麺と心 7 鯵白湯
「麺と心 7」に6月前半の限定を狙って足を運んできました!
今月の限定は節ではなく鮮魚のアジを使った「鯵白湯」です!
青魚系の魚介白湯はクセが強くなるイメージがありますが、
そのあたりをどうまとめてきているかが注目となりますね!

おぉ、これはなかなか上品なビジュアルに仕立ててきましたね!
トッピングはアジの切り身、海藻、刻んだ大葉、ねぎが見えますが、
ねぎの下には小さめのハンバーグのような形のアジつみれがあります!
器のふちにかけられているレモンは後半にかけるためのものです!
まずはスープですが・・・あら、見た目に負けず上品ですね!(●・ω・)
それほど油脂感が強くないこともあり、特有のクセは抑えめながら、
鮮魚のアジらしい風味と旨味は極めてはっきりと打ち出されています!
また、魚介白湯とはいってもドロリとした感じのスープではなく、
やや清湯に近いのもアジを引き立てるうえで功を奏していますね!
そして大葉を広げるとさわやかさが加わってさらに洗練度が増し、
レモンを加えるとそこからさらに清涼感のある風味になりますが、
そうでありながらアジの存在感は全く隠れることはありません!
単に味に変化をつけるためにレモンがあるというよりは、
むしろレモンまで入れた状態が完成形と見立てたうえで、
全体の味をあらかじめ調整していたという感じがします!
また今回はいかにも柚子胡椒が合いそうなので投入しましたが、
これがまた抜群の相性で、後半は入れるのを強くオススメします!(=゚ω゚)
昨年の魚介白湯は「ついてこれる人だけついてこい」というぐらいの
かなり人を選ぶようなやや粗めで強烈な押しのものが多かったですが、
今年の魚介白湯は当時に比べてずいぶんと洗練されている印象です!
素材の旨味は明確に、それでいて人を選ばないラインに調えてくる、
この卓越したバランス感覚と引き出しの多さにはうならされますね!
このあたりは今の店長さんの力による部分もかなり大きそうです!
その点はトッピングに関しても同様のものを感じさせてくれます!
アジの半熟つみれはふわっとして、なおかつクセがなくて、
切り身も骨がなくやわらかいので、非常に食べやすいです!
特につみれは和食の具材としても十分楽しめるぐらいの内容です!
スープといい、トッピングといい、アジという素材を
ここまで洗練された形でラーメンに仕上げられるとは、
これは自分の予想よりも数段上の完成度の高さでした!
昨年までの「強引だけど面白いかな」という感じではなくて、
思い切った路線なのに安心して楽しませてくれるのはいいですね!(*゚◇゚)
麺はつるりとした表面のやや平打ち気味の太麺となっています!
最初はつるっとした質感と軽い歯切れの良さをアピールしつつ、
時間が経つとスープになじむとともに多加水らしいプルンと
弾けるような食感になっていくのが楽しい麺となっています!
このお店のこのタイプの麺って後半がすごくおいしいのですよね!
食べ始めとは食感が変化しながらもダレる感じが全くないですし!
青魚系でどうくるかという点で最初は少し構えたりもしましたが、
アジの個性を出しつつ見事なまでに上手く調理されていましたね!
今のこのお店が持っているポテンシャルの高さを痛感いたしました!(゚x/)モキュルー
お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
【関連記事】
・麺と心 7 総合メニュー
今月の限定は節ではなく鮮魚のアジを使った「鯵白湯」です!
青魚系の魚介白湯はクセが強くなるイメージがありますが、
そのあたりをどうまとめてきているかが注目となりますね!

おぉ、これはなかなか上品なビジュアルに仕立ててきましたね!
トッピングはアジの切り身、海藻、刻んだ大葉、ねぎが見えますが、
ねぎの下には小さめのハンバーグのような形のアジつみれがあります!
器のふちにかけられているレモンは後半にかけるためのものです!
まずはスープですが・・・あら、見た目に負けず上品ですね!(●・ω・)
それほど油脂感が強くないこともあり、特有のクセは抑えめながら、
鮮魚のアジらしい風味と旨味は極めてはっきりと打ち出されています!
また、魚介白湯とはいってもドロリとした感じのスープではなく、
やや清湯に近いのもアジを引き立てるうえで功を奏していますね!
そして大葉を広げるとさわやかさが加わってさらに洗練度が増し、
レモンを加えるとそこからさらに清涼感のある風味になりますが、
そうでありながらアジの存在感は全く隠れることはありません!
単に味に変化をつけるためにレモンがあるというよりは、
むしろレモンまで入れた状態が完成形と見立てたうえで、
全体の味をあらかじめ調整していたという感じがします!
また今回はいかにも柚子胡椒が合いそうなので投入しましたが、
これがまた抜群の相性で、後半は入れるのを強くオススメします!(=゚ω゚)
昨年の魚介白湯は「ついてこれる人だけついてこい」というぐらいの
かなり人を選ぶようなやや粗めで強烈な押しのものが多かったですが、
今年の魚介白湯は当時に比べてずいぶんと洗練されている印象です!
