6月が終わりました!
春も終わってすっかりと梅雨に入ってしまった6月も終わりました!
6月は何と言うか・・・「停滞」としか言いようのない1ヶ月でしたね(;゚ω゚)
それを言えば4月も5月もあまりスムーズに進んだわけではなく、
精神的にも時間的にもいろいろとしんどい時期ではありましたが、
今月に関しては「何もなし」という印象が特に強いのですよね;
4月と5月はとにかくにゃんこのことで必死だったのですよね!
それによって時間のコントロールが上手くいかないことがありつつも、
「とにかくにゃんこに全力を注ごう」という意識で走っていたので、
「空っぽの日々を送っている」という感覚はあまりなかったのですよね!
それが5月にはにゃんこのご飯の量の管理もおおむね安定軌道に乗り、
自分の時間とにゃんこにかける時間のバランスも取れてきたことで、
にゃんこ一辺倒の2ヶ月というのは一段落がついた感じはあるのですよね!
ところでここ2・3年ほどにゃんこはお腹のあたりの毛が少なくなってましたが、
この2ヶ月ぐらいでそれが改善して、今はまたお腹もふわふわになっています!
これはおそらく軽いストレスかご飯が原因になってたのでしょうね!
この2ヶ月でにゃんこが自分に引っ付いている時間がより増えましたし、
またご飯との相性も以前に比べると明らかに向上してる感があるので、
このあたりのことがにゃんこにプラスにはたらいてくれたのでしょう!
とりあえずにゃんこに関しては安定してきてるのでうれしいですね!(●・ω・)
今月の「何もない感」はやはりコロナも大きく影響していますね;
4月や5月に比べると自粛モードは雰囲気的に軽くなった一方で、
かといって積極的な外出に踏み切れるかというとそうでもなく、
また季節的にもだんだんと出にくい時期になってきてますからね;
これが4月や5月だったら気分もだんだんといい方向に向いてきて、
あまり密にならない時期に公園とかにも訪問したと思うのですが、
梅雨から真夏にかけてはそんなにも出かける気にはなりませんからね;
そしてやはり8月のPL花火も中止、四天王寺の万灯供養法要も中止と、
自分にとっての毎年定番のイベントもほぼ全部中止になってますね;
自分はもともとインドア派でそこまで出かけるほうではないですが、
アウトドア派の人で外出を控えてる人はストレスも大きいでしょうね;
そして開店から毎月欠かさず通っていた「麺と心 7」についても、
今年の7/7をもって通常営業を終了するという知らせもありましたしね;
テンションが上向くほうに進むような知らせがほとんどありませんね(;゚◇゚)
「麺と心 7」はこれまで毎月月別限定を提供してくれていましたが、
5月はコロナの関係で限定がなく、中旬以降は改装で閉店していたので、
結局今年の4月で自分も毎月訪問は途切れてしまっているのですよね;
それもあってか、6月も訪問するという意欲が出てこなかったですし;
というか、電車に乗って出かけるモチベーション自体が下がっています;
さすがにこれは自分としてもいい傾向にあるとは言い難いですね;
ただそろそろ誰かと食事にでも行きたいかなとは思っています!
そういうイベントが全くないと気分がどんどん沈みますからね;
こうしたイベント関連以外でも今月は調子が上がらなかったですね(;・ω・)
昨年から始めた別枠での活動もほんとくだらないトラブルばかりで、
始めたときのように真っ白な気持ちで続けるのが大変になってきましたね;
「なんでこんなに無駄にギスギスしてるんだろう」と思うことばかりで、
もちろん立場の違いで対立することがあるのは別にいいと思うのですが、
「その対立は無駄だろう」と思うようなものがあまりに多いのですよね;
誹謗中傷、陰険な嫌がらせ、裏切りと、嫌なことばかり目にしますし、
自分も敵でも何でもないはずの人達から嫌がらせを受けていたりと、
「もうこんなことだったら下手に他人とは関わろうとはしないで、
自分一人で我が道を進むような感じでやっていこう」と思ったりします;
無理に他人と交流しなくても成果そのものは普通にあげられますし、
結局人間関係が生まれると余計な対立は起きてしまうのですかね;
とはいえ、ブログ関係ではそうした対立はほとんど起きないですし、
やっぱりそのコミュニティ自体に何らかの問題もあるのでしょうね;
もっともこれは関わる人数の多さの違いというのもあるでしょうけど!
ブログ仲間の場合は、あくまで小さな輪でやってるだけですからね!
そうしたことの積み重ねで、あらゆることにモチベーションが下がってますね;
ブログ更新に対する心理的な負担感まで以前よりも大きくなってますし、
どうも時間の使い方やリズムがコントロールできてないのですよね;
「やる気がないうえに、負担感ばかり感じる」といったところですかね;
もやもやしてるときって、本当にやるべきことよりも、
それ以外のほうにばかり気が行ってしまうことが多いですし、
そのうちやるべきことに振る時間が足りなくなってしまったり、
そうしてるうちにリズムも崩れてどんどんダメになるのですよね;
そして今月はいろいろ失望させられることが多かった印象ですね;
好きだったものや、楽しみにしていたことで失望させられることが起きて、
これはネット活動も同様ですが、希望が見出しにくかった月になりましたね;
ただ嫌なことがあったからこそ、それを飲み込んだうえで乗り越えて、
新しい形を作っていけるということも少なからずありますからね!
そこから目を逸らすのではなく、嫌なことだけどちゃんと目を向けて、
「じゃあ自分はどうすればいいか」を考えていきたいところですね!
そしてもう一つはきちんと自分のリズムを再構築することでしょうね!(*゚ー゚)
精神的なもやもやがリズムを崩していくというのがある一方で、
その逆もまた起きるというのが人間の精神面でもあるでしょうから、
「形を整えて気持ちを整える」というのも大事なのでしょうね!
だからもやもやしていて、そこから逃げ出したくなるようなときでも、
「とにかくやるべきことをさっさとやってしまう」習慣をつけたいですね!
そうすると精神的に余裕のある自由時間も生まれてくることになるので、
嫌なことがあっても回復しやすくなるというのはあるでしょうからね!
イベントはないけど少しでも気分良く過ごせる7月にしていきたいですね!(゚x/)モニノン
Bon Jovi - These Days (1995) [Hard Rock]
6月は何と言うか・・・「停滞」としか言いようのない1ヶ月でしたね(;゚ω゚)
それを言えば4月も5月もあまりスムーズに進んだわけではなく、
精神的にも時間的にもいろいろとしんどい時期ではありましたが、
今月に関しては「何もなし」という印象が特に強いのですよね;
4月と5月はとにかくにゃんこのことで必死だったのですよね!
それによって時間のコントロールが上手くいかないことがありつつも、
「とにかくにゃんこに全力を注ごう」という意識で走っていたので、
「空っぽの日々を送っている」という感覚はあまりなかったのですよね!
それが5月にはにゃんこのご飯の量の管理もおおむね安定軌道に乗り、
自分の時間とにゃんこにかける時間のバランスも取れてきたことで、
にゃんこ一辺倒の2ヶ月というのは一段落がついた感じはあるのですよね!
ところでここ2・3年ほどにゃんこはお腹のあたりの毛が少なくなってましたが、
この2ヶ月ぐらいでそれが改善して、今はまたお腹もふわふわになっています!
これはおそらく軽いストレスかご飯が原因になってたのでしょうね!
この2ヶ月でにゃんこが自分に引っ付いている時間がより増えましたし、
またご飯との相性も以前に比べると明らかに向上してる感があるので、
このあたりのことがにゃんこにプラスにはたらいてくれたのでしょう!
とりあえずにゃんこに関しては安定してきてるのでうれしいですね!(●・ω・)
今月の「何もない感」はやはりコロナも大きく影響していますね;
4月や5月に比べると自粛モードは雰囲気的に軽くなった一方で、
かといって積極的な外出に踏み切れるかというとそうでもなく、
また季節的にもだんだんと出にくい時期になってきてますからね;
これが4月や5月だったら気分もだんだんといい方向に向いてきて、
あまり密にならない時期に公園とかにも訪問したと思うのですが、
梅雨から真夏にかけてはそんなにも出かける気にはなりませんからね;
そしてやはり8月のPL花火も中止、四天王寺の万灯供養法要も中止と、
自分にとっての毎年定番のイベントもほぼ全部中止になってますね;
自分はもともとインドア派でそこまで出かけるほうではないですが、
アウトドア派の人で外出を控えてる人はストレスも大きいでしょうね;
そして開店から毎月欠かさず通っていた「麺と心 7」についても、
今年の7/7をもって通常営業を終了するという知らせもありましたしね;
テンションが上向くほうに進むような知らせがほとんどありませんね(;゚◇゚)
「麺と心 7」はこれまで毎月月別限定を提供してくれていましたが、
5月はコロナの関係で限定がなく、中旬以降は改装で閉店していたので、
結局今年の4月で自分も毎月訪問は途切れてしまっているのですよね;
それもあってか、6月も訪問するという意欲が出てこなかったですし;
というか、電車に乗って出かけるモチベーション自体が下がっています;
さすがにこれは自分としてもいい傾向にあるとは言い難いですね;
ただそろそろ誰かと食事にでも行きたいかなとは思っています!
そういうイベントが全くないと気分がどんどん沈みますからね;
こうしたイベント関連以外でも今月は調子が上がらなかったですね(;・ω・)
昨年から始めた別枠での活動もほんとくだらないトラブルばかりで、
始めたときのように真っ白な気持ちで続けるのが大変になってきましたね;
「なんでこんなに無駄にギスギスしてるんだろう」と思うことばかりで、
もちろん立場の違いで対立することがあるのは別にいいと思うのですが、
「その対立は無駄だろう」と思うようなものがあまりに多いのですよね;
誹謗中傷、陰険な嫌がらせ、裏切りと、嫌なことばかり目にしますし、
自分も敵でも何でもないはずの人達から嫌がらせを受けていたりと、
「もうこんなことだったら下手に他人とは関わろうとはしないで、
自分一人で我が道を進むような感じでやっていこう」と思ったりします;
無理に他人と交流しなくても成果そのものは普通にあげられますし、
結局人間関係が生まれると余計な対立は起きてしまうのですかね;
とはいえ、ブログ関係ではそうした対立はほとんど起きないですし、
やっぱりそのコミュニティ自体に何らかの問題もあるのでしょうね;
もっともこれは関わる人数の多さの違いというのもあるでしょうけど!
ブログ仲間の場合は、あくまで小さな輪でやってるだけですからね!
そうしたことの積み重ねで、あらゆることにモチベーションが下がってますね;
ブログ更新に対する心理的な負担感まで以前よりも大きくなってますし、
どうも時間の使い方やリズムがコントロールできてないのですよね;
「やる気がないうえに、負担感ばかり感じる」といったところですかね;
もやもやしてるときって、本当にやるべきことよりも、
それ以外のほうにばかり気が行ってしまうことが多いですし、
そのうちやるべきことに振る時間が足りなくなってしまったり、
そうしてるうちにリズムも崩れてどんどんダメになるのですよね;
そして今月はいろいろ失望させられることが多かった印象ですね;
好きだったものや、楽しみにしていたことで失望させられることが起きて、
これはネット活動も同様ですが、希望が見出しにくかった月になりましたね;
ただ嫌なことがあったからこそ、それを飲み込んだうえで乗り越えて、
新しい形を作っていけるということも少なからずありますからね!
そこから目を逸らすのではなく、嫌なことだけどちゃんと目を向けて、
「じゃあ自分はどうすればいいか」を考えていきたいところですね!
そしてもう一つはきちんと自分のリズムを再構築することでしょうね!(*゚ー゚)
精神的なもやもやがリズムを崩していくというのがある一方で、
その逆もまた起きるというのが人間の精神面でもあるでしょうから、
「形を整えて気持ちを整える」というのも大事なのでしょうね!
だからもやもやしていて、そこから逃げ出したくなるようなときでも、
「とにかくやるべきことをさっさとやってしまう」習慣をつけたいですね!
そうすると精神的に余裕のある自由時間も生まれてくることになるので、
嫌なことがあっても回復しやすくなるというのはあるでしょうからね!
イベントはないけど少しでも気分良く過ごせる7月にしていきたいですね!(゚x/)モニノン
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6/8発売 カップヌードル BIG 激辛味噌(2020年)
6/8発売の日清「カップヌードル BIG 激辛味噌」を食べました!
昨年に続けて、今年も「カップヌードル 激辛味噌」が登場しました!

