2月が終わりました!
気温の変化が異様に激しかった2月も終わりました!
なんかほんと今月は何の季節なのかわからなくなりましたね;
最高気温が5℃ぐらいまで下がって完全に真冬になったかと思えば、
その数日後には最高気温が20℃と、初夏みたいな陽気になってますし(;゚ω゚)
数日の間に最高気温が15℃も変わるってなかなかないですよね;
気温の変化が激しい春でもそこまではあまりいかないですしね;
春の気温の激しさはあくまで移動性高気圧によるものですが、
今回は冬型に戻ったり、冬型が崩れたりという変化だったので、
春と比べても気温の変化が激しい1ヶ月となっていましたね!
でも確実に春が近づいてきていることだけは間違いないですね!
さて、自分の1ヶ月はやはり今月もにゃんこにつきっきりでした;
今月の最初のイベントは2月2日にやってきた血液検査でした。
前回が1月4日だったので、1ヶ月ぶりの血液検査でした。
前回はちょうど食事量が最も下がっていた時期でしたし、
その影響で脂肪肝が多少なりとも進んでいましたが、
1月に強制給餌と食欲増進剤によって食事量も増えましたし、
点滴で肝臓の代謝を進めて軽い黄疸もなくなっていたので、
2月は血液検査の結果の改善が期待できたのですよね。
でも実際にはその数字は1月よりもむしろ悪くなっていました。
食欲が急激に落ちた12月末からかにかまぼこをあげていましたが、
こうした人間の食べ物は肝臓値を悪くする傾向があることから、
もしかしたらそれが原因なのではないかとも思えたのですが、
それにしてもちょっと悪すぎるように思える数字になってました。
ただ血液検査が悪くなるような原因はできるだけ減らすべきなので、
この血液検査の日を最後にかにかまぼこをあげるのはストップしました。
そのカロリーの分は強制給餌の量を増やすことで対処しました。
そして1月から食欲増進剤によって食欲を少し高めていましたが、
その効果が徐々に低下する傾向がこの時期には見られ始めてました。
ただそれにともなって強制給餌の量は増やしていったので、
摂取カロリー量が下がってしまうということはありませんでした。
次に困ったことが起きたのは2月5日でした。
昼に一度嘔吐してしまっていて、その2時間後ぐらいに強制給餌をすると、
今度はその10分後ぐらいに嘔吐するなど、嘔吐が連続してしまったのですよね。
もうすでにカロリー摂取は強制給餌が完全に頼りになっていたので、
強制給餌を嘔吐するようになると、もう打てる手がなくなってしまいます。
そこでこの日の通院で吐き気止めの注射を一度打ってもらうとともに、
「1回の強制給餌の量を半分にしてみては」と提案してもらいました。
その8時間後にもまた嘔吐してしまいましたが、その後は嘔吐もほぼなくなり、
「もう強制給餌もできなくなる」という危機からは何とか脱しました。
またこの日を最後に食欲増進剤を飲ませるのも終えることにしました。
すでに強制給餌だけで必要カロリー量はカバーできていましたし、
食欲増進剤の効果は日々下がってきていて続ける意義が下がっており、
また食欲増進剤は副作用で興奮させてしまうので、それが嘔吐の原因の
一つなのではないかと考えられたので、ストップすることにしたのです。
その数日後には朝の強制給餌を始めてすぐに吐いたことがあって、
「もう体が強制給餌に拒否反応を示すようになったのでは」と青ざめましたが、
それ以降は嘔吐することもなかったので、そこまで問題ある状況ではなかったようです。
もともと猫は空腹時に胃液を吐いてしまうということがよくあるので、
それが朝の空腹時の強制給餌の直後にきてしまっただけだったのでしょう。
そうしたことがあって、何とか強制給餌でしのいでいけるような、
そんな状況がおおむね確立しつつあったのが2月の前半でした。
また日中の元気なども1月上旬に比べれば少しマシになっていました。
ただ血液検査の数字が非常に悪かったという問題があったので、
その原因を探るために2月16日にエコー検査をすることになりました。
事前に血液検査の悪さから、「腫瘍があるかもしれない」とは言われていて、
血液検査の数字などを冷静に見ると、その可能性は高く感じられたので、
実際にそのような結果が出てしまうという覚悟は持っていました。
そしてエコー検査の結果、実際に肝臓から腫瘍が見つかりました。
人間で言うならば、肝臓がんだったということになります。
手術ができるような場所ではなく、抗がん剤も使えないようで、
あとは肝臓の薬や点滴などの内科的な処置をしてあげられるだけで、
それでどこまで命を長らえさせてあげられるかという段階とのことでした。
「決してもう命は長くはない」というのは覚悟はあったのですよね。
だって冷静に考えれば、「ほぼ強制給餌でしか食べられない」状態の子が
ここから2年、3年と長生きするのは難しいのは嫌でもわかりますからね。
しかも自分はここ1年ずっと、この子の食欲をチェックしてきたわけで、
日に日に食欲が低下していて、今のようにもう自主的にはほぼ食べない、
そういう段階にまで至っていたという経過を目の当たりにしてますからね。
先生に余命についてたずねたところ、「○ヶ月」と明言はしませんでしたが、
「1年や2年延びるというのはさすがに難しい」という答えをもらいました。
冷静に受け止めるなら、「長くても半年ぐらい」と考えるべきなのでしょう。
ほぼ覚悟ができていたこともあって、腫瘍があると伝えられたときは、
自分としてはそこまで動揺せず、一定の冷静さは保てたのですよね。
ただ「残りの時間をどう受け止めるべきか」はまだはっきりと見えないままです。
たとえ覚悟はあったとしても、まだ重い病気なのが確定するまでは、
心のどこかで「しっかり食事を与えて、肝臓値の回復に成功させられれば、
食欲も改善傾向になって、あと数年頑張れるチャンスもあるのでは」
というような、長期的な希望を心の片隅に置くことができたのですよね。
でもこれでそうした希望というものはもう抱けなくなったわけです。
これからしてあげられるのは、あくまで余命を数ヶ月延ばしてあげられる、
それ以上の意味は与えられない、もうカウントダウンは止まらないのですよね。
たとえば食事管理にしても、以前はまだ「これから体重を増加傾向にして、
4.0kgまで回復させてあげたい」みたいな前向きな気持ちで向き合えましたが、
たとえそうしたとしても、そこにあまり意味はなくなってしまったのですよね。
もちろん必要なカロリーをカバーするのは少しでも長く生きることに繋がりますが、
それ以降の先を見据えた対応の持つ意味が完全に霧がかかってしまったのですよね。
それゆえもちろん今も毎日変わらず同じ量の強制給餌を続けてますが、
どこか心が空虚になってしまっているところはあったりしますね。
「あぁ、もう本当の意味で救ってあげることはできないんだ」
という諦めをどうしても突き付けられてしまったわけですからね。
また一方でこの1年ずっと向き合ってきたこの子の食欲低下が
何によって引き起こされたのかが全て見えたことによって、
「あぁ、そうだったのか」と感じるところも大きいですね。
ただ、この日々が決して無意味ではなく、ものすごく意義があるのもわかってはいます。
もちろんそれは寿命を1日でも長くしてあげるためというのもありますが、
それ以上に「残りの日々をどれだけ大事にするか」が問われてるのですよね。
これまでの日々だって、どの1日もかけがえのないものなのは間違いないのですが、
ただ「残された日々はもう数ヶ月ぐらい」であることを知ってしまってからの、
1日1日の価値って、それまでよりもものすごく重いものなのも事実ですよね。
何気ないコミュニケーションを取ること、自分に鳴いて甘えてくれること、
なでてあげること、一緒に寝ること、そんなあらゆる一緒に過ごす時間が
そのどれもが最後に紡ぐことができる何より価値のあるものなのですよね。
そして残された日々の1回1回の強制給餌もかけがえのないことなのですよね。
そんな残された1日1日のかけがえのなさをどれだけ実感しながら過ごすこと、
1つ1つのコミュニケーションを大事にすること、それが残された日々における
自分が持つべき心の全てなのだろうなということは強く意識していますね。
ただ一方で腫瘍が明らかになる前に持っていてささやかな希望が消えて、
新たなフェイズへと心を切り替え切れていない面がまだあるのですよね。
今は腫瘍がわかった一方で、そこそこ元気は見せてくれているのですが、
これがある段階をピークに低下傾向に入るのはもう間違いないのですよね。
それに直面したときにどう受け止めるのか、そうした自分の心の動きは
その場面が来ないとわからないですし、まだやはり怖さはありますね。
ただそれとは別に「死を意識することで1日1日がより重いものになる」
ということを実感する日々でもありますね。
いずれにしてもこの2月で、残りの日々が少ないことはわかってしまった、
そのうえでお互いにどう接するのか、そうした課題は背負うことになったわけで、
3月以降もこの重いテーマと向き合い続ける日々は続くのでしょうね。
そしてこれはにゃんこが旅立つ日が訪れてからも続いていくわけで、
今年1年はずっとそのことと向かい合う日々になるのは間違いないでしょうね。
3月以降もこの子との残された日々を1日1日大事に過ごしたいと思います(゚x/)ニャン
Peppermint Trolley Company - I've Got to Be Going (1968)
[Sunshine Pop]
なんかほんと今月は何の季節なのかわからなくなりましたね;
最高気温が5℃ぐらいまで下がって完全に真冬になったかと思えば、
その数日後には最高気温が20℃と、初夏みたいな陽気になってますし(;゚ω゚)
数日の間に最高気温が15℃も変わるってなかなかないですよね;
気温の変化が激しい春でもそこまではあまりいかないですしね;
春の気温の激しさはあくまで移動性高気圧によるものですが、
今回は冬型に戻ったり、冬型が崩れたりという変化だったので、
春と比べても気温の変化が激しい1ヶ月となっていましたね!
でも確実に春が近づいてきていることだけは間違いないですね!
さて、自分の1ヶ月はやはり今月もにゃんこにつきっきりでした;
今月の最初のイベントは2月2日にやってきた血液検査でした。
前回が1月4日だったので、1ヶ月ぶりの血液検査でした。
前回はちょうど食事量が最も下がっていた時期でしたし、
その影響で脂肪肝が多少なりとも進んでいましたが、
1月に強制給餌と食欲増進剤によって食事量も増えましたし、
点滴で肝臓の代謝を進めて軽い黄疸もなくなっていたので、
2月は血液検査の結果の改善が期待できたのですよね。
でも実際にはその数字は1月よりもむしろ悪くなっていました。
食欲が急激に落ちた12月末からかにかまぼこをあげていましたが、
こうした人間の食べ物は肝臓値を悪くする傾向があることから、
もしかしたらそれが原因なのではないかとも思えたのですが、
それにしてもちょっと悪すぎるように思える数字になってました。
ただ血液検査が悪くなるような原因はできるだけ減らすべきなので、
この血液検査の日を最後にかにかまぼこをあげるのはストップしました。
そのカロリーの分は強制給餌の量を増やすことで対処しました。
そして1月から食欲増進剤によって食欲を少し高めていましたが、
その効果が徐々に低下する傾向がこの時期には見られ始めてました。
ただそれにともなって強制給餌の量は増やしていったので、
摂取カロリー量が下がってしまうということはありませんでした。
次に困ったことが起きたのは2月5日でした。
昼に一度嘔吐してしまっていて、その2時間後ぐらいに強制給餌をすると、
今度はその10分後ぐらいに嘔吐するなど、嘔吐が連続してしまったのですよね。
もうすでにカロリー摂取は強制給餌が完全に頼りになっていたので、
強制給餌を嘔吐するようになると、もう打てる手がなくなってしまいます。
そこでこの日の通院で吐き気止めの注射を一度打ってもらうとともに、
「1回の強制給餌の量を半分にしてみては」と提案してもらいました。
その8時間後にもまた嘔吐してしまいましたが、その後は嘔吐もほぼなくなり、
「もう強制給餌もできなくなる」という危機からは何とか脱しました。
またこの日を最後に食欲増進剤を飲ませるのも終えることにしました。
すでに強制給餌だけで必要カロリー量はカバーできていましたし、
食欲増進剤の効果は日々下がってきていて続ける意義が下がっており、
また食欲増進剤は副作用で興奮させてしまうので、それが嘔吐の原因の
一つなのではないかと考えられたので、ストップすることにしたのです。
その数日後には朝の強制給餌を始めてすぐに吐いたことがあって、
「もう体が強制給餌に拒否反応を示すようになったのでは」と青ざめましたが、
それ以降は嘔吐することもなかったので、そこまで問題ある状況ではなかったようです。
もともと猫は空腹時に胃液を吐いてしまうということがよくあるので、
それが朝の空腹時の強制給餌の直後にきてしまっただけだったのでしょう。
そうしたことがあって、何とか強制給餌でしのいでいけるような、
そんな状況がおおむね確立しつつあったのが2月の前半でした。
また日中の元気なども1月上旬に比べれば少しマシになっていました。
ただ血液検査の数字が非常に悪かったという問題があったので、
その原因を探るために2月16日にエコー検査をすることになりました。
事前に血液検査の悪さから、「腫瘍があるかもしれない」とは言われていて、
血液検査の数字などを冷静に見ると、その可能性は高く感じられたので、
実際にそのような結果が出てしまうという覚悟は持っていました。
そしてエコー検査の結果、実際に肝臓から腫瘍が見つかりました。
人間で言うならば、肝臓がんだったということになります。
手術ができるような場所ではなく、抗がん剤も使えないようで、
あとは肝臓の薬や点滴などの内科的な処置をしてあげられるだけで、
それでどこまで命を長らえさせてあげられるかという段階とのことでした。
「決してもう命は長くはない」というのは覚悟はあったのですよね。
だって冷静に考えれば、「ほぼ強制給餌でしか食べられない」状態の子が
ここから2年、3年と長生きするのは難しいのは嫌でもわかりますからね。
しかも自分はここ1年ずっと、この子の食欲をチェックしてきたわけで、
日に日に食欲が低下していて、今のようにもう自主的にはほぼ食べない、
そういう段階にまで至っていたという経過を目の当たりにしてますからね。
先生に余命についてたずねたところ、「○ヶ月」と明言はしませんでしたが、
「1年や2年延びるというのはさすがに難しい」という答えをもらいました。
冷静に受け止めるなら、「長くても半年ぐらい」と考えるべきなのでしょう。
ほぼ覚悟ができていたこともあって、腫瘍があると伝えられたときは、
自分としてはそこまで動揺せず、一定の冷静さは保てたのですよね。
ただ「残りの時間をどう受け止めるべきか」はまだはっきりと見えないままです。
たとえ覚悟はあったとしても、まだ重い病気なのが確定するまでは、
心のどこかで「しっかり食事を与えて、肝臓値の回復に成功させられれば、
食欲も改善傾向になって、あと数年頑張れるチャンスもあるのでは」
というような、長期的な希望を心の片隅に置くことができたのですよね。
でもこれでそうした希望というものはもう抱けなくなったわけです。
これからしてあげられるのは、あくまで余命を数ヶ月延ばしてあげられる、
それ以上の意味は与えられない、もうカウントダウンは止まらないのですよね。
たとえば食事管理にしても、以前はまだ「これから体重を増加傾向にして、
4.0kgまで回復させてあげたい」みたいな前向きな気持ちで向き合えましたが、
たとえそうしたとしても、そこにあまり意味はなくなってしまったのですよね。
もちろん必要なカロリーをカバーするのは少しでも長く生きることに繋がりますが、
それ以降の先を見据えた対応の持つ意味が完全に霧がかかってしまったのですよね。
それゆえもちろん今も毎日変わらず同じ量の強制給餌を続けてますが、
どこか心が空虚になってしまっているところはあったりしますね。
「あぁ、もう本当の意味で救ってあげることはできないんだ」
という諦めをどうしても突き付けられてしまったわけですからね。
また一方でこの1年ずっと向き合ってきたこの子の食欲低下が
何によって引き起こされたのかが全て見えたことによって、
「あぁ、そうだったのか」と感じるところも大きいですね。
ただ、この日々が決して無意味ではなく、ものすごく意義があるのもわかってはいます。
もちろんそれは寿命を1日でも長くしてあげるためというのもありますが、
それ以上に「残りの日々をどれだけ大事にするか」が問われてるのですよね。
これまでの日々だって、どの1日もかけがえのないものなのは間違いないのですが、
ただ「残された日々はもう数ヶ月ぐらい」であることを知ってしまってからの、
1日1日の価値って、それまでよりもものすごく重いものなのも事実ですよね。
何気ないコミュニケーションを取ること、自分に鳴いて甘えてくれること、
なでてあげること、一緒に寝ること、そんなあらゆる一緒に過ごす時間が
そのどれもが最後に紡ぐことができる何より価値のあるものなのですよね。
そして残された日々の1回1回の強制給餌もかけがえのないことなのですよね。
そんな残された1日1日のかけがえのなさをどれだけ実感しながら過ごすこと、
1つ1つのコミュニケーションを大事にすること、それが残された日々における
自分が持つべき心の全てなのだろうなということは強く意識していますね。
ただ一方で腫瘍が明らかになる前に持っていてささやかな希望が消えて、
新たなフェイズへと心を切り替え切れていない面がまだあるのですよね。
今は腫瘍がわかった一方で、そこそこ元気は見せてくれているのですが、
これがある段階をピークに低下傾向に入るのはもう間違いないのですよね。
それに直面したときにどう受け止めるのか、そうした自分の心の動きは
その場面が来ないとわからないですし、まだやはり怖さはありますね。
ただそれとは別に「死を意識することで1日1日がより重いものになる」
ということを実感する日々でもありますね。
いずれにしてもこの2月で、残りの日々が少ないことはわかってしまった、
そのうえでお互いにどう接するのか、そうした課題は背負うことになったわけで、
3月以降もこの重いテーマと向き合い続ける日々は続くのでしょうね。
そしてこれはにゃんこが旅立つ日が訪れてからも続いていくわけで、
今年1年はずっとそのことと向かい合う日々になるのは間違いないでしょうね。
3月以降もこの子との残された日々を1日1日大事に過ごしたいと思います(゚x/)ニャン
Peppermint Trolley Company - I've Got to Be Going (1968)
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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
2/8発売 どん兵衛 天ぷらそば いつもより長~い長寿祈願そば
2/8発売の日清
「どん兵衛 天ぷらそば いつもより長~い長寿祈願そば」
を食べました!
麺がいつもより長い「どん兵衛 天ぷらそば」が登場しました!

