1月が終わりました!
まさに真冬といった日々が続いている1月が終わりました!
2021の年末の段階から「2022年は少し新しいことを」を決めていて、
それが今年の2月頃からブログにも反映することを考えていましたが、
その前に1月の間にちょっとパンク状態になってしまいましたね(;・ω・)
いつもは1月や2月というと、12月のような特別記事がないこともあり、
「好きではないけどのんびりした時期」という印象だったのですが、
12月で記事在庫がなくなり、日によってカップ麺3個の必要ができて、
これがさすがに無理で精神的にパンク状態になりかけていたのですよね;
本当はもうその話はこの月末記事まで待つつもりでしたが、
ちょっと精神的にもきつく、在庫緩和のためのコラム開始予定もあり、
「コラムの開始と最近の困りごと」という記事で踏み切ったのですよね!
この記事においていろんな方から反応をいただけたこともあって、
自分の中で作っていた壁が少しずつ壊れつつある感があるのですよね!
やっぱりこうしたカップ麺ブログを続けていると、読者の人達もそれに期待する、
でも自分の中には前から「カップ麺ブログ以外の面があるのも見てほしい」という思いはあり、
その葛藤は最近ほどではないものの、多少なりとも抱えてはいたのですよね!
ただカップ麺以外のこと、とりわけ自分の内面を無理に読者に見せるのは、
「自分のエゴ」である、というそういう思いがずっとあったのですよね!
そこで今回leavesさんなどのいろんな方からもコメントを受けて、
「もっとかーとという存在の自己表現を生々しくしてもいいんじゃないか?」
とそういう思いがどんどん強くなってきたわけです!
そしてこれは昨年から考えていた今年の抱負と繋がるのですよね!
これは何も「コラムの開始と最近の困りごと」の記事を書く前から、
「2022年の目標を立てるとしたらそれは何だ」と考えたときに、
「死について考えること」「メメント・モリ」、それしかないと思ったのです。
にゃんこを昨年の10月に亡くして、日々の中のにゃんこによる何気ない救いは得られなくなった、
そしてそれを失ったがゆえに、自分の心はそれ以前よりも自立を求められるようになる、
そこで自分にとって新たにできる「最も前向きなこと」は何かって考えると、
自分の中からは「死について考えること」しか出てこなかったのですよ!
これはいわゆる希死念慮とはまた別で(それがないと言いませんが)、
「死という存在、その概念について考え尽くすこと」なのですよね!
それがもう昨年の終わりぐらいから見えていて、
「コラムの開始と最近の困りごと」でいろんな方からのコメントをもらって、
「死について考えたことを表に出したい」という考えがありながらも葛藤があった、
そういうものが「どうせあんたは本当は死について語りたくて仕方ないんでしょ?
だったらもうそれでいいじゃん」って思えるようになってきたのですよね!
そして今年始める新しい企画は「死」とは絶対に切り離せないし、
今回のことを通じてその覚悟はより深まったように感じますね!(●・ω・)
その企画とも別に、なんかもう沈むとこまで沈んでしまってもいいのかなって、
いずれは延々と自分の死生観ばかり語る記事があってもいいように思えるのですよね!
どうせこれまでにも金魚さんの記事でもにゃんこの記事でも他の記事でも、
弱音は山ほど吐いてきたし、その中で自分の死生観は多分に出ていましたし、
「今更まだそれを隠してるフリなんてして葛藤する必要ないよね?」と、
なんだか余計なものがこの1月が壊れていったような気はするのですよね!
これまでの「自分という人間のあるがままを出すのを恐れる」という感情が
もういい加減捨て去ってしまってもいいもののように見えてきましたね!
もうブログも13年、それぐらいのわがままだってやっていいでしょう!
ただそうした葛藤の解放が自分を救うはどうかはまた別ではありますが!
ところで今年の正月に公開したクッションさんの新年記事ですが、
今年の記事にはちょっとした別の思いもそこに込めたのですよね!
あれは「寅年だからトラに近い動物」と単純に思いついたのではなく、
「どこかに猫的なものを込めたいな」という思いが先にありました!
そこから「じゃあライオン・・・あ、寅年だったんだ!」という逆の連想です!
言い換えるなら、あの新年記事はにゃんこさんへの感謝を込めたものです!(*・ω・)
これを新年記事の中で直接的に書くと少し暗くなりそうなので、
「それに触れるのは月末記事にしよう」としておいたのですよね!
それにしてもにゃんこさんの夢を今もよく見るのですよね!
夢の中に出てきて、「あ、本当はまだ生きていたんだ」と思って、
「そうだ、じゃあ強制給餌してあげないと」みたいに夢の中で思ってたり、
この夢の中で「まだ生きてるんだ」みたいに思わされるような、
今もなおそういう夢を見ることが高い頻度であるのですよね。
そうした夢を見ることの本当の意味なんてわからないですが、
でもさみしいけどうれしいような、そういう思いはしてきますよね!
さて、2月は今年のこのブログの新企画を始める予定なのですよね!
自分はいっつも「こういうことをやるよ」と言って企画倒れをするので、
「とにかくそこに踏み切る」、これが2月の目標だと言っていいでしょう!
ということで、生々しさが増すかもしれない2月以降もよろしくお願いします!(゚x/)モギリィ
Alice in Chains - Nutshell (1994) [Grunge]
2021の年末の段階から「2022年は少し新しいことを」を決めていて、
それが今年の2月頃からブログにも反映することを考えていましたが、
その前に1月の間にちょっとパンク状態になってしまいましたね(;・ω・)
いつもは1月や2月というと、12月のような特別記事がないこともあり、
「好きではないけどのんびりした時期」という印象だったのですが、
12月で記事在庫がなくなり、日によってカップ麺3個の必要ができて、
これがさすがに無理で精神的にパンク状態になりかけていたのですよね;
本当はもうその話はこの月末記事まで待つつもりでしたが、
ちょっと精神的にもきつく、在庫緩和のためのコラム開始予定もあり、
「コラムの開始と最近の困りごと」という記事で踏み切ったのですよね!
この記事においていろんな方から反応をいただけたこともあって、
自分の中で作っていた壁が少しずつ壊れつつある感があるのですよね!
やっぱりこうしたカップ麺ブログを続けていると、読者の人達もそれに期待する、
でも自分の中には前から「カップ麺ブログ以外の面があるのも見てほしい」という思いはあり、
その葛藤は最近ほどではないものの、多少なりとも抱えてはいたのですよね!
ただカップ麺以外のこと、とりわけ自分の内面を無理に読者に見せるのは、
「自分のエゴ」である、というそういう思いがずっとあったのですよね!
そこで今回leavesさんなどのいろんな方からもコメントを受けて、
「もっとかーとという存在の自己表現を生々しくしてもいいんじゃないか?」
とそういう思いがどんどん強くなってきたわけです!
そしてこれは昨年から考えていた今年の抱負と繋がるのですよね!
これは何も「コラムの開始と最近の困りごと」の記事を書く前から、
「2022年の目標を立てるとしたらそれは何だ」と考えたときに、
「死について考えること」「メメント・モリ」、それしかないと思ったのです。
にゃんこを昨年の10月に亡くして、日々の中のにゃんこによる何気ない救いは得られなくなった、
そしてそれを失ったがゆえに、自分の心はそれ以前よりも自立を求められるようになる、
そこで自分にとって新たにできる「最も前向きなこと」は何かって考えると、
自分の中からは「死について考えること」しか出てこなかったのですよ!
これはいわゆる希死念慮とはまた別で(それがないと言いませんが)、
「死という存在、その概念について考え尽くすこと」なのですよね!
それがもう昨年の終わりぐらいから見えていて、
「コラムの開始と最近の困りごと」でいろんな方からのコメントをもらって、
「死について考えたことを表に出したい」という考えがありながらも葛藤があった、
そういうものが「どうせあんたは本当は死について語りたくて仕方ないんでしょ?
だったらもうそれでいいじゃん」って思えるようになってきたのですよね!
そして今年始める新しい企画は「死」とは絶対に切り離せないし、
今回のことを通じてその覚悟はより深まったように感じますね!(●・ω・)
その企画とも別に、なんかもう沈むとこまで沈んでしまってもいいのかなって、
いずれは延々と自分の死生観ばかり語る記事があってもいいように思えるのですよね!
どうせこれまでにも金魚さんの記事でもにゃんこの記事でも他の記事でも、
弱音は山ほど吐いてきたし、その中で自分の死生観は多分に出ていましたし、
「今更まだそれを隠してるフリなんてして葛藤する必要ないよね?」と、
なんだか余計なものがこの1月が壊れていったような気はするのですよね!
これまでの「自分という人間のあるがままを出すのを恐れる」という感情が
もういい加減捨て去ってしまってもいいもののように見えてきましたね!
もうブログも13年、それぐらいのわがままだってやっていいでしょう!
ただそうした葛藤の解放が自分を救うはどうかはまた別ではありますが!
ところで今年の正月に公開したクッションさんの新年記事ですが、
今年の記事にはちょっとした別の思いもそこに込めたのですよね!
あれは「寅年だからトラに近い動物」と単純に思いついたのではなく、
「どこかに猫的なものを込めたいな」という思いが先にありました!
そこから「じゃあライオン・・・あ、寅年だったんだ!」という逆の連想です!
言い換えるなら、あの新年記事はにゃんこさんへの感謝を込めたものです!(*・ω・)
これを新年記事の中で直接的に書くと少し暗くなりそうなので、
「それに触れるのは月末記事にしよう」としておいたのですよね!
それにしてもにゃんこさんの夢を今もよく見るのですよね!
夢の中に出てきて、「あ、本当はまだ生きていたんだ」と思って、
「そうだ、じゃあ強制給餌してあげないと」みたいに夢の中で思ってたり、
この夢の中で「まだ生きてるんだ」みたいに思わされるような、
今もなおそういう夢を見ることが高い頻度であるのですよね。
そうした夢を見ることの本当の意味なんてわからないですが、
でもさみしいけどうれしいような、そういう思いはしてきますよね!
さて、2月は今年のこのブログの新企画を始める予定なのですよね!
自分はいっつも「こういうことをやるよ」と言って企画倒れをするので、
「とにかくそこに踏み切る」、これが2月の目標だと言っていいでしょう!
ということで、生々しさが増すかもしれない2月以降もよろしくお願いします!(゚x/)モギリィ
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12/6発売 池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り(2021年)
12/6発売のエースコック
「池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り」
を食べました!

今回は縦型ビッグカップでの「みそラーメン」となります!
池袋大勝軒の商品はぐるぐると形状や味を変えながら発売されています!
どんぶり型ノンフライになったり、縦型になったりいろいろなのですよね!
基本的には中華そば系とみそラーメンの2つが発売されることが多いです!(=゚ω゚)
2016年の「大勝軒 55周年記念 継承の味みそラーメン」がこれと同じ縦型でしたね!
今回は「創業60周年」、なるほど当時から5年経っているわけですよね!

内容物は後入れの液体スープとなっています!
液体スープがついているのは5年前と同じですね!

