6月が終わりました!
すっかり梅雨らしい天気になってきた6月も終わりました!
それでも近畿地方は例年に比べるとまだマシな気もしますね!(●・ω・)
今月はもう一言で言うと、睡眠が混乱しまくってましたね;
こんなに睡眠状態がメチャクチャだったのもひさびさではないですかね;
すでに昨年の中盤あたりから奇妙な睡眠になってたのですが、
むしろそのときは「明らかにおかしなリズムではあるが、
自分の中では成立してるからいいや」だったのですよね!
ですが、今はもう自分でも混乱してよくわからなくなって、
「過眠ゆえの不眠」とか「過眠で眠い」とか訳がわかりません;
普通の人の睡眠リズムは基本は当然ながら24時間単位ですよね!(=゚ω゚)
何時に起きようが寝ようが、一周は24時間になっているものです!
これが良くない人になると起床時間が夕方になったり、
1日につき1時間ぐらいずつズレたりもしていくわけです!
それでもまだ24時間を基準としている点は変わらないわけです!
昨年から出てきた意味不明な行動は、
仕事な休みの日に文字通り24時間寝ることが出てきたことです;
普通ならどこかのタイミングで「起きるか」となるものですが、
「あれ、まだ寝られるから寝てみるか」と延々と寝ている、
そして気付いたら睡眠時間が24時間を超える日が出てきました;
さすがにすごい日では睡眠時間が36時間とは意味不明な状態でした;
こうなると何が起きるかというと、
1日の単位が24時間という常識が自分の中で崩れてくるのですよ;
そこでまず移行したのが「48時間1単位制」の生活でした!
休みの日は24時間寝るけど、もう一方の日は一切寝ない、
要するに徹夜になりますが、睡眠時間は十分取れているので、
24時間ずっと起きておくということも平気になってくるのです!
で、これはこれで不思議と安定はするものではあるのですよ!
「起床時間も就寝時間も午前6時です」みたいな、
「この人何言ってるの?」状態に入ってきますが!
記憶が曖昧ですが、これがどこかでおかしくなってきたのですよ;
この時期はむしろ普段処方されている睡眠薬は余ってくるぐらいで、
良くも悪くも「余裕のある睡眠」が取れている状態ではありましたから!
それがだんだん余裕がなくなり、自然に取れていたはずの24時間は
だんだん自然でなくなり、中途覚醒を睡眠薬でまた眠らせたりと、
その形を維持させるためのいびつなものになっていったのですね;
さらに良くなかったのが個人輸入の睡眠薬に頼った点でした(;゚◇゚)
「なぜ自然に寝まくっていただけの日々」がそうなったのか、
自分でも謎なのですが、おそらく過眠状態が進行していたのと、
このリズムを無理に演出しようとしていたからなのでしょう;
しかも性質の悪いことにこの薬が高いくせに効きが悪いのです!
手元が睡眠薬だらけになると、睡眠時間を好きにコントロールできる錯覚に陥ります;
でも実際は睡眠薬だって、眠いときにこそ効果を発揮するもので、
過眠に近い状態のときに飲んでも効き目は発揮してくれません;
そしてさらに睡眠薬を飲む頻度は増え、無駄にお金もかかる、
効きもしなくなってきた睡眠薬中毒みたいな状態になっています;
また48時間1単位制も微妙に崩れ、途中に5~7時間の睡眠が入り、
結局また24時間単位に中途半端に分離していくような状態に入り、
かといって正常な状態には戻らず、休みなどで時間があるときは
「寝たいときはすぐに寝る」という状態になり、過眠状態が進んで、
すぐに寝る→過眠→寝たいときに寝られない→睡眠薬も効かない、
という非常に困ったサイクルにすっぽりとハマってしまっています;
今は「時間があるときはいつでも寝てしまう」が、それゆえに
過眠になって「寝たいときに寝られない」という状態になっていて、
しかも睡眠薬中毒気味なので、これを緩和することが急務となります;
まず自分の頭に
「人間はある程度起きてないと寝られない」、
という当たり前のことをインプットし直すべきですね;
寝不足は何度も経験があるし、辛いのはよくわかるのですが、
過眠だって所詮はその貯金は一時的に見れば数時間だけですし、
それゆえに1回徹夜すればその日は寝不足に早変わりですからね;

とにかくまずは
「まだ起きて数時間も経ってないのに寝ようとしない」
ということを徹底することでしょうね;
これをやってしまったのが一番まずかったように思います;
その段階でどうしても眠くなれば軽く昼寝はいいのでしょうが、
そのときはわざわざ睡眠薬を用いるという必要はないでしょうし、
「睡眠薬でいつ寝るかをいつでもコントロールできる」
と思い込み過ぎになってるのを解除するしかないですね;
「寝不足なのに寝られない」という状態ではなくて、
「過眠なのに寝ようとして寝られない」という状態なので、
まだ幸せではありますし、ただすごく異様な状態ですよね;
また過眠も厄介で、過眠であるがゆえにさらに眠くなって、
いつまでも眠気が取れないなんて状態も起きたりするので、
これはこれで難しいテーマだということを思い知っています;
48時間1単位生活が上手く行ってたときは良かったのですが、
あれはいったいどのようにして崩れてしまったのでしょうね;
ただ今月はここ数ヶ月に比べて希死念慮があまり出なかった、
という大きなプラスの効果も生まれてはいるのですよね!
ただしこれは今回の過眠による活動低下と裏返しの関係で、
「ほとんど起きて生活していない」「寝てるから希死念慮も感じない」
というところがあるので、あまり手放しには喜べないのですよね;
生活の無気力化が出てきている、という解釈も可能ですから;
ちょっとこのままでは良くないので7月は大幅改善に取り組みます!(゚x/)
The Beach Boys - I Went to Sleep (1969) [Soft Rock / Psychedelic Pop]
それでも近畿地方は例年に比べるとまだマシな気もしますね!(●・ω・)
今月はもう一言で言うと、睡眠が混乱しまくってましたね;
こんなに睡眠状態がメチャクチャだったのもひさびさではないですかね;
すでに昨年の中盤あたりから奇妙な睡眠になってたのですが、
むしろそのときは「明らかにおかしなリズムではあるが、
自分の中では成立してるからいいや」だったのですよね!
ですが、今はもう自分でも混乱してよくわからなくなって、
「過眠ゆえの不眠」とか「過眠で眠い」とか訳がわかりません;
普通の人の睡眠リズムは基本は当然ながら24時間単位ですよね!(=゚ω゚)
何時に起きようが寝ようが、一周は24時間になっているものです!
これが良くない人になると起床時間が夕方になったり、
1日につき1時間ぐらいずつズレたりもしていくわけです!
それでもまだ24時間を基準としている点は変わらないわけです!
昨年から出てきた意味不明な行動は、
仕事な休みの日に文字通り24時間寝ることが出てきたことです;
普通ならどこかのタイミングで「起きるか」となるものですが、
「あれ、まだ寝られるから寝てみるか」と延々と寝ている、
そして気付いたら睡眠時間が24時間を超える日が出てきました;
さすがにすごい日では睡眠時間が36時間とは意味不明な状態でした;
こうなると何が起きるかというと、
1日の単位が24時間という常識が自分の中で崩れてくるのですよ;
そこでまず移行したのが「48時間1単位制」の生活でした!
休みの日は24時間寝るけど、もう一方の日は一切寝ない、
要するに徹夜になりますが、睡眠時間は十分取れているので、
24時間ずっと起きておくということも平気になってくるのです!
で、これはこれで不思議と安定はするものではあるのですよ!
「起床時間も就寝時間も午前6時です」みたいな、
「この人何言ってるの?」状態に入ってきますが!
記憶が曖昧ですが、これがどこかでおかしくなってきたのですよ;
この時期はむしろ普段処方されている睡眠薬は余ってくるぐらいで、
良くも悪くも「余裕のある睡眠」が取れている状態ではありましたから!
それがだんだん余裕がなくなり、自然に取れていたはずの24時間は
だんだん自然でなくなり、中途覚醒を睡眠薬でまた眠らせたりと、
その形を維持させるためのいびつなものになっていったのですね;
さらに良くなかったのが個人輸入の睡眠薬に頼った点でした(;゚◇゚)
「なぜ自然に寝まくっていただけの日々」がそうなったのか、
自分でも謎なのですが、おそらく過眠状態が進行していたのと、
このリズムを無理に演出しようとしていたからなのでしょう;
しかも性質の悪いことにこの薬が高いくせに効きが悪いのです!
手元が睡眠薬だらけになると、睡眠時間を好きにコントロールできる錯覚に陥ります;
でも実際は睡眠薬だって、眠いときにこそ効果を発揮するもので、
過眠に近い状態のときに飲んでも効き目は発揮してくれません;
そしてさらに睡眠薬を飲む頻度は増え、無駄にお金もかかる、
効きもしなくなってきた睡眠薬中毒みたいな状態になっています;
また48時間1単位制も微妙に崩れ、途中に5~7時間の睡眠が入り、
結局また24時間単位に中途半端に分離していくような状態に入り、
かといって正常な状態には戻らず、休みなどで時間があるときは
「寝たいときはすぐに寝る」という状態になり、過眠状態が進んで、
すぐに寝る→過眠→寝たいときに寝られない→睡眠薬も効かない、
という非常に困ったサイクルにすっぽりとハマってしまっています;
今は「時間があるときはいつでも寝てしまう」が、それゆえに
過眠になって「寝たいときに寝られない」という状態になっていて、
しかも睡眠薬中毒気味なので、これを緩和することが急務となります;
まず自分の頭に
「人間はある程度起きてないと寝られない」、
という当たり前のことをインプットし直すべきですね;
寝不足は何度も経験があるし、辛いのはよくわかるのですが、
過眠だって所詮はその貯金は一時的に見れば数時間だけですし、
それゆえに1回徹夜すればその日は寝不足に早変わりですからね;

とにかくまずは
「まだ起きて数時間も経ってないのに寝ようとしない」
ということを徹底することでしょうね;
これをやってしまったのが一番まずかったように思います;
その段階でどうしても眠くなれば軽く昼寝はいいのでしょうが、
そのときはわざわざ睡眠薬を用いるという必要はないでしょうし、
「睡眠薬でいつ寝るかをいつでもコントロールできる」
と思い込み過ぎになってるのを解除するしかないですね;
「寝不足なのに寝られない」という状態ではなくて、
「過眠なのに寝ようとして寝られない」という状態なので、
まだ幸せではありますし、ただすごく異様な状態ですよね;
また過眠も厄介で、過眠であるがゆえにさらに眠くなって、
いつまでも眠気が取れないなんて状態も起きたりするので、
これはこれで難しいテーマだということを思い知っています;
48時間1単位生活が上手く行ってたときは良かったのですが、
あれはいったいどのようにして崩れてしまったのでしょうね;
ただ今月はここ数ヶ月に比べて希死念慮があまり出なかった、
という大きなプラスの効果も生まれてはいるのですよね!
ただしこれは今回の過眠による活動低下と裏返しの関係で、
「ほとんど起きて生活していない」「寝てるから希死念慮も感じない」
というところがあるので、あまり手放しには喜べないのですよね;
生活の無気力化が出てきている、という解釈も可能ですから;
ちょっとこのままでは良くないので7月は大幅改善に取り組みます!(゚x/)
The Beach Boys - I Went to Sleep (1969) [Soft Rock / Psychedelic Pop]
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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
5/23発売 ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS もつ煮入り
5/23発売のまるか食品
「ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS もつ煮入り」
を食べました!

