18年目の記念日

にゃんこがおうちに来て18年目の記念日がやってきました。

いつもだったら「にゃんこ18周年!」と勢いのあるタイトルで、
にゃんこがその日まで元気でいたことをお祝いする日なのですが、
もちろんみなさんご存じの通り昨年10月22日ににゃんこは亡くなり、
そうした「明るくお祝いをする」という日にはなりませんでした。

いつものはこの9月8日はすごく特別な日で、
「よし、これでさらに1年長く生きさせてあげられたぞ」
というふうに思える大事な記念日だったのですよね。

でも今年はこの9月8日が近づいていくるにあたって、
「この日をどういうふうに受けて止めればいいのだろう」
とわからなかったのですよね。

「おめでとう」ではないし、
「お祝いしよう」でもないし、
「もう18年経ったんだなぁ」も何だか違う、
ただ確実に「この日に来てくれてありがとう」だけは言える。

だからこの9月8日をどう迎えればいいか本当にわからなくて。

お花をこの日に飾るのもなんか違う気がするのですよね、
それはどちらかというと、10月22日にすべきことのように思うのです。

それにお花屋さんにフラワーアレンジを頼むときに、
「猫をお迎えした記念日です」と言うと、それ自体が一つの誤解を生むし、
やっぱり花は何かが違うような気がしてしまうのですよね。

過去の17年間もこの日を花でお祝いすることはなかったですし。


やはりどうしても身体がこの世から旅立つと、
旅立った日(10月22日)のほうが意味が大きくなるのですよね。

それと同時に来てくれた日(9月8日)の受け止め方がわからなくなる。

思いを色々伝えるのはきっと10月22日のほうがいいだろうと思いますし。

来年以降、この日はいったいどういう意味を持つ日になるのだろう。

果たしてもう一度ある種の喜びを感じる日になるのだろうか。
そうはならず、あくまでしんみりした日にしかならないのかもしれない。

今はほんと「この9月8日が何なのかわからない」ままなのですよね。

こうした「にゃんこのことを十分に受け止めきれてない感覚」が
この1年のふわふわ漂うような感覚や無気力にも繋がってるのでしょうね。

そんなふうに「9月8日の意味付けがわからない」という思いから、
9月8日に記念日記事を書くのは今年で最後にしようと今は思っています。

でも来年どう思っているかはわからない、
これが今の思いの最大の特徴なのですよね。

思いが固まってないのですよね。まだ漂ったままなのですよね。

この記事を書くことで、心の整理がまだついてないのが今更ながらわかります。

わからないことはたくさんありますが、
ただこの日に天使が降ってきてくれたことだけはたしかです。

ドブの中にハマってしまっていた生後1ヶ月の仔猫が
台風がきそうな中で延々と大声で「ニャーニャー」と鳴き続け、
「おにいちゃん、助けろ!」とまるで僕に命令していたような、
そして保護してだっこしながらもずっと「ニャーニャー」と鳴き続けていた、
そんなかわいい天使さんが僕のもとにやってきた日。

その様子を思い出して微笑む日、それが今出せる最大の答えかもしれません。

天使さん、今は役割を果たして空へと帰っていってしまったけど、
僕のもとに降りてきてくれた日のかわいさは一生心に残っています。

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テーマ : | ジャンル : ペット

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