THE NOODLE TOKYO Due Italian 特製らぁ麺フロマージュ
10/26発売「日清 THE NOODLE」シリーズからのひさしぶりの新作
「TOKYO Due Italian 特製らぁ麺フロマージュ」を食べました!
東京にある「Due Italian」というお店の再現カップ麺となります!
イタリア料理のお店というわけではなくラーメンを出すお店です!
こちらの店主さんはイタリア料理のシェフだった経歴を持っています!

カップのデザインもラーメンと言うよりはイタリア料理ですね!(*゚ー゚)
以前に出た「THE NOODLE TOKYO AFURI」は非常にクオリティが高く、
縦型カップとしては同社の「有名店シリーズ」をも凌ぐほどでしたし、
今回もまたかなり期待の持てる新作と見て良さそうな気はしますね!
イタリアンとラーメンがいかに融合しているかも期待したいです!
ちなみに「フロマージュ」はフランス語でチーズを意味する言葉です!

仕上げに後入れの調味油を入れてかきまぜると完成となります!
それにしても入っているチーズブロックが非常に多いですね!
個体差はあると思いますが、数えてみると17個入ってました!
チーズを主役に据えているということが伝わってきますね!
さて、まずはチーズのかかっていない部分から食べてみます!
その味ですが・・・鶏油が非常に強い鶏白湯といった風味ですね!(=゚ω゚)
ややすっきり目の鶏白湯に鶏油をガツンと強く効かせたうえで、
チーズの風味でコクとちょっとしたクセを加えている感じです!
チーズブロック以外にスープのほうにもチーズが入ってるようです!
軽くチーズのクセも感じるのはゴルゴンゾーラだからでしょうね!
また玉ねぎが強いので、それも洋風らしさを強く引き出していますね!
このあたりは普通のラーメンとは大きく違う点と言っていいでしょう!
後入れの調味油は鶏油のみではなく、鶏油を軸にした香味油となってます!
この時点での風味は鶏油は強めなもののそれほどどっしり感はないです!
そしてチーズを少し麺に絡めながら食べるとチーズの風味が加わり、
よりコクが強くなって、全体としてもパワフルな味になってきます!
ただ、あくまで鶏白湯とチーズがそれぞれ味わえるといった感じで、
両者が一体になっているという感覚はまだそこまで強くはないです!
そして全体をまぜてみると・・・うん、鶏とチーズがまとまりますね!(●・ω・)
全体をまぜるとチーズのコクが全体に広がり鶏白湯と交わることで、
鶏白湯というよりチキンベースの洋風クリームスープといったような
それまで別々だった両者がきれいにまとまったスープへと変わります!
ただチーズと麺を絡めるのもそれはそれでチーズのおいしさが楽しめるので、
チーズの7割ほどをまぜて、3割ほどは絡めるために形を残すのがいいかもです!
この段階になるといかにも鶏白湯らしいといった雰囲気は弱まるものの、
鶏油の主張はかなり強く残るので、ラーメンらしさは明確に残ってます!
カップヌードルなどで見られるチーズ系ヌードルとの大きな違いは、
スープにとろみがなく、チーズが入ってもサラリとしてる点ですね!
さらに鶏油が強いので、チーズ系クリームスープの要素を持ちながら、
やはりこれはラーメンであると感じさせてくれるのが面白いです!
鶏油とチーズという主張が強いものが組み合わさっているので、
それなりにずっしりとした重さなどもあったりはしますけども!(*゚◇゚)
スープの原材料は動物油脂(豚、鶏)、でん粉、糖類、チキンエキス、
チーズパウダー、ポークエキス、乳等を主要原料とする食品、小麦粉、
食塩、植物油脂、玉ねぎ、香味油、魚介調味油となっています!
麺はやや平打ち気味の油揚げ麺で、パツッとした歯切れのいい食感です!
日清の高級系油揚げ麺ということで、もちろんストレート麺となっています!
「AFURI」のときに使われていた麺とおおよその方向性は同じで、
油揚げ麺ながらもなめらかさやその食感は非常にレベルが高く、
また油揚げ麺の持つネガティブな要素はほぼ感じられません!
食べ始めはパツッと歯切れ良く、その後は少しプリ感も出るなど、
カップ麺における油揚げ麺としては右に出るものはいないですね!
麺の量は大盛に近い80gで、カロリーは469kcalとなっています!
脂質は20.8gで、麺量を考えると標準的か少し多いぐらいですね!
具はチーズブロック、鶏肉、にんじん、ねぎという構成です!
チーズブロックが大量に入るためか他の具はややさみしげです!
鶏肉は蒸し鶏らしいしっとりとした質感で味はいいですね!
ただ量についてはそれほど多く入ってるとは言えないですが!
