10月が終わりました!
だんだんと冬が近づいたことを感じさせる10月も終わりました!
今月は・・・うーん、自分の中でもイマイチはっきりしない1ヶ月でしたね;
トータルとして見れば、あまり精神的に良かったとは言えないですし、
実際にあまり良くないことも少なからず起こったりしていた一方で、
リフレッシュする機会が一定程度作れた1ヶ月でもありましたからね!(*゚ー゚)
今月は月のはじめは先月から続いていたトラブルが一段落ついて、
そこそこ気持ちの上でも安定して活動してきた印象があります!
ただここで引っかかってきたのが、今年の春以降の課題となっている
にゃんこのご飯を食べる量と体重管理に関することだったのですよね;
4月最初に体重減少に気付き、そこからいろいろと手を打って、
カリカリの種類を変えたり、置き場所などを工夫することで、
7月中旬ぐらいまでは食べる量も多く体重も大幅に増えていました!
ただそこから徐々に食事量に低下傾向が見られるようになったのですよね;
もともと猫は夏に食事量と体重が減少するバイオリズムがありますし、
実際にこの時期は睡眠時間の減少なども少なからず影響していたので、
「秋までの我慢かな」と思いながら向かい合っていたのですよね!
しかしながら秋になっても食事量が増加する傾向は全く出てこず、
むしろさらに減少傾向が強まるという結果が出てきたのですよね;
おそらくうちの子の体重維持に必要な1日のカリカリ量は33gぐらいなのですが、
10月に入ったあたりからカリカリ量が20gを切る日が増えてきたのですよね;
またカリカリを食べるのが自分の部屋で自分のひざに乗るときぐらいで、
それ以外のときに自主的にカリカリを食べてくれる機会が少ないので、
「ちょっと良くないな」と考えて、それ以外の時間に食べてくれるように、
ウェットフードで補完するような対応を9月後半から始めていたのですよね!
うちの子はウェットフードがあまり好きでない性格ではあるのですが、
あるメーカーのものだけは好き好んで食べてくれるみたいだったので、
それを与えることで減ったカリカリの量をカバーしていたのですよね!
ただ「ウェットを与えることでカリカリ量が減ってるかも」と思って、
一時的にウェットをやめてみてもカリカリの量が増えてくれることはなく、
どうも何らかの理由でカリカリの量が減ってることが見えてきたのですよね;
年を取ると食欲が下がってくるというのはどうしてもあるものでしょうし、
それが一定程度は影響していることは間違いないと言っていいのですが、
だとすると「ウェットは自主的にけっこう食べる」のが変なのですよね!
食欲そのものがないのなら、ウェットも食べなくなってくるはずですし!
もちろん食欲低下の軽い症状として「嗜好性の高いものなら食べる」
ということは起きると思いますが、それにしては顕著すぎるのですよね;
そこで少し気になるのはうちの子の口の歯肉炎や口内炎なのですよね;
口内炎が起きると、「やわらかいものしか食べなくなる」ことがあるようで、
歯肉炎などがあることは4月の病院の検査の時点で分かっていたので、
もしかするとその影響が4月の頃に比べて強まってきたのかもしれません;
そこで1日のウェットの量を増やしつつ、口内炎にいい猫サプリを開始し、
また猫用栄養ペーストをオブラートに包んで1日1回口に投入するなど、
栄養補助的な形での強制給餌もちょっと取り入れるようにしています;
これによってここ1週間はカリカリ換算で1日27~33gぐらいになっていて、
とりあえず何とか体重維持ができそうなラインの数字にはなっています!
10月中旬に平均20gを切るような時期が続いていたことを考えれば、
とりあえずあらゆる手を打ってるのは功を奏しつつはあります!
ただ「カリカリを食べる量が減ってる」現象の改善は全く起きておらず、
むしろ「カリカリ以外で栄養量をサポートしてる」状態が続いています!
そこで今後の課題として「カリカリを食べる量を少しでも増やす」ことを
模索していけないかということを考えて実行していこうと思っています!
カリカリを細かく砕いたり、ふやかすことでやわらかくしてみたり、
あるいは別のカリカリを使ったりすることなども試そうと思います!
原因が口内炎なら、それが改善してくれるのが一番なのですが、
ただいずれは自主的な食事量は今後も徐々に減少していって、
最終的には「栄養はほぼ全て強制給餌」になりそうな気はします;
でもそのときのための練習や準備期間としても今は大事ですよね!
本来は強制給餌はシリンジを使って行うのが基本なのですが、
今使ってる栄養ペーストは粘度が高いのでオブラートに包んで、
口の中に上手く入れてあげればそれで比較的早く済むのですよね!
でもって、これだと1回の強制給餌でカリカリ5g分は可能なので、
もっと回数が必要なときが来ても何とか対応はできそうではあります!
この方法ににゃんこも自分も慣れていくことができるなら、
それぐらいの粘度のペーストをいろいろな方法で作っていけば、
「どうしても自主的に食べないときの対応」も何とかなりそうです!
もちろんできれば自主的に元気に食べてくれるのが一番なのですが!
でもやっぱりこういう状況になるといろいろと考えさせられますね;
諦めるべきかどうかの迷いや、いずれ来るお別れのことも考えますが、
ただ自分はこの点については自分の腹の中ではっきりと決心しました!
「できることは何でもやって少しでも長生きさせてやる」と決めています!
「もし全部強制給餌になってもやってやる、内臓が完全にダメになったり、
老衰でどうしようもなくなるまでは絶対に諦めない」という気持ちです!
10月中旬の段階でも1日20gは食べてはいるので深刻ではないのですが、
痩せ細ってからの対応では遅く、まだ十分何とかなる段階で手を打って、
安定的な状態を少しでも維持してあげるのが飼い主の責務だと思ってます!
少なくとも食事量を除けばうちの子は他の活動はまだまだ元気ですし、
だからこそ「弱るのは待たない、先手先手で行く」姿勢で攻めます!

(4代目金魚草:2020年10月22日撮影)
さて、前の金魚草が夏に枯れたので新しい金魚草を庭に植えました!(●・ω・)
3代目の金魚草は2018年6月に植えてそこそこ長く頑張ってくれましたが、
ちょっと無理しすぎるタイプだったというのが印象に残ってますね;
そして黄色の花の中に少し紫がまざるのも大きな個性になっていました!
どうしても金魚草は花をたくさん咲かせるとその分だけ体力がなくなって、
全体が弱っていくのですが、3代目は花を体力以上に多く咲かせる傾向があり、
それで夏以降になって弱っていくということがよくあったのですよね;
そのかわり成長が早く、全体の大きさ以上に花を多く咲かせてくれましたが!
今年も春に花を多く咲かせて、それで体力を多く失っていたのですが、
ここにひどく追い打ちをかけたのが梅雨の長雨だったのですよね;
どうもこれで少なからず根腐れを起こしてしまったようなのですよね;
それで結局夏になっても体力が回復せずに枯れてしまうことになりました;
金魚草はもともと春と秋に咲く花なので、夏はほぼ売ってないのですよね;
そこでちょうどいいタイミングである10月下旬に購入して庭に植えました!
約2ヶ月ぶりに庭に金魚草が戻ったので、またにぎやかになりましたね!
やっぱり毎日金魚草を見ないと気持ちが上がってこないところがありますし!
今月はにゃんこの世話のほうに頭がものすごく行ってたこともあり、
ネット活動に関しても月の前半を除いてはほぼ低調でしたね;
別枠の活動については相変わらず人間関係がギスギスしていますが、
もう慣れてきて何とも感じないようになってきたところもあります苦笑
もちろん場合によっては首を突っ込まないといけないこともあるでしょうが、
「なんでそんなに内輪揉めが好きなのだろう」と眺めている感じもありますね;
ほんと面倒臭いので、極力そうした人達とは距離を置きたい思いが強いですね;
まぁ以前に比べると、そうした無駄な繋がりは排除できつつあるので、
できるだけ雑音に惑わされずに自分なりに活動を進めていきたいですね!
ブログについては今月も特に普段と変わらずに続けてはいるのですが、
今月ひさしぶりにブログアクセスなどの状況を見てみたのですよね!
そうすると訪問者の総数そのものはそれほど以前と変わらないのですが、
その内訳や、検索ワードなどに変化が出ているのがわかったのですよね!
まず以前は検索サイトからこのブログに来る人が非常に少なかったのですが、
いつのまにか訪問者のうちの5割以上が検索からの訪問になってるのですよね!
一方で検索ワードを見ると、カップ麺系はある商品のみが検索で引っかかり、
それ以外はカップ麺やラーメンとは無関係なワードばかりだったのですよね;
これはカップ麺ブログがすでに検索において飽和状態にあるためで、
検索上位3ブログが強すぎて、独自ドメインなどを一切使っていない
うちのブログなどはどうやっても上位に出ることができないのですよね;
そのため、カップ麺関係の検索で来るのはある一部の商品のみにとどまっていて、
その他はカップ麺以外の記事に検索でやってくるという流れができていました!
こうした傾向は以前も一応ありましたが、それが明らかに強まってましたね!(=゚ω゚)
一方でリピーター的な読者の方は当然ながらカップ麺記事が目当てなので、
もしこのブログがより安定的で高い訪問者数を求めようとするのならば、
カップ麺記事によってリピーターの人の期待にきちんと応えると同時に、
ときどき検索ニーズのある記事を投稿するのがベストになるのでしょう!
カップ麺記事は検索サイト最適化の競争が激しすぎて勝ち目がない一方で、
他の分野であれば上位表示されることも普通にできるみたいですからね!
ただそのためにはブログにもっと気持ちが向かないといけないですが;
以前に比べるとブログにもう少し力を入れたい思いが強まってきてますが、
にゃんこのことなどもあり、なかなかそのようにもいかないのですよね;
さて、今月もどうにも煮え切らない1ヶ月ではあったのですが、
今月はひさしぶりに友人と会食に出かける機会が作れたのですよね!
コロナが流行してから、自分は人との会食は完全に避けていて、
遠くに出かける機会もできるだけ作らないようにしてたのですよね!
ただ8・9月にかけて、そのあたりにモヤモヤがずいぶん募ってきて、
「そろそろ何らかの形で発散したい」思いが強まってきたのですよね!
そこでちょうど9月末にブロ友のたういさんから声をかけてもらったので、
「これはちょうどいい機会だ」と思って10月下旬にお会いしてきました!
たういさんとお会いするのは2月に鍋を食べに行って以来ですね!

今回は感染対策がしっかりしてるところということで「くら寿司」にしました!
できるだけ混雑を避けようと思って平日に会うことにしたのですが、
GoToの関係でくら寿司の人気が非常に高まっていたことに加えて、
「鬼滅の刃」コラボの関係もあってものすごく混んでいましたね;
ただ席がはっきり仕切りで分けられていたので安心感はありましたね!(*゚◇゚)
コロナに関しては相変わらず収まったとは言い難い状況ではありますが、
ストレスのためすぎも良くないので、ときには出かけようと思います!
そして今月は偶然にも小中学校時代からの友人からも声がかかって、
その友人ともひさしぶりに食事に行く機会を作ることができました!
そうしたこともあって、10月下旬は珍しくお出かけで忙しかったです!(`・ω・´)
本当は公園に出かけたり、銭湯に行ったりとかもしたかったのですが、
なかなかリズムがつかめずそうしたお出かけまではできなかったですね;
これからは冬が近づいて公園などに行くのは気が進まなくなりますし、
そうしたお出かけは春ぐらいまでおあずけになるかもしれませんね;
銭湯に関しては、いつも行っていた銭湯が閉店してしまったのですよね;
9月中旬で営業が終了していて、情報をチェックしたのがそれよりも後で、
「もっと早く調べておけば良かった」とものすごく後悔させられましたね;
銭湯でじっくり過ごすのは自分にとっての大きなストレス解消でしたし、
その機会が得られなくなったのはなかなかショックではありましたね;
ただもうこれまで30年以上も営業していた銭湯でもありましたし、
コロナの問題だけでなく、設備の老朽化もあったのでしょうね;
一応は来年か再来年に比較的近いところに銭湯ができるみたいなので、
それができるまでは銭湯でのリフレッシュは我慢することになりますかね;
11月はおそらくはにゃんこの食事問題の対策がまだ続くでしょうし、
そこに目処が付いたらいろんなことを試せるようにしたいですね!
食事量としては最も良くなかった時期は超えることはできましたし、
これを何とかしてさらに上と安定を目指したいところではありますね!
なかなかすっきりしない日々が続きますが、少しは楽しく過ごしたいですね!(゚x/)モキルッ
Stone Temple Pilots - Creep (1992) [Grunge]
今月は・・・うーん、自分の中でもイマイチはっきりしない1ヶ月でしたね;
トータルとして見れば、あまり精神的に良かったとは言えないですし、
実際にあまり良くないことも少なからず起こったりしていた一方で、
リフレッシュする機会が一定程度作れた1ヶ月でもありましたからね!(*゚ー゚)
今月は月のはじめは先月から続いていたトラブルが一段落ついて、
そこそこ気持ちの上でも安定して活動してきた印象があります!
ただここで引っかかってきたのが、今年の春以降の課題となっている
にゃんこのご飯を食べる量と体重管理に関することだったのですよね;
4月最初に体重減少に気付き、そこからいろいろと手を打って、
カリカリの種類を変えたり、置き場所などを工夫することで、
7月中旬ぐらいまでは食べる量も多く体重も大幅に増えていました!
ただそこから徐々に食事量に低下傾向が見られるようになったのですよね;
もともと猫は夏に食事量と体重が減少するバイオリズムがありますし、
実際にこの時期は睡眠時間の減少なども少なからず影響していたので、
「秋までの我慢かな」と思いながら向かい合っていたのですよね!
しかしながら秋になっても食事量が増加する傾向は全く出てこず、
むしろさらに減少傾向が強まるという結果が出てきたのですよね;
おそらくうちの子の体重維持に必要な1日のカリカリ量は33gぐらいなのですが、
10月に入ったあたりからカリカリ量が20gを切る日が増えてきたのですよね;
またカリカリを食べるのが自分の部屋で自分のひざに乗るときぐらいで、
それ以外のときに自主的にカリカリを食べてくれる機会が少ないので、
「ちょっと良くないな」と考えて、それ以外の時間に食べてくれるように、
ウェットフードで補完するような対応を9月後半から始めていたのですよね!
うちの子はウェットフードがあまり好きでない性格ではあるのですが、
あるメーカーのものだけは好き好んで食べてくれるみたいだったので、
それを与えることで減ったカリカリの量をカバーしていたのですよね!
ただ「ウェットを与えることでカリカリ量が減ってるかも」と思って、
一時的にウェットをやめてみてもカリカリの量が増えてくれることはなく、
どうも何らかの理由でカリカリの量が減ってることが見えてきたのですよね;
年を取ると食欲が下がってくるというのはどうしてもあるものでしょうし、
それが一定程度は影響していることは間違いないと言っていいのですが、
だとすると「ウェットは自主的にけっこう食べる」のが変なのですよね!
食欲そのものがないのなら、ウェットも食べなくなってくるはずですし!
もちろん食欲低下の軽い症状として「嗜好性の高いものなら食べる」
ということは起きると思いますが、それにしては顕著すぎるのですよね;
そこで少し気になるのはうちの子の口の歯肉炎や口内炎なのですよね;
口内炎が起きると、「やわらかいものしか食べなくなる」ことがあるようで、
歯肉炎などがあることは4月の病院の検査の時点で分かっていたので、
もしかするとその影響が4月の頃に比べて強まってきたのかもしれません;
そこで1日のウェットの量を増やしつつ、口内炎にいい猫サプリを開始し、
また猫用栄養ペーストをオブラートに包んで1日1回口に投入するなど、
栄養補助的な形での強制給餌もちょっと取り入れるようにしています;
これによってここ1週間はカリカリ換算で1日27~33gぐらいになっていて、
とりあえず何とか体重維持ができそうなラインの数字にはなっています!
10月中旬に平均20gを切るような時期が続いていたことを考えれば、
とりあえずあらゆる手を打ってるのは功を奏しつつはあります!
ただ「カリカリを食べる量が減ってる」現象の改善は全く起きておらず、
むしろ「カリカリ以外で栄養量をサポートしてる」状態が続いています!
そこで今後の課題として「カリカリを食べる量を少しでも増やす」ことを
模索していけないかということを考えて実行していこうと思っています!
カリカリを細かく砕いたり、ふやかすことでやわらかくしてみたり、
あるいは別のカリカリを使ったりすることなども試そうと思います!
原因が口内炎なら、それが改善してくれるのが一番なのですが、
ただいずれは自主的な食事量は今後も徐々に減少していって、
最終的には「栄養はほぼ全て強制給餌」になりそうな気はします;
でもそのときのための練習や準備期間としても今は大事ですよね!
本来は強制給餌はシリンジを使って行うのが基本なのですが、
今使ってる栄養ペーストは粘度が高いのでオブラートに包んで、
口の中に上手く入れてあげればそれで比較的早く済むのですよね!
でもって、これだと1回の強制給餌でカリカリ5g分は可能なので、
もっと回数が必要なときが来ても何とか対応はできそうではあります!
この方法ににゃんこも自分も慣れていくことができるなら、
それぐらいの粘度のペーストをいろいろな方法で作っていけば、
「どうしても自主的に食べないときの対応」も何とかなりそうです!
もちろんできれば自主的に元気に食べてくれるのが一番なのですが!
でもやっぱりこういう状況になるといろいろと考えさせられますね;
諦めるべきかどうかの迷いや、いずれ来るお別れのことも考えますが、
ただ自分はこの点については自分の腹の中ではっきりと決心しました!
「できることは何でもやって少しでも長生きさせてやる」と決めています!
「もし全部強制給餌になってもやってやる、内臓が完全にダメになったり、
老衰でどうしようもなくなるまでは絶対に諦めない」という気持ちです!
10月中旬の段階でも1日20gは食べてはいるので深刻ではないのですが、
痩せ細ってからの対応では遅く、まだ十分何とかなる段階で手を打って、
安定的な状態を少しでも維持してあげるのが飼い主の責務だと思ってます!
少なくとも食事量を除けばうちの子は他の活動はまだまだ元気ですし、
だからこそ「弱るのは待たない、先手先手で行く」姿勢で攻めます!

