らーめん小鉄 肉味噌まぜそば
東三国にある「らーめん小鉄」へと初めて訪問してきました!(`・ω・)+
この日は朝の時点ではまだどこのラーメン屋に行くか決めておらず、
ちょうどそんなときにこのお店の情報が流れてきたので読んだところ、
「東三国なら御堂筋線だけで行けるのでは」と思って訪問を決めました!
ただこの日は全体の予定が2時間ほど後ろ倒しになってしまったりして、
到着が22時頃と早仕舞いしていてもおかしくない時間帯だったのですが、
無事に普通に営業されていてお店に着いたときにはホッとしましたね!
でもって、いつもよりも夕食の時間も2時間は遅れてましたからね!
もし閉まっていたら次の予定との関係で放心状態だったでしょう;
ところでつい最近twitterでフォローしているあるラーメン好きの方が
最近全然ツイートしてないので見に行くとなぜかこのお店の情報ばかりを
リツイートしていたので、なぜだろうと思ってそれらを読んでいると、
なんとそのジオさんがこのお店の店長になっていて驚愕しました!
いつのまにやら食べ手から作り手へと転身を遂げられていたのですね!
この「小鉄」は豊中に本店のある「マルショウ」の系列で、
以前は豊中の庄内にこの「小鉄」もお店を構えていましたが、
そちらが閉店して今年の8月に東三国に新たに開店したようです!
ちなみに「マルショウ」関連のお店に訪問するのも今回が初ですね!
まずはこちらのお店のメニューの紹介からいきましょう!
◎麺メニュー
ラーメン 700円
肉味噌ラーメン 800円
肉味噌まぜそば(ミニライス付き) 830円
ラーメンに焼飯(半)がつくセットは+250円
◎トッピング
ラーメンの大盛 +100円
まぜそばの大盛 +150円
チャーシュー +200円
水餃子(4ヶ) +200円
味玉 +100円
トック +100円
辛味噌(ラーメン用) +50円
◎ご飯もの・一品
焼飯 450円
焼飯(小) 300円
白めし 150円
水餃子(8ヶ) 400円
以前は「肉味噌丼」があったのですが、今はないようですね!
どうも「肉味噌丼」から「焼飯」に替わったようですね!
この日はもともとラーメン+ご飯ものを考えていたのですが、
後の予定を考えると早く食べられるもののほうが良かったので、
「肉味噌まぜそば」を大盛にして注文することにしました!
早く食べたいのになぜ大盛なのかと突っ込まれかねないですが!
でもまぜそばはがっつりと食べないとダメなわけですよ!(゚◇゚)

おおぉ、これはまた食欲をそそり倒すようなビジュアルですね!
左側にどっさりと盛られた大量の肉味噌が実に魅力的です!
まぜそばということで、底からしっかりとまぜていただきます!
さて、その味ですが・・・うーん、これはたまらないですね!(●・ω・)
空腹だったこともありますが、大量の肉味噌による肉の旨味に
やや甘めでコクのある味噌と軽めに見せるピリッとした辛さと、
肉味噌のお手本とも言えるようならしい旨さが詰まっています!
辛さは控えめなので、辛いものが苦手な人でも十分にいけますね!
ノーマルの状態ではにんにくも特に感じられずジャンク度は低めで、
とにかくシンプルに肉味噌が麺に絡む旨さを楽しむスタイルです!
ですが、ジャンクさや辛さを加えたい人にもちゃんと配慮されていて、
卓上にはミルで挽く花椒、おろしにんにく、昆布酢が用意されています!
おろし生にんにくを入れると、やはりジャンク度がグッと上がります!
ただ、入れすぎると辛味噌の絶妙な甘さと辛さのバランスが崩れるので、
辛味噌の持っている魅力が生きる範囲で少なめに入れるのがいいですね!
そして花椒を加えると痺れが出て、全体が引き締まった感じになります!
一気に多めに加えて全体とまぜ合わせてしまうのもアリですが、
ときどき少しかけてその痺れを楽しむという方法もいいです!(*゚◇゚)
そして昆布酢をかけるとさっぱり感とまろやかさが加わるので、
後半に味に変化をつける感じで少しかけるのがベストですね!
そして麺ですが、けっこう厚みのある平打ちの全粒粉麺となっています!
この食感が特徴的で、まぜそばらしいもちもち系の麺なのですが、
噛んだときに歯を強く押し返してくるような感じではなくて、
モチンという感じでしなるような弾力を持ってるのですよね!
この強すぎず、それでいてもっちり感が堪能できる食感が絶妙で、
肉味噌と主張をしあうのとも違う、肉味噌をも包み込むような
そんな一体感を見せてくれるのが大きな魅力になっていましたね!
そしてそれをさらに助けてくれるのがいろんなトッピングです!
そのトッピングですが、左側には主役である大量の肉味噌が乗り、
右側は手前から白ねぎ、にんにくの芽、ごぼうの炊いたもの、
そして最も奥に見えるのは韓国料理で使われる「トック」です!
トックはもち米ではない普通の米(うるち米)で作られるもちで、
もちらしい食感がありながらも、粘り気がもちよりも抑えめです!
実は自分はこのトックがかなり好きで、以前よく食べてたのですよね!
袋入りの韓国ラーメンを作るときに投入することもよくありました!(=゚ω゚)
このトックと麺の食感とのコントラストがいいのですよね!
でもって、肉味噌との相性という点でも申し分がないですし!
そしてにんにくの芽がポリッとした小気味いい食感を見せます!
おろしにんにくと違ってにんにく的な風味はそれほどないので、
食べた後の臭いが気になる人でもこれならあまり問題ないです!
さらにごぼうが入りますが、これもまた大きなポイントでしたね!(*゚ー゚)
まぜそばにごぼうを乗せるという発想はなかなかないですよね!
味噌系のまぜそばだからこその具材と言ってもいいかもですね!
肉味噌の主張が強いので、ごぼうが味を支配しすぎることなく、
コリッとした食感を見せつつ全体に深みをほどよく持たせるなど、
トックと並ぶこのまぜそばの鍵となるトッピングになってました!
肉味噌のまぜそばとだけ考えると、けっこうよくありそうですが、
トッピングを含めたこの整え方は唯一無二の存在と言えますね!
お店が庄内にあった頃にも「肉味噌まぜそば」はあったのですが、
当時はトックとごぼうはなく、味玉やチャーシューだったようです!
この具材の変化は個性を高めるうえでものすごく生きていますね!

そしてラストはセットでついてくるミニライスを入れて締めます!(=゚ω゚)
肉味噌系まぜそばにご飯が合わないはずがないですからね!
ご飯を入れると麺に比べてよりまったりとした風味になりますね!
「マルショウ」は大阪で「台湾まぜそば」を広めたお店でもありますし、
やはりまぜそばに関しては非常に強いことがうかがえる内容でしたね!
基本のラーメンも食べたいですし、「マルショウ」は新大阪にもあるので、
そちらも含めてもっと掘り下げていきたいと思わせてくれましたね!
時間に追われて焦っていた中、お腹も心も満足させてくれるまぜそばでした!(゚x/)モッキュルーリ
お店の住所と地図 大阪府大阪市淀川区東三国4-17-7
この日は朝の時点ではまだどこのラーメン屋に行くか決めておらず、
ちょうどそんなときにこのお店の情報が流れてきたので読んだところ、
「東三国なら御堂筋線だけで行けるのでは」と思って訪問を決めました!
ただこの日は全体の予定が2時間ほど後ろ倒しになってしまったりして、
到着が22時頃と早仕舞いしていてもおかしくない時間帯だったのですが、
無事に普通に営業されていてお店に着いたときにはホッとしましたね!
でもって、いつもよりも夕食の時間も2時間は遅れてましたからね!
もし閉まっていたら次の予定との関係で放心状態だったでしょう;
ところでつい最近twitterでフォローしているあるラーメン好きの方が
最近全然ツイートしてないので見に行くとなぜかこのお店の情報ばかりを
リツイートしていたので、なぜだろうと思ってそれらを読んでいると、
なんとそのジオさんがこのお店の店長になっていて驚愕しました!
いつのまにやら食べ手から作り手へと転身を遂げられていたのですね!
この「小鉄」は豊中に本店のある「マルショウ」の系列で、
以前は豊中の庄内にこの「小鉄」もお店を構えていましたが、
そちらが閉店して今年の8月に東三国に新たに開店したようです!
ちなみに「マルショウ」関連のお店に訪問するのも今回が初ですね!
まずはこちらのお店のメニューの紹介からいきましょう!
◎麺メニュー
ラーメン 700円
肉味噌ラーメン 800円
肉味噌まぜそば(ミニライス付き) 830円
ラーメンに焼飯(半)がつくセットは+250円
◎トッピング
ラーメンの大盛 +100円
まぜそばの大盛 +150円
チャーシュー +200円
水餃子(4ヶ) +200円
味玉 +100円
トック +100円
辛味噌(ラーメン用) +50円
◎ご飯もの・一品
焼飯 450円
焼飯(小) 300円
白めし 150円
水餃子(8ヶ) 400円
以前は「肉味噌丼」があったのですが、今はないようですね!
どうも「肉味噌丼」から「焼飯」に替わったようですね!
この日はもともとラーメン+ご飯ものを考えていたのですが、
後の予定を考えると早く食べられるもののほうが良かったので、
「肉味噌まぜそば」を大盛にして注文することにしました!
早く食べたいのになぜ大盛なのかと突っ込まれかねないですが!
でもまぜそばはがっつりと食べないとダメなわけですよ!(゚◇゚)

おおぉ、これはまた食欲をそそり倒すようなビジュアルですね!
左側にどっさりと盛られた大量の肉味噌が実に魅力的です!
まぜそばということで、底からしっかりとまぜていただきます!
さて、その味ですが・・・うーん、これはたまらないですね!(●・ω・)
空腹だったこともありますが、大量の肉味噌による肉の旨味に
やや甘めでコクのある味噌と軽めに見せるピリッとした辛さと、
肉味噌のお手本とも言えるようならしい旨さが詰まっています!
辛さは控えめなので、辛いものが苦手な人でも十分にいけますね!
ノーマルの状態ではにんにくも特に感じられずジャンク度は低めで、
とにかくシンプルに肉味噌が麺に絡む旨さを楽しむスタイルです!
ですが、ジャンクさや辛さを加えたい人にもちゃんと配慮されていて、
卓上にはミルで挽く花椒、おろしにんにく、昆布酢が用意されています!
おろし生にんにくを入れると、やはりジャンク度がグッと上がります!
ただ、入れすぎると辛味噌の絶妙な甘さと辛さのバランスが崩れるので、
辛味噌の持っている魅力が生きる範囲で少なめに入れるのがいいですね!
そして花椒を加えると痺れが出て、全体が引き締まった感じになります!
一気に多めに加えて全体とまぜ合わせてしまうのもアリですが、
ときどき少しかけてその痺れを楽しむという方法もいいです!(*゚◇゚)
そして昆布酢をかけるとさっぱり感とまろやかさが加わるので、
後半に味に変化をつける感じで少しかけるのがベストですね!
そして麺ですが、けっこう厚みのある平打ちの全粒粉麺となっています!
この食感が特徴的で、まぜそばらしいもちもち系の麺なのですが、
噛んだときに歯を強く押し返してくるような感じではなくて、
モチンという感じでしなるような弾力を持ってるのですよね!
この強すぎず、それでいてもっちり感が堪能できる食感が絶妙で、
肉味噌と主張をしあうのとも違う、肉味噌をも包み込むような
そんな一体感を見せてくれるのが大きな魅力になっていましたね!
そしてそれをさらに助けてくれるのがいろんなトッピングです!
そのトッピングですが、左側には主役である大量の肉味噌が乗り、
右側は手前から白ねぎ、にんにくの芽、ごぼうの炊いたもの、
そして最も奥に見えるのは韓国料理で使われる「トック」です!
トックはもち米ではない普通の米(うるち米)で作られるもちで、
もちらしい食感がありながらも、粘り気がもちよりも抑えめです!
実は自分はこのトックがかなり好きで、以前よく食べてたのですよね!
袋入りの韓国ラーメンを作るときに投入することもよくありました!(=゚ω゚)
このトックと麺の食感とのコントラストがいいのですよね!
でもって、肉味噌との相性という点でも申し分がないですし!
そしてにんにくの芽がポリッとした小気味いい食感を見せます!
おろしにんにくと違ってにんにく的な風味はそれほどないので、
食べた後の臭いが気になる人でもこれならあまり問題ないです!
さらにごぼうが入りますが、これもまた大きなポイントでしたね!(*゚ー゚)
まぜそばにごぼうを乗せるという発想はなかなかないですよね!
味噌系のまぜそばだからこその具材と言ってもいいかもですね!
肉味噌の主張が強いので、ごぼうが味を支配しすぎることなく、
コリッとした食感を見せつつ全体に深みをほどよく持たせるなど、
トックと並ぶこのまぜそばの鍵となるトッピングになってました!
肉味噌のまぜそばとだけ考えると、けっこうよくありそうですが、
トッピングを含めたこの整え方は唯一無二の存在と言えますね!
お店が庄内にあった頃にも「肉味噌まぜそば」はあったのですが、
当時はトックとごぼうはなく、味玉やチャーシューだったようです!
この具材の変化は個性を高めるうえでものすごく生きていますね!

そしてラストはセットでついてくるミニライスを入れて締めます!(=゚ω゚)
肉味噌系まぜそばにご飯が合わないはずがないですからね!
ご飯を入れると麺に比べてよりまったりとした風味になりますね!
「マルショウ」は大阪で「台湾まぜそば」を広めたお店でもありますし、
やはりまぜそばに関しては非常に強いことがうかがえる内容でしたね!
基本のラーメンも食べたいですし、「マルショウ」は新大阪にもあるので、
そちらも含めてもっと掘り下げていきたいと思わせてくれましたね!
時間に追われて焦っていた中、お腹も心も満足させてくれるまぜそばでした!(゚x/)モッキュルーリ
お店の住所と地図 大阪府大阪市淀川区東三国4-17-7
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