「辛さレベル」が「5」となっているのは昨年と変わらないですね!
昨年は4月に「カップヌードル 味噌」が発売されたものの急速な人気で、
発売されてすぐに販売が一時休止になってしまったのですよね!
そしてその休止期に発売されたのが昨年の「激辛味噌」でした!(*゚◇゚)
ちょうど「カップヌードル 味噌」の不在を補うような感じでしたね!
今年も発売されたということは、昨年人気が高かったのでしょうね!
しかも方向性が多少変わってるようなので期待したくなりますね!

内容物はなく、昨年ついていた調味油の小袋は廃止されています!
この時点で味についても変化していることがわかりますね!

おっ、具材の構成についても昨年とはけっこう変わってますね!
まずはスープですが・・・おっ、これはたしかに辛味が立ってますね!(●・ω・)
昨年は商品名こそ「激辛味噌」ながら、辛味は強くなかったのですよね!
とても「辛味レベル」が「5」に相当するような辛さではなかったですし!
辛味オイルにおいて強い辛さをアピールしていたというわけでもなく、
むしろ「ピリ辛も加えた豚脂」というような感じになってましたしね!
それに比べると、今年は辛味がグッと増しているのがわかります!
大抵はこうした辛味系商品は辛味オイルで辛さを演出するのですが、
この商品は逆に昨年に対して辛味オイルはカットしてるのですよね!
そのかわりシンプルに辛さを増してくるという形になっています!
間違いなく食べた瞬間に「辛い!」と言わせる辛さを持ってますし、
辛さのレベルとしても「大辛」と呼べるぐらいの辛さはありますね!
「激辛」と呼ぶにはもう一息必要かなと思うところはありますが、
辛いものが苦手な人だと確実に苦戦するレベルの辛さではあります!
そして今回は隠し味として山椒も加えられているのですよね!
ただ山椒の持つ痺れを強くアピールしてくるような感じではなく、
山椒の持つ香りがふわっとプラスされているような感覚ですね!
なので、麻辣系の辛さになっているというわけではないですね!
辛さに関しては純粋に唐辛子系ものと言っていいでしょう!
そしてスープの味わいですが・・・豚脂のどっしり感がありますね!(*゚ー゚)
昨年との最大の変化は後入れ調味油がなくなったことなのですが、
それによってコクが弱くなったということは全然感じませんね!
カップヌードルらしく、豚脂のどっしりとしたコクがベースにあり、
そこにまとまりのいい味噌、そしてガーリックなどが重なります!
バランス感の高い味噌の風味は「カップヌードル 味噌」を継承しつつ、
そこに辛さとガーリックなどの香味野菜で辛味噌らしく仕上げてますね!
そして「カップヌードル 味噌」と同様にすりごまがいい仕事をしてます!
すりごまによって、動物系ほど重くないけどきちんとコクが出る、
そうした優しいコクを感じることができるのがポイントと言えます!
スープの原材料は豚脂、糖類、ポーク調味料、粉末みそ、でん粉、香辛料、ごま、大豆粉末、
チキン調味料、食塩、小麦粉、魚醤、みそ調味料、酵母エキス、にぼし粉末となってます!
昨年の「激辛味噌」と「カップヌードル 味噌」と比較してみましょう!
豚脂、粉末みそ、ごま、香辛料、大豆粉末、ポーク調味料、
植物油脂、チキン調味料、でん粉、糖類、食塩、小麦粉、香味油、魚醤
粉末みそ、糖類、ごま、大豆粉末、ポーク調味料、みそ調味料、豚脂、
香辛料、チキン調味料、魚醤、酵母エキス、煮干し粉末
こうして見ると、今年は両者の中間的な内容になっていますね!
豚脂や香辛料の多さはおおむね昨年の「激辛味噌」を踏襲して、
煮干粉末などの旨味要素は「カップヌードル 味噌」に近いです!
麺はカップヌードルとしてはやや幅広の麺となっています!
原材料を見ると「カップヌードル 味噌」の麺とほぼ同じようです!
動物系エキスを多めに含めた下味が強いタイプの麺となってますね!(=゚ω゚)
なので、「シーフードヌードル」などの麺とは対照的な感じですね!
他の商品と比較するなら「カップヌードルカレー」の麺に近いです!
もともと「カップヌードル 味噌」に使われている麺ということで、
味噌系のスープとの相性という点では申し分のないものとなってます!
麺の量は多めの80gで、カロリーは512kcalとなっています!
脂質は23.7gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
実は昨年よりもカロリーも脂質も少しだけ上がっています!
後入れオイルをカットしつつも味の太さは変えてないのですね!
具材は味付豚ミンチ、キャベツ、赤唐辛子、コーン、ねぎです!
粗挽きの赤唐辛子は具材というよりはスープの一部に近いです!
ただけっこう辛味が立っていて、いいアクセントになってますね!
ねぎは非常に細かいもので、軽く薬味として機能しています!
昨年と比較するとニラと卵がなくなって、かわりにコーンが増えてます!
コーンは基本である「カップヌードル 味噌」にも入っているので、
具材の構成はそちらに近づいたと言ってもいいでしょうね!
昨年はニラなどによっていかにも辛味噌らしさを演出してましたが、
今年はコーンということでオーソドックスな内容に近づいています!
なので、香味よりもシンプルに味噌+辛さという印象が強まってますね!(`・ω・´)
キャベツはごく普通ながら、スープとの相性は十分にいいですね!
そして豚ミンチ(謎肉)はやはりカップヌードルにはよく合いますね!
これによってカップヌードルらしさがさらに引き上げられています!
もともと味噌ラーメンってミンチ系の肉具材がよく合いますからね!
昨年は「カップヌードル 味噌」の味わいをベースとしていながらも、
「辛味噌ラーメンらしい味」をかなり指向していたような印象でしたが、
今年はスタミナ的な「辛味噌ラーメン」の雰囲気はいくぶん抑えながら、
辛さを強めて、シンプルに味噌+激辛でまとめあげてきた感じでしたね!
「激辛味噌」を名乗る以上はやはり辛さが立っているほうが映えますし、
そういう点ではきちんと昨年よりも一歩レベルが上がってきましたね!
来年はさらなる激辛路線に進んでみても良さそうな感じもしましたね!(゚x/)モニニニ
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
昨年に続けて、今年も「カップヌードル 激辛味噌」が登場しました!

「辛さレベル」が「5」となっているのは昨年と変わらないですね!
昨年は4月に「カップヌードル 味噌」が発売されたものの急速な人気で、
発売されてすぐに販売が一時休止になってしまったのですよね!
そしてその休止期に発売されたのが昨年の「激辛味噌」でした!(*゚◇゚)
ちょうど「カップヌードル 味噌」の不在を補うような感じでしたね!
今年も発売されたということは、昨年人気が高かったのでしょうね!
しかも方向性が多少変わってるようなので期待したくなりますね!

◎内容物 - 昨年あった調味油の小袋がなくなる
内容物はなく、昨年ついていた調味油の小袋は廃止されています!
この時点で味についても変化していることがわかりますね!

