麺屋NOROMA 鶏そば&ギョーザ
奈良市南京終にある「麺屋 NOROMA」さんへと初訪問してきました!(`・ω・´)
10月のラーメン店巡りの目標は高槻へと足を運ぶことでしたが、
11月の目標は他府県のお店にまで足を伸ばすということでした!
その第1弾に選んだのが奈良県にあるこちらの「NOROMA」さんです!
Junk Storyなどのお店で修業した後にこちらで独立をされて、
現在では営業前から多くの人が行列を作るお店となっています!
開店5分後ぐらいに到着しましたが外待ちになりましたからね!
ちなみに外待ちをする時間はそこそこ長めにはなりますが、
外で待っている間にあらかじめ注文を取ってくれるので、
店内に入ってからラーメンが出てくるまでは非常に速いです!
そのあたりは「ノロマ」にならないよう工夫がされていますね!

今回からはメニューも写真で載せることができるようになりました!
携帯で撮っていたときはブレる頻度が非常に高かったですからね;
こちらの麺類は鶏白湯系のラーメンとつけ麺のみと実にシンプルです!
最近のラーメン屋としてはギョーザがあるのがやや珍しく、
さらに杏仁豆腐まであるというのが一際目を引きますね!
杏仁豆腐は次回訪問時につけ麺の後で食べることとして、
今回は基本の「鶏そば」とともにギョーザを注文しました!
鶏白湯系のラーメンってけっこうずっしり来ることが多いので、
サイドメニューまで余裕を持って食べられるか不安もありましたが!
また鶏そばも大盛などにはせずに基本のままで注文しています!

ほう、これはまたずいぶんときめの細かそうな鶏白湯スープですね!
なるとはもしかして「NOROMA」の「の」とかけているのですかね!
まずはそのスープですが・・・おっ、口当たりが非常に優しいですね!(●・ω・)
お店に来る前はてっきりもっと粘度の高いスープと思ってましたが、
粘度はサラリとしていて、飲んだときの口当たりもかなり優しいです!
ではスープが軽いのかというと、そういうことではないのですよね!
優しくもそこから上がってくる鶏の旨味は深く凝縮されていて、
食べ始めはサラリと感じさせながら食べるほどに旨味が押し寄せ、
気付いた頃にはその鶏の旨味の中に引き込まれる感覚があります!
とにかく乳化度合いが美しく、鶏の脂の風味も臭みが全くなくて、
丁寧でまろやかで深く、それでいてクセはなく人を選ぶ感がない、
これはいろんな人が行列に並ぶのも十分すぎるほどわかりますね!
また、並んでいる人の女性比率が意外と高かったのも特徴でしたね!
コクは深いながらも濃度で押すタイプではないからこそなのでしょう!
「コクの強い鶏白湯は重い」という先入観を覆すスープでもありますね!
この深さでこの口当たりの優しさは特筆すべきものがありました!(=゚ω゚)
スープは以前の文章を読むと少量の豚なども入っていたようですが、
今の公式サイトの文章を読むと鶏100%というふうにも読めますね!
たしかにこれは「鶏だけでここまでいくのか」と思わせてくれますね!
麺は平打ちで中心あたりに白い部分を少し残した感じの茹で上がりの、
Junk Storyからの系譜であることが伝わる自家製麺となっています!
もともとJunk Storyに入ったのは製麺を学ぶ理由だったそうですし、
そのあたりはこの麺のビジュアルを見るとものすごく伝わりますね!
ですが、麺の食感などはJunk Storyと違う部分が意外と大きいです!
Junk系列の場合は食べ始めはプツッとした歯切れを押してきますが、
こちらはそうではなく、プルンと弾けるような食感がより強いです!
また、麺の厚みもこちらのほうがやや薄めに調整されていますね!
なので、プツンと勢いよく噛み切る食感を楽しむというよりも、
噛んだときに中心に軽く芯を感じつつプルンと弾けるような
そんな優しさも同居したような弾力の妙を感じさせてくれます!
スープと同様に明確な主張を持ちつつも優しさがあるのですよね!
Junkからの流れも見せつつ、このお店ならではの調整がなされた麺です!(*゚◇゚)
トッピングはレアチャーシュー、なると、かいわれ、ねぎです!
レアチャーシューは厚みがありながらもその質感はやわらかで、
下味も強すぎず弱すぎず、スープとよくなじむ味となっています!
スープと独立した感じで目立ったりするような感じではないですね!
むしろスープと合わせることによって味が完成するようなバランスです!
脂の部分も重くないので、見た目以上にすっきりと食べられます!
かいわれとねぎは軽くピリッとした辛味を与えることによって、
麺と一緒にすすったときに味に軽いアクセントを加えてくれます!
鶏白湯になるとは珍しいですが、軽い甘みともっちり感がいいですね!