なんと「どん兵衛」史上最長の1mの長さの麺となっています!
ただこの「麺を長くした特別商品」の発想は今回が初ではなく、
2010年に「百福長寿麺」という商品でも使われたことがあります!
・百福長寿麺 鶏だし塩ラーメン
・百福長寿麺 鴨だしそば
この「百福長寿麺」は印象的だったので、今でもおぼえていたのですよね!
日清の創業者である「安藤百福」さんから名前を取って作られた商品でした!
そしてそのうちの1つは和そばだったので、今回とコンセプトも近いです!
調べてみると当時の「百福長寿麺」も麺の長さは1mだったので、
今回の商品と麺の長さについては全く同じということになります!
ただ当時は「どん兵衛」ブランドで発売されたわけではないので、
「どん兵衛」史上最長という表現は決して間違いではないですね!(*゚◇゚)
なので、今回の商品は自分としては「懐かしいな」という印象が強いです!
「長寿を意識した長い麺」というコンセプトが11年ぶりに復活したわけですからね!

内容物は粉末スープ&七味唐辛子、あとのせ天ぷらとなっています!
この構成に関してはいつもの「天ぷらそば」と変わらないですね!
基本的には「麺だけが異なる」というスタイルの商品なのでしょうかね!

うん、見た目はいつもの「どん兵衛 天ぷらそば」と変わらないですね!
まずはスープですが・・・うん、安心して食べられるそばつゆですね!(●・ω・)
うどんつゆの場合は西日本と東日本でものすごく違いがありますが、
そばつゆの場合はそこまで極端な地域差はない印象がありますね!
西日本でもそばつゆはある程度醤油が強めになっているので、
全国的に「やや東寄り」の味になってるところがあるのですよね!
そばつゆにおける両者の違いはおおむね昆布の有無ぐらいですからね!
今回のつゆは昆布を使わない東日本仕様に近いつゆではありますが、
それでも関西人の自分から見ても特に食べにくくはなかったですね!
醤油もとがりすぎることなく、かつおの風味もなかなか潤沢で、
一応は東向けながらもどの地域の人でも普通に楽しめるでしょう!
そこに七味が加わることによって、香りがより高くなっていますね!
こうして見ると和風麺における七味唐辛子の効果は非常に大きいですね!
スープをより細かく見ると、普段の「どん兵衛 天ぷらそば」の東向けとほぼ同じです!(*゚ー゚)
原材料を見ると「どん兵衛 天ぷらそば」の東とは多少異なりますが、
どうもこれは表記変更の調整によって違いが出ているためでしょう!
旧商品は当時の基準に沿って原材料表記されていることがあるので、
新商品と原材料が同じでも見た目の表記が異なることがありますからね!
なので、もうちょっと他の商品も含めて細かく比較してみたところ、
「どん兵衛 特盛天ぷらそば」の東とほとんど同じ内容になってました!
とすると、やはり「どん兵衛 天ぷらそば」の東がモデルなのでしょう!
なので、この商品向けの特別なスープというわけではないようです!
あくまで麺についてアレンジした商品というふうに見ていいですね!
スープの原材料は糖類、食塩、かつおぶし調味料、粉末しょうゆ、かつおぶし粉末、
オニオン調味料、ねぎ、七味唐辛子、たん白加水分解物となっています!
昆布が入っていないあたりが東日本向けのスープらしいですね!
玉ねぎが入っているというのもちょっとしたポイントですが!
これはかき揚げに入ることが多い玉ねぎを意識しているのですかね!
そう考えると、この商品って西日本に住んでいる人からすると、
東日本向け「どん兵衛 天ぷらそば」のスープを味わうことができる
ちょうどいい機会にもなっているものでもあるのですよね!
麺はいつもの「どん兵衛」のそばをすごく長くした感じになっています!
麺の基本の部分についてはいつもの「どん兵衛」のそばと同じでしょう!
おそらくは製造過程で麺を切る長さをより長くしただけだと思われます!
でも麺が長くなることによって、その印象はけっこう変わりますね!(=゚ω゚)
麺が長いことで、より麺に気持ちを集中させて食べることになりますし、
できるだけ噛み切らずに食べようとすることで麺のおいしさが楽しめる、
単に長いだけでなく、麺の良さをより感じられるようになっていますね!
それによって「どん兵衛の麺のおいしさ」を再確認できましたね!
長すぎて困ると思う人は普通に途中で噛み切れば問題ないですし、
自分としては長いことでネガティブな印象は持たなかったですね!
でもこの商品はあまり麺を噛み切らないのをオススメしますが!
麺の量は72gで、いつもの商品の量は全く変わりませんね!
こうした特別商品は麺量が66gにされることが多いのですが、
この商品に関してはあえていつもの麺量が維持されています!
カロリーは487kcalで、脂質は24.5gとなっています!
いつもの「どん兵衛 天ぷらそば 東」よりも少し数字が高いですね!
具材はいつもの「あとのせサクサク」の天ぷらとなっています!
あとは粉末スープの中にごく細かいねぎが入っていますね!
天ぷらについてはいつものものと特に違いはないと思いますが、
この天ぷらも昔に比べるとずいぶんおいしくなりましたね!(`・ω・´)
海老のおいしさがしっかりと伝わってくる味わいになってますし、
天ぷらそのものの油っぽさもずいぶんと軽減されていますね!
昔はカップそばの天ぷらって自分は苦手だったのですが、
最近はそうした印象もほとんどなくなってきましたからね!
つゆはいつもの「どん兵衛 天ぷらそば 東」をベースにしつつ、
天ぷらについても普段と特に違ったところはありませんが、
麺に関してはしっかりとした個性を打ち出してくれてますね!
麺も生地や太さなどについては普段と変わらないと思われますが、
それでも長さが変わるだけで印象はガラッと変化してきますね!
このあたりは麺の世界の深いところだなと思わせてくれますね!
「1mの麺って?」と気になる人はぜひ手に取ってみましょう!(゚x/)モシュッ
【関連記事】
・どん兵衛 総合メニュー
「どん兵衛 天ぷらそば いつもより長~い長寿祈願そば」
を食べました!
麺がいつもより長い「どん兵衛 天ぷらそば」が登場しました!

なんと「どん兵衛」史上最長の1mの長さの麺となっています!
ただこの「麺を長くした特別商品」の発想は今回が初ではなく、
2010年に「百福長寿麺」という商品でも使われたことがあります!
・百福長寿麺 鶏だし塩ラーメン
・百福長寿麺 鴨だしそば
この「百福長寿麺」は印象的だったので、今でもおぼえていたのですよね!
日清の創業者である「安藤百福」さんから名前を取って作られた商品でした!
そしてそのうちの1つは和そばだったので、今回とコンセプトも近いです!
調べてみると当時の「百福長寿麺」も麺の長さは1mだったので、
今回の商品と麺の長さについては全く同じということになります!
ただ当時は「どん兵衛」ブランドで発売されたわけではないので、
「どん兵衛」史上最長という表現は決して間違いではないですね!(*゚◇゚)
なので、今回の商品は自分としては「懐かしいな」という印象が強いです!
「長寿を意識した長い麺」というコンセプトが11年ぶりに復活したわけですからね!

◎内容物 - 構成はいつもの「どん兵衛 天ぷらそば」と同じ
内容物は粉末スープ&七味唐辛子、あとのせ天ぷらとなっています!
この構成に関してはいつもの「天ぷらそば」と変わらないですね!
基本的には「麺だけが異なる」というスタイルの商品なのでしょうかね!