ぎゃあ! また「GIGAMAX GRATBOSS」と遭遇してしまったぁ!
買うと痛い目に遭うのがわかっているから見つけたくないと思いつつも、
近くのドン・キホーテは嬉々として「GREATBOSS」を陳列していきます!(=゚ω゚)
自分は「ペタマックス」は全く完食できないのでスルーしますが、
「GIGAMAX」はギリギリOKなので、購入してしまうのですよね!
話題性のある商品だし、やっぱりそこは押さえておきたいですので!
そのかわり完食した後6時間ぐらいはほとんど動けなくなりますが;
これってたぶん分量そのものよりも脂質の多さが原因でしょうね;
明らかにその分量以上に、もたらさせる何かを持っています!
さて、まずは「GIGAMAX GREATBOSS」とは何かを見ていきましょう!
「GIGAMAX」は通常のペヤングの約4倍のサイズの焼そばです!
そして「GREATBOSS」では、基本のソースや麺は変えずに、
そこに何かのレトルト具材を乗せるという形式を取っています!
第1弾商品では「さばの水煮入り」でなかなか驚かせました!
そして今回は「もつ煮レトルト」がトッピングされることとなりました!
・・・ペヤングさん、これわざとクセが強そうな具材を選んでるでしょ?(*゚ー゚)
これ「さばの水煮」とはまた違った問題が起きるのが予想つくのですよね;
はてさて、そのあたりがどうなるのかがまた自分としては不安なのですが!

内容物はかやく、液体ソース、レトルトもつ煮となっています!
レトルトもつ煮はシンプルな袋で、カタカナで小さく「レトルト モツニ」とあります!

うん、まぁ、ビジュアルは・・・この時点ですでに不安なのですけどもね!
ソースは基本的にいつもの「ペヤングソースやきそば」のものです!(*゚◇゚)
実際には「GIGAMAX」向けに微調整されてますが気にしなくていいです!
問題はこの「レトルトもつ煮」に大量に含まれている味噌だれなのですよ!
これがペヤングソースと合うかどうかが全く予想がつかないのですね!
ペヤングソースはそれだけで完成しているので、量はともかく味がいい、
では果たして最初にレトルトもつ煮のタレも含めて全部をまぜ合わせたとき、
おいしい味になってくれるかどうかというのは完全に未知数なわけです!
なので、完食を狙うのであれば、まずはいったんもつ煮は忘れましょう!
もつ煮の影響がない部分を単なる「GIGAMAX」として限界まで食べていきます!
これでおおむね全体の1/2ぐらいまで食べ進めて行けるのではないでしょうか!
でもここまでは結局のところ「GIGAMAX」そのものでしかないのですよね!
そしてここまで来るとどうしてももつ煮ゾーンへの突入が必要になります!
さて、ペヤングソースと味噌ダレの相性ですが・・・おいしいとは言えないですが、
「まぁこれはこれで成立はしている味」と言ったところでしょうかね!(●・ω・)
お世辞にもソースと味噌ダレが相性抜群とはまでは言い難いので、
最初の段階でがっつりとまぜてしまうのは自分はオススメしません!
そうしたうえで一味などで味変しつつ食べるという方法もありますが!
「さばの水煮」のときは水煮なのでソースに与える影響も小さくて、
まぜてもさばの風味が入るだけだったので別に悪くなかったんです!
でも今回は「もつの味噌煮」ですからね、タレの影響が全然違います!
もう最初から最後までその影響への不安ばかりが先行していましたね!
ソースの原材料はウスターソース、糖類、たん白加水分解物、香味油、
食塩、ビーフ風味調味料、香辛料、トマトエキスとなっています!
このソース自体は通常の「GIGAMAX」と特に変わりはしないですね!
麺はいつもの「GIGAMAX」シリーズらしい大量の麺となっています!
通常の4倍には満たず、3.3倍ですが、それでも強烈な重さとなってます!
というのも、「GIGAMAX」は麺の脂質の量が通常版よりも高くなっていて、
それゆえにもたれやすく、さらにソースのまざりムラが起きやすいので、
明らかに普通のペヤングを連続して食べるよりもしんどくなるのですよね;
麺の量はGIGAMAXの330gで、カロリーは2178kcalとなっています!
脂質は127.3gと、やはり暴力的な数字となっていますね!
自分はいつもの「GIGAMAX」を食べる日は他の食事は一切なしで、
食べて以降も数時間はただただグッタリとした時間を過ごします;
この「GIGAMAX」の「1日を無為に扱った感」がものすごいのですよね;
具材はいつものペヤングのキャベツと鶏ひき肉風大豆具材、
そして今回の主役であるレトルトもつ煮となっています!
で、まぁこのレトルトもつ煮、非常にやわらかくて、
ほんのちょっとだけピリッとさせつつ味噌ダレを絡めて、
非常にやわらかく煮込んだ豚もつ煮の味は非常にいいです!(`・ω・´)
ところで自分は豚もつに関しては全く詳しくないので、
いったいどこの部位だったのかはよくわからないです!
でもとにかくやわらかくて食べやすかったのはたしかです!
ただこれがペヤングと合うかというと難しいとこもあって、
クセの強い素材ですし、好みは多少分かれると思います!
でも前半は純粋にもつ煮を食べず焼そばを食べていくと、
どうしても量の関係からだんだんと飽きが来るのですよね!
そのときにもつをつまむと、いい箸休めにはなってくれます!
なので、食べる流れとしてはこんな感じがオススメですね!
・最初の半分ぐらいは単にソース焼そばとして食べる
・その残りの半分ぐらいはもつ煮をおかずにして食べる
・最後は味噌ダレも全体とまぜてしまって食べ切る
結局最後まで「ソースと味噌ダレの相性は?」に悩んだ一杯でした!
ただ量が多くて飽きるので、味の相性はあまり良くなくても、
その味変効果が一定の食べやすさを作ってくれる感じでした!
しかしこの「GREATBOSS」シリーズ、今後も続きそうですよね;
でもって、わざとクセの強そうな具材ばかり選んでますしね;
とりあえず今年のうちに第3弾は出ないことを祈りたいですね!(゚x/)モギギュギュギュ
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
「ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX GREATBOSS もつ煮入り」
を食べました!

ぎゃあ! また「GIGAMAX GRATBOSS」と遭遇してしまったぁ!
買うと痛い目に遭うのがわかっているから見つけたくないと思いつつも、
近くのドン・キホーテは嬉々として「GREATBOSS」を陳列していきます!(=゚ω゚)
自分は「ペタマックス」は全く完食できないのでスルーしますが、
「GIGAMAX」はギリギリOKなので、購入してしまうのですよね!
話題性のある商品だし、やっぱりそこは押さえておきたいですので!
そのかわり完食した後6時間ぐらいはほとんど動けなくなりますが;
これってたぶん分量そのものよりも脂質の多さが原因でしょうね;
明らかにその分量以上に、もたらさせる何かを持っています!
さて、まずは「GIGAMAX GREATBOSS」とは何かを見ていきましょう!
「GIGAMAX」は通常のペヤングの約4倍のサイズの焼そばです!
そして「GREATBOSS」では、基本のソースや麺は変えずに、
そこに何かのレトルト具材を乗せるという形式を取っています!
第1弾商品では「さばの水煮入り」でなかなか驚かせました!
そして今回は「もつ煮レトルト」がトッピングされることとなりました!
・・・ペヤングさん、これわざとクセが強そうな具材を選んでるでしょ?(*゚ー゚)
これ「さばの水煮」とはまた違った問題が起きるのが予想つくのですよね;
はてさて、そのあたりがどうなるのかがまた自分としては不安なのですが!

◎内容物 - レトルトもつ煮の存在感は抜群
内容物はかやく、液体ソース、レトルトもつ煮となっています!
レトルトもつ煮はシンプルな袋で、カタカナで小さく「レトルト モツニ」とあります!

うん、まぁ、ビジュアルは・・・この時点ですでに不安なのですけどもね!
◎ソース - 結局はペヤングソースともつ煮の味噌ダレが合うのか
ソースは基本的にいつもの「ペヤングソースやきそば」のものです!(*゚◇゚)
実際には「GIGAMAX」向けに微調整されてますが気にしなくていいです!
問題はこの「レトルトもつ煮」に大量に含まれている味噌だれなのですよ!
これがペヤングソースと合うかどうかが全く予想がつかないのですね!
ペヤングソースはそれだけで完成しているので、量はともかく味がいい、
では果たして最初にレトルトもつ煮のタレも含めて全部をまぜ合わせたとき、
おいしい味になってくれるかどうかというのは完全に未知数なわけです!
なので、完食を狙うのであれば、まずはいったんもつ煮は忘れましょう!
もつ煮の影響がない部分を単なる「GIGAMAX」として限界まで食べていきます!
これでおおむね全体の1/2ぐらいまで食べ進めて行けるのではないでしょうか!
でもここまでは結局のところ「GIGAMAX」そのものでしかないのですよね!
そしてここまで来るとどうしてももつ煮ゾーンへの突入が必要になります!
さて、ペヤングソースと味噌ダレの相性ですが・・・おいしいとは言えないですが、
「まぁこれはこれで成立はしている味」と言ったところでしょうかね!(●・ω・)
お世辞にもソースと味噌ダレが相性抜群とはまでは言い難いので、
最初の段階でがっつりとまぜてしまうのは自分はオススメしません!
そうしたうえで一味などで味変しつつ食べるという方法もありますが!
「さばの水煮」のときは水煮なのでソースに与える影響も小さくて、
まぜてもさばの風味が入るだけだったので別に悪くなかったんです!
でも今回は「もつの味噌煮」ですからね、タレの影響が全然違います!
もう最初から最後までその影響への不安ばかりが先行していましたね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はウスターソース、糖類、たん白加水分解物、香味油、
食塩、ビーフ風味調味料、香辛料、トマトエキスとなっています!
このソース自体は通常の「GIGAMAX」と特に変わりはしないですね!
◎麺 - いつもの「GIGAMAX」の麺
麺はいつもの「GIGAMAX」シリーズらしい大量の麺となっています!
通常の4倍には満たず、3.3倍ですが、それでも強烈な重さとなってます!
というのも、「GIGAMAX」は麺の脂質の量が通常版よりも高くなっていて、
それゆえにもたれやすく、さらにソースのまざりムラが起きやすいので、
明らかに普通のペヤングを連続して食べるよりもしんどくなるのですよね;
◎麺量と栄養成分
麺の量はGIGAMAXの330gで、カロリーは2178kcalとなっています!
脂質は127.3gと、やはり暴力的な数字となっていますね!
自分はいつもの「GIGAMAX」を食べる日は他の食事は一切なしで、
食べて以降も数時間はただただグッタリとした時間を過ごします;
この「GIGAMAX」の「1日を無為に扱った感」がものすごいのですよね;
◎具材 - レトルトもつ煮自体はおいしい
具材はいつものペヤングのキャベツと鶏ひき肉風大豆具材、
そして今回の主役であるレトルトもつ煮となっています!
で、まぁこのレトルトもつ煮、非常にやわらかくて、
ほんのちょっとだけピリッとさせつつ味噌ダレを絡めて、
非常にやわらかく煮込んだ豚もつ煮の味は非常にいいです!(`・ω・´)
ところで自分は豚もつに関しては全く詳しくないので、
いったいどこの部位だったのかはよくわからないです!
でもとにかくやわらかくて食べやすかったのはたしかです!
ただこれがペヤングと合うかというと難しいとこもあって、
クセの強い素材ですし、好みは多少分かれると思います!
でも前半は純粋にもつ煮を食べず焼そばを食べていくと、
どうしても量の関係からだんだんと飽きが来るのですよね!
そのときにもつをつまむと、いい箸休めにはなってくれます!
なので、食べる流れとしてはこんな感じがオススメですね!
・最初の半分ぐらいは単にソース焼そばとして食べる
・その残りの半分ぐらいはもつ煮をおかずにして食べる
・最後は味噌ダレも全体とまぜてしまって食べ切る
◎まとめ - 結局味噌ダレとの関係
結局最後まで「ソースと味噌ダレの相性は?」に悩んだ一杯でした!
ただ量が多くて飽きるので、味の相性はあまり良くなくても、
その味変効果が一定の食べやすさを作ってくれる感じでした!
しかしこの「GREATBOSS」シリーズ、今後も続きそうですよね;
でもって、わざとクセの強そうな具材ばかり選んでますしね;
とりあえず今年のうちに第3弾は出ないことを祈りたいですね!(゚x/)モギギュギュギュ
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
5/23発売 ハッピーターン味焼そば
5/23発売の東洋水産「ハッピーターン味焼そば」を食べました!
各コンビニ先行発売ですが、もう今はスーパーでも出回ってると思います!

