サッポロ一番 まぜそば 辛味噌ダレ

続けて「サッポロ一番 まぜそば 辛味噌ダレ」を食べました!
まぜそば 醤油ダレ」が良かっただけにこちらにも期待ですね!

サッポロ一番 まぜそば 辛味噌ダレ

味噌系の汁なしそばというとジャージャー麺や汁なし担々麺もありますし、
それほど頻繁には見かけないものの味のイメージもある程度は立ちますね!

サッポロ一番は味噌にも強いので、その点でも期待したいところです!(*゚ー゚)

サッポロ一番 まぜそば 辛味噌ダレ(できあがり)

このところ具はできるだけ全部かき集めるようにしてるのですが、
にんじんは3切れだけとほとんど入ってないも同然の量でした;

ダイスミンチの右に見える細かいオレンジ色のものがにんじんですね;

さて、その味ですが・・・あぁ、たしかにわかりやすい辛味噌味ですね!(●・ω・)

ひき肉と香味野菜を少し辛めの味噌ダレで炒めてから麺に乗せた感じで、
ほんの少し甘さもある辛味噌に豚の脂が絡むといった味になっています!

またまぜそばらしく油の存在感も生きていて、豚脂とラー油の共演は
辛味噌系のまぜそばならではの良さをしっかりと伝えてくれますね!

汁なし担々麺に多少近さはありますがごまや花椒の痺れはないですし、
ジャージャー麺に比べるとこちらは甘さがかなり控えめになっています!

正統派の辛味噌味ながらもこの路線のまぜそばも意外と珍しいですね!

タレの原材料はみそ、豚脂、植物油脂、糖類、ポークエキス、
香辛料、食塩、発酵調味料という組み合わせになっています!

「醤油ダレ」のときと比べてこちらはずいぶんシンプルですね!
豚系を軸に味噌、油脂、香辛料を合わせたといった感じです!

麺は「醤油ダレ」のときと同じ太めの油揚げ麺となっています!
もっちり感もあって、まぜそばには非常に向いている麺ですね!

今回の辛味噌ダレとの相性という点でも申し分はありません!

麺の量は少なめの65gで、カロリーは420kcalとなっています!
脂質は20.2gで、「醤油ダレ」のときよりも少しだけ低めです!

具はキャベツ、鶏・豚ダイスミンチ、にんじんとなっています!
にんじんについては少なすぎて具に数えなくてもいいほどですが!

キャベツとダイスミンチに関しては「醤油ダレ」のときと同じですが、
写真を見比べるとダイスミンチに関してはこちらのほうが少ないですね!

しかも、「醤油ダレ」にあったなるとは少量のにんじんになってますし、
具については「醤油ダレ」に近いながらも減っていると言えそうです!

かといって、それほど不足感を感じるほど少なくもないですが!(=゚ω゚)

もともと軽く辛味を聞かせた肉味噌系のまぜそばを指向してるので、
ダイスミンチに関してはもう少し入っていても良かったかもですが!

タレのコストが「醤油ダレ」よりもこちらのほうが高いのでしょうね!

トータルで見るとやや「醤油ダレ」のほうに分がある気はしますが、
こちらも辛味噌系まぜそばの正統派としての良さは十分にありますね!

味噌系の汁なしカップ麺は現状ではほとんど出ていないですし、
そういう点でもかなり存在価値のある商品と言っていいでしょう!

カップ麺における味噌系汁なしそばのお手本とも言える内容でした!(゚x/)モッキュルーリ

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[今週の1曲]
今週は主に90年代後期に活躍したグランジ/ポストグランジバンド、
Days of the Newの2ndアルバム(通称"Green")から選びました!

このバンドのアルバムはどれも"Days of the New"という名前なので、
アルバムの色で"Orange"(1st)、"Green"(2nd)と呼ばれることが多いです!

基本的な音楽性はPearl Jamの土臭さとAlice in Chainsのダークネスを合わせ、
それをアコースティックサウンドで鳴らすといったスタイルとなっていて、
1stからは"Touch, Peel and Stand"などの3曲のシングルがヒットし、
アルバムのセールスも100万枚を超えるなど好調な結果を残しています。

1stはいかにもグランジの強い影響下といったサウンドでしたが!

驚くことに1stアルバムを出したときはまだ高校3年だったのですよね!
しかし青臭さは皆無でそのサウンドはひたすら渋いといった感じです!

その後、全ての曲の作曲とヴォーカルを担当しているトラヴィス・ミークスが
他のメンバーを全て入れ替えたうえで作られたのがこの2ndアルバムです。

グランジ好きであればわかりやすい構成と言えた1stアルバムに対して、
こちらは全体が物語的な構成となっていてやや複雑になってはいます!

ただ、それが中世ヨーロッパを舞台としたRPG的な雰囲気を出していて、
そういったストーリーを頭に描きながら聴くと非常に秀逸だったりします!

今回の映像はこのバンドのファンによって作られたものですが、
実際にRPG(おそらくFinal Fantasyシリーズ)の映像をかぶせて、
そういったアルバムの雰囲気が伝わるように工夫がなされています!

曲も最後がいかにも次に続きそうな感じのところで終わりますが、
アルバムではそのまま次の曲にきれいに繋がるようになっています!

渋すぎるほど渋い音楽性だからこそ表現できる世界とも言えますね!(●・ω・)

※曲のタイトルをクリックすると歌詞ページに飛ぶことができます

Days of the New - Flight Response (1999)
[Post-Grunge / Acoustic Rock]

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