こちらは鶏そばと一緒に注文したギョーザ(1人前)ですね!(*゚ー゚)
卓上にギョーザのタレとラー油があるのでそれを使って食べます!
その中身は野菜が多めで香味野菜も効いたあっさりした味わいで、
タレも酸味がほどよく効いていてそのすっきり感をより高めます!
また、見ての通り焼き上がりもオイリーな要素がほぼないので、
すっきりとした仕上がりになるよう狙っているのでしょうね!
このすっきり感がポイントで、これをラーメンの合間に食べることで、
鶏白湯スープのまったりとした風味を上手くリセットするのですよね!
なので、まさにラーメンと一緒に食べるためのギョーザなのですよね!
濃厚系のラーメンに対してトッピングやサイドメニューを注文すると、
重さが増幅されて追加したことを後悔してしまうこともありますが、
このギョーザはむしろ逆に合わせることで食べやすさが増しますね!
鶏の旨味がぎっしりと凝縮されながらも口当たりが実に優しくて、
濃厚ながらも実に幅広い層にオススメできる見事なスープでした!
食べる前はサイドメニューまで食べ切れるかの不安もありましたが、
食べ終わった後はむしろもっと食べても良かったと思いましたし!
鶏白湯系を食べてみたい人なら誰でも安心して行けるお店ですね!(゚x/)モッキュルリン
お店の住所と地図 奈良県奈良市南京終町3-1531
10月のラーメン店巡りの目標は高槻へと足を運ぶことでしたが、
11月の目標は他府県のお店にまで足を伸ばすということでした!
その第1弾に選んだのが奈良県にあるこちらの「NOROMA」さんです!
Junk Storyなどのお店で修業した後にこちらで独立をされて、
現在では営業前から多くの人が行列を作るお店となっています!
開店5分後ぐらいに到着しましたが外待ちになりましたからね!
ちなみに外待ちをする時間はそこそこ長めにはなりますが、
外で待っている間にあらかじめ注文を取ってくれるので、
店内に入ってからラーメンが出てくるまでは非常に速いです!
そのあたりは「ノロマ」にならないよう工夫がされていますね!

今回からはメニューも写真で載せることができるようになりました!
携帯で撮っていたときはブレる頻度が非常に高かったですからね;
こちらの麺類は鶏白湯系のラーメンとつけ麺のみと実にシンプルです!
最近のラーメン屋としてはギョーザがあるのがやや珍しく、
さらに杏仁豆腐まであるというのが一際目を引きますね!
杏仁豆腐は次回訪問時につけ麺の後で食べることとして、
今回は基本の「鶏そば」とともにギョーザを注文しました!
鶏白湯系のラーメンってけっこうずっしり来ることが多いので、
サイドメニューまで余裕を持って食べられるか不安もありましたが!
また鶏そばも大盛などにはせずに基本のままで注文しています!