おっ、具材の構成についても昨年とはけっこう変わってますね!
◎スープ - 昨年よりも辛味が増し「激辛味噌」らしい味わいに
まずはスープですが・・・おっ、これはたしかに辛味が立ってますね!(●・ω・)
昨年は商品名こそ「激辛味噌」ながら、辛味は強くなかったのですよね!
とても「辛味レベル」が「5」に相当するような辛さではなかったですし!
辛味オイルにおいて強い辛さをアピールしていたというわけでもなく、
むしろ「ピリ辛も加えた豚脂」というような感じになってましたしね!
それに比べると、今年は辛味がグッと増しているのがわかります!
大抵はこうした辛味系商品は辛味オイルで辛さを演出するのですが、
この商品は逆に昨年に対して辛味オイルはカットしてるのですよね!
そのかわりシンプルに辛さを増してくるという形になっています!
間違いなく食べた瞬間に「辛い!」と言わせる辛さを持ってますし、
辛さのレベルとしても「大辛」と呼べるぐらいの辛さはありますね!
「激辛」と呼ぶにはもう一息必要かなと思うところはありますが、
辛いものが苦手な人だと確実に苦戦するレベルの辛さではあります!
そして今回は隠し味として山椒も加えられているのですよね!
ただ山椒の持つ痺れを強くアピールしてくるような感じではなく、
山椒の持つ香りがふわっとプラスされているような感覚ですね!
なので、麻辣系の辛さになっているというわけではないですね!
辛さに関しては純粋に唐辛子系ものと言っていいでしょう!
そしてスープの味わいですが・・・豚脂のどっしり感がありますね!(*゚ー゚)
昨年との最大の変化は後入れ調味油がなくなったことなのですが、
それによってコクが弱くなったということは全然感じませんね!
カップヌードルらしく、豚脂のどっしりとしたコクがベースにあり、
そこにまとまりのいい味噌、そしてガーリックなどが重なります!
バランス感の高い味噌の風味は「カップヌードル 味噌」を継承しつつ、
そこに辛さとガーリックなどの香味野菜で辛味噌らしく仕上げてますね!
そして「カップヌードル 味噌」と同様にすりごまがいい仕事をしてます!
すりごまによって、動物系ほど重くないけどきちんとコクが出る、
そうした優しいコクを感じることができるのがポイントと言えます!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、糖類、ポーク調味料、粉末みそ、でん粉、香辛料、ごま、大豆粉末、
チキン調味料、食塩、小麦粉、魚醤、みそ調味料、酵母エキス、にぼし粉末となってます!
昨年の「激辛味噌」と「カップヌードル 味噌」と比較してみましょう!
[カップヌードル 激辛味噌(2019年版)]
豚脂、粉末みそ、ごま、香辛料、大豆粉末、ポーク調味料、
植物油脂、チキン調味料、でん粉、糖類、食塩、小麦粉、香味油、魚醤
[カップヌードル 味噌]
粉末みそ、糖類、ごま、大豆粉末、ポーク調味料、みそ調味料、豚脂、
香辛料、チキン調味料、魚醤、酵母エキス、煮干し粉末
こうして見ると、今年は両者の中間的な内容になっていますね!
豚脂や香辛料の多さはおおむね昨年の「激辛味噌」を踏襲して、
煮干粉末などの旨味要素は「カップヌードル 味噌」に近いです!
◎麺 - やや幅広で従来の「味噌」の麺を継承
麺はカップヌードルとしてはやや幅広の麺となっています!
原材料を見ると「カップヌードル 味噌」の麺とほぼ同じようです!
動物系エキスを多めに含めた下味が強いタイプの麺となってますね!(=゚ω゚)
なので、「シーフードヌードル」などの麺とは対照的な感じですね!
他の商品と比較するなら「カップヌードルカレー」の麺に近いです!
もともと「カップヌードル 味噌」に使われている麺ということで、
味噌系のスープとの相性という点では申し分のないものとなってます!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは512kcalとなっています!
脂質は23.7gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
実は昨年よりもカロリーも脂質も少しだけ上がっています!
後入れオイルをカットしつつも味の太さは変えてないのですね!
◎具材 - 昨年よりもややオーソドックスに
具材は味付豚ミンチ、キャベツ、赤唐辛子、コーン、ねぎです!
粗挽きの赤唐辛子は具材というよりはスープの一部に近いです!
ただけっこう辛味が立っていて、いいアクセントになってますね!
ねぎは非常に細かいもので、軽く薬味として機能しています!
昨年と比較するとニラと卵がなくなって、かわりにコーンが増えてます!
コーンは基本である「カップヌードル 味噌」にも入っているので、
具材の構成はそちらに近づいたと言ってもいいでしょうね!
昨年はニラなどによっていかにも辛味噌らしさを演出してましたが、
今年はコーンということでオーソドックスな内容に近づいています!
なので、香味よりもシンプルに味噌+辛さという印象が強まってますね!(`・ω・´)
キャベツはごく普通ながら、スープとの相性は十分にいいですね!
そして豚ミンチ(謎肉)はやはりカップヌードルにはよく合いますね!
これによってカップヌードルらしさがさらに引き上げられています!
もともと味噌ラーメンってミンチ系の肉具材がよく合いますからね!
◎まとめ - シンプルに味噌+激辛といった味わいに
昨年は「カップヌードル 味噌」の味わいをベースとしていながらも、
「辛味噌ラーメンらしい味」をかなり指向していたような印象でしたが、
今年はスタミナ的な「辛味噌ラーメン」の雰囲気はいくぶん抑えながら、
辛さを強めて、シンプルに味噌+激辛でまとめあげてきた感じでしたね!
「激辛味噌」を名乗る以上はやはり辛さが立っているほうが映えますし、
そういう点ではきちんと昨年よりも一歩レベルが上がってきましたね!
来年はさらなる激辛路線に進んでみても良さそうな感じもしましたね!(゚x/)モニニニ
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・カップヌードル 総合メニュー
6/8発売 でかまる がっつり豚骨醤油
6/8発売の東洋水産「でかまる がっつり豚骨醤油」を食べました!
大盛系ブランドの「でかまる」からがっつり系を意識した商品が出ました!

ん・・・このデザインを見るとどうも二郎系を意識してる感じですね!
なるほど、それを「がっつり」という言葉で表現したみたいです!
二郎系のラーメンというと、本来はもやしが主役となるのですが、
カップ麺はどうしてももやし具材に弱いという問題があるので、
「もやしたっぷりの二郎系カップ麺」はほぼないのですよね!
しかしながらこの「でかまる」はレトルトもやしを得意としてるので、
他社ではできない「もやしの多い二郎系」を実現できるのですよね!
そういう点ではなかなか楽しみな商品と言っていいでしょうね!(*゚ー゚)

内容物はレトルトもやし、粉末スープ、液体スープとなってます!
粉末スープが後入れ仕様となっている点に注意が必要です!

がつ盛りってほどではないものの、二郎系らしい雰囲気はありますね!
まずはスープですが・・・うん、やはり二郎系を指向してはいますね!(●・ω・)
豚骨醤油をベースににんにくを強く効かせることで刺激を加えて、
油脂を多めに加えることでコクを出す、そうしたスタイルですね!
ただ二郎系というと、乳化感が比較的低い豚骨であることも多いですが、
こちらはもっとオーソドックスな豚骨醤油がベースとなっていますね!
もしにんにくが少なかったら、もっと素直な豚骨醤油だったでしょうし!
なので、二郎系とベーシックな豚骨醤油の中間的な味わいとも言えますね!
また魚介や鶏などのサポート的な旨味については特に加えられていません!
そのため非常に素直なタイプの豚骨醤油になっていると言えますね!
そして大きなポイントであるにんにくですが、たしかに強くはありますね!(*゚◇゚)
粉末スープを入れた段階でかなりにんにくがかなり香ってきますね!
ただ一方で麺を食べているときはそこまで強烈ではないのですよね!
これは麺の風味がにんにく感を多少なりともマスクしているのか、
あるいは二郎系としてはにんにくが優しいのか少し謎ではあります!
でもスープだけを単独で飲むとかなり強烈なにんにくではあります!
もしもっと強烈さが欲しい場合は自分でにんにくを足してもいいでしょう!
二郎系らしさを楽しむなら、もっとパンチがあっても良さそうですしね!
スープの原材料はしょうゆ、豚脂、植物油、ポークエキス、香辛料、
でん粉、たん白加水分解物、食塩、ねぎ、砂糖となっています!
非常にシンプルな豚骨醤油スープと言っていいでしょうね!
豚系・醤油・にんにくなどの香辛料でまとめられています!
麺は平打ちタイプであまり厚みのない油揚げ麺となってます!
厚みがない中華麺なので食感はスパッと切れるような感じで、
もちもち感とかプリプリ感は希薄と言っていいでしょうね!
ましてや二郎系らしいわしわし感はほとんどないと言えます!(=゚ω゚)
もともと「でかまる」自体わしわし麺を使うことがまずないですが!
とはいえ、やっぱりこの麺は二郎系にはアンバランスな印象でしたね!
これなら「でかまる」シリーズがよく使う中太の丸麺のほうが、
このスープにはより合ったのではないかという気がしますね!
どうもこの平打ち麺は沖縄そばっぽさが強すぎるのですよね;
麺の量は大盛の90gで、カロリーは571kcalとなっています!
脂質は29.0gで、かなり高めの数字となっていますね!
油脂も多めとなっていることが数字からよくわかります!
具材はレトルトのもやし&にんじん、そしてひき肉ですね!
あとは粉末スープにごく細かいねぎが加えられています!
人参についてはほとんど存在感がなく、ほぼおまけですね!
ひき肉は東洋水産らしく、肉の風味も強く充実していますね!
東洋水産はひき肉具材でも他社よりも強みを見せますからね!
そして主役のもやしですが、レトルトなので食感がいいですね!(`・ω・´)
まさにシャキシャキとしていて、もやしらしい食べごたえがあります!
でもって、それほど水っぽさも感じさせないのはうれしいところです!
ただレトルトもやしなので、どうしても一定の酸味があります!
そのあたりが気になってしまう人も多少はいるでしょうね!
もちろん本物の二郎系に匹敵するような量ではないですが、
ワイルドなスープにもやしを絡めて食べるのはいいですね!
そういう点では十分に雰囲気を楽しむのに貢献してくれてます!
豚骨醤油ベースににんにくと強めの油脂はいかにも二郎系ながら、
麺と食べているときは意外と大人しく感じられたのですよね!
そこが「あれ、二郎系にしては優しいな」と思ったのですよね!
たしかにスープだけで飲めばにんにくもかなり攻めてましたが、
もっと強烈にしても良かったのではないかとも思いましたね!
お好みでチューブにんにくなどを加えてみても面白いでしょう!(゚x/)モギュギュニ
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・でかまる 濃厚豚しおワンタン麺
大盛系ブランドの「でかまる」からがっつり系を意識した商品が出ました!