最近はこうしたスナック菓子をテーマにしたカップ麺が多いですね!(=゚ω゚)
最もスナック菓子系焼そばに積極的なのはサンヨー食品ですが、
明星なんかも「カラムーチョ」とのコラボをよくしてましたしね!
今回はパッケージに「再び登場! 亀田製菓とコラボ」とあるので、
「あれ、ハッピーターンの焼そばって前も出てたっけ」と思いましたが、
そうではなくて以前に亀田製菓の「柿の種」焼そばを出していましたね!
「柿の種」焼そばは2019年だったのでけっこうひさしぶりですよね!
そして今回は「ハッピーターン」ですが、真打登場という感じですね!
亀田でスナック系焼そばをする中で最もニーズが高いとするならば、
この「ハッピーターン味焼そば」しかないだろうと言えるでしょうし!
とはいえ、自分は普段ハッピーターンを全然食べなかったりしますが!

内容物は粉末ソースとあとのせかやくの2袋構成です!
焼そばでソースが粉末のみなのは珍しい気がしますね!
粉末ソース系のときは大抵の場合は調味油がつきますからね!

先入れかやくがないと作るのが楽で、そこはありがたいです!
まずはソースですが・・・うん、たしかにハッピーターンの味がしますね!(●・ω・)
ただ、「おっ、ハッピーターンの味がする!」という感じというよりは、
「もぐもぐ・・・うん、ハッピーターンの味がするね」
『うん、するね』
というような会話になりそうな感じです!
この微妙な雰囲気が伝わってくれればいいのですが!
なんというか、アクセント的なものが全くないのですよね!
「何の味?」と聞かれれば「ハッピーターンの味」と答えるのです!(*゚ー゚)
でもそこに何か驚きがあったり、パンチがあったりするかというと、
特になく「なんかにちゃっとしたハッピーターンの味の焼そば」ですね!
これは調味油がないことも多少は影響しているでしょうね!
でもって、粉末ソースの量がとんでもなく多いのですよね!
それゆえに粉末ソースならではのスパイシー感が出るというより、
「なんかにちゃっとしていてアクセントがない」感じになります!
それが「味の再現は悪くないけど微妙」な原因なのでしょうね!
一言で言うなら、もっと粉末ならではのキレが欲しかったですね!
ソースの原材料は砂糖、デキストリン、豚脂、食塩、たん白加水分解物、
乳等を主要原料とする食品、チキンエキス、粉末あられ、酵母エキス、植物油です!
粉末あられが入っているのは米菓らしさを演出するためでしょうね!
麺は断面の四角い、スパッとした歯切れのいい油揚げ麺です!
この麺はいかにも東洋水産の焼そばの麺だなと感じますね!
歯切れの良さもそうなのですが、ラードの風味が強いですからね!(*゚◇゚)
でもこの焼そばとの相性では多少迷うところはありましたね!
もっとニュートラルでソースが生きる麺が良かったかもですね!
東洋水産の焼そば向けの麺って、麺の主張もけっこうありますからね!
麺の量は90gで、カロリーは490kcalとなっています!
脂質は20.7gで、カップ焼そばとしてはやや軽めですかね!
具材は後入れのオニオン揚げ玉のみとなっています!
サイズはけっこう大きく、量もそれなりに入っていますね!
ただオニオン風味は少々蛇足だったようにも思いますね!(`・ω・´)
ソースは何だかんだでハッピーターンの味だったわけで、
そこに揚げ玉が入ることで食感はアクセントになりつつも、
風味はオニオンによってぼやけるという感じでしたからね!
「ハッピーターン」の味が再現されているのは間違いないのですね!
でもなんだか、「うん、ハッピーターンだね」で終わってしまう、
どこか微妙な雰囲気が流れるところがあったのは弱点でしたね!
このあたりはサンヨー食品が非常に強いものを持っていますが、
東洋水産にもそれに負けないものを作ってほしいですね!
もう一つの「亀田のカレーせん味焼そば」のほうに期待します!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・亀田のカレーせん味焼そば
・ハッピーターン味焼そば
・亀田の柿の種わさび味焼そば
・亀田の柿の種味焼そば
各コンビニ先行発売ですが、もう今はスーパーでも出回ってると思います!

最近はこうしたスナック菓子をテーマにしたカップ麺が多いですね!(=゚ω゚)
最もスナック菓子系焼そばに積極的なのはサンヨー食品ですが、
明星なんかも「カラムーチョ」とのコラボをよくしてましたしね!
今回はパッケージに「再び登場! 亀田製菓とコラボ」とあるので、
「あれ、ハッピーターンの焼そばって前も出てたっけ」と思いましたが、
そうではなくて以前に亀田製菓の「柿の種」焼そばを出していましたね!
「柿の種」焼そばは2019年だったのでけっこうひさしぶりですよね!
そして今回は「ハッピーターン」ですが、真打登場という感じですね!
亀田でスナック系焼そばをする中で最もニーズが高いとするならば、
この「ハッピーターン味焼そば」しかないだろうと言えるでしょうし!
とはいえ、自分は普段ハッピーターンを全然食べなかったりしますが!

◎内容物 - 珍しいタイプの2袋構成
内容物は粉末ソースとあとのせかやくの2袋構成です!
焼そばでソースが粉末のみなのは珍しい気がしますね!
粉末ソース系のときは大抵の場合は調味油がつきますからね!

先入れかやくがないと作るのが楽で、そこはありがたいです!
ソース - うん、ハッピーターンの味だけど・・・
まずはソースですが・・・うん、たしかにハッピーターンの味がしますね!(●・ω・)
ただ、「おっ、ハッピーターンの味がする!」という感じというよりは、
「もぐもぐ・・・うん、ハッピーターンの味がするね」
『うん、するね』
というような会話になりそうな感じです!
この微妙な雰囲気が伝わってくれればいいのですが!
なんというか、アクセント的なものが全くないのですよね!
「何の味?」と聞かれれば「ハッピーターンの味」と答えるのです!(*゚ー゚)
でもそこに何か驚きがあったり、パンチがあったりするかというと、
特になく「なんかにちゃっとしたハッピーターンの味の焼そば」ですね!
これは調味油がないことも多少は影響しているでしょうね!
でもって、粉末ソースの量がとんでもなく多いのですよね!
それゆえに粉末ソースならではのスパイシー感が出るというより、
「なんかにちゃっとしていてアクセントがない」感じになります!
それが「味の再現は悪くないけど微妙」な原因なのでしょうね!
一言で言うなら、もっと粉末ならではのキレが欲しかったですね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は砂糖、デキストリン、豚脂、食塩、たん白加水分解物、
乳等を主要原料とする食品、チキンエキス、粉末あられ、酵母エキス、植物油です!
粉末あられが入っているのは米菓らしさを演出するためでしょうね!
◎麺 - 東洋水産らしい断面の四角い中細麺
麺は断面の四角い、スパッとした歯切れのいい油揚げ麺です!
この麺はいかにも東洋水産の焼そばの麺だなと感じますね!
歯切れの良さもそうなのですが、ラードの風味が強いですからね!(*゚◇゚)
でもこの焼そばとの相性では多少迷うところはありましたね!
もっとニュートラルでソースが生きる麺が良かったかもですね!
東洋水産の焼そば向けの麺って、麺の主張もけっこうありますからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは490kcalとなっています!
脂質は20.7gで、カップ焼そばとしてはやや軽めですかね!
◎具材 - オニオン揚玉
具材は後入れのオニオン揚げ玉のみとなっています!
サイズはけっこう大きく、量もそれなりに入っていますね!
ただオニオン風味は少々蛇足だったようにも思いますね!(`・ω・´)
ソースは何だかんだでハッピーターンの味だったわけで、
そこに揚げ玉が入ることで食感はアクセントになりつつも、
風味はオニオンによってぼやけるという感じでしたからね!
◎まとめ - もう少しまとめ方があったかも
「ハッピーターン」の味が再現されているのは間違いないのですね!
でもなんだか、「うん、ハッピーターンだね」で終わってしまう、
どこか微妙な雰囲気が流れるところがあったのは弱点でしたね!
このあたりはサンヨー食品が非常に強いものを持っていますが、
東洋水産にもそれに負けないものを作ってほしいですね!
もう一つの「亀田のカレーせん味焼そば」のほうに期待します!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・亀田のカレーせん味焼そば
・ハッピーターン味焼そば
・亀田の柿の種わさび味焼そば
・亀田の柿の種味焼そば
5/24発売 ちゃんぽん亭総本家監修 近江ちゃんぽん
5/24発売のサンヨー食品「ちゃんぽん亭総本家監修 近江ちゃんぽん」を食べました!
どうもローソン限定販売のカップ麺のようですね!

滋賀県には「近江ちゃんぽん」というご当地ちゃんぽんがあります!
それを展開しているのが今回監修している「ちゃんぽん亭」なのですね!
以前に日清の「麺ニッポン」から関西限定で「近江ちゃんぽん」が出ていて、
それによって「近江ちゃんぽん」の存在を知った人も多いかと思います!
ただその「近江ちゃんぽん」は今では残念ながら販売終了になりましたが!
「近江ちゃんぽん」はいわゆる長崎ちゃんぽんとは全くの別物です!
和風だしメインに淡口醤油を加えた関西らしい淡いスープで
野菜を煮込んで作る、そうした優しいちゃんぽんなのですね!
動物系は使わないわけではないですが、強く主張するのではなく、
あくまでしっとり、とにかく優しさこそが主役のちゃんぽんです!(*゚◇゚)

内容物は後入れの仕上げの小袋(調味油)となっています!
この調味油がどういう仕事をするのかにも注目ですかね!

まずはスープですが・・・近江ちゃんぽんの優しさが出てますね!(●・ω・)
あえて調味油を入れる段階の前のスープを味わっているのですが、
この段階だと物足りないぐらいにあっさりとしたスープになっています!
最近ではラーメンの和風だしというと、かつおがガンガンに強いとか、
そういう強烈な主張をしますが、こちらはそうではないのですね!
ほんとにかつおと昆布で取ったお吸い物に近いほどの優しい味です!
そこに淡口醤油、そう聞けばイメージも湧きやすいと思いますね!
そしてむしろ鶏などの動物系のほうがサポートに回っています!
また、お店ではスープで野菜を煮込むということもあって、
この野菜の優しい甘みがスープに出るのも特徴なのですね!
そして調味油を入れると、少しアクセントが出てきますかね!(=゚ω゚)
自分は正直なところ、この調味油が少し不安だったのですよね!
もともと近江ちゃんぽんはスープに含まれる油脂が少ないですし、
そこにどかっと調味油を入れたら味のバランスがどうなるだろうかと、
でもどうしてもカップ麺だと油揚げ麺の関係でスープの主張が弱くなる、
そのあたりの調整も兼ねて豚脂と植物油脂の調味油を入れたのでしょう!
これによってむしろ全体のバランスとしては整っていたと言えますね!
スープの原材料は糖類、食塩、豚脂、植物油脂、チキン調味料、しょうゆ、香味油、
ポーク調味料、野菜エキス、鶏脂、香辛料、魚介エキス(魚介類)、野菜粉末、
酵母エキス、昆布エキス、調味油脂、たん白加水分解物、発酵調味料です!
こうして見ると、ずいぶんと複雑に組み立てられたスープのようですね!
何が主役なのかがはっきり見えないようなスープ構成になっていますね!
麺はごく普通の中細の油揚げ麺となっています!
まぁあまりこだわりのある油揚げ麺ではないのですが、
一方で他の麺の流用ぽい感じもあまりしなかったですね!(*゚ー゚)
一応はサンヨー食品なりに進化系の麺かもしれないですが、
普通に油揚げ麺臭もあって、そういう印象はなかったです!
どうしても「近江ちゃんぽん」のような優しいスープには
油揚げ麺はちょっと目立っちゃうなという印象はしますね!
麺の量は70gで、カロリーは463kcalとなっています!
脂質は21.0gで、これは体感的な数字よりも高いですね!
具材はキャベツ、鶏・豚そぼろ、キクラゲ、もやし、かまぼこです!
野菜もキャベツを中心にキクラゲ、もやしと充実していて、
ちゃんぽん系統には欠かせないかまぼこも入っています!
近江ちゃんぽんは肉系を主張するタイプではないのですが、
そぼろ肉が肉の風味が強く、これがアクセントになってました!
具材に関してはちゃんぽんとして及第点を超えていましたね!(`・ω・´)
どうしても油揚げ麺商品の限界というのはあるのですが、
近江ちゃんぽんの特徴である優しい和風スープをベースに
淡口醤油とほんのり動物系という良さは出ていましたね!
特にスープだけを単独で飲んだときに良さが伝わると思います!(゚x/)モキシッ
どうもローソン限定販売のカップ麺のようですね!

