2月が終わりました!
中旬にかけて強烈な寒さがやってきた2月が終わりました!
ほんと冬が大嫌いなので2月が終わって少しホッとしています!
3月に入れば少しずつでも暖かい日も増えてくるでしょうからね!
さて、2月の最大の収穫はブログでの新企画の開始で間違いないでしょう!(`・ω・´)
少し時計の針を戻すと、こうした新企画のアイデアはあったけど、
それを完全に実行に移すことにはどこか躊躇もあったのですよね!
それを完全に壊したのが1月の「コラムの開始と最近の困りごと」でした!
さらに1月の月末記事では、その影響を受け内容がより生々しくなりました!
新企画の内容そのものはいったんは横に置いておくとして、
まずブログのあり方の壁を壊して、新企画の記事を書いていき、
またときどきカップ麺コラムを書くスタイルを導入したことで、
・週にカップ麺は6個(無理してこれ以上食べない)
・そこにコラムや新企画で記事に余裕を持たせる
というのが成功したというのが非常に大きかったです!
1月中旬はとにかく記事の在庫が全くなくなっていて、
四苦八苦しながらカップ麺を食べて記事を書いてますからね!
もちろん記事の即時性を重視するのであれば、
記事の在庫は作らず「その日に食べてその日に公開する」のが一番です!
でも今の自分はそうまでするモチベーションがなく、
むしろこの状態に入ると精神的に厳しくなるのですよね;
特に今は生活スタイル上、週に無理なく食べられるのは6個なので、
「あと1つの記事はどうするんだ」という問題が出てきますから!
なので、スタイル変更後の記事在庫の安定的な増加は大きかったです!(*゚◇゚)
今なら急な事情でカップ麺を食べられない日が2日ほど続いても、
別に問題は起きないですし、自分はカップ麺ブログとして即時性を追うより、
一定の安定感とゆったりとした状態があるほうが向いているようですね!
そして新企画の「Mr.Children 深海・BOLERO考察」ですが、驚きはあったでしょうね!
自分がブログで音楽の話を扱うときはいつも洋楽ロックでしたし、
「え、ここに来てミスチルの考察記事企画?」となったでしょうね!
その一方で「深海・BOLEROとはこのブログ主らしい」とも思われたでしょうね!(●・ω・)
「もしこのブログ主がMr.Childrenを扱うとしたら」と考えたら、
「ありえるとすれば深海とかBOLEROだろ」となるでしょうし!
これは今後のこの企画の記事からも伝わってくると思いますが、
『深海』『BOLERO』の2枚は「死」と非常に密接に関わっていて、
愛や夢なんて信じることができるのか、死をどうとらえるべきか、
そして絶望の中からどのように光を探して行けばいいのか、
そうしたテーマが様々なところに入っているわけなのですよね!
そもそも自分の死生観はこの2枚のアルバムからの影響も大きく、
「自分の死や生への意識を形作ったもの」でもあるわけで、
だとしたら今自分が「死について語りたい」と願うのならば、
このテーマに行き着くのは自分の中では必然的ではありました!
そして本編の第1弾記事として「【es】 ~Theme of es~」を書きましたが、
このときの手ごたえが自分の中ではもう最高のものだったのですね!(=゚ω゚)
ただ単に「上手く書けた」とかいうことではなく、
「あぁ、これこそが自分の書きたかった文章なのだ」
という「やっとあるべきものを書けた」感触があったのです!
もちろん普段はカップ麺ブログなので、
この記事が何かすごい人気を集めたとかではないです!
ただ自分の中で「自分が解き放たれた感覚」、
「自分がやりたかったことを本当にやれた感覚」が、
この記事を書いたときにものすごく強くあったのですね!
もちろんこれまでのカップ麺記事においても本気で
一生懸命書いてきた記事はたくさんありますし、
強い手ごたえを感じてきた記事も多くありました!
「カップ麺Award」シリーズなどはいつも本気ですからね!
でもそれとは違う、「作り手としていいものを作れた」だけでなく、
「ああ、自分がここにある」、そう思える記事になったのですね!
自分の内面に触れる記事はこれまでにも多くありましたが、
どうしてもそうした記事には書き手として一定の遠慮があった、
でもこの記事は本当に剥き出しなのです、そこが違うのですね!
この解放感は「この企画は本当に続く」ことを実感させましたね!
「この企画は資料の確認も大変だから上手く進むだろうか」
と不安があったのに、以降の記事も筆がぐんぐん進んでますからね!
シーラカンスだからじゃないけど、「水を得た魚」になった気分です!
そしてその一方ではにゃんこを失ったことの重さ、偉大さをジリジリ感じてます。
にゃんこが亡くなるまでの過程には後悔はないのですよ!
もちろんできれば20歳まで生かしたいという思いはあった、
とはいえ高齢で肝臓の腫瘍というのはどうしようもなく、
強制給餌で互いに向き合いながら最後の10ヶ月を駆け抜け、
最後ではできるだけ平和な形で旅立たせられたことには自負もあります。
でも、どれだけいい旅立たせられ方をしたって、
にゃんこがもうそこにいないのは紛れもない事実なのです。
にゃんこが与えてくれた救いはもう得ることはできないし、
何より「にゃんこを生かすために自分は生きていかないと」
ということがなくなり、
「どうしても生きていないといけない理由は今の自分にはもうないんだよな」
という思いが抜けないのですよね。
「後悔はなくとも、救いもない」という心境が続いています。
これは今回の新企画の「深海・BOLERO考察」とも繋がっていて、
いつもならいろんなジャンルの音楽をあれこれ聴いている自分が、
にゃんこが亡くなったときから「深海」「BOLERO」ばかり聴いているのです。
それって紛れもなく、自分が「死」に縛り付けられてる証拠なのですよね。
ただそうして「死の香りのする音楽」を聴き続けることで、
自分が救われているというところは間違いなくあるのですよね。
聴かなくなれば元気になるかなんていうと、そんなわけではなくて。
自分がどうしてもこの新企画を始めたかったのもそこなのでしょうね。
「死について書くことによって救われたい」という願いがあるのでしょう。
もっとも書き終わればそこから抜け出せるなんてわかりはしませんが。
それでは、新企画もどんどん進んでいく3月もどうぞよろしくお願いします!(゚x/)モギュール
Black Sabbath - War Pigs (1970) [Hard Rock / Heavy Metal]
ほんと冬が大嫌いなので2月が終わって少しホッとしています!
3月に入れば少しずつでも暖かい日も増えてくるでしょうからね!
さて、2月の最大の収穫はブログでの新企画の開始で間違いないでしょう!(`・ω・´)
少し時計の針を戻すと、こうした新企画のアイデアはあったけど、
それを完全に実行に移すことにはどこか躊躇もあったのですよね!
それを完全に壊したのが1月の「コラムの開始と最近の困りごと」でした!
さらに1月の月末記事では、その影響を受け内容がより生々しくなりました!
新企画の内容そのものはいったんは横に置いておくとして、
まずブログのあり方の壁を壊して、新企画の記事を書いていき、
またときどきカップ麺コラムを書くスタイルを導入したことで、
・週にカップ麺は6個(無理してこれ以上食べない)
・そこにコラムや新企画で記事に余裕を持たせる
というのが成功したというのが非常に大きかったです!
1月中旬はとにかく記事の在庫が全くなくなっていて、
四苦八苦しながらカップ麺を食べて記事を書いてますからね!
もちろん記事の即時性を重視するのであれば、
記事の在庫は作らず「その日に食べてその日に公開する」のが一番です!
でも今の自分はそうまでするモチベーションがなく、
むしろこの状態に入ると精神的に厳しくなるのですよね;
特に今は生活スタイル上、週に無理なく食べられるのは6個なので、
「あと1つの記事はどうするんだ」という問題が出てきますから!
なので、スタイル変更後の記事在庫の安定的な増加は大きかったです!(*゚◇゚)
今なら急な事情でカップ麺を食べられない日が2日ほど続いても、
別に問題は起きないですし、自分はカップ麺ブログとして即時性を追うより、
一定の安定感とゆったりとした状態があるほうが向いているようですね!
そして新企画の「Mr.Children 深海・BOLERO考察」ですが、驚きはあったでしょうね!
自分がブログで音楽の話を扱うときはいつも洋楽ロックでしたし、
「え、ここに来てミスチルの考察記事企画?」となったでしょうね!
その一方で「深海・BOLEROとはこのブログ主らしい」とも思われたでしょうね!(●・ω・)
「もしこのブログ主がMr.Childrenを扱うとしたら」と考えたら、
「ありえるとすれば深海とかBOLEROだろ」となるでしょうし!
これは今後のこの企画の記事からも伝わってくると思いますが、
『深海』『BOLERO』の2枚は「死」と非常に密接に関わっていて、
愛や夢なんて信じることができるのか、死をどうとらえるべきか、
そして絶望の中からどのように光を探して行けばいいのか、
そうしたテーマが様々なところに入っているわけなのですよね!
そもそも自分の死生観はこの2枚のアルバムからの影響も大きく、
「自分の死や生への意識を形作ったもの」でもあるわけで、
だとしたら今自分が「死について語りたい」と願うのならば、
このテーマに行き着くのは自分の中では必然的ではありました!
そして本編の第1弾記事として「【es】 ~Theme of es~」を書きましたが、
このときの手ごたえが自分の中ではもう最高のものだったのですね!(=゚ω゚)
ただ単に「上手く書けた」とかいうことではなく、
「あぁ、これこそが自分の書きたかった文章なのだ」
という「やっとあるべきものを書けた」感触があったのです!
もちろん普段はカップ麺ブログなので、
この記事が何かすごい人気を集めたとかではないです!
ただ自分の中で「自分が解き放たれた感覚」、
「自分がやりたかったことを本当にやれた感覚」が、
この記事を書いたときにものすごく強くあったのですね!
もちろんこれまでのカップ麺記事においても本気で
一生懸命書いてきた記事はたくさんありますし、
強い手ごたえを感じてきた記事も多くありました!
「カップ麺Award」シリーズなどはいつも本気ですからね!
でもそれとは違う、「作り手としていいものを作れた」だけでなく、
「ああ、自分がここにある」、そう思える記事になったのですね!
自分の内面に触れる記事はこれまでにも多くありましたが、
どうしてもそうした記事には書き手として一定の遠慮があった、
でもこの記事は本当に剥き出しなのです、そこが違うのですね!
この解放感は「この企画は本当に続く」ことを実感させましたね!
「この企画は資料の確認も大変だから上手く進むだろうか」
と不安があったのに、以降の記事も筆がぐんぐん進んでますからね!
シーラカンスだからじゃないけど、「水を得た魚」になった気分です!
そしてその一方ではにゃんこを失ったことの重さ、偉大さをジリジリ感じてます。
にゃんこが亡くなるまでの過程には後悔はないのですよ!
もちろんできれば20歳まで生かしたいという思いはあった、
とはいえ高齢で肝臓の腫瘍というのはどうしようもなく、
強制給餌で互いに向き合いながら最後の10ヶ月を駆け抜け、
最後ではできるだけ平和な形で旅立たせられたことには自負もあります。
でも、どれだけいい旅立たせられ方をしたって、
にゃんこがもうそこにいないのは紛れもない事実なのです。
にゃんこが与えてくれた救いはもう得ることはできないし、
何より「にゃんこを生かすために自分は生きていかないと」
ということがなくなり、
「どうしても生きていないといけない理由は今の自分にはもうないんだよな」
という思いが抜けないのですよね。
「後悔はなくとも、救いもない」という心境が続いています。
これは今回の新企画の「深海・BOLERO考察」とも繋がっていて、
いつもならいろんなジャンルの音楽をあれこれ聴いている自分が、
にゃんこが亡くなったときから「深海」「BOLERO」ばかり聴いているのです。
それって紛れもなく、自分が「死」に縛り付けられてる証拠なのですよね。
ただそうして「死の香りのする音楽」を聴き続けることで、
自分が救われているというところは間違いなくあるのですよね。
聴かなくなれば元気になるかなんていうと、そんなわけではなくて。
自分がどうしてもこの新企画を始めたかったのもそこなのでしょうね。
「死について書くことによって救われたい」という願いがあるのでしょう。
もっとも書き終わればそこから抜け出せるなんてわかりはしませんが。
それでは、新企画もどんどん進んでいく3月もどうぞよろしくお願いします!(゚x/)モギュール
Black Sabbath - War Pigs (1970) [Hard Rock / Heavy Metal]
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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
2/1発売 さんくるげ 辛いらぁ麺
2/1発売の東洋水産「さんくるげ 辛いらぁ麺」を食べました!
ファミマ限定の、ファミマ40周年を記念したカップ麺の一つです!

