札幌味噌拉麺専門店 けやき 旨辛味噌ラーメン(カップ版)
12/22発売「札幌味噌拉麺専門店 けやき 旨辛味噌ラーメン」を食べました!
PrimeOneシリーズの商品で、サークルKサンクスなどで扱われています!
作っているのは日清ということで、かなりの安定感が期待できそうです!(*゚ー゚)

PrimeOneでの再現ものというとどんぶり型のものが多いですが、
こちらはちょっと珍しく縦型カップでの再現となっています!
日清は縦型の再現系にも強いのでおそらく問題はないでしょう!

ふたの裏には例によって実際のお店の紹介が書かれています!
正式名称は「けやき」ではなく「にとりのけやき」のようですね!
調べてみたところ店主さんの苗字が「似鳥」ということでした!
そういえば家具のニトリ創業者の「似鳥」氏も北海道の人ですし、
札幌周辺などでは意外と見かける苗字なのかもしれないですね!

なかなかこってりしてそうなビジュアルの味噌ラーメンですね!
まずはスープですが・・・おっ、意外とピリッとしていますね!(`・ω・)+
もちろん後入れのラー油系の辛オイルの効果もあるのですが、
スープも赤さはあまりないのにピリッとした刺激があります!
でもって、その辛さは従来の辛味噌系とは大きく違うのですよね!
豚系のスープに多めのラードが加わる札幌味噌ラーメンらしさを基本に、
豆板醤やにんにくによって四川系の中華を思わせる辛さが加わっています!
この辛さが直線的に刺激をアピールするタイプのものとは違って、
体の奥のほうからじわじわと温めるような感覚を与えてくれます!
たしかに札幌系の味噌ラーメンらしさを感じさせるスープなのですが、
少し視点を変えると豚の脂の旨さとにんにく、豆板醤といった構成は
豚肉を炒めてから豆板醤などで味付けする四川系の中華と共通しますし、
ここにこのお店のスープの独自性のポイントになってるのかもですね!
さらに辛オイルとスープに含まれるごまが香ばしさを演出して、
丸みと刺激とコクの噛み合い具合もまた実に絶妙なのですよね!
このあたりの各要素のバランスの取り方は非常に上手いと言えますし、
全体として受ける印象もスープの見た目以上の個性を持っています!
スープの原材料は豚脂、味噌、糖類、小麦粉、ポークエキス、ごま、
香味油、でん粉、香辛料(にんにく、生姜、唐辛子、こしょう)、
食塩、酵母エキス、チキンエキス、植物油脂、いかパウダーです!
香辛料の内訳がちゃんと書いてくれているのはうれしいですね!
カップ麺における「香辛料」の中身には以前から興味がありましたが、
なるほどにんにくや生姜などの香味野菜もここに含まれているのですね!(=゚ω゚)
隠し味として入っているいかパウダーがなかなか印象的ですね!
麺は平打ちでややプリッとした食感の油揚げ麺となっています!
日清の「有名店シリーズ」ほどの高級感のある麺ではないですが、
油揚げ麺臭も控えめで、スープを邪魔することなく絡みもいいので、
全体を構成するパーツとしては問題のない麺と言っていいでしょう!
むしろスープがより前面に出るぐらいのほうが合うスタイルなので、
そこまで主張が強くないこの麺はけっこう正解だったと言えそうです!
麺の量は多めの80gで、カロリーは476kcalとなっています!
脂質は19.0gで、札幌系味噌ということでちょっと高めですね!
具はキャベツ、肉そぼろ、メンマ、人参、ニラという構成です!
人参は存在感が低いものの、他はどれも満足度が高かったですね!
キャベツはしんなり感がほどよく想像以上にスープとの相性が良く、
肉そぼろは一つ一つに肉感があって、風味もしっかりしています!
またメンマはやや主張が控えめなことがまとまりを良くしていて、
麺と一緒に食べたときに与える食感の変化などが心地いいです!
ニラは量は少ないもののピリ辛系のスープとは実によく合います!
これらの具のおかげで全体のまとまりの良さもさらに高まってました!(●・ω・)
一言で言えば札幌味噌と四川料理の見事な融合といった感じで、
それが全く違和感なく一つにつながっていたのは流石でしたね!
味噌、豚脂、豆板醤、ごまなどの要素を単に合わせただけでなく、
このそれぞれの要素によって生み出そうとしている全体像が明確で、
さらに各要素の存在感も一つ一つきっちりと打ち出されているという、
想像以上に完成度の高い辛味のある味噌ラーメンに仕上がってました!
体から湧き上がるポカポカ感といい、冬にピッタリの味噌ラーメンでした!(゚x/)モッキー
PrimeOneシリーズの商品で、サークルKサンクスなどで扱われています!
作っているのは日清ということで、かなりの安定感が期待できそうです!(*゚ー゚)