滋賀県には「近江ちゃんぽん」というご当地ちゃんぽんがあります!
それを展開しているのが今回監修している「ちゃんぽん亭」なのですね!
以前に日清の「麺ニッポン」から関西限定で「近江ちゃんぽん」が出ていて、
それによって「近江ちゃんぽん」の存在を知った人も多いかと思います!
ただその「近江ちゃんぽん」は今では残念ながら販売終了になりましたが!
「近江ちゃんぽん」はいわゆる長崎ちゃんぽんとは全くの別物です!
和風だしメインに淡口醤油を加えた関西らしい淡いスープで
野菜を煮込んで作る、そうした優しいちゃんぽんなのですね!
動物系は使わないわけではないですが、強く主張するのではなく、
あくまでしっとり、とにかく優しさこそが主役のちゃんぽんです!(*゚◇゚)

◎内容物 - 後入れの仕上げの小袋付き
内容物は後入れの仕上げの小袋(調味油)となっています!
この調味油がどういう仕事をするのかにも注目ですかね!

◎スープ - 優しい和風だしにほんのりと鶏
まずはスープですが・・・近江ちゃんぽんの優しさが出てますね!(●・ω・)
あえて調味油を入れる段階の前のスープを味わっているのですが、
この段階だと物足りないぐらいにあっさりとしたスープになっています!
最近ではラーメンの和風だしというと、かつおがガンガンに強いとか、
そういう強烈な主張をしますが、こちらはそうではないのですね!
ほんとにかつおと昆布で取ったお吸い物に近いほどの優しい味です!
そこに淡口醤油、そう聞けばイメージも湧きやすいと思いますね!
そしてむしろ鶏などの動物系のほうがサポートに回っています!
また、お店ではスープで野菜を煮込むということもあって、
この野菜の優しい甘みがスープに出るのも特徴なのですね!
そして調味油を入れると、少しアクセントが出てきますかね!(=゚ω゚)
自分は正直なところ、この調味油が少し不安だったのですよね!
もともと近江ちゃんぽんはスープに含まれる油脂が少ないですし、
そこにどかっと調味油を入れたら味のバランスがどうなるだろうかと、
でもどうしてもカップ麺だと油揚げ麺の関係でスープの主張が弱くなる、
そのあたりの調整も兼ねて豚脂と植物油脂の調味油を入れたのでしょう!
これによってむしろ全体のバランスとしては整っていたと言えますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は糖類、食塩、豚脂、植物油脂、チキン調味料、しょうゆ、香味油、
ポーク調味料、野菜エキス、鶏脂、香辛料、魚介エキス(魚介類)、野菜粉末、
酵母エキス、昆布エキス、調味油脂、たん白加水分解物、発酵調味料です!
こうして見ると、ずいぶんと複雑に組み立てられたスープのようですね!
何が主役なのかがはっきり見えないようなスープ構成になっていますね!
◎麺 - かなり普通の中細麺
麺はごく普通の中細の油揚げ麺となっています!
まぁあまりこだわりのある油揚げ麺ではないのですが、
一方で他の麺の流用ぽい感じもあまりしなかったですね!(*゚ー゚)
一応はサンヨー食品なりに進化系の麺かもしれないですが、
普通に油揚げ麺臭もあって、そういう印象はなかったです!
どうしても「近江ちゃんぽん」のような優しいスープには
油揚げ麺はちょっと目立っちゃうなという印象はしますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは463kcalとなっています!
脂質は21.0gで、これは体感的な数字よりも高いですね!
◎具材 - きっちりちゃんぽんらしい
具材はキャベツ、鶏・豚そぼろ、キクラゲ、もやし、かまぼこです!
野菜もキャベツを中心にキクラゲ、もやしと充実していて、
ちゃんぽん系統には欠かせないかまぼこも入っています!
近江ちゃんぽんは肉系を主張するタイプではないのですが、
そぼろ肉が肉の風味が強く、これがアクセントになってました!
具材に関してはちゃんぽんとして及第点を超えていましたね!(`・ω・´)
◎まとめ - 近江ちゃんぽんらしさは感じる
どうしても油揚げ麺商品の限界というのはあるのですが、
近江ちゃんぽんの特徴である優しい和風スープをベースに
淡口醤油とほんのり動物系という良さは出ていましたね!
特にスープだけを単独で飲んだときに良さが伝わると思います!(゚x/)モキシッ
5/23発売 飯田商店 しょうゆらぁ麺
5/23発売の東洋水産「飯田商店 しょうゆらぁ麺」を食べました!

まさかのセブンプレミアムゴールドからの新作が出ましたね!
もちろん「セブンプレミアム」系ということでセブン&アイ限定です!
価格帯も税込300円近く、セブンイレブンの本気が見えてきますね!
そして担当は東洋水産ということで、こちらも期待したいですね!
「飯田商店」というと、「鶏と水だけ」系で有名だったのですが、
最近はその路線から離脱し、豚なども使ったスープを組み立てて、
いわゆる「水鶏系」から一歩進んだ路線を打ち出すようになってます!
そうした傾向はおそらくこのカップ麺からもうかがえるでしょう!(*゚◇゚)
果たして「飯田商店」が「鶏と水だけ」系の先に見るのは何なのか、
そうしたことを見るうえでもこの商品には価値があると言えそうです!

内容物はかやく、液体スープ、調味油、海苔となっています!
調味油の量が多いところに、こちらのお店らしさが見えますね!

うん、カップ麺におけるビジュアルとしては最高ランクと言えますね!
まずはスープですが・・・なるほど、こういう路線でまとめてきましたか!(●・ω・)
「たしかに水鶏系ではない、でも水鶏系の名残を感じる構成」なのですね!
まずこのスープの大きな特徴は醤油の風味とキレを重視している点です!
これは水鶏系でもよく見られる特徴で、受け継いできたものと言えますね!
なので、だし感以上に醤油の風味の旨さを出す、そうした個性が出てます!
そして下支えとしてホタテや昆布などが加えられているのですね!
このあたりは明確にシンプルな水鶏系とは異なる点と言えます!
さらに動物系に目をやると、ここは大きな変化を見ることができます!(`・ω・´)
鶏だけでなく豚も使い、比重としては豚のほうをやや強くしています!
ただ面白いのはどっさりとした動物油脂を入れるというスタイル、
これはまさに水鶏系で鶏油をたっぷり入れる手法の継承ですね!
今は水鶏系ではないので、この油脂もラードと鶏油なのですが、
鶏油の風味がはっきり出るあたりにこのお店らしさを感じます!
そしてこの動物油脂によって動物系のコクをガツンと高めてくる、
油脂は多いけど全く邪魔にならないし、むしろ整合性が高まる、
なるほどこれがこのお店流の「水鶏系の先」だったわけですね!
でも手法としてはかなりいろいろ継承しているなと感じましたね!
スープの原材料はしょうゆ、チキンエキス、植物油、ラード、ポークエキス、
鶏脂、醸造酢、食塩、ほたてエキス、こんぶエキス、香味油脂となっています!
鶏と豚の両方を立てつつ、ほたてと昆布で下支えするというスタイルですね!
麺は「正麺カップ」とは微妙に印象が違うノンフライ麺ですね!
こんにゃくなどが原材料に含まれるので、「正麺カップ」の技術を
応用した麺なのはたしかですが、色が白く、食感もやや異なります!
正麺カップの麺はとにかくリアルなプリプリ感を前面に出しますが、
そこまで多加水ではなく、もう少しぐらい加水率を下げたような、
プリプリというよりはムニムニみたいな食感になっています!(=゚ω゚)
水鶏系のお店って麺の食感を少しやわらかめにすることが多いので、
この麺の質感についてもそれを意識したという可能性は高いですね!
麺の量は75gで、カロリーは437kcalとなっています!
脂質は13.8gで、そこまで高い数字というわけではないです!
具材はチャーシュー、メンマ、海苔、ねぎとなっています!
ねぎはやや具材系、メンマはノーマルなコリッとしたものです!
海苔は2枚入っており、これに動物油脂を吸わせながら、
麺を巻いたり、ご飯を食べたりするのに使うといいです!
自分の中で秀逸だと思ったのは、このチャーシューですね!
いつもより厚みがあり、ほぼ100%赤身肉っぽいチャーシューです!
ライバルの日清はバラ肉的な脂身の旨さを追求していますが、
この肉は逆に赤身肉の旨さをギューッと閉じ込めていますね!
これはこれで日清とはまた違った一つのチャーシューの形ですね!(*゚ー゚)
「飯田商店」が水鶏系の先にどのようなラーメンを作ったのか、
それをカップ麺で体感できるという価値を持った商品でしたが、
使う素材は違いながらも、まとめ方はけっこう似ていましたね!
これまで水と鶏だけでやっていたものを、豚なども加えることで、
強いだし感と醤油のキレ、たっぷりの動物油脂という路線を崩さず、
その先に進むとこのようになるということが伝わってきました!
間違いなく一つの現代的ラーメンというだけでも価値がありますね!(゚x/)モギーリ

まさかのセブンプレミアムゴールドからの新作が出ましたね!
もちろん「セブンプレミアム」系ということでセブン&アイ限定です!
価格帯も税込300円近く、セブンイレブンの本気が見えてきますね!
そして担当は東洋水産ということで、こちらも期待したいですね!
「飯田商店」というと、「鶏と水だけ」系で有名だったのですが、
最近はその路線から離脱し、豚なども使ったスープを組み立てて、
いわゆる「水鶏系」から一歩進んだ路線を打ち出すようになってます!
そうした傾向はおそらくこのカップ麺からもうかがえるでしょう!(*゚◇゚)
果たして「飯田商店」が「鶏と水だけ」系の先に見るのは何なのか、
そうしたことを見るうえでもこの商品には価値があると言えそうです!

◎内容物 - たっぷりの調味油がアクセントか
内容物はかやく、液体スープ、調味油、海苔となっています!
調味油の量が多いところに、こちらのお店らしさが見えますね!

