4月が終わりました!
かなり暖かい日が多かった4月も今日で終わりとなりました!
まぁ、何と言うか・・・気温ということでは過ごしやすくも、
一方でコロナが猛威を振るいまくった1ヶ月でもありましたね(;゚ω゚)
まず自分としては前半はそこそこ活発に動いた印象でしたね!
冬に比べると、ちょっと気になる場所に出かけたりもしましたし!
この時期は気温という点からすると非常に動きやすいですからね!
ちょっとぐらいは出かけないともったいない感じもしてきますし!
まずは大泉緑地に桜を観に行ったというのを思い出しますが、
これは実際には日付としては3/31と3月だったのですよね;
今年は暖かい日が多かったこともあり、開花が早かったですからね!
例年だったら3月にソメイヨシノを観に行くことはなかったですし!
そして例年は4月中旬に造幣局の「桜の通り抜け」に行くのですが、
今年は昨年末の時点で予約制になっていたのものの予約しそこねましたし、
しかもコロナが広がったこともあって最終的には2年連続で中止になりました;
予約制という時点で造幣局としてはかなり絞ったと思うのですが、
それすらも中止になることに今の大変さを痛感させられますね(;゚◇゚)
というか、今回の第4波は完全に大阪が最悪の状態ですからね;
数字が落ち着いていくような気配がまだ全然見えてこないですし、
東京を上回る数字が連日続いてしまっているような状態ですからね;
ただたしか東京は数ヶ月前から濃厚接触者の検査を少なくしていたり、
実際に検査数が大阪に比べて大幅に少ない日がけっこうあったりするので、
表面的に出ている数字だけでは比較するのが難しいところはありますが!
とはいえ、仮に東京のほうが本当の感染者数が多かったとしても、
それで大阪の現状がマシということになるわけでもないですしね;
そうしたこともあって、4月中旬以降は出かける気にはならなかったですね;
しかも昨年と違って、もうみんなずいぶんと気が緩んでしまっているので、
「人が少ないから出かけても逆に安全」みたいなことは全くなくて、
「なんでこの状態でこんな人が多いの?」ということになりますからね;
この状態だと、せっかくの5月も出かける機会はほぼなさそうですね;
多くの人が出かけているのを見ると「もう少し危機感を持とうよ」と思いつつも、
でも当の政治家が危機感ゆるゆるだったり、「マスク会食すれば大丈夫」みたいに
国民の危機感を緩めて、むしろ会食を推奨するようなことばかりやってたので、
「そりゃ気も緩むよなぁ」と思ったりして、なんとも言えなくなりますね;
もう「大人数での食事はやめて個食!」「複数人で行くなら食事中は会話なし!」
ぐらいに明確なスタンスを1年ぐらい続けないと無理な気がしますね;
このままだと 緊急事態宣言→解除→会食推奨→感染者数増加→ という
サイクルを延々と繰り返すだけのようにしか見えてこないですし;
そしてこういう事態になると、お酒も提供せず個食メインの飲食店まで
巻き込まれて客足が減ってしまったりするのがどうにも不憫ですよね;
それにしてもアルコールを飲まない自分には全く理解できないのですが、
毎日のように外で大人数でアルコールを飲まないと生きられないかのような
そういう人があまりにもたくさんいることには首を傾げてしまいますね;
アルコールが必要なだけなら家での一人飲みでもいいわけですし、
会話をしたいなら昨年流行したZoom飲み会とかもあるわけですが、
この「あえて外で大人数で」というのは何の意味があるのでしょうね;
というか、Zoom飲み会をする人も今年はほとんど聞かなくなりましたね;
そういえば桜の前に大阪城梅林の記事がまだ全然できてないですね;
本来であれば遅くても4月には仕上げないといけなかったのですが、
今年はどうもたるんでしまって作業があまり進んでいないですね;
さすがに5月中には仕上げられるようにはしたいと思っています!
まず1記事上げれば勢いがつくので、それを目標にしたいですね!

(ソメイヨシノ:4/2に近くの公園で撮影)
さて、このところは毎日のようににゃんこにベッタリなのですが、
今月は先月にもまして調子が良く、いい具合に過ごしてくれました!
12月末からの食欲廃絶に近い状態や、2月上旬の血液検査や超音波検査で、
自分としてもものすごく落ち込んで「長くて数ヶ月か」と思っていましたが、
強制給餌が軌道に乗って、2月中旬ぐらいからだんだんと調子も良くなり、
活動性も上昇して、さらに暖かくなったことで元気も増していますね!
最近はちょっとやんちゃな行動が出てくるときもあったりしますし!(●・ω・)
そして体重も順調に増えていて、ついに4.0kgに到達しました!
1月初旬に3.5kgまで下がったことを考えると頑張っていますね!
こうして数字を見ると「ほんと上がってきたなぁ」と実感します!
今はとにかくこの調子を長く続けていくことに尽きるでしょうね!
食事のサイクルが上手く回る限りは何とかなってくれるでしょうし!
強制給餌を始めた頃は1日に何度もご飯をあげるのが大変でしたが、
今はかなり多い回数であっても自分もずいぶん慣れてきましたしね!
また例年なら4月はワクチンを打つ季節でもあるのですが、
今年は体への負担を考えて、ワクチンは保留になっています!
「とにかく肝臓の負担を下げることが最優先」なのでしょうね!(*゚ー゚)
どれくらいまで長生きさせてあげられるのかはわかりませんが、
全力で支えてあげて、1日でも長く元気にいさせてあげたいですね!
今の元気さなら「もうちょっと頑張れそう」という希望も湧きますし!
それでは、5月もにゃんこさんと元気に過ごしていきたいですね!(゚x/)モキキュッ
Stone Temple Pilots - Lady Picture Show (1996)
[Alternative Rock / Neo-Psychedelia / Grunge]
まぁ、何と言うか・・・気温ということでは過ごしやすくも、
一方でコロナが猛威を振るいまくった1ヶ月でもありましたね(;゚ω゚)
まず自分としては前半はそこそこ活発に動いた印象でしたね!
冬に比べると、ちょっと気になる場所に出かけたりもしましたし!
この時期は気温という点からすると非常に動きやすいですからね!
ちょっとぐらいは出かけないともったいない感じもしてきますし!
まずは大泉緑地に桜を観に行ったというのを思い出しますが、
これは実際には日付としては3/31と3月だったのですよね;
今年は暖かい日が多かったこともあり、開花が早かったですからね!
例年だったら3月にソメイヨシノを観に行くことはなかったですし!
そして例年は4月中旬に造幣局の「桜の通り抜け」に行くのですが、
今年は昨年末の時点で予約制になっていたのものの予約しそこねましたし、
しかもコロナが広がったこともあって最終的には2年連続で中止になりました;
予約制という時点で造幣局としてはかなり絞ったと思うのですが、
それすらも中止になることに今の大変さを痛感させられますね(;゚◇゚)
というか、今回の第4波は完全に大阪が最悪の状態ですからね;
数字が落ち着いていくような気配がまだ全然見えてこないですし、
東京を上回る数字が連日続いてしまっているような状態ですからね;
ただたしか東京は数ヶ月前から濃厚接触者の検査を少なくしていたり、
実際に検査数が大阪に比べて大幅に少ない日がけっこうあったりするので、
表面的に出ている数字だけでは比較するのが難しいところはありますが!
とはいえ、仮に東京のほうが本当の感染者数が多かったとしても、
それで大阪の現状がマシということになるわけでもないですしね;
そうしたこともあって、4月中旬以降は出かける気にはならなかったですね;
しかも昨年と違って、もうみんなずいぶんと気が緩んでしまっているので、
「人が少ないから出かけても逆に安全」みたいなことは全くなくて、
「なんでこの状態でこんな人が多いの?」ということになりますからね;
この状態だと、せっかくの5月も出かける機会はほぼなさそうですね;
多くの人が出かけているのを見ると「もう少し危機感を持とうよ」と思いつつも、
でも当の政治家が危機感ゆるゆるだったり、「マスク会食すれば大丈夫」みたいに
国民の危機感を緩めて、むしろ会食を推奨するようなことばかりやってたので、
「そりゃ気も緩むよなぁ」と思ったりして、なんとも言えなくなりますね;
もう「大人数での食事はやめて個食!」「複数人で行くなら食事中は会話なし!」
ぐらいに明確なスタンスを1年ぐらい続けないと無理な気がしますね;
このままだと 緊急事態宣言→解除→会食推奨→感染者数増加→ という
サイクルを延々と繰り返すだけのようにしか見えてこないですし;
そしてこういう事態になると、お酒も提供せず個食メインの飲食店まで
巻き込まれて客足が減ってしまったりするのがどうにも不憫ですよね;
それにしてもアルコールを飲まない自分には全く理解できないのですが、
毎日のように外で大人数でアルコールを飲まないと生きられないかのような
そういう人があまりにもたくさんいることには首を傾げてしまいますね;
アルコールが必要なだけなら家での一人飲みでもいいわけですし、
会話をしたいなら昨年流行したZoom飲み会とかもあるわけですが、
この「あえて外で大人数で」というのは何の意味があるのでしょうね;
というか、Zoom飲み会をする人も今年はほとんど聞かなくなりましたね;
そういえば桜の前に大阪城梅林の記事がまだ全然できてないですね;
本来であれば遅くても4月には仕上げないといけなかったのですが、
今年はどうもたるんでしまって作業があまり進んでいないですね;
さすがに5月中には仕上げられるようにはしたいと思っています!
まず1記事上げれば勢いがつくので、それを目標にしたいですね!

(ソメイヨシノ:4/2に近くの公園で撮影)
さて、このところは毎日のようににゃんこにベッタリなのですが、
今月は先月にもまして調子が良く、いい具合に過ごしてくれました!
12月末からの食欲廃絶に近い状態や、2月上旬の血液検査や超音波検査で、
自分としてもものすごく落ち込んで「長くて数ヶ月か」と思っていましたが、
強制給餌が軌道に乗って、2月中旬ぐらいからだんだんと調子も良くなり、
活動性も上昇して、さらに暖かくなったことで元気も増していますね!
最近はちょっとやんちゃな行動が出てくるときもあったりしますし!(●・ω・)
そして体重も順調に増えていて、ついに4.0kgに到達しました!
1月初旬に3.5kgまで下がったことを考えると頑張っていますね!
こうして数字を見ると「ほんと上がってきたなぁ」と実感します!
今はとにかくこの調子を長く続けていくことに尽きるでしょうね!
食事のサイクルが上手く回る限りは何とかなってくれるでしょうし!
強制給餌を始めた頃は1日に何度もご飯をあげるのが大変でしたが、
今はかなり多い回数であっても自分もずいぶん慣れてきましたしね!
また例年なら4月はワクチンを打つ季節でもあるのですが、
今年は体への負担を考えて、ワクチンは保留になっています!
「とにかく肝臓の負担を下げることが最優先」なのでしょうね!(*゚ー゚)
どれくらいまで長生きさせてあげられるのかはわかりませんが、
全力で支えてあげて、1日でも長く元気にいさせてあげたいですね!
今の元気さなら「もうちょっと頑張れそう」という希望も湧きますし!
それでは、5月もにゃんこさんと元気に過ごしていきたいですね!(゚x/)モキキュッ
Stone Temple Pilots - Lady Picture Show (1996)
[Alternative Rock / Neo-Psychedelia / Grunge]
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4/19発売 (コンビニ限定)スーパーカップ 大盛り いか焼そば
4/19発売のエースコック
「(コンビニ限定)スーパーカップ 大盛り いか焼そば」
を食べました!
あの人気商品「大盛いか焼そば」がコンビニ限定で復活しました!

長い間親しまれていた「いか焼そば」の終売の知らせが飛び込んだのは、
「スーパーカップMAX」の焼そばが登場した2019年3月のことでした!
「いか焼そば」は決して人気が低い商品だったというわけではなく、
むしろエースコックの中では最上位に入る人気商品だったので、
この終売の知らせにはかなりの激震が走ったのをおぼえています!
そのときは「スーパーカップMAX」に注力するためとも考えられましたが、
どうも実際にはいかのコスト増による圧迫が背景にあったもののようです!
それゆえにエースコックは「いか焼そば」をいったん終売にしつつも、
けっこう早い段階から復活についていろいろと考えていたようです!(`・ω・´)
そこで出てきたアイデアがコンビニ限定での「いか焼そば」の復活です!
コンビニ限定になると、実売価格がそれまでより大きく上がるので、
いかのコスト増分を価格によって吸収できるようになるのですよね!
ただしそうすると、スーパー向け商品をどうするかという課題が出ます!
そこで考え出されたのが「いか天焼そば」という兄弟商品の発売でした!
この2商品態勢によって、新しい「いか焼そば」の展開を考えたわけです!
そして「スーパーカップMAX」の焼そばは終売にするのではないか、
というのが「いか天焼そば」が発売されたときの自分の予測でした!
この予測は、どうも当たっていたというふうに見て良さそうです!
というのも、今日の時点で「スーパーカップMAX」の焼そばは
すでにエースコックの商品一覧から消えているのですよね!
すなわち、今残っている分を売り切ったらそれで終了となって、
その後は各スーパーでこれが「いか天焼そば」に置き換わるでしょう!
今はまだ「いか天焼そば」は売り切れて再入荷されてない店が多いですが、
これも「スーパーカップMAX」の焼そばの売り切れとともに切り替わるでしょう!

内容物はかやく、液体ソース、「新めちゃうま!ふりかけ」です!
「新めちゃうま!ふりかけ」は以前と比べて増量されています!

