11月が終わりました!
なんだか冬が近いとは思えないほど暖かい日が多かった11月も終わりました!
今月は・・・もうリズムが完全に崩壊してしまってますね(;゚ω゚)
もともと生活リズムが壊れてしまいやすいタイプなのですが、
10月まではまだ最後の一線で持ち堪えてはいたのですよね!
それが11月に入ってから一気にタガが外れていったような印象です;
体の疲れを取るために長めに睡眠を取る機会を増やしたことで、
だんだんとリズムが後ろにズレていったのが1つの原因でしょうね;
自分の場合は普段の用事からすると、ある程度崩れても対応はできるのですが、
あまり崩れると休みの日以外の睡眠時間がどんどん削られてくるのですよね;
じゃあそこでリズムを少しずつ早いほうに戻して行けばいいのですが、
それがひどく苦手なので、一度後ろにズレると戻せなくなっていって、
無理な睡眠リズムのまま生活が続くという困ったことになってきます;
しかも今はにゃんこにカリカリを食べさせるためにひざに寝かせて、
いいタイミングで促すことでご飯を食べてもらう時間帯があるので、
体が疲れているときでもその時間には仮眠は取れないのですよね;
そうすると自由に動ける時間帯というのはけっこう限られてるのですよね;
今年に入ってから自分の自由時間をにゃんこにかなり振り分けてますから;
そういうカツカツの生活時間配分になりつつあるときだからこそ、
生活リズムを崩してしまうと困ったことになってしまうのですが、
実際にそうなってしまったことで体も心も疲れてしまってますね;
生活リズムが崩れると、当然ながら体が疲弊してくるわけですが、
そういう生活をしていると精神的なもやもやもたまるのですよね;
睡眠のリズム、食事の時間帯のリズム、そのあたりが上手く回ってるか、
そうでないかというのは本当に気持ちのほうにもダイレクトに影響しますね(;゚◇゚)
じゃあ生活リズムを一気にガラリと直せばいいようにも思うのですが、
その途中経過でにゃんこのリズムも何度か自分に引きずられてズレるので、
ちょっとそのあたりが気になって踏み切れないところではあるのですよね;
おそらく12月中までは我慢して、1月に改善しようかと思っています!
・・・とすると、12月もリズムで苦しくなりそうな予感がしますね;
そして今月も相変わらずにゃんこのご飯問題で苦戦してます;
10月は模索の時期で、カリカリを食べる量が減ってきていたので、
ウェットを上手く活用し、補助として栄養ペーストの強制給餌も行う、
そうしたスタイルが確立されてきたのが10月末ぐらいだったのですよね!
そしてこれが絶好調を迎えていたのが11月の前半10日間ぐらいでした!
この3つを合わせてカリカリ換算で40gを超える日が安定的に出ており、
「これなら問題ない」と自信を持っている日が続いていたのですよね;
ただそのある日、自分が非常に大きな失敗をしてしまったのですよね;
その日はたまたまウェットを食べた量が少なく、全体の栄養が下がるので、
強制給餌をいつもより回数を増やそうかというふうに考えたのですね!
ただ普段使っている栄養ペーストは本来は大量に与えるものではなく、
標準で1日4g、ちょっとオーバーしても1日8gまでというぐらいでしょう!
これを12gまで増やすのは気が引けたので、別の栄養補助的な食品から、
練ってペーストを作ってそれを強制給餌しようとしたのですよね!
だけど、これが食感の違いなどから合わずオエッとなってしまったのです;
本当は「あ、これは合わないな」と察知してすぐにストップすべきでしたが、
もう少し粘ってしまい、その後で「やっぱり無理っぽい」と判断して、
いつものペーストを使うことにしましたが、すでに喉に違和感があったのでしょう、
そのペーストをあげた直後にそれもオエッと出してしまったのですよね;
まだここできっちり「今日はちょっとあげ方が悪かったから諦めよう」とすれば、
良かったのですが「吐いちゃうと栄養が・・・」とさらに再挑戦したことで、
にゃんこの消化器官は完全に拒否反応をして何度も嘔吐してしまいました;
これはもう「その日1日の栄養」にあまりにもこだわり過ぎてしまって、
そのときのにゃんこのコンディションを無視した自分の大失敗でした(;・ω・)
これだけの大嘔吐をすれば、もうその日は何のご飯も食べようとしません;
しかも馬鹿なことに翌日の朝も強制給餌しようとしてしまったのですよね;
そしてまだ嘔吐してしまう、完全ににゃんこに追い打ちをかけていました;
翌日以降はちょっとずつ食べ始めて調子を取り戻し、ご飯の量は増えましたが、
強制給餌はいったん当面の間はやめるということで、今もまだ休止しています;
その後はカリカリとウェットで多少栄養が足りないながら進めてましたが、
11/27にそろそろ強制給餌を少しずつ復活させようと考えていたのですが、
その日に運悪くカリカリを4・5回連続嘔吐してしまったのですよね;
ただそのすぐ後にウェットは食べるなどしてくれてはいたので、
前回の強制給餌の失敗による連続嘔吐ほどひどくはなかったですが、
それでもその日は食べるのに消極的になる動きは出ていましたし、
消化器官の過敏さも考慮して強制給餌の復活も延期させましたね;
今後は食事のペースが安定していってくれるかを注視しながら、
調子が良さそうであれば強制給餌を少しずつ復活させる予定です!
とにかくこの1ヶ月で大いに学ばされたのは、
・カリカリ、ウェット、強制給餌が上手く回るといい数字が得られる
・ちょっと不調を見せたらごり押しするのではなく、強制給餌は控えるべき
ということでしたね!
ひたすらこちらから「こうあるべき」という姿を押し付けるのでなく、
にゃんこのペースを見ながらにゃんこに合う形の対応をしてあげる、
ちょっと喉の調子が悪そうなときは控えるなどの判断も必要ですね!
これまで以上に「寄り添う栄養改善」にしていかないといけませんね!(`・ω・´)
そういえば先月試すと言っていたカリカリの食事量を増やす方法の、
「カリカリを砕いてみる」「カリカリをふやかしてみる」でしたが、
前者は明らかに合っておらず、後者も見向きもしませんでした;
ふやかす方法はもうちょっと工夫次第で何とかなるかもですが、
砕く方法は粒の小ささで余計に口内炎が痛いのでしょうね;
とすると、カリカリそのものの大幅増加はなかなか難しそうです;
カリカリの種類を変えるという手も一応は残ってはいますが!
さて、今月はネット活動に関しては概して平穏な感じでしたね!
先月はトラブルを超えて他のことに挑戦する意欲もありましたが、
今月に入ってのリズム悪化などによるモチベーション低下により、
ネット活動で何か新しいことをしようとする気持ちも出て来ず、
ただ一方でトラブルもなく、良くも悪くも平凡に過ごしてます!
ですが12月はブログにいろんな特殊記事が出てくるのですよね;
この年末年始の特殊記事を乗り越えるのが毎年12月の課題です!
まぁでも時間の余裕はあるので何とか乗り切れると思いますが!(●・ω・)
そして今月と言えば、コロナの急速な拡大が欠かせませんね;
なんかもう9・10月にかけて、みんな警戒心がゆるゆるでしたが、
これがモロに感染拡大に影響してしまったような感がありますね;
自分が行ったときの「くら寿司」の混雑もドン引きでしたからね;
ただ友人と10月の間に会っておいて良かったと思いましたね!(*゚ー゚)
これ11月になって感染拡大期に入ったタイミングだったら、
「延期しようか」という話になった可能性は高いですしね;
おかげで11月は友人と会うような機会は全く作っていないですし、
おそらくこうした状態は年末年始ぐらいまでは続くのでしょうね;
コロナ対策をブレーキ、コロナを軽く見積もっての経済対策をアクセルとするなら、
ここ2ヶ月は完全にアクセル全開、今もアクセルは極力緩めたくないみたいなので、
感染を急速にピタッと収められるという目処は立ちそうな感じはないですね;
とはいえ、感染が広がれば当然ながら自粛ムードは強まるので、
「コロナ対策か経済対策か」みたいな二択で考えるのでなく、
「コロナを安定的に抑えて国民を安心させることによって、
ほどよく経済活動をしてもらう」みたいな方針が必要かもですね!
気持ちだけがゆるゆるになって経済活動が広がっても一時的には成功しますが、
今回のように急速な感染拡大の原因になって逆に急ブレーキになりますしね;
それにしても、今後もコロナとの戦いは大きなテーマとなっていきそうですね!(゚x/)モキィヌ
Candlebox - Cover Me (1993) [Grunge]
今月は・・・もうリズムが完全に崩壊してしまってますね(;゚ω゚)
もともと生活リズムが壊れてしまいやすいタイプなのですが、
10月まではまだ最後の一線で持ち堪えてはいたのですよね!
それが11月に入ってから一気にタガが外れていったような印象です;
体の疲れを取るために長めに睡眠を取る機会を増やしたことで、
だんだんとリズムが後ろにズレていったのが1つの原因でしょうね;
自分の場合は普段の用事からすると、ある程度崩れても対応はできるのですが、
あまり崩れると休みの日以外の睡眠時間がどんどん削られてくるのですよね;
じゃあそこでリズムを少しずつ早いほうに戻して行けばいいのですが、
それがひどく苦手なので、一度後ろにズレると戻せなくなっていって、
無理な睡眠リズムのまま生活が続くという困ったことになってきます;
しかも今はにゃんこにカリカリを食べさせるためにひざに寝かせて、
いいタイミングで促すことでご飯を食べてもらう時間帯があるので、
体が疲れているときでもその時間には仮眠は取れないのですよね;
そうすると自由に動ける時間帯というのはけっこう限られてるのですよね;
今年に入ってから自分の自由時間をにゃんこにかなり振り分けてますから;
そういうカツカツの生活時間配分になりつつあるときだからこそ、
生活リズムを崩してしまうと困ったことになってしまうのですが、
実際にそうなってしまったことで体も心も疲れてしまってますね;
生活リズムが崩れると、当然ながら体が疲弊してくるわけですが、
そういう生活をしていると精神的なもやもやもたまるのですよね;
睡眠のリズム、食事の時間帯のリズム、そのあたりが上手く回ってるか、
そうでないかというのは本当に気持ちのほうにもダイレクトに影響しますね(;゚◇゚)
じゃあ生活リズムを一気にガラリと直せばいいようにも思うのですが、
その途中経過でにゃんこのリズムも何度か自分に引きずられてズレるので、
ちょっとそのあたりが気になって踏み切れないところではあるのですよね;
おそらく12月中までは我慢して、1月に改善しようかと思っています!
・・・とすると、12月もリズムで苦しくなりそうな予感がしますね;
そして今月も相変わらずにゃんこのご飯問題で苦戦してます;
10月は模索の時期で、カリカリを食べる量が減ってきていたので、
ウェットを上手く活用し、補助として栄養ペーストの強制給餌も行う、
そうしたスタイルが確立されてきたのが10月末ぐらいだったのですよね!
そしてこれが絶好調を迎えていたのが11月の前半10日間ぐらいでした!
この3つを合わせてカリカリ換算で40gを超える日が安定的に出ており、
「これなら問題ない」と自信を持っている日が続いていたのですよね;
ただそのある日、自分が非常に大きな失敗をしてしまったのですよね;
その日はたまたまウェットを食べた量が少なく、全体の栄養が下がるので、
強制給餌をいつもより回数を増やそうかというふうに考えたのですね!
ただ普段使っている栄養ペーストは本来は大量に与えるものではなく、
標準で1日4g、ちょっとオーバーしても1日8gまでというぐらいでしょう!
これを12gまで増やすのは気が引けたので、別の栄養補助的な食品から、
練ってペーストを作ってそれを強制給餌しようとしたのですよね!
だけど、これが食感の違いなどから合わずオエッとなってしまったのです;
本当は「あ、これは合わないな」と察知してすぐにストップすべきでしたが、
もう少し粘ってしまい、その後で「やっぱり無理っぽい」と判断して、
いつものペーストを使うことにしましたが、すでに喉に違和感があったのでしょう、
そのペーストをあげた直後にそれもオエッと出してしまったのですよね;
まだここできっちり「今日はちょっとあげ方が悪かったから諦めよう」とすれば、
良かったのですが「吐いちゃうと栄養が・・・」とさらに再挑戦したことで、
にゃんこの消化器官は完全に拒否反応をして何度も嘔吐してしまいました;
これはもう「その日1日の栄養」にあまりにもこだわり過ぎてしまって、
そのときのにゃんこのコンディションを無視した自分の大失敗でした(;・ω・)
これだけの大嘔吐をすれば、もうその日は何のご飯も食べようとしません;
しかも馬鹿なことに翌日の朝も強制給餌しようとしてしまったのですよね;
そしてまだ嘔吐してしまう、完全ににゃんこに追い打ちをかけていました;
翌日以降はちょっとずつ食べ始めて調子を取り戻し、ご飯の量は増えましたが、
強制給餌はいったん当面の間はやめるということで、今もまだ休止しています;
その後はカリカリとウェットで多少栄養が足りないながら進めてましたが、
11/27にそろそろ強制給餌を少しずつ復活させようと考えていたのですが、
その日に運悪くカリカリを4・5回連続嘔吐してしまったのですよね;
ただそのすぐ後にウェットは食べるなどしてくれてはいたので、
前回の強制給餌の失敗による連続嘔吐ほどひどくはなかったですが、
それでもその日は食べるのに消極的になる動きは出ていましたし、
消化器官の過敏さも考慮して強制給餌の復活も延期させましたね;
今後は食事のペースが安定していってくれるかを注視しながら、
調子が良さそうであれば強制給餌を少しずつ復活させる予定です!
とにかくこの1ヶ月で大いに学ばされたのは、
・カリカリ、ウェット、強制給餌が上手く回るといい数字が得られる
・ちょっと不調を見せたらごり押しするのではなく、強制給餌は控えるべき
ということでしたね!
ひたすらこちらから「こうあるべき」という姿を押し付けるのでなく、
にゃんこのペースを見ながらにゃんこに合う形の対応をしてあげる、
ちょっと喉の調子が悪そうなときは控えるなどの判断も必要ですね!
これまで以上に「寄り添う栄養改善」にしていかないといけませんね!(`・ω・´)
そういえば先月試すと言っていたカリカリの食事量を増やす方法の、
「カリカリを砕いてみる」「カリカリをふやかしてみる」でしたが、
前者は明らかに合っておらず、後者も見向きもしませんでした;
ふやかす方法はもうちょっと工夫次第で何とかなるかもですが、
砕く方法は粒の小ささで余計に口内炎が痛いのでしょうね;
とすると、カリカリそのものの大幅増加はなかなか難しそうです;
カリカリの種類を変えるという手も一応は残ってはいますが!
さて、今月はネット活動に関しては概して平穏な感じでしたね!
先月はトラブルを超えて他のことに挑戦する意欲もありましたが、
今月に入ってのリズム悪化などによるモチベーション低下により、
ネット活動で何か新しいことをしようとする気持ちも出て来ず、
ただ一方でトラブルもなく、良くも悪くも平凡に過ごしてます!
ですが12月はブログにいろんな特殊記事が出てくるのですよね;
この年末年始の特殊記事を乗り越えるのが毎年12月の課題です!
まぁでも時間の余裕はあるので何とか乗り切れると思いますが!(●・ω・)
そして今月と言えば、コロナの急速な拡大が欠かせませんね;
なんかもう9・10月にかけて、みんな警戒心がゆるゆるでしたが、
これがモロに感染拡大に影響してしまったような感がありますね;
自分が行ったときの「くら寿司」の混雑もドン引きでしたからね;
ただ友人と10月の間に会っておいて良かったと思いましたね!(*゚ー゚)
これ11月になって感染拡大期に入ったタイミングだったら、
「延期しようか」という話になった可能性は高いですしね;
おかげで11月は友人と会うような機会は全く作っていないですし、
おそらくこうした状態は年末年始ぐらいまでは続くのでしょうね;
コロナ対策をブレーキ、コロナを軽く見積もっての経済対策をアクセルとするなら、
ここ2ヶ月は完全にアクセル全開、今もアクセルは極力緩めたくないみたいなので、
感染を急速にピタッと収められるという目処は立ちそうな感じはないですね;
とはいえ、感染が広がれば当然ながら自粛ムードは強まるので、
「コロナ対策か経済対策か」みたいな二択で考えるのでなく、
「コロナを安定的に抑えて国民を安心させることによって、
ほどよく経済活動をしてもらう」みたいな方針が必要かもですね!
気持ちだけがゆるゆるになって経済活動が広がっても一時的には成功しますが、
今回のように急速な感染拡大の原因になって逆に急ブレーキになりますしね;
それにしても、今後もコロナとの戦いは大きなテーマとなっていきそうですね!(゚x/)モキィヌ
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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
11/16発売 どん兵衛 限定プレミアムきつねうどん 史上最もっちもち麺
11/16発売の日清
「どん兵衛 限定プレミアムきつねうどん 史上最もっちもち麺」
を食べました!
あの日清の「どん兵衛」からカップ麺の常識を覆す商品が登場しました!

