麺の至宝 とろみ塩 刀削風麺
11/24発売「麺の至宝 とろみ塩 刀削風麺」を食べました!
「麺の至宝 とろみ醤油 刀削風麺」との同時発売商品ですね!

「とろみ醤油」と「とろみ塩」ということで方向性が近いですね!
「とろみ醤油」を見るに、とろみとの相性がいいようなので、
そこに目をつけてどちらもとろみ系にそろえたのですかね!

内容物はかやく、粉末スープ、調味油となっています!
「とろみ醤油」は粉末スープと液体スープの組み合わせでしたが、
こちらは粉末スープは同じで、液体スープが調味油になっています!

具材の組み合わせは「とろみ醤油」とはずいぶん違いますね!
まずはスープですが・・・あぁ、中華スープらしい味ですね!(●・ω・)
鶏がらスープに溶き卵を入れて、最後にねぎを散らした、
そんなオーソドックスな中華スープを連想させる味です!
中華風の塩味スープとして真っ先に思いつく味でもありますね!
ただ、「とろみ醤油」が麺料理向けのスープなのに対して、
こちらはどちらかと言えば単独で飲むのに向くタイプなので、
麺と合わせたときの相乗効果は「とろみ醤油」がやや上ですね!
でも、これはこれで中華風塩味としてちゃんと完成してますが!
スープの原材料は食塩、豚脂、植物油脂、香辛料、糖類、チキンエキス、
野菜エキス、デキストリン、鶏脂、酵母エキスなどとなっています!
麺についてはおそらく「とろみ醤油」味と同じ麺ですね!
麺の片側ともう片側で厚みに傾斜がつけられているのが特徴で、
これによって口に含んだときに薄い部分のピラピラとした質感と
厚い部分による強い食感を同時に楽しむことができるのが特徴です!(*゚ー゚)
この麺の魅力は湯戻し時間に左右される部分もけっこうあるようで、
早すぎると薄い部分にも少し硬さが残ってしまうことによって、
厚い部分との食感の差があまり感じられなくなることもあります!
なので、きちっと規定時間まで待って食べるのがいいでしょう!
あるいは硬いと感じたときは数十秒ほど待ちのもいいかもです!
麺の量は60gで、カロリーは331kcalとなっています!
脂質は12.7gで、「とろみ醤油」とあまり変わりませんね!
具は鶏肉、かき卵、ねぎという組み合わせになっています!
かき卵とねぎによって中華風玉子スープを演出して、
そこに鶏スープに合う鶏肉を加えるという形です!
かき卵はふんわりとしてスープとよく合っていますが、
具というよりはスープの一部といったほうが近い存在で、
実質的な具は鶏肉のみと言ってもいいかもしれません!(=゚ω゚)
面白いのが鶏肉で、他社のものに比べるとやや硬い肉質で、
いかにも鶏の乾燥肉を戻したという雰囲気が強いものですが、
それゆえに鶏の旨味の凝縮具合が高くて味はいいのですよね!
噛みしめるほどに鶏の素揚げのようなコクのある風味が出て、
パサパサとはしつつも非常に存在感のある具材になっています!
こういったスタイルの鶏肉具材もなかなか面白いものですね!(*゚◇゚)
スープを含めた総合力では「とろみ醤油」に軍配を上げますが、
こちらも刀削風麺の魅力はしっかりと伝わる内容になってました!
以前の「汁なし担々 刀削風麺」が好きになれなかった人も、
こちらは麺の名前は同じでもその特徴は全く違っているので、
ぜひとも手に取ってこの食感を味わってほしいと思いますね!
期待度がやや低かっただけに、思わぬ掘り出しものでございました!
これからも焼そばなど、いろんな方面での活躍が期待できそうです!(゚x/)モッキキキッ
【関連記事】
・麺の至宝 とろみ塩 刀削風麺
・麺の至宝 とろみ醤油 刀削風麺
・麺の至宝 汁なし担々 刀削風麺
[今週の1曲]
今回はパンクの直接的な源流とも言えるNew York Dollsを選びました!
New York Dollsがデビューした1973年というと、
David BowieやT. Rexなどのグラムロック全盛の時代で、
このバンドもそのルックスや振る舞いは完全にグラムでした!
しかしながら、そのサウンドは既にパンクに近いもので、
グラムからパンクに繋がる流れを明確に見せてくれます!
最初のパンクバンドとも呼ばれるRamonesのデビューが1976年で、
今回紹介する曲が1973年ですから、いかに早いかがわかります!
また、Sex Pistolsを結成に導いたマルコム・マクラーレンは
もともとこのNew York Dollsの衣装などを手がけていた人物で、
このバンドの活動停止後にイギリスに戻ってピストルズを手がけました!
なので、そういった意味でもパンクの誕生に深く関わっていますし、
ギターのジョニー・サンダースはパンク方面でも特に有名ですよね!
(サンダースは若くして他界してしまいましたが)
また、ピストルズの"New York"という曲でコケにされているのも
このNew York Dollsのことだったりするのですよね!
New York Dollsのことをニセモノ扱いするような歌詞ですが、
実際はピストルズがNew York Dollsのスタイルをモデルに
していたところがあるので、いろいろとねじれているのですが!
ジョニー・サンダースはそのお返しに"London Boys"という曲を書き、
それを自身の1stアルバムに収録するといったこともしています!
ピストルズのポール・クックとスティーヴ・ジョーンズは
サンダースを敬愛していて彼の1stアルバムにも参加しているので、
「その曲は収録しないで」と懇願したなんて話もあったりします!(=゚ω゚)
さて、今回選んだ"Personality Crisis"は彼らの1stアルバムの
オープニングを飾る曲で、この曲を聴くだけで彼らのスタイルが
グラムからパンクに繋がる要素に満ちていることがわかります!
また、アルバムもこの曲も評価が高く、ローリング・ストーン誌の
"The 500 greatest albums"や"The 500 greatest songs"の
それぞれ200位台にランキングされるなどもしています!
パンク好きなら絶対に押さえておきたい作品の一つですね!(`・ω・)+
New York Dolls - Personality Crisis (1973)
[Glam Punk / Proto-Punk / Punk]
「麺の至宝 とろみ醤油 刀削風麺」との同時発売商品ですね!

