麺や而今 鶏とろみそば
ひさしぶりに大東市の「麺や而今」へと行ってまいりました!
行きにくい場所なので行く機会がなかなか作れないですが、
今回は友人の車に乗せてもらって足を運んでまいりました!
前回食べたのが白湯系+塩ダレの「塩白鶏湯そば」だったので、
今回は清湯系の醤油ラーメンを食べようかと思っていたのですが、
このところほとんどのお店で清湯系のラーメンを食べていますし、
白湯を食べたい欲求が出てきたので「鶏とろみそば」にしました!
また、このお店では白湯系でもお腹にずっしりとはこないので、
ミックスチャーシュートッピング+麺大盛で注文してみました!
このお店のチャーシューなどのトッピングはハズレなしですからね!(●・ω・)
まずはこちらのお店の基本のメニューをちょいと紹介しておきます!
◎麺メニュー
芳醇醤油鶏そば(清湯系醤油) 720円
塩鶏湯そば(清湯系塩) 720円
鶏とろみそば(白湯系醤油) 750円 ※数量限定
塩白鶏湯そば(白湯系塩) 750円 ※数量限定
ラーメンの麺大盛 +100円
魚貝三獣士つけ麺 並 800円、大 900円 ※数量限定
キムラ君(汁なし和えそば) 並 820円、大 920円
(どちらも並は麺200g、大は麺300g)
◎トッピング
半熟味付け煮玉子 100円
ネギ 100円
豚バラ肉のチャーシュー 210円
鴨のくんせい 210円
ミックスチャーシュー(バラ・カモ 各+2枚) 210円
◎一品夜限定
親鳥のせせり黒胡椒焼き 360円 ※数量限定
ワンコインステーキ キューブロール 500円 ※数量限定
◎ご飯
白ごはん 140円
半熟味玉ごはん 240円
玉子かけごはん 270円
鶏そぼろごはん 300円
鶏そぼろ味玉ごはん 400円

ということで、今回注文した「鶏とろみそば」でございます!(`・ω・´)
今回は大盛分の麺は替え玉方式で後で提供されました!
また、鴨の燻製が1枚替え玉の上に乗せられていました!
替え玉方式で提供されたのはたまたまだったと思われます!
もしかするとその1枚の鴨の燻製はサービスだったかもです!
そのスープですが・・・あぁ、やっぱりこのスープは絶品ですね!(*・ω・)
丸鶏、鶏ガラ、もみじなどをじっくり炊いた鶏白湯スープですが、
とろりとした鶏白湯スープの多くがずっしり感を打ち出すのに対し、
こちらはお腹に溜まるような重さというのがあまりないのですよね!
多くの濃厚系鶏白湯が鶏の持つヘヴィな部分をひたすら引き出し、
それを凝縮したような力強さをアピールしてくるのに対して、
こちらは鶏の持つ力強さやわらかな部分の双方が引き出され、
鶏の旨味とコクがギュッと凝縮していながらも重くないという、
他にはなかなかないタイプの鶏白湯として仕上がっています!
そしてもう一つ特筆すべきはこのスープのきめの細かさですね!
ポタージュっぽさを感じるとろりとしたスープでありながら、
ザラつきが全くなく、舌触りが非常に優しいのですよね!
なので、濃厚な鶏白湯ながらワイルドという言葉は似合わない、
コクが強いのに上品なイメージを強く与えるスープと言えます!
前回の「塩」と比べると、より鶏そのものが前面に出てますね!(=゚ω゚)
「塩」のほうは塩ダレに様々な種類の貝の旨味が入っているので、
鶏のコクと貝の旨味の両者ががっぷり組み合うような感じでしたが、
こちらはタレがよりシンプルなので、スープの鶏がより目立ちます!
なので、鶏の主役感をより求めるならこちらの醤油がいいでしょう!
しかしながら、こちらの醤油にもどこか魚介の要素が感じられます!
これは何だろうと思っていると、どうも鮎魚醤によるものだそうですね!
なるほど、どうりで節系とも貝とも違った魚介感が感じられたわけです!
スープの存在感が強いだけに、個性の強い旨味がよく合いますね!
この鮎魚醤による一捻りもまたこのラーメンを高めてくれています!
麺は縮れのあるもちもち、プリプリとした多加水系の太麺です!
ただでさえとろみがあって麺に絡みやすいタイプのスープに
この縮れ麺ですから、スープの持ち上げ具合は半端じゃないです!
スープをほとんど飲まなくても、食べ終わりにはほぼなくなります!
これは麺を大盛にしたからという理由もあったりはしますが!
スープの主張も強いですが、麺のもちプリ感もかなりのもので、
スープをグイグイ持ち上げながらも麺もいい存在感を見せますね!
