カップ麺Award 2012
ラーメンに続き、カップ麺の総集編記事がやってまいりました!(`・ω・)
今年ここまで投稿したカップ麺カテゴリの記事は
なんと195記事というかなりの量となっていますが、
その中からベスト5を選んで発表しようと思います!
195件の中にはおいしいカップ麺も数多くありましたが、
その中から厳選して約5商品にまで絞ってきました!
中には選ばないには惜しい商品もあったりしましたが!
ちなみに一部商品はペアでの受賞となっております!
同じブランドで甲乙つけがたいものがありましたので!
それでは、今年の第5位からの発表となります!(=゚ω゚)
第5位 ペヤング 牛タン塩やきそば

第5位は油揚げ麺の商品から唯一選ばれました
ペヤングの「牛タン塩やきそば」になりました!
自分は基本的に肉系のカップ塩焼そばが苦手なのですが、
これはその苦手意識を軽く超えてくれたのが見事でした!
焼いた肉の香ばしさとレモンによるさわやかな酸味、
でもってそこまで油が重く主張してこないという、
これまでのカップ塩焼きそばにない特徴がありました!
さらに牛タンの量、焼肉そのものを思わせてくれる風味など、
ポイントもしっかり押さえていて、そのバランスは抜群です!
ペヤングの持つ力量というものをしっかりと見せてくれました!(*゚ー゚)
第4位 行列のできる店のラーメン ネオ和歌山 極濃どろ豚骨醤油

第4位は日清の「行列のできる店のラーメン」シリーズから
限定で発売された「ネオ和歌山 極濃どろ豚骨醤油」です!
これは何と言ってもスープの濃度、これに尽きますね!
ここ数年、カップ麺も濃厚な豚骨や鶏白湯に手を出してますが、
その中でもこのスープは群を抜いていたと言っていいでしょう!
「カップ麺の濃厚スープはここまで来たのか」、
とにかくその驚きを強く与えてくれました!
味の好みだけで言えばど真ん中というほどではないですが、
カップ麺のスープの技術革新の凄味がここにはつまってます!
麺のクオリティもそれに負けず劣らず見事でしたね!(*゚◇゚)
3位 ラ王 香熟コク味噌 & ラ王 背脂コク醤油

(ラ王 香熟コク味噌)

(ラ王 背脂コク醤油)
こちらはペアでの受賞という形になっております!
日清のラ王は今年の秋に麺を大幅にリニューアルしたうえで、
「まるで、生めん。」のフレーズとともにリリースしました!
日清の最近のキャッチフレーズはときに大げさですが、
これはそのフレーズに負けないクオリティを見せています!
第4位のラーメンが「カップ麺のスープはここまで来たか」なら、
こちらは「カップ麺の麺はここまで来たか」と言わせてくれます!
実際の味噌ラーメンの麺の持つ食感やつるみを思わせる麺、
噛んだときに口に広がる小麦の風味でうならせてくれる麺と、
どの麺もそれぞれのスープごとにレベルの高い個性が光ります!
まさに「ラ王」を名乗るにふさわしい麺となっています!(*゚◇゚)
2位 冷っこ! 塩らぁ麺 & 冷っこ! チゲらぁ麺

(冷っこ! 塩らぁ麺)

(冷っこ! チゲらぁ麺)
第3位のラ王に続き、こちらもペアでの受賞となっています!
今年の夏は間違いなくこの冷やしラーメンの独擅場でした!
今年最も多くリピートしたのがこの2商品だったかもです!
これまでカップ麺における「冷やし」はほとんどなく、
「冷やしラーメン」ともなるとほぼ皆無の状態でした!
そこに登場したのがこの「冷っこ!」シリーズでしたが、
スープ・麺ともに全く文句なしの完成度を誇っていました!
エースコックらしい細麺のノンフライ麺は冷やしと相性が良く、
あっさりした動物系スープにごま油などでコクをプラスし、
酸味を効かせ過ぎずにラーメンらしさも主張するという、
実に上手く練られた「冷やし」だったと言えるでしょう!
これはもう夏の定番として定着してほしいですね!
エースコックさん、来年もぜひともお願いします!(`・ω・´)キリッ
さて、これで第2位の商品までの発表が終わりました!
残るは栄えある今年の第1位の商品のみとなりました!
それでは・・・、第1位の発表でございます!(*・ω・)