うん、見た目はいつもの「どん兵衛 天ぷらそば」と変わらないですね!
◎スープ - 東日本風の「どん兵衛 天ぷらそば」に近い
まずはスープですが・・・うん、安心して食べられるそばつゆですね!(●・ω・)
うどんつゆの場合は西日本と東日本でものすごく違いがありますが、
そばつゆの場合はそこまで極端な地域差はない印象がありますね!
西日本でもそばつゆはある程度醤油が強めになっているので、
全国的に「やや東寄り」の味になってるところがあるのですよね!
そばつゆにおける両者の違いはおおむね昆布の有無ぐらいですからね!
今回のつゆは昆布を使わない東日本仕様に近いつゆではありますが、
それでも関西人の自分から見ても特に食べにくくはなかったですね!
醤油もとがりすぎることなく、かつおの風味もなかなか潤沢で、
一応は東向けながらもどの地域の人でも普通に楽しめるでしょう!
そこに七味が加わることによって、香りがより高くなっていますね!
こうして見ると和風麺における七味唐辛子の効果は非常に大きいですね!
スープをより細かく見ると、普段の「どん兵衛 天ぷらそば」の東向けとほぼ同じです!(*゚ー゚)
原材料を見ると「どん兵衛 天ぷらそば」の東とは多少異なりますが、
どうもこれは表記変更の調整によって違いが出ているためでしょう!
旧商品は当時の基準に沿って原材料表記されていることがあるので、
新商品と原材料が同じでも見た目の表記が異なることがありますからね!
なので、もうちょっと他の商品も含めて細かく比較してみたところ、
「どん兵衛 特盛天ぷらそば」の東とほとんど同じ内容になってました!
とすると、やはり「どん兵衛 天ぷらそば」の東がモデルなのでしょう!
なので、この商品向けの特別なスープというわけではないようです!
あくまで麺についてアレンジした商品というふうに見ていいですね!
◎スープの原材料
スープの原材料は糖類、食塩、かつおぶし調味料、粉末しょうゆ、かつおぶし粉末、
オニオン調味料、ねぎ、七味唐辛子、たん白加水分解物となっています!
昆布が入っていないあたりが東日本向けのスープらしいですね!
玉ねぎが入っているというのもちょっとしたポイントですが!
これはかき揚げに入ることが多い玉ねぎを意識しているのですかね!
そう考えると、この商品って西日本に住んでいる人からすると、
東日本向け「どん兵衛 天ぷらそば」のスープを味わうことができる
ちょうどいい機会にもなっているものでもあるのですよね!
◎麺 - すごく長い麺は食べごたえ十分でおいしい
麺はいつもの「どん兵衛」のそばをすごく長くした感じになっています!
麺の基本の部分についてはいつもの「どん兵衛」のそばと同じでしょう!
おそらくは製造過程で麺を切る長さをより長くしただけだと思われます!
でも麺が長くなることによって、その印象はけっこう変わりますね!(=゚ω゚)
麺が長いことで、より麺に気持ちを集中させて食べることになりますし、
できるだけ噛み切らずに食べようとすることで麺のおいしさが楽しめる、
単に長いだけでなく、麺の良さをより感じられるようになっていますね!
それによって「どん兵衛の麺のおいしさ」を再確認できましたね!
長すぎて困ると思う人は普通に途中で噛み切れば問題ないですし、
自分としては長いことでネガティブな印象は持たなかったですね!
でもこの商品はあまり麺を噛み切らないのをオススメしますが!
◎麺量と栄養成分
麺の量は72gで、いつもの商品の量は全く変わりませんね!
こうした特別商品は麺量が66gにされることが多いのですが、
この商品に関してはあえていつもの麺量が維持されています!
カロリーは487kcalで、脂質は24.5gとなっています!
いつもの「どん兵衛 天ぷらそば 東」よりも少し数字が高いですね!
◎具材 - おなじみの「あとのせサクサク」天ぷら
具材はいつもの「あとのせサクサク」の天ぷらとなっています!
あとは粉末スープの中にごく細かいねぎが入っていますね!
天ぷらについてはいつものものと特に違いはないと思いますが、
この天ぷらも昔に比べるとずいぶんおいしくなりましたね!(`・ω・´)
海老のおいしさがしっかりと伝わってくる味わいになってますし、
天ぷらそのものの油っぽさもずいぶんと軽減されていますね!
昔はカップそばの天ぷらって自分は苦手だったのですが、
最近はそうした印象もほとんどなくなってきましたからね!
◎まとめ - いつもの味をベースに麺を楽しむ一杯
つゆはいつもの「どん兵衛 天ぷらそば 東」をベースにしつつ、
天ぷらについても普段と特に違ったところはありませんが、
麺に関してはしっかりとした個性を打ち出してくれてますね!
麺も生地や太さなどについては普段と変わらないと思われますが、
それでも長さが変わるだけで印象はガラッと変化してきますね!
このあたりは麺の世界の深いところだなと思わせてくれますね!
「1mの麺って?」と気になる人はぜひ手に取ってみましょう!(゚x/)モシュッ
【関連記事】
・どん兵衛 総合メニュー
2/15発売 日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば
2/15発売の日清
「日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば」
を食べました!
日清と「食べログ 百名店」とのコラボから新作が登場しました!

このブランドはほんとハズレなしの素晴らしいシリーズなのですよね!
なんせ「食べログ 百名店」に選ばれている有名店ばかりですし、
日清もかなり本気で作っているので完成度がどれも高いのです!
2作目の「MENSHO 和牛担々麺」は昨年の「カップ麺Award」で1位に選びましたし!
なので、今回もかなりの期待をしながら食べていいでしょうね!(=゚ω゚)
今回は「ネオクラシカル」系の中華そばのお店が選ばれたようですね!
「新世代的な要素を備えた王道中華そば」といったところなのでしょう!
最近の中華そばは本当に洗練された味わいのものが多いですからね!
おそらくはそうした味わいが楽しめることが期待できそうですね!

内容物はかやく、焼豚、液体スープとなっています!
粉末スープも調味油もないというのはシンプルですね!

「平打ち麺にやや醤油が濃いめのスープ」といった雰囲気ですかね!
まずはスープですが・・・んんん、これは間違いなくおいしいですね!(●・ω・)
鶏を中心として、そこにけっこう多めの鶏油を加えたスープですが、
最近の流行である「水鶏系(鶏と水だけ系)」はまた別物ですね!
骨格の部分に共通性はあるのだけど、もう少し広がりを感じますね!
鶏油に関しても味わいは深いながらもゴリゴリ攻める感じではないですし!
間違いなく中心に据えられているのは鶏のスープですね!
そしてそこに鶏油が加わることで旨みと厚みが増しています!
これだけを見ると「水鶏系」とどこか近いようにも見えますが、
鶏油攻めではないのに、厚みは「水鶏系」に負けないものがある、
このあたりの構成は素晴らしいものがあると言っていいでしょう!
そしてここにけっこうしっかりとした醤油が合わさってきますが、
「水鶏系」のように醤油のシャープなキレを打ち出す感じではなく、
むしろやわらかさを持ちつつ、醤油の旨味を味わわせてくれます!
こうして見ると、「それぞれの素材の旨味」が重視されていますね!(`・ω・´)
一つ一つの素材をゴリゴリに立ててパンチを出すのではなくて、
それぞれの旨味を引き出しつつ、それを総合的にまとめる、
この総合力の高さがこのスープの最大の魅力と言えますね!
そしてそこにかつおが隠し味的に加わることでサポートしています!
ほんとに「トータルとしての組み立ての上手さ」を感じますね!
それでいて「鶏という柱」は明確になっていますからね!
これはさすがだなと思わせるスープと言って間違いないでしょう!
スープの原材料はしょうゆ、鶏脂、チキンエキス、植物油脂、チキン調味料、
糖類、食塩、かつおぶしエキス、酵母エキスとなっています!
こうして見ると、ほんとにシンプルな組み立てのスープですよね!
鶏と醤油をベースに、かつおがサポートとして加えられています!
麺は幅広の平打ちのノンフライ麺となっています!
この麺もまた非常に高いクオリティを誇っていますね!(*゚◇゚)
加水は高めで、つるりとしつつ平打ちながらももちプリ感があり、
多加水麺らしいなめらかなみずみずしさを感じさせる麺ですね!
それでいて乾麺のような小麦の香りの良さも光っていますね!
これは日清としてもかなり本気の麺だと見ていいでしょうね!
王道を意識した中華そば+平打ち麺って少し珍しいですが、
でも平打ち麺であることで明確な主張のスープにも負けず、
両者のバランスが良く、なおかつ古風な中華そばとも異なる、
新世代的な雰囲気を与えるのに大きく貢献してるのですよね!
この麺によって「このラーメンならでは」の個性が強まってます!
なるほど、こうした王道中華そばもあるのかと感じさせられますね!
麺の量は80gとなかなか多く、カロリーは455kcalです!
脂質は15.7gで、ノンフライ系としてはけっこう高めです!
具材は厚切チャーシュー、メンマ、ねぎとなっています!
ねぎは青いところのみで、シンプルに薬味として貢献しています!
でもって、このねぎがなかなかスープと相性がいいのですよね!
メンマはやや細かいながらも、全体を上手くサポートしています!
そして今回何と言っても注目なのはこの厚切チャーシューですね!(*゚ー゚)
日清は「ラ王」をはじめとして厚切チャーシューをよく使いますが、
基本的にはやわらかな食感でふわっとしてるのが特徴なのですよね!
でも今回のチャーシューは厚みに関してはそれらと同等ながらも、
肉質はやわらかというよりは、しっかりとした肉感が強かったです!
やや古風とも言える、歯ごたえを感じるタイプのチャーシューでしたね!
これは日清としては新しく、このタイプの食感もアリだと思いました!
今後はこのタイプの肉感重視チャーシューもどんどん使ってほしいですね!
鶏という軸が明確で、それでいて鶏だけで攻めるわけではなく、
スープ全体の総合力でがっちりと攻める高品質な印象でしたね!
ほんとに食べていて「よくできてるな」と思わせる味わいで、
このスキのなさはまさに「百名店」シリーズならではでしたね!
カップ麺における質の高い醤油ラーメンを求めるなら最適でしょう!(゚x/)モニュニュッ
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・日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば
・日清×食べログ 百名店 麺庵ちとせ 塩ラーメン
・日清×食べログ 百名店 MENSHO 和牛担々麺
・日清×食べログ 百名店 ロックンビリーS1 しょう油らぁめん
「日清×食べログ 百名店 櫻井中華そば店 淡麗醤油中華そば」
を食べました!
日清と「食べログ 百名店」とのコラボから新作が登場しました!

このブランドはほんとハズレなしの素晴らしいシリーズなのですよね!
なんせ「食べログ 百名店」に選ばれている有名店ばかりですし、
日清もかなり本気で作っているので完成度がどれも高いのです!
2作目の「MENSHO 和牛担々麺」は昨年の「カップ麺Award」で1位に選びましたし!
なので、今回もかなりの期待をしながら食べていいでしょうね!(=゚ω゚)
今回は「ネオクラシカル」系の中華そばのお店が選ばれたようですね!
「新世代的な要素を備えた王道中華そば」といったところなのでしょう!
最近の中華そばは本当に洗練された味わいのものが多いですからね!
おそらくはそうした味わいが楽しめることが期待できそうですね!

◎内容物 - スープは液体スープ一本で表現
内容物はかやく、焼豚、液体スープとなっています!
粉末スープも調味油もないというのはシンプルですね!

「平打ち麺にやや醤油が濃いめのスープ」といった雰囲気ですかね!
◎スープ - 鶏を中心に旨味に幅を感じる秀逸な味わい
まずはスープですが・・・んんん、これは間違いなくおいしいですね!(●・ω・)
鶏を中心として、そこにけっこう多めの鶏油を加えたスープですが、
最近の流行である「水鶏系(鶏と水だけ系)」はまた別物ですね!
骨格の部分に共通性はあるのだけど、もう少し広がりを感じますね!
鶏油に関しても味わいは深いながらもゴリゴリ攻める感じではないですし!
間違いなく中心に据えられているのは鶏のスープですね!
そしてそこに鶏油が加わることで旨みと厚みが増しています!
これだけを見ると「水鶏系」とどこか近いようにも見えますが、
鶏油攻めではないのに、厚みは「水鶏系」に負けないものがある、
このあたりの構成は素晴らしいものがあると言っていいでしょう!
そしてここにけっこうしっかりとした醤油が合わさってきますが、
「水鶏系」のように醤油のシャープなキレを打ち出す感じではなく、
むしろやわらかさを持ちつつ、醤油の旨味を味わわせてくれます!
こうして見ると、「それぞれの素材の旨味」が重視されていますね!(`・ω・´)
一つ一つの素材をゴリゴリに立ててパンチを出すのではなくて、
それぞれの旨味を引き出しつつ、それを総合的にまとめる、
この総合力の高さがこのスープの最大の魅力と言えますね!
そしてそこにかつおが隠し味的に加わることでサポートしています!
ほんとに「トータルとしての組み立ての上手さ」を感じますね!
それでいて「鶏という柱」は明確になっていますからね!
これはさすがだなと思わせるスープと言って間違いないでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、鶏脂、チキンエキス、植物油脂、チキン調味料、
糖類、食塩、かつおぶしエキス、酵母エキスとなっています!
こうして見ると、ほんとにシンプルな組み立てのスープですよね!
鶏と醤油をベースに、かつおがサポートとして加えられています!
◎麺 - 乾麺的な香りも感じる良質な平打ち麺
麺は幅広の平打ちのノンフライ麺となっています!
この麺もまた非常に高いクオリティを誇っていますね!(*゚◇゚)
加水は高めで、つるりとしつつ平打ちながらももちプリ感があり、
多加水麺らしいなめらかなみずみずしさを感じさせる麺ですね!
それでいて乾麺のような小麦の香りの良さも光っていますね!
これは日清としてもかなり本気の麺だと見ていいでしょうね!
王道を意識した中華そば+平打ち麺って少し珍しいですが、
でも平打ち麺であることで明確な主張のスープにも負けず、
両者のバランスが良く、なおかつ古風な中華そばとも異なる、
新世代的な雰囲気を与えるのに大きく貢献してるのですよね!
この麺によって「このラーメンならでは」の個性が強まってます!
なるほど、こうした王道中華そばもあるのかと感じさせられますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gとなかなか多く、カロリーは455kcalです!
脂質は15.7gで、ノンフライ系としてはけっこう高めです!
◎具材 - しっかり食感のチャーシューが新しい
具材は厚切チャーシュー、メンマ、ねぎとなっています!
ねぎは青いところのみで、シンプルに薬味として貢献しています!
でもって、このねぎがなかなかスープと相性がいいのですよね!
メンマはやや細かいながらも、全体を上手くサポートしています!
そして今回何と言っても注目なのはこの厚切チャーシューですね!(*゚ー゚)
日清は「ラ王」をはじめとして厚切チャーシューをよく使いますが、
基本的にはやわらかな食感でふわっとしてるのが特徴なのですよね!
でも今回のチャーシューは厚みに関してはそれらと同等ながらも、
肉質はやわらかというよりは、しっかりとした肉感が強かったです!
やや古風とも言える、歯ごたえを感じるタイプのチャーシューでしたね!
これは日清としては新しく、このタイプの食感もアリだと思いました!
今後はこのタイプの肉感重視チャーシューもどんどん使ってほしいですね!
◎まとめ - 総合力の高さが光る中華そば
鶏という軸が明確で、それでいて鶏だけで攻めるわけではなく、
スープ全体の総合力でがっちりと攻める高品質な印象でしたね!
ほんとに食べていて「よくできてるな」と思わせる味わいで、
このスキのなさはまさに「百名店」シリーズならではでしたね!
カップ麺における質の高い醤油ラーメンを求めるなら最適でしょう!(゚x/)モニュニュッ
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1/11発売 ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん
1/11発売の明星「ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん」を食べました!
油そばで有名な「ぶぶか」からチーズを主役にしたラーメンが出ました!