うん、カップ麺におけるビジュアルとしては最高ランクと言えますね!
◎スープ - 醤油のキレの動物油脂を生かしたスープ
まずはスープですが・・・なるほど、こういう路線でまとめてきましたか!(●・ω・)
「たしかに水鶏系ではない、でも水鶏系の名残を感じる構成」なのですね!
まずこのスープの大きな特徴は醤油の風味とキレを重視している点です!
これは水鶏系でもよく見られる特徴で、受け継いできたものと言えますね!
なので、だし感以上に醤油の風味の旨さを出す、そうした個性が出てます!
そして下支えとしてホタテや昆布などが加えられているのですね!
このあたりは明確にシンプルな水鶏系とは異なる点と言えます!
さらに動物系に目をやると、ここは大きな変化を見ることができます!(`・ω・´)
鶏だけでなく豚も使い、比重としては豚のほうをやや強くしています!
ただ面白いのはどっさりとした動物油脂を入れるというスタイル、
これはまさに水鶏系で鶏油をたっぷり入れる手法の継承ですね!
今は水鶏系ではないので、この油脂もラードと鶏油なのですが、
鶏油の風味がはっきり出るあたりにこのお店らしさを感じます!
そしてこの動物油脂によって動物系のコクをガツンと高めてくる、
油脂は多いけど全く邪魔にならないし、むしろ整合性が高まる、
なるほどこれがこのお店流の「水鶏系の先」だったわけですね!
でも手法としてはかなりいろいろ継承しているなと感じましたね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、チキンエキス、植物油、ラード、ポークエキス、
鶏脂、醸造酢、食塩、ほたてエキス、こんぶエキス、香味油脂となっています!
鶏と豚の両方を立てつつ、ほたてと昆布で下支えするというスタイルですね!
◎麺 - 正麺カップよりやや優しい質感
麺は「正麺カップ」とは微妙に印象が違うノンフライ麺ですね!
こんにゃくなどが原材料に含まれるので、「正麺カップ」の技術を
応用した麺なのはたしかですが、色が白く、食感もやや異なります!
正麺カップの麺はとにかくリアルなプリプリ感を前面に出しますが、
そこまで多加水ではなく、もう少しぐらい加水率を下げたような、
プリプリというよりはムニムニみたいな食感になっています!(=゚ω゚)
水鶏系のお店って麺の食感を少しやわらかめにすることが多いので、
この麺の質感についてもそれを意識したという可能性は高いですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は75gで、カロリーは437kcalとなっています!
脂質は13.8gで、そこまで高い数字というわけではないです!
◎具材 - 東洋水産は赤身肉を極めた
具材はチャーシュー、メンマ、海苔、ねぎとなっています!
ねぎはやや具材系、メンマはノーマルなコリッとしたものです!
海苔は2枚入っており、これに動物油脂を吸わせながら、
麺を巻いたり、ご飯を食べたりするのに使うといいです!
自分の中で秀逸だと思ったのは、このチャーシューですね!
いつもより厚みがあり、ほぼ100%赤身肉っぽいチャーシューです!
ライバルの日清はバラ肉的な脂身の旨さを追求していますが、
この肉は逆に赤身肉の旨さをギューッと閉じ込めていますね!
これはこれで日清とはまた違った一つのチャーシューの形ですね!(*゚ー゚)
◎まとめ - 「飯田商店」の見た「水鶏系」の先の形
「飯田商店」が水鶏系の先にどのようなラーメンを作ったのか、
それをカップ麺で体感できるという価値を持った商品でしたが、
使う素材は違いながらも、まとめ方はけっこう似ていましたね!
これまで水と鶏だけでやっていたものを、豚なども加えることで、
強いだし感と醤油のキレ、たっぷりの動物油脂という路線を崩さず、
その先に進むとこのようになるということが伝わってきました!
間違いなく一つの現代的ラーメンというだけでも価値がありますね!(゚x/)モギーリ
1/24発売 博多バリカタ ネギ豚骨
1/24発売の明星「博多バリカタ ネギ豚骨」を食べました!

明星の1分湯戻し商品「博多バリカタ」からの新作になります!
自分が過去に紹介したのは汁なしの「高菜豚骨まぜそば」でしたが、
もしかするとその後に汁あり版が何度か出ていたかもしれませんね!
自分はもともと明星の縦型ノンフライ豚骨をスルーする傾向があって、
それで今回も「なんで自分は買ったのだろう」と思ったぐらいですから!(*゚◇゚)
これは決して明星のノンフライ豚骨の質が低いわけではないのですが、
どうしても自分の中でそう判断してしまうところはあるのですよね!

内容物は後入れの調味油となっています!
湯戻し1分で後入れ調味油つきなのでいそがしいですね!

今回はひさしぶりに具材を整えない手抜き写真としています!
ねぎが多い商品って、具材を整えるのが面倒なのですよね;
具材を整えない場合は、まぜる前の写真にするのを方針としてます!
とにかく具材の調整によらず、具材の総量が伝わるようにしたいですので!
まずはスープですが・・・予想通りのライトな豚骨スープですね!(●・ω・)
最近のカップ麺ではあまり濃厚な豚骨は期待できないというか、
とりわけ明星はライトかクリーミー系の豚骨が増えましたよね!
かつては明星は人を選ぶような強烈な豚骨も作っていましたが、
今ではこういう誰でもいけるような豚骨がメインになっています!
そこで調味油を入れると、うん、一定程度は濃度はついてきますね!(*゚ー゚)
それでもやっぱりライトと呼ぶことのできる範疇だと言っていいでしょう!
単独で飲むと、軽い豚骨臭とちょっとしたラードの香りがしてきますね!
悪くはないのですが、「やっぱり軽い味だな」というところに落ち着きます!
香味野菜もそんなに強くないですし、軽くねぎの風味がするぐらいですね!
良くも悪くも「食べやすくまとめた豚骨」と形容すべき味と言えるでしょう!
スープの原材料はポークエキス、食塩、香味調味料、豚脂、デキストリン、
香辛料、香味油、糖類、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!
うん、豚が中心で余計なものはあまり加えないスタイルと見えますね!
麺は明星が得意とする湯戻し1分のノンフライ麺となっています!
パツッとした歯切れの良さ、低加水麺らしい小麦の香りの高さ、
このあたりはやはり現段階でどのメーカーより上と言えますね!
一方で明星の縦型には、巨大なライバルが存在するのですよね!
それは他社ではなく、明星の「どんぶり型の豚骨向け麺」です!
こうして改めて食べると、両者の差は非常に大きいのですよね!(=゚ω゚)
あの60秒以内で食べてもバツバツバツッといける素晴らしい歯切れ、
そして表面のザラツキ、このあたりを見るとやはり差は大きいです!
どうしても縦型になると、微妙にそうめんの麺ぽくなるのですよね!
それだけ明星のどんぶり型の麺が偉大だからではあるのですけども!
麺の量は65gで、カロリーは351kcalとなっています!
脂質は9.0gで、やはり抑えられた数字になっていますね!
具材は豚・鶏そぼろ、ねぎ、キクラゲとなっています!
1分湯戻しの関係もあり、その具材も戻りやすくなっています!
ややすっきりした味のそぼろ、ふわっとやわらかい青ねぎ、
そしてキクラゲもちょっと食感は軽めとなっています!(`・ω・´)
明星はどんぶり型で極めてクオリティの高い麺を作ることもあり、
「明星の豚骨」と聞くと、期待しすぎるところがあるのですよね!
なので、もちろんこれはこれで十分にレベルは高いと言えるのですが、
「やっぱり明星にはどんぶり型で本気を」という思いはしますね!
あまりに期待しすぎなければ、十分に楽しめる一杯だと思います!(゚x/)モキーン
【関連商品】
・博多バリカタ ネギ豚骨
・博多バリカタ 高菜豚骨まぜそば

明星の1分湯戻し商品「博多バリカタ」からの新作になります!
自分が過去に紹介したのは汁なしの「高菜豚骨まぜそば」でしたが、
もしかするとその後に汁あり版が何度か出ていたかもしれませんね!
自分はもともと明星の縦型ノンフライ豚骨をスルーする傾向があって、
それで今回も「なんで自分は買ったのだろう」と思ったぐらいですから!(*゚◇゚)
これは決して明星のノンフライ豚骨の質が低いわけではないのですが、
どうしても自分の中でそう判断してしまうところはあるのですよね!

◎内容物 - 後入れの調味油つき
内容物は後入れの調味油となっています!
湯戻し1分で後入れ調味油つきなのでいそがしいですね!

今回はひさしぶりに具材を整えない手抜き写真としています!
ねぎが多い商品って、具材を整えるのが面倒なのですよね;
具材を整えない場合は、まぜる前の写真にするのを方針としてます!
とにかく具材の調整によらず、具材の総量が伝わるようにしたいですので!
◎スープ - ライトな豚骨スープにねぎの香り
まずはスープですが・・・予想通りのライトな豚骨スープですね!(●・ω・)
最近のカップ麺ではあまり濃厚な豚骨は期待できないというか、
とりわけ明星はライトかクリーミー系の豚骨が増えましたよね!
かつては明星は人を選ぶような強烈な豚骨も作っていましたが、
今ではこういう誰でもいけるような豚骨がメインになっています!
そこで調味油を入れると、うん、一定程度は濃度はついてきますね!(*゚ー゚)
それでもやっぱりライトと呼ぶことのできる範疇だと言っていいでしょう!
単独で飲むと、軽い豚骨臭とちょっとしたラードの香りがしてきますね!
悪くはないのですが、「やっぱり軽い味だな」というところに落ち着きます!
香味野菜もそんなに強くないですし、軽くねぎの風味がするぐらいですね!
良くも悪くも「食べやすくまとめた豚骨」と形容すべき味と言えるでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、食塩、香味調味料、豚脂、デキストリン、
香辛料、香味油、糖類、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!
うん、豚が中心で余計なものはあまり加えないスタイルと見えますね!
◎麺 - やはり縦型になると少し落ちる
麺は明星が得意とする湯戻し1分のノンフライ麺となっています!
パツッとした歯切れの良さ、低加水麺らしい小麦の香りの高さ、
このあたりはやはり現段階でどのメーカーより上と言えますね!
一方で明星の縦型には、巨大なライバルが存在するのですよね!
それは他社ではなく、明星の「どんぶり型の豚骨向け麺」です!
こうして改めて食べると、両者の差は非常に大きいのですよね!(=゚ω゚)
あの60秒以内で食べてもバツバツバツッといける素晴らしい歯切れ、
そして表面のザラツキ、このあたりを見るとやはり差は大きいです!
どうしても縦型になると、微妙にそうめんの麺ぽくなるのですよね!
それだけ明星のどんぶり型の麺が偉大だからではあるのですけども!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは351kcalとなっています!
脂質は9.0gで、やはり抑えられた数字になっていますね!
◎具材 - 基本的に悪くはない
具材は豚・鶏そぼろ、ねぎ、キクラゲとなっています!
1分湯戻しの関係もあり、その具材も戻りやすくなっています!
ややすっきりした味のそぼろ、ふわっとやわらかい青ねぎ、
そしてキクラゲもちょっと食感は軽めとなっています!(`・ω・´)
◎まとめ - どうしても期待しすぎてしまう
明星はどんぶり型で極めてクオリティの高い麺を作ることもあり、
「明星の豚骨」と聞くと、期待しすぎるところがあるのですよね!
なので、もちろんこれはこれで十分にレベルは高いと言えるのですが、
「やっぱり明星にはどんぶり型で本気を」という思いはしますね!
あまりに期待しすぎなければ、十分に楽しめる一杯だと思います!(゚x/)モキーン
【関連商品】
・博多バリカタ ネギ豚骨
・博多バリカタ 高菜豚骨まぜそば
5/9発売 ののくら監修 謹製醤油中華そば
5/9発売のサンヨー食品「ののくら監修 謹製醤油中華そば」を食べました!

こちらの「ののくら」は東京の亀有にあるお店のようですね!
「ののくら」は手打ち式麺を大きなウリにしているお店で、
サンヨー食品は手打ち風麺が得意なのでコラボになったのでしょう!(=゚ω゚)
ただサンヨー食品の縦型カップや油揚げ麺における
手打ち風麺は麺が勝ちすぎる傾向があるのですよね!
そのあたりの調整がどうなっているかが注目でしょうかね!