(4代目金魚草:2020年10月22日撮影)
さて、前の金魚草が夏に枯れたので新しい金魚草を庭に植えました!(●・ω・)
3代目の金魚草は2018年6月に植えてそこそこ長く頑張ってくれましたが、
ちょっと無理しすぎるタイプだったというのが印象に残ってますね;
そして黄色の花の中に少し紫がまざるのも大きな個性になっていました!
どうしても金魚草は花をたくさん咲かせるとその分だけ体力がなくなって、
全体が弱っていくのですが、3代目は花を体力以上に多く咲かせる傾向があり、
それで夏以降になって弱っていくということがよくあったのですよね;
そのかわり成長が早く、全体の大きさ以上に花を多く咲かせてくれましたが!
今年も春に花を多く咲かせて、それで体力を多く失っていたのですが、
ここにひどく追い打ちをかけたのが梅雨の長雨だったのですよね;
どうもこれで少なからず根腐れを起こしてしまったようなのですよね;
それで結局夏になっても体力が回復せずに枯れてしまうことになりました;
金魚草はもともと春と秋に咲く花なので、夏はほぼ売ってないのですよね;
そこでちょうどいいタイミングである10月下旬に購入して庭に植えました!
約2ヶ月ぶりに庭に金魚草が戻ったので、またにぎやかになりましたね!
やっぱり毎日金魚草を見ないと気持ちが上がってこないところがありますし!
今月はにゃんこの世話のほうに頭がものすごく行ってたこともあり、
ネット活動に関しても月の前半を除いてはほぼ低調でしたね;
別枠の活動については相変わらず人間関係がギスギスしていますが、
もう慣れてきて何とも感じないようになってきたところもあります苦笑
もちろん場合によっては首を突っ込まないといけないこともあるでしょうが、
「なんでそんなに内輪揉めが好きなのだろう」と眺めている感じもありますね;
ほんと面倒臭いので、極力そうした人達とは距離を置きたい思いが強いですね;
まぁ以前に比べると、そうした無駄な繋がりは排除できつつあるので、
できるだけ雑音に惑わされずに自分なりに活動を進めていきたいですね!
ブログについては今月も特に普段と変わらずに続けてはいるのですが、
今月ひさしぶりにブログアクセスなどの状況を見てみたのですよね!
そうすると訪問者の総数そのものはそれほど以前と変わらないのですが、
その内訳や、検索ワードなどに変化が出ているのがわかったのですよね!
まず以前は検索サイトからこのブログに来る人が非常に少なかったのですが、
いつのまにか訪問者のうちの5割以上が検索からの訪問になってるのですよね!
一方で検索ワードを見ると、カップ麺系はある商品のみが検索で引っかかり、
それ以外はカップ麺やラーメンとは無関係なワードばかりだったのですよね;
これはカップ麺ブログがすでに検索において飽和状態にあるためで、
検索上位3ブログが強すぎて、独自ドメインなどを一切使っていない
うちのブログなどはどうやっても上位に出ることができないのですよね;
そのため、カップ麺関係の検索で来るのはある一部の商品のみにとどまっていて、
その他はカップ麺以外の記事に検索でやってくるという流れができていました!
こうした傾向は以前も一応ありましたが、それが明らかに強まってましたね!(=゚ω゚)
一方でリピーター的な読者の方は当然ながらカップ麺記事が目当てなので、
もしこのブログがより安定的で高い訪問者数を求めようとするのならば、
カップ麺記事によってリピーターの人の期待にきちんと応えると同時に、
ときどき検索ニーズのある記事を投稿するのがベストになるのでしょう!
カップ麺記事は検索サイト最適化の競争が激しすぎて勝ち目がない一方で、
他の分野であれば上位表示されることも普通にできるみたいですからね!
ただそのためにはブログにもっと気持ちが向かないといけないですが;
以前に比べるとブログにもう少し力を入れたい思いが強まってきてますが、
にゃんこのことなどもあり、なかなかそのようにもいかないのですよね;
さて、今月もどうにも煮え切らない1ヶ月ではあったのですが、
今月はひさしぶりに友人と会食に出かける機会が作れたのですよね!
コロナが流行してから、自分は人との会食は完全に避けていて、
遠くに出かける機会もできるだけ作らないようにしてたのですよね!
ただ8・9月にかけて、そのあたりにモヤモヤがずいぶん募ってきて、
「そろそろ何らかの形で発散したい」思いが強まってきたのですよね!
そこでちょうど9月末にブロ友のたういさんから声をかけてもらったので、
「これはちょうどいい機会だ」と思って10月下旬にお会いしてきました!
たういさんとお会いするのは2月に鍋を食べに行って以来ですね!

今回は感染対策がしっかりしてるところということで「くら寿司」にしました!
できるだけ混雑を避けようと思って平日に会うことにしたのですが、
GoToの関係でくら寿司の人気が非常に高まっていたことに加えて、
「鬼滅の刃」コラボの関係もあってものすごく混んでいましたね;
ただ席がはっきり仕切りで分けられていたので安心感はありましたね!(*゚◇゚)
コロナに関しては相変わらず収まったとは言い難い状況ではありますが、
ストレスのためすぎも良くないので、ときには出かけようと思います!
そして今月は偶然にも小中学校時代からの友人からも声がかかって、
その友人ともひさしぶりに食事に行く機会を作ることができました!
そうしたこともあって、10月下旬は珍しくお出かけで忙しかったです!(`・ω・´)
本当は公園に出かけたり、銭湯に行ったりとかもしたかったのですが、
なかなかリズムがつかめずそうしたお出かけまではできなかったですね;
これからは冬が近づいて公園などに行くのは気が進まなくなりますし、
そうしたお出かけは春ぐらいまでおあずけになるかもしれませんね;
銭湯に関しては、いつも行っていた銭湯が閉店してしまったのですよね;
9月中旬で営業が終了していて、情報をチェックしたのがそれよりも後で、
「もっと早く調べておけば良かった」とものすごく後悔させられましたね;
銭湯でじっくり過ごすのは自分にとっての大きなストレス解消でしたし、
その機会が得られなくなったのはなかなかショックではありましたね;
ただもうこれまで30年以上も営業していた銭湯でもありましたし、
コロナの問題だけでなく、設備の老朽化もあったのでしょうね;
一応は来年か再来年に比較的近いところに銭湯ができるみたいなので、
それができるまでは銭湯でのリフレッシュは我慢することになりますかね;
11月はおそらくはにゃんこの食事問題の対策がまだ続くでしょうし、
そこに目処が付いたらいろんなことを試せるようにしたいですね!
食事量としては最も良くなかった時期は超えることはできましたし、
これを何とかしてさらに上と安定を目指したいところではありますね!
なかなかすっきりしない日々が続きますが、少しは楽しく過ごしたいですね!(゚x/)モキルッ
Stone Temple Pilots - Creep (1992) [Grunge]
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)
テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
やきそば弁当 ちょい辛(2020年)
北海道限定の東洋水産「やきそば弁当 ちょい辛」を食べました!
北海道フェアで購入した「やきそば弁当」シリーズのうちの1つです!

今回はちょっぴり辛く仕上げた「ちょい辛」バージョンですね!
この「ちょい辛」は単にいつもの味を少し辛くしただけではなくて、
ソースそのものも濃口路線にするなど、全体的に変化をつけています!
この「ちょい辛」については2010年にも紹介したことがありますね!
そう考えると、そこそこ長く販売されている商品と言えそうです!
2010年というと、まだペヤング的な縦長容器だった頃ですね!(*゚ー゚)

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、コンソメスープとなっています!
スープがいつもの中華スープではなくコンソメスープとなってますね!

おっ、やっぱりできあがりの色が基本の「やき弁」とは全く違いますね!
まずはソースですが・・・なるほど、どろソース系の味わいなのですね!(●・ω・)
どろソースというのはソース製造過程における沈殿物のことで、
これが「どろソース」という1つのソースとして着目されたのですよね!
「どろソース」で最も有名なのは関西のソースメーカーのオリバーで、
それゆえ「どろソース」と聞くと関西がまず思い浮かぶのですよね!
そのため関西のソース売り場には大抵どろソース系は置いてありますが、
カップ焼そばではどろソース系の商品は関西でも特にないのですよね!
そんな中でなぜか北海道限定の「やきそば弁当」でどろソースが定着している、
この構図はなんだか関西人としてはちょっと面白く感じてしまいますよね!
なので、商品説明には「どろソースをベースに」とあるのですが、
北海道の方は「どろソースって何だろう」と思う人が多いかもですね!
そんな沈殿物から作られるどろソースはソースの濃厚な味わいと、
ちょっとピリッとした辛口の味わいが特徴となっています!
なので、この商品についてもそんな「濃いめの辛口」が感じられますね!
動物系のベースについてはほとんど感じるところがないので、
素直にどろソース系の味わいを生かしたソースと言えるでしょう!
そしてここにふりかけである粗挽き胡椒を入れると味が引き締まります!(*゚◇゚)
こうして見ると「やきそば弁当」って、ふりかけに凝ってますよね!
商品ごとにふりかけの種類がけっこう大幅に変えられてますからね!
どろソースを用いることによって、ソースに軽い辛味を加えながら、
胡椒によってさらに「ちょい辛」らしさを演出してるわけですね!
こうして見るとこの商品のポイントは実は「ちょい辛」というよりは、
従来の「やきそば弁当」の持っている甘口の優しい味わいに対して、
「もっと濃口でスパイシーな焼そばが食べたい」というニーズに応える
そういう商品というふうに見たほうが正しいのではないかと思いますね!
そうした濃口系の商品はUFOをはじめいろいろとあるわけですが、
どろソース系の商品はないのでそこを攻めることで個性を打ち出す、
実はこう見えてよく練られた商品というふうに言えるでしょうね!
ソースの原材料はしょうゆ、砂糖、たん白加水分解物、ソース、植物油、
香辛料、野菜エキス、りんご酢、酵母エキス、食塩、香味油脂です!
動物系は加えずにソースそのものを軸にしてるのがわかりますね!
野菜エキスやりんご酢もソースに加えられやすいものですしね!
麺は「やきそば弁当」らしい中細の油揚げ麺となっています!
「やきそば弁当」シリーズはおおむねこの麺で統一されてるのでしょうね!
ただごく一部に太麺など異なる麺を使った商品もあるみたいですが!(=゚ω゚)
歴史のある商品ということもあってか、麺は本当にオーソドックスです!
とはいえ、この麺も数年前に大幅にリニューアルはされてるのですが!
それでもノーマルな中細麺で、縮れがかなり強くてラードの香ばしさと、
このあたりはやはりどこかレトロな雰囲気を漂させているのはたしかですね!
ラードの香ばしさゆえにちょっとソースを選ぶところはありますが、
これもまた「やきそば弁当」シリーズの個性と言っていいでしょうね!
麺の量は90gで、カロリーは517kcalとなっています!
脂質は25.2gで、そこそこ高めではありますかね!
具材はキャベツとひき肉という組み合わせになっています!
またふりかけのほうに粗挽きの黒胡椒が多く入っています!
キャベツは量もごく普通で、カットはやや細かめとなってます!
この少し細かめなカットは「やきそば弁当」の特徴の1つですね!
ひき肉はおそらく豚と鶏のミックスで、ややジャンクな味わいです!(`・ω・´)
そしてこのジャンクな味わいがどろソースとよく合ってますね!
個性の強いソースと個性の強いひき肉が上手く引き合います!
「やきそば弁当」といえば、戻し湯で作るスープが特徴ですが、
この商品は「中華スープ」ではなく「コンソメスープ」です!
一言で言うと、こちらのほうが優しい味わいが広がってきますね!
原材料は食塩、チキンエキス、砂糖、しょうゆ、香辛料、パセリ、植物油で、
鶏のエキスをベースにパセリで洋風らしさを出した構成となっています!
中華スープのほうははっきりとした動物系のエキスは入っておらず、
胡椒も強いなど、ケミカルでスパイシーな印象があったのですよね!
それに比べると、こちらはしっとりとした鶏スープという感じです!
ケミカル感もあまりなく、ほっこりと飲めるスープとなっていますね!
「やきそば弁当」自体が「濃い味系カップ焼そばへのアンチテーゼ」
というような特徴を持っている中、濃い系ユーザーもつかまないといけない、
その中で個性を打ち立てるために白羽の矢が当たったのがどろソースという、
関西で親しまれるソースだったというのは面白い経緯ではありますよね!
もしかすると関西の次にどろソースの味が親しまれている地域は
この商品を通じて北海道だったりするのかもしれないですね!
いつもの「やきそば弁当」との違いをしっかり打ち立てた一杯でした!(゚x/)モニーン
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・やきそば弁当 ちょい辛(2020年)
・やきそば弁当 旨塩
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・やきそば弁当 たらこ味
・やきそば弁当 ちょい辛
・濃いやきそば弁当
・やきそば弁当
北海道フェアで購入した「やきそば弁当」シリーズのうちの1つです!

今回はちょっぴり辛く仕上げた「ちょい辛」バージョンですね!
この「ちょい辛」は単にいつもの味を少し辛くしただけではなくて、
ソースそのものも濃口路線にするなど、全体的に変化をつけています!
この「ちょい辛」については2010年にも紹介したことがありますね!
そう考えると、そこそこ長く販売されている商品と言えそうです!
2010年というと、まだペヤング的な縦長容器だった頃ですね!(*゚ー゚)

◎内容物 - 一見すると構成は普段と同じ
内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、コンソメスープとなっています!
スープがいつもの中華スープではなくコンソメスープとなってますね!