「ぶぶか」らしく、今回もベースは豚骨醤油ラーメンとなっています!
ただ「ぶぶか」にチーズというのはなんだか不思議ではありますね!
「ぶぶか」というと、とにかくにんにくの印象が強いですからね!
そういえば「ぶぶか」は以前から豚骨醤油+にんにくをよく出しますが、
乳化度がやや高いので、二郎系とはきちんと差別化がされてたのですよね!
今回はチーズが主役なので、そもそも二郎系とは完全に別物ですが!(=゚ω゚)
チーズが豚骨醤油ラーメンとどう噛み合うのかに注目ですね!

内容物は粉末スープ、液体スープ、ふりかけとなっています!
液体スープの袋がずいぶんと小さいのがちょっと目を引きます!

どさっと大量のふりかけをかけるのは「辛辛魚」あたりも連想させますね!
まずはベースのスープですが・・・おとなしい感じの豚骨醤油ですね!(●・ω・)
「ぶぶか」というと、にんにくの強い豚骨醤油のイメージが強いですが、
今回のスープに関してはにんにくの風味はそれほどしてこないですね!
豚骨の濃度もほどほどで、醤油もキレを重視したタイプではなく、
この時点においては「おとなしい豚骨醤油」といった感じです!
またチーズふりかけがない段階でも、ほんのりチーズの風味はします!
チーズというよりは、ちょっと発酵した乳製品風の香りですかね!
そこにチャーシューダレ風の味わいがするのが特徴ではありますね!
それゆえ「けっこう古風な豚骨醤油」というイメージが強いです!
そしてチーズふりかけを加えると・・・うん、チーズもよく合いますね!(*゚◇゚)
チーズに関してはおおむね粉チーズ的な風味と言っていいでしょう!
それほどクセはなく、チーズの風味を素直に広げてくる感じです!
ただこの手の商品の特徴ではありますが、100%チーズなわけでなく、
乳製品やクリーミングパウダーにチーズを加えたものとなっています!
これはどうしてもコストの関係からやむをえないのでしょうね!
そしてそこにローストガーリックなども少し加わっています!
あくまでサブ的ですが、ここにガーリックを加えてくるのは、
やはり「ぶぶか」らしさを意識したものではあるのでしょう!
それでも間違いなく主役となっているのはチーズの風味ですね!
スープ全体に溶かしても、粉チーズを絡めながら食べてもよく、
いずれにしてもチーズの風味はしっかりと楽しむことができます!
スープ全体から見れば、チーズが全体を支配してしまう感じではなく、
豚骨醤油とチーズがちょうどバランス良く交わるという感じですね!
そして豚骨醤油とチーズの相性の良さも楽しむことができますね!
これはこれでラーメンの一つのスタイルと言っていいでしょう!
スープの原材料は豚・鶏エキス、豚脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、
香味油、香辛料、糖類、酵母エキス、ねぎ、植物油脂、発酵調味料、
チャーシューペースト、醸造酢、香味調味料という構成になっています!
チャーシューペーストが入っているのが少々面白くはありますね!
麺はしっかりとした食感の太めの油揚げ麺となっています!
やや幅広ながらも、平打ちというよりはそこそこ厚みがあります!(*゚ー゚)
もっちりというよりは、ややぬめりがあってプリッとしています!
明星はこうしたタイプの太麺でいいものを持っているのですよね!
太麺ってどうしてもフカフカしたり、がっしり系になりがちですが、
その中できちんとコシを演出するのが明星の太麺なのですよね!
それでいて油揚げ麺臭も控えめなので、食べやすくもありますね!
なので、変に麺勝ちしてしまうということがないのも強みです!
麺は大盛の90gで、カロリーは492kcalとなっています!
脂質は16.4gで、麺量を考えると低めの数字と言えますね!
具材に関してはほぼないに近いと言ってもいいでしょうね!
かやくの袋もないですし、カップの中に具材も入ってません!
ただ粉末スープの袋に入っているねぎは一応具材と言えますね!
またふりかけのチーズパウダー&ローストガーリックも具材ではあります!
なので、具材らしい具材に関してはほぼ期待しないほうがいいですね!(`・ω・´)
ねぎはやわらかめで、ローストガーリックはごく細かいものです!
主役であるチーズパウダーは具材というよりはスープの一部ですしね!
いつもの「ぶぶか」らしいにんにくのワイルドさはありませんが、
これはこれで一つのラーメンとして十分に楽しめるものでしたね!
チーズと豚骨醤油って、意外と相性がいいのだなと感じましたね!
なので、決してキワモノのラーメンというわけではないですね!
ラーメンの新しいスタイルを感じさせてくれる一杯でした!(゚x/)モシュルッ
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・ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん
・ぶぶか 台湾油そば
・ぶぶか 豚丸 豚骨醤油らーめん
・ぶぶか 油そば(2019年)
・ぶぶか 油~めん 大盛 にんにくみそ
・ぶぶか 油~めん 大盛 にんにく豚骨
・ぶぶか 油そば(2018年)
・ぶぶか 焦がし味噌豚骨らーめん
・ぶぶか 超にんにく豚骨しょうゆらーめん
・ぶぶか 油そば(2017年)
・ぶぶか 醤油豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば やみつきマヨ仕上げ
・ぶぶか 油そば 濃厚背脂だれ
・ぶぶか にんにく辛みそ豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2016年)
・ぶぶか 辛みそ油そば
・ぶぶか にんにく背脂豚骨らーめん
・ぶぶか 肉だれ油そば
・ぶぶか にんにく辛豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2015年)
・ぶぶか にんにく醤油豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2014年)
・ぶぶか にんにく豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2013年)
・ぶぶか 油そば マヨネーズ付
・ぶぶか 油そば こがしニンニク油
油そばで有名な「ぶぶか」からチーズを主役にしたラーメンが出ました!

「ぶぶか」らしく、今回もベースは豚骨醤油ラーメンとなっています!
ただ「ぶぶか」にチーズというのはなんだか不思議ではありますね!
「ぶぶか」というと、とにかくにんにくの印象が強いですからね!
そういえば「ぶぶか」は以前から豚骨醤油+にんにくをよく出しますが、
乳化度がやや高いので、二郎系とはきちんと差別化がされてたのですよね!
今回はチーズが主役なので、そもそも二郎系とは完全に別物ですが!(=゚ω゚)
チーズが豚骨醤油ラーメンとどう噛み合うのかに注目ですね!

◎内容物 - 後入れのチーズふりかけがポイント
内容物は粉末スープ、液体スープ、ふりかけとなっています!
液体スープの袋がずいぶんと小さいのがちょっと目を引きます!

どさっと大量のふりかけをかけるのは「辛辛魚」あたりも連想させますね!
◎スープ - 豚骨醤油とチーズのマッチングはなかなか良好
まずはベースのスープですが・・・おとなしい感じの豚骨醤油ですね!(●・ω・)
「ぶぶか」というと、にんにくの強い豚骨醤油のイメージが強いですが、
今回のスープに関してはにんにくの風味はそれほどしてこないですね!
豚骨の濃度もほどほどで、醤油もキレを重視したタイプではなく、
この時点においては「おとなしい豚骨醤油」といった感じです!
またチーズふりかけがない段階でも、ほんのりチーズの風味はします!
チーズというよりは、ちょっと発酵した乳製品風の香りですかね!
そこにチャーシューダレ風の味わいがするのが特徴ではありますね!
それゆえ「けっこう古風な豚骨醤油」というイメージが強いです!
そしてチーズふりかけを加えると・・・うん、チーズもよく合いますね!(*゚◇゚)
チーズに関してはおおむね粉チーズ的な風味と言っていいでしょう!
それほどクセはなく、チーズの風味を素直に広げてくる感じです!
ただこの手の商品の特徴ではありますが、100%チーズなわけでなく、
乳製品やクリーミングパウダーにチーズを加えたものとなっています!
これはどうしてもコストの関係からやむをえないのでしょうね!
そしてそこにローストガーリックなども少し加わっています!
あくまでサブ的ですが、ここにガーリックを加えてくるのは、
やはり「ぶぶか」らしさを意識したものではあるのでしょう!
それでも間違いなく主役となっているのはチーズの風味ですね!
スープ全体に溶かしても、粉チーズを絡めながら食べてもよく、
いずれにしてもチーズの風味はしっかりと楽しむことができます!
スープ全体から見れば、チーズが全体を支配してしまう感じではなく、
豚骨醤油とチーズがちょうどバランス良く交わるという感じですね!
そして豚骨醤油とチーズの相性の良さも楽しむことができますね!
これはこれでラーメンの一つのスタイルと言っていいでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚・鶏エキス、豚脂、食塩、しょうゆ、たん白加水分解物、
香味油、香辛料、糖類、酵母エキス、ねぎ、植物油脂、発酵調味料、
チャーシューペースト、醸造酢、香味調味料という構成になっています!
チャーシューペーストが入っているのが少々面白くはありますね!
◎麺 - しっかりとした食感の太麺
麺はしっかりとした食感の太めの油揚げ麺となっています!
やや幅広ながらも、平打ちというよりはそこそこ厚みがあります!(*゚ー゚)
もっちりというよりは、ややぬめりがあってプリッとしています!
明星はこうしたタイプの太麺でいいものを持っているのですよね!
太麺ってどうしてもフカフカしたり、がっしり系になりがちですが、
その中できちんとコシを演出するのが明星の太麺なのですよね!
それでいて油揚げ麺臭も控えめなので、食べやすくもありますね!
なので、変に麺勝ちしてしまうということがないのも強みです!
◎麺量と栄養成分
麺は大盛の90gで、カロリーは492kcalとなっています!
脂質は16.4gで、麺量を考えると低めの数字と言えますね!
◎具材 - 具材らしい具材はねぎとガーリックのみ
具材に関してはほぼないに近いと言ってもいいでしょうね!
かやくの袋もないですし、カップの中に具材も入ってません!
ただ粉末スープの袋に入っているねぎは一応具材と言えますね!
またふりかけのチーズパウダー&ローストガーリックも具材ではあります!
なので、具材らしい具材に関してはほぼ期待しないほうがいいですね!(`・ω・´)
ねぎはやわらかめで、ローストガーリックはごく細かいものです!
主役であるチーズパウダーは具材というよりはスープの一部ですしね!
◎まとめ - 「ぶぶか」らしくはないが、面白い味わいではある
いつもの「ぶぶか」らしいにんにくのワイルドさはありませんが、
これはこれで一つのラーメンとして十分に楽しめるものでしたね!
チーズと豚骨醤油って、意外と相性がいいのだなと感じましたね!
なので、決してキワモノのラーメンというわけではないですね!
ラーメンの新しいスタイルを感じさせてくれる一杯でした!(゚x/)モシュルッ
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・ぶぶか 鬼マシチーズ入りふりかけ 豚骨醤油らーめん
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・ぶぶか 醤油豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば やみつきマヨ仕上げ
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・ぶぶか にんにく辛みそ豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2016年)
・ぶぶか 辛みそ油そば
・ぶぶか にんにく背脂豚骨らーめん
・ぶぶか 肉だれ油そば
・ぶぶか にんにく辛豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2015年)
・ぶぶか にんにく醤油豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2014年)
・ぶぶか にんにく豚骨らーめん
・ぶぶか 油そば カップ版(2013年)
・ぶぶか 油そば マヨネーズ付
・ぶぶか 油そば こがしニンニク油
2/15発売 一蘭 とんこつ
2/15発売のエースコック「一蘭 とんこつ」を食べました!
あの豚骨ラーメン専門店の「一蘭」からカップ麺が出ました!

「一蘭」の袋麺の存在はけっこう知られていますよね!
1袋400円ぐらいすることもあって、手は出しにくいですが!
そんな「一蘭」の即席麺シリーズからカップ麺が登場しました!
そして価格も税込490円という前代未聞のものとなっています!(*゚◇゚)
そうしたこともあって、公式サイトなどでの販売かと思いましたが、
けっこういろんなローソンで販売されていて簡単に入手できました!
これだけ話題性があるなら購入しないのはもったいないですしね!
こうしてローソンで簡単に入手することができたのは、
製造が大手のエースコックだったのも大きいでしょうね!
ただエースコックの豚骨ってそこまでいい印象はないのですよね;
エースコックって、どうにもギミック路線に走る傾向がありますし;
でもって、豚骨向けの麺にそこまで強いメーカーでもないですしね;
そこで490円・・・価格に見合う内容なのかが気になりますね!
しかも具材がなしなので、そちらには期待ができないですしね!

内容物は粉末スープ、液体スープ、秘伝のたれとなっています!
「一蘭」に欠かせないピリ辛の「秘伝のたれ」もついてますね!