やはりふりかけの量が大幅に多くなっているのがわかりますね!
この段階でもまだ全部のふりかけをかけたわけではないですし!
まずはベースのソースですが・・・あれ、少し洗練された雰囲気ですね!(●・ω・)
「いか天焼そば」を食べたときは、ソースだけを味わった段階で、
「あ、いか焼そばの味だ」と直感ですぐにそのように感じたのですが、
今回はなぜか「あれ、ちょっと洗練されてる?」と感じたのですよね!
ただ「いか天焼そば」とこの「いか焼そば」のソースの原材料はほぼ同じなので、
この印象の違いは気のせいなのか、本当に違いがあるのかは少々謎なのですが!
もしかすると今回は「めちゃうまふりかけ」の量が大幅に増えているので、
それに合わせてソースの味を多少調整したのかもしれない気はしますね!
自分の感触としてはソースとしてのストレートな洗練度が上がったのと、
以前に強く感じたいかと合わせるためのいか風味が少し弱まった点です!
要するに、以前より「素直なソース」っぽさが強まった印象でした!
一方でそれ以外の点についてはおおむね継承されていましたね!
そこで「めちゃうまふりかけ」をまぜると、一気に「いか焼そば」らしさが増します!(*゚◇゚)
やはり「いか焼そば」はこのふりかけがあってこそ味が完成しますね!
このふりかけの味のメインはあおさ、いかエキス、ガーリックなどです!
そこに紅生姜や玉ねぎなどの香味野菜の風味なども加わってきます!
味のポイントはいかエキスとガーリックの2つと言っていいでしょう!
このいか焼そばは、ベースの味にしっかりいかの風味を加えることで、
具材のいかとのまとまりを良くするという点にもポイントがあります!
今回はおそらくソースに含まれるいかエキスをいくぶん減らしつつ、
それをふりかけでカバーするという方式を採ったのかもしれません!
あとはガーリックや玉ねぎによって香味を高めるという感じですね!
そして多めに入っているあおさも大きな特徴と言えるでしょう!
いろんな焼そばの中でも、特にふりかけの主張が強い焼そばですね!
なので、ソースだけを見るとやや洗練された路線になったものの、
トータルとしては「いか焼そば」らしさがより高まった感じです!
なので、従来のファンとしては十分に納得がいくものと思います!
ソースの原材料はソース、糖類、豚脂、発酵調味料、食塩、植物油脂、
たん白加水分解物、魚介エキス、香辛料という構成になっています!
「いか天焼そば」との違いは、動物油脂が豚脂になったことだけですね!
もっとも「いか天焼そば」の動物油脂もほぼ豚脂ではあると思いますが!
ふりかけの原材料は香辛料、あおさ、ポーク調味料、紅しょうが、
イカエキス、オニオンパウダーという組み合わせになっています!
麺は中太ぐらいの太さの「いか焼そば」らしい油揚げ麺です!
麺についてはおそらく「いか天焼そば」のものと同じでしょう!
「いか焼そば」の麺というと、太めながらもそこまで力強くはなく、
むしろバランスの良さを強調したもっちり食感なのが特徴です!(*゚ー゚)
「スーパーカップ」全体ががっしり系のカドメンになったときも、
「いか焼そば」はあえて麺をほとんど変えたりしなかったのですよね!
それだけこの麺がソースやいかとマッチしていると判断されたのでしょう!
実際にこうして食べてみると、強すぎず弱すぎない麺がちょうどよく、
やや太めながらもバランスの良さを感じさせてくれるのは強みですね!
麺の量は大盛の130gで、カロリーは700kcalとなっています!
脂質は27.2gで、「いか天焼そば」とほぼ変わりませんね!
具材はキャベツといかという組み合わせになっています!
「いか焼そば」ではサブ具材になるキャベツではありますが、
量も多く、なかなか食べごたえがあって存在感もありますね!
このキャベツも隠れたポイントの一つだと言っていいでしょう!
そしてひさしぶりに「いか焼そば」のいかも帰ってきました!(=゚ω゚)
コンビニ限定になっていかが大幅に増えたとかはないですが、
カットは大きく、いかの風味は間違いなくいいものがあります!
こうして食べると、「あぁ、いか焼そばだな」と思わせてくれますね!
コンビニ限定によって販売価格がそれなりに上がったことで、
ふりかけを中心にちょっとグレードアップはしていましたね!
ただそれ以外はおおむね以前の「いか焼そば」を継承していて、
「いつもの味が帰ってきた」と思わせてくれる仕上がりでした!
おそらくはこれからもコンビニ限定で定着してくれるでしょう!(゚x/)モギューリ
【関連記事】
・スーパーカップ1.5倍 総合メニュー
「(コンビニ限定)スーパーカップ 大盛り いか焼そば」
を食べました!
あの人気商品「大盛いか焼そば」がコンビニ限定で復活しました!

長い間親しまれていた「いか焼そば」の終売の知らせが飛び込んだのは、
「スーパーカップMAX」の焼そばが登場した2019年3月のことでした!
「いか焼そば」は決して人気が低い商品だったというわけではなく、
むしろエースコックの中では最上位に入る人気商品だったので、
この終売の知らせにはかなりの激震が走ったのをおぼえています!
そのときは「スーパーカップMAX」に注力するためとも考えられましたが、
どうも実際にはいかのコスト増による圧迫が背景にあったもののようです!
それゆえにエースコックは「いか焼そば」をいったん終売にしつつも、
けっこう早い段階から復活についていろいろと考えていたようです!(`・ω・´)
そこで出てきたアイデアがコンビニ限定での「いか焼そば」の復活です!
コンビニ限定になると、実売価格がそれまでより大きく上がるので、
いかのコスト増分を価格によって吸収できるようになるのですよね!
ただしそうすると、スーパー向け商品をどうするかという課題が出ます!
そこで考え出されたのが「いか天焼そば」という兄弟商品の発売でした!
この2商品態勢によって、新しい「いか焼そば」の展開を考えたわけです!
そして「スーパーカップMAX」の焼そばは終売にするのではないか、
というのが「いか天焼そば」が発売されたときの自分の予測でした!
この予測は、どうも当たっていたというふうに見て良さそうです!
というのも、今日の時点で「スーパーカップMAX」の焼そばは
すでにエースコックの商品一覧から消えているのですよね!
すなわち、今残っている分を売り切ったらそれで終了となって、
その後は各スーパーでこれが「いか天焼そば」に置き換わるでしょう!
今はまだ「いか天焼そば」は売り切れて再入荷されてない店が多いですが、
これも「スーパーカップMAX」の焼そばの売り切れとともに切り替わるでしょう!

◎内容物 - 以前の「いか焼そば」と同じだがグレードアップ
内容物はかやく、液体ソース、「新めちゃうま!ふりかけ」です!
「新めちゃうま!ふりかけ」は以前と比べて増量されています!

やはりふりかけの量が大幅に多くなっているのがわかりますね!
この段階でもまだ全部のふりかけをかけたわけではないですし!
◎ソース - 以前より洗練されつつ、ふりかけが強まった印象
まずはベースのソースですが・・・あれ、少し洗練された雰囲気ですね!(●・ω・)
「いか天焼そば」を食べたときは、ソースだけを味わった段階で、
「あ、いか焼そばの味だ」と直感ですぐにそのように感じたのですが、
今回はなぜか「あれ、ちょっと洗練されてる?」と感じたのですよね!
ただ「いか天焼そば」とこの「いか焼そば」のソースの原材料はほぼ同じなので、
この印象の違いは気のせいなのか、本当に違いがあるのかは少々謎なのですが!
もしかすると今回は「めちゃうまふりかけ」の量が大幅に増えているので、
それに合わせてソースの味を多少調整したのかもしれない気はしますね!
自分の感触としてはソースとしてのストレートな洗練度が上がったのと、
以前に強く感じたいかと合わせるためのいか風味が少し弱まった点です!
要するに、以前より「素直なソース」っぽさが強まった印象でした!
一方でそれ以外の点についてはおおむね継承されていましたね!
そこで「めちゃうまふりかけ」をまぜると、一気に「いか焼そば」らしさが増します!(*゚◇゚)
やはり「いか焼そば」はこのふりかけがあってこそ味が完成しますね!
このふりかけの味のメインはあおさ、いかエキス、ガーリックなどです!
そこに紅生姜や玉ねぎなどの香味野菜の風味なども加わってきます!
味のポイントはいかエキスとガーリックの2つと言っていいでしょう!
このいか焼そばは、ベースの味にしっかりいかの風味を加えることで、
具材のいかとのまとまりを良くするという点にもポイントがあります!
今回はおそらくソースに含まれるいかエキスをいくぶん減らしつつ、
それをふりかけでカバーするという方式を採ったのかもしれません!
あとはガーリックや玉ねぎによって香味を高めるという感じですね!
そして多めに入っているあおさも大きな特徴と言えるでしょう!
いろんな焼そばの中でも、特にふりかけの主張が強い焼そばですね!
なので、ソースだけを見るとやや洗練された路線になったものの、
トータルとしては「いか焼そば」らしさがより高まった感じです!
なので、従来のファンとしては十分に納得がいくものと思います!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はソース、糖類、豚脂、発酵調味料、食塩、植物油脂、
たん白加水分解物、魚介エキス、香辛料という構成になっています!
「いか天焼そば」との違いは、動物油脂が豚脂になったことだけですね!
もっとも「いか天焼そば」の動物油脂もほぼ豚脂ではあると思いますが!
ふりかけの原材料は香辛料、あおさ、ポーク調味料、紅しょうが、
イカエキス、オニオンパウダーという組み合わせになっています!
◎麺 - いつもの「いか焼そば」らしい麺
麺は中太ぐらいの太さの「いか焼そば」らしい油揚げ麺です!
麺についてはおそらく「いか天焼そば」のものと同じでしょう!
「いか焼そば」の麺というと、太めながらもそこまで力強くはなく、
むしろバランスの良さを強調したもっちり食感なのが特徴です!(*゚ー゚)
「スーパーカップ」全体ががっしり系のカドメンになったときも、
「いか焼そば」はあえて麺をほとんど変えたりしなかったのですよね!
それだけこの麺がソースやいかとマッチしていると判断されたのでしょう!
実際にこうして食べてみると、強すぎず弱すぎない麺がちょうどよく、
やや太めながらもバランスの良さを感じさせてくれるのは強みですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の130gで、カロリーは700kcalとなっています!
脂質は27.2gで、「いか天焼そば」とほぼ変わりませんね!
◎具材 - 大きめカットのいかがうれしい
具材はキャベツといかという組み合わせになっています!
「いか焼そば」ではサブ具材になるキャベツではありますが、
量も多く、なかなか食べごたえがあって存在感もありますね!
このキャベツも隠れたポイントの一つだと言っていいでしょう!
そしてひさしぶりに「いか焼そば」のいかも帰ってきました!(=゚ω゚)
コンビニ限定になっていかが大幅に増えたとかはないですが、
カットは大きく、いかの風味は間違いなくいいものがあります!
こうして食べると、「あぁ、いか焼そばだな」と思わせてくれますね!
◎まとめ - 価格上昇に合わせて多少グレードアップ
コンビニ限定によって販売価格がそれなりに上がったことで、
ふりかけを中心にちょっとグレードアップはしていましたね!
ただそれ以外はおおむね以前の「いか焼そば」を継承していて、
「いつもの味が帰ってきた」と思わせてくれる仕上がりでした!
おそらくはこれからもコンビニ限定で定着してくれるでしょう!(゚x/)モギューリ
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・スーパーカップ1.5倍 総合メニュー
4/19発売 カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル
4/19発売の日清「カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル」を食べました!
「世界のカップヌードル」シリーズから「火鍋」をテーマにした新作が出ました!

「火鍋」の風味は好きなので、これはかなり期待したくなりますね!
とは言っても、実は「火鍋」そのものは食べたことがないのですが;
この「世界のカップヌードル」シリーズはいつも出来がいいのですよね!(=゚ω゚)
ただ、以前と比べるとこのシリーズの意味が変わってる気がしますが!
このシリーズってもともと「外国で販売されているカップヌードルを
できるだけ近い形で日本でも販売する」ものだったように思うのですが、
今は「世界の料理をカップヌードルで再現」へと変わっていますね!
以前のような「外国版カップヌードルの再現」もまた出してほしいですが!

内容物はフタに貼り付けられたラー油となっています!
最近はカップヌードルも小袋つき商品が増えましたね!

うん、なかなかピリ辛っぽい雰囲気が漂っていますね!
まずはスープですが・・・うん、中国風のスパイシーさといった味ですね!(●・ω・)
最も強く主張しているスパイスは花椒と言って間違いないでしょう!
花椒の痺れはかなり強く、食べていてピリピリと刺激がやってきます!
そしてもう一つの主役である唐辛子ですが、こちらはほどほどですね!
できればもうちょっと唐辛子についても主張させてほしかったですが、
唐辛子については手持ちのものを追加すればすぐに辛さは足せますし、
そのあたりはお好みで調整するというぐらいの気持ちでいいかもです!
今回の商品は10種類のスパイスを用いているということですが、
その細かい内訳については特に公開されていないようです!
ただおそらくは「五香粉」に通じるスパイスは入っているでしょう!
いかにも「五香粉」ぽい、スパイスの複合性は感じられましたし!
八角(スターアニス)、クローブ、肉桂、ウイキョウ、アニス、
生姜、陳皮あたりが入っているのではないかなと思います!
そしてベースのスープはやや牛が強めであるのが特徴ですね!(*゚ー゚)
だし感はあまり強くなく、むしろオイルで主張する感じです!
この後入れの香味油に牛脂などの要素が加えられていますね!
なので、スパイスとオイルによって味を決めている感じです!
そのかわり全体としてはけっこうすっきりした味わいですね!
スープの原材料は牛脂、香辛料、クリーミングパウダー、食塩、豚脂、
粉末しょうゆ、香味油、チキン調味料、香味調味料、はくさい調味料です!
クリーミングパウダーが入っているというのは少々意外でしたね!
麺は下味が控えめなタイプのカップヌードル的な麺です!
原材料だけを見ると、シーフードヌードルの麺と同じですね!
カップヌードルの麺は実は何種類か使い分けられていて、
シーフードヌードルの麺はその中でも下味が控えめです!(*゚◇゚)
ただ麺の幅はシーフードヌードルよりもあるように感じるので、
原材料は同じだけど、麺の幅は変えている可能性はあります!
今回は珍しくけっこう麺が目立っている感がありましたね!
麺の量は60gで、カロリーは343kcalとなっています!
脂質は14.4gで、まあまあの数字といったところですかね!
具材は豚ダイスミンチ(謎肉)、チンゲン菜、きくらげ、ねぎ、唐辛子です!
唐辛子は具材というより、スープの一部と言ったほうがいいですね!
それほど粗挽きでもなく、言われないと気付かないレベルですので!
ねぎはリアル系の大きなカットのもので、薬味としても活躍しますが、
それ以上に「火鍋」の具材としての位置付けも意識されていそうです!
きくらげはコリコリとしていて、食感のアクセントになっていますね!
鍋の具材っぽいか、と言われるとちょっと迷うところもあるのですが!
そして最も「火鍋」らしさを演出しているのがチンゲン菜ですね!
やはり「火鍋」にはこうした野菜系の具材が相性がいいですね!
このチンゲン菜ならではのちょっとした苦みも効果的ですね!
そして思っていた以上にいい仕事をしていたのが謎肉でしたね!(`・ω・´)
謎肉って普段からいろんなカップヌードルに入っていますが、
今回はなんだか「ちょっと牛っぽいな」と思わされたのですよね!
ただそれは謎肉そのものに牛肉が入っていたというわけではなく、
豚ミンチ(謎肉)と牛脂が合わさることでそう感じたのですね!
でもこれによって謎肉のおいしさが増していたのは間違いないです!
自分としてはもう少し唐辛子の辛みが欲しくもあったのですが、
これについては自分で唐辛子を投入して調整すればいいでしょう!
それを除けば、複合的な中華スパイスの味わいも面白かったですし、
牛の旨味や牛脂と謎肉の相乗効果など、見どころもありましたね!
「世界のカップヌードル」らしいおいしさを感じられる一杯でした!(゚x/)モキーシ
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・カップヌードル 総合メニュー
「世界のカップヌードル」シリーズから「火鍋」をテーマにした新作が出ました!

