8月が終わりました!
強烈な暑さに覆われた真夏の8月もやっと終わりました!
7月はとにかく梅雨が激しくて毎日雨ばかりだったのですが、
梅雨明けしてからは今度は雨が降る日が極端に少なかったですね!
ひたすら猛暑で、ジリジリと焼けつくような暑さの日が続いて、
ちょっとでも涼しさを感じられるような日すらなかったですからね;
ここまで梅雨と夏が極端に差がつく年も珍しい気がしますね!
例年は梅雨でもそれなりに晴れる日はあったりするものですし、
夏でも雨が降るときはそこそこあったりするイメージですしね!
ただ晴れまくってくれたおかげで洗濯は大いに進みましたが!
洗濯を進めるうえでは雨の心配がないのはありがたいですしね!
うちの場合は部屋干ししないので雨が降ると困りますからね;
今月は何だか例年と違って8月という感じがしなかったですね(;゚ω゚)
毎年行っていたPL花火などのイベントは全部中止になりましたし、
いつもの夏ならではの行事などもどれもなくなりましたからね;
なので、暑さに関しては8月そのものという感じではありながら、
なんだか8月がやってきたような雰囲気を感じなかったですね!
イベントらしい雰囲気を感じられるのはクリスマスまでお預けですかね;
「なんで8月にクリスマスの話題をしてるんだ」と自分でも思いますが!
でも秋になれば一人で自然を楽しみに行ったりはできますからね!
花火などは大人数が集まるので中止にせざるをえないですが、
自然を楽しむのは人が集まらないタイミングなら大丈夫ですし、
秋になったらそうしたお出かけも少しぐらいはしたいですね!
とはいえ、9月はまだ暑くて出かける気にもならないでしょうけども!
それにしても出かける機会が今年はほんと減ってしまってますね;
もちろんそれはコロナの問題があるのが直接的な理由なのですが、
こうした状況が続くと出かけるモチベーション自体が下がって、
「どこかに出かけよう」という意思そのものがなくなるのですよね;
そのほうが出かけられなくても苦痛に感じないので楽なのですが、
「必要な用事以外では家にこもっている」のが心理的にいいものなのか、
そのあたりは自分としてもちょっと迷ってしまうところはありますね!
ラーメン屋さんに関してはひさしぶりに綿麺に1回訪問はしたのですが!(*゚ー゚)
でも今年はこれぐらいの気持ちでいるのがちょうどいいのかもですね!
そして今年もにゃんこの記念日が近づいてきましたね!(*・ω・)
そういえばにゃんこを連れて帰ってきた日は台風が来てたのですよね!
そう考えると、今年も台風の時期が近づいて来つつあるのですね!
今年は4月上旬ににゃんこの体重が減ってきていることに気付いてから、
病院でのアドバイスももらって体重と食事量の管理に力を入れてますが、
こうして食事量をチェックするようになると発見も多くありますね!
以前から「猫は夏は食欲が落ちる」というのは聞いてはいたのですが、
数字できちんとチェックしてるとそのあたりが明確にわかるのですよね!
7月下旬の梅雨明けあたりから明らかに数字が落ちてきていますし;
例年だと特に食事量をチェックしてなかったので気付いてなかったですが、
数字できちんと記録するとそのあたりのことがはっきりとわかりますね!
ただそれゆえに多少なりとも不安になってしまうところもありますね;
やはりきちんと食事量を増やして体重も増やせるようにしたいですしね!
一方でにゃんこの季節によるバイオリズムの変化を知っているだけに、
「仕方なくはあるんだろうなぁ」と思うところも同時にありますね!
うちの子は睡眠から目が覚めるときにご飯を食べる癖がありますが、
夏はそもそも睡眠時間そのものが減る傾向があるみたいなのですよね!(●・ω・)
でもって、ひざに乗るのも冬と比べると消極的になってしまうので、
ひざで寝る機会も減って、こうしたことも食事量に影響してきますね;
ひざに乗りたがらなくなるのは暑さの関係ではあるのでしょうけども、
一方でうちの子はクーラーの寒さがあまり好きでなかったりもするので、
いずれにしても夏はあまりべったりしなくなってしまうのですよね;
こうしたバイオリズムに関しては毎年見られるものではあるので、
夏に関してはある程度は割り切るべきところがあるのでしょうね!
これが冬が近づいてくると一気に変わってくる可能性も高いですしね!
今年1年間はにゃんこのバイオリズムを見るための年でもあるのでしょうね!
ネット生活に関しては、今月もまた嫌なことが起こってしまってますね(;゚◇゚)
なんかこう、嫌いな人を攻撃するためなら手段を選ばないというか、
悪意の塊としか言いようのない人がいると周りの人はほんと疲弊しますね;
今回は別に自分が直接狙われたとかそういうわけではなくて、
どちらかと言えば傍観しようとすればできない話でもないのですが、
攻撃されている人が気の毒で、明らかにその人は非がないですし、
それで助け舟を出そうと思って自分も関わっている感じですかね;
そのあたりの関係で自分も気が張ってしまう時期が続いてしまったり、
そうしたこともあって自分の生活リズムまで大幅に崩れたりしましたね;
今は再び立て直したので、今度は当分崩れないようにしたいですが!(`・ω・´)
そうした厄介ごとのせいでいろんな作業も止まってしまってますね;
音楽のプレイリストを作る作業などは8月前半に進められましたが、
その問題に巻き込まれてしまってからは何も進まなくなりましたね;
何と言うか、あまりにもギスギスしてるのにウンザリさせられます;
問題はまだ続きそうですが、9月はもっといい1ヶ月にしたいですね!(゚x/)モスノン
Elvis Costello - Veronica (1989) [New Wave]
7月はとにかく梅雨が激しくて毎日雨ばかりだったのですが、
梅雨明けしてからは今度は雨が降る日が極端に少なかったですね!
ひたすら猛暑で、ジリジリと焼けつくような暑さの日が続いて、
ちょっとでも涼しさを感じられるような日すらなかったですからね;
ここまで梅雨と夏が極端に差がつく年も珍しい気がしますね!
例年は梅雨でもそれなりに晴れる日はあったりするものですし、
夏でも雨が降るときはそこそこあったりするイメージですしね!
ただ晴れまくってくれたおかげで洗濯は大いに進みましたが!
洗濯を進めるうえでは雨の心配がないのはありがたいですしね!
うちの場合は部屋干ししないので雨が降ると困りますからね;
今月は何だか例年と違って8月という感じがしなかったですね(;゚ω゚)
毎年行っていたPL花火などのイベントは全部中止になりましたし、
いつもの夏ならではの行事などもどれもなくなりましたからね;
なので、暑さに関しては8月そのものという感じではありながら、
なんだか8月がやってきたような雰囲気を感じなかったですね!
イベントらしい雰囲気を感じられるのはクリスマスまでお預けですかね;
「なんで8月にクリスマスの話題をしてるんだ」と自分でも思いますが!
でも秋になれば一人で自然を楽しみに行ったりはできますからね!
花火などは大人数が集まるので中止にせざるをえないですが、
自然を楽しむのは人が集まらないタイミングなら大丈夫ですし、
秋になったらそうしたお出かけも少しぐらいはしたいですね!
とはいえ、9月はまだ暑くて出かける気にもならないでしょうけども!
それにしても出かける機会が今年はほんと減ってしまってますね;
もちろんそれはコロナの問題があるのが直接的な理由なのですが、
こうした状況が続くと出かけるモチベーション自体が下がって、
「どこかに出かけよう」という意思そのものがなくなるのですよね;
そのほうが出かけられなくても苦痛に感じないので楽なのですが、
「必要な用事以外では家にこもっている」のが心理的にいいものなのか、
そのあたりは自分としてもちょっと迷ってしまうところはありますね!
ラーメン屋さんに関してはひさしぶりに綿麺に1回訪問はしたのですが!(*゚ー゚)
でも今年はこれぐらいの気持ちでいるのがちょうどいいのかもですね!
そして今年もにゃんこの記念日が近づいてきましたね!(*・ω・)
そういえばにゃんこを連れて帰ってきた日は台風が来てたのですよね!
そう考えると、今年も台風の時期が近づいて来つつあるのですね!
今年は4月上旬ににゃんこの体重が減ってきていることに気付いてから、
病院でのアドバイスももらって体重と食事量の管理に力を入れてますが、
こうして食事量をチェックするようになると発見も多くありますね!
以前から「猫は夏は食欲が落ちる」というのは聞いてはいたのですが、
数字できちんとチェックしてるとそのあたりが明確にわかるのですよね!
7月下旬の梅雨明けあたりから明らかに数字が落ちてきていますし;
例年だと特に食事量をチェックしてなかったので気付いてなかったですが、
数字できちんと記録するとそのあたりのことがはっきりとわかりますね!
ただそれゆえに多少なりとも不安になってしまうところもありますね;
やはりきちんと食事量を増やして体重も増やせるようにしたいですしね!
一方でにゃんこの季節によるバイオリズムの変化を知っているだけに、
「仕方なくはあるんだろうなぁ」と思うところも同時にありますね!
うちの子は睡眠から目が覚めるときにご飯を食べる癖がありますが、
夏はそもそも睡眠時間そのものが減る傾向があるみたいなのですよね!(●・ω・)
でもって、ひざに乗るのも冬と比べると消極的になってしまうので、
ひざで寝る機会も減って、こうしたことも食事量に影響してきますね;
ひざに乗りたがらなくなるのは暑さの関係ではあるのでしょうけども、
一方でうちの子はクーラーの寒さがあまり好きでなかったりもするので、
いずれにしても夏はあまりべったりしなくなってしまうのですよね;
こうしたバイオリズムに関しては毎年見られるものではあるので、
夏に関してはある程度は割り切るべきところがあるのでしょうね!
これが冬が近づいてくると一気に変わってくる可能性も高いですしね!
今年1年間はにゃんこのバイオリズムを見るための年でもあるのでしょうね!
ネット生活に関しては、今月もまた嫌なことが起こってしまってますね(;゚◇゚)
なんかこう、嫌いな人を攻撃するためなら手段を選ばないというか、
悪意の塊としか言いようのない人がいると周りの人はほんと疲弊しますね;
今回は別に自分が直接狙われたとかそういうわけではなくて、
どちらかと言えば傍観しようとすればできない話でもないのですが、
攻撃されている人が気の毒で、明らかにその人は非がないですし、
それで助け舟を出そうと思って自分も関わっている感じですかね;
そのあたりの関係で自分も気が張ってしまう時期が続いてしまったり、
そうしたこともあって自分の生活リズムまで大幅に崩れたりしましたね;
今は再び立て直したので、今度は当分崩れないようにしたいですが!(`・ω・´)
そうした厄介ごとのせいでいろんな作業も止まってしまってますね;
音楽のプレイリストを作る作業などは8月前半に進められましたが、
その問題に巻き込まれてしまってからは何も進まなくなりましたね;
何と言うか、あまりにもギスギスしてるのにウンザリさせられます;
問題はまだ続きそうですが、9月はもっといい1ヶ月にしたいですね!(゚x/)モスノン
Elvis Costello - Veronica (1989) [New Wave]
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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
8/3発売 スーパーカップ1.5倍 スタミナパンチ 濃厚旨辛醤油味ラーメン
8/3発売のエースコック
「スーパーカップ1.5倍 スタミナパンチ 濃厚旨辛醤油味ラーメン」
を食べました!
「スーパーカップ」から、夏向けのスタミナ系商品が出ました!

自分としては夏は暑苦しいのでさっぱりしたものが欲しいのですが、
それとは逆に夏はこうしたスタミナ系の需要も高まりますからね!
自分はカップ麺を食べる部屋はエアコンがついていないこともあり、
夏も冬をエアコンをかけながらカップ麺を食べられないのですよね;
それゆえに冬も大変ですが、夏もなかなかにしんどかったりします(;゚ω゚)
夏に熱いカップ麺を食べるとどうしても汗だくになりますからね;
冬に関してはこたつがあるので多少は緩和されるところもありますが!
それも昼に食べるとなると、気温との負の相乗効果が出ますからね;
食べるのが夜になる日はそれも多少なりともマシにはなるのですが!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
最近のスーパーカップはかやく入り粉末スープがよく使われますが、
今回はかやくと粉末スープの袋がきちんと分けられていますね!
こうして分かれてくれているほうがブロガーとしては助かります!

スタミナ系らしくニラが多めですが、なぜかきのこ系まで入ってます!
まずはスープですが・・・うん、いかにもスタミナ系らしい味ですね!(●・ω・)
ピリ辛でやや濃いめの醤油味のラーメンにもいろいろとありますが、
こちらはその中でも天理スタミナ系に近いと言っていいでしょう!
そこそこ強めのにんにく、キリッとシャープに主張する醤油ダレ、
そして軽めのピリ辛などがこのスープの特徴となっています!
そこに豆板醤などの辛味噌と白菜の風味が加わるのもポイントです!
具材には白菜は一切入ってないですが、スープに少し風味が加えられ、
これが天理スタミナ系に通じる個性になっているのが特徴ですね!
天理スタミナ系と言えば、白菜が欠かせない存在となってますしね!
また玉ねぎのアクセントが効いているのはエースコックらしいです!
というか、エースコックの場合は大抵のラーメンに効かせてきますが!
ピリ辛の強さに関してはほんのりといったレベルと言っていいでしょう!(*゚◇゚)
辛さの強さに関しても良くて「中から」レベルといったところです!
なので、辛いものが苦手な人でも苦戦するようなことはないでしょう!
辛さは主にラー油と豆板醤系によって構成されてはいるのですが、
どちらについてもそこまでとがった辛さは表現してないですね!
またベースの動物系については比較的すっきりとしたタイプです!
なので、どっしりとした重みのようなものはほとんど感じないです!
軽めの動物系ベースに香味野菜や醤油が主張するようなバランスですね!
ただちょっと気になるのは、塩分がやや強めに調整されている点ですね!
どうもエースコックって、大手メーカーの中では塩分調整がやや過剰というか、
塩気のとがりがシャープすぎる方向に向く傾向があるようには感じますね!
実際に塩分相当量は7.7gとかなり高めの数字になっていますからね!
そのあたりが気になる場合は、お湯を少し多めにしてもいいでしょう!
スープの原材料は動物油脂、香辛料、しょうゆ、砂糖、植物油脂、発酵調味料、
食塩、ポークエキス、ポーク調味料、香味調味料、チキンエキス、ハクサイエキス、
酵母エキス、粉末しょうゆ、魚介エキス、粉末みそ、オニオンパウダーです!
最初の動物油脂が来てますが、動物系の主張はあまり強くないです!
あくまでスープにほんのりとコクを与えているような感じですかね!
今回のスープのポイントは白菜エキスと言ってもいいかもですね!
ここから天理スタミナ系を意識していることが伝わってきますしね!
麺はスーパーカップには珍しい断面の丸い太めの油揚げ麺です!
スーパーカップというと、「がっしり系の角張った麺」の印象が強く、
こうした太めで断面の丸い麺というのは珍しいイメージがありますね!
食感はがっしりというほどではないものの、もちもち系というわけでもなく、
ちょっとがっしり、ちょっとプリッとした、やや中庸的な食感の麺ですね!(*゚ー゚)
なので、食感に関してはそれほど強く主張するものではないのですが、
「このスープに太麺はどうなのだろう」とも多少感じたりはしましたね!
スープは塩分が強いものの、太さのあるタイプのスープではないため、
この麺と合わせると、やや麺の主張が勝ってるような感じもありましたね!
なので、もうちょっと細めの素朴な麺のほうが良かった気もしました!
中細ぐらいの縮れ麺のほうがピタッとハマりそうな感がありましたしね!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは445kcalとなっています!
脂質は14.4gで、麺量を考えるとむしろ控えめな数字と言えますね!
たしかに食べていてもそんなに強い油脂感は感じなかったですし!
具材はニラ、ひらたけ、ぶなしめじ、卵、にんにく、唐辛子です!
粗びき唐辛子はスタミナ感を高めるための薬味といった感じですね!
にんにくはカットが細かく、ほぼスープの一部という感じですが、
これが口に入ると、一気に全体のスタミナ感が高まってきます!
卵はふわふわ系で、ごく少量なのであまり目立たなかったですね!
なぜ卵系具材が入っていたのかちょっと謎なところもありましたが!
もしかすると「宮崎辛麺」あたりを意識したチョイスだったのですかね!
具材の主役については間違いなくニラと言っていいでしょうね!(`・ω・´)
ニラは間違いなく量も多く、スタミナ系ラーメンには欠かせないですし、
スープの香味を高めるうえでも、具材としても大いに活躍しています!
具材が弱くなりがちなスーパーカップとしてはここは頑張ってますね!
そしてなぜかスタミナ系ラーメンとは縁遠そうなきのこが入ってます!
ぶなしめじとひらたけの2種類ですが、どちらもタイプ的に似てますし、
カットも細かいので、正直なところ食べて判別するのは難しいです!
それにしてもなぜきのこ系具材を採用したのかは謎が多いですね!
でもきのこ具材というと、そこから独特の旨味も出てきてくれますし、
もしかするとそうした味の下支え的な狙いもあったのかもしれませんね!
でもって、このラーメンにちょっとした個性もプラスしてましたね!
卵やきのこなど、具材の組み合わせには少々謎なところもありましたが、
天理スタミナ系をベースにしたスープはなかなかきちんとまとまっていて、
1つのすっきり系スタミナラーメンとしてしっかりと成立していましたね!
きのこが入ることによって不思議な個性も確立されていましたね!
ちょっと麺のチョイスは間違えたかなと思うところもありましたが!
夏向けにガツンとパンチのあるスタミナ系を求めるときにはいいでしょうね!(゚x/)モシー
【関連記事】
・スーパーカップ1.5倍 総合メニュー
「スーパーカップ1.5倍 スタミナパンチ 濃厚旨辛醤油味ラーメン」
を食べました!
「スーパーカップ」から、夏向けのスタミナ系商品が出ました!

