大阪麺哲 広島&ホタテごはん
東梅田にある「大阪麺哲」まで足を運んでまいりました!
もちろん目当ては昼夜各5食のみ限定のあの「広島」です!(`・ω・)+
「麺哲」系列においては秋の名物として非常に有名ですね!
今回は何が何でも食べたかったので夜営業開始前に並びました!
この秋の間にこれだけは外すわけにいかないと思ってましたので!
「広島」というのは和食の業界における牡蠣の隠語となっていて、
その名の通り牡蠣をふんだんに使ったラーメンとなっています!
そして今回はこの「広島」とともにホタテごはんも注文しました!
このホタテごはんはラーメンのスープをかけるのがオススメだそうで、
牡蠣のラーメンのスープとホタテごはんの融合って想像しただけで
おいしいのが決まっていると言っていいような組み合わせですしね!

ということで、秋の名物限定である「広島」がやってまいりました!
開店直後に入ったお客さんだけで3~4人が注文してましたし、
これはほんとに開店してすぐに来ないと食べられないですね!
秋の看板ということもあって、どんぶりもいつも以上に豪華です!
そして器の中には大ぶりの牡蠣がいくつもゴロゴロと入っています!
この「広島」を作っている間、厨房の中をじっと眺めていたのですが、
牡蠣に火を通す時間や麺を茹で始めるタイミングが実に綿密ですね!
牡蠣を担当している人が頃合を見計らって麺を茹でる人に合図を出し、
そこからベストのタイミングで完成するように作業が流れていきます!
このあたりの綿密さも「麺哲」系列らしさを強く感じさせますね!
さて、まずはスープですが・・・うん、スープも牡蠣が主役ですね!(=゚ω゚)
ベースとなっているのは麺哲らしく鶏と昆布を主体したスープで、
そこに牡蠣を煮たスープが加わることで牡蠣の旨味が広がります!
タレは塩系なので非常に上品で、タレそのものの存在感以上に
牡蠣などの旨味がよりダイレクトに伝わる構成となっています!
そんなスープだけでも十分に牡蠣が堪能できる仕上がりなのですが、
牡蠣を少し食べてそのまま麺をすすったときがたまらないのですよね!
おそらく最初からその食べ方を想定して作られてると思えるほどで、
単に合間に牡蠣をトッピングとして食べるというだけではなくて、
具材と麺、スープを一緒に食べることでその旨さが口の中で炸裂する、
まさに牡蠣と全体が一体になっていることを楽しめるラーメンです!
麺は麺哲らしさあふれる白めの色で食べ始めはプリプリ感が強く、
次第になめらかな質感が強まってくるしなやかな自家製麺です!
ここの麺はほんとになめらかで質感が非常に瑞々しいのですよね!
プリプリ感の強さも麺の表面が張っている感じとは全く違いますし、
弾力は強いながらもその表面は優しい質感が同時に宿ってますしね!
でもって、この麺はやはりこういった澄んだスープとよく合いますね!
麺が生きるスープでもありますし、スープが生きる麺でもあります!(●・ω・)
トッピングは主役である大ぶりの牡蠣数個に赤身メインのチャーシュー、
メンマ、繊維に沿って切られた青ねぎ、水菜、海苔という組み合わせです!
青ねぎや水菜は牡蠣ともスープとも相性がいいので麺や牡蠣と
一緒に食べることでその旨さをよりいっそう引き立ててくれます!
チャーシューは赤身メインで厚みもあって歯ごたえも強いですが、
いわゆるパサッとしたような煮豚系のチャーシューとは違って、
直前に火を通すことで肉の持つ旨味がそのまま味わえるものです!
「盛り」に乗っていたチャーシューに近いと言っていいですね!
そういえば他のお客さんが食べていた醤油のラーメンには
かなり薄切りのレア系のチャーシューが乗せられてましたが、
そちらの薄切りチャーシューにも惹かれるものがありますね!

そしてこちらはサイドメニューとして注文したホタテごはんです!
ベビーホタテの炊き込みごはんに海苔とわさびが乗っています!
スープをかけることを想定してか比較的水分が少なめの炊き上がりで、
食べるとホタテの持っている旨味と甘みがかなりしっかり伝わります!
海苔は軽めの味付け海苔で、わさびは中に茎などもあったことから、
単なる練りわさびではなく、本わさびなども入ってるようですね!
そして後半はここに「広島」のスープをかけて食べたのですが、
牡蠣+ホタテのお茶漬けといった贅沢な風味が楽しめました!
前半はそのまま食べてホタテによる甘みを楽しんだうえで、
最後はお茶漬け風に締めるというのがいいでしょうね!
わさびがあることでより締めのお茶漬けっぽさが出ますし!(*゚ー゚)
スープにも牡蠣を生かし、トッピングとしてももちろん生かし、
さらに麺も含めて全体を一つとして牡蠣を楽しむことができる、
主役としての牡蠣をあらゆる側面から堪能できる仕上がりでした!
中でも牡蠣の火の通し具合の絶妙さなどはとりわけ見事でしたね!
昼夜各5食とハードルは高いですが、食べに行く価値は十分あります!(゚x/)モキリンッ
お店の住所と地図 大阪府大阪市北区曾根崎2-10-27
【関連記事】
・大阪麺哲 広島&ホタテごはん
・大阪麺哲 盛り(2015年9月)
・大阪麺哲 盛り(2015年6月)
・大阪麺哲 肉醤油雲呑
もちろん目当ては昼夜各5食のみ限定のあの「広島」です!(`・ω・)+
「麺哲」系列においては秋の名物として非常に有名ですね!
今回は何が何でも食べたかったので夜営業開始前に並びました!
この秋の間にこれだけは外すわけにいかないと思ってましたので!
「広島」というのは和食の業界における牡蠣の隠語となっていて、
その名の通り牡蠣をふんだんに使ったラーメンとなっています!
そして今回はこの「広島」とともにホタテごはんも注文しました!
このホタテごはんはラーメンのスープをかけるのがオススメだそうで、
牡蠣のラーメンのスープとホタテごはんの融合って想像しただけで
おいしいのが決まっていると言っていいような組み合わせですしね!