昨年から始まっている、有名5社横断カップ麺企画の第4弾となります!
サンヨー食品→明星→エースコックときて、今回は東洋水産です!
この並びを見ると、カップ麺の売上額順のようにも見えますね!
そういうこともあって、ラストは東洋水産→日清になるのは、
おおむね予想がついているところではありましたね!
こうした複数のメーカーの横断企画は食べるほうが楽しいですが、
作るほうはなかなか大変というところはあるでしょうね!
それぞれのメーカーの個性や力の差がモロに出るわけですから!(*゚◇゚)
それゆえにそのメーカーの本気が見られる企画でもありますね!

内容物はフタに貼り付けられた後入れの液体スープです!
こちらは油脂も多めに入った液体スープという感じです!

うん、なんだかこれは麻辣系っぽい雰囲気が感じられますね!
まずはスープですが・・・むむむ、これはよくできていますよ!(●・ω・)
ちょっと一気に「東洋水産の本気」を感じさせられる内容ですね!
東洋水産って、あまりこうしたスパイス系の印象がないですが、
「この分野でもいくらでもできる」と見せつけられているようです!
まず大きな方向性で見るなら、麻辣系のラーメンといった感じです!
鶏でベースを作り、そこに花椒や唐辛子によってピリ辛を演出して、
植物性の香味油でアクセントを出し、酢で少し酸味を出しています!
面白いのは普通の麻辣系カップ麺ではない要素があるところですね!(`・ω・´)
酸味もそうですし、何と言っても複合的なスパイスが大きな魅力です!
五香粉っぽい中華スパイス的な風味もけっこう感じるのですが、
それ以外にもカレーなどにも使われそうなスパイスもあります!
でも決して「カレーっぽい味」には全くなってないのですよね!
スパイス系スープの難しさは、どうしても多くのスパイスを加えると、
必然的に「なんだかカレーぽい」に帰着してしまうところなのですが、
このスープは明確に麻辣が柱でそれをサポートするのが他のスパイスで、
カレーとは全く異なるところに着地させているのが見事でしたね!
そしてそうした複雑さのあるスパイシーなスープでありながら、
食べた瞬間に直感で「これは旨い!」と思わせてくれるところです!
考えながら「うんうん、たしかに旨い」と言わせる感じではなく、
「何かわかんないけどこれは旨いぞ!」と言わせる力があります!
あえて自分で何か追加するとしたら、パクチーが合うでしょうね!
スープの原材料はチキンエキス、香辛料、植物油、しょうゆ、ゼラチン、
食塩、砂糖、香味油脂、醸造酢、たん白加水分解物となっています!
麺は湯戻しが2分の細めの油揚げ麺となっています!
東洋水産の油揚げ麺の細麺というと「ハリガネ」が有名で、
これが1分湯戻しでサクサクとした感じに仕上がりますが、
それとは全く違うタイプにまとめてきたと言えるでしょう!
細めなんだけど、いわゆる豚骨向けのパツパツ系ではないです!
あそこまで歯切れの良さを強く意識した食感ではないのですよね!
今回は歯切れの良さとプリ感の中間を狙ったような仕上がりです!(*゚ー゚)
東洋水産の縦型カップはやや幅広のしっとり麺が強いのですが、
今回はそれとは全く別ジャンルで非常にいい麺を作ってきました!
さすがは最近の東洋水産は縦型カップでの麺でも強さを見せますね!
「あ、この方向性でもいい麺がきたな」と思わせてくれました!
なんというか、「技術力があるな」と思わせてくれるのですよね!
麺の量は70gで、カロリーは440kcalとなっています!
脂質は21.6gで、やや高めの数字といったところですかね!
具材は挽き肉、ねぎ、ニラという組み合わせです!
なんだかスタミナ系のラーメンを少し意識した感じですね!
というか、台湾ラーメン的な具材の構成と言えるでしょう!
今回もピリ辛の風味なので、具材とスープの相性はいいです!
とりわけニラと麺を一緒に食べたときの相乗効果は見事です!
「このスープにはニラの香味が合う」のがはっきり伝わります!(=゚ω゚)
ねぎは大きめカットのリアル系で、具材タイプのものですね!
そしてひき肉もたっぷり入ってピリ辛味を押し上げてくれます!
この具材の組み合わせはピリ辛ラーメンとしては間違いないですね!
自分の中では今年食べたカップ麺の中ではかなり上位に来ます!
まずクオリティが麺もスープも具材もどこを取っても高いです!
そして何と言ってもスープの斬新さが素晴らしいのですよね!
「あ、このピリ辛は新しい時代の味だな」と思わせてくれました!
もともとパクチーのトッピングが合うように作られていることから、
アジアンエスニック路線を意識したスープではあるのでしょうね!
そのスタイルをがっちりとつかんだ、そこが実に見事でしたね!
いやぁ、これを出されるとトリを飾る日清は大変ではないですかね!(゚x/)モギギギギギ
【関連記事】
・さんくるげ 辛いらぁ麺
・麺屋剛監修 剛麺 とんこつ味
・支那そばや監修 醤油らぁ麺
・利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん
ファミマ限定の、ファミマ40周年を記念したカップ麺の一つです!

昨年から始まっている、有名5社横断カップ麺企画の第4弾となります!
サンヨー食品→明星→エースコックときて、今回は東洋水産です!
この並びを見ると、カップ麺の売上額順のようにも見えますね!
そういうこともあって、ラストは東洋水産→日清になるのは、
おおむね予想がついているところではありましたね!
こうした複数のメーカーの横断企画は食べるほうが楽しいですが、
作るほうはなかなか大変というところはあるでしょうね!
それぞれのメーカーの個性や力の差がモロに出るわけですから!(*゚◇゚)
それゆえにそのメーカーの本気が見られる企画でもありますね!

◎内容物 - 後入れの液体スープつき
内容物はフタに貼り付けられた後入れの液体スープです!
こちらは油脂も多めに入った液体スープという感じです!

うん、なんだかこれは麻辣系っぽい雰囲気が感じられますね!
◎スープ - 麻辣を中心に複合的なスパイス感
まずはスープですが・・・むむむ、これはよくできていますよ!(●・ω・)
ちょっと一気に「東洋水産の本気」を感じさせられる内容ですね!
東洋水産って、あまりこうしたスパイス系の印象がないですが、
「この分野でもいくらでもできる」と見せつけられているようです!
まず大きな方向性で見るなら、麻辣系のラーメンといった感じです!
鶏でベースを作り、そこに花椒や唐辛子によってピリ辛を演出して、
植物性の香味油でアクセントを出し、酢で少し酸味を出しています!
面白いのは普通の麻辣系カップ麺ではない要素があるところですね!(`・ω・´)
酸味もそうですし、何と言っても複合的なスパイスが大きな魅力です!
五香粉っぽい中華スパイス的な風味もけっこう感じるのですが、
それ以外にもカレーなどにも使われそうなスパイスもあります!
でも決して「カレーっぽい味」には全くなってないのですよね!
スパイス系スープの難しさは、どうしても多くのスパイスを加えると、
必然的に「なんだかカレーぽい」に帰着してしまうところなのですが、
このスープは明確に麻辣が柱でそれをサポートするのが他のスパイスで、
カレーとは全く異なるところに着地させているのが見事でしたね!
そしてそうした複雑さのあるスパイシーなスープでありながら、
食べた瞬間に直感で「これは旨い!」と思わせてくれるところです!
考えながら「うんうん、たしかに旨い」と言わせる感じではなく、
「何かわかんないけどこれは旨いぞ!」と言わせる力があります!
あえて自分で何か追加するとしたら、パクチーが合うでしょうね!
◎スープの原材料
スープの原材料はチキンエキス、香辛料、植物油、しょうゆ、ゼラチン、
食塩、砂糖、香味油脂、醸造酢、たん白加水分解物となっています!
◎麺 - 低加水と中加水の中間ぐらい
麺は湯戻しが2分の細めの油揚げ麺となっています!
東洋水産の油揚げ麺の細麺というと「ハリガネ」が有名で、
これが1分湯戻しでサクサクとした感じに仕上がりますが、
それとは全く違うタイプにまとめてきたと言えるでしょう!
細めなんだけど、いわゆる豚骨向けのパツパツ系ではないです!
あそこまで歯切れの良さを強く意識した食感ではないのですよね!
今回は歯切れの良さとプリ感の中間を狙ったような仕上がりです!(*゚ー゚)
東洋水産の縦型カップはやや幅広のしっとり麺が強いのですが、
今回はそれとは全く別ジャンルで非常にいい麺を作ってきました!
さすがは最近の東洋水産は縦型カップでの麺でも強さを見せますね!
「あ、この方向性でもいい麺がきたな」と思わせてくれました!
なんというか、「技術力があるな」と思わせてくれるのですよね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは440kcalとなっています!
脂質は21.6gで、やや高めの数字といったところですかね!
◎具材 - ニラの活躍が素晴らしい
具材は挽き肉、ねぎ、ニラという組み合わせです!
なんだかスタミナ系のラーメンを少し意識した感じですね!
というか、台湾ラーメン的な具材の構成と言えるでしょう!
今回もピリ辛の風味なので、具材とスープの相性はいいです!
とりわけニラと麺を一緒に食べたときの相乗効果は見事です!
「このスープにはニラの香味が合う」のがはっきり伝わります!(=゚ω゚)
ねぎは大きめカットのリアル系で、具材タイプのものですね!
そしてひき肉もたっぷり入ってピリ辛味を押し上げてくれます!
この具材の組み合わせはピリ辛ラーメンとしては間違いないですね!
◎まとめ - 新時代のスパイシーラーメン
自分の中では今年食べたカップ麺の中ではかなり上位に来ます!
まずクオリティが麺もスープも具材もどこを取っても高いです!
そして何と言ってもスープの斬新さが素晴らしいのですよね!
「あ、このピリ辛は新しい時代の味だな」と思わせてくれました!
もともとパクチーのトッピングが合うように作られていることから、
アジアンエスニック路線を意識したスープではあるのでしょうね!
そのスタイルをがっちりとつかんだ、そこが実に見事でしたね!
いやぁ、これを出されるとトリを飾る日清は大変ではないですかね!(゚x/)モギギギギギ
【関連記事】
・さんくるげ 辛いらぁ麺
・麺屋剛監修 剛麺 とんこつ味
・支那そばや監修 醤油らぁ麺
・利尻らーめん味楽本店監修 焼き醤油味らーめん
2/14発売 The淡麗 麺や金時監修 塩わんたん麺
2/14発売の明星
「The淡麗 麺や金時監修 塩わんたん麺」
を食べました!