自分としては夏は暑苦しいのでさっぱりしたものが欲しいのですが、
それとは逆に夏はこうしたスタミナ系の需要も高まりますからね!
自分はカップ麺を食べる部屋はエアコンがついていないこともあり、
夏も冬をエアコンをかけながらカップ麺を食べられないのですよね;
それゆえに冬も大変ですが、夏もなかなかにしんどかったりします(;゚ω゚)
夏に熱いカップ麺を食べるとどうしても汗だくになりますからね;
冬に関してはこたつがあるので多少は緩和されるところもありますが!
それも昼に食べるとなると、気温との負の相乗効果が出ますからね;
食べるのが夜になる日はそれも多少なりともマシにはなるのですが!

◎内容物 - 今回はちゃんとかやくが単独の袋に
内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
最近のスーパーカップはかやく入り粉末スープがよく使われますが、
今回はかやくと粉末スープの袋がきちんと分けられていますね!
こうして分かれてくれているほうがブロガーとしては助かります!

スタミナ系らしくニラが多めですが、なぜかきのこ系まで入ってます!
◎スープ - 天理ラーメン系のスタミナ醤油味
まずはスープですが・・・うん、いかにもスタミナ系らしい味ですね!(●・ω・)
ピリ辛でやや濃いめの醤油味のラーメンにもいろいろとありますが、
こちらはその中でも天理スタミナ系に近いと言っていいでしょう!
そこそこ強めのにんにく、キリッとシャープに主張する醤油ダレ、
そして軽めのピリ辛などがこのスープの特徴となっています!
そこに豆板醤などの辛味噌と白菜の風味が加わるのもポイントです!
具材には白菜は一切入ってないですが、スープに少し風味が加えられ、
これが天理スタミナ系に通じる個性になっているのが特徴ですね!
天理スタミナ系と言えば、白菜が欠かせない存在となってますしね!
また玉ねぎのアクセントが効いているのはエースコックらしいです!
というか、エースコックの場合は大抵のラーメンに効かせてきますが!
ピリ辛の強さに関してはほんのりといったレベルと言っていいでしょう!(*゚◇゚)
辛さの強さに関しても良くて「中から」レベルといったところです!
なので、辛いものが苦手な人でも苦戦するようなことはないでしょう!
辛さは主にラー油と豆板醤系によって構成されてはいるのですが、
どちらについてもそこまでとがった辛さは表現してないですね!
またベースの動物系については比較的すっきりとしたタイプです!
なので、どっしりとした重みのようなものはほとんど感じないです!
軽めの動物系ベースに香味野菜や醤油が主張するようなバランスですね!
ただちょっと気になるのは、塩分がやや強めに調整されている点ですね!
どうもエースコックって、大手メーカーの中では塩分調整がやや過剰というか、
塩気のとがりがシャープすぎる方向に向く傾向があるようには感じますね!
実際に塩分相当量は7.7gとかなり高めの数字になっていますからね!
そのあたりが気になる場合は、お湯を少し多めにしてもいいでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料は動物油脂、香辛料、しょうゆ、砂糖、植物油脂、発酵調味料、
食塩、ポークエキス、ポーク調味料、香味調味料、チキンエキス、ハクサイエキス、
酵母エキス、粉末しょうゆ、魚介エキス、粉末みそ、オニオンパウダーです!
最初の動物油脂が来てますが、動物系の主張はあまり強くないです!
あくまでスープにほんのりとコクを与えているような感じですかね!
今回のスープのポイントは白菜エキスと言ってもいいかもですね!
ここから天理スタミナ系を意識していることが伝わってきますしね!
◎麺 - スーパーカップとしては珍しい丸刃の太麺
麺はスーパーカップには珍しい断面の丸い太めの油揚げ麺です!
スーパーカップというと、「がっしり系の角張った麺」の印象が強く、
こうした太めで断面の丸い麺というのは珍しいイメージがありますね!
食感はがっしりというほどではないものの、もちもち系というわけでもなく、
ちょっとがっしり、ちょっとプリッとした、やや中庸的な食感の麺ですね!(*゚ー゚)
なので、食感に関してはそれほど強く主張するものではないのですが、
「このスープに太麺はどうなのだろう」とも多少感じたりはしましたね!
スープは塩分が強いものの、太さのあるタイプのスープではないため、
この麺と合わせると、やや麺の主張が勝ってるような感じもありましたね!
なので、もうちょっと細めの素朴な麺のほうが良かった気もしました!
中細ぐらいの縮れ麺のほうがピタッとハマりそうな感がありましたしね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の90gで、カロリーは445kcalとなっています!
脂質は14.4gで、麺量を考えるとむしろ控えめな数字と言えますね!
たしかに食べていてもそんなに強い油脂感は感じなかったですし!
◎具材 - 主役のニラと不思議なきのこ達
具材はニラ、ひらたけ、ぶなしめじ、卵、にんにく、唐辛子です!
粗びき唐辛子はスタミナ感を高めるための薬味といった感じですね!
にんにくはカットが細かく、ほぼスープの一部という感じですが、
これが口に入ると、一気に全体のスタミナ感が高まってきます!
卵はふわふわ系で、ごく少量なのであまり目立たなかったですね!
なぜ卵系具材が入っていたのかちょっと謎なところもありましたが!
もしかすると「宮崎辛麺」あたりを意識したチョイスだったのですかね!
具材の主役については間違いなくニラと言っていいでしょうね!(`・ω・´)
ニラは間違いなく量も多く、スタミナ系ラーメンには欠かせないですし、
スープの香味を高めるうえでも、具材としても大いに活躍しています!
具材が弱くなりがちなスーパーカップとしてはここは頑張ってますね!
そしてなぜかスタミナ系ラーメンとは縁遠そうなきのこが入ってます!
ぶなしめじとひらたけの2種類ですが、どちらもタイプ的に似てますし、
カットも細かいので、正直なところ食べて判別するのは難しいです!
それにしてもなぜきのこ系具材を採用したのかは謎が多いですね!
でもきのこ具材というと、そこから独特の旨味も出てきてくれますし、
もしかするとそうした味の下支え的な狙いもあったのかもしれませんね!
でもって、このラーメンにちょっとした個性もプラスしてましたね!
◎まとめ - やや塩分は高いものの、きれいにまとまったスタミナ系
卵やきのこなど、具材の組み合わせには少々謎なところもありましたが、
天理スタミナ系をベースにしたスープはなかなかきちんとまとまっていて、
1つのすっきり系スタミナラーメンとしてしっかりと成立していましたね!
きのこが入ることによって不思議な個性も確立されていましたね!
ちょっと麺のチョイスは間違えたかなと思うところもありましたが!
夏向けにガツンとパンチのあるスタミナ系を求めるときにはいいでしょうね!(゚x/)モシー
【関連記事】
・スーパーカップ1.5倍 総合メニュー
8/10発売 チキンラーメンどんぶり スパイシーカレー
8/10発売の日清「チキンラーメンどんぶり スパイシーカレー」を食べました!
「チキンラーメン」シリーズから夏向けのカレー風味の商品が出ました!

今回はチキンラーメンからどんぶり型と縦型の新作がそれぞれ出ています!
たまにこうした2つの形態での新商品の同時発売がされることがありますね!
大抵の場合は縦型はコンビニ、どんぶり型はスーパー中心の販売になりますが、
この週は新作が少なかったので、こちらもコンビニでよく並んでましたね!
チキンラーメンとカレーの組み合わせはけっこう定番でもありますね!(=゚ω゚)
袋麺として出たこともありますし、カップでもこれまで何度も出ています!
特に夏に発売されることが多いというのが特徴になっていますね!
・チキンラーメンどんぶり チーズカレー味(2018年)
・チキンラーメンどんぶり BBQ風カレー味(2016年)
・チキンラーメンビッグ 夏のプラスカレー(2014年)
・チキンラーメンビッグ 夏カレートマト風味(2013年)

内容物は先入れのカレー風味の粉末スープとなっています!
今回はうっかり粉末スープを入れてからの撮影となりました;
もちろん最初からこのように粉末スープがかかってるわけではないです!

ほんとカレーとチキンラーメンの中間といったような色合いですね!
まずはスープですが・・・非常にストレートにカレーを合わせてきましたね!(●・ω・)
カレーとチキンラーメンの力関係ではチキンラーメンが圧倒的に上で、
「チキンラーメンをベースにしたカレーラーメン」というほどではなく、
あくまで「チキンラーメンにカレー風味を加えた」という感じですね!
ただ過去のチキンラーメン+カレーではもっとカレーが弱いものもありましたし、
それらに比べれば、間違いなくきちんとカレーが感じられるバランスではあります!
なので、印象としてはストレートなカレーラーメンというほどではないものの、
「チキンラーメンのカレー味」としては十分に楽しめるものではあります!
チキンラーメンのカレー風味は何かしら変化をつけてくることも多いですが、
今回はそうしたひねりが全くなく、極めて素直にチキラー+カレーになってますね!
もちろんちょっとアクセントをつけたカレーチキンラーメンもいいのですが、
あえてひねらないことで、素直にこの両者の組み合わせを楽しむことができる、
チキンラーメンの旨味もあって、カレーの風味もきちんと感じることができる、
そういう素朴であるがゆえの良さというものを感じさせてくれる一杯ですね!
シンプルに「チキンラーメンとカレーって合うなぁ」と思わせてくれます!
商品名は「スパイシーカレー」とスパイス感を打ち出したものになってますが、
むしろトータルとして見ると、そこまでスパイス感は強くは出ていないですね!
一般的なカレーラーメンと比べてもカレーの主張そのものが控えめですし、
ひねりのあるスパイス感も、スパイスとしての強さもそれほどないので、
あまり「スパイシーカレー」らしさは求めないほうがいいでしょうね!
また、今回の商品は卵を投入するとおいしいことがウリになってます!(*゚◇゚)
ただ自分としては卵の投入については特に試してはいないのですが、
この商品に関してはあまり卵を入れるのはオススメしないです!
もともとカレーの主張がそれほど強くないということもあって、
卵を入れると、完全に味わいが卵優位になってしまいそうですので!
スープの原材料は糖類、オニオンパウダー、カレー粉、香辛料、
クリーミングパウダー、トマトパウダー、チキン調味料、香味調味料です!
こうして見るとこの商品向けにいろいろと工夫されていますね!
糖類が最初に書かれているというのがけっこう意外ではありますが、
オニオン、クリーミングパウダー、トマトもなかなか面白いですね!
かといってトマトカレーというほどトマトの主張は強くないです!
むしろトマトの存在感については言われないと気付かないぐらいです!
家で再現する場合はオニオンパウダー+カレー粉が良さそうですね!
麺はいつものチキンラーメンの麺と特に変わりはないですね!
カップ版のチキンラーメンにはときどき味付けを微妙に薄くしているような、
スープとのバランスを整えるためにアレンジしてる感じのものもありますが、
この麺に関しては特に普段と違うようなところは見当たらなかったですね!
味付けの濃さも違いはなく、麺の太さや食感もいつもと同じですね!
しっかりとした味わいと、やわらかい食感などは今回も同様です!(*゚ー゚)
この手のアレンジ系のチキンラーメンでは、早めに食べ始めると、
麺の風味の主張が強すぎてバランスが崩れることもあるのですが、
この商品に関してはどのタイミングで食べても特に問題はないです!
なので、少々早めであってもお好みのタイミングで食べればいいでしょう!
麺の量は80gで、カロリーは406kcalとなっています!
脂質は16.0gで、麺量を考えればちょっと低めですかね!
「チキンラーメンどんぶり」って、実は麺量が多いのですよね!
麺量80gって、大盛商品と言っていいぐらいの分量ですからね!
この商品に関しても他の「チキどん」系商品と同じ麺量です!
具材は鶏ダイスミンチ(白い謎肉)、かき卵、ねぎとなっています!
かき卵はふわふわ系で、ねぎは非常に細かいものとなってます!
どちらも量は少なく、存在感はそれほど大きいものではないですね!
具材に関してはコストの関係でかなり少なめになった感はあります!
ただその中で鶏ダイスミンチ(白い謎肉)は大いに活躍していました!(`・ω・´)
ここは蒸し鶏系の具材を採用しても良かったかなと思いましたが!
蒸し鶏に比べると多少ワイルドで、スナック感のある風味ですね!
初めて登場したときは少し賛否両論もあった「白い謎肉」ですが、
今では日清の看板具材の一つとしてずいぶんと定着しましたね!
とにもかくにもシンプルにチキンラーメン+カレーという感じで、
あえてひねりを入れていないのが個性と言っていいものでしたね!
素朴にチキンラーメンにカレーが加わった味わいを楽しみたい、
そういうときにはちょうどいい一杯と言っていいでしょうね!
チキンラーメンとカレーの相性の良さを再確認できる内容でした!(゚x/)モキシッ
【関連記事】
・チキンラーメン 総合メニュー
「チキンラーメン」シリーズから夏向けのカレー風味の商品が出ました!

今回はチキンラーメンからどんぶり型と縦型の新作がそれぞれ出ています!
たまにこうした2つの形態での新商品の同時発売がされることがありますね!
大抵の場合は縦型はコンビニ、どんぶり型はスーパー中心の販売になりますが、
この週は新作が少なかったので、こちらもコンビニでよく並んでましたね!
チキンラーメンとカレーの組み合わせはけっこう定番でもありますね!(=゚ω゚)
袋麺として出たこともありますし、カップでもこれまで何度も出ています!
特に夏に発売されることが多いというのが特徴になっていますね!
・チキンラーメンどんぶり チーズカレー味(2018年)
・チキンラーメンどんぶり BBQ風カレー味(2016年)
・チキンラーメンビッグ 夏のプラスカレー(2014年)
・チキンラーメンビッグ 夏カレートマト風味(2013年)

◎内容物 - カレー風味の粉末スープ
内容物は先入れのカレー風味の粉末スープとなっています!
今回はうっかり粉末スープを入れてからの撮影となりました;
もちろん最初からこのように粉末スープがかかってるわけではないです!