ねぎも青ねぎの青い部分だけでしんなりとしたものとなっていて、
普段であれば高価格帯の商品には使われないタイプと言えます!
チーズにコストがかかった分を調整している感が多少ありますね!
チーズが使われるカップ麺というのはこれまでもありましたが、
洋風の要素は強く持ちながらもラーメンとしての主張も明確で、
これまでにないスタイルのチーズラーメンと言える内容でした!
かなり独創的でそこそこ重さもあるので人を選ぶ面はありますが、
一度食べてみるだけの個性と品質を備えているのは間違いないです!
鶏油とチーズ、ラーメンと洋風スープの融合が楽しめる一杯でした!(゚x/)モキュリーノ
【関連記事】
・THE NOODLE TOKYO Due Italian 特製らぁ麺フロマージュ
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定鶏塩らーめん
「TOKYO Due Italian 特製らぁ麺フロマージュ」を食べました!
東京にある「Due Italian」というお店の再現カップ麺となります!
イタリア料理のお店というわけではなくラーメンを出すお店です!
こちらの店主さんはイタリア料理のシェフだった経歴を持っています!

カップのデザインもラーメンと言うよりはイタリア料理ですね!(*゚ー゚)
以前に出た「THE NOODLE TOKYO AFURI」は非常にクオリティが高く、
縦型カップとしては同社の「有名店シリーズ」をも凌ぐほどでしたし、
今回もまたかなり期待の持てる新作と見て良さそうな気はしますね!
イタリアンとラーメンがいかに融合しているかも期待したいです!
ちなみに「フロマージュ」はフランス語でチーズを意味する言葉です!

仕上げに後入れの調味油を入れてかきまぜると完成となります!
それにしても入っているチーズブロックが非常に多いですね!
個体差はあると思いますが、数えてみると17個入ってました!
チーズを主役に据えているということが伝わってきますね!
さて、まずはチーズのかかっていない部分から食べてみます!
その味ですが・・・鶏油が非常に強い鶏白湯といった風味ですね!(=゚ω゚)
ややすっきり目の鶏白湯に鶏油をガツンと強く効かせたうえで、
チーズの風味でコクとちょっとしたクセを加えている感じです!
チーズブロック以外にスープのほうにもチーズが入ってるようです!
軽くチーズのクセも感じるのはゴルゴンゾーラだからでしょうね!
また玉ねぎが強いので、それも洋風らしさを強く引き出していますね!
このあたりは普通のラーメンとは大きく違う点と言っていいでしょう!
後入れの調味油は鶏油のみではなく、鶏油を軸にした香味油となってます!
この時点での風味は鶏油は強めなもののそれほどどっしり感はないです!
そしてチーズを少し麺に絡めながら食べるとチーズの風味が加わり、
よりコクが強くなって、全体としてもパワフルな味になってきます!
ただ、あくまで鶏白湯とチーズがそれぞれ味わえるといった感じで、
両者が一体になっているという感覚はまだそこまで強くはないです!
そして全体をまぜてみると・・・うん、鶏とチーズがまとまりますね!(●・ω・)
全体をまぜるとチーズのコクが全体に広がり鶏白湯と交わることで、
鶏白湯というよりチキンベースの洋風クリームスープといったような
それまで別々だった両者がきれいにまとまったスープへと変わります!
ただチーズと麺を絡めるのもそれはそれでチーズのおいしさが楽しめるので、
チーズの7割ほどをまぜて、3割ほどは絡めるために形を残すのがいいかもです!
この段階になるといかにも鶏白湯らしいといった雰囲気は弱まるものの、
鶏油の主張はかなり強く残るので、ラーメンらしさは明確に残ってます!
カップヌードルなどで見られるチーズ系ヌードルとの大きな違いは、
スープにとろみがなく、チーズが入ってもサラリとしてる点ですね!
さらに鶏油が強いので、チーズ系クリームスープの要素を持ちながら、
やはりこれはラーメンであると感じさせてくれるのが面白いです!
鶏油とチーズという主張が強いものが組み合わさっているので、
それなりにずっしりとした重さなどもあったりはしますけども!(*゚◇゚)
スープの原材料は動物油脂(豚、鶏)、でん粉、糖類、チキンエキス、
チーズパウダー、ポークエキス、乳等を主要原料とする食品、小麦粉、
食塩、植物油脂、玉ねぎ、香味油、魚介調味油となっています!
麺はやや平打ち気味の油揚げ麺で、パツッとした歯切れのいい食感です!
日清の高級系油揚げ麺ということで、もちろんストレート麺となっています!
「AFURI」のときに使われていた麺とおおよその方向性は同じで、
油揚げ麺ながらもなめらかさやその食感は非常にレベルが高く、
また油揚げ麺の持つネガティブな要素はほぼ感じられません!