明星から新しいシリーズ「The淡麗」が登場しました!
本当にこの名前のシリーズが続くのかはわかりませんが!
でも「The○○」というネーミングの商品は今後も出そうですね!
「麺や金時かぁ、過去に聞いたことあったかな」と思って、
ブログ内を調べると「汁なし担担麺 麺や金時」がありました!
このときも明星なので、明星とのコラボは2回目になるのですかね!
この過去記事を見たときには「え、汁なし担担麺?」と驚きましたね!(*゚◇゚)
少し調べてみると、こちらのお店は澄んだタイプのラーメンと
汁なし担担麺が二本柱という非常に珍しいスタイルのお店です!
決して同名の別店舗ではなく、ちゃんと同じお店なのですね!
ところで「淡麗」というのは、本来は日本酒の用語なのですが、
今ではラーメンなどにも普通に使われる言葉になってますよね!

内容物は粉末スープ、調味油、ふりかけとなっています!
ノンフライ麺商品としては珍しく、粉末スープが先入れです!

前面が金色に見えますが、これは調味油が鶏油だからですね!
まずはベースのスープですが・・・これは本当に「淡麗」ですね!(●・ω・)
自分はもともとラーメンのスープを「淡麗」とはあまり言わないのですが、
このスープの場合は、これ以上に似合う言葉が見つからないのですよね!
「淡い」と言ってしまうと、なんだかだし感が弱いのかと思われますし、
「淡いけどしっかりおいしい」と言えるような味わいになってるのですね!
かといって、「あっさり」と評するのも何だか少し違う感じもありますね!
まず特徴的なのが、あまり骨っぽい感じがしてこないところなのですね!
要は鶏のスープであっても、鶏肉ベースの淡いしっとりしただしなのです!
そしてそこに生姜をやや強めに効かせることで丁寧にまとめています!
さらにここに後入れの鶏油がかなりたっぷりと加わってくる形です!(=゚ω゚)
この鶏油がなかなか厄介で、雰囲気はかなり鶏油ぽかったりしますが、
原材料を見ると豚脂と焦がしねぎ香味油と鶏油のミックスのようです!
たっぷりの鶏油というと「鶏と水だけ」系を連想することが多いですが、
こちらのスープに関してはそれとは全く異なると言っていいでしょう!
「鶏と水だけ」系は「澄んでいながら鶏が分厚い」のが特徴ですが、
こちらは「淡い中からおいしさを出す」というスタイルなので、
似ているようでいてアプローチはかなり異なっていますね!
スープの原材料は豚脂、食塩、香味調味料、たん白加水分解物、香味油、
チキンオイル、糖類、卵黄油、香辛料、酵母エキス、豚・鶏エキス、植物油脂です!
原材料を見るとなんだか「?」となってしまいますよね!
鶏エキスも少なめで、最初は豚脂だったりもしますからね!
麺は中細ぐらいの太さのノンフライ麺となっています!
明星らしいバランスの良さが光るノンフライ麺と言えますね!
東洋水産ほどプリッとした感じを主張するのでもなくて、
それでいてどんなスープにも合う個性を持っていますね!
麺単体で主張するというよりは、質が高いながらも、
スープと交わることによって良さを出す感じですね!(*゚ー゚)
今回のようなスープにはピッタリと言っていいでしょう!
麺の量は65gで、カロリーは369kcalとなっています!
脂質は10.6gで、調味油によってそこそこの数字はありますね!
具材はたっぷりのワンタンと、後入れのねぎとなっています!
後入れ具材(ふりかけ)がねぎだったということですね!
ねぎは非常に細かくて、スープをあまり邪魔しないタイプです!
そして明星のワンタンは非常に強い個性を持っているのですよね!(`・ω・´)
一般的にカップ麺のワンタンは「油揚げワンタン」なのですよね!
要するに油で揚げて乾燥させていて、揚げ物ぽい風味があります!
それに対して明星のワンタンは油で揚げないノンフライ系です!
そのため風味はすっきり、食感はもっちり、そしてちぎれにくいです!
油揚げワンタンはカップの中で壊れやすいという弱点がありますが、
こちらは湯戻りも良く、同時に壊れないという強さもありますね!
ただ餡はシンプルな鶏系そぼろであまり目立つ感じではないです!
でも量と皮のクオリティだけで十分に楽しませてはくれますね!
たしかにこれは「淡麗」という表現がピッタリの一杯でした!
鶏肉の優しい旨味と生姜、そこに鶏油でアクセントをつける、
それでいて物足りないことはなく、楽しませてくれましたね!
最近の明星のこうした意欲的な新作は応援したくなりますね!(゚x/)モキーユ
「The淡麗 麺や金時監修 塩わんたん麺」
を食べました!

明星から新しいシリーズ「The淡麗」が登場しました!
本当にこの名前のシリーズが続くのかはわかりませんが!
でも「The○○」というネーミングの商品は今後も出そうですね!
「麺や金時かぁ、過去に聞いたことあったかな」と思って、
ブログ内を調べると「汁なし担担麺 麺や金時」がありました!
このときも明星なので、明星とのコラボは2回目になるのですかね!
この過去記事を見たときには「え、汁なし担担麺?」と驚きましたね!(*゚◇゚)
少し調べてみると、こちらのお店は澄んだタイプのラーメンと
汁なし担担麺が二本柱という非常に珍しいスタイルのお店です!
決して同名の別店舗ではなく、ちゃんと同じお店なのですね!
ところで「淡麗」というのは、本来は日本酒の用語なのですが、
今ではラーメンなどにも普通に使われる言葉になってますよね!

◎内容物 - 調味油がポイントか
内容物は粉末スープ、調味油、ふりかけとなっています!
ノンフライ麺商品としては珍しく、粉末スープが先入れです!

前面が金色に見えますが、これは調味油が鶏油だからですね!
◎スープ - 淡麗な味わいに鶏油が重なる
まずはベースのスープですが・・・これは本当に「淡麗」ですね!(●・ω・)
自分はもともとラーメンのスープを「淡麗」とはあまり言わないのですが、
このスープの場合は、これ以上に似合う言葉が見つからないのですよね!
「淡い」と言ってしまうと、なんだかだし感が弱いのかと思われますし、
「淡いけどしっかりおいしい」と言えるような味わいになってるのですね!
かといって、「あっさり」と評するのも何だか少し違う感じもありますね!
まず特徴的なのが、あまり骨っぽい感じがしてこないところなのですね!
要は鶏のスープであっても、鶏肉ベースの淡いしっとりしただしなのです!
そしてそこに生姜をやや強めに効かせることで丁寧にまとめています!
さらにここに後入れの鶏油がかなりたっぷりと加わってくる形です!(=゚ω゚)
この鶏油がなかなか厄介で、雰囲気はかなり鶏油ぽかったりしますが、
原材料を見ると豚脂と焦がしねぎ香味油と鶏油のミックスのようです!
たっぷりの鶏油というと「鶏と水だけ」系を連想することが多いですが、
こちらのスープに関してはそれとは全く異なると言っていいでしょう!
「鶏と水だけ」系は「澄んでいながら鶏が分厚い」のが特徴ですが、
こちらは「淡い中からおいしさを出す」というスタイルなので、
似ているようでいてアプローチはかなり異なっていますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、食塩、香味調味料、たん白加水分解物、香味油、
チキンオイル、糖類、卵黄油、香辛料、酵母エキス、豚・鶏エキス、植物油脂です!
原材料を見るとなんだか「?」となってしまいますよね!
鶏エキスも少なめで、最初は豚脂だったりもしますからね!
◎麺 - バランスのいい中細麺
麺は中細ぐらいの太さのノンフライ麺となっています!
明星らしいバランスの良さが光るノンフライ麺と言えますね!
東洋水産ほどプリッとした感じを主張するのでもなくて、
それでいてどんなスープにも合う個性を持っていますね!
麺単体で主張するというよりは、質が高いながらも、
スープと交わることによって良さを出す感じですね!(*゚ー゚)
今回のようなスープにはピッタリと言っていいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは369kcalとなっています!
脂質は10.6gで、調味油によってそこそこの数字はありますね!
◎具材 - ワンタンがたっぷり
具材はたっぷりのワンタンと、後入れのねぎとなっています!
後入れ具材(ふりかけ)がねぎだったということですね!
ねぎは非常に細かくて、スープをあまり邪魔しないタイプです!
そして明星のワンタンは非常に強い個性を持っているのですよね!(`・ω・´)
一般的にカップ麺のワンタンは「油揚げワンタン」なのですよね!
要するに油で揚げて乾燥させていて、揚げ物ぽい風味があります!
それに対して明星のワンタンは油で揚げないノンフライ系です!
そのため風味はすっきり、食感はもっちり、そしてちぎれにくいです!
油揚げワンタンはカップの中で壊れやすいという弱点がありますが、
こちらは湯戻りも良く、同時に壊れないという強さもありますね!
ただ餡はシンプルな鶏系そぼろであまり目立つ感じではないです!
でも量と皮のクオリティだけで十分に楽しませてはくれますね!
◎まとめ - 淡さの中に光る旨さ
たしかにこれは「淡麗」という表現がピッタリの一杯でした!
鶏肉の優しい旨味と生姜、そこに鶏油でアクセントをつける、
それでいて物足りないことはなく、楽しませてくれましたね!
最近の明星のこうした意欲的な新作は応援したくなりますね!(゚x/)モキーユ
2/7発売 オシャーメシ トムヤムクンのスープごはん
2/7発売の日清
「オシャーメシ トムヤムクンのスープごはん」
を食べました!

この「オシャーメシ」は女性向けを意識したカップご飯です!
なので、やや量が抑えられてオシャレな味付けが多いです!
この「トムヤムクンのスープごはん」で第3弾商品となります!
これまで食べた2つはどちらも優秀だったので期待できますね!(=゚ω゚)
「オシャーメシ」はこれ1つでご飯はおにぎり約1個分です!
それゆえこれだけで1食にするかどうかは迷うところですね!

内容物はトムヤムペーストとなっています!
トムヤムクン系の商品にはこうしたペーストが必ずつきますね!