うん、「池袋大勝軒」らしいビジュアルではありますね!
まずはスープですが・・・うん、「池袋大勝軒」らしい味ですね!(●・ω・)
液体スープを入れない段階だと味はかなり薄めではありますが、
生姜のさわやかさやベースとなる動物系の旨味はしっかりあります!
エースコックのラーメンはこの液体スープなどを入れない段階での
味がしっかりしてるときは内容が良いという傾向があるのですよね!
そして液体スープを投入すると、バランスのいい味噌スープになります!(*゚ー゚)
味噌感は強めですがシャープではなく、赤と白の中間的な味わいで、
一方で油脂はあまり強くないので、比較的すっきりとしています!
ただちょっとアルコールっぽい風味がするのが特徴ではありますが!
これは原材料の中に酒精が入っているのも関係しているのかもですね!
エースコックの味噌って、ときどきアルコール感がありますからね!
そしてそのあたりをごまによるコクによって補っている感じですね!
また液体スープを加えることで野菜の風味も強くなりますね!
このあたりはいかにも味噌ラーメンらしいとも言えるでしょう!
ベースのスープは豚を基本に鶏も加え、魚介の旨味も入っています!
このあたりは非常にバランス型でベーシックだと言えるでしょう!
なので、現代的な味噌ラーメンとはちょっと違うとは言えますね!
昔ながらのお店の味噌ラーメンだからこそ出るおいしさですし、
それが逆にこの商品の大きな個性になっているとも言えます!
最近はちょっと個性が鋭く出ているカップ麺も多いですからね!
スープの原材料は粉末みそ、みそ、ポークエキス、豚脂、食塩、植物油脂、
酵母エキス、香辛料、糖類、ポーク調味料、チキン調味料、ごま、おからパウダー、
ねりごま、魚介エキス、たん白加水分解物、みそ加工品、全卵粉です!
バランス型で、なおかつごまがポイントなのが伝わりますね!
麺はかなり太めで、断面が四角い油揚げ麺となっています!
方向性としてはやや多加水寄りのプリッとした質感ですかね!
もちろん油揚げ麺なので、そのあたりに一定の限界はありますが!(*゚◇゚)
ただ不思議とこの「池袋大勝軒」系統の味噌ラーメンは
油揚げ麺を合わせることで麺のコクがプラスされて、
それがいい効果を発揮するということもあるのですよね!
なので、麺とスープのバランスという点では非常に良いです!
麺の量は多めの80gで、カロリーは424kcalとなっています!
脂質は14.5gで、麺量を考えるとかなり少なめの数字ですね!
具材は大豆そぼろ、鶏・豚そぼろ、ねぎ、もやし、メンマです!
今回驚かされたのはそぼろ系具材が2種類入っている点です!
1つはエースコックが多用する大豆そぼろ、要するに疑似肉で、
もう一つはきちんと肉の風味がするそぼろなのですよね!(`・ω・´)
「量も確保し、味も整える」という観点からすると、
今回のダブルそぼろ方式はけっこう悪くないと思います!
そりゃどちらかと言えば、全部本物の肉そぼろがいいのですが、
エースコックはすぐに全部を大豆そぼろにしてきますからね;
もやしは太めでシャキシャキ感があり、ねぎはごく普通の薬味です!
メンマは食感が良いですが、量に関してはちょこっとだけですね!
原材料などは以前と少し変わっていますが、印象に大差はなくて、
これまでどおり安心して食べられる味噌ラーメンという感じですね!
最近の個性が強い味噌ラーメンと比べても安心感が非常にあって、
どんな世代の人でも普通に食べられる味噌ラーメンと言えるでしょう!
歴史のあるお店らしい味噌ラーメンだなと感じる一杯でした!(゚x/)モキキ
【関連記事】
・池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り(2021年)
・池袋大勝軒 特製ワンタン中華そば 大盛り(2021年)
・池袋大勝軒 ワンタン中華そば 大盛り(2020年)
・池袋大勝軒 特製ワンタンみそラーメン 大盛り
・池袋大勝軒 ワンタン中華そば 大盛り(2018年)
・池袋大勝軒 55周年記念 継承の味みそラーメン
・池袋大勝軒 55周年記念 中華そば 大盛り
・池袋大勝軒 復刻 カレー中華そば(タテロングカップ版 2016年)
・池袋大勝軒 復刻 特製みそラーメン 大盛り(ノンフライカップ版)
・池袋大勝軒 中華そば(タテロングカップ版)
・池袋大勝軒 特製みそラーメン(カップ版)
・池袋大勝軒 ワンタン中華そば(カップ版)
・池袋大勝軒 野菜タンメン 大盛り(カップ版)
・池袋大勝軒 カレー中華そば(カップ版)
・池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り(カップ版)
・山岸一雄継承の味わい 麺絆 第二章
・山岸一雄継承の味わい 麺絆
・池袋大勝軒 復刻版 上海焼そば
・池袋大勝軒 幻の広東麺
・50周年記念 池袋大勝軒 中華そば
「池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り」
を食べました!

今回は縦型ビッグカップでの「みそラーメン」となります!
池袋大勝軒の商品はぐるぐると形状や味を変えながら発売されています!
どんぶり型ノンフライになったり、縦型になったりいろいろなのですよね!
基本的には中華そば系とみそラーメンの2つが発売されることが多いです!(=゚ω゚)
2016年の「大勝軒 55周年記念 継承の味みそラーメン」がこれと同じ縦型でしたね!
今回は「創業60周年」、なるほど当時から5年経っているわけですよね!

◎内容物 - 後入れの液体スープつき
内容物は後入れの液体スープとなっています!
液体スープがついているのは5年前と同じですね!

うん、「池袋大勝軒」らしいビジュアルではありますね!
◎スープ - まとまり良くバランスのいい味噌ラーメン
まずはスープですが・・・うん、「池袋大勝軒」らしい味ですね!(●・ω・)
液体スープを入れない段階だと味はかなり薄めではありますが、
生姜のさわやかさやベースとなる動物系の旨味はしっかりあります!
エースコックのラーメンはこの液体スープなどを入れない段階での
味がしっかりしてるときは内容が良いという傾向があるのですよね!
そして液体スープを投入すると、バランスのいい味噌スープになります!(*゚ー゚)
味噌感は強めですがシャープではなく、赤と白の中間的な味わいで、
一方で油脂はあまり強くないので、比較的すっきりとしています!
ただちょっとアルコールっぽい風味がするのが特徴ではありますが!
これは原材料の中に酒精が入っているのも関係しているのかもですね!
エースコックの味噌って、ときどきアルコール感がありますからね!
そしてそのあたりをごまによるコクによって補っている感じですね!
また液体スープを加えることで野菜の風味も強くなりますね!
このあたりはいかにも味噌ラーメンらしいとも言えるでしょう!
ベースのスープは豚を基本に鶏も加え、魚介の旨味も入っています!
このあたりは非常にバランス型でベーシックだと言えるでしょう!
なので、現代的な味噌ラーメンとはちょっと違うとは言えますね!
昔ながらのお店の味噌ラーメンだからこそ出るおいしさですし、
それが逆にこの商品の大きな個性になっているとも言えます!
最近はちょっと個性が鋭く出ているカップ麺も多いですからね!
◎スープの原材料
スープの原材料は粉末みそ、みそ、ポークエキス、豚脂、食塩、植物油脂、
酵母エキス、香辛料、糖類、ポーク調味料、チキン調味料、ごま、おからパウダー、
ねりごま、魚介エキス、たん白加水分解物、みそ加工品、全卵粉です!
バランス型で、なおかつごまがポイントなのが伝わりますね!
◎麺 - 太めだけど食べやすい麺
麺はかなり太めで、断面が四角い油揚げ麺となっています!
方向性としてはやや多加水寄りのプリッとした質感ですかね!
もちろん油揚げ麺なので、そのあたりに一定の限界はありますが!(*゚◇゚)
ただ不思議とこの「池袋大勝軒」系統の味噌ラーメンは
油揚げ麺を合わせることで麺のコクがプラスされて、
それがいい効果を発揮するということもあるのですよね!
なので、麺とスープのバランスという点では非常に良いです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは424kcalとなっています!
脂質は14.5gで、麺量を考えるとかなり少なめの数字ですね!
◎具材 - 大豆と肉のダブルそぼろに!?
具材は大豆そぼろ、鶏・豚そぼろ、ねぎ、もやし、メンマです!
今回驚かされたのはそぼろ系具材が2種類入っている点です!
1つはエースコックが多用する大豆そぼろ、要するに疑似肉で、
もう一つはきちんと肉の風味がするそぼろなのですよね!(`・ω・´)
「量も確保し、味も整える」という観点からすると、
今回のダブルそぼろ方式はけっこう悪くないと思います!
そりゃどちらかと言えば、全部本物の肉そぼろがいいのですが、
エースコックはすぐに全部を大豆そぼろにしてきますからね;
もやしは太めでシャキシャキ感があり、ねぎはごく普通の薬味です!
メンマは食感が良いですが、量に関してはちょこっとだけですね!
◎まとめ - 安心できる味噌ラーメン
原材料などは以前と少し変わっていますが、印象に大差はなくて、
これまでどおり安心して食べられる味噌ラーメンという感じですね!
最近の個性が強い味噌ラーメンと比べても安心感が非常にあって、
どんな世代の人でも普通に食べられる味噌ラーメンと言えるでしょう!
歴史のあるお店らしい味噌ラーメンだなと感じる一杯でした!(゚x/)モキキ
【関連記事】
・池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り(2021年)
・池袋大勝軒 特製ワンタン中華そば 大盛り(2021年)
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・池袋大勝軒 特製ワンタンみそラーメン 大盛り
・池袋大勝軒 ワンタン中華そば 大盛り(2018年)
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・池袋大勝軒 中華そば(タテロングカップ版)
・池袋大勝軒 特製みそラーメン(カップ版)
・池袋大勝軒 ワンタン中華そば(カップ版)
・池袋大勝軒 野菜タンメン 大盛り(カップ版)
・池袋大勝軒 カレー中華そば(カップ版)
・池袋大勝軒 みそラーメン 大盛り(カップ版)
・山岸一雄継承の味わい 麺絆 第二章
・山岸一雄継承の味わい 麺絆
・池袋大勝軒 復刻版 上海焼そば
・池袋大勝軒 幻の広東麺
・50周年記念 池袋大勝軒 中華そば
1/17発売 罪な味 濃厚カルボナーラ風ラーメン
1/17発売のエースコック
「罪な味 濃厚カルボナーラ風ラーメン」
を食べました!

エースコックから「カルボナーラ」をテーマにした商品が出ました!
「カルボナーラ」をモチーフにしたカップ麺はたまに登場しますね!
ただこの商品は卵黄ペーストが入っているのが大きな特徴です!(=゚ω゚)
卵黄ペーストを取り入れたカルボナーララーメンは珍しいです!
このあたりはエースコックの得意分野を生かしてきた感じですね!
また「追い飯したくなるほど濃い!」がテーマでもあるようです!
自分としてはカルボナーラ+ご飯はちょっとあまり連想できないですが;
とはいえ、リゾットの味としてはアリといえばアリなのですかね!

内容物はきみまろペーストとふりかけとなっています!
エースコックの卵黄ペーストは質が高いのですよね!