ん・・・このデザインを見るとどうも二郎系を意識してる感じですね!
なるほど、それを「がっつり」という言葉で表現したみたいです!
二郎系のラーメンというと、本来はもやしが主役となるのですが、
カップ麺はどうしてももやし具材に弱いという問題があるので、
「もやしたっぷりの二郎系カップ麺」はほぼないのですよね!
しかしながらこの「でかまる」はレトルトもやしを得意としてるので、
他社ではできない「もやしの多い二郎系」を実現できるのですよね!
そういう点ではなかなか楽しみな商品と言っていいでしょうね!(*゚ー゚)

◎内容物 - レトルトもやしが最大のポイント
内容物はレトルトもやし、粉末スープ、液体スープとなってます!
粉末スープが後入れ仕様となっている点に注意が必要です!

がつ盛りってほどではないものの、二郎系らしい雰囲気はありますね!
◎スープ - 二郎系らしさはあるが意外と食べやすい
まずはスープですが・・・うん、やはり二郎系を指向してはいますね!(●・ω・)
豚骨醤油をベースににんにくを強く効かせることで刺激を加えて、
油脂を多めに加えることでコクを出す、そうしたスタイルですね!
ただ二郎系というと、乳化感が比較的低い豚骨であることも多いですが、
こちらはもっとオーソドックスな豚骨醤油がベースとなっていますね!
もしにんにくが少なかったら、もっと素直な豚骨醤油だったでしょうし!
なので、二郎系とベーシックな豚骨醤油の中間的な味わいとも言えますね!
また魚介や鶏などのサポート的な旨味については特に加えられていません!
そのため非常に素直なタイプの豚骨醤油になっていると言えますね!
そして大きなポイントであるにんにくですが、たしかに強くはありますね!(*゚◇゚)
粉末スープを入れた段階でかなりにんにくがかなり香ってきますね!
ただ一方で麺を食べているときはそこまで強烈ではないのですよね!
これは麺の風味がにんにく感を多少なりともマスクしているのか、
あるいは二郎系としてはにんにくが優しいのか少し謎ではあります!
でもスープだけを単独で飲むとかなり強烈なにんにくではあります!
もしもっと強烈さが欲しい場合は自分でにんにくを足してもいいでしょう!
二郎系らしさを楽しむなら、もっとパンチがあっても良さそうですしね!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、豚脂、植物油、ポークエキス、香辛料、
でん粉、たん白加水分解物、食塩、ねぎ、砂糖となっています!
非常にシンプルな豚骨醤油スープと言っていいでしょうね!
豚系・醤油・にんにくなどの香辛料でまとめられています!
◎麺 - 平打ちタイプの油揚げ麺
麺は平打ちタイプであまり厚みのない油揚げ麺となってます!
厚みがない中華麺なので食感はスパッと切れるような感じで、
もちもち感とかプリプリ感は希薄と言っていいでしょうね!
ましてや二郎系らしいわしわし感はほとんどないと言えます!(=゚ω゚)
もともと「でかまる」自体わしわし麺を使うことがまずないですが!
とはいえ、やっぱりこの麺は二郎系にはアンバランスな印象でしたね!
これなら「でかまる」シリーズがよく使う中太の丸麺のほうが、
このスープにはより合ったのではないかという気がしますね!
どうもこの平打ち麺は沖縄そばっぽさが強すぎるのですよね;
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の90gで、カロリーは571kcalとなっています!
脂質は29.0gで、かなり高めの数字となっていますね!
油脂も多めとなっていることが数字からよくわかります!
◎具材 - もやし&ひき肉はいい組み合わせ
具材はレトルトのもやし&にんじん、そしてひき肉ですね!
あとは粉末スープにごく細かいねぎが加えられています!
人参についてはほとんど存在感がなく、ほぼおまけですね!
ひき肉は東洋水産らしく、肉の風味も強く充実していますね!
東洋水産はひき肉具材でも他社よりも強みを見せますからね!
そして主役のもやしですが、レトルトなので食感がいいですね!(`・ω・´)
まさにシャキシャキとしていて、もやしらしい食べごたえがあります!
でもって、それほど水っぽさも感じさせないのはうれしいところです!
ただレトルトもやしなので、どうしても一定の酸味があります!
そのあたりが気になってしまう人も多少はいるでしょうね!
もちろん本物の二郎系に匹敵するような量ではないですが、
ワイルドなスープにもやしを絡めて食べるのはいいですね!
そういう点では十分に雰囲気を楽しむのに貢献してくれてます!
◎まとめ - さらににんにくが強いともっと面白かったかも
豚骨醤油ベースににんにくと強めの油脂はいかにも二郎系ながら、
麺と食べているときは意外と大人しく感じられたのですよね!
そこが「あれ、二郎系にしては優しいな」と思ったのですよね!
たしかにスープだけで飲めばにんにくもかなり攻めてましたが、
もっと強烈にしても良かったのではないかとも思いましたね!
お好みでチューブにんにくなどを加えてみても面白いでしょう!(゚x/)モギュギュニ
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5/19発売 麺屋 極鶏 鶏だく 極濃鶏白湯ラーメン
5/19発売の東洋水産「麺屋 極鶏 鶏だく 極濃鶏白湯ラーメン」を食べました!
京都の鶏白湯の有名店「極鶏」の再現カップ麺がファミマから登場しました!

「極鶏」の再現カップ麺は過去にも何度か出て、ブログでも紹介してますね!
ただ過去の発売品はファミマ限定ではなく、一般発売だったのですよね!
それが今回ファミマ限定商品として再び登場したのですよね!(*゚ー゚)
ファミマ側から東洋水産にそのような声がかかったのですかね!
「極鶏」はとにかくドロドロとした鶏白湯スープなのですよね!
カップ麺バージョンでもそのあたりはかなり再現されています!

内容物はフタに貼り付けられた液体スープとなってます!
このあたりは過去に発売された商品と特に変わりませんね!

うん、見た目からしてもかなりドロドロなのが伝わりますね!
まずはスープですが・・・非常に粘度の高い鶏白湯スープですね!(●・ω・)
ただ粘度そのものに関しては多分にギミックなものではありますね!
純粋にスープの濃度が高いことによって粘度が出てるというよりは、
粘度を高めるための素材を加えることでドロドロ感を出しています!
ただこのスープがいいのは、それに負けない鶏の風味がある点です!
カップ麺における鶏白湯としては最上級レベルの濃度と言えるでしょう!
濃厚系鶏白湯スープの持っている鶏のパンチがガンガン出てますし、
鶏白湯ならではのクセと濃度がしっかりと引き出されていますね!
サポートも少しだけ魚介が入るぐらいで、複合的な味わいではなく、
基本的にはかなり素直に鶏の風味を楽しめるようになってますね!
なので、鶏白湯スープとしての完成度はかなり高いと言えますね!
スープの原材料はチキンエキス、豚脂、しょうゆ、ポークエキス、植物油、
砂糖、食塩、鶏脂、卵黄、香辛料、たん白加水分解物、魚介エキスです!
この原材料は第2弾にあたる2017年の商品と非常に似ています!
「かつおエキス」の表記が「魚介エキス」に変わっただけですね!
実はこの「極鶏」のカップ麺のスープは第1弾と第2弾商品で、
スープの組み立てがかなり違ったものになってるのですよね!
第1弾は豚は一切使わず、鶏と野菜によってスープを組み立て、
第2弾は野菜を使わず、豚の要素をサポート的に加えてます!
今回も基本的にはその第2弾のスープを踏襲していますね!(*゚◇゚)
自分としてはスープそのものは第1弾のほうが好きでしたが、
ただ今回は別の要素も絡んで全体的な完成度はかなり高いです!
麺は最近の東洋水産がよく使う新世代型の油揚げ麺です!
形状は平打ちで、表面は少しやわらかい質感ではありながらも、
噛むとクニッとしたコシを感じさせるのが大きな特徴となってます!
今回の商品で最も進歩したのは間違いなくこの麺でしょうね!(`・ω・´)
それによってスープそのものは第2弾の流れにありながらも、
第2弾商品のときよりも全体の印象は大きく上がっています!
以前はいかにも昔の「本気盛」ぽい麺が採用されていたので、
どうしても麺の香りがスープを侵食してしまってたのですよね;
しかし今回はそれがないので、スープの良さがダイレクトに伝わり、
これが全体としての完成度を大きく引き上げてくれていましたね!
麺量は多めの80gで、カロリーは486kcalとなっています!
脂質は23.1gで、ちょっと高めといったところでしょうかね!
具材は味付豚肉、メンマ、ねぎという組み合わせです!
ねぎはごく普通の乾燥ねぎで、それほど存在感はないですね!
薬味ではあるのですが、スープが濃厚すぎて目立ってません!笑
メンマは東洋水産らしい絶妙なコリコリ感を感じさせるものです!
量も多く、やはり東洋水産のメンマは安定感を感じさせますね!
豚肉はいつもに比べると、ちょっと存在感が下がってましたね!(=゚ω゚)
普段よりはやや薄めで、量がいくぶん少なめに感じたのですよね!
ただどうもこれについては商品に個体差のようではあります!
ちょっと肉具材が少なめのものをつかんでしまったのでしょう!
スープそのものはおおむね第2弾を踏襲している感じでしたが、
麺の改良でスープが邪魔されてしまうということがなくなり、
それによって全体の完成度がグッと上がった感じがしますね!
自分としてはスープだけに関しては第1弾が最も好きだったので、
今の麺と第1弾のときのスープで食べてみたい感じもしますね!
かなりどっしりとした鶏の濃厚さを感じさせる仕上がりでした!(゚x/)モキニューヌ
【関連記事】
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・麺屋 極鶏 鶏だく(2017年)
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京都の鶏白湯の有名店「極鶏」の再現カップ麺がファミマから登場しました!