極めてシンプル、でも本格的な雰囲気の漂うビジュアルですね!
まずはベースのスープですが・・・んんん、これはかなりのレベルの高さです!(●・ω・)
これまで食べてきたカップ麺の豚骨の中でも最高峰クラスではないですかね!
というか、これは一般的なカップ麺の範疇でとらえてはいけないですね!
一般的にカップ麺は普通のラーメンに比べてコストの制約が大きいので、
どうしてもその枠組みの中で「それっぽく」作ることが要求されますが、
この商品は「具材無しで490円」とコスト制約を大幅に緩和してるので、
メーカーの側もかなり本気でギミック無しでスープを作ってきています!
まず粉末スープによって豚骨スープの持つ骨っぽさを演出しています!
この「骨っぽさ」がかなり本格的で、リアルな豚骨の香りがしますね!
大抵のカップ麺では豚骨ラーメンにおける粉末スープは少々ギミック的で、
うま味調味料的な風味が強かったり、香味野菜でややごまかしたりしますが、
このスープはかなりストレートに豚骨の風味を打ち出してきていますね!
これは明らかに普段のエースコックのカップ麺とは傾向が異なります!
そして液体スープで豚骨スープの旨味とタレの部分を再現しています!
豚骨のコアな部分が粉末、わかりやすい旨味の部分が液体という感じです!
さらに香味油を加えることによって、風味に幅が広がっていますね!
そして何より「一蘭」としてのらしさが出ているのが見事ですね!(=゚ω゚)
「一蘭」の実店舗は過去に2回か3回ぐらいしか食べてはいないですが、
そのときに感じた味わいがふっと甦るだけの再現度は持っていますね!
「一蘭」は「一風堂」などと同様にクセのない豚骨が魅力ですが、
そうした「豚骨の旨味がありながらも重くなく食べやすい」感じがあり、
その中にきちんと「一蘭」ならではの個性が生きているのですよね!
ここまでしっかりと再現してきたのは見事と言っていいでしょう!
そして「一蘭」では外せない「秘伝のたれ」も上手く活躍しています!(*゚ー゚)
「秘伝のたれ」は一言で言えば、辛味噌的な位置付けのものですが、
ここには辛味だけでなく、様々な香味などが重ねられているのですよね!
これによって辛さと共に、スープにグッと深みが加わってくれます!
ただそれでスープの風味がいくぶん方向性が変わってしまうので、
前半はなしで食べて、中盤あたりに投入するのがオススメですね!
こうした味変的な手法はお店ではできないので、カップ麺ならではですね!
液体スープの原材料はポークエキス、香味油、しょうゆ、調製ラード、食塩、
砂糖、発酵調味料、菜種油、シーズニングペースト、たん白加水分解物です!
粉末スープの原材料はポークエキスパウダー、たん白加水分解物、調製ラード、香辛料です!
秘伝のたれの原材料は還元水あめ、菜種油、たん白加水分解物、唐辛子、食塩、
ポークエキス、砂糖、おろしにんにく、しょうゆ、おろし生姜、調製ラード、味噌、
シーズニングペースト、シーズニングパウダー、ブラックペッパーとなっています!
ここまでそれぞれのスープの原材料が詳しく書かれているのは珍しいです!
しかも「秘伝のたれ」の中身までかなり細かく書いていますからね!
まずスープの原材料を見て目を引くのは、ギミック的な要素がないことです!
エースコックは「おからパウダー」などのギミック要素をよく使いますが、
そうした小細工は一切しないのが、この商品のコンセプトだったのでしょう!
そして「秘伝のたれ」の原材料を見ると、これが単なる辛味噌ではなく、
唐辛子を主体にしながらも非常に深い内容であることがわかりますね!
麺は中ぐらいの太さの断面が四角い低加水のノンフライ麺です!
これもまた一般的なカップ麺における豚骨向けの麺とは異なります!
というか、あえてそれを覆しに来たということが伝わってきますね!
カップ麺における豚骨向けの麺は「極細・パツパツ」が主流で、
いわゆる「バリカタ」路線を指向していることが多いのですよね!
それと比べるとこの麺は間違いなく豚骨向け低加水麺ながらも、
そこまで細くはなく、極端なほどのパツパツ感も持っていません!
でも、それでいてリアルな豚骨向け低加水麺となっています!
しっかりとした加水の低さ、歯切れの良さ、でも耐久性もある、
こうした「豚骨向けの麺の新しいスタンダード」を見せてくれる、
いかにきっちりと考え抜かれた麺なのかが伝わってきますね!
これはまさに「本気」の麺ですね、真剣度がひしひし伝わります!(`・ω・´)
麺の量は60gで、カロリーは471kcalとなっています!
脂質は20.0gで、ノンフライ系商品としては非常に高いです!
麺の量はもっと食べたくなるぐらいの少ない量ですね!
一般的にラーメン屋の白湯系ラーメンはカロリーがかなり高いのですが、
カップ麺ではなかなかそこまでのリアル感を出せないこともあって、
それほどカロリーが高くないということが多かったりするのですよね!
このこの商品はリアル感が高い分だけ、カロリーや脂質も高めです!
具材は全くなく、チャーシューはもちろん、ねぎやごまも入りません!
普通に考えれば「コストカットの言い訳」のように見えるのですが、
この商品を食べると具材がないことの意味がはっきりわかるのですよね!
「豪華な具材を入れるとさらに価格が高くなる」というのもあるのですが、
実はこの商品で本当に外したかったのは「ねぎ」だったと思うのです!
ねぎはたしかにラーメンにおける薬味として欠かせない存在ですが、
一方でスープの味をぼかしてしまう効果も非常に強いのですよね!
この商品は一切の薬味がないことで、スープを飲んだときに
このスープの持っている本質が明確に伝わるのですよね!
スープの味わいを楽しむうえで邪魔する要素が一切ない、
そのときに「あぁ、具材がないことには意味があるのだな」と感じました!
最初は「490円のカップ麺!?」というふうにも思ったのですが、
実際に食べてみると、この商品の存在意義は非常に大きいですね!
カップ麺ってどうしても高くても300円ぐらいに抑えられてしまう、
それゆえに生じる味の限界というのは間違いなくあるのですよね!
かといって、いきなり500円の商品を出しても売れるかどうかわからない、
だからどのメーカーもなかなか挑戦するわけにはいかないのですよね!
でもこの商品が「コストを度外視したカップ麺」の解を見せてくれたことで、
今後ときどきこうした「価格の壁を破った商品」が出てくる可能性もあります!
コストの制約を緩めることで味が一気に良くなることがわかりましたし、
カップ麺というものの持つポテンシャルがより伝わってきましたからね!
再現度の高さもさることながら、「カップ麺の力」が伝わる一杯でした!(゚x/)モニュール
あの豚骨ラーメン専門店の「一蘭」からカップ麺が出ました!

「一蘭」の袋麺の存在はけっこう知られていますよね!
1袋400円ぐらいすることもあって、手は出しにくいですが!
そんな「一蘭」の即席麺シリーズからカップ麺が登場しました!
そして価格も税込490円という前代未聞のものとなっています!(*゚◇゚)
そうしたこともあって、公式サイトなどでの販売かと思いましたが、
けっこういろんなローソンで販売されていて簡単に入手できました!
これだけ話題性があるなら購入しないのはもったいないですしね!
こうしてローソンで簡単に入手することができたのは、
製造が大手のエースコックだったのも大きいでしょうね!
ただエースコックの豚骨ってそこまでいい印象はないのですよね;
エースコックって、どうにもギミック路線に走る傾向がありますし;
でもって、豚骨向けの麺にそこまで強いメーカーでもないですしね;
そこで490円・・・価格に見合う内容なのかが気になりますね!
しかも具材がなしなので、そちらには期待ができないですしね!

◎内容物 - 粉末+液体に「秘伝のたれ」つき
内容物は粉末スープ、液体スープ、秘伝のたれとなっています!
「一蘭」に欠かせないピリ辛の「秘伝のたれ」もついてますね!

極めてシンプル、でも本格的な雰囲気の漂うビジュアルですね!
◎スープ - カップ麺としてはずば抜けたレベルの再現度の高さ
まずはベースのスープですが・・・んんん、これはかなりのレベルの高さです!(●・ω・)
これまで食べてきたカップ麺の豚骨の中でも最高峰クラスではないですかね!
というか、これは一般的なカップ麺の範疇でとらえてはいけないですね!
一般的にカップ麺は普通のラーメンに比べてコストの制約が大きいので、
どうしてもその枠組みの中で「それっぽく」作ることが要求されますが、
この商品は「具材無しで490円」とコスト制約を大幅に緩和してるので、
メーカーの側もかなり本気でギミック無しでスープを作ってきています!
まず粉末スープによって豚骨スープの持つ骨っぽさを演出しています!
この「骨っぽさ」がかなり本格的で、リアルな豚骨の香りがしますね!
大抵のカップ麺では豚骨ラーメンにおける粉末スープは少々ギミック的で、
うま味調味料的な風味が強かったり、香味野菜でややごまかしたりしますが、
このスープはかなりストレートに豚骨の風味を打ち出してきていますね!
これは明らかに普段のエースコックのカップ麺とは傾向が異なります!
そして液体スープで豚骨スープの旨味とタレの部分を再現しています!
豚骨のコアな部分が粉末、わかりやすい旨味の部分が液体という感じです!
さらに香味油を加えることによって、風味に幅が広がっていますね!
そして何より「一蘭」としてのらしさが出ているのが見事ですね!(=゚ω゚)
「一蘭」の実店舗は過去に2回か3回ぐらいしか食べてはいないですが、
そのときに感じた味わいがふっと甦るだけの再現度は持っていますね!
「一蘭」は「一風堂」などと同様にクセのない豚骨が魅力ですが、
そうした「豚骨の旨味がありながらも重くなく食べやすい」感じがあり、
その中にきちんと「一蘭」ならではの個性が生きているのですよね!
ここまでしっかりと再現してきたのは見事と言っていいでしょう!
そして「一蘭」では外せない「秘伝のたれ」も上手く活躍しています!(*゚ー゚)
「秘伝のたれ」は一言で言えば、辛味噌的な位置付けのものですが、
ここには辛味だけでなく、様々な香味などが重ねられているのですよね!
これによって辛さと共に、スープにグッと深みが加わってくれます!
ただそれでスープの風味がいくぶん方向性が変わってしまうので、
前半はなしで食べて、中盤あたりに投入するのがオススメですね!
こうした味変的な手法はお店ではできないので、カップ麺ならではですね!
◎スープの原材料
液体スープの原材料はポークエキス、香味油、しょうゆ、調製ラード、食塩、
砂糖、発酵調味料、菜種油、シーズニングペースト、たん白加水分解物です!
粉末スープの原材料はポークエキスパウダー、たん白加水分解物、調製ラード、香辛料です!
秘伝のたれの原材料は還元水あめ、菜種油、たん白加水分解物、唐辛子、食塩、
ポークエキス、砂糖、おろしにんにく、しょうゆ、おろし生姜、調製ラード、味噌、
シーズニングペースト、シーズニングパウダー、ブラックペッパーとなっています!
ここまでそれぞれのスープの原材料が詳しく書かれているのは珍しいです!
しかも「秘伝のたれ」の中身までかなり細かく書いていますからね!
まずスープの原材料を見て目を引くのは、ギミック的な要素がないことです!
エースコックは「おからパウダー」などのギミック要素をよく使いますが、
そうした小細工は一切しないのが、この商品のコンセプトだったのでしょう!
そして「秘伝のたれ」の原材料を見ると、これが単なる辛味噌ではなく、
唐辛子を主体にしながらも非常に深い内容であることがわかりますね!
◎麺 - リアルな豚骨麺の新しいスタイルを提示
麺は中ぐらいの太さの断面が四角い低加水のノンフライ麺です!
これもまた一般的なカップ麺における豚骨向けの麺とは異なります!
というか、あえてそれを覆しに来たということが伝わってきますね!
カップ麺における豚骨向けの麺は「極細・パツパツ」が主流で、
いわゆる「バリカタ」路線を指向していることが多いのですよね!
それと比べるとこの麺は間違いなく豚骨向け低加水麺ながらも、
そこまで細くはなく、極端なほどのパツパツ感も持っていません!
でも、それでいてリアルな豚骨向け低加水麺となっています!
しっかりとした加水の低さ、歯切れの良さ、でも耐久性もある、
こうした「豚骨向けの麺の新しいスタンダード」を見せてくれる、
いかにきっちりと考え抜かれた麺なのかが伝わってきますね!
これはまさに「本気」の麺ですね、真剣度がひしひし伝わります!(`・ω・´)
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは471kcalとなっています!
脂質は20.0gで、ノンフライ系商品としては非常に高いです!
麺の量はもっと食べたくなるぐらいの少ない量ですね!
一般的にラーメン屋の白湯系ラーメンはカロリーがかなり高いのですが、
カップ麺ではなかなかそこまでのリアル感を出せないこともあって、
それほどカロリーが高くないということが多かったりするのですよね!
このこの商品はリアル感が高い分だけ、カロリーや脂質も高めです!
◎具材 - 具材がないことには意味がある
具材は全くなく、チャーシューはもちろん、ねぎやごまも入りません!
普通に考えれば「コストカットの言い訳」のように見えるのですが、
この商品を食べると具材がないことの意味がはっきりわかるのですよね!
「豪華な具材を入れるとさらに価格が高くなる」というのもあるのですが、
実はこの商品で本当に外したかったのは「ねぎ」だったと思うのです!
ねぎはたしかにラーメンにおける薬味として欠かせない存在ですが、
一方でスープの味をぼかしてしまう効果も非常に強いのですよね!
この商品は一切の薬味がないことで、スープを飲んだときに
このスープの持っている本質が明確に伝わるのですよね!
スープの味わいを楽しむうえで邪魔する要素が一切ない、
そのときに「あぁ、具材がないことには意味があるのだな」と感じました!
◎まとめ - コストを度外視すれば、カップ麺はここまでおいしくなれる
最初は「490円のカップ麺!?」というふうにも思ったのですが、
実際に食べてみると、この商品の存在意義は非常に大きいですね!
カップ麺ってどうしても高くても300円ぐらいに抑えられてしまう、
それゆえに生じる味の限界というのは間違いなくあるのですよね!
かといって、いきなり500円の商品を出しても売れるかどうかわからない、
だからどのメーカーもなかなか挑戦するわけにはいかないのですよね!
でもこの商品が「コストを度外視したカップ麺」の解を見せてくれたことで、
今後ときどきこうした「価格の壁を破った商品」が出てくる可能性もあります!
コストの制約を緩めることで味が一気に良くなることがわかりましたし、
カップ麺というものの持つポテンシャルがより伝わってきましたからね!
再現度の高さもさることながら、「カップ麺の力」が伝わる一杯でした!(゚x/)モニュール
2/8発売 ペヤング 辛口ホルモンねぎやきそば
2/8発売のまるか食品「ペヤング 辛口ホルモンねぎやきそば」を食べました!
ペヤングからホルモン具材を使った新作焼そばが登場しました!

