ご当地くいだおれ 麺大盛り こってり和歌山中華そば
11/9発売「ご当地くいだおれ 麺大盛り こってり和歌山中華そば」を食べました!
今週は新作カップ麺が比較的少なめの週となっていますが、
その中で最も注目していたのがこの「ご当地くいだおれ」です!

エースコックの武器である多加水麺を使った大盛系ラーメンで、
ご当地ラーメンを再現しようとする新しいシリーズのようです!
多加水麺を用いた大盛系としては「驚愕の1.5玉」がありますが、
それをご当地系ラーメンに特化したシリーズとも言えそうです!
どれくらい和歌山ラーメンらしさが出ているかにも注目ですね!(*゚ー゚)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープという組み合わせです!
まずはスープですが・・・うん、和歌山らしさはありますね!(●・ω・)
豚骨ベースのスープにやや強めの醤油ダレが加わる形で、
ごくごく軽めにとろりとした粘度を感じさせるスープです!
豚骨と醤油で比べるとやや醤油の存在感が強めのスープで、
濃厚豚骨というよりは豚骨が醤油の下支えをする感じです!
バランス的には和歌山らしい主張はきちんと持たせてますが、
実際の和歌山ラーメンは豚骨の濃度がより高めではありますし、
こちらは油脂感もかなり抑えめなので仕上がりは軽いですね!
最近のエースコックのノンフライ系ではよくあるのですが、
脂質を抑えすぎていてパンチが弱いときがあるのですよね!
これもその例にもれず、濃度や油脂感に関しては非常に軽いです!
スープの原材料は鶏・豚エキス、豚脂、しょうゆ、食塩、砂糖、発酵調味料、
ポテトパウダー、香辛料、でん粉、植物油脂、酵母エキスなどです!
ポテトパウダーはとろりとした粘度を演出するためでしょうね!
エースコックはこういった素材でとろみを出す方法をよく使いますね!
ざらつきを出すためにおからパウダーを使うのはよく知られてますし!(=゚ω゚)
麺はエースコックの強みである多加水麺が使われていますが、
今回は平打ち気味の麺になっているというのが大きな特徴です!
平打ち気味ながらももっちりとした食感が十分に感じられ、
その本格感に関してはカップ麺の中でもトップクラスです!
多加水麺ということで表面がなめらかですすり心地が良く、
スープ以上に「麺を食べるカップ麺」として成立してますね!
スープにやや物足りなさがありつつも一気に食べられるのは、
ひとえにこの多加水麺のおかげと言ってしまっていいでしょう!
ただ少し不思議なのは、和歌山ラーメンの豚骨醤油系では、
基本的に中細ストレート麺が使われることが多いのですが、
あえて平打ち麺にしたのには何か理由があるのですかね!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは430kcalとなっています!
脂質は9.2gで、濃厚系を指向するのであれば少ないですね!
食塩は8.9gとかなり多いので、スープを全部飲むのは控えましょう;
また、それもあってやや醤油のカドを立たせた仕上がりなので、
それが苦手な場合はお湯を心なし多めに入れるといいでしょう!
トッピングはチャーシュー、メンマ、花かまぼこ、ねぎです!
チャーシューは廉価系カップ麺に入っているような薄いもので、
とりあえず肉具材も入れておいたという程度のものですね!
メンマや花かまぼこも少ないですが、味は食感はいいです!
そして意外にいい仕事をしてくれているのが多めのねぎですね!
これが麺に絡むことによっていいアクセントになってくれます!
醤油の主張のさせ方など、和歌山ラーメンらしさは出てますが、
やはりベースとなる豚骨と油脂感の弱さは気になるところです!
ここにラードが4gほど入るだけで大化けしそうなのですけどね!(*゚◇゚)
ノンフライの大盛系なのでコストとの兼ね合いもあるでしょうし、
そのあたりがスープのコクや脂質に反映されてる面はありますね!
一時期の「驚愕の1.5玉」はそこを上手く組み合わせてましたが、
最近はちょっとそのバランスが弱くなるケースが目立ちますね!