「極鶏」の再現カップ麺は過去にも何度か出て、ブログでも紹介してますね!
ただ過去の発売品はファミマ限定ではなく、一般発売だったのですよね!
それが今回ファミマ限定商品として再び登場したのですよね!(*゚ー゚)
ファミマ側から東洋水産にそのような声がかかったのですかね!
「極鶏」はとにかくドロドロとした鶏白湯スープなのですよね!
カップ麺バージョンでもそのあたりはかなり再現されています!

◎内容物 - 後入れの液体スープ付き
内容物はフタに貼り付けられた液体スープとなってます!
このあたりは過去に発売された商品と特に変わりませんね!

うん、見た目からしてもかなりドロドロなのが伝わりますね!
◎スープ - 極めて粘度が高く、鶏の風味も強い
まずはスープですが・・・非常に粘度の高い鶏白湯スープですね!(●・ω・)
ただ粘度そのものに関しては多分にギミックなものではありますね!
純粋にスープの濃度が高いことによって粘度が出てるというよりは、
粘度を高めるための素材を加えることでドロドロ感を出しています!
ただこのスープがいいのは、それに負けない鶏の風味がある点です!
カップ麺における鶏白湯としては最上級レベルの濃度と言えるでしょう!
濃厚系鶏白湯スープの持っている鶏のパンチがガンガン出てますし、
鶏白湯ならではのクセと濃度がしっかりと引き出されていますね!
サポートも少しだけ魚介が入るぐらいで、複合的な味わいではなく、
基本的にはかなり素直に鶏の風味を楽しめるようになってますね!
なので、鶏白湯スープとしての完成度はかなり高いと言えますね!
◎スープの原材料
スープの原材料はチキンエキス、豚脂、しょうゆ、ポークエキス、植物油、
砂糖、食塩、鶏脂、卵黄、香辛料、たん白加水分解物、魚介エキスです!
この原材料は第2弾にあたる2017年の商品と非常に似ています!
「かつおエキス」の表記が「魚介エキス」に変わっただけですね!
実はこの「極鶏」のカップ麺のスープは第1弾と第2弾商品で、
スープの組み立てがかなり違ったものになってるのですよね!
第1弾は豚は一切使わず、鶏と野菜によってスープを組み立て、
第2弾は野菜を使わず、豚の要素をサポート的に加えてます!
今回も基本的にはその第2弾のスープを踏襲していますね!(*゚◇゚)
自分としてはスープそのものは第1弾のほうが好きでしたが、
ただ今回は別の要素も絡んで全体的な完成度はかなり高いです!
◎麺 - 新世代麺になったことで全体の完成度がアップ
麺は最近の東洋水産がよく使う新世代型の油揚げ麺です!
形状は平打ちで、表面は少しやわらかい質感ではありながらも、
噛むとクニッとしたコシを感じさせるのが大きな特徴となってます!
今回の商品で最も進歩したのは間違いなくこの麺でしょうね!(`・ω・´)
それによってスープそのものは第2弾の流れにありながらも、
第2弾商品のときよりも全体の印象は大きく上がっています!
以前はいかにも昔の「本気盛」ぽい麺が採用されていたので、
どうしても麺の香りがスープを侵食してしまってたのですよね;
しかし今回はそれがないので、スープの良さがダイレクトに伝わり、
これが全体としての完成度を大きく引き上げてくれていましたね!
◎麺量と栄養成分
麺量は多めの80gで、カロリーは486kcalとなっています!
脂質は23.1gで、ちょっと高めといったところでしょうかね!
◎具材 - いかにも東洋水産らしい構成
具材は味付豚肉、メンマ、ねぎという組み合わせです!
ねぎはごく普通の乾燥ねぎで、それほど存在感はないですね!
薬味ではあるのですが、スープが濃厚すぎて目立ってません!笑
メンマは東洋水産らしい絶妙なコリコリ感を感じさせるものです!
量も多く、やはり東洋水産のメンマは安定感を感じさせますね!
豚肉はいつもに比べると、ちょっと存在感が下がってましたね!(=゚ω゚)
普段よりはやや薄めで、量がいくぶん少なめに感じたのですよね!
ただどうもこれについては商品に個体差のようではあります!
ちょっと肉具材が少なめのものをつかんでしまったのでしょう!
◎まとめ - 麺の進化で全体の完成度が向上
スープそのものはおおむね第2弾を踏襲している感じでしたが、
麺の改良でスープが邪魔されてしまうということがなくなり、
それによって全体の完成度がグッと上がった感じがしますね!
自分としてはスープだけに関しては第1弾が最も好きだったので、
今の麺と第1弾のときのスープで食べてみたい感じもしますね!
かなりどっしりとした鶏の濃厚さを感じさせる仕上がりでした!(゚x/)モキニューヌ
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5/25発売 極のチャルメラ 博多バリカタ ピリ辛高菜とんこつ
5/25発売の明星「極のチャルメラ 博多バリカタ ピリ辛高菜とんこつ」を食べました!
バリカタ豚骨系商品を展開している「極のチャルメラ」からの新作ですね!

この「極のチャルメラ」は一般的な「チャルメラ」とはほぼ別物ですね!
「チャルメラ」シリーズのパワーアップ版という感じとはちょっと違い、
明星はもともと1分湯戻しのバリカタ系豚骨シリーズを展開してましたが、
それを「極のチャルメラ」というブランドに統一したような感じですね!(*゚◇゚)
この「極のチャルメラ」は縦型とどんぶり型の両方が展開されてますが、
縦型バージョンを購入するのは自分としては初めてかもしれないです!

内容物はフタに貼り付けられた調味油となっています!
この調味油がちょっとしたアクセントになるのでしょうね!

赤いオイルということで、一応はややピリ辛系の調味油ですね!
まずはベースのスープですが・・・いつものまろやか系豚骨ですね!(●・ω・)
明星はずいぶん前はクセのある豚骨スープをよく作ってましたが、
ある時期からほぼまろやか系豚骨ばっかりになったのですよね!
これは消費者のニーズがそちらに寄ったのもあるのでしょうね!
やはり幅広い層から支持があるのはまろやか系でしょうから!
一方で自分も含めたラーメンマニア的な層はクセのある豚骨を望むので、
このあたりでどうしても乖離が出てしまうのは難しいところですね!
ときどきはもっとパンチのある豚骨があっていいとは思うのですが!
特に期間限定系のカップ麺はそういうニーズもあるでしょうし!
そしてここに調味油が加わると・・・ちょっと独特の風味が出ますね!(=゚ω゚)
赤いということもあって、一応は辛味オイルではあるのですが、
そんなに強いピリ辛感を感じさせるようなものではないですね!
唐辛子の風味も強くないですし、軽くピリ辛は加えていながらも、
むしろ独特の風味を加えた香味油という印象を強く受けますね!
これがまた何味なのかと問われると少々迷う感じなのですよね!
豚骨臭でもないですし豚脂がそこまで多いというわけでもなく、
でもなんだか高菜とよく合うような香味が加えられています!
それによって一味違った豚骨スープとしてまとまっていますね!
スープの原材料はポークエキス、食塩、香味調味料、デキストリン、香味油、
豚脂、香辛料、糖類、粉末油脂、たん白加水分解物、植物油脂となってます!
やはり豚脂はそれほど多くなく、ちょっと不思議な構成ですよね!
どうも香味調味料あたりが1つのポイントになってそうですね!
麺は1分湯戻しのバリカタ仕様のノンフライ麺となっています!
やっぱり豚骨向けのバリカタ麺では明星の右に出る存在はないですね!
パツパツとした豚骨向けらしい低加水の食感は実にリアルですし、
ストレート感もあり、このあたりはほぼ申し分ないと言えますね!(*゚ー゚)
ただどんぶり型の麺に比べると多少落ちるところはありますが!
それでも縦型でここまでやってくれれば十分と言えるでしょう!
だからこそこのシリーズの固定ファンも多いわけですからね!
麺の量は65gで、カロリーは361kcalとなっています!
脂質は10.4gで、ノンフライ麺なので控えめな数字ですね!
麺量は70gまで欲しいなぁと思ってしまったりもしますが!
具材は豚・鶏ひき肉、高菜、ごま、ねぎとなっています!
ごまに関してはスープの一部といった印象が近いですね!
主役である高菜はそこまで多いというわけではないですが、
高菜ラーメンらしさを演出するうえで貢献していましたね!(`・ω・´)
スープのほうにも少し高菜の風味が滲み出てくれますし、
具材としてはもちろん、全体を支える役割もありますね!
この中で意外と面白いと思ったのはひき肉系具材ですね!
ひき肉系具材って、やや戻りにくいという印象もありますが、
この商品は1分湯戻しでも難なく食べることができましたね!
このあたりはやはり上手く調整しているのでしょうね!
ねぎに関してはごくごく普通の乾燥具材という感じでした!
ベースの豚骨は万人受けしやすいオーソドックスなものながら、
調味油によってほどよいアクセントが加えられていましたし、
このシリーズらしい安定感はしっかりと感じられましたね!
高菜豚骨ラーメン好きなら安心して手に取れるでしょう!(゚x/)モニン
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・極のチャルメラ バリカタ麺 辛ダレ濃厚豚骨
・極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば
・チャルメラどんぶり 宮崎辛麺
・チャルメラ 油そば
・極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ
・チャルメラSPECIAL 特濃ホタテだしシーフードヌードル
・チャルメラどんぶり 辛白湯
・チャルメラどんぶり コク旨しょうゆ
バリカタ豚骨系商品を展開している「極のチャルメラ」からの新作ですね!