むむ、トムヤムクンとしては明らかに透明度が低いですね!
まずはスープですが・・・このココナッツミルクの強さは意外でした!(●・ω・)
これまで日本のカップ麺でトムヤム系はいくつも出ていますが、
ここまでココナッツミルクを押し出したのは初めてだと思います!
トムヤムペーストを入れる前にもちょっと味わってみたのですが、
その段階ではほぼ「ココナッツミルクスープ」でしたからね!
「ここまでココナッツミルクを立てるの?」と驚きました!
そこにトムヤムペーストを入れると、トムヤムクンらしさが出ます!(*゚◇゚)
でもあくまでココナッツミルクが5で、トムヤムクンも5という感じです!
酸味はありますが、一般的なトムヤムクンよりは控えめと言えますね!
食べてみると「明らかにトムヤムクンではあるけど、
ココナッツミルクの独特のコクと甘さが主張してくる」という、
なんだかこれまでに味わったことのない体験ができます!
ただ、たしかに従来のトムヤムクンを求めれば肩透かしになりますが、
なんだか「ネオトムヤムクン」と言える説得力はあるのですよね!
ご飯との相性も良く、「これはこれでよくできてる」と思わせます!
一方で好みがはっきり分かれるだろうなとも思いましたが!
スープの原材料は豚脂、砂糖、トムヤムペースト、クリーミングパウダー、
麦芽糖、ココナッツミルクパウダー、魚醤、でん粉、食塩、植物油脂、
チキン調味料、小麦粉、香辛料、魚介調味料、唐辛子調味油です!
ご飯についてはいつものカップご飯らしい熱湯5分の湯戻しご飯です!
でも今回は他の商品よりはややアルデンテぽい印象が残りましたね!
このあたりは季節の関係でお湯の温度が下がるなどの理由もありそうですが!(*゚ー゚)
この「オシャーメシ」は他の日清のごはん系よりも量が少ないので、
ご飯を楽しむというよりは、ご飯の具の一部に近い印象がありますね!
ご飯の量は40gとコンパクトで、カロリーも244kcalと低いです!
脂質は7.2gで、こちらはそれなりの数字といった感じですかね!
具材は海老、マッシュルーム、パクチー、赤唐辛子です!
赤唐辛子はスープの一部という感じで、軽くピリッとします!
そしてトムヤムクンでは欠かせない2つの具材である、
海老とマッシュルームがしっかり入っていますね!(`・ω・´)
写真では少なく見えますが、沈んでしまっただけなので、
実際にはそこそこ食べごたえは感じさせてくれますね!
そして意外と主役に近い活躍をしてるのがパクチーです!
けっこう細かい乾燥パクチーがそこそこ入っていますが、
これが口に入るたびに香りがぶわっと広がるのですよね!
なので、パクチーの存在感は思っていた以上に楽しめます!
一般的なトムヤムクンスープを予想すると確実に肩透かしになるでしょう!
明らかにこのスープの主役はココナッツミルクとなっていましたからね!
しかしながら、それでもきちんとトムヤムクンとして成立している、
この新しいトムヤムクンの形、自分としては一度試してほしいですね!
ココナッツミルクが主役のトムヤムクン、ちょっと試してみませんか?(゚x/)モキッ
【関連記事】
・日清のごはんシリーズ 総合メニュー
「オシャーメシ トムヤムクンのスープごはん」
を食べました!

この「オシャーメシ」は女性向けを意識したカップご飯です!
なので、やや量が抑えられてオシャレな味付けが多いです!
この「トムヤムクンのスープごはん」で第3弾商品となります!
これまで食べた2つはどちらも優秀だったので期待できますね!(=゚ω゚)
「オシャーメシ」はこれ1つでご飯はおにぎり約1個分です!
それゆえこれだけで1食にするかどうかは迷うところですね!

◎内容物 - トムヤムペーストつき
内容物はトムヤムペーストとなっています!
トムヤムクン系の商品にはこうしたペーストが必ずつきますね!

むむ、トムヤムクンとしては明らかに透明度が低いですね!
◎スープ - ココナッツミルクが強いトムヤムクンスープ
まずはスープですが・・・このココナッツミルクの強さは意外でした!(●・ω・)
これまで日本のカップ麺でトムヤム系はいくつも出ていますが、
ここまでココナッツミルクを押し出したのは初めてだと思います!
トムヤムペーストを入れる前にもちょっと味わってみたのですが、
その段階ではほぼ「ココナッツミルクスープ」でしたからね!
「ここまでココナッツミルクを立てるの?」と驚きました!
そこにトムヤムペーストを入れると、トムヤムクンらしさが出ます!(*゚◇゚)
でもあくまでココナッツミルクが5で、トムヤムクンも5という感じです!
酸味はありますが、一般的なトムヤムクンよりは控えめと言えますね!
食べてみると「明らかにトムヤムクンではあるけど、
ココナッツミルクの独特のコクと甘さが主張してくる」という、
なんだかこれまでに味わったことのない体験ができます!
ただ、たしかに従来のトムヤムクンを求めれば肩透かしになりますが、
なんだか「ネオトムヤムクン」と言える説得力はあるのですよね!
ご飯との相性も良く、「これはこれでよくできてる」と思わせます!
一方で好みがはっきり分かれるだろうなとも思いましたが!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、砂糖、トムヤムペースト、クリーミングパウダー、
麦芽糖、ココナッツミルクパウダー、魚醤、でん粉、食塩、植物油脂、
チキン調味料、小麦粉、香辛料、魚介調味料、唐辛子調味油です!
◎ご飯 - ちょっと硬めに仕上がる
ご飯についてはいつものカップご飯らしい熱湯5分の湯戻しご飯です!
でも今回は他の商品よりはややアルデンテぽい印象が残りましたね!
このあたりは季節の関係でお湯の温度が下がるなどの理由もありそうですが!(*゚ー゚)
この「オシャーメシ」は他の日清のごはん系よりも量が少ないので、
ご飯を楽しむというよりは、ご飯の具の一部に近い印象がありますね!
◎ご飯の量と栄養成分
ご飯の量は40gとコンパクトで、カロリーも244kcalと低いです!
脂質は7.2gで、こちらはそれなりの数字といった感じですかね!
◎具材 - 意外とパクチーが活躍
具材は海老、マッシュルーム、パクチー、赤唐辛子です!
赤唐辛子はスープの一部という感じで、軽くピリッとします!
そしてトムヤムクンでは欠かせない2つの具材である、
海老とマッシュルームがしっかり入っていますね!(`・ω・´)
写真では少なく見えますが、沈んでしまっただけなので、
実際にはそこそこ食べごたえは感じさせてくれますね!
そして意外と主役に近い活躍をしてるのがパクチーです!
けっこう細かい乾燥パクチーがそこそこ入っていますが、
これが口に入るたびに香りがぶわっと広がるのですよね!
なので、パクチーの存在感は思っていた以上に楽しめます!
◎まとめ - このココナッツミルクの強さを試してみる?
一般的なトムヤムクンスープを予想すると確実に肩透かしになるでしょう!
明らかにこのスープの主役はココナッツミルクとなっていましたからね!
しかしながら、それでもきちんとトムヤムクンとして成立している、
この新しいトムヤムクンの形、自分としては一度試してほしいですね!
ココナッツミルクが主役のトムヤムクン、ちょっと試してみませんか?(゚x/)モキッ
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・日清のごはんシリーズ 総合メニュー
1月10日発売 QTTA クリームカレーチーズ味
1/10発売の東洋水産
「QTTA クリームカレーチーズ味」
を食べました!

この「クリームカレーチーズ味」は2020年にも出たのですよね!
しかしながら、自分はそのときに入手できず悔しい思いをしたので、
今回こうして再発売されて購入することができたのはうれしいですね!(*゚◇゚)
最近は「QTTA」の新作も入手難易度が増してきてますからね!
どうしてもこのカテゴリはカップヌードルが強いのでしょう!
それゆえ競合商品はどうしても苦戦を強いられるようです!

もちろんこれまでの「QTTA」らしく小袋はありません!
そのかわり粉末スープの量が多いのも特徴ではあります!

うん、具材に関してはまあまあといったところですかね!
まずはスープですが・・・うん、これはかなりクリームが強いです!(●・ω・)
カレーのスパイス感やピリッとした風味を楽しむ感じはなく、
むしろその点については「甘口」といっていいでしょうし、
カレーを主役というふうに考えないほうがいいかもですね!
「カレーもこのスープを構成する要素の一つ」という感じです!
なので、カレーの刺激はこの商品に求めないようにしましょう!
一方で、クリーム感についてはスープの主役に近い存在ですね!(=゚ω゚)
「クリームをたっぷり使ったポタージュ」というイメージですね!
「QTTA」はもともと野菜粉末でポタージュ的スープを作ることが多く、
今回のスープもおおむねそうした方向性を維持してはいますね!
そうしたポタージュ感もまたクリーム感を後押ししていますね!
そしてここにチーズの風味も加わるという感じになっています!
ただし麺だけを食べると、バランス的にクリーム感が隠れるので、
スープも飲みつつ食べ進めればもっと個性を楽しめるでしょう!
スープの原材料は粉末野菜、香辛料、乳等を主要原料とする食品、
ポークエキス、砂糖、豚脂、食塩、植物油、酵母エキス、パセリです!
粉末野菜が実は一番多いというのがいかにも「QTTA」ですね!
麺は中細ぐらいの太さのストレート感のある油揚げ麺です!
「QTTA」の麺にはレギュラー向けの中細タイプの麺と、
平打ちタイプの麺の2種類がありますが、今回は前者です!
なので、なんだかレギュラー商品のような雰囲気がしますね!(*゚ー゚)
この商品に関してはどちらの麺も合ったでしょうね!
クリーム感という点では平打ち麺向きの印象でしたし、
カレー感という点では中細麺という感じでしたからね!
麺の量は66gで、カロリーは370kcalとなっています!
脂質は14.1gで、クリーミーな割にずいぶんと低いですね!
たしかに「カップヌードルカレー」の強烈な豚脂と比べると、
こちらの味わいは比較的ライトだと表現はできそうでしたし!
具材はひき肉、チーズ加工品、人参となっています!
チーズ加工品は溶けるので、スープの一部という感じですね!
人参はクタクタで存在感はないですが、カレーらしさを演出しています!
ということで、具材らしい具材はひき肉ぐらいと言えますね!(`・ω・´)
しかしながら東洋水産はもともと具材のクオリティが高いので、
挽き肉だけでも何とか成立させてくる力は持っていますね!
麺と食べるとやや麺勝ちしてしまうのは気になるところですが、
スープだけを飲むとそのクリーム感がはっきりと伝わってきて、
「いいカレー風味ポタージュだな」と思わせてくれますね!
「QTTAらしさ」を感じさせてくれるポタージュ的クリームカレーでした!(゚x/)モリュー
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・QTTA クリームカレーチーズ味
・QTTA たらこバタークリーム味(2021年)
・QTTA裏 辛コク味噌味
・QTTA コク味噌味
・QTTA みそクリームオニオン味
・QTTA裏 チリペッパーとんこつ味
・QTTA裏 チリペッパーカレー味
・QTTA裏 シーフードクリーム味
・QTTA裏 焦がししょうゆ味
・QTTA EXTRA HOT チーズ味
・QTTA たらこバタークリーム味
・QTTA とんこつしょうゆ味
・QTTA トマトチーズくりーむ味
・QTTA ガーリック&ペッパー味
・QTTA 明太チーズ味
・QTTA スパイスカレー味
・QTTA EXTRA HOTラーメン
・QTTA わさび&ビーフ味
・QTTA フライドチキン味
・QTTA ハンバーガー味
・QTTA TOMATO CREAM
・QTTA スパイシーコンソメ味
・QTTA メキシカンタコス味
・QTTA CURRYラーメン
・QTTA サワークリームオニオン味
・QTTA バーベキューチキン味
・QTTA TONKOTSUラーメン
・QTTA SHO-YUラーメン
・QTTA SEAFOODラーメン
「QTTA クリームカレーチーズ味」
を食べました!

この「クリームカレーチーズ味」は2020年にも出たのですよね!
しかしながら、自分はそのときに入手できず悔しい思いをしたので、
今回こうして再発売されて購入することができたのはうれしいですね!(*゚◇゚)
最近は「QTTA」の新作も入手難易度が増してきてますからね!
どうしてもこのカテゴリはカップヌードルが強いのでしょう!
それゆえ競合商品はどうしても苦戦を強いられるようです!

◎内容物 - 小袋はなし
もちろんこれまでの「QTTA」らしく小袋はありません!
そのかわり粉末スープの量が多いのも特徴ではあります!

