麺屋えぐち つけそば
ちょっとひさしぶりに江坂の「麺屋えぐち」へと行ってきました!
この日は後の予定が楽だったので遠くまで行きやすかったのですよね!
今日の目当ては夜営業のみ提供の「まぜそば」だったのですが、
なんと自分の一つ前のお客さんで売り切れてしまったようです:
隣のお客さんがおいしそうに「まぜそば」を食べていましたし;
後の予定が楽だからと行くまでにのんびりしすぎたのは失敗でした;
次に訪問するときはこれより20~30分は早く着くようにしないとですね!
さて、前回の初訪問時とはいくつかの点が変わっています!
メニュー構成に関してはこれといって変更は起きていないのですが、
中津の2号店も含めて麺が全て自家製麺へと切り替えられています!
そして、中津の2号店はつけ麺専門店へとリニューアルされました!
なので、中津のほうへも早く足を運びたいと思ってるのですよね!
どちらも御堂筋線で行けますし、中津のほうがアクセスは楽ですしね!(●・ω・)
さて、ということで今回は「つけそば」を大盛で注文しました!
どうもラーメン以上につけそばの注文率が高いみたいですね!
前回の「中華そば」が素晴らしかったので「つけそば」にも期待です!

一見すると殺風景ですが、つけ汁の中にはちゃんと具材が入ってます!
いかにも「カドヤ食堂」の流れを汲むお店らしい正統派のビジュアルですね!
まずはそのつけ汁ですが・・・うん、このお店らしさがあふれてますね!(`・ω・´)
「中華そば」を食べたときの印象は、カドヤ系統らしい正統派のスタイルで、
様々な素材の旨さが一つに溶け込んでまとまるように仕上げるのとともに、
その中から同時に各素材の持つ旨さの輪郭が伝わるといった印象でした!
この秀逸なバランスながらも、各素材の個性も見えてくるのが大きな特徴で、
そういったバランスの取り方はこのつけ麺のつけ汁にも同様に見られます!
鶏の澄んだスープに魚介の旨味が加わるというスタイルを基盤としたうえで、
少し多めに鶏油を加えることによって鶏の旨味とコクに厚みを持たせています!
ですが、鶏油の存在をガツンと目立たせるような形にはしておらず、
キリッと立ったつけ汁にやわらかさを持たせるような感じですね!
そして特徴的なのが酸味をやや強めにすることで引き締まった感覚を与え、
黒胡椒や一味も意外と強いなど、正統派の清湯つけ汁の良さを出しながら、
弱さを感じさせないようにあえてピシッと立たせてあるのが伝わります!
そんなつけ汁なので飽きが全く来ず、麺量は大盛にしたのですが、
気付いたらもうほとんど麺がなくなってるほど引き込まれましたね!
さらに麺をすすった後につけ汁を少し飲むとそれが非常にハマります!
麺をすする心地良さとつけ汁のシャープな旨さが上手くまとまるのですよね!(=゚ω゚)
そしてつけ汁の中のチャーシューとメンマもそれを後押ししてくれます!
メンマはやや味が濃いめなので、麺と一緒に食べるとちょうどよく、
それが麺とつけ汁が合わさった味にまた一つ変化を加えてくれます!
チャーシューはレア系ともとろとろ系のバラチャーシューとも違った、
カドヤ系らしいオーソドックスながら肉の旨味がギュッと詰まったもので、
噛むと肉の旨さと脂のじんわりとした深いコクが一気に広がってきます!
これを麺をつけ汁につけてすすった後に食べるとその旨さが倍増して、
麺の香り、つけ汁の引き締まった風味、チャーシューの脂と肉の旨さと、
これらが口の中で一体となってこのつけ麺の最も旨い瞬間が訪れます!(*゚◇゚)
でもって、標準でもチャーシューが多めなので最後までこれが楽しめます!
このチャーシューは単体として以上にこうして食べたほうがいいですね!
麺は中太ぐらいの太さで、つけ麺の麺としてはやや細めと言えるかもです!
また断面が丸く、これも四角い断面の麺が多いつけ麺としては珍しいですね!
その食感はもちっとした力強い押し返しと弾力を見せるタイプとは少し違い、
みずみずしくプリンと弾けるようなすすり心地の良さを感じさせるものです!
そういった麺なので「ざる中華」的に一気にすすりたくなる感じが強く、
噛んで味わうというよりはすすって飲む感触を楽しむといったような、
流れるように食べてしまいたくなる魅力を持った麺になっています!
なので、人によってはものすごく速いペースで食べてしまいそうですね!
自分もつけ汁の力も手伝ってか、いつもよりもハイペースでしたし!(*゚ー゚)
そういえば「中華そば」の麺もどこか古風で素朴な雰囲気を持った
そんな中華麺を進化させたようなスタイルの麺となっていましたが、
それはこの「つけそば」の麺に関しても言えるのかもしれませんね!
そして最後は残ったつけ汁をスープ割りにしてもらって完食です!
スープ割りにすると動物系の要素が強まり、酸味が少し下がるので、
つけ汁として食べていたときとはまたちょっと表情が変わりますね!
このお店の動物系スープの旨さが堪能できるスープ割りとなっています!
「中華そば」に負けず「つけそば」も正統派としての強さを持ちつつ、
このお店らしい特徴の立て方がピシッとハマった仕上がりでした!(゚x/)モキュリン
お店の住所と地図 大阪府吹田市江坂町1-4-20
【関連記事】
・麺屋えぐち つけそば
・麺屋えぐち 中華そば
この日は後の予定が楽だったので遠くまで行きやすかったのですよね!