PrimeOneでの再現ものというとどんぶり型のものが多いですが、
こちらはちょっと珍しく縦型カップでの再現となっています!
日清は縦型の再現系にも強いのでおそらく問題はないでしょう!

ふたの裏には例によって実際のお店の紹介が書かれています!
正式名称は「けやき」ではなく「にとりのけやき」のようですね!
調べてみたところ店主さんの苗字が「似鳥」ということでした!
そういえば家具のニトリ創業者の「似鳥」氏も北海道の人ですし、
札幌周辺などでは意外と見かける苗字なのかもしれないですね!

なかなかこってりしてそうなビジュアルの味噌ラーメンですね!
まずはスープですが・・・おっ、意外とピリッとしていますね!(`・ω・)+
もちろん後入れのラー油系の辛オイルの効果もあるのですが、
スープも赤さはあまりないのにピリッとした刺激があります!
でもって、その辛さは従来の辛味噌系とは大きく違うのですよね!
豚系のスープに多めのラードが加わる札幌味噌ラーメンらしさを基本に、
豆板醤やにんにくによって四川系の中華を思わせる辛さが加わっています!
この辛さが直線的に刺激をアピールするタイプのものとは違って、
体の奥のほうからじわじわと温めるような感覚を与えてくれます!
たしかに札幌系の味噌ラーメンらしさを感じさせるスープなのですが、
少し視点を変えると豚の脂の旨さとにんにく、豆板醤といった構成は
豚肉を炒めてから豆板醤などで味付けする四川系の中華と共通しますし、
ここにこのお店のスープの独自性のポイントになってるのかもですね!
さらに辛オイルとスープに含まれるごまが香ばしさを演出して、
丸みと刺激とコクの噛み合い具合もまた実に絶妙なのですよね!
このあたりの各要素のバランスの取り方は非常に上手いと言えますし、
全体として受ける印象もスープの見た目以上の個性を持っています!
スープの原材料は豚脂、味噌、糖類、小麦粉、ポークエキス、ごま、
香味油、でん粉、香辛料(にんにく、生姜、唐辛子、こしょう)、
食塩、酵母エキス、チキンエキス、植物油脂、いかパウダーです!
香辛料の内訳がちゃんと書いてくれているのはうれしいですね!
カップ麺における「香辛料」の中身には以前から興味がありましたが、
なるほどにんにくや生姜などの香味野菜もここに含まれているのですね!(=゚ω゚)
隠し味として入っているいかパウダーがなかなか印象的ですね!
麺は平打ちでややプリッとした食感の油揚げ麺となっています!
日清の「有名店シリーズ」ほどの高級感のある麺ではないですが、
油揚げ麺臭も控えめで、スープを邪魔することなく絡みもいいので、
全体を構成するパーツとしては問題のない麺と言っていいでしょう!
むしろスープがより前面に出るぐらいのほうが合うスタイルなので、
そこまで主張が強くないこの麺はけっこう正解だったと言えそうです!
麺の量は多めの80gで、カロリーは476kcalとなっています!
脂質は19.0gで、札幌系味噌ということでちょっと高めですね!
具はキャベツ、肉そぼろ、メンマ、人参、ニラという構成です!
人参は存在感が低いものの、他はどれも満足度が高かったですね!
キャベツはしんなり感がほどよく想像以上にスープとの相性が良く、
肉そぼろは一つ一つに肉感があって、風味もしっかりしています!
またメンマはやや主張が控えめなことがまとまりを良くしていて、
麺と一緒に食べたときに与える食感の変化などが心地いいです!
ニラは量は少ないもののピリ辛系のスープとは実によく合います!