うん、具材に関してはまあまあといったところですかね!
◎スープ - クリーム感を強く感じるカレー
まずはスープですが・・・うん、これはかなりクリームが強いです!(●・ω・)
カレーのスパイス感やピリッとした風味を楽しむ感じはなく、
むしろその点については「甘口」といっていいでしょうし、
カレーを主役というふうに考えないほうがいいかもですね!
「カレーもこのスープを構成する要素の一つ」という感じです!
なので、カレーの刺激はこの商品に求めないようにしましょう!
一方で、クリーム感についてはスープの主役に近い存在ですね!(=゚ω゚)
「クリームをたっぷり使ったポタージュ」というイメージですね!
「QTTA」はもともと野菜粉末でポタージュ的スープを作ることが多く、
今回のスープもおおむねそうした方向性を維持してはいますね!
そうしたポタージュ感もまたクリーム感を後押ししていますね!
そしてここにチーズの風味も加わるという感じになっています!
ただし麺だけを食べると、バランス的にクリーム感が隠れるので、
スープも飲みつつ食べ進めればもっと個性を楽しめるでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料は粉末野菜、香辛料、乳等を主要原料とする食品、
ポークエキス、砂糖、豚脂、食塩、植物油、酵母エキス、パセリです!
粉末野菜が実は一番多いというのがいかにも「QTTA」ですね!
◎麺 - 中細のスナック感のある麺
麺は中細ぐらいの太さのストレート感のある油揚げ麺です!
「QTTA」の麺にはレギュラー向けの中細タイプの麺と、
平打ちタイプの麺の2種類がありますが、今回は前者です!
なので、なんだかレギュラー商品のような雰囲気がしますね!(*゚ー゚)
この商品に関してはどちらの麺も合ったでしょうね!
クリーム感という点では平打ち麺向きの印象でしたし、
カレー感という点では中細麺という感じでしたからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は66gで、カロリーは370kcalとなっています!
脂質は14.1gで、クリーミーな割にずいぶんと低いですね!
たしかに「カップヌードルカレー」の強烈な豚脂と比べると、
こちらの味わいは比較的ライトだと表現はできそうでしたし!
◎具材 - ひき肉がそこそこ活躍
具材はひき肉、チーズ加工品、人参となっています!
チーズ加工品は溶けるので、スープの一部という感じですね!
人参はクタクタで存在感はないですが、カレーらしさを演出しています!
ということで、具材らしい具材はひき肉ぐらいと言えますね!(`・ω・´)
しかしながら東洋水産はもともと具材のクオリティが高いので、
挽き肉だけでも何とか成立させてくる力は持っていますね!
◎まとめ - 飲んだときのポタージュ感が秀逸
麺と食べるとやや麺勝ちしてしまうのは気になるところですが、
スープだけを飲むとそのクリーム感がはっきりと伝わってきて、
「いいカレー風味ポタージュだな」と思わせてくれますね!
「QTTAらしさ」を感じさせてくれるポタージュ的クリームカレーでした!(゚x/)モリュー
【関連記事】
・QTTA クリームカレーチーズ味
・QTTA たらこバタークリーム味(2021年)
・QTTA裏 辛コク味噌味
・QTTA コク味噌味
・QTTA みそクリームオニオン味
・QTTA裏 チリペッパーとんこつ味
・QTTA裏 チリペッパーカレー味
・QTTA裏 シーフードクリーム味
・QTTA裏 焦がししょうゆ味
・QTTA EXTRA HOT チーズ味
・QTTA たらこバタークリーム味
・QTTA とんこつしょうゆ味
・QTTA トマトチーズくりーむ味
・QTTA ガーリック&ペッパー味
・QTTA 明太チーズ味
・QTTA スパイスカレー味
・QTTA EXTRA HOTラーメン
・QTTA わさび&ビーフ味
・QTTA フライドチキン味
・QTTA ハンバーガー味
・QTTA TOMATO CREAM
・QTTA スパイシーコンソメ味
・QTTA メキシカンタコス味
・QTTA CURRYラーメン
・QTTA サワークリームオニオン味
・QTTA バーベキューチキン味
・QTTA TONKOTSUラーメン
・QTTA SHO-YUラーメン
・QTTA SEAFOODラーメン
カップ麺東西物語
まだまだこれからも気晴らしにカップ麺コラムは続きますよ!
「なんかのんびりとカップ麺の話を書きたいな」と思ったら書きます!(●・ω・)
「同じカップ麺なのに、西日本と東日本で内容が違うことがある」、
今ではもう誰もが知る事実になっていますよね!
そしてこれは基本的にカップうどんとカップそばでよく指摘されます!
「どん兵衛」や「赤いきつね/緑のたぬき」あたりが該当しますね!
でも2000年代前半ぐらいだと、まだメーカーはあまりそれを表には出さず、
一部の人の間で「実はそうらしいよ」と語られているぐらいでした!
それゆえに単なる都市伝説だと思っている人もいたかもしれないですね!
たしかに当時はメーカーはそれをあまり公にはしていませんでしたが、
カップの側面を見ると「W」「E」という文字がどこかに書かれていて、
それで西日本版なのか、東日本版なのかを見分けることができるというものです!
「でもその東西の区分けって、うどんとそばだけでしょ?」と思われるかもしれません!
でも実は2000年代前半ぐらいまでは意外な商品のいくつかが、
東日本と西日本で内容が異なっているということがありました!
そしてこれらの多くは2000年代中盤あたりから味が統一されたことで、
「味が東西で分けられていた時期がある」事実も知られていないのです!
自分が大学が東京だったので、一時期関東に住んでいましたが、
そこでどうしても奇妙に思えることがあったのですよね!
「なぜか関東に引っ越してからUFOがおいしくない」という事情です!(*゚◇゚)
「なんで関東に来てからUFOをおいしく感じなくなったのだろう」
「自分の味覚が変わってしまったのだろうか」とよく感じていました!
しかも作るたびに毎度毎度「ソースが減ったんじゃないか」と感じるのです!
そんな「UFOはもう自分に合わなくなったのかもしれないな」と思って、
大阪に帰省したときに何気なくUFOを食べると、普通においしいのです!
「あれ、これはいつものあの自分がおいしいと思っていたUFOじゃないか!」
そこで大阪から荷物を送ってもらう際にUFOを入れてもらい、
実際に関東でもそれを食べてみようと思ったわけです!
そうすると、大阪で購入したものと関東で購入したものは、
液体ソースの袋の色すら違い、明らかに全く別物だったのです!
そこで驚いてカップ麺側面を見ると、そう「W」「E」がありました!
日清食品はカップ麺の王者のメーカーとしてよく知られていますが、
実は「西日本で強く東日本で弱い」という「西高東低」の傾向があります!
それゆえに東日本の人に合うソースを模索していたのでしょうね!
特に東日本ではペヤングが非常に強い地位を確保していますからね!
ただしこのUFOの東西分割路線は、次のソースのリニューアルだった
フルーティー路線の採用で解消され、「W」「E」の表記は消えます!
この新しいソースの味はかつての西日本版に非常に近いものとなり、
事実上の「西日本版の味の全国採用」という形になったのですね!
関東に来て、チキンラーメンの新しいCMをよく見かけました!
そこでは「ごま油風味でさらにおいしく!」みたいなことが言われ、
袋麺のチキンラーメンにごま油の香ばしさがついたそうなのです!
購入して食べてみると実際にそうで、いつものチキンラーメンの味ながら、
明らかにごま油の香ばしさでアクセントがついた味わいになっていたのです!
自分はそれでてっきり「チキンラーメンはごま油風味になったのだな」
と思い込んでいたのです!
そしてまた帰省したときにチキンラーメンを食べようとすると、
関東で食べたときにあった「ごま油風味」の表記はどこにもなく、
実際に食べてみてもどこにもごま油の風味がしてこないのです!
このときはすでにUFOの件で、「うどんそば以外にも東西差がある」
ということは知っていたので、「チキンラーメンもか!」と驚いたのです!
しかしながら、このチキンラーメンは「W」「E」表記はつけられておらず、
当時のCMの記憶からしても、新たに関東版でごま油風味がついた感じで、
もしかすると「関東限定でのテスト」のような意味合いだったかもしれません!
ただしこのごま油路線が今も関東で続いているかどうかはわかりません;
おそらくはもう東西統一されて、ごま油風味が外れていると思いますが!
今回の話はおおむね2000年代前半ぐらいに基づいているので、
「ラ王」は今のノンフライ麺ではなく、生タイプ麺の頃でした!
この「ラ王」もカップ側面に「W」「E」の表記があったのですね!
「ラーメンでそんなに東西の好みの違いがあるか?」と思いましたが、
とりあえず日清としては「ラ王」も味を分けて販売してたのですね!(*゚ー゚)
ただしこちらは自分は両方を試して食べたことがないこともあり、
どのように味が違っていたのかまでは説明できないのですが;
今ではもし地域ごとに味が変えているのであれば、
公式サイトでそれぞれ別々に原材料表記をしているはずなので、
カップうどん・そば以外は味は統一されていると見ていいでしょう!
でもカップ麺の歴史をたどると、東西で味を変えるという手法は
実はうどん・そばだけでなく、いろんな商品で行われていたのですね!
今回紹介したのもあくまで当時の自分が気付いたものだけなので、
さらに掘り下げていくと、他にもまだまだあったのかもしれません!
カップ麺における西と東の味の違い、なかなか奥が深かったのですね!(゚x/)モキルーシュ
「なんかのんびりとカップ麺の話を書きたいな」と思ったら書きます!(●・ω・)
「同じカップ麺なのに、西日本と東日本で内容が違うことがある」、
今ではもう誰もが知る事実になっていますよね!
そしてこれは基本的にカップうどんとカップそばでよく指摘されます!
「どん兵衛」や「赤いきつね/緑のたぬき」あたりが該当しますね!
でも2000年代前半ぐらいだと、まだメーカーはあまりそれを表には出さず、
一部の人の間で「実はそうらしいよ」と語られているぐらいでした!
それゆえに単なる都市伝説だと思っている人もいたかもしれないですね!
たしかに当時はメーカーはそれをあまり公にはしていませんでしたが、
カップの側面を見ると「W」「E」という文字がどこかに書かれていて、
それで西日本版なのか、東日本版なのかを見分けることができるというものです!
「でもその東西の区分けって、うどんとそばだけでしょ?」と思われるかもしれません!
でも実は2000年代前半ぐらいまでは意外な商品のいくつかが、
東日本と西日本で内容が異なっているということがありました!
そしてこれらの多くは2000年代中盤あたりから味が統一されたことで、
「味が東西で分けられていた時期がある」事実も知られていないのです!
◎U.F.O.も実は東西で味が異なっていた
自分が大学が東京だったので、一時期関東に住んでいましたが、
そこでどうしても奇妙に思えることがあったのですよね!
「なぜか関東に引っ越してからUFOがおいしくない」という事情です!(*゚◇゚)
「なんで関東に来てからUFOをおいしく感じなくなったのだろう」
「自分の味覚が変わってしまったのだろうか」とよく感じていました!
しかも作るたびに毎度毎度「ソースが減ったんじゃないか」と感じるのです!
そんな「UFOはもう自分に合わなくなったのかもしれないな」と思って、
大阪に帰省したときに何気なくUFOを食べると、普通においしいのです!
「あれ、これはいつものあの自分がおいしいと思っていたUFOじゃないか!」
そこで大阪から荷物を送ってもらう際にUFOを入れてもらい、
実際に関東でもそれを食べてみようと思ったわけです!
そうすると、大阪で購入したものと関東で購入したものは、
液体ソースの袋の色すら違い、明らかに全く別物だったのです!
そこで驚いてカップ麺側面を見ると、そう「W」「E」がありました!
日清食品はカップ麺の王者のメーカーとしてよく知られていますが、
実は「西日本で強く東日本で弱い」という「西高東低」の傾向があります!
それゆえに東日本の人に合うソースを模索していたのでしょうね!
特に東日本ではペヤングが非常に強い地位を確保していますからね!
ただしこのUFOの東西分割路線は、次のソースのリニューアルだった
フルーティー路線の採用で解消され、「W」「E」の表記は消えます!
この新しいソースの味はかつての西日本版に非常に近いものとなり、
事実上の「西日本版の味の全国採用」という形になったのですね!
◎チキンラーメンにごま油風味!?
関東に来て、チキンラーメンの新しいCMをよく見かけました!
そこでは「ごま油風味でさらにおいしく!」みたいなことが言われ、
袋麺のチキンラーメンにごま油の香ばしさがついたそうなのです!
購入して食べてみると実際にそうで、いつものチキンラーメンの味ながら、
明らかにごま油の香ばしさでアクセントがついた味わいになっていたのです!
自分はそれでてっきり「チキンラーメンはごま油風味になったのだな」
と思い込んでいたのです!
そしてまた帰省したときにチキンラーメンを食べようとすると、
関東で食べたときにあった「ごま油風味」の表記はどこにもなく、
実際に食べてみてもどこにもごま油の風味がしてこないのです!
このときはすでにUFOの件で、「うどんそば以外にも東西差がある」
ということは知っていたので、「チキンラーメンもか!」と驚いたのです!
しかしながら、このチキンラーメンは「W」「E」表記はつけられておらず、
当時のCMの記憶からしても、新たに関東版でごま油風味がついた感じで、
もしかすると「関東限定でのテスト」のような意味合いだったかもしれません!
ただしこのごま油路線が今も関東で続いているかどうかはわかりません;
おそらくはもう東西統一されて、ごま油風味が外れていると思いますが!
◎あの「生タイプラ王」の醤油にまで
今回の話はおおむね2000年代前半ぐらいに基づいているので、
「ラ王」は今のノンフライ麺ではなく、生タイプ麺の頃でした!
この「ラ王」もカップ側面に「W」「E」の表記があったのですね!
「ラーメンでそんなに東西の好みの違いがあるか?」と思いましたが、
とりあえず日清としては「ラ王」も味を分けて販売してたのですね!(*゚ー゚)
ただしこちらは自分は両方を試して食べたことがないこともあり、
どのように味が違っていたのかまでは説明できないのですが;
◎いろいろあった東西の味の違い
今ではもし地域ごとに味が変えているのであれば、
公式サイトでそれぞれ別々に原材料表記をしているはずなので、
カップうどん・そば以外は味は統一されていると見ていいでしょう!
でもカップ麺の歴史をたどると、東西で味を変えるという手法は
実はうどん・そばだけでなく、いろんな商品で行われていたのですね!
今回紹介したのもあくまで当時の自分が気付いたものだけなので、
さらに掘り下げていくと、他にもまだまだあったのかもしれません!
カップ麺における西と東の味の違い、なかなか奥が深かったのですね!(゚x/)モキルーシュ
2/14発売 ガーリックバター風 塩カルビ味焼そば
2/14発売のサンヨー食品
「ガーリックバター風 塩カルビ味焼そば」
を食べました!

