珍々亭 油そば(カップ版) 2015年版
今年もマルちゃんが発売する「珍々亭 油そば」が登場しました!
今年は「昔ながらの油そば」などが発売されたこともあって、
この珍々亭の油そばは出ないかもしれないとも思いましたが、
こうして無事にいつもの時期に発売されることになりました!

この「珍々亭 油そば」も今では明星の「ぶぶか」と並ぶ
カップ油そばを代表する存在へと大きく成長しましたね!
マヨネーズも使いながらジャンクに仕上げる「ぶぶか」に対して、
こちらは素直な醤油ダレで仕上げてくる正統派路線の油そばです!
当ブログの2013年の「カップ麺Award」にも選ばれたこともあり、
非常に高いクオリティを誇っていることも大きな魅力です!(*゚ー゚)

むむ、大きな方向性はやはり昨年までと変わってはいませんが、
香りといいトッピングといい、少なからず変わった印象を受けます!
明らかに昨年までと比べて具の量がパワーアップしてるのですよね!
昨年は具の一部が下のほうに沈んでしまっていた可能性もありますが、
それを考慮しても今回の具のボリュームはかなりのものがあります!
でもって、この具もまたものすごくよくできているのですよね!
マルちゃんはリアル感のある豚肉には強いものを持っていて、
それがこの油そばの具の豚肉にも如何なく発揮されています!
食感、風味、見た目、そのどれを取っても本物に非常に近いです!
またメンマも一つ一つが大きく、コリコリ感がしっかりとあり、
タレとの相性も良く、全体の中でいいアクセントになっています!
豚肉とメンマ以外にはなるととねぎも具として入っています!
そして全体の味ですが・・・ん、やはり受ける印象がやや違います!(●・ω・)
今年はタレを入れた瞬間から豚脂の香りがすごかったのですよね!
過去2年と比べてもそうでしたし、他のいろんなカップ麺と比べても、
これだけ豚脂の香りが最初からガツンと来るのは珍しいぐらいです!
そのため、今年は特に豚脂が強く野性味が強そうと思っていましたが、
その期待に負けない豚脂の攻撃性をガンガンと見せてくれてくれます!
珍々亭というと脂の旨さもしっかり出しながらきっちり引き締めて、
「ジャンクさもあるけどさっぱりしている」というイメージですが、
今年はその基本線は守りながらもよりパワフルな印象を抱かせます!
昨年の記事を見ると、ラー油の主張もけっこうあったようですが、
今年はそれが減退し、その分だけ豚脂がより強まった感じです!
そのためジャンクなイメージは昨年よりも強まっているのですが、
醤油のコク、油脂の旨さ、酸味による引き締めの三本柱は維持され、
正統派の枠組みの中でジャンク感を表現しているのがいいですね!
酸味に関しては昨年までと比べるとちょっと大人しめな印象です!
お酢をお好みで追加することを推奨する表現があったりしたので、
ちょっとだけ標準で入っているお酢の量を減らしたとも読めます!
お酢を投入する場合は後半に入れてさっぱりさせるのがいいでしょう!(=゚ω゚)
タレの原材料は醤油、豚脂、植物油、チキンエキス、香味油脂、
醸造酢、ポークエキス、デーツ果汁という組み合わせですね!
原材料の並びは昨年と同じですが、バランスは変わっていると思われます!
ラー油の主張に関しては明らかに昨年と比べて下がっていましたし!
麺は湯戻し5分のむっちりとして縮れのある油揚げ麺です!
麺そのものもワイルドで、なおかつ麺にもラードが使われるので、
豚脂メインの油そばのタレとの相性という点でも申し分なしです!
マルちゃんの焼そば用の麺はラードが使われることが多く、
それによって主張が強くなりすぎることもあったりしますが、
この油そばに関しては間違いなくプラスにはたらいています!
食感も非常に力強く、タレの強さに負けない存在感があります!
麺の量は大盛の130gで、カロリーは736kcalとかなり高いです!
脂質は35.3gで、これもまたずいぶん高い数字になっています!
でも脂質の多さこそがこの油そばの最大の魅力でもありますが!
質・量ともに整ったトッピングに、むちむちの野性味あふれる麺、
そして醤油・油脂・お酢の三要素に絞った正統派らしい路線の中で
そのパンチ力をより高めた今作は過去2年以上の満足度の高さでした!(`・ω・)+
「これぞ油そば」と言いたくなる、実に見事な内容でございました!
これは油そば好きなら、ぜひとも手に取ってほしいカップ麺ですね!(゚x/)モキリリリ
【関連記事】
・珍々亭 油そば(カップ版) 2015年版
・珍々亭 油そば(カップ版) 2014年版
・珍々亭 油そば(カップ版) 2013年版
今年は「昔ながらの油そば」などが発売されたこともあって、
この珍々亭の油そばは出ないかもしれないとも思いましたが、
こうして無事にいつもの時期に発売されることになりました!

