麺屋つばき 元祖台湾まぜそば
北新地に新たにできた「麺屋つばき」へと行ってまいりました!(`・ω・)+
台湾まぜそばは名古屋の「麺屋はなび」が元祖となりますが、
この「麺屋つばき」はその直系にあたるお店となっています!
大阪では豊中の「マルショウ」が「麺屋はなび」の流れを汲んだ
台湾まぜそばを提供され、それをきっかけに大阪でも台湾まぜそばの
知名度が伸びましたが、ついに直系店が出店されたわけですね!
オープン時には「麺屋はなび」の店主さんも厨房に立たれていたそうです!
自分は「マルショウ」は未訪なので両者の比較はできないですが、
今の大阪で最も本場の味に近いと思われるこの「つばき」ですし、
台湾まぜそばの基本を知りたいという思いも込めてやってきました!
さて、まずは現在のメニューを紹介していきたいと思いますが、
公式サイトのメニューとは差があるのでその点は注意が必要です!
というのも、公式サイトのメニューは「麺屋はなび」のものを
そのまま引用した感じのためにズレが起きてしまってますので!
トッピングの価格も違ってるので参考にしないほうがいいです;
オペレーションが安定したらメニューは増やす予定だそうなので、
いずれは公式サイトの内容のものに近づいていくと思われます!
◎麺メニュー
元祖台湾まぜそば 780円
大盛 +120円
小盛 値段は標準と同じだが「味玉半玉」がつく
塩ラーメン 730円
大盛 +120円
ワンタンラーメン 850円
◎トッピング
こだわりの味玉 120円
チャーシュー増し 220円
のり 120円
こってり(背あぶら) 120円
こだわり玉子の卵黄 70円
メンマ 120円
チーズ 150円
九条ねぎ 120円
DX(味玉・メンマ・のり・チャーシュー) 380円
※台湾まぜそばの「追い飯」は無料
◎ごはん
ごはん 120円
水ギョーザ 480円
にんにくの有無については注文の際に選ぶことができます!
また卓上には胡椒、昆布酢、唐辛子がセットされているので、
辛さをプラスしたいときなどはこれらのものを利用しましょう!

というわけで、「元祖台湾まぜそば 大盛」が到着いたしました!
麺にはまずタレがかけられ、その上には台湾ミンチ、ニラ、ねぎ、
海苔、魚粉、にんにく、そして中央には卵黄が乗せられています!
さて、その味ですが・・・なるほど、いろんな特徴が見えてきますね!(=゚ω゚)
まず台湾ミンチですが、そこそこの辛さを標準で持たせています!
自分の場合は激辛好きなので序の口レベルの辛さなのですが、
辛いものが苦手な人だとけっこう辛く感じると思われます!
どうもこれでも「麺屋はなび」に比べるやや抑えてあるようで、
大阪は辛いものが苦手な人が比較的多いのかもしれませんね!
自分としてはこれよりも辛さは下げなくていいと思うのですが、
辛さ耐性の弱い人は辛いものを食べると他の味がマスクされるため、
それゆえに「辛さばかり感じる」みたいに批判されてしまったり、
かといって本店より著しく弱くしても否定的に言われるでしょうし、
そのあたりについてはお店の側を少し気の毒に思ってしまいますね;
また、タレは醤油ベースで甘さはそれほど感じられないものです!
大阪だとけっこう甘さを効かせるタイプも多そうな気がしますが、
こちらはそうではなく、キリッとした風味に仕上げられています!
そして自分の中でやや意外だったのが油脂感が控えめなことです!(●・ω・)
まぜそばと聞くと、油脂が軸にあるイメージが浮かぶのですが、
この台湾まぜそばはそういった油そば系のまぜそばとは違って、
油脂のまったり感よりも台湾ラーメンからの系譜を感じさせる
引き締まった感覚と香味野菜の刺激がまず軸にあるようですね!
「マルショウ」の場合はさらに油脂が控えめという話も聞きますし、
これは台湾まぜそば全体に当てはまる傾向なのかもしれないですね!
また、こちらの台湾まぜそばは具材と麺をまぜた後でも
個々の具材の持っている個性が明確に残ってるのですよね!
まぜることによって様々な具材が一体化して麺と絡まって、
それによって一つの味を構成するという側面を持つと同時に
その中でもそれぞれの具材の風味の輪郭はきっちりと残る、
このあたりは食べていて非常に面白いと思わされましたね!
油脂が増えると風味の一体化がより進みそうにも思うので、
この特徴も控えめな油脂感との関連が深いと言えそうです!
昆布酢を入れるとよりさっぱりとした風味が加わりますが、
油脂の多いまぜそばのようなマヨネーズっぽさは特に出ず、
純粋に風味を軽やかにするといった効果が得られますね!
麺は茹でた後にテボに棒を入れて少しかきまぜるのが特徴です!
これによって麺の表面に凹凸がついて、タレとの絡みが良くなります!