この「極のチャルメラ」は一般的な「チャルメラ」とはほぼ別物ですね!
「チャルメラ」シリーズのパワーアップ版という感じとはちょっと違い、
明星はもともと1分湯戻しのバリカタ系豚骨シリーズを展開してましたが、
それを「極のチャルメラ」というブランドに統一したような感じですね!(*゚◇゚)
この「極のチャルメラ」は縦型とどんぶり型の両方が展開されてますが、
縦型バージョンを購入するのは自分としては初めてかもしれないです!

◎内容物 - 後入れの調味油つき
内容物はフタに貼り付けられた調味油となっています!
この調味油がちょっとしたアクセントになるのでしょうね!

赤いオイルということで、一応はややピリ辛系の調味油ですね!
◎スープ - まろやか系豚骨にちょっと不思議なオイルがアクセント
まずはベースのスープですが・・・いつものまろやか系豚骨ですね!(●・ω・)
明星はずいぶん前はクセのある豚骨スープをよく作ってましたが、
ある時期からほぼまろやか系豚骨ばっかりになったのですよね!
これは消費者のニーズがそちらに寄ったのもあるのでしょうね!
やはり幅広い層から支持があるのはまろやか系でしょうから!
一方で自分も含めたラーメンマニア的な層はクセのある豚骨を望むので、
このあたりでどうしても乖離が出てしまうのは難しいところですね!
ときどきはもっとパンチのある豚骨があっていいとは思うのですが!
特に期間限定系のカップ麺はそういうニーズもあるでしょうし!
そしてここに調味油が加わると・・・ちょっと独特の風味が出ますね!(=゚ω゚)
赤いということもあって、一応は辛味オイルではあるのですが、
そんなに強いピリ辛感を感じさせるようなものではないですね!
唐辛子の風味も強くないですし、軽くピリ辛は加えていながらも、
むしろ独特の風味を加えた香味油という印象を強く受けますね!
これがまた何味なのかと問われると少々迷う感じなのですよね!
豚骨臭でもないですし豚脂がそこまで多いというわけでもなく、
でもなんだか高菜とよく合うような香味が加えられています!
それによって一味違った豚骨スープとしてまとまっていますね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、食塩、香味調味料、デキストリン、香味油、
豚脂、香辛料、糖類、粉末油脂、たん白加水分解物、植物油脂となってます!
やはり豚脂はそれほど多くなく、ちょっと不思議な構成ですよね!
どうも香味調味料あたりが1つのポイントになってそうですね!
◎麺 - やはりレベルが高いバリカタ麺
麺は1分湯戻しのバリカタ仕様のノンフライ麺となっています!
やっぱり豚骨向けのバリカタ麺では明星の右に出る存在はないですね!
パツパツとした豚骨向けらしい低加水の食感は実にリアルですし、
ストレート感もあり、このあたりはほぼ申し分ないと言えますね!(*゚ー゚)
ただどんぶり型の麺に比べると多少落ちるところはありますが!
それでも縦型でここまでやってくれれば十分と言えるでしょう!
だからこそこのシリーズの固定ファンも多いわけですからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は65gで、カロリーは361kcalとなっています!
脂質は10.4gで、ノンフライ麺なので控えめな数字ですね!
麺量は70gまで欲しいなぁと思ってしまったりもしますが!
◎具材 - 高菜はなかなか存在感あり
具材は豚・鶏ひき肉、高菜、ごま、ねぎとなっています!
ごまに関してはスープの一部といった印象が近いですね!
主役である高菜はそこまで多いというわけではないですが、
高菜ラーメンらしさを演出するうえで貢献していましたね!(`・ω・´)
スープのほうにも少し高菜の風味が滲み出てくれますし、
具材としてはもちろん、全体を支える役割もありますね!
この中で意外と面白いと思ったのはひき肉系具材ですね!
ひき肉系具材って、やや戻りにくいという印象もありますが、
この商品は1分湯戻しでも難なく食べることができましたね!
このあたりはやはり上手く調整しているのでしょうね!
ねぎに関してはごくごく普通の乾燥具材という感じでした!
◎まとめ - 安心して食べられる良質な豚骨ラーメン
ベースの豚骨は万人受けしやすいオーソドックスなものながら、
調味油によってほどよいアクセントが加えられていましたし、
このシリーズらしい安定感はしっかりと感じられましたね!
高菜豚骨ラーメン好きなら安心して手に取れるでしょう!(゚x/)モニン
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・極のチャルメラ バリカタ麺 辛ダレ濃厚豚骨
・極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば
・チャルメラどんぶり 宮崎辛麺
・チャルメラ 油そば
・極のチャルメラ バリカタ極細麺と濃厚とんこつ
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・チャルメラどんぶり 辛白湯
・チャルメラどんぶり コク旨しょうゆ
5/25発売 スーパーカップMAX 北海道コーン塩バター味ラーメン
5/25発売のエースコック
「スーパーカップMAX 北海道コーン塩バター味ラーメン」
を食べました!
先に紹介した「こく搾り」と同じく過去の人気商品の復刻です!

こちらの「北海道コーン塩バター」は過去の売り上げ2位だそうですね!
「こく搾り」の1位は予想できましたが、この2位は少々意外ですね!(=゚ω゚)
とはいえ、単に限定系スーパーカップをあまりおぼえてないだけですが;
自分はエースコックのバター系商品は購入するのを避けてるのですが、
今回はこうした企画商品ということもあってあえて購入してみました!
ただそうした事情があるので、期待度はそれほど高くはないですね;
この「北海道コーン塩バター」は1994年の復刻商品にあたるようです!
「こく搾り」は1992年でしたし、90年代がスーパーカップとしての
人気の最盛期にあたったということなのかもしれないですね!
たしかに発売当初から90年代初期がピークだった印象はありますし!

内容物はかやく入り粉末スープと調味油となっています!
「またかやく入り粉末スープか」といった思いもあるのですが、
エースコックがよく使うバター風味ブロックがないのは驚きですね!
たしかに今のエースコックはバター風味ブロックを多用してますが、
1994年当時はそうしたものはまだ使ってなかったでしょうからね!

かやく入り粉末スープながら、コーンはそこそこ入ってますね!
まずはスープですが・・・しっとりとした野菜ベースのスープですね!(●・ω・)
簡単にイメージするならシチューを作るような感覚で多めの野菜と少量の鶏肉、
これらをコトコトと煮込んだスープに胡椒を効かせたような味わいと言えます!
そしてそこに少しだけ乳製品を加えて、軽くまろやかさを出した感じですね!
「野菜系の塩ラーメン」とは言っても香味野菜のパンチは強くなくて、
胡椒でアクセントはつけているものの優しいスープと言えるでしょう!
しっとりとした野菜の旨味と胡椒の刺激でまとめあげた味わいですね!
かなり素朴ですが、この素朴さはそれはそれで十分に魅力があります!
そしてここに加わるバターオイルですが・・・印象はなかなかいいです!(*゚◇゚)
端的に言うと、最近エースコックがよく使うバターブロックよりいいですね!
バターブロックは見た目はリアルで、その点はたしかに魅力的なのですが、
バター感が弱いうえに、なんだか不自然さを感じるところがあるのですよね;
一方こちらの調味油は色は全然バター風ではなく透明なオイルなのですが、
風味に関してはけっこう自然なバターらしさを感じるのは好感が持てます!
ただ量がそこまで多くないので、インパクトはそこまで強くないですね!
「自然なバター風味がほんのりと楽しめる」といったところです!
でもトータルとしての印象は思っていたよりも遥かに良かったです!
「エースコックのバター系」というだけで期待度が低かったですので!
粉末スープの原材料は食塩、乳化油脂、野菜パウダー、砂糖、香辛料、チキン調味料、
乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、たん白加水分解物となっています!
麺はスーパーカップらしいしっかり食感の中細油揚げ麺です!
「スーパーカップMAX」になったことでカドメンは廃止されましたが、
それでもカドメン的なしっかり食感はある程度継承されていますね!(*゚ー゚)
まぁこの食感はこれはこれで食感が目立ちすぎる点もあるのですが、
油揚げ麺臭も強くないですし、良質な麺であることはたしかですね!
今回のスープだとしっとりとした麺でも合いそうではありましたが、
それでも今回のスープとの相性が悪いということは全くないですね!
麺の量はMAX仕様の100gで、カロリーは490kcalです!
脂質は17.6gで、麺量を考えるとむしろ低めですかね!
たしかに調味油は入るものの、全体的にすっきりしてましたし!
これも1994年と今の主流の違いと言っていいかもしれませんね!
最近はオイルが多めに入ったカップ麺がかなり増えてますからね!
具材はコーン、ねぎ、人参という組み合わせになっています!
かやく入り粉末スープは一般的に具材が少なくなりがちですが、
この商品のコーンに関してはそれなりに多く入っていますね!
またねぎについてもそれなりに充実した量が入っています!(`・ω・´)
人参は少なめですが、コリコリ感がアクセントになってますね!
なので、トータルとして具材を見るとそこまで悪くないのですが、
本来の1994年版はどうもじゃがいもも入っていたようなのですよね!
なので、具材についてはグレードダウンしてるのは間違いないです!
どうしても麺量を90→100gに増やしたしわ寄せがきてるようですね;
ただなぜこの商品をMAX仕様で発売したのかは謎ではあるのですよね!
というのも、MAXの発売後も麺量90gのスーパーカップはよく出てますし、
なのでこの商品も1.5倍の90gで出す選択肢はあったはずなのですよね!
再現という点から言えば、そちらのほうが適切だったわけですし!
この具材の貧弱化を見ると、そこがどうも気になってはしまいますね!
最近のエースコックのバター系は見た目ばかりを重視する傾向があり、
肝心のスープやリアルなバター感が逆に犠牲になっていましたが、
今回は素直な味わいのおかげで、普通に楽しめる内容でしたね!
今のエースコックのバター系よりもむしろ良かったと言えますね!
素朴な「バター塩ラーメン」を求めるなら十分にオススメできますね!(゚x/)モキキューヌ
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「スーパーカップMAX 北海道コーン塩バター味ラーメン」
を食べました!
先に紹介した「こく搾り」と同じく過去の人気商品の復刻です!