うん、卵黄ペーストとふりかけによって雰囲気が出ていますね!
まずはベースのスープですが・・・基本は粘度の高いミルク系スープです!(●・ω・)
そこまで乳製品感が強いわけではないですが、ペーストなどを入れる前でも
どことなくカルボナーラぽい香りはあり、ちゃんとトータルとしてそこを目指す、
そういう狙いが伝わりますし、ねっとりとした粘度の高さも感じますね!
なので、「ややミルク寄りの粘度の高い洋風スープ」みたいな感じです!
いつもは卵黄ペーストを入れたときに、全体にまぜてしまうのか、
それとも少しずつ麺に絡めながら食べるかいろいろ試すのですが、
今回はもともと卵黄をソースに含むカルボナーラということもあり、
最初に一気にスープ全体とまぜてしまうという方式にしました!
卵黄ペーストとふりかけを入れると、たしかにカルボナーラ感が出ます!(`・ω・´)
カルボナーラの主役というと、卵黄、チーズなどの乳製品、胡椒、
ベーコン(本来はグアンチャーレやパンツェッタのほうがいい)ですが、
このうちのチーズを除く要素はどれもきちんと主張してきますね!
卵黄はもちろん卵黄ペーストによってリアルに再現されていますし、
胡椒はふりかけ、「ではベーコンは?」というふうに思われるかもですが、
実はふりかけは胡椒とベーコン風味の粉末によって構成されています!
それによって「燻製した豚肉の風味」がきちんと演出されています!
また塩味はやや強めで、ちょっとキリッとした味になってますね!
唯一弱みがあるとしたらチーズの風味がそこまで強くない点ですね!
なので、自分で粉チーズをプラスすればほぼ完璧ではないですかね!
そこまでいけば、カップ麺でかなりリアルな味わいを楽しめると思います!
スープの原材料は食塩、乳等を主要原料とする食品、植物油脂、でん粉、
砂糖、還元水飴、酵母エキス、卵黄油、たん白加水分解物、香辛料、卵黄、
卵黄粉、チーズパウダー、チキン調味料、マッシュルームパウダー、
ミルク風味加工品、しょうゆ、デキストリンとなっています!
マッシュルームパウダーが入っているのが少し印象的ですね!
この原材料の中には「きみまろペースト」の分も含まれてますね!
ふりかけは胡椒、大豆加工品、デキストリン、チキン調味料です!
大豆加工品はベーコン風味をつけた小さなピンク色の粒ですね!
これは具材というよりはベーコンの香りをつけるためのものです!
具材は断面の四角い太めの油揚げ麺となっています!
普段だったらこれぐらいの太麺ならどんどん目立つのですが、
今回はスープがあまりに強くて麺が完全に飲まれていますね!
ですが、この商品は最初からそれを狙っていると言えるでしょう!(*゚◇゚)
ひたすらスープが麺に絡んで「食べるスープの一部」みたいになる、
これこそがこのラーメンの魅力なんだと思うぐらいいいでしょう!
細麺だったら麺の存在を忘れてしまうぐらいになるでしょうね!
麺の量は70gで、カロリーは369kcalとなっています!
脂質は13.8gで、思った以上に脂質は控えめになっていますね!
具材はかき卵、フライドガーリック、ねぎという組み合わせです!
カルボナーラで具材と言えば事実上はベーコンぐらいですし、
かといってエースコックにまともな肉具材は期待できないので、
具材に関してはこれでも十分と言えるのかもしれませんね!
むしろガーリックの存在が意外とポイントになってましたね!
この起用については当たりだったと言っていいでしょうね!(*゚ー゚)
ふわふわのかき卵とねぎはこのラーメンに関してはどうでもいいですね!
これらを外すかわりにチーズをもう少し強くしていれば、
むしろ全体の完成度としてはもっと上がったかもですしね!
エースコックはどのみち具材があまり得意ではないのなら、
「無用な具材は減らして具なしに近づける」
ぐらいまで割り切ってしまってもいいような気もしますしね!
チーズの風味にだけ多少なりとも弱点は感じましたが、
卵黄ペーストによる臨場感や胡椒の強さはなかなかのもので、
ベーコン風味の再現も合わせてよくできていたと思いますね!
名前に負けない、きっちりとカルボナーラらしい一杯でした!(゚x/)モギギーラ
「罪な味 濃厚カルボナーラ風ラーメン」
を食べました!

エースコックから「カルボナーラ」をテーマにした商品が出ました!
「カルボナーラ」をモチーフにしたカップ麺はたまに登場しますね!
ただこの商品は卵黄ペーストが入っているのが大きな特徴です!(=゚ω゚)
卵黄ペーストを取り入れたカルボナーララーメンは珍しいです!
このあたりはエースコックの得意分野を生かしてきた感じですね!
また「追い飯したくなるほど濃い!」がテーマでもあるようです!
自分としてはカルボナーラ+ご飯はちょっとあまり連想できないですが;
とはいえ、リゾットの味としてはアリといえばアリなのですかね!

◎内容物 - きみまろペースト(卵黄ペースト)がポイント
内容物はきみまろペーストとふりかけとなっています!
エースコックの卵黄ペーストは質が高いのですよね!

うん、卵黄ペーストとふりかけによって雰囲気が出ていますね!
◎スープ - チーズ感は弱いが、卵・胡椒などは抜群
まずはベースのスープですが・・・基本は粘度の高いミルク系スープです!(●・ω・)
そこまで乳製品感が強いわけではないですが、ペーストなどを入れる前でも
どことなくカルボナーラぽい香りはあり、ちゃんとトータルとしてそこを目指す、
そういう狙いが伝わりますし、ねっとりとした粘度の高さも感じますね!
なので、「ややミルク寄りの粘度の高い洋風スープ」みたいな感じです!
いつもは卵黄ペーストを入れたときに、全体にまぜてしまうのか、
それとも少しずつ麺に絡めながら食べるかいろいろ試すのですが、
今回はもともと卵黄をソースに含むカルボナーラということもあり、
最初に一気にスープ全体とまぜてしまうという方式にしました!
卵黄ペーストとふりかけを入れると、たしかにカルボナーラ感が出ます!(`・ω・´)
カルボナーラの主役というと、卵黄、チーズなどの乳製品、胡椒、
ベーコン(本来はグアンチャーレやパンツェッタのほうがいい)ですが、
このうちのチーズを除く要素はどれもきちんと主張してきますね!
卵黄はもちろん卵黄ペーストによってリアルに再現されていますし、
胡椒はふりかけ、「ではベーコンは?」というふうに思われるかもですが、
実はふりかけは胡椒とベーコン風味の粉末によって構成されています!
それによって「燻製した豚肉の風味」がきちんと演出されています!
また塩味はやや強めで、ちょっとキリッとした味になってますね!
唯一弱みがあるとしたらチーズの風味がそこまで強くない点ですね!
なので、自分で粉チーズをプラスすればほぼ完璧ではないですかね!
そこまでいけば、カップ麺でかなりリアルな味わいを楽しめると思います!
◎スープの原材料
スープの原材料は食塩、乳等を主要原料とする食品、植物油脂、でん粉、
砂糖、還元水飴、酵母エキス、卵黄油、たん白加水分解物、香辛料、卵黄、
卵黄粉、チーズパウダー、チキン調味料、マッシュルームパウダー、
ミルク風味加工品、しょうゆ、デキストリンとなっています!
マッシュルームパウダーが入っているのが少し印象的ですね!
この原材料の中には「きみまろペースト」の分も含まれてますね!
ふりかけは胡椒、大豆加工品、デキストリン、チキン調味料です!
大豆加工品はベーコン風味をつけた小さなピンク色の粒ですね!
これは具材というよりはベーコンの香りをつけるためのものです!
◎麺 - 太めだがあまり存在感はない
具材は断面の四角い太めの油揚げ麺となっています!
普段だったらこれぐらいの太麺ならどんどん目立つのですが、
今回はスープがあまりに強くて麺が完全に飲まれていますね!
ですが、この商品は最初からそれを狙っていると言えるでしょう!(*゚◇゚)
ひたすらスープが麺に絡んで「食べるスープの一部」みたいになる、
これこそがこのラーメンの魅力なんだと思うぐらいいいでしょう!
細麺だったら麺の存在を忘れてしまうぐらいになるでしょうね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは369kcalとなっています!
脂質は13.8gで、思った以上に脂質は控えめになっていますね!
◎具材 - にんにくの存在感が意外と面白い
具材はかき卵、フライドガーリック、ねぎという組み合わせです!
カルボナーラで具材と言えば事実上はベーコンぐらいですし、
かといってエースコックにまともな肉具材は期待できないので、
具材に関してはこれでも十分と言えるのかもしれませんね!
むしろガーリックの存在が意外とポイントになってましたね!
この起用については当たりだったと言っていいでしょうね!(*゚ー゚)
ふわふわのかき卵とねぎはこのラーメンに関してはどうでもいいですね!
これらを外すかわりにチーズをもう少し強くしていれば、
むしろ全体の完成度としてはもっと上がったかもですしね!
エースコックはどのみち具材があまり得意ではないのなら、
「無用な具材は減らして具なしに近づける」
ぐらいまで割り切ってしまってもいいような気もしますしね!
◎まとめ - なかなか攻めた商品で、見どころは多い
チーズの風味にだけ多少なりとも弱点は感じましたが、
卵黄ペーストによる臨場感や胡椒の強さはなかなかのもので、
ベーコン風味の再現も合わせてよくできていたと思いますね!
名前に負けない、きっちりとカルボナーラらしい一杯でした!(゚x/)モギギーラ
1/17発売 マルちゃん 正麺 カップ 煮干し担々麺
1/17発売の東洋水産
「マルちゃん 正麺 カップ 煮干し担々麺」
を食べました!

「煮干」と「担々麺」、正麺カップの得意分野が合わさった内容ですね!(*゚◇゚)
もともと東洋水産は煮干系のラーメンはかなり得意なのですね!
でもって、正麺カップの担々麺は基本的にどれも優秀ですしね!
ただいいものをミックスするとさらにいいものになるとは限らず、
この両者のバランスをどのように取ってきているのかに注目ですね!
「イラストの煮干しは味をイメージしたものです」に少し笑いますが!
「煮干がそのまま乗ってるわけではない」という意味もあるのでしょうね!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープも後入れ仕様となっていることに注意が必要です!

うん、色合いも担々麺と煮干ラーメンの中間みたいな感じです!
まずはスープですが・・・煮干ベースの担々麺といった感じですね!(●・ω・)
自分の予想としては粉末スープ=煮干、液体スープ=担々麺でしたが、
実際にはそうではなく粉末スープにもちゃんとごま要素が入っていて、
液体スープのほうにもどうも煮干要素は加わっていたようですね!
そしてやや粒が大きめの煮干粉末がスープに入っていました!
いわゆる苦味やクセを感じるような煮干風味ではないのですが、
煮干らしい存在感は明確で、煮干の旨味と風味はよく出ています!
担々麺の存在によって煮干が隠れてしまっているということもなく、
単なる下支えというよりは、もう一段上の存在感を見せていましたね!
このあたりは東洋水産の煮干使いの上手さがしっかり感じられましたね!
そして担々麺の要素ですが、これもほぼいつも通りの強さがありますね!(=゚ω゚)
なので、このラーメンは「煮干だしの担々麺」と言うよりは、
「煮干ラーメンでもあり担々麺でもある」と言えるでしょう!
2つの要素がどちらもきちんと主張できるぐらいに立っていて、
同時に担々麺の要素が損なわれていない味わいになっています!
そしてもちろん「正麺カップの担々麺らしい」味となっています!
ただ、いつもに比べるといくぶん花椒の刺激は控えめですね!
これは少し刺激を抑えて煮干を立てる狙いもあるのでしょうね!
スープの原材料はみそ、ポークエキス、ねりごま、粉末煮干し、香味油脂、
すりごま、砂糖、豚脂、植物油、食塩、しょうゆ、豆板醤、でん粉、香辛料、
脱脂大豆粉、チキンエキス、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!
味噌、豚、ごま、煮干、様々な要素がミックスされていますね!
麺はいつもの「正麺カップ」らしい、多加水のノンフライ麺です!
いつもどおりやや幅が広めで、リアルな中華麺のコシがあります!
つるりとしていて、プリッとしたみずみずしい質感となっています!(*゚ー゚)
一般的に担々麺には加水の低いパツッとした麺を合わすのですが、
それとは正反対なのに、この麺はよく担々麺と合うのですよね!
言い換えるなら、担々麺の常識を変えた商品とも言えるのですよね!
「担々麺って実は太めの多加水麺も合うよ」ということが伝わります!
そういえば煮干ラーメンも一般的には低加水麺を使うのですよね!
そう考えると、この麺が「煮干担々麺」にも合っているのはすごいですね!
麺の量は75gで、カロリーは462kcalとなっています!
脂質は14.8gで、それほど高い数字にはなっています!
具材は挽き肉、玉ねぎ、チンゲン菜という組み合わせです!
この具材の組み合わせはなかなか面白いものがありますね!
もちろんひき肉とチンゲン菜は担々麺を意識したものでしょう!
この2つは担々麺の具材としては定番中の定番ですからね!
一方で玉ねぎは煮干ラーメンの薬味としてよく使われるものです!
こちらではシャキシャキ系の玉ねぎ具材が起用されていますね!
このあたりは「煮干担々麺」らしい具材と言えるでしょう!(`・ω・´)
食べる前は中途半端なバランスにならないか少々心配だったのですが、
なんのそんなことはなく、煮干も担々麺もどちらも存在感がありました!
「担々麺を基本に煮干の存在感もきちっと立てた」という感じですね!
「正麺カップとしてできる煮干担々麺」としては上々だったと思います!
担々麺の新しい形として楽しんでみるのも十分にいいかと思います!(゚x/)モギギューン
【関連記事】
・マルちゃん正麺 総合メニュー
「マルちゃん 正麺 カップ 煮干し担々麺」
を食べました!

