まるとら 麺屋山本流 弁財天ら~めん
寺田町の「まるとら山本流」でラーメンを食べてきました!
清湯系ラーメンの新作となる「弁財天ら~めん」でございます!
なぜ「弁財天」というネーミングなのかはよく知らないですが、
この「弁財天ら~めん」は牡蠣を使ったラーメンとのことです!
ところで「鯛潮汁」は「鯛塩ラーメン」と名前が変わってから、
さらに「恵比寿ら~めん」にまで名前が変化したみたいですね!
「恵比寿ら~めん」=「鯛」は七福神の絵が由来でしょうね!
恵比寿が鯛を抱えている絵というのはよく知られていますし!
だとすると、なんで「弁財天」が「牡蠣」ということになったのでしょう?
「弁財天」が持っているのは「牡蠣」ではなくて「(楽器の)琵琶」ですし!
そこで少し考えてみたのですが、弁財天にまつわる日本の三弁天の一つが
広島の廿日市市(宮島のあたり)の「大願寺」ということのようです!
もしかすると「牡蠣といえば宮島のあたり」→「三弁天の一つがある」
→「じゃあ牡蠣のほうは弁財天でいこう」という連想だったのですかね!
このあたりはご本人に聞いてみるのが一番なのでしょうけども!(=゚ω゚)
さて、「まるとら山本流」といえばこってり系がメインではありますが、
山本店主はもともと清湯系を得意にしている人ということもあり、
この新作はぜひとも食べておかないといけないものですね!

澄んだスープの中に濃い色のペーストが浮かんでいます!
このペーストに牡蠣などの旨味が入っているわけですね!
しかしこの見た目、かなり金久右衛門ぽさを感じますね!
以前は金久右衛門四天王寺店の店主だった山本さんらしくもあります!
つい金久右衛門時代の「翡翠醤油」を思い出してしまいました!
ちなみにこの後で追加投入するための輪切り唐辛子が出てきました!
さてまずはスープですが、「鯛潮汁」と共通するものを持ちながらも、
こちらはこちらで独自の個性がしっかりと発揮されていますね!(*゚ー゚)
「鯛潮汁」では鯛(や海老)の旨味が主軸に据えられていましたが、
こちらはやはり牡蠣の持つ貝系の旨味が強く攻め立ててきます!
一方で海老を感じるという点では「鯛潮汁」との共通性を感じますね!
スープの中にちらほらと桜えびを見かけることもできますし!
またこちらは牡蠣ということで、「鯛潮汁」より旨味に複雑さを感じます!
どちらも鶏系のスープでベースを作り、海老の香ばしさを生かしつつも、
そこからより素直な旨味を引き立たせたのが「鯛潮汁」のほうで、
貝系の複雑な旨味を効かせたのが「弁財天」とも言えそうです!
貝系の旨味ということで、金久右衛門ぽさが強そうにも思えますが、
金久右衛門ほど複雑さは強くなく、より食べやすく仕上がっています!
でもって、これなら疲れている胃にもやさしいですね!
正直この日は疲れていましたが、安心して食べられました!(●・ω・)
麺については「鯛潮汁」とほぼ同じだと思われます!
でもこの麺は山本店主の清湯スープとは抜群に合いますね!
「鯛潮汁」のときと同様にいい相性を見せてくれています!
トッピングは焼き目をつけたチャーシュー、穂先メンマ、
味玉、ホールのきくらげ、ねぎという組み合わせです!
最初に「鯛潮汁」を食べたときとはいろいろ変わってますね!
トッピングについてもいろいろと試行錯誤されているようです!
ホールのきくらげがどーんと入っているのは面白いですね!(゚◇゚)
またスープの底からペーストに入っていたと見られる
牡蠣を砕いたものなどもちょこちょこと出てきます!
こういうのを見るとちょっとうれしくなってしまいますね!
「なるほど、これが味を出してるのか」という感じで!
それにしても、やっぱり山本店主の清湯はいいですね!
優しいけど旨みが深く、また味にも明確な個性があります!
