American Vintage '70s ホット&グルービー ビーフ

マクドナルドの「American Vintage」の新作を食べました!
前回の50年代に続いて今回は70年代となっています!

50年代は2つのバーガーのタイプが全く違ってましたが、
今回は2つのバーガーはどちらもソースは同じようです!

あくまでパティがビーフかチキンか変わるだけですね!(=゚ω゚)

American Vintage '70s ホット&グルービー ビーフ(パッケージ)

50年代のときのものに比べると見た目がシンプルですね!
ちょっとディスコっぽい感じにしてるのですかね!

というか、50~60年代と80年代以降はイメージが湧くのですが、
70年代って自分の中でイメージがあまり湧かないのですよね;

American Vintage '70s ホット&グルービー ビーフ

上からコーングリッズを振ったバンズ、レタス&オニオン、サルサ、
チェダーチーズ、ビーフパティ2枚、ホワイトチェダーチーズ、
ハラペーニョソース、バンズという順番になっています!

大きな特徴は2種類のソースと2種類のチーズですね!

チーズはどちらもチェダー系のチーズではあるのですが、
色が違うので見た目のアクセントがけっこうありますね!

ちなみにこれはテキサス州で生まれたメキシコ風の料理
「テクス・メクス」をモチーフとしているとのことです!

アメリカ南部ってメキシコ風の料理が多いみたいですね!

サルサとハラペーニョっていかにもメキシコ的ですし!(●・ω・)

さて、サルサを使ったバーガーは過去にもありましたが、
今回は他と比べてもより特徴を出そうとしてきてますね!

メキシコ料理的なピリッとした刺激がよく出ています!

サルサソースを軸に大きめカットのオニオンが辛みを出し、
さらにハラペーニョソースが明確な特徴を出しています!

このハラペーニョソースとオニオンが特に大きいですね!

オニオンはあえて辛さを強調するような感じですし、
ハラペーニョソースは辛さも風味も個性があります!

もっと強くても良かったかもと思ったりもしますが、
そうするとクセが強くなりすぎるのかもしれません!

自分としてはそのクセの部分が良かったりしましたが!(*゚◇゚)

一方でビーフパティの存在感は今回も弱いです;

こうしていろんな要素を充実させればさせるほど、
ビーフパティの存在感は下がっていくのですよね;

ソースを軸にバンズ、チーズ、具と主張があって、
まるで一番控えめな位置にパティがいる感じです;

こういうときのためのクォーターパウンダーだと思うのですが、
ほんと50円ぐらい上がってもいいからそうしてほしいものです!

それだけで満足度は大幅に上がると思うんですけどね!

こうして食べると「Big America」シリーズのときは
ビーフパティのほうに明確な力強さがあったからこそ、
いろんな実験性も上手くハマっていたのでしょうね!

そしてそれは当時のチキンパティにも同様に言えますが!

やはりパティの存在感はもう少し大事にしてほしいです!

でも、ソースの方向性に関しては面白さがありますし、
昨年の極端に守りに入った時期より遥かにいいですが!

カロリーは527kcalで、脂質は32.0gとなっています!

最近のマクドナルドはすぐに守りに入りがちなので、
これを機にさらに攻めの新作を作ってほしいですね!(゚x/)モキキッ

【関連記事】
American Vintage '70s ホット&グルービー ビーフ
American Vintage クラシックフライ with チーズ
American Vintage '50s ダイナー ハニーマスタード
American Vintage '50s ダイナー ダブルビーフ

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : マクドナルド | ジャンル : グルメ

コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.