「煮干」と「担々麺」、正麺カップの得意分野が合わさった内容ですね!(*゚◇゚)
もともと東洋水産は煮干系のラーメンはかなり得意なのですね!
でもって、正麺カップの担々麺は基本的にどれも優秀ですしね!
ただいいものをミックスするとさらにいいものになるとは限らず、
この両者のバランスをどのように取ってきているのかに注目ですね!
「イラストの煮干しは味をイメージしたものです」に少し笑いますが!
「煮干がそのまま乗ってるわけではない」という意味もあるのでしょうね!

◎内容物 - オーソドックスな3袋構成
内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープも後入れ仕様となっていることに注意が必要です!

うん、色合いも担々麺と煮干ラーメンの中間みたいな感じです!
◎スープ - 煮干の旨味がしっかりとある担々麺
まずはスープですが・・・煮干ベースの担々麺といった感じですね!(●・ω・)
自分の予想としては粉末スープ=煮干、液体スープ=担々麺でしたが、
実際にはそうではなく粉末スープにもちゃんとごま要素が入っていて、
液体スープのほうにもどうも煮干要素は加わっていたようですね!
そしてやや粒が大きめの煮干粉末がスープに入っていました!
いわゆる苦味やクセを感じるような煮干風味ではないのですが、
煮干らしい存在感は明確で、煮干の旨味と風味はよく出ています!
担々麺の存在によって煮干が隠れてしまっているということもなく、
単なる下支えというよりは、もう一段上の存在感を見せていましたね!
このあたりは東洋水産の煮干使いの上手さがしっかり感じられましたね!
そして担々麺の要素ですが、これもほぼいつも通りの強さがありますね!(=゚ω゚)
なので、このラーメンは「煮干だしの担々麺」と言うよりは、
「煮干ラーメンでもあり担々麺でもある」と言えるでしょう!
2つの要素がどちらもきちんと主張できるぐらいに立っていて、
同時に担々麺の要素が損なわれていない味わいになっています!
そしてもちろん「正麺カップの担々麺らしい」味となっています!
ただ、いつもに比べるといくぶん花椒の刺激は控えめですね!
これは少し刺激を抑えて煮干を立てる狙いもあるのでしょうね!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、ポークエキス、ねりごま、粉末煮干し、香味油脂、
すりごま、砂糖、豚脂、植物油、食塩、しょうゆ、豆板醤、でん粉、香辛料、
脱脂大豆粉、チキンエキス、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!
味噌、豚、ごま、煮干、様々な要素がミックスされていますね!
◎麺 - 「正麺カップ」らしいつるみのある麺
麺はいつもの「正麺カップ」らしい、多加水のノンフライ麺です!
いつもどおりやや幅が広めで、リアルな中華麺のコシがあります!
つるりとしていて、プリッとしたみずみずしい質感となっています!(*゚ー゚)
一般的に担々麺には加水の低いパツッとした麺を合わすのですが、
それとは正反対なのに、この麺はよく担々麺と合うのですよね!
言い換えるなら、担々麺の常識を変えた商品とも言えるのですよね!
「担々麺って実は太めの多加水麺も合うよ」ということが伝わります!
そういえば煮干ラーメンも一般的には低加水麺を使うのですよね!
そう考えると、この麺が「煮干担々麺」にも合っているのはすごいですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は75gで、カロリーは462kcalとなっています!
脂質は14.8gで、それほど高い数字にはなっています!
◎具材 - 煮干系と担々麺系のミックス
具材は挽き肉、玉ねぎ、チンゲン菜という組み合わせです!
この具材の組み合わせはなかなか面白いものがありますね!
もちろんひき肉とチンゲン菜は担々麺を意識したものでしょう!
この2つは担々麺の具材としては定番中の定番ですからね!
一方で玉ねぎは煮干ラーメンの薬味としてよく使われるものです!
こちらではシャキシャキ系の玉ねぎ具材が起用されていますね!
このあたりは「煮干担々麺」らしい具材と言えるでしょう!(`・ω・´)
◎まとめ - 煮干も担々麺もしっかり楽しめる
食べる前は中途半端なバランスにならないか少々心配だったのですが、
なんのそんなことはなく、煮干も担々麺もどちらも存在感がありました!
「担々麺を基本に煮干の存在感もきちっと立てた」という感じですね!
「正麺カップとしてできる煮干担々麺」としては上々だったと思います!
担々麺の新しい形として楽しんでみるのも十分にいいかと思います!(゚x/)モギギューン
【関連記事】
・マルちゃん正麺 総合メニュー
1/17発売 一幸舎監修 豚骨ラーメン
1/17発売のマルタイ「一幸舎監修 豚骨ラーメン」を食べました!

「なんか以前にもあったようななかったような」と迷いつつ買いましたが、
調べてみるとやっぱり以前に購入して紹介したことがあったようです!
ただ以前はローソン限定でしたが、今回は販路は限定されていません!
その割に全体の仕様は特に変化なく、メーカーも同じなのですよね!
とはいえ、このところカップ麺の在庫が増えて困ってるのに、
こういう以前とあまり変わらない商品を買うのはダメなのですよね;
「でも豚骨カップは好きだからいいや」と買ってしまいましたが!(=゚ω゚)

内容物はかやく、粉末スープ、調味油、仕上げの小袋です!
後入れで仕上げの小袋を投入することで泡を立たせます!

仕上げの小袋を入れると、けっこう泡が立ってきますね!
とはいえ、まぜると案外すぐに泡は消えてしまいますが!
まずはスープですが・・・「豚骨の風味」に重点を置いたスープですね!(●・ω・)
特徴的なのは、あまりラードの重さで押してこない点ですね!
博多とお店とコラボするタイプの豚骨カップラーメンの場合、
とにかく豚脂でゴリゴリと押してくるタイプが多いのですよね!
ですが、この商品は後入れ調味油はそれほど多くはないですし、
そうした油脂で押し込んでくるようなものとは異なっています!
むしろ豚骨の持っている風味、豚骨臭さのほうに重点があります!
ただそういう豚骨のクセは感じますが、これもそこまでキツくはなく、
「豚骨の香りを立てつつもバランス重視の味わい」と言えますかね!
それでも一般的な豚骨カップ麺の中では香りを重視してはいますね!
そして調味油に関しては、レトロな豚骨カップ麺に多少近いです!(*゚ー゚)
このあたりは「マルタイらしい」と表現することもできますが!
「ちょっと臭めな豚脂と香味油のミックス」という感じですね!
このオイルの風味が全体のアクセントになっている部分もあります!
そしてやや胡椒が強めになっているのも特徴と言えますかね!
あとはこの商品の最大のポイントでもある泡なのですが、
これによってまろやかなクリーミーさが強調されています!
これは「泡があるからまろやか」になっているというよりは、
クリーミングパウダーで泡を表現しているためでしょうね!
スープの原材料はポークエキス、ポークオイル、粉末しょうゆ、
クリーミングパウダー、食塩、糖類(砂糖、ぶどう糖、麦芽糖)、
粉末油脂、野菜粉末、植物油脂、たん白加水分解物、香辛料、
すりごま、酵母エキスという組み合わせになっています!
以前にローソン限定で販売されたときとほとんど同じですね!
なぜか糖類の内訳をきっちりと書いているところまで同じです!
麺は1分湯戻しの細めの油揚げ麺となっています!
ストレート麺ではないですが、豚骨向けらしいパツパツ感があり、
歯切れが良く、硬めの食感に仕上がっているのが特徴ですね!(*゚◇゚)
麺の風味はごくシンプルで、特に下味などはありません!
麺の量は多めの80gで、カロリーは494kcalとなっています!
脂質は22.4gで、やはりそこまで高い数字ではないですね!
具材はキクラゲとねぎという組み合わせとなっています!
湯戻し時間が1分なので、それに合わせてキクラゲも小さめです!
画像では後入れしてますが、実際の仕様では先入れとなっています!(`・ω・´)
そうしたこともあって、キクラゲは軽くプチプチした感じですね!
それに対してねぎは多く、かなり全体の香味を高めています!
もともと青ねぎは豚骨ラーメンと相性がいいですからね!
もうちょっとアクセントが強くてもいいかなとは感じますが、
豚骨の香りを楽しめるラーメンとしては価値があるでしょうね!
でもって、あまり重くないので幅広い層が楽しめそうではあります!
博多のお店をモチーフにした豚骨カップ麺は重いものが多いですからね!
まろやかさと豚骨らしさを楽しむことができる仕上がりでした!(゚x/)モギリュー

「なんか以前にもあったようななかったような」と迷いつつ買いましたが、
調べてみるとやっぱり以前に購入して紹介したことがあったようです!
ただ以前はローソン限定でしたが、今回は販路は限定されていません!
その割に全体の仕様は特に変化なく、メーカーも同じなのですよね!
とはいえ、このところカップ麺の在庫が増えて困ってるのに、
こういう以前とあまり変わらない商品を買うのはダメなのですよね;
「でも豚骨カップは好きだからいいや」と買ってしまいましたが!(=゚ω゚)

◎内容物 - 以前と特に変化はない
内容物はかやく、粉末スープ、調味油、仕上げの小袋です!
後入れで仕上げの小袋を投入することで泡を立たせます!