「火鍋」の風味は好きなので、これはかなり期待したくなりますね!
とは言っても、実は「火鍋」そのものは食べたことがないのですが;
この「世界のカップヌードル」シリーズはいつも出来がいいのですよね!(=゚ω゚)
ただ、以前と比べるとこのシリーズの意味が変わってる気がしますが!
このシリーズってもともと「外国で販売されているカップヌードルを
できるだけ近い形で日本でも販売する」ものだったように思うのですが、
今は「世界の料理をカップヌードルで再現」へと変わっていますね!
以前のような「外国版カップヌードルの再現」もまた出してほしいですが!

◎内容物 - 後入れラー油付き
内容物はフタに貼り付けられたラー油となっています!
最近はカップヌードルも小袋つき商品が増えましたね!

うん、なかなかピリ辛っぽい雰囲気が漂っていますね!
◎スープ - まさに「アジアンスパイシー」という味わい
まずはスープですが・・・うん、中国風のスパイシーさといった味ですね!(●・ω・)
最も強く主張しているスパイスは花椒と言って間違いないでしょう!
花椒の痺れはかなり強く、食べていてピリピリと刺激がやってきます!
そしてもう一つの主役である唐辛子ですが、こちらはほどほどですね!
できればもうちょっと唐辛子についても主張させてほしかったですが、
唐辛子については手持ちのものを追加すればすぐに辛さは足せますし、
そのあたりはお好みで調整するというぐらいの気持ちでいいかもです!
今回の商品は10種類のスパイスを用いているということですが、
その細かい内訳については特に公開されていないようです!
ただおそらくは「五香粉」に通じるスパイスは入っているでしょう!
いかにも「五香粉」ぽい、スパイスの複合性は感じられましたし!
八角(スターアニス)、クローブ、肉桂、ウイキョウ、アニス、
生姜、陳皮あたりが入っているのではないかなと思います!
そしてベースのスープはやや牛が強めであるのが特徴ですね!(*゚ー゚)
だし感はあまり強くなく、むしろオイルで主張する感じです!
この後入れの香味油に牛脂などの要素が加えられていますね!
なので、スパイスとオイルによって味を決めている感じです!
そのかわり全体としてはけっこうすっきりした味わいですね!
◎スープの原材料
スープの原材料は牛脂、香辛料、クリーミングパウダー、食塩、豚脂、
粉末しょうゆ、香味油、チキン調味料、香味調味料、はくさい調味料です!
クリーミングパウダーが入っているというのは少々意外でしたね!
◎麺 - 下味が控えめのヌードル麺
麺は下味が控えめなタイプのカップヌードル的な麺です!
原材料だけを見ると、シーフードヌードルの麺と同じですね!
カップヌードルの麺は実は何種類か使い分けられていて、
シーフードヌードルの麺はその中でも下味が控えめです!(*゚◇゚)
ただ麺の幅はシーフードヌードルよりもあるように感じるので、
原材料は同じだけど、麺の幅は変えている可能性はあります!
今回は珍しくけっこう麺が目立っている感がありましたね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは343kcalとなっています!
脂質は14.4gで、まあまあの数字といったところですかね!
◎具材 - ダイスミンチの存在感が抜群
具材は豚ダイスミンチ(謎肉)、チンゲン菜、きくらげ、ねぎ、唐辛子です!
唐辛子は具材というより、スープの一部と言ったほうがいいですね!
それほど粗挽きでもなく、言われないと気付かないレベルですので!
ねぎはリアル系の大きなカットのもので、薬味としても活躍しますが、
それ以上に「火鍋」の具材としての位置付けも意識されていそうです!
きくらげはコリコリとしていて、食感のアクセントになっていますね!
鍋の具材っぽいか、と言われるとちょっと迷うところもあるのですが!
そして最も「火鍋」らしさを演出しているのがチンゲン菜ですね!
やはり「火鍋」にはこうした野菜系の具材が相性がいいですね!
このチンゲン菜ならではのちょっとした苦みも効果的ですね!
そして思っていた以上にいい仕事をしていたのが謎肉でしたね!(`・ω・´)
謎肉って普段からいろんなカップヌードルに入っていますが、
今回はなんだか「ちょっと牛っぽいな」と思わされたのですよね!
ただそれは謎肉そのものに牛肉が入っていたというわけではなく、
豚ミンチ(謎肉)と牛脂が合わさることでそう感じたのですね!
でもこれによって謎肉のおいしさが増していたのは間違いないです!
◎まとめ - もう少し辛味が欲しいが本格感は十分
自分としてはもう少し唐辛子の辛みが欲しくもあったのですが、
これについては自分で唐辛子を投入して調整すればいいでしょう!
それを除けば、複合的な中華スパイスの味わいも面白かったですし、
牛の旨味や牛脂と謎肉の相乗効果など、見どころもありましたね!
「世界のカップヌードル」らしいおいしさを感じられる一杯でした!(゚x/)モキーシ
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・カップヌードル 総合メニュー
4/19発売 スーパーカップ1.5倍 ブレンドカレーラーメン
4/19発売のエースコック「スーパーカップ1.5倍 ブレンドカレーラーメン」を食べました!
「スーパーカップ」シリーズから過去の復刻商品が登場しました!

この「ブレンドカレー」は1989年に発売された商品の復刻版ですね!
自分は普段は「スーパーカップ」の新作はあまり購入しないのですが、
復刻版となると興味が湧いてついつい手が出てしまうのですよね!
というか、以前は「スーパーカップ」の新作も目新しさがありましたが、
2010年代の前半にあまり力が入っていない新作が多く出てしまったことで、
「スーパーカップ」のブランド力がやや落ちたというような印象がありますね;
ただその反動もあってか、最近は新作もやや少数精鋭になっていますね!(=゚ω゚)
でも「スーパーカップ」ブランド全体として眺めてみると、
最も勢いがあったのは1990年代頃にはなるのでしょうね!
これは1989年なので、今よりももっと勢いがあった時代の商品ですね!
「ブレンドカレー」のフォントがいかにも時代を感じさせますね!

内容物は2つの粉末スープとなっています!
この時代で粉末スープのダブル方式があったのは驚きですね!
またかやくがあらかじめカップに入ってるのは珍しいですね!
「スーパーカップ」でかやくが単独の袋になっていないときは、
大抵の場合は粉末スープと同梱の「かやく入りスープ」ですからね!
でも自分としてはこのカップに入っている形式のほうがいいですね!
「かやく入り粉末スープ」だと、どうしても具材が貧弱になりますし!

2種類の粉末スープの色が全く違ったので、それも撮ってみました!
左が「旨の粉末スープ」で、右が「香の粉末スープ」となっています!
左はスパイス感のあまりない、ごく普通の粉末スープという感じです!
一方で右は塩分やだし感はない、スパイスそのものの粉末スープです!
要はスパイス要素とそれ以外で2袋に分けたという感じですね!

仕上がりはごくオーソドックスなカレーラーメンという感じです!
まずはスープですが・・・しっかりとした味わいのカレーラーメンですね!(●・ω・)
何か際立った特徴や強い個性のあるスープというわけではないですが、
弱点らしい弱点のない、きちんとしたカレースープと言えるでしょう!
そもそも1989年の商品なので、そんな強い個性は打ち出さないでしょうし、
むしろ「オーソドックスであること」がウリと言ってもいいでしょうからね!
そんな中で、粉末スープを2袋構成にしている効果はしっかりと感じますね!
だし感・スープ感を担う要素とスパイス感を担う要素を分けていることで、
どちらの要素にもきちんとした重厚感が感じられるのはポイントと言えます!
豚を中心にエースコックが得意とする玉ねぎやさらに牛系の風味も加わり、
ちょっとソースも加わるなど、素朴なカレーらしい旨さを感じさせます!
一方のスパイス要素は本当にノーマルなカレー粉という感じですね!
このあたりはやっぱり1989年の商品らしいと思わされるところですね!
当時はまだ複雑なスパイス感を生かすというスタイルはなかったので、
現代的なスパイスの個性が立ったスープとはまた少し違っています!
そしてこのスープのもう一つの特徴と言えばすっきりとした感触です!(`・ω・´)
今のカップ麺は全体的に液体スープや調味油を多用する傾向があるので、
昔に比べると油脂感が強めのスープが多くなってきてるのですよね!
それに対してこの商品はシンプルに粉末スープ2袋できているので、
油脂感があまりなく、すっきり食べられるカレーとなっていますね!
もっともカレー系商品は液体スープを使わないこともよくあるので、
これぐらいのすっきり感を持った商品は今でもときどきはありますが!
また辛さに関しては中辛かそれより少し軽いぐらいといったところです!
スープの原材料はポークエキス、カレー粉、食塩、野菜パウダー、香辛料、ポーク調味料、
香味調味料、ビーフ調味料、たん白加水分解物、粉末ソース、全卵粉となっています!
こうして見ると、動物系やスパイスなどバランス良く組み合わされていますね!
麺は中ぐらいの太さの縮れの少ない油揚げ麺となっています!
この麺に関しては今の時代のスーパーカップの麺だと思われます!(*゚ー゚)
というか、当時の麺を再現するのはおそらく難しいでしょうし、
本当に再現してしまうと今の時代の麺との落差が大きすぎて、
復刻感を楽しむよりもガックリとくるでしょうからね;
中ぐらいの太さで、ストレート感があるのも現代的で、
ややがっしりとした質感を持っているのが特徴です!
このあたりはいかにも今のスーパーカップの麺らしいですね!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは448kcalとなっています!
脂質は14.4gで、やはり高い数字にはなっていませんね!
具材は鶏・豚そぼろ、コーン、人参、ねぎとなっています!
まず全体量に関して言うなら、「かやく入り粉末スープ」よりマシですね!
「かやく入り粉末スープ」だと、具材の量そのものが少なくなりますからね!(*゚◇゚)
一方でそれぞれの具材を見ると、正直あまり充実はしてません;
鶏・豚そぼろはエースコックが得意(?)とする味のないもので、
スカスカとした食感が特徴のスポンジそぼろが使われています;
まぁ、エースコックのそぼろ系は期待できないのがデフォルトですしね;
人参は量はそこそこで、風味もまあまあしっかりとしています!
それほど存在感はないですが、カレーらしさは演出していますね!
ねぎは薬味で、量が多いのでけっこう強く存在感は出ていますね!
そして具材の中でいい活躍をしてくれていたのはコーンでした!
コーンの甘みは全体の中でけっこういいアクセントを見せてました!
何か驚くような個性はなく、オーソドックスなカレーでしたが、
粉末スープを2つ使うことによって深みは感じられましたね!
特にベースのだし要素のおいしさはなかなか良かったと思います!
誰でも安心して食べられるようなカレーラーメンと言えるでしょう!(゚x/)モギール
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・スーパーカップ1.5倍 総合メニュー
「スーパーカップ」シリーズから過去の復刻商品が登場しました!

この「ブレンドカレー」は1989年に発売された商品の復刻版ですね!
自分は普段は「スーパーカップ」の新作はあまり購入しないのですが、
復刻版となると興味が湧いてついつい手が出てしまうのですよね!
というか、以前は「スーパーカップ」の新作も目新しさがありましたが、
2010年代の前半にあまり力が入っていない新作が多く出てしまったことで、
「スーパーカップ」のブランド力がやや落ちたというような印象がありますね;
ただその反動もあってか、最近は新作もやや少数精鋭になっていますね!(=゚ω゚)
でも「スーパーカップ」ブランド全体として眺めてみると、
最も勢いがあったのは1990年代頃にはなるのでしょうね!
これは1989年なので、今よりももっと勢いがあった時代の商品ですね!
「ブレンドカレー」のフォントがいかにも時代を感じさせますね!

◎内容物 - ダブルの粉末スープ方式
内容物は2つの粉末スープとなっています!
この時代で粉末スープのダブル方式があったのは驚きですね!
またかやくがあらかじめカップに入ってるのは珍しいですね!
「スーパーカップ」でかやくが単独の袋になっていないときは、
大抵の場合は粉末スープと同梱の「かやく入りスープ」ですからね!
でも自分としてはこのカップに入っている形式のほうがいいですね!
「かやく入り粉末スープ」だと、どうしても具材が貧弱になりますし!

2種類の粉末スープの色が全く違ったので、それも撮ってみました!
左が「旨の粉末スープ」で、右が「香の粉末スープ」となっています!
左はスパイス感のあまりない、ごく普通の粉末スープという感じです!
一方で右は塩分やだし感はない、スパイスそのものの粉末スープです!
要はスパイス要素とそれ以外で2袋に分けたという感じですね!