おっ、やっぱりできあがりの色が基本の「やき弁」とは全く違いますね!
◎ソース - どろソースベースのちょっぴりピリ辛な濃い味
まずはソースですが・・・なるほど、どろソース系の味わいなのですね!(●・ω・)
どろソースというのはソース製造過程における沈殿物のことで、
これが「どろソース」という1つのソースとして着目されたのですよね!
「どろソース」で最も有名なのは関西のソースメーカーのオリバーで、
それゆえ「どろソース」と聞くと関西がまず思い浮かぶのですよね!
そのため関西のソース売り場には大抵どろソース系は置いてありますが、
カップ焼そばではどろソース系の商品は関西でも特にないのですよね!
そんな中でなぜか北海道限定の「やきそば弁当」でどろソースが定着している、
この構図はなんだか関西人としてはちょっと面白く感じてしまいますよね!
なので、商品説明には「どろソースをベースに」とあるのですが、
北海道の方は「どろソースって何だろう」と思う人が多いかもですね!
そんな沈殿物から作られるどろソースはソースの濃厚な味わいと、
ちょっとピリッとした辛口の味わいが特徴となっています!
なので、この商品についてもそんな「濃いめの辛口」が感じられますね!
動物系のベースについてはほとんど感じるところがないので、
素直にどろソース系の味わいを生かしたソースと言えるでしょう!
そしてここにふりかけである粗挽き胡椒を入れると味が引き締まります!(*゚◇゚)
こうして見ると「やきそば弁当」って、ふりかけに凝ってますよね!
商品ごとにふりかけの種類がけっこう大幅に変えられてますからね!
どろソースを用いることによって、ソースに軽い辛味を加えながら、
胡椒によってさらに「ちょい辛」らしさを演出してるわけですね!
こうして見るとこの商品のポイントは実は「ちょい辛」というよりは、
従来の「やきそば弁当」の持っている甘口の優しい味わいに対して、
「もっと濃口でスパイシーな焼そばが食べたい」というニーズに応える
そういう商品というふうに見たほうが正しいのではないかと思いますね!
そうした濃口系の商品はUFOをはじめいろいろとあるわけですが、
どろソース系の商品はないのでそこを攻めることで個性を打ち出す、
実はこう見えてよく練られた商品というふうに言えるでしょうね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はしょうゆ、砂糖、たん白加水分解物、ソース、植物油、
香辛料、野菜エキス、りんご酢、酵母エキス、食塩、香味油脂です!
動物系は加えずにソースそのものを軸にしてるのがわかりますね!
野菜エキスやりんご酢もソースに加えられやすいものですしね!
◎麺 - ごくノーマルな中細麺
麺は「やきそば弁当」らしい中細の油揚げ麺となっています!
「やきそば弁当」シリーズはおおむねこの麺で統一されてるのでしょうね!
ただごく一部に太麺など異なる麺を使った商品もあるみたいですが!(=゚ω゚)
歴史のある商品ということもあってか、麺は本当にオーソドックスです!
とはいえ、この麺も数年前に大幅にリニューアルはされてるのですが!
それでもノーマルな中細麺で、縮れがかなり強くてラードの香ばしさと、
このあたりはやはりどこかレトロな雰囲気を漂させているのはたしかですね!
ラードの香ばしさゆえにちょっとソースを選ぶところはありますが、
これもまた「やきそば弁当」シリーズの個性と言っていいでしょうね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは517kcalとなっています!
脂質は25.2gで、そこそこ高めではありますかね!
◎具材 - ひき肉がいいアクセントに
具材はキャベツとひき肉という組み合わせになっています!
またふりかけのほうに粗挽きの黒胡椒が多く入っています!
キャベツは量もごく普通で、カットはやや細かめとなってます!
この少し細かめなカットは「やきそば弁当」の特徴の1つですね!
ひき肉はおそらく豚と鶏のミックスで、ややジャンクな味わいです!(`・ω・´)
そしてこのジャンクな味わいがどろソースとよく合ってますね!
個性の強いソースと個性の強いひき肉が上手く引き合います!
◎コンソメスープ - チキンベースの優しい味わい
「やきそば弁当」といえば、戻し湯で作るスープが特徴ですが、
この商品は「中華スープ」ではなく「コンソメスープ」です!
一言で言うと、こちらのほうが優しい味わいが広がってきますね!
原材料は食塩、チキンエキス、砂糖、しょうゆ、香辛料、パセリ、植物油で、
鶏のエキスをベースにパセリで洋風らしさを出した構成となっています!
中華スープのほうははっきりとした動物系のエキスは入っておらず、
胡椒も強いなど、ケミカルでスパイシーな印象があったのですよね!
それに比べると、こちらはしっとりとした鶏スープという感じです!
ケミカル感もあまりなく、ほっこりと飲めるスープとなっていますね!
◎まとめ - どろソースという着眼点は面白い
「やきそば弁当」自体が「濃い味系カップ焼そばへのアンチテーゼ」
というような特徴を持っている中、濃い系ユーザーもつかまないといけない、
その中で個性を打ち立てるために白羽の矢が当たったのがどろソースという、
関西で親しまれるソースだったというのは面白い経緯ではありますよね!
もしかすると関西の次にどろソースの味が親しまれている地域は
この商品を通じて北海道だったりするのかもしれないですね!
いつもの「やきそば弁当」との違いをしっかり打ち立てた一杯でした!(゚x/)モニーン
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10/12発売 極のチャルメラ 博多バリカタ 明太豚骨まぜそば
10/12発売の明星「極のチャルメラ 博多バリカタ 明太豚骨まぜそば」を食べました!
バリカタ豚骨系を展開する「極のチャルメラ」から汁なしの新商品が出ました!

「チャルメラ」と聞くと、「懐かしいホタテ風味の醤油ラーメン」を連想しますが、
この「極のチャルメラ」は事実上それとは全く違ったタイプのブランドです!
明星は以前から高品質なノンフライバリカタ麺系の商品を作っていましたが、
数年ほど前にそれを「極のチャルメラ」ブランドとしてまとめたのですよね!
なので、「極のチャルメラ」は「チャルメラ」から派生したブランドというより、
「バリカタ豚骨系のノンフライ麺商品のブランド」ととらえたほうが近いです!(*゚◇゚)
そして「極のチャルメラ」からは汁ありのラーメン商品はもちろんのこと、
そのバリカタ麺を使った汁なし系の商品もときどき発売されています!
この「極のチャルメラ」の汁なし系商品は非常に完成度が高いのですよね!
しかも今回は「明太豚骨」と明太子をテーマとして取り入れてきました!
これはかなり斬新なタイプの汁なし豚骨ラーメンを味わえそうですね!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという構成になっています!
そしてこの商品はこれまでと同様に湯戻し時間は1分となってます!
かなり早く仕上がるので、その点には注意が必要となりますね!

うん、明太子系らしいちょっと赤めの仕上がりとなっていますね!
まずはその味ですが・・・うーん、これは明太子系として文句なしの内容です!(●・ω・)
「豚骨まぜそば」のジャンルに明太子を少し加えたというよりは、
「明太子系汁なし」ジャンルの1つとして見たほうが近い味ですね!
たらこ系や明太子系の汁なしや焼そば商品はけっこう出ていますが、
タイプ的にはそちらの味の延長線上にあるというふうに言えますね!
言い換えると、それだけ明太子らしさを強く打ち出している感じです!
自分としては「俺の塩」のたらこ系商品と一定程度近く感じましたね!
そんなふうに明太子の持っている風味を前面に立てて主張したうえで、
その下支えとしてどっしりとした豚骨が構えるというスタイルですね!(`・ω・´)
このバランスの組み立て方は自分としてはかなり良かったと思います!
豚骨をものすごく強く立てて、そこに付加的に明太子を加えると、
どうしても明太子の存在感が蛇足的になることがあるのですよね!
ですが、まず明太子風味の汁なしというふうに味を調えたうえで、
それだけでは足りない土台を豚骨によってしっかり固めたことで、
前面と下支えの間のバランスが非常に上手く取られていますね!
でもって、明太子系汁なしでここまでベースがしっかりしてるものは少なく、
そういう点でもこの二段構えの味わいはかなりよくできていたと思いますね!
そしてここに味わいを加えるふりかけの効果も実に良かったです!
ふりかけの内容はたらこ加工品、ねぎ、のりとなっています!
まず明太子系の商品は海苔との相性がすごくいいのですよね!
このあたりはたらこスパゲッティなどでも証明済みですが!
なので、きちんと海苔を採用してきたのはプラス要因でしたね!
そして豚骨には欠かせないねぎを加え、たらこの粒で風味を増す、
まさに明太子系汁なしに必要なものがしっかりそろってましたね!
あとはお好みで白ごまあたりを加えてもいいかもしれませんね!
ソースの原材料は豚脂、しょうゆ、香味油、糖類、食塩、ポークエキス、
香辛料、たん白加水分解物、香味調味料という構成になっています!
豚骨などの豚系と明太子系が上手く合わさってるのが見えますね!
香味油や香味調味料などはおおむね明太子系のものなのでしょう!
「たらこエキス」のようなものは特に書かれてはいないものの、
実際には明太子系の魚醤っぽい風味はけっこう強く出てましたし!
麺は「極のチャルメラ」らしい1分湯戻しのバリカタノンフライ麺です!
この手のバリカタ系豚骨麺は明星の右に出る存在はないですね!
豚骨向けの麺らしいパツパツとした低加水の食感も絶妙ですし、
まさにバリカタと呼ぶにふさわしい絶妙の芯の残し具合です!
そして表面の軽いザラツキや強めの小麦の風味も見事ですし、
豚骨向けのリアルな麺の再現における強さを感じさせますね!
また縮れもなくストレートで、断面もきちんと丸みがあって、
リアルな「豚骨向け極細麺」を実に上手く再現しています!(*゚ー゚)
この麺だけを取っても大いに価値があると言っていいでしょう!
豚骨向けのノンフライ麺は各社それなりに努力しているのですが、
どこかそうめんぽさが出てしまったりしてしまうことが多い一方で、
明星だけはそういう弱点を全く感じさせないのはすごいの一言です!
麺量は75gで、カロリーは430kcalとなっています!
脂質は15.8gで、おおむね標準的な数字と言えそうですね!
麺量は汁なし系商品としては決して多くはないのですが、
麺のクオリティが高いので十分な満足度は得られますね!
具材はキャベツと明太子風かまぼこという組み合わせになっています!
キャベツはごく普通で量もノーマルなので特筆すべきことはないですが、
この明太子風かまぼこの完成度の高さは素晴らしいものがありますね!
こうしたたらこや明太子を模したかまぼこは一応以前からあって、
明星も「一平ちゃん 夜店の焼そば 大盛 たらこ味」で使ってます!
ただしこのときは「明太子風」ではなく「たらこ風」でしたが!
それにしてもこの具材はもはやかまぼこであるとはわからないですね!(=゚ω゚)
かまぼこというと、あの独自のプリッとした弾力が連想されますが、
弾力ではなく焼きたらこのようなほろっとした食感なのですよね!
でもって風味はしっかり明太子で、これは本当に質が高いですね!
たらこや明太子系のカップ焼そばってどうしても具材に難が出ますが、
この商品はむしろこの明太子風かまぼこで強みを打ち出しています!
麺は明星が得意とするバリカタ系、具材には明太子風かまぼこ、
そして味わいも明太子を中心に豚骨がどっしりと土台を支える、
もはやどこも欠点のない、ほぼ完璧と言えるぐらいの一杯でした!
これはもう今年の「カップ麺Award」の上位確定ではないですかね!
それと同時にこの商品はすでにリピートすることが確定ですね!
1回だけ食べて終わるにはもったいないと言えるクオリティです!
これ以上の明太子系汁なしにはそうそう出会えないと思いますね!(゚x/)モギシーン
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・極のチャルメラ バリカタ麺 濃厚豚骨まぜそば
・チャルメラ 青森スタミナ源たれ にんにく醤油まぜそば
・極のチャルメラ バリカタ麺 辛ダレ濃厚豚骨
・極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば
・チャルメラどんぶり 宮崎辛麺
・チャルメラ 油そば
・極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ
・チャルメラSPECIAL 特濃ホタテだしシーフードヌードル
・チャルメラどんぶり 辛白湯
・チャルメラどんぶり コク旨しょうゆ
バリカタ豚骨系を展開する「極のチャルメラ」から汁なしの新商品が出ました!

「チャルメラ」と聞くと、「懐かしいホタテ風味の醤油ラーメン」を連想しますが、
この「極のチャルメラ」は事実上それとは全く違ったタイプのブランドです!
明星は以前から高品質なノンフライバリカタ麺系の商品を作っていましたが、
数年ほど前にそれを「極のチャルメラ」ブランドとしてまとめたのですよね!
なので、「極のチャルメラ」は「チャルメラ」から派生したブランドというより、
「バリカタ豚骨系のノンフライ麺商品のブランド」ととらえたほうが近いです!(*゚◇゚)
そして「極のチャルメラ」からは汁ありのラーメン商品はもちろんのこと、
そのバリカタ麺を使った汁なし系の商品もときどき発売されています!
この「極のチャルメラ」の汁なし系商品は非常に完成度が高いのですよね!
しかも今回は「明太豚骨」と明太子をテーマとして取り入れてきました!
これはかなり斬新なタイプの汁なし豚骨ラーメンを味わえそうですね!

◎内容物 - 液体ソースを中心にふりかけでアクセント
内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという構成になっています!
そしてこの商品はこれまでと同様に湯戻し時間は1分となってます!
かなり早く仕上がるので、その点には注意が必要となりますね!

うん、明太子系らしいちょっと赤めの仕上がりとなっていますね!
◎ソース - 明太子系の汁なしとした最上級の仕上がり
まずはその味ですが・・・うーん、これは明太子系として文句なしの内容です!(●・ω・)
「豚骨まぜそば」のジャンルに明太子を少し加えたというよりは、
「明太子系汁なし」ジャンルの1つとして見たほうが近い味ですね!
たらこ系や明太子系の汁なしや焼そば商品はけっこう出ていますが、
タイプ的にはそちらの味の延長線上にあるというふうに言えますね!
言い換えると、それだけ明太子らしさを強く打ち出している感じです!
自分としては「俺の塩」のたらこ系商品と一定程度近く感じましたね!
そんなふうに明太子の持っている風味を前面に立てて主張したうえで、
その下支えとしてどっしりとした豚骨が構えるというスタイルですね!(`・ω・´)
このバランスの組み立て方は自分としてはかなり良かったと思います!
豚骨をものすごく強く立てて、そこに付加的に明太子を加えると、
どうしても明太子の存在感が蛇足的になることがあるのですよね!
ですが、まず明太子風味の汁なしというふうに味を調えたうえで、
それだけでは足りない土台を豚骨によってしっかり固めたことで、
前面と下支えの間のバランスが非常に上手く取られていますね!
でもって、明太子系汁なしでここまでベースがしっかりしてるものは少なく、
そういう点でもこの二段構えの味わいはかなりよくできていたと思いますね!
そしてここに味わいを加えるふりかけの効果も実に良かったです!
ふりかけの内容はたらこ加工品、ねぎ、のりとなっています!
まず明太子系の商品は海苔との相性がすごくいいのですよね!
このあたりはたらこスパゲッティなどでも証明済みですが!
なので、きちんと海苔を採用してきたのはプラス要因でしたね!
そして豚骨には欠かせないねぎを加え、たらこの粒で風味を増す、
まさに明太子系汁なしに必要なものがしっかりそろってましたね!
あとはお好みで白ごまあたりを加えてもいいかもしれませんね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は豚脂、しょうゆ、香味油、糖類、食塩、ポークエキス、
香辛料、たん白加水分解物、香味調味料という構成になっています!
豚骨などの豚系と明太子系が上手く合わさってるのが見えますね!
香味油や香味調味料などはおおむね明太子系のものなのでしょう!
「たらこエキス」のようなものは特に書かれてはいないものの、
実際には明太子系の魚醤っぽい風味はけっこう強く出てましたし!
◎麺 - 文句なしのバリカタ極細麺
麺は「極のチャルメラ」らしい1分湯戻しのバリカタノンフライ麺です!
この手のバリカタ系豚骨麺は明星の右に出る存在はないですね!
豚骨向けの麺らしいパツパツとした低加水の食感も絶妙ですし、
まさにバリカタと呼ぶにふさわしい絶妙の芯の残し具合です!
そして表面の軽いザラツキや強めの小麦の風味も見事ですし、
豚骨向けのリアルな麺の再現における強さを感じさせますね!
また縮れもなくストレートで、断面もきちんと丸みがあって、
リアルな「豚骨向け極細麺」を実に上手く再現しています!(*゚ー゚)
この麺だけを取っても大いに価値があると言っていいでしょう!
豚骨向けのノンフライ麺は各社それなりに努力しているのですが、
どこかそうめんぽさが出てしまったりしてしまうことが多い一方で、
明星だけはそういう弱点を全く感じさせないのはすごいの一言です!
◎麺量と栄養成分
麺量は75gで、カロリーは430kcalとなっています!
脂質は15.8gで、おおむね標準的な数字と言えそうですね!
麺量は汁なし系商品としては決して多くはないのですが、
麺のクオリティが高いので十分な満足度は得られますね!
◎具材 - 明太子風かまぼこの完成度は絶品
具材はキャベツと明太子風かまぼこという組み合わせになっています!
キャベツはごく普通で量もノーマルなので特筆すべきことはないですが、
この明太子風かまぼこの完成度の高さは素晴らしいものがありますね!
こうしたたらこや明太子を模したかまぼこは一応以前からあって、
明星も「一平ちゃん 夜店の焼そば 大盛 たらこ味」で使ってます!
ただしこのときは「明太子風」ではなく「たらこ風」でしたが!
それにしてもこの具材はもはやかまぼこであるとはわからないですね!(=゚ω゚)
かまぼこというと、あの独自のプリッとした弾力が連想されますが、
弾力ではなく焼きたらこのようなほろっとした食感なのですよね!
でもって風味はしっかり明太子で、これは本当に質が高いですね!
たらこや明太子系のカップ焼そばってどうしても具材に難が出ますが、
この商品はむしろこの明太子風かまぼこで強みを打ち出しています!
◎まとめ - 欠点なし、明太子系汁なし史上最強の一杯
麺は明星が得意とするバリカタ系、具材には明太子風かまぼこ、
そして味わいも明太子を中心に豚骨がどっしりと土台を支える、
もはやどこも欠点のない、ほぼ完璧と言えるぐらいの一杯でした!
これはもう今年の「カップ麺Award」の上位確定ではないですかね!
それと同時にこの商品はすでにリピートすることが確定ですね!
1回だけ食べて終わるにはもったいないと言えるクオリティです!
これ以上の明太子系汁なしにはそうそう出会えないと思いますね!(゚x/)モギシーン
【関連記事】
・極のチャルメラ 博多バリカタ 明太豚骨まぜそば
・極のチャルメラ 博多バリカタ ピリ辛高菜とんこつ
・チャルメラ 福岡ゆずすこ ゆず香る鶏しおまぜそば
・チャルメラ 新潟かんずり ゆず香る旨辛まぜそば
・極のチャルメラ バリカタ麺 濃厚豚骨まぜそば
・チャルメラ 青森スタミナ源たれ にんにく醤油まぜそば
・極のチャルメラ バリカタ麺 辛ダレ濃厚豚骨
・極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば
・チャルメラどんぶり 宮崎辛麺
・チャルメラ 油そば
・極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ
・チャルメラSPECIAL 特濃ホタテだしシーフードヌードル
・チャルメラどんぶり 辛白湯
・チャルメラどんぶり コク旨しょうゆ
10/5発売 でっかい!わかめラーメン ごま・しょうゆ 麺もわかめもでっかく大盛り
10/5発売のエースコック
「でっかい!わかめラーメン ごま・しょうゆ 麺もわかめもでっかく大盛り」
を食べました!
「わかめラーメン」から「でっかい」をテーマにした新作の登場です!