ほんとカレーとチキンラーメンの中間といったような色合いですね!
◎スープ - 極めてオーソドックスなチキンラーメン+カレー
まずはスープですが・・・非常にストレートにカレーを合わせてきましたね!(●・ω・)
カレーとチキンラーメンの力関係ではチキンラーメンが圧倒的に上で、
「チキンラーメンをベースにしたカレーラーメン」というほどではなく、
あくまで「チキンラーメンにカレー風味を加えた」という感じですね!
ただ過去のチキンラーメン+カレーではもっとカレーが弱いものもありましたし、
それらに比べれば、間違いなくきちんとカレーが感じられるバランスではあります!
なので、印象としてはストレートなカレーラーメンというほどではないものの、
「チキンラーメンのカレー味」としては十分に楽しめるものではあります!
チキンラーメンのカレー風味は何かしら変化をつけてくることも多いですが、
今回はそうしたひねりが全くなく、極めて素直にチキラー+カレーになってますね!
もちろんちょっとアクセントをつけたカレーチキンラーメンもいいのですが、
あえてひねらないことで、素直にこの両者の組み合わせを楽しむことができる、
チキンラーメンの旨味もあって、カレーの風味もきちんと感じることができる、
そういう素朴であるがゆえの良さというものを感じさせてくれる一杯ですね!
シンプルに「チキンラーメンとカレーって合うなぁ」と思わせてくれます!
商品名は「スパイシーカレー」とスパイス感を打ち出したものになってますが、
むしろトータルとして見ると、そこまでスパイス感は強くは出ていないですね!
一般的なカレーラーメンと比べてもカレーの主張そのものが控えめですし、
ひねりのあるスパイス感も、スパイスとしての強さもそれほどないので、
あまり「スパイシーカレー」らしさは求めないほうがいいでしょうね!
また、今回の商品は卵を投入するとおいしいことがウリになってます!(*゚◇゚)
ただ自分としては卵の投入については特に試してはいないのですが、
この商品に関してはあまり卵を入れるのはオススメしないです!
もともとカレーの主張がそれほど強くないということもあって、
卵を入れると、完全に味わいが卵優位になってしまいそうですので!
◎スープの原材料
スープの原材料は糖類、オニオンパウダー、カレー粉、香辛料、
クリーミングパウダー、トマトパウダー、チキン調味料、香味調味料です!
こうして見るとこの商品向けにいろいろと工夫されていますね!
糖類が最初に書かれているというのがけっこう意外ではありますが、
オニオン、クリーミングパウダー、トマトもなかなか面白いですね!
かといってトマトカレーというほどトマトの主張は強くないです!
むしろトマトの存在感については言われないと気付かないぐらいです!
家で再現する場合はオニオンパウダー+カレー粉が良さそうですね!
◎麺 - おなじみのチキンラーメンの麺
麺はいつものチキンラーメンの麺と特に変わりはないですね!
カップ版のチキンラーメンにはときどき味付けを微妙に薄くしているような、
スープとのバランスを整えるためにアレンジしてる感じのものもありますが、
この麺に関しては特に普段と違うようなところは見当たらなかったですね!
味付けの濃さも違いはなく、麺の太さや食感もいつもと同じですね!
しっかりとした味わいと、やわらかい食感などは今回も同様です!(*゚ー゚)
この手のアレンジ系のチキンラーメンでは、早めに食べ始めると、
麺の風味の主張が強すぎてバランスが崩れることもあるのですが、
この商品に関してはどのタイミングで食べても特に問題はないです!
なので、少々早めであってもお好みのタイミングで食べればいいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は80gで、カロリーは406kcalとなっています!
脂質は16.0gで、麺量を考えればちょっと低めですかね!
「チキンラーメンどんぶり」って、実は麺量が多いのですよね!
麺量80gって、大盛商品と言っていいぐらいの分量ですからね!
この商品に関しても他の「チキどん」系商品と同じ麺量です!
◎具材 - 白い謎肉が存在感を発揮
具材は鶏ダイスミンチ(白い謎肉)、かき卵、ねぎとなっています!
かき卵はふわふわ系で、ねぎは非常に細かいものとなってます!
どちらも量は少なく、存在感はそれほど大きいものではないですね!
具材に関してはコストの関係でかなり少なめになった感はあります!
ただその中で鶏ダイスミンチ(白い謎肉)は大いに活躍していました!(`・ω・´)
ここは蒸し鶏系の具材を採用しても良かったかなと思いましたが!
蒸し鶏に比べると多少ワイルドで、スナック感のある風味ですね!
初めて登場したときは少し賛否両論もあった「白い謎肉」ですが、
今では日清の看板具材の一つとしてずいぶんと定着しましたね!
◎まとめ - 素朴なチキンラーメン+カレーの組み合わせ
とにもかくにもシンプルにチキンラーメン+カレーという感じで、
あえてひねりを入れていないのが個性と言っていいものでしたね!
素朴にチキンラーメンにカレーが加わった味わいを楽しみたい、
そういうときにはちょうどいい一杯と言っていいでしょうね!
チキンラーメンとカレーの相性の良さを再確認できる内容でした!(゚x/)モキシッ
【関連記事】
・チキンラーメン 総合メニュー
8/3発売 一平ちゃん 夜店の焼そば タルタルソース味
8/3発売の明星「一平ちゃん 夜店の焼そば タルタルソース味」を食べました!
タルタルソースをモチーフにした味わいの焼そばだそうです!

タルタルソースを意識した「一平ちゃん」は過去にもありましたね!
・一平ちゃん 夜店の焼そば タルタル甘酢醤油味(2017年)
・一平ちゃん 夜店の焼そば ワンピース タルタルの味(2012年)
タルタルソースというとマヨネーズをベースに作られたものですし、
マヨネーズが定番となっている「一平ちゃん」にはピッタリですね!(=゚ω゚)
それゆえに個性が出しにくいところもあったりするのかもですが!

内容物は液体ソース、ふりかけ、タルタル風味マヨとなっています!
この3袋の組み合わせなのは普段と全く変わりませんね!
2017年版でもタルタル風味マヨが使われていましたね!

むむ、この商品はなんだかソースの香りからして面白いですね!
まずはソースですが・・・お、これはフィッシュバーガーではないですか!(●・ω・)
フィッシュバーガーというとタルタルソースやマヨネーズがつきますが、
それを除いた部分のちょっと酸味のある醤油風味が上手く再現されてます!
あのフィッシュバーガーやチキン南蛮あたりに共通するような、
「酸味のきつくない甘酢醤油」+動物系の風味が合わさっていて、
それがもうソースをかけた段階からしっかり感じられるのですよね!
実際にこの商品はフィッシュバーガーを意識した商品でもあるのですよね!
だからこそパッケージにフィッシュバーガーの写真があったわけですしね!
それをソースの香りだけでフィッシュバーガーと思わせる力があるのは、
その時点ですでに成功していると言っていいだけのものがありましたね!
よくよく考えると、この路線って2017年の「タルタル甘酢醤油味」に近いですね!
ベースを甘酢醤油で組み立てて、そこにタルタル風味を合わせるのは同じですし!
2017年のときはチキン南蛮を意識し、今回はフィッシュバーガーですが、
どちらも揚げ物+甘酢醤油という点においては共通項がありますしね!
そこでふりかけを加えると・・・なるほどタルタルの付加的な風味ですね!(*゚ー゚)
タルタルソースというとベースのマヨネーズを基本にピクルスの風味や、
細かく刻まれた野菜のシャリシャリとした食感もポイントになりますが、
主にそのあたりを担っているのがこのふりかけと言っていいでしょう!
タルタル風味+タルタルソースに使われる野菜系の風味という感じです!
そこに細かい玉ねぎを加えることでシャリシャリ感も演出しています!
この玉ねぎがタルタルに入ってるピクルスなども連想させてくれます!
そこのマヨを加えると・・・タルタルの核であるマヨ+卵の風味を感じます!(*゚◇゚)
ただ決してこのマヨがそのままタルタル風味というわけではないですね!
あくまで「タルタル風味を加えたマヨネーズ」という立ち位置であって、
トータルとしてはタルタルという以上にマヨの風味がそのまま主張します!
それがベースの甘酢醤油やふりかけのタルタルの野菜要素と合わさることで、
トータルとしてフィッシュバーガー+タルタルっぽくなるという感じです!
ただやはりトータルで見ると「タルタルソース味」と表現するよりは、
「フィッシュバーガー味」と表現したほうがよりピタッとハマりますね!
そしてその視点から見ると、かなり上手く組み立てられた一杯ですね!
ソースとマヨの原材料は糖類、半固体状ドレッシング、植物油脂、
しょうゆ、食塩、豚脂、香味油、鶏肉エキス、醸造酢、たん白加水分解物、
ビーフエキス、香辛料、魚介エキスという組み合わせになっています!
半固体状ドレッシングとあるのは、マヨネーズのことを指しています!
これを見るとチキン南蛮風の甘酢醤油を連想させる内容ですね!
糖類、豚脂(ラード)、しょうゆ、鶏肉エキス、酢、ビーフエキスなど、
並びは少々異なるものの、2017年版をおおむね継承していますね!
ただトータルの印象としては今回のほうが良かったように思います!
麺はいつもの「一平ちゃん」らしい細めの油揚げ麺です!
小麦粉、植物油脂、食塩のみの非常にシンプルな構成となっていて、
下味も少なめで、あくまでソースのみで味を仕上げるような感じです!
むしろそれゆえにあまり麺を目立たせないのが個性とも言えますし、
麺が単体でそこまで主張しないのが特徴と言っていいでしょうね!
この麺もまたどのようなソースと合わせても相性がいいですね!
麺の量は90gで、カロリーは532kcalとなっています!
脂質は24.4gで、カップ焼そばとしてはおおむね標準的です!
具材はいつものようにキャベツのみというシンプルさです!
量もそれほど多くはなく、カットもやや小さくなっていますね!
まぁ「一平ちゃん」の定番でもあるので別にがっかり感はないです!
むしろ存在感を示しているのはふりかけのほうと言っていいでしょう!
ふりかけは玉ねぎ、香味調味料、デキストリン、香辛料となってます!(`・ω・´)
タルタルソース風味の粉末、ハーブ、玉ねぎの3つがメインですね!
中でもこの玉ねぎの持つシャリシャリ感はいい効果をあげています!
ただ単にタルタルソースの味の再現だけを目指すのではなくて、
ベースの全体像としてしっかりフィッシュバーガーを据えたことで、
トータルのイメージが非常に明確になったのが特に良かったです!
そしてそれを連想させる甘酢醤油ソースもよくできていましたね!
むしろマヨやふりかけ以上にこちらのソースこそが主役でしたね!
奇抜な味わいもしっかりとまとめあげる「一平ちゃん」らしい内容でした!(゚x/)モキシュッ
【関連記事】
・一平ちゃん 総合メニュー
タルタルソースをモチーフにした味わいの焼そばだそうです!

タルタルソースを意識した「一平ちゃん」は過去にもありましたね!
・一平ちゃん 夜店の焼そば タルタル甘酢醤油味(2017年)
・一平ちゃん 夜店の焼そば ワンピース タルタルの味(2012年)
タルタルソースというとマヨネーズをベースに作られたものですし、
マヨネーズが定番となっている「一平ちゃん」にはピッタリですね!(=゚ω゚)
それゆえに個性が出しにくいところもあったりするのかもですが!

◎内容物 - おなじみの3袋構成
内容物は液体ソース、ふりかけ、タルタル風味マヨとなっています!
この3袋の組み合わせなのは普段と全く変わりませんね!
2017年版でもタルタル風味マヨが使われていましたね!

むむ、この商品はなんだかソースの香りからして面白いですね!
◎ソース - まさにフィッシュバーガーを思わせる風味
まずはソースですが・・・お、これはフィッシュバーガーではないですか!(●・ω・)
フィッシュバーガーというとタルタルソースやマヨネーズがつきますが、
それを除いた部分のちょっと酸味のある醤油風味が上手く再現されてます!
あのフィッシュバーガーやチキン南蛮あたりに共通するような、
「酸味のきつくない甘酢醤油」+動物系の風味が合わさっていて、
それがもうソースをかけた段階からしっかり感じられるのですよね!
実際にこの商品はフィッシュバーガーを意識した商品でもあるのですよね!
だからこそパッケージにフィッシュバーガーの写真があったわけですしね!
それをソースの香りだけでフィッシュバーガーと思わせる力があるのは、
その時点ですでに成功していると言っていいだけのものがありましたね!
よくよく考えると、この路線って2017年の「タルタル甘酢醤油味」に近いですね!
ベースを甘酢醤油で組み立てて、そこにタルタル風味を合わせるのは同じですし!
2017年のときはチキン南蛮を意識し、今回はフィッシュバーガーですが、
どちらも揚げ物+甘酢醤油という点においては共通項がありますしね!
そこでふりかけを加えると・・・なるほどタルタルの付加的な風味ですね!(*゚ー゚)
タルタルソースというとベースのマヨネーズを基本にピクルスの風味や、
細かく刻まれた野菜のシャリシャリとした食感もポイントになりますが、
主にそのあたりを担っているのがこのふりかけと言っていいでしょう!
タルタル風味+タルタルソースに使われる野菜系の風味という感じです!
そこに細かい玉ねぎを加えることでシャリシャリ感も演出しています!
この玉ねぎがタルタルに入ってるピクルスなども連想させてくれます!
そこのマヨを加えると・・・タルタルの核であるマヨ+卵の風味を感じます!(*゚◇゚)
ただ決してこのマヨがそのままタルタル風味というわけではないですね!
あくまで「タルタル風味を加えたマヨネーズ」という立ち位置であって、
トータルとしてはタルタルという以上にマヨの風味がそのまま主張します!
それがベースの甘酢醤油やふりかけのタルタルの野菜要素と合わさることで、
トータルとしてフィッシュバーガー+タルタルっぽくなるという感じです!
ただやはりトータルで見ると「タルタルソース味」と表現するよりは、
「フィッシュバーガー味」と表現したほうがよりピタッとハマりますね!
そしてその視点から見ると、かなり上手く組み立てられた一杯ですね!
◎ソースの原材料
ソースとマヨの原材料は糖類、半固体状ドレッシング、植物油脂、
しょうゆ、食塩、豚脂、香味油、鶏肉エキス、醸造酢、たん白加水分解物、
ビーフエキス、香辛料、魚介エキスという組み合わせになっています!
半固体状ドレッシングとあるのは、マヨネーズのことを指しています!
これを見るとチキン南蛮風の甘酢醤油を連想させる内容ですね!
糖類、豚脂(ラード)、しょうゆ、鶏肉エキス、酢、ビーフエキスなど、
並びは少々異なるものの、2017年版をおおむね継承していますね!
ただトータルの印象としては今回のほうが良かったように思います!
◎麺 - いつもの一平ちゃんの細麺
麺はいつもの「一平ちゃん」らしい細めの油揚げ麺です!
小麦粉、植物油脂、食塩のみの非常にシンプルな構成となっていて、
下味も少なめで、あくまでソースのみで味を仕上げるような感じです!
むしろそれゆえにあまり麺を目立たせないのが個性とも言えますし、
麺が単体でそこまで主張しないのが特徴と言っていいでしょうね!
この麺もまたどのようなソースと合わせても相性がいいですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは532kcalとなっています!
脂質は24.4gで、カップ焼そばとしてはおおむね標準的です!
◎具材 - 基本はキャベツのみ
具材はいつものようにキャベツのみというシンプルさです!
量もそれほど多くはなく、カットもやや小さくなっていますね!
まぁ「一平ちゃん」の定番でもあるので別にがっかり感はないです!
むしろ存在感を示しているのはふりかけのほうと言っていいでしょう!
ふりかけは玉ねぎ、香味調味料、デキストリン、香辛料となってます!(`・ω・´)
タルタルソース風味の粉末、ハーブ、玉ねぎの3つがメインですね!
中でもこの玉ねぎの持つシャリシャリ感はいい効果をあげています!
◎まとめ - 実に上手くソツなくまとめられた一杯
ただ単にタルタルソースの味の再現だけを目指すのではなくて、
ベースの全体像としてしっかりフィッシュバーガーを据えたことで、
トータルのイメージが非常に明確になったのが特に良かったです!
そしてそれを連想させる甘酢醤油ソースもよくできていましたね!
むしろマヨやふりかけ以上にこちらのソースこそが主役でしたね!
奇抜な味わいもしっかりとまとめあげる「一平ちゃん」らしい内容でした!(゚x/)モキシュッ
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・一平ちゃん 総合メニュー
8/4発売 ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX 納豆キムチ味
8/4発売のまるか食品「ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX 納豆キムチ味」を食べました!
今年の「ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX」シリーズの第3弾商品となります!
セブンイレブン先行発売で、8/24から東日本、8/31から西日本で一般販売されます!
一般販売の時期になると、ドンキなどでもよく見かけるようになりますね!