仕上がりはごくオーソドックスなカレーラーメンという感じです!
◎スープ - ベーシックながらも濃いめのカレーラーメン
まずはスープですが・・・しっかりとした味わいのカレーラーメンですね!(●・ω・)
何か際立った特徴や強い個性のあるスープというわけではないですが、
弱点らしい弱点のない、きちんとしたカレースープと言えるでしょう!
そもそも1989年の商品なので、そんな強い個性は打ち出さないでしょうし、
むしろ「オーソドックスであること」がウリと言ってもいいでしょうからね!
そんな中で、粉末スープを2袋構成にしている効果はしっかりと感じますね!
だし感・スープ感を担う要素とスパイス感を担う要素を分けていることで、
どちらの要素にもきちんとした重厚感が感じられるのはポイントと言えます!
豚を中心にエースコックが得意とする玉ねぎやさらに牛系の風味も加わり、
ちょっとソースも加わるなど、素朴なカレーらしい旨さを感じさせます!
一方のスパイス要素は本当にノーマルなカレー粉という感じですね!
このあたりはやっぱり1989年の商品らしいと思わされるところですね!
当時はまだ複雑なスパイス感を生かすというスタイルはなかったので、
現代的なスパイスの個性が立ったスープとはまた少し違っています!
そしてこのスープのもう一つの特徴と言えばすっきりとした感触です!(`・ω・´)
今のカップ麺は全体的に液体スープや調味油を多用する傾向があるので、
昔に比べると油脂感が強めのスープが多くなってきてるのですよね!
それに対してこの商品はシンプルに粉末スープ2袋できているので、
油脂感があまりなく、すっきり食べられるカレーとなっていますね!
もっともカレー系商品は液体スープを使わないこともよくあるので、
これぐらいのすっきり感を持った商品は今でもときどきはありますが!
また辛さに関しては中辛かそれより少し軽いぐらいといったところです!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、カレー粉、食塩、野菜パウダー、香辛料、ポーク調味料、
香味調味料、ビーフ調味料、たん白加水分解物、粉末ソース、全卵粉となっています!
こうして見ると、動物系やスパイスなどバランス良く組み合わされていますね!
◎麺 - オーソドックスな中ぐらいの麺
麺は中ぐらいの太さの縮れの少ない油揚げ麺となっています!
この麺に関しては今の時代のスーパーカップの麺だと思われます!(*゚ー゚)
というか、当時の麺を再現するのはおそらく難しいでしょうし、
本当に再現してしまうと今の時代の麺との落差が大きすぎて、
復刻感を楽しむよりもガックリとくるでしょうからね;
中ぐらいの太さで、ストレート感があるのも現代的で、
ややがっしりとした質感を持っているのが特徴です!
このあたりはいかにも今のスーパーカップの麺らしいですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の90gで、カロリーは448kcalとなっています!
脂質は14.4gで、やはり高い数字にはなっていませんね!
◎具材 - コーンはまあまあ活躍している
具材は鶏・豚そぼろ、コーン、人参、ねぎとなっています!
まず全体量に関して言うなら、「かやく入り粉末スープ」よりマシですね!
「かやく入り粉末スープ」だと、具材の量そのものが少なくなりますからね!(*゚◇゚)
一方でそれぞれの具材を見ると、正直あまり充実はしてません;
鶏・豚そぼろはエースコックが得意(?)とする味のないもので、
スカスカとした食感が特徴のスポンジそぼろが使われています;
まぁ、エースコックのそぼろ系は期待できないのがデフォルトですしね;
人参は量はそこそこで、風味もまあまあしっかりとしています!
それほど存在感はないですが、カレーらしさは演出していますね!
ねぎは薬味で、量が多いのでけっこう強く存在感は出ていますね!
そして具材の中でいい活躍をしてくれていたのはコーンでした!
コーンの甘みは全体の中でけっこういいアクセントを見せてました!
◎まとめ - 普通に楽しめるカレーラーメン
何か驚くような個性はなく、オーソドックスなカレーでしたが、
粉末スープを2つ使うことによって深みは感じられましたね!
特にベースのだし要素のおいしさはなかなか良かったと思います!
誰でも安心して食べられるようなカレーラーメンと言えるでしょう!(゚x/)モギール
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3/30発売 人類みな麺類 めちゃうま貝だし醤油らーめん
3/30発売の日清「人類みな麺類 めちゃうま貝だし醤油らーめん」を食べました!
ローソン限定の大阪の有名ラーメン店とコラボした商品です!

この「人類みな麺類」は大阪のラーメン好きならほぼみんな知ってるでしょう!
西中島南方にあるものすごい行列ができるラーメン店として有名です!
お店の実際のラーメンの名前は「めちゃうま貝だし醤油らーめん」ではなく、
「原点」「macro」「micro」とシンプルなネーミングとなっています!
今回のラーメンはそのうちの「macro」をモデルとして作られたもので、
味をわかりやすくするためにこのような商品名になったのでしょうね!(=゚ω゚)
「原点」は甘口の醤油ラーメン、「macro」は貝だしの効いた淡口系、
「micro」は醤油をシャープに効かせた濃口系のスープとなっています!
自分も訪問したことがあり、「macro」と「原点」を食べていますね!
こちらのお店は50人ぐらいの行列ができていることがよくありますが、
ラーメン店としては非常に回転がいいので待ち時間はそこまで長くないです!
50人ぐらいの行列でも30~40分もあれば入店することはできますね!
なので、そこまで行列に警戒する必要がないお店と言うことができます!
また以前に同じくローソン限定のカップ麺として登場した、
「くそオヤジ最後のひとふり」もこの「人麺」系列のお店です!

内容物はフタに貼り付けられた香味油となっています!
「人類がみな麺類になるための仕上げの香味油」となっています!

うん、まさに淡口の醤油ラーメンという雰囲気になっていますね!
まずはスープですが・・・うん、貝の存在感が非常に光ってますね!(●・ω・)
このお店って貝系のスープとしては比較的珍しいと言いますか、
貝系のスープって貝のクセをあえて強く打ち出す傾向がありますが、
このスープは貝が強いのに、そうしたキツさは感じないのですよね!
貝の存在感は明確ながらも、どこか口当たりに優しさを感じます!
おそらく貝だしについても複合的にミックスしてるのでしょう!
「貝が強い」というのは、自分がお店で食べたときも感じたので、
そのあたりについてはきちんと再現されていると言えるでしょう!
もちろん醤油が淡口系統であることもきちんと再現されています!
このすっきり感と貝の力強い旨味の融合がポイントなのですよね!
そしてそのバックグラウンドとして豚脂なども活躍しています!(*゚◇゚)
まず後入れの香味油も豚脂がそこそこ強く、コクを付与します!
貝系のラーメンなので、香味油も魚介系なのかと思いきや、
そうではなくむしろ動物系のほうをメインに感じましたね!
というか、香味油なのに醤油っぽい要素も入っていましたが!
でもって、実は豚脂は粉末スープにもけっこう入っています!
でも重さを感じることはなく、トータルとしてはすっきりしてます!
ベースのコクを豚脂で作るのは、日清が得意とする手法ですしね!
スープの原材料は豚脂、食塩、糖類、粉末しょうゆ、でん粉、ポーク調味料、
しょうゆ、魚介調味料、発酵調味料、香辛料という構成になっています!
こうして見ると全体の比重としては、魚介系は意外と少なめですね!
麺は透明感が強く、どっしり密度感のある太めのノンフライ麺です!
このノンフライ麺は日清の縦型ノンフライカップでよく使われますね!
密度感が強いこともあってか、スープに対して沈むのも特徴ですね!
お店の麺は自分が食べたときはうどんの粉をあえて使っているらしく、
うどんのようなもっちり感を持ち合わせた中華麺という感じでしたね!
「加水は高めだけど、グルテンのプリ感はほどほど」みたいな感じです!(*゚ー゚)
それに対して、こちらの麺はもっちり感は控えめでプリッとしています!
多加水系の麺であることは共通していますが、このあたりは違いますね!
ただもっちり系の麺はなかなか再現しにくいところもあるのでしょうけども!
またお店に合わせて、全粒粉もちょっと練り込まれていますね!
麺の量は70gで、カロリーは353kcalとなっています!
脂質は7.7gで、ノンフライ系商品ということで低めですね!
具材は炙りコロチャー、かき卵、ねぎとなっています!
かき卵に関してはちょっと謎な具材と言っていいですね!
こうした具材はお店のラーメンには特に入らないですしね!
「味玉のかわりにとりあえず卵系具材を入れた」感じですかね!
ねぎはカットの大きいリアル系で、量もそこそこ入っています!
薬味としての活躍とともに、全体の高級感も少し高めてますね!
そして主役となっているのは、たっぷり入った炙りコロチャーです!(`・ω・´)
コロチャーはもともとカップヌードル向けに作られた具材ですが、
最近は炙りを入れることによってチャーシューとしてのリアル感を高め、
「AFURI」をはじめとした高級系のカップ麺で起用されることが増えています!
体感的には「AFURI」のときよりも少しやわらかく感じたのですが、
これは単純に湯戻し時間がこの商品のほうが長いためかもですね!
炙りの香ばしさ、チャーシューらしい質感、肉の旨味がそろっていて、
これはチャーシュー系素材としては非常にレベルの高いものとなっています!
「人類みな麺類」の大きな個性の一つが実はチャーシューなのですよね!
というのも、「人類みな麺類」のチャーシューは超厚切りで巨大なのです!
厚みについては、おそらく3cm以上あるのではと思えるぐらいですので!
なので、おそらくお店との話し合いで「チャーシューを充実させたい」
ということは日清のほうに伝えられたのではないかと思うのですよね!
それに応えて、カップ麺としては最大限のチャーシューとなっていますね!
淡口のスープに強い貝の旨味、全粒粉の練り込んだ太めの多加水麺、
たっぷりのチャーシューと、お店の特徴はよく引き出していますね!
とりわけスープの再現度はなかなかしっかりしていると思いました!
淡口醤油系や貝だしが好きな人には間違いなくオススメできますね!(゚x/)モユロン
ローソン限定の大阪の有名ラーメン店とコラボした商品です!

この「人類みな麺類」は大阪のラーメン好きならほぼみんな知ってるでしょう!
西中島南方にあるものすごい行列ができるラーメン店として有名です!
お店の実際のラーメンの名前は「めちゃうま貝だし醤油らーめん」ではなく、
「原点」「macro」「micro」とシンプルなネーミングとなっています!
今回のラーメンはそのうちの「macro」をモデルとして作られたもので、
味をわかりやすくするためにこのような商品名になったのでしょうね!(=゚ω゚)
「原点」は甘口の醤油ラーメン、「macro」は貝だしの効いた淡口系、
「micro」は醤油をシャープに効かせた濃口系のスープとなっています!
自分も訪問したことがあり、「macro」と「原点」を食べていますね!
こちらのお店は50人ぐらいの行列ができていることがよくありますが、
ラーメン店としては非常に回転がいいので待ち時間はそこまで長くないです!
50人ぐらいの行列でも30~40分もあれば入店することはできますね!
なので、そこまで行列に警戒する必要がないお店と言うことができます!
また以前に同じくローソン限定のカップ麺として登場した、
「くそオヤジ最後のひとふり」もこの「人麺」系列のお店です!

◎内容物 - ちょっと凝った名前の香味油つき
内容物はフタに貼り付けられた香味油となっています!
「人類がみな麺類になるための仕上げの香味油」となっています!

うん、まさに淡口の醤油ラーメンという雰囲気になっていますね!
◎スープ - 貝だしがしっかり主張するスープ
まずはスープですが・・・うん、貝の存在感が非常に光ってますね!(●・ω・)
このお店って貝系のスープとしては比較的珍しいと言いますか、
貝系のスープって貝のクセをあえて強く打ち出す傾向がありますが、
このスープは貝が強いのに、そうしたキツさは感じないのですよね!
貝の存在感は明確ながらも、どこか口当たりに優しさを感じます!
おそらく貝だしについても複合的にミックスしてるのでしょう!
「貝が強い」というのは、自分がお店で食べたときも感じたので、
そのあたりについてはきちんと再現されていると言えるでしょう!
もちろん醤油が淡口系統であることもきちんと再現されています!
このすっきり感と貝の力強い旨味の融合がポイントなのですよね!
そしてそのバックグラウンドとして豚脂なども活躍しています!(*゚◇゚)
まず後入れの香味油も豚脂がそこそこ強く、コクを付与します!
貝系のラーメンなので、香味油も魚介系なのかと思いきや、
そうではなくむしろ動物系のほうをメインに感じましたね!
というか、香味油なのに醤油っぽい要素も入っていましたが!
でもって、実は豚脂は粉末スープにもけっこう入っています!
でも重さを感じることはなく、トータルとしてはすっきりしてます!
ベースのコクを豚脂で作るのは、日清が得意とする手法ですしね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、食塩、糖類、粉末しょうゆ、でん粉、ポーク調味料、
しょうゆ、魚介調味料、発酵調味料、香辛料という構成になっています!
こうして見ると全体の比重としては、魚介系は意外と少なめですね!
◎麺 - プリ感の強い太めのノンフライ麺
麺は透明感が強く、どっしり密度感のある太めのノンフライ麺です!
このノンフライ麺は日清の縦型ノンフライカップでよく使われますね!
密度感が強いこともあってか、スープに対して沈むのも特徴ですね!
お店の麺は自分が食べたときはうどんの粉をあえて使っているらしく、
うどんのようなもっちり感を持ち合わせた中華麺という感じでしたね!
「加水は高めだけど、グルテンのプリ感はほどほど」みたいな感じです!(*゚ー゚)
それに対して、こちらの麺はもっちり感は控えめでプリッとしています!
多加水系の麺であることは共通していますが、このあたりは違いますね!
ただもっちり系の麺はなかなか再現しにくいところもあるのでしょうけども!
またお店に合わせて、全粒粉もちょっと練り込まれていますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは353kcalとなっています!
脂質は7.7gで、ノンフライ系商品ということで低めですね!
◎具材 - たっぷりの炙りチャーシューがうれしい
具材は炙りコロチャー、かき卵、ねぎとなっています!
かき卵に関してはちょっと謎な具材と言っていいですね!
こうした具材はお店のラーメンには特に入らないですしね!
「味玉のかわりにとりあえず卵系具材を入れた」感じですかね!
ねぎはカットの大きいリアル系で、量もそこそこ入っています!
薬味としての活躍とともに、全体の高級感も少し高めてますね!
そして主役となっているのは、たっぷり入った炙りコロチャーです!(`・ω・´)
コロチャーはもともとカップヌードル向けに作られた具材ですが、
最近は炙りを入れることによってチャーシューとしてのリアル感を高め、
「AFURI」をはじめとした高級系のカップ麺で起用されることが増えています!
体感的には「AFURI」のときよりも少しやわらかく感じたのですが、
これは単純に湯戻し時間がこの商品のほうが長いためかもですね!
炙りの香ばしさ、チャーシューらしい質感、肉の旨味がそろっていて、
これはチャーシュー系素材としては非常にレベルの高いものとなっています!
「人類みな麺類」の大きな個性の一つが実はチャーシューなのですよね!
というのも、「人類みな麺類」のチャーシューは超厚切りで巨大なのです!
厚みについては、おそらく3cm以上あるのではと思えるぐらいですので!
なので、おそらくお店との話し合いで「チャーシューを充実させたい」
ということは日清のほうに伝えられたのではないかと思うのですよね!
それに応えて、カップ麺としては最大限のチャーシューとなっていますね!
◎まとめ - お店の雰囲気はしっかりと伝わる
淡口のスープに強い貝の旨味、全粒粉の練り込んだ太めの多加水麺、
たっぷりのチャーシューと、お店の特徴はよく引き出していますね!
とりわけスープの再現度はなかなかしっかりしていると思いました!
淡口醤油系や貝だしが好きな人には間違いなくオススメできますね!(゚x/)モユロン
4/12発売 凄麺 広島THE・汁なし担担麺
4/12発売のヤマダイ「凄麺 広島THE・汁なし担担麺」を食べました!
昨日紹介した「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」との同時発売商品です!

もともと凄麺の汁なしシリーズである「凄麺 THE」は
「まぜそば」と「汁なし担担麺」の2商品構成でしたが、
今回これが「名古屋 台湾まぜそば」とこの商品になりました!
すなわち、「汁なし担担麺」は広島式になったのですね!(=゚ω゚)
「広島式の汁なし担担麺ってどう違うの?」と思われそうですが、
・加水が低めの細麺を使う
・チンゲン菜はあまり入らず、ねぎが多く入る
この2つが特徴になっていると言っていいでしょう!
このあたりがどのように再現されているかも今回のポイントですね!
また今回ベーシックな「汁なし担担麺」から広島式になったことで、
この両者の違いがどのあたりにあるかを知る点でも面白そうです!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという組み合わせです!
ふりかけの袋がかなり多く、その比重が高いことが伝わります!