この手法も元祖である「麺屋はなび」を受け継いだものとなっています!
麺はやや平打ちで太めの全粒粉が練り込まれた麺となっていて、
食感はむっちり感とワイルドながっしり感と中間的なものです!
また、麺には軽めではありますがウェーブがかかっています!
この麺の食感は台湾まぜそばとは抜群に合っていると思います!(*゚ー゚)
麺単体として見たときの食感の良さとまぜそばに合う野性味、
その両方の要素をきっちりとあわせ持った麺と言えますね!

最後は無料の「追い飯」サービスを頼んでの締めとなります!
追い飯の量も絶妙で、残ったタレの量とピッタリと合っています!
このあたりは元祖のお店の計算されたノウハウがあるのでしょうね!
麺のチョイスといい、台湾まぜそばに最適化されているのが伝わります!
まだ開店して1ヶ月ぐらいで、なおかつ繁盛してることもあり、
今は目の前の料理に集中するのに必死という感じもあって、
他の面になかなか気を向けられないところもあるようですが、
そのあたりは時間が経てばどんどん良くなってくるでしょう!
本店には「カレー台湾まぜそば」もあったりするようですが、
これが登場したらぜひとも食べに来たいところですね!
また、背脂で油脂感をアップしたらどうなるかも興味がありますし、
台湾まぜそばが食べたくなったときの第一候補になりましたね!
元祖の台湾まぜそばに込められたものをしっかり堪能できました!(゚x/)モッキル
お店の住所と地図 大阪府大阪市北区堂島1-1-13 インター堂島ビル1F
台湾まぜそばは名古屋の「麺屋はなび」が元祖となりますが、
この「麺屋つばき」はその直系にあたるお店となっています!
大阪では豊中の「マルショウ」が「麺屋はなび」の流れを汲んだ
台湾まぜそばを提供され、それをきっかけに大阪でも台湾まぜそばの
知名度が伸びましたが、ついに直系店が出店されたわけですね!
オープン時には「麺屋はなび」の店主さんも厨房に立たれていたそうです!
自分は「マルショウ」は未訪なので両者の比較はできないですが、
今の大阪で最も本場の味に近いと思われるこの「つばき」ですし、
台湾まぜそばの基本を知りたいという思いも込めてやってきました!
さて、まずは現在のメニューを紹介していきたいと思いますが、
公式サイトのメニューとは差があるのでその点は注意が必要です!
というのも、公式サイトのメニューは「麺屋はなび」のものを
そのまま引用した感じのためにズレが起きてしまってますので!
トッピングの価格も違ってるので参考にしないほうがいいです;
オペレーションが安定したらメニューは増やす予定だそうなので、
いずれは公式サイトの内容のものに近づいていくと思われます!
◎麺メニュー
元祖台湾まぜそば 780円
大盛 +120円
小盛 値段は標準と同じだが「味玉半玉」がつく
塩ラーメン 730円
大盛 +120円
ワンタンラーメン 850円
◎トッピング
こだわりの味玉 120円
チャーシュー増し 220円
のり 120円
こってり(背あぶら) 120円
こだわり玉子の卵黄 70円
メンマ 120円
チーズ 150円
九条ねぎ 120円
DX(味玉・メンマ・のり・チャーシュー) 380円
※台湾まぜそばの「追い飯」は無料
◎ごはん
ごはん 120円
水ギョーザ 480円
にんにくの有無については注文の際に選ぶことができます!
また卓上には胡椒、昆布酢、唐辛子がセットされているので、
辛さをプラスしたいときなどはこれらのものを利用しましょう!

というわけで、「元祖台湾まぜそば 大盛」が到着いたしました!
麺にはまずタレがかけられ、その上には台湾ミンチ、ニラ、ねぎ、
海苔、魚粉、にんにく、そして中央には卵黄が乗せられています!
さて、その味ですが・・・なるほど、いろんな特徴が見えてきますね!(=゚ω゚)
まず台湾ミンチですが、そこそこの辛さを標準で持たせています!
自分の場合は激辛好きなので序の口レベルの辛さなのですが、
辛いものが苦手な人だとけっこう辛く感じると思われます!
どうもこれでも「麺屋はなび」に比べるやや抑えてあるようで、
大阪は辛いものが苦手な人が比較的多いのかもしれませんね!
自分としてはこれよりも辛さは下げなくていいと思うのですが、
辛さ耐性の弱い人は辛いものを食べると他の味がマスクされるため、
それゆえに「辛さばかり感じる」みたいに批判されてしまったり、
かといって本店より著しく弱くしても否定的に言われるでしょうし、
そのあたりについてはお店の側を少し気の毒に思ってしまいますね;
また、タレは醤油ベースで甘さはそれほど感じられないものです!
大阪だとけっこう甘さを効かせるタイプも多そうな気がしますが、
こちらはそうではなく、キリッとした風味に仕上げられています!