ピコンッ!
☆ ロ─c(・ω・*)真面目にやらんかー!!
(*・ω・)ごふっ!
ちなみにこのなすび画像は「なすびベスト3」からのものです;
というわけで、今度は本当の第1位の発表です!
1位 究麺外伝 佐野実監修 香味塩らぁ麺

この1位については全く迷いませんでした!
断トツの1位と言ってしまってもいいでしょう!
明星の究麺外伝より「佐野実監修 香味塩らぁ麺」です!
究麺ということで、麺のクオリティは文句なしです!
また、鶏をベースに貝もほんのりと効かせたスープは
佐野実さんらしい繊細な息づかいがしっかり見えます!
しかしこのカップ麺において文句なしに素晴らしかったのは、
ローストした豚脂と焦がし香味野菜から作った香味油です!
最近は濃厚系のカップ麺が多く登場するようになり、
それにともない調味油の量も多くなってきていました;
スープに風味を加えるうえで調味油の効果は大きいですが、
量が増えすぎることで重くなりすぎることもよくあるなど、
そのあたりのバランスの取り方に課題も出ていました;
しかし、この香味油はそれらとは全く違いました!
量はそれほど多くないのに、その香ばしい香りと旨味は
他のカップ麺の調味油が束になってもかなわないものでした!
塩ラーメンのスープの持つすっきり感を損なわずに、
最高レベルの香りと旨味をスープへとプラスする、
香味油の一つのあるべき形を提示してくれていました!
もちろん単に香味油が素晴らしかっただけではなく、
それがこのラーメン全体を高めていたからこそです!
元記事で「今期最高、いやここ数年でも最上位レベル」と
ベタ褒めしましたが、その評価は今も変わりません!
このあたりはさすがは佐野実さんと言えそうですね!
このレベルのカップ麺にはそう出会えないと思います!(●・ω・)
というわけで、これにて全商品の発表が終わりました!
今年は技術革新、一つの商品としてのバランスなど、
いろんな点で優れた商品が多く見られたと思います!
一部の分野で残念と思う動きもあったりはしましたが、
総じてカップ麺として意義のある年だったと思います!
来年もまたいろいろなカップ麺を追ってまいります!(゚x/)モッキュリー
今年ここまで投稿したカップ麺カテゴリの記事は
なんと195記事というかなりの量となっていますが、
その中からベスト5を選んで発表しようと思います!
195件の中にはおいしいカップ麺も数多くありましたが、
その中から厳選して約5商品にまで絞ってきました!
中には選ばないには惜しい商品もあったりしましたが!
ちなみに一部商品はペアでの受賞となっております!
同じブランドで甲乙つけがたいものがありましたので!
それでは、今年の第5位からの発表となります!(=゚ω゚)
第5位 ペヤング 牛タン塩やきそば

第5位は油揚げ麺の商品から唯一選ばれました
ペヤングの「牛タン塩やきそば」になりました!
自分は基本的に肉系のカップ塩焼そばが苦手なのですが、
これはその苦手意識を軽く超えてくれたのが見事でした!
焼いた肉の香ばしさとレモンによるさわやかな酸味、
でもってそこまで油が重く主張してこないという、
これまでのカップ塩焼きそばにない特徴がありました!
さらに牛タンの量、焼肉そのものを思わせてくれる風味など、
ポイントもしっかり押さえていて、そのバランスは抜群です!
ペヤングの持つ力量というものをしっかりと見せてくれました!(*゚ー゚)
第4位 行列のできる店のラーメン ネオ和歌山 極濃どろ豚骨醤油

第4位は日清の「行列のできる店のラーメン」シリーズから
限定で発売された「ネオ和歌山 極濃どろ豚骨醤油」です!
これは何と言ってもスープの濃度、これに尽きますね!
ここ数年、カップ麺も濃厚な豚骨や鶏白湯に手を出してますが、
その中でもこのスープは群を抜いていたと言っていいでしょう!
「カップ麺の濃厚スープはここまで来たのか」、
とにかくその驚きを強く与えてくれました!
味の好みだけで言えばど真ん中というほどではないですが、
カップ麺のスープの技術革新の凄味がここにはつまってます!
麺のクオリティもそれに負けず劣らず見事でしたね!(*゚◇゚)
3位 ラ王 香熟コク味噌 & ラ王 背脂コク醤油