サンヨー食品の定番の「塩カルビ味焼そば」からの新作です!
普通の「塩カルビ味焼そば」も同時にリニューアルされたようです!
どうも今回は麺が大きく変わったというのがウリのようですね!(*゚◇゚)
この「塩カルビ味焼そば」は自分の中では二大塩焼そばのうちの一つですね!
一つは東洋水産の「俺の塩」で、こちらがそのライバルという印象です!
どちらの塩焼そばももうけっこう長い歴史を持っていますからね!
実は昔はこの「塩カルビ味焼そば」が苦手だったりもしたのですが;

内容物は調味油と粉末ソースという構成になっています!
この組み合わせはサンヨー食品が得意とするものですね!
また麺の質感が変わっているのが乾燥状態でもわかりますね!

うん、いかにもシンプルな塩焼そばといった感じですね!
まずはその味ですが・・・ほぅ、思っていた以上にバランスがいいですね!(●・ω・)
ガーリックバターでガツンとパンチを立ててくるのかと思っていましたが、
実際にはそうではなく、基本の「塩カルビ味」が6で、ガーリックバターが4、
それぐらいの両者のバランスを重視した仕上がりになっていましたね!
もっと簡単に言うと、調味油がほんのりとしたガーリックバター風味で、
粉末ソースのほうでいつもの塩カルビ味焼そばが演出されています!
なので、バターの重さはなく、ふわっと香ってくるような感じで、
ガーリックに関してもガンガン攻めてくるタイプではありません!
最近のカップ焼そばとしては大人しい仕上がりとも言えますね!
そして「塩カルビ味焼そば」らしさがしっかりあるのもいいですね!(=゚ω゚)
「ガーリックバターの中でいつもの味をどう出すのか」が不安でしたが、
実際に食べてみると、ベースはきっちりといつもの味になっています!
ピリッとした香辛料の風味、そしてビーフできっちりと味わいを出す、
このあたりの主張のさせ方は非常に上手いと思わせてくれますね!
ちょっとレモン風味などが入っても上手く合いそうに思いますね!
ソースの原材料は植物油脂、糖類、食塩、香味油、香辛料、ビーフ調味料、
チキン調味料、乳等を主要原料とする食品、野菜粉末、乾燥酵母、
酵母エキス、デキストリン、発酵調味料となっています!
麺はストレート感のある油揚げ麺となっています!
これはかなりよくできた油揚げ麺と言っていいでしょうね!
かつてはサンヨー食品はストレートの油揚げ麺をよく使っていましたが、
ストレート麺の製法について日清との間で裁判になってしまってから、
「あまりこだわらない油揚げ麺」が増えてしまった経緯があるのですよね!
もちろんまた特許に関して裁判になったら元も子もないので、
今回は当時とは製法を大きく変えて新しく作ったのでしょうね!(*゚ー゚)
ストレート感もあり、プリッとした弾力もしっかり感じさせるなど、
今後のサンヨー食品の油揚げ麺の進化に期待を持たせる内容ですね!
麺の量は85gで、カロリーは506kcalとなっています!
脂質は27.1gで、そこそこ高めの数字と言えますかね!
具材はキャベツと鶏・豚そぼろとなっています!
「塩カルビ味焼そば」というと、牛肉具材が入るのが特徴ですが、
今回の商品には入っておらず、かわりにそぼろが入っています!
ただし従来の「塩カルビ味」のほうはリニューアル後も牛肉なので、
その点については安心して今後も購入することができますね!
あくまでこちらの「ガーリックバター味」だけそぼろとなっています!(`・ω・´)
たしかに牛肉具材でないのは一定のさみしさはあったりしますが、
それでも肉の旨味はしっかりとあって、鶏の風味がやや強めです!
キャベツに関しては量はやや少なく、味についてもごく普通ですね!
ガーリックバターという主張が強そうな素材を合わせてきたものの、
きちんと「塩カルビ味焼そば」らしい個性は存在感がありましたし、
ガーリックバターのほうもほどよくその風味を楽しませてくれました!
なので、「塩カルビ味焼そば」のアレンジとして普通に楽しめますね!
「塩カルビ味焼そば」が好きな人には十分にオススメできますね!(゚x/)モキュニュ
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「ガーリックバター風 塩カルビ味焼そば」
を食べました!

サンヨー食品の定番の「塩カルビ味焼そば」からの新作です!
普通の「塩カルビ味焼そば」も同時にリニューアルされたようです!
どうも今回は麺が大きく変わったというのがウリのようですね!(*゚◇゚)
この「塩カルビ味焼そば」は自分の中では二大塩焼そばのうちの一つですね!
一つは東洋水産の「俺の塩」で、こちらがそのライバルという印象です!
どちらの塩焼そばももうけっこう長い歴史を持っていますからね!
実は昔はこの「塩カルビ味焼そば」が苦手だったりもしたのですが;

◎内容物 - 調味油+粉末ソース路線
内容物は調味油と粉末ソースという構成になっています!
この組み合わせはサンヨー食品が得意とするものですね!
また麺の質感が変わっているのが乾燥状態でもわかりますね!

うん、いかにもシンプルな塩焼そばといった感じですね!
◎ソース - バランスのいいガーリックバターとの融合
まずはその味ですが・・・ほぅ、思っていた以上にバランスがいいですね!(●・ω・)
ガーリックバターでガツンとパンチを立ててくるのかと思っていましたが、
実際にはそうではなく、基本の「塩カルビ味」が6で、ガーリックバターが4、
それぐらいの両者のバランスを重視した仕上がりになっていましたね!
もっと簡単に言うと、調味油がほんのりとしたガーリックバター風味で、
粉末ソースのほうでいつもの塩カルビ味焼そばが演出されています!
なので、バターの重さはなく、ふわっと香ってくるような感じで、
ガーリックに関してもガンガン攻めてくるタイプではありません!
最近のカップ焼そばとしては大人しい仕上がりとも言えますね!
そして「塩カルビ味焼そば」らしさがしっかりあるのもいいですね!(=゚ω゚)
「ガーリックバターの中でいつもの味をどう出すのか」が不安でしたが、
実際に食べてみると、ベースはきっちりといつもの味になっています!
ピリッとした香辛料の風味、そしてビーフできっちりと味わいを出す、
このあたりの主張のさせ方は非常に上手いと思わせてくれますね!
ちょっとレモン風味などが入っても上手く合いそうに思いますね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は植物油脂、糖類、食塩、香味油、香辛料、ビーフ調味料、
チキン調味料、乳等を主要原料とする食品、野菜粉末、乾燥酵母、
酵母エキス、デキストリン、発酵調味料となっています!
◎麺 - ストレートでプリッとした麺
麺はストレート感のある油揚げ麺となっています!
これはかなりよくできた油揚げ麺と言っていいでしょうね!
かつてはサンヨー食品はストレートの油揚げ麺をよく使っていましたが、
ストレート麺の製法について日清との間で裁判になってしまってから、
「あまりこだわらない油揚げ麺」が増えてしまった経緯があるのですよね!
もちろんまた特許に関して裁判になったら元も子もないので、
今回は当時とは製法を大きく変えて新しく作ったのでしょうね!(*゚ー゚)
ストレート感もあり、プリッとした弾力もしっかり感じさせるなど、
今後のサンヨー食品の油揚げ麺の進化に期待を持たせる内容ですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は85gで、カロリーは506kcalとなっています!
脂質は27.1gで、そこそこ高めの数字と言えますかね!
◎具材 - 牛肉具材は使われていない
具材はキャベツと鶏・豚そぼろとなっています!
「塩カルビ味焼そば」というと、牛肉具材が入るのが特徴ですが、
今回の商品には入っておらず、かわりにそぼろが入っています!
ただし従来の「塩カルビ味」のほうはリニューアル後も牛肉なので、
その点については安心して今後も購入することができますね!
あくまでこちらの「ガーリックバター味」だけそぼろとなっています!(`・ω・´)
たしかに牛肉具材でないのは一定のさみしさはあったりしますが、
それでも肉の旨味はしっかりとあって、鶏の風味がやや強めです!
キャベツに関しては量はやや少なく、味についてもごく普通ですね!
◎まとめ - バランス型で食べやすい塩焼そば
ガーリックバターという主張が強そうな素材を合わせてきたものの、
きちんと「塩カルビ味焼そば」らしい個性は存在感がありましたし、
ガーリックバターのほうもほどよくその風味を楽しませてくれました!
なので、「塩カルビ味焼そば」のアレンジとして普通に楽しめますね!
「塩カルビ味焼そば」が好きな人には十分にオススメできますね!(゚x/)モキュニュ
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1/24発売 金のわかめラーメン 金ごま仕立ての辛味噌ラーメン
1/24発売のエースコック
「金のわかめラーメン 金ごま仕立ての辛味噌ラーメン」
を食べました!