一見すると何がどう「でっかい」のかがわかりにくいですが、
・麺とわかめが大盛
・わかめが大きめカット
の2点が「でっかい」にあたるようですね!
もしかするとそれ以外にも「でっかい」ポイントがあるのかもですが!(*゚◇゚)
それにしても最近はいろんなタイプの「わかめラーメン」が出ますね!
それゆえにちょっと食傷気味になってしまうところもありますが!

内容物はかやく、後入れ粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープが付くという点は従来の「わかめラーメン」と異なりますね!
この粉末スープは先入れではなく、後入れ仕様である点がポイントです!

うん、たしかにわかめのカットが大きいことが伝わりますね!
まずはスープですが・・・いつもとはちょっと雰囲気が違いますね!(●・ω・)
いつもの「わかめラーメン」のスープはすっきりシャープなのですよね!
魚介をベースにしたスープに具材であるわかめの風味が広がり、
そこを丸大豆醤油でキリッとまとめるのがいつもの味わいです!
で、いつもの「わかめラーメン」はスープはあくまで液体のみで、
そこに胡椒系のスパイスを加えることで味を引き締めるのですが、
こちらはスパイスのかわりに後入れ粉末スープがつくのですよね!
この後入れ粉末スープによって味わいの印象は大きく変わってます!(*゚ー゚)
いつもの「わかめラーメン」のスープがかなり醤油主体なのに対し、
こちらはそこそこ醤油が強めながらも、カップ麺の粉末スープ特有の
シーズニング感、旨味、だし感といったものが加わっていますね!
ベースのだし感が煮干とオイスターであるのはいつもと同じですが、
そこにちょっと広がりのある旨味が加わってるのは大きな違いですね!
良くも悪くも古風なカップ麺的な風味というのが強く出てます!
悪く言うと「うま味調味料的な味わい」とも言えてしまいますが!
この粉末スープが先入れではなく後入れ仕様となっているのが、
基本の「わかめラーメン」についているスパイスの持つ要素が
この粉末スープに含まれているからというのが大きな理由でしょう!
そこそこ胡椒っぽい風味を感じ取ることができますからね!
ノーマル版とどちらのスープがいいかと言われると迷いますが、
ただどうしても同じスープばかりでマンネリ化しがちなので、
一応はこのように多少の変化をつけているのはいいかもしれませんね!
ただいつもの「わかめラーメン」味を求めてこの商品を購入すると、
「あれ、なんだかちょっと味が違うような」と感じるかもですが!
スープの原材料はしょうゆ、植物油脂、砂糖、たん白加水分解物、
食塩、発酵調味料、香辛料、酵母エキス、ニボシペースト、
オイスターエキス、カツオ調味料、でん粉分解物となっています!
基本の構成自体はおおむねいつもの味を踏襲してはいますね!
ただし食べたときの印象は粉末スープの分だけ大きく異なります!
麺はいつもの「わかめラーメン」とほぼ同じ中細の油揚げ麺です!
「でっかいわかめラーメン」ということで、麺がどうなるかと思ってましたが、
麺は大盛にはなっているものの、形状や食感などは特に変えられていないです!
買ったときはてっきり太麺にでもなっているのかと思ったのですよね!
でもそうしたことはなく、麺の風味などは普段とほぼ同じでしたね!
原材料についても砂糖がちょっと追加されているぐらいでしたし!(=゚ω゚)
おそらく商品開発の中で太麺も試してみたのだろうとは思いますが、
相性の関係などから結局いつもの麺が採用されたのでしょうね!
麺量は大盛の90gで、カロリーは485kcalとなっています!
脂質は19.1gで、麺量を考えればやや軽めと言えるかもです!
具材はわかめ、コーン、ごまという組み合わせになっています!
いつもの「わかめラーメン」と比べるとメンマが外れていますね!
コーンはやや少なめですが、その甘みが軽くアクセントになります!
ごまは「わかめラーメン」には欠かせない存在の一つですね!
具材というよりはスープの一部といったほうが近いですが!
そして主役であるわかめは、大きめカットで食べごたえがあります!(`・ω・´)
スープに粉末スープが加わったり、麺が大盛になったというのは、
そこまでこの商品のセールスポイントになる点ではないですが、
「わかめがいつもと違う」というのは大きな特徴になりますね!
もともと「わかめラーメン」のわかめはクオリティが高いですが、
今回は量を増やしながら、さらにカットの大きいものを起用して、
さらに質の高いわかめにそろえてきたというのは評価できますね!
「やはりわかめラーメンのわかめは質がいい」ことが再確認できますし、
今回はそれより上のわかめなので、十分に納得させてくれますね!
麺に関しては違いがほぼないなど、意外に変化は小さかったですが、
大きめのわかめを採用したことによって個性は打ち出せてましたね!
またシンプルに「わかめラーメンの大盛が食べたい」と思っていた人は
間違いなくその期待に応えてくれる商品になっていると言えますね!
大きめカットのわかめの存在感が十分に楽しめる一杯でした!(゚x/)モニロッ
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・ノンフライ麺 わかめラーメン しょうゆ
・わかめラーメン しじみだしみそ
「でっかい!わかめラーメン ごま・しょうゆ 麺もわかめもでっかく大盛り」
を食べました!
「わかめラーメン」から「でっかい」をテーマにした新作の登場です!

一見すると何がどう「でっかい」のかがわかりにくいですが、
・麺とわかめが大盛
・わかめが大きめカット
の2点が「でっかい」にあたるようですね!
もしかするとそれ以外にも「でっかい」ポイントがあるのかもですが!(*゚◇゚)
それにしても最近はいろんなタイプの「わかめラーメン」が出ますね!
それゆえにちょっと食傷気味になってしまうところもありますが!

◎内容物 - ノーマル版とは違って「粉末スープ」つき
内容物はかやく、後入れ粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープが付くという点は従来の「わかめラーメン」と異なりますね!
この粉末スープは先入れではなく、後入れ仕様である点がポイントです!

うん、たしかにわかめのカットが大きいことが伝わりますね!
◎スープ - いつもの味に粉末スープらしい風味が加わる
まずはスープですが・・・いつもとはちょっと雰囲気が違いますね!(●・ω・)
いつもの「わかめラーメン」のスープはすっきりシャープなのですよね!
魚介をベースにしたスープに具材であるわかめの風味が広がり、
そこを丸大豆醤油でキリッとまとめるのがいつもの味わいです!
で、いつもの「わかめラーメン」はスープはあくまで液体のみで、
そこに胡椒系のスパイスを加えることで味を引き締めるのですが、
こちらはスパイスのかわりに後入れ粉末スープがつくのですよね!
この後入れ粉末スープによって味わいの印象は大きく変わってます!(*゚ー゚)
いつもの「わかめラーメン」のスープがかなり醤油主体なのに対し、
こちらはそこそこ醤油が強めながらも、カップ麺の粉末スープ特有の
シーズニング感、旨味、だし感といったものが加わっていますね!
ベースのだし感が煮干とオイスターであるのはいつもと同じですが、
そこにちょっと広がりのある旨味が加わってるのは大きな違いですね!
良くも悪くも古風なカップ麺的な風味というのが強く出てます!
悪く言うと「うま味調味料的な味わい」とも言えてしまいますが!
この粉末スープが先入れではなく後入れ仕様となっているのが、
基本の「わかめラーメン」についているスパイスの持つ要素が
この粉末スープに含まれているからというのが大きな理由でしょう!
そこそこ胡椒っぽい風味を感じ取ることができますからね!
ノーマル版とどちらのスープがいいかと言われると迷いますが、
ただどうしても同じスープばかりでマンネリ化しがちなので、
一応はこのように多少の変化をつけているのはいいかもしれませんね!
ただいつもの「わかめラーメン」味を求めてこの商品を購入すると、
「あれ、なんだかちょっと味が違うような」と感じるかもですが!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、植物油脂、砂糖、たん白加水分解物、
食塩、発酵調味料、香辛料、酵母エキス、ニボシペースト、
オイスターエキス、カツオ調味料、でん粉分解物となっています!
基本の構成自体はおおむねいつもの味を踏襲してはいますね!
ただし食べたときの印象は粉末スープの分だけ大きく異なります!
◎麺 - いつもの「わかめラーメン」の麺とほぼ同じ
麺はいつもの「わかめラーメン」とほぼ同じ中細の油揚げ麺です!
「でっかいわかめラーメン」ということで、麺がどうなるかと思ってましたが、
麺は大盛にはなっているものの、形状や食感などは特に変えられていないです!
買ったときはてっきり太麺にでもなっているのかと思ったのですよね!
でもそうしたことはなく、麺の風味などは普段とほぼ同じでしたね!
原材料についても砂糖がちょっと追加されているぐらいでしたし!(=゚ω゚)
おそらく商品開発の中で太麺も試してみたのだろうとは思いますが、
相性の関係などから結局いつもの麺が採用されたのでしょうね!
◎麺量と栄養成分
麺量は大盛の90gで、カロリーは485kcalとなっています!
脂質は19.1gで、麺量を考えればやや軽めと言えるかもです!
◎具材 - 大きめわかめは食べごたえあり
具材はわかめ、コーン、ごまという組み合わせになっています!
いつもの「わかめラーメン」と比べるとメンマが外れていますね!
コーンはやや少なめですが、その甘みが軽くアクセントになります!
ごまは「わかめラーメン」には欠かせない存在の一つですね!
具材というよりはスープの一部といったほうが近いですが!
そして主役であるわかめは、大きめカットで食べごたえがあります!(`・ω・´)
スープに粉末スープが加わったり、麺が大盛になったというのは、
そこまでこの商品のセールスポイントになる点ではないですが、
「わかめがいつもと違う」というのは大きな特徴になりますね!
もともと「わかめラーメン」のわかめはクオリティが高いですが、
今回は量を増やしながら、さらにカットの大きいものを起用して、
さらに質の高いわかめにそろえてきたというのは評価できますね!
「やはりわかめラーメンのわかめは質がいい」ことが再確認できますし、
今回はそれより上のわかめなので、十分に納得させてくれますね!
◎まとめ - わかめの質の高さを楽しめる一杯
麺に関しては違いがほぼないなど、意外に変化は小さかったですが、
大きめのわかめを採用したことによって個性は打ち出せてましたね!
またシンプルに「わかめラーメンの大盛が食べたい」と思っていた人は
間違いなくその期待に応えてくれる商品になっていると言えますね!
大きめカットのわかめの存在感が十分に楽しめる一杯でした!(゚x/)モニロッ
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綿麺 つけ麺 大 燻製ハムトッピング(2020年10月)
ひさしぶりにレギュラーメニューを求めて綿麺に行ってきました!
今回は知り合いの人から「綿麺に行ってみたい」という要望があって、
「それなら自分と行くのがいいかな」と一緒に訪問したのですよね!
綿麺はどうしてもハードルを高く感じてしまう未訪問の方が少なくないので、
自分のように綿麺に行き慣れてる人と行くとそのあたりが気楽になりますからね!
でもって、せっかく行くならオススメのものを食べてもらいたいと思い、
一緒に行った人も「つけ麺+燻製ハムトッピング」の方式で行きました!
「和風とんこつ」も魅力的なのですが、独自性の高い全粒粉麺をはじめ、
レアチャーシューを最もおいしく食べられるのがつけ麺でもありますしね!
そういえば調べてみると、前回レギュラーメニューを求めて訪問したときも
自分は今回と全く同じ「つけ麺 大+燻製ハム」で注文してるのですよね!
今最も綿麺でストレートにオススメできるのがこのスタイルですからね!
「つけ麺+レアチャーシュー」が無性に食べたくなることも多いですしね!(=゚ω゚)

左手前がレアチャーシュー、右手前が燻製ハムとなっています!
やっぱり肉具材が2種類乗るとそれだけで迫力が違ってきますね!
もともとレアチャーシューだけでも豪華なのですが、さらに迫力が出ます!
麺は綿麺の大きな個性である全粒粉を練り込んだ太麺となっています!
全粒粉麺は綿麺でつけ麺が登場してからずっと起用されていますが、
こうして長年食べているとどんどん改良されているのがわかりますね!
全粒粉麺は小麦の香りが強く出るというのが大きな強みではありますが、
一方でつけ麺らしい食感を演出するのが多少難しくもあるのですよね!
綿麺としても初期はもう少し厚みが薄かったり、香り重視の麺になったり、
少し香りを抑えて食感重視になったりといろいろ変遷があったのですが、
ここ数年は「香りも強く、食感ももちもち」という絶妙の麺になりましたね!
この麺に関してはかなり完成形に到達したと言ってもいいように思いますね!(`・ω・´)
全粒粉麺でこれだけもちもち感が強い麺ってなかなかないと言えますし、
そうでありながら全粒粉麺としての香りの良さは明確に主張されている、
どちらもかなり高いレベルにおいて成立しているというのが見事ですね!
麺だけで食べても香り・食感ともに非常にレベルが高いのが伝わります!
これは麺の締め方が絶妙であるというのも大きなポイントでしょうね!
「硬さではなくもっちりとした弾力」が上手く演出されてますしね!
トッピングはレアチャーシュー、味玉、白ねぎ、かいわれとなっています!
そして今回は追加トッピングとして燻製豚ハムもつけています!
やっぱり綿麺のレアチャーシューはほんとに素晴らしいものがありますね!
自分は生々しさの強いピンクが鮮やかなタイプのレアチャーシューよりも、
この綿麺の肉の絶妙な食感の残しつつ、ハラッとほどけるような質感があり、
でもって風味にクセがなく、脂肪がカットされたこのチャーシューが好きですね!
レアチャーシューって今ではどこのお店でも人気具材となっていますが、
一方である程度は好みが分かれる要素もあるように思うのですよね!
自分はレアチャーシューはあまり脂肪が残ってないほうがいいと思いますし、
とはいえ赤身の旨味が大事なので、部位としては肩ロースがベストではある、
その中で脂肪をカットした肩ロースで作られる綿麺のレアチャーシューは、
その部位としてはまさにパーフェクトなチョイスではあるのですよね!
そして食感としてはたんぱく質が固まりすぎずやわらかさを残していながら、
強すぎる生々しさはない、このあたりのバランスの取り方が見事ですよね!
白ねぎとかいわれの薬味は、本来は麺と絡めて食べるものではあるのですが、
自分はこれをレアチャーシューと一緒に食べるのが大好きなのですよね!
この食べ方は綿麺でごく数回だけレアチャーシューが単独メニューとして
提供されたときにねぎが添えられていたのがヒントになったのですよね!
このレアチャーシューって、ねぎとの相性が抜群にいいですからね!
そして有料トッピングの燻製豚ハムも素晴らしいクオリティですね!(*゚◇゚)
肉質はハムらしく、ちょっとサクッと噛み切れるような質感となってます!
このあたりは自然な肉らしさをアピールするレアチャーシューとは、
食感の麺においてもまた違った個性を見せてくれる違いがあります!
やっぱりこの燻製豚ハムの最大の個性はその風味にあると言えるでしょう!
とにかく燻製の香りが絶妙で、この香ばしさが非常に際立ってるのですよね!
市販のハムとは明らかに違う、深いのにクセを感じさせない絶妙の風味で、
もうこのハムだけを販売しても大人気になると思わせるポテンシャルがあります!
綿麺の凄味の一つって、レアチャーシューや燻製豚ハムといったそれぞれの具材が
単に「ラーメンをサポートする優秀な具材」という範囲だけにとどまっておらず、
「単独で販売しても大人気になるポテンシャル」を持っているという点ですね!
ここまで具材の一つ一つを深く追求しているお店はなかなかないでしょうね!