素材の旨味は明確に、それでいて人を選ばないラインに調えてくる、
この卓越したバランス感覚と引き出しの多さにはうならされますね!
このあたりは今の店長さんの力による部分もかなり大きそうです!
その点はトッピングに関しても同様のものを感じさせてくれます!
アジの半熟つみれはふわっとして、なおかつクセがなくて、
切り身も骨がなくやわらかいので、非常に食べやすいです!
特につみれは和食の具材としても十分楽しめるぐらいの内容です!
スープといい、トッピングといい、アジという素材を
ここまで洗練された形でラーメンに仕上げられるとは、
これは自分の予想よりも数段上の完成度の高さでした!
昨年までの「強引だけど面白いかな」という感じではなくて、
思い切った路線なのに安心して楽しませてくれるのはいいですね!(*゚◇゚)
麺はつるりとした表面のやや平打ち気味の太麺となっています!
最初はつるっとした質感と軽い歯切れの良さをアピールしつつ、
時間が経つとスープになじむとともに多加水らしいプルンと
弾けるような食感になっていくのが楽しい麺となっています!
このお店のこのタイプの麺って後半がすごくおいしいのですよね!
食べ始めとは食感が変化しながらもダレる感じが全くないですし!
青魚系でどうくるかという点で最初は少し構えたりもしましたが、
アジの個性を出しつつ見事なまでに上手く調理されていましたね!
今のこのお店が持っているポテンシャルの高さを痛感いたしました!(゚x/)モキュルー
お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
【関連記事】
・麺と心 7 総合メニュー
<<シーフードヌードル 具材充実 | ホーム | たっぷり野菜と厚切焼豚入り 贅の逸品 芳醇鶏しお>>
takaさん、こんばんは!
このお店は基本的に魚は鮮魚を使いますね!
なので、個性の強い魚はそのクセがどう出るかが気になりますが、
今回の限定はそれを非常に上手く制御されていましたね!
スープを飲んだ風味はもうまぎれもなく鮮魚のアジなのに、
誰もが楽しめるラインにきっちりそろえられています!(●・ω・)
和食でも鮮魚でダシを取るケースがけっこうありますが、
その技術も上手く応用されている気がしましたね!
鮮魚のアジを使ったお吸い物などをまずイメージして、
それをラーメンとしてさらに積み上げられてると、
そんなふうにとらえるとわかりやすいかもです!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
このお店は基本的に魚は鮮魚を使いますね!
なので、個性の強い魚はそのクセがどう出るかが気になりますが、
今回の限定はそれを非常に上手く制御されていましたね!
スープを飲んだ風味はもうまぎれもなく鮮魚のアジなのに、
誰もが楽しめるラインにきっちりそろえられています!(●・ω・)
和食でも鮮魚でダシを取るケースがけっこうありますが、
その技術も上手く応用されている気がしましたね!
鮮魚のアジを使ったお吸い物などをまずイメージして、
それをラーメンとしてさらに積み上げられてると、
そんなふうにとらえるとわかりやすいかもです!
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>umashi2015さん
umashi2015さん、こんばんは。
そちらのテストサイトを拝見いたしましたが、現状ではそのサイトに転載された記事から元ブログの当該記事に直接飛ぶことができず、また下部のライター紹介欄においても本人のブログのURL等が記載されない仕様となっていますが、この仕様は正式に運用が開始されて以降も継続されるのでしょうか。
umashi2015さん、こんばんは。
そちらのテストサイトを拝見いたしましたが、現状ではそのサイトに転載された記事から元ブログの当該記事に直接飛ぶことができず、また下部のライター紹介欄においても本人のブログのURL等が記載されない仕様となっていますが、この仕様は正式に運用が開始されて以降も継続されるのでしょうか。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>umashi2015さん
こんにちは、返信ありがとうございます。
現時点ではテストの初期段階でサイトの雰囲気がつかみ切れないこともあって判断はいったん保留いたします。
ですが、今後も定期的にそちらのテストサイトを覗かせていただき、どのようなサイトになるのかをイメージしながら、そのうえで参加したいという結論に至った場合は、そちらが運営するfc2ブログのコメント欄に私のほうからお伺いして参加する旨を書き込みに参ります。
このたびはお誘いいただき、ありがとうございました。
こんにちは、返信ありがとうございます。
現時点ではテストの初期段階でサイトの雰囲気がつかみ切れないこともあって判断はいったん保留いたします。
ですが、今後も定期的にそちらのテストサイトを覗かせていただき、どのようなサイトになるのかをイメージしながら、そのうえで参加したいという結論に至った場合は、そちらが運営するfc2ブログのコメント欄に私のほうからお伺いして参加する旨を書き込みに参ります。
このたびはお誘いいただき、ありがとうございました。
| ホーム |
しかもその鯵を上品に纏めつつ
きちんと個性を打ち出しているとは…
やはりこのお店の持つ力は凄まじいですね。
かーとさんのレビューを見ると尚更…
食べたい…本当に食べたい…(涙)