「金ごま」を主役に立てた「金のわかめラーメン」が出ました!
「ごまが主役のわかめラーメン」というのもおかしな話ですが!
ごまが多いわかめラーメンは「EDGE」とのコラボでありましたね!
「しょうゆ ごま4倍」と「しお ごま4倍」の2つが発売されていました!(*゚ー゚)
そう考えると、ある意味ではその続編的な商品と言えるかもですね!
以前の「ごま4倍」は醤油と塩が出たので、今回は味噌ということで、
ごまたっぷりのわかめラーメンが醤油・塩・味噌とそろいましたね!

内容物はかやく、液体スープ、辛節ふりかけとなっています!
さすがにかやくの袋には金ごまがたくさん入っていますね!

なんだか想像していたよりも遥かにごまの量が多いですね!
わかめラーメンにしては珍しくわかめがかすんでしまってます;
まずはスープですが・・・これは思ったよりも攻めた味ですね!(●・ω・)
「わかめラーメン」って、アレンジバージョンが出た場合も、
ある程度は「わかめラーメンらしさ」を残した感じになっていて、
味噌味でも「わかめラーメンらしい味噌風味」だったりしますが、
今回はあまりわかめラーメンらしいとは感じない味なのですよね!
というか、かなり普通に作り込んだ辛味噌味という仕上がりです!
わかめラーメンにしては油脂もそこそこ多く、豆板醤がやや多めで、
ちょっぴり中華っぽいパンチのある辛味噌ラーメンになっています!
味噌も強めですし、だし感よりも豚系の強さを感じさせてきますし、
わかめラーメン以外のシリーズで出ても全然違和感がないですね!
そしてここに加わる辛節ですが、これもなかなかパンチがあります!(*゚◇゚)
唐辛子のピリ辛、かつおぶし粉、そして金ごまのすりごまも入り、
ピリ辛とだし感、そしてごまの風味まで高めるというスタイルです!
しかもふりかけの量が多いので、かなり存在感が強いのですよね!
これによって、さらに全体が攻めた味わいへと仕上がってきますね!
またかつおぶしの風味によって、だし感も一気に強まりますし、
動物系もだし感も両方がパンチ力を持って攻めてくる感じです!
ここまで力強く攻めてくるわかめラーメンは珍しいですね!
辛味についても「中辛よりやや上」と言えるぐらいはありますし!
スープの原材料はみそ、豆板醤、豚脂、しょうゆ、ねりごま、ポークエキス、
植物油脂、砂糖、香辛料、食塩、魚介エキスという構成になっています!
豆板醤、豚脂、ねりごまなどは、わかめラーメンでは珍しいです!
やはりかなりパンチを意識したスープであることがわかります!
麺はわかめラーメンらしい中細で断面の丸い油揚げ麺です!
麺に関しては特に新しさやひねってきたところはないですね!
それゆえにバランスに関しては今回は明らかにスープが優位です!(=゚ω゚)
その分だけ油揚げ麺の風味が目立たないという良さはありますが、
いずれにしてもごく普通の油揚げ麺といったところではありますね!
麺の量は78gで、カロリーは512kcalとなっています!
脂質は24.4gで、わかめラーメンと思えない高さですね!
具材は金ごま、わかめ、コーンという組み合わせです!
ふりかけはごま、カツオブシ、カツオブシパウダー、唐辛子です!
ふりかけに関してはスープの一部という印象が強いですね!
今回ははっきり言って、わかめよりもごまのほうが主役です!(`・ω・´)
というか、わかめの量もいくぶん少なめなように感じますね!
その一方で金ごまは大量で、ほとんどごまラーメンの勢いです!
コーンに関してはちょこっとだけ入って甘さを主張しています!
「わかめラーメンの味噌味でごまが多め」みたいにとらえてしまうと、
攻めの強い辛味噌風味に辛節の強さや金ごまのパンチで面食らいますが、
「わかめが多めの辛味噌ラーメン」ととらえれば普通においしいですね!
むしろなぜこの味でわかめラーメンブランドで出したのだろう、
というような疑問がちょっと残るような商品ではありましたね!
「わかめラーメンらしさ」のようなものがかなり希薄でしたからね!
かつお粉が主張する辛味噌ラーメンという感覚で食べましょう!(゚x/)モキーシュ
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・汁なしわかめラーメン ごま・ポン酢
・ノンフライ麺 わかめラーメン しょうゆ
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「金のわかめラーメン 金ごま仕立ての辛味噌ラーメン」
を食べました!

「金ごま」を主役に立てた「金のわかめラーメン」が出ました!
「ごまが主役のわかめラーメン」というのもおかしな話ですが!
ごまが多いわかめラーメンは「EDGE」とのコラボでありましたね!
「しょうゆ ごま4倍」と「しお ごま4倍」の2つが発売されていました!(*゚ー゚)
そう考えると、ある意味ではその続編的な商品と言えるかもですね!
以前の「ごま4倍」は醤油と塩が出たので、今回は味噌ということで、
ごまたっぷりのわかめラーメンが醤油・塩・味噌とそろいましたね!

◎内容物 - 辛節ふりかけがポイント
内容物はかやく、液体スープ、辛節ふりかけとなっています!
さすがにかやくの袋には金ごまがたくさん入っていますね!

なんだか想像していたよりも遥かにごまの量が多いですね!
わかめラーメンにしては珍しくわかめがかすんでしまってます;
◎スープ - けっこう硬派なピリ辛味噌味
まずはスープですが・・・これは思ったよりも攻めた味ですね!(●・ω・)
「わかめラーメン」って、アレンジバージョンが出た場合も、
ある程度は「わかめラーメンらしさ」を残した感じになっていて、
味噌味でも「わかめラーメンらしい味噌風味」だったりしますが、
今回はあまりわかめラーメンらしいとは感じない味なのですよね!
というか、かなり普通に作り込んだ辛味噌味という仕上がりです!
わかめラーメンにしては油脂もそこそこ多く、豆板醤がやや多めで、
ちょっぴり中華っぽいパンチのある辛味噌ラーメンになっています!
味噌も強めですし、だし感よりも豚系の強さを感じさせてきますし、
わかめラーメン以外のシリーズで出ても全然違和感がないですね!
そしてここに加わる辛節ですが、これもなかなかパンチがあります!(*゚◇゚)
唐辛子のピリ辛、かつおぶし粉、そして金ごまのすりごまも入り、
ピリ辛とだし感、そしてごまの風味まで高めるというスタイルです!
しかもふりかけの量が多いので、かなり存在感が強いのですよね!
これによって、さらに全体が攻めた味わいへと仕上がってきますね!
またかつおぶしの風味によって、だし感も一気に強まりますし、
動物系もだし感も両方がパンチ力を持って攻めてくる感じです!
ここまで力強く攻めてくるわかめラーメンは珍しいですね!
辛味についても「中辛よりやや上」と言えるぐらいはありますし!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、豆板醤、豚脂、しょうゆ、ねりごま、ポークエキス、
植物油脂、砂糖、香辛料、食塩、魚介エキスという構成になっています!
豆板醤、豚脂、ねりごまなどは、わかめラーメンでは珍しいです!
やはりかなりパンチを意識したスープであることがわかります!
◎麺 - こちらはわかめラーメンらしい
麺はわかめラーメンらしい中細で断面の丸い油揚げ麺です!
麺に関しては特に新しさやひねってきたところはないですね!
それゆえにバランスに関しては今回は明らかにスープが優位です!(=゚ω゚)
その分だけ油揚げ麺の風味が目立たないという良さはありますが、
いずれにしてもごく普通の油揚げ麺といったところではありますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は78gで、カロリーは512kcalとなっています!
脂質は24.4gで、わかめラーメンと思えない高さですね!
◎具材 - わかめよりも金ごまが主役
具材は金ごま、わかめ、コーンという組み合わせです!
ふりかけはごま、カツオブシ、カツオブシパウダー、唐辛子です!
ふりかけに関してはスープの一部という印象が強いですね!
今回ははっきり言って、わかめよりもごまのほうが主役です!(`・ω・´)
というか、わかめの量もいくぶん少なめなように感じますね!
その一方で金ごまは大量で、ほとんどごまラーメンの勢いです!
コーンに関してはちょこっとだけ入って甘さを主張しています!
◎まとめ - わかめラーメンとは別物ととらえたほうがいい
「わかめラーメンの味噌味でごまが多め」みたいにとらえてしまうと、
攻めの強い辛味噌風味に辛節の強さや金ごまのパンチで面食らいますが、
「わかめが多めの辛味噌ラーメン」ととらえれば普通においしいですね!
むしろなぜこの味でわかめラーメンブランドで出したのだろう、
というような疑問がちょっと残るような商品ではありましたね!
「わかめラーメンらしさ」のようなものがかなり希薄でしたからね!
かつお粉が主張する辛味噌ラーメンという感覚で食べましょう!(゚x/)モキーシュ
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・EDGE×わかめラーメン ごまごまごま・しょうゆ ごま4倍
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・EDGE×わかめラー油蕎麦 わかめ3.5倍
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・EDGE×わかめラーメン 帰ってきたわかめ3.5倍
・わかめラーメン 麺大盛りでわかめ7倍&コーン11倍
・わかめ油そば ピリ辛ごまラー油仕立て
・わかめラーメン しじみだし・しょうゆ(2018年)
・EDGE×わかめラーメン ごま・みそ 35周年なのでわかめ3.5倍
・わかめラーメン 麺大盛りでわかめ7倍
・わかめうどん フジッコ 純とろ仕立て
・EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ 35周年なのでわかめ3.5倍
・ぶっかけわかめうどん
・わかめそうめん
・わかめラーメン しじみだし・しょうゆ
・わかめ油そば
・わかめ 本鰹つゆそば
・わかめラーメン ゆず胡椒と大根おろし風しお
・わかめ 昆布つゆうどん
・わかめラーメン ごま・しお 三島のゆかり仕立て
・鰹だし香る わかめぶっかけうどん
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・汁なしわかめラーメン ごま・ポン酢
・ノンフライ麺 わかめラーメン しょうゆ
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フラジャイル / Mr.Children 深海・BOLERO歌詞意味解説
◎純粋であろうとするほど死にたくなる
“シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~”のB面として収録された曲だが、
もともとは1995年5月3日に渋谷で行われたゲリラライブの音源である。
“【es】 ~Theme of es~”や“シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~”が
基本的にポップなサウンドを踏襲していたのに対して、
この“フラジャイル”はハードなサウンドを志向していると同時に
歌詞もかなり直接的な表現が多いため、この曲を通じて
「どうも最近のMr.Childrenは様子がおかしい」と気付いた人も多いだろう。
曲のテーマは複数のものが混在しているので一言では言いにくいが、
その中でも最も顕著に表れているのは「純粋さからの逃亡」だろう。
こうしたテーマは後の“マシンガンをぶっ放せ”や『BOLERO』期の曲に顕著に見られるが、
それが表に出始めたのがこの“フラジャイル”だったと言えるだろう。
“シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~”の歌詞の考察で触れたように、
この時期の桜井氏は「純粋になれない人間という存在への絶望」を強く持っていた。
そしてそれゆえに、「純粋になろうとすればするほど、
そうなれない自分に絶望して死にたくなる」という思いを抱え始めていた。
◎救いのための「純粋さからの逃亡」
だとしたら、いったいどうすることで自分を救うことができるのか。
そこで考えられたのが、「純粋であろうとするほど絶望が深まるなら、
自分を救うためにそこから逃亡してしまって不純に飲み込まれよう」
という発想である。
もちろんこれは“シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~”などで見られる、
「所詮動物でしかない人間」という概念と地続きのものである。
「動物でしかないのだから、純粋さなどは求めずにいよう」という発想でもある。
しかしこれは最初から自己矛盾を抱えた考えでもあった。
そもそも苦悩の原因が「純粋になれない人間や自分の愚かさ」であるのに、
その原因たる「人間の愚かさ」に救いを求めても葛藤から逃れることはできない。
それゆえ桜井氏は『BOLERO』期を中心に「純粋さからの逃亡」によって救いを求めるが、
それと「純粋になれない人間への絶望」の板挟みによる葛藤が多く描かれており、
どちらに進もうとしても救われないという袋小路に陥ってしまっている。
この“フラジャイル”においては、「純粋さからの逃亡」は、
「妥協も卑怯も場合によっちゃ有効だろ」
「優雅な理想はこのさい もう切り捨てろ」[0]
という部分にとりわけ強く表れている。
◎「純粋になれぬ人間」と「救いとしての不純」の狭間で
「純粋でありたい」という願いと「もう純粋さから逃げてしまおう」という
2つの思いの葛藤がこの『深海』『BOLERO』期の桜井氏には顕著に見られるが、
この曲においては「『ねぇ 愛って何なの?』って彼女が聞いて
『さぁ 愛って何だろ』って僕が返して 考えてみても答えはないし
似たもの同士で一度寝ましょうか」[0]という部分に強く表れている。
これは“シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~”的文脈で読むなら、
「愛だ何だと言いながら、性行為に溺れる人間という動物」
という「人間の愚かさ」を表現した文章と読めるだろう。
ただ一方で「その愚かさに飲まれてしまおうか」という意思も同時に見える。
この二律背反の葛藤もまた、『深海』『BOLERO』期のMr.Childrenの特徴でもある。
この葛藤については『BOLERO』後の活動休止前のインタビューにおいて、
「それまではピュアなものが人の心を動かすとかも思ってたし、そういう自分でありたいと常々思ってた」[1]
「このままどんどん汚れていく自分を否定して死んでいくか、逆にピュアであり続けたいっていう
自分を殺しちゃうかっていうどっちかになったときに僕は、僕の肉体で生きて、ピュアであり続けたい
っていう自分をまず殺しちゃえっていう」[1]
とかなり詳細に答えている。
◎「メメント・モリ」の萌芽
『深海』期を語るうえで絶対に外すことのできない概念として、
「メメント・モリ」(死を想え)というものがある。
これは『深海』期のシングル“花 -Memento-Mori-”のサブタイトルとしてだけでなく、
『深海』全体を貫くテーマとして「どんなものも最終的には終わりを迎える」
ということが強く打ち出される。
そしてこの“フラジャイル”においても、
「いつかはあんたも俺らも灰になっちゃうんだよ」[0]
と「メメント・モリ」に通じる言葉がすでに表れている。
◎“【es】 ~Theme of es~”期らしい時代への目線と夢への絶望
“【es】 ~Theme of es~”や“シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~”
がリリースされた1995年は阪神大震災や地下鉄サリン事件など、
日本全土を揺るがすような大きな事件が起きた時代でもあった。
こうした時代への切迫感は桜井氏にも強く影響を与えていたようで、
“【es】 ~Theme of es~”では「何が起きても変じゃないそんな時代さ覚悟はできてる」[2]
と、曲のメインのような形でも登場している。
そしてこの“フラジャイル”においても、
「どうなってるんだろう?ここ最近のニュース
お茶の間も揺れる混沌たるムード 傍観してんのも楽じゃない時代さ
日本全土に押し寄せる暴威」[0]と表現されている。
そして「ロックで愛する家族を養ってんだよ」[0]という言葉からは、
音楽がもはや自分にとっての夢ではなく単なる仕事へとなり下がり、
「生まれた故郷を振り返ってんだろ」[0]という言葉からも、
「夢をかなえた現状から本当は逃げてしまいたい」という意思が見える。
これらは“【es】 ~Theme of es~”で示されていた「夢」への絶望の流れが見て取れる。
そして“【es】 ~Theme of es~”では、「愛」や「夢」への疑問を通じて、
「果たして人間の作った概念に価値はあるのだろうか」が問われていたが、
この曲ではそれがさらに進んで「国家」「制度」などあらゆる範囲に広がり、
「もはや人間が作ったものに価値などない」というムードすら漂っている。
◎おわりに
この“フラジャイル”で示された「純粋さからの逃亡」は、
その後幾度も「純粋になれない自分を救うため」に登場することになる。
しかし決して桜井氏は「純粋でありたいという願い」を捨てきれなかった。
そうであったからこそ、この苦悩から簡単に解放されなかったのだし、
この曲もまた単なる「不純になってしまおう」という歌ではないのである。
◎出典
[0] “フラジャイル”の歌詞より
[1] 『ROCKIN'ON JAPAN』 1997年6月号より
[2] “【es】 ~Theme of es~”の歌詞より
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11/15発売 QTTA たらこバタークリーム味(2021年)
11/15発売の東洋水産
「QTTA たらこバタークリーム味」
を食べました!