仕上げの小袋を入れると、けっこう泡が立ってきますね!
とはいえ、まぜると案外すぐに泡は消えてしまいますが!
◎スープ - ほどほどの豚骨臭はあるが軽めのスープ
まずはスープですが・・・「豚骨の風味」に重点を置いたスープですね!(●・ω・)
特徴的なのは、あまりラードの重さで押してこない点ですね!
博多とお店とコラボするタイプの豚骨カップラーメンの場合、
とにかく豚脂でゴリゴリと押してくるタイプが多いのですよね!
ですが、この商品は後入れ調味油はそれほど多くはないですし、
そうした油脂で押し込んでくるようなものとは異なっています!
むしろ豚骨の持っている風味、豚骨臭さのほうに重点があります!
ただそういう豚骨のクセは感じますが、これもそこまでキツくはなく、
「豚骨の香りを立てつつもバランス重視の味わい」と言えますかね!
それでも一般的な豚骨カップ麺の中では香りを重視してはいますね!
そして調味油に関しては、レトロな豚骨カップ麺に多少近いです!(*゚ー゚)
このあたりは「マルタイらしい」と表現することもできますが!
「ちょっと臭めな豚脂と香味油のミックス」という感じですね!
このオイルの風味が全体のアクセントになっている部分もあります!
そしてやや胡椒が強めになっているのも特徴と言えますかね!
あとはこの商品の最大のポイントでもある泡なのですが、
これによってまろやかなクリーミーさが強調されています!
これは「泡があるからまろやか」になっているというよりは、
クリーミングパウダーで泡を表現しているためでしょうね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、ポークオイル、粉末しょうゆ、
クリーミングパウダー、食塩、糖類(砂糖、ぶどう糖、麦芽糖)、
粉末油脂、野菜粉末、植物油脂、たん白加水分解物、香辛料、
すりごま、酵母エキスという組み合わせになっています!
以前にローソン限定で販売されたときとほとんど同じですね!
なぜか糖類の内訳をきっちりと書いているところまで同じです!
◎麺 - 1分湯戻しの細麺
麺は1分湯戻しの細めの油揚げ麺となっています!
ストレート麺ではないですが、豚骨向けらしいパツパツ感があり、
歯切れが良く、硬めの食感に仕上がっているのが特徴ですね!(*゚◇゚)
麺の風味はごくシンプルで、特に下味などはありません!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは494kcalとなっています!
脂質は22.4gで、やはりそこまで高い数字ではないですね!
◎具材 - 小粒なキクラゲと多めのねぎ
具材はキクラゲとねぎという組み合わせとなっています!
湯戻し時間が1分なので、それに合わせてキクラゲも小さめです!
画像では後入れしてますが、実際の仕様では先入れとなっています!(`・ω・´)
そうしたこともあって、キクラゲは軽くプチプチした感じですね!
それに対してねぎは多く、かなり全体の香味を高めています!
もともと青ねぎは豚骨ラーメンと相性がいいですからね!
◎まとめ - 豚骨の香りを楽しめる豚骨ラーメン
もうちょっとアクセントが強くてもいいかなとは感じますが、
豚骨の香りを楽しめるラーメンとしては価値があるでしょうね!
でもって、あまり重くないので幅広い層が楽しめそうではあります!
博多のお店をモチーフにした豚骨カップ麺は重いものが多いですからね!
まろやかさと豚骨らしさを楽しむことができる仕上がりでした!(゚x/)モギリュー
「ペヤング 幸楽苑ペタマックス」が見せた「ペタマックス」の本当の問題点
前回に続けて「ペヤング ペタマックス」関係について考える記事となります!
前回は「ペヤング ペタマックス」そのものは果たしてどうなのか、
注意書きの内容や「一人で食べる人が出ることへの予見性」などを通じ、
自分なりにいろいろと考えてみたものでした!
そうすると「ペタマックス」は賛否のどちらからも見られる商品でしたが、
ただ第4弾の「ペヤング 幸楽苑ペタマックス」では別の問題が見えたのですよね!
今回はその点についてちょっと掘り下げていってみたいと思います!
記事タイトルなどでは「ペヤング 幸楽苑ペタマックス」と書きましたが、
商品の正式名称は「ペヤング 幸楽苑ペタマックス味噌野菜うどん」です!
「幸楽苑」とコラボしたペタマックスサイズの「味噌野菜うどん」となります!
「幸楽苑」はラーメン屋なのに、なぜうどんにしたのかはよくわかりません;
でもって、こうしたコラボ商品をペタマックスにした利用も謎です;
よく「幸楽苑」側はこうした内容でOKを出したなと思わされます;
「ペタマックス」としては焼そば、ラーメン2種類に続く第4弾になります!
また、麺量が従来の660gに比べて450gへと減り、少し食べやすくなりました!
とはいえ、それでもとんでもない量であることは間違いないのですが!
「ペタマックス」ということで、量が多いことはわかっていましたし、
麺がのびてくればおいしくなくなるということまでは理解してたのですよね!
だから良くも悪くも、そこまでは仕方がないと割り切ることはできました!
ただ自分としてどうしても不可解だったのが「単純においしくない」点です(;゚ω゚)
それも麺がのびる前の完成した直後から全然おいしくなくて、
5段階評価なら1か1.5ぐらいしかつけられない味だったのですね;
まぁ2や2.5ぐらいの味の商品なら普通にあるからまだわかりますし、
「メーカーの意図はわかるけどすべってしまった」というわけでもなく、
「味についてもいかにもキワモノとして作った」というものでもない、
「ただ単に普通に悪い意味でおいしくない」という代物だったのです;
最もおいしくなかったポイントは麺になるのですが、
これだけおいしくないカップうどんの麺はそうそうないですね;
「大量に食べてるうちにおいしくなくなる」のはそういうものとしても、
もうカップうどん1個分ぐらい食べたあたりで口から「マズイ」とこぼれる、
通常サイズ版があったとしても遠慮したいと思えるような味だったのですね;
通常サイズですらおいしいと思えないものを、その7倍ぐらいの量食べ切る、
これはもう「量への挑戦」というより、単に苦行と呼ぶべき領域でした;
ここですごく嫌だったのは、これが「結果的においしくなくなった」のではなく、
「別においしくなくてもいいや」という姿勢で作られたものに見えたことです;
普通のカップ麺はおいしくなければ当然ながら酷評されることになりますし、
見向きもされないし、それが直接的に評価につながってしまうことになります!
しかしこの商品の場合、話題性は量であって、味は別にどんなものであれ、
それなりの話題を獲得することに成功してしまうタイプの商品なのですよね!
自分はこの商品の「マズさ」に、その甘えがすごく見えてしまったのですね!
「多ければ話題になるから、味は別にいいか」としか見えなかったのですね!
ストレートに言うなら、味について「サボった」というふうに感じました!
そうした傾向は実際には前の2種類のペタマックスラーメンでも出てましたが、
それでもまだラーメンに関しては「普通」の範疇には収まっていましたからね!
そもそもペヤングはうどん商品を出すということがほとんどないので、
うどんの製麺技術が他社よりも弱いというのもあるのかもしれません!
ただそんな普段市場に出せないと思っている商品をよりにもよって
量が異常に多い商品で出すというのは筋が通らないですよね!
おいしくないものを大量に出されたら余計にしんどくなるだけなのですから!(●・ω・)
ペヤングが本当に「おいしくなくてもいい」と考えたかどうかはわかりませんが、
普段うどん商品を出さないのを見ると、あまりうどんに自信はないのでしょう!
それが「多さで話題になるから、自信のないうどんでもいいや」と出てくるのです!
それはさすがに発想が悪い方向に転倒してしまってるように思うのですよね!
「ペタマックス」サイズの商品を出すことの是非は横に置くとしても、
「多さで買ってもらえるからおいしくなくてもいい」のではなくて、
「多さで飽きが来る分、味はそれなりに食べられるものを」
という姿勢で作ってもらわなければ困るのですよね!
せめて「味はそれなりにいいよ、後半は多くて飽きてくるけど」
と言えるように作るのが、あるべき方針ではないかと思うのですよね!
それを最初から捨ててしまってるような商品作りは、
果たしてアリなのかとそこを強く思わされてしまいましたね!
「ペタマックス」であっても焼そばとラーメンに関しては、
「まだシェアすれば普通に楽しめる」商品ではありましたが、
この商品はシェアを前提としても自分としてはオススメできません;
「通常サイズだとしてもおいしくない」ものは薦められませんからね;
自分はこれまで3回は「ペタマックス」で痛い目を見ているので、
今後は新商品が発売されても購入するという気はないのですが、
それでも「この味だったらおいしそうかも」とせめて思わせてくれる、
量だけに頼らない、そういう商品にしてほしいとは思いますね!
できることなら「一度で作ることもできるが、分けて作ることも可能」な
容器にしてくれればという思いもありますが、それはまぁいいとして、
今のままだと単純に「いろんな意味で買わない方がいい」商品ですからね;
どんな商品であっても「雑に作ってる」と思わせないようにしてほしいですね!(゚x/)モキーニュン
前回は「ペヤング ペタマックス」そのものは果たしてどうなのか、
注意書きの内容や「一人で食べる人が出ることへの予見性」などを通じ、
自分なりにいろいろと考えてみたものでした!
そうすると「ペタマックス」は賛否のどちらからも見られる商品でしたが、
ただ第4弾の「ペヤング 幸楽苑ペタマックス」では別の問題が見えたのですよね!
今回はその点についてちょっと掘り下げていってみたいと思います!
◎「ペヤング 幸楽苑ペタマックス味噌野菜うどん」について
記事タイトルなどでは「ペヤング 幸楽苑ペタマックス」と書きましたが、
商品の正式名称は「ペヤング 幸楽苑ペタマックス味噌野菜うどん」です!
「幸楽苑」とコラボしたペタマックスサイズの「味噌野菜うどん」となります!
「幸楽苑」はラーメン屋なのに、なぜうどんにしたのかはよくわかりません;
でもって、こうしたコラボ商品をペタマックスにした利用も謎です;
よく「幸楽苑」側はこうした内容でOKを出したなと思わされます;
「ペタマックス」としては焼そば、ラーメン2種類に続く第4弾になります!
また、麺量が従来の660gに比べて450gへと減り、少し食べやすくなりました!
とはいえ、それでもとんでもない量であることは間違いないのですが!
◎まず「単純においしくない」
「ペタマックス」ということで、量が多いことはわかっていましたし、
麺がのびてくればおいしくなくなるということまでは理解してたのですよね!
だから良くも悪くも、そこまでは仕方がないと割り切ることはできました!
ただ自分としてどうしても不可解だったのが「単純においしくない」点です(;゚ω゚)
それも麺がのびる前の完成した直後から全然おいしくなくて、
5段階評価なら1か1.5ぐらいしかつけられない味だったのですね;
まぁ2や2.5ぐらいの味の商品なら普通にあるからまだわかりますし、
「メーカーの意図はわかるけどすべってしまった」というわけでもなく、
「味についてもいかにもキワモノとして作った」というものでもない、
「ただ単に普通に悪い意味でおいしくない」という代物だったのです;
最もおいしくなかったポイントは麺になるのですが、
これだけおいしくないカップうどんの麺はそうそうないですね;
「大量に食べてるうちにおいしくなくなる」のはそういうものとしても、
もうカップうどん1個分ぐらい食べたあたりで口から「マズイ」とこぼれる、
通常サイズ版があったとしても遠慮したいと思えるような味だったのですね;
通常サイズですらおいしいと思えないものを、その7倍ぐらいの量食べ切る、
これはもう「量への挑戦」というより、単に苦行と呼ぶべき領域でした;
◎「おいしくなくてもいいや」と思ってなかったか
ここですごく嫌だったのは、これが「結果的においしくなくなった」のではなく、
「別においしくなくてもいいや」という姿勢で作られたものに見えたことです;
普通のカップ麺はおいしくなければ当然ながら酷評されることになりますし、
見向きもされないし、それが直接的に評価につながってしまうことになります!
しかしこの商品の場合、話題性は量であって、味は別にどんなものであれ、
それなりの話題を獲得することに成功してしまうタイプの商品なのですよね!
自分はこの商品の「マズさ」に、その甘えがすごく見えてしまったのですね!
「多ければ話題になるから、味は別にいいか」としか見えなかったのですね!
ストレートに言うなら、味について「サボった」というふうに感じました!
そうした傾向は実際には前の2種類のペタマックスラーメンでも出てましたが、
それでもまだラーメンに関しては「普通」の範疇には収まっていましたからね!
そもそもペヤングはうどん商品を出すということがほとんどないので、
うどんの製麺技術が他社よりも弱いというのもあるのかもしれません!
ただそんな普段市場に出せないと思っている商品をよりにもよって
量が異常に多い商品で出すというのは筋が通らないですよね!
おいしくないものを大量に出されたら余計にしんどくなるだけなのですから!(●・ω・)
◎発想が転倒してしまっていないか
ペヤングが本当に「おいしくなくてもいい」と考えたかどうかはわかりませんが、
普段うどん商品を出さないのを見ると、あまりうどんに自信はないのでしょう!
それが「多さで話題になるから、自信のないうどんでもいいや」と出てくるのです!
それはさすがに発想が悪い方向に転倒してしまってるように思うのですよね!
「ペタマックス」サイズの商品を出すことの是非は横に置くとしても、
「多さで買ってもらえるからおいしくなくてもいい」のではなくて、
「多さで飽きが来る分、味はそれなりに食べられるものを」
という姿勢で作ってもらわなければ困るのですよね!
せめて「味はそれなりにいいよ、後半は多くて飽きてくるけど」
と言えるように作るのが、あるべき方針ではないかと思うのですよね!
それを最初から捨ててしまってるような商品作りは、
果たしてアリなのかとそこを強く思わされてしまいましたね!
◎量以外にも注目に値する要素を入れてほしい
「ペタマックス」であっても焼そばとラーメンに関しては、
「まだシェアすれば普通に楽しめる」商品ではありましたが、
この商品はシェアを前提としても自分としてはオススメできません;
「通常サイズだとしてもおいしくない」ものは薦められませんからね;
自分はこれまで3回は「ペタマックス」で痛い目を見ているので、
今後は新商品が発売されても購入するという気はないのですが、
それでも「この味だったらおいしそうかも」とせめて思わせてくれる、
量だけに頼らない、そういう商品にしてほしいとは思いますね!
できることなら「一度で作ることもできるが、分けて作ることも可能」な
容器にしてくれればという思いもありますが、それはまぁいいとして、
今のままだと単純に「いろんな意味で買わない方がいい」商品ですからね;
どんな商品であっても「雑に作ってる」と思わせないようにしてほしいですね!(゚x/)モキーニュン
1/17発売 一平ちゃん 夜店の焼そば 26種のスパイス香るソース味
1/17発売の明星
「一平ちゃん 夜店の焼そば 26種のスパイス香るソース味」
を食べました!