「とろみ醤油」と「とろみ塩」ということで方向性が近いですね!
「とろみ醤油」を見るに、とろみとの相性がいいようなので、
そこに目をつけてどちらもとろみ系にそろえたのですかね!

内容物はかやく、粉末スープ、調味油となっています!
「とろみ醤油」は粉末スープと液体スープの組み合わせでしたが、
こちらは粉末スープは同じで、液体スープが調味油になっています!

具材の組み合わせは「とろみ醤油」とはずいぶん違いますね!
まずはスープですが・・・あぁ、中華スープらしい味ですね!(●・ω・)
鶏がらスープに溶き卵を入れて、最後にねぎを散らした、
そんなオーソドックスな中華スープを連想させる味です!
中華風の塩味スープとして真っ先に思いつく味でもありますね!
ただ、「とろみ醤油」が麺料理向けのスープなのに対して、
こちらはどちらかと言えば単独で飲むのに向くタイプなので、
麺と合わせたときの相乗効果は「とろみ醤油」がやや上ですね!
でも、これはこれで中華風塩味としてちゃんと完成してますが!
スープの原材料は食塩、豚脂、植物油脂、香辛料、糖類、チキンエキス、
野菜エキス、デキストリン、鶏脂、酵母エキスなどとなっています!
麺についてはおそらく「とろみ醤油」味と同じ麺ですね!
麺の片側ともう片側で厚みに傾斜がつけられているのが特徴で、
これによって口に含んだときに薄い部分のピラピラとした質感と
厚い部分による強い食感を同時に楽しむことができるのが特徴です!(*゚ー゚)
この麺の魅力は湯戻し時間に左右される部分もけっこうあるようで、
早すぎると薄い部分にも少し硬さが残ってしまうことによって、
厚い部分との食感の差があまり感じられなくなることもあります!
なので、きちっと規定時間まで待って食べるのがいいでしょう!
あるいは硬いと感じたときは数十秒ほど待ちのもいいかもです!
麺の量は60gで、カロリーは331kcalとなっています!
脂質は12.7gで、「とろみ醤油」とあまり変わりませんね!
具は鶏肉、かき卵、ねぎという組み合わせになっています!
かき卵とねぎによって中華風玉子スープを演出して、
そこに鶏スープに合う鶏肉を加えるという形です!
かき卵はふんわりとしてスープとよく合っていますが、
具というよりはスープの一部といったほうが近い存在で、
実質的な具は鶏肉のみと言ってもいいかもしれません!(=゚ω゚)
面白いのが鶏肉で、他社のものに比べるとやや硬い肉質で、
いかにも鶏の乾燥肉を戻したという雰囲気が強いものですが、
それゆえに鶏の旨味の凝縮具合が高くて味はいいのですよね!
噛みしめるほどに鶏の素揚げのようなコクのある風味が出て、
パサパサとはしつつも非常に存在感のある具材になっています!
こういったスタイルの鶏肉具材もなかなか面白いものですね!(*゚◇゚)
スープを含めた総合力では「とろみ醤油」に軍配を上げますが、
こちらも刀削風麺の魅力はしっかりと伝わる内容になってました!
以前の「汁なし担々 刀削風麺」が好きになれなかった人も、
こちらは麺の名前は同じでもその特徴は全く違っているので、
ぜひとも手に取ってこの食感を味わってほしいと思いますね!
期待度がやや低かっただけに、思わぬ掘り出しものでございました!
これからも焼そばなど、いろんな方面での活躍が期待できそうです!(゚x/)モッキキキッ
【関連記事】
・麺の至宝 とろみ塩 刀削風麺
・麺の至宝 とろみ醤油 刀削風麺
・麺の至宝 汁なし担々 刀削風麺
[今週の1曲]
今回はパンクの直接的な源流とも言えるNew York Dollsを選びました!
New York Dollsがデビューした1973年というと、
David BowieやT. Rexなどのグラムロック全盛の時代で、
このバンドもそのルックスや振る舞いは完全にグラムでした!
しかしながら、そのサウンドは既にパンクに近いもので、
グラムからパンクに繋がる流れを明確に見せてくれます!
最初のパンクバンドとも呼ばれるRamonesのデビューが1976年で、
今回紹介する曲が1973年ですから、いかに早いかがわかります!
また、Sex Pistolsを結成に導いたマルコム・マクラーレンは
もともとこのNew York Dollsの衣装などを手がけていた人物で、
このバンドの活動停止後にイギリスに戻ってピストルズを手がけました!
なので、そういった意味でもパンクの誕生に深く関わっていますし、
ギターのジョニー・サンダースはパンク方面でも特に有名ですよね!
(サンダースは若くして他界してしまいましたが)
また、ピストルズの"New York"という曲でコケにされているのも
このNew York Dollsのことだったりするのですよね!
