大阪科学技術館 Part7

というわけで、やっと最後の第7回の紹介までやってまいりました!(`・ω・´)

大阪科学技術館 JAMSTECブース(深海生物の紹介)
(海洋研究開発機構 JAMSTECブース)

JAXAと同様の独立行政法人で名前もけっこう似ていますね!
この団体は深海探査などを行っているところのようです!

JAXAと並んで夢を感じさせる活動をしているところですね!

これは深海に住んでいる生物を深さごとに絵で示したものですね!

イワシなどは深海魚じゃないですが、チョウチンアンコウは200~800m、
ハダカイワシが数100~1500m、ミツマタヤリウオが300~1000m、
フクロウナギが550~3000m、ソコボウズが1000~5000mぐらいまで、
センジュナマコに至っては5000~6000mという深さにいるようです!

大阪科学技術館 JAMSTECブース(カイコウオオソコエビ)
(海洋研究開発機構 JAMSTECブース)

そしてここには実際に深海で採ってきた生物も展示されています!

この写真に書かれている説明を文章に起こしておきます!(=゚ω゚)

カイコウオオソコエビ

地球上でもっとも深い海底、マリアナ海溝のチャレンジャー海淵(深さ10892m)で得られたものです。
改定にはこのように深い場所にも生物が住んでいます。

この生物を発見したのがこのJAMSTECの無人探査機かいこうとのことです!
でもこの「かいこう」は2003年に行方不明になってしまったようですが;

地球の最深部の生物というだけでなんだかわくわくしてきますね!
あとここには同じく深海で得られた貝なども展示されていました!(●・ω・)

大阪科学技術館 インフォメーションコーナー(クリオネが泳ぐ水槽)
(インフォメーションコーナー)

科学技術館2階のインフォメーションコーナーの水槽にクリオネがいました!
また、この横にはプラナリアを顕微鏡で観察できるようにもなっていました!

最初は小さすぎて撮影はできないかなと思っていたのですが、
近づけばなんとかなるかもと思って撮ると上手くいきました!

このクリオネは「ハダカカメガイ」と呼ばれるもので、貝殻のない貝なのですね!
でも「クリオネ」と呼んであげたほうがどこか神秘的な響きがあっていいですね!

この姿から日本でも「流氷の天使」、英語でも"sea angel"と呼ぶようです!
ほんとにすごく小さいですし、きれいで見ているのが楽しいですね!

というわけで、これにて科学技術館の記事はおしまいとなります!
7記事と長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました!(゚x/)モキュリッ

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