極どろ 特濃煮干とんこつ醤油ラーメン
10/2発売「極どろ 特濃煮干とんこつ醤油ラーメン」を食べました!
エースコックの濃厚路線「極どろ」シリーズからの新作ですね!

「極どろ」とは言いつつもそこまで濃度が高くなかったりするので、
スルーすることもありましたが、今回は再び買うことにしました!(*゚ー゚)
今回は「極どろ」の名前に負けない濃厚さを期待したいですね!

5分待ってから、後入れのコラーゲン調味油を入れると完成です!
まずはスープですが・・・うん、良くも悪くも予想通りの味ですね!(*゚◇゚)
コラーゲン調味油によるとろりとした粘度の高さは見事ですが、
正直なところスープそのものの濃厚さは今回もあまりないです!
濃厚系の豚骨スープは豚骨の持っているクセの部分であったり、
大量の豚脂がスープと乳化することによって生まれる濃厚さなど、
これらの要素がコラーゲン系の粘度と合わさってこそなのですが、
この「極どろ」はその中の粘度だけに特化した感じなのですよね!
なので、「濃厚すぎるのは苦手だけどどろ系ラーメンが食べたい」
という希望を叶えてくれるタイプのスープではあるのですが、
本気で濃厚なスープを求めるとかなりの肩透かしとなりますね!
豚骨らしい濃度やクセなら同じエースコックの商品でも
「驚愕の1.5玉」シリーズのほうがより上だったりしますし!
そして煮干ですが、こちらも強烈に主張するタイプではなく、
奥のほうから煮干特有のクセや旨味が上がってくる感じです!
できることなら全体的にもう少し攻撃的なほうがいいのですが、
煮干らしいクセをあえて出しているのはポイントが高いですね!
そうすることによって埋没せずに煮干の存在感が生きてますので!
スープの原材料はポークコラーゲン、食塩、豚脂、豚エキス、
糖類、おからパウダー、香辛料、魚介エキス、酵母エキス、
しょうゆ、オニオンパウダー、全卵粉などとなっています!
このおからパウダーによる骨粉のざらつき感の演出であったり、
基本的に「なんちゃって濃厚系」なシリーズではあるのですよね!
麺はかなりの太さの縮れのある油揚げ麺となっています!
カドメンのようながっしり感ともっちり感が両立した、
スープ以上に力強さを感じさせる麺となっています!
麺そのものは全体の力強さを高めるだけの個性を持ってますが、
困ったことに上のほうの麺の湯戻り具合が良くないのですよね;
これは麺というよりももともと入っている粉末スープのせいで、
それが固まって麺を覆うような感じになるのが原因なのですが、
エースコックでこの現象が起きるのってちょっと珍しいですね!
東洋水産は縦型カップでけっこうこれをやらかしてくれるのですが!(=゚ω゚)
どんなカップ麺であれ、このあたりはきちっとしてほしいですね!
麺の量は70gで、カロリーは402kcalとなっています!
脂質は16.3gで、濃厚系をうたうにしてはかなり低いです!
過去に紹介した2商品と脂質を比べるとこんな感じになります!
極どろ 特濃豚骨醤油ラーメン 15.8g(麺量70g)
極どろ 特濃みそ豚骨ラーメン 21.3g(麺量80g)
麺量の違いはありますが、最初の「みそ豚骨」はいい濃度だったのですよね!
やはりその分だけ脂質の量にも違いが出ていることが見て取れます!
前回の「豚骨醤油」のときは濃厚さをあまり感じられませんでしたが、
脂質の量がほぼ同じである今回もやはり同じような感想になりました!
濃厚さを求めるなら成分表の脂質を事前にチェックしたほうがいいかもですね!(=゚ω゚)
そして具は鶏・豚そぼろ、メンマ、ねぎという組み合わせです!
そんなシンプルな構成ですが、このそぼろがスカスカ系なのですよね;
エースコックではこの味のないスカスカとしたそぼろがよく登場します;
ただでさえ具が少ないのに、メインのそぼろがこれなのは酷いですよ;
これじゃ事実上、具らしい具はメンマ2本になっちゃいますからね;
おかげで2本のメンマはじっくりと噛みしめるようにして食べました!(´;ω;)
スープに関しては「濃厚風だけど軽く食べられる路線」と割り切れば、
バランス自体はいいですし、これはこれでちゃんと成立してるのですが、
麺の戻りの悪さや具のあまりの悲しさが足を余計に引っ張りすぎましたね;
スープだけなら求める路線次第ではオススメできる要素もありますが、
今回はさすがにオススメするのは躊躇せざるをえないところですね;
せっかくこのところ攻めの姿勢が光っているエースコックなのですから、
「極どろ」の名前に負けない強烈な濃度に期待したいところですね!(゚x/)モキキキキ
【関連記事】
・極どろ 特濃煮干とんこつ醤油ラーメン
・極どろ 特濃豚骨醤油ラーメン
・極どろ 特濃みそ豚骨ラーメン
エースコックの濃厚路線「極どろ」シリーズからの新作ですね!