「一平ちゃん」の26周年を記念した「26種類のスパイス」版が出ました!
昨年も25周年を記念した「25種類のスパイス」が発売されたので、
基本的にはそれを踏襲した商品ということになるのでしょうね!(*゚ー゚)
いつもであればこうした微リニューアル品はスルーしがちですが、
スパイスの数が25→26と増えたのに着目して購入しました!
このスパイスの変化が思わぬ違いを生んでいるかもしれないですからね!
ね!?(圧
どうした?(・ω・*)
(*・ω・)どうもせんよ

内容物は液体ソース、マヨネーズ、スパイスとなっています!
マヨがからしマヨでないのも一つの違いだと言えますね!

ビジュアルについては昨年と特に違いは見られませんね!
ベースのソースですが・・・基本の「一平ちゃん」とは少しだけ違います!(●・ω・)
基本的にはいつもの「一平ちゃん」のソースの流れなのですが、
ややソース感がノーマルで、酸味が控えめになっていますね!
原材料を基本の「一平ちゃん」と比べると酢が入ってないですね!
このあたりがソースの印象の違いに影響していると言えるでしょう!
またマヨネーズもからしがないので、刺激は特にありません!
なので、まろやかさをシンプルにプラスするような役割です!
さて、そこで今回の主役である26種類のスパイスを見ていきましょう!(*゚◇゚)
まずは昨年使われていた25種類のスパイスを改めて書いてみます!
ガーリック、ペッパー、ジンジャー、シナモン、タイム、セージ、
ローレル、ナツメグ、クローブ、ターメリック、クミン、コリアンダー、
フェンネル、セロリーシード、キャラウェイ、バジル、ディル、
スターアニス、オレガノ、パプリカ、カイエンペッパー、マジョラム、
オールスパイス、フェネグリーク、カルダモン
さぁ、どんなスパイスが1種類増えたのかワクワクしつつチェックします!
すると、「ペッパー」がなくなって「ブラックペッパー・ホワイトペッパー」が増えてました!
・・・;(・ω・*)
(*・ω・)・・・;
これ、昨年ももともとブラックペッパーとホワイトペッパーが入っていて、
昨年はそれを「ペッパー」とだけ書き、今年は分けて書いただけではないのですかね!?
いや、原材料表記が変わってるかもしれん!(・ω・*)
(*・ω・)昨年と順番も含めて同じでした
栄養成分が変わってるかもしれんやん!(・ω・*)
(*・ω・)栄養成分も昨年と同じでした
・・・;(・ω・*)
(*・ω・)・・・;
(*・ω・)ちょっと誰か明星に乗り込んで
自分で乗り込めや!(・ω・*)
ちょっと明星さん、これはセコいんじゃないですかね;
いやまぁ、25と26の違いに着目するなんてカップ麺マニアだけでしょうし、
そんなところに過大な期待をしてしまった自分も悪いとは思うのですが、
「ペッパーを分けて書いただけ」って、気付いたときにはコケましたよ;
えー、スパイスの味についてはカレーっぽさが強かったですね!(=゚ω゚)
昨年はそれほどカレーっぽいとは感じなかったのですが、
このあたりの感じ方は時間によって変わることもありますしね!
え、メインの感想3行で終わり?(・ω・*)
(*・ω・)1行でも良かったけどな
ソースの原材料はソース、マヨネーズ、糖類、植物油脂、食塩、
ソース加工品、たん白加水分解物、香味油、香味調味料、香辛料です!
先にも触れたように原材料の並びは昨年と同じです!
麺はいつもの限定系「一平ちゃん」らしい細い油揚げ麺です!(`・ω・´)
そういえばベースのソースが基本の「一平ちゃん」と違うのはなぜだろう、
と思ってましたが、基本の「一平ちゃん」は麺がソース練り込みなので、
その麺の違いをカバーするためにソースを少し変えていたのかもですね!
麺の量は90gで、カロリーは522kcalとなっています!
脂質は23.2gで、まぁ「一平ちゃん」としては普通ですかね!
先にも触れたように、栄養成分も昨年と変わっていません!
具材はキャベツです!
あと1行ぐらい何か書けや!(・ω・*)
(*・ω・)キャベツです
「スパイスが実は同じ」でコケたということもあって、
わざと途中から記事をキレバージョンで書いていきましたが、
実は明星としては騙すつもりではなかったのかもしれません!
というのも、昨年は「25歳の特別版」といった感じで、
特別なバージョンであることを強くアピールしていましたが、
今回は「26歳」とか「特別」という表記はなかったので、
そこは明星なりの配慮があったのかもしれないですね!
それなら「25種」のままで良かったんちゃうん?(・ω・*)
(*・ω・)キャベツです
彡 ピコンッ
☆ ロ─c(・ω・*)文章をコピペするな!
(*・ω・)ごふっ!
えー、ということで昨年と同じでした!(゚x/)モギ
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・一平ちゃん 総合メニュー
「一平ちゃん 夜店の焼そば 26種のスパイス香るソース味」
を食べました!

「一平ちゃん」の26周年を記念した「26種類のスパイス」版が出ました!
昨年も25周年を記念した「25種類のスパイス」が発売されたので、
基本的にはそれを踏襲した商品ということになるのでしょうね!(*゚ー゚)
いつもであればこうした微リニューアル品はスルーしがちですが、
スパイスの数が25→26と増えたのに着目して購入しました!
このスパイスの変化が思わぬ違いを生んでいるかもしれないですからね!
ね!?(圧
どうした?(・ω・*)
(*・ω・)どうもせんよ

◎内容物 - 「一平ちゃん」らしい3袋構成
内容物は液体ソース、マヨネーズ、スパイスとなっています!
マヨがからしマヨでないのも一つの違いだと言えますね!

ビジュアルについては昨年と特に違いは見られませんね!
◎ソース - 25→26種類になったスパイスの違いは!?
ベースのソースですが・・・基本の「一平ちゃん」とは少しだけ違います!(●・ω・)
基本的にはいつもの「一平ちゃん」のソースの流れなのですが、
ややソース感がノーマルで、酸味が控えめになっていますね!
原材料を基本の「一平ちゃん」と比べると酢が入ってないですね!
このあたりがソースの印象の違いに影響していると言えるでしょう!
またマヨネーズもからしがないので、刺激は特にありません!
なので、まろやかさをシンプルにプラスするような役割です!
さて、そこで今回の主役である26種類のスパイスを見ていきましょう!(*゚◇゚)
まずは昨年使われていた25種類のスパイスを改めて書いてみます!
ガーリック、ペッパー、ジンジャー、シナモン、タイム、セージ、
ローレル、ナツメグ、クローブ、ターメリック、クミン、コリアンダー、
フェンネル、セロリーシード、キャラウェイ、バジル、ディル、
スターアニス、オレガノ、パプリカ、カイエンペッパー、マジョラム、
オールスパイス、フェネグリーク、カルダモン
さぁ、どんなスパイスが1種類増えたのかワクワクしつつチェックします!
すると、「ペッパー」がなくなって「ブラックペッパー・ホワイトペッパー」が増えてました!
・・・;(・ω・*)
(*・ω・)・・・;
これ、昨年ももともとブラックペッパーとホワイトペッパーが入っていて、
昨年はそれを「ペッパー」とだけ書き、今年は分けて書いただけではないのですかね!?
いや、原材料表記が変わってるかもしれん!(・ω・*)
(*・ω・)昨年と順番も含めて同じでした
栄養成分が変わってるかもしれんやん!(・ω・*)
(*・ω・)栄養成分も昨年と同じでした
・・・;(・ω・*)
(*・ω・)・・・;
(*・ω・)ちょっと誰か明星に乗り込んで
自分で乗り込めや!(・ω・*)
ちょっと明星さん、これはセコいんじゃないですかね;
いやまぁ、25と26の違いに着目するなんてカップ麺マニアだけでしょうし、
そんなところに過大な期待をしてしまった自分も悪いとは思うのですが、
「ペッパーを分けて書いただけ」って、気付いたときにはコケましたよ;
えー、スパイスの味についてはカレーっぽさが強かったですね!(=゚ω゚)
昨年はそれほどカレーっぽいとは感じなかったのですが、
このあたりの感じ方は時間によって変わることもありますしね!
え、メインの感想3行で終わり?(・ω・*)
(*・ω・)1行でも良かったけどな
◎ソースの原材料
ソースの原材料はソース、マヨネーズ、糖類、植物油脂、食塩、
ソース加工品、たん白加水分解物、香味油、香味調味料、香辛料です!
先にも触れたように原材料の並びは昨年と同じです!
◎麺 - おなじみの限定版「一平ちゃん」の麺
麺はいつもの限定系「一平ちゃん」らしい細い油揚げ麺です!(`・ω・´)
そういえばベースのソースが基本の「一平ちゃん」と違うのはなぜだろう、
と思ってましたが、基本の「一平ちゃん」は麺がソース練り込みなので、
その麺の違いをカバーするためにソースを少し変えていたのかもですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは522kcalとなっています!
脂質は23.2gで、まぁ「一平ちゃん」としては普通ですかね!
先にも触れたように、栄養成分も昨年と変わっていません!
◎具材 - キャベツ
具材はキャベツです!
あと1行ぐらい何か書けや!(・ω・*)
(*・ω・)キャベツです
◎まとめ - 昨年の25周年バージョンと同じ
「スパイスが実は同じ」でコケたということもあって、
わざと途中から記事をキレバージョンで書いていきましたが、
実は明星としては騙すつもりではなかったのかもしれません!
というのも、昨年は「25歳の特別版」といった感じで、
特別なバージョンであることを強くアピールしていましたが、
今回は「26歳」とか「特別」という表記はなかったので、
そこは明星なりの配慮があったのかもしれないですね!
それなら「25種」のままで良かったんちゃうん?(・ω・*)
(*・ω・)キャベツです
彡 ピコンッ
☆ ロ─c(・ω・*)文章をコピペするな!
(*・ω・)ごふっ!
えー、ということで昨年と同じでした!(゚x/)モギ
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1/17発売 カップヌードル ガーリックチーズフォンデュ味
1/17発売の日清
「カップヌードル ガーリックチーズフォンデュ味」
を食べました!

「チーズフォンデュ」と「ガーリック」を合わせた商品が出ました!
「チーズフォンデュ」はいかにも冬らしい味わいではありますよね!
そこにガーリックが加わっているというのがこの商品の特徴ですね!(*゚ー゚)
もともとカップヌードルはチーズ系の商品はよく出してきますが、
そこにガーリックを合わせるというのは珍しくはありますからね!

いつものように、お湯を注ぐだけで作る仕組みとなっています!
チーズ系ということで、粉末スープはものすごく多くなってますね!