広島式汁なし担担麺らしく、ねぎがかなり多くなっています!
実はこれでもまだねぎなどのふりかけは半分ぐらいしか入れていません!
まずはタレですが・・・うん、印象はけっこう変わっていますね!(●・ω・)
一言で言うなら「以前よりはやや軽めで、花椒がかなり強い」ですかね!
大きな方向性は共通していて、何か極端な個性を立てたりはしない、
オーソドックスな汁なし担担麺であるという点は変わっていません!
ただ細かいところを見ていくと、構成が変わっていることはわかりますね!
まず前回に比べると「まったりとした重さ」がけっこう緩和されています!
動物系の油脂が減り、味噌系の要素がなくなり醤油がやや強まって、
それによっていくぶんすっきりとした方向へと向かっていますね!
また甘みが抑えられたので、これもすっきり感を演出しています!
とはいえ、汁なし担担麺らしくねりごまベースなのは同じなので、
これはあくまで「前作と比べてみると」という枠の話であって、
決して「すっきり系の汁なし」というほどではありません!
一方で汁なし担担麺に欠かせない花椒は以前よりも強いですね!(*゚◇゚)
花椒の要素に関しては主にふりかけによって担われています!
ふりかけのメインがねぎと花椒という構成になっているのですね!
そのため花椒の量がかなり多く、食べ終わるとかなり舌が痺れます!
タレのまったり感が抑えられ、一方で花椒の痺れが強まっているので、
やはりトータルとして見てもシャープになっていることはたしかです!
このあたりも広島式汁なし担担麺の特徴だと言っていいのでしょうね!
もっともこれは麺が違うからタレの個性も違うという面もあるでしょう!
麺が細くなると、当然ながらタレはより絡みやすくなることから、
あまり重いタレだと、麺が負けてしまうことになりますからね!
ソースの原材料はしょうゆ、植物油脂、ねりごま、動物油脂、糖類、
食塩、醸造酢、たん白加水分解物、香辛料となっています!
動物油脂と糖類が減って、かわりに醤油が増えているのが目立ちます!
また今回新たにお酢が原材料に加わっているというのも特徴ですね!
麺は加水が低めでパツッとしたストレート中細のノンフライ麺です!
以前の汁なし担担麺からの最大の変化はこの麺と言っていいですね!
従来の麺は「まぜそば」と同様の極太の麺だったのですよね!
なので、麺のもっちり感を強く強調するスタイルでした!
それに対して、今回はそれとは完全に正反対に振っていますね!
そして、そうであるからこそ「広島式」らしさが強く出ています!(*゚ー゚)
でもって、今回好みを分けるのもこの麺であるのは間違いないでしょう!
太麺の汁なし担担麺が好きか、それとも細麺の広島式のほうが好きか、
それによって喜ぶ人もいれば、がっかりする人もいるでしょうね!
自分としては以前の汁なし担担麺のほうが好きではあったのですが、
2種類のノンフライ汁なし商品の麺を分けたい狙いもあったでしょうし、
今回も麺も一つの麺としては間違いなくハイクオリティではあります!
「広島式」の再現という点では間違いないものがありますからね!
麺の量は80gで、カロリーは461kcalとなっています!
脂質は14.3gで、そこそこの数字といったところですかね!
今回従来に比べて、味がややすっきりとしていますが、
実はカロリーや脂質に関してはそれほど変わっていません!
あくまで動物油脂が植物油脂に変わったなどの変化なので、
脂質の総量などが大きく下がったわけではないのですよね!
具材は先入れのものが肉そぼろと粒状大豆たん白です!
そしてふりかけがねぎ、ごま、花椒、唐辛子となっています!
肉そぼろと粒状大豆たん白はどちらもそぼろを意識したものですね!
肉そぼろだけだとコストが高くなるので、大豆たん白も入っています!
やっぱり大豆たん白だと、肉らしさは薄れるのはたしかですね!
「台湾まぜそば」では、大豆たん白もほとんど気にならなかったですが、
こちらはちょっとそれによる力不足も気にかかるところはありますね!
そのかわり「広島式」の最大の個性であるねぎはバンバン主張します!(`・ω・´)
後入れで大量に入っているので、ねぎの風味は非常に強いですね!
タレの細かい変化よりも、むしろねぎによる味の変化が強いです!
ねぎの香味って、それだけで全体に与える影響が強いですからね!
このあたりの「広島式」の演出はかなり成功していると言えますね!
太麺の汁なし担担麺が好きか、細麺の汁なし担担麺が好きかという、
そのあたりによる好みというのはどうしても出てしまうでしょうが、
「広島式汁なし担担麺としてどうか」と問うなら、極めて優秀ですね!
麺も「広島式」らしく、ねぎもたっぷりで申し分ないと言えます!
これは広島周辺ではかなり売り上げを確保しそうな感じはしますね!
麺が変わると全体の印象も大きく変わることを教えてくれる一杯でした!(゚x/)モギシッ
【関連記事】
・凄麺 広島THE・汁なし担担麺
・凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば
・凄麺 THE・汁なし担担麺
・凄麺 THE・まぜそば
昨日紹介した「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」との同時発売商品です!

もともと凄麺の汁なしシリーズである「凄麺 THE」は
「まぜそば」と「汁なし担担麺」の2商品構成でしたが、
今回これが「名古屋 台湾まぜそば」とこの商品になりました!
すなわち、「汁なし担担麺」は広島式になったのですね!(=゚ω゚)
「広島式の汁なし担担麺ってどう違うの?」と思われそうですが、
・加水が低めの細麺を使う
・チンゲン菜はあまり入らず、ねぎが多く入る
この2つが特徴になっていると言っていいでしょう!
このあたりがどのように再現されているかも今回のポイントですね!
また今回ベーシックな「汁なし担担麺」から広島式になったことで、
この両者の違いがどのあたりにあるかを知る点でも面白そうです!

◎内容物 - ふりかけの量がかなり多め
内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという組み合わせです!
ふりかけの袋がかなり多く、その比重が高いことが伝わります!

広島式汁なし担担麺らしく、ねぎがかなり多くなっています!
実はこれでもまだねぎなどのふりかけは半分ぐらいしか入れていません!
◎ソース - 広島式は従来の汁なし担担麺より少し風味が軽め
まずはタレですが・・・うん、印象はけっこう変わっていますね!(●・ω・)
一言で言うなら「以前よりはやや軽めで、花椒がかなり強い」ですかね!
大きな方向性は共通していて、何か極端な個性を立てたりはしない、
オーソドックスな汁なし担担麺であるという点は変わっていません!
ただ細かいところを見ていくと、構成が変わっていることはわかりますね!
まず前回に比べると「まったりとした重さ」がけっこう緩和されています!
動物系の油脂が減り、味噌系の要素がなくなり醤油がやや強まって、
それによっていくぶんすっきりとした方向へと向かっていますね!
また甘みが抑えられたので、これもすっきり感を演出しています!
とはいえ、汁なし担担麺らしくねりごまベースなのは同じなので、
これはあくまで「前作と比べてみると」という枠の話であって、
決して「すっきり系の汁なし」というほどではありません!
一方で汁なし担担麺に欠かせない花椒は以前よりも強いですね!(*゚◇゚)
花椒の要素に関しては主にふりかけによって担われています!
ふりかけのメインがねぎと花椒という構成になっているのですね!
そのため花椒の量がかなり多く、食べ終わるとかなり舌が痺れます!
タレのまったり感が抑えられ、一方で花椒の痺れが強まっているので、
やはりトータルとして見てもシャープになっていることはたしかです!
このあたりも広島式汁なし担担麺の特徴だと言っていいのでしょうね!
もっともこれは麺が違うからタレの個性も違うという面もあるでしょう!
麺が細くなると、当然ながらタレはより絡みやすくなることから、
あまり重いタレだと、麺が負けてしまうことになりますからね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はしょうゆ、植物油脂、ねりごま、動物油脂、糖類、
食塩、醸造酢、たん白加水分解物、香辛料となっています!
動物油脂と糖類が減って、かわりに醤油が増えているのが目立ちます!
また今回新たにお酢が原材料に加わっているというのも特徴ですね!
◎麺 - これまでとは異なる低加水ストレート中細麺
麺は加水が低めでパツッとしたストレート中細のノンフライ麺です!
以前の汁なし担担麺からの最大の変化はこの麺と言っていいですね!
従来の麺は「まぜそば」と同様の極太の麺だったのですよね!
なので、麺のもっちり感を強く強調するスタイルでした!
それに対して、今回はそれとは完全に正反対に振っていますね!
そして、そうであるからこそ「広島式」らしさが強く出ています!(*゚ー゚)
でもって、今回好みを分けるのもこの麺であるのは間違いないでしょう!
太麺の汁なし担担麺が好きか、それとも細麺の広島式のほうが好きか、
それによって喜ぶ人もいれば、がっかりする人もいるでしょうね!
自分としては以前の汁なし担担麺のほうが好きではあったのですが、
2種類のノンフライ汁なし商品の麺を分けたい狙いもあったでしょうし、
今回も麺も一つの麺としては間違いなくハイクオリティではあります!
「広島式」の再現という点では間違いないものがありますからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは461kcalとなっています!
脂質は14.3gで、そこそこの数字といったところですかね!
今回従来に比べて、味がややすっきりとしていますが、
実はカロリーや脂質に関してはそれほど変わっていません!
あくまで動物油脂が植物油脂に変わったなどの変化なので、
脂質の総量などが大きく下がったわけではないのですよね!
◎具材 - 大量の後入れねぎが印象的
具材は先入れのものが肉そぼろと粒状大豆たん白です!
そしてふりかけがねぎ、ごま、花椒、唐辛子となっています!
肉そぼろと粒状大豆たん白はどちらもそぼろを意識したものですね!
肉そぼろだけだとコストが高くなるので、大豆たん白も入っています!
やっぱり大豆たん白だと、肉らしさは薄れるのはたしかですね!
「台湾まぜそば」では、大豆たん白もほとんど気にならなかったですが、
こちらはちょっとそれによる力不足も気にかかるところはありますね!
そのかわり「広島式」の最大の個性であるねぎはバンバン主張します!(`・ω・´)
後入れで大量に入っているので、ねぎの風味は非常に強いですね!
タレの細かい変化よりも、むしろねぎによる味の変化が強いです!
ねぎの香味って、それだけで全体に与える影響が強いですからね!
このあたりの「広島式」の演出はかなり成功していると言えますね!
◎まとめ - 一つの「広島式汁なし担担麺」としては非常に優秀
太麺の汁なし担担麺が好きか、細麺の汁なし担担麺が好きかという、
そのあたりによる好みというのはどうしても出てしまうでしょうが、
「広島式汁なし担担麺としてどうか」と問うなら、極めて優秀ですね!
麺も「広島式」らしく、ねぎもたっぷりで申し分ないと言えます!
これは広島周辺ではかなり売り上げを確保しそうな感じはしますね!
麺が変わると全体の印象も大きく変わることを教えてくれる一杯でした!(゚x/)モギシッ
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・凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば
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4/12発売 凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば
4/12発売のヤマダイ「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」を食べました!
凄麺の汁なしシリーズである「凄麺・THE」が大幅リニューアルしました!

これまで「凄麺・THE」は「まぜそば」と「汁なし担担麺」の2商品でしたが、
レギュラー商品になっていたこの2つが終売となり、新たな2商品が出ました!
それがこの「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」と「凄麺 広島THE・汁なし担担麺」です!
すなわち、普通のまぜそばが「台湾まぜそば」へとリニューアルすると同時に、
普通の汁なし担担麺が広島式のスタイルへと変更されたということになります!
ただそれ以上に今回のリニューアルで「ご当地系商品」になったのが大きいです!(`・ω・´)
凄麺はもともとラーメンでもご当地系商品をたくさん出しているので、
その枠組みに加えることでさらなる広がりを持つことを狙ったのですね!
このリニューアルで少し意外だったのは「台湾まぜそば」が採用された点です!
というのも、ニュータッチはすでに油揚げ麺で「台湾まぜそば」を出していて、
これが「安くて手軽な台湾まぜそば」としてすでに定着していることもあって、
「凄麺・THE」で台湾まぜそばを出すと、重複することになるからですね!
でも価格帯も方向性も違うので、あえて重複することを許容したのでしょう!
普通はこうした場合は一方の商品が終売になるということが多いですが、
おそらくは油揚げ麺の「台湾まぜそば」の販売は普通に続くでしょうね!
安定した人気のある商品なので、終売にする必要性はないでしょうからね!

内容物はかやく、液体タレ、ふりかけという組み合わせです!
具材がかやくとふりかけのダブル構成なのは台湾まぜそばらしいですね!

