老舗の逸品 神田まつや監修 鴨南ばんそば
12/14発売「老舗の逸品 神田まつや監修 鴨南ばんそば」を食べました!
日清の縦型高級和風麺シリーズ「老舗の一品」からの新作となります!
この「老舗の一品」は「有名店シリーズ」の和風版にあたるようですね!
日清の公式サイトでも「有名店シリーズ」の中で紹介されていますし!

東京の神田にあるそばの専門店「神田まつや」の監修とのことです!
「鴨南ばん」は特に好きなそばでもあるので期待したくなりますね!(*゚ー゚)
後入れの調味油「鴨の特製香味あぶら」もつけられています!

鴨南ばんということで、やはり白ねぎがたくさん入ってますね!
ねぎのおいしさもまた鴨南ばんの大きな魅力の一つですからね!

仕上げに後入れの調味油を回しかけると完成となります!
まずはそのおつゆですが・・・何というクオリティの高さでしょう!(●・ω・)
日清は鴨だしに非常に強みを持っているメーカーではありますが、
このクオリティの高さはこれまでの中でも最高と言っていいです!
鴨の旨味あふれるつゆに和風の魚介の深く厚みのある旨さが加わり、
そこに後入れの鴨脂が力強く、また香ばしさあふれるコクを与えます!
バランスもまた秀逸で、醤油の個性を生かしつつもとがりは見せず、
鴨だし系らしく甘さも見せながらもくどさを感じさせることはなく、
鴨そのものの旨味とコクを中心に据えながら他の要素と丸く調和した
バランスといい各要素の立ち具合といい、非の打ちどころがありません!
そしてそこにほんのりとゆずがさわやかさをプラスしてもいます!
このゆずもまた目立ちすぎない形で絶妙な線を上手く押さえてます!
その中でも鴨の旨さがしっかりと生きているのが最も大きいですね!
鴨の脂まで生かしていることで鴨南ばんとしての個性が実に明確です!
もうつゆだけで鴨南ばんであることがはっきりとわかるほどですし!
そこに魚粉のリアルな旨さをもって魚介の旨味まで加わるのですから、
もうこれだけで極めてレベルの高いおいしさが約束されてますよね!(=゚ω゚)
おつゆの原材料は醤油、糖類、動物油脂(合鴨、豚)、魚介エキス、
食塩、魚粉、魚介調味油、香辛料、チキン調味油、ゆずなどです!
こうして見ると、鴨の旨さはほぼ鴨脂が担っているみたいですね!
あとは具材の鴨だんごから出ている風味もあると思われますが!
麺はストレートでやや厚みが控えめの油揚げ麺のそばとなっています!
そしてこのそばですが、油揚げ麺としては最高峰の旨さですね!
このカップ麺の旨さの3~4割はこのそばが支えているとすら言えます!
日清というと「どん兵衛」のそばもレベルが高いのですが、
それと比べても2段ほど上を行っていると言えるかもですね!
「有名店シリーズ」の麺と同様に歯切れの良さを生かすことによって、
そばの持つつるみとスッと切れる心地良い食感を楽しむことができ、
油揚げ麺でありながらそばのリアル感をも感じ取ることができます!
ノンフライのそばとして「手緒里庵」が素晴らしいものを作ってますが、
油揚げ麺のそばもこのレベルまで来たのかと思わずにはいられませんね!(*゚◇゚)
和風だしは優しいので油揚げ麺に壊されることも多いのですが、
この麺であればそのような心配はもはや不要と言っていいですね!
今回のおつゆは和風だしとしては主張の強いタイプではありましたが!
麺の量は72gで、カロリーは435kcalとなっています!
脂質は19gで、和風カップ麺としては少し高めですね!
具はたくさんの白ねぎと合鴨肉によるつくねとなっています!
つくねは3~4個で、形は不揃いながらも全体的に大きめです!
食感はふんわりとして風味はしっかりと鴨らしさがあって、
このカップ麺の高級感を高める役割もしっかり果たしてます!
日清は具材も鶏で妥協せずにちゃんと鴨を使うのがいいですね!(`・ω・)+
そしてねぎもシャキッとした食感と自然な甘みがしっかりあり、
高級系カップ麺にふさわしい高いクオリティを見せてくれます!
量もたくさん入っており、十分に鴨南ばんらしさが楽しめます!
つゆ、麺、具のどれをとっても申し分のない仕上がりとなっていて、
「年越しそば」として食べても十分すぎるほどの水準を備えています!
下手に自分で作るよりも、これのほうが味がいいとすら言えますからね!
これだけ鴨の旨さをしっかり生かしたおつゆを作るのは大変ですし!
ヤマダイの「手緒里庵」といい、今回食べたこの「老舗の逸品」といい、
カップ和風そばもノンフライ、油揚げ麺ともに凄いレベルに来てますね!
特につゆという点で見るなら、今回の鴨南ばんは過去最高ですね!
食べる前の期待度も高かったですが、それすら軽く超えてくれました!
もうすぐ今年も終わりというところで素晴らしいものをいただけました!(゚x/)モッキュー
【関連記事】
・老舗の逸品 神田まつや監修 鴨南ばんそば
・老舗の逸品 総本家更科堀井監修 鴨つくねそば
日清の縦型高級和風麺シリーズ「老舗の一品」からの新作となります!
この「老舗の一品」は「有名店シリーズ」の和風版にあたるようですね!
日清の公式サイトでも「有名店シリーズ」の中で紹介されていますし!