肉具材はないけど、いかにもチーズ系というビジュアルですね!
まずはスープですが・・・この粘度はカップヌードルの中でも最上位クラスです!(●・ω・)
なんかもう全体をまぜるだけで、スープと麺が完全に一体化しますね!
ここまでドロドロなスープはカップヌードルでもかなり珍しいです!
風味はチーズ&クリームが7で、ガーリックが3ぐらいですかね!
ベースのコクに豚脂を使うのはいかにも日清らしいのですが、
チーズの風味を立てつつ、あとはクリーム感でまとめています!
ただコストの関係もあって、チーズ感はほどほどなのですよね!
これはもうどんなカップ麺でも仕方ないことではあるのですが!
なので、メインとしてはクリーミングパウダーのほうになっていて、
そこにチーズをいろいろと加えるという感じになっていますね!
チーズはスープがエメンタールチーズメインとなっていて、
具材のチーズブロックにチェダーチーズ風味がついています!
そしてこの商品、明らかにもう一つの狙いが見えてくるのですよね!(*゚◇゚)
それはこのスープが「シュクメルリ」を意識してるであろう点ですね!
「カップヌードル流シュクメルリ」というふうにも言えるでしょうし、
チーズ系スープにシュクメルリの要素を加えたとも言えるでしょう!
このチーズスープにガーリックを合わせるというスタイル自体が、
シュクメルリの広まりによって人気が出たというのもありますし、
この商品もその影響下にあることは否定できないと思いますね!
一方でシュクメルリに比べればガーリックは控えめなので、
「意識しつつもチーズがメイン」と言える感じでしょうかね!
スープの原材料は豚脂、クリーミングパウダー、小麦粉、糖類、
でん粉、香辛料(にんにく)、オニオンパウダー、全粉乳、食塩、
プロセスチーズ、チキン調味料、チーズパウダー、パセリです!
チーズはほどほどのクリーミースープだと言えそうですかね!
麺はカップヌードルとしてはやや幅広の油揚げ麺のヌードル麺です!
おそらくは「カレーヌードル」や「味噌」に近いタイプなのですが、
原材料がきれいに一致しているものが見当たらないのですよね!
これは原材料表記の変更を最近行っているためなのかもしれないですし、
この麺が他のものとは少し別に開発したものなのかもしれないです!(=゚ω゚)
とはいえ、そこまで細かく気にするのはカップ麺マニアぐらいですし、
「やや幅広のカップヌードルの麺」ととらえておけばいいでしょう!
麺の量は60gで、カロリーは384kcalとなっています!
脂質は15.9gで、クリーミーな割に数字は低いですね!
具材はキャベツ、フライドポテト、チーズ風油脂加工品、人参です!
日清のチーズ具材には2種類あって、一つはチーズを使った「チーズ加工品」、
もう一つはチーズ風味をつけた油脂具材である「チーズ風油脂加工品」で、
基本的には「チーズ加工品」のほうが高級なものとなるのですよね!
残念ながらこの商品は疑似具材的なチーズ風油脂加工品ですが、
チーズの風味はスープのほうでもきちんとつけられているので、
このチーズブロックでマイナス効果が出ていることは特にないです!
フライドポテトは日清としてはやや珍しいダイス系のものですね!(`・ω・´)
「カレーヌードル」などはもっと横幅が広いタイプのものですが、
こちらはそれに比べると小粒ながら、味はしっかりしています!
あとは多めのキャベツに、存在感がやや薄いに人参となっています!
カップヌードルが得意とするチーズ系スープをベースとしながら、
シュクメルリを意識した現代的な商品と言えるでしょうね!
今はもうチーズ+ガーリックの組み合わせも嫌う人は少ないでしょうし、
それを考えるといいところを狙ってきたというふうに思える内容ですね!
冬らしい温まることができるカップヌードルでございました!(゚x/)モキーシ
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「カップヌードル ガーリックチーズフォンデュ味」
を食べました!

「チーズフォンデュ」と「ガーリック」を合わせた商品が出ました!
「チーズフォンデュ」はいかにも冬らしい味わいではありますよね!
そこにガーリックが加わっているというのがこの商品の特徴ですね!(*゚ー゚)
もともとカップヌードルはチーズ系の商品はよく出してきますが、
そこにガーリックを合わせるというのは珍しくはありますからね!

◎内容物 - 小袋はなし
いつものように、お湯を注ぐだけで作る仕組みとなっています!
チーズ系ということで、粉末スープはものすごく多くなってますね!

肉具材はないけど、いかにもチーズ系というビジュアルですね!
◎スープ - ものすごく高い粘度のチーズクリームスープ
まずはスープですが・・・この粘度はカップヌードルの中でも最上位クラスです!(●・ω・)
なんかもう全体をまぜるだけで、スープと麺が完全に一体化しますね!
ここまでドロドロなスープはカップヌードルでもかなり珍しいです!
風味はチーズ&クリームが7で、ガーリックが3ぐらいですかね!
ベースのコクに豚脂を使うのはいかにも日清らしいのですが、
チーズの風味を立てつつ、あとはクリーム感でまとめています!
ただコストの関係もあって、チーズ感はほどほどなのですよね!
これはもうどんなカップ麺でも仕方ないことではあるのですが!
なので、メインとしてはクリーミングパウダーのほうになっていて、
そこにチーズをいろいろと加えるという感じになっていますね!
チーズはスープがエメンタールチーズメインとなっていて、
具材のチーズブロックにチェダーチーズ風味がついています!
そしてこの商品、明らかにもう一つの狙いが見えてくるのですよね!(*゚◇゚)
それはこのスープが「シュクメルリ」を意識してるであろう点ですね!
「カップヌードル流シュクメルリ」というふうにも言えるでしょうし、
チーズ系スープにシュクメルリの要素を加えたとも言えるでしょう!
このチーズスープにガーリックを合わせるというスタイル自体が、
シュクメルリの広まりによって人気が出たというのもありますし、
この商品もその影響下にあることは否定できないと思いますね!
一方でシュクメルリに比べればガーリックは控えめなので、
「意識しつつもチーズがメイン」と言える感じでしょうかね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、クリーミングパウダー、小麦粉、糖類、
でん粉、香辛料(にんにく)、オニオンパウダー、全粉乳、食塩、
プロセスチーズ、チキン調味料、チーズパウダー、パセリです!
チーズはほどほどのクリーミースープだと言えそうですかね!
◎麺 - カップヌードルとしてはやや幅広
麺はカップヌードルとしてはやや幅広の油揚げ麺のヌードル麺です!
おそらくは「カレーヌードル」や「味噌」に近いタイプなのですが、
原材料がきれいに一致しているものが見当たらないのですよね!
これは原材料表記の変更を最近行っているためなのかもしれないですし、
この麺が他のものとは少し別に開発したものなのかもしれないです!(=゚ω゚)
とはいえ、そこまで細かく気にするのはカップ麺マニアぐらいですし、
「やや幅広のカップヌードルの麺」ととらえておけばいいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは384kcalとなっています!
脂質は15.9gで、クリーミーな割に数字は低いですね!
◎具材 - 野菜メインだが特に不足感はない
具材はキャベツ、フライドポテト、チーズ風油脂加工品、人参です!
日清のチーズ具材には2種類あって、一つはチーズを使った「チーズ加工品」、
もう一つはチーズ風味をつけた油脂具材である「チーズ風油脂加工品」で、
基本的には「チーズ加工品」のほうが高級なものとなるのですよね!
残念ながらこの商品は疑似具材的なチーズ風油脂加工品ですが、
チーズの風味はスープのほうでもきちんとつけられているので、
このチーズブロックでマイナス効果が出ていることは特にないです!
フライドポテトは日清としてはやや珍しいダイス系のものですね!(`・ω・´)
「カレーヌードル」などはもっと横幅が広いタイプのものですが、
こちらはそれに比べると小粒ながら、味はしっかりしています!
あとは多めのキャベツに、存在感がやや薄いに人参となっています!
◎まとめ - 今の流行を上手くとらえたカップヌードル
カップヌードルが得意とするチーズ系スープをベースとしながら、
シュクメルリを意識した現代的な商品と言えるでしょうね!
今はもうチーズ+ガーリックの組み合わせも嫌う人は少ないでしょうし、
それを考えるといいところを狙ってきたというふうに思える内容ですね!
冬らしい温まることができるカップヌードルでございました!(゚x/)モキーシ
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1/10発売 本気盛 豚しお
1/10発売の東洋水産「本気盛 豚しお」を食べました!
最近のカップ麺でここまで名前が短いのは珍しいですね!笑

「なんか以前に似たような商品を見たことがあるような」と思っていたら、
2020年に「やみつき屋 豚しお」として発売されたものとほぼ同じですね!
要は「やみつき屋」シリーズから「本気盛」への移籍商品となります!
東洋水産って、ときどきこういうシリーズ間移籍をするのですよね!(*゚ー゚)
「それに何の意味が?」とツッコみたくもなるのですが、
この移籍の意味については記事の中で少し触れようと思います!

後入れの小袋などはなく、お湯を入れるだけで作る方式です!
この方式については「やみつき屋」のときと全く同じです!

ビジュアルについても「やみつき屋」時代と変わりませんね!
まずはスープですが・・・いかにもスナック感の強いスープですね!(●・ω・)
スープの方向性も「やみつき屋」と特に違っていることもなく、
一言で言えば「塩豚骨」スープに胡椒とガーリックを効かせたものです!
スープの色合いはやや白濁していて、一応は白湯系になりますが、
すっきり系の豚骨白湯で、印象としてはむしろ清湯に近いほどです!
「軽く濁った豚骨塩スープ」と表現するのがいいでしょうかね!
豚系の軽めの乳化スープというと二郎系が連想されますが、
二郎系よりは本格度が薄く、むしろスナック的な風味です!
豚系+ガーリックという点は同じなのに印象は全然違いますね!(*゚◇゚)
一口にガーリックと言っても、スナック菓子的なガーリックパウダーで、
生にんにく的な風味をガンガン主張する二郎系とは全く異なります!
そしてここに強めの胡椒が重なって、よりスナック菓子的な雰囲気になります!
またこの商品のスナック菓子ぽい雰囲気は油脂の少なさも関係してますね!
この商品は後入れ調味油がないので、全体的に油脂の重さがなくて、
それゆえに「豚を下支えにガーリックと胡椒の風味が暴れる」感じで、
「ラーメンのスープ」として見るとややライトな印象なのですよね!
これが「ラーメンというよりスナック菓子」な雰囲気を生み出しています!
でもこういう「本格派というよりスナック的なカップ麺」もいいものですね!
スープの原材料はポークエキス、香辛料(ガーリックパウダー、こしょう)、食塩、
砂糖、チキンエキス、野菜エキス、しょうゆ、たん白加水分解物、植物油です!
「やみつき屋」時代と少しだけ並びが違いますが、ほぼ同じですね!
麺は最近の東洋水産らしい、縦型向けのしなやかな油揚げ麺です!
商品説明には「硬くコシが強いがっつり太麺」と書かれていますが、
実際にはそんなに太麺ではなく、むしろ平打ち麺に近いですし、
硬いというよりは「ちょうどいいしなやかさ」を持っています!(=゚ω゚)
なので、麺としてはワイルドというよりはどこか上品さがあります!
このあたりはここ数年の東洋水産の縦型向け麺と同様ですね!
油揚げ麺臭もあまり強くなく、非常にクオリティが高いです!
麺の量は多めの80gで、カロリーは477kcalとなっています!
脂質は21.2gで、体感的な油脂感よりは数字は高めですね!
で、結局「やみつき屋」から「本気盛」への移籍は何なのかというと、
「麺量が70gから80gに増えました」という意味なのですよね!
「本気盛」はいつも麺量80gで、「やみつき屋」は基本的に70gなので、
この麺の増量が今回のブランドの移籍へと繋がったわけですね!
具材は味付豚肉、味付挽き肉、玉ねぎ、ねぎとなっています!
さすがは東洋水産、具材に強いメーカーなのを見せつけてますね!(`・ω・´)
リアルな豚肉具材、肉感と風味のしっかりとした挽き肉と、
2つの肉具材が合わさっているだけでも満足感は高いです!
そしてリアル感のあるねぎ、香味を立てる玉ねぎが合わさります!
この玉ねぎのアクセントとシャキシャキ感がいい仕事をしてますね!
ジャンルとしては一応は塩豚骨ラーメンになるのでしょうが、
塩豚骨系でここまでガーリックと胡椒が強いのは珍しいので、
「スナック的カップ麺」と言ったほうが伝わりやすいかもですね!
「本格感よりスナック感」を期待するならうってつけでしょうね!(゚x/)モキール
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・本気盛 塩担々麺
・本気盛 スープが辛いねぎラーメン
・本気盛 ラー油肉そば
・本気盛 辛赤味噌とんこつ
・本気盛 辛赤ねぎ豚骨
・本気盛 極しお豚骨
最近のカップ麺でここまで名前が短いのは珍しいですね!笑

「なんか以前に似たような商品を見たことがあるような」と思っていたら、
2020年に「やみつき屋 豚しお」として発売されたものとほぼ同じですね!
要は「やみつき屋」シリーズから「本気盛」への移籍商品となります!
東洋水産って、ときどきこういうシリーズ間移籍をするのですよね!(*゚ー゚)
「それに何の意味が?」とツッコみたくもなるのですが、
この移籍の意味については記事の中で少し触れようと思います!

◎内容物 - 小袋はなし
後入れの小袋などはなく、お湯を入れるだけで作る方式です!
この方式については「やみつき屋」のときと全く同じです!