うん、ビジュアルとしてはかなり頑張っている雰囲気はありますね!
実際はふりかけはこの3倍量はあるので、もっと豪華になります!
まずはタレですが・・・この完成度は特筆すべきものがありますね!(●・ω・)
台湾まぜそばのタレとしてはかなり完璧に近いものがありますね!
これまで台湾まぜそばのカップ麺はいろいろと出てきましたが、
その中でも最上位に位置すると言うだけの価値はあるものです!
台湾まぜそばのタレが押さえるべきほぼ全ての点が押さえられています!
醤油と甘味噌がミックスされて、そこに強めのにんにくが加わり、
台湾まぜそば本来の台湾ミンチの持っている豚の旨味が重なって、
さらにそこに魚介の旨味が加わるというスタイルになっています!
本来の台湾まぜそばはここに卵黄もさらに加わってきますが、
今回のタレにはその卵黄の要素は特に感じられないですね!
そしてここにさらにふりかけの風味が加わることになります!(*゚◇゚)
台湾まぜそばと言えば、欠かせない存在なのが魚粉と海苔です!
この2つをしっかりとカバーしているのがこのふりかけですね!
この両者の味わいが加わることによってさらにグレードアップします!
さらに細かいガーリックも加わっていて、にんにくのパンチが高まり、
台湾まぜそばの持っている香味の高さが伝わるスタイルとなっています!
台湾まぜそばは様々な具材とタレが一体となるのが見どころなのですが、
この商品で本来の台湾まぜそばと違いがあるとすると卵黄とねぎぐらいで、
その他の要素についてはどれもきちんと押さえることに成功しています!
また台湾まぜそばのもう一つの特徴であるピリ辛感もそこそこありますね!
そして何より全体のバランスが非常に良いのが素晴らしいところです!
これだけのまとまりの良さを見せるカップ台湾まぜそばは他にないですね!
今回のリニューアルにかける本気度がひしひしと伝わってきました!
タレの原材料は動物油脂、ポークエキス、糖類、食塩、ニンニクペースト、甜麺醤、
たん白加水分解物、しょうゆ、植物油脂、煮干粉末、鰹節粉末、香辛料です!
豚を中心に甘味噌と醤油、ガーリック、魚粉などが加えられていますね!
麺はこれまでの「凄麺・THE」シリーズを継承するノンフライの太麺です!
麺の大きな方向性はこれまでの「凄麺 THE・まぜそば」の流れにあります!
幅広でそこそこ厚みもあり、しっかりとした弾力を感じさせる麺ですね!(*゚ー゚)
自分は以前のバージョンから5分30秒で食べていたので今回もそうしましたが、
今回も麺はこれまでよりはちょっとやわらかめに仕上がるようになったので、
普通に5分で食べるのがちょうどいい食感になると言えるような気がします!
でもこのあたりはお好みで調整して見てのいいのではないかと思います!
いずれにしても麺の弾力の質の高さは素晴らしいものを持っているので、
タレだけでなく、麺まで含めてかなりの満足度を与えてくれるでしょう!
麺の量は80gで、カロリーは407kcalとなっています!
脂質は8.7gで、ノンフライ麺なので数字は軽めですね!
以前との最大の違いは、麺量が5g減ったというところでしょう!
これはどうしても台湾まぜそばの場合は具材にコストがかかるので、
そのあたりの兼ね合いも考えての総合的な判断なのでしょうね!
具材は肉そぼろ、粒状大豆たん白、ニラが基本のものとなっていて、
ふりかけがにんにく、鰹節粉末、焼き海苔、唐辛子となっています!
台湾まぜそばは具材も含めて全体としっかりまぜて食べるので、
どの具材もソースの一部と言っていいような位置付けなのですね!
それゆえふりかけの4つの具材はどれもソースに近い感じですね!
にんにくに魚粉に海苔、どれも台湾まぜそばに重要なものですね!
そして基本の具材としてはニラの香味が大いに活躍していますね!
やはり台湾まぜそばの具材として最も重要な位置を占めますね!(=゚ω゚)
また台湾まぜそばというと、ミンチ系の具材も欠かせません!
そこをこの商品では肉そぼろと大豆たん白の2つでカバーしています!
メーカーの理想としては全てを肉そぼろにしたかったでしょうが、
今回はコストの兼ね合いもあって大豆たん白も多めに入っています!
とはいえ、それによって不満を感じさせられるところはないですね!
このあたりはちょうど良くまとめてくれたのではないかと思います!
台湾まぜそばって、高いレベルで再現するのが難しいテーマなのですよね!
というのも、台湾まぜそばはかなり多くの種類の具材が入ることから、
具材にどうしてもコストがかかってしまうという問題がありますので!
その中でどの要素を取り入れて、どの要素をカットして仕上げるのか、
このあたりはメーカーとしてもかなり悩まれたように思うのですよね!
結果的に卵黄とねぎを外し、具材の一部を大豆たん白にしたうえで、
麺量を5gカットするという方向でまとめあげられることになりましたが、
とにかくタレと麺の質が高く、それだけでも十分な満足度がありますし、
具材についても可能な限りいいラインを再現できたように思います!
これは今後とも長く販売されている商品になっていくでしょうね!(゚x/)モギュローン
【関連記事】
・凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば
・凄麺 THE・汁なし担担麺
・凄麺 THE・まぜそば
凄麺の汁なしシリーズである「凄麺・THE」が大幅リニューアルしました!

これまで「凄麺・THE」は「まぜそば」と「汁なし担担麺」の2商品でしたが、
レギュラー商品になっていたこの2つが終売となり、新たな2商品が出ました!
それがこの「凄麺 名古屋THE・台湾まぜそば」と「凄麺 広島THE・汁なし担担麺」です!
すなわち、普通のまぜそばが「台湾まぜそば」へとリニューアルすると同時に、
普通の汁なし担担麺が広島式のスタイルへと変更されたということになります!
ただそれ以上に今回のリニューアルで「ご当地系商品」になったのが大きいです!(`・ω・´)
凄麺はもともとラーメンでもご当地系商品をたくさん出しているので、
その枠組みに加えることでさらなる広がりを持つことを狙ったのですね!
このリニューアルで少し意外だったのは「台湾まぜそば」が採用された点です!
というのも、ニュータッチはすでに油揚げ麺で「台湾まぜそば」を出していて、
これが「安くて手軽な台湾まぜそば」としてすでに定着していることもあって、
「凄麺・THE」で台湾まぜそばを出すと、重複することになるからですね!
でも価格帯も方向性も違うので、あえて重複することを許容したのでしょう!
普通はこうした場合は一方の商品が終売になるということが多いですが、
おそらくは油揚げ麺の「台湾まぜそば」の販売は普通に続くでしょうね!
安定した人気のある商品なので、終売にする必要性はないでしょうからね!

◎内容物 - 台湾まぜそばらしい3袋構成
内容物はかやく、液体タレ、ふりかけという組み合わせです!
具材がかやくとふりかけのダブル構成なのは台湾まぜそばらしいですね!

うん、ビジュアルとしてはかなり頑張っている雰囲気はありますね!
実際はふりかけはこの3倍量はあるので、もっと豪華になります!
◎タレ - 台湾まぜそばとしてのリアル感は最上級クラス
まずはタレですが・・・この完成度は特筆すべきものがありますね!(●・ω・)
台湾まぜそばのタレとしてはかなり完璧に近いものがありますね!
これまで台湾まぜそばのカップ麺はいろいろと出てきましたが、
その中でも最上位に位置すると言うだけの価値はあるものです!
台湾まぜそばのタレが押さえるべきほぼ全ての点が押さえられています!
醤油と甘味噌がミックスされて、そこに強めのにんにくが加わり、
台湾まぜそば本来の台湾ミンチの持っている豚の旨味が重なって、
さらにそこに魚介の旨味が加わるというスタイルになっています!
本来の台湾まぜそばはここに卵黄もさらに加わってきますが、
今回のタレにはその卵黄の要素は特に感じられないですね!
そしてここにさらにふりかけの風味が加わることになります!(*゚◇゚)
台湾まぜそばと言えば、欠かせない存在なのが魚粉と海苔です!
この2つをしっかりとカバーしているのがこのふりかけですね!
この両者の味わいが加わることによってさらにグレードアップします!
さらに細かいガーリックも加わっていて、にんにくのパンチが高まり、
台湾まぜそばの持っている香味の高さが伝わるスタイルとなっています!
台湾まぜそばは様々な具材とタレが一体となるのが見どころなのですが、
この商品で本来の台湾まぜそばと違いがあるとすると卵黄とねぎぐらいで、
その他の要素についてはどれもきちんと押さえることに成功しています!
また台湾まぜそばのもう一つの特徴であるピリ辛感もそこそこありますね!
そして何より全体のバランスが非常に良いのが素晴らしいところです!
これだけのまとまりの良さを見せるカップ台湾まぜそばは他にないですね!
今回のリニューアルにかける本気度がひしひしと伝わってきました!
◎タレの原材料
タレの原材料は動物油脂、ポークエキス、糖類、食塩、ニンニクペースト、甜麺醤、
たん白加水分解物、しょうゆ、植物油脂、煮干粉末、鰹節粉末、香辛料です!
豚を中心に甘味噌と醤油、ガーリック、魚粉などが加えられていますね!
◎麺 - 凄麺の汁なしらしい素晴らしい完成度
麺はこれまでの「凄麺・THE」シリーズを継承するノンフライの太麺です!
麺の大きな方向性はこれまでの「凄麺 THE・まぜそば」の流れにあります!
幅広でそこそこ厚みもあり、しっかりとした弾力を感じさせる麺ですね!(*゚ー゚)
自分は以前のバージョンから5分30秒で食べていたので今回もそうしましたが、
今回も麺はこれまでよりはちょっとやわらかめに仕上がるようになったので、
普通に5分で食べるのがちょうどいい食感になると言えるような気がします!
でもこのあたりはお好みで調整して見てのいいのではないかと思います!
いずれにしても麺の弾力の質の高さは素晴らしいものを持っているので、
タレだけでなく、麺まで含めてかなりの満足度を与えてくれるでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは407kcalとなっています!
脂質は8.7gで、ノンフライ麺なので数字は軽めですね!
以前との最大の違いは、麺量が5g減ったというところでしょう!
これはどうしても台湾まぜそばの場合は具材にコストがかかるので、
そのあたりの兼ね合いも考えての総合的な判断なのでしょうね!
◎具材 - コストとの兼ね合いに悩んだことがうかがえる
具材は肉そぼろ、粒状大豆たん白、ニラが基本のものとなっていて、
ふりかけがにんにく、鰹節粉末、焼き海苔、唐辛子となっています!
台湾まぜそばは具材も含めて全体としっかりまぜて食べるので、
どの具材もソースの一部と言っていいような位置付けなのですね!
それゆえふりかけの4つの具材はどれもソースに近い感じですね!
にんにくに魚粉に海苔、どれも台湾まぜそばに重要なものですね!
そして基本の具材としてはニラの香味が大いに活躍していますね!
やはり台湾まぜそばの具材として最も重要な位置を占めますね!(=゚ω゚)
また台湾まぜそばというと、ミンチ系の具材も欠かせません!
そこをこの商品では肉そぼろと大豆たん白の2つでカバーしています!
メーカーの理想としては全てを肉そぼろにしたかったでしょうが、
今回はコストの兼ね合いもあって大豆たん白も多めに入っています!
とはいえ、それによって不満を感じさせられるところはないですね!
このあたりはちょうど良くまとめてくれたのではないかと思います!
◎まとめ - 難しい台湾まぜそばをよく再現している
台湾まぜそばって、高いレベルで再現するのが難しいテーマなのですよね!
というのも、台湾まぜそばはかなり多くの種類の具材が入ることから、
具材にどうしてもコストがかかってしまうという問題がありますので!
その中でどの要素を取り入れて、どの要素をカットして仕上げるのか、
このあたりはメーカーとしてもかなり悩まれたように思うのですよね!
結果的に卵黄とねぎを外し、具材の一部を大豆たん白にしたうえで、
麺量を5gカットするという方向でまとめあげられることになりましたが、
とにかくタレと麺の質が高く、それだけでも十分な満足度がありますし、
具材についても可能な限りいいラインを再現できたように思います!
これは今後とも長く販売されている商品になっていくでしょうね!(゚x/)モギュローン
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4/12発売 dancyu食いしん坊倶楽部推薦!! 虎ノ門港屋 伝説のラー油蕎麦
4/12発売の日清
「dancyu食いしん坊倶楽部推薦!! 虎ノ門港屋 伝説のラー油蕎麦」
を食べました!
かつて虎ノ門にあった「港屋」というお店をモデルにしたカップ麺です!

この「港屋」は端的に言うと、「ラー油蕎麦」の元祖的な存在のお店です!
立ち食いそば屋なので、決して高級なタイプのお店ではないのですが、
そのクオリティの高さで多くのファンを獲得していたようですね!
また「港屋」のラー油蕎麦がカップ麺になるのは今回が初ではなく、
2019年に「島耕作」とのコラボでカップ麺になったことがあります!(*゚◇゚)
今回は「dancyu」とのコラボということで形式は変わっていますが、
カップ形状なども前回と同じ縦型ビッグといろいろ継承されています!
ただ全く同じわけではなく、具材などに変化は出ているようですね!

内容物はフタに貼り付けられたラー油となっています!
「ラー油蕎麦」ということで、ラー油はしっかりとついています!

うん、ビジュアルとしてはいかにも「ラー油蕎麦」らしいですね!
まずはスープですが・・・ほんとこれは個性的なスープですね!(●・ω・)
最近では「ラー油蕎麦」を提供するお店もかなり増えてきて、
カップ麺においても定番のそばの一つになりつつありますが、
その中でもこの商品のスープは個性という点で頭一つ抜けてます!
一般的に「ラー油蕎麦」というと、醤油が濃いめで味がやわらかく、
甘みが強めで、そこにラー油の刺激が加わるという形になっています!
このスープも「ラー油蕎麦」の元祖的な存在なのでそのスタイルですが、
その枠組みにとどまらず、非常に刺激的に仕上げているのが特徴ですね!
甘みは一般的なラー油蕎麦ほど強くなく、醤油についてはけっこう濃いめ、
でも味がやわらかいので、鋭さやとがった感じというのはほとんどないです!
そして特徴的なのは、ここに様々な刺激が加わっているという点ですね!(*゚ー゚)
もちろんその主役はラー油で、これもかなりしっかりしてるのですよね!
一般的に「ラー油蕎麦」といっても、ラー油はそこまで辛くないですが、
この商品のラー油はかなり辛味をピシッと立てたものになっていますね!
このラー油の辛さについては、明らかに2019年版より強まっています!
というか、ラー油以外の刺激についても2019年版より数段上ですね!
そしてさらにここに山椒、花椒と胡椒の刺激が加わってくるのが特徴です!
もうこの時点で、一般的なそばのスープとは一線を画していますね!
「あ、これは新時代のそばだな」と思わせる仕上がりとなっています!
そしてこの山椒と胡椒の香り、刺激もかなり強めになっていて、
非常に引き締まった味わいになっているのがポイントと言えます!
ラー油蕎麦って甘くて濃いために、まったりとしがちなのですが、
この「港屋」に関してはむしろ引き締まった仕上がりなのですよね!
引き締まってるからこそ、甘くて濃くてもくどくならないのですよね!
そして今回は香りの刺激が強く、軽くむせてしまうぐらいですね!
カップにも「むせうまっ」と書いてあるので、これは意図的なのでしょう!
スープの原材料は食塩、植物油脂、粉末しょうゆ、糖類、豚脂、
香辛料(胡椒、花椒、和山椒)、チキン調味料、かつおぶし粉末です!
だし感以上に香辛料がポイントになっているのが伝わりますね!
原材料の並びは2019年のバージョンと同じになっていますね!
ただし栄養成分は異なるので、全く同じわけではないです!
麺は日清としてはかなり太めの油揚げ麺のそばとなっています!
日清はこのところセブンイレブン限定の「どん兵衛」のそばでも、
太い蕎麦を使っているので、基本的にその流れにありますね!
太くて力強く、バツンとパワーを感じる食感となっています!
そしてそばの風味も強く、かなり攻撃的なそばと言えますね!
この力強い食感は実際にお店に近いものと言えるみたいです!(=゚ω゚)
お店で使われていたそばはかなり強い食感だったようですし!
今回はスープも強いので、麺の強さも上手く合っていますね!
強い麺ではあるものの、麺だけが目立っていることはないです!
麺の量は72gで、カロリーは436kcalとなっています!
脂質は19.5gで、2019年版に比べてけっこう高くなっています!
ただし、これは具材のごまが増えたことも影響していそうですが!
具材は大豆たん白加工品、ごま、ねぎとなっています!
この商品を食べる前に具材の原材料などは確認してなかったので、
記事を書く際に「大豆たん白加工品」の文字を見て「?」となりました!
「え、この具材の組み合わせで大豆たん白加工品があるとしたら、
あのチャーシューチップは疑似肉だったということ?」と混乱しました!
たしかに食べていて、いつものチャーシューチップと違うとは感じましたが、
食感についてはむしろ普段の変にやわらかい質感よりもリアル感がありましたし、
風味についても大豆たん白を思わせるようなところは全くなかったのですよね!
というか、これは言われないと気付かないレベルまで到達していますし、
むしろチャーシューチップより上ではないかと思える内容となっています!
日清の疑似肉というと「大豆ビーフ」が今ではよく使われていて、
これが登場したときのそのクオリティの高さには驚いたものの、
それでもやっぱり疑似肉であるがゆえのビハインドはありました!
ですが今回は疑似肉が肉を超えたのでは、と思える水準に達しています!
疑似肉の技術って、こんなに上がっているのかと感激しましたね!(`・ω・´)
ねぎはリアル系の大きなカットで、量もけっこう多く入っています!
薬味としても機能的で、全体の香味を大いに高めてくれていますね!
そして今回なかなかいい活躍をしているのがごまだったのですよね!
このごまの量は明らかに2019年版と比べても増えていましたね!
それによってより香ばしく、全体の香りを高めてくれていました!
自分は正直なところ「ラー油蕎麦」はあまり好きではないのですが、
この「港屋」の商品に関しては別格という印象を持っています!
「ラー油蕎麦」特有の悪いくどさが全くここにはないのですよね!
刺激を重ねることによって、「ラー油蕎麦」の良さが引き立っています!
そして今回は「肉を超えた(?)疑似肉」も大きな注目点でしたね!
まさか食べていて完全に肉だとだまされてしまうとは予想外でした!
ちょいと辛めですが、ラー油蕎麦好きなら外せない一杯でしょう!(゚x/)モキーユ
「dancyu食いしん坊倶楽部推薦!! 虎ノ門港屋 伝説のラー油蕎麦」
を食べました!
かつて虎ノ門にあった「港屋」というお店をモデルにしたカップ麺です!