なんと、この商品は湯戻し時間が8分に設定されています!
自分が知る限りでは、8分という時間設定をした商品は初ですね!(`・ω・´)
カップ麺では暗黙の了解として、どれだけの太麺であっても、
湯戻し時間が5分を超えないように設定するのが基本なのですよね!
そしてそれが麺の厚みなどに関して少なからず制約になってましたが、
ついにこの商品はその壁を破って8分という設定を打ち出してきました!
この商品が発売されたこと自体が、カップ麺の歴史上画期的と言えます!
これによって、今後5分を超える商品が増える可能性がありますからね!
もちろんそれは消費者が5分以上の長さを許容できるかどうかもありますが、
この「5分以上かかるどん兵衛」は需要としてもかなり高いはずですし、
少し前に「10分どん兵衛」なるものが流行したという下地もありますし、
そうしたところからこの商品の発売に踏み切った側面もあるのでしょう!
そして今回のこの商品は「もち小麦」が使用されているとのことです!
「もち」+「麦」というと、「もち麦」がありますが、それとは異なります!
「もち麦」は「もち性の大麦」で、「小麦」ではなく「大麦」なのですよね!
それに対してこの商品で使われているのは「もち麦」ではなく「もち小麦」です!
自分が知る限りでは、この「もち小麦」を使ったカップ麺はおそらく初ですね!
米を代表として、大麦などにもこうした「もち性」のものはあるのですが、
「もち小麦」がなかなかないのは、「もち性」のものを開発しにくいためです!
細かいことを言うと、でん粉にアミロースという成分が少ないともち性になるそうで、
そうした小麦が開発されたことによって、この「もち小麦」ができたみたいです!
小麦粉のコシというと、たんぱく質であるグルテンを中心に語られますが、
もち小麦はグルテンの含有量ではなく、でん粉の性質によって決まります!
なので、今までにない小麦の食感であることは間違いなさそうですね!

内容物は粉末スープと彩り七味という組み合わせになっています!
この組み合わせ自体はいつもの「どん兵衛」と特に変わりません!
でもお湯を注ぐ前の時点でも麺に厚みがあることがわかりますね!

うん、仕上がりのビジュアルそのものは普段とそれほど変わらないです!
まずはスープですが・・・関西風をややすっきりさせたような感じですね!(●・ω・)
今回の商品は普段のきつねうどんのように西と東で分けられてないので、
スープの味についても全国的に統一された形で発売されているようです!
ただ原材料などを見るに、スープの方向性は明らかに関西系に近いです!
普段のきつねうどんでは、関東版は昆布なしの魚介メインで醤油が強め、
関西版は魚介だけでなく昆布ありで醤油の色が比較的薄めとなってますが、
このスープも醤油の色はあまり濃くなく、だしに昆布も使われています!
ただ普段食べている関西系スープよりいくぶんあっさり感がありますね!
またスープに広がるほんのりとした甘みがそれほど感じられません!
ただ原材料を見ると、糖類はむしろこちらのほうが少し多そうです!
どうもこの体感的な味の違いは、油揚げに起因しているみたいですね!
そしていつものように七味が加わることで、さわやかな香りが広がります!
七味の持つ軽いピリ辛感、そして七味に含まれる和山椒の香りがポイントです!
和山椒の香りが含まれることによって、さわやかさが上手く出ていますね!
やはりうどんつゆには七味唐辛子の持っている香りがよく合いますね!
スープの原材料は食塩、魚介調味料、粉末しょうゆ、魚粉、糖類、
七味唐辛子、ねぎ、こんぶ粉末、こんぶ調味料、植物油脂です!
原材料の並びは「きつねうどん 西」に近いものとなっています!
昆布がけっこうしっかりと入っているのがポイントと言えますね!
そして麺ですが・・・いやはや、これは歴史を変える力のある麺ですね!(*゚◇゚)
油揚げ麺ってあまり長く湯戻しするとふわふわした食感になりがちですが、
いやいやこの麺はきちんと8分でベストの食感に戻る調整がされてますね!
これまで長くても5分湯戻しの麺ばかりを食べてきたこともあって、
「8分でベストになる麺なんて作れるのだろうか」と思っていましたが、
それについては自分の思い違いであったことを痛感させられましたね!
カップうどんの弱点って、やはり麺の厚みに限界があることでしたが、
8分にすることによってここまでの厚みを出せるのかと大いに感激ですね!
そしてただ厚みがあるだけでなく、もっちり感が圧倒的に違います!(*゚ー゚)
たしかに5分湯戻しの麺でもどん兵衛は他社よりもっちりしていますが、
それでもこの8分湯戻しの麺はそれらとは全く違った水準に達してます!
ほんとにもうもちもちとしか言いようがない、一本一本が噛んで楽しい、
乾燥麺のカップうどんでここまでできるのかと感動させられますね!
そのかわりちょっと油揚げ麺の油の風味がするところはありますが!
でもそれを補って余りあるぐらいのクオリティを備えていますね!
そしてこのもちもち感は、「もち小麦」の効果も大きいのでしょうね!
たしかに麺の練り上げ方自体のレベルが高いというのも感じるのですが、
それだけでなく麺の生地の質自体がいいのだろうなとも思いましたね!
麺の量は60gで、カロリーは346kcalとなっています!
脂質は13.3gで、それほど高い数字にはなってませんね!
麺の量は普段のきつねうどんに比べると14g少なくなっています!
でも60gであれば、おおむね標準的な数字と言っていいでしょう!
やはりこの麺はいつもの麺と比べても製造コストはかかるでしょうし!
具材はきつね揚げ、かまぼこ、ねぎという組み合わせです!
この構成はいつものきつねうどんと全く変わりませんね!
ねぎはごく細かいもので、粉末スープの袋に入っています!
かまぼこも普通ながら、きつねうどんには欠かせないですよね!
この素朴なかまぼこを食べるとなんだか少しほっとしますね!
そして主役となっているのが、いつもの大きなきつね揚げですね!(=゚ω゚)
このきつね揚げに関しては、おそらく東向き仕様だと思われます!
揚げの大きさ、ふんわりとした食感はいつも通りではありますが、
普段西向きの商品を食べてる自分としては印象が少し違いました!
西向きのきつね揚げは基本的にけっこう甘めの味付けなのですが、
こちらはそれに比べるともう少しすっきりした印象だったのですよね!
なので、おそらくは東向きの商品に使われている油揚げなのでしょう!
スープは西寄り、揚げは東寄りとしてバランスを取ってるのでしょうね!
スープの組み立てがかなり西寄りに向いているにもかかわらず、
全体のバランスがすっきりとした雰囲気になっていたのは、
揚げにそれほど甘さがないのが影響していたのでしょうね!
まず5分の壁を破って、8分を打ち出してきたことが素晴らしいですし、
これは勇気のある決断をした商品だったなと強く思いますね!
でも単に8分にしただけだと、看板倒れに終わることもありますが、
その8分という数字に負けない麺のクオリティだったのですよね!
いや、負けないどころか間違いなくこれまでにないうどんでしたし、
カップ麺における限界をついに超えてきたという印象を持ちました!
自分はこうした挑戦的な攻めを見せてくれる商品は大好きですね!
発想もクオリティも、あらゆる面から高く評価したいと思います!
カップ麺が、どん兵衛が好きなら絶対に食べてほしい一杯です!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・どん兵衛 総合メニュー
「どん兵衛 限定プレミアムきつねうどん 史上最もっちもち麺」
を食べました!
あの日清の「どん兵衛」からカップ麺の常識を覆す商品が登場しました!

なんと、この商品は湯戻し時間が8分に設定されています!
自分が知る限りでは、8分という時間設定をした商品は初ですね!(`・ω・´)
カップ麺では暗黙の了解として、どれだけの太麺であっても、
湯戻し時間が5分を超えないように設定するのが基本なのですよね!
そしてそれが麺の厚みなどに関して少なからず制約になってましたが、
ついにこの商品はその壁を破って8分という設定を打ち出してきました!
この商品が発売されたこと自体が、カップ麺の歴史上画期的と言えます!
これによって、今後5分を超える商品が増える可能性がありますからね!
もちろんそれは消費者が5分以上の長さを許容できるかどうかもありますが、
この「5分以上かかるどん兵衛」は需要としてもかなり高いはずですし、
少し前に「10分どん兵衛」なるものが流行したという下地もありますし、
そうしたところからこの商品の発売に踏み切った側面もあるのでしょう!
そして今回のこの商品は「もち小麦」が使用されているとのことです!
「もち」+「麦」というと、「もち麦」がありますが、それとは異なります!
「もち麦」は「もち性の大麦」で、「小麦」ではなく「大麦」なのですよね!
それに対してこの商品で使われているのは「もち麦」ではなく「もち小麦」です!
自分が知る限りでは、この「もち小麦」を使ったカップ麺はおそらく初ですね!
米を代表として、大麦などにもこうした「もち性」のものはあるのですが、
「もち小麦」がなかなかないのは、「もち性」のものを開発しにくいためです!
細かいことを言うと、でん粉にアミロースという成分が少ないともち性になるそうで、
そうした小麦が開発されたことによって、この「もち小麦」ができたみたいです!
小麦粉のコシというと、たんぱく質であるグルテンを中心に語られますが、
もち小麦はグルテンの含有量ではなく、でん粉の性質によって決まります!
なので、今までにない小麦の食感であることは間違いなさそうですね!

◎内容物 - 基本的にはいつもの「どん兵衛」と同じ
内容物は粉末スープと彩り七味という組み合わせになっています!
この組み合わせ自体はいつもの「どん兵衛」と特に変わりません!
でもお湯を注ぐ前の時点でも麺に厚みがあることがわかりますね!

うん、仕上がりのビジュアルそのものは普段とそれほど変わらないです!
◎スープ - やや関西寄りだが、すっきりとした印象
まずはスープですが・・・関西風をややすっきりさせたような感じですね!(●・ω・)
今回の商品は普段のきつねうどんのように西と東で分けられてないので、
スープの味についても全国的に統一された形で発売されているようです!
ただ原材料などを見るに、スープの方向性は明らかに関西系に近いです!
普段のきつねうどんでは、関東版は昆布なしの魚介メインで醤油が強め、
関西版は魚介だけでなく昆布ありで醤油の色が比較的薄めとなってますが、
このスープも醤油の色はあまり濃くなく、だしに昆布も使われています!
ただ普段食べている関西系スープよりいくぶんあっさり感がありますね!
またスープに広がるほんのりとした甘みがそれほど感じられません!
ただ原材料を見ると、糖類はむしろこちらのほうが少し多そうです!
どうもこの体感的な味の違いは、油揚げに起因しているみたいですね!
そしていつものように七味が加わることで、さわやかな香りが広がります!
七味の持つ軽いピリ辛感、そして七味に含まれる和山椒の香りがポイントです!
和山椒の香りが含まれることによって、さわやかさが上手く出ていますね!
やはりうどんつゆには七味唐辛子の持っている香りがよく合いますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は食塩、魚介調味料、粉末しょうゆ、魚粉、糖類、
七味唐辛子、ねぎ、こんぶ粉末、こんぶ調味料、植物油脂です!
原材料の並びは「きつねうどん 西」に近いものとなっています!
昆布がけっこうしっかりと入っているのがポイントと言えますね!
◎麺 - 革命的とも言えるもっちり感
そして麺ですが・・・いやはや、これは歴史を変える力のある麺ですね!(*゚◇゚)
油揚げ麺ってあまり長く湯戻しするとふわふわした食感になりがちですが、
いやいやこの麺はきちんと8分でベストの食感に戻る調整がされてますね!
これまで長くても5分湯戻しの麺ばかりを食べてきたこともあって、
「8分でベストになる麺なんて作れるのだろうか」と思っていましたが、
それについては自分の思い違いであったことを痛感させられましたね!
カップうどんの弱点って、やはり麺の厚みに限界があることでしたが、
8分にすることによってここまでの厚みを出せるのかと大いに感激ですね!
そしてただ厚みがあるだけでなく、もっちり感が圧倒的に違います!(*゚ー゚)
たしかに5分湯戻しの麺でもどん兵衛は他社よりもっちりしていますが、
それでもこの8分湯戻しの麺はそれらとは全く違った水準に達してます!
ほんとにもうもちもちとしか言いようがない、一本一本が噛んで楽しい、
乾燥麺のカップうどんでここまでできるのかと感動させられますね!
そのかわりちょっと油揚げ麺の油の風味がするところはありますが!
でもそれを補って余りあるぐらいのクオリティを備えていますね!
そしてこのもちもち感は、「もち小麦」の効果も大きいのでしょうね!
たしかに麺の練り上げ方自体のレベルが高いというのも感じるのですが、
それだけでなく麺の生地の質自体がいいのだろうなとも思いましたね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は60gで、カロリーは346kcalとなっています!
脂質は13.3gで、それほど高い数字にはなってませんね!
麺の量は普段のきつねうどんに比べると14g少なくなっています!
でも60gであれば、おおむね標準的な数字と言っていいでしょう!
やはりこの麺はいつもの麺と比べても製造コストはかかるでしょうし!
◎具材 - いつものきつねうどんの豪華さは健在
具材はきつね揚げ、かまぼこ、ねぎという組み合わせです!
この構成はいつものきつねうどんと全く変わりませんね!
ねぎはごく細かいもので、粉末スープの袋に入っています!
かまぼこも普通ながら、きつねうどんには欠かせないですよね!
この素朴なかまぼこを食べるとなんだか少しほっとしますね!
そして主役となっているのが、いつもの大きなきつね揚げですね!(=゚ω゚)
このきつね揚げに関しては、おそらく東向き仕様だと思われます!
揚げの大きさ、ふんわりとした食感はいつも通りではありますが、
普段西向きの商品を食べてる自分としては印象が少し違いました!
西向きのきつね揚げは基本的にけっこう甘めの味付けなのですが、
こちらはそれに比べるともう少しすっきりした印象だったのですよね!
なので、おそらくは東向きの商品に使われている油揚げなのでしょう!
スープは西寄り、揚げは東寄りとしてバランスを取ってるのでしょうね!
スープの組み立てがかなり西寄りに向いているにもかかわらず、
全体のバランスがすっきりとした雰囲気になっていたのは、
揚げにそれほど甘さがないのが影響していたのでしょうね!
◎まとめ - カップ麺の歴史を変える可能性のある一杯
まず5分の壁を破って、8分を打ち出してきたことが素晴らしいですし、
これは勇気のある決断をした商品だったなと強く思いますね!
でも単に8分にしただけだと、看板倒れに終わることもありますが、
その8分という数字に負けない麺のクオリティだったのですよね!
いや、負けないどころか間違いなくこれまでにないうどんでしたし、
カップ麺における限界をついに超えてきたという印象を持ちました!
自分はこうした挑戦的な攻めを見せてくれる商品は大好きですね!
発想もクオリティも、あらゆる面から高く評価したいと思います!
カップ麺が、どん兵衛が好きなら絶対に食べてほしい一杯です!(゚x/)モキーシ
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・どん兵衛 総合メニュー
11/9発売 カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯
11/9発売の日清「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」を食べました!
新レギュラーの「カップヌードル 旨辛豚骨」が早くも「ぶっこみ飯」になりました!

「カップヌードル 旨辛豚骨」が発売されたのが今年の8月末なので、
そこから3ヶ月足らずでもう「ぶっこみ飯」が出るのは早いですね!
なんだか「人気があったからぶっこみ飯になった」というよりは、
「旨辛豚骨」のアピールを兼ねて「ぶっこみ飯」が登場した感がします!
こうしていろんなバージョンで発売されることで注目もされますしね!(=゚ω゚)
今日この「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」を食べることにしたのは、
実は前日の「ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス」が影響してます!
前日に食べた「ペタマックス」がまだお腹に残っていて微妙に気持ち悪く、
そのおかげで「今日は油揚げ麺は食べたくない」という気分だったのですよね;
となると、やっぱりふとご飯系商品に手を伸ばしたくなるわけです!
お腹が重いときには油揚げ麺よりもご飯のほうが優しいですからね!
なので、この商品がストックにあったのはちょっと助かりましたね!

内容物はフタに貼り付けられた「旨辛ラー油」となっています!
この「旨辛豚骨」の最大の特徴はこのラー油にありますからね!