和歌山風のスープに乗せて「麺を楽しむ」感じの大盛カップ麺でした!(゚x/)モッキューリ
今週は新作カップ麺が比較的少なめの週となっていますが、
その中で最も注目していたのがこの「ご当地くいだおれ」です!

エースコックの武器である多加水麺を使った大盛系ラーメンで、
ご当地ラーメンを再現しようとする新しいシリーズのようです!
多加水麺を用いた大盛系としては「驚愕の1.5玉」がありますが、
それをご当地系ラーメンに特化したシリーズとも言えそうです!
どれくらい和歌山ラーメンらしさが出ているかにも注目ですね!(*゚ー゚)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープという組み合わせです!
まずはスープですが・・・うん、和歌山らしさはありますね!(●・ω・)
豚骨ベースのスープにやや強めの醤油ダレが加わる形で、
ごくごく軽めにとろりとした粘度を感じさせるスープです!
豚骨と醤油で比べるとやや醤油の存在感が強めのスープで、
濃厚豚骨というよりは豚骨が醤油の下支えをする感じです!
バランス的には和歌山らしい主張はきちんと持たせてますが、
実際の和歌山ラーメンは豚骨の濃度がより高めではありますし、
こちらは油脂感もかなり抑えめなので仕上がりは軽いですね!
最近のエースコックのノンフライ系ではよくあるのですが、
脂質を抑えすぎていてパンチが弱いときがあるのですよね!
これもその例にもれず、濃度や油脂感に関しては非常に軽いです!
スープの原材料は鶏・豚エキス、豚脂、しょうゆ、食塩、砂糖、発酵調味料、
ポテトパウダー、香辛料、でん粉、植物油脂、酵母エキスなどです!
ポテトパウダーはとろりとした粘度を演出するためでしょうね!
エースコックはこういった素材でとろみを出す方法をよく使いますね!
ざらつきを出すためにおからパウダーを使うのはよく知られてますし!(=゚ω゚)
麺はエースコックの強みである多加水麺が使われていますが、
今回は平打ち気味の麺になっているというのが大きな特徴です!
平打ち気味ながらももっちりとした食感が十分に感じられ、
その本格感に関してはカップ麺の中でもトップクラスです!
多加水麺ということで表面がなめらかですすり心地が良く、
スープ以上に「麺を食べるカップ麺」として成立してますね!
スープにやや物足りなさがありつつも一気に食べられるのは、
ひとえにこの多加水麺のおかげと言ってしまっていいでしょう!
ただ少し不思議なのは、和歌山ラーメンの豚骨醤油系では、
基本的に中細ストレート麺が使われることが多いのですが、
あえて平打ち麺にしたのには何か理由があるのですかね!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは430kcalとなっています!
脂質は9.2gで、濃厚系を指向するのであれば少ないですね!
食塩は8.9gとかなり多いので、スープを全部飲むのは控えましょう;
また、それもあってやや醤油のカドを立たせた仕上がりなので、
それが苦手な場合はお湯を心なし多めに入れるといいでしょう!
トッピングはチャーシュー、メンマ、花かまぼこ、ねぎです!
チャーシューは廉価系カップ麺に入っているような薄いもので、
とりあえず肉具材も入れておいたという程度のものですね!
メンマや花かまぼこも少ないですが、味は食感はいいです!
そして意外にいい仕事をしてくれているのが多めのねぎですね!
これが麺に絡むことによっていいアクセントになってくれます!
醤油の主張のさせ方など、和歌山ラーメンらしさは出てますが、
やはりベースとなる豚骨と油脂感の弱さは気になるところです!
ここにラードが4gほど入るだけで大化けしそうなのですけどね!(*゚◇゚)
ノンフライの大盛系なのでコストとの兼ね合いもあるでしょうし、
そのあたりがスープのコクや脂質に反映されてる面はありますね!
一時期の「驚愕の1.5玉」はそこを上手く組み合わせてましたが、
最近はちょっとそのバランスが弱くなるケースが目立ちますね!
和歌山風のスープに乗せて「麺を楽しむ」感じの大盛カップ麺でした!(゚x/)モッキューリ
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