そしてトッピングですが・・・このお店は本当にどれも秀逸です!(*゚◇゚)
トッピングの完成度では最上位クラスと言っていいでしょう!
外側に黒胡椒をつけたバラチャーシューは肉質も柔らかく、
バラらしさもありながらも意外にさっぱりと食べられます!
そして鴨の燻製がまた文句なしの旨さを誇っています!
燻製の香り、やわらかい肉質、嫌味の全くない脂の旨さ、
そのどれをとってもスキのない内容となっています!
そしてねぎの下に隠れた鶏の軟骨入りつくねも外せません!
鶏の旨味がギュッとつまって、しょうがが風味を引き締め、
噛むと軟骨がコリコリといって噛む楽しさも味わえます!
このお店はもともと鶏料理屋として始まったこともあって、
それがこのトッピングにも大きく生きているのでしょうね!
やっぱりミックスチャーシュートッピングにして正解でした!
今回は思い切ってミックスチャーシュー+麺大盛にしましたが、
最後まで重くなることなく、すぐにスープまで完食しました!
ここの鶏白湯スープはやはりここだけの強みを持ってますね!
次回の訪問では必ずや清湯系を攻めてみたいと思います!(゚x/)モキリン
お店の住所と地図 大阪府大東市灰塚6丁目7-9
【関連記事】
・麺や而今 鶏とろみそば
・麺や而今 塩白鶏湯そば
行きにくい場所なので行く機会がなかなか作れないですが、
今回は友人の車に乗せてもらって足を運んでまいりました!
前回食べたのが白湯系+塩ダレの「塩白鶏湯そば」だったので、
今回は清湯系の醤油ラーメンを食べようかと思っていたのですが、
このところほとんどのお店で清湯系のラーメンを食べていますし、
白湯を食べたい欲求が出てきたので「鶏とろみそば」にしました!
また、このお店では白湯系でもお腹にずっしりとはこないので、
ミックスチャーシュートッピング+麺大盛で注文してみました!
このお店のチャーシューなどのトッピングはハズレなしですからね!(●・ω・)
まずはこちらのお店の基本のメニューをちょいと紹介しておきます!
◎麺メニュー
芳醇醤油鶏そば(清湯系醤油) 720円
塩鶏湯そば(清湯系塩) 720円
鶏とろみそば(白湯系醤油) 750円 ※数量限定
塩白鶏湯そば(白湯系塩) 750円 ※数量限定
ラーメンの麺大盛 +100円
魚貝三獣士つけ麺 並 800円、大 900円 ※数量限定
キムラ君(汁なし和えそば) 並 820円、大 920円
(どちらも並は麺200g、大は麺300g)
◎トッピング
半熟味付け煮玉子 100円
ネギ 100円
豚バラ肉のチャーシュー 210円
鴨のくんせい 210円
ミックスチャーシュー(バラ・カモ 各+2枚) 210円
◎一品夜限定
親鳥のせせり黒胡椒焼き 360円 ※数量限定
ワンコインステーキ キューブロール 500円 ※数量限定
◎ご飯
白ごはん 140円
半熟味玉ごはん 240円
玉子かけごはん 270円
鶏そぼろごはん 300円
鶏そぼろ味玉ごはん 400円

ということで、今回注文した「鶏とろみそば」でございます!(`・ω・´)
今回は大盛分の麺は替え玉方式で後で提供されました!
また、鴨の燻製が1枚替え玉の上に乗せられていました!
替え玉方式で提供されたのはたまたまだったと思われます!
もしかするとその1枚の鴨の燻製はサービスだったかもです!
そのスープですが・・・あぁ、やっぱりこのスープは絶品ですね!(*・ω・)
丸鶏、鶏ガラ、もみじなどをじっくり炊いた鶏白湯スープですが、
とろりとした鶏白湯スープの多くがずっしり感を打ち出すのに対し、
こちらはお腹に溜まるような重さというのがあまりないのですよね!
多くの濃厚系鶏白湯が鶏の持つヘヴィな部分をひたすら引き出し、
それを凝縮したような力強さをアピールしてくるのに対して、
こちらは鶏の持つ力強さやわらかな部分の双方が引き出され、
鶏の旨味とコクがギュッと凝縮していながらも重くないという、
他にはなかなかないタイプの鶏白湯として仕上がっています!
そしてもう一つ特筆すべきはこのスープのきめの細かさですね!
ポタージュっぽさを感じるとろりとしたスープでありながら、
ザラつきが全くなく、舌触りが非常に優しいのですよね!
なので、濃厚な鶏白湯ながらワイルドという言葉は似合わない、
コクが強いのに上品なイメージを強く与えるスープと言えます!