右の手前に見えているのが、後入れの「旨辛ラー油」となります!
まずはベースのスープですが・・・優しくオーソドックスな豚骨です!(●・ω・)
ほんとあえてひねりのない豚骨スープと言っていいでしょうね!
豚骨の旨味はしっかりありながら、豚骨のキツい要素は抑えて、
かといってミルキーなギミック感などは特に加えておらずに、
「ほど良く素直な濃度の豚骨」を上手く演出していますね!
ラーメン版はここに油揚げ麺の風味が加わることによって、
一定程度のジャンクさがスープに与えられるようになってますが、
こちらはご飯なのでスープの風味をよりダイレクトに楽しめます!
そうして味わうと、決してライトではないけどしっとり優しい、
安心して飲むことができる豚骨スープだなと感じさせられます!
軽めににんにくは効いてますが、そこまで攻撃的ではないですし、
一応は油揚げ麺の風味をスープのほうで演出はしてるのですが、
やはりトータルとして見るとラーメン版よりは優しい印象です!
なので、「ペタマックス」で疲れた胃にも優しかったですね!
なんだかほっこりしながら食べることができたのが良かったです!
そしてラー油を加えると・・・ラーメン版よりもいい印象ですね!(*゚◇゚)
ラーメン版のときはスープから一定程度の素直な豚骨臭を感じで、
ヘヴィではないけどどこか力強い骨太な印象もあったのですが、
今回はラーメン版に比べると優しい雰囲気がやや強まってたので、
このラー油によるアクセントもより機能的だったように思いました!
このラー油は唐辛子のピリ辛と油脂のコクを加えるだけでなくて、
ちょっと花椒の持つ痺れを与えてくれるのも特徴なのですよね!
そしてこの花椒の風味が今回はなかなかいい仕事をしていました!
優しい豚骨にピリ辛が加わり、その上をピリピリとした痺れが走る、
改めて食べるとこのバランスがなかなか心地良かったのですよね!
もしかするとこの「カップヌードル 旨辛豚骨」は一度だけではなく、
何度か食べることによって真価が見えてくるタイプかもしれませんね!
スープの原材料はポーク調味料、豚脂、砂糖、食塩、でん粉、香味油、
チキン調味料、小麦粉、植物油脂、香辛料、鶏脂、粉末しょうゆ、
クリーミングパウダー、麦芽糖、たん白加水分解物となっています!
基本的にきちんと豚系のだしと豚脂の2つによって構成されてますね!
原材料の構成はかなりラーメン版の「旨辛豚骨」を踏襲しています!
ただし麺とご飯の違いから、多少の調整はなされているようですね!
ご飯はいつもの日清のカップご飯に使われてるものと同じですね!
もしかすると以前より少し硬めに仕上がってるかもしれません!
ただこのあたりはスープの性質によっても多少変わりますからね!(*゚ー゚)
湯戻し5分の段階ではやや硬めですが、7~8分でちょうど良くなり、
それ以降は形が崩れすぎることもなく、ほどよい食感が維持されます!
豚骨スープとご飯って合うのかどうか一瞬迷いも出るかもですが、
でも実際に食べてみるとこれが意外と相性がいいのですよね!
それがわかったのが今回の商品の最大の収穫だったかもです!
しかも意外と優しい雰囲気に仕上がるのも面白かったですね!
ご飯の量は69gで、カロリーは385kcalとなっています!
脂質は10.2gで、カップご飯系としては少し高めですかね!
それでもカレー系の商品に比べると低めの数字になってますが!
具材は謎肉(豚ダイスミンチ)、きくらげ、赤唐辛子、ごま、ねぎです!
具材の構成に関してはラーメン版のものと全く変わらないです!
ごまに関しては存在感がないので、あまり気付かないかもですね;
ねぎは普通の細かい乾燥具材で、これは普通の薬味ですね!
きくらげは細くカットされた豚骨ラーメンでよく見るもので、
コリコリとして食感の面におけるアクセントとなっています!
そして具材の主役となっているのは間違いなく謎肉ですね!(`・ω・´)
やっぱり肉系の具材が入っているとそれだけで豪華になりますね!
謎肉の持っているジャンクなおいしさが上手く合っています!
量もそこそこ入っているので、食べごたえとしても満足できますね!
豚骨というと、どうしてもワイルドなイメージが先行しますが、
こうしてご飯と合わせるとなかなか優しい一面も見えてきますね!
でもって、ラー油に込められた花椒の刺激がいい仕事をしてました!
「ペタマックス」によるもたれのせいで優しく感じた面もありそうですが!
豚骨とご飯という組み合わせもなかなかいいものだと思いました!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
・日清のごはんシリーズ 総合メニュー
新レギュラーの「カップヌードル 旨辛豚骨」が早くも「ぶっこみ飯」になりました!

「カップヌードル 旨辛豚骨」が発売されたのが今年の8月末なので、
そこから3ヶ月足らずでもう「ぶっこみ飯」が出るのは早いですね!
なんだか「人気があったからぶっこみ飯になった」というよりは、
「旨辛豚骨」のアピールを兼ねて「ぶっこみ飯」が登場した感がします!
こうしていろんなバージョンで発売されることで注目もされますしね!(=゚ω゚)
今日この「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」を食べることにしたのは、
実は前日の「ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス」が影響してます!
前日に食べた「ペタマックス」がまだお腹に残っていて微妙に気持ち悪く、
そのおかげで「今日は油揚げ麺は食べたくない」という気分だったのですよね;
となると、やっぱりふとご飯系商品に手を伸ばしたくなるわけです!
お腹が重いときには油揚げ麺よりもご飯のほうが優しいですからね!
なので、この商品がストックにあったのはちょっと助かりましたね!

◎内容物 - カップ麺版と同じく「旨辛ラー油」つき
内容物はフタに貼り付けられた「旨辛ラー油」となっています!
この「旨辛豚骨」の最大の特徴はこのラー油にありますからね!

右の手前に見えているのが、後入れの「旨辛ラー油」となります!
◎スープ - 安心できる豚骨風味にラー油がピリッと
まずはベースのスープですが・・・優しくオーソドックスな豚骨です!(●・ω・)
ほんとあえてひねりのない豚骨スープと言っていいでしょうね!
豚骨の旨味はしっかりありながら、豚骨のキツい要素は抑えて、
かといってミルキーなギミック感などは特に加えておらずに、
「ほど良く素直な濃度の豚骨」を上手く演出していますね!
ラーメン版はここに油揚げ麺の風味が加わることによって、
一定程度のジャンクさがスープに与えられるようになってますが、
こちらはご飯なのでスープの風味をよりダイレクトに楽しめます!
そうして味わうと、決してライトではないけどしっとり優しい、
安心して飲むことができる豚骨スープだなと感じさせられます!
軽めににんにくは効いてますが、そこまで攻撃的ではないですし、
一応は油揚げ麺の風味をスープのほうで演出はしてるのですが、
やはりトータルとして見るとラーメン版よりは優しい印象です!
なので、「ペタマックス」で疲れた胃にも優しかったですね!
なんだかほっこりしながら食べることができたのが良かったです!
そしてラー油を加えると・・・ラーメン版よりもいい印象ですね!(*゚◇゚)
ラーメン版のときはスープから一定程度の素直な豚骨臭を感じで、
ヘヴィではないけどどこか力強い骨太な印象もあったのですが、
今回はラーメン版に比べると優しい雰囲気がやや強まってたので、
このラー油によるアクセントもより機能的だったように思いました!
このラー油は唐辛子のピリ辛と油脂のコクを加えるだけでなくて、
ちょっと花椒の持つ痺れを与えてくれるのも特徴なのですよね!
そしてこの花椒の風味が今回はなかなかいい仕事をしていました!
優しい豚骨にピリ辛が加わり、その上をピリピリとした痺れが走る、
改めて食べるとこのバランスがなかなか心地良かったのですよね!
もしかするとこの「カップヌードル 旨辛豚骨」は一度だけではなく、
何度か食べることによって真価が見えてくるタイプかもしれませんね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポーク調味料、豚脂、砂糖、食塩、でん粉、香味油、
チキン調味料、小麦粉、植物油脂、香辛料、鶏脂、粉末しょうゆ、
クリーミングパウダー、麦芽糖、たん白加水分解物となっています!
基本的にきちんと豚系のだしと豚脂の2つによって構成されてますね!
原材料の構成はかなりラーメン版の「旨辛豚骨」を踏襲しています!
ただし麺とご飯の違いから、多少の調整はなされているようですね!
◎ご飯 - いつもの日清らしいご飯
ご飯はいつもの日清のカップご飯に使われてるものと同じですね!
もしかすると以前より少し硬めに仕上がってるかもしれません!
ただこのあたりはスープの性質によっても多少変わりますからね!(*゚ー゚)
湯戻し5分の段階ではやや硬めですが、7~8分でちょうど良くなり、
それ以降は形が崩れすぎることもなく、ほどよい食感が維持されます!
豚骨スープとご飯って合うのかどうか一瞬迷いも出るかもですが、
でも実際に食べてみるとこれが意外と相性がいいのですよね!
それがわかったのが今回の商品の最大の収穫だったかもです!
しかも意外と優しい雰囲気に仕上がるのも面白かったですね!
◎ご飯の量と栄養成分
ご飯の量は69gで、カロリーは385kcalとなっています!
脂質は10.2gで、カップご飯系としては少し高めですかね!
それでもカレー系の商品に比べると低めの数字になってますが!
◎具材 - 謎肉(豚ダイスミンチ)がいい活躍
具材は謎肉(豚ダイスミンチ)、きくらげ、赤唐辛子、ごま、ねぎです!
具材の構成に関してはラーメン版のものと全く変わらないです!
ごまに関しては存在感がないので、あまり気付かないかもですね;
ねぎは普通の細かい乾燥具材で、これは普通の薬味ですね!
きくらげは細くカットされた豚骨ラーメンでよく見るもので、
コリコリとして食感の面におけるアクセントとなっています!
そして具材の主役となっているのは間違いなく謎肉ですね!(`・ω・´)
やっぱり肉系の具材が入っているとそれだけで豪華になりますね!
謎肉の持っているジャンクなおいしさが上手く合っています!
量もそこそこ入っているので、食べごたえとしても満足できますね!
◎まとめ - 意外と優しい豚骨の表情が見える
豚骨というと、どうしてもワイルドなイメージが先行しますが、
こうしてご飯と合わせるとなかなか優しい一面も見えてきますね!
でもって、ラー油に込められた花椒の刺激がいい仕事をしてました!
「ペタマックス」によるもたれのせいで優しく感じた面もありそうですが!
豚骨とご飯という組み合わせもなかなかいいものだと思いました!(゚x/)モキーシ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
・日清のごはんシリーズ 総合メニュー
11/2発売 ペヤング 超超超超超超大盛やきそば ペタマックス
11/2発売のまるか食品
「ペヤング 超超超超超超大盛やきそば ペタマックス」
を食べました!
あの「超超超大盛 GIGAMAX」の2倍に相当する商品の登場です!

一般的なカップ麺とは全く異なり、紙でできた箱に入っています!
巨大なうえにかなり重く、もはやカップ麺とは思えない状態です!
価格も1つで税込1000円を超えるので、普通の商品ではないですね!
もともとは11/2にコンビニで先行発売されていたのですが、
自分の家の近くのコンビニではどこも扱っていませんでした;
箱が大きすぎて入荷できなかったというのもあるのかもですね;
でも1週間後にドンキに流れてきていたのでそこで購入しました!(*゚ー゚)

箱の中には普通のカップ焼そばを巨大化した容器が入ってます!
一般的なカップ焼そばの外装フィルムがかわりに箱となっていて、
中にはこのようにちゃんとデザインされた容器が入ってるのですね!
お湯の必要量も2200mLと、普通のカップ焼そばとは全く異なります!
なので、お湯を注ぐときにやけどしないようにするのも大事ですね!

内容物は液体ソース2袋、かやく2袋、ふりかけ&スパイス2袋です!
おそらくこれらは全て「GIGAMAX」の内容物を2袋にしたものでしょう!
麺についても「GIGAMAX」の麺を2つ並べる方式だと思われます!
自分が買った商品はけっこう麺が砕けてしまっていましたね;
さすがに重すぎてこうした現象が起きやすいのかもしれません!

もうソースを麺にまぜている段階で変な気分になってくる内容ですね;
ということで、食べ始めてみますが・・・いやぁこれはキツイですね(;゚ω゚)
とにかく満腹感が来る前にガンガン食べ進めないといけないので、
前半はとにかく勢いよく麺ばかりを食べるような方式で行きます!
ただ全体量の多さもさることながら、2つの障害が立ちはだかります;
まず1つめは麺量が多すぎて、ソースのまざりが悪いという点ですね;
ここまで麺量が多いと、麺をまぜるときに持ち上げる麺が重くなって、
それゆえにソースをきれいに全体に行き渡らせるのが難しくなります;
そうすると当然ながらソースのまざり具合にムラができるわけですが、
それによって全体の味わいそのものが2~3割はダウンしてしまいます;
ただでさえ量が多いので、味が落ちるとそれが足を引っ張りますね;
「いつもほどおいしくない」というのがモロに引っかかってきます;
そして2つめのネックが、麺の味わいが普段よりも悪いという点です;
ペヤングとしては通常のペヤングの麺も「GIGAMAX」の麺のどちらも、
基本的には同じ味になるように作ろうとはしてると思うのですよね!
でも「GIGAMAX」の麺はどうしても麺のブロックが厚くなることで、
それによって油脂を吸う割合が普段の麺よりも高くなっています!
そのためお腹にどしっと来るラード臭や油臭さがいつもより強いです;
「GIGAMAX」には麺300g仕様と麺330g仕様の2種類の麺がありますが、
今回は後者の330gの麺を2つ使うという仕組みになっているので、
麺300gのものよりも余計にラードなどの香りが強くなっています!
実は全体量以上にこの麺の油臭さのほうがネックになりましたね;
今回はたまたま数日前に「マヨネーズMAX」を食べていたことで、
「あ、麺の風味がいつもとかなり違う」と直感的にわかってしまって、
それが食べるときにかなり足を引っ張ってきたところがありました;
「マヨネーズMAX」を麺とソースだけで食べたときは麺の食感も風味も
ソースのまざり具合についても、どちらももっと良かったですからね!
この「いつもの味との微妙な違い」は確実に足を引っ張ってきます!
そして麺の全体量ですが・・・これは確実にひどく苦戦させられます!(●・ω・)
もちろん麺が660gと、通常のペヤングの7.33倍に及んでいるのもありますが、
全体量そのものよりも「終わりが見えない」ことの辛さがキツかったですね;
「GIGAMAX」のときは、半分の180gぐらいまでは普通に食べ進められて、
そのあたりで少し苦しくなるものの「よし半分は食べたぞ」みたいに、
「あとどれくらいでゴールか」というのが見えはしたのですよね!
でもこの「ペタマックス」は最初に思いっきり勢い良く食べ進めても、
減ってるという実感すらなく、満腹感がうっすらとやってきたときでも、
「いったいこれ何割ぐらい残ってるのだろう」とよくわからなくなるうえに、
「あ、これどう考えても1回で完食できない」ということを悟ってしまうので、
もうその時点でどんどん食べるモチベーションが下がってくるのですよね;
「頑張れば食べ切れるぞ」と思いながら必死で食べ進めていくのと、
「あ、これ絶対無理だし、自分がどれくらい食べたのかもわからない」
のでは、当然ながら食べるときの気持ちが全く変わってきますからね;
なので、全体の4割か5割ぐらいを食べて満腹感が出てきてからは、
麺のラード臭についてもずいぶんと気持ち悪くなっていたので、
とりあえずキャベツなどの具材ばかりを食べ進めていましたね;
そしていったんは休んで7時間後ぐらいに再び食べ進めました!
しかしながら・・・冷めきったカップ焼そばって全然おいしくないですね(;゚◇゚)
麺のコシがなくなること以上に、ラード成分が凝固してしまうので、
「冷めた揚げ物のもそっとした感じ」が麺から出てくるのですよね;
その状態で何とか残り1/7ぐらいまでは食べ進んだのですが、
正直全くもっておいしいとも何とも感じられなかったです;
そしてさらに1時間半ほど休憩してから、残った麺をレンジで温め、
それによって何とか完食までこぎつけることができました!
何回かに分けて食べるときは、レンジで温めたほうが絶対にいいです!
もちろん麺の水分が少し抜けるなどして食感に変化は出てきますが、
冷めたペヤングの麺は率直に言って全くおいしいとは言えないので、
せめて温めることで麺に含まれるラードを溶かしたほうがいいです!
普段とは違うもちもち感が出て、これはこれでいけるものでしたし!
ソースの原材料はウスターソース、糖類、たん白加水分解物、香味油、
食塩、ビーフ風味調味料、香辛料、トマトエキスとなっています!
原材料は並びも含めて「GIGAMAX」と同じものとなっています!
要は「GIGAMAX」のソースをそのまま2袋入れただけですね!
ちなみに「GIGAMAX」と通常のペヤングは微妙にソースが異なります!
通常のペヤングにはトマトエキスは含まれていないですからね!
麺は「GIGAMAX」で使われている麺を2つ入れたものとなってます!
また300g仕様ではなく、330g仕様の麺が2つ使われています!
とにかくネックは油を吸いまくって、油の風味が重い点です!
また麺の食感もいつもに比べるとなめらかさが弱く感じますね!(*゚◇゚)
このあたりは「GIGAMAX」仕様にする際に出る問題点なのでしょう;
それでもまだ「GIGAMAX」のときは耐え抜くことができましたが、
今回はその2倍ということで完全にノックアウトされましたね;
麺量は660gで、カロリーは4184kcalというとんでもない数字です!
脂質は232.7g・・・と、見るだけで気が遠くなりそうですね;
そして食塩相当量は24.6g、これもちょっとひどい数字ですね;
1日の食事をこれだけにしても完全にカロリーオーバーですからね;
1人で食べるなら、本来は2日に分けて食べるべきものでしょうね;
具材はキャベツと味付け鶏ひき肉となっています!
基本的にいつものペヤングに入っているものと同じですね!
もちろん今回は「ペタマックス」ということで分量は多いですが、
麺が多すぎたので、具材はそこまで多くは感じなかったですね!
むしろ麺に疲れたときに食べる分としてけっこう役立ってました!
ふりかけはごまとアオサと紅しょうがで、スパイスも入ります!
これについてもいつものペヤングと特に変わりはしないですね!
商品にもはっきりと「絶対に1人で食べないでください。」とありますが、
実際にこれは1人で食べるような商品ではないことはたしかですね;
普通の「GIGAMAX」ですら、1日の食事がそれ1食で済むほどなのに、
その2倍の量の商品を食べるという時点で尋常ではないですからね;
1食で食べ切れる人は少数で、大抵の人は何回かに分ける必要があり、
1日で食べ切ること自体が難しいというとんでもない商品ですね;
自分も2日に分けて食べてしまえばもっと楽だったと思うのですが、
毎日1つカップ麺を食べて記事を書いているというペースがあるので、
2日に分けて食べることができなかったのが本当に厳しかったです;
ほぼ1日がこれを食べるために潰れてしまったような感じでしたね;
でもって普段のペヤングより少なからず味が落ちるのも大変でした;
なので、これを食べるか、あるいは通常のペヤングを7+1/3個食べるか、
と問われたら迷うことなく通常のペヤング7.3個を食べることにします!
絶対にそのほうが味はいいですし、しかもどれだけ食べたかがわかる、
それだけでもよっぽど楽に食べ進めることができるでしょうからね!
ただ、これは1人で1日で食べようとするからダメなのであって、
パーティーアイテムとして複数人で食べるなら十分にアリでしょう!(`・ω・´)
というか、本来はそのように食べるのを目的とした商品だと思います!
あとはYoutuberをやってる人には良くも悪くもオススメはできますね!
でもカップ麺ブロガーぐらいなら無理に食べなくてもいいかと思います;
さすがに「油揚げ麺660g」というのは、完全に常軌を逸してますからね;
商品にもはっきり書かれているように、1人では食べないようにしましょう!(゚x/)モギー
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
「ペヤング 超超超超超超大盛やきそば ペタマックス」
を食べました!
あの「超超超大盛 GIGAMAX」の2倍に相当する商品の登場です!