今日の目当ては夜営業のみ提供の「まぜそば」だったのですが、
なんと自分の一つ前のお客さんで売り切れてしまったようです:
隣のお客さんがおいしそうに「まぜそば」を食べていましたし;
後の予定が楽だからと行くまでにのんびりしすぎたのは失敗でした;
次に訪問するときはこれより20~30分は早く着くようにしないとですね!
さて、前回の初訪問時とはいくつかの点が変わっています!
メニュー構成に関してはこれといって変更は起きていないのですが、
中津の2号店も含めて麺が全て自家製麺へと切り替えられています!
そして、中津の2号店はつけ麺専門店へとリニューアルされました!
なので、中津のほうへも早く足を運びたいと思ってるのですよね!
どちらも御堂筋線で行けますし、中津のほうがアクセスは楽ですしね!(●・ω・)
さて、ということで今回は「つけそば」を大盛で注文しました!
どうもラーメン以上につけそばの注文率が高いみたいですね!
前回の「中華そば」が素晴らしかったので「つけそば」にも期待です!

一見すると殺風景ですが、つけ汁の中にはちゃんと具材が入ってます!
いかにも「カドヤ食堂」の流れを汲むお店らしい正統派のビジュアルですね!
まずはそのつけ汁ですが・・・うん、このお店らしさがあふれてますね!(`・ω・´)
「中華そば」を食べたときの印象は、カドヤ系統らしい正統派のスタイルで、
様々な素材の旨さが一つに溶け込んでまとまるように仕上げるのとともに、
その中から同時に各素材の持つ旨さの輪郭が伝わるといった印象でした!
この秀逸なバランスながらも、各素材の個性も見えてくるのが大きな特徴で、
そういったバランスの取り方はこのつけ麺のつけ汁にも同様に見られます!
鶏の澄んだスープに魚介の旨味が加わるというスタイルを基盤としたうえで、
少し多めに鶏油を加えることによって鶏の旨味とコクに厚みを持たせています!
ですが、鶏油の存在をガツンと目立たせるような形にはしておらず、
キリッと立ったつけ汁にやわらかさを持たせるような感じですね!
そして特徴的なのが酸味をやや強めにすることで引き締まった感覚を与え、
黒胡椒や一味も意外と強いなど、正統派の清湯つけ汁の良さを出しながら、
弱さを感じさせないようにあえてピシッと立たせてあるのが伝わります!
そんなつけ汁なので飽きが全く来ず、麺量は大盛にしたのですが、
気付いたらもうほとんど麺がなくなってるほど引き込まれましたね!
さらに麺をすすった後につけ汁を少し飲むとそれが非常にハマります!
麺をすする心地良さとつけ汁のシャープな旨さが上手くまとまるのですよね!(=゚ω゚)
そしてつけ汁の中のチャーシューとメンマもそれを後押ししてくれます!
メンマはやや味が濃いめなので、麺と一緒に食べるとちょうどよく、
それが麺とつけ汁が合わさった味にまた一つ変化を加えてくれます!
チャーシューはレア系ともとろとろ系のバラチャーシューとも違った、
カドヤ系らしいオーソドックスながら肉の旨味がギュッと詰まったもので、
噛むと肉の旨さと脂のじんわりとした深いコクが一気に広がってきます!
これを麺をつけ汁につけてすすった後に食べるとその旨さが倍増して、
麺の香り、つけ汁の引き締まった風味、チャーシューの脂と肉の旨さと、
これらが口の中で一体となってこのつけ麺の最も旨い瞬間が訪れます!(*゚◇゚)
でもって、標準でもチャーシューが多めなので最後までこれが楽しめます!
このチャーシューは単体として以上にこうして食べたほうがいいですね!
麺は中太ぐらいの太さで、つけ麺の麺としてはやや細めと言えるかもです!
また断面が丸く、これも四角い断面の麺が多いつけ麺としては珍しいですね!
その食感はもちっとした力強い押し返しと弾力を見せるタイプとは少し違い、
みずみずしくプリンと弾けるようなすすり心地の良さを感じさせるものです!
そういった麺なので「ざる中華」的に一気にすすりたくなる感じが強く、
噛んで味わうというよりはすすって飲む感触を楽しむといったような、
流れるように食べてしまいたくなる魅力を持った麺になっています!
なので、人によってはものすごく速いペースで食べてしまいそうですね!
自分もつけ汁の力も手伝ってか、いつもよりもハイペースでしたし!(*゚ー゚)
そういえば「中華そば」の麺もどこか古風で素朴な雰囲気を持った
そんな中華麺を進化させたようなスタイルの麺となっていましたが、
それはこの「つけそば」の麺に関しても言えるのかもしれませんね!
そして最後は残ったつけ汁をスープ割りにしてもらって完食です!
スープ割りにすると動物系の要素が強まり、酸味が少し下がるので、
つけ汁として食べていたときとはまたちょっと表情が変わりますね!
このお店の動物系スープの旨さが堪能できるスープ割りとなっています!
「中華そば」に負けず「つけそば」も正統派としての強さを持ちつつ、
このお店らしい特徴の立て方がピシッとハマった仕上がりでした!(゚x/)モキュリン
お店の住所と地図 大阪府吹田市江坂町1-4-20
【関連記事】
・麺屋えぐち つけそば
・麺屋えぐち 中華そば
<<カップヌードル Light+ チーズフォンデュ | ホーム | ラ王 魚介豚骨醤油>>
| ホーム |