New York Dollsのことをニセモノ扱いするような歌詞ですが、
実際はピストルズがNew York Dollsのスタイルをモデルに
していたところがあるので、いろいろとねじれているのですが!
ジョニー・サンダースはそのお返しに"London Boys"という曲を書き、
それを自身の1stアルバムに収録するといったこともしています!
ピストルズのポール・クックとスティーヴ・ジョーンズは
サンダースを敬愛していて彼の1stアルバムにも参加しているので、
「その曲は収録しないで」と懇願したなんて話もあったりします!(=゚ω゚)
さて、今回選んだ"Personality Crisis"は彼らの1stアルバムの
オープニングを飾る曲で、この曲を聴くだけで彼らのスタイルが
グラムからパンクに繋がる要素に満ちていることがわかります!
また、アルバムもこの曲も評価が高く、ローリング・ストーン誌の
"The 500 greatest albums"や"The 500 greatest songs"の
それぞれ200位台にランキングされるなどもしています!
パンク好きなら絶対に押さえておきたい作品の一つですね!(`・ω・)+
New York Dolls - Personality Crisis (1973)
[Glam Punk / Proto-Punk / Punk]
<<中華そばムタヒロ監修 ワハハ煮干そば | ホーム | 麺の至宝 とろみ醤油 刀削風麺>>
takaさん、こんにちは!
>いや、この場合、炒飯がお供に欲しくなるか・・・
あー、これはいい発想かもしれませんね!
炒飯を用意してからこのラーメンを作って、
ときどきスープをかけてあんかけチャーハンにして食べると、
お互いの間にいい相乗効果が生まれるかもですね!
その場合、ラーメンのほうに胡椒を振るのもアリでしょうね!(=゚ω゚)
この刀削風麺に関しては早すぎるとやや食感を損ないますが、
時間が長めに経った場合はそれほど悪くはならないので、
作る際に急ぎすぎないことが一番のポイントになるかもですね!
この麺にはほんと今後いろんな場面で活躍してほしいです!
>今週の1曲
以前はサイケと土臭い曲が交互に来る感じでしたが、
これからはパンク寄りの曲も増やそうかなと思ってます!
そう言いながらロンドンパンクど真ん中のバンドは選ばず、
あえてちょっとずらしたところを紹介したりしていますが!(゚◇゚)
そろそろグランジの歴史に触れるようなものも出てくるかもです!
もともと最も詳しいのがNirvanaなどのグランジ関連ですし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
>いや、この場合、炒飯がお供に欲しくなるか・・・
あー、これはいい発想かもしれませんね!
炒飯を用意してからこのラーメンを作って、
ときどきスープをかけてあんかけチャーハンにして食べると、
お互いの間にいい相乗効果が生まれるかもですね!
その場合、ラーメンのほうに胡椒を振るのもアリでしょうね!(=゚ω゚)
この刀削風麺に関しては早すぎるとやや食感を損ないますが、
時間が長めに経った場合はそれほど悪くはならないので、
作る際に急ぎすぎないことが一番のポイントになるかもですね!
この麺にはほんと今後いろんな場面で活躍してほしいです!
>今週の1曲
以前はサイケと土臭い曲が交互に来る感じでしたが、
これからはパンク寄りの曲も増やそうかなと思ってます!
そう言いながらロンドンパンクど真ん中のバンドは選ばず、
あえてちょっとずらしたところを紹介したりしていますが!(゚◇゚)
そろそろグランジの歴史に触れるようなものも出てくるかもです!
もともと最も詳しいのがNirvanaなどのグランジ関連ですし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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> そんなオーソドックスな中華スープを連想させる味です!
大好きです! 炒飯のお供に欲しくなりますね(笑)
いや、この場合、炒飯がお供に欲しくなるか・・・
刀削風麺は非常に楽しみなんですけど、
我々の場合、撮影時間というワンクッションがあるので、
湯戻し時間には普段以上に気を使ったほうがよさそうですね。
「今週の1曲」
急に曲のテイストが変わりましたね(笑)
そこまで精通してるわけではないんですけど
パンクも大好きなジャンルのひとつです!
この曲(バンド)は初めて聴きましたが、
ゴリゴリな感じがいいですね。
ピストルズとの関係も興味深かったです。