一般的なカップ麺とは全く異なり、紙でできた箱に入っています!
巨大なうえにかなり重く、もはやカップ麺とは思えない状態です!
価格も1つで税込1000円を超えるので、普通の商品ではないですね!
もともとは11/2にコンビニで先行発売されていたのですが、
自分の家の近くのコンビニではどこも扱っていませんでした;
箱が大きすぎて入荷できなかったというのもあるのかもですね;
でも1週間後にドンキに流れてきていたのでそこで購入しました!(*゚ー゚)

箱の中には普通のカップ焼そばを巨大化した容器が入ってます!
一般的なカップ焼そばの外装フィルムがかわりに箱となっていて、
中にはこのようにちゃんとデザインされた容器が入ってるのですね!
お湯の必要量も2200mLと、普通のカップ焼そばとは全く異なります!
なので、お湯を注ぐときにやけどしないようにするのも大事ですね!

◎内容物 - 「GIGAMAX」をそのまま2倍にした感じ
内容物は液体ソース2袋、かやく2袋、ふりかけ&スパイス2袋です!
おそらくこれらは全て「GIGAMAX」の内容物を2袋にしたものでしょう!
麺についても「GIGAMAX」の麺を2つ並べる方式だと思われます!
自分が買った商品はけっこう麺が砕けてしまっていましたね;
さすがに重すぎてこうした現象が起きやすいのかもしれません!

もうソースを麺にまぜている段階で変な気分になってくる内容ですね;
◎全体の感想 - 先が見えないものを食べ進める絶望感
ということで、食べ始めてみますが・・・いやぁこれはキツイですね(;゚ω゚)
とにかく満腹感が来る前にガンガン食べ進めないといけないので、
前半はとにかく勢いよく麺ばかりを食べるような方式で行きます!
ただ全体量の多さもさることながら、2つの障害が立ちはだかります;
まず1つめは麺量が多すぎて、ソースのまざりが悪いという点ですね;
ここまで麺量が多いと、麺をまぜるときに持ち上げる麺が重くなって、
それゆえにソースをきれいに全体に行き渡らせるのが難しくなります;
そうすると当然ながらソースのまざり具合にムラができるわけですが、
それによって全体の味わいそのものが2~3割はダウンしてしまいます;
ただでさえ量が多いので、味が落ちるとそれが足を引っ張りますね;
「いつもほどおいしくない」というのがモロに引っかかってきます;
そして2つめのネックが、麺の味わいが普段よりも悪いという点です;
ペヤングとしては通常のペヤングの麺も「GIGAMAX」の麺のどちらも、
基本的には同じ味になるように作ろうとはしてると思うのですよね!
でも「GIGAMAX」の麺はどうしても麺のブロックが厚くなることで、
それによって油脂を吸う割合が普段の麺よりも高くなっています!
そのためお腹にどしっと来るラード臭や油臭さがいつもより強いです;
「GIGAMAX」には麺300g仕様と麺330g仕様の2種類の麺がありますが、
今回は後者の330gの麺を2つ使うという仕組みになっているので、
麺300gのものよりも余計にラードなどの香りが強くなっています!
実は全体量以上にこの麺の油臭さのほうがネックになりましたね;
今回はたまたま数日前に「マヨネーズMAX」を食べていたことで、
「あ、麺の風味がいつもとかなり違う」と直感的にわかってしまって、
それが食べるときにかなり足を引っ張ってきたところがありました;
「マヨネーズMAX」を麺とソースだけで食べたときは麺の食感も風味も
ソースのまざり具合についても、どちらももっと良かったですからね!
この「いつもの味との微妙な違い」は確実に足を引っ張ってきます!
そして麺の全体量ですが・・・これは確実にひどく苦戦させられます!(●・ω・)
もちろん麺が660gと、通常のペヤングの7.33倍に及んでいるのもありますが、
全体量そのものよりも「終わりが見えない」ことの辛さがキツかったですね;
「GIGAMAX」のときは、半分の180gぐらいまでは普通に食べ進められて、
そのあたりで少し苦しくなるものの「よし半分は食べたぞ」みたいに、
「あとどれくらいでゴールか」というのが見えはしたのですよね!
でもこの「ペタマックス」は最初に思いっきり勢い良く食べ進めても、
減ってるという実感すらなく、満腹感がうっすらとやってきたときでも、
「いったいこれ何割ぐらい残ってるのだろう」とよくわからなくなるうえに、
「あ、これどう考えても1回で完食できない」ということを悟ってしまうので、
もうその時点でどんどん食べるモチベーションが下がってくるのですよね;
「頑張れば食べ切れるぞ」と思いながら必死で食べ進めていくのと、
「あ、これ絶対無理だし、自分がどれくらい食べたのかもわからない」
のでは、当然ながら食べるときの気持ちが全く変わってきますからね;
なので、全体の4割か5割ぐらいを食べて満腹感が出てきてからは、
麺のラード臭についてもずいぶんと気持ち悪くなっていたので、
とりあえずキャベツなどの具材ばかりを食べ進めていましたね;
そしていったんは休んで7時間後ぐらいに再び食べ進めました!
しかしながら・・・冷めきったカップ焼そばって全然おいしくないですね(;゚◇゚)
麺のコシがなくなること以上に、ラード成分が凝固してしまうので、
「冷めた揚げ物のもそっとした感じ」が麺から出てくるのですよね;
その状態で何とか残り1/7ぐらいまでは食べ進んだのですが、
正直全くもっておいしいとも何とも感じられなかったです;
そしてさらに1時間半ほど休憩してから、残った麺をレンジで温め、
それによって何とか完食までこぎつけることができました!
何回かに分けて食べるときは、レンジで温めたほうが絶対にいいです!
もちろん麺の水分が少し抜けるなどして食感に変化は出てきますが、
冷めたペヤングの麺は率直に言って全くおいしいとは言えないので、
せめて温めることで麺に含まれるラードを溶かしたほうがいいです!
普段とは違うもちもち感が出て、これはこれでいけるものでしたし!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はウスターソース、糖類、たん白加水分解物、香味油、
食塩、ビーフ風味調味料、香辛料、トマトエキスとなっています!
原材料は並びも含めて「GIGAMAX」と同じものとなっています!
要は「GIGAMAX」のソースをそのまま2袋入れただけですね!
ちなみに「GIGAMAX」と通常のペヤングは微妙にソースが異なります!
通常のペヤングにはトマトエキスは含まれていないですからね!
◎麺 - とにかく油臭さが強いのがネック
麺は「GIGAMAX」で使われている麺を2つ入れたものとなってます!
また300g仕様ではなく、330g仕様の麺が2つ使われています!
とにかくネックは油を吸いまくって、油の風味が重い点です!
また麺の食感もいつもに比べるとなめらかさが弱く感じますね!(*゚◇゚)
このあたりは「GIGAMAX」仕様にする際に出る問題点なのでしょう;
それでもまだ「GIGAMAX」のときは耐え抜くことができましたが、
今回はその2倍ということで完全にノックアウトされましたね;
◎麺量と栄養成分
麺量は660gで、カロリーは4184kcalというとんでもない数字です!
脂質は232.7g・・・と、見るだけで気が遠くなりそうですね;
そして食塩相当量は24.6g、これもちょっとひどい数字ですね;
1日の食事をこれだけにしても完全にカロリーオーバーですからね;
1人で食べるなら、本来は2日に分けて食べるべきものでしょうね;
◎具材 - ここはいつもと同じ
具材はキャベツと味付け鶏ひき肉となっています!
基本的にいつものペヤングに入っているものと同じですね!
もちろん今回は「ペタマックス」ということで分量は多いですが、
麺が多すぎたので、具材はそこまで多くは感じなかったですね!
むしろ麺に疲れたときに食べる分としてけっこう役立ってました!
ふりかけはごまとアオサと紅しょうがで、スパイスも入ります!
これについてもいつものペヤングと特に変わりはしないですね!
◎まとめ - パーティーアイテムかYoutuber向け商品
商品にもはっきりと「絶対に1人で食べないでください。」とありますが、
実際にこれは1人で食べるような商品ではないことはたしかですね;
普通の「GIGAMAX」ですら、1日の食事がそれ1食で済むほどなのに、
その2倍の量の商品を食べるという時点で尋常ではないですからね;
1食で食べ切れる人は少数で、大抵の人は何回かに分ける必要があり、
1日で食べ切ること自体が難しいというとんでもない商品ですね;
自分も2日に分けて食べてしまえばもっと楽だったと思うのですが、
毎日1つカップ麺を食べて記事を書いているというペースがあるので、
2日に分けて食べることができなかったのが本当に厳しかったです;
ほぼ1日がこれを食べるために潰れてしまったような感じでしたね;
でもって普段のペヤングより少なからず味が落ちるのも大変でした;
なので、これを食べるか、あるいは通常のペヤングを7+1/3個食べるか、
と問われたら迷うことなく通常のペヤング7.3個を食べることにします!
絶対にそのほうが味はいいですし、しかもどれだけ食べたかがわかる、
それだけでもよっぽど楽に食べ進めることができるでしょうからね!
ただ、これは1人で1日で食べようとするからダメなのであって、
パーティーアイテムとして複数人で食べるなら十分にアリでしょう!(`・ω・´)
というか、本来はそのように食べるのを目的とした商品だと思います!
あとはYoutuberをやってる人には良くも悪くもオススメはできますね!
でもカップ麺ブロガーぐらいなら無理に食べなくてもいいかと思います;
さすがに「油揚げ麺660g」というのは、完全に常軌を逸してますからね;
商品にもはっきり書かれているように、1人では食べないようにしましょう!(゚x/)モギー
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
11/9発売 日清焼そば U.F.O. T.K.Y. 卵かけ焼そば 濃い濃い追いソース付き
11/9発売の日清
「日清焼そば U.F.O. T.K.Y. 卵かけ焼そば 濃い濃い追いソース付き」
を食べました!
UFOからTKG(卵かけご飯)ならぬTKY(卵かけ焼そば)が登場しました!

「卵黄ペースト」が入るだけでなく、「追いソース」も特徴のようですね!
「追いソース」は「カレー焼そば」と「チーズ焼そば」でもありましたね!
なので、今回は卵とソースの合わせ技みたいなのがテーマなのですかね!(*゚ー゚)
また卵系具材も複数入っているのがポイントになるようですね!
卵がどう焼そばを演出するか、そしてそれとソースの相性がどうか、
この2つのポイントをどのように見るかがカギになりそうですね!

内容物は液体ソース、卵ふりかけ、卵黄ペースト、追いソースです!
このうち液体ソースと追いソースは温め推奨となっていますが、
卵黄ソースは逆に温めてはいけない仕様となっているので注意です!
これは卵黄ソースは温めると凝固してしまうためでしょうね!

わかりにくいですが、右手前に卵黄ペーストと追いソースをかけています!
まずはベースのソースですが・・・これはいつものUFOのソースですね!(●・ω・)
UFOはときどきベースのソースを普段と特に変わらないものを使いつつ、
そこに加える要素で変化を与えるという手法を取ることがありますね!
今回も「いつものUFOの味にプラスアルファ」というスタイルですね!
ここに卵黄ペーストを加えると、一気に卵のまろやかさが立ちますね!
今回は卵をアピールするためのものがいろいろ加わっていますが、
その中でも間違いなく主役と言えるのがこの卵黄ペーストですね!
卵黄ペーストのまろやかさによってUFOと卵の相性の良さが示され、
「UFOのソースって卵黄が合うんだな」と思わせる内容となってます!
このあたりを踏まえつつ、あえていつものソースにしたのでしょうね!
そして追いソースを加えると・・・うん、ソースの風味は高まりますね!(=゚ω゚)
この追いソースはこれまでの商品でのソースペーストとは別物ですね!
これまでのソースペーストはとんかつソース以上に粘度が高くて、
またちょっと甘めの味付けになっていたのが特徴だったのですよね!
それに対してこの追いソースはいつものUFOのソースにもっと近いです!
いつものUFOのソースの香りや風味をより高めたような感じですね!
なので、味の方向性を大きく変えるようなタイプではないです!
そのため追いソースを加えると全体のバランスがソース寄りになります!
ちょっと難しいのが、このソースの風味は非常にいいものなのですが、
卵黄ペーストによる主張を多少なりとも打ち消してしまうところですね!
卵を主役にしたいのか、それとも追いソースを主役にしたいのか、
そのあたりが少なからず曖昧になってしまうところはありますね!
なので、おいしいのだけど蛇足的でもある、という難しい立ち位置です!
ソースの原材料は卵黄ソース、ソース調味料、糖類、還元水あめ、植物油脂、食塩、
香辛料、香味調味料、ポーク調味料、ポーク調味油、たん白加水分解物、香味油です!
ただしこれは液体ソース、卵黄ペースト、追いソースの3つの原材料を
ミックスして書かれたものなので、詳細は読み取りにくくはありますね!
いったいどれがどのソースの原材料なのかよくわからないですからね!
麺はいつものUFOらしいストレートの油揚げ麺となっています!
麺の湯戻し時間もいつもと同じ3分ですし、普段の麺と同じでしょう!
もともとベースのソースがいつものUFOと同じであることを考えると、
麺もそのまま応用するのが妥当であることは間違いないでしょうし!
麺のクオリティに関してはいつも通り安心できるものですね!(*゚◇゚)
もっちり感とストレート感、どっしりとした強さがありますね!
麺の量は多めの120gで、カロリーは732kcalとなっています!
脂質は33.6gで、大盛系の商品らしい数字になってますね!
この商品は名前に「大盛」という文字は含まれてはいないですが、
実際には大盛系の商品という位置づけと見ていいでしょうね!
おそらく麺量は130gより10g少ないから「大盛」としてないのでしょう!
具材は卵とキャベツ、そこに後入れの卵ふりかけが加わります!
キャベツはごく普通のもので、ソースも基本はいつもの味なので、
ソースとの相性という点でいうといつもどおりよくできてますね!
具材の卵はカップヌードルに入ってるようなタイプのもので、
卵ふりかけは「のりたま」とかに入ってるものと近いです!(`・ω・´)
具材の卵、卵ふりかけ、そして卵黄ソースの3つによって、
「どこを切り取っても卵」を演出しようとしたのでしょうね!
このアイデアは自分としては非常に面白いとは思うのですが、
正直なところ、具材とふりかけの卵の存在感はあまり高くないです!
その中で卵黄ペーストだけがビシッと強い主張をしていますね!
ただこの発想は家で焼そばを作るときに応用できるでしょうね!
卵焼きを軽く崩したものを具材に加え、半熟の目玉焼きを乗せて卵黄を崩し、
さらに「のりたま」あたりをふりかけると卵たっぷりの焼そばになりますし、
このUFOが理想としたであろう味を再現することができるでしょうね!
カップ麺であったがゆえにその良さが引き出しきれなかったですが!
3つの方向から卵を主張するというアイデアはすごく良かったものの、
どうしても全体のまとまりがそこに及んでいない感がありましたね!
ただこの発想は応用できますし、その点は素晴らしかったと思います!
また追いソースが必要だったのかどうかもなかなか難しいですね!
味は良かったものの、卵の主張を少し打ち消してましたからね!
やや卵を強調したUFOといった仕上がりの一杯でございました!(゚x/)モキシーン
【関連記事】
・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
「日清焼そば U.F.O. T.K.Y. 卵かけ焼そば 濃い濃い追いソース付き」
を食べました!
UFOからTKG(卵かけご飯)ならぬTKY(卵かけ焼そば)が登場しました!