「極どろ」とは言いつつもそこまで濃度が高くなかったりするので、
スルーすることもありましたが、今回は再び買うことにしました!(*゚ー゚)
今回は「極どろ」の名前に負けない濃厚さを期待したいですね!

5分待ってから、後入れのコラーゲン調味油を入れると完成です!
まずはスープですが・・・うん、良くも悪くも予想通りの味ですね!(*゚◇゚)
コラーゲン調味油によるとろりとした粘度の高さは見事ですが、
正直なところスープそのものの濃厚さは今回もあまりないです!
濃厚系の豚骨スープは豚骨の持っているクセの部分であったり、
大量の豚脂がスープと乳化することによって生まれる濃厚さなど、
これらの要素がコラーゲン系の粘度と合わさってこそなのですが、
この「極どろ」はその中の粘度だけに特化した感じなのですよね!
なので、「濃厚すぎるのは苦手だけどどろ系ラーメンが食べたい」
という希望を叶えてくれるタイプのスープではあるのですが、
本気で濃厚なスープを求めるとかなりの肩透かしとなりますね!
豚骨らしい濃度やクセなら同じエースコックの商品でも
「驚愕の1.5玉」シリーズのほうがより上だったりしますし!
そして煮干ですが、こちらも強烈に主張するタイプではなく、
奥のほうから煮干特有のクセや旨味が上がってくる感じです!
できることなら全体的にもう少し攻撃的なほうがいいのですが、
煮干らしいクセをあえて出しているのはポイントが高いですね!
そうすることによって埋没せずに煮干の存在感が生きてますので!
スープの原材料はポークコラーゲン、食塩、豚脂、豚エキス、
糖類、おからパウダー、香辛料、魚介エキス、酵母エキス、
しょうゆ、オニオンパウダー、全卵粉などとなっています!
このおからパウダーによる骨粉のざらつき感の演出であったり、
基本的に「なんちゃって濃厚系」なシリーズではあるのですよね!
麺はかなりの太さの縮れのある油揚げ麺となっています!
カドメンのようながっしり感ともっちり感が両立した、
スープ以上に力強さを感じさせる麺となっています!
麺そのものは全体の力強さを高めるだけの個性を持ってますが、
困ったことに上のほうの麺の湯戻り具合が良くないのですよね;
これは麺というよりももともと入っている粉末スープのせいで、
それが固まって麺を覆うような感じになるのが原因なのですが、
エースコックでこの現象が起きるのってちょっと珍しいですね!
東洋水産は縦型カップでけっこうこれをやらかしてくれるのですが!(=゚ω゚)
どんなカップ麺であれ、このあたりはきちっとしてほしいですね!
麺の量は70gで、カロリーは402kcalとなっています!
脂質は16.3gで、濃厚系をうたうにしてはかなり低いです!
過去に紹介した2商品と脂質を比べるとこんな感じになります!
極どろ 特濃豚骨醤油ラーメン 15.8g(麺量70g)
極どろ 特濃みそ豚骨ラーメン 21.3g(麺量80g)
麺量の違いはありますが、最初の「みそ豚骨」はいい濃度だったのですよね!
やはりその分だけ脂質の量にも違いが出ていることが見て取れます!
前回の「豚骨醤油」のときは濃厚さをあまり感じられませんでしたが、
脂質の量がほぼ同じである今回もやはり同じような感想になりました!
濃厚さを求めるなら成分表の脂質を事前にチェックしたほうがいいかもですね!(=゚ω゚)
そして具は鶏・豚そぼろ、メンマ、ねぎという組み合わせです!