これらの具のおかげで全体のまとまりの良さもさらに高まってました!(●・ω・)
一言で言えば札幌味噌と四川料理の見事な融合といった感じで、
それが全く違和感なく一つにつながっていたのは流石でしたね!
味噌、豚脂、豆板醤、ごまなどの要素を単に合わせただけでなく、
このそれぞれの要素によって生み出そうとしている全体像が明確で、
さらに各要素の存在感も一つ一つきっちりと打ち出されているという、
想像以上に完成度の高い辛味のある味噌ラーメンに仕上がってました!
体から湧き上がるポカポカ感といい、冬にピッタリの味噌ラーメンでした!(゚x/)モッキー
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takaさん、こんにちは!
そういえばどんぶり型の「けやき」はまだ未食ですね!
当時はまだPrimeONEにはあまり手を出してなかったですし!
そういえばセブンプレミアムの「すみれ 味噌キムチ」も
「すみれ」はもともとどんぶり型で出ているにもかかわらず、
「味噌キムチ」のほうは縦型で登場したりしていましたし、
少し趣向を変えたものは縦型で展開されやすいのかもですね!(●・ω・)
こちらはとにかく辛さや刺激の演出の仕方が実に秀逸で、
四川料理的な刺激をごまと豚脂によって上手く丸めるなど、
そのまとめ方には卓越したものを感じさせてくれました!
これは押さえておくだけの価値がある内容でしたね!
今まで「香辛料」がどこまで含むのかがずっと謎でしたが、
カレー系スパイスや胡椒、唐辛子、山椒などにとどまらず、
にんにくや生姜まで含まれることがわかったのは収穫でした!笑
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
そういえばどんぶり型の「けやき」はまだ未食ですね!
当時はまだPrimeONEにはあまり手を出してなかったですし!
そういえばセブンプレミアムの「すみれ 味噌キムチ」も
「すみれ」はもともとどんぶり型で出ているにもかかわらず、
「味噌キムチ」のほうは縦型で登場したりしていましたし、
少し趣向を変えたものは縦型で展開されやすいのかもですね!(●・ω・)
こちらはとにかく辛さや刺激の演出の仕方が実に秀逸で、
四川料理的な刺激をごまと豚脂によって上手く丸めるなど、
そのまとめ方には卓越したものを感じさせてくれました!
これは押さえておくだけの価値がある内容でしたね!
今まで「香辛料」がどこまで含むのかがずっと謎でしたが、
カレー系スパイスや胡椒、唐辛子、山椒などにとどまらず、
にんにくや生姜まで含まれることがわかったのは収穫でした!笑
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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「札幌・けやき 味噌ラーメン」がありましたよね!
日清食品ならタテ型でも安心感がありますけど、
前作の再現カップ麺は、どんぶり型だったので、
どうしてタテ型なのかは不思議なところですが(笑)
> 香辛料の内訳がちゃんと書いてくれているのはうれしいですね!
同じことを思いましたよ!(笑)
まぁ単に香辛料だけでも想像力を掻き立てられるので
それはそれで面白かったりもするんですけどね!
タテ型でも店の特徴が感じられるようですし、
どんぶり型の製品で感じた特徴と比較をしながら
食べてみたいと思います。