「卵黄ペースト」が入るだけでなく、「追いソース」も特徴のようですね!
「追いソース」は「カレー焼そば」と「チーズ焼そば」でもありましたね!
なので、今回は卵とソースの合わせ技みたいなのがテーマなのですかね!(*゚ー゚)
また卵系具材も複数入っているのがポイントになるようですね!
卵がどう焼そばを演出するか、そしてそれとソースの相性がどうか、
この2つのポイントをどのように見るかがカギになりそうですね!

◎内容物 - やや複雑な4袋構成
内容物は液体ソース、卵ふりかけ、卵黄ペースト、追いソースです!
このうち液体ソースと追いソースは温め推奨となっていますが、
卵黄ソースは逆に温めてはいけない仕様となっているので注意です!
これは卵黄ソースは温めると凝固してしまうためでしょうね!

わかりにくいですが、右手前に卵黄ペーストと追いソースをかけています!
◎ソース - 強めのソース風味に卵黄のまろやかさが絡む
まずはベースのソースですが・・・これはいつものUFOのソースですね!(●・ω・)
UFOはときどきベースのソースを普段と特に変わらないものを使いつつ、
そこに加える要素で変化を与えるという手法を取ることがありますね!
今回も「いつものUFOの味にプラスアルファ」というスタイルですね!
ここに卵黄ペーストを加えると、一気に卵のまろやかさが立ちますね!
今回は卵をアピールするためのものがいろいろ加わっていますが、
その中でも間違いなく主役と言えるのがこの卵黄ペーストですね!
卵黄ペーストのまろやかさによってUFOと卵の相性の良さが示され、
「UFOのソースって卵黄が合うんだな」と思わせる内容となってます!
このあたりを踏まえつつ、あえていつものソースにしたのでしょうね!
そして追いソースを加えると・・・うん、ソースの風味は高まりますね!(=゚ω゚)
この追いソースはこれまでの商品でのソースペーストとは別物ですね!
これまでのソースペーストはとんかつソース以上に粘度が高くて、
またちょっと甘めの味付けになっていたのが特徴だったのですよね!
それに対してこの追いソースはいつものUFOのソースにもっと近いです!
いつものUFOのソースの香りや風味をより高めたような感じですね!
なので、味の方向性を大きく変えるようなタイプではないです!
そのため追いソースを加えると全体のバランスがソース寄りになります!
ちょっと難しいのが、このソースの風味は非常にいいものなのですが、
卵黄ペーストによる主張を多少なりとも打ち消してしまうところですね!
卵を主役にしたいのか、それとも追いソースを主役にしたいのか、
そのあたりが少なからず曖昧になってしまうところはありますね!
なので、おいしいのだけど蛇足的でもある、という難しい立ち位置です!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は卵黄ソース、ソース調味料、糖類、還元水あめ、植物油脂、食塩、
香辛料、香味調味料、ポーク調味料、ポーク調味油、たん白加水分解物、香味油です!
ただしこれは液体ソース、卵黄ペースト、追いソースの3つの原材料を
ミックスして書かれたものなので、詳細は読み取りにくくはありますね!
いったいどれがどのソースの原材料なのかよくわからないですからね!
◎麺 - おなじみのUFOのストレート麺
麺はいつものUFOらしいストレートの油揚げ麺となっています!
麺の湯戻し時間もいつもと同じ3分ですし、普段の麺と同じでしょう!
もともとベースのソースがいつものUFOと同じであることを考えると、
麺もそのまま応用するのが妥当であることは間違いないでしょうし!
麺のクオリティに関してはいつも通り安心できるものですね!(*゚◇゚)
もっちり感とストレート感、どっしりとした強さがありますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの120gで、カロリーは732kcalとなっています!
脂質は33.6gで、大盛系の商品らしい数字になってますね!
この商品は名前に「大盛」という文字は含まれてはいないですが、
実際には大盛系の商品という位置づけと見ていいでしょうね!
おそらく麺量は130gより10g少ないから「大盛」としてないのでしょう!
◎具材 - アイデアはすごく面白いのだが
具材は卵とキャベツ、そこに後入れの卵ふりかけが加わります!
キャベツはごく普通のもので、ソースも基本はいつもの味なので、
ソースとの相性という点でいうといつもどおりよくできてますね!
具材の卵はカップヌードルに入ってるようなタイプのもので、
卵ふりかけは「のりたま」とかに入ってるものと近いです!(`・ω・´)
具材の卵、卵ふりかけ、そして卵黄ソースの3つによって、
「どこを切り取っても卵」を演出しようとしたのでしょうね!
このアイデアは自分としては非常に面白いとは思うのですが、
正直なところ、具材とふりかけの卵の存在感はあまり高くないです!
その中で卵黄ペーストだけがビシッと強い主張をしていますね!
ただこの発想は家で焼そばを作るときに応用できるでしょうね!
卵焼きを軽く崩したものを具材に加え、半熟の目玉焼きを乗せて卵黄を崩し、
さらに「のりたま」あたりをふりかけると卵たっぷりの焼そばになりますし、
このUFOが理想としたであろう味を再現することができるでしょうね!
カップ麺であったがゆえにその良さが引き出しきれなかったですが!
◎まとめ - 卵が主役ながらももう一息主張が欲しい
3つの方向から卵を主張するというアイデアはすごく良かったものの、
どうしても全体のまとまりがそこに及んでいない感がありましたね!
ただこの発想は応用できますし、その点は素晴らしかったと思います!
また追いソースが必要だったのかどうかもなかなか難しいですね!
味は良かったものの、卵の主張を少し打ち消してましたからね!
やや卵を強調したUFOといった仕上がりの一杯でございました!(゚x/)モキシーン
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・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
11/9発売 娘娘上尾愛宕店監修 スタミナラーメン
11/9発売のサンヨー食品「娘娘上尾愛宕店監修 スタミナラーメン」を食べました!
埼玉のご当地スタミナラーメンのお店が監修したカップ麺となります!

どうも埼玉には少しとろみのついたスタミナラーメンがあるのですね!
その中でも有名なのが、今回の「娘娘(にゃんにゃん)」というお店です!
ただこちらのお店は系統がずいぶんと複雑になってるようですね!
「娘娘」という同名のお店でありながら運営母体が異なるような、
そういったケースがかなりあってどれが本流かはよくわかりません!
なので、「娘娘」という名前でも全部相互に関係があるわけではなく、
似たメニューは出していながらもそれぞれ別々だったりするのですね!(*゚ー゚)
普通はこうしたカップ麺は「本店」が監修することが多いのですが、
こちらの「娘娘」はそうした関係で「本店」の存在が曖昧なのでしょうね!
それで今回のように特定の店舗による監修という形になってるようです!

内容物はフタに貼り付けられた「仕上げの小袋」となっています!
内容は液体スープというよりはほぼ調味油に近いものですね!

スープが溶け残りやすいので、徹底してしっかりとまぜましょう!
まずはスープですが・・・うん、スタミナ系としてはややおとなしいです!(●・ω・)
少しピリ辛でやや醤油のシャープな印象が強く出ている、
という点においては一般的なスタミナ系に近くはあります!
それでも全体的にそこまでワイルドという印象はないですね!
ある程度は「シャープながらも食べやすいピリ辛」となってます!
辛さについては軽めながらも、中辛ぐらいの辛さは感じますね!
これは具材の粗びき唐辛子による刺激も多少は関係してますね!
今回のスープで意外とポイントになってるのが豆板醤ですね!
スタミナ系の醤油スープって多少のシャープさを必要としますが、
醤油だけでシャープさを演出すると味がきつくなりすぎるので、
そこを補完する要素があるほうがバランスが良くなるのですよね!
そのあたりでにんにくや豆板醤などがアクセントに使われますが、
このスープに関してはにんにくよりも豆板醤の存在感がありますね!
豆板醤って辛味だけじゃなくて、シャープな味わいがありますからね!
一方でスタミナ系の核になるにんにくは意外と控えめだったりします!(*゚◇゚)
この点がこのスープが比較的おとなしく感じる要因になってますね!
スープのベースは動物系ではありますが、そこまで強くはないです!
ベースとしての動物系も強くなく、油脂も動物系メインではないので、
このあたりもワイルドな攻撃性を見せない理由になっていますね!
ピリ辛系の油脂やシャープな醤油など、スタミナ系の基本は押さえつつ、
どこか優しさを感じさせるバランスに調えられているのですよね!
そして軽めではありながらもとろみがついているのがポイントです!
やはりとろみがつくと、それだけワイルドな印象は薄まりますね!
スープの原材料は砂糖、食塩、植物油脂、香辛料、豆板醤、豚脂、みそ、
昆布エキス、たん白加水分解物、酵母エキス、しょうゆ、魚粉、
ポークエキス、チキンエキス、粉末酒、香味調味料となっています!
こうして原材料を見ると、なかなか意外性を感じさせますよね!
砂糖が多く、また実は醤油よりも味噌の量が多かったりします!
またサポート的に昆布や魚粉も加わっているのが特徴ですね!
しかも並びを見ると、スープの主体は昆布にすら見えてきますし!
味噌は分量が多い割に、体感的にはあまり感じなかったですね!
印象としてはスタミナ系らしい醤油系という感じでしたので!
麺はかなり太めのしっかりとした質感の油揚げ麺です!
正直なところ、お湯を入れる前の状態を麺を見たときには、
「またサンヨー食品の太麺か、ごわごわ系だろうな」
と思っていましたが、実際にはそうではなかったですね!
もしかすると太麺も徐々に改良されつつあるのかもですね!(=゚ω゚)
サンヨー食品の太麺はとにかくごわごわで5分では全然戻らない、
わざとそのように作っているような麺がよく見られましたが、
今回はそれなりになめらかで、食感もけっこう自然でしたね!
この太麺であれば、いろんな商品にも応用が利きそうですね!
今回もスープとのバランスという面でも全く悪くはなかったです!
麺の量は70gで、カロリーは395kcalとなっています!
脂質は14.7gで、麺量と比較するとおおむね標準的ですね!
具材は鶏・豚そぼろ、ニラ、ねぎ、粗びき唐辛子です!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、薬味として機能しています!
そしてスタミナ系としては欠かせないニラがけっこう多いです!
このニラが多めに入っているというのはポイントになってますね!
これによってスタミナ系らしい主張がしっかり強められています!
そしてこの具材の中で主役となっているのはそぼろでしょうね!(`・ω・´)
このスタミナラーメンはもともととろみがついてることもあり、
その中にひき肉がたっぷり入っているのが特徴となっています!
なので、このラーメンの再現にはそぼろは欠かせないのですよね!
やっぱりとろみのあるスープとそぼろは非常に相性がいいですね!
「シャープな醤油味」というスタミナ系らしいところは押さえつつ、
同時にとろみなどによって食べやすく仕上げたというラーメンでした!
このスープだと、具材に豆腐などが入っても面白そうですね!
あるいはおろしにんにくを加えてパンチを高めるのもアリですね!
なかなか面白いスタイルを持ったスタミナラーメンでした!(゚x/)モキキュッ
埼玉のご当地スタミナラーメンのお店が監修したカップ麺となります!

どうも埼玉には少しとろみのついたスタミナラーメンがあるのですね!
その中でも有名なのが、今回の「娘娘(にゃんにゃん)」というお店です!
ただこちらのお店は系統がずいぶんと複雑になってるようですね!
「娘娘」という同名のお店でありながら運営母体が異なるような、
そういったケースがかなりあってどれが本流かはよくわかりません!
なので、「娘娘」という名前でも全部相互に関係があるわけではなく、
似たメニューは出していながらもそれぞれ別々だったりするのですね!(*゚ー゚)
普通はこうしたカップ麺は「本店」が監修することが多いのですが、
こちらの「娘娘」はそうした関係で「本店」の存在が曖昧なのでしょうね!
それで今回のように特定の店舗による監修という形になってるようです!

◎内容物 - 後入れの「仕上げの小袋」つき
内容物はフタに貼り付けられた「仕上げの小袋」となっています!
内容は液体スープというよりはほぼ調味油に近いものですね!

スープが溶け残りやすいので、徹底してしっかりとまぜましょう!
◎スープ - 少しピリッとしたシャープな醤油味
まずはスープですが・・・うん、スタミナ系としてはややおとなしいです!(●・ω・)
少しピリ辛でやや醤油のシャープな印象が強く出ている、
という点においては一般的なスタミナ系に近くはあります!
それでも全体的にそこまでワイルドという印象はないですね!
ある程度は「シャープながらも食べやすいピリ辛」となってます!
辛さについては軽めながらも、中辛ぐらいの辛さは感じますね!
これは具材の粗びき唐辛子による刺激も多少は関係してますね!
今回のスープで意外とポイントになってるのが豆板醤ですね!
スタミナ系の醤油スープって多少のシャープさを必要としますが、
醤油だけでシャープさを演出すると味がきつくなりすぎるので、
そこを補完する要素があるほうがバランスが良くなるのですよね!
そのあたりでにんにくや豆板醤などがアクセントに使われますが、
このスープに関してはにんにくよりも豆板醤の存在感がありますね!
豆板醤って辛味だけじゃなくて、シャープな味わいがありますからね!
一方でスタミナ系の核になるにんにくは意外と控えめだったりします!(*゚◇゚)
この点がこのスープが比較的おとなしく感じる要因になってますね!
スープのベースは動物系ではありますが、そこまで強くはないです!
ベースとしての動物系も強くなく、油脂も動物系メインではないので、
このあたりもワイルドな攻撃性を見せない理由になっていますね!
ピリ辛系の油脂やシャープな醤油など、スタミナ系の基本は押さえつつ、
どこか優しさを感じさせるバランスに調えられているのですよね!
そして軽めではありながらもとろみがついているのがポイントです!
やはりとろみがつくと、それだけワイルドな印象は薄まりますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は砂糖、食塩、植物油脂、香辛料、豆板醤、豚脂、みそ、
昆布エキス、たん白加水分解物、酵母エキス、しょうゆ、魚粉、
ポークエキス、チキンエキス、粉末酒、香味調味料となっています!
こうして原材料を見ると、なかなか意外性を感じさせますよね!
砂糖が多く、また実は醤油よりも味噌の量が多かったりします!
またサポート的に昆布や魚粉も加わっているのが特徴ですね!
しかも並びを見ると、スープの主体は昆布にすら見えてきますし!
味噌は分量が多い割に、体感的にはあまり感じなかったですね!
印象としてはスタミナ系らしい醤油系という感じでしたので!
◎麺 - かなり太めながらも意外と食べやすい
麺はかなり太めのしっかりとした質感の油揚げ麺です!
正直なところ、お湯を入れる前の状態を麺を見たときには、
「またサンヨー食品の太麺か、ごわごわ系だろうな」
と思っていましたが、実際にはそうではなかったですね!
もしかすると太麺も徐々に改良されつつあるのかもですね!(=゚ω゚)
サンヨー食品の太麺はとにかくごわごわで5分では全然戻らない、
わざとそのように作っているような麺がよく見られましたが、
今回はそれなりになめらかで、食感もけっこう自然でしたね!
この太麺であれば、いろんな商品にも応用が利きそうですね!
今回もスープとのバランスという面でも全く悪くはなかったです!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは395kcalとなっています!
脂質は14.7gで、麺量と比較するとおおむね標準的ですね!
◎具材 - スタミナ系らしい構成
具材は鶏・豚そぼろ、ニラ、ねぎ、粗びき唐辛子です!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、薬味として機能しています!
そしてスタミナ系としては欠かせないニラがけっこう多いです!
このニラが多めに入っているというのはポイントになってますね!
これによってスタミナ系らしい主張がしっかり強められています!
そしてこの具材の中で主役となっているのはそぼろでしょうね!(`・ω・´)
このスタミナラーメンはもともととろみがついてることもあり、
その中にひき肉がたっぷり入っているのが特徴となっています!
なので、このラーメンの再現にはそぼろは欠かせないのですよね!
やっぱりとろみのあるスープとそぼろは非常に相性がいいですね!
◎まとめ - 食べやすいとろみスタミナラーメン
「シャープな醤油味」というスタミナ系らしいところは押さえつつ、
同時にとろみなどによって食べやすく仕上げたというラーメンでした!
このスープだと、具材に豆腐などが入っても面白そうですね!
あるいはおろしにんにくを加えてパンチを高めるのもアリですね!
なかなか面白いスタイルを持ったスタミナラーメンでした!(゚x/)モキキュッ
11/9発売 THE和 わさびを利かせたおろしそば
11/9発売のエースコック「THE和 わさびを利かせたおろしそば」を食べました!
エースコックの縦型本格和そばシリーズの「THE和」からの新作です!

