大阪科学技術館 Part6

第6回は比較的最近大きな話題となったあの団体のブースの紹介です!

大阪科学技術館 JAXAブース(はやぶさなどの紹介)
(宇宙航空研究開発機構 JAXAブース)

「はやぶさ」の帰還の成功もあって注目が高まっているので、
ブースとしてもやはりその関連の内容の紹介には力を入れています!

・・・ちょっと写真の画質があまりよくないのが残念ではありますが;

大阪科学技術館 JAXAブース(H-IIBロケットの模型)
(宇宙航空研究開発機構 JAXAブース)

JAXAのブースにはこういった日本のロケットの模型なども置いています!

はやぶさの帰還も、それによる注目の高まりも喜ばしいことですが、
本当はもっと普段から科学にもう少し注目してもいいと思うのですよね!

何かいいことがあったときには一時的にもてはやしてはもらえますが、
理系=変人みたいなイメージはごく普通に風潮としてあったりしますし;

特に宇宙開発などは直接は自分たちの生活を向上させるものではないだけに、
科学の持つ面白さや、そこに楽しさを見出す人への社会の理解がないと、
次の時代を担う人材が育ちにくくなるのではないかなんて思ったりもします(´・ω・)

大阪科学技術館 住友金属工業ブース(鉄のできるまで)
(住友金属工業ブース)

これはもう見てのとおり、製鉄の手順に関して説明しているものですね!

写真だと明るいところと暗いところのラインが分かれてしまってますが、
人間の目で見るとちゃんと全体が明るくなってるように見えます!

また下のほうがものすごく暗くなってますが、実際はそこまで暗くないです!

製鉄などは、実際に工場での作業を目の前で一度見てみたい気もします!(*゚ー゚)

大阪科学技術館 テクノくんの実験ROOM(極低温の世界:液体窒素を使った実験)
(テクノくんの実験ROOM)

これは1日に2回ほど開催されている科学実験の部屋ですね!

今回のテーマは「極低温の世界」というものでした!
というわけで、目の前にある白い器の中に入っているのは「液体窒素」です!

窒素の沸点は約-196℃なので、この液体の温度も-196℃です!
ここにバナナや花、ゴムボールなどを入れて実験していました!

完全に凍ったゴムボールを床に落として割れて飛び散る様はインパクトがありました!
しかも時間が経つと割れた破片がもとの硬さに戻っていくので面白かったです!

さらに風船の中に入れた空気や二酸化炭素も液体窒素につけていました!
二酸化炭素はもちろんドライアイスになりますが、
ただの空気を入れても水や氷のような物体ができていました!

空気を液体窒素につけたときにできたのは液体酸素がメインのようです!
酸素の沸点は約-183℃と窒素より高いので、一部が液体になったのですね!(*゚◇゚)

もちろんその中には氷やドライアイス、液体アルゴンも一部あったと思いますが!
(アルゴンは沸点が約-186℃で、融点が約-189℃とのことです)

それでは最後の第7回は生物関連の紹介ということになります!(゚x/)モキュール

【関連記事】
大阪科学技術館 Part7
大阪科学技術館 Part6
大阪科学技術館 Part5
大阪科学技術館 Part4
大阪科学技術館 Part3
大阪科学技術館 Part2
大阪科学技術館 Part1

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : 宇宙・科学・技術 | ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

 

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.