この「港屋」は端的に言うと、「ラー油蕎麦」の元祖的な存在のお店です!
立ち食いそば屋なので、決して高級なタイプのお店ではないのですが、
そのクオリティの高さで多くのファンを獲得していたようですね!
また「港屋」のラー油蕎麦がカップ麺になるのは今回が初ではなく、
2019年に「島耕作」とのコラボでカップ麺になったことがあります!(*゚◇゚)
今回は「dancyu」とのコラボということで形式は変わっていますが、
カップ形状なども前回と同じ縦型ビッグといろいろ継承されています!
ただ全く同じわけではなく、具材などに変化は出ているようですね!

◎内容物 - 後入れのラー油つき
内容物はフタに貼り付けられたラー油となっています!
「ラー油蕎麦」ということで、ラー油はしっかりとついています!

うん、ビジュアルとしてはいかにも「ラー油蕎麦」らしいですね!
◎スープ - 甘濃くも刺激を重視したスープ
まずはスープですが・・・ほんとこれは個性的なスープですね!(●・ω・)
最近では「ラー油蕎麦」を提供するお店もかなり増えてきて、
カップ麺においても定番のそばの一つになりつつありますが、
その中でもこの商品のスープは個性という点で頭一つ抜けてます!
一般的に「ラー油蕎麦」というと、醤油が濃いめで味がやわらかく、
甘みが強めで、そこにラー油の刺激が加わるという形になっています!
このスープも「ラー油蕎麦」の元祖的な存在なのでそのスタイルですが、
その枠組みにとどまらず、非常に刺激的に仕上げているのが特徴ですね!
甘みは一般的なラー油蕎麦ほど強くなく、醤油についてはけっこう濃いめ、
でも味がやわらかいので、鋭さやとがった感じというのはほとんどないです!
そして特徴的なのは、ここに様々な刺激が加わっているという点ですね!(*゚ー゚)
もちろんその主役はラー油で、これもかなりしっかりしてるのですよね!
一般的に「ラー油蕎麦」といっても、ラー油はそこまで辛くないですが、
この商品のラー油はかなり辛味をピシッと立てたものになっていますね!
このラー油の辛さについては、明らかに2019年版より強まっています!
というか、ラー油以外の刺激についても2019年版より数段上ですね!
そしてさらにここに山椒、花椒と胡椒の刺激が加わってくるのが特徴です!
もうこの時点で、一般的なそばのスープとは一線を画していますね!
「あ、これは新時代のそばだな」と思わせる仕上がりとなっています!
そしてこの山椒と胡椒の香り、刺激もかなり強めになっていて、
非常に引き締まった味わいになっているのがポイントと言えます!
ラー油蕎麦って甘くて濃いために、まったりとしがちなのですが、
この「港屋」に関してはむしろ引き締まった仕上がりなのですよね!
引き締まってるからこそ、甘くて濃くてもくどくならないのですよね!
そして今回は香りの刺激が強く、軽くむせてしまうぐらいですね!
カップにも「むせうまっ」と書いてあるので、これは意図的なのでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料は食塩、植物油脂、粉末しょうゆ、糖類、豚脂、
香辛料(胡椒、花椒、和山椒)、チキン調味料、かつおぶし粉末です!
だし感以上に香辛料がポイントになっているのが伝わりますね!
原材料の並びは2019年のバージョンと同じになっていますね!
ただし栄養成分は異なるので、全く同じわけではないです!
◎麺 - かなり太めのしっかりとした味わいのそば
麺は日清としてはかなり太めの油揚げ麺のそばとなっています!
日清はこのところセブンイレブン限定の「どん兵衛」のそばでも、
太い蕎麦を使っているので、基本的にその流れにありますね!
太くて力強く、バツンとパワーを感じる食感となっています!
そしてそばの風味も強く、かなり攻撃的なそばと言えますね!
この力強い食感は実際にお店に近いものと言えるみたいです!(=゚ω゚)
お店で使われていたそばはかなり強い食感だったようですし!
今回はスープも強いので、麺の強さも上手く合っていますね!
強い麺ではあるものの、麺だけが目立っていることはないです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は72gで、カロリーは436kcalとなっています!
脂質は19.5gで、2019年版に比べてけっこう高くなっています!
ただし、これは具材のごまが増えたことも影響していそうですが!
◎具材 - 大豆たん白加工品とは思えない仕上がり
具材は大豆たん白加工品、ごま、ねぎとなっています!
この商品を食べる前に具材の原材料などは確認してなかったので、
記事を書く際に「大豆たん白加工品」の文字を見て「?」となりました!
「え、この具材の組み合わせで大豆たん白加工品があるとしたら、
あのチャーシューチップは疑似肉だったということ?」と混乱しました!
たしかに食べていて、いつものチャーシューチップと違うとは感じましたが、
食感についてはむしろ普段の変にやわらかい質感よりもリアル感がありましたし、
風味についても大豆たん白を思わせるようなところは全くなかったのですよね!
というか、これは言われないと気付かないレベルまで到達していますし、
むしろチャーシューチップより上ではないかと思える内容となっています!
日清の疑似肉というと「大豆ビーフ」が今ではよく使われていて、
これが登場したときのそのクオリティの高さには驚いたものの、
それでもやっぱり疑似肉であるがゆえのビハインドはありました!
ですが今回は疑似肉が肉を超えたのでは、と思える水準に達しています!
疑似肉の技術って、こんなに上がっているのかと感激しましたね!(`・ω・´)
ねぎはリアル系の大きなカットで、量もけっこう多く入っています!
薬味としても機能的で、全体の香味を大いに高めてくれていますね!
そして今回なかなかいい活躍をしているのがごまだったのですよね!
このごまの量は明らかに2019年版と比べても増えていましたね!
それによってより香ばしく、全体の香りを高めてくれていました!
◎まとめ - 「ラー油蕎麦」の最高峰と言える一杯
自分は正直なところ「ラー油蕎麦」はあまり好きではないのですが、
この「港屋」の商品に関しては別格という印象を持っています!
「ラー油蕎麦」特有の悪いくどさが全くここにはないのですよね!
刺激を重ねることによって、「ラー油蕎麦」の良さが引き立っています!
そして今回は「肉を超えた(?)疑似肉」も大きな注目点でしたね!
まさか食べていて完全に肉だとだまされてしまうとは予想外でした!
ちょいと辛めですが、ラー油蕎麦好きなら外せない一杯でしょう!(゚x/)モキーユ
4/5発売 ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば
4/5発売のまるか食品「ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば」を食べました!
ペヤングからひさしぶりにたらこ系の商品が登場しました!

ペヤングのたらこ系焼そばっていつもクオリティが高いのですよね!
特に2018年に発売された「たらこやきそば」は大のお気に入りでした!
たしか少なくとも5回ぐらいはリピートしたように記憶してますし!
今回の高菜+明太子は明らかに博多を意識した感じがしますね!
豚骨ラーメン店で置かれている定番の2つの具材でもありますしね!(`・ω・´)
ペヤングのたらこ系の味はおおむね想像がつくものではありますが、
ここで高菜がどのように主張してくるかがポイントになりますね!
そういえば写真ではフォークになっていて、洋風を意識してますね!
調べてみると、この組み合わせのスパゲッティは有名なようですね!

内容物はかやく、液体ソース、きざみのりとなっています!
またかやくの中には明太子風かまぼこも入っていますね!

具材の種類が多いので、高菜はほどほどの量という感じですね!
まずはソースですが・・・従来の「たらこやきそば」に非常に近いですね!(●・ω・)
ソースの原材料を見ても過去の「たらこやきそば」のものに非常に近いです!
原材料の中に少し辛子明太子が入ったというぐらいの違いしかないです!
「たらこ」と「明太子」だから味が違うのではと思われるかもですが、
もともとペヤングの「たらこやきそば」は明太子寄りの味なのですよね!
けっこうピリッとした辛さを感じさせるタイプのたらこソースだったので、
以前から「たらこ」というよりは「明太子」といったほうが近かったです!
なので、「あぁ、あのときの味だな」とすぐにわかるような感じでした!
じゃあ当時の「たらこやきそば」と全体的に同じ方向性なのかというと、
実はそこは全く違っていて、商品の個性は同じものとは言えないですね!
というのも、「たらこやきそば」は液体ソースと粉末ソースのダブルでしたが、
こちらはソースが液体ソースのみなので、そこが根本的に違うのですよね!
要は「たらこやきそば」の液体ソースの要素だけ引き出したような味です!(*゚◇゚)
粉末ソースがないということは、たらこパウダーがないということで、
そのため「明太子風味のソース」というところは以前と共通しつつも、
「たらこの粒感」という点については今回の商品はほとんどないです!
そしてそのかわりにここに高菜の味が入ってくるのかなと思いきや、
ソースに高菜要素はなく、高菜はあくまで具材としてのみ主張します!
ただ具材としての高菜にかなり強めの味付けがされていることから、
高菜を全体にまぜることによって一定の高菜風味は感じられますが!
とはいえ、その観点から見るとちょっと高菜の風味が物足りないですね!
そのため「具材に高菜が入った明太子焼そば」になっている感じです!
ソースの原材料は糖類、食塩、植物油脂、しょうゆ、たらこエキス、
たらこ、デキストリン、香辛料、辛子明太子という構成になっています!
「たらこやきそば」と比べると辛子明太子が加わったのが最大の違いで、
あとは植物油脂の量がちょっと減ったというふうに見られますね!
麺はいつものペヤングらしい中細の油揚げ麺となっています!
あのラードの風味が香る、香ばしいスナック感のある麺ですね!(*゚ー゚)
麺の風味は個性があるのに、どんなソースにも合うのですよね!
他のメーカーの麺に比べると、油脂の含有量がやや多いのですが、
「GIGAMAX」とかでない限りは、それで重く感じることはないです!
麺の量は90gで、カロリーは560kcalとなっています!
脂質は32.9gで、思った以上に高い数字になっていますね!
「たらこやきそば」のときよりも油脂が4gも増えていますし!
かといって、別に食べていて油脂感が強いわけではないのですが!
具材はキャベツ、明太子風かまぼこ、高菜、刻み海苔です!
今回は主役級の具材が3つ入っているので、そこがうれしいですね!
明太子風かまぼこは食感はかまぼこよりも完全に明太子に近いです!(=゚ω゚)
この手の明太子風かまぼこは過去に日清や明星を使っていましたね!
クオリティという点でも日清や明星のものと全く変わらなかったので、
この明太子風かまぼこについては同じメーカーが担当しているのでしょう!
こうした特殊な具材はカップ麺メーカーの単独開発は難しいでしょうし、
このようなタイプのかまぼこを専門に作っているところがあるのでしょうね!
そして刻み海苔はやはりたらこ系焼そばには抜群の相性を見せますね!
これが加わるだけでたらこ系の焼そばは一気に味わいが増しますよね!
一方でキャベツは今回入っている具材の中では最もノーマルですね!
自分としては今回はこのキャベツは外して良かったように思いますね!
その分のコストを全部高菜に割り振ったほうが良かったかと感じました!
というのも、高菜の存在感がイマイチ十分に出てなかったのですよね!
高菜はカットが細かく、単独の具材として食感を楽しむというよりは、
麺にまぶすことで風味を楽しむという側面のほうが強かったですね!
要はソースの一部のような存在感を見せるタイプの具材だったのですが、
それゆえにもうちょっとたっぷりとした量が欲しいところでしたね!
ちょっと完全に明太子の風味が全体を支配していましたからね!
高菜の主張に関してはもっと強くても良かったように思いましたが、
明太子風かまぼこも含めて、全体のまとまりはかなり良かったですね!
「たらこやきそば」の流れを汲んだ液体ソースも優秀でしたしね!
高菜というよりは、明太子の味わいをしっかり楽しめる焼そばでした!(゚x/)モギュン
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
ペヤングからひさしぶりにたらこ系の商品が登場しました!

ペヤングのたらこ系焼そばっていつもクオリティが高いのですよね!
特に2018年に発売された「たらこやきそば」は大のお気に入りでした!
たしか少なくとも5回ぐらいはリピートしたように記憶してますし!
今回の高菜+明太子は明らかに博多を意識した感じがしますね!
豚骨ラーメン店で置かれている定番の2つの具材でもありますしね!(`・ω・´)
ペヤングのたらこ系の味はおおむね想像がつくものではありますが、
ここで高菜がどのように主張してくるかがポイントになりますね!
そういえば写真ではフォークになっていて、洋風を意識してますね!
調べてみると、この組み合わせのスパゲッティは有名なようですね!

◎内容物 - 明太子風かまぼこも大きなポイント
内容物はかやく、液体ソース、きざみのりとなっています!
またかやくの中には明太子風かまぼこも入っていますね!

