ストライク軒 ストレート
天神橋筋にある「ストライク軒」に行ってきました!
2週連続で天神橋筋方面のラーメン屋への訪問になります!
先週「いぶき」で正統派のラーメンを食べたということで、
今週はもともとちょっと変り種を攻めるつもりでいました!
そこでストライク軒の「シンカー」で行くつもりでしたが、
前日に気が変わって「ストレート」を食べることにしました!(=゚ω゚)
お店の場所は周辺のラーメン屋さんと比べてもわかりやすく、
天神橋筋6丁目駅の12番出口から南に数10mのところにあります!
麺の大盛りがあったので、大盛にして注文してみました!

醤油の色がはっきりと出ているスープにその表面で光る油脂、
そこにメンマ、なると、海苔という王道のトッピングが並び、
黄色みを帯びた麺が覗くというやや古風なビジュアルです!
さらにチャーシューが2枚とほうれん草と白ねぎが乗って、
チャーシューの上には胡椒がパラリと振られています!
どうも一時期トッピングからほうれん草がなくなって、
青ねぎが乗っていたようですが元に戻ったのですね!(*゚ー゚)
まずはスープですが・・・おぉ、かなりの正統派ですね!
鶏や豚のスープに動物系の油脂がコクと香りに厚みを加え、
そこに胡椒の刺激が引き締め、しょうがの風味なども香る、
そんな超正統派な風味が何より口の中に広がってきます!
そしてそこに昆布や魚介などの旨味を加えることによって、
物足りなく感じさせないよう重層的な旨味を持たせています!
魚介のメインは煮干ですがそのクセはほとんど感じません!
あくまで煮干の持つ旨味の部分だけを抽出した感じですね!
旨味の組み合わせを見ると動物系+魚介などとなっていて、
現代的なラーメンでもよく見られるものとなっていますが、
魚介の旨味は前面に出さずあくまでサポートに徹することで、
レトロな正統派ラーメンとしての個性を明確にしています!
麺は中ぐらいの太さで、食べ始めはやや強めの食感です!
食感の変化が早いので、そのあたりを考慮してるのでしょう!
この麺も噛むとレトロな中華そばを思わせる風味が広がるなど、
このラーメンが目指している方向をわかりやすく伝えてくれます!
もう少し細めの麺でもいいような気も少しはしますが、
この微妙な太さもどこか昔の中華そばぽかったりします!(●・ω・)
トッピングのチャーシューは一見すると古風な見た目ですが、
その風味や食感はむしろレアチャーシューの延長線上にあります!
レアチャーシューをスープにつけて熱が入った瞬間のような、
レアっぽさは消しつつもしっとりした食感と風味が残っている
そういう状態を再現したようなチャーシューとなっています!
レトロでありつつ新しいこのチャーシューは特に気に入りました!
標準の2枚でも1枚が大きいのでけっこう食べごたえがあります!
メンマは控えめな主張でスープと上手くなじむ味付けですね!
メンマと麺を一緒につまんで食べると非常によく合います!
そういった食べ方を想定した味付けとも言えそうですね!
全体的に見るとレトロな中華そばをそのまま再現するのではなく、
その方向性をぶらさずにより高いレベルで表現することを考えて、
現代的な手法も取り入れた正統派中華そばといった印象でしたね!
でもレトロさと現代的な要素の折衷といった雰囲気ではなく、
食べたときに受ける印象は純粋に古風な正統派という感じです!(`・ω・)+
今度は全く違った路線の「シンカー」も食べてみたいですね!(゚x/)モキーン
お店の住所と地図 大阪府大阪市北区天神橋5丁目8-8
2週連続で天神橋筋方面のラーメン屋への訪問になります!
先週「いぶき」で正統派のラーメンを食べたということで、
今週はもともとちょっと変り種を攻めるつもりでいました!
そこでストライク軒の「シンカー」で行くつもりでしたが、
前日に気が変わって「ストレート」を食べることにしました!(=゚ω゚)
お店の場所は周辺のラーメン屋さんと比べてもわかりやすく、
天神橋筋6丁目駅の12番出口から南に数10mのところにあります!
麺の大盛りがあったので、大盛にして注文してみました!

醤油の色がはっきりと出ているスープにその表面で光る油脂、
そこにメンマ、なると、海苔という王道のトッピングが並び、
黄色みを帯びた麺が覗くというやや古風なビジュアルです!
さらにチャーシューが2枚とほうれん草と白ねぎが乗って、
チャーシューの上には胡椒がパラリと振られています!
どうも一時期トッピングからほうれん草がなくなって、
青ねぎが乗っていたようですが元に戻ったのですね!(*゚ー゚)
まずはスープですが・・・おぉ、かなりの正統派ですね!
鶏や豚のスープに動物系の油脂がコクと香りに厚みを加え、
そこに胡椒の刺激が引き締め、しょうがの風味なども香る、
そんな超正統派な風味が何より口の中に広がってきます!
そしてそこに昆布や魚介などの旨味を加えることによって、
物足りなく感じさせないよう重層的な旨味を持たせています!
魚介のメインは煮干ですがそのクセはほとんど感じません!
あくまで煮干の持つ旨味の部分だけを抽出した感じですね!
旨味の組み合わせを見ると動物系+魚介などとなっていて、
現代的なラーメンでもよく見られるものとなっていますが、
魚介の旨味は前面に出さずあくまでサポートに徹することで、
レトロな正統派ラーメンとしての個性を明確にしています!
麺は中ぐらいの太さで、食べ始めはやや強めの食感です!
食感の変化が早いので、そのあたりを考慮してるのでしょう!
この麺も噛むとレトロな中華そばを思わせる風味が広がるなど、
このラーメンが目指している方向をわかりやすく伝えてくれます!
もう少し細めの麺でもいいような気も少しはしますが、
この微妙な太さもどこか昔の中華そばぽかったりします!(●・ω・)
トッピングのチャーシューは一見すると古風な見た目ですが、
その風味や食感はむしろレアチャーシューの延長線上にあります!
レアチャーシューをスープにつけて熱が入った瞬間のような、
レアっぽさは消しつつもしっとりした食感と風味が残っている
そういう状態を再現したようなチャーシューとなっています!
レトロでありつつ新しいこのチャーシューは特に気に入りました!
標準の2枚でも1枚が大きいのでけっこう食べごたえがあります!
メンマは控えめな主張でスープと上手くなじむ味付けですね!
メンマと麺を一緒につまんで食べると非常によく合います!
そういった食べ方を想定した味付けとも言えそうですね!
全体的に見るとレトロな中華そばをそのまま再現するのではなく、
その方向性をぶらさずにより高いレベルで表現することを考えて、
現代的な手法も取り入れた正統派中華そばといった印象でしたね!
でもレトロさと現代的な要素の折衷といった雰囲気ではなく、
食べたときに受ける印象は純粋に古風な正統派という感じです!(`・ω・)+
今度は全く違った路線の「シンカー」も食べてみたいですね!(゚x/)モキーン
お店の住所と地図 大阪府大阪市北区天神橋5丁目8-8
<<造幣局 桜の通り抜け 2015 Part2 | ホーム | 造幣局 桜の通り抜け 2015 Part1>>
| ホーム |