東京の神田にあるそばの専門店「神田まつや」の監修とのことです!
「鴨南ばん」は特に好きなそばでもあるので期待したくなりますね!(*゚ー゚)
後入れの調味油「鴨の特製香味あぶら」もつけられています!

鴨南ばんということで、やはり白ねぎがたくさん入ってますね!
ねぎのおいしさもまた鴨南ばんの大きな魅力の一つですからね!

仕上げに後入れの調味油を回しかけると完成となります!
まずはそのおつゆですが・・・何というクオリティの高さでしょう!(●・ω・)
日清は鴨だしに非常に強みを持っているメーカーではありますが、
このクオリティの高さはこれまでの中でも最高と言っていいです!
鴨の旨味あふれるつゆに和風の魚介の深く厚みのある旨さが加わり、
そこに後入れの鴨脂が力強く、また香ばしさあふれるコクを与えます!
バランスもまた秀逸で、醤油の個性を生かしつつもとがりは見せず、
鴨だし系らしく甘さも見せながらもくどさを感じさせることはなく、
鴨そのものの旨味とコクを中心に据えながら他の要素と丸く調和した
バランスといい各要素の立ち具合といい、非の打ちどころがありません!
そしてそこにほんのりとゆずがさわやかさをプラスしてもいます!
このゆずもまた目立ちすぎない形で絶妙な線を上手く押さえてます!
その中でも鴨の旨さがしっかりと生きているのが最も大きいですね!
鴨の脂まで生かしていることで鴨南ばんとしての個性が実に明確です!
もうつゆだけで鴨南ばんであることがはっきりとわかるほどですし!
そこに魚粉のリアルな旨さをもって魚介の旨味まで加わるのですから、
もうこれだけで極めてレベルの高いおいしさが約束されてますよね!(=゚ω゚)
おつゆの原材料は醤油、糖類、動物油脂(合鴨、豚)、魚介エキス、
食塩、魚粉、魚介調味油、香辛料、チキン調味油、ゆずなどです!
こうして見ると、鴨の旨さはほぼ鴨脂が担っているみたいですね!
あとは具材の鴨だんごから出ている風味もあると思われますが!
麺はストレートでやや厚みが控えめの油揚げ麺のそばとなっています!
そしてこのそばですが、油揚げ麺としては最高峰の旨さですね!
このカップ麺の旨さの3~4割はこのそばが支えているとすら言えます!
日清というと「どん兵衛」のそばもレベルが高いのですが、
それと比べても2段ほど上を行っていると言えるかもですね!
「有名店シリーズ」の麺と同様に歯切れの良さを生かすことによって、
そばの持つつるみとスッと切れる心地良い食感を楽しむことができ、
油揚げ麺でありながらそばのリアル感をも感じ取ることができます!
ノンフライのそばとして「手緒里庵」が素晴らしいものを作ってますが、
油揚げ麺のそばもこのレベルまで来たのかと思わずにはいられませんね!(*゚◇゚)
和風だしは優しいので油揚げ麺に壊されることも多いのですが、
この麺であればそのような心配はもはや不要と言っていいですね!
今回のおつゆは和風だしとしては主張の強いタイプではありましたが!
麺の量は72gで、カロリーは435kcalとなっています!
脂質は19gで、和風カップ麺としては少し高めですね!
具はたくさんの白ねぎと合鴨肉によるつくねとなっています!
つくねは3~4個で、形は不揃いながらも全体的に大きめです!
食感はふんわりとして風味はしっかりと鴨らしさがあって、
このカップ麺の高級感を高める役割もしっかり果たしてます!
日清は具材も鶏で妥協せずにちゃんと鴨を使うのがいいですね!(`・ω・)+