「QTTA」は今もいろいろな限定商品を発売はしていますが、
以前に比べるとなかなかお店に流れなくなってるのですよね;
そんな中でひさびさに買えたのがこちらの商品でした!
・・・が、この味って2020年に買って紹介してるのではないですか!(*゚◇゚)
なんで運良く手に入ったのが、よりによって昨年も出ているのか・・・!
なんだか自分は「QTTA」運が非常に悪いと言うしか内容です!

小袋がつかず粉末スープが多いのはいつもどおりですね!
それゆえ実は袋を全部はがして作ったほうがオススメです!
そうしないとフタの一部で粉末スープが乾燥しますからね;

QTTAは具材が多い商品と少ない商品が本当に極端ですね!
まずはスープですが・・・うん、QTTAらしいなと感じさせられますね!(●・ω・)
明らかに洋風でスナック的で、でもカップヌードルの路線とは違う、
このスナック的な遊び心がQTTAの良さでもあるのでしょうね!
一言で言えば「ミルクたらこスープ」といった感じの路線で、
たらこを軸にミルキーなスープでまとめているという感じです!
そしてそこにバターによってまろやかさを強めている感じですね!(*゚ー゚)
ミルク系としてはややすっきりながらそれなりの濃厚さはあり、
QTTAが得意とするような野菜ポタージュっぽい雰囲気もありますね!
そしてそのあたりを魚醤によって味をまとめるという仕上がりです!
スープの原材料は乳等を主要原料とする食品、粉末野菜、たらこ加工品、
砂糖、食塩、魚醤(魚介類)、粉末かつおぶしという組み合わせです!
麺はQTTAのスナック系商品が作る平打ちの油揚げ麺です!
ただ全体的にこれまでより力が上がっている感じがします!
以前はもっとつるりとしたスナック的な平打ち麺で仕上たが、
今回はやたらがっしりと攻め立ててくる麺になっていますね!(=゚ω゚)
「湯戻し時間を間違えたか?」と勘違いするほどだったので!
最近の東洋水産は脱だっしり路線という印象が強かったので、
QTTAでその逆の変化を見せてきたというのは意外性はありますね!
麺の量は61gで、昨年より5gも減ってるではないですか;
カロリーは324kcalで、脂質は12.9gとなっています!
具材は玉ねぎといんげんという組み合わせになっています!
はっきり言ってさみしいですが、いわゆるベタな具材ではないので、
インゲンは風味を、玉ねぎはシャキシャキとしたインパクトを楽しめます!
このあたりは具材が少ないときでも上手く組み立ててはいますね!(`・ω・´)
QTTAはカップヌードルとはまた違った方向性で洋風が得意ですね!
この商品に関してはそうしたQTTAの特性を感じることができました!
洋風パスタっぽい雰囲気をラーメンで楽しむにはいいでしょう!(゚x/)モキー
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・QTTA SHO-YUラーメン
・QTTA SEAFOODラーメン
「QTTA たらこバタークリーム味」
を食べました!

「QTTA」は今もいろいろな限定商品を発売はしていますが、
以前に比べるとなかなかお店に流れなくなってるのですよね;
そんな中でひさびさに買えたのがこちらの商品でした!
・・・が、この味って2020年に買って紹介してるのではないですか!(*゚◇゚)
なんで運良く手に入ったのが、よりによって昨年も出ているのか・・・!
なんだか自分は「QTTA」運が非常に悪いと言うしか内容です!

◎内容物 - 小袋なし
小袋がつかず粉末スープが多いのはいつもどおりですね!
それゆえ実は袋を全部はがして作ったほうがオススメです!
そうしないとフタの一部で粉末スープが乾燥しますからね;

QTTAは具材が多い商品と少ない商品が本当に極端ですね!
◎スープ - パスタ的スープとして楽しめる
まずはスープですが・・・うん、QTTAらしいなと感じさせられますね!(●・ω・)
明らかに洋風でスナック的で、でもカップヌードルの路線とは違う、
このスナック的な遊び心がQTTAの良さでもあるのでしょうね!
一言で言えば「ミルクたらこスープ」といった感じの路線で、
たらこを軸にミルキーなスープでまとめているという感じです!
そしてそこにバターによってまろやかさを強めている感じですね!(*゚ー゚)
ミルク系としてはややすっきりながらそれなりの濃厚さはあり、
QTTAが得意とするような野菜ポタージュっぽい雰囲気もありますね!
そしてそのあたりを魚醤によって味をまとめるという仕上がりです!
◎スープの原材料
スープの原材料は乳等を主要原料とする食品、粉末野菜、たらこ加工品、
砂糖、食塩、魚醤(魚介類)、粉末かつおぶしという組み合わせです!
◎麺 - 以前よりごわごわ感が上がった
麺はQTTAのスナック系商品が作る平打ちの油揚げ麺です!
ただ全体的にこれまでより力が上がっている感じがします!
以前はもっとつるりとしたスナック的な平打ち麺で仕上たが、
今回はやたらがっしりと攻め立ててくる麺になっていますね!(=゚ω゚)
「湯戻し時間を間違えたか?」と勘違いするほどだったので!
最近の東洋水産は脱だっしり路線という印象が強かったので、
QTTAでその逆の変化を見せてきたというのは意外性はありますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は61gで、昨年より5gも減ってるではないですか;
カロリーは324kcalで、脂質は12.9gとなっています!
◎具材 - さみしいけどおいしい
具材は玉ねぎといんげんという組み合わせになっています!
はっきり言ってさみしいですが、いわゆるベタな具材ではないので、
インゲンは風味を、玉ねぎはシャキシャキとしたインパクトを楽しめます!
このあたりは具材が少ないときでも上手く組み立ててはいますね!(`・ω・´)
◎まとめ - パスタ的な風味をラーメンで
QTTAはカップヌードルとはまた違った方向性で洋風が得意ですね!
この商品に関してはそうしたQTTAの特性を感じることができました!
洋風パスタっぽい雰囲気をラーメンで楽しむにはいいでしょう!(゚x/)モキー
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