(ラ王 香熟コク味噌)

(ラ王 背脂コク醤油)
こちらはペアでの受賞という形になっております!
日清のラ王は今年の秋に麺を大幅にリニューアルしたうえで、
「まるで、生めん。」のフレーズとともにリリースしました!
日清の最近のキャッチフレーズはときに大げさですが、
これはそのフレーズに負けないクオリティを見せています!
第4位のラーメンが「カップ麺のスープはここまで来たか」なら、
こちらは「カップ麺の麺はここまで来たか」と言わせてくれます!
実際の味噌ラーメンの麺の持つ食感やつるみを思わせる麺、
噛んだときに口に広がる小麦の風味でうならせてくれる麺と、
どの麺もそれぞれのスープごとにレベルの高い個性が光ります!
まさに「ラ王」を名乗るにふさわしい麺となっています!(*゚◇゚)
2位 冷っこ! 塩らぁ麺 & 冷っこ! チゲらぁ麺

(冷っこ! 塩らぁ麺)

(冷っこ! チゲらぁ麺)
第3位のラ王に続き、こちらもペアでの受賞となっています!
今年の夏は間違いなくこの冷やしラーメンの独擅場でした!
今年最も多くリピートしたのがこの2商品だったかもです!
これまでカップ麺における「冷やし」はほとんどなく、
「冷やしラーメン」ともなるとほぼ皆無の状態でした!
そこに登場したのがこの「冷っこ!」シリーズでしたが、
スープ・麺ともに全く文句なしの完成度を誇っていました!
エースコックらしい細麺のノンフライ麺は冷やしと相性が良く、
あっさりした動物系スープにごま油などでコクをプラスし、
酸味を効かせ過ぎずにラーメンらしさも主張するという、
実に上手く練られた「冷やし」だったと言えるでしょう!
これはもう夏の定番として定着してほしいですね!
エースコックさん、来年もぜひともお願いします!(`・ω・´)キリッ
さて、これで第2位の商品までの発表が終わりました!
残るは栄えある今年の第1位の商品のみとなりました!
それでは・・・、第1位の発表でございます!(*・ω・)

ピコンッ!
☆ ロ─c(・ω・*)真面目にやらんかー!!
(*・ω・)ごふっ!
ちなみにこのなすび画像は「なすびベスト3」からのものです;
というわけで、今度は本当の第1位の発表です!
1位 究麺外伝 佐野実監修 香味塩らぁ麺

この1位については全く迷いませんでした!
断トツの1位と言ってしまってもいいでしょう!
明星の究麺外伝より「佐野実監修 香味塩らぁ麺」です!
究麺ということで、麺のクオリティは文句なしです!
また、鶏をベースに貝もほんのりと効かせたスープは
佐野実さんらしい繊細な息づかいがしっかり見えます!
しかしこのカップ麺において文句なしに素晴らしかったのは、
ローストした豚脂と焦がし香味野菜から作った香味油です!
最近は濃厚系のカップ麺が多く登場するようになり、
それにともない調味油の量も多くなってきていました;
スープに風味を加えるうえで調味油の効果は大きいですが、
量が増えすぎることで重くなりすぎることもよくあるなど、
そのあたりのバランスの取り方に課題も出ていました;
しかし、この香味油はそれらとは全く違いました!
量はそれほど多くないのに、その香ばしい香りと旨味は
他のカップ麺の調味油が束になってもかなわないものでした!
塩ラーメンのスープの持つすっきり感を損なわずに、
最高レベルの香りと旨味をスープへとプラスする、
香味油の一つのあるべき形を提示してくれていました!
もちろん単に香味油が素晴らしかっただけではなく、
それがこのラーメン全体を高めていたからこそです!
元記事で「今期最高、いやここ数年でも最上位レベル」と
ベタ褒めしましたが、その評価は今も変わりません!
このあたりはさすがは佐野実さんと言えそうですね!
このレベルのカップ麺にはそう出会えないと思います!(●・ω・)
というわけで、これにて全商品の発表が終わりました!
今年は技術革新、一つの商品としてのバランスなど、
いろんな点で優れた商品が多く見られたと思います!
一部の分野で残念と思う動きもあったりはしましたが、
総じてカップ麺として意義のある年だったと思います!
来年もまたいろいろなカップ麺を追ってまいります!(゚x/)モッキュリー
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