内容物は後入れの「仕上げの小袋」となっています!
この「仕上げの小袋」は基本的に調味油となっています!

強い麺の存在感に、強めの醤油の色合いが目立ちますね!
まずはスープですが・・・うーん、悪い予感が当たっていますね!(●・ω・)
最大の主役と言えるのは濃いめの色合いの醤油の風味でしょう!
かといって、醤油のカドや塩分濃度が強いわけではないですね!
でも全体の中で風味の主役となっているのは醤油と言えるでしょう!
それゆえにダシ感になる部分がどうにも少し弱く感じるのですね!
もっとガツンと鶏を打ち出してくるのかと思えばそうでもなくて、
作る側としては打ち出したつもりかもしれないですがやや弱いです!
一方で昆布や魚介などの和風だし系はほんのりとは感じられます!
それゆえに主役よりサポート的な和風のほうが少し立っていますね!
そして調味油を投入すると、うーん、これまた困りましたね!(*゚◇゚)
調味油はかなり黄色が濃い、要するに鶏油がメインとなっています!
でも「これによって鶏がガンと来るか!?」と思いきやそうでもなく、
もちろん調味油がないときの貧弱さに比べれば良くなるのですが、
やっぱり全体的に「何か足りない」という印象が残ったままです;
鶏油の量は多いだけにもっと来るかと思ったのですけどもね!
スープの原材料は鶏脂、食塩、糖類、チキン調味料、しょうゆ、
植物油脂、豚脂、魚介エキス、粉末酒、昆布粉末、発酵調味料、
かつお節粉末、たん白加水分解物、香辛料となっています!
やっぱり鶏を中心に組み立てたスープではあるのですよね!
でもそれがしっかりと前面に出しきれなかった印象ですかね!
一方でこの手打ち風油揚げ麺はひたすら目立ち尽くしていました!
良くも悪くも「あぁ、サンヨー食品の縦型だな」と感じましたね!
サンヨー食品の縦型が麺の形状に凝ったものを発売すると、
スープも何もかも蹴散らして麺ばっかりが目立つのですね;
今回はもうその悪いサンヨー食品らしさの真骨頂でしたね!(*゚ー゚)
3種類の幅の麺が使われ、一つ一つの麺も厚みに不規則さがあり、
その食感は面白いのですが、いかんせん油揚げ麺ということもあり、
揚げ麺の風味が目立ちまくって、スープに悪影響を出すのですね!
これをノンフライ麺でやってくれたら面白かったように思いますね!
麺の量は70gで、カロリーは422kcalとなっています!
脂質は18.9gで、調味油の分だけやや高めですかね!
具材は鶏・豚そぼろ、メンマ、ねぎという組み合わせです!
具材は全体的に少量で、あまり目立つという感じではないです!
ねぎもごく普通で、これは薬味として活躍している感じです!
メンマも普通で、それほど目立つようなタイプではないですね!
そのかわりそぼろは少量ながらも味が強く主張が出てましたね!(`・ω・´)
一言で言えば「麺が目立つサンヨー食品の縦型」でしたね;
何となく予想ができていただけに、少々苦笑いではありましたが!
たしかに麺の形状だけで言えば面白いとは言えるのですが、
現状のクオリティでは店カップ向けとは言えないですね!
スープの繊細さよりも麺の豪快さを楽しむ一杯でした!(゚x/)モキーシュ

こちらの「ののくら」は東京の亀有にあるお店のようですね!
「ののくら」は手打ち式麺を大きなウリにしているお店で、
サンヨー食品は手打ち風麺が得意なのでコラボになったのでしょう!(=゚ω゚)
ただサンヨー食品の縦型カップや油揚げ麺における
手打ち風麺は麺が勝ちすぎる傾向があるのですよね!
そのあたりの調整がどうなっているかが注目でしょうかね!

◎内容物 - 後入れの仕上げの小袋つき
内容物は後入れの「仕上げの小袋」となっています!
この「仕上げの小袋」は基本的に調味油となっています!

強い麺の存在感に、強めの醤油の色合いが目立ちますね!
◎スープ - 全体的に何かが物足りない
まずはスープですが・・・うーん、悪い予感が当たっていますね!(●・ω・)
最大の主役と言えるのは濃いめの色合いの醤油の風味でしょう!
かといって、醤油のカドや塩分濃度が強いわけではないですね!
でも全体の中で風味の主役となっているのは醤油と言えるでしょう!
それゆえにダシ感になる部分がどうにも少し弱く感じるのですね!
もっとガツンと鶏を打ち出してくるのかと思えばそうでもなくて、
作る側としては打ち出したつもりかもしれないですがやや弱いです!
一方で昆布や魚介などの和風だし系はほんのりとは感じられます!
それゆえに主役よりサポート的な和風のほうが少し立っていますね!
そして調味油を投入すると、うーん、これまた困りましたね!(*゚◇゚)
調味油はかなり黄色が濃い、要するに鶏油がメインとなっています!
でも「これによって鶏がガンと来るか!?」と思いきやそうでもなく、
もちろん調味油がないときの貧弱さに比べれば良くなるのですが、
やっぱり全体的に「何か足りない」という印象が残ったままです;
鶏油の量は多いだけにもっと来るかと思ったのですけどもね!
◎スープの原材料
スープの原材料は鶏脂、食塩、糖類、チキン調味料、しょうゆ、
植物油脂、豚脂、魚介エキス、粉末酒、昆布粉末、発酵調味料、
かつお節粉末、たん白加水分解物、香辛料となっています!
やっぱり鶏を中心に組み立てたスープではあるのですよね!
でもそれがしっかりと前面に出しきれなかった印象ですかね!
◎麺 - とにかくこの手打ち麺が目立つ印象
一方でこの手打ち風油揚げ麺はひたすら目立ち尽くしていました!
良くも悪くも「あぁ、サンヨー食品の縦型だな」と感じましたね!
サンヨー食品の縦型が麺の形状に凝ったものを発売すると、
スープも何もかも蹴散らして麺ばっかりが目立つのですね;
今回はもうその悪いサンヨー食品らしさの真骨頂でしたね!(*゚ー゚)
3種類の幅の麺が使われ、一つ一つの麺も厚みに不規則さがあり、
その食感は面白いのですが、いかんせん油揚げ麺ということもあり、
揚げ麺の風味が目立ちまくって、スープに悪影響を出すのですね!
これをノンフライ麺でやってくれたら面白かったように思いますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは422kcalとなっています!
脂質は18.9gで、調味油の分だけやや高めですかね!
◎具材 - 少量だが肉そぼろは目立つ
具材は鶏・豚そぼろ、メンマ、ねぎという組み合わせです!
具材は全体的に少量で、あまり目立つという感じではないです!
ねぎもごく普通で、これは薬味として活躍している感じです!
メンマも普通で、それほど目立つようなタイプではないですね!
そのかわりそぼろは少量ながらも味が強く主張が出てましたね!(`・ω・´)
◎まとめ - サンヨー食品の縦型そのもの
一言で言えば「麺が目立つサンヨー食品の縦型」でしたね;
何となく予想ができていただけに、少々苦笑いではありましたが!
たしかに麺の形状だけで言えば面白いとは言えるのですが、
現状のクオリティでは店カップ向けとは言えないですね!
スープの繊細さよりも麺の豪快さを楽しむ一杯でした!(゚x/)モキーシュ
5/16発売 2021-22 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 Ramen FeeL 塩ラーメン
5/16発売の東洋水産
「2021-22 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 Ramen FeeL 塩ラーメン」
を食べました!

TRY関連商品から今度は「新人大賞部門」に選ばれた商品の登場です!
「塩ラーメン」ということで、これは自分の好みに合いそうですね!
商品説明を見るに、鶏を中心にした新世代型スープという感じですね!(*゚ー゚)
ただ良くも悪くも今のお店ではスタンダード的な方向性ではありあすね!

ほう、後入れは調味油ではなく液体スープなのですね!
もちろん調味油の要素も入っているとは思うのですが!

うん、ビジュアルは塩ラーメンとしては上々ではないですかね!
まずは液体スープを入れる前のスープですが・・・原形は見えますね!(*゚◇゚)
鶏がベースになってほんのりと魚介や昆布などの和風がサポートする、
そしてごくごく軽めながらの柚子の風味なんかもやってきますね!
ただしこの段階では油脂がないので、スープにまだパンチがないです!
そこで液体スープを入れると、一気に全体がカラフルになりますね!(●・ω・)
まずは鶏油によって鶏の主張がグッと高まり主役として目立ちます!
一方でサポート役の魚介と昆布はそこまで極端に強まりませんが、
「あ、複合的なスープだな」と感じさせる範囲には強まりますね!
そして実は液体スープによって最も変わるのは柚子なのですね!
柚子がグッと際立って、スープの大きなアクセントになります!
これは調味油に柚子の香りがつけられていたと見るべきか、
液体スープに柚子果汁が入っていたのかは謎ではあるのですが!
原材料を見る限りでは前者の可能性が高いのかもしれません!
スープの原材料はチキンエキス、鶏脂、砂糖、植物油、食塩、豚脂、魚介エキス、
酵母エキス、ポークエキス、たん白加水分解物、野菜エキス、こんぶエキスです!
鶏をしっかり主軸に据えていることがわかる内容ですね!
麺は東洋水産が得意とする新世代系の油揚げ麺ですね!
今回は湯戻し3分ということで、食感もオーソドックスでした!
表面はやわらかく、噛むと絶妙な押し返しのある麺ですね!
今回のように優しいタイプのスープとは非常に相性がいいです!(=゚ω゚)
麺の量は70gで、カロリーは424kcalとなっています!
脂質は21.2gで、それなりに高めの数字になっています!
具材は味付豚肉、味付チキンダイス、ねぎとなっています!
ねぎは非常に細かいもので、博多豚骨向けみたいな感じです!
味付豚肉はいつものリアル系で、クオリティは高いですね!
そして最近ここ数年あまり見かけなかった印象がある、
チキンダイスが復活しつつある傾向が見えてきています!
これ、お店からの要望が多かったからかもしれませんね!
鶏具材は鶏だんごでごまかすごいう傾向がありましたが、
チキンダイスを改良して起用するのに踏み切ったのでしょう!(`・ω・´)
ここまで商品説明通りの味というのも珍しいですね!
商品説明には「鶏をベースに魚介の旨味を利かせた、
ほんのりゆずが香る塩味スープ」とありましたが、
ほんとにおおむねこの路線が踏襲されていました!
いずれにしてもかなり安心できる塩ラーメンでしたね!(゚x/)モギィヌ
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・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「2021-22 TRY ラーメン大賞 新人大賞部門 総合1位 Ramen FeeL 塩ラーメン」
を食べました!

TRY関連商品から今度は「新人大賞部門」に選ばれた商品の登場です!
「塩ラーメン」ということで、これは自分の好みに合いそうですね!
商品説明を見るに、鶏を中心にした新世代型スープという感じですね!(*゚ー゚)
ただ良くも悪くも今のお店ではスタンダード的な方向性ではありあすね!

◎内容物 - 後入れの液体スープ付き
ほう、後入れは調味油ではなく液体スープなのですね!
もちろん調味油の要素も入っているとは思うのですが!

うん、ビジュアルは塩ラーメンとしては上々ではないですかね!
◎スープ - 鶏を中心に柚子が香り、和風がサポート
まずは液体スープを入れる前のスープですが・・・原形は見えますね!(*゚◇゚)
鶏がベースになってほんのりと魚介や昆布などの和風がサポートする、
そしてごくごく軽めながらの柚子の風味なんかもやってきますね!
ただしこの段階では油脂がないので、スープにまだパンチがないです!
そこで液体スープを入れると、一気に全体がカラフルになりますね!(●・ω・)
まずは鶏油によって鶏の主張がグッと高まり主役として目立ちます!
一方でサポート役の魚介と昆布はそこまで極端に強まりませんが、
「あ、複合的なスープだな」と感じさせる範囲には強まりますね!
そして実は液体スープによって最も変わるのは柚子なのですね!
柚子がグッと際立って、スープの大きなアクセントになります!
これは調味油に柚子の香りがつけられていたと見るべきか、
液体スープに柚子果汁が入っていたのかは謎ではあるのですが!
原材料を見る限りでは前者の可能性が高いのかもしれません!
◎スープの原材料
スープの原材料はチキンエキス、鶏脂、砂糖、植物油、食塩、豚脂、魚介エキス、
酵母エキス、ポークエキス、たん白加水分解物、野菜エキス、こんぶエキスです!
鶏をしっかり主軸に据えていることがわかる内容ですね!
◎麺 - 東洋水産が得意とするしなやか系
麺は東洋水産が得意とする新世代系の油揚げ麺ですね!
今回は湯戻し3分ということで、食感もオーソドックスでした!
表面はやわらかく、噛むと絶妙な押し返しのある麺ですね!
今回のように優しいタイプのスープとは非常に相性がいいです!(=゚ω゚)
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは424kcalとなっています!
脂質は21.2gで、それなりに高めの数字になっています!
◎具材 - 豚肉と鶏肉のダブル肉具材
具材は味付豚肉、味付チキンダイス、ねぎとなっています!
ねぎは非常に細かいもので、博多豚骨向けみたいな感じです!
味付豚肉はいつものリアル系で、クオリティは高いですね!
そして最近ここ数年あまり見かけなかった印象がある、
チキンダイスが復活しつつある傾向が見えてきています!
これ、お店からの要望が多かったからかもしれませんね!
鶏具材は鶏だんごでごまかすごいう傾向がありましたが、
チキンダイスを改良して起用するのに踏み切ったのでしょう!(`・ω・´)
◎まとめ - 商品説明通りの味
ここまで商品説明通りの味というのも珍しいですね!
商品説明には「鶏をベースに魚介の旨味を利かせた、
ほんのりゆずが香る塩味スープ」とありましたが、
ほんとにおおむねこの路線が踏襲されていました!
いずれにしてもかなり安心できる塩ラーメンでしたね!(゚x/)モギィヌ
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・TRY関連カップ麺 総合メニュー
深海 / Mr.Children 深海・BOLERO歌詞意味解説
◎まずはシーラカンスとは何だったかを思い出そう
この“深海”では、再び「シーラカンス」が歌詞の中に何度も登場する。
そこで理解を深めるためにも「シーラカンス」が何だったかを振り返っておこう。
「シーラカンス」とは「かつて自分達が賛美していた愛・夢・希望などのことで、
かつてあったと思っていたけど、今では本当になるのかどうかわからないもの。
そして、今あったとしても価値があるかのかどうかすらわからないもの。」だった。
これについては桜井氏もインタビューが、
「“シーラカンス”っていうもので表現したいのは、要するに、
“かつてあったと思われていたもの。でも、今はあるんだかないんだかわからない。
そしてあったとしても、何の役にも立たないかもしれないもの”。
つまり、愛とか夢とか希望とかっていうもの」[1]
と極めてわかりやすく答えている。
したがって、この“深海”におけるシーラカンスへの問いかけは、
「奥深くにまだ存在するかもしれない愛や夢への問いかけ」
と考えればいいだろう。
◎『深海』とは、心の奥深くへの旅による無限の問い
それを踏まえたうえで、まずは冒頭の歌詞を追っていこう。
「僕の心の奥深く 深海で君の影揺れる」[0]
ここで、“深海”とは何であったかが明確に語られている。
“深海”とは「深い海の底」にたとえられた、「心の奥深く」だったのだ。
すなわち、この『深海』というアルバムは「心の奥深くへの旅」、
心の奥深くへ潜っていくことによって、普段表層的には考えないこと、
どうしても表面的に考えてしまうことなどを深く掘り下げていき、
「人生に意味はあるのかないのか」、「愛とは何であるのか」、
「愛は本当に存在するのか」、「愛は存在するとして意味はあるのか」、
「夢はかなえることに意味はあるのか」、「この世界に希望はあるのか」、
こうした奥の深いテーマを限界まで掘り下げる作品であったことになる。
この点については桜井氏もインタビューで、
「“深海”って例えてるけど、心のすごく奥深いところ……普通に生活してると、
そこにはなかなか目を向けたがらない部分にまで探究していくっていうような、
そういうコンセプトですね。」[2]
と語っている。
◎無邪気に夢を追いかけていた少年時代
続く歌詞は「シーラカンス」の意味を理解すれば簡単に読み解くことができる。
「あどけなかった日の僕は
夢中で君を追いかけて 追いかけてたっけ」[0]
「君」が指しているのは、もちろんシーラカンスである。
少年時代の桜井氏が、無邪気に─本当は存在するかもわからない─夢、
すなわちミュージシャンになることを夢中で追っていた日々を描いている。
◎そして再びシーラカンスに行く先を問う
アルバム『深海』冒頭の“シーラカンス”においても、
桜井氏は“シーラカンス”にその行き先を問いかけていた。
ただ両曲ではっきりと異なっていることが2つある。
“シーラカンス”では、まだ心の海へと飛び込んだ段階であり、
心の奥深くに済むシーラカンスとまだ出会ってはいなかったのだ。
だから「君はまだ深い海の底で静かに生きてるの?」[3]と、
シーラカンスが存在しているかどうかすら問うていたのだ。
一方で最終曲の“深海”での語り口は、すでに深海へと到達し、
「深海で君の影揺れる」[0]と影が見えるほどにその存在に近づき、
シーラカンスの存在を近くに実感しながら語りかけているのだ。
だから“深海”におけるシーラカンスへの桜井氏の語りは実に優しい。
「シーラカンス これから君は何処へ進むんだい
シーラカンス これから君は何処へ向かうんだい」[0]
しかしここでも『深海』冒頭の“シーラカンス”と大きな違いが見られる。
“シーラカンス”では、まだ見ぬ存在であるシーラカンスに対して、
「君はまだ七色に光る海を渡る夢見るの?」[3]というように、
シーラカンス─すなわち愛や夢─が再び世界の主役となって、
輝かしい存在になることをどこかで求めるような言葉があった。
そしてそれは“シーラカンス”の歌詞の後半で見られる、
「僕の心の中に君が確かに住んでいたような気さえもする」
「ときたま僕は 僕の愛する人の中に君を探したりしてる」
「君を見つけ出せたりする」[3]
のように、シーラカンス─愛や夢─にまだ希望を持っていた。
しかし、この最終曲の“深海”の語りにはそうした希望は見えない。
アルバム『深海』のこれまでの流れを通じて、
再びシーラカンス、そう愛や夢が輝かしい存在になることは、
ありえないことであると桜井氏は確信に至っていたのだ。
だからここでシーラカンスに語りかける言葉には、
「君はもうこの深海から浮上することはないんだね」
という事実を踏まえているがゆえの優しさを帯びている。
◎救いとしての「死」の浮上
2番に入り「失くす物など何もない」[0]と桜井氏は語る。
ここに少なからず疑問を抱いてしまう人も多いのかもしれない。
日本を代表するミュージシャンという栄光を手にし、
リリースする曲がどれも巨大セールスを収める、
そんなMr.Childrenの桜井和寿になったというのに、
「失くす物など何もない」というのはどういうことなのかと。
しかしそれについては、桜井氏はとうに
“【es】 ~Theme of es~”において答えを出している。
桜井氏はそこで「栄冠も成功も地位も名誉も たいしてさ 意味ないじゃん」[4]と叫び、
夢を叶えた先の道を「Ah Ah 長いレールの上を歩む旅路だ」[4]と語っている。
夢を叶えた先に手にしたものにむしろ絶望していた桜井氏にとっては、
それで得たものは「失くす物など何もない」も同然だったのだ。
だからこそ桜井氏は夢や愛を自己の原動力にすることができなくなり、
人間が誰しも持つ「情動の源泉」たる「es」にしか頼れなくなったのだから。
言わばこのときの桜井氏はあらゆるものへの希望を失いながら、
ただ「es」のなすがままに動き、ただ生き長らえているという、
「無の世界の中に無のまま生きている」ような状態であった。
そこで桜井氏の中に「とは言え我が身は可愛くて
空虚な樹海を彷徨うから 今じゃ死にゆくことにさえ憧れるのさ」[0]
と「死」がついに救いの手段の一つとして浮上していくことになる。
桜井氏が『深海』制作時の強い自殺願望はインタビューでも語られている。
「……だから『深海』を作ってるときっていうのは(略)
……ほんとにもう、いつも『死にたい、死にたい』っつう感じでしたからね。」[5]
「だから『深海』のときはほんとに自殺しようと思ってた」[5]
◎シーラカンスに連れ戻される先 - 死
そして曲は後半に入ると大きく曲調が変わるとともに、
桜井氏はシーラカンスにひたすら「連れ戻してくれないか 僕を」[0]と叫ぶ。
では、いったいシーラカンスに連れられて行く先には何があるのだろうか。
ここで“虜”から続く、「死の三部作」で語られたことを思い出してみよう。
アルバム『深海』を通して、いかに愛が信じられないかを自分に言い聞かせながら、
それでも「愛を信じたい」[6]とうめき、その先に「死」が見えたのが“虜”であった。
すなわち、「信じられぬ愛にすがる先にあるのは死のみである」というのが、
“虜”とそこから続く「死の三部作」の大きなテーマとなっていた。
そして“花 -Memento-Mori-”もまた、その「愛を信じたい」という思いを受け入れ、
その「死への道」は否定されないまま、この“深海”の底へと到達したのだった。
さらに今桜井氏は「信じられるはずもないが、どうしてもすがりたい一つの愛」を抱え、
その先に「死」があることも覚悟し、むしろ「死」に救いすら求める領域に達している。
そして、シーラカンスとは「もはや存在するかもわからない愛や夢の象徴」であった。
そこでシーラカンスに「僕も連れ戻してくれ」と叫び、
「その先に死しかないどうしてもすがりたい愛」を抱えたまま、
シーラカンスにすがりついて到達する先はどう考えても「死」しかないのだ。
すなわち、“深海”という曲は「桜井氏の死への渇望の叫び」をもって幕を閉じる。
◎『深海』の中での位置付け - 「死の三部作」の終着点
“深海”という曲が“Dive”“シーラカンス”のプロローグに対し、
エピローグとしての位置付けで対になっているということは、
誰もがわかることなので、ここでは最小限の説明にとどめておこう。
しかしあくまでの海の浅いところからシーラカンスに問いかけた
“シーラカンス”と、深海の底に到達してシーラカンスと出会い
そのうえで問いかけた“深海”の両者の差は重要な点であろう。
ただし、ここでは「死の三部作」の終着点としてこの曲を見ていく。
『深海』というアルバム全体を眺めてみると、
やはり“虜”という曲で一つの流れの逆転が起きていることに気付く。
“手紙”から“ゆりかごのある丘から”までは、
徹底して「愛とは信じられるものではない」と自分に言い聞かせていた。
その流れのまま進むのであれば、最深部である“深海”に到達したときも、
「存在するかどうかもわからない愛や夢の象徴」であるシーラカンスに対して
「君が存在しないことはわかったよ、お別れ」と告げればいいはずだった。
しかし“虜”において桜井氏は、
徹底的に「愛とは信じられるものではない」と自分に言い聞かせながら、
「信じれないとわかっていても、先に死があるとわかっても、愛を信じたい」
とうめき、それがアルバムの流れを逆転させ、最終盤で一気に死に向かっていく。
こうしてアルバム『深海』は「死の三部作」をもって終幕を迎えることになる。
しかし、本当にこれでいいのだろうか。
「死の三部作」からの歌詞を解釈を読み解いていくとしたら、
“深海”が「死への渇望の叫び」であることは否定のしようがない。
しかしそれでもなお、このアルバムにはまだ何か残っている気がするのだ。
◎音楽的に見て
桜井氏はプロローグとして“シーラカンス”を書きはしながらも、
最後を“深海”という曲にすることをすぐには決めなかったようだ。
桜井氏はアルバム『深海』の最後についてインタビューで次のように語っている。
「プロローグで“シーラカンス”っていうのがあったから、終わりをどうしようか、
って思ってて。“花”で救われて終わっちゃうのも、なんか物足りない気がしてて。
で、僕は“花”のあとに、もう1回“シーラカンス”か“手紙”のオーケストラをやって、
フェイドアウトしていって、“花”の後ろに“深海”の歌詞だけを載っけて終わろうかなと
思ってたんだけど、やっぱりメロディをつけて歌ったですね。」[2]
「これもニューヨークで詩から書いて、メロディはあとです。」[7]
アルバムの最後には“シーラカンス”や“手紙”のオーケストラの案もあったが、
最終的には“深海”を曲にして歌うことになったということであるが、
もう一つわかるのはこの“深海”は歌詞を先に作った歌ということである。
ところで私はこの“深海”を聴いているときに、
曲の中盤で曲調が大きく変わる前のピアノの音を聞いて、
Guns N' Rosesの“Estranged”を強く連想させられたことがある。
そしてこの曲は最後のギターソロをどうするか悩んでいたとき、
小林武史氏が「ガンズ(Guns N' Roses)のスラッシュみたいなソロ、どうかな?」
と言ったが、桜井氏はもともとエアロスミス以外のハードロックが苦手なこともあり、
ガンズ(Guns N' Roses)にも詳しくなかったこともあって、
最終的には桜井氏がエアロスミスのジョー・ペリー風のギターソロを弾いた経緯がある。[7]
ここで小林武史氏のこのときの提案を考えてみると、
小林氏はこの“深海”のアレンジをGuns N' Rosesの“Estranged”[8]か、
あるいは曲の後半だけGuns N' Rosesの“November Rain”[9]風にするか、
いずれにしても2つの曲調が大きく入れ替わり、エモーショナルなソロが入る、
そうした曲をイメージしていたのではないかとうかがうことができる。
◎おわりに
アルバムは“虜”から一気に浮上した「死」の勢いに飲み込まれ、
まるで桜井氏が「信じられぬ愛」を抱えてシーラカンスと心中した
としか解釈できないような終わりを迎えることとなった。
とはいえ、この曲をシーラカンスとの別れ、
すなわち「信じられるはずもない愛や夢との別れ」と解釈するのは難しく、
かといってシーラカンスが再び輝く存在になる解釈はもはやありえない。
やはり解釈としては、「信じられぬ愛を完全に捨てきれぬゆえに、
シーラカンスと心中するしかなくなった」というところに行き着くのだ。
しかし、どうしてもそこに疑問は残ってしまうだろう。
たしかにこの時期の桜井氏は強い自殺願望を抱えていたが、
実際には桜井氏はこのとき死を選んだわけではないからである。
ここに、アルバム『深海』の謎が一つ残ることになる。
そしてその謎は次に書くアルバム『深海』の最終記事で追っていくことになる。
◎出典
[0] “深海”の歌詞より
[1] 『WHAT's IN?』 1996年7月号より
[2] 『PATi・PATi』 1996年7月号より
[3] “シーラカンス”の歌詞より
[4] “【es】 ~Theme of es~”の歌詞より
[5] 『ROCKIN'ON JAPAN』 1997年6月号より
[6] “虜”の歌詞より
[7] 『月刊カドカワ』 1996年7月号より
[8] Guns N' Rosesの“Estranged”のミュージックビデオより
[9] Guns N' Rosesの“November Rain”のミュージックビデオより
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・インデックス・はじめに / Mr.Children 深海・BOLERO歌詞意味解説
5/23発売 塩レモン祭! 長崎ちゃんぽん
5/23発売のマルタイ「塩レモン祭! 長崎ちゃんぽん」を食べました!

どうも今マルタイでは「塩レモン祭」が開催されているようです!
棒ラーメン、皿うどん、ちゃんぽんの3品が同時開催されています!
このうちカップ麺はこれだけなので、このちゃんぽんを買いました!(*゚ー゚)
マルタイの新作企画としては今回はけっこう面白いですね!
これからはこの3商品同時企画がときどき行われるかもですね!
間違いなくマルタイにとっての主力の3商品でしょうからね!

内容物はかやく、粉末スープ、調味油となっています!
これだけを見ると、いつものちゃんぽんのように見えますね!

うん、ビジュアルに関してはいつもの長崎ちゃんぽんですね!
まずはスープですが・・・ここまで完全に塩レモン味なのですか!(●・ω・)
食べる前は「長崎ちゃんぽん」にアクセント的にレモンを加えて、
ベースを塩ラーメン風のスープにしたのかなと思っていましたが、
そうした予想は一口であっという間に覆されてしまいましたね!
「さぁ、何味と表現できる味なのだろう」と思って食べると、
「え、これは塩レモン味としてか表現できないぞ」となります!
主役は何ですかと言えば、もう完全塩レモン味なのですよ!
粉末スープにはかなり大量のレモンパウダーが加わっており、
でもって、ちゃんぽんのまろやかさよりも塩を立つようにし、
バランス的に完全に「塩レモン」を主役に打ち立ててます!
さらにレモンピールを少し加えてアクセントも出しています!
しかも調味油にもレモン風味が加わって、さらにレモンです!
では「塩レモン味過ぎておいしくない」のかというと、
そういうことは全くなく、これがまたおいしいのですよ!(`・ω・´)
「塩レモン味」と言っても、レモン果汁を大量に投入したような、
レモンの酸味がガンガンに立っているスープではないのですね!
レモンパウダーによってレモンの「風味」を立てているのです!
なので、レモンが強いと言ってもキツさは感じないのですね!
「じゃあいったいちゃんぽんはどこにいったのだ」となりますが、
前面に出るのは塩レモンながら、ベースのスープはちゃんぽんです!
白濁した豚骨スープ、魚介と野菜の旨味、それはちゃんとあります!
ただ今回はこれらの要素が完全に下支えに回ったということですね!
スープの原材料はポークエキス、ポークオイル、食塩、魚介エキス、野菜粉末、
レモンパウダー、植物油脂、粉末油脂、砂糖、粉末しょうゆ、乾燥レモンピール、
たん白加水分解物、香辛料、でん粉、チキンエキス、酵母エキス、粉末味噌、発酵調味料です!
中心はちゃんと豚系、でも明らかにレモンがいろんな面で見えますね!
麺はおそらくいつもの「長崎ちゃんぽん」の麺と同じでしょう!
断面が丸く太めで、油揚げ麺の香ばしさが光る麺ですね!
今回のスープと合うのか不安もあるかもしれないですが、
ベースに関してはちゃんとちゃんぽんになっているので、
麺が勝ちすぎるといったようなネガティブさはないです!
というか、むしろスープの主張のほうが強いですしね!(*゚◇゚)
麺の量は70gで、カロリーは433kcalとなっています!
脂質は21.4gで、そこそこ高めと言えるでしょうね!
具材はキャベツ、かまぼこ、コーン、人参です!
いかにもちゃんぽんらしい具材がそろえられていますね!
できればここにイカあたりが欲しかったりはしますが!(=゚ω゚)
まぁでも一つのちゃんぽんとして満足できるラインですかね!
「ふーん、ちゃんぽんに塩レモン風味を加えたのか」と思って食べると、
「ちゃんぽんどころか完全に塩レモン味じゃないか」と度肝を抜かれる、
でも食べてみると「これなかなかおいしくないか」と言わされてしまう、
この何重もの驚きを与えてくれたのは非常に面白かったと言えます!
遊び心満載の夏を思わせるマルタイからの新作でした!(゚x/)モキューニニュ

どうも今マルタイでは「塩レモン祭」が開催されているようです!
棒ラーメン、皿うどん、ちゃんぽんの3品が同時開催されています!
このうちカップ麺はこれだけなので、このちゃんぽんを買いました!(*゚ー゚)
マルタイの新作企画としては今回はけっこう面白いですね!
これからはこの3商品同時企画がときどき行われるかもですね!
間違いなくマルタイにとっての主力の3商品でしょうからね!

◎内容物 - マルタイのちゃんぽんらしい構成
内容物はかやく、粉末スープ、調味油となっています!
これだけを見ると、いつものちゃんぽんのように見えますね!

うん、ビジュアルに関してはいつもの長崎ちゃんぽんですね!
◎スープ - ちゃんぽんというより完全に塩レモン味
まずはスープですが・・・ここまで完全に塩レモン味なのですか!(●・ω・)
食べる前は「長崎ちゃんぽん」にアクセント的にレモンを加えて、
ベースを塩ラーメン風のスープにしたのかなと思っていましたが、
そうした予想は一口であっという間に覆されてしまいましたね!
「さぁ、何味と表現できる味なのだろう」と思って食べると、
「え、これは塩レモン味としてか表現できないぞ」となります!
主役は何ですかと言えば、もう完全塩レモン味なのですよ!
粉末スープにはかなり大量のレモンパウダーが加わっており、
でもって、ちゃんぽんのまろやかさよりも塩を立つようにし、
バランス的に完全に「塩レモン」を主役に打ち立ててます!
さらにレモンピールを少し加えてアクセントも出しています!
しかも調味油にもレモン風味が加わって、さらにレモンです!
では「塩レモン味過ぎておいしくない」のかというと、
そういうことは全くなく、これがまたおいしいのですよ!(`・ω・´)
「塩レモン味」と言っても、レモン果汁を大量に投入したような、
レモンの酸味がガンガンに立っているスープではないのですね!
レモンパウダーによってレモンの「風味」を立てているのです!
なので、レモンが強いと言ってもキツさは感じないのですね!
「じゃあいったいちゃんぽんはどこにいったのだ」となりますが、
前面に出るのは塩レモンながら、ベースのスープはちゃんぽんです!
白濁した豚骨スープ、魚介と野菜の旨味、それはちゃんとあります!
ただ今回はこれらの要素が完全に下支えに回ったということですね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、ポークオイル、食塩、魚介エキス、野菜粉末、
レモンパウダー、植物油脂、粉末油脂、砂糖、粉末しょうゆ、乾燥レモンピール、
たん白加水分解物、香辛料、でん粉、チキンエキス、酵母エキス、粉末味噌、発酵調味料です!
中心はちゃんと豚系、でも明らかにレモンがいろんな面で見えますね!
◎麺 - おなじみのちゃんぽん麺
麺はおそらくいつもの「長崎ちゃんぽん」の麺と同じでしょう!
断面が丸く太めで、油揚げ麺の香ばしさが光る麺ですね!
今回のスープと合うのか不安もあるかもしれないですが、
ベースに関してはちゃんとちゃんぽんになっているので、
麺が勝ちすぎるといったようなネガティブさはないです!
というか、むしろスープの主張のほうが強いですしね!(*゚◇゚)
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは433kcalとなっています!
脂質は21.4gで、そこそこ高めと言えるでしょうね!
◎具材 - ちゃんぽんらしい具材
具材はキャベツ、かまぼこ、コーン、人参です!
いかにもちゃんぽんらしい具材がそろえられていますね!
できればここにイカあたりが欲しかったりはしますが!(=゚ω゚)
まぁでも一つのちゃんぽんとして満足できるラインですかね!
◎まとめ - これは一度試してみるべし
「ふーん、ちゃんぽんに塩レモン風味を加えたのか」と思って食べると、
「ちゃんぽんどころか完全に塩レモン味じゃないか」と度肝を抜かれる、
でも食べてみると「これなかなかおいしくないか」と言わされてしまう、
この何重もの驚きを与えてくれたのは非常に面白かったと言えます!
遊び心満載の夏を思わせるマルタイからの新作でした!(゚x/)モキューニニュ