つけ汁は濃厚豚骨をベースに魚介の旨味が広がる綿麺らしい味わいです!
綿麺のつけ麺のつけ汁は大きな枠組みで言えば豚骨魚介になりますが、
一般的に連想される豚骨魚介系つけ麺とは少々異なってるのですよね!
豚骨魚介つけ麺というと、もっとドロッと粘度の高いものが多くて、
豚骨と魚粉の持つパワーをぶつけ合って成立させるものが主流ですが、
綿麺はもっとバランス型に整えてくるつけ麺が大きな特徴なのですよね!
そしてだからこそ固定ファンを多くつかんでいるという面もあるでしょう!
豚骨魚介の枠組みではありながらも、ありそうでない仕上がりですからね!
綿麺のつけ汁と言うと、豚骨・魚介・醤油ダレ・酸味、この4つですかね!(*゚ー゚)
パワー系だと豚骨と魚介をとにかくパワフルにぶつけ合えばいいのですが、
綿麺はバランスも重視してるので、その兼ね合いがなかなか難しいのですよね!
どこに整えたときにベストになるのかというテーマはつねにあるでしょうね!
またここに加わる豚脂の厚みなども全体のバランスに大いに関係しますし、
そのあたりの兼ね合いはお店としてもいつも研究しているのでしょう!
そして綿麺のつけ麺で欠かせないのは酸味を上手く効かせている点ですね!
醤油や塩などの清湯系つけ麺では酸味は基本のアクセントになりますが、
濃厚さも意識した豚骨魚介で酸味を上手く効かせてバランスを取る、
というのはこれもまた綿麺のつけ汁の大きな個性と言えるでしょうね!
「濃厚系なのに意外とサラリといける」ポイントの一つでもありますね!
そして具材としてはつけ麺に欠かせないダイス状バラチャーシューが入ります!
レアチャーシューのさっぱり感といいコントラストを描くのですよね!
こうして改めて見ると、麺もつけ汁もレアチャーシューなどのトッピングも、
綿麺以外では見ることができない個性というものを明確に持っていますね!
そしてやっぱり肉具材に強烈な強みを持っているのが力になってますね!
このレアチャーシューも燻製ハムも他では食べることができないので、
「この肉具材が食べたい」という思いでお店に来る人もいるでしょうね!
麺とスープだけにとどまらない魅力を持っているのは素晴らしいですね!
ひさしぶりに綿麺の凄味をしっかりと感じさせてもらえる訪問でした!(゚x/)モニシッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
【関連記事】
・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
今回は知り合いの人から「綿麺に行ってみたい」という要望があって、
「それなら自分と行くのがいいかな」と一緒に訪問したのですよね!
綿麺はどうしてもハードルを高く感じてしまう未訪問の方が少なくないので、
自分のように綿麺に行き慣れてる人と行くとそのあたりが気楽になりますからね!
でもって、せっかく行くならオススメのものを食べてもらいたいと思い、
一緒に行った人も「つけ麺+燻製ハムトッピング」の方式で行きました!
「和風とんこつ」も魅力的なのですが、独自性の高い全粒粉麺をはじめ、
レアチャーシューを最もおいしく食べられるのがつけ麺でもありますしね!
そういえば調べてみると、前回レギュラーメニューを求めて訪問したときも
自分は今回と全く同じ「つけ麺 大+燻製ハム」で注文してるのですよね!
今最も綿麺でストレートにオススメできるのがこのスタイルですからね!
「つけ麺+レアチャーシュー」が無性に食べたくなることも多いですしね!(=゚ω゚)

左手前がレアチャーシュー、右手前が燻製ハムとなっています!
やっぱり肉具材が2種類乗るとそれだけで迫力が違ってきますね!
もともとレアチャーシューだけでも豪華なのですが、さらに迫力が出ます!
◎麺 - 香りともっちり感のどちらも秀逸な全粒粉麺
麺は綿麺の大きな個性である全粒粉を練り込んだ太麺となっています!
全粒粉麺は綿麺でつけ麺が登場してからずっと起用されていますが、
こうして長年食べているとどんどん改良されているのがわかりますね!
全粒粉麺は小麦の香りが強く出るというのが大きな強みではありますが、
一方でつけ麺らしい食感を演出するのが多少難しくもあるのですよね!
綿麺としても初期はもう少し厚みが薄かったり、香り重視の麺になったり、
少し香りを抑えて食感重視になったりといろいろ変遷があったのですが、
ここ数年は「香りも強く、食感ももちもち」という絶妙の麺になりましたね!
この麺に関してはかなり完成形に到達したと言ってもいいように思いますね!(`・ω・´)
全粒粉麺でこれだけもちもち感が強い麺ってなかなかないと言えますし、
そうでありながら全粒粉麺としての香りの良さは明確に主張されている、
どちらもかなり高いレベルにおいて成立しているというのが見事ですね!
麺だけで食べても香り・食感ともに非常にレベルが高いのが伝わります!
これは麺の締め方が絶妙であるというのも大きなポイントでしょうね!
「硬さではなくもっちりとした弾力」が上手く演出されてますしね!
◎トッピング - レアチャーシューも燻製ハムも抜群の仕上がり
トッピングはレアチャーシュー、味玉、白ねぎ、かいわれとなっています!
そして今回は追加トッピングとして燻製豚ハムもつけています!
やっぱり綿麺のレアチャーシューはほんとに素晴らしいものがありますね!
自分は生々しさの強いピンクが鮮やかなタイプのレアチャーシューよりも、
この綿麺の肉の絶妙な食感の残しつつ、ハラッとほどけるような質感があり、
でもって風味にクセがなく、脂肪がカットされたこのチャーシューが好きですね!
レアチャーシューって今ではどこのお店でも人気具材となっていますが、
一方である程度は好みが分かれる要素もあるように思うのですよね!
自分はレアチャーシューはあまり脂肪が残ってないほうがいいと思いますし、
とはいえ赤身の旨味が大事なので、部位としては肩ロースがベストではある、
その中で脂肪をカットした肩ロースで作られる綿麺のレアチャーシューは、
その部位としてはまさにパーフェクトなチョイスではあるのですよね!
そして食感としてはたんぱく質が固まりすぎずやわらかさを残していながら、
強すぎる生々しさはない、このあたりのバランスの取り方が見事ですよね!
白ねぎとかいわれの薬味は、本来は麺と絡めて食べるものではあるのですが、
自分はこれをレアチャーシューと一緒に食べるのが大好きなのですよね!
この食べ方は綿麺でごく数回だけレアチャーシューが単独メニューとして
提供されたときにねぎが添えられていたのがヒントになったのですよね!
このレアチャーシューって、ねぎとの相性が抜群にいいですからね!
そして有料トッピングの燻製豚ハムも素晴らしいクオリティですね!(*゚◇゚)
肉質はハムらしく、ちょっとサクッと噛み切れるような質感となってます!
このあたりは自然な肉らしさをアピールするレアチャーシューとは、
食感の麺においてもまた違った個性を見せてくれる違いがあります!
やっぱりこの燻製豚ハムの最大の個性はその風味にあると言えるでしょう!
とにかく燻製の香りが絶妙で、この香ばしさが非常に際立ってるのですよね!
市販のハムとは明らかに違う、深いのにクセを感じさせない絶妙の風味で、
もうこのハムだけを販売しても大人気になると思わせるポテンシャルがあります!
綿麺の凄味の一つって、レアチャーシューや燻製豚ハムといったそれぞれの具材が
単に「ラーメンをサポートする優秀な具材」という範囲だけにとどまっておらず、
「単独で販売しても大人気になるポテンシャル」を持っているという点ですね!
ここまで具材の一つ一つを深く追求しているお店はなかなかないでしょうね!

◎つけ汁 - ありそうでないスタイルの豚骨魚介
つけ汁は濃厚豚骨をベースに魚介の旨味が広がる綿麺らしい味わいです!
綿麺のつけ麺のつけ汁は大きな枠組みで言えば豚骨魚介になりますが、
一般的に連想される豚骨魚介系つけ麺とは少々異なってるのですよね!
豚骨魚介つけ麺というと、もっとドロッと粘度の高いものが多くて、
豚骨と魚粉の持つパワーをぶつけ合って成立させるものが主流ですが、
綿麺はもっとバランス型に整えてくるつけ麺が大きな特徴なのですよね!
そしてだからこそ固定ファンを多くつかんでいるという面もあるでしょう!
豚骨魚介の枠組みではありながらも、ありそうでない仕上がりですからね!
綿麺のつけ汁と言うと、豚骨・魚介・醤油ダレ・酸味、この4つですかね!(*゚ー゚)
パワー系だと豚骨と魚介をとにかくパワフルにぶつけ合えばいいのですが、
綿麺はバランスも重視してるので、その兼ね合いがなかなか難しいのですよね!
どこに整えたときにベストになるのかというテーマはつねにあるでしょうね!
またここに加わる豚脂の厚みなども全体のバランスに大いに関係しますし、
そのあたりの兼ね合いはお店としてもいつも研究しているのでしょう!
そして綿麺のつけ麺で欠かせないのは酸味を上手く効かせている点ですね!
醤油や塩などの清湯系つけ麺では酸味は基本のアクセントになりますが、
濃厚さも意識した豚骨魚介で酸味を上手く効かせてバランスを取る、
というのはこれもまた綿麺のつけ汁の大きな個性と言えるでしょうね!
「濃厚系なのに意外とサラリといける」ポイントの一つでもありますね!
そして具材としてはつけ麺に欠かせないダイス状バラチャーシューが入ります!
レアチャーシューのさっぱり感といいコントラストを描くのですよね!
◎まとめ - 麺・つけ汁・トッピングと、綿麺の個性が凝縮された一杯
こうして改めて見ると、麺もつけ汁もレアチャーシューなどのトッピングも、
綿麺以外では見ることができない個性というものを明確に持っていますね!
そしてやっぱり肉具材に強烈な強みを持っているのが力になってますね!
このレアチャーシューも燻製ハムも他では食べることができないので、
「この肉具材が食べたい」という思いでお店に来る人もいるでしょうね!
麺とスープだけにとどまらない魅力を持っているのは素晴らしいですね!
ひさしぶりに綿麺の凄味をしっかりと感じさせてもらえる訪問でした!(゚x/)モニシッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
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やきそば弁当 旨塩
北海道限定の東洋水産「やきそば弁当 旨塩」を食べました!
当分は「やきそば弁当」シリーズをちょくちょく紹介していきます!

「やきそば弁当」って、やはり基本のソース味が有名なのですが、
実際にはこうしてけっこういろんなバリエーションがあるのですよね!
東洋水産の塩焼そばというと「俺の塩」がとりわけ有名ですが、
それとどぐらい違う味わいを作り上げてきてるかもポイントですね!
「やきそば弁当」って、東洋水産のスタンダードの1つですし、
「俺の塩」とは違うスタンダードになりうるような塩焼そばを
どのような味で組み立ててくるのかというのは注目点ですからね!(*゚ー゚)

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、中華スープとなっています!
中華スープは例によって戻し湯で作ることが想定されているものです!
ソースは粉末と液体のダブルではなく、液体ソースのみとなってます!

塩焼そばで緑系のふりかけが入るのは珍しいですが、実はここもポイントです!
まずはその味ですが・・・うん、「俺の塩」とは全くの別系統ですね!(●・ω・)
この味わい、一言で言うと「スープっぽいな」という感じなのです!
豚塩系なのですけど、いわゆる豚骨系の味わいとは全く違って、
豚肉と生姜などの香味野菜をベースに少し魚介を加えたスープ、
その味をストレートに焼そばに落とし込んだような雰囲気ですね!
なので、「肉のだし感のある塩焼そば」という印象が強いですね!
肉系の要素をパンチを出すために加えているのとはまた違って、
「しっとりとした優しい肉スープ系の旨味」があるのですよね!
このあたりが一般的な塩焼そばとはかなりアプローチが異なります!(*゚◇゚)
一般の塩焼そばって、けっこうパンチ重視の味わいになるのですよね!
動物系にしても香味野菜にしてもガツンと主張することが多いですし、
粉末ソースによってシーズニングスパイス的なアクセントを出したり、
どうしても「優しくなりがちな塩焼そば」という殻を破ろうとして、
あえて攻めた味わいになっているということが多いのですよね!
油脂に関してもソース焼そば以上に主張させることが多いですし!
この商品はそうしたスタンスの塩焼そばとはかなり対照的です!
油脂感はそこそこありますが、あくまで植物油系となってますし!
動物系油脂によってガツンと攻めるという感じではないですね!
「素朴な洋風肉スープを焼そばにした」という仕上がりなのですよね!
ソースの原材料は植物油、ポークエキス、食塩、砂糖、香辛料、
野菜エキス、酵母エキス、魚介エキスという構成となっています!
豚・野菜が中心であるあたりにスープらしさが出ていますね!
ここに魚介が多少入るあたりは和風というふうにも言えますが!
ただしトータルとしては和風っぽい印象はあまりないですね!
そして動物性油脂が使われていないのもポイントと言えますね!
麺はごく普通の中細ぐらいの3分湯戻しの油揚げ麺です!
東洋水産の塩焼そばというと「俺の塩」がまず思い浮かぶので、
どうしてもあの1分湯戻しのプリプリ極細麺が連想されますが、
それとは全く異なる非常にノーマルな中細麺となっています!(=゚ω゚)
というか、普通の「やきそば弁当」の麺と同じものでしょうね!
太さはごく普通の中細で、東洋水産らしくラードの風味が香る、
ちょっと香ばしくて「やきそば弁当」らしいやわらかめの麺です!
どうしても麺単体としては「俺の塩」のほうに軍配が上がりますが、
「やきそば弁当」としてはこのノーマルな麺がいいのでしょうね!
おそらく北海道の方にとってはこの麺になじみがあるでしょうし!
麺の量は90gで、カロリーは516kcalとなっています!
脂質は26.0gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
麺の量は基本の「やきそば弁当」の100gよりは10g少ないです!
具材はキャベツ、味付ひき肉で、ふりかけはパセリと香辛料です!
キャベツは量は普通で、例によってカットはやや小さめです!
そして従来の「やきそば弁当」のチキンダイスは使われておらず、
鶏と豚をミックスしたと思われるひき肉具材が入っています!
風味としては豚も入っているので、より肉感は強めと言えますね!
量はそこそこですが、全体の味わいの中のアクセントになっています!
ソースのほうはどうしても比較的やわらかい印象になってますからね!
そしてふりかけについては、ほぼパセリによって構成されてます!(`・ω・´)
焼そばで緑のふりかけというと、基本はアオサか青のりなのですが、
この商品はあえてパセリということで個性を打ち立てています!
でもこれもソースの方向性を考えるとけっこう納得がいきますね!
ソースが「洋風豚肉系スープ」を指向していることを考えると、
そのスープにちょっとパセリを浮かべると合うのが想像できるので、
そのあたりのコンセプトを持ち込んだと考えて良さそうですね!
実際に今回のソースとの相性という点ではよくできていました!
中華スープは例によってノーマルな中華系の味わいとなってます!
前回の基本の「やきそば弁当」のときは新しいお湯で作りましたが、
今回はちゃんと推奨されているように麺の戻し湯で作ってみました!
おそらくスープの内容そのものはこちらも同じだと思うのですが、
戻し湯で作るとスープの風味がいくぶんやわらかにはなりますね!
麺の持つスナック的な風味が味わいをやわらかくするのでしょう!
今回の商品と合わせると不思議と洋風な印象もしてきましたね!
もっともこれはソースの印象に引きずられてるためでしょうけども!
自分の好みだけで言えばもう少しアクセントがあるほうが好きですが、
こうした優しいアプローチの塩焼そばもなかなか面白いとは言えますね!
そういえば「やきそば弁当」自体がソースの優しさを重視してるので、
そうしたコンセプトが塩焼そばにも受け継がれているとも言えますね!
「やきそば弁当」らしい優しさが感じられる一杯でございました!(゚x/)モキヌース
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当分は「やきそば弁当」シリーズをちょくちょく紹介していきます!

「やきそば弁当」って、やはり基本のソース味が有名なのですが、
実際にはこうしてけっこういろんなバリエーションがあるのですよね!
東洋水産の塩焼そばというと「俺の塩」がとりわけ有名ですが、
それとどぐらい違う味わいを作り上げてきてるかもポイントですね!
「やきそば弁当」って、東洋水産のスタンダードの1つですし、
「俺の塩」とは違うスタンダードになりうるような塩焼そばを
どのような味で組み立ててくるのかというのは注目点ですからね!(*゚ー゚)

◎内容物 - ソースは液体のみの仕様
内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、中華スープとなっています!
中華スープは例によって戻し湯で作ることが想定されているものです!
ソースは粉末と液体のダブルではなく、液体ソースのみとなってます!