「わさび+大根おろし」のそばは「THE和」では定番になってますね!
そもそも第1弾商品がこれでしたし、その後も何度か発売されています!
そのため純然たる新作とは言い難い部分も多少あったりしますが、
今回は「生大根おろし」を使ったのが最大の特徴となっています!
これまでは大根おろしは乾燥させた粉末大根を使っていましたが、
今回は生タイプの大根おろしとなっているのが大きな変化ですね!
なので、ある意味ではこれまでの「わさび+大根おろし」路線の
到達点というか完成形と言えるような商品でもあるのでしょう!(=゚ω゚)
となると、これは純粋な新作じゃなくても買うしかないでしょう!
この「生大根おろし」が入るというだけでも価値がありますからね!
ところでこの商品、以前までとは微妙に名前が変わってるのですよね!
以前は「おろし風そば」でしたが、今回は「おろしそば」となってます!
要は本物の大根おろしを入れたので「風」を名前から抜いたのですね!
これはなかなか今回の大根おろしへの自信を感じさせてくれますね!

内容物は調味油と生大根おろしの2袋となっています!
調味油はフタに、生大根おろしはカップの中に入ってます!
以前の「THE和」も調味油を含む2袋構成ではありましたが、
今回は粉末スープがなくなり、生大根おろしになりました!

うん、ちょっと水分の多い大根おろしが入っているという感じです!
まずはベースのスープですが・・・ここはオーソドックスですね!(●・ω・)
関西風とも関東風とも言えない、中間的なラインのスープですかね!
全国で発売していることを考えると適切なバランスではあります!
かつおだしをベースにしながらも醤油はそれほど強くはなくて、
軽めではありながらも昆布も効いた中庸的な和風スープですね!
また調味油も大根おろしも入れる前はわさびも風味も特にないです!
なので、この時点では極めてオーソドックスなスープなのですよね!
そして調味油を加えると・・・うおっ、わさびの香りが強烈です!(*゚ー゚)
まさか調味油にわさび風味を仕込んでくるとは予想外でしたね!
また、ここがこれまでの商品との大きな違いとも言えるでしょう!
これまでは粉末スープの中にわさびの風味が仕込まれていたので、
スープ全体にわさびの味わいが広がるといった感じだったのですよね!
ですが、今回はスープではなく調味油がわさびの香りになったことで、
揮発性の攻撃力が強くなり、ツーンと来る香りの攻め具合が強くなってます!
そのため、油断するとけっこうむせてしまうだけの強さはありますね!
「辛さは強くないものの、香りがガンガン攻めてくる」という感じです!
そして生大根おろしですが、こちらは辛味をけっこう強調しますね!(*゚◇゚)
これは大根おろしの部分だけを食べてみるとはっきりとわかりますが、
大根らしい辛味をアピールすることに想像以上に力点が置かれてます!
そしてそれは大根おろしをスープに溶かしても明確にわかりますね!
辛い香りをわさび、味の辛さは大根おろしが担っているという感じです!
要するに2つの辛さが役割分担をしながら攻めてきているのですよね!
ただ最初に一気に大根おろしと調味油をスープとまぜてしまった場合に、
両方の辛さがわさび由来であるかのように感じられる可能性はありますね!
でも順を追ってまぜていくと、スープの辛みは大根おろしが担ってますね!
これはスープに溶かしてもけっこうはっきりとその辛さが生きますからね!
スープの原材料は大根おろし、植物油脂、食塩、でん粉、砂糖、粉末しょうゆ、
たん白加水分解物、カツオブシパウダー、醸造酢、カツオブシエキス、香辛料、
コンブエキス、魚醤、ポーク調味料という組み合わせになっています!
堂々と原材料に「大根おろし」と書いてあるのがすがすがしいですね!
スープの組み立ては以前と比べるとそこそこ変化がありますね!
動物油脂がなくなって植物油脂が少し増え、わさびパウダーもなくなってます!
このあたりは調味油の仕様が変更されたというのも大きいのでしょうね!
麺はこのシリーズらしいストレート感のある油揚げ麺の和そばです!
ストレートな質感、ハリのあるコシなど、質は非常に高いですね!
各メーカーの和そばの中でも上位に入ってくる力はありますね!(`・ω・´)
もともと「THE和」は麺が優れているという印象が強かったですし、
この麺がこのブランドを大きく支えているのは間違いないでしょう!
さすがに発売当初の頃ほど麺に感激するということはないですが、
それでもやはり質の高い麺であることは間違いないと言えますね!
麺の量は70gで、カロリーは355kcalとなっています!
脂質は12.4gで、麺量を考えるとやや低めと言えますね!
以前のバージョンに比べると脂質が3gほど下がっていますね!
たしかに今回はよりさっぱりした風味に感じましたからね!
具材はねぎ、かまぼこ、粗びき唐辛子となっています!
粗びき唐辛子は量も少なめで、具材というよりは薬味ですね!
かまぼこもごく普通のものですが、和風麺らしさを際立てますね!
やはり和風系カップ麺はかまぼこの存在感が不可欠ですからね!
そして主役になっているのは、たっぷりと入っているねぎです!
ねぎもリアル感のあるもので、薬味というよりは具材に近いです!
なのでクオリティも高く、それが多く入っているので存在感は強いです!
トータルとして見ると、決して具材が豪華なわけではないのですが、
それでもきちっとポイントを押さえた内容になっているとは思いますね!
今回の主役は「わさびオイル」と「生大根おろし」の2つでしたね!
わさびオイルによって鼻にガンガンと攻めるわさびを演出し、
同時に生大根おろしによってスープのほうに大根の辛さを加える、
このあたりの組み立てはなかなかのものだと感じましたね!
ちなみに自分は生大根おろしはフタの上で温めませんでした!
温めてしまって辛味が抜けてしまうともったいないですしね!
以前と比べてもわさびと大根おろしがより際立つ一杯でした!(゚x/)モキーシ
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・THE和 わさびを利かせたおろし風そば
エースコックの縦型本格和そばシリーズの「THE和」からの新作です!

「わさび+大根おろし」のそばは「THE和」では定番になってますね!
そもそも第1弾商品がこれでしたし、その後も何度か発売されています!
そのため純然たる新作とは言い難い部分も多少あったりしますが、
今回は「生大根おろし」を使ったのが最大の特徴となっています!
これまでは大根おろしは乾燥させた粉末大根を使っていましたが、
今回は生タイプの大根おろしとなっているのが大きな変化ですね!
なので、ある意味ではこれまでの「わさび+大根おろし」路線の
到達点というか完成形と言えるような商品でもあるのでしょう!(=゚ω゚)
となると、これは純粋な新作じゃなくても買うしかないでしょう!
この「生大根おろし」が入るというだけでも価値がありますからね!
ところでこの商品、以前までとは微妙に名前が変わってるのですよね!
以前は「おろし風そば」でしたが、今回は「おろしそば」となってます!
要は本物の大根おろしを入れたので「風」を名前から抜いたのですね!
これはなかなか今回の大根おろしへの自信を感じさせてくれますね!

◎内容物 - 調味油と生大根おろしつき
内容物は調味油と生大根おろしの2袋となっています!
調味油はフタに、生大根おろしはカップの中に入ってます!
以前の「THE和」も調味油を含む2袋構成ではありましたが、
今回は粉末スープがなくなり、生大根おろしになりました!

うん、ちょっと水分の多い大根おろしが入っているという感じです!
◎スープ - 調味油のわさびと大根おろしの辛みが印象的
まずはベースのスープですが・・・ここはオーソドックスですね!(●・ω・)
関西風とも関東風とも言えない、中間的なラインのスープですかね!
全国で発売していることを考えると適切なバランスではあります!
かつおだしをベースにしながらも醤油はそれほど強くはなくて、
軽めではありながらも昆布も効いた中庸的な和風スープですね!
また調味油も大根おろしも入れる前はわさびも風味も特にないです!
なので、この時点では極めてオーソドックスなスープなのですよね!
そして調味油を加えると・・・うおっ、わさびの香りが強烈です!(*゚ー゚)
まさか調味油にわさび風味を仕込んでくるとは予想外でしたね!
また、ここがこれまでの商品との大きな違いとも言えるでしょう!
これまでは粉末スープの中にわさびの風味が仕込まれていたので、
スープ全体にわさびの味わいが広がるといった感じだったのですよね!
ですが、今回はスープではなく調味油がわさびの香りになったことで、
揮発性の攻撃力が強くなり、ツーンと来る香りの攻め具合が強くなってます!
そのため、油断するとけっこうむせてしまうだけの強さはありますね!
「辛さは強くないものの、香りがガンガン攻めてくる」という感じです!
そして生大根おろしですが、こちらは辛味をけっこう強調しますね!(*゚◇゚)
これは大根おろしの部分だけを食べてみるとはっきりとわかりますが、
大根らしい辛味をアピールすることに想像以上に力点が置かれてます!
そしてそれは大根おろしをスープに溶かしても明確にわかりますね!
辛い香りをわさび、味の辛さは大根おろしが担っているという感じです!
要するに2つの辛さが役割分担をしながら攻めてきているのですよね!
ただ最初に一気に大根おろしと調味油をスープとまぜてしまった場合に、
両方の辛さがわさび由来であるかのように感じられる可能性はありますね!
でも順を追ってまぜていくと、スープの辛みは大根おろしが担ってますね!
これはスープに溶かしてもけっこうはっきりとその辛さが生きますからね!
◎スープの原材料
スープの原材料は大根おろし、植物油脂、食塩、でん粉、砂糖、粉末しょうゆ、
たん白加水分解物、カツオブシパウダー、醸造酢、カツオブシエキス、香辛料、
コンブエキス、魚醤、ポーク調味料という組み合わせになっています!
堂々と原材料に「大根おろし」と書いてあるのがすがすがしいですね!
スープの組み立ては以前と比べるとそこそこ変化がありますね!
動物油脂がなくなって植物油脂が少し増え、わさびパウダーもなくなってます!
このあたりは調味油の仕様が変更されたというのも大きいのでしょうね!
◎麺 - ストレート感のある質のいい和そば
麺はこのシリーズらしいストレート感のある油揚げ麺の和そばです!
ストレートな質感、ハリのあるコシなど、質は非常に高いですね!
各メーカーの和そばの中でも上位に入ってくる力はありますね!(`・ω・´)
もともと「THE和」は麺が優れているという印象が強かったですし、
この麺がこのブランドを大きく支えているのは間違いないでしょう!
さすがに発売当初の頃ほど麺に感激するということはないですが、
それでもやはり質の高い麺であることは間違いないと言えますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは355kcalとなっています!
脂質は12.4gで、麺量を考えるとやや低めと言えますね!
以前のバージョンに比べると脂質が3gほど下がっていますね!
たしかに今回はよりさっぱりした風味に感じましたからね!
◎具材 - ねぎを中心にシンプル
具材はねぎ、かまぼこ、粗びき唐辛子となっています!
粗びき唐辛子は量も少なめで、具材というよりは薬味ですね!
かまぼこもごく普通のものですが、和風麺らしさを際立てますね!
やはり和風系カップ麺はかまぼこの存在感が不可欠ですからね!
そして主役になっているのは、たっぷりと入っているねぎです!
ねぎもリアル感のあるもので、薬味というよりは具材に近いです!
なのでクオリティも高く、それが多く入っているので存在感は強いです!
トータルとして見ると、決して具材が豪華なわけではないのですが、
それでもきちっとポイントを押さえた内容になっているとは思いますね!
◎まとめ - 生大根おろしをしっかりと生かした内容
今回の主役は「わさびオイル」と「生大根おろし」の2つでしたね!
わさびオイルによって鼻にガンガンと攻めるわさびを演出し、
同時に生大根おろしによってスープのほうに大根の辛さを加える、
このあたりの組み立てはなかなかのものだと感じましたね!
ちなみに自分は生大根おろしはフタの上で温めませんでした!
温めてしまって辛味が抜けてしまうともったいないですしね!
以前と比べてもわさびと大根おろしがより際立つ一杯でした!(゚x/)モキーシ
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11/9発売 ペヤング 超大盛やきそば マヨネーズMAX
11/9発売のまるか食品「ペヤング 超大盛やきそば マヨネーズMAX」を食べました!
以前にGIGAMAXとして登場した「マヨネーズMAX」が超大盛でも登場しました!

「GIGAMAX」で登場した「マヨネーズMAX」はもはや悪夢の商品でしたね;
麺量300gの超超超大盛商品に50gというとんでもないマヨネーズが入ると、
麺の多さ、油揚げ麺の油脂感、マヨネーズの重さで完全にぶっ倒れます;
これまで食べた「GIGAMAX」シリーズの中で最も苦戦させられましたからね!(=゚ω゚)
そんな「マヨネーズMAX」が今度は「超大盛」サイズで登場しました!
普通に聞くと「超大盛という巨大サイズで登場したのか」と思われますが、
前回がGIGAMAXなので、麺量はむしろ300g→180gと6割に減っています!
それにともないマヨネーズの量も50→30gと6割に減っていますね!
ところでペヤングの公式の商品説明のところに、
「GIGAMAXマヨネーズMAXが食べやすい超大盛サイズになって新登場!」
とありますが、いやたしかにGIGAMAXに比べれば小さくなってますが、
「超大盛」は決して「食べやすい」と言えるサイズではないでしょう!
GIGAMAXが出たことで、みんなサイズの感覚がぶっ壊れてしまってますね!
この「超大盛」だって、通常のペヤング2個分の分量があるわけですから!
まぁでも自分もいつのまにか「超大盛」のサイズには慣れましたね!
やっぱりGIGAMAXを食べると、それで1つの壁を超えた感じは出ますし!

