茹でたて名人 さのまるの佐野ラーメン

「茹でたて名人 さのまるの佐野ラーメン」を食べました!

こちらは栃木県佐野市のご当地ラーメンである
「佐野ラーメン」を再現したカップ麺になります!

茹でたて名人 さのまるの佐野ラーメン

さのまるという佐野市のゆるキャラの絵が描かれています!

どうもすっきり系の醤油ラーメンぽい雰囲気ですし、
茹でたて名人の路線とけっこう合いそうな気もします!(*゚ー゚)

茹でたて名人 さのまるの佐野ラーメン(できあがり)

見た目はややさみしげですが、とりあえず完成です!

まず最初に目を引くのは麺が平打ちになってる点ですね!

佐野ラーメンの特徴は青竹で打った平麺だということで、
この商品もその平打ち麺をしっかり再現してきたようです!

これまでエースコックの多加水麺はいくつか出てますが、
どれも中太の縮れ麺で形状がほぼ一定していただけに
平打ち麺で登場したというのは大きな驚きがあります!

そしてその麺の食感ですが・・・うん、いけますね!(=゚ω゚)

平打ちでどこまでもちもち感を出せたのか気になりますが、
これが食べる前に想像していた以上にしっかりしています!

平打ちだけの麺の弱さがなく、きっちりと弾力があって、
多加水麺の特徴が平打ちでもしっかりと出せていますね!

エースコックの麺の可能性がまた一つ広がった印象です!

麺の量は60gで、カロリーは267kcalと軽めです!
脂質も5.4gで、かなり手軽に食べられる数字ですね!

スープは鶏や豚の動物系をベースに煮干を少し香らせて、
そこに鶏油や豚脂を加えることで厚みを加えています!

全体的にこじんまりとした印象のスープではありますが、
ポイントをソツなく押さえていてけっこう好印象ですね!

動物系の良さも煮干の風味もちゃんといい仕事をしてます!

やはりこのシリーズは清湯のほうが向いていそうですね!(*゚◇゚)

スープの原材料はしょうゆ、食塩、鶏油、豚脂、植物油脂、砂糖、
鶏・豚エキス、ニボシエキス、黒胡椒、還元水飴、メンマパウダーです!

具はチャーシュー、メンマ、ねぎとなっています!

具に関してはほとんど特徴はないと言っていいですね!
このあたりはコストを考えると仕方がないのでしょう!

平打ち麺を最大のウリとしたご当地ラーメンの再現としては
麺が主役であるこのシリーズはぴったりだったと言えるでしょう!

平打ち麺でもその質の高さを十分に見せてくれました!

メーカー側としても新しい可能性を開けましたし、
これは今後のいろんな商品展開にも期待が持てます!

このシリーズとしては、麺の良さはもう安定してますし、
スープもソツなくまとめられていて好印象を持てますが、
さらに次の段階に達して欲しいという望みもありますね!(●・ω・)

比較的安い価格帯のノンフライ麺のブランドとしては、
日清の「麺職人」シリーズなどがライバルになりますが、
麺では茹でたて名人が一歩か二歩リードしているものの、
総合力とコストパフォーマンスでは及ばないのですよね!

あの「麺職人」の「この価格でよくぞここまで」と思わせる
その段階に達するのをこのブランドには期待したくなります!

麺がいいだけにそのポテンシャルはありますからね!

そのあたりはコストとの勝負もかなりありそうですが、
そんな期待も持ちながら今後も見ていきたいですね!(゚x/)モキュルル

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テーマ : カップ麺 | ジャンル : グルメ

コメント

 
佐野ラーメンの特徴を再現しつつ、
多加水麺の特徴が平打ちでもしっかりと出せている。
これはかなり大きな加点ポイントと言えそうですね!

しかも価格帯もそれほど高いわけじゃない。
たしかにエースコックの多加水麺シリーズにおける
新たな可能性を広げた一杯と言えるかもしれませんね!

ばっちりと押さえてあるので、実食が楽しみになりました^^
takaさん、こんにちは!

茹でたて名人らしいバランスをきっちり調えながら、
なおかつ佐野ラーメンの麺を上手く再現できていて、
エースコックの多加水麺の特徴もよく出ているなど、
一見地味なのに見どころの多い内容になってましたね!

こうして平打ち麺でもいけることが見えてきましたし、
高価格帯の商品での多加水麺の展開にも幅が広がり、
ますます勢いがついてきそうな期待を持たせてくれます!(`・ω・´)

油揚げ麺ではカドメン、ノンフライでは多加水麺と、
中価格帯から高価格帯まで麺に強みが出てきましたね!

今後のこの麺の発展も注目していきたいところです!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)

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