前回の「塩」と比べると、より鶏そのものが前面に出てますね!(=゚ω゚)
「塩」のほうは塩ダレに様々な種類の貝の旨味が入っているので、
鶏のコクと貝の旨味の両者ががっぷり組み合うような感じでしたが、
こちらはタレがよりシンプルなので、スープの鶏がより目立ちます!
なので、鶏の主役感をより求めるならこちらの醤油がいいでしょう!
しかしながら、こちらの醤油にもどこか魚介の要素が感じられます!
これは何だろうと思っていると、どうも鮎魚醤によるものだそうですね!
なるほど、どうりで節系とも貝とも違った魚介感が感じられたわけです!
スープの存在感が強いだけに、個性の強い旨味がよく合いますね!
この鮎魚醤による一捻りもまたこのラーメンを高めてくれています!
麺は縮れのあるもちもち、プリプリとした多加水系の太麺です!
ただでさえとろみがあって麺に絡みやすいタイプのスープに
この縮れ麺ですから、スープの持ち上げ具合は半端じゃないです!
スープをほとんど飲まなくても、食べ終わりにはほぼなくなります!
これは麺を大盛にしたからという理由もあったりはしますが!
スープの主張も強いですが、麺のもちプリ感もかなりのもので、
スープをグイグイ持ち上げながらも麺もいい存在感を見せますね!
そしてトッピングですが・・・このお店は本当にどれも秀逸です!(*゚◇゚)
トッピングの完成度では最上位クラスと言っていいでしょう!
外側に黒胡椒をつけたバラチャーシューは肉質も柔らかく、
バラらしさもありながらも意外にさっぱりと食べられます!
そして鴨の燻製がまた文句なしの旨さを誇っています!
燻製の香り、やわらかい肉質、嫌味の全くない脂の旨さ、
そのどれをとってもスキのない内容となっています!
そしてねぎの下に隠れた鶏の軟骨入りつくねも外せません!
鶏の旨味がギュッとつまって、しょうがが風味を引き締め、
噛むと軟骨がコリコリといって噛む楽しさも味わえます!
このお店はもともと鶏料理屋として始まったこともあって、
それがこのトッピングにも大きく生きているのでしょうね!
やっぱりミックスチャーシュートッピングにして正解でした!
今回は思い切ってミックスチャーシュー+麺大盛にしましたが、
最後まで重くなることなく、すぐにスープまで完食しました!
ここの鶏白湯スープはやはりここだけの強みを持ってますね!
次回の訪問では必ずや清湯系を攻めてみたいと思います!(゚x/)モキリン
お店の住所と地図 大阪府大東市灰塚6丁目7-9
【関連記事】
・麺や而今 鶏とろみそば
・麺や而今 塩白鶏湯そば
takaさん、こんばんは!
ここの白湯スープはぜひとも一度味わっていただきたいですね!
重くないからといってシャバシャバなことは全くなく、
上質のポタージュのようにきめの細かさととろりとした質感が同居していて、
鶏の持つ旨味の重くならない部分を凝縮したような旨さが味わえます!(●・ω・)
トッピングといい、タレといい、手の加え方が上手いのですよね!
魚介の要素をごく控えめに仕上げていながら、
そこに加える魚介感は鮎という個性の立つものを使う、
このあたりの組み合わせ方もまた見事だと思います!
立地の悪さという点でも大阪屈指のお店ではありますが、
いろんな人がここを探してやってくるのもうなずける味です!
ではでは、コメントありがとうございました!
ここの白湯スープはぜひとも一度味わっていただきたいですね!
重くないからといってシャバシャバなことは全くなく、
上質のポタージュのようにきめの細かさととろりとした質感が同居していて、
鶏の持つ旨味の重くならない部分を凝縮したような旨さが味わえます!(●・ω・)
トッピングといい、タレといい、手の加え方が上手いのですよね!
魚介の要素をごく控えめに仕上げていながら、
そこに加える魚介感は鮎という個性の立つものを使う、
このあたりの組み合わせ方もまた見事だと思います!
立地の悪さという点でも大阪屈指のお店ではありますが、
いろんな人がここを探してやってくるのもうなずける味です!
ではでは、コメントありがとうございました!
| ホーム |
このお店には本当に行ってみたかったと
今になって後悔してますホントに…(泣)
このラーメンも絶品なんて言われると尚更(涙)
「鮎魚醤」なんと粋な魚介感…
重くないのに濃厚という独特な指標に、
具材に鴨の燻製など、本当に魅力的ですね。
最近は店ラーメンもご無沙汰なので、
色々と掻き立てられるものがある記事でした(笑)