そして自分の中でやや意外だったのが油脂感が控えめなことです!(●・ω・)
まぜそばと聞くと、油脂が軸にあるイメージが浮かぶのですが、
この台湾まぜそばはそういった油そば系のまぜそばとは違って、
油脂のまったり感よりも台湾ラーメンからの系譜を感じさせる
引き締まった感覚と香味野菜の刺激がまず軸にあるようですね!
「マルショウ」の場合はさらに油脂が控えめという話も聞きますし、
これは台湾まぜそば全体に当てはまる傾向なのかもしれないですね!
また、こちらの台湾まぜそばは具材と麺をまぜた後でも
個々の具材の持っている個性が明確に残ってるのですよね!
まぜることによって様々な具材が一体化して麺と絡まって、
それによって一つの味を構成するという側面を持つと同時に
その中でもそれぞれの具材の風味の輪郭はきっちりと残る、
このあたりは食べていて非常に面白いと思わされましたね!
油脂が増えると風味の一体化がより進みそうにも思うので、
この特徴も控えめな油脂感との関連が深いと言えそうです!
昆布酢を入れるとよりさっぱりとした風味が加わりますが、
油脂の多いまぜそばのようなマヨネーズっぽさは特に出ず、
純粋に風味を軽やかにするといった効果が得られますね!
麺は茹でた後にテボに棒を入れて少しかきまぜるのが特徴です!
これによって麺の表面に凹凸がついて、タレとの絡みが良くなります!
この手法も元祖である「麺屋はなび」を受け継いだものとなっています!
麺はやや平打ちで太めの全粒粉が練り込まれた麺となっていて、
食感はむっちり感とワイルドながっしり感と中間的なものです!
また、麺には軽めではありますがウェーブがかかっています!
この麺の食感は台湾まぜそばとは抜群に合っていると思います!(*゚ー゚)
麺単体として見たときの食感の良さとまぜそばに合う野性味、
その両方の要素をきっちりとあわせ持った麺と言えますね!

最後は無料の「追い飯」サービスを頼んでの締めとなります!
追い飯の量も絶妙で、残ったタレの量とピッタリと合っています!
このあたりは元祖のお店の計算されたノウハウがあるのでしょうね!
麺のチョイスといい、台湾まぜそばに最適化されているのが伝わります!
まだ開店して1ヶ月ぐらいで、なおかつ繁盛してることもあり、
今は目の前の料理に集中するのに必死という感じもあって、
他の面になかなか気を向けられないところもあるようですが、
そのあたりは時間が経てばどんどん良くなってくるでしょう!
本店には「カレー台湾まぜそば」もあったりするようですが、
これが登場したらぜひとも食べに来たいところですね!
また、背脂で油脂感をアップしたらどうなるかも興味がありますし、
台湾まぜそばが食べたくなったときの第一候補になりましたね!
元祖の台湾まぜそばに込められたものをしっかり堪能できました!(゚x/)モッキル
お店の住所と地図 大阪府大阪市北区堂島1-1-13 インター堂島ビル1F
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takaさん、こんばんは!
どうも「麺屋はなび」は直営の店舗以外にも
ここのような直系のお店がいくつかあるようで、
「麺屋はるか」、「麺屋こころ」、「麺屋つばき」と
そのどれも3文字の店名がつけられてたりします!(`・ω・)+
「麺屋」のフォントがどこも同じだったりしますし、
「直営ではない姉妹店」みたいな位置づけのようですね!
大阪の台湾まぜそばで特に有名な「マルショウ」は遠く、
行きたいと思っても行けない状態だっただけに、
元祖の直系店ができたのはありがたかったですね!
ぜひとも早くメニューが増えてほしいものです!
ちなみに公式サイトとはトッピングの価格もズレてました;
なので、記事のメニュー表は券売機の写真を撮って、
それを文字起こしするという形で書きましたし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
どうも「麺屋はなび」は直営の店舗以外にも
ここのような直系のお店がいくつかあるようで、
「麺屋はるか」、「麺屋こころ」、「麺屋つばき」と
そのどれも3文字の店名がつけられてたりします!(`・ω・)+
「麺屋」のフォントがどこも同じだったりしますし、
「直営ではない姉妹店」みたいな位置づけのようですね!
大阪の台湾まぜそばで特に有名な「マルショウ」は遠く、
行きたいと思っても行けない状態だっただけに、
元祖の直系店ができたのはありがたかったですね!
ぜひとも早くメニューが増えてほしいものです!
ちなみに公式サイトとはトッピングの価格もズレてました;
なので、記事のメニュー表は券売機の写真を撮って、
それを文字起こしするという形で書きましたし!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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「元祖」を名乗ることが許されているわけですね!
辛さレベルに関しての意見、たしかに…。
どうしても個人差が顕著に表れてしまう部分ですし、
デフォルトのレベル設定には配慮が必要ですもんね。
自分も元祖は未経験なので、比較的(比較的w)
足を運びやすい関西に出店されたのは嬉しいです。
しかし公式サイトとのズレはいただけませんね(苦笑)