カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ

「カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ」を食べました!
これで日清のハロウィン向け限定商品の紹介はラストとなります!(=゚ω゚)

カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ

テーマが「カップヌードル パンプキンポタージュ」と同じなので、
登場するキャラクターもカップヌードルと同じくカボチャ仮面です!

それにしてもこのところ日清のごはん系の新作がよく出ますね!
その多くはすでに出た商品のリゾットバージョンが多いですが!

リゾットであればもとになる商品の味をそのまま使えるので、
新作を定期的に出すという観点からは向いてるのでしょうね!

ときどきはひねった新作なども出てほしいとは思いますが!

カップヌードルリゾット パンプキンポタージュ(できあがり)

具は多くないですが、無理やり具だくさんに見せております!(゚◇゚)

いつものリゾットはできあがりはもっと水分が多いのですが、
今回はどちらかといえばもったりとした仕上がりになりますね!

チーズの入ったポタージュで、入れる水も200mlと少ないので、
そういったことがこの仕上がりの違いに表れてるのかもですね!

なので、もう少し水分の多い仕上がりのほうがいい場合は
最初に入れる水量を規定の量よりも増やすといいでしょう!

さて、その味ですが・・・基本的にはカップヌードル版と同じです!(●・ω・)

もともと洋風の味ということでリゾットにしても違和感はなく、
カップヌードル版以上に濃厚なポタージュ風味を楽しめます!

この濃厚さを狙ってあえて水分量を少なめにしてるのかもですね!

ブイヨンによってベースの風味を作り、豚脂でコクをプラスして、
あとはひたすらカボチャとチーズによって風味が作られています!

特にこちらはレンジにかけている段階でチーズが溶けるので、
食べ始めの段階から濃厚なチーズ風味を楽しむことができます!

自分の場合は撮影のためにいったんチーズを外に出しましたが;

また、ブラックペッパーがカップヌードル版よりもやや強いです!

それによってカップヌードル版よりもまったり度が高めながら、
同時にピリピリとした清涼感のある刺激も強めだったりします!

この濃厚さと刺激のバランス感がこのリゾットのポイントですね!

ソースの原材料は豚脂、乳等を主要原料とする食品、パンプキンパウダー、
小麦粉、チーズパウダー、砂糖、食塩、オニオンパウダー、ブイヨン、
香辛料、野菜エキス、ポーク調味油といった構成になっています!

カップヌードル版と比べるとパンプキンパウダーがかなり前に出て、
チーズパウダーについてもその比重が高まっているのがわかります!

どうもやはりカボチャとチーズの濃度を高めているようですね!(=゚ω゚)

ご飯はリゾットということでやや芯の残った仕上がりです!
リゾットとして食べるにはちょうどいいぐらいの硬さですね!

また今回はいつもよりはご飯がやわらかくなるのが早めですね!
最初からもったりとした仕上がりなのが影響してるのかもです!

全体量は89gで、カロリーは351kcalとなっています!
脂質は7.1gで、濃厚ではありながらもカロリーは軽めです!

具はチーズ、カボチャ、キャベツ、にんじんという組み合わせです!

チーズとカボチャは溶けるので具よりもソースの一部に近いです!

なので、普通に具として機能するのはキャベツとにんじんですが、
カップヌードル版ではそこまでハマってないように思えたキャベツが
意外とそのシャキッとした食感などで上手く存在感を発揮しますね!

またにんじんについても食感がほどよく残っていてけっこういけます!

そこまで具は多くないものの、いつもよりはややマシかもですね!

「カップヌードル パンプキンポタージュヌードル」を受け継ぎつつ、
カボチャとチーズの濃度を高め、一方で胡椒による刺激も高めるなど、
よりメリハリをつけた仕上がりになっていたのが印象的でしたね!

カップヌードル版と同様にこちらもしっかりと楽しめました!(゚x/)モキュルン

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[今週の1曲]
今週は90年代を代表するオルタナティブロックバンドの一つである
Counting Crowsの1stアルバムに収録された"Omaha"を選びました!

日本ではほとんどと言っていいほど知られていない彼らですが、
1993年リリースの1stアルバムの"August and Everything After"は
アメリカだけで700万枚を超える大きなヒットを記録しています。

その中でもデビューシングルになった"Mr. Jones"が特にヒットしました。

音楽的にはフォークからの影響も強く感じさせるしっとりとした
オルタナロックで、ポストR.E.M.的な立ち位置でもありました。

以前に紹介したLiveなどとはリスナーの層が多少かぶるところがあるので、
サウンドは優しいもののグランジ好きの人にも比較的受けやすくはあります。

この系統のバンドはやや寂しげで温かいサウンドが持ち味なので、
今ぐらいの少し肌寒くなってきた時期によく合うのですよね!

今回選んだ"Omaha"はアルバムの中でも特にしっとりとしていて、
寂しげでありながらも温かさも宿した非常に好きな曲の一つです!

アコーディオンによる優しくも寂しい雰囲気がいいのですよね!

Omahaはアメリカの中央に位置するネブラスカ州最大の都市のことですね。
歌詞の中でも"Omaha, somewhere in middle America"と歌われています。

※曲のタイトルをクリックすると歌詞ページに飛ぶことができます

Counting Crows - Omaha (1993)
[American Trad Rock / Adult Alternative / Alternative Rock]

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コメント

 
やはり今回のリゾット化も
カップヌードルの味付を基盤にして
その方向性を活かす仕上がりでしたか!

今回もカップヌードル → リゾットと日を空けずに
続けて食べたほうが記事にしやすそうですね(笑)

洋風テイストに強いカップヌードルの味付を
リゾットとして汎用する手法は効率的だとは思いますが、
そろそろゼロからの新作を期待したいところでもあります。

でもユニークな新作リゾットが単発で出たら出たで、
「もしもこの味がカップヌードルだったら仕上がりは…」
という不満と欲求が同時に生まれてしまいそうですけれど(笑)

方向性が同じとは言え、ちゃんとメシに合わせて
成分の調整はされているようですね。

カップヌードルの完成度が高いと
リゾットの完成度も高まる傾向にあると思うので、
カップヌードルと同じくリゾットのパンプキンも楽しみです。
takaさん、こんにちは!

最近の日清の新作ごはんはどれも基本的には
既存商品の味をそのまま応用したものになってますね!

マッサマン、チリトマト、トムヤムクン、パンプキンと、
どれもそれほど大きくは味を変えていないですしね!

やや変り種だったチキンラーメンリゾットも
決して何かひねりを入れた内容ではなかったですし!

どうも日清としてはカップごはんの定着をより進めたいのか、
開発期間が短くて済む既存商品のリゾット版を
定期的に出す路線にシフトしている感じはしますね!

以前のごはんものはいかにも難産という印象でしたが、
最近のリゾットはそういうイメージもあまりないですしね!(●・ω・)

でもその中では今回はカボチャとチーズの濃度を高めるなど、
いつもに比べると変化をつけてきてる印象はしましたね!

メリハリという点ではヌードル版以上のものがありましたし!

ちょっと粘度がいつもより高い点は好みが分かれるかもですが!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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