ホルモン具材を使ったペヤングの焼そばは以前にもありましたね!
2019年3月に「ペヤング ホルモン入りやきそば 甘辛味噌味」が出てます!
このときもホルモン具材やソースの味わいが非常に良かったのですよね!
今回はそれがさらにブラッシュアップされてることを期待したいですね!(=゚ω゚)
そして今回は「辛口」という表現がちょっと気になるところですね!
少し前に「ペヤング 辛口チゲ風やきそば」が発売されましたが、
このときは「辛口」と見せかけて激辛レベルの辛さでしたからね!
もしかすると今回もそうした驚かせる仕掛けがあるかもしれませんし!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ(唐辛子)となっています!
後入れ唐辛子がつくるのは「辛口チゲ」のときと同じですね!

唐辛子の量は「辛口チゲ」のときと違って穏当なものですね!
まずはその味ですが・・・軽くピリッとしたタレとなっています!(●・ω・)
ソースの味は一言ではちょっと言い表しにくいところがありますが、
「ちょっとフルーティーな甘さのある味噌&醤油ダレ」ですね!
味噌が含まれてはいますが、ドロッとした粘度の高さはなく、
むしろサラッとしていてある程度軽さを感じさせる質感です!
なので、質感だけで言うと醤油ダレに近いとも言えますね!
甘口な醤油ダレをベースに味噌の風味も加えている感じです!
味噌+醤油は前回の「ホルモン入りやきそば」も同様でしたが、
明らかに前回のほうが味噌の比重は高めになっていましたね!
また甘さも少し軽くなり、全体的に味が引き締まっていますね!
そして今回大きなポイントになっているのはピリッとした辛さです!(*゚◇゚)
今回の辛さは後入れの唐辛子によるところが最も大きいですが、
実は唐辛子を入れなくてもそれなりにピリッとしていますね!
前回が「甘めの味噌ダレ」という色合いが強かったのと比べると、
今回は「ピリッと引き締める」ところに重点が置かれていますね!
そこにさらに一味唐辛子が入ることでグッと締まっていますね!
自分としてはこの味は間違いなく前回よりも好みに合いますね!
ここににんにくやオニオンなどの香味がちょっと加わっています!
このあたりは焼肉のたれらしい仕上がりと言ってもいいですね!
辛さに関しては「辛口チゲ」のときのような激辛仕様ではなく、
文字通り普通の「辛口」の範囲にきちんと収められています!
ソースの原材料は糖類、みそ、しょうゆ、食塩、ラード、植物油脂、
発酵調味料、香辛料、トマトペースト、たん白加水分解物、りんご果汁、
香味油、ソテーオニオンペーストという組み合わせになっています!
甘さ・味噌・醤油の3つが軸になっていることがわかりますね!
動物系はあまり強くなく、むしろ野菜やフルーツが活躍してます!
このあたりは「焼肉のたれ」らしい構成と言えるでしょうね!
麺に関してはいつものペヤングのものと変わらないですね!
この麺が使われているからこそのペヤングでもありますしね!
ほどよいスナック感とラードの香ばしさのバランスがいいです!
決して先進的でもないのに、食感のバランスも良かったり、
本当によく完成されられた麺だなといつも思わされますね!(*゚ー゚)
もちろん今回の焼肉を意識したようなソースとも相性はいいです!
麺の量は90gで、カロリーは540kcalとなっています!
脂質は28.6gで、なかなか高めの数字となっていますね!
もっともペヤングは麺の脂質が多いのが大きな理由ではありますが!
具材は豚ホルモン、ねぎ、一味唐辛子となっています!
まず主役の豚ホルモンですが、これは本当に素晴らしいですね!(`・ω・´)
食感も風味もまさにホルモンで、クオリティは非常に高いです!
しかも量も多く、食べごたえという点でも素晴らしいものがあります!
使われているのはおそらくは豚の腸にあたると思われます!
ホルモンのちょっとしたクセ、しっかりとした食感、
ホルモンならではの旨味、それらがどれも楽しめます!
カップ麺でホルモン具材がもっと使われるようになってほしいですね!
そして今回はそこに合わせられる具材にねぎが選ばれています!
前回はここにキャベツと人参が合わせられていましたが、
ねぎになったことで、より焼肉らしい香味が高まりましたね!
自分としてはこのねぎというチョイスは正解だと思います!
具材系のねぎで量も多くクオリティも高く、文句がありません!
前回のホルモン入り焼そばもなかなかのクオリティでしたが、
ピリ辛・ねぎ・味噌と醤油のバランスの向上でさらに良くなりました!
そして何よりこうしてホルモン具材を楽しめるのがいいですね!
質と量のどちらをとっても素晴らしいものがありましたからね!
焼肉系のやきそばとして見事な内容に仕上がっていました!(゚x/)モギューン
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
ペヤングからホルモン具材を使った新作焼そばが登場しました!

ホルモン具材を使ったペヤングの焼そばは以前にもありましたね!
2019年3月に「ペヤング ホルモン入りやきそば 甘辛味噌味」が出てます!
このときもホルモン具材やソースの味わいが非常に良かったのですよね!
今回はそれがさらにブラッシュアップされてることを期待したいですね!(=゚ω゚)
そして今回は「辛口」という表現がちょっと気になるところですね!
少し前に「ペヤング 辛口チゲ風やきそば」が発売されましたが、
このときは「辛口」と見せかけて激辛レベルの辛さでしたからね!
もしかすると今回もそうした驚かせる仕掛けがあるかもしれませんし!

◎内容物 - 唐辛子のふりかけつき
内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ(唐辛子)となっています!
後入れ唐辛子がつくるのは「辛口チゲ」のときと同じですね!

唐辛子の量は「辛口チゲ」のときと違って穏当なものですね!
◎ソース - ちょっとピリッとした味噌醤油ダレ
まずはその味ですが・・・軽くピリッとしたタレとなっています!(●・ω・)
ソースの味は一言ではちょっと言い表しにくいところがありますが、
「ちょっとフルーティーな甘さのある味噌&醤油ダレ」ですね!
味噌が含まれてはいますが、ドロッとした粘度の高さはなく、
むしろサラッとしていてある程度軽さを感じさせる質感です!
なので、質感だけで言うと醤油ダレに近いとも言えますね!
甘口な醤油ダレをベースに味噌の風味も加えている感じです!
味噌+醤油は前回の「ホルモン入りやきそば」も同様でしたが、
明らかに前回のほうが味噌の比重は高めになっていましたね!
また甘さも少し軽くなり、全体的に味が引き締まっていますね!
そして今回大きなポイントになっているのはピリッとした辛さです!(*゚◇゚)
今回の辛さは後入れの唐辛子によるところが最も大きいですが、
実は唐辛子を入れなくてもそれなりにピリッとしていますね!
前回が「甘めの味噌ダレ」という色合いが強かったのと比べると、
今回は「ピリッと引き締める」ところに重点が置かれていますね!
そこにさらに一味唐辛子が入ることでグッと締まっていますね!
自分としてはこの味は間違いなく前回よりも好みに合いますね!
ここににんにくやオニオンなどの香味がちょっと加わっています!
このあたりは焼肉のたれらしい仕上がりと言ってもいいですね!
辛さに関しては「辛口チゲ」のときのような激辛仕様ではなく、
文字通り普通の「辛口」の範囲にきちんと収められています!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は糖類、みそ、しょうゆ、食塩、ラード、植物油脂、
発酵調味料、香辛料、トマトペースト、たん白加水分解物、りんご果汁、
香味油、ソテーオニオンペーストという組み合わせになっています!
甘さ・味噌・醤油の3つが軸になっていることがわかりますね!
動物系はあまり強くなく、むしろ野菜やフルーツが活躍してます!
このあたりは「焼肉のたれ」らしい構成と言えるでしょうね!
◎麺 - いつものペヤングの麺
麺に関してはいつものペヤングのものと変わらないですね!
この麺が使われているからこそのペヤングでもありますしね!
ほどよいスナック感とラードの香ばしさのバランスがいいです!
決して先進的でもないのに、食感のバランスも良かったり、
本当によく完成されられた麺だなといつも思わされますね!(*゚ー゚)
もちろん今回の焼肉を意識したようなソースとも相性はいいです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは540kcalとなっています!
脂質は28.6gで、なかなか高めの数字となっていますね!
もっともペヤングは麺の脂質が多いのが大きな理由ではありますが!
◎具材 - ホルモン具材が抜群のおいしさ
具材は豚ホルモン、ねぎ、一味唐辛子となっています!
まず主役の豚ホルモンですが、これは本当に素晴らしいですね!(`・ω・´)
食感も風味もまさにホルモンで、クオリティは非常に高いです!
しかも量も多く、食べごたえという点でも素晴らしいものがあります!
使われているのはおそらくは豚の腸にあたると思われます!
ホルモンのちょっとしたクセ、しっかりとした食感、
ホルモンならではの旨味、それらがどれも楽しめます!
カップ麺でホルモン具材がもっと使われるようになってほしいですね!
そして今回はそこに合わせられる具材にねぎが選ばれています!
前回はここにキャベツと人参が合わせられていましたが、
ねぎになったことで、より焼肉らしい香味が高まりましたね!
自分としてはこのねぎというチョイスは正解だと思います!
具材系のねぎで量も多くクオリティも高く、文句がありません!
◎まとめ - ホルモン焼そばとしての完成度がさらに向上
前回のホルモン入り焼そばもなかなかのクオリティでしたが、
ピリ辛・ねぎ・味噌と醤油のバランスの向上でさらに良くなりました!
そして何よりこうしてホルモン具材を楽しめるのがいいですね!
質と量のどちらをとっても素晴らしいものがありましたからね!
焼肉系のやきそばとして見事な内容に仕上がっていました!(゚x/)モギューン
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2/2発売 本場の名店 長浜屋台やまちゃん 博多豚骨ラーメン
2/2発売の日清「本場の名店 長浜屋台やまちゃん 博多豚骨ラーメン」を食べました!
これまでにもファミリーマートで定期的に発売されている商品ですね!

「やまちゃん」はファミリーマートではけっこう定番になってますね!
このブログでも過去に2016年と2013年に紹介していますね!
なので、このブログでの紹介はなんと5年ぶりということになります!
でもって、少なくとも9年はこの商品が続いてることになるのですね!
それだけ固定ファンをしっかりつかんでいるということなのでしょう!(=゚ω゚)
ある時期からファミリーマートではこうしたご当地系カップ麺を
「本場の名店」というブランドで販売するようになりましたが、
今ではこの「やまちゃん」も「本場の名店」となっていますね!

内容物はかやく、紅生姜、焼き海苔、粉末スープ、液体スープです!
2016年のときにはなかった焼き海苔が新たに加わっていますね!
ただ2019年版の時点ですでに焼き海苔は入っていたようですが!

