2/8発売 やみつき屋 汁なし担々麺(2016年)

2/8発売の東洋水産「やみつき屋 汁なし担々麺」を食べました!
ここ数年ほどこれぐらいの時期になると発売されていますね!

2/8発売 やみつき屋 汁なし担々麺(2016年)

前回食べたのがちょうど1年前なので多少忘れてはいますが、
「汁なし担々麺」の中でも非常に安定感が高い印象があります!

おそらく売れ行きもよく、それで毎年登場するのでしょうね!(*゚ー゚)

ところで昨年は「汁なし担々麺」の文字の位置が左でしたが、
今年のバージョンはなぜかそれが右に変わってますね!

まったくもってどうでもいい変更点ではあるのですが!

2/8発売 やみつき屋 汁なし担々麺(2016年)(内容物)

内容物はかやく、液体ソース、後入れ粉末ソースです!
この組み合わせは例年と特に違いはないみたいですね!

2/8発売 やみつき屋 汁なし担々麺(2016年)(できあがり)

過去記事では具をタレとまぜてから写真を撮っていましたが、
今年はちゃんと分けてから撮影したので見た目もきれいです!

担々麺のタレとまざると全体が赤一色に染まりますからね;

まずはその味ですが・・・うん、やっぱり安定感は抜群です!(●・ω・)

決して何かの特徴を強烈に立てているわけではないのですが、
ごま・ラー油・花椒という担々麺に最も必要となる3要素を
どれもソツなくきっちりとそろえているのが好印象ですね!

自分の好みだけで言えばもっと花椒が強いほうが好きですが、
花椒特有のビリビリとくる痺れは少なからず人を選びますし、
万人受けするラインを狙うならこれぐらいがいいのでしょう!

ごまのまろやかさもちゃんとあり、ラー油も存在感はありますし、
さらに油脂感もくどくならない程度にしっかり効かされていて、
なおかつ黒酢の酸味による引き締め効果も上手く機能していて、
どんな人にも好まれる力のある汁なし担々麺になっています!

東洋水産って汁なし系のバランスを取るのが上手いのですよね!

特に油脂のバランス感覚が高く、さっぱりに寄りすぎるのでもなく、
ジャンクにもなりすぎない、ちょうどいいラインを取ってきます!

粉末ソースが入っている汁なし系は粉末ソースが水分を吸うので、
湯切りを甘めにしたほうがいいという傾向があったりしますが、
この担々麺に関しては湯切りはきっちりとしたほうがいいです!

というのも、液体ダレの量がかなり多めとなっているため、
湯切りを甘くすると全体の水分量が多くなりすぎますので!(*゚◇゚)

タレの原材料は植物油、香味油脂、米黒酢、チキンエキス、
ねりごま、食塩、糖類、香辛料、ごま、酵母エキスなどです!

タレの原材料の並びは昨年と全く変わっていないですね!

具はひき肉、キャベツ、ねぎという組み合わせになっています!

タレの原材料は昨年と同じでしたが、こちらは変わっています!

昨年までは乾燥小海老が入っていましたが、今年はそれがなくなり、
そのかわりにかやくの中にねぎが入るという形になっています!

これはおそらくコスト調整が理由なのではないですかね;
コストで考えれば明らかにねぎのほうが安いでしょうから!

で、この変化が実はけっこう全体の味の印象を変えてるのですよね!(=゚ω゚)

昨年まではベーシックな汁なし担々麺らしい風味を基本としつつ、
そこに乾燥小海老の風味が入ることで独自性を出していましたが、
今年はねぎになったことでオーソドックスな感覚が強まっています!

ただ、それがネガティブな印象には全く繋がってないのですよね!

もともと汁なし担々麺の王道路線であることがウリの商品ですし、
逆に個性を立てないほうがしっくり来るところすらあるのですね!

むしろねぎによってより王道路線らしさが高まっていましたし!

チンゲン菜ではなくキャベツが入るのは例年と同じです!
ひき肉はほどほどに入っていて存在感もけっこうあります!

やはりひき肉が入っていると担々麺らしさは高まりますね!

また、炒りごまも少なめながらも麺に絡まったりしています!

麺は中太で断面が四角いタイプの油揚げ麺となっています!

食感は低加水系ですが、パツパツとした強い食感というよりは、
パスッと軽く噛み切れるような歯切れのいいものとなっています!

なのでもっちり系とは違い、非常に心地の良い軽さを持っています!
担々麺はもともと低加水麺が多いので、タレとの相性も良好です!

麺の量は100gで、カロリーは651kcalとなっています!
脂質は34.1gで、さすがにかなり多めとなっていますね!(`・ω・´)

ところでこれらの数字は全て昨年と全く同じなのですが、
この数字にはちょっと疑問が残ってしまうのですよね;

具の乾燥小海老がねぎに変わるという変化が明確にあったのに、
全部の数字が同じになるというのは少し不自然な気もしますからね;

調べてみるとたんぱく質など他の数字も全く変わっていないですし、
おそらく昨年と同じと考えて改めて計測しなかったのでしょうね!

なので、実際は少しだけカロリーは下がっていると思われます!

おそらく変更点は具の小海老→ねぎだけではないかと思いますが、
それによって昨年以上に王道の汁なし担々麺らしさが強まりました!

とにかくソツがなく、安心して食べられる汁なし担々麺ですね!(゚x/)モッキュルー

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テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 
これも準定番のカップ麺になりましたね!

今のブログでは記事にしていませんが、
割と花椒の主張が強かったように記憶しています。

確かに東洋水産は汁なし系に強いですね!

基本カップ焼そばは得意分野ですし、
いつもバランスが良くて安心できます。

具材の乾燥海老は廃止になったようですが、
自分は海老の存在が気にならなかったので、
今回のコスト調整は好印象かもしれません。

でも栄養成分表の使い回しはダメでしょw
takaさん、こんばんは!

「やみつき屋」シリーズもいろいろ出してきましたが、
この汁なし担々麺だけは毎年欠かさず登場してきますね!

根強い人気を獲得することに成功してるのでしょうね!(=゚ω゚)

東洋水産の汁なしの強さというとまず油そばが思い浮かびますね!

明星ほどゴテゴテではなく、油脂を効かせながらもバランス感があり、
ジャンク性と調和の整え方が他のメーカーより一枚上の印象があります!

こちらの汁なし担々麺でもその良さが生きている感じがしますね!

>でも栄養成分表の使い回しはダメでしょw

最初に栄養成分表を比較して全く同じだったことから、
「昨年と同じなのかな」と思ったら具が違うことに気付いて、
「これたぶん使い回しじゃないか!」と突っ込んでました!

具を変えたことを自分達で忘れてしまってたのですかね!笑

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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