そんなシンプルな構成ですが、このそぼろがスカスカ系なのですよね;
エースコックではこの味のないスカスカとしたそぼろがよく登場します;
ただでさえ具が少ないのに、メインのそぼろがこれなのは酷いですよ;
これじゃ事実上、具らしい具はメンマ2本になっちゃいますからね;
おかげで2本のメンマはじっくりと噛みしめるようにして食べました!(´;ω;)
スープに関しては「濃厚風だけど軽く食べられる路線」と割り切れば、
バランス自体はいいですし、これはこれでちゃんと成立してるのですが、
麺の戻りの悪さや具のあまりの悲しさが足を余計に引っ張りすぎましたね;
スープだけなら求める路線次第ではオススメできる要素もありますが、
今回はさすがにオススメするのは躊躇せざるをえないところですね;
せっかくこのところ攻めの姿勢が光っているエースコックなのですから、
「極どろ」の名前に負けない強烈な濃度に期待したいところですね!(゚x/)モキキキキ
【関連記事】
・極どろ 特濃煮干とんこつ醤油ラーメン
・極どろ 特濃豚骨醤油ラーメン
・極どろ 特濃みそ豚骨ラーメン
<<カップヌードル パスタスタイル 和風タラコ | ホーム | 手打ち麺 やす田 カツオ醤油>>
ドロドロな高粘度スープが好みなので、
毎度このシリーズには期待してしまうんですよね。
そのせいで肩透かし喰らうことも多くて(苦笑)
分かってる、分かってるんだけど…みたいなw
今回は良くも悪くも想像通りの味ということで、
ちょっと期待値は下げて実食することにします。
> どうしてもちょっとしたことを気にする性格のせいか、
> 湯煎のための器が微量の粉末スープで汚れるのを気にして、
> 事前に水で軽く洗い流しておきたくなってしまうのですよね;
すっごく分かりますよwww 自分も些細な事を気にしてしまうので…
ってブログの写真とか見てたら性格が細かいのバレバレですよねw
毎度このシリーズには期待してしまうんですよね。
そのせいで肩透かし喰らうことも多くて(苦笑)
分かってる、分かってるんだけど…みたいなw
今回は良くも悪くも想像通りの味ということで、
ちょっと期待値は下げて実食することにします。
> どうしてもちょっとしたことを気にする性格のせいか、
> 湯煎のための器が微量の粉末スープで汚れるのを気にして、
> 事前に水で軽く洗い流しておきたくなってしまうのですよね;
すっごく分かりますよwww 自分も些細な事を気にしてしまうので…
ってブログの写真とか見てたら性格が細かいのバレバレですよねw
メンさん、こんにちは!(●・ω・)
ほんとこれ、粘度だけは無鉄砲的なんですが、
ボディはこってりと呼べないような濃度ですね;
どうしても粘度があるから濃厚さも期待しますが、
食べてみると想像以上に軽くて肩透かしになるという;
それがわかっていたのでこのところ敬遠してましたが、
ひさしぶりに食べて「あぁ、やっぱり」となりましたね!
「特濃」をうたってなければまだ良かったのですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
ほんとこれ、粘度だけは無鉄砲的なんですが、
ボディはこってりと呼べないような濃度ですね;
どうしても粘度があるから濃厚さも期待しますが、
食べてみると想像以上に軽くて肩透かしになるという;
それがわかっていたのでこのところ敬遠してましたが、
ひさしぶりに食べて「あぁ、やっぱり」となりましたね!
「特濃」をうたってなければまだ良かったのですが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
takaさん、こんにちは!(=゚ω゚)
自分も無鉄砲のような超濃厚系のスープも好きなので、
ドロ系スープとなるとちょっと期待してしまうのですよね!
数回目にもなるとこのシリーズの傾向はわかってるのですが、
「今回はもしかすると」なんて思ったりもするのですよね!
そしてスープ以上にあのひき肉のがっかり感が・・・(;゚◇゚)
明らかにひき肉が主役の具として配置されてるのに、
あの肉ですからtakaさんが酷評するのが目に浮かびます!笑
>すっごく分かりますよwww 自分も些細な事を気にしてしまうので…
>ってブログの写真とか見てたら性格が細かいのバレバレですよねw
ブログを始めた際はこだわりすぎないように気をつけてましたが、
だんだん記事が長くなり、そしてカップ麺の具の整えるようになり、
つい細かいことに手を出してしまう性格が出てきてしまってますね;
まぁ、それはそれで見やすさにつながってるので良しとしますが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
自分も無鉄砲のような超濃厚系のスープも好きなので、
ドロ系スープとなるとちょっと期待してしまうのですよね!
数回目にもなるとこのシリーズの傾向はわかってるのですが、
「今回はもしかすると」なんて思ったりもするのですよね!
そしてスープ以上にあのひき肉のがっかり感が・・・(;゚◇゚)
明らかにひき肉が主役の具として配置されてるのに、
あの肉ですからtakaさんが酷評するのが目に浮かびます!笑
>すっごく分かりますよwww 自分も些細な事を気にしてしまうので…
>ってブログの写真とか見てたら性格が細かいのバレバレですよねw
ブログを始めた際はこだわりすぎないように気をつけてましたが、
だんだん記事が長くなり、そしてカップ麺の具の整えるようになり、
つい細かいことに手を出してしまう性格が出てきてしまってますね;
まぁ、それはそれで見やすさにつながってるので良しとしますが!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
| ホーム |
迷ったんだけど、ストックが貯まってるので
敬遠したんですわ...
要するに、粘度はあるけど
ボディが弱いってことですね...(笑)