内容物はかやく、液体ソース、マヨネーズという組み合わせです!
いつものペヤングに入っているふりかけとスパイスは入っていません!
マヨネーズの袋に「マヨネーズ」と書かれまくってるのも前回と同じですね!笑

マヨネーズはこの段階ではまだ4~5割ぐらいしかかけていません!
それにしてももうすっかり「超大盛」は見慣れてしまいましたね!
まずは基本の味ですが・・・ここは普段のペヤングとほぼ同じですね!(●・ω・)
原材料の並びについても、普段の「ペヤング超大盛」と同じですし!
なので、まずはマヨネーズをかけずに基本の味を楽しむのもアリでしょう!
実際に自分は麺30gぐらいはマヨネーズをかけずに食べ進めましたしね!
そうして食べることで、ペヤングそのもののおいしさを実感しますね!
濃すぎずバランスが良く、まろやかでスルスル入る食べやすさ、
こうしたペヤングの調和感を強く感じる味わいが楽しめますね!
また普段のペヤングではここにふりかけやスパイスが入りますが、
この商品は入らないので、素のソースの味わいを楽しめますね!
そしてマヨネーズを加えると・・・一気にマヨネーズが支配しますね!(`・ω・´)
まず30gというマヨネーズの量がかなり半端なく多いですからね!
もちろんマヨネーズを全体にしっかりとまぜて食べるのか、
一部にかけてそこをがっつり食べるかにもよりますが、
後者の食べ方だとマヨネーズがガンガンに攻めてきますね!
なので、ある意味ではもはやマヨネーズ焼そばになるぐらいです!
GIGAMAXのときはもはやマヨネーズを楽しむ余裕がなかったのですよね;
あのときはマヨネーズをかけた瞬間に「重い」と感じただけで、
マヨネーズとペヤングの相性とか楽しむ余裕がなかったですし;
それと比べると、今回は素直にペヤング+マヨネーズを楽しめます!
この組み合わせの相性を楽しむための商品と言っていいでしょう!
なので、ペヤング+マヨネーズを楽しむ実験という点においては、
事実上この商品でやっと実現されたと言っていいかもしれません!
とはいえ、ペヤングとマヨネーズの相性は言うほど良くはなくて、
ペヤング味で食べるか、それともマヨ味で食べるかな感じでしたが!
ソースの原材料はマヨネーズ、ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、
食塩、香味油、ビーフエキス、香辛料、ビーフ風味調味料となっています!
マヨネーズ以外は通常の「超大盛」と全く構成は変わりませんね!
同じソースをそのまま使っていると考えていいかと思います!
ビーフベースですっきりまろやかなのがペヤングの特徴ですね!
麺はいつものペヤングと変わらない油揚げ麺となっています!
「超大盛」の麺は基本的に通常サイズのものと同じなのですよね!
というのも、単純に基本の麺を2つ並べているだけですからね!
なので、あの少々スナック感のあるラードの風味が香るのも同じです!(*゚ー゚)
決して高級感や新世代感はないですが、食べて安心できる麺ですよね!
麺の量は180gで、カロリーは1234kcalとなっています!
脂質は68.9gで、改めて見るとやはり非常に高いですね!
GIGAMAXのせいで感覚が麻痺してしまっているところがありますが、
この「超大盛」だって、本来は十分に量は多い商品なのですよね!
この商品だけで1000kcalを軽く超えてきてる数字なわけですし!
やはり大盛系が苦手な人はうかつに手を出さないほうが無難です!
具材はキャベツと味付け鶏ひき肉となっています!
これもいつものペヤングの具材と変わりませんね!
ただし今回はおなじみのスパイスやふりかけは入っていません!
また「超大盛」ということで、具材の量も大幅に増えています!(*゚◇゚)
キャベツはごく普通のものですが、カットもそこそこ大きいですし、
量も多く、食べごたえという点では十分に満足できるものです!
ひき肉は一応は「鶏ひき肉」という名目にはなっているのですが、
鶏の風味は薄く、むしろ大豆系具材と言ったほうが近いですね!
昔はこのひき肉は実際に鶏のいい風味が感じられたのですが、
最近はすっかりクオリティが落ちて疑似的具材になりましたね;
今回も「超大盛」ということで、麺の多さへの覚悟は必要ですが、
それでも「GIGAMAX」のときに比べればやはり遥かに食べやすいです!
またGIGAMAXのときは、マヨネーズはもはやただの凶器と化してましたが、
今回はその6割の量なので、素直にその調和を楽しむことができましたね!
素直にペヤングとマヨネーズを楽しみたいときにはちょうどいいでしょう!(゚x/)モキシーン
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
以前にGIGAMAXとして登場した「マヨネーズMAX」が超大盛でも登場しました!

「GIGAMAX」で登場した「マヨネーズMAX」はもはや悪夢の商品でしたね;
麺量300gの超超超大盛商品に50gというとんでもないマヨネーズが入ると、
麺の多さ、油揚げ麺の油脂感、マヨネーズの重さで完全にぶっ倒れます;
これまで食べた「GIGAMAX」シリーズの中で最も苦戦させられましたからね!(=゚ω゚)
そんな「マヨネーズMAX」が今度は「超大盛」サイズで登場しました!
普通に聞くと「超大盛という巨大サイズで登場したのか」と思われますが、
前回がGIGAMAXなので、麺量はむしろ300g→180gと6割に減っています!
それにともないマヨネーズの量も50→30gと6割に減っていますね!
ところでペヤングの公式の商品説明のところに、
「GIGAMAXマヨネーズMAXが食べやすい超大盛サイズになって新登場!」
とありますが、いやたしかにGIGAMAXに比べれば小さくなってますが、
「超大盛」は決して「食べやすい」と言えるサイズではないでしょう!
GIGAMAXが出たことで、みんなサイズの感覚がぶっ壊れてしまってますね!
この「超大盛」だって、通常のペヤング2個分の分量があるわけですから!
まぁでも自分もいつのまにか「超大盛」のサイズには慣れましたね!
やっぱりGIGAMAXを食べると、それで1つの壁を超えた感じは出ますし!

◎内容物 - 今回もマヨネーズマヨネーズ・・・
内容物はかやく、液体ソース、マヨネーズという組み合わせです!
いつものペヤングに入っているふりかけとスパイスは入っていません!
マヨネーズの袋に「マヨネーズ」と書かれまくってるのも前回と同じですね!笑

マヨネーズはこの段階ではまだ4~5割ぐらいしかかけていません!
それにしてももうすっかり「超大盛」は見慣れてしまいましたね!
◎ソース - いつもの味にマヨネーズがたっぷり
まずは基本の味ですが・・・ここは普段のペヤングとほぼ同じですね!(●・ω・)
原材料の並びについても、普段の「ペヤング超大盛」と同じですし!
なので、まずはマヨネーズをかけずに基本の味を楽しむのもアリでしょう!
実際に自分は麺30gぐらいはマヨネーズをかけずに食べ進めましたしね!
そうして食べることで、ペヤングそのもののおいしさを実感しますね!
濃すぎずバランスが良く、まろやかでスルスル入る食べやすさ、
こうしたペヤングの調和感を強く感じる味わいが楽しめますね!
また普段のペヤングではここにふりかけやスパイスが入りますが、
この商品は入らないので、素のソースの味わいを楽しめますね!
そしてマヨネーズを加えると・・・一気にマヨネーズが支配しますね!(`・ω・´)
まず30gというマヨネーズの量がかなり半端なく多いですからね!
もちろんマヨネーズを全体にしっかりとまぜて食べるのか、
一部にかけてそこをがっつり食べるかにもよりますが、
後者の食べ方だとマヨネーズがガンガンに攻めてきますね!
なので、ある意味ではもはやマヨネーズ焼そばになるぐらいです!
GIGAMAXのときはもはやマヨネーズを楽しむ余裕がなかったのですよね;
あのときはマヨネーズをかけた瞬間に「重い」と感じただけで、
マヨネーズとペヤングの相性とか楽しむ余裕がなかったですし;
それと比べると、今回は素直にペヤング+マヨネーズを楽しめます!
この組み合わせの相性を楽しむための商品と言っていいでしょう!
なので、ペヤング+マヨネーズを楽しむ実験という点においては、
事実上この商品でやっと実現されたと言っていいかもしれません!
とはいえ、ペヤングとマヨネーズの相性は言うほど良くはなくて、
ペヤング味で食べるか、それともマヨ味で食べるかな感じでしたが!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はマヨネーズ、ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、
食塩、香味油、ビーフエキス、香辛料、ビーフ風味調味料となっています!
マヨネーズ以外は通常の「超大盛」と全く構成は変わりませんね!
同じソースをそのまま使っていると考えていいかと思います!
ビーフベースですっきりまろやかなのがペヤングの特徴ですね!
◎麺 - おなじみのペヤングの麺
麺はいつものペヤングと変わらない油揚げ麺となっています!
「超大盛」の麺は基本的に通常サイズのものと同じなのですよね!
というのも、単純に基本の麺を2つ並べているだけですからね!
なので、あの少々スナック感のあるラードの風味が香るのも同じです!(*゚ー゚)
決して高級感や新世代感はないですが、食べて安心できる麺ですよね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は180gで、カロリーは1234kcalとなっています!
脂質は68.9gで、改めて見るとやはり非常に高いですね!
GIGAMAXのせいで感覚が麻痺してしまっているところがありますが、
この「超大盛」だって、本来は十分に量は多い商品なのですよね!
この商品だけで1000kcalを軽く超えてきてる数字なわけですし!
やはり大盛系が苦手な人はうかつに手を出さないほうが無難です!
◎具材 - いつものペヤングと同じ
具材はキャベツと味付け鶏ひき肉となっています!
これもいつものペヤングの具材と変わりませんね!
ただし今回はおなじみのスパイスやふりかけは入っていません!
また「超大盛」ということで、具材の量も大幅に増えています!(*゚◇゚)
キャベツはごく普通のものですが、カットもそこそこ大きいですし、
量も多く、食べごたえという点では十分に満足できるものです!
ひき肉は一応は「鶏ひき肉」という名目にはなっているのですが、
鶏の風味は薄く、むしろ大豆系具材と言ったほうが近いですね!
昔はこのひき肉は実際に鶏のいい風味が感じられたのですが、
最近はすっかりクオリティが落ちて疑似的具材になりましたね;
◎まとめ - 素直にペヤングとマヨネーズを楽しめる
今回も「超大盛」ということで、麺の多さへの覚悟は必要ですが、
それでも「GIGAMAX」のときに比べればやはり遥かに食べやすいです!
またGIGAMAXのときは、マヨネーズはもはやただの凶器と化してましたが、
今回はその6割の量なので、素直にその調和を楽しむことができましたね!
素直にペヤングとマヨネーズを楽しみたいときにはちょうどいいでしょう!(゚x/)モキシーン
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10/20発売 札幌 味噌ラーメンの名店 白樺山荘 濃厚味噌ラーメン
10/20発売の日清「札幌 味噌ラーメンの名店 白樺山荘 濃厚味噌ラーメン」を食べました!
ミニストップを含むイオン系列店のみで発売されているカップ麺です!

自分は近くにイオンもミニストップもないのでイオン系商品は買いにくいのですが、
ときどきドラッグストアのウェルシアに流れてくるので購入することができます!
「白樺山荘」のカップ麺はイオン系列商品としてはけっこう定番なのですよね!
このブログでも最も基本となるどんぶり型ノンフライ商品をはじめ、
縦型カップの限定バージョンなどもいくつか紹介していますね!(*゚ー゚)
これまで縦型の限定商品は辛口系のものが主に発売されていたのですが、
今回は「濃厚味噌ラーメン」と、特に辛口ではないみたいなのですよね!
ただこれが従来のどんぶり型ノンフライ商品にかわって登場したのか、
単に縦型でも基本の味噌味が出たのかはちょっとわからないですが!

内容物はフタに貼り付けられた特製油となっています!
カップに入っている粉末スープはやや白めで量が多いです!

うん、味噌ラーメンとしてはスープはけっこう白っぽいですね!
まずはスープですが・・・うん、かなりまったりとしてますね!(●・ω・)
味噌系のスープにたっぷりの豚脂、いかにも札幌味噌風ですが、
札幌味噌ラーメンではスープの表面をラードが覆うのに対して、
こちらはたしかに調味油で一定程度は表面にラードが浮きますが、
むしろトータルとしてはスープと乳化した油脂のほうが多いです!
なので、ラードの総量という点で見ればかなり多いのですが、
スープに溶け込んでいるので油脂がガツンと来る感じはなく、
むしろベースの豚骨や味噌と合わさってまったり感を演出する、
そうした「丸みのある豚骨味噌スープ」になってるのですよね!
これはどうしても豚脂を粉末スープで演出しているためでしょうね!
もともと日清は縦型カップで豚脂を粉末スープで使うことが多く、
これをスープと一体化させるのが大きな特徴でもあるのですよね!
なので、この商品もそうした日清的手法の流れにあると言えますね!
とはいえ、縦型で札幌味噌を再現するにはこの難しさはあるのでしょうね!
どうしても大量のラードを加えるというところが鍵になってきますが、
そこまで大量の後入れラードを縦型では表現しにくいですからね!
そしてこのラーメンのもう一つ大きなカギとなっているのが香味野菜ですね!(=゚ω゚)
もともと「白樺山荘」は香味野菜がガンガンに攻めるタイプなのですよね!
特にどんぶり型ノンフライ版ではにんにくの強さが強烈でしたからね!
今回はまずは生姜の持っている清涼感がけっこう強く出てましたね!
そして食べているうちににんにくもまた存在感は感じましたね!
なので、スープの組み立て自体は基本のものを踏襲してるのでしょう!
やや白寄りの味噌、多めの豚脂、強めの生姜やにんにくといったあたりで、
ただ乳化度が高い分だけスープの印象が変わったというのはありますね!
スープの原材料は豚脂、粉末みそ、糖類、ポーク調味料、小麦粉、香辛料、でん粉、
乳等を主要原料とする食品、食塩、植物油脂、クリーミングパウダー、酵母エキス、ごまです!
こうして見ると、やはり総量としては豚脂が多いことがわかりますね!
おおむね豚系・味噌・香味野菜などで組み立てられているのでしょう!
また全体のまろやか感は乳製品系によるところも大きいようですね!
麺はけっこう幅広なヌードル的な油揚げ麺となっています!
一言で言うと、「カップヌードルの麺のパワーアップ版」的ですね!
なので、決して油揚げ麺臭の強い高級系の油揚げ麺ではなくて、
食感も基本的にはカップヌードル的な麺の延長線上にあります!(*゚◇゚)
カップヌードルの麺に比べれば多少麺の幅や厚みもありますし、
ややストレート感もあるので、食べごたえは良くなっていますが、
麺の雰囲気そのものはその流れにあるものと見ていいでしょう!
もう少し高級感のある麺を合わせてもいいように思うのですが、
なぜか「白樺山荘」の縦型は頑なにこのタイプの麺を使いますね!
麺の量は80gで、カロリーは546kcalとなっています!
脂質は28.0gで、かなり高めの数字となっていますね!
具材は味付豚ミンチ、メンマ、ねぎ、きくらげとなっています!
ねぎはごく普通の細かい青ねぎタイプの乾燥ねぎですね!
きくらげはホール系でふわふわしつつもコリッとしてます!
メンマは量もそこそこあり、コリコリ感も十分楽しめます!
そして具材の主役は間違いなく豚ダイスミンチでしょうね!(`・ω・´)
要はカップヌードルにおける謎肉とほぼ同じものですね!
ダイスミンチはとにかく味わいがワイルドなのが個性ですね!
豚の風味を中心にワイルドなジャンク感を演出しているので、
この商品全体が持っているジャンクさが強まっていましたね!
さすがにラードが表面を覆うような味噌ラーメンとはいきませんが、
そのかわりスープにたっぷり豚脂が溶け込んでまったり感を演出し、
そこに香味野菜が加わることでワイルド感が高まってましたね!
さすがにどんぶり型ノンフライに匹敵する本格さではないですが、
スナック的ながらも十分に楽しめる札幌味噌ラーメンでしたね!
寒い季節に食べる味噌ラーメンとしてはちょうどいいと思いました!(゚x/)モキーン
【関連記事】
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・札幌 味噌ラーメンの名店 白樺山荘
ミニストップを含むイオン系列店のみで発売されているカップ麺です!

自分は近くにイオンもミニストップもないのでイオン系商品は買いにくいのですが、
ときどきドラッグストアのウェルシアに流れてくるので購入することができます!
「白樺山荘」のカップ麺はイオン系列商品としてはけっこう定番なのですよね!
このブログでも最も基本となるどんぶり型ノンフライ商品をはじめ、
縦型カップの限定バージョンなどもいくつか紹介していますね!(*゚ー゚)
これまで縦型の限定商品は辛口系のものが主に発売されていたのですが、
今回は「濃厚味噌ラーメン」と、特に辛口ではないみたいなのですよね!
ただこれが従来のどんぶり型ノンフライ商品にかわって登場したのか、
単に縦型でも基本の味噌味が出たのかはちょっとわからないですが!

◎内容物 - 後入れの特製油つき
内容物はフタに貼り付けられた特製油となっています!
カップに入っている粉末スープはやや白めで量が多いです!