塩焼そばで緑系のふりかけが入るのは珍しいですが、実はここもポイントです!
◎ソース - 優しい豚塩系スープを連想させる味わい
まずはその味ですが・・・うん、「俺の塩」とは全くの別系統ですね!(●・ω・)
この味わい、一言で言うと「スープっぽいな」という感じなのです!
豚塩系なのですけど、いわゆる豚骨系の味わいとは全く違って、
豚肉と生姜などの香味野菜をベースに少し魚介を加えたスープ、
その味をストレートに焼そばに落とし込んだような雰囲気ですね!
なので、「肉のだし感のある塩焼そば」という印象が強いですね!
肉系の要素をパンチを出すために加えているのとはまた違って、
「しっとりとした優しい肉スープ系の旨味」があるのですよね!
このあたりが一般的な塩焼そばとはかなりアプローチが異なります!(*゚◇゚)
一般の塩焼そばって、けっこうパンチ重視の味わいになるのですよね!
動物系にしても香味野菜にしてもガツンと主張することが多いですし、
粉末ソースによってシーズニングスパイス的なアクセントを出したり、
どうしても「優しくなりがちな塩焼そば」という殻を破ろうとして、
あえて攻めた味わいになっているということが多いのですよね!
油脂に関してもソース焼そば以上に主張させることが多いですし!
この商品はそうしたスタンスの塩焼そばとはかなり対照的です!
油脂感はそこそこありますが、あくまで植物油系となってますし!
動物系油脂によってガツンと攻めるという感じではないですね!
「素朴な洋風肉スープを焼そばにした」という仕上がりなのですよね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は植物油、ポークエキス、食塩、砂糖、香辛料、
野菜エキス、酵母エキス、魚介エキスという構成となっています!
豚・野菜が中心であるあたりにスープらしさが出ていますね!
ここに魚介が多少入るあたりは和風というふうにも言えますが!
ただしトータルとしては和風っぽい印象はあまりないですね!
そして動物性油脂が使われていないのもポイントと言えますね!
◎麺 - 今の「やきそば弁当」らしい麺
麺はごく普通の中細ぐらいの3分湯戻しの油揚げ麺です!
東洋水産の塩焼そばというと「俺の塩」がまず思い浮かぶので、
どうしてもあの1分湯戻しのプリプリ極細麺が連想されますが、
それとは全く異なる非常にノーマルな中細麺となっています!(=゚ω゚)
というか、普通の「やきそば弁当」の麺と同じものでしょうね!
太さはごく普通の中細で、東洋水産らしくラードの風味が香る、
ちょっと香ばしくて「やきそば弁当」らしいやわらかめの麺です!
どうしても麺単体としては「俺の塩」のほうに軍配が上がりますが、
「やきそば弁当」としてはこのノーマルな麺がいいのでしょうね!
おそらく北海道の方にとってはこの麺になじみがあるでしょうし!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは516kcalとなっています!
脂質は26.0gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
麺の量は基本の「やきそば弁当」の100gよりは10g少ないです!
◎具材 - パセリが意外なポイント
具材はキャベツ、味付ひき肉で、ふりかけはパセリと香辛料です!
キャベツは量は普通で、例によってカットはやや小さめです!
そして従来の「やきそば弁当」のチキンダイスは使われておらず、
鶏と豚をミックスしたと思われるひき肉具材が入っています!
風味としては豚も入っているので、より肉感は強めと言えますね!
量はそこそこですが、全体の味わいの中のアクセントになっています!
ソースのほうはどうしても比較的やわらかい印象になってますからね!
そしてふりかけについては、ほぼパセリによって構成されてます!(`・ω・´)
焼そばで緑のふりかけというと、基本はアオサか青のりなのですが、
この商品はあえてパセリということで個性を打ち立てています!
でもこれもソースの方向性を考えるとけっこう納得がいきますね!
ソースが「洋風豚肉系スープ」を指向していることを考えると、
そのスープにちょっとパセリを浮かべると合うのが想像できるので、
そのあたりのコンセプトを持ち込んだと考えて良さそうですね!
実際に今回のソースとの相性という点ではよくできていました!
◎中華スープ - オーソドックスな味わい
中華スープは例によってノーマルな中華系の味わいとなってます!
前回の基本の「やきそば弁当」のときは新しいお湯で作りましたが、
今回はちゃんと推奨されているように麺の戻し湯で作ってみました!
おそらくスープの内容そのものはこちらも同じだと思うのですが、
戻し湯で作るとスープの風味がいくぶんやわらかにはなりますね!
麺の持つスナック的な風味が味わいをやわらかくするのでしょう!
今回の商品と合わせると不思議と洋風な印象もしてきましたね!
もっともこれはソースの印象に引きずられてるためでしょうけども!
◎まとめ - 意外と他にはない「肉スープ」の旨さを生かした味わい
自分の好みだけで言えばもう少しアクセントがあるほうが好きですが、
こうした優しいアプローチの塩焼そばもなかなか面白いとは言えますね!
そういえば「やきそば弁当」自体がソースの優しさを重視してるので、
そうしたコンセプトが塩焼そばにも受け継がれているとも言えますね!
「やきそば弁当」らしい優しさが感じられる一杯でございました!(゚x/)モキヌース
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10/5発売 マルちゃん 正麺 カップ がっつり系ニンニク豚塩味
10/5発売の東洋水産「マルちゃん正麺 カップ がっつり系ニンニク豚塩味」を食べました!
あの「正麺カップ」シリーズから二郎系を意識したとみられる新商品が出ました!

黄色と黒のカラーリングを見ると、どうしても二郎系を連想しますよね!
もちろんメーカーのほうもそれを狙ってのデザインなのでしょうけども!
二郎系を意識した「正麺カップ」というと、以前にもありましたね!
「マルちゃん 正麺 カップ がっつり系豚骨醤油」が二郎系路線でした!(*゚◇゚)
なので、今回の商品はそうした「がっつり系」の第2弾とも言えますね!
前回は豚骨醤油でしたが、今回は豚塩路線へと切り替わっています!
どちらも二郎系としてはよくあるタイプの味わいとなっていますね!

内容物はかやく2袋、粉末スープ、液体スープとなっています!
かやくのうちの1つは背脂加工品がメインとなっていますね!
その袋を投入するだけで豚脂系の香りがグッと広がります!

うん、いかにも背脂をメインとしたビジュアルになってますね!
まずはスープですが・・・うん、これは間違いなく二郎系路線ですね!(●・ω・)
ベースとなっている清湯系の豚スープもかなりしっかりしてますし、
そこに加わっている豚脂と背脂加工品の効果も非常に大きいですね!
豚骨醤油からやや澄んだ豚塩系へとスープが変更されましたが、
豚の存在感は下がるどころか、むしろ上がっている印象ですね!
イメージ的にはより二郎系に近いスープというふうに感じました!
とりわけ今回は背脂の主張がかなりはっきりとしていましたね!
背脂加工品は食感は良くても風味が軽くなりがちだったりしますが、
今回はしっかり背脂の風味があり、なおかつ量も非常に多いうえに、
液体スープの豚脂と折り重なることで高い存在感を見せていました!
油脂の多さという点では前回の「豚骨醤油」とほぼ同じぐらいですが、
スープが豚塩系になったことで、相対的な存在感は上がってますね!
「豚骨醤油」だと、ベースのまろやかさに埋もれるところもありますし!
そして二郎系のもう一つのポイントのにんにくですが、これがいいですね!(=゚ω゚)
やっぱり二郎系と言えば、豚系とにんにくの交わりが重要ですしね!
今回はこの2つがストレートに主張してくるのが好感が持てました!
体感的には前回の「豚骨醤油」よりもにんにくがより鮮烈でしたね!
そのため全体の印象としても二郎系らしさはさらに高まってます!
前回は二郎系らしいフォーマットをある程度なぞってはいながらも、
どこかバランス型にまとめていたという印象がありましたからね!
もちろんとことん突き詰めるなら、さらに強くてもいいのかもですが、
「正麺カップ」として攻められるラインは十分に攻めてると思いました!
スープの原材料はしょうゆ、ポークエキス、植物油、豚脂、香辛料(にんにく、こしょう)、
デキストリン、砂糖、食塩、たん白加水分解物、発酵調味料となっています!
豚塩系ではありながらも、醤油はけっこう多く入ってるのですね!
そして豚スープ・豚脂・にんにくあたりが中心なのがわかりますね!
麺に関してはいつもの「正麺カップ」らしい麺となっていますね!
二郎系というと、ワシワシとした力強い太麺が連想されますが、
「正麺カップ」の麺はそうした無骨さとは正反対なのですよね!
「正麺カップ」の麺の特徴は多加水麺らしいプリッとした質感で、
ナチュラルな中華麺らしいコシとみずみずしさが大事ですからね!(`・ω・´)
そのため、麺に関しては二郎系とは完全に対極にあると言えます!
このあたりは「正麺カップ流の二郎系」と考えたほうがいいですね!
でもこの麺であるからこそ「正麺カップ」らしいとも言えるわけですし、
麺のクオリティの高さそのものは特筆すべきだけのものがありますし、
「こんな二郎系もアリだな」と思えば十分に楽しめるものですね!
麺の量は75gで、カロリーは466kcalとなっています!
脂質は16.8gで、ノンフライ麺系商品としては高めですね!
具材は背脂加工品、キャベツ、味付豚肉、味付挽肉、ねぎです!
背脂加工品に関しては具材というよりはスープの一部ですね!
今回はたっぷりと入っているので存在感はかなりありますね!
そして具材の構成は前回とはかなり大幅に変わっています!
継承されているのは味付豚肉と背脂加工品の2つぐらいですかね!
というのも、前回はFD野菜ブロックが具材に使われてましたからね!
リアル系の豚肉具材に関しては今回もしっかり活躍していますね!
脂身が多くはないので、このあたりは二郎系とは少々異なりますが!
そして今回はFD野菜は使われなくなり、普通にキャベツとねぎです!(*゚ー゚)
FD野菜が使われると、野菜の量や豪華さは大幅に増す一方で、
二郎系とは違った「野菜の上品さ」が出てしまうのですよね!
そのあたりが前回の「豚骨醤油」では違和感になっていたので、
逆に今回のようにシンプルなキャベツのほうが二郎系ぽいですね!
ひき肉もほどほどの量でありながら、肉っぽさは高めてました!
ねぎは薬味というよりはちょっぴり具材系のものとなってました!
麺はどうしても二郎系とは正反対のタイプのものとなっていましたが、
スープの方向性やにんにくと背脂は実に二郎系らしさがありましたね!
手軽に二郎系ぽい雰囲気を楽しむカップ麺としては十分に優秀ですし、
自分で茹でもやしなどをトッピングして雰囲気を高めてもいいでしょう!
より一段二郎系らしさに近づいた「正麺カップ流二郎系」でした!(゚x/)モニーン
【関連記事】
・マルちゃん正麺 総合メニュー
あの「正麺カップ」シリーズから二郎系を意識したとみられる新商品が出ました!

黄色と黒のカラーリングを見ると、どうしても二郎系を連想しますよね!
もちろんメーカーのほうもそれを狙ってのデザインなのでしょうけども!
二郎系を意識した「正麺カップ」というと、以前にもありましたね!
「マルちゃん 正麺 カップ がっつり系豚骨醤油」が二郎系路線でした!(*゚◇゚)
なので、今回の商品はそうした「がっつり系」の第2弾とも言えますね!
前回は豚骨醤油でしたが、今回は豚塩路線へと切り替わっています!
どちらも二郎系としてはよくあるタイプの味わいとなっていますね!

◎内容物 - たっぷりの背脂加工品が特徴
内容物はかやく2袋、粉末スープ、液体スープとなっています!
かやくのうちの1つは背脂加工品がメインとなっていますね!
その袋を投入するだけで豚脂系の香りがグッと広がります!

うん、いかにも背脂をメインとしたビジュアルになってますね!
◎スープ - にんにくと背脂で前回以上に二郎系を指向
まずはスープですが・・・うん、これは間違いなく二郎系路線ですね!(●・ω・)
ベースとなっている清湯系の豚スープもかなりしっかりしてますし、
そこに加わっている豚脂と背脂加工品の効果も非常に大きいですね!
豚骨醤油からやや澄んだ豚塩系へとスープが変更されましたが、
豚の存在感は下がるどころか、むしろ上がっている印象ですね!
イメージ的にはより二郎系に近いスープというふうに感じました!
とりわけ今回は背脂の主張がかなりはっきりとしていましたね!
背脂加工品は食感は良くても風味が軽くなりがちだったりしますが、
今回はしっかり背脂の風味があり、なおかつ量も非常に多いうえに、
液体スープの豚脂と折り重なることで高い存在感を見せていました!
油脂の多さという点では前回の「豚骨醤油」とほぼ同じぐらいですが、
スープが豚塩系になったことで、相対的な存在感は上がってますね!
「豚骨醤油」だと、ベースのまろやかさに埋もれるところもありますし!
そして二郎系のもう一つのポイントのにんにくですが、これがいいですね!(=゚ω゚)
やっぱり二郎系と言えば、豚系とにんにくの交わりが重要ですしね!
今回はこの2つがストレートに主張してくるのが好感が持てました!
体感的には前回の「豚骨醤油」よりもにんにくがより鮮烈でしたね!
そのため全体の印象としても二郎系らしさはさらに高まってます!
前回は二郎系らしいフォーマットをある程度なぞってはいながらも、
どこかバランス型にまとめていたという印象がありましたからね!
もちろんとことん突き詰めるなら、さらに強くてもいいのかもですが、
「正麺カップ」として攻められるラインは十分に攻めてると思いました!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、ポークエキス、植物油、豚脂、香辛料(にんにく、こしょう)、
デキストリン、砂糖、食塩、たん白加水分解物、発酵調味料となっています!
豚塩系ではありながらも、醤油はけっこう多く入ってるのですね!
そして豚スープ・豚脂・にんにくあたりが中心なのがわかりますね!
◎麺 - 麺はいつもの「正麺カップ」らしいもの
麺に関してはいつもの「正麺カップ」らしい麺となっていますね!
二郎系というと、ワシワシとした力強い太麺が連想されますが、
「正麺カップ」の麺はそうした無骨さとは正反対なのですよね!
「正麺カップ」の麺の特徴は多加水麺らしいプリッとした質感で、
ナチュラルな中華麺らしいコシとみずみずしさが大事ですからね!(`・ω・´)
そのため、麺に関しては二郎系とは完全に対極にあると言えます!
このあたりは「正麺カップ流の二郎系」と考えたほうがいいですね!
でもこの麺であるからこそ「正麺カップ」らしいとも言えるわけですし、
麺のクオリティの高さそのものは特筆すべきだけのものがありますし、
「こんな二郎系もアリだな」と思えば十分に楽しめるものですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は75gで、カロリーは466kcalとなっています!
脂質は16.8gで、ノンフライ麺系商品としては高めですね!
◎具材 - 前回に比べるとシンプル化が進んだ
具材は背脂加工品、キャベツ、味付豚肉、味付挽肉、ねぎです!
背脂加工品に関しては具材というよりはスープの一部ですね!
今回はたっぷりと入っているので存在感はかなりありますね!
そして具材の構成は前回とはかなり大幅に変わっています!
継承されているのは味付豚肉と背脂加工品の2つぐらいですかね!
というのも、前回はFD野菜ブロックが具材に使われてましたからね!
リアル系の豚肉具材に関しては今回もしっかり活躍していますね!
脂身が多くはないので、このあたりは二郎系とは少々異なりますが!
そして今回はFD野菜は使われなくなり、普通にキャベツとねぎです!(*゚ー゚)
FD野菜が使われると、野菜の量や豪華さは大幅に増す一方で、
二郎系とは違った「野菜の上品さ」が出てしまうのですよね!
そのあたりが前回の「豚骨醤油」では違和感になっていたので、
逆に今回のようにシンプルなキャベツのほうが二郎系ぽいですね!
ひき肉もほどほどの量でありながら、肉っぽさは高めてました!
ねぎは薬味というよりはちょっぴり具材系のものとなってました!
◎まとめ - 麺は異なりつつも二郎系らしい雰囲気は十分
麺はどうしても二郎系とは正反対のタイプのものとなっていましたが、
スープの方向性やにんにくと背脂は実に二郎系らしさがありましたね!
手軽に二郎系ぽい雰囲気を楽しむカップ麺としては十分に優秀ですし、
自分で茹でもやしなどをトッピングして雰囲気を高めてもいいでしょう!
より一段二郎系らしさに近づいた「正麺カップ流二郎系」でした!(゚x/)モニーン
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・マルちゃん正麺 総合メニュー
10/5発売 ペヤング 酢コショウやきそば
10/5発売のまるか食品「ペヤング 酢コショウやきそば」を食べました!
あまりにも名前から味がストレートに想像できるネーミングですね!

酢+胡椒というと、最近は餃子の食べ方として有名ですよね!
実際にこの商品も餃子をかなり意識して作られた商品のようです!
「餃子に酢とコショウをつけたような味」と書かれてますしね!(=゚ω゚)
ペヤングの餃子系といえば「ギョウザじゃんやきそば」がありましたね!
ただ今回は酢+胡椒がメインなので、味は大きく異なると思いますが!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ(胡椒)となっています!
ふりかけ(=粗挽き胡椒)がかなり多く入っているのが特徴です!
そういえば粗挽き胡椒が入るペヤングって少し前にもありましたね!
「ブラックスパイシーやきそば シーフード味」もそんな内容でした!

