麺と心 7 鯛白湯 ~春の彩り~
「麺と心 7」の4月前半の限定を狙って行ってきました!
この日は雨ということもあってけっこう空いていたのですが、
限定の初日ということで限定目当ての人の割合が高かったのか、
自分が注文した10分後ぐらいにはすでに完売していました!
午後7時前に完売ということでかなり早かったようですね!
もし雨じゃなかったら自分も危なかったかもしれません!
ちなみに昼夜ともに限定15食で税込900円となっています!

ということで、4月前半限定の鯛白湯がやってきました!(=゚ω゚)
なるほど、3月後半が主役のウニにほぼ焦点を絞っていたのに対し、
こちらはかなりバリエーション豊かなビジュアルとなっています!
なおかつ春をテーマとした素材のチョイスがされているので、
バラエティ豊かながらも散漫な印象は全くしてこないです!
まず春の素材であるホタルイカのから揚げとたけのこ、
アスパラガス、ねぎ、ゆず皮が中央のあたりに乗り、
手前にワンタンが2つといった配置になっています!
奥に散らされているのは春らしく桜海老を粉末にしたもので、
中央に見えるペースト状のものは菜の花のバターソースです!
桜海老の淡い赤、アスパラガスとソースの緑、ゆずの黄色と
見た目の春らしさにもかなりこだわったことが伝わります!
まずはスープですが・・・うん、鯛の主張がビシビシ来ますね!(*゚ー゚)
3月のウニのようなやや変り種の素材のテーマと比べると、
鯛は魚介白湯の中でも王道に近い素材という面が強いので、
レギュラーの「濃厚魚介そば」との違いがどう出るのかに
強い関心がありましたが、その路線は確かに大きく違います!
もちろん一定程度は共通する側面も持ってはいるのですが、
魚介で丸みのあるまろやかさを表現したレギュラーに対し、
こちらはより明確に鯛という素材の持つ個性を前面に立て、
塩分濃度もやや高めで強いパンチを感じさせる仕上がりです!
また、それと同時に様々なトッピングの持つ個性が加わって、
レギュラーとはまた違った幅の広さを見せるのが特徴です!
菜の花のバターソースを絡めると、鯛をバターで焼いたような
クリーミーな風味が広がってまた違った個性を感じ取れますし、
桜海老の粉末と合わせると海老の持つ香ばしさが引き立ちます!
どちらもときどき麺に絡めるという食べ方が合っていますが、
スープに溶かし込んでもそれはそれでいい効果を出しますね!
桜海老粉末はまぜてから少し時間が経つと風味がにじみ出てきて、
バターソースはスープを飲んだときにクリーム系のスープのような
まったりとしたコクがほんのり加わるという変化をつけてくれます!
麺は色の濃い粒が多く見られるブリッとした太麺となっています!(●・ω・)
この粒はおそらくは焙煎小麦なのではないかと思います!
ここのお店の麺にはけっこう焙煎小麦が使われますし!
やや無骨さもあるブリブリとした食感も非常に面白いですが、
いつも以上に麺の持つ小麦の風味が強いのが印象的ですね!
鯛白湯を軸に様々な要素が共演するのがこの限定の楽しさですが、
この麺の香りもまたそのにぎやかさの演出に一役買っていますね!
麺単体でのおいしさならここ数回の中でも一番好きかもです!
トッピングの主役はやはりホタルイカとワンタンでしょうね!
ホタルイカはイカの持つ旨味がしっかりと凝縮されていて、
なおかつ今回のスープともいい相性を見せてくれてました!
ワンタンは中の餡にかなり工夫が凝らされていました!
餡の中身は完全にはわからないですが、魚介系も多く使われ、
おそらくイカや海老などの要素も入っていたように思われます!
ちゃんと鯛白湯のスープに合わせたワンタンになっています!
皮もなめらかで食感も力強く、全体の完成度もかなり高いです!
3月後半とは対照的な総合力で攻めて限定でしたが、
構成するどの要素にも無駄に感じさせるものがなくて、
バラエティ豊かながらまとまりの高さも光ってました!