食べ始めはパツッと歯切れ良く、その後は少しプリ感も出るなど、
カップ麺における油揚げ麺としては右に出るものはいないですね!
麺の量は大盛に近い80gで、カロリーは469kcalとなっています!
脂質は20.8gで、麺量を考えると標準的か少し多いぐらいですね!
具はチーズブロック、鶏肉、にんじん、ねぎという構成です!
チーズブロックが大量に入るためか他の具はややさみしげです!
鶏肉は蒸し鶏らしいしっとりとした質感で味はいいですね!
ただ量についてはそれほど多く入ってるとは言えないですが!
ねぎも青ねぎの青い部分だけでしんなりとしたものとなっていて、
普段であれば高価格帯の商品には使われないタイプと言えます!
チーズにコストがかかった分を調整している感が多少ありますね!
チーズが使われるカップ麺というのはこれまでもありましたが、
洋風の要素は強く持ちながらもラーメンとしての主張も明確で、
これまでにないスタイルのチーズラーメンと言える内容でした!
かなり独創的でそこそこ重さもあるので人を選ぶ面はありますが、
一度食べてみるだけの個性と品質を備えているのは間違いないです!
鶏油とチーズ、ラーメンと洋風スープの融合が楽しめる一杯でした!(゚x/)モキュリーノ
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・THE NOODLE TOKYO Due Italian 特製らぁ麺フロマージュ
・THE NOODLE TOKYO AFURI 限定鶏塩らーめん
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takaさん、こんばんは!
「THE NOODLE」シリーズはほんとひさびさの登場ですよね!
前の記事を見直してみると約半年ぶりになるようですし!
しかも前回はかなりの正統派路線で攻めてきただけに、
2作目がこういった超変化球路線なのはやや驚きましたね!(●・ω・)
しかしながらその味は食べる前のイメージを上手く外すというか、
洋風ながらも鶏油によってラーメンとしての主張がちゃんとあって、
ポタージュ系のようにとろみがないのは非常に斬新さを感じました!
チーズが強いのに鶏油の存在感は最後まで生きてますからね!
最後に残ったスープを飲む段階になると鶏油も薄まってきて、
かなり洋風のチーズ系スープ寄りになっていたりもします!
洋風系スープが好きな人なら食べる価値アリの一杯でしたね!
>PS.「アスター監修どんぶり型」未だ見つからず…
これはおそらく自分のほうでは見つけられそうにないですね;
寿がきやのムタヒロに関しては地域によってはよく見かけるようですが!
なぜか自分の住んでいるあたりでは入荷されてなかったりします!
大阪の福島周辺だったらかなり並べられてる予感がしますが!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
「THE NOODLE」シリーズはほんとひさびさの登場ですよね!
前の記事を見直してみると約半年ぶりになるようですし!
しかも前回はかなりの正統派路線で攻めてきただけに、
2作目がこういった超変化球路線なのはやや驚きましたね!(●・ω・)
しかしながらその味は食べる前のイメージを上手く外すというか、
洋風ながらも鶏油によってラーメンとしての主張がちゃんとあって、
ポタージュ系のようにとろみがないのは非常に斬新さを感じました!
チーズが強いのに鶏油の存在感は最後まで生きてますからね!
最後に残ったスープを飲む段階になると鶏油も薄まってきて、
かなり洋風のチーズ系スープ寄りになっていたりもします!
洋風系スープが好きな人なら食べる価値アリの一杯でしたね!
>PS.「アスター監修どんぶり型」未だ見つからず…
これはおそらく自分のほうでは見つけられそうにないですね;
寿がきやのムタヒロに関しては地域によってはよく見かけるようですが!
なぜか自分の住んでいるあたりでは入荷されてなかったりします!
大阪の福島周辺だったらかなり並べられてる予感がしますが!
ではでは、コメントありがとうございましたっ!(゚x/)
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初版の完成度は高かったのに…まさか単発…?
なんてちょっと不安に思っていたところでした(笑)
一見すると思いっきり意識高い系ですが、
まさかカップ麺でフロマージュを目にするとは…w
フロマージュはスイーツのイメージが強いです(笑)
ベースは鶏油が強めの鶏白湯でしたか!
私は鶏油が好きなので、ちょっと危険ですね…w
商品名通りしっかりとチーズ推しで、
全体的に混ぜると洋風スープに変化するけど、
鶏油でラーメンらしさを明確に演出、なるほど。
ただ粘度が低いのは意外でした!
てっきりポタージュ状のスープなのかと…
麺のクオリティは相変わらずみたいですね。
この手の油揚げ麺を作らせたら日清食品が最強でしょう。
チーズ × カップヌードルとは路線が違うようなので
そういった新鮮味に期待して食べたいと思います!
PS.「アスター監修どんぶり型」未だ見つからず…
寿がきや食品のカップ麺はすんなりだったようですが!