うん、具材も豊富ですし、胡椒も入っていてなかなかにぎやかです!
呼称については実際にはこの3倍ぐらいの量が入っています!
まずはベースの味わいですが・・・うん、たしかに餃子を感じますね!(●・ω・)
もともと酢だけだと、さすがに旨味も何もなくなってしまうので、
どうしてもベースとしては旨味が必要になってくるのですよね!
そのベースの旨味としての機能を果たしているのが餃子風味ですね!
餃子というと、やはり肉の旨味、そして香味野菜がポイントですよね!
この2つを軸にキャベツなどの野菜の旨味が加えられています!
そしてタレとしてはそこにお酢を加えたという形になっているので、
「強い酸味を感じる餃子味の焼そば」という印象になっています!
「ギョウザじゃんやきそば」のときに比べると餃子風味はやや軽めです!
こちらの商品に関してはベースの旨味を支えているという感じですので!
酸味は強めではありますが、極端に酸っぱいと感じるほどではないです!
たしかにこの商品はお酢を中心に打ち立ててはいるのですが、
決して「酸味を強調するための焼そば」ではないですからね!
そしてここに胡椒が加わると・・・うん、一気に印象は変わりますね!(*゚◇゚)
胡椒が加わると、全体の印象が一気に「酢と胡椒」になってきます!
そのため、餃子風味は明らかに一歩下がったような感じになりますね!
ソースだけで食べるときと比べても、さらに下支え的な感じになります!
ただ決して存在が消えるわけではなく、旨味はきちんと支えてくれます!
そしてその一方で前面に出てくるのは酢の酸味と胡椒の刺激となりますね!
ちょっと酸味と胡椒という力業でゴリゴリと攻めてくる感じにはなりますが、
インパクトはありますし、味のバランスとしては決して悪いものではないです!
決してスタンダードになれるようなタイプの味わいではないですが、
1つの個性的な焼そばとしては十分成立していると言えるものですね!
ソースの原材料はしょうゆ、食塩、糖類、植物油脂、醸造酢、ポークエキス、
キャベツエキス、チキンエキス、にんにくエキス、香辛料となっています!
動物系と野菜、そしてにんにくと餃子らしさを演出する要素があり、
そこにお酢が加わることで酸味をアピールしていることがわかります!
ただ醤油が入っているのを見るに、通常の餃子のタレっぽさも多少ありますね!
とはいえ、そこまで醤油そのものがアピールするような味にはなってないですが!
麺はいつものペヤングらしい中細の油揚げ麺となっています!
こういうベースに少しワイルドさが求められるような商品のときは、
このペヤングの麺の持っている個性がかなりプラスになりますね!
ラードが入ることによっていい感じにワイルドさがありますし、
それが餃子の持つ野性味の演出に大きく貢献してるのですよね!(*゚ー゚)
そういう点では今回はいつも以上に麺とソースの相性がいいですね!
麺の量は90gで、カロリーは530kcalとなっています!
脂質は27.3gで、標準的な数字といったところですかね!
具材はキャベツ、豚・鶏ひき肉、ニラという組み合わせです!
またもう一つの主役である黒胡椒も具材の一部と言えるでしょう!
黒胡椒に関してはほぼソースと一体化している存在ではありますが、
このシャープで清涼感のある辛味は非常にいい効果をあげていますね!
そして残りの3つの具材は明らかに餃子の餡を意識していますね!(`・ω・´)
キャベツは餃子によく使われますし、ひき肉はもちろん欠かせない、
そしてやっぱり何と言ってもニラの香味は非常に効果的ですからね!
ひき肉はきっちりと肉の旨みがあってなかなか良質なものでした!
これによって餃子の持つひき肉らしい旨味は表現されてましたね!
そしてこれらの具材の中で最も良かったのはニラと言えるでしょう!
ニラが入ると、全体の香味が大幅に引き上げられてくれますからね!
ベースに餃子を旨味を効かせ、具材で餃子らしさをアピールし、
酢が強めのソースと胡椒によって「酢コショウ」も表現している、
このあたりのバランスのいい組み立てはなかなかのものでしたね!
商品名だけ見ると「また奇抜な商品か」というふうにも思えますが、
むしろ「個性がありながらもバランスのいい」仕上がりでしたね!
餃子と酢と胡椒の相性の良さを教えてくれる味わいの商品でした!(゚x/)モニーン
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
あまりにも名前から味がストレートに想像できるネーミングですね!

酢+胡椒というと、最近は餃子の食べ方として有名ですよね!
実際にこの商品も餃子をかなり意識して作られた商品のようです!
「餃子に酢とコショウをつけたような味」と書かれてますしね!(=゚ω゚)
ペヤングの餃子系といえば「ギョウザじゃんやきそば」がありましたね!
ただ今回は酢+胡椒がメインなので、味は大きく異なると思いますが!

◎内容物 - たっぷりの粗挽き胡椒つき
内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ(胡椒)となっています!
ふりかけ(=粗挽き胡椒)がかなり多く入っているのが特徴です!
そういえば粗挽き胡椒が入るペヤングって少し前にもありましたね!
「ブラックスパイシーやきそば シーフード味」もそんな内容でした!

うん、具材も豊富ですし、胡椒も入っていてなかなかにぎやかです!
呼称については実際にはこの3倍ぐらいの量が入っています!
◎ソース - ベースは餃子+酢、そこに胡椒が暴れる
まずはベースの味わいですが・・・うん、たしかに餃子を感じますね!(●・ω・)
もともと酢だけだと、さすがに旨味も何もなくなってしまうので、
どうしてもベースとしては旨味が必要になってくるのですよね!
そのベースの旨味としての機能を果たしているのが餃子風味ですね!
餃子というと、やはり肉の旨味、そして香味野菜がポイントですよね!
この2つを軸にキャベツなどの野菜の旨味が加えられています!
そしてタレとしてはそこにお酢を加えたという形になっているので、
「強い酸味を感じる餃子味の焼そば」という印象になっています!
「ギョウザじゃんやきそば」のときに比べると餃子風味はやや軽めです!
こちらの商品に関してはベースの旨味を支えているという感じですので!
酸味は強めではありますが、極端に酸っぱいと感じるほどではないです!
たしかにこの商品はお酢を中心に打ち立ててはいるのですが、
決して「酸味を強調するための焼そば」ではないですからね!
そしてここに胡椒が加わると・・・うん、一気に印象は変わりますね!(*゚◇゚)
胡椒が加わると、全体の印象が一気に「酢と胡椒」になってきます!
そのため、餃子風味は明らかに一歩下がったような感じになりますね!
ソースだけで食べるときと比べても、さらに下支え的な感じになります!
ただ決して存在が消えるわけではなく、旨味はきちんと支えてくれます!
そしてその一方で前面に出てくるのは酢の酸味と胡椒の刺激となりますね!
ちょっと酸味と胡椒という力業でゴリゴリと攻めてくる感じにはなりますが、
インパクトはありますし、味のバランスとしては決して悪いものではないです!
決してスタンダードになれるようなタイプの味わいではないですが、
1つの個性的な焼そばとしては十分成立していると言えるものですね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はしょうゆ、食塩、糖類、植物油脂、醸造酢、ポークエキス、
キャベツエキス、チキンエキス、にんにくエキス、香辛料となっています!
動物系と野菜、そしてにんにくと餃子らしさを演出する要素があり、
そこにお酢が加わることで酸味をアピールしていることがわかります!
ただ醤油が入っているのを見るに、通常の餃子のタレっぽさも多少ありますね!
とはいえ、そこまで醤油そのものがアピールするような味にはなってないですが!
◎麺 - おなじみのペヤングの麺
麺はいつものペヤングらしい中細の油揚げ麺となっています!
こういうベースに少しワイルドさが求められるような商品のときは、
このペヤングの麺の持っている個性がかなりプラスになりますね!
ラードが入ることによっていい感じにワイルドさがありますし、
それが餃子の持つ野性味の演出に大きく貢献してるのですよね!(*゚ー゚)
そういう点では今回はいつも以上に麺とソースの相性がいいですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは530kcalとなっています!
脂質は27.3gで、標準的な数字といったところですかね!
◎具材 - きちんと餃子らしさを演出
具材はキャベツ、豚・鶏ひき肉、ニラという組み合わせです!
またもう一つの主役である黒胡椒も具材の一部と言えるでしょう!
黒胡椒に関してはほぼソースと一体化している存在ではありますが、
このシャープで清涼感のある辛味は非常にいい効果をあげていますね!
そして残りの3つの具材は明らかに餃子の餡を意識していますね!(`・ω・´)
キャベツは餃子によく使われますし、ひき肉はもちろん欠かせない、
そしてやっぱり何と言ってもニラの香味は非常に効果的ですからね!
ひき肉はきっちりと肉の旨みがあってなかなか良質なものでした!
これによって餃子の持つひき肉らしい旨味は表現されてましたね!
そしてこれらの具材の中で最も良かったのはニラと言えるでしょう!
ニラが入ると、全体の香味が大幅に引き上げられてくれますからね!
◎まとめ - 個性はしっかりと表現されている
ベースに餃子を旨味を効かせ、具材で餃子らしさをアピールし、
酢が強めのソースと胡椒によって「酢コショウ」も表現している、
このあたりのバランスのいい組み立てはなかなかのものでしたね!
商品名だけ見ると「また奇抜な商品か」というふうにも思えますが、
むしろ「個性がありながらもバランスのいい」仕上がりでしたね!
餃子と酢と胡椒の相性の良さを教えてくれる味わいの商品でした!(゚x/)モニーン
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
やきそば弁当(2020年)
東洋水産の「やきそば弁当」をひさしぶりに食べました!
北海道で最も人気が高い、北海道限定のカップ焼そばですね!

「やきそば弁当」をブログで紹介するのは本当にひさしぶりですね!
ブログの初期の頃はちょくちょく紹介してはいたのですよね!
このノーマルの「やきそば弁当」も2010年に一度記事にしています!
しかしながら、今見ると記事の文章がずいぶんと短いですね!
今と比べてもずいぶんと気楽に書いていたことがうかがえます!
ただ、だんだんとブログが新商品紹介に偏るようになったことで、
こうした期間限定ではない商品は取り上げにくくなったのですよね!(*゚ー゚)
このところは逆に在庫が減り気味で、かといって以前に紹介した商品の
再発売バージョンを取り上げるのもちょっと抵抗感があったりして、
そんな中で近くのスーパーの「北海道フェア」で「やきそば弁当」を見つけ、
「これならちょうど今のタイミングにいいな」と購入してきました!
期間限定商品も過去に紹介してないものなら記事化の価値がありますが、
そうでない場合はあえてこうした定番商品にいくのもいいですからね!
でもって、北海道以外の地域だと一定の希少性もあるでしょうからね!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、中華スープとなっています!
中華スープとふりかけの2つは一体化しているので注意が必要です!
また中華スープを間違えて麺にかけてしまわないようにしましょう!
これはあくまで単独でお湯を注いでスープとして飲むものですね!
「やきそば弁当」という名前はてっきりスープ付きだからと思ってましたが、
実は「やきそば弁当」の発売当初はスープはなかったらしいのですよね!
それが一時的なサービスとしてスープを付けるようになったところ、
人気になったことでスープが付くのが定番となったという経緯があります!

今回は中華スープは麺の戻し湯ではなく普通のお湯で作りました!
戻し湯で作るつもりでしたが、うっかりお湯を全部捨てましたので;
まずはソースですが・・・うん、やはり「やきそば弁当」はまろやかですね!(●・ω・)
カップ焼そばって全体的に味が濃いタイプのソースが多いですが、
「やきそば弁当」はペヤングと並んでやや薄味系ソースなのですよね!
なので、最もタイプが近いのはペヤングであることは間違いないです!
ただペヤングの場合はスパイスによって一定の刺激性もありますが、
この「やきそば弁当」はそれもないのでもっとまろやかさが強いです!
ペヤングのソースはベースの部分には一定程度のシャープさもありつつ、
それを甘さによってまろやかにまとめあげているという印象が強いですが、
「やきそば弁当」はもう少し甘さは軽めだけどベースもより優しい味わい、
自分としてはそうした印象を強く感じさせるソースとなっていますね!
ペヤングのスパイスなしソース単体と比べても丸いイメージがあります!
商品説明でも「くせがなく飽きない、ちょっと甘め」とありますが、
まさにこの説明通りの味わいと言っていい仕上がりになっていますね!
カップ焼そばって、ソースの味が強いので頻繁に食べるには飽きるのですよね!
その点からすると、ペヤングや「やきそば弁当」はあまり飽きないのですよね!
ところで2010年の記事と見比べると、けっこういろいろ変化がありますね!(=゚ω゚)
当時はカップ形状がペヤングと同じく長方形になっていたのですが、
ある時期に変更されて、今はごく普通の正方形タイプとなっています!
実はこのときに麺も大幅にリニューアルされていたりもしますね!
その点については麺の項目のところで触れていこうかと思います!
ソースの原材料はソース、たん白加水分解物、砂糖、植物油、
食塩、酵母エキス、香辛料という組み合わせになっています!
メインの原材料が「ソース」とまとめられてしまってるので、
結局のところ原材料構成がよくわからなくなっていますね;
10年前と比べて、最も大きく変わっているのがこの麺ですね!
これは2010年の紹介記事の中でも触れているのですが、
「やきそば弁当」の麺ってもともと厚みがなかったのですね!
ちょっとカップヌードル的というか、やや平打ち寄りでした!(*゚◇゚)
そのため他のカップ焼そばと比べても食感が頼りなかったのです!
ソースがまろやか系なので、そうした麺とも相性は悪くなく、
この組み合わせもまた「やきそば弁当」らしさだったのですが、
数年前のリニューアルでごく普通の丸麺へと切り替わりました!
45年という歴史を持つ商品としては思い切った麺の変更でしたね!
もっとも日清も「UFO」などで大幅な麺の変更などはしていますが!
この麺の変化で一定程度は賛否両論もあったのだとは思いますが、
今ではこの麺と正方形のカップ形状が完全に定着していますね!
なので、麺の変更については結果的に快く受け入れられたのでしょう!
麺の量は100gで、カロリーは581kcalとなっています!
脂質は27.8gで、実はこの数字はけっこう高めなのですよね!
味はまろやかながらも、数字に関してはそこそこのものがあります!
具材はキャベツ、チキンダイスという組み合わせになっています!
ふりかけはシンプルにアオサと紅生姜という内容ですね!
キャベツは何だかずいぶんとカットが細かいのが印象的ですね!
量は普通なのですが、一切れがかなり細かめとなっています!
そして「やきそば弁当」の大きな個性の一つがこのチキンダイスです!(`・ω・´)
鶏のひき肉をベースにキューブ状の形に整えた具材となりますね!
これがけっこう鶏の風味が強く、個性的な味わいなのですよね!
この風味のクセの強さは一定程度人を選ぶところもあるのですが、
でもこれがないと「やきそば弁当」ではないのも事実なのですね!
「この味わいがあってこそ」と思わせてくれる具材の一つですね!
ふりかけのアオサや紅生姜はアクセントとしてけっこう効果的です!
ソースにクセがないので、こうした存在が重要になるのですよね!
そして「やきそば弁当」に欠かせないのがこの中華スープですね!
味はオーソドックスな味わいの中華スープとなっています!
原材料は食塩、たん白加水分解物、砂糖、しょうゆ、香辛料、ねぎ、植物油です!
こうして見ると動物系のエキスなどは加わっていないみたいですね!
おそらくはたん白加水分解物で動物系なども表現しているのでしょう!
インスタントらしく、やや塩気が強めでケミカルな要素もありますが、
ノーマルな味わいと強めの胡椒のバランスがなかなかいいのですよね!
ソースの主張が強いカップ焼そばが基本的に主流となっている中で、
この優しいソースは間違いなく大きな個性になってくれていますね!
なので、「優しいソース焼そばが食べたい」と思っている人には、
北海道フェアのときにぜひこの商品を試してみてほしいと思いますね!
「やっぱりひさしぶりに食べるとおいしいな」と思える一杯でした!(゚x/)モキニュ
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・やきそば弁当(2020年)
・やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味
・やきそば弁当 たらこ味
・やきそば弁当 ちょい辛
・濃いやきそば弁当
・やきそば弁当
北海道で最も人気が高い、北海道限定のカップ焼そばですね!

「やきそば弁当」をブログで紹介するのは本当にひさしぶりですね!
ブログの初期の頃はちょくちょく紹介してはいたのですよね!
このノーマルの「やきそば弁当」も2010年に一度記事にしています!
しかしながら、今見ると記事の文章がずいぶんと短いですね!
今と比べてもずいぶんと気楽に書いていたことがうかがえます!
ただ、だんだんとブログが新商品紹介に偏るようになったことで、
こうした期間限定ではない商品は取り上げにくくなったのですよね!(*゚ー゚)
このところは逆に在庫が減り気味で、かといって以前に紹介した商品の
再発売バージョンを取り上げるのもちょっと抵抗感があったりして、
そんな中で近くのスーパーの「北海道フェア」で「やきそば弁当」を見つけ、
「これならちょうど今のタイミングにいいな」と購入してきました!
期間限定商品も過去に紹介してないものなら記事化の価値がありますが、
そうでない場合はあえてこうした定番商品にいくのもいいですからね!
でもって、北海道以外の地域だと一定の希少性もあるでしょうからね!

◎内容物 - 中華スープつきが大きなポイント
内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、中華スープとなっています!
中華スープとふりかけの2つは一体化しているので注意が必要です!
また中華スープを間違えて麺にかけてしまわないようにしましょう!
これはあくまで単独でお湯を注いでスープとして飲むものですね!
「やきそば弁当」という名前はてっきりスープ付きだからと思ってましたが、
実は「やきそば弁当」の発売当初はスープはなかったらしいのですよね!
それが一時的なサービスとしてスープを付けるようになったところ、
人気になったことでスープが付くのが定番となったという経緯があります!

今回は中華スープは麺の戻し湯ではなく普通のお湯で作りました!
戻し湯で作るつもりでしたが、うっかりお湯を全部捨てましたので;
◎ソース - ペヤング以上にまろやかでキツくない味わい
まずはソースですが・・・うん、やはり「やきそば弁当」はまろやかですね!(●・ω・)
カップ焼そばって全体的に味が濃いタイプのソースが多いですが、
「やきそば弁当」はペヤングと並んでやや薄味系ソースなのですよね!
なので、最もタイプが近いのはペヤングであることは間違いないです!
ただペヤングの場合はスパイスによって一定の刺激性もありますが、
この「やきそば弁当」はそれもないのでもっとまろやかさが強いです!
ペヤングのソースはベースの部分には一定程度のシャープさもありつつ、
それを甘さによってまろやかにまとめあげているという印象が強いですが、
「やきそば弁当」はもう少し甘さは軽めだけどベースもより優しい味わい、
自分としてはそうした印象を強く感じさせるソースとなっていますね!
ペヤングのスパイスなしソース単体と比べても丸いイメージがあります!
商品説明でも「くせがなく飽きない、ちょっと甘め」とありますが、
まさにこの説明通りの味わいと言っていい仕上がりになっていますね!
カップ焼そばって、ソースの味が強いので頻繁に食べるには飽きるのですよね!
その点からすると、ペヤングや「やきそば弁当」はあまり飽きないのですよね!
ところで2010年の記事と見比べると、けっこういろいろ変化がありますね!(=゚ω゚)
当時はカップ形状がペヤングと同じく長方形になっていたのですが、
ある時期に変更されて、今はごく普通の正方形タイプとなっています!
実はこのときに麺も大幅にリニューアルされていたりもしますね!
その点については麺の項目のところで触れていこうかと思います!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はソース、たん白加水分解物、砂糖、植物油、
食塩、酵母エキス、香辛料という組み合わせになっています!
メインの原材料が「ソース」とまとめられてしまってるので、
結局のところ原材料構成がよくわからなくなっていますね;
◎麺 - ノーマルで縮れの強い中細麺
10年前と比べて、最も大きく変わっているのがこの麺ですね!
これは2010年の紹介記事の中でも触れているのですが、
「やきそば弁当」の麺ってもともと厚みがなかったのですね!
ちょっとカップヌードル的というか、やや平打ち寄りでした!(*゚◇゚)
そのため他のカップ焼そばと比べても食感が頼りなかったのです!
ソースがまろやか系なので、そうした麺とも相性は悪くなく、
この組み合わせもまた「やきそば弁当」らしさだったのですが、
数年前のリニューアルでごく普通の丸麺へと切り替わりました!
45年という歴史を持つ商品としては思い切った麺の変更でしたね!
もっとも日清も「UFO」などで大幅な麺の変更などはしていますが!
この麺の変化で一定程度は賛否両論もあったのだとは思いますが、
今ではこの麺と正方形のカップ形状が完全に定着していますね!
なので、麺の変更については結果的に快く受け入れられたのでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は100gで、カロリーは581kcalとなっています!
脂質は27.8gで、実はこの数字はけっこう高めなのですよね!
味はまろやかながらも、数字に関してはそこそこのものがあります!
◎具材 - 独特の味わいのチキンダイスが欠かせない
具材はキャベツ、チキンダイスという組み合わせになっています!
ふりかけはシンプルにアオサと紅生姜という内容ですね!
キャベツは何だかずいぶんとカットが細かいのが印象的ですね!
量は普通なのですが、一切れがかなり細かめとなっています!
そして「やきそば弁当」の大きな個性の一つがこのチキンダイスです!(`・ω・´)
鶏のひき肉をベースにキューブ状の形に整えた具材となりますね!
これがけっこう鶏の風味が強く、個性的な味わいなのですよね!
この風味のクセの強さは一定程度人を選ぶところもあるのですが、
でもこれがないと「やきそば弁当」ではないのも事実なのですね!
「この味わいがあってこそ」と思わせてくれる具材の一つですね!
ふりかけのアオサや紅生姜はアクセントとしてけっこう効果的です!
ソースにクセがないので、こうした存在が重要になるのですよね!
◎中華スープ - ごくオーソドックスながら胡椒が強め
そして「やきそば弁当」に欠かせないのがこの中華スープですね!
味はオーソドックスな味わいの中華スープとなっています!
原材料は食塩、たん白加水分解物、砂糖、しょうゆ、香辛料、ねぎ、植物油です!
こうして見ると動物系のエキスなどは加わっていないみたいですね!
おそらくはたん白加水分解物で動物系なども表現しているのでしょう!
インスタントらしく、やや塩気が強めでケミカルな要素もありますが、
ノーマルな味わいと強めの胡椒のバランスがなかなかいいのですよね!
◎まとめ - 安心できる優しい味わい
ソースの主張が強いカップ焼そばが基本的に主流となっている中で、
この優しいソースは間違いなく大きな個性になってくれていますね!
なので、「優しいソース焼そばが食べたい」と思っている人には、
北海道フェアのときにぜひこの商品を試してみてほしいと思いますね!
「やっぱりひさしぶりに食べるとおいしいな」と思える一杯でした!(゚x/)モキニュ
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10/6発売 本場の名店 沖縄 しむじょう 肉そば
10/6発売の日清「本場の名店 沖縄 しむじょう 肉そば」を食べました!
ファミマ限定の高級系店カップである「本場の名店」からの新作です!

今回の「本場の名店」からの新作は縦型カップでの登場となりました!
「しむじょう」が「本場の名店」として登場するのは2回目ですね!
ただし以前はどんぶり型ノンフライ商品としての発売でしたが、
今回は縦型カップということで形状が大きく変わっています!(*゚◇゚)
一般的に縦型カップの商品は油揚げ麺が使われることが多いですが、
この商品は縦型カップでありながらもノンフライ麺となっています!
縦型ノンフライの沖縄そば商品ってこれまでなかった気がしますね!
なので、その一点だけをもってしても画期的な商品だと言えそうです!
とはいえ、クオリティとしては一般的にどんぶり型が上になるので、
当時の良さがどれぐらい継承されているかはポイントになりそうです!

内容物はフタに貼り付けられたかつお風味オイルとなっています!
調味油付きということで、少々油脂感も感じられるのでしょうね!

うん、肉も多くてビジュアルはかなり整った仕上がりですね!
まずはスープですが・・・完全に和風だし主体の沖縄そばですね!(●・ω・)
沖縄そばというと、豚の澄んだスープとかつおだしが基本ですが、
こちらのスープは完全にかつおだしのほうが主体となっています!
そしてそのかつおだしに次ぐ存在感があるのは他の和風だしです!
うどんだしとも共通する昆布や椎茸などの広がりのある旨味です!
かつおを中心に昆布や椎茸がサポートする風味となっているので、
感覚的にはかなり和風麺のつゆと近いものを持っていますね!
この点については前回のどんぶり型商品でも同様の傾向だったので、
こうした和風メインのスープはこのお店の大きな特徴なのでしょうね!
一方で豚系についてはあくまでサポート的な役割となってます!(*゚ー゚)
沖縄そばということで、もちろん澄んだ豚系スープとなってますが、
それだけでなくかなりすっきりとした豚の味わいとなっていますね!
そしてこの全体を大きく支えているのが後入れの調味油ですね!
この調味油は基本的にかつおの風味を加えたオイルではありますが、
おそらく粉末スープと合わせて豚脂の要素も多少は入っています!
この豚脂によって、一定程度ではありながらも豚の厚みを出して、
さらにかつおオイルによってかつおの風味をブーストしています!
なので、重さは全くないですが、一定の厚みは感じさせますね!
スープの原材料は食塩、豚脂、かつおぶし調味料、植物油脂、でん粉、ポーク調味料、
糖類、粉末しょうゆ、かつおぶし粉末、こんぶ調味料、しいたけ調味料となっています!
こうして見ると、意外と豚脂の割合が高いのが目につきますね!
そしてかつおを中心に和風系が強いことが原材料からもわかります!
そして麺ですが・・・これが驚くぐらいにクオリティが高いです!(`・ω・´)
まず縦型カップのノンフライ麺ながら、ほぐれが非常にいいですね!
日清のノンフライ麺はほぐれが悪いという弱点がよく見えますが、
この商品に関してはそのような欠点は全く感じなかったですね!
そして食感はもっちりとして、乾麺のような小麦の風味も強く、
平打ち系ノンフライ麺としては極めて高いクオリティがあります!
沖縄そばは多少パツッとしてるぐらいが合うというところがあって、
今回の食感はそれとは違ってややうどん的なもっちり感はありますが、
それを考慮に入れても極めて質が高い麺であることは間違いないです!
縦型ノンフライ沖縄そばもここまで来たかと思わせてくれますね!
でもって、こうした麺でこれだけの食感を出してこれるとなると、
今後は日清はノンフライ縦型うどんなども開発してきそうですね!
もしかするとかなり強いブランドが生まれる予感も感じました!
麺の量は70gで、カロリーは352kcalとなっています!
脂質は7.7gで、けっこう控えめな数字ではありますね!
ただし調味油つきなので、どんぶり型のときよりは脂質が上がってます!
具材はチャーシューチップ、かまぼこ、ねぎとなっています!
ねぎはリアル系ではなく、青ねぎ系の細かいものとなっています!
量も多くはないので、それほど存在感が強いものではないですね!
かまぼこはオーソドックスながらもサイズも量も大きめですね!
沖縄そばというと、かまぼこも大きなポイントとなりますし、
そういう点ではなかなかいい仕事をしてくれていましたね!
そして主役であるチャーシューチップはかなり多く入ってます!(=゚ω゚)
沖縄そばらしい肉具材になっているというわけではないですが、
もともと沖縄そばは豚系の具材が合うという個性を持ってますし、
こうしたチャーシューチップともいい相性を見せてくれますね!
味の染みたやわらかめの肉具材と沖縄そばは合うのでしょうね!
なので、きちんと「肉そば」と名乗れる力は感じましたね!
なんといっても「縦型でここまでできるのか」という印象が強かったです!
これまで縦型ノンフライ麺の沖縄そばってなかったですし、
その中でこれだけの完成度を見せてくれたのは見事でしたね!
沖縄そばって油揚げ麺の干渉を受けやすいスープでもあるので、
ノンフライ麺になると一気に完成度が上がってくれるのですよね!
それでこれだけの麺を提示してくれると非常にうれしいですね!
カップ麺のさらなる未来を感じさせてくれる仕上がりでございました!(゚x/)モキルーヌ
【関連記事】
・本場の名店 沖縄 しむじょう 肉そば
・本場の名店 沖縄そばの名店 しむじょう三枚肉そば
ファミマ限定の高級系店カップである「本場の名店」からの新作です!

今回の「本場の名店」からの新作は縦型カップでの登場となりました!
「しむじょう」が「本場の名店」として登場するのは2回目ですね!
ただし以前はどんぶり型ノンフライ商品としての発売でしたが、
今回は縦型カップということで形状が大きく変わっています!(*゚◇゚)
一般的に縦型カップの商品は油揚げ麺が使われることが多いですが、
この商品は縦型カップでありながらもノンフライ麺となっています!
縦型ノンフライの沖縄そば商品ってこれまでなかった気がしますね!
なので、その一点だけをもってしても画期的な商品だと言えそうです!
とはいえ、クオリティとしては一般的にどんぶり型が上になるので、
当時の良さがどれぐらい継承されているかはポイントになりそうです!

◎内容物 - かつおだし風味オイル付き
内容物はフタに貼り付けられたかつお風味オイルとなっています!
調味油付きということで、少々油脂感も感じられるのでしょうね!

うん、肉も多くてビジュアルはかなり整った仕上がりですね!
◎スープ - 非常にかつおだしが強く、豚はサポート的
まずはスープですが・・・完全に和風だし主体の沖縄そばですね!(●・ω・)
沖縄そばというと、豚の澄んだスープとかつおだしが基本ですが、
こちらのスープは完全にかつおだしのほうが主体となっています!
そしてそのかつおだしに次ぐ存在感があるのは他の和風だしです!
うどんだしとも共通する昆布や椎茸などの広がりのある旨味です!
かつおを中心に昆布や椎茸がサポートする風味となっているので、
感覚的にはかなり和風麺のつゆと近いものを持っていますね!
この点については前回のどんぶり型商品でも同様の傾向だったので、
こうした和風メインのスープはこのお店の大きな特徴なのでしょうね!
一方で豚系についてはあくまでサポート的な役割となってます!(*゚ー゚)
沖縄そばということで、もちろん澄んだ豚系スープとなってますが、
それだけでなくかなりすっきりとした豚の味わいとなっていますね!
そしてこの全体を大きく支えているのが後入れの調味油ですね!
この調味油は基本的にかつおの風味を加えたオイルではありますが、
おそらく粉末スープと合わせて豚脂の要素も多少は入っています!
この豚脂によって、一定程度ではありながらも豚の厚みを出して、
さらにかつおオイルによってかつおの風味をブーストしています!
なので、重さは全くないですが、一定の厚みは感じさせますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は食塩、豚脂、かつおぶし調味料、植物油脂、でん粉、ポーク調味料、
糖類、粉末しょうゆ、かつおぶし粉末、こんぶ調味料、しいたけ調味料となっています!
こうして見ると、意外と豚脂の割合が高いのが目につきますね!
そしてかつおを中心に和風系が強いことが原材料からもわかります!
◎麺 - 縦型カップとは思えない完成度の高さ
そして麺ですが・・・これが驚くぐらいにクオリティが高いです!(`・ω・´)
まず縦型カップのノンフライ麺ながら、ほぐれが非常にいいですね!
日清のノンフライ麺はほぐれが悪いという弱点がよく見えますが、
この商品に関してはそのような欠点は全く感じなかったですね!
そして食感はもっちりとして、乾麺のような小麦の風味も強く、
平打ち系ノンフライ麺としては極めて高いクオリティがあります!
沖縄そばは多少パツッとしてるぐらいが合うというところがあって、
今回の食感はそれとは違ってややうどん的なもっちり感はありますが、
それを考慮に入れても極めて質が高い麺であることは間違いないです!
縦型ノンフライ沖縄そばもここまで来たかと思わせてくれますね!
でもって、こうした麺でこれだけの食感を出してこれるとなると、
今後は日清はノンフライ縦型うどんなども開発してきそうですね!
もしかするとかなり強いブランドが生まれる予感も感じました!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは352kcalとなっています!
脂質は7.7gで、けっこう控えめな数字ではありますね!
ただし調味油つきなので、どんぶり型のときよりは脂質が上がってます!
◎具材 - 肉の多さはうれしい
具材はチャーシューチップ、かまぼこ、ねぎとなっています!
ねぎはリアル系ではなく、青ねぎ系の細かいものとなっています!
量も多くはないので、それほど存在感が強いものではないですね!
かまぼこはオーソドックスながらもサイズも量も大きめですね!
沖縄そばというと、かまぼこも大きなポイントとなりますし、
そういう点ではなかなかいい仕事をしてくれていましたね!
そして主役であるチャーシューチップはかなり多く入ってます!(=゚ω゚)
沖縄そばらしい肉具材になっているというわけではないですが、
もともと沖縄そばは豚系の具材が合うという個性を持ってますし、
こうしたチャーシューチップともいい相性を見せてくれますね!
味の染みたやわらかめの肉具材と沖縄そばは合うのでしょうね!
なので、きちんと「肉そば」と名乗れる力は感じましたね!
◎まとめ - 縦型沖縄そばの進化を感じる一杯
なんといっても「縦型でここまでできるのか」という印象が強かったです!
これまで縦型ノンフライ麺の沖縄そばってなかったですし、
その中でこれだけの完成度を見せてくれたのは見事でしたね!
沖縄そばって油揚げ麺の干渉を受けやすいスープでもあるので、
ノンフライ麺になると一気に完成度が上がってくれるのですよね!
それでこれだけの麺を提示してくれると非常にうれしいですね!
カップ麺のさらなる未来を感じさせてくれる仕上がりでございました!(゚x/)モキルーヌ
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