うん、なかなか豪華なビジュアルに仕上がっていますね!
まずはスープですが・・・うん、いかにも長浜風豚骨らしさを感じますね!(●・ω・)
「博多豚骨」と言っても長浜系はその中でもちょっと特徴があって、
すっきりとしながらも豚骨の旨味がしっかり感じられるのですよね!
そのため、このスープに関してもいわゆる「濃厚」な感じはなくて、
「すっきり飲みやすい」というのが最初の印象としてやってきます!
ですが、シャバシャバだとかライト豚骨というような印象ではなく、
「きちんと本格派、だけどすっきり」なスープになってるのですよね!
これが長浜系の豚骨スープらしさというふうに言っていいでしょう!
なので、たしかにすっきりとした仕上がりにはなっているのですが、
スープを味わうと豚骨ならではの骨っぽい旨味がしっかり口に残る、
この「豚骨の香り」が楽しめるのがこのスープの大きな特徴です!
このあたりのスープの特性はこれまでのバージョンを踏襲してますね!(*゚◇゚)
ただかなりすっきりとした質感のスープであるのは間違いないので、
ちょっと麺のバランスという点では麺が勝っている印象はあります!
なので、あえてお湯を少なめにして濃く作るのもアリでしょうね!
あるいはスープを飲みつつ食べると、より良さが伝わるでしょう!
すっきりしてるだけに、じっくりスープを味わえる食べ方がいいですね!
そんな長浜系ということで、豚脂についてはあまり強くないです!
昨今のクリーミー豚骨とは別物ですし、油脂で押してくる感じもない、
そう考えると今の豚骨としては珍しいぐらいの正統派と言えますね!
最近の豚骨ラーメンはマー油などの変化球が加わることが多いですしね!
やや軽めにガーリックが効いているぐらいのアクセントのみですしね!
スープの原材料はポークエキス、しょうゆ、豚脂、チキンエキス、
ポーク調味料、香辛料、糖類、香味油、ごま、小麦粉、チキン調味料、
食塩、酵母エキス、オニオンパウダーという構成になっています!
豚を主体としつつも、サポート的に鶏やごまが入っていますね!
また玉ねぎによる香味も加わっているのも特徴と言えるでしょう!
麺は豚骨向けらしい極細のストレートノンフライ麺となっています!
長浜ラーメンというと屋台でさくっと食べる印象があるので、
博多ラーメンとしても特に細麺が起用されるイメージですね!
なので、実際にこの麺もかなり細めのストレートとなっています!
加水は低めで、パツッとした質感を前面に押し立てていますね!(*゚ー゚)
以前は湯戻し3分でしたが、今回は2分へとリニューアルされています!
ただやはりこのジャンルの麺は明星が一歩抜けてる印象ですね!
というか、明星の麺がさらに進歩していってるところがあるので、
他社はどうしても力の差を見せられてしまう感じがありますね!
決して日清のこの麺もクオリティが低いわけではないのですが、
この見事な低加水感やパツパツ感には差が出てしまっていますね!
なので、「あえて2分より早く食べ始める」のがコツでしょうね!
湯戻し時間によって自分で食感をコントロールするといいでしょう!
麺の量は65gで、カロリーは383kcalとなっています!
脂質は11.6gで、特に高い数字というわけではないですね!
2016年版と比べても、数字はほとんど変わっていませんね!
具材はチャーシュー、紅生姜、きくらげ、ごま、焼き海苔、ねぎです!
主役でもあるチャーシューはかなりペラペラで崩れやすいですが、
味は非常に良く、薄めでありながらも満足度はけっこうあります!
日清のチャーシューは薄くても味の良さが光っていますね!
きくらげは小粒ながらもコリコリ感はきちんと楽しめます!
ねぎはごく普通の乾燥ねぎですが、博多系には欠かせないですし、
ごまのプチプチ感と並んで、薬味としていい仕事をしています!
そして非常にいい活躍をしてくれているのが焼き海苔ですね!
焼き海苔はしっかりとスープを吸わせるのがポイントです!
そのうえで麺を巻いて食べるとグッとおいしさが増しますね!
ご飯と一緒に食べる人は海苔をご飯と食べてもいいでしょう!
そしてもう一ついいはたらきをしてくれるのが生タイプ紅生姜です!(`・ω・´)
やっぱりリアル系の紅生姜は味とリアル感がすごくいいですし、
長浜系の豚骨ラーメンは紅生姜とよく合っているのですよね!
途中で投入して、麺と絡めるようにして食べると抜群ですね!
すっきり系の豚骨が好きかどうかで好みは多少分かれますが、
「すっきりだけど骨の旨味がある」長浜系の良さがよく出ていて、
それを楽しむという視点から見るとかなり完成形になってますね!
こうして毎年発売されているのも十分に納得のいく内容です!
長浜系の豚骨ラーメンを求めるなら最適な一杯と言えるでしょう!(゚x/)モニューン
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・博多長浜屋台 やまちゃん とんこつラーメン(2016年)
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これまでにもファミリーマートで定期的に発売されている商品ですね!

「やまちゃん」はファミリーマートではけっこう定番になってますね!
このブログでも過去に2016年と2013年に紹介していますね!
なので、このブログでの紹介はなんと5年ぶりということになります!
でもって、少なくとも9年はこの商品が続いてることになるのですね!
それだけ固定ファンをしっかりつかんでいるということなのでしょう!(=゚ω゚)
ある時期からファミリーマートではこうしたご当地系カップ麺を
「本場の名店」というブランドで販売するようになりましたが、
今ではこの「やまちゃん」も「本場の名店」となっていますね!

◎内容物 - かなり小袋が多めの豪華仕様
内容物はかやく、紅生姜、焼き海苔、粉末スープ、液体スープです!
2016年のときにはなかった焼き海苔が新たに加わっていますね!
ただ2019年版の時点ですでに焼き海苔は入っていたようですが!

うん、なかなか豪華なビジュアルに仕上がっていますね!
◎スープ - すっきりしつつも骨の旨さを感じる長浜風
まずはスープですが・・・うん、いかにも長浜風豚骨らしさを感じますね!(●・ω・)
「博多豚骨」と言っても長浜系はその中でもちょっと特徴があって、
すっきりとしながらも豚骨の旨味がしっかり感じられるのですよね!
そのため、このスープに関してもいわゆる「濃厚」な感じはなくて、
「すっきり飲みやすい」というのが最初の印象としてやってきます!
ですが、シャバシャバだとかライト豚骨というような印象ではなく、
「きちんと本格派、だけどすっきり」なスープになってるのですよね!
これが長浜系の豚骨スープらしさというふうに言っていいでしょう!
なので、たしかにすっきりとした仕上がりにはなっているのですが、
スープを味わうと豚骨ならではの骨っぽい旨味がしっかり口に残る、
この「豚骨の香り」が楽しめるのがこのスープの大きな特徴です!
このあたりのスープの特性はこれまでのバージョンを踏襲してますね!(*゚◇゚)
ただかなりすっきりとした質感のスープであるのは間違いないので、
ちょっと麺のバランスという点では麺が勝っている印象はあります!
なので、あえてお湯を少なめにして濃く作るのもアリでしょうね!
あるいはスープを飲みつつ食べると、より良さが伝わるでしょう!
すっきりしてるだけに、じっくりスープを味わえる食べ方がいいですね!
そんな長浜系ということで、豚脂についてはあまり強くないです!
昨今のクリーミー豚骨とは別物ですし、油脂で押してくる感じもない、
そう考えると今の豚骨としては珍しいぐらいの正統派と言えますね!
最近の豚骨ラーメンはマー油などの変化球が加わることが多いですしね!
やや軽めにガーリックが効いているぐらいのアクセントのみですしね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、しょうゆ、豚脂、チキンエキス、
ポーク調味料、香辛料、糖類、香味油、ごま、小麦粉、チキン調味料、
食塩、酵母エキス、オニオンパウダーという構成になっています!
豚を主体としつつも、サポート的に鶏やごまが入っていますね!
また玉ねぎによる香味も加わっているのも特徴と言えるでしょう!
◎麺 - 豚骨ラーメンらしい極細ストレート麺
麺は豚骨向けらしい極細のストレートノンフライ麺となっています!
長浜ラーメンというと屋台でさくっと食べる印象があるので、
博多ラーメンとしても特に細麺が起用されるイメージですね!
なので、実際にこの麺もかなり細めのストレートとなっています!
加水は低めで、パツッとした質感を前面に押し立てていますね!(*゚ー゚)
以前は湯戻し3分でしたが、今回は2分へとリニューアルされています!
ただやはりこのジャンルの麺は明星が一歩抜けてる印象ですね!
というか、明星の麺がさらに進歩していってるところがあるので、
他社はどうしても力の差を見せられてしまう感じがありますね!
決して日清のこの麺もクオリティが低いわけではないのですが、
この見事な低加水感やパツパツ感には差が出てしまっていますね!
なので、「あえて2分より早く食べ始める」のがコツでしょうね!
湯戻し時間によって自分で食感をコントロールするといいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは383kcalとなっています!
脂質は11.6gで、特に高い数字というわけではないですね!
2016年版と比べても、数字はほとんど変わっていませんね!
◎具材 - 生タイプ紅生姜が特にうれしい
具材はチャーシュー、紅生姜、きくらげ、ごま、焼き海苔、ねぎです!
主役でもあるチャーシューはかなりペラペラで崩れやすいですが、
味は非常に良く、薄めでありながらも満足度はけっこうあります!
日清のチャーシューは薄くても味の良さが光っていますね!
きくらげは小粒ながらもコリコリ感はきちんと楽しめます!
ねぎはごく普通の乾燥ねぎですが、博多系には欠かせないですし、
ごまのプチプチ感と並んで、薬味としていい仕事をしています!
そして非常にいい活躍をしてくれているのが焼き海苔ですね!
焼き海苔はしっかりとスープを吸わせるのがポイントです!
そのうえで麺を巻いて食べるとグッとおいしさが増しますね!
ご飯と一緒に食べる人は海苔をご飯と食べてもいいでしょう!
そしてもう一ついいはたらきをしてくれるのが生タイプ紅生姜です!(`・ω・´)
やっぱりリアル系の紅生姜は味とリアル感がすごくいいですし、
長浜系の豚骨ラーメンは紅生姜とよく合っているのですよね!
途中で投入して、麺と絡めるようにして食べると抜群ですね!
◎まとめ - 長浜ラーメンの良さをストレートに伝える一杯
すっきり系の豚骨が好きかどうかで好みは多少分かれますが、
「すっきりだけど骨の旨味がある」長浜系の良さがよく出ていて、
それを楽しむという視点から見るとかなり完成形になってますね!
こうして毎年発売されているのも十分に納得のいく内容です!
長浜系の豚骨ラーメンを求めるなら最適な一杯と言えるでしょう!(゚x/)モニューン
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2/2発売 マルちゃん 縦型ビッグ 青いちゃんぽん
2/2発売の東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ 青いちゃんぽん」を食べました!
あの「青いちゃんぽん」がローソン限定商品として登場しました!

「青いちゃんぽん」を食べるのはずいぶんとひさしぶりですね!(*゚ー゚)
もともとは2015年に「黄色い博多ラーメン」が復刻された際に、
それとセットで新発売されたのが「青いちゃんぽん」でした!
そしてそれが2019年にローソン限定として縦型で復活したのですよね!
2019年版は食べてないですが、また発売されたので改めて購入しました!

内容物はフタに貼り付けられた調味油となっています!
ちゃんぽん商品においては調味油は欠かせないですからね!

具材についてはまあまあの充実度といったところですかね!
まずはスープですが・・・おっ、ベースの豚骨は意外と分厚いですね!(●・ω・)
トータルとして見ると、むしろバランス型のちゃんぽんなのですよね!
決して豚骨偏重型のちゃんぽんというわけではありません!
ベースのスープは豚骨だけでなく海鮮の風味もかなり強いですし、
野菜の風味もあり、さらに調味油が炒め野菜の風味を加えます!
調味油は香味油と豚脂のミックスといった感じですね!
これもなかなかバランスのいい調味油と言えると思います!
そしてちゃんぽんに重要な胡椒の風味もそこそこありますね!
なので、ちゃんぽんのメインである豚骨・海鮮・野菜・胡椒と、
この4つの要素がきちんと合わせられた構成になっています!
そのため非常に王道にまとめられた味わいと言っていいでしょう!
そのようにバランス型のちゃんぽんであるということを踏まえたうえで、
豚骨のベースをかなりしっかり立てているという印象がありますね!(*゚◇゚)
なので、決してワイルドな味わいということはないのですが、
「きちんと骨の太さも感じるちゃんぽん」と言えるでしょう!
それでいて豚骨以外の要素もきちんとまとめられているので、
どのような人からも好まれやすいちゃんぽんではありますね!
「無難だけどしっかりしている」、そんなふうに言えますね!
スープの原材料はポークエキス、食塩、植物油、砂糖、豚脂、粉末野菜、
香辛料、魚介エキス、たん白加水分解物、香味油脂、しょうゆです!
豚骨・野菜・魚介・香辛料(胡椒)がきっちりとそろっていますね!
麺は「本気盛」などと同系統にある東洋水産の縦型らしい麺ですね!
大きな方向性としては東洋水産の縦型新世代麺の流れにあります!
やや平打ち寄りながらも厚みがあり、それでいてしなやかなコシと、
5分湯戻し麺ならではの力強さを感じさせられるところがあります!
プリプリ感や、ちゃんぽん麺特有の丸い形状などは特にないです!
ここは完全に「東洋水産の縦型らしさ」を優先してきていますね!(=゚ω゚)
もうちょっとちゃんぽんらしい麺でも良かったように思いますが!
東洋水産の新世代麺は3分~5分までいろんな湯戻し時間がありますね!
もちろん湯戻し時間が長くなるほど、しっかりした質感が強まります!
今回はちゃんぽんらしく5分なので、力強さが強調されてはいます!
でも基本的には新世代麺らしいしなやかな質感が強めではありますね!
麺の量は70gで、カロリーは419kcalとなっています!
脂質は17.6gで、そこそこの数字といったところですね!
具材はキャベツ、いか、かに風かまぼこ、きくらげとなっています!
具材の種類は4つとそれほど多いわけではないのですが、
きちんとポイントを押さえた構成にはなっているのですよね!
まずはちゃんぽんに欠かせない野菜としてキャベツが入ります!
量もけっこう多く、野菜のおいしさの演出に役立っていますね!
そしてもう一つの主役である海鮮としてはいかが入ってきます!(`・ω・´)
なかなか量があり、ちゃんぽんに欠かせない海鮮の旨味を加えます!
やっぱりちゃんぽんにはこのいか具材が外せないですよね!
そしてもう一つ海鮮の風味を加えてくれるのがかにかまぼこです!
ただこちらはそれほどはっきりとした主張はしてこないですが!
さらに食感でアクセントをつけてくれているのがきくらげです!
それぞれ個性の異なる具材を合わせているのが印象的ですね!
ちょっと麺がちゃんぽんぽくないのは気になるところでしたが、
そこを除けば弱点らしい弱点は全くないちゃんぽんでしたね!
スープはちゃんぽんとしてのポイントをきちんと押さえていて、
具材についても種類は少なめながらも充実していましたしね!
安定感の感じられるちゃんぽんを求めるときにはいいでしょうね!(゚x/)モニューン
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あの「青いちゃんぽん」がローソン限定商品として登場しました!

「青いちゃんぽん」を食べるのはずいぶんとひさしぶりですね!(*゚ー゚)
もともとは2015年に「黄色い博多ラーメン」が復刻された際に、
それとセットで新発売されたのが「青いちゃんぽん」でした!
そしてそれが2019年にローソン限定として縦型で復活したのですよね!
2019年版は食べてないですが、また発売されたので改めて購入しました!