ほう、これはまたずいぶんときめの細かそうな鶏白湯スープですね!
なるとはもしかして「NOROMA」の「の」とかけているのですかね!
まずはそのスープですが・・・おっ、口当たりが非常に優しいですね!(●・ω・)
お店に来る前はてっきりもっと粘度の高いスープと思ってましたが、
粘度はサラリとしていて、飲んだときの口当たりもかなり優しいです!
ではスープが軽いのかというと、そういうことではないのですよね!
優しくもそこから上がってくる鶏の旨味は深く凝縮されていて、
食べ始めはサラリと感じさせながら食べるほどに旨味が押し寄せ、
気付いた頃にはその鶏の旨味の中に引き込まれる感覚があります!
とにかく乳化度合いが美しく、鶏の脂の風味も臭みが全くなくて、
丁寧でまろやかで深く、それでいてクセはなく人を選ぶ感がない、
これはいろんな人が行列に並ぶのも十分すぎるほどわかりますね!
また、並んでいる人の女性比率が意外と高かったのも特徴でしたね!
コクは深いながらも濃度で押すタイプではないからこそなのでしょう!
「コクの強い鶏白湯は重い」という先入観を覆すスープでもありますね!
この深さでこの口当たりの優しさは特筆すべきものがありました!(=゚ω゚)
スープは以前の文章を読むと少量の豚なども入っていたようですが、
今の公式サイトの文章を読むと鶏100%というふうにも読めますね!
たしかにこれは「鶏だけでここまでいくのか」と思わせてくれますね!
麺は平打ちで中心あたりに白い部分を少し残した感じの茹で上がりの、
Junk Storyからの系譜であることが伝わる自家製麺となっています!
もともとJunk Storyに入ったのは製麺を学ぶ理由だったそうですし、
そのあたりはこの麺のビジュアルを見るとものすごく伝わりますね!
ですが、麺の食感などはJunk Storyと違う部分が意外と大きいです!
Junk系列の場合は食べ始めはプツッとした歯切れを押してきますが、
こちらはそうではなく、プルンと弾けるような食感がより強いです!
また、麺の厚みもこちらのほうがやや薄めに調整されていますね!
なので、プツンと勢いよく噛み切る食感を楽しむというよりも、
噛んだときに中心に軽く芯を感じつつプルンと弾けるような
そんな優しさも同居したような弾力の妙を感じさせてくれます!
スープと同様に明確な主張を持ちつつも優しさがあるのですよね!
Junkからの流れも見せつつ、このお店ならではの調整がなされた麺です!(*゚◇゚)
トッピングはレアチャーシュー、なると、かいわれ、ねぎです!
レアチャーシューは厚みがありながらもその質感はやわらかで、
下味も強すぎず弱すぎず、スープとよくなじむ味となっています!
スープと独立した感じで目立ったりするような感じではないですね!
むしろスープと合わせることによって味が完成するようなバランスです!
脂の部分も重くないので、見た目以上にすっきりと食べられます!
かいわれとねぎは軽くピリッとした辛味を与えることによって、
麺と一緒にすすったときに味に軽いアクセントを加えてくれます!
鶏白湯になるとは珍しいですが、軽い甘みともっちり感がいいですね!

こちらは鶏そばと一緒に注文したギョーザ(1人前)ですね!(*゚ー゚)
卓上にギョーザのタレとラー油があるのでそれを使って食べます!
その中身は野菜が多めで香味野菜も効いたあっさりした味わいで、
タレも酸味がほどよく効いていてそのすっきり感をより高めます!
また、見ての通り焼き上がりもオイリーな要素がほぼないので、
すっきりとした仕上がりになるよう狙っているのでしょうね!
このすっきり感がポイントで、これをラーメンの合間に食べることで、
鶏白湯スープのまったりとした風味を上手くリセットするのですよね!
なので、まさにラーメンと一緒に食べるためのギョーザなのですよね!
濃厚系のラーメンに対してトッピングやサイドメニューを注文すると、
重さが増幅されて追加したことを後悔してしまうこともありますが、
このギョーザはむしろ逆に合わせることで食べやすさが増しますね!
鶏の旨味がぎっしりと凝縮されながらも口当たりが実に優しくて、
濃厚ながらも実に幅広い層にオススメできる見事なスープでした!
食べる前はサイドメニューまで食べ切れるかの不安もありましたが、
食べ終わった後はむしろもっと食べても良かったと思いましたし!
鶏白湯系を食べてみたい人なら誰でも安心して行けるお店ですね!(゚x/)モッキュルリン
お店の住所と地図 奈良県奈良市南京終町3-1531
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