こちらの「北海道コーン塩バター」は過去の売り上げ2位だそうですね!
「こく搾り」の1位は予想できましたが、この2位は少々意外ですね!(=゚ω゚)
とはいえ、単に限定系スーパーカップをあまりおぼえてないだけですが;
自分はエースコックのバター系商品は購入するのを避けてるのですが、
今回はこうした企画商品ということもあってあえて購入してみました!
ただそうした事情があるので、期待度はそれほど高くはないですね;
この「北海道コーン塩バター」は1994年の復刻商品にあたるようです!
「こく搾り」は1992年でしたし、90年代がスーパーカップとしての
人気の最盛期にあたったということなのかもしれないですね!
たしかに発売当初から90年代初期がピークだった印象はありますし!

◎内容物 - バターブロックではなく調味油でバターを表現
内容物はかやく入り粉末スープと調味油となっています!
「またかやく入り粉末スープか」といった思いもあるのですが、
エースコックがよく使うバター風味ブロックがないのは驚きですね!
たしかに今のエースコックはバター風味ブロックを多用してますが、
1994年当時はそうしたものはまだ使ってなかったでしょうからね!

かやく入り粉末スープながら、コーンはそこそこ入ってますね!
◎スープ - ほんのりバターに野菜の旨味と胡椒の刺激
まずはスープですが・・・しっとりとした野菜ベースのスープですね!(●・ω・)
簡単にイメージするならシチューを作るような感覚で多めの野菜と少量の鶏肉、
これらをコトコトと煮込んだスープに胡椒を効かせたような味わいと言えます!
そしてそこに少しだけ乳製品を加えて、軽くまろやかさを出した感じですね!
「野菜系の塩ラーメン」とは言っても香味野菜のパンチは強くなくて、
胡椒でアクセントはつけているものの優しいスープと言えるでしょう!
しっとりとした野菜の旨味と胡椒の刺激でまとめあげた味わいですね!
かなり素朴ですが、この素朴さはそれはそれで十分に魅力があります!
そしてここに加わるバターオイルですが・・・印象はなかなかいいです!(*゚◇゚)
端的に言うと、最近エースコックがよく使うバターブロックよりいいですね!
バターブロックは見た目はリアルで、その点はたしかに魅力的なのですが、
バター感が弱いうえに、なんだか不自然さを感じるところがあるのですよね;
一方こちらの調味油は色は全然バター風ではなく透明なオイルなのですが、
風味に関してはけっこう自然なバターらしさを感じるのは好感が持てます!
ただ量がそこまで多くないので、インパクトはそこまで強くないですね!
「自然なバター風味がほんのりと楽しめる」といったところです!
でもトータルとしての印象は思っていたよりも遥かに良かったです!
「エースコックのバター系」というだけで期待度が低かったですので!
◎スープの原材料
粉末スープの原材料は食塩、乳化油脂、野菜パウダー、砂糖、香辛料、チキン調味料、
乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、たん白加水分解物となっています!
◎麺 - しっかりとした食感の中細油揚げ麺
麺はスーパーカップらしいしっかり食感の中細油揚げ麺です!
「スーパーカップMAX」になったことでカドメンは廃止されましたが、
それでもカドメン的なしっかり食感はある程度継承されていますね!(*゚ー゚)
まぁこの食感はこれはこれで食感が目立ちすぎる点もあるのですが、
油揚げ麺臭も強くないですし、良質な麺であることはたしかですね!
今回のスープだとしっとりとした麺でも合いそうではありましたが、
それでも今回のスープとの相性が悪いということは全くないですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量はMAX仕様の100gで、カロリーは490kcalです!
脂質は17.6gで、麺量を考えるとむしろ低めですかね!
たしかに調味油は入るものの、全体的にすっきりしてましたし!
これも1994年と今の主流の違いと言っていいかもしれませんね!
最近はオイルが多めに入ったカップ麺がかなり増えてますからね!
◎具材 - 悪くはないが1994年版より貧弱に
具材はコーン、ねぎ、人参という組み合わせになっています!
かやく入り粉末スープは一般的に具材が少なくなりがちですが、
この商品のコーンに関してはそれなりに多く入っていますね!
またねぎについてもそれなりに充実した量が入っています!(`・ω・´)
人参は少なめですが、コリコリ感がアクセントになってますね!
なので、トータルとして具材を見るとそこまで悪くないのですが、
本来の1994年版はどうもじゃがいもも入っていたようなのですよね!
なので、具材についてはグレードダウンしてるのは間違いないです!
どうしても麺量を90→100gに増やしたしわ寄せがきてるようですね;
ただなぜこの商品をMAX仕様で発売したのかは謎ではあるのですよね!
というのも、MAXの発売後も麺量90gのスーパーカップはよく出てますし、
なのでこの商品も1.5倍の90gで出す選択肢はあったはずなのですよね!
再現という点から言えば、そちらのほうが適切だったわけですし!
この具材の貧弱化を見ると、そこがどうも気になってはしまいますね!
◎まとめ - 素朴であるがゆえに上手くまとまっている
最近のエースコックのバター系は見た目ばかりを重視する傾向があり、
肝心のスープやリアルなバター感が逆に犠牲になっていましたが、
今回は素直な味わいのおかげで、普通に楽しめる内容でしたね!
今のエースコックのバター系よりもむしろ良かったと言えますね!
素朴な「バター塩ラーメン」を求めるなら十分にオススメできますね!(゚x/)モキキューヌ
【関連記事】
・スーパーカップ1.5倍 総合メニュー
5/11発売 サッポロ一番 塩らーめん 濃厚タンメン
5/11発売のサンヨー食品「サッポロ一番 塩らーめん 濃厚タンメン」を食べました!
ひさしぶりに「サッポロ一番 塩らーめん」の縦型アレンジ商品が出ました!

タンメンというと、塩ラーメン+野菜といったイメージがあるので、
「サッポロ一番 塩」だと野菜を乗せるだけでタンメンになりそうですが、
この商品はスープや麺にちょっとひねりを入れてきているようですね!(*゚ー゚)
「サッポロ一番 塩らーめん」はもともと野菜と相性がいいですし、
そういう点からするとかなり安心して食べられそうな感はありますね!

後入れ調味油などはなく、お湯を入れるだけで完成する仕様ですね!
野菜に関しては多めに入っていることがここからもわかりますね!

太麺に白濁したスープ、たしかに一味違った雰囲気になってますね!
まずはスープですが・・・豚骨ベースのサッポロ一番の塩となってます!(●・ω・)
スープのベースという点では明らかに大きく変えてきていますね!
普段のサッポロ一番の塩は動物系は鶏のほうがメインになっていて、
そこに補足的にポークの風味が加わるという形にはなっていますが、
今回は比較的ライトながらも豚骨ベースのスープとなっていますね!
いわゆる九州系の豚骨ラーメンのような重さは出していないですが、
鶏ベースの澄んだスープに比べるといくぶん太さは感じさせますね!
タンメンというと、本来は澄んだ鶏スープを使うことが多いのですが、
最近はあえて白濁した動物系ベースのタンメンもよく見るのですよね!
この商品はそうした最近の白濁系タンメンを意識したものと言えますね!
そんな豚骨ベースでありながら、基本の旨味はやはりサッポロ一番らしいです!(*゚◇゚)
やっぱりサッポロ一番の塩って、独特の風味をしっかりと持ってますよね!
これだけ個性的な味わいって、他になかなかないと言えるほどですし!
塩らーめんって一般的には個性が打ち出しにくいイメージを持たれがちで、
「サッポロ一番 塩」が最初に出たときは今ほど塩ラーメンはポピュラーでなく、
そういう点でも開発はなかなか難しいものがあったのだろうと思いますが、
その中でこれだけのスープを作ってきたのってすごいと思わされますね!
サッポロ一番の3商品の中でも、最も時代を超えたスープだと思いますね!
「サッポロ一番 塩らーめん」の良さはやっぱり野菜の生かし方ですよね!
その中でも香味野菜の風味の組み立てが非常に上手なのですよね!
野菜のじんわりとした旨味、香味野菜によるアクセントのある旨味、
これらが混然一体となることで他にない味わいが作られてますね!
ベースが豚骨スープになっても、その点は一切揺らいでないですね!
間違いなく誰が食べても「あ、サッポロ一番」と感じるスープです!
スープの原材料はポークエキス、食塩、糖類、香辛料、油脂加工品、ごま、酵母エキス、
たん白加水分解物、野菜粉末、ゼラチン、味付豚肉、香味油、鶏肉野菜調理品です!
やはりポークエキスが前面に出ているのが大きな違いと言えますね!
調味油などはないので、油脂についてはそれほど強くはないですね!
鶏肉野菜調理品などは従来の「塩らーめん」にも通じていますね!
麺はいつものものとは違って、太めの5分湯戻しの油揚げ麺です!
サンヨー食品は縦型カップの麺に全般的に問題があるのですよね;
細麺はあまりこだわりを感じさせない平凡なものが多い一方で、
太麺はややごわごわとした粉っぽいということが多いのですよね;
今回の麺もちょっとそうしたごわごわ感が出てしまってますね;
5分では少し硬めなので、6分ぐらい待ってもいいかもしれません!
ただ極端に麺が暴れてしまっているというほどでもないですね!
それなりに全体とのバランスは整えてくれてはいますね!(=゚ω゚)
それでももうちょっと縦型向けの麺の開発を頑張ってほしいですね!
「和ラー」でいい麺を出してるのだから、できるはずだと思うのですが!
麺の量は72gで、カロリーは448kcalとなっています!
脂質は15.7gで、脂質はそれほど高い数字じゃないですね!
具材はキャベツ、チンゲン菜、コーン、人参となっています!
またこれら以外に「サッポロ一番 塩」の定番の切りごまも入ってます!
ただ切りごまはやはりいつもに比べると量は少なめになっていますね!
野菜のメインはキャベツで、食感や質はごく普通ではありますが、
それでも量がたっぷりで、タンメンらしさは上手く出ていますね!(`・ω・´)
そしてそんな中で軽くアクセントになってるのがチンゲン菜ですね!
チンゲン菜の青菜らしい風味が、ちょうどいい変化をつけてます!
コーンの甘みや人参のコリコリ感もなかなかいい仕事をしています!
最近少し流行している白濁系スープのタンメンをベースとしながらも、
サッポロ一番の塩らーめんらしさがしっかりと引き出されてましたね!
やっぱりこのサッポロ一番らしい味があるとそれだけで引き締まりますね!
アレンジの幅という点でもちょうどいいラインにまとめられてたと思います!
「ちょっと濃厚で野菜の多いサッポロ一番の塩」という仕上がりでした!(゚x/)モニニッ
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・サッポロ一番 塩らーめん 濃厚タンメン
・サッポロ一番 塩らーめん 濃厚 鶏白湯仕立て
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・サッポロ一番 塩らーめん ねぎ塩カルビ風 焼そば
・サッポロ一番 焼肉風味 塩らーめん味 焼ラーメン
・サッポロ一番 塩らーめん ピリ辛
・サッポロ一番 鍋風 塩らーめんどんぶり
・サッポロ一番 大人の塩らーめん 鶏つみれの柚子胡椒仕立て
・サッポロ一番 大人の塩らーめん 薫るわさび
・サッポロ一番 塩らーめん味 焼そば 青しそ&オリーブオイル仕上げ
・サッポロ一番 塩らーめんどんぶり 青しそ&オリーブオイル仕上げ
・サッポロ一番 塩らーめん味 焼そば(新)
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・サッポロ一番 塩らーめん味 焼そば
ひさしぶりに「サッポロ一番 塩らーめん」の縦型アレンジ商品が出ました!