◎内容物 - ちゃんぽんには欠かせない調味油つき
内容物はフタに貼り付けられた調味油となっています!
ちゃんぽん商品においては調味油は欠かせないですからね!

具材についてはまあまあの充実度といったところですかね!
◎スープ - 豚骨を軸に野菜と海鮮が光るバランス型ちゃんぽん
まずはスープですが・・・おっ、ベースの豚骨は意外と分厚いですね!(●・ω・)
トータルとして見ると、むしろバランス型のちゃんぽんなのですよね!
決して豚骨偏重型のちゃんぽんというわけではありません!
ベースのスープは豚骨だけでなく海鮮の風味もかなり強いですし、
野菜の風味もあり、さらに調味油が炒め野菜の風味を加えます!
調味油は香味油と豚脂のミックスといった感じですね!
これもなかなかバランスのいい調味油と言えると思います!
そしてちゃんぽんに重要な胡椒の風味もそこそこありますね!
なので、ちゃんぽんのメインである豚骨・海鮮・野菜・胡椒と、
この4つの要素がきちんと合わせられた構成になっています!
そのため非常に王道にまとめられた味わいと言っていいでしょう!
そのようにバランス型のちゃんぽんであるということを踏まえたうえで、
豚骨のベースをかなりしっかり立てているという印象がありますね!(*゚◇゚)
なので、決してワイルドな味わいということはないのですが、
「きちんと骨の太さも感じるちゃんぽん」と言えるでしょう!
それでいて豚骨以外の要素もきちんとまとめられているので、
どのような人からも好まれやすいちゃんぽんではありますね!
「無難だけどしっかりしている」、そんなふうに言えますね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、食塩、植物油、砂糖、豚脂、粉末野菜、
香辛料、魚介エキス、たん白加水分解物、香味油脂、しょうゆです!
豚骨・野菜・魚介・香辛料(胡椒)がきっちりとそろっていますね!
◎麺 - ちゃんぽんというよりは、東洋水産の新世代型麺
麺は「本気盛」などと同系統にある東洋水産の縦型らしい麺ですね!
大きな方向性としては東洋水産の縦型新世代麺の流れにあります!
やや平打ち寄りながらも厚みがあり、それでいてしなやかなコシと、
5分湯戻し麺ならではの力強さを感じさせられるところがあります!
プリプリ感や、ちゃんぽん麺特有の丸い形状などは特にないです!
ここは完全に「東洋水産の縦型らしさ」を優先してきていますね!(=゚ω゚)
もうちょっとちゃんぽんらしい麺でも良かったように思いますが!
東洋水産の新世代麺は3分~5分までいろんな湯戻し時間がありますね!
もちろん湯戻し時間が長くなるほど、しっかりした質感が強まります!
今回はちゃんぽんらしく5分なので、力強さが強調されてはいます!
でも基本的には新世代麺らしいしなやかな質感が強めではありますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは419kcalとなっています!
脂質は17.6gで、そこそこの数字といったところですね!
◎具材 - 量はほどほどだが海鮮の旨味は生きている
具材はキャベツ、いか、かに風かまぼこ、きくらげとなっています!
具材の種類は4つとそれほど多いわけではないのですが、
きちんとポイントを押さえた構成にはなっているのですよね!
まずはちゃんぽんに欠かせない野菜としてキャベツが入ります!
量もけっこう多く、野菜のおいしさの演出に役立っていますね!
そしてもう一つの主役である海鮮としてはいかが入ってきます!(`・ω・´)
なかなか量があり、ちゃんぽんに欠かせない海鮮の旨味を加えます!
やっぱりちゃんぽんにはこのいか具材が外せないですよね!
そしてもう一つ海鮮の風味を加えてくれるのがかにかまぼこです!
ただこちらはそれほどはっきりとした主張はしてこないですが!
さらに食感でアクセントをつけてくれているのがきくらげです!
それぞれ個性の異なる具材を合わせているのが印象的ですね!
◎まとめ - 安心して食べられるちゃんぽん
ちょっと麺がちゃんぽんぽくないのは気になるところでしたが、
そこを除けば弱点らしい弱点は全くないちゃんぽんでしたね!
スープはちゃんぽんとしてのポイントをきちんと押さえていて、
具材についても種類は少なめながらも充実していましたしね!
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2/1発売 でかまる スタミナにんにくまぜそば
2/1発売の東洋水産「でかまる スタミナにんにくまぜそば」を食べました!
東洋水産の大盛系ブランド「でかまる」からワイルド系の汁なしが出ました!

黄色と黒の配色ににんにくを主役にしたワイルド系、いかにも二郎系ぽいですね!
それにしても最近はどのメーカーも二郎系を意識した商品をどんどん出しますね!
正直なところ、ちょっと食傷気味になっているところもありますが!
特に東洋水産は同日に「今どきのにんにく豚骨醤油味焼そば」も出してますしね!
なので、通常サイズと大盛サイズでそれぞれ似た商品が出てることになります!
それゆえに両者をどのように差別化しているかもポイントになりますね!(=゚ω゚)

内容物はかやく、液体ソース、粉末ソースとなっています!
まず液体ソースをまぶしてから、粉末ソースをかけます!

こちらはやや高価格帯なので、肉具材も入って少し豪華ですね!
まずはその味ですが・・・あれ、これは二郎系とは印象が違いますね!(●・ω・)
ちょっと不思議なのが、原材料や全体の味のバランスで見ると、
ストレートに二郎系を意識した「今どきの~」と近いのですが、
それでも食べたときの印象はそれほど二郎系ではないのですよね!
両者の個性を明確に分けているのは、醤油の風味と言えるでしょう!
二郎系はポーク系の味わいとにんにくの2つがカギとなりますが、
そこに「まったりとした醤油味」が加わることは少ないのですよね!
「醤油の旨味」が意識されているということはあまり多くなく、
あくまで味付けを構成する一部という位置づけですからね!
それに対して、この商品は「醤油のまったり感」が非常に強いです!
それはソースの醤油の色がかなり濃いめであることからも伝わります!
ややたまり醤油にも近い、醤油の味わいを重視していますね!
そうした醤油の旨味を軸に、下支えとしてポークを加えつつ、
にんにくによってアクセントをつけた味わいとなっていますね!
そして何より、実はにんにくがそれほど強くないのですよね!(*゚◇゚)
パッケージデザインを見ると、いかにもにんにくが暴れてそうですが、
正直なところ「ほどほど」ぐらいのにんにくと言っていいレベルです!
「今どきの~」がかなり鮮烈なにんにくの攻撃性だったのと比べると、
こちらはかなりバランスを重視した抑えめの味わいとなっています!
これもまた、この商品の二郎系らしさを抑える効果を見せています!
粉末スープはおおむねガーリックパウダーと胡椒になっていますね!
この点については「今どきの~」とかなり共通項が見えますね!
ただ両者の比重で言えば、こちらは醤油の風味がかなり強めなので、
こちらのほうがそうしたスパイス感は体感的にはやや抑えめです!
ソースの原材料は植物油、しょうゆ、ポークエキス、デキストリン、
香味油脂、香辛料(ガーリックパウダー、こしょう)、粉末野菜、
砂糖、ねぎ、発酵調味料という組み合わせになっています!
原材料で見ると、「今どきの~」とかなり似ているのですよね!
油脂は植物系でベースはポーク、香辛料はガーリックと胡椒、
この3点がモロに共通している要素となっていますからね!
その中で上手く差別化してきたのはなかなか面白いですね!
麺は東洋水産のまぜそば系らしいワイルドな油揚げ麺です!
麺はかなり太く、断面も角張っている仕上がりになっています!
こうしたスタイルの麺は東洋水産のまぜそばでは定番ですね!
ややしっかりした食感でラードの風味が強めなのが特徴ですね!
この風味もまた麺のワイルドさを強調する効果を見せています!(*゚ー゚)
この麺ってかなりワイルドなのに意外と重くはなりにくく、
どっしりしつつもサラッと食べさせる力があるのですよね!
このあたりは東洋水産の製麺技術の高さを感じさせられますね!
麺の量は大盛の130gで、カロリーは710kcalとなっています!
脂質は31.7gで、思ったほど高い数字とはなってないですね!
具材はひき肉とニラという組み合わせになっています!
二郎系を多少意識しているにしてはキャベツがないのが珍しいですね!
やはりあえて二郎系っぽさを少し外したところはあるのでしょう!
また粉末ソースの中にねぎがけっこう多めに入っています!
ニラは全体の香味を高めるのになかなか貢献していますね!
具材というよりはねぎと同様に薬味的な役割が大きいです!
そのため、具材として明確に活躍しているのはひき肉となります!(`・ω・´)
東洋水産のひき肉らしいしっかりとしたクオリティを感じるもので、
肉の風味も強く、粒も大きく、肉感をしっかりと楽しめますね!
パッケージはいかにも二郎系を思い起こさせるものでありながら、
意外とにんにくは穏やかで、むしろ醤油の旨味が生きているなど、
二郎系とはちょっと違ったアプローチをした内容になってましたね!
でもって、油脂が動物系ではなく植物系なのでそれほど重くなく、
ワイルドそうなビジュアルながら意外と食べやすかったですね!
しっかりとした旨味を楽しむことができるスタミナ系まぜそばでした!(゚x/)モルルッ
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黄色と黒の配色ににんにくを主役にしたワイルド系、いかにも二郎系ぽいですね!
それにしても最近はどのメーカーも二郎系を意識した商品をどんどん出しますね!
正直なところ、ちょっと食傷気味になっているところもありますが!
特に東洋水産は同日に「今どきのにんにく豚骨醤油味焼そば」も出してますしね!
なので、通常サイズと大盛サイズでそれぞれ似た商品が出てることになります!
それゆえに両者をどのように差別化しているかもポイントになりますね!(=゚ω゚)

◎内容物 - 「今どきの」と同じく液体+粉末仕様
内容物はかやく、液体ソース、粉末ソースとなっています!
まず液体ソースをまぶしてから、粉末ソースをかけます!

こちらはやや高価格帯なので、肉具材も入って少し豪華ですね!
◎ソース - 構成は近いけど二郎系とは異なる個性
まずはその味ですが・・・あれ、これは二郎系とは印象が違いますね!(●・ω・)
ちょっと不思議なのが、原材料や全体の味のバランスで見ると、
ストレートに二郎系を意識した「今どきの~」と近いのですが、
それでも食べたときの印象はそれほど二郎系ではないのですよね!
両者の個性を明確に分けているのは、醤油の風味と言えるでしょう!
二郎系はポーク系の味わいとにんにくの2つがカギとなりますが、
そこに「まったりとした醤油味」が加わることは少ないのですよね!
「醤油の旨味」が意識されているということはあまり多くなく、
あくまで味付けを構成する一部という位置づけですからね!
それに対して、この商品は「醤油のまったり感」が非常に強いです!
それはソースの醤油の色がかなり濃いめであることからも伝わります!
ややたまり醤油にも近い、醤油の味わいを重視していますね!
そうした醤油の旨味を軸に、下支えとしてポークを加えつつ、
にんにくによってアクセントをつけた味わいとなっていますね!
そして何より、実はにんにくがそれほど強くないのですよね!(*゚◇゚)
パッケージデザインを見ると、いかにもにんにくが暴れてそうですが、
正直なところ「ほどほど」ぐらいのにんにくと言っていいレベルです!
「今どきの~」がかなり鮮烈なにんにくの攻撃性だったのと比べると、
こちらはかなりバランスを重視した抑えめの味わいとなっています!
これもまた、この商品の二郎系らしさを抑える効果を見せています!
粉末スープはおおむねガーリックパウダーと胡椒になっていますね!
この点については「今どきの~」とかなり共通項が見えますね!
ただ両者の比重で言えば、こちらは醤油の風味がかなり強めなので、
こちらのほうがそうしたスパイス感は体感的にはやや抑えめです!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は植物油、しょうゆ、ポークエキス、デキストリン、
香味油脂、香辛料(ガーリックパウダー、こしょう)、粉末野菜、
砂糖、ねぎ、発酵調味料という組み合わせになっています!
原材料で見ると、「今どきの~」とかなり似ているのですよね!
油脂は植物系でベースはポーク、香辛料はガーリックと胡椒、
この3点がモロに共通している要素となっていますからね!
その中で上手く差別化してきたのはなかなか面白いですね!
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麺はかなり太く、断面も角張っている仕上がりになっています!
こうしたスタイルの麺は東洋水産のまぜそばでは定番ですね!
ややしっかりした食感でラードの風味が強めなのが特徴ですね!
この風味もまた麺のワイルドさを強調する効果を見せています!(*゚ー゚)
この麺ってかなりワイルドなのに意外と重くはなりにくく、
どっしりしつつもサラッと食べさせる力があるのですよね!
このあたりは東洋水産の製麺技術の高さを感じさせられますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の130gで、カロリーは710kcalとなっています!
脂質は31.7gで、思ったほど高い数字とはなってないですね!
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具材はひき肉とニラという組み合わせになっています!
二郎系を多少意識しているにしてはキャベツがないのが珍しいですね!
やはりあえて二郎系っぽさを少し外したところはあるのでしょう!
また粉末ソースの中にねぎがけっこう多めに入っています!
ニラは全体の香味を高めるのになかなか貢献していますね!
具材というよりはねぎと同様に薬味的な役割が大きいです!
そのため、具材として明確に活躍しているのはひき肉となります!(`・ω・´)
東洋水産のひき肉らしいしっかりとしたクオリティを感じるもので、
肉の風味も強く、粒も大きく、肉感をしっかりと楽しめますね!
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意外とにんにくは穏やかで、むしろ醤油の旨味が生きているなど、
二郎系とはちょっと違ったアプローチをした内容になってましたね!
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