○丈 一乗寺
でんでんタウンとなんばの中間あたりにある「○丈」に行ってきました!
以前に店名の読みを書き忘れてましたが「まるじょう」と読みます!
この「○丈」という店名の表記はずいぶんと変わっていますね!
今回も夜の部の開店(午後6:00)すぐに行ったのですが、
開店して4分ですでに満員になって待ちもできてました!
かなりわかりにくい場所にもかかわらず人気が高いですね!(=゚ω゚)
さて、今回は「一乗寺(いちじょうじ)」という限定を頼みました!
この一乗寺は月曜日限定で、10月3日から提供が始まりました!
・・・ということは、その初日に行ったことになるわけですね!
ただし試作の段階で食べたことがある人もいたようですが!
この「一乗寺」というのは京都のラーメン激戦区の地域の名前で、
そこで知られている鶏白湯(とりぱいたん)系のラーメンです!
ただし一乗寺周辺がこの系統のラーメンばかりというわけではないようです!

見ただけで鶏の旨味を十分にたたえていることがわかる白濁スープ、
具は薄切りのチャーシューとメンマとねぎというオーソドックスなものです!
麺は細麺のストレートで、意外なほどにシンプルなつくりとなっています!(●・ω・)
鶏白湯というと、天下一品のようなポタージュタイプのスープや、
とにかく風味を出し尽くした重さをともなったスープが多いですが、
こちらの「一乗寺」はそういったヘヴィ系とはややタイプが異なります!
鶏の旨味をがっちりと出しつつも重さという点では控えめです!
決してあっさりではないですし、旨味は深いですがスルスルと入ってきます!
この極めて高いレベルで確立されたバランス感覚、見事と言うほかないです!(*゚◇゚)
そしてからし味噌をちょくちょくスープに溶かしながら食べ進むのですが、
これがスープとの相性が良くて、ぐんぐんと食が進むのですよ!
もう最初から最後まで全く止まることなく一気にスープまで飲み干しました!
こうして何度か○丈のラーメンを口にして感じたことなのですが、
○丈さんは強いひねりを入れたラーメンを出すわけではないのですね!
ぱっと見たところは、○丈さんのラーメンは意外にオーソドックスです!
高井田系を再現した中華そば、和歌山系を再現した○丈そば、
そして京都の一乗寺を再現した今回のラーメンというふうに、
実験的な路線を狙ってくるということはあまりないようです!
しかしながら、それを実現するにあたっての完成度の高さ、
充実した深み、卓越したバランスなどが非常に優れています!
力技とも違う、頑固だけど洗練された技術がこの一杯に見えます!(*゚ー゚)
薄切りのチャーシューも提供された段階では少しレア感があります!
それによって、チャーシューが肉の旨味をしっかりと持っています!
赤身のチャーシューはしばしばパサッとなる欠点がありますが、
薄切り+軽いレア感によってその弱点を完全に消してますね!
月曜日限定というかなりレアな存在のラーメンとなりますが、
これはぜひとも食べておいたほうがいい見事なラーメンです!(゚x/)モッキューリ
【関連記事】
・○丈 夏秋刀魚
・○丈 紀州 冷やし
・○丈 秋刀魚醤油
・○丈 カレーつけ麺
・○丈 紀州
・○丈 キムラ君
・○丈 広島
・○丈 ○丈そば
・○丈 一乗寺
・○丈 中華そば
以前に店名の読みを書き忘れてましたが「まるじょう」と読みます!
この「○丈」という店名の表記はずいぶんと変わっていますね!
今回も夜の部の開店(午後6:00)すぐに行ったのですが、
開店して4分ですでに満員になって待ちもできてました!
かなりわかりにくい場所にもかかわらず人気が高いですね!(=゚ω゚)
さて、今回は「一乗寺(いちじょうじ)」という限定を頼みました!
この一乗寺は月曜日限定で、10月3日から提供が始まりました!
・・・ということは、その初日に行ったことになるわけですね!
ただし試作の段階で食べたことがある人もいたようですが!
この「一乗寺」というのは京都のラーメン激戦区の地域の名前で、
そこで知られている鶏白湯(とりぱいたん)系のラーメンです!
ただし一乗寺周辺がこの系統のラーメンばかりというわけではないようです!

見ただけで鶏の旨味を十分にたたえていることがわかる白濁スープ、
具は薄切りのチャーシューとメンマとねぎというオーソドックスなものです!
麺は細麺のストレートで、意外なほどにシンプルなつくりとなっています!(●・ω・)
鶏白湯というと、天下一品のようなポタージュタイプのスープや、
とにかく風味を出し尽くした重さをともなったスープが多いですが、
こちらの「一乗寺」はそういったヘヴィ系とはややタイプが異なります!
鶏の旨味をがっちりと出しつつも重さという点では控えめです!
決してあっさりではないですし、旨味は深いですがスルスルと入ってきます!
この極めて高いレベルで確立されたバランス感覚、見事と言うほかないです!(*゚◇゚)
そしてからし味噌をちょくちょくスープに溶かしながら食べ進むのですが、
これがスープとの相性が良くて、ぐんぐんと食が進むのですよ!
もう最初から最後まで全く止まることなく一気にスープまで飲み干しました!
こうして何度か○丈のラーメンを口にして感じたことなのですが、
○丈さんは強いひねりを入れたラーメンを出すわけではないのですね!
ぱっと見たところは、○丈さんのラーメンは意外にオーソドックスです!
高井田系を再現した中華そば、和歌山系を再現した○丈そば、
そして京都の一乗寺を再現した今回のラーメンというふうに、
実験的な路線を狙ってくるということはあまりないようです!
しかしながら、それを実現するにあたっての完成度の高さ、
充実した深み、卓越したバランスなどが非常に優れています!
力技とも違う、頑固だけど洗練された技術がこの一杯に見えます!(*゚ー゚)
薄切りのチャーシューも提供された段階では少しレア感があります!
それによって、チャーシューが肉の旨味をしっかりと持っています!
赤身のチャーシューはしばしばパサッとなる欠点がありますが、
薄切り+軽いレア感によってその弱点を完全に消してますね!
月曜日限定というかなりレアな存在のラーメンとなりますが、
これはぜひとも食べておいたほうがいい見事なラーメンです!(゚x/)モッキューリ
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