どん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん
11/16発売「どん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん」を食べました!
火曜日はいつもその週に発売された商品を紹介するのですが、
今回は今週発売の商品は1時間後の更新で記事化することにして、
先にこちらの「ラー油仕立ての鴨だしうどん」を記事にしました!
というのも、次の記事ではこの商品と比較して書いているので、
先にこちらのほうを紹介しておかないといけないのですよね!

このカップ麺はスルーするかどうかちょっと迷ったのですよね!
和だし+ラー油って自分としてはあまり食指が動かなくて、
でも個性はあるので紹介したほうがいいかなと迷いながら、
一度スーパーでスルーして次の訪問時に買おうかと思ったら、
今度は売り切れてしまっていて急に困ってしまいました(;゚ω゚)
その後に別のお店で買ったので紹介が遅れたのですよね!

内容物はかやくと液体スープという構成になっています!
ラー油は液体スープの中に一緒に入っているようですね!

ちょっと具材に関してはさみしいと言わざるをえませんね;
全部の具材を上に持ってきてこれですから量は少ないです;
また、ラー油の赤さが目立つおだしはいかにも個性的です!
自分としてはちょっと構えてしまったりもするのですが!
まずはおだしですが・・・えっ、これはいいじゃないですか!(●・ω・)
スーパーであっという間に売り切れたのもわかりますね!
この完成度の高さは自分の予想の遥か上を行ってました!
まず日清の鴨だし系らしく鴨のコクと旨味がしっかり来ます!
鴨の深みのあるコクに甘味が強めのかえしを合わせた、
鴨だし系の基本に忠実に上手く調えられたおだしです!
そしてここにラー油のピリッとした風味が入るのですが、
甘味のあるおだしとラー油の刺激が対になることによって、
甘いおだしが持ちがちなくどさを緩和させるのですよね!
それによって甘めのおだしのポジティブな部分だけが引き立ち、
逆に鴨だしの良さが引き立てられるといった効果を見せます!
また、鴨だし系はもともと油脂との相性がいいこともあり、
ラー油が与える油脂感もマイナスの要素は感じさせません!
もし鋭いタイプのおだしだときつくなりすぎたかもですし、
甘めで油脂とも相性がいい鴨だし系だからこそなのですね!
決して安直にラー油を加えたのではないことがよくわかります!(`・ω・)+
スープの原材料は醤油、植物油脂、合鴨エキス、動物油脂(合鴨、鶏)、食塩、
チキンエキス、チキン調味油、魚介エキス、香辛料、香味油、かつおパウダーなどです!
ラー油の植物油脂と鴨系の動物油脂をミックスさせるなど、
油脂の構成にもいろいろと気を使っているのが見えますね!
麺はいつものどん兵衛のストレートの油揚げ麺ですね!
油揚げ麺ながらもなかなかの厚みともっちり感があり、
なおかつすすり心地がなめらかと完成度は実に高いです!
東洋水産の「赤いきつね」はもう少しなめらかさ重視で、
「どん兵衛」はもっちり感が強めとお互い個性がありますね!
「赤いきつね」も好きですが、こちらの麺もいいですね!
またこちらの麺は和風以外の味にもよく合うので、
こういった変り種の路線には特に向いていますね!
麺の量は66gで、カロリーは366kcalとなっています!
脂質は16gで、ラー油は入っているものの標準的ですね!
カップラーメンの麺量って大抵はキリがいいのですが、
和風麺はこういった中途半端な数字もよく見ますね!
具は合鴨つくね、ねぎ、揚げ玉という組み合わせになっています!
どうもつくねは鶏肉は使わずに合鴨だけで作られてるのですね!
「鴨だしそば」もそのようですが、これはかなり凄いですね!
合鴨肉って、明らかに鶏肉よりもコストが高いですから!
今回は2つと少なかったですが、他の人が食べた分を見ても、
同じぐらいの量だったので、どうも個体差ではないようですね;
フタの写真でもつくねは2つしか写っていないですからね;
一方のねぎは多く、食感・風味ともにレベルが高く、
麺と絡めることで鴨系らしいおいしさを高めてくれます!
やっぱり鴨系だしの和風麺にはねぎがよく合いますからね!
揚げ玉は3粒と何のために入っていたのかよくわかりません;
微妙に余ったコストを揚げ玉に振り分けただけかもですね;
具についてはさみしいと思うところが少なからずありますが、
おだしについてはいい意味での驚きも含めて実に見事でした!
「鴨だし系って好きだけどちょっと甘いんだよなぁ」と思う人こそ、
この甘いつゆとラー油の共演を一度試してみてはと思いますね!
辛さが入ることで、甘さがよりいい意味で生きてくれる、
そんな味の組み合わせの妙を教えてくれる仕上がりでした!(゚x/)モッキュルー
【関連記事】
・どん兵衛 総合メニュー
火曜日はいつもその週に発売された商品を紹介するのですが、
今回は今週発売の商品は1時間後の更新で記事化することにして、
先にこちらの「ラー油仕立ての鴨だしうどん」を記事にしました!
というのも、次の記事ではこの商品と比較して書いているので、
先にこちらのほうを紹介しておかないといけないのですよね!