昨年も「ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX」シリーズからは3商品が出ましたが、
今年も昨年と変わらず3種類の「GIGAMAX」が登場する形になりましたね!
簡単に言うと、主要3コンビニのそれぞれから1商品ずつ出るのですよね!
ただそれでも昨年はローソン限定が「Quoカード入り」といった商品で、
味自体はいつもの「ペヤング GIGAMAX」と同じなのでスルー出来ましたが、
今回は3商品ともそれぞれ新しい味だったので避けられなかったのですよね;
正直言って1つ食べるだけで「当分もうGIGAMAXはいいです」と思う量なので、
それを1ヶ月に3つ食べないといけないというのはもはや苦痛に近いですね(;゚ω゚)
しかも「納豆キムチ味」といういかにもキワモノ的な雰囲気が漂っており、
もはや食べる前からテンションががっつり下がってしまう商品となってます;
もっともそれは「GIGAMAX」を3つとも食べる立場だからというのが大きいので、
どれか1つだけを気まぐれで購入する人ならそれなりに楽しめるとは思いますが!
そういえばパッケージデザインは「納豆を包むワラ」がモチーフなのでしょうね!

内容物はかやく、液体ソース、後入れかやくとなっています!
通常のかやくはキャベツのみで、後入れかやくは納豆ですね!
キムチはあくまでソースの味のみで、具材には入っていません!

なんかもう後入れの納豆を入れた時点で臭いがかなり強烈なのですが;
まずはソースですが・・・かなりシンプルなキムチ味となってますね!(●・ω・)
キムチ味というと、かなり強めの魚介系風味が入るものも多いですが、
こちらは魚醤は使いつつもそこまで旨味重視の味わいではないですね!
かなりシンプルにキムチの漬け汁のようなピリ辛感を演出していて、
そこに強めのにんにく風味を加えたシンプルな味わいとなっています!
ペヤングでは過去に何度かキムチ風味の焼そばが出ているのですが、
2016年の「ペヤング マヨネーズソース風 キムチ焼そば」であったり、
その廉価版の「ペヨングやきそば キムチ味」あたりとかなり近いです!
非常にシンプルな味わいなので食べる前に少し懸念していたような
「クセの強さでまいってしまう」という感じは全くなかったですね!
どちらかと言えば食べやすい味わいと言っていい感じですからね!
むしろ逆にシンプル過ぎて、通常の麺量90gであれば別にいいのですが、
この大量の麺になるとどうしても飽きが来やすい味になっていますね!
「もう少しアクセントになるような何かが欲しい」と思わせる味です!
そこで後入れかやくの納豆をまぜ合わせると・・・味が引き立ちますね!(`・ω・´)
ちょっとこれは意外というか、納豆というクセのある素材と
キムチという個性の強い味を合わせることに不安がありましたが、
むしろ今回のキムチ味ソースがちょっと個性が弱いのに対して、
納豆の持つ旨味が加わることで味がグッと引き立つのですよね!
でもって、納豆の持っている香りもそこまで気にはならないです!
というのも、ベースのソース自体がにんにくの香りなどを持っていて、
それと納豆の香りがちょうどいいぐらいに打ち消し合ってくれることで、
納豆の香りで全体が支配されてしまうというようなことはないですね!
なので、今回の納豆は「旨味を増強する素材」の1つと言えるでしょう!
でもってキムチと納豆って、そこまで異素材感がないのですよね!
納豆を使ったペヤングはこれまでにも何度か発売されていて、
「ソース+納豆」や「カレー+納豆」の組み合わせが出ていて、
どちらもベースとのソースと納豆がどうにもアンバランスでしたが、
今回はそれらのソースと比べると納豆との相性が良かったですね!
これはどちらも発酵食品ということで通じるものがあったのでしょうかね!
実際に普通のレシピでも納豆とキムチを合わせる人はいるみたいですしね!
ソースの原材料は糖類、食塩、植物油脂、キムチエキス、魚醤、
ポークエキス、香辛料、たん白加水分解物となっています!
原材料はおおむね以前に出た「マヨネーズソース風 キムチ焼そば」から、
マヨネーズ要素を省いたのとほぼ同じような感じになっていますね!
あとはにんにくが外れていますが、これは表記上の問題で、
にんにくが香辛料の中にまとめられたためでしょうね!
風味に関しては明らかににんにくはけっこう強かったですので!
麺は基本的にはいつものペヤングと変わらないものとなっています!
「GIGAMAX」の麺はいくぶんいつもの麺より油脂が多くなりますが、
そこまで過剰ではなく、基本的には普段とそこまで変わりません!
あのラードの香ばしさが強めのスナック感を感じるいつもの麺ですね!(*゚ー゚)
そしてやはり問題になるのはこの以上に多い麺量ですね;
「超超超大盛 GIGAMAX」なのだから、麺量が多いのは当然なのですが、
さすがに1ヶ月の間に「GIGAMAX」を3つも食べると驚きもなくなって、
「あぁ嫌だなぁ」という気持ちしか湧かなくなってきてしまいますね;
おおむね麺量200gぐらいまでならおいしく食べられるのですよね!
そして残り50gぐらいになってくると、ひどく飽きがやってきます!
「完食はできるけど、飽きが来て食べたくない」という感じなのですよね;
それに加えて食べ終わった後で数時間ほど気持ち悪いのも困りますね;
やはりこれだけの量の油揚げ麺を食べると多少はもたれますからね;
初期の頃の「GIGAMAX」は「挑戦する」という印象が強かったのですが、
最近はもう完食できることは事前に食べる前からほぼわかっているので、
とにかく最後の飽きが来る段階を乗り切ることしか頭にないですね;
麺の量は300gで、カロリーは1875kcalとなっています!
脂質は100.6gで、今回もめでたく(?)脂質が100gを超えています!
麺量は通常の「ペヤング」の3.33倍ぐらいの量になっています!
これでも初期の「GIGAMAX」の麺量330gよりは減ってるのですよね!
なので、そのときに比べれば完食するのはいくぶん楽になってます!
具材は先入れ具材がキャベツ、後入れ具材が納豆となっています!
キャベツはごく普通のものですが、相変わらず量がかなり多いです;
「GIGAMAX」の強敵の1つがこの大量に入ったキャベツなのですよね;
もうちょっと少なければ箸休め的な効果を楽しむこともできるのですが、
キャベツそのものが多すぎて、キャベツに対しても飽きがやってきます;
ただそれよりも今回はキャベツはいいので白菜キムチを入れてほしかったですね;
「マヨネーズソース風 キムチ焼そば」のときにはキムチ具材を使ってますし、
決してペヤングがキムチ具材を採用できないというわけでもないですからね!
これだけ大量のキャベツを入れられるのなら、少し量が減ったとしても、
白菜キムチを入れてくれたほうが全体の完成度は上がったでしょうね!
そして納豆はほとんど粘りは感じない、乾燥納豆が使われています!(*゚◇゚)
ただ乾燥納豆とはいっても、別にサクサクとはしてないのですよね!
むしろ微妙に歯に引っ付くような、食感としてはやや中途半端です;
ただし納豆の風味はしっかりとあって、存在感は強めになってます!
キャベツをもっと減らして納豆を増やすという手もあったでしょうね!
納豆に関しては最初の段階できっちりと全体とまぜてしまうか、
味の変化を狙って麺を半分ぐらい食べたあたりで投入するか、
いずれにしても麺としっかりまぜたほうがいいとは言えますね!
具材というよりは、全体の味わいを変化させる効果が強いですので!
キムチと納豆の相性の良さなど、発見もいろいろあったりしましたが、
正直なところ「年に3つもGIGAMAXはいらない」というのが最大の感想で、
「わざわざ3つも出さないで」と言いたくなる気持ちが強かったですね;
まぁそれは3つとも購入してしまう自分が悪いというところもありますが;
この商品単体というより、「3つ合わせて大変」という印象の一杯でした!(゚x/)モギー
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
今年の「ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX」シリーズの第3弾商品となります!
セブンイレブン先行発売で、8/24から東日本、8/31から西日本で一般販売されます!
一般販売の時期になると、ドンキなどでもよく見かけるようになりますね!

昨年も「ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX」シリーズからは3商品が出ましたが、
今年も昨年と変わらず3種類の「GIGAMAX」が登場する形になりましたね!
簡単に言うと、主要3コンビニのそれぞれから1商品ずつ出るのですよね!
ただそれでも昨年はローソン限定が「Quoカード入り」といった商品で、
味自体はいつもの「ペヤング GIGAMAX」と同じなのでスルー出来ましたが、
今回は3商品ともそれぞれ新しい味だったので避けられなかったのですよね;
正直言って1つ食べるだけで「当分もうGIGAMAXはいいです」と思う量なので、
それを1ヶ月に3つ食べないといけないというのはもはや苦痛に近いですね(;゚ω゚)
しかも「納豆キムチ味」といういかにもキワモノ的な雰囲気が漂っており、
もはや食べる前からテンションががっつり下がってしまう商品となってます;
もっともそれは「GIGAMAX」を3つとも食べる立場だからというのが大きいので、
どれか1つだけを気まぐれで購入する人ならそれなりに楽しめるとは思いますが!
そういえばパッケージデザインは「納豆を包むワラ」がモチーフなのでしょうね!

◎内容物 - 具材にキムチは入らない
内容物はかやく、液体ソース、後入れかやくとなっています!
通常のかやくはキャベツのみで、後入れかやくは納豆ですね!
キムチはあくまでソースの味のみで、具材には入っていません!

なんかもう後入れの納豆を入れた時点で臭いがかなり強烈なのですが;
◎ソース - シンプルなキムチ味が意外と納豆と合う
まずはソースですが・・・かなりシンプルなキムチ味となってますね!(●・ω・)
キムチ味というと、かなり強めの魚介系風味が入るものも多いですが、
こちらは魚醤は使いつつもそこまで旨味重視の味わいではないですね!
かなりシンプルにキムチの漬け汁のようなピリ辛感を演出していて、
そこに強めのにんにく風味を加えたシンプルな味わいとなっています!
ペヤングでは過去に何度かキムチ風味の焼そばが出ているのですが、
2016年の「ペヤング マヨネーズソース風 キムチ焼そば」であったり、
その廉価版の「ペヨングやきそば キムチ味」あたりとかなり近いです!
非常にシンプルな味わいなので食べる前に少し懸念していたような
「クセの強さでまいってしまう」という感じは全くなかったですね!
どちらかと言えば食べやすい味わいと言っていい感じですからね!
むしろ逆にシンプル過ぎて、通常の麺量90gであれば別にいいのですが、
この大量の麺になるとどうしても飽きが来やすい味になっていますね!
「もう少しアクセントになるような何かが欲しい」と思わせる味です!
そこで後入れかやくの納豆をまぜ合わせると・・・味が引き立ちますね!(`・ω・´)
ちょっとこれは意外というか、納豆というクセのある素材と
キムチという個性の強い味を合わせることに不安がありましたが、
むしろ今回のキムチ味ソースがちょっと個性が弱いのに対して、
納豆の持つ旨味が加わることで味がグッと引き立つのですよね!
でもって、納豆の持っている香りもそこまで気にはならないです!
というのも、ベースのソース自体がにんにくの香りなどを持っていて、
それと納豆の香りがちょうどいいぐらいに打ち消し合ってくれることで、
納豆の香りで全体が支配されてしまうというようなことはないですね!
なので、今回の納豆は「旨味を増強する素材」の1つと言えるでしょう!
でもってキムチと納豆って、そこまで異素材感がないのですよね!
納豆を使ったペヤングはこれまでにも何度か発売されていて、
「ソース+納豆」や「カレー+納豆」の組み合わせが出ていて、
どちらもベースとのソースと納豆がどうにもアンバランスでしたが、
今回はそれらのソースと比べると納豆との相性が良かったですね!
これはどちらも発酵食品ということで通じるものがあったのでしょうかね!
実際に普通のレシピでも納豆とキムチを合わせる人はいるみたいですしね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は糖類、食塩、植物油脂、キムチエキス、魚醤、
ポークエキス、香辛料、たん白加水分解物となっています!
原材料はおおむね以前に出た「マヨネーズソース風 キムチ焼そば」から、
マヨネーズ要素を省いたのとほぼ同じような感じになっていますね!
あとはにんにくが外れていますが、これは表記上の問題で、
にんにくが香辛料の中にまとめられたためでしょうね!
風味に関しては明らかににんにくはけっこう強かったですので!
◎麺 - 相変わらず多すぎて飽きる
麺は基本的にはいつものペヤングと変わらないものとなっています!
「GIGAMAX」の麺はいくぶんいつもの麺より油脂が多くなりますが、
そこまで過剰ではなく、基本的には普段とそこまで変わりません!
あのラードの香ばしさが強めのスナック感を感じるいつもの麺ですね!(*゚ー゚)
そしてやはり問題になるのはこの以上に多い麺量ですね;
「超超超大盛 GIGAMAX」なのだから、麺量が多いのは当然なのですが、
さすがに1ヶ月の間に「GIGAMAX」を3つも食べると驚きもなくなって、
「あぁ嫌だなぁ」という気持ちしか湧かなくなってきてしまいますね;
おおむね麺量200gぐらいまでならおいしく食べられるのですよね!
そして残り50gぐらいになってくると、ひどく飽きがやってきます!
「完食はできるけど、飽きが来て食べたくない」という感じなのですよね;
それに加えて食べ終わった後で数時間ほど気持ち悪いのも困りますね;
やはりこれだけの量の油揚げ麺を食べると多少はもたれますからね;
初期の頃の「GIGAMAX」は「挑戦する」という印象が強かったのですが、
最近はもう完食できることは事前に食べる前からほぼわかっているので、
とにかく最後の飽きが来る段階を乗り切ることしか頭にないですね;
◎麺量と栄養成分
麺の量は300gで、カロリーは1875kcalとなっています!
脂質は100.6gで、今回もめでたく(?)脂質が100gを超えています!
麺量は通常の「ペヤング」の3.33倍ぐらいの量になっています!
これでも初期の「GIGAMAX」の麺量330gよりは減ってるのですよね!
なので、そのときに比べれば完食するのはいくぶん楽になってます!
◎具材 - 白菜キムチを入れてほしかった
具材は先入れ具材がキャベツ、後入れ具材が納豆となっています!
キャベツはごく普通のものですが、相変わらず量がかなり多いです;
「GIGAMAX」の強敵の1つがこの大量に入ったキャベツなのですよね;
もうちょっと少なければ箸休め的な効果を楽しむこともできるのですが、
キャベツそのものが多すぎて、キャベツに対しても飽きがやってきます;
ただそれよりも今回はキャベツはいいので白菜キムチを入れてほしかったですね;
「マヨネーズソース風 キムチ焼そば」のときにはキムチ具材を使ってますし、
決してペヤングがキムチ具材を採用できないというわけでもないですからね!
これだけ大量のキャベツを入れられるのなら、少し量が減ったとしても、
白菜キムチを入れてくれたほうが全体の完成度は上がったでしょうね!
そして納豆はほとんど粘りは感じない、乾燥納豆が使われています!(*゚◇゚)
ただ乾燥納豆とはいっても、別にサクサクとはしてないのですよね!
むしろ微妙に歯に引っ付くような、食感としてはやや中途半端です;
ただし納豆の風味はしっかりとあって、存在感は強めになってます!
キャベツをもっと減らして納豆を増やすという手もあったでしょうね!
納豆に関しては最初の段階できっちりと全体とまぜてしまうか、
味の変化を狙って麺を半分ぐらい食べたあたりで投入するか、
いずれにしても麺としっかりまぜたほうがいいとは言えますね!
具材というよりは、全体の味わいを変化させる効果が強いですので!
◎まとめ - 味は面白かったけどどうしても食傷気味に
キムチと納豆の相性の良さなど、発見もいろいろあったりしましたが、
正直なところ「年に3つもGIGAMAXはいらない」というのが最大の感想で、
「わざわざ3つも出さないで」と言いたくなる気持ちが強かったですね;
まぁそれは3つとも購入してしまう自分が悪いというところもありますが;
この商品単体というより、「3つ合わせて大変」という印象の一杯でした!(゚x/)モギー
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
8/3発売 マルちゃん 緑のたぬき天そば 40周年記念商品 西
8/3発売の東洋水産「緑のたぬき天そば 40周年記念商品 西」を食べました!
「緑のたぬき天そば」の発売40周年を記念した特別商品です!

