手緒里庵 ねばり食材のおそうめん

極めて高く評価しているニュータッチの手緒里庵シリーズから
関東限定発売の「ねばり食材のおそうめん」を買いました!(`・ω・´)

この商品を取り寄せたりしたというわけではなく、
近くのドラッグストアで発見したというだけですが!

そのドラッグストアはなぜかニュータッチに非常に強く、
手緒里庵の大半はそのお店で買ったものだったりします!

手緒里庵 ねばり食材のおそうめん

しかし、これはまた上品そうな雰囲気が漂ってますね!(*゚ー゚)

今回の商品は「ねばり食材のおそうめん」ということで、
オクラ・なめこ・とろろ昆布の3種が使われているそうです!

おだしと具がそれぞれどんなふうに仕上がっているのか、
「ねばり」の要素がどう生かされているのか気になります!

手緒里庵のそうめんはとりわけクオリティが高いので、
こちらの商品にも自ずと期待が高まってきますね!(=゚ω゚)

手緒里庵 ねばり食材のおそうめん(できあがり)

「あれ・・・、オクラはどこにあるのだろう?」と思っていたら、
どうもオクラは形が崩れてバラバラになってしまっているようです;

なので、おだしに浮いている白い粒はオクラの種ですね!

ちなみに具は全て湯戻しするタイプの乾燥具となっています!

オクラは形が崩れてしまっているものの味はいいですね!
種も含めてねばりもあり、個性はちゃんと出ています!

なめこは形はきれいですが、味はどうしても乾燥具的ですね;
同シリーズの「きのこそば」のレトルトきのこにはさすがに負けます!

とはいえ、なめこだけをレトルト具にするのは難しいですし、
オクラまでレトルト具にしてしまうと合わなさそうですし、
このあたりはなかなか難しい問題ではあるでしょうね!

また、手緒里庵のそうめん系は具が全体的に控えめですが、
それだけ麺のほうにコストがかかっているのでしょう!

麺は抜群なだけに、それは仕方のないところでもありますね!

他の具はとろろ昆布・花の形のかまぼこ・ねぎとなっています!
花の形のかまぼこは実にきれいで、いい彩りを添えてくれています!

とろろ昆布は別袋に入って後入れになっていることもあって、
本物そのもののきちっとしたとろろ昆布になっています!

でもって、麺を食べるときにはこのトッピングのとろろ昆布を
少しずつからめるといい感じで昆布の旨味とねばりが出てくれます!

今回の主役はこのとろろ昆布と言っていいかもですね!(●・ω・)

さて、おだしは驚くほどに透明度の高いものとなっています!

原材料を見ると食塩・醤油・鰹節パウダー・しいたけパウダー、
昆布パウダーなどとなっていますが、醤油の色はかなり控えめで
かつおもそこまで強く効かされているわけではないですね!

ちなみに醤油はうすくちの醤油を使っているようです!

さらに具のとろろ昆布が昆布の旨味をさらにプラスするので、
トータルで見ると昆布に比重が置かれている印象が強いですね!

なので、よくあるタイプの和風だしとはちょっとバランスが違います!
一般の和風だしと比べても上品さを強く感じさせる仕上がりです!

さらに、このおだしにはごくごく少しとろみがついています!

でもそれはあんかけのように片くり粉でつけたものではなく、
ごく自然にオクラのとろみがしみ出たという感じですね!

それも当然で、この軽いとろみはオクラパウダーによるものだそうです!

このあたりの演出もまた上品で趣がありますね!(*゚◇゚)

そして麺ですが、やっぱりこれは申し分のない出来ですね!

おそらく「揖保の糸」との共同によって湯戻し3分で
ベストの食感になるように開発したものなのでしょうが、
普通の「揖保の糸」と遜色ないレベルの麺となっています!

今回もさすがに手緒里庵シリーズのそうめんと言いますか、
随所にいい仕事が施されている商品となっていました!

ただ惜しむらくは、主役の一つであるはずのなめことオクラですね!

このあたりはコストとの兼ね合いで仕方のないところでしょうが、
これだけレベルの高いシリーズですから、50円ほど上がってもいいので、
具がさらに充実してくれると自分としてはもっとうれしいですね!(*・ω・)

ところで今回の商品はもともと関東限定のようですが、
この昆布を主体とした味はむしろ関西で受けそうですね!

関西の中でも、とりわけ京都っぽい上品さを持っていますし!

177kcalと、超低カロリーなので夜食なんかにもいいですね!(゚x/)モッキューリ

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