このカップ麺はスルーするかどうかちょっと迷ったのですよね!
和だし+ラー油って自分としてはあまり食指が動かなくて、
でも個性はあるので紹介したほうがいいかなと迷いながら、
一度スーパーでスルーして次の訪問時に買おうかと思ったら、
今度は売り切れてしまっていて急に困ってしまいました(;゚ω゚)
その後に別のお店で買ったので紹介が遅れたのですよね!

内容物はかやくと液体スープという構成になっています!
ラー油は液体スープの中に一緒に入っているようですね!

ちょっと具材に関してはさみしいと言わざるをえませんね;
全部の具材を上に持ってきてこれですから量は少ないです;
また、ラー油の赤さが目立つおだしはいかにも個性的です!
自分としてはちょっと構えてしまったりもするのですが!
まずはおだしですが・・・えっ、これはいいじゃないですか!(●・ω・)
スーパーであっという間に売り切れたのもわかりますね!
この完成度の高さは自分の予想の遥か上を行ってました!
まず日清の鴨だし系らしく鴨のコクと旨味がしっかり来ます!
鴨の深みのあるコクに甘味が強めのかえしを合わせた、
鴨だし系の基本に忠実に上手く調えられたおだしです!
そしてここにラー油のピリッとした風味が入るのですが、
甘味のあるおだしとラー油の刺激が対になることによって、
甘いおだしが持ちがちなくどさを緩和させるのですよね!
それによって甘めのおだしのポジティブな部分だけが引き立ち、
逆に鴨だしの良さが引き立てられるといった効果を見せます!
また、鴨だし系はもともと油脂との相性がいいこともあり、
ラー油が与える油脂感もマイナスの要素は感じさせません!
もし鋭いタイプのおだしだときつくなりすぎたかもですし、
甘めで油脂とも相性がいい鴨だし系だからこそなのですね!
決して安直にラー油を加えたのではないことがよくわかります!(`・ω・)+
スープの原材料は醤油、植物油脂、合鴨エキス、動物油脂(合鴨、鶏)、食塩、
チキンエキス、チキン調味油、魚介エキス、香辛料、香味油、かつおパウダーなどです!
ラー油の植物油脂と鴨系の動物油脂をミックスさせるなど、
油脂の構成にもいろいろと気を使っているのが見えますね!
麺はいつものどん兵衛のストレートの油揚げ麺ですね!
油揚げ麺ながらもなかなかの厚みともっちり感があり、
なおかつすすり心地がなめらかと完成度は実に高いです!
東洋水産の「赤いきつね」はもう少しなめらかさ重視で、
「どん兵衛」はもっちり感が強めとお互い個性がありますね!
「赤いきつね」も好きですが、こちらの麺もいいですね!
またこちらの麺は和風以外の味にもよく合うので、
こういった変り種の路線には特に向いていますね!
麺の量は66gで、カロリーは366kcalとなっています!
脂質は16gで、ラー油は入っているものの標準的ですね!
カップラーメンの麺量って大抵はキリがいいのですが、
和風麺はこういった中途半端な数字もよく見ますね!
具は合鴨つくね、ねぎ、揚げ玉という組み合わせになっています!
どうもつくねは鶏肉は使わずに合鴨だけで作られてるのですね!
「鴨だしそば」もそのようですが、これはかなり凄いですね!
合鴨肉って、明らかに鶏肉よりもコストが高いですから!
今回は2つと少なかったですが、他の人が食べた分を見ても、
同じぐらいの量だったので、どうも個体差ではないようですね;
フタの写真でもつくねは2つしか写っていないですからね;
一方のねぎは多く、食感・風味ともにレベルが高く、
麺と絡めることで鴨系らしいおいしさを高めてくれます!
やっぱり鴨系だしの和風麺にはねぎがよく合いますからね!
揚げ玉は3粒と何のために入っていたのかよくわかりません;
微妙に余ったコストを揚げ玉に振り分けただけかもですね;
具についてはさみしいと思うところが少なからずありますが、
おだしについてはいい意味での驚きも含めて実に見事でした!
「鴨だし系って好きだけどちょっと甘いんだよなぁ」と思う人こそ、
この甘いつゆとラー油の共演を一度試してみてはと思いますね!
辛さが入ることで、甘さがよりいい意味で生きてくれる、
そんな味の組み合わせの妙を教えてくれる仕上がりでした!(゚x/)モッキュルー
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・どん兵衛 総合メニュー
<<そば 俺のだし監修 俺のラー油肉そば | ホーム | 11月が終わりました!+綿麺の麺でソース焼きそば>>
takaさん、こんばんは!
お店でカップ麺を購入するときは迷うことも多いですね!
その週に買う予定の個数、自分の味の好み、紹介したほうが良さそうか、
そういったことをいろいろと勘案しながら迷うこともしばしばです;
ラーメンに関してはけっこう冒険的なものも平気なのですが、
和風麺はそういう要素が強いと少し引きがちになるのですよね;
そして食べてみたら意外においしいなんてことが多いという(=゚ω゚)
日清は鴨だしの使い方がいつもながら上手ですし、
そこにラー油が入る必然性がきっちりと見えるなど、
これほどピタッとハマっていたのは見事でしたね!
そばだともしかするとだしが勝ったかもとは感じましたね!
ラー油が入ることでより主張が強くなっているので、
うどんにしたのはそういう面もあるのかもと思いました!
うどんはそばよりも一つ一つの麺が太いこともあって、
「あれ、もう麺ないの?」という状態になってしまったのが、
今回感じたそばとうどんの最大の違いだったかもですが!笑
>デジカメ
自分はデジカメを買ってから撮る枚数が明らかに増えてますが、
その分だけPhotoshopでの作業量は意図的に減らしてますね!
もちろんそこまで気を使わなくて良くなったのも大きいですが、
同じ作業量だと負担が大きくなりすぎるのが予想できましたので;
このあたりのバランス感はなかなか難しいものですよね!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
お店でカップ麺を購入するときは迷うことも多いですね!
その週に買う予定の個数、自分の味の好み、紹介したほうが良さそうか、
そういったことをいろいろと勘案しながら迷うこともしばしばです;
ラーメンに関してはけっこう冒険的なものも平気なのですが、
和風麺はそういう要素が強いと少し引きがちになるのですよね;
そして食べてみたら意外においしいなんてことが多いという(=゚ω゚)
日清は鴨だしの使い方がいつもながら上手ですし、
そこにラー油が入る必然性がきっちりと見えるなど、
これほどピタッとハマっていたのは見事でしたね!
そばだともしかするとだしが勝ったかもとは感じましたね!
ラー油が入ることでより主張が強くなっているので、
うどんにしたのはそういう面もあるのかもと思いました!
うどんはそばよりも一つ一つの麺が太いこともあって、
「あれ、もう麺ないの?」という状態になってしまったのが、
今回感じたそばとうどんの最大の違いだったかもですが!笑
>デジカメ
自分はデジカメを買ってから撮る枚数が明らかに増えてますが、
その分だけPhotoshopでの作業量は意図的に減らしてますね!
もちろんそこまで気を使わなくて良くなったのも大きいですが、
同じ作業量だと負担が大きくなりすぎるのが予想できましたので;
このあたりのバランス感はなかなか難しいものですよね!(●・ω・)
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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> 先にこちらのほうを紹介しておかないといけないのですよね!
うんうん(笑)
> 自分としてはあまり食指が動かなくて、
> でも個性はあるので紹介したほうがいいかなと迷いながら、
分かります、分かりますよ(笑)
自分は割と楽しみだったりするんですけど
これは想像以上の完成度だったようですね!
こちらも発売当初はスーパーで品薄状態になり、
再入荷されてからも棚一杯状態を目にすることなく、
未だに順調な売り上げ模様を見せているカップ麺です。
「どん兵衛」の鴨出汁には定評がありますからね!
大きな違いは “蕎麦” ではなく “うどん” という点ですが、
そこも特に違和感はなかったようですし、楽しみだなー。
辛味と甘味の共演は自分も大好きですよ!
バランスを間違えたら悲惨なことになりますけど、
比率さえ変でなければ互いを引き立て合いますからね。
具材の揚げ玉・・・たしかに微妙w
PS.
> takaさんだと、コンパクトデジカメを超えて一眼レフにいきそうですが!
そうなんですよ! 本当に欲しいのは一眼レフなのですが・・・
> そして写真に凝りすぎて、また負担が大きくなってしまうという・・・!
さすがかーとさんですね…私のことをよく理解してらっしゃる(笑)