1980年に発売された「緑のたぬき天そば」が40周年を迎えました!(*゚◇゚)
と聞くと、「あれ、赤いきつねは?」と思われてしまうかもしれませんが、
「赤いきつね」と「緑のたぬき」は実は同年発売ではなかったのですよね!
「赤いきつね」は1978年、「緑のたぬき」は1980年と2年の違いがあります!
「赤いきつね」の40周年では「赤いきつね 復刻版」が発売されてますね!
そしてそのときについでに「緑のたぬき 復刻版」も発売されていました!
今回は「緑のたぬき」の40周年なので、その「緑のたぬき」における
主役でもある天ぷらをより豪華にしたバージョンとなっています!
また味についても西日本と東日本でそれぞれ違ったものとなります!
自分は大阪在住ということで、西日本バージョンとなってますね!

内容物はいつもと同じように粉末スープ+七味唐辛子です!
こうして見ると小海老天ぷらが多く入ってるのがわかりますね!

天ぷらは本来先入れですが、見た目の関係から後入れ対応しています!
まずはスープですが・・・「緑のたぬき」の西日本版と同じでしょう!(●・ω・)
原材料の並びなどについても、普段の「緑のたぬき」の「西」と同じで、
特に組み立てを変えていると思われるようなところはないと思います!
ただ「緑のたぬき」は「関西」と「西日本」で味が分けられていて、
自分は大阪なので純粋には「西日本」版はあまり食べられないのですよね!
「関西」と「西日本」のスープはおおむね同じ方向性ではあるのですが、
・関西のほうがやや昆布が強い
・西日本のほうがやや煮干が強い
という違いがあります!
より細かく書くと関西の魚介は かつお節>他の節>煮干 であるのに対して、
西日本版の魚介は かつお節>煮干>他の節 という順番になっています!
たしかに関西のうどんつゆは煮干はあまり強く打ち出さないのですよね!
それに対して讃岐などはもう少し煮干が強く効かされることがあるので、
そのあたりの違いをくみ取ってスープにも生かしているのでしょう!
もちろん醤油については西日本らしく、比較的淡くなっています
とはいえ、「赤いきつね」に比べるとスープの色はいくぶん濃いですね!
これはうどんよりもそばのほうが強めの醤油と相性がいいためでしょう!
普段「関西版」を食べている自分からすると、なじめる味であると同時に、
「あ、ちょっと煮干が強めだな」という違いも感じられるスープでしたね!
全体の組み立てという点では、やはり歴史ある商品らしい強みを感じましたね!
そして薬味である七味はやっぱりなかなか効果的なはたらきをしてますね!
七味なしで食べ進めると、何かアクセントが足りない感があるのですが、
七味が加わることで、その足りない部分がきれいに補われるのですよね!
どうしても油揚げ麺によって油の風味が出てしまう弱点がありますが、
そこを七味がカバーしてくれているというふうにも言えるでしょう!
麺は普段の「緑のたぬき」の麺と特に変わらないようですね!
原材料の並びなどを見てもいつもと全く同じになっています!
なので、コスト調整などは特に行っていないと見ていいでしょう!
麺はライバルである「どん兵衛」のそばとはけっこう異なりますね!(*゚ー゚)
「どん兵衛」はストレート麺でつるみと歯切れの良さを感じる麺ですが、
こちらはやや縮れがあり、もう少し素朴な食感を持っているのですよね!
良くも悪くも、「緑のたぬき」のほうがよりカップ麺的というか、
そうした古風な質感を感じさせるという点が大きな違いですね!
このあたりはそれぞれの人の好みも大きく影響してくるでしょう!
麺の量は72gで、カロリーは496kcalとなっています!
脂質は27.0gで、天ぷらがかなりの脂質とカロリーを稼いでますね!
カロリーや脂質は従来の「緑のたぬき」より少しだけ高めです!
これはやはり具材が天ぷらにかなり特化してるためでしょうね!
具材は天ぷら、小海老天ぷら、かまぼことなっています!
また粉末スープには細かいねぎがちょこちょこ入ってます!
まずかまぼこについてはいつも入ってるものと同じですね!
素朴ではありながらも、このかまぼこも欠かせないのですよね!
カップ和風麺におけるちょっとしたオアシスになっていますしね!
そして主役である天ぷらはサイズは同じながら内容が変わってます!(`・ω・´)
いつもはベースの黄色い部分に赤い小海老天ぷらだけでなく、
アオサが入っていると思われる緑の天ぷらも乗っていますが、
今回は上に乗っているのは全て小海老天ぷらとなっています!
そうすることで海老の風味をより強く打ち出しているのですね!
決してものすごく豪華と言えるようなものではないのですが、
ちょっと一段グレードを上げてきたかなという感じはします!
そしてさらにそこに小さい赤い小海老天がたくさん入ってます!(=゚ω゚)
今回の最大のポイントはこの小さい小海老天かもですね!
きちんと小さな海老を揚げたもので、噛むと海老の香ばしさが広がり、
小粒ではありながらもクオリティの高さをきちんと感じさせますね!
「たしかにちょっと豪華になっている」という感があります!
つゆに関してはいつもの「緑のたぬき」と同じものでしたので、
あくまで「ちょっと豪華な具材」を楽しむ商品と言えるでしょう!
そうでありながら希望小売価格はいつもの「緑のたぬき」と同じで、
そう考えるとちょっとした記念サービス品とも呼べる位置付けですね!
普段から「緑のたぬき」を食べている人は特にオススメですね!(゚x/)モキシュン
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・マルちゃん 和風麺・色シリーズ 総合メニュー
「緑のたぬき天そば」の発売40周年を記念した特別商品です!

1980年に発売された「緑のたぬき天そば」が40周年を迎えました!(*゚◇゚)
と聞くと、「あれ、赤いきつねは?」と思われてしまうかもしれませんが、
「赤いきつね」と「緑のたぬき」は実は同年発売ではなかったのですよね!
「赤いきつね」は1978年、「緑のたぬき」は1980年と2年の違いがあります!
「赤いきつね」の40周年では「赤いきつね 復刻版」が発売されてますね!
そしてそのときについでに「緑のたぬき 復刻版」も発売されていました!
今回は「緑のたぬき」の40周年なので、その「緑のたぬき」における
主役でもある天ぷらをより豪華にしたバージョンとなっています!
また味についても西日本と東日本でそれぞれ違ったものとなります!
自分は大阪在住ということで、西日本バージョンとなってますね!

◎内容物 - いつもと同じ粉末スープ+七味唐辛子
内容物はいつもと同じように粉末スープ+七味唐辛子です!
こうして見ると小海老天ぷらが多く入ってるのがわかりますね!

天ぷらは本来先入れですが、見た目の関係から後入れ対応しています!
◎スープ - 「緑のたぬき 西日本版」と同じ
まずはスープですが・・・「緑のたぬき」の西日本版と同じでしょう!(●・ω・)
原材料の並びなどについても、普段の「緑のたぬき」の「西」と同じで、
特に組み立てを変えていると思われるようなところはないと思います!
ただ「緑のたぬき」は「関西」と「西日本」で味が分けられていて、
自分は大阪なので純粋には「西日本」版はあまり食べられないのですよね!
「関西」と「西日本」のスープはおおむね同じ方向性ではあるのですが、
・関西のほうがやや昆布が強い
・西日本のほうがやや煮干が強い
という違いがあります!
より細かく書くと関西の魚介は かつお節>他の節>煮干 であるのに対して、
西日本版の魚介は かつお節>煮干>他の節 という順番になっています!
たしかに関西のうどんつゆは煮干はあまり強く打ち出さないのですよね!
それに対して讃岐などはもう少し煮干が強く効かされることがあるので、
そのあたりの違いをくみ取ってスープにも生かしているのでしょう!
もちろん醤油については西日本らしく、比較的淡くなっています
とはいえ、「赤いきつね」に比べるとスープの色はいくぶん濃いですね!
これはうどんよりもそばのほうが強めの醤油と相性がいいためでしょう!
普段「関西版」を食べている自分からすると、なじめる味であると同時に、
「あ、ちょっと煮干が強めだな」という違いも感じられるスープでしたね!
全体の組み立てという点では、やはり歴史ある商品らしい強みを感じましたね!
そして薬味である七味はやっぱりなかなか効果的なはたらきをしてますね!
七味なしで食べ進めると、何かアクセントが足りない感があるのですが、
七味が加わることで、その足りない部分がきれいに補われるのですよね!
どうしても油揚げ麺によって油の風味が出てしまう弱点がありますが、
そこを七味がカバーしてくれているというふうにも言えるでしょう!
◎麺 - おなじみの「緑のたぬき」の麺
麺は普段の「緑のたぬき」の麺と特に変わらないようですね!
原材料の並びなどを見てもいつもと全く同じになっています!
なので、コスト調整などは特に行っていないと見ていいでしょう!
麺はライバルである「どん兵衛」のそばとはけっこう異なりますね!(*゚ー゚)
「どん兵衛」はストレート麺でつるみと歯切れの良さを感じる麺ですが、
こちらはやや縮れがあり、もう少し素朴な食感を持っているのですよね!
良くも悪くも、「緑のたぬき」のほうがよりカップ麺的というか、
そうした古風な質感を感じさせるという点が大きな違いですね!
このあたりはそれぞれの人の好みも大きく影響してくるでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は72gで、カロリーは496kcalとなっています!
脂質は27.0gで、天ぷらがかなりの脂質とカロリーを稼いでますね!
カロリーや脂質は従来の「緑のたぬき」より少しだけ高めです!
これはやはり具材が天ぷらにかなり特化してるためでしょうね!
◎具材 - 海老の風味がなかなか豪華
具材は天ぷら、小海老天ぷら、かまぼことなっています!
また粉末スープには細かいねぎがちょこちょこ入ってます!
まずかまぼこについてはいつも入ってるものと同じですね!
素朴ではありながらも、このかまぼこも欠かせないのですよね!
カップ和風麺におけるちょっとしたオアシスになっていますしね!
そして主役である天ぷらはサイズは同じながら内容が変わってます!(`・ω・´)
いつもはベースの黄色い部分に赤い小海老天ぷらだけでなく、
アオサが入っていると思われる緑の天ぷらも乗っていますが、
今回は上に乗っているのは全て小海老天ぷらとなっています!
そうすることで海老の風味をより強く打ち出しているのですね!
決してものすごく豪華と言えるようなものではないのですが、
ちょっと一段グレードを上げてきたかなという感じはします!
そしてさらにそこに小さい赤い小海老天がたくさん入ってます!(=゚ω゚)
今回の最大のポイントはこの小さい小海老天かもですね!
きちんと小さな海老を揚げたもので、噛むと海老の香ばしさが広がり、
小粒ではありながらもクオリティの高さをきちんと感じさせますね!
「たしかにちょっと豪華になっている」という感があります!
◎まとめ - いつもの味を少し豪華に
つゆに関してはいつもの「緑のたぬき」と同じものでしたので、
あくまで「ちょっと豪華な具材」を楽しむ商品と言えるでしょう!
そうでありながら希望小売価格はいつもの「緑のたぬき」と同じで、
そう考えるとちょっとした記念サービス品とも呼べる位置付けですね!
普段から「緑のたぬき」を食べている人は特にオススメですね!(゚x/)モキシュン
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8/3発売 ウマーメシ ユッケジャン
8/3発売の日清「ウマーメシ ユッケジャン」を食べました!
いろんな国のスープ系料理をご飯で表現する「ウマーメシ」の新作です!

今回は韓国のスープ料理である「ユッケジャン」をモデルにしたご飯です!
スープにご飯を投入してがつっと食べるようなイメージですかね!
自分はユッケジャンを食べたことがないので味はよく知らないのですが、
見たところ韓国料理らしいピリ辛系のスープ料理と見て良さそうですね!
というか、カップの側面にも味の説明がおおむね書いてありますしね!(=゚ω゚)
これならユッケジャンの味をよく知らない人でも安心して買えますね!

内容物はフタに貼り付けられた「ウマーの素」となっています!
この「ウマーの素」はラー油のようなピリ辛の調味油ですね!

うん、いかにもピリ辛スープのご飯といった雰囲気ですね!
まずはベースですが・・・しっとりと旨さをアピールしてきますね!(●・ω・)
ピリ辛ではあるのですが、旨味の優しいスープとの印象が強いです!
韓国スープらしく牛の旨味をベースに、コチュジャンを加え、
ほんのりと甘いながらもしっとりおいしい味わいとなってます!
スープとして飲んでも楽しめるという雰囲気が伝わってきます!
風味は味噌がベースですが、日本の味噌系ほど味噌は強くなく、
味噌の主張もほどほどで食べやすいバランスになっていますね!
このあたりの食べやすさと旨味の両立はなかなかのものですね!
また韓国系のスープらしく香味野菜の風味はけっこう強めですね!
ガーリックや玉ねぎなど、アクセントになる風味がそこそこあります!
そしてここに調味油を加えると・・・ピリ辛とコクが増しますね!(*゚ー゚)
この調味油はおおむね豚脂に辛味を加えたものでしょうね!
ただしちょっと牛の風味をプラスする牛脂も入ってると思います!
そのため調味油のない状態ではかなりすっきりした味わいでしたが、
この調味油が入ることによって、味に分厚さがずいぶん出てきます!
このあたりの好みは人によって多少分かれるところもありそうです!
調味油なしのしっとり感の強い味わいもそれはそれで成立してますし、
調味油を加えることで生まれる骨の太い味わいも魅力的ではありますね!
何よりピリッとした辛味のアクセントが高まるのはいい効果です!
とはいえ、辛さに関してはあくまで「中辛」レベルではありますね!
なので、辛いものが得意でない人でも十分に楽しめるものです!
スープの原材料は砂糖、粉末みそ、でん粉、豚脂、食塩、植物油脂、小麦粉、
香辛料、牛脂、たまねぎ、麦芽糖、コチュジャン、ビーフ調味料、香味油です!
牛ベースのスープにコチュジャンというのは韓国スープ料理らしいですね!
ご飯はいつもの日清のご飯系と同じノンフライのご飯となってます!
これについては普段と同じなので特筆すべきこともないのですよね;
正直なところ毎回同じことを書くだけになってしまいますからね;
熱湯調理になって以降、徐々にご飯の質は改良されてきて、
5分の段階では硬めながらも7分ぐらいからほどよくなってきて、
そこからはあまり食感がダレないようなタイプのご飯になってます!(*゚◇゚)
もちろん時間が経つと水分を含んで少々ふくれてはくるのですが、
ご飯の形が崩れたりはしないので、そのあたりは進化してますね!
ご飯の量は75gで、カロリーは425kcalとなっています!
脂質は9.7gで、この手のご飯系としてはおおむね標準的ですね!
カレー系のご飯商品に比べると低めの数字となっています!
具材はダイスミンチ(謎肉)、かき卵、ねぎとなっています!
かき卵はスープに溶き卵を入れて固めたような仕上がりですね!
ふわふわとしていて、スープの風味にやわらかさを与えてくれます!
ねぎはごく普通の薬味ですが、量はけっこう多めになってますね!
そして具材の主役は間違いなく豚ダイスミンチと言っていいでしょう!(`・ω・´)
おおむねカップヌードルの謎肉に近いタイプのものと言えますね!
そこそこワイルドで噛むと豚肉の風味がじゅわっと広がってくれ、
個数もけっこうあるので、全体の肉感を大いに高めてくれます!
これがあることによって、全体の力強さが増していますね!
調味油を入れる前の段階から韓国風ピリ辛スープらしいおいしさがあり、
しっとりとしながらスープとご飯の融合を楽しめるものとなってました!
スープ料理+ご飯って、どうしても少々下品な印象にもなりますが、
何だかんだで合わせるとおいしいというとこはありますからね!
韓国風のご飯の味わいをピリ辛ながらも優しく楽しめる一杯でした!(゚x/)モシュン
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いろんな国のスープ系料理をご飯で表現する「ウマーメシ」の新作です!