実に年度初めの4月にふさわしい彩り豊かな魚介白湯でした!(゚x/)モキン
お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
【関連記事】
・麺と心 7 総合メニュー
この日は雨ということもあってけっこう空いていたのですが、
限定の初日ということで限定目当ての人の割合が高かったのか、
自分が注文した10分後ぐらいにはすでに完売していました!
午後7時前に完売ということでかなり早かったようですね!
もし雨じゃなかったら自分も危なかったかもしれません!
ちなみに昼夜ともに限定15食で税込900円となっています!

ということで、4月前半限定の鯛白湯がやってきました!(=゚ω゚)
なるほど、3月後半が主役のウニにほぼ焦点を絞っていたのに対し、
こちらはかなりバリエーション豊かなビジュアルとなっています!
なおかつ春をテーマとした素材のチョイスがされているので、
バラエティ豊かながらも散漫な印象は全くしてこないです!
まず春の素材であるホタルイカのから揚げとたけのこ、
アスパラガス、ねぎ、ゆず皮が中央のあたりに乗り、
手前にワンタンが2つといった配置になっています!
奥に散らされているのは春らしく桜海老を粉末にしたもので、
中央に見えるペースト状のものは菜の花のバターソースです!
桜海老の淡い赤、アスパラガスとソースの緑、ゆずの黄色と
見た目の春らしさにもかなりこだわったことが伝わります!
まずはスープですが・・・うん、鯛の主張がビシビシ来ますね!(*゚ー゚)
3月のウニのようなやや変り種の素材のテーマと比べると、
鯛は魚介白湯の中でも王道に近い素材という面が強いので、
レギュラーの「濃厚魚介そば」との違いがどう出るのかに
強い関心がありましたが、その路線は確かに大きく違います!
もちろん一定程度は共通する側面も持ってはいるのですが、
魚介で丸みのあるまろやかさを表現したレギュラーに対し、
こちらはより明確に鯛という素材の持つ個性を前面に立て、
塩分濃度もやや高めで強いパンチを感じさせる仕上がりです!
また、それと同時に様々なトッピングの持つ個性が加わって、
レギュラーとはまた違った幅の広さを見せるのが特徴です!
菜の花のバターソースを絡めると、鯛をバターで焼いたような
クリーミーな風味が広がってまた違った個性を感じ取れますし、
桜海老の粉末と合わせると海老の持つ香ばしさが引き立ちます!
どちらもときどき麺に絡めるという食べ方が合っていますが、
スープに溶かし込んでもそれはそれでいい効果を出しますね!
桜海老粉末はまぜてから少し時間が経つと風味がにじみ出てきて、
バターソースはスープを飲んだときにクリーム系のスープのような
まったりとしたコクがほんのり加わるという変化をつけてくれます!
麺は色の濃い粒が多く見られるブリッとした太麺となっています!(●・ω・)
この粒はおそらくは焙煎小麦なのではないかと思います!
ここのお店の麺にはけっこう焙煎小麦が使われますし!
やや無骨さもあるブリブリとした食感も非常に面白いですが、
いつも以上に麺の持つ小麦の風味が強いのが印象的ですね!
鯛白湯を軸に様々な要素が共演するのがこの限定の楽しさですが、
この麺の香りもまたそのにぎやかさの演出に一役買っていますね!
麺単体でのおいしさならここ数回の中でも一番好きかもです!
トッピングの主役はやはりホタルイカとワンタンでしょうね!
ホタルイカはイカの持つ旨味がしっかりと凝縮されていて、
なおかつ今回のスープともいい相性を見せてくれてました!
ワンタンは中の餡にかなり工夫が凝らされていました!
餡の中身は完全にはわからないですが、魚介系も多く使われ、
おそらくイカや海老などの要素も入っていたように思われます!
ちゃんと鯛白湯のスープに合わせたワンタンになっています!
皮もなめらかで食感も力強く、全体の完成度もかなり高いです!
3月後半とは対照的な総合力で攻めて限定でしたが、
構成するどの要素にも無駄に感じさせるものがなくて、
バラエティ豊かながらまとまりの高さも光ってました!
実に年度初めの4月にふさわしい彩り豊かな魚介白湯でした!(゚x/)モキン
お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
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