ということで、秋の名物限定である「広島」がやってまいりました!
開店直後に入ったお客さんだけで3~4人が注文してましたし、
これはほんとに開店してすぐに来ないと食べられないですね!
秋の看板ということもあって、どんぶりもいつも以上に豪華です!
そして器の中には大ぶりの牡蠣がいくつもゴロゴロと入っています!
この「広島」を作っている間、厨房の中をじっと眺めていたのですが、
牡蠣に火を通す時間や麺を茹で始めるタイミングが実に綿密ですね!
牡蠣を担当している人が頃合を見計らって麺を茹でる人に合図を出し、
そこからベストのタイミングで完成するように作業が流れていきます!
このあたりの綿密さも「麺哲」系列らしさを強く感じさせますね!
さて、まずはスープですが・・・うん、スープも牡蠣が主役ですね!(=゚ω゚)
ベースとなっているのは麺哲らしく鶏と昆布を主体したスープで、
そこに牡蠣を煮たスープが加わることで牡蠣の旨味が広がります!
タレは塩系なので非常に上品で、タレそのものの存在感以上に
牡蠣などの旨味がよりダイレクトに伝わる構成となっています!
そんなスープだけでも十分に牡蠣が堪能できる仕上がりなのですが、
牡蠣を少し食べてそのまま麺をすすったときがたまらないのですよね!
おそらく最初からその食べ方を想定して作られてると思えるほどで、
単に合間に牡蠣をトッピングとして食べるというだけではなくて、
具材と麺、スープを一緒に食べることでその旨さが口の中で炸裂する、
まさに牡蠣と全体が一体になっていることを楽しめるラーメンです!
麺は麺哲らしさあふれる白めの色で食べ始めはプリプリ感が強く、
次第になめらかな質感が強まってくるしなやかな自家製麺です!
ここの麺はほんとになめらかで質感が非常に瑞々しいのですよね!
プリプリ感の強さも麺の表面が張っている感じとは全く違いますし、
弾力は強いながらもその表面は優しい質感が同時に宿ってますしね!
でもって、この麺はやはりこういった澄んだスープとよく合いますね!
麺が生きるスープでもありますし、スープが生きる麺でもあります!(●・ω・)
トッピングは主役である大ぶりの牡蠣数個に赤身メインのチャーシュー、
メンマ、繊維に沿って切られた青ねぎ、水菜、海苔という組み合わせです!
青ねぎや水菜は牡蠣ともスープとも相性がいいので麺や牡蠣と
一緒に食べることでその旨さをよりいっそう引き立ててくれます!
チャーシューは赤身メインで厚みもあって歯ごたえも強いですが、
いわゆるパサッとしたような煮豚系のチャーシューとは違って、
直前に火を通すことで肉の持つ旨味がそのまま味わえるものです!
「盛り」に乗っていたチャーシューに近いと言っていいですね!
そういえば他のお客さんが食べていた醤油のラーメンには
かなり薄切りのレア系のチャーシューが乗せられてましたが、
そちらの薄切りチャーシューにも惹かれるものがありますね!

そしてこちらはサイドメニューとして注文したホタテごはんです!
ベビーホタテの炊き込みごはんに海苔とわさびが乗っています!
スープをかけることを想定してか比較的水分が少なめの炊き上がりで、
食べるとホタテの持っている旨味と甘みがかなりしっかり伝わります!
海苔は軽めの味付け海苔で、わさびは中に茎などもあったことから、
単なる練りわさびではなく、本わさびなども入ってるようですね!
そして後半はここに「広島」のスープをかけて食べたのですが、
牡蠣+ホタテのお茶漬けといった贅沢な風味が楽しめました!
前半はそのまま食べてホタテによる甘みを楽しんだうえで、
最後はお茶漬け風に締めるというのがいいでしょうね!
わさびがあることでより締めのお茶漬けっぽさが出ますし!(*゚ー゚)
スープにも牡蠣を生かし、トッピングとしてももちろん生かし、
さらに麺も含めて全体を一つとして牡蠣を楽しむことができる、
主役としての牡蠣をあらゆる側面から堪能できる仕上がりでした!
中でも牡蠣の火の通し具合の絶妙さなどはとりわけ見事でしたね!
昼夜各5食とハードルは高いですが、食べに行く価値は十分あります!(゚x/)モキリンッ
お店の住所と地図 大阪府大阪市北区曾根崎2-10-27
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