具材の種類が多いので、高菜はほどほどの量という感じですね!
◎ソース - ベースの味わいはいつものたらこ系とほぼ同じ
まずはソースですが・・・従来の「たらこやきそば」に非常に近いですね!(●・ω・)
ソースの原材料を見ても過去の「たらこやきそば」のものに非常に近いです!
原材料の中に少し辛子明太子が入ったというぐらいの違いしかないです!
「たらこ」と「明太子」だから味が違うのではと思われるかもですが、
もともとペヤングの「たらこやきそば」は明太子寄りの味なのですよね!
けっこうピリッとした辛さを感じさせるタイプのたらこソースだったので、
以前から「たらこ」というよりは「明太子」といったほうが近かったです!
なので、「あぁ、あのときの味だな」とすぐにわかるような感じでした!
じゃあ当時の「たらこやきそば」と全体的に同じ方向性なのかというと、
実はそこは全く違っていて、商品の個性は同じものとは言えないですね!
というのも、「たらこやきそば」は液体ソースと粉末ソースのダブルでしたが、
こちらはソースが液体ソースのみなので、そこが根本的に違うのですよね!
要は「たらこやきそば」の液体ソースの要素だけ引き出したような味です!(*゚◇゚)
粉末ソースがないということは、たらこパウダーがないということで、
そのため「明太子風味のソース」というところは以前と共通しつつも、
「たらこの粒感」という点については今回の商品はほとんどないです!
そしてそのかわりにここに高菜の味が入ってくるのかなと思いきや、
ソースに高菜要素はなく、高菜はあくまで具材としてのみ主張します!
ただ具材としての高菜にかなり強めの味付けがされていることから、
高菜を全体にまぜることによって一定の高菜風味は感じられますが!
とはいえ、その観点から見るとちょっと高菜の風味が物足りないですね!
そのため「具材に高菜が入った明太子焼そば」になっている感じです!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は糖類、食塩、植物油脂、しょうゆ、たらこエキス、
たらこ、デキストリン、香辛料、辛子明太子という構成になっています!
「たらこやきそば」と比べると辛子明太子が加わったのが最大の違いで、
あとは植物油脂の量がちょっと減ったというふうに見られますね!
◎麺 - いつものペヤングの麺
麺はいつものペヤングらしい中細の油揚げ麺となっています!
あのラードの風味が香る、香ばしいスナック感のある麺ですね!(*゚ー゚)
麺の風味は個性があるのに、どんなソースにも合うのですよね!
他のメーカーの麺に比べると、油脂の含有量がやや多いのですが、
「GIGAMAX」とかでない限りは、それで重く感じることはないです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは560kcalとなっています!
脂質は32.9gで、思った以上に高い数字になっていますね!
「たらこやきそば」のときよりも油脂が4gも増えていますし!
かといって、別に食べていて油脂感が強いわけではないのですが!
◎具材 - 明太子風かまぼこと海苔が活躍
具材はキャベツ、明太子風かまぼこ、高菜、刻み海苔です!
今回は主役級の具材が3つ入っているので、そこがうれしいですね!
明太子風かまぼこは食感はかまぼこよりも完全に明太子に近いです!(=゚ω゚)
この手の明太子風かまぼこは過去に日清や明星を使っていましたね!
クオリティという点でも日清や明星のものと全く変わらなかったので、
この明太子風かまぼこについては同じメーカーが担当しているのでしょう!
こうした特殊な具材はカップ麺メーカーの単独開発は難しいでしょうし、
このようなタイプのかまぼこを専門に作っているところがあるのでしょうね!
そして刻み海苔はやはりたらこ系焼そばには抜群の相性を見せますね!
これが加わるだけでたらこ系の焼そばは一気に味わいが増しますよね!
一方でキャベツは今回入っている具材の中では最もノーマルですね!
自分としては今回はこのキャベツは外して良かったように思いますね!
その分のコストを全部高菜に割り振ったほうが良かったかと感じました!
というのも、高菜の存在感がイマイチ十分に出てなかったのですよね!
高菜はカットが細かく、単独の具材として食感を楽しむというよりは、
麺にまぶすことで風味を楽しむという側面のほうが強かったですね!
要はソースの一部のような存在感を見せるタイプの具材だったのですが、
それゆえにもうちょっとたっぷりとした量が欲しいところでしたね!
ちょっと完全に明太子の風味が全体を支配していましたからね!
◎まとめ - 高菜がもう少し欲しかったが完成度は高い
高菜の主張に関してはもっと強くても良かったように思いましたが、
明太子風かまぼこも含めて、全体のまとまりはかなり良かったですね!
「たらこやきそば」の流れを汲んだ液体ソースも優秀でしたしね!
高菜というよりは、明太子の味わいをしっかり楽しめる焼そばでした!(゚x/)モギュン
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・ペヤング 総合メニュー
4/12発売 マルちゃん 赤いたぬき天うどん(2021年)
4/12発売の東洋水産「赤いたぬき天うどん」を食べました!
「赤いきつね」と「緑のたぬき」の食べ比べ企画から誕生した商品です!

先に紹介した「緑のきつねそば」と同時発売の企画系商品ですね!
要するに「赤いきつね」と「緑のたぬき」の具材を入れ替えたものです!
ただ「赤いたぬき」は昨年も一昨年も発売されているので、
「緑のきつねそば」と違って多少マンネリ化はしてるのですよね;
でも「緑のきつねそば」だけを食べるのもなんだかさみしいので、
昨年までとほぼ同じでもいいからこちらも食べようと思って買いました!
ただ一昨年は西日本版と東日本版がそれぞれ別々に発売されて、
昨年は「もっと赤い」だったので、多少の違いはありそうです!(*゚◇゚)
とはいえ、ほとんど味は変わってないだろうなぁとは思いますが!

内容物は粉末スープとスパイスという組み合わせです!
スパイスはもちろんいつものように七味唐辛子ですね!

具材の組み合わせなどは2年前のバージョンと変わりませんね!
まずはスープですが・・・うん、これは西日本向けに近い味ですね!(●・ω・)
昆布とかつお、そこに煮干も多少なりとも感じさせるだし感に、
淡口系の醤油を使った極めてオーソドックスな西日本風です!
東洋水産は関西風と西日本風を一応は使い分けでいるのですが、
関西風は煮干がなく、西日本風は煮干が強めという違いがあり、
このスープは多少の煮干を感じるので、西日本風と言えそうです!
ただ讃岐風ほど煮干が強いわけではなく、中間的な味わいですね!
なので、関西を含む西日本の人なら安心して食べられる味ですね!(*゚ー゚)
スープの原材料を見るとおおむね「赤いきつね 西」を基本にしつつ、
砂糖の分量が多くなっているという違いがあるのがわかります!
ただし体感的にスープが甘いというようなことは特にないですね!
「緑のきつねそば」は明らかにバランスが甘めに寄ってましたが、
こちらはあくまで「ごく普通」と言えるぐらいの調整となってます!
砂糖を多くしたのは、おそらくは具材の関係なのだと思いますね!
きつね揚げが入っていると、その甘さが多少スープに出ますが、
こちらは天ぷらメインなので、その分の甘さを足したのでしょう!
スープの原材料は砂糖、食塩、しょうゆ、魚介エキス、粉末こんぶ、
たん白加水分解物、香辛料、ねぎ、植物油という構成になっています!
砂糖が多くなっている以外は「赤いきつね 西」と特に変わりません!
麺は「赤いきつね」らしい、縮れのある5分湯戻しの油揚げ麺のうどんです!
ただこの麺、普段の「赤いきつね」より厚く感じたのは錯覚ですかね!?
「赤いきつね」の麺って、基本的にがっしりとした感じはなくて、
なめらかでつるつると食べられるのが特徴だったと思うのですよね!
今回は表面のなめらかさは健在ですが、噛んだときはややがっしりしていて、
「あれ、麺を少し厚くして食感を変えたのかな」と感じたりもしましたね!(`・ω・´)
「だとすると、赤いきつねの麺も変わってるのかな」と思いましたが、
「赤いきつね」のほうは2018年8月のリニューアル以降は変更がないので、
おそらくはこの商品が特別にそのような仕様になっているのかもしれません!
「讃岐風うどん」ほどではないですが、がっしり感はありましたからね!
今は少しがっしり系で強めの食感が求められる時代になってるのですかね!
麺の量は74gで、カロリーは505kcalとなっています!
脂質は28.6gで、やはり天ぷらのカロリーの高さが影響してますね!
具材は小海老天ぷら、刻み油揚げ、卵、かまぼことなっています!
また粉末スープの中には細かいねぎがちょこっと入っています!
卵とかまぼこについては、いつもの「赤いきつね」と同じですね!
卵はふわっとしていて、普段より少しあっさり風味に感じましたね!
刻み油揚げはいつもの「赤いきつね」の揚げを刻んだものですね!
今回は個体差の関係がその量がちょっと少なめではありましたが!
そして今回の主役となっているのは、「たぬき」なので天ぷらです!(=゚ω゚)
自分は天ぷらよりもきつね揚げ派ですが、たまには天ぷらもいいですね!
赤い小海老の部分が香ばしく、緑のアオサの部分も風味がいいですね!
そして本来はこの商品の天ぷらは先入れ仕様となっているのですが、
もちろん好みで後入れにしても特に問題が生じたりはしません!
自分は後入れにしてサクサク気味に食べるほうが好きですね!
「赤いきつね 西」の味をベースにしたスープだったということで、
基本的には2年前の「赤いたぬき」の西日本版とほぼ同じでしたね!
逆に言うと、東日本に住んでる人は西日本版のスープを楽しむことができる、
この商品がそのちょうどいい機会にもなるというふうにも言えるでしょうね!
たまにはこうした企画系の商品を食べるのも面白いものですね!(゚x/)モキューリ
【関連記事】
・マルちゃん 和風麺・色シリーズ 総合メニュー
「赤いきつね」と「緑のたぬき」の食べ比べ企画から誕生した商品です!

先に紹介した「緑のきつねそば」と同時発売の企画系商品ですね!
要するに「赤いきつね」と「緑のたぬき」の具材を入れ替えたものです!
ただ「赤いたぬき」は昨年も一昨年も発売されているので、
「緑のきつねそば」と違って多少マンネリ化はしてるのですよね;
でも「緑のきつねそば」だけを食べるのもなんだかさみしいので、
昨年までとほぼ同じでもいいからこちらも食べようと思って買いました!
ただ一昨年は西日本版と東日本版がそれぞれ別々に発売されて、
昨年は「もっと赤い」だったので、多少の違いはありそうです!(*゚◇゚)
とはいえ、ほとんど味は変わってないだろうなぁとは思いますが!

◎内容物 - いつもと同じく組み合わせ
内容物は粉末スープとスパイスという組み合わせです!
スパイスはもちろんいつものように七味唐辛子ですね!

具材の組み合わせなどは2年前のバージョンと変わりませんね!
◎スープ - いかにも西日本向けらしい味わい
まずはスープですが・・・うん、これは西日本向けに近い味ですね!(●・ω・)
昆布とかつお、そこに煮干も多少なりとも感じさせるだし感に、
淡口系の醤油を使った極めてオーソドックスな西日本風です!
東洋水産は関西風と西日本風を一応は使い分けでいるのですが、
関西風は煮干がなく、西日本風は煮干が強めという違いがあり、
このスープは多少の煮干を感じるので、西日本風と言えそうです!
ただ讃岐風ほど煮干が強いわけではなく、中間的な味わいですね!
なので、関西を含む西日本の人なら安心して食べられる味ですね!(*゚ー゚)
スープの原材料を見るとおおむね「赤いきつね 西」を基本にしつつ、
砂糖の分量が多くなっているという違いがあるのがわかります!
ただし体感的にスープが甘いというようなことは特にないですね!
「緑のきつねそば」は明らかにバランスが甘めに寄ってましたが、
こちらはあくまで「ごく普通」と言えるぐらいの調整となってます!
砂糖を多くしたのは、おそらくは具材の関係なのだと思いますね!
きつね揚げが入っていると、その甘さが多少スープに出ますが、
こちらは天ぷらメインなので、その分の甘さを足したのでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料は砂糖、食塩、しょうゆ、魚介エキス、粉末こんぶ、
たん白加水分解物、香辛料、ねぎ、植物油という構成になっています!
砂糖が多くなっている以外は「赤いきつね 西」と特に変わりません!
◎麺 - 以前よりも厚みが出て硬くなった?
麺は「赤いきつね」らしい、縮れのある5分湯戻しの油揚げ麺のうどんです!
ただこの麺、普段の「赤いきつね」より厚く感じたのは錯覚ですかね!?
「赤いきつね」の麺って、基本的にがっしりとした感じはなくて、
なめらかでつるつると食べられるのが特徴だったと思うのですよね!
今回は表面のなめらかさは健在ですが、噛んだときはややがっしりしていて、
「あれ、麺を少し厚くして食感を変えたのかな」と感じたりもしましたね!(`・ω・´)
「だとすると、赤いきつねの麺も変わってるのかな」と思いましたが、
「赤いきつね」のほうは2018年8月のリニューアル以降は変更がないので、
おそらくはこの商品が特別にそのような仕様になっているのかもしれません!
「讃岐風うどん」ほどではないですが、がっしり感はありましたからね!
今は少しがっしり系で強めの食感が求められる時代になってるのですかね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は74gで、カロリーは505kcalとなっています!
脂質は28.6gで、やはり天ぷらのカロリーの高さが影響してますね!
◎具材 - 「たぬき天うどん」なので、主役は天ぷら
具材は小海老天ぷら、刻み油揚げ、卵、かまぼことなっています!
また粉末スープの中には細かいねぎがちょこっと入っています!
卵とかまぼこについては、いつもの「赤いきつね」と同じですね!
卵はふわっとしていて、普段より少しあっさり風味に感じましたね!
刻み油揚げはいつもの「赤いきつね」の揚げを刻んだものですね!
今回は個体差の関係がその量がちょっと少なめではありましたが!
そして今回の主役となっているのは、「たぬき」なので天ぷらです!(=゚ω゚)
自分は天ぷらよりもきつね揚げ派ですが、たまには天ぷらもいいですね!
赤い小海老の部分が香ばしく、緑のアオサの部分も風味がいいですね!
そして本来はこの商品の天ぷらは先入れ仕様となっているのですが、
もちろん好みで後入れにしても特に問題が生じたりはしません!
自分は後入れにしてサクサク気味に食べるほうが好きですね!
◎まとめ - 2年前とほぼ同じだけどお祭り気分はある
「赤いきつね 西」の味をベースにしたスープだったということで、
基本的には2年前の「赤いたぬき」の西日本版とほぼ同じでしたね!
逆に言うと、東日本に住んでる人は西日本版のスープを楽しむことができる、
この商品がそのちょうどいい機会にもなるというふうにも言えるでしょうね!
たまにはこうした企画系の商品を食べるのも面白いものですね!(゚x/)モキューリ
【関連記事】
・マルちゃん 和風麺・色シリーズ 総合メニュー