うん、味噌ラーメンとしてはスープはけっこう白っぽいですね!
◎スープ - まったりとした乳化感の強い味噌スープに香味野菜
まずはスープですが・・・うん、かなりまったりとしてますね!(●・ω・)
味噌系のスープにたっぷりの豚脂、いかにも札幌味噌風ですが、
札幌味噌ラーメンではスープの表面をラードが覆うのに対して、
こちらはたしかに調味油で一定程度は表面にラードが浮きますが、
むしろトータルとしてはスープと乳化した油脂のほうが多いです!
なので、ラードの総量という点で見ればかなり多いのですが、
スープに溶け込んでいるので油脂がガツンと来る感じはなく、
むしろベースの豚骨や味噌と合わさってまったり感を演出する、
そうした「丸みのある豚骨味噌スープ」になってるのですよね!
これはどうしても豚脂を粉末スープで演出しているためでしょうね!
もともと日清は縦型カップで豚脂を粉末スープで使うことが多く、
これをスープと一体化させるのが大きな特徴でもあるのですよね!
なので、この商品もそうした日清的手法の流れにあると言えますね!
とはいえ、縦型で札幌味噌を再現するにはこの難しさはあるのでしょうね!
どうしても大量のラードを加えるというところが鍵になってきますが、
そこまで大量の後入れラードを縦型では表現しにくいですからね!
そしてこのラーメンのもう一つ大きなカギとなっているのが香味野菜ですね!(=゚ω゚)
もともと「白樺山荘」は香味野菜がガンガンに攻めるタイプなのですよね!
特にどんぶり型ノンフライ版ではにんにくの強さが強烈でしたからね!
今回はまずは生姜の持っている清涼感がけっこう強く出てましたね!
そして食べているうちににんにくもまた存在感は感じましたね!
なので、スープの組み立て自体は基本のものを踏襲してるのでしょう!
やや白寄りの味噌、多めの豚脂、強めの生姜やにんにくといったあたりで、
ただ乳化度が高い分だけスープの印象が変わったというのはありますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、粉末みそ、糖類、ポーク調味料、小麦粉、香辛料、でん粉、
乳等を主要原料とする食品、食塩、植物油脂、クリーミングパウダー、酵母エキス、ごまです!
こうして見ると、やはり総量としては豚脂が多いことがわかりますね!
おおむね豚系・味噌・香味野菜などで組み立てられているのでしょう!
また全体のまろやか感は乳製品系によるところも大きいようですね!
◎麺 - けっこうスナック的な平打ち麺
麺はけっこう幅広なヌードル的な油揚げ麺となっています!
一言で言うと、「カップヌードルの麺のパワーアップ版」的ですね!
なので、決して油揚げ麺臭の強い高級系の油揚げ麺ではなくて、
食感も基本的にはカップヌードル的な麺の延長線上にあります!(*゚◇゚)
カップヌードルの麺に比べれば多少麺の幅や厚みもありますし、
ややストレート感もあるので、食べごたえは良くなっていますが、
麺の雰囲気そのものはその流れにあるものと見ていいでしょう!
もう少し高級感のある麺を合わせてもいいように思うのですが、
なぜか「白樺山荘」の縦型は頑なにこのタイプの麺を使いますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは546kcalとなっています!
脂質は28.0gで、かなり高めの数字となっていますね!
◎具材 - たっぷりのダイスミンチが印象的
具材は味付豚ミンチ、メンマ、ねぎ、きくらげとなっています!
ねぎはごく普通の細かい青ねぎタイプの乾燥ねぎですね!
きくらげはホール系でふわふわしつつもコリッとしてます!
メンマは量もそこそこあり、コリコリ感も十分楽しめます!
そして具材の主役は間違いなく豚ダイスミンチでしょうね!(`・ω・´)
要はカップヌードルにおける謎肉とほぼ同じものですね!
ダイスミンチはとにかく味わいがワイルドなのが個性ですね!
豚の風味を中心にワイルドなジャンク感を演出しているので、
この商品全体が持っているジャンクさが強まっていましたね!
◎まとめ - まろやかかつワイルドな札幌味噌ラーメン
さすがにラードが表面を覆うような味噌ラーメンとはいきませんが、
そのかわりスープにたっぷり豚脂が溶け込んでまったり感を演出し、
そこに香味野菜が加わることでワイルド感が高まってましたね!
さすがにどんぶり型ノンフライに匹敵する本格さではないですが、
スナック的ながらも十分に楽しめる札幌味噌ラーメンでしたね!
寒い季節に食べる味噌ラーメンとしてはちょうどいいと思いました!(゚x/)モキーン
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11/2発売 ペヤング モノホントンコツMAXやきそば
11/2発売のまるか食品「ペヤング モノホントンコツMAXやきそば」を食べました!
豚骨の風味をとことん突き詰めた焼そばが登場しました!

なんだかパッケージを見ただけで胸焼けがしてきそうですね(;゚ω゚)
豚骨風味の汁なし商品は各メーカーからいろいろ出てきますが、
どうもこれはその中でもかなり本気を出した商品のようですね!
ただ原材料などを見たところ、豚骨風味のみに力を入れたというよりは、
豚骨風味と豚脂の両方を強く打ち出した仕上がりになっているようです!
とすると、この商品は「油脂系MAX」シリーズの流れにあるのでしょうね!
これまで「油脂系MAX」シリーズとしては次の3商品が出てきました!
・ペヤング 豚脂MAXやきそば(第3弾)
・ペヤング 牛脂MAXやきそば(第2弾)
・ペヤング 背脂MAXやきそば(第1弾)
このシリーズはずっとストレートに油脂だけに着目してましたが、
今回はそこに「豚骨」の要素を加えてきたとも言えそうですね!

内容物はかやくと液体ソースという組み合わせになっています!
油脂の量が多いせいか、液体ソースの袋が非常に大きいですね!
でもって油脂が凝固しているので、袋をお湯につけたほうがいいです!

なんだかなるとの枚数がやたらと多いような気がしますが・・・!
まずはソースですが・・・うおっぷ、これは鼻に来る臭さですね!(●・ω・)
ちょっとこれは想像していた以上の豚骨臭を発していますね!
豚骨臭というか・・・もはや単純に「臭い」と言いたくなります;
いわゆる博多豚骨系の香りをそのまま強くしたというよりは、
ドロ系豚骨のような濃厚豚骨のむわっと来るような香りに、
呼び戻し系豚骨のような「発酵した豚骨臭」を強く感じます!
特にここでカギになっているのがこの「発酵」的な香りですね!
こうした「発酵した豚骨臭」をカップ麺で表現するのは珍しく、
鼻にツーンと来るような、そしてどことなく酸味ぽさもある、
そうした豚骨臭が食べた瞬間に鼻を抜けていくのが強烈です!
実はまぜてるときにはそこまで暴れるほどの豚骨臭ではないですが、
口に入れてからの3秒間ぐらいにやってくる香りが強烈なのですよね!
「豚骨の臭さ」という点ではここまで打ち出した商品は初でしょうね!
香りをアピールした豚骨ラーメン商品でもここまでのものはなかったです!
豚脂もかなり強いので、決して豚骨臭一辺倒ではないのですが、
それでもこの豚骨臭はさすがに人を選ぶレベルに達しています!
ダメな人はもうさすがに臭くて「うっ」と来る人もいるでしょう!
というか、自分もこの香りにはさすがにやられそうでしたからね;
そしてもう一つの主役である油脂もかなり強烈ではありますね!(*゚◇゚)
ただ「油脂系MAX」シリーズ4商品の中では3番目の油脂の量で、
脂質の量だけで言えば、前回の「豚脂MAX」などよりはマシです!
今回の脂質は46.1gで、「背脂MAX」の44.7gに近いですからね!
もちろんこの数字でもかなり異常な高さと言ってもいいのですが;
一般的な通常サイズの焼そばは普通はこの半量ぐらいの脂質ですし!
なので、普通に食べていくとカップの底には油脂がけっこう残ります!
それでも脂質だけで言うと、これまでの「油脂系MAX」よりマシですが、
ここに強烈な豚骨臭が加わることで、全体の攻撃力は非常に高いです!
というか、これまでの「油脂系MAX」4商品の中で最も強烈でしたね!
まだ過去の「油脂系MAX」はベースのタレに関してはけっこう普通で、
あくまで油脂の量や風味のみでストレートに攻めていた感じでしたが、
今回は発酵的豚骨臭が加わることで2つの方向から攻められましたからね!
それゆえ「臭すぎてリピートは勘弁してほしい」という印象でしたし;
ソースの原材料はラード、植物油脂、しょうゆ、ポークエキス、
香味油、食塩、糖類、香辛料、醸造酢という構成となっています!
「豚脂MAX」などに比べると、原材料も多少は変わっていますね!
まず鶏系は完全に外されて、エキスは豚系のみとなっています!
これはもちろん「トンコツMAX」を演出するためでしょうね!(*゚ー゚)
そしてガーリックペーストが外れて醸造酢が加えられています!
また油脂が動物系だけでなく、植物油脂も加えられていますね!
これもまた油脂だけで見ると、少し軽くなったのがわかりますね!
今回はたしかにあまり油脂の旨味は強調してこなかったですしね!
麺はいつものペヤングと同じ中細の油揚げ麺となっています!
ラードが練り込まれた、スナック的で香ばしさのある麺ですね!
この麺はもともとどのようなソースとも相性はいいのですが、
この「油脂系MAX」と合わせるとワイルドさが強調されますね!
麺に含まれるラードとソースの豚脂が相乗効果を発揮して、
全体の重さをさらに引き上げるような効果を見せてきます!
それゆえに食べるのが余計に大変になるという面がありますが;
麺の量は90gで、カロリーは694kcalとなっています!
脂質は46.1gで、一般的なカップ焼そばと比べると異常ですね!
具材はメンマ、なると、ねぎという組み合わせとなっています!
これはこれまでの「油脂系MAX」の具材をそのまま踏襲しています!
「油脂系MAX」も一応は「やきそば」という名目ではあるのですが、
実際にはこのシリーズは「油そば」といったほうが近いのですよね!
それゆえに具材はラーメン的な組み合わせになっているのですよね!
ねぎで薬味の風味を加え、メンマによってラーメンらしさを出します!
またこのメンマのコリコリ感もいい食感のアクセントとなっています!
なるとは普通ですが、自分が食べたのは異様に量が多かったですね!(`・ω・´)
ただこれは自分がたまたまなるとが多い商品をつかんだだけのようです!
他の方の記事だと、少ない人は5枚、多めの人でも10枚ぐらいだったので、
自分の13枚というのはちょっと例外的に多かったと言えるでしょうね!
まず油脂の多さだけでかなり人を選ぶ商品に仕上がっていますが、
それ以上にこの発酵豚骨臭的な臭さは強烈なものがありましたね!
一口食べるたびに「うぅ臭い」と思わされるような状態でしたし、
「よくぞここまで攻めてくれた」という気持ちもありましたね!
豚骨臭さをとことんまで楽しみたい、そういう人にはオススメです!(゚x/)モギーヌ
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・ペヤング 総合メニュー
豚骨の風味をとことん突き詰めた焼そばが登場しました!

なんだかパッケージを見ただけで胸焼けがしてきそうですね(;゚ω゚)
豚骨風味の汁なし商品は各メーカーからいろいろ出てきますが、
どうもこれはその中でもかなり本気を出した商品のようですね!
ただ原材料などを見たところ、豚骨風味のみに力を入れたというよりは、
豚骨風味と豚脂の両方を強く打ち出した仕上がりになっているようです!
とすると、この商品は「油脂系MAX」シリーズの流れにあるのでしょうね!
これまで「油脂系MAX」シリーズとしては次の3商品が出てきました!
・ペヤング 豚脂MAXやきそば(第3弾)
・ペヤング 牛脂MAXやきそば(第2弾)
・ペヤング 背脂MAXやきそば(第1弾)
このシリーズはずっとストレートに油脂だけに着目してましたが、
今回はそこに「豚骨」の要素を加えてきたとも言えそうですね!

◎内容物 - 液体ソースの袋がかなり大きい
内容物はかやくと液体ソースという組み合わせになっています!
油脂の量が多いせいか、液体ソースの袋が非常に大きいですね!
でもって油脂が凝固しているので、袋をお湯につけたほうがいいです!

なんだかなるとの枚数がやたらと多いような気がしますが・・・!
◎ソース - 強烈な豚骨臭さと怒涛の豚脂が攻めてくる
まずはソースですが・・・うおっぷ、これは鼻に来る臭さですね!(●・ω・)
ちょっとこれは想像していた以上の豚骨臭を発していますね!
豚骨臭というか・・・もはや単純に「臭い」と言いたくなります;
いわゆる博多豚骨系の香りをそのまま強くしたというよりは、
ドロ系豚骨のような濃厚豚骨のむわっと来るような香りに、
呼び戻し系豚骨のような「発酵した豚骨臭」を強く感じます!
特にここでカギになっているのがこの「発酵」的な香りですね!
こうした「発酵した豚骨臭」をカップ麺で表現するのは珍しく、
鼻にツーンと来るような、そしてどことなく酸味ぽさもある、
そうした豚骨臭が食べた瞬間に鼻を抜けていくのが強烈です!
実はまぜてるときにはそこまで暴れるほどの豚骨臭ではないですが、
口に入れてからの3秒間ぐらいにやってくる香りが強烈なのですよね!
「豚骨の臭さ」という点ではここまで打ち出した商品は初でしょうね!
香りをアピールした豚骨ラーメン商品でもここまでのものはなかったです!
豚脂もかなり強いので、決して豚骨臭一辺倒ではないのですが、
それでもこの豚骨臭はさすがに人を選ぶレベルに達しています!
ダメな人はもうさすがに臭くて「うっ」と来る人もいるでしょう!
というか、自分もこの香りにはさすがにやられそうでしたからね;
そしてもう一つの主役である油脂もかなり強烈ではありますね!(*゚◇゚)
ただ「油脂系MAX」シリーズ4商品の中では3番目の油脂の量で、
脂質の量だけで言えば、前回の「豚脂MAX」などよりはマシです!
今回の脂質は46.1gで、「背脂MAX」の44.7gに近いですからね!
もちろんこの数字でもかなり異常な高さと言ってもいいのですが;
一般的な通常サイズの焼そばは普通はこの半量ぐらいの脂質ですし!
なので、普通に食べていくとカップの底には油脂がけっこう残ります!
それでも脂質だけで言うと、これまでの「油脂系MAX」よりマシですが、
ここに強烈な豚骨臭が加わることで、全体の攻撃力は非常に高いです!
というか、これまでの「油脂系MAX」4商品の中で最も強烈でしたね!
まだ過去の「油脂系MAX」はベースのタレに関してはけっこう普通で、
あくまで油脂の量や風味のみでストレートに攻めていた感じでしたが、
今回は発酵的豚骨臭が加わることで2つの方向から攻められましたからね!
それゆえ「臭すぎてリピートは勘弁してほしい」という印象でしたし;
◎ソースの原材料
ソースの原材料はラード、植物油脂、しょうゆ、ポークエキス、
香味油、食塩、糖類、香辛料、醸造酢という構成となっています!
「豚脂MAX」などに比べると、原材料も多少は変わっていますね!
まず鶏系は完全に外されて、エキスは豚系のみとなっています!
これはもちろん「トンコツMAX」を演出するためでしょうね!(*゚ー゚)
そしてガーリックペーストが外れて醸造酢が加えられています!
また油脂が動物系だけでなく、植物油脂も加えられていますね!
これもまた油脂だけで見ると、少し軽くなったのがわかりますね!
今回はたしかにあまり油脂の旨味は強調してこなかったですしね!
◎麺 - おなじみのペヤングの麺
麺はいつものペヤングと同じ中細の油揚げ麺となっています!
ラードが練り込まれた、スナック的で香ばしさのある麺ですね!
この麺はもともとどのようなソースとも相性はいいのですが、
この「油脂系MAX」と合わせるとワイルドさが強調されますね!
麺に含まれるラードとソースの豚脂が相乗効果を発揮して、
全体の重さをさらに引き上げるような効果を見せてきます!
それゆえに食べるのが余計に大変になるという面がありますが;
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは694kcalとなっています!
脂質は46.1gで、一般的なカップ焼そばと比べると異常ですね!
◎具材 - これまでの「油脂系MAX」と同じ構成
具材はメンマ、なると、ねぎという組み合わせとなっています!
これはこれまでの「油脂系MAX」の具材をそのまま踏襲しています!
「油脂系MAX」も一応は「やきそば」という名目ではあるのですが、
実際にはこのシリーズは「油そば」といったほうが近いのですよね!
それゆえに具材はラーメン的な組み合わせになっているのですよね!
ねぎで薬味の風味を加え、メンマによってラーメンらしさを出します!
またこのメンマのコリコリ感もいい食感のアクセントとなっています!
なるとは普通ですが、自分が食べたのは異様に量が多かったですね!(`・ω・´)
ただこれは自分がたまたまなるとが多い商品をつかんだだけのようです!
他の方の記事だと、少ない人は5枚、多めの人でも10枚ぐらいだったので、
自分の13枚というのはちょっと例外的に多かったと言えるでしょうね!
◎まとめ - あなどってはいけない発酵豚骨臭
まず油脂の多さだけでかなり人を選ぶ商品に仕上がっていますが、
それ以上にこの発酵豚骨臭的な臭さは強烈なものがありましたね!
一口食べるたびに「うぅ臭い」と思わされるような状態でしたし、
「よくぞここまで攻めてくれた」という気持ちもありましたね!
豚骨臭さをとことんまで楽しみたい、そういう人にはオススメです!(゚x/)モギーヌ
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー