ハリガネ 濃いめとんこつ味
11/9発売の東洋水産「ハリガネ 濃いめとんこつ味」を食べました!
「ハリガネ」を食べるのは2012年以来ということになります!(*゚ー゚)
今週は新作が少ないので、ひさびさに食べてみることにしました!

「ハリガネ」は博多系豚骨ラーメンの麺の硬さを表す言葉ですね!
カタ、バリカタ、ハリガネの順に茹で時間が短くなり硬めになります!
そういうこともあって、湯戻し時間も1分とかなり短めです!
この点は明星の「バリカタ」シリーズと全く同じですね!

縦型で湯戻し1分だと具を整えるのもこれぐらいが限界です(;゚ω゚)
これよりも丁寧にしようとすると特殊な手法が必要そうですね!
次回はそのあたりをもうちょっと工夫してみようかなと思います!
まずはスープですが・・・ん、これは油脂がガツンと効いてますね!(`・ω・)+
「濃いめとんこつ」とありますが、ベースとなっている
豚骨スープそのものが濃いというのとは少し違いますね!
どちらかと言えばカップ麺的なスナック感のある豚骨スープで、
強烈な豚骨の香りや特有のクセといったものはそれほどないです!
そのかわり、豚脂を中心とした豚の主張は非常に強いです!
それによって濃厚な豚骨スープらしさが表現されていますね!
なので、風味のうえでは十分に「濃いめとんこつ」と言えるもので、
どっしりとした豚骨スープを望むのであれば満足度は高いです!
ただし、あくまでスナック的でリアル感のあるタイプではないので、
そのあたりはあらかじめ割り切ったうえで食べるのがよさそうです!
油脂が強くてスナック感の強い豚骨というと同じく東洋水産による
「黄色い博多ラーメン」がありますが、油脂の主張がやや違っていて、
「黄色い博多~」はごま油などの植物油の香りも主張が強いのに対し、
こちらは植物油が多いながらも風味としてはそこまで強くないです!
なので、スナック感では「黄色い博多ラーメン」のほうがより強いです!
スープの原材料はポークエキス、植物油、ラード、食塩、砂糖、香辛料、
でん粉、香味油脂、たん白加水分解物、醤油、発酵調味料となっています!
最初に書かれている3つが主役となってるのは食べてもよくわかります!(●・ω・)
麺はかなり細めで、縮れもけっこうつけられた油揚げ麺です!
カップの側面の写真ではストレートっぽいビジュアルですが、
実際は縮れまくりで本格的な博多豚骨麺らしさはありません!
ですが、仕上がりはちゃんと硬めでハリガネらしさは感じられます!
「ハリガネ」というよりは「バリカタ」や「カタ」程度ではありますが!
このシリーズは「ハリガネ」という本格的な名前ではありつつも、
スナック的で麺が硬めの豚骨ラーメンとして味わうべきものなので、
本格感は横に置いといてそのジャンク感を楽しむのがいいでしょう!
そう割り切って食べてみると、これがなかなか良かったりしますし!
3年ぶりに食べてみて、このシリーズなりの良さもわかりましたね!(*゚◇゚)
極細で麺の劣化が速いので、できるだけ素早く食べてしまいましょう!
麺の量は70gで、カロリーは486kcalとけっこう高めです!
脂質は27.2gで、麺の量を考えるとかなり高い数字ですね!
このあたりからも遠慮のない油脂攻めの姿勢が伝わってきます!
植物油も交えることでそこまで重くならないようにはされてますが!
具は鶏ひき肉、ねぎ、ごまという組み合わせになっています!
この具も本格感はないのですが、どれもいい仕事をしてくれます!
ねぎは量も多くいいアクセントをつけますし、ごまもまた香ばしく、
そして鶏ひき肉も量が多く、ちゃんと肉らしさを演出してくれます!
特に食べ終わりにカップの底に残ったひき肉を食べるときがいいですね!
本格的な豚骨ラーメンを求めてしまうとちょっとズレてしまいますが、
最初からスナック的だと割り切ってしまえばなかなかの良シリーズです!
これまでシリーズが続いていることからもその実力はうかがえますね!
カップ麺らしい豚骨の旨さと油脂のパンチを楽しめる豚骨ラーメンでした!(゚x/)モキリッ
【関連記事】
・ハリガネ 濃いめとんこつ味
・ハリガネ 極細メンかた とんこつ味
「ハリガネ」を食べるのは2012年以来ということになります!(*゚ー゚)
今週は新作が少ないので、ひさびさに食べてみることにしました!

「ハリガネ」は博多系豚骨ラーメンの麺の硬さを表す言葉ですね!
カタ、バリカタ、ハリガネの順に茹で時間が短くなり硬めになります!
そういうこともあって、湯戻し時間も1分とかなり短めです!
この点は明星の「バリカタ」シリーズと全く同じですね!

縦型で湯戻し1分だと具を整えるのもこれぐらいが限界です(;゚ω゚)
これよりも丁寧にしようとすると特殊な手法が必要そうですね!
次回はそのあたりをもうちょっと工夫してみようかなと思います!
まずはスープですが・・・ん、これは油脂がガツンと効いてますね!(`・ω・)+
「濃いめとんこつ」とありますが、ベースとなっている
豚骨スープそのものが濃いというのとは少し違いますね!
どちらかと言えばカップ麺的なスナック感のある豚骨スープで、
強烈な豚骨の香りや特有のクセといったものはそれほどないです!
そのかわり、豚脂を中心とした豚の主張は非常に強いです!
それによって濃厚な豚骨スープらしさが表現されていますね!
なので、風味のうえでは十分に「濃いめとんこつ」と言えるもので、
どっしりとした豚骨スープを望むのであれば満足度は高いです!
ただし、あくまでスナック的でリアル感のあるタイプではないので、
そのあたりはあらかじめ割り切ったうえで食べるのがよさそうです!
油脂が強くてスナック感の強い豚骨というと同じく東洋水産による
「黄色い博多ラーメン」がありますが、油脂の主張がやや違っていて、
「黄色い博多~」はごま油などの植物油の香りも主張が強いのに対し、
こちらは植物油が多いながらも風味としてはそこまで強くないです!
なので、スナック感では「黄色い博多ラーメン」のほうがより強いです!
スープの原材料はポークエキス、植物油、ラード、食塩、砂糖、香辛料、
でん粉、香味油脂、たん白加水分解物、醤油、発酵調味料となっています!
最初に書かれている3つが主役となってるのは食べてもよくわかります!(●・ω・)
麺はかなり細めで、縮れもけっこうつけられた油揚げ麺です!
カップの側面の写真ではストレートっぽいビジュアルですが、
実際は縮れまくりで本格的な博多豚骨麺らしさはありません!
ですが、仕上がりはちゃんと硬めでハリガネらしさは感じられます!
「ハリガネ」というよりは「バリカタ」や「カタ」程度ではありますが!
このシリーズは「ハリガネ」という本格的な名前ではありつつも、
スナック的で麺が硬めの豚骨ラーメンとして味わうべきものなので、
本格感は横に置いといてそのジャンク感を楽しむのがいいでしょう!
そう割り切って食べてみると、これがなかなか良かったりしますし!
3年ぶりに食べてみて、このシリーズなりの良さもわかりましたね!(*゚◇゚)
極細で麺の劣化が速いので、できるだけ素早く食べてしまいましょう!
麺の量は70gで、カロリーは486kcalとけっこう高めです!
脂質は27.2gで、麺の量を考えるとかなり高い数字ですね!
このあたりからも遠慮のない油脂攻めの姿勢が伝わってきます!
植物油も交えることでそこまで重くならないようにはされてますが!
具は鶏ひき肉、ねぎ、ごまという組み合わせになっています!
この具も本格感はないのですが、どれもいい仕事をしてくれます!
ねぎは量も多くいいアクセントをつけますし、ごまもまた香ばしく、
そして鶏ひき肉も量が多く、ちゃんと肉らしさを演出してくれます!
特に食べ終わりにカップの底に残ったひき肉を食べるときがいいですね!
本格的な豚骨ラーメンを求めてしまうとちょっとズレてしまいますが、
最初からスナック的だと割り切ってしまえばなかなかの良シリーズです!
これまでシリーズが続いていることからもその実力はうかがえますね!
カップ麺らしい豚骨の旨さと油脂のパンチを楽しめる豚骨ラーメンでした!(゚x/)モキリッ
【関連記事】
・ハリガネ 濃いめとんこつ味
・ハリガネ 極細メンかた とんこつ味
<<らーめん小鉄 肉味噌まぜそば | ホーム | らーめん小僧 極濃豚骨らーめん>>
takaさん、こんにちは!
初めて買ったときはそれなりに本格感を求めていたので、
「たしかに麺は硬めだけどハリガネを名乗るには・・・」
という感じでその後はスルーしてしまってましたが、
「本格感なんて期待しないでそういうものと思って食べてみよう」
と思って食べるとこれが意外にいいのですよね!(●・ω・)
このジャンク感に突っ走るあたりが東洋水産の
油揚げ麺における豚骨ラーメンらしいと言いますか、
スナック的なおいしさは十分に堪能できましたね!
本格感とは違う方向でちゃんと旨さがありますし!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
初めて買ったときはそれなりに本格感を求めていたので、
「たしかに麺は硬めだけどハリガネを名乗るには・・・」
という感じでその後はスルーしてしまってましたが、
「本格感なんて期待しないでそういうものと思って食べてみよう」
と思って食べるとこれが意外にいいのですよね!(●・ω・)
このジャンク感に突っ走るあたりが東洋水産の
油揚げ麺における豚骨ラーメンらしいと言いますか、
スナック的なおいしさは十分に堪能できましたね!
本格感とは違う方向でちゃんと旨さがありますし!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
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焼き直しが多いイメージは否めませんが、
開き直ったようなコンセプトが大好きですw
「ハリガネ」なんて本格的な商品名なのに、
中を覗けば本格さなんて皆無な仕上がりですが、
カップ麺だからこそのスナック的でジャンクな要素が
良い方向に作用してるからこそ頷けるのだと思うんですよね。
何と言っても “割り切る” このスタンスが大切だと思います(笑)
私はこのシリーズが大好きですね! 濃いめ豚骨も楽しみです!