今回は韓国のスープ料理である「ユッケジャン」をモデルにしたご飯です!
スープにご飯を投入してがつっと食べるようなイメージですかね!
自分はユッケジャンを食べたことがないので味はよく知らないのですが、
見たところ韓国料理らしいピリ辛系のスープ料理と見て良さそうですね!
というか、カップの側面にも味の説明がおおむね書いてありますしね!(=゚ω゚)
これならユッケジャンの味をよく知らない人でも安心して買えますね!

◎内容物 - 「ウマーの素」というピリ辛調味油つき
内容物はフタに貼り付けられた「ウマーの素」となっています!
この「ウマーの素」はラー油のようなピリ辛の調味油ですね!

うん、いかにもピリ辛スープのご飯といった雰囲気ですね!
◎スープ - 優しくしっとりとしたピリ辛スープ味
まずはベースですが・・・しっとりと旨さをアピールしてきますね!(●・ω・)
ピリ辛ではあるのですが、旨味の優しいスープとの印象が強いです!
韓国スープらしく牛の旨味をベースに、コチュジャンを加え、
ほんのりと甘いながらもしっとりおいしい味わいとなってます!
スープとして飲んでも楽しめるという雰囲気が伝わってきます!
風味は味噌がベースですが、日本の味噌系ほど味噌は強くなく、
味噌の主張もほどほどで食べやすいバランスになっていますね!
このあたりの食べやすさと旨味の両立はなかなかのものですね!
また韓国系のスープらしく香味野菜の風味はけっこう強めですね!
ガーリックや玉ねぎなど、アクセントになる風味がそこそこあります!
そしてここに調味油を加えると・・・ピリ辛とコクが増しますね!(*゚ー゚)
この調味油はおおむね豚脂に辛味を加えたものでしょうね!
ただしちょっと牛の風味をプラスする牛脂も入ってると思います!
そのため調味油のない状態ではかなりすっきりした味わいでしたが、
この調味油が入ることによって、味に分厚さがずいぶん出てきます!
このあたりの好みは人によって多少分かれるところもありそうです!
調味油なしのしっとり感の強い味わいもそれはそれで成立してますし、
調味油を加えることで生まれる骨の太い味わいも魅力的ではありますね!
何よりピリッとした辛味のアクセントが高まるのはいい効果です!
とはいえ、辛さに関してはあくまで「中辛」レベルではありますね!
なので、辛いものが得意でない人でも十分に楽しめるものです!
◎スープの原材料
スープの原材料は砂糖、粉末みそ、でん粉、豚脂、食塩、植物油脂、小麦粉、
香辛料、牛脂、たまねぎ、麦芽糖、コチュジャン、ビーフ調味料、香味油です!
牛ベースのスープにコチュジャンというのは韓国スープ料理らしいですね!
◎ご飯 - ややアルデンテながらも食べやすい質感
ご飯はいつもの日清のご飯系と同じノンフライのご飯となってます!
これについては普段と同じなので特筆すべきこともないのですよね;
正直なところ毎回同じことを書くだけになってしまいますからね;
熱湯調理になって以降、徐々にご飯の質は改良されてきて、
5分の段階では硬めながらも7分ぐらいからほどよくなってきて、
そこからはあまり食感がダレないようなタイプのご飯になってます!(*゚◇゚)
もちろん時間が経つと水分を含んで少々ふくれてはくるのですが、
ご飯の形が崩れたりはしないので、そのあたりは進化してますね!
◎ご飯の量と栄養成分
ご飯の量は75gで、カロリーは425kcalとなっています!
脂質は9.7gで、この手のご飯系としてはおおむね標準的ですね!
カレー系のご飯商品に比べると低めの数字となっています!
◎具材 - 多めのダイスミンチがうれしい
具材はダイスミンチ(謎肉)、かき卵、ねぎとなっています!
かき卵はスープに溶き卵を入れて固めたような仕上がりですね!
ふわふわとしていて、スープの風味にやわらかさを与えてくれます!
ねぎはごく普通の薬味ですが、量はけっこう多めになってますね!
そして具材の主役は間違いなく豚ダイスミンチと言っていいでしょう!(`・ω・´)
おおむねカップヌードルの謎肉に近いタイプのものと言えますね!
そこそこワイルドで噛むと豚肉の風味がじゅわっと広がってくれ、
個数もけっこうあるので、全体の肉感を大いに高めてくれます!
これがあることによって、全体の力強さが増していますね!
◎まとめ - 韓国風スープらしいおいしさが楽しめる
調味油を入れる前の段階から韓国風ピリ辛スープらしいおいしさがあり、
しっとりとしながらスープとご飯の融合を楽しめるものとなってました!
スープ料理+ご飯って、どうしても少々下品な印象にもなりますが、
何だかんだで合わせるとおいしいというとこはありますからね!
韓国風のご飯の味わいをピリ辛ながらも優しく楽しめる一杯でした!(゚x/)モシュン
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8/3発売 カップヌードル BIG 海苔うまシーフード
8/3発売の日清「カップヌードル BIG 海苔うまシーフード」を食べました!
あの「シーフードヌードル」に佃煮海苔を入れるアレンジをした商品です!

何だか今年の夏は「シーフードヌードル」のアレンジ版がよく出ますね!
毎年の定番である「レッドシーフード」が今年も発売されていますし、
さらに今回ビッグ版としてこの「海苔うまシーフード」が出ました!(=゚ω゚)
どうもシーフードヌードルに佃煮海苔を入れるアレンジがあるのでしょうね!
そしてそれがこうして公式商品にも採用されたという形なのでしょう!
日清はときどきそうした感じのアレンジ商品を発売しますからね!
ただ実際には海苔佃煮が入るとなるとちょっと構えてしまいますね!
本当においしいのか、合ってくれるのか不安もあったりしますからね!

内容物はフタに貼り付けられた「海苔うまペースト」となります!
それ以外の具材の組み合わせについてはいつもと変わらないですね!

手前に「海苔うまペースト」を全体量のうちのほんの少しだけかけています!
もちろん実際には食べ進めるにしたがって、きちんと全部投入しています!
まずはベースのスープですが・・・ほぼいつものシーフードヌードルです!(●・ω・)
原材料を見ると多少構成を変えているところはあるのですが、
これは海苔ペーストも含めたコスト調整による部分が大きく、
スープの大枠自体は特にいじってないように思われますね!
一応は動物系をベースにしつつ軽く乳製品で丸みを出した、
あのおなじみのシーフードヌードルの味と言っていいです!
一応は原材料を見ると魚介エキスが外れてはいるのですが、
実際に味わった感じだと特に海鮮風味が弱っていることもなく、
具材のイカなどから出る風味も含めてシーフード感はあります!
さて、ここに海苔佃煮ペーストを加えて食べていくわけですが、
これを少しずつ麺に絡めるのか、あるいはスープに溶かすのか、
このあたりがちょっとしたポイントになってきそうなのですよね!
こうしたペースト系の調味料って食べ方で印象が変わりますからね!
そこでまずは少しだけペーストを麺に絡めて食べてみたのですが、
どうもこれはスープにきちんと溶かしたほうが良さそうですね!
というのも、一般的な海苔佃煮とはちょっと雰囲気が違っていて、
「調味料」的な役割を強く感じさせるものとなっていたのですよね!
そうしたことで良くも悪くも「単体では旨みが強すぎる」感があって、
「あ、これは調味料として溶かし込んだほうがいいな」と感じました!
そこでスープにしっかり溶かし込むと・・・なるほど印象が変わりますね!(*゚◇゚)
麺に絡めて食べたときにも感じたのですが、海苔佃煮ではありながらも、
このペーストのメインは実は海苔そのものの風味ではないのですよね!
海苔佃煮というと、海苔をベースに醤油と砂糖を加えて炊くことで、
「まろやかで甘みのある海苔」といった印象が強くあったりしますが、
これは海苔よりもむしろそこにつけられた味わいの主張が強いですね!
その中でもとりわけ強くアピールしてくるのが貝の旨味なのですよね!
一言で言うと「オイスターソース的なもののあさり版」という感じです!
この言い方だと「いやオイスターソースは牡蠣だろ」と思われそうですが、
オイスターソースの風味が生牡蠣のそれとは違って、熟成した感のある
しっとりとした旨味がありますが、それと同様のものがあるのですよね!
あるいは「あさりの佃煮」の風味と言ったほうがわかりやすいかもです!
いずれにしてもあのシャープな感じのあさりの旨味とはちょっと違って、
しっとりと熟成させたようなまったりとした貝の旨味があるのですよね!
そしてそこにサポート的に海苔の風味も加わってくるといった感じです!
あとはごま油も入っていますが、その主張はそこまで強くはないです!
というのも、じっくり煮込むことで鮮烈な香りが弱まってますからね!
要するにこのカップ麺のポイントは、シーフードヌードルをベースに、
あさりと海苔によってしっとりとした海鮮風味をさらにプラスすることで、
磯の旨味に重厚感を持たせることを狙ったものだと言っていいでしょう!
そしてそれは自分としては思っていた以上に当たっていると感じましたね!
なので、「シーフードヌードル+海苔佃煮」とイメージするのではなくて、
「シーフードヌードル+まったりあさり海苔風味」と考えるといいでしょう!
スープとペーストの原材料はポーク調味料、チキン調味料、のりつくだ煮、
糖類、香辛料、粉末しょうゆ、乳等を主要原料とする食品、しょうゆ、
還元水あめ、食塩、にんじん調味料、たん白加水分解物、あさり調味料、
野菜調味油、魚醤、ポーク調味油という組み合わせになっています!
従来の「シーフードヌードル ビッグ」と原材料を比較してみると、
粉末スープ部分では「~エキス」が「~調味料」になってますね!
これは単純にコスト調整の関係で変化したものと見ていいでしょう!
あとは先に触れたように魚介エキスがなぜか外れていますね!
海苔佃煮ペーストにあたるのはのりつくだ煮、しょうゆ、還元水あめ、
にんじん調味料、あさり調味料のあたりと解釈することができます!
「にんじん調味料って何?」と突っ込みたくなるところはありますが!
麺についてはいつものシーフードヌードルと違いはないです!
カップヌードルの中では下味が控えめで、麺の幅は細めですね!
良くも悪くも非常にノーマルで、あまり単体では主張しません!(*゚ー゚)
そのためどのようなスープにも合わせやすい特徴もありますが、
今回はもともとのシーフードヌードルとスープベースも同じですし、
スープと麺との相性については一切問題は感じさせられませんね!
麺の量は多めの80gで、カロリーは434kcalとなっています!
脂質は18.0gで、麺量を考えればおおむね標準的ですかね!
基本の「シーフードヌードル ビッグ」は麺量が85gなので、
海苔ペーストのコスト調整などで麺量を5g減らしたのでしょう!
具材はキャベツ、味付卵、いか、かにかまぼこ、ねぎです!
具材の構成そのものについてはいつものシーフードヌードルと同じで、
なのでこれと言って特筆すべきような新しいところはないのですよね!
イカはいつものように味が良く、卵はカップヌードルらしいもので、
かにかまぼこがシーフード感をサポートし、ねぎが軽く薬味となって、
あとはキャベツが全体のにぎやかさを増してくれるという構成ですね!(`・ω・´)
ただ雰囲気がちょっとボリュームが減ってるように見えるのですよね!
そこで原材料をよく見ると、ノーマルの「シーフードヌードル ビッグ」が、
「いか、キャベツ、味付卵、魚肉練り製品、ねぎ」の順番なのに対して、
こちらは「キャベツ、味付卵、いか、魚肉練り製品、ねぎ」となってます!
要するにイカの順位が1番目から3番目へと下がっているのですよね!
こうした原材料表記は多いものの順に書かれるのが普通なので、
これって「イカの量を減らした」ことを意味してるのでしょうね;
「シーフードヌードル+海苔佃煮」と言われると不安も感じますが、
実際には「海苔とあさりの佃煮」を加えた感じに近いと言えるもので、
このしっとりとしたあさりの風味はなかなかいい仕事をしてましたね!
なので、たまに食べるのであれば十分に楽しめる一杯だったと思います!
あさりがポイントなので、普通の海苔佃煮ではこの味にならないでしょうね!
いつもよりも磯の香りが一段階強められたシーフードヌードルでした!(゚x/)モギン
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・カップヌードル 総合メニュー
あの「シーフードヌードル」に佃煮海苔を入れるアレンジをした商品です!

何だか今年の夏は「シーフードヌードル」のアレンジ版がよく出ますね!
毎年の定番である「レッドシーフード」が今年も発売されていますし、
さらに今回ビッグ版としてこの「海苔うまシーフード」が出ました!(=゚ω゚)
どうもシーフードヌードルに佃煮海苔を入れるアレンジがあるのでしょうね!
そしてそれがこうして公式商品にも採用されたという形なのでしょう!
日清はときどきそうした感じのアレンジ商品を発売しますからね!
ただ実際には海苔佃煮が入るとなるとちょっと構えてしまいますね!
本当においしいのか、合ってくれるのか不安もあったりしますからね!

◎内容物 - 「海苔うまペースト」つき
内容物はフタに貼り付けられた「海苔うまペースト」となります!
それ以外の具材の組み合わせについてはいつもと変わらないですね!

