綿麺 かすつけ麺

早くも綿麺の新作限定がやってまいりました!
前回が3/30で今回が4/4なのでほんとすぐでしたね!

それだけに限定の情報が来たときには驚きましたが!

そして今回の限定は懐かしの「かすつけ麺」です!

一言で言うと、「油かすの入った清湯つけ麺」ですね!(*゚◇゚)

いやぁ、綿麺の「かすつけ麺」はほんとに懐かしいですね!

かつて限定デーとして知られていた「フライデーナイト」で、
正月と盆の時期に必ずと言っていいぐらいに登場していました!

なので、「フライデーナイト」の看板限定の一つだったと言えますね!

調べてみると、提供はなんとフライデーナイト末期の2018年1月以来です!

このメニューを紹介する際には、まず「油かすって何」ということを
説明する必要があったりします!

大阪の河内地域の人にはおなじみの食材ではあるのですが、
大阪府以外、ましてや関西以外の人は全く知らない食材ですからね!

◎油かす - 牛の小腸を揚げて油を落とした食材


油かすはもともと河内地域の食肉加工業者の間で食べられていたもので、
牛の小腸から脂を取った後の「残りかす」のことだったのですね!

その残りかすを安く譲り合って食べていたということです!

ただこの「油かす」がおいしいということで注目が集まり、
河内地区を中心に「かすうどん」などの形で広まっていき、
そのおいしさがだんだんと広く知られるようになっていきます!

そして今では単なる「脂を取った後のかす」ではなくなり、
大阪の河内地区名物の高級食材としての地位を確立しました!

これよくよく考えるとおいしいのは当然とも言えるのですよね!(`・ω・´)

牛の小腸そのものだと、脂が多すぎて味が重かったりもしますが、
揚げることで脂を落とすことで、脂の残り方が非常にほどよくて、
しかも揚げることによる香ばしさまで付与されてくるわけですから!

でもって素材としての旨味も十分、そう考えるとおいしいのもわかります!

綿麺 かすつけ麺

ということで、ひさしぶりの「かすつけ麺」がやってきました!

◎つけ汁 - 油かすから溶け込んだ旨味がたまらない


まずはつけ汁ですが・・・そうそう、この味なんですよね!(●・ω・)

この「油かすのつけ麺」のつけ汁の大きな魅力は、
スープで油かすを炊くことによって溶け込む旨味なのです!

もちろん油かす投入前でもきちんとつけ汁として成立しています!

ですが、一人一人に提供する際にスープで油かすを軽く炊くので、
このときに油かすの持っているコクと旨味が溶け込むのですよね!

油かすってもともとは「牛の小腸を揚げたもの」なのでコクが強く、
これがベースとなるスープに旨味をガンガン溶け込ませるのです!

今回もベースは豚骨の清湯で、そこにサバ節の旨味が広がりますが、
ここに油かすの旨味が加わって、グイッと牛のコクが高まります!

かといって、臭みや重さはなく、ちょうどいい旨みなのですよね!

この旨味は油かすを使ったものでしか味わえないと言えますね!

だからこの油かすは決して単なる具材ではないんですね!
具材であると同時にスープに旨味を出す素材なわけです!

この油かすの旨味が広がったつけ汁、実に懐かしかったですね!

そしてつけ麺の大事なキーである酸味の効かせ方も上手いですね!
このほどよい酸味に綿麺の清湯つけ麺らしさを強く感じました!

また食べているとごくごくふわっと柚子の香りもしてきます!
これは唐辛子と柚子などを合わせた「ゆずからりん」の効果のようです!

◎トッピング - 油かすは具材としての最高


具材は油かす、焼きねぎ、青ねぎがつけ汁に入っています!
そして麺の上にはたっぷりのレアチャーシューが乗っています!

具材に関しても主役は間違いなく油かすと言えるでしょう!

綿麺は具材に関しては量を惜しまないのが特徴でもあります!
なので、今回の高級具材である国産油かすもたっぷり入っています!

揚げてあることで香ばしく、そして噛むとぷにっとした食感で、
そこからじゅわっと牛の持っている旨味が広がるのですよね!

一般的にはうどんに合わせることで知られる具材ですが、
実際にはこうしたラーメンやつけ麺のほうが合うと思いますね!(=゚ω゚)

そして実はこのつけ麺に外せない脇役が焼きねぎなのですね!
これが6年ぶりの提供の今回も入っていたのはうれしかったですね!

あらかじめ焼き目をつけたねぎを入れることで、
ねぎの甘みがしっかりと生きてくれるのですよね!

そしてコクのある油かすとは対照的なレアチャーシューも乗ることで、
口の中のリセットを上手くしてくれるのもバランスが良かったです!

さっぱりのレアチャーシュー、まったりの油かすという感じですね!

綿麺 かすつけ麺(麺)

◎麺 - 以前とは変わって麺哲ライクなプリ麺に


麺はやや平打ちに近いスタイルの中太麺となっています!

これは従来の限定向けの自家製麺とはスタイルが変化しましたね!

以前の限定つけ麺の麺は断面が正方形に近い感じで、
食感はむちっとした強めの押し返しを前面に立てていました!

今回はそれに比べると、麺の厚みがやや抑えめとなって、
むちっとした食感が下がるかわりに、みずみずしさとプリ感が強まりました!

そしてこの麺の形状や食感、綿麺に自家製麺を伝授した
あの麺哲の流れを強く感じさせるものとなっているのですね!(*゚ー゚)

「あ、麺哲ライクな麺になってるぞ」と思わずニヤリとしました!

麺哲風の麺はつけ麺との相性ということでは間違いないですし、
このスタイルが今後どんなつけ麺を生むか楽しみでもありますね!

これは今後の綿麺の限定つけ麺への楽しみが増すところでもありますね!

◎まとめ - 2024年型の新「かすつけ麺」


従来の「油かすのつけ麺」のいいところをきちんと受け継ぎつつ、
麺にブラッシュアップをかけるなど、新しい側面もいろいろとあって、
「今の綿麺ならではのかすつけ麺」に仕上がっていましたね!

もしかすると今後限定メニューがどんどん元気になるかもですし、
さらにいろいろと掘り下げていく楽しみが出てきそうですね!

ということで、6年ぶりに堪能することができた「かすつけ麺」でした!(゚x/)モシニュー

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15

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テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

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