またこれからも山本店主の清湯には期待したいですね!(゚x/)モキリュッ
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なぜ「弁財天」というネーミングなのかはよく知らないですが、
この「弁財天ら~めん」は牡蠣を使ったラーメンとのことです!
ところで「鯛潮汁」は「鯛塩ラーメン」と名前が変わってから、
さらに「恵比寿ら~めん」にまで名前が変化したみたいですね!
「恵比寿ら~めん」=「鯛」は七福神の絵が由来でしょうね!
恵比寿が鯛を抱えている絵というのはよく知られていますし!
だとすると、なんで「弁財天」が「牡蠣」ということになったのでしょう?
「弁財天」が持っているのは「牡蠣」ではなくて「(楽器の)琵琶」ですし!
そこで少し考えてみたのですが、弁財天にまつわる日本の三弁天の一つが
広島の廿日市市(宮島のあたり)の「大願寺」ということのようです!
もしかすると「牡蠣といえば宮島のあたり」→「三弁天の一つがある」
→「じゃあ牡蠣のほうは弁財天でいこう」という連想だったのですかね!
このあたりはご本人に聞いてみるのが一番なのでしょうけども!(=゚ω゚)
さて、「まるとら山本流」といえばこってり系がメインではありますが、
山本店主はもともと清湯系を得意にしている人ということもあり、
この新作はぜひとも食べておかないといけないものですね!

澄んだスープの中に濃い色のペーストが浮かんでいます!
このペーストに牡蠣などの旨味が入っているわけですね!
しかしこの見た目、かなり金久右衛門ぽさを感じますね!
以前は金久右衛門四天王寺店の店主だった山本さんらしくもあります!
つい金久右衛門時代の「翡翠醤油」を思い出してしまいました!
ちなみにこの後で追加投入するための輪切り唐辛子が出てきました!
さてまずはスープですが、「鯛潮汁」と共通するものを持ちながらも、
こちらはこちらで独自の個性がしっかりと発揮されていますね!(*゚ー゚)
「鯛潮汁」では鯛(や海老)の旨味が主軸に据えられていましたが、
こちらはやはり牡蠣の持つ貝系の旨味が強く攻め立ててきます!
一方で海老を感じるという点では「鯛潮汁」との共通性を感じますね!
スープの中にちらほらと桜えびを見かけることもできますし!
またこちらは牡蠣ということで、「鯛潮汁」より旨味に複雑さを感じます!
どちらも鶏系のスープでベースを作り、海老の香ばしさを生かしつつも、
そこからより素直な旨味を引き立たせたのが「鯛潮汁」のほうで、
貝系の複雑な旨味を効かせたのが「弁財天」とも言えそうです!
貝系の旨味ということで、金久右衛門ぽさが強そうにも思えますが、
金久右衛門ほど複雑さは強くなく、より食べやすく仕上がっています!
でもって、これなら疲れている胃にもやさしいですね!
正直この日は疲れていましたが、安心して食べられました!(●・ω・)
麺については「鯛潮汁」とほぼ同じだと思われます!
でもこの麺は山本店主の清湯スープとは抜群に合いますね!
「鯛潮汁」のときと同様にいい相性を見せてくれています!
トッピングは焼き目をつけたチャーシュー、穂先メンマ、
味玉、ホールのきくらげ、ねぎという組み合わせです!
最初に「鯛潮汁」を食べたときとはいろいろ変わってますね!
トッピングについてもいろいろと試行錯誤されているようです!
ホールのきくらげがどーんと入っているのは面白いですね!(゚◇゚)
またスープの底からペーストに入っていたと見られる
牡蠣を砕いたものなどもちょこちょこと出てきます!
こういうのを見るとちょっとうれしくなってしまいますね!
「なるほど、これが味を出してるのか」という感じで!
それにしても、やっぱり山本店主の清湯はいいですね!
優しいけど旨みが深く、また味にも明確な個性があります!
またこれからも山本店主の清湯には期待したいですね!(゚x/)モキリュッ
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