手前に「海苔うまペースト」を全体量のうちのほんの少しだけかけています!
もちろん実際には食べ進めるにしたがって、きちんと全部投入しています!
◎スープ - 海苔というよりは実際には貝だしがポイント
まずはベースのスープですが・・・ほぼいつものシーフードヌードルです!(●・ω・)
原材料を見ると多少構成を変えているところはあるのですが、
これは海苔ペーストも含めたコスト調整による部分が大きく、
スープの大枠自体は特にいじってないように思われますね!
一応は動物系をベースにしつつ軽く乳製品で丸みを出した、
あのおなじみのシーフードヌードルの味と言っていいです!
一応は原材料を見ると魚介エキスが外れてはいるのですが、
実際に味わった感じだと特に海鮮風味が弱っていることもなく、
具材のイカなどから出る風味も含めてシーフード感はあります!
さて、ここに海苔佃煮ペーストを加えて食べていくわけですが、
これを少しずつ麺に絡めるのか、あるいはスープに溶かすのか、
このあたりがちょっとしたポイントになってきそうなのですよね!
こうしたペースト系の調味料って食べ方で印象が変わりますからね!
そこでまずは少しだけペーストを麺に絡めて食べてみたのですが、
どうもこれはスープにきちんと溶かしたほうが良さそうですね!
というのも、一般的な海苔佃煮とはちょっと雰囲気が違っていて、
「調味料」的な役割を強く感じさせるものとなっていたのですよね!
そうしたことで良くも悪くも「単体では旨みが強すぎる」感があって、
「あ、これは調味料として溶かし込んだほうがいいな」と感じました!
そこでスープにしっかり溶かし込むと・・・なるほど印象が変わりますね!(*゚◇゚)
麺に絡めて食べたときにも感じたのですが、海苔佃煮ではありながらも、
このペーストのメインは実は海苔そのものの風味ではないのですよね!
海苔佃煮というと、海苔をベースに醤油と砂糖を加えて炊くことで、
「まろやかで甘みのある海苔」といった印象が強くあったりしますが、
これは海苔よりもむしろそこにつけられた味わいの主張が強いですね!
その中でもとりわけ強くアピールしてくるのが貝の旨味なのですよね!
一言で言うと「オイスターソース的なもののあさり版」という感じです!
この言い方だと「いやオイスターソースは牡蠣だろ」と思われそうですが、
オイスターソースの風味が生牡蠣のそれとは違って、熟成した感のある
しっとりとした旨味がありますが、それと同様のものがあるのですよね!
あるいは「あさりの佃煮」の風味と言ったほうがわかりやすいかもです!
いずれにしてもあのシャープな感じのあさりの旨味とはちょっと違って、
しっとりと熟成させたようなまったりとした貝の旨味があるのですよね!
そしてそこにサポート的に海苔の風味も加わってくるといった感じです!
あとはごま油も入っていますが、その主張はそこまで強くはないです!
というのも、じっくり煮込むことで鮮烈な香りが弱まってますからね!
要するにこのカップ麺のポイントは、シーフードヌードルをベースに、
あさりと海苔によってしっとりとした海鮮風味をさらにプラスすることで、
磯の旨味に重厚感を持たせることを狙ったものだと言っていいでしょう!
そしてそれは自分としては思っていた以上に当たっていると感じましたね!
なので、「シーフードヌードル+海苔佃煮」とイメージするのではなくて、
「シーフードヌードル+まったりあさり海苔風味」と考えるといいでしょう!
◎スープの原材料
スープとペーストの原材料はポーク調味料、チキン調味料、のりつくだ煮、
糖類、香辛料、粉末しょうゆ、乳等を主要原料とする食品、しょうゆ、
還元水あめ、食塩、にんじん調味料、たん白加水分解物、あさり調味料、
野菜調味油、魚醤、ポーク調味油という組み合わせになっています!
従来の「シーフードヌードル ビッグ」と原材料を比較してみると、
粉末スープ部分では「~エキス」が「~調味料」になってますね!
これは単純にコスト調整の関係で変化したものと見ていいでしょう!
あとは先に触れたように魚介エキスがなぜか外れていますね!
海苔佃煮ペーストにあたるのはのりつくだ煮、しょうゆ、還元水あめ、
にんじん調味料、あさり調味料のあたりと解釈することができます!
「にんじん調味料って何?」と突っ込みたくなるところはありますが!
◎麺 - いつものシーフードヌードルと同じ
麺についてはいつものシーフードヌードルと違いはないです!
カップヌードルの中では下味が控えめで、麺の幅は細めですね!
良くも悪くも非常にノーマルで、あまり単体では主張しません!(*゚ー゚)
そのためどのようなスープにも合わせやすい特徴もありますが、
今回はもともとのシーフードヌードルとスープベースも同じですし、
スープと麺との相性については一切問題は感じさせられませんね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは434kcalとなっています!
脂質は18.0gで、麺量を考えればおおむね標準的ですかね!
基本の「シーフードヌードル ビッグ」は麺量が85gなので、
海苔ペーストのコスト調整などで麺量を5g減らしたのでしょう!
◎具材 - いつもと同じだがややボリュームは控えめ
具材はキャベツ、味付卵、いか、かにかまぼこ、ねぎです!
具材の構成そのものについてはいつものシーフードヌードルと同じで、
なのでこれと言って特筆すべきような新しいところはないのですよね!
イカはいつものように味が良く、卵はカップヌードルらしいもので、
かにかまぼこがシーフード感をサポートし、ねぎが軽く薬味となって、
あとはキャベツが全体のにぎやかさを増してくれるという構成ですね!(`・ω・´)
ただ雰囲気がちょっとボリュームが減ってるように見えるのですよね!
そこで原材料をよく見ると、ノーマルの「シーフードヌードル ビッグ」が、
「いか、キャベツ、味付卵、魚肉練り製品、ねぎ」の順番なのに対して、
こちらは「キャベツ、味付卵、いか、魚肉練り製品、ねぎ」となってます!
要するにイカの順位が1番目から3番目へと下がっているのですよね!
こうした原材料表記は多いものの順に書かれるのが普通なので、
これって「イカの量を減らした」ことを意味してるのでしょうね;
◎まとめ - しっとりした貝風味はなかなか
「シーフードヌードル+海苔佃煮」と言われると不安も感じますが、
実際には「海苔とあさりの佃煮」を加えた感じに近いと言えるもので、
このしっとりとしたあさりの風味はなかなかいい仕事をしてましたね!
なので、たまに食べるのであれば十分に楽しめる一杯だったと思います!
あさりがポイントなので、普通の海苔佃煮ではこの味にならないでしょうね!
いつもよりも磯の香りが一段階強められたシーフードヌードルでした!(゚x/)モギン
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4/28発売 中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば
4/28発売のサンヨー食品「中華蕎麦うゑず監修 濃厚豚骨魚介中華そば」を食べました!
ファミリーマートのみで限定販売されているカップ麺となります!

この商品はデザインが派手でカップ麺売り場でも目立ってましたね!
やっぱり「1位」という文字が入るだけで大きなインパクトが出ますし!
ただ自分としてはずいぶんと在庫化してしまっていた商品でもありますが;
さて、このカップ麺は「ラーメンデータベース」の2018年における
総合1位のお店である山梨「中華蕎麦うゑず」の再現カップ麺です!
こちらの「うゑず」はあの「とみ田」の流れを汲むお店だそうです!
とすると、ラーメンのテーマが豚骨魚介であることもうなずけますね!
最近はこの「ラーメンデータベース」の上位に入ったお店を
サンヨー食品製造のカップ麺で再現する商品がときどき出ますね!(=゚ω゚)
少し前に出た「RA-MEN 3SO」もそうした系統の商品でしたし!
ただ「3SO」は販路限定した商品ではなかったのですが、
今回はファミマ限定とそのあたりが変更されています!

内容物はフタに貼り付けられた魚粉(仕上げの小袋)です!
今回の小袋は液体スープや調味油ではなく魚粉となっています!

魚粉がどさっと乗って、いかにも豚骨魚介らしいビジュアルですね!
まずはベースのスープですが・・・魚粉なしでも豚骨魚介らしいですね!(●・ω・)
魚粉を入れない段階だと、ややすっきり系豚骨魚介という感じです!
その段階でも十分に1つのスープとして成立しているのですが、
やや軽めで軽く食べられるぐらいのバランスになっています!
そしてここで重要なのがベースとなる豚骨スープなのですが、
この時点でもそこまで強くアピールする感じではないですね!
基本的に「魚粉メインの節系スープ」という印象が強くあって、
その下支えとして豚骨が一定の役割を果たしている感じですね!
なので、こうしたタイプのお店のスープとしてよく見られる、
豚骨の重厚感とパワフルな魚介がぶつかり合って成立する、
というような力の融合みたいなものは特になかったですね!
このあたりはもうちょっと強さを打ち出しても良かったかもですね!
豚感をより強く演出するための豚脂などもほぼ感じなかったですし!
これは後入れ小袋が調味油でなく魚粉になった影響もあるでしょう!
そして魚粉を投入すると・・・一気に魚粉に力強さが出てきますね!(`・ω・´)
良くも悪くもこのタイプのスープはカップ麺向きではありますね!
本来は豚骨の重厚さと魚粉の両方を合わせる必要があるのですが、
豚骨が少々弱くても、魚粉を大量に入れて旨味を高めてあげれば、
その魚粉の旨味の強さによって、パワフルな印象になるのですよね!
そこに今回のスープのように一定のとろみを加えてあげると、
おおむねこのタイプの豚骨魚介のスープは完成しますね!
バランスとしては「とにかく魚粉優位の豚骨魚介」という感じで、
このあたりは豚骨も強いであろうお店とは異なると思いますが、
それでもカップ麺としてはおおむね成立したものと言えます!
魚粉は節系がメインで、そこに煮干もプラスしたものでしょう!
良くも悪くも豚骨魚介におけるオーソドックスな魚粉ですね!
ただそれゆえにこのカップ麺ならではの個性は薄いのですよね;
他社の豚骨魚介系ラーメンもおおむねこうしたバランスですし、
このカップ麺でないと味わえない要素はそれほどないですね!
スープと小袋の原材料は魚粉、糖類、食塩、ポークエキス、
デキストリン、しょうゆ、香辛料、チキンエキス、油脂加工品、
ゼラチン、すりごま、いわしエキス、酵母エキスとなっています!
豚骨と魚粉が中心であるという点はおおむね伝わりますね!
ごまがちょこっと入っているのがたしかに軽い特徴でした!
あとは油脂の量がやはり少ないことがうかがえますね!
麺はカップ麺としては珍しいぐらい極太の油揚げ麺です!
まぁこの麺が・・・正直言ってこれはひどいという内容です(;゚◇゚)
サンヨー食品がこの手の太麺を使うのは別に初めてではなく、
二郎系カップ麺とかだとまぁこの麺でもいいかと思うのですが、
「太麺の再現と言えばこの麺だろう」みたいにくり出してきて、
どんなスープにも合わせるのは失敗としか言いようがないですね;
湯戻し5分なのに、5分ではとても戻らず7分ぐらいは必要で、
5分の段階ではものすごくワシワシとした無骨な食感ながら、
7分になってもしっとり感は出ずにただ食感が弱まるだけで、
ぼそぼそっとした小麦状の塊を食べているような気分です;
本来太麺を使うなら加水は高いぐらいのものが必要なのですが、
ポソポソとした低加水系の粉っぽい麺の太麺なのですよね;
そのため最初はゴツゴツ、時間が経ってきてもボソボソと、
ほんと「ただ太いだけの麺」としか形容できないものです;
こうした麺だと知っていたので、家で在庫化していたのですよね;
麺の量は70gで、カロリーは392kcalとなっています!
脂質は11.5gで、やはり豚骨魚介としてはかなり少ないです!
これがスープのコクの足りなさにも影響していたのでしょう!
具材はチャーシューチップ、ねぎ、なるととなっています!
具の組み合わせ自体はいかにもサンヨー食品らしいですね!
最近では縦型のサンヨー食品の具材は定番化していますね!
ただ縦型のサンヨー食品の具材は異様に少ないこともありますが、
今回はどの具材も多めに入っていて、そこは悪くないと言えます!(*゚ー゚)
ねぎはリアルな具材系のものと薬味系のものが入っています!
割合としてはリアル系メインで薬味系が少なめな感じですね!
ただねぎの総量としてはかなり多めと言っていいでしょうね!
なるとに関してはごく普通で、枚数も3枚とほどほどです!
チャーシューチップはサンヨー食品特有のやわらかいもので、
ちょっと肉感に問題はありますが、決して悪くはないですね!
特に今回は量がしっかり入っていたのは良かったと思います!
もう最近サンヨー食品の縦型を紹介するときにいつも言ってますが、
ちょっと麺のクオリティに難があるとしか言えない内容なのですよね;
いろんな太さや形状の麺を使うこと自体は悪くないと思うのですが、
残念ながらその食感などの質が全然追い付いていないのですよね;
とりあえず形状だけで、食感も麺の風味もほとんど意識されておらず、
「なんでわざわざこんな食感に」としか言えないものが多すぎます;
また今回は魚粉に頼りすぎなスープも多少問題ではありましたね;
カップ麺における豚骨魚介にありがちな問題ではあるのですが!
とにもかくにもこのままの麺では今後もいろいろと厳しいでしょう!(゚x/)モギィィ
ファミリーマートのみで限定販売されているカップ麺となります!

この商品はデザインが派手でカップ麺売り場でも目立ってましたね!
やっぱり「1位」という文字が入るだけで大きなインパクトが出ますし!
ただ自分としてはずいぶんと在庫化してしまっていた商品でもありますが;
さて、このカップ麺は「ラーメンデータベース」の2018年における
総合1位のお店である山梨「中華蕎麦うゑず」の再現カップ麺です!
こちらの「うゑず」はあの「とみ田」の流れを汲むお店だそうです!
とすると、ラーメンのテーマが豚骨魚介であることもうなずけますね!
最近はこの「ラーメンデータベース」の上位に入ったお店を
サンヨー食品製造のカップ麺で再現する商品がときどき出ますね!(=゚ω゚)
少し前に出た「RA-MEN 3SO」もそうした系統の商品でしたし!
ただ「3SO」は販路限定した商品ではなかったのですが、
今回はファミマ限定とそのあたりが変更されています!

◎内容物 - 味の決め手となる魚粉付き
内容物はフタに貼り付けられた魚粉(仕上げの小袋)です!
今回の小袋は液体スープや調味油ではなく魚粉となっています!

魚粉がどさっと乗って、いかにも豚骨魚介らしいビジュアルですね!
◎スープ - 魚粉をガンガンに効かせた豚骨魚介風味
まずはベースのスープですが・・・魚粉なしでも豚骨魚介らしいですね!(●・ω・)
魚粉を入れない段階だと、ややすっきり系豚骨魚介という感じです!
その段階でも十分に1つのスープとして成立しているのですが、
やや軽めで軽く食べられるぐらいのバランスになっています!
そしてここで重要なのがベースとなる豚骨スープなのですが、
この時点でもそこまで強くアピールする感じではないですね!
基本的に「魚粉メインの節系スープ」という印象が強くあって、
その下支えとして豚骨が一定の役割を果たしている感じですね!
なので、こうしたタイプのお店のスープとしてよく見られる、
豚骨の重厚感とパワフルな魚介がぶつかり合って成立する、
というような力の融合みたいなものは特になかったですね!
このあたりはもうちょっと強さを打ち出しても良かったかもですね!
豚感をより強く演出するための豚脂などもほぼ感じなかったですし!
これは後入れ小袋が調味油でなく魚粉になった影響もあるでしょう!
そして魚粉を投入すると・・・一気に魚粉に力強さが出てきますね!(`・ω・´)
良くも悪くもこのタイプのスープはカップ麺向きではありますね!
本来は豚骨の重厚さと魚粉の両方を合わせる必要があるのですが、
豚骨が少々弱くても、魚粉を大量に入れて旨味を高めてあげれば、
その魚粉の旨味の強さによって、パワフルな印象になるのですよね!
そこに今回のスープのように一定のとろみを加えてあげると、
おおむねこのタイプの豚骨魚介のスープは完成しますね!
バランスとしては「とにかく魚粉優位の豚骨魚介」という感じで、
このあたりは豚骨も強いであろうお店とは異なると思いますが、
それでもカップ麺としてはおおむね成立したものと言えます!
魚粉は節系がメインで、そこに煮干もプラスしたものでしょう!
良くも悪くも豚骨魚介におけるオーソドックスな魚粉ですね!
ただそれゆえにこのカップ麺ならではの個性は薄いのですよね;
他社の豚骨魚介系ラーメンもおおむねこうしたバランスですし、
このカップ麺でないと味わえない要素はそれほどないですね!
◎スープの原材料
スープと小袋の原材料は魚粉、糖類、食塩、ポークエキス、
デキストリン、しょうゆ、香辛料、チキンエキス、油脂加工品、
ゼラチン、すりごま、いわしエキス、酵母エキスとなっています!
豚骨と魚粉が中心であるという点はおおむね伝わりますね!
ごまがちょこっと入っているのがたしかに軽い特徴でした!
あとは油脂の量がやはり少ないことがうかがえますね!
◎麺 - サンヨー食品らしい無骨すぎる太麺
麺はカップ麺としては珍しいぐらい極太の油揚げ麺です!
まぁこの麺が・・・正直言ってこれはひどいという内容です(;゚◇゚)
サンヨー食品がこの手の太麺を使うのは別に初めてではなく、
二郎系カップ麺とかだとまぁこの麺でもいいかと思うのですが、
「太麺の再現と言えばこの麺だろう」みたいにくり出してきて、
どんなスープにも合わせるのは失敗としか言いようがないですね;
湯戻し5分なのに、5分ではとても戻らず7分ぐらいは必要で、
5分の段階ではものすごくワシワシとした無骨な食感ながら、
7分になってもしっとり感は出ずにただ食感が弱まるだけで、
ぼそぼそっとした小麦状の塊を食べているような気分です;
本来太麺を使うなら加水は高いぐらいのものが必要なのですが、
ポソポソとした低加水系の粉っぽい麺の太麺なのですよね;
そのため最初はゴツゴツ、時間が経ってきてもボソボソと、
ほんと「ただ太いだけの麺」としか形容できないものです;
こうした麺だと知っていたので、家で在庫化していたのですよね;
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは392kcalとなっています!
脂質は11.5gで、やはり豚骨魚介としてはかなり少ないです!
これがスープのコクの足りなさにも影響していたのでしょう!
◎具材 - サンヨー食品としては悪くないか
具材はチャーシューチップ、ねぎ、なるととなっています!
具の組み合わせ自体はいかにもサンヨー食品らしいですね!
最近では縦型のサンヨー食品の具材は定番化していますね!
ただ縦型のサンヨー食品の具材は異様に少ないこともありますが、
今回はどの具材も多めに入っていて、そこは悪くないと言えます!(*゚ー゚)
ねぎはリアルな具材系のものと薬味系のものが入っています!
割合としてはリアル系メインで薬味系が少なめな感じですね!
ただねぎの総量としてはかなり多めと言っていいでしょうね!
なるとに関してはごく普通で、枚数も3枚とほどほどです!
チャーシューチップはサンヨー食品特有のやわらかいもので、
ちょっと肉感に問題はありますが、決して悪くはないですね!
特に今回は量がしっかり入っていたのは良かったと思います!
◎まとめ - とにかく麺を何とかしてほしい
もう最近サンヨー食品の縦型を紹介するときにいつも言ってますが、
ちょっと麺のクオリティに難があるとしか言えない内容なのですよね;
いろんな太さや形状の麺を使うこと自体は悪くないと思うのですが、
残念ながらその食感などの質が全然追い付いていないのですよね;
とりあえず形状だけで、食感も麺の風味もほとんど意識されておらず、
「なんでわざわざこんな食感に」としか言えないものが多すぎます;
また今回は魚粉に頼りすぎなスープも多少問題ではありましたね;
カップ麺における豚骨魚介にありがちな問題ではあるのですが!
とにもかくにもこのままの麺では今後もいろいろと厳しいでしょう!(゚x/)モギィィ
7/28発売 けやき 濃厚辛味噌ラーメン
7/28発売の日清「けやき 濃厚辛味噌ラーメン」を食べました!
これまでの「けやき」監修商品と同じくファミマ限定商品です!

札幌の味噌ラーメンの有名店である「けやき」の商品ですが、
今回はいつものどんぶり型ではなく縦型での発売となってます!
ただどんぶり型の「けやき」が廃止されたということではなくて、
普段とは違う「辛味噌」を縦型カップで展開したということですね!
普通の「味噌」はどんぶり型で、「辛味噌」は縦型ということなのでしょう!(=゚ω゚)
過去の歴史をたどると、実は縦型で「けやき」の「辛味噌」が出てことはあります!
まだファミマではなくサークルKサンクスの限定商品だった時代に、
2015年に「けやき 旨辛味噌ラーメン」が縦型カップで出ています!
なので、約4年半ぶりの「けやき」の「辛味噌」の復活と言えるかもです!
ただ当時は油揚げ麺でしたが、今回はノンフライ麺の縦型となっています!
あの頃はまだ日清が縦型ではあまりノンフライ麺を使わなかったですが、
今は日清もかなり積極的に縦型カップでノンフライ麺を起用しますからね!

内容物はフタに貼り付けられたラー油となっています!
この構成については2015年版のときと変わらないですね!

うん、具材についてはなかなか充実した内容となってますね!
まずはベースの風味ですが・・・味噌の分厚さをすごく感じますね!(●・ω・)
やはりどんぶり型の基本の味噌ラーメンとは印象はかなり変わります!
ただしこれは縦型とどんぶり型で構成が変わるのも大きな要因ですね!
どんぶり型のノンフライ麺商品は液体スープが基本的に使われますが、
こちらは縦型なのにカップ内の粉末スープがメインになりますからね!
札幌味噌ラーメンということで、豚脂は多く使われているのですが、
こちらはその豚脂が粉末スープに溶け込ませる形になっているので、
わかりやすく油脂が表面に膜を張って分厚さをアピールするのではなく、
スープに溶け込む形でまったり感を主張するようなスタイルとなります!
そしてどんぶり型の「けやき」に比べると味噌の風味がより強いです!
どんぶり型は味噌だけでなく、豚骨・豚脂・生姜などが強くアピールし、
それらが一体になったバランスの良さが「けやき」という印象でしたが、
こちらはそれに比べると全体的に味噌の方向に寄ってる印象が強いです!
ただこれは豆板醤系の辛味噌が新たに加わってるためでもあるでしょう!
味噌+辛味噌ということで、味噌感が上がったところはあるでしょうね!
この商品では基本的に辛さは後入れラー油で担われる形になりますが、
ラー油を入れる前の段階でもほんのりとした辛さは感じることができます!
ラー油を入れなくても、油脂がちょっと赤く染まっていたりしますからね!
そして「けやき」というと、生姜などの香味野菜の強さも特徴ですが、
どんぶり型の商品に比べると、こちらもいくぶん弱まっている印象です!
生姜とにんにくは感じるものの、あくまでほどほどといった感じですね!
そしてラー油を加えると・・・うん、たしかに辛さは増してきますね!(`・ω・´)
見た目は決して濃い赤ではなく、一見するとそこまで辛そうではないですが、
舐めてみるとなかなかの辛さで、きちんと全体の辛みを高めてきますね!
とはいえ、全部を入れてちょうど「辛口」ぐらいになる辛さですね!
「大辛」とか、そういった一段上の辛さにまでは達しないですね!
またこのオイルを入れることで生姜などの風味もほんのり高まります!
トータルとして見ると、いつもに比べると豚脂や香味野菜が少し大人しく、
そのかわり豆板醤やラー油などの辛味系要素が目立っていると言えますね!
豆板醤特有のちょっとシャープな塩気なども感じることができますし!
このあたりのスープの組み立ては2015年版とけっこう共通してます!
麺は大きく変化しつつも、ベースはある程度継承したのでしょうね!
もちろんいろんなところでブラッシュアップはしていると思いますが!
スープの原材料は豚脂、粉末みそ、食塩、植物油脂、糖類、でん粉、
香辛料、ごま、クリーミングパウダー、ポーク調味料、小麦粉、みそ調味料、
チキン調味料、魚醤、唐辛子みそ、いか粉末、みそ調味油となっています!
日清らしく豚脂は多めな一方で、従来よりはポーク系が減っていて、
そしてけやきの特徴であるいか粉末などが入ってるのが見えますね!
「けやき」のカップ麺のスープにはなぜかいつもいか要素が入ってます!
麺は5分湯戻しの中細ぐらいの太さのパワフルなノンフライ麺です!
最近日清は縦型カップでも積極的にノンフライ麺を起用しますが、
普段使っているノンフライ麺とはちょっと傾向が異なりますね!
いつもの麺は断面が四角く、ブリブリとした強い食感がありますが、
今回は明らかに北海道の味噌ラーメンを意識した黄色い麺でありつつ、
ちょっと表面にハリを持たせた力強さを感じるタイプの麺ですね!
これは今回の味噌ラーメン向けに開発された麺なのでしょうね!
また断面もいくぶん丸めで、いつものシャープな質感とは異なります!(*゚◇゚)
縦型カップはどうしてもどんぶり型より麺の制約が出がちですが、
その中でこれだけのノンフライ麺を作ってくるのは見事ですね!
特にほぐれにくいこともなく、質の高い麺という印象を持ちました!
麺の量は70gで、カロリーは416kcalとなっています!
脂質は12.1gで、まあまあといった数字でしょうかね!
具材は肉そぼろ、キャベツ、きくらげ、ねぎ、人参となっています!
日清の縦型ノンフライ麺は麺も具もお湯に沈んでしまうために、
具の回収がしにくいというのがブロガーとしては欠点になりますね;
もちろん普通に食べるうえでは全く気にする必要はないですが!
ねぎは非常に細かく、キャベツはやや大切りで量も多いですね!
人参はほぼ皆無ですが、きくらげはホール形状で食べごたえがあります!
そして主役は何と言ってもたくさん入った肉そぼろでしょうね!(*゚ー゚)
おそらくは豚肉にちょっと鶏肉をミックスした肉そぼろで、
食感もしっかりして、なおかつ肉の風味もなかなか豊かで、
1つの肉そぼろとして非常に味わい深いものとなってます!
味噌ラーメンと肉そぼろの相性の良さを伝えてくれますね!
いわゆるシャープさをウリにした辛味噌ラーメンとは違って、
札幌味噌ラーメンの特徴をベースに辛味噌で味を調えた感じで、
「バランス型だけど力強い」印象を持たせる辛味噌系でしたね!
そして何より縦型でこれだけの麺が出てきたのが良かったですね!
縦型カップにおけるノンフライ麺の競争もより激しくなりそうです!
豆板醤の風味をしっかりと感じることができる辛味噌ラーメンでした!(゚x/)モキョーン
【関連記事】
・けやき 濃厚辛味噌ラーメン
・札幌味噌拉麺専門店 けやき 札幌味噌ラーメン(2019年)
・札幌味噌拉麺専門店 けやき 札幌味噌ラーメン(2017年)
・札幌味噌拉麺専門店 けやき 旨辛味噌ラーメン
これまでの「けやき」監修商品と同じくファミマ限定商品です!

札幌の味噌ラーメンの有名店である「けやき」の商品ですが、
今回はいつものどんぶり型ではなく縦型での発売となってます!
ただどんぶり型の「けやき」が廃止されたということではなくて、
普段とは違う「辛味噌」を縦型カップで展開したということですね!
普通の「味噌」はどんぶり型で、「辛味噌」は縦型ということなのでしょう!(=゚ω゚)
過去の歴史をたどると、実は縦型で「けやき」の「辛味噌」が出てことはあります!
まだファミマではなくサークルKサンクスの限定商品だった時代に、
2015年に「けやき 旨辛味噌ラーメン」が縦型カップで出ています!
なので、約4年半ぶりの「けやき」の「辛味噌」の復活と言えるかもです!
ただ当時は油揚げ麺でしたが、今回はノンフライ麺の縦型となっています!
あの頃はまだ日清が縦型ではあまりノンフライ麺を使わなかったですが、
今は日清もかなり積極的に縦型カップでノンフライ麺を起用しますからね!

◎内容物 - 後入れのラー油付き
内容物はフタに貼り付けられたラー油となっています!
この構成については2015年版のときと変わらないですね!

うん、具材についてはなかなか充実した内容となってますね!
◎スープ - 分厚い味噌に豆板醤の辛味と香味野菜
まずはベースの風味ですが・・・味噌の分厚さをすごく感じますね!(●・ω・)
やはりどんぶり型の基本の味噌ラーメンとは印象はかなり変わります!
ただしこれは縦型とどんぶり型で構成が変わるのも大きな要因ですね!
どんぶり型のノンフライ麺商品は液体スープが基本的に使われますが、
こちらは縦型なのにカップ内の粉末スープがメインになりますからね!
札幌味噌ラーメンということで、豚脂は多く使われているのですが、
こちらはその豚脂が粉末スープに溶け込ませる形になっているので、
わかりやすく油脂が表面に膜を張って分厚さをアピールするのではなく、
スープに溶け込む形でまったり感を主張するようなスタイルとなります!
そしてどんぶり型の「けやき」に比べると味噌の風味がより強いです!
どんぶり型は味噌だけでなく、豚骨・豚脂・生姜などが強くアピールし、
それらが一体になったバランスの良さが「けやき」という印象でしたが、
こちらはそれに比べると全体的に味噌の方向に寄ってる印象が強いです!
ただこれは豆板醤系の辛味噌が新たに加わってるためでもあるでしょう!
味噌+辛味噌ということで、味噌感が上がったところはあるでしょうね!
この商品では基本的に辛さは後入れラー油で担われる形になりますが、
ラー油を入れる前の段階でもほんのりとした辛さは感じることができます!
ラー油を入れなくても、油脂がちょっと赤く染まっていたりしますからね!
そして「けやき」というと、生姜などの香味野菜の強さも特徴ですが、
どんぶり型の商品に比べると、こちらもいくぶん弱まっている印象です!
生姜とにんにくは感じるものの、あくまでほどほどといった感じですね!
そしてラー油を加えると・・・うん、たしかに辛さは増してきますね!(`・ω・´)
見た目は決して濃い赤ではなく、一見するとそこまで辛そうではないですが、
舐めてみるとなかなかの辛さで、きちんと全体の辛みを高めてきますね!
とはいえ、全部を入れてちょうど「辛口」ぐらいになる辛さですね!
「大辛」とか、そういった一段上の辛さにまでは達しないですね!
またこのオイルを入れることで生姜などの風味もほんのり高まります!
トータルとして見ると、いつもに比べると豚脂や香味野菜が少し大人しく、
そのかわり豆板醤やラー油などの辛味系要素が目立っていると言えますね!
豆板醤特有のちょっとシャープな塩気なども感じることができますし!
このあたりのスープの組み立ては2015年版とけっこう共通してます!
麺は大きく変化しつつも、ベースはある程度継承したのでしょうね!
もちろんいろんなところでブラッシュアップはしていると思いますが!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、粉末みそ、食塩、植物油脂、糖類、でん粉、
香辛料、ごま、クリーミングパウダー、ポーク調味料、小麦粉、みそ調味料、
チキン調味料、魚醤、唐辛子みそ、いか粉末、みそ調味油となっています!
日清らしく豚脂は多めな一方で、従来よりはポーク系が減っていて、
そしてけやきの特徴であるいか粉末などが入ってるのが見えますね!
「けやき」のカップ麺のスープにはなぜかいつもいか要素が入ってます!
◎麺 - 縦型としては非常に優秀なノンフライ麺
麺は5分湯戻しの中細ぐらいの太さのパワフルなノンフライ麺です!
最近日清は縦型カップでも積極的にノンフライ麺を起用しますが、
普段使っているノンフライ麺とはちょっと傾向が異なりますね!
いつもの麺は断面が四角く、ブリブリとした強い食感がありますが、
今回は明らかに北海道の味噌ラーメンを意識した黄色い麺でありつつ、
ちょっと表面にハリを持たせた力強さを感じるタイプの麺ですね!
これは今回の味噌ラーメン向けに開発された麺なのでしょうね!
また断面もいくぶん丸めで、いつものシャープな質感とは異なります!(*゚◇゚)
縦型カップはどうしてもどんぶり型より麺の制約が出がちですが、
その中でこれだけのノンフライ麺を作ってくるのは見事ですね!
特にほぐれにくいこともなく、質の高い麺という印象を持ちました!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは416kcalとなっています!
脂質は12.1gで、まあまあといった数字でしょうかね!
◎具材 - そぼろを中心になかなかの充実度
具材は肉そぼろ、キャベツ、きくらげ、ねぎ、人参となっています!
日清の縦型ノンフライ麺は麺も具もお湯に沈んでしまうために、
具の回収がしにくいというのがブロガーとしては欠点になりますね;
もちろん普通に食べるうえでは全く気にする必要はないですが!
ねぎは非常に細かく、キャベツはやや大切りで量も多いですね!
人参はほぼ皆無ですが、きくらげはホール形状で食べごたえがあります!
そして主役は何と言ってもたくさん入った肉そぼろでしょうね!(*゚ー゚)
おそらくは豚肉にちょっと鶏肉をミックスした肉そぼろで、
食感もしっかりして、なおかつ肉の風味もなかなか豊かで、
1つの肉そぼろとして非常に味わい深いものとなってます!
味噌ラーメンと肉そぼろの相性の良さを伝えてくれますね!
◎まとめ - 札幌味噌とピリ辛のほどよい融合
いわゆるシャープさをウリにした辛味噌ラーメンとは違って、
札幌味噌ラーメンの特徴をベースに辛味噌で味を調えた感じで、
「バランス型だけど力強い」印象を持たせる辛味噌系でしたね!
そして何より縦型でこれだけの麺が出てきたのが良かったですね!
縦型カップにおけるノンフライ麺の競争もより激しくなりそうです!
豆板醤の風味をしっかりと感じることができる辛味噌ラーメンでした!(゚x/)モキョーン
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・けやき 濃厚辛味噌ラーメン
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・札幌味噌拉麺専門店 けやき 札幌味噌ラーメン(2017年)
・札幌味噌拉麺専門店 けやき 旨辛味噌ラーメン