メン太ジスタ メン太そば

今話題となっている玉造にある「麺喰い メン太ジスタ」へ行ってきました!

今年1月に放送された「ラーメン覇王決定戦」に出場したことで、
ずいぶんと注目度が上がって最近はお客さんも増えているようです!

調べてみると昨年10月のオープン当初は苦労していたようですが、
最近はそのあたりも改善されて上手く切り盛りされているみたいです!

また、こちらは「麺屋 棣鄂」の麺を使っているお店でもありますが、
「麺屋 棣鄂」といえば天神橋筋の「フスマにかけろ」が有名ですね!

「フスマにかけろ」さんにも早いところ足を運びたいのですが・・・!

さて、ここのお店は「中華そば」と鶏白湯系の「ドロそば」がありますが、
今回は基本である中華そば系統の「メン太そば」を注文いたしました!

どうもこの「メン太そば」は「中華そば」にワンタンが乗ったもののようです!(*゚ー゚)

メン太ジスタ メン太そば

トッピングは味玉、チャーシュー、穂先メンマ、ワンタン、ねぎです!
通常の「中華そば」だと、おそらくここからワンタンを除いたものになるはずです!
また「ワンタンメン」だと、ここからチャーシューを除いたものになると思います!

そしてスープですが・・・、なるほど狙っているところがわかる味ですね!(゚◇゚)

どうも店主さんは昔食べた中華そばを一つの理想としているみたいですが、
その路線を目指しているということがしっかりと伝わってくる味です!

「ラーメンというより中華そば」と謳っていることからも、それがうかがえます!

スープの基本は鶏で、懐かしい中華そばの風味がまず思い浮かびますが、
そこに魚貝の旨味が入ることでスープの持っている素朴さを維持しつつ、
しっかりと旨味がプラスされるという仕上がりになっているのが特徴です!

もっと煮干しあたりを強く効かせるというのも選択肢の一つではありますが、
「素朴な中華そばらしさ」を残しつつ仕上げているのは自分は好きですね!

そういう意味では、そこを考えた魚貝の活躍はいい仕事をしています!
使われているのはどうも干し海老や貝柱などのようですね!(=゚ω゚)

ちなみにこの中華そばは「ラードが強い」と評されることもありましたが、
自分が食べた際にはそういうことはなく、たぶん調整したものと思われます!

どうも開店してから味の調整はけっこう頻繁に行われている様子ですし!

またチャーシューもこの「中華そばらしさ」を意識された作りです!

基本的には「中華そば」らしい素朴な赤身チャーシューではありますが、
その路線の中でいかに柔らかくおいしく食べられるかが意識されています!

たしかにこの手のチャーシューは一定程度パサッとした感じにはなりますが、
そこを上手く仕上げようという意志が伝わってくるのはうれしいですね!

また1枚のサイズが大きいのもなかなかいいと思いました!(`・ω・´)

穂先メンマは中華風の香りがあって、これもなかなか面白かったです!

そしてワンタンは黄色い皮が特徴で、具は中央に控えめに入っていて、
具よりもワンタンの皮を楽しむようなスタイルになっていました!

麺は昼と夜とで分けられていて、夜は平打ちの全粒粉麺となっています!

食感としては非常に歯切れの良さを重視した麺という感じですね!
昼は多加水の卵麺らしいので、あえて対照的にしているのかもです!

どうも昼と夜の麺だと、夜の麺のほうが評価は高いようですね!

このラーメンの方向性は、ラーメンを食べ歩いている人だけでなく、
昔ながらのラーメンが好きなお年を召した方などにも気に入られそうです!

見たところ地元のお客さんが多く訪れている感じでしたし、
実際にそういった幅広い層に支持されている様子がうかがえました!

ちなみにお店を切り盛りする女性店主のゆんさんは非常に明るい方で、
なおかつお客さんにいろいろと語るのがすごく好きなご様子でした!(゚◇゚)

素朴さと深い旨味を兼ね備えたスープ、自分はかなり好きですね!(゚x/)モキリュッ

【関連記事】
メン太ジスタ ドロそば
メン太ジスタ 鴨だし鴨のせ豊満そば
メン太ジスタ メン太そば

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.