ビジュアルについても「やみつき屋」時代と変わりませんね!
◎スープ - スナック感の強い塩豚骨スープ
まずはスープですが・・・いかにもスナック感の強いスープですね!(●・ω・)
スープの方向性も「やみつき屋」と特に違っていることもなく、
一言で言えば「塩豚骨」スープに胡椒とガーリックを効かせたものです!
スープの色合いはやや白濁していて、一応は白湯系になりますが、
すっきり系の豚骨白湯で、印象としてはむしろ清湯に近いほどです!
「軽く濁った豚骨塩スープ」と表現するのがいいでしょうかね!
豚系の軽めの乳化スープというと二郎系が連想されますが、
二郎系よりは本格度が薄く、むしろスナック的な風味です!
豚系+ガーリックという点は同じなのに印象は全然違いますね!(*゚◇゚)
一口にガーリックと言っても、スナック菓子的なガーリックパウダーで、
生にんにく的な風味をガンガン主張する二郎系とは全く異なります!
そしてここに強めの胡椒が重なって、よりスナック菓子的な雰囲気になります!
またこの商品のスナック菓子ぽい雰囲気は油脂の少なさも関係してますね!
この商品は後入れ調味油がないので、全体的に油脂の重さがなくて、
それゆえに「豚を下支えにガーリックと胡椒の風味が暴れる」感じで、
「ラーメンのスープ」として見るとややライトな印象なのですよね!
これが「ラーメンというよりスナック菓子」な雰囲気を生み出しています!
でもこういう「本格派というよりスナック的なカップ麺」もいいものですね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、香辛料(ガーリックパウダー、こしょう)、食塩、
砂糖、チキンエキス、野菜エキス、しょうゆ、たん白加水分解物、植物油です!
「やみつき屋」時代と少しだけ並びが違いますが、ほぼ同じですね!
◎麺 - がっつりというよりはしなやかな麺
麺は最近の東洋水産らしい、縦型向けのしなやかな油揚げ麺です!
商品説明には「硬くコシが強いがっつり太麺」と書かれていますが、
実際にはそんなに太麺ではなく、むしろ平打ち麺に近いですし、
硬いというよりは「ちょうどいいしなやかさ」を持っています!(=゚ω゚)
なので、麺としてはワイルドというよりはどこか上品さがあります!
このあたりはここ数年の東洋水産の縦型向け麺と同様ですね!
油揚げ麺臭もあまり強くなく、非常にクオリティが高いです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは477kcalとなっています!
脂質は21.2gで、体感的な油脂感よりは数字は高めですね!
で、結局「やみつき屋」から「本気盛」への移籍は何なのかというと、
「麺量が70gから80gに増えました」という意味なのですよね!
「本気盛」はいつも麺量80gで、「やみつき屋」は基本的に70gなので、
この麺の増量が今回のブランドの移籍へと繋がったわけですね!
◎具材 - 「やみつき屋」時代と同じ
具材は味付豚肉、味付挽き肉、玉ねぎ、ねぎとなっています!
さすがは東洋水産、具材に強いメーカーなのを見せつけてますね!(`・ω・´)
リアルな豚肉具材、肉感と風味のしっかりとした挽き肉と、
2つの肉具材が合わさっているだけでも満足感は高いです!
そしてリアル感のあるねぎ、香味を立てる玉ねぎが合わさります!
この玉ねぎのアクセントとシャキシャキ感がいい仕事をしてますね!
◎まとめ - スナック的な塩豚骨ラーメン
ジャンルとしては一応は塩豚骨ラーメンになるのでしょうが、
塩豚骨系でここまでガーリックと胡椒が強いのは珍しいので、
「スナック的カップ麺」と言ったほうが伝わりやすいかもですね!
「本格感よりスナック感」を期待するならうってつけでしょうね!(゚x/)モキール
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1/10発売 トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク
1/10発売の日清
「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」
を食べました!

やはり今年の冬にも「豚ラ王」が登場しましたね!
二郎系カップ麺の最高峰として輝いている存在です!
「ヤサイ、アブラ、ニンニク」という名前は変わっていませんが、
今年は「トリプルニンニク」という表現になっているのが変更点です!
商品説明には「"ニンニク練り込み麺" で、さらに進化」とあるので、
要は「麺ににんにくを練り込んだ」というのが違いなのでしょう!(=゚ω゚)

内容物はかやく、焼豚、液体スープ、アブラ増し袋です!
アブラ増し袋は温めないようにという指示がされています!

うん、できあがりのビジュアルはこれまでと変わらないですね!
まずはスープですが・・・やっぱりこのスープはよくできてますね!(●・ω・)
自分は別に二郎系ラーメンに特別な思い入れがあるわけでもなく、
この「豚ラ王」も何度も発売されていて慣れも出てきていますが、
そうでありながらも「あ、これすごいな」と改めて感じましたね!
単に「二郎系ラーメンとしてよくできている」という範囲を超えて、
「一つのラーメンのスープとして完成度が高い」と言わせてくれます!
なので、もちろん二郎系好きの人に対して最もオススメできますが、
二郎系に強い思い入れのない人へも素直に薦められる内容ですし、
そうした人が食べて「あ、二郎系って意外といいな」と思える味です!
もちろん全体の味のフォーマットは二郎系を下敷きにしています!(*゚ー゚)
ごく軽めに乳化させた豚骨スープに少しカドを立てた醤油ダレを重ね、
そこにワイルドなにんにく、そして背脂を重ねるというスタイルです!
実際の油脂のゴテゴテ感で言えばお店のラーメンのほうが遥か上でしょうが、
それでも油脂の攻撃性よりも、背脂の臨場感の表現が非常によくできていて、
「ある程度限られた枠の中での二郎系の再現」が実に上手なのですよね!
二郎系として押さえるべきポイントがきれいに押さえられています!
スープの原材料はしょうゆ、豚脂、ポークエキス、香辛料(にんにく)、
もやし調味油、糖類、たん白加水分解物、食塩となっています!
昨年と比べると糖類の位置だけが少し上がっていますね!
麺は二郎系を連想させるブリブリとした食感の極太ノンフライ麺です!
この力強い食感は他のカップ麺のノンフライ麺ではないものですね!
この麺こそが「豚ラ王」の中核であると言ってもいいぐらいです!
一方で今年の最大の変化であるニンニクの練り込みですが、
スープのにんにくの主張が強すぎてほとんど感じませんね!(*゚◇゚)
まぁ、麺に練り込んだにんにくの存在感がないというのは、
こうしたにんにく系のカップ麺でのあるあるではありますが!
なので、結局のところ体感的には昨年とほとんど変わりません!
麺の量は多めの80gで、カロリーは477kcalとなっています!
脂質は17.0gで、ノンフライ系商品としては多めではあります!
ただ昨年と比べると脂質が-1.1gで、カロリーは-9kcalです!
なので、2年連続で少しずつライトにはなっているのですよね!
とはいえ、それは数字を見てやっと気付くようなものですが!
具材はキャベツ、厚切りチャーシュー、刻みにんにくです!
刻みにんにくは具材というよりはスープに対するインパクトですね!
これによってワイルドなガーリックの風味をつけるという感じです!
キャベツは昨年よりもいくぶん減ったような気もするのですよね!
とはいっても、あくまで体感的にちょっと変わった気がする程度ですが!
そして何と言っても日清は厚切りチャーシューが非常に優秀ですね!(`・ω・´)
ちょっと甘みのある肉の旨味、脂身の風味が良いのですよね!
間違いなくこうしたチャーシューでは各メーカーの中でトップです!
こうした微リニューアル商品は取り上げるうえで迷うところもあって、
「大して変わってないだろうしスルーしようかな」とも思うのですが、
このクオリティなら改めて食べても全然嫌になることはないですね!
むしろ「あ、思ったよりもすごい」と改めて感じさせてくれますね!
二郎系好きな人はもちろん、そうでない人にもオススメの一杯です!(゚x/)モギーン
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「トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」
を食べました!

やはり今年の冬にも「豚ラ王」が登場しましたね!
二郎系カップ麺の最高峰として輝いている存在です!
「ヤサイ、アブラ、ニンニク」という名前は変わっていませんが、
今年は「トリプルニンニク」という表現になっているのが変更点です!
商品説明には「"ニンニク練り込み麺" で、さらに進化」とあるので、
要は「麺ににんにくを練り込んだ」というのが違いなのでしょう!(=゚ω゚)

◎内容物 - 今年も「アブラ増し袋」は健在
内容物はかやく、焼豚、液体スープ、アブラ増し袋です!
アブラ増し袋は温めないようにという指示がされています!

うん、できあがりのビジュアルはこれまでと変わらないですね!
◎スープ - 非常に完成度の高い二郎系スープ
まずはスープですが・・・やっぱりこのスープはよくできてますね!(●・ω・)
自分は別に二郎系ラーメンに特別な思い入れがあるわけでもなく、
この「豚ラ王」も何度も発売されていて慣れも出てきていますが、
そうでありながらも「あ、これすごいな」と改めて感じましたね!
単に「二郎系ラーメンとしてよくできている」という範囲を超えて、
「一つのラーメンのスープとして完成度が高い」と言わせてくれます!
なので、もちろん二郎系好きの人に対して最もオススメできますが、
二郎系に強い思い入れのない人へも素直に薦められる内容ですし、
そうした人が食べて「あ、二郎系って意外といいな」と思える味です!
もちろん全体の味のフォーマットは二郎系を下敷きにしています!(*゚ー゚)
ごく軽めに乳化させた豚骨スープに少しカドを立てた醤油ダレを重ね、
そこにワイルドなにんにく、そして背脂を重ねるというスタイルです!
実際の油脂のゴテゴテ感で言えばお店のラーメンのほうが遥か上でしょうが、
それでも油脂の攻撃性よりも、背脂の臨場感の表現が非常によくできていて、
「ある程度限られた枠の中での二郎系の再現」が実に上手なのですよね!
二郎系として押さえるべきポイントがきれいに押さえられています!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、豚脂、ポークエキス、香辛料(にんにく)、
もやし調味油、糖類、たん白加水分解物、食塩となっています!
昨年と比べると糖類の位置だけが少し上がっていますね!
◎麺 - ブリブリの極太麺
麺は二郎系を連想させるブリブリとした食感の極太ノンフライ麺です!
この力強い食感は他のカップ麺のノンフライ麺ではないものですね!
この麺こそが「豚ラ王」の中核であると言ってもいいぐらいです!
一方で今年の最大の変化であるニンニクの練り込みですが、
スープのにんにくの主張が強すぎてほとんど感じませんね!(*゚◇゚)
まぁ、麺に練り込んだにんにくの存在感がないというのは、
こうしたにんにく系のカップ麺でのあるあるではありますが!
なので、結局のところ体感的には昨年とほとんど変わりません!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは477kcalとなっています!
脂質は17.0gで、ノンフライ系商品としては多めではあります!
ただ昨年と比べると脂質が-1.1gで、カロリーは-9kcalです!
なので、2年連続で少しずつライトにはなっているのですよね!
とはいえ、それは数字を見てやっと気付くようなものですが!
◎具材 - 厚切りチャーシューが優秀
具材はキャベツ、厚切りチャーシュー、刻みにんにくです!
刻みにんにくは具材というよりはスープに対するインパクトですね!
これによってワイルドなガーリックの風味をつけるという感じです!
キャベツは昨年よりもいくぶん減ったような気もするのですよね!
とはいっても、あくまで体感的にちょっと変わった気がする程度ですが!
そして何と言っても日清は厚切りチャーシューが非常に優秀ですね!(`・ω・´)
ちょっと甘みのある肉の旨味、脂身の風味が良いのですよね!
間違いなくこうしたチャーシューでは各メーカーの中でトップです!
◎まとめ - 何年連続で食べてもおいしい
こうした微リニューアル商品は取り上げるうえで迷うところもあって、
「大して変わってないだろうしスルーしようかな」とも思うのですが、
このクオリティなら改めて食べても全然嫌になることはないですね!
むしろ「あ、思ったよりもすごい」と改めて感じさせてくれますね!
二郎系好きな人はもちろん、そうでない人にもオススメの一杯です!(゚x/)モギーン
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