そしてねぎもシャキッとした食感と自然な甘みがしっかりあり、
高級系カップ麺にふさわしい高いクオリティを見せてくれます!
量もたくさん入っており、十分に鴨南ばんらしさが楽しめます!
つゆ、麺、具のどれをとっても申し分のない仕上がりとなっていて、
「年越しそば」として食べても十分すぎるほどの水準を備えています!
下手に自分で作るよりも、これのほうが味がいいとすら言えますからね!
これだけ鴨の旨さをしっかり生かしたおつゆを作るのは大変ですし!
ヤマダイの「手緒里庵」といい、今回食べたこの「老舗の逸品」といい、
カップ和風そばもノンフライ、油揚げ麺ともに凄いレベルに来てますね!
特につゆという点で見るなら、今回の鴨南ばんは過去最高ですね!
食べる前の期待度も高かったですが、それすら軽く超えてくれました!
もうすぐ今年も終わりというところで素晴らしいものをいただけました!(゚x/)モッキュー
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・老舗の逸品 総本家更科堀井監修 鴨つくねそば
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takaさん、こんばんは!
はい、今回は「鶏」ではなく「鴨」でしたよ!
自分は前回の「鶏」は食べてなかったりしますが;
いやぁ、今回の鴨南ばんの完成度には脱帽しましたね!
「鶏」バージョンをtakaさんのブログで読んだのですが、
こちらは関東のお店ながら醤油の鋭さはそれほど立てずに、
だしや素材の旨さを軸に据えるので関西人から見ても
非常にそのおいしさが伝わりやすいつゆになるのですよね!
でもって、麺もレベルが高く、具材もしっかりしてますし、
これは外すにはあまりにもったいなさすぎる仕上がりですね!(●・ω・)
後入れの鴨の調味油の効果もしっかりと感じ取れましたし!
「感じ取れた」というより、むしろ主役を張ってましたからね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
はい、今回は「鶏」ではなく「鴨」でしたよ!
自分は前回の「鶏」は食べてなかったりしますが;
いやぁ、今回の鴨南ばんの完成度には脱帽しましたね!
「鶏」バージョンをtakaさんのブログで読んだのですが、
こちらは関東のお店ながら醤油の鋭さはそれほど立てずに、
だしや素材の旨さを軸に据えるので関西人から見ても
非常にそのおいしさが伝わりやすいつゆになるのですよね!
でもって、麺もレベルが高く、具材もしっかりしてますし、
これは外すにはあまりにもったいなさすぎる仕上がりですね!(●・ω・)
後入れの鴨の調味油の効果もしっかりと感じ取れましたし!
「感じ取れた」というより、むしろ主役を張ってましたからね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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てっきり前回と同じ「鶏」かと思ってまして、
カップ麺の購入リストから外してました(苦笑)
しかも相当なクオリティの高さみたいで…!
いやはや、本当に危ないところでした(ぺこり)
麺,つゆ,具材の全てが三拍子揃って
抜きん出てるようなので楽しみです!
私、鴨出汁系のカップ麺が大好きですし(笑)
いやはや、本当に危ないところでしたw
かーとさんの記事を見て助かりました(ぺこり)