大阪科学技術館 Part4

さて、今度はLED(発光ダイオード)のメーカーのブースです!

大阪科学技術館 利昌工業ブース(砲弾型LEDの模型)
(利昌工業ブース)

「利昌工業」は「りしょうこうぎょう」と読むようです!

LEDというと、最近は「電球型LED」が省エネということで注目されていますが、
LED自体はけっこう昔から普通に生活の各場面で見かけるものでしたね!

今でもいろんなところにありますが、電気器具などでON/OFFなどを示すために
赤や黄緑の小さな光がついていることがありますが、あれがLEDですね!

LEDの発光原理は数行で説明するのは難しいので割愛しますが、
原理的に電気エネルギーを直接光エネルギーに変換するという点や、
そして(プリズムなどでも分けられない)単色の光が出るのが特徴です!

白熱電球などは原理的に熱を大量に発生させないといけないので、
電気エネルギー→光エネルギーの変換効率としてはあまり良くないのですね(*゚◇゚)

1つめの点は電気代が安いことや、寿命が長いことにつながりますし、
2つめの点はLEDを使ったディスプレイなどを作れることにつながります!

PCで絵を描く人にとってはおなじみですが、光はRGBの3色の組み合わせで全ての色を作れます!
そのため、単色の赤(R)・緑(G)・青(B)の3色があればあらゆる色が作れることになります。

青色のLEDはずっと開発されてなかったのですが、1993年に日本で発明され、
そこからLEDを使った技術が飛躍的に伸びてきたという印象があります!

たとえば渋谷などにある巨大ディスプレイはLEDを使ったものですね!(=゚ω゚)

大阪科学技術館 利昌工業ブース(いろいろなLEDの紹介)
(利昌工業ブース)

そして最近は照明用として高効率の白色LEDを使ったものが広がってきてますね!

3月以降はやむを得ず節電を必要とする場面が多くなってきましたが、
節電と一口に言っても「使用を我慢する」という消極的なものだけでなく、
「同じ効果を少ない電気で得る」という積極的な方法もあります。

前者は経済活動の停滞や体調の悪化(例:熱中症)などの悪影響もありますが、
後者の方法はお金が必要になる一方で、経済活動にプラスにはたらく面もあります!

電球型LEDの使用はその積極的な方法による節電の一つの例とも言えそうですね!(*゚ー゚)

大阪科学技術館 三社電機製作所ブース(プラズマの紹介:その1)

大阪科学技術館 三社電機製作所ブース(プラズマの紹介:その2)
(ともに三社電機製作所ブース)

利昌工業のブースのすぐ裏にはプラズマ関連の紹介がありました!
しかし、これだと会社の商品がどんなものなのかよくわかりませんが;

どちらかというと、プラズマそのものに関する説明といった感じですね!

何やらヒーローっぽいキャラクターが描かれていますが、
横のほうに「プラズマン」という名前が書かれていました!

見た目といい、名前といい、ロックマン(ゲーム)に登場してきそうな感じです!(゚ω゚)

これからもまだ科学技術館の紹介記事が続いていきます!(゚x/)モキュー

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テーマ : 宇宙・科学・技術 | ジャンル : 学問・文化・芸術

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