この「珍々亭 油そば」も今では明星の「ぶぶか」と並ぶ
カップ油そばを代表する存在へと大きく成長しましたね!
マヨネーズも使いながらジャンクに仕上げる「ぶぶか」に対して、
こちらは素直な醤油ダレで仕上げてくる正統派路線の油そばです!
当ブログの2013年の「カップ麺Award」にも選ばれたこともあり、
非常に高いクオリティを誇っていることも大きな魅力です!(*゚ー゚)

むむ、大きな方向性はやはり昨年までと変わってはいませんが、
香りといいトッピングといい、少なからず変わった印象を受けます!
明らかに昨年までと比べて具の量がパワーアップしてるのですよね!
昨年は具の一部が下のほうに沈んでしまっていた可能性もありますが、
それを考慮しても今回の具のボリュームはかなりのものがあります!
でもって、この具もまたものすごくよくできているのですよね!
マルちゃんはリアル感のある豚肉には強いものを持っていて、
それがこの油そばの具の豚肉にも如何なく発揮されています!
食感、風味、見た目、そのどれを取っても本物に非常に近いです!
またメンマも一つ一つが大きく、コリコリ感がしっかりとあり、
タレとの相性も良く、全体の中でいいアクセントになっています!
豚肉とメンマ以外にはなるととねぎも具として入っています!
そして全体の味ですが・・・ん、やはり受ける印象がやや違います!(●・ω・)
今年はタレを入れた瞬間から豚脂の香りがすごかったのですよね!
過去2年と比べてもそうでしたし、他のいろんなカップ麺と比べても、
これだけ豚脂の香りが最初からガツンと来るのは珍しいぐらいです!
そのため、今年は特に豚脂が強く野性味が強そうと思っていましたが、
その期待に負けない豚脂の攻撃性をガンガンと見せてくれてくれます!
珍々亭というと脂の旨さもしっかり出しながらきっちり引き締めて、
「ジャンクさもあるけどさっぱりしている」というイメージですが、
今年はその基本線は守りながらもよりパワフルな印象を抱かせます!
昨年の記事を見ると、ラー油の主張もけっこうあったようですが、
今年はそれが減退し、その分だけ豚脂がより強まった感じです!
そのためジャンクなイメージは昨年よりも強まっているのですが、
醤油のコク、油脂の旨さ、酸味による引き締めの三本柱は維持され、
正統派の枠組みの中でジャンク感を表現しているのがいいですね!
酸味に関しては昨年までと比べるとちょっと大人しめな印象です!
お酢をお好みで追加することを推奨する表現があったりしたので、
ちょっとだけ標準で入っているお酢の量を減らしたとも読めます!
お酢を投入する場合は後半に入れてさっぱりさせるのがいいでしょう!(=゚ω゚)
タレの原材料は醤油、豚脂、植物油、チキンエキス、香味油脂、
醸造酢、ポークエキス、デーツ果汁という組み合わせですね!
原材料の並びは昨年と同じですが、バランスは変わっていると思われます!
ラー油の主張に関しては明らかに昨年と比べて下がっていましたし!
麺は湯戻し5分のむっちりとして縮れのある油揚げ麺です!
麺そのものもワイルドで、なおかつ麺にもラードが使われるので、
豚脂メインの油そばのタレとの相性という点でも申し分なしです!
マルちゃんの焼そば用の麺はラードが使われることが多く、
それによって主張が強くなりすぎることもあったりしますが、
この油そばに関しては間違いなくプラスにはたらいています!
食感も非常に力強く、タレの強さに負けない存在感があります!
麺の量は大盛の130gで、カロリーは736kcalとかなり高いです!
脂質は35.3gで、これもまたずいぶん高い数字になっています!
でも脂質の多さこそがこの油そばの最大の魅力でもありますが!
質・量ともに整ったトッピングに、むちむちの野性味あふれる麺、
そして醤油・油脂・お酢の三要素に絞った正統派らしい路線の中で
そのパンチ力をより高めた今作は過去2年以上の満足度の高さでした!(`・ω・)+
「これぞ油そば」と言いたくなる、実に見事な内容でございました!
これは油そば好きなら、ぜひとも手に取ってほしいカップ麺ですね!(゚x/)モキリリリ
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・珍々亭 油そば(カップ版) 2013年版
<<いなば食品監修 タイカレー マッサマン味ヌードル | ホーム | 八王子ナポリタン>>
takaさん、こんにちは!
原材料の並びなどに特に変化はないのですが、
タレを入れた瞬間からいろいろと違いを感じました!
端的に言うならラー油とお酢がやや減って、
その分だけ豚脂の存在感が増した印象です!
珍々亭の油そばは自分でラー油やお酢を使って
味をアレンジして食べるのが基本だそうですが、
おそらく今回はアレンジを効かせた後の味ではなく、
提供したままの味に近づけたのかもしれません!
自分としてはそれがピタッとハマりましたね!(●・ω・)
これまでの珍々亭の油そばも見事でしたが、
正統派の中から見せるジャンク感が素晴らしく、
自分の中では過去最高の評価となっています!
やっぱり珍々亭の油そばは外せないですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
原材料の並びなどに特に変化はないのですが、
タレを入れた瞬間からいろいろと違いを感じました!
端的に言うならラー油とお酢がやや減って、
その分だけ豚脂の存在感が増した印象です!
珍々亭の油そばは自分でラー油やお酢を使って
味をアレンジして食べるのが基本だそうですが、
おそらく今回はアレンジを効かせた後の味ではなく、
提供したままの味に近づけたのかもしれません!
自分としてはそれがピタッとハマりましたね!(●・ω・)
これまでの珍々亭の油そばも見事でしたが、
正統派の中から見せるジャンク感が素晴らしく、
自分の中では過去最高の評価となっています!
やっぱり珍々亭の油そばは外せないですね!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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この製品のリリースがあって安心しました。
今年は豚脂の存在感がアップしてるんですね!
これは自分の好み的にも期待できそうです。
★の数は変動しないかもしれませんが、
個人的な評価は上がるかもしれません。