革麺 黄金鶏油の塩らぁ麺
エースコックの「革麺(かくめん)」の新作を食べました!
前回は醤油でしたが、今回は鶏油の効いた塩ラーメンです!

次世代麺の開発で遅れをとってきたエースコックですが、
この「革麺」では麺を前面に出して挑戦してきています!
カップ麺では日清と明星が中華麺では強みを見せてますが、
そこに挑もうという強い意志をうかがうことができます!(`・ω・´)

さて、「革麺」の特徴は「多加水麺」であることです!
「多加水麺」は麺の生地に多くの水を含ませた麺で、
これまでカップ麺では実現が難しいとされていました!
それを実現したのがこの「革麺」シリーズにあたります!
もちろん「多加水麺」は何か魔法の麺なわけではなく、
スープによって合う合わないなどがあったりしますが!(=゚ω゚)
さて、その麺ですが前回の「醤油」のときと同様に、
多加水麺らしい表面のつるりとしたみずみずしさと、
プリッとした弾力ある食感が特徴の麺となっています!
ただ湯戻し5分だと弾力が強すぎると感じる人もいるかもです!
その場合は6~7分ぐらいまで湯戻し時間を延ばしてもいいですね!
それぐらいの湯戻し時間をとってもいい弾力がありますので!
ノンフライ麺はときに「ゴムっぽい」と言われますが、
弾力は強いもののそういったゴムっぽさはないですね!
ちゃんと麺らしい弾力が備わった麺と言っていいです!(*゚◇゚)
一方のスープは鶏をベースに様々な旨味をプラスして、
さらに鶏油でガツンとくる鶏の主張を出しています!
多加水麺は一般的にスープとの絡みは弱くなるので、
主張の強いスープのほうが相性がいいと言われますが、
このスープは大きな方向性としてはすっきり系ながらも、
鶏油などの主張によって麺とも上手くハマっています!
このあたりのバランスの調整は見事と言えそうですね!
またスープも鶏だけでなく昆布やホタテが入ることで、
その風味に広がりが感じられる仕上がりとなっています!
スープ単独でも、麺での相性でもいいものを持ってますね!(●・ω・)
スープの原材料は鶏・豚エキス、植物油脂、鶏油、食塩、
発酵調味料、しょうゆ、香辛料、豚脂、ホタテエキス、
醸造酢、キャベツエキス、コンブエキスとなっています!
かなりいろいろな材料が複雑に組み合わされていますね!
麺の量は65gで、カロリーは333kcalと軽めになっています!
脂質は鶏油が多いながらも9.8gとかなりの軽さですね!
具は先入れかやくと後入れかやくの組み合わせになっていて、
先入れが鶏だんごと青ねぎ、後入れが白ねぎと唐辛子です!
特筆すべきは鶏だんごで味の入りが非常に良くて、
さらに食感もほどよいやわらかさで完成度が高いです!
具をチャーシューにしなかったのは正解でしょうね!
カップ麺のチャーシューってコストはかかってそうですが、
そのコストに見合った味でないことのほうが多いですので;
前回はひたすら麺を主役に立てたという感じでしたが、
今回はスープと具を含めた全体のバランスが非常に良く、
それによって麺の良さもさらに生かされていますね!
エースコックとしては是が非でも定着させたいでしょうし、
今後の展開も期待しながら見ていきたいと思いますね!(゚x/)モッキー
【関連記事】
・茹でたて名人 コク味噌らぁ麺
・茹でたて名人 コク醤油らぁ麺
・革麺 黄金鶏油の塩らぁ麺
・革麺 ガラ炊き醤油らぁ麺
前回は醤油でしたが、今回は鶏油の効いた塩ラーメンです!

次世代麺の開発で遅れをとってきたエースコックですが、
この「革麺」では麺を前面に出して挑戦してきています!
カップ麺では日清と明星が中華麺では強みを見せてますが、
そこに挑もうという強い意志をうかがうことができます!(`・ω・´)

さて、「革麺」の特徴は「多加水麺」であることです!
「多加水麺」は麺の生地に多くの水を含ませた麺で、
これまでカップ麺では実現が難しいとされていました!
それを実現したのがこの「革麺」シリーズにあたります!
もちろん「多加水麺」は何か魔法の麺なわけではなく、
スープによって合う合わないなどがあったりしますが!(=゚ω゚)
さて、その麺ですが前回の「醤油」のときと同様に、
多加水麺らしい表面のつるりとしたみずみずしさと、
プリッとした弾力ある食感が特徴の麺となっています!
ただ湯戻し5分だと弾力が強すぎると感じる人もいるかもです!
その場合は6~7分ぐらいまで湯戻し時間を延ばしてもいいですね!
それぐらいの湯戻し時間をとってもいい弾力がありますので!
ノンフライ麺はときに「ゴムっぽい」と言われますが、
弾力は強いもののそういったゴムっぽさはないですね!
ちゃんと麺らしい弾力が備わった麺と言っていいです!(*゚◇゚)
一方のスープは鶏をベースに様々な旨味をプラスして、
さらに鶏油でガツンとくる鶏の主張を出しています!
多加水麺は一般的にスープとの絡みは弱くなるので、
主張の強いスープのほうが相性がいいと言われますが、
このスープは大きな方向性としてはすっきり系ながらも、
鶏油などの主張によって麺とも上手くハマっています!
このあたりのバランスの調整は見事と言えそうですね!
またスープも鶏だけでなく昆布やホタテが入ることで、
その風味に広がりが感じられる仕上がりとなっています!
スープ単独でも、麺での相性でもいいものを持ってますね!(●・ω・)
スープの原材料は鶏・豚エキス、植物油脂、鶏油、食塩、
発酵調味料、しょうゆ、香辛料、豚脂、ホタテエキス、
醸造酢、キャベツエキス、コンブエキスとなっています!
かなりいろいろな材料が複雑に組み合わされていますね!
麺の量は65gで、カロリーは333kcalと軽めになっています!
脂質は鶏油が多いながらも9.8gとかなりの軽さですね!
具は先入れかやくと後入れかやくの組み合わせになっていて、
先入れが鶏だんごと青ねぎ、後入れが白ねぎと唐辛子です!
特筆すべきは鶏だんごで味の入りが非常に良くて、
さらに食感もほどよいやわらかさで完成度が高いです!
具をチャーシューにしなかったのは正解でしょうね!
カップ麺のチャーシューってコストはかかってそうですが、
そのコストに見合った味でないことのほうが多いですので;
前回はひたすら麺を主役に立てたという感じでしたが、
今回はスープと具を含めた全体のバランスが非常に良く、
それによって麺の良さもさらに生かされていますね!
エースコックとしては是が非でも定着させたいでしょうし、
今後の展開も期待しながら見ていきたいと思いますね!(゚x/)モッキー
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