タンメンというと、塩ラーメン+野菜といったイメージがあるので、
「サッポロ一番 塩」だと野菜を乗せるだけでタンメンになりそうですが、
この商品はスープや麺にちょっとひねりを入れてきているようですね!(*゚ー゚)
「サッポロ一番 塩らーめん」はもともと野菜と相性がいいですし、
そういう点からするとかなり安心して食べられそうな感はありますね!

後入れ調味油などはなく、お湯を入れるだけで完成する仕様ですね!
野菜に関しては多めに入っていることがここからもわかりますね!

太麺に白濁したスープ、たしかに一味違った雰囲気になってますね!
◎スープ - 豚骨ベースながらも間違いなくあの味
まずはスープですが・・・豚骨ベースのサッポロ一番の塩となってます!(●・ω・)
スープのベースという点では明らかに大きく変えてきていますね!
普段のサッポロ一番の塩は動物系は鶏のほうがメインになっていて、
そこに補足的にポークの風味が加わるという形にはなっていますが、
今回は比較的ライトながらも豚骨ベースのスープとなっていますね!
いわゆる九州系の豚骨ラーメンのような重さは出していないですが、
鶏ベースの澄んだスープに比べるといくぶん太さは感じさせますね!
タンメンというと、本来は澄んだ鶏スープを使うことが多いのですが、
最近はあえて白濁した動物系ベースのタンメンもよく見るのですよね!
この商品はそうした最近の白濁系タンメンを意識したものと言えますね!
そんな豚骨ベースでありながら、基本の旨味はやはりサッポロ一番らしいです!(*゚◇゚)
やっぱりサッポロ一番の塩って、独特の風味をしっかりと持ってますよね!
これだけ個性的な味わいって、他になかなかないと言えるほどですし!
塩らーめんって一般的には個性が打ち出しにくいイメージを持たれがちで、
「サッポロ一番 塩」が最初に出たときは今ほど塩ラーメンはポピュラーでなく、
そういう点でも開発はなかなか難しいものがあったのだろうと思いますが、
その中でこれだけのスープを作ってきたのってすごいと思わされますね!
サッポロ一番の3商品の中でも、最も時代を超えたスープだと思いますね!
「サッポロ一番 塩らーめん」の良さはやっぱり野菜の生かし方ですよね!
その中でも香味野菜の風味の組み立てが非常に上手なのですよね!
野菜のじんわりとした旨味、香味野菜によるアクセントのある旨味、
これらが混然一体となることで他にない味わいが作られてますね!
ベースが豚骨スープになっても、その点は一切揺らいでないですね!
間違いなく誰が食べても「あ、サッポロ一番」と感じるスープです!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、食塩、糖類、香辛料、油脂加工品、ごま、酵母エキス、
たん白加水分解物、野菜粉末、ゼラチン、味付豚肉、香味油、鶏肉野菜調理品です!
やはりポークエキスが前面に出ているのが大きな違いと言えますね!
調味油などはないので、油脂についてはそれほど強くはないですね!
鶏肉野菜調理品などは従来の「塩らーめん」にも通じていますね!
◎麺 - ちょっとごわごわ感のある太麺
麺はいつものものとは違って、太めの5分湯戻しの油揚げ麺です!
サンヨー食品は縦型カップの麺に全般的に問題があるのですよね;
細麺はあまりこだわりを感じさせない平凡なものが多い一方で、
太麺はややごわごわとした粉っぽいということが多いのですよね;
今回の麺もちょっとそうしたごわごわ感が出てしまってますね;
5分では少し硬めなので、6分ぐらい待ってもいいかもしれません!
ただ極端に麺が暴れてしまっているというほどでもないですね!
それなりに全体とのバランスは整えてくれてはいますね!(=゚ω゚)
それでももうちょっと縦型向けの麺の開発を頑張ってほしいですね!
「和ラー」でいい麺を出してるのだから、できるはずだと思うのですが!
◎麺量と栄養成分
麺の量は72gで、カロリーは448kcalとなっています!
脂質は15.7gで、脂質はそれほど高い数字じゃないですね!
◎具材 - キャベツ中心ながらも食べごたえは十分
具材はキャベツ、チンゲン菜、コーン、人参となっています!
またこれら以外に「サッポロ一番 塩」の定番の切りごまも入ってます!
ただ切りごまはやはりいつもに比べると量は少なめになっていますね!
野菜のメインはキャベツで、食感や質はごく普通ではありますが、
それでも量がたっぷりで、タンメンらしさは上手く出ていますね!(`・ω・´)
そしてそんな中で軽くアクセントになってるのがチンゲン菜ですね!
チンゲン菜の青菜らしい風味が、ちょうどいい変化をつけてます!
コーンの甘みや人参のコリコリ感もなかなかいい仕事をしています!
◎まとめ - やはりサッポロ一番の塩は強い
最近少し流行している白濁系スープのタンメンをベースとしながらも、
サッポロ一番の塩らーめんらしさがしっかりと引き出されてましたね!
やっぱりこのサッポロ一番らしい味があるとそれだけで引き締まりますね!
アレンジの幅という点でもちょうどいいラインにまとめられてたと思います!
「ちょっと濃厚で野菜の多いサッポロ一番の塩」という仕上がりでした!(゚x/)モニニッ
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5/18発売 日清焼そば U.F.O. 濃い濃いソースペースト付き チーズ焼そば
5/18発売の日清
「日清焼そば U.F.O. 濃い濃いソースペースト付き チーズ焼そば」
を食べました!
ソースペースト付きのUFOの第2弾商品にあたりますね!

第1弾は「カレー焼そば」にソースペーストを付けた商品でしたが、
今回は「チーズ焼そば」にソースペーストが付くというスタイルです!(=゚ω゚)
チーズ系のUFOは過去記事を調べたところ、過去にもいくつか出てますね!
・U.F.O. チーズソース ローストガーリック仕立て
・U.F.O. チーズペペロンチーノ風
・U.F.O. 大盛 ハラペーニョ香るホワイトチェダーチーズ味焼そば
今回のチーズ焼そばはどんなチーズ風味に仕上がってるのでしょうね!

内容物は液体ソースと後入れソースペーストとなっています!
チーズの粉末やふりかけは特に入っていないみたいですね!

相変わらず新商品系のUFOは具材の貧弱さが目立ちますね;
まずはベースのソースですが・・・非常に実直なチーズ風味ですね!(●・ω・)
一言で言うと、チーズフォンデュとかに近いとも言えますし、
あるいは極めて素直なチーズ系ソースと言ってもいいですね!
イメージとしてはチェダーチーズあたりの素直な風味のチーズを
溶かしてチーズソースにしてそのままかけたという感じですね!
この味わいはパスタなどと合わせても非常に相性がいいでしょう!
これまでチーズ系のUFOはいくつか食べてはきたのですが、
好みという点ではこれが一番と言ってもいいかもですね!
パルメザンなどの粉チーズ系のチーズ風味とは全く違いますし、
オイルで攻める感じでもない、実に素直なチーズ風味が楽しめます!
そして加えるソースペーストは・・・UFOらしい味わいと言えますね!(*゚◇゚)
UFOのソースって独特の香りがありますが、このソースペーストも
そのUFOらしいソースの香りがしっかりと感じ取ることができます!
ただ味わいについてはUFOらしい味わいをそのまま出すのではなく、
「甘めでまろやか」というのが大きな特徴として伝わってきます!
このあたりは「カレー焼そば」のときのソースペーストと同じですね!
そしてベースのチーズソースとの相性はちょっと謎な感じですかね!
「カレー焼そば」のときはソースペーストとの相性が面白かったですが、
今回のチーズソースはそれだけで非常に明確な個性を持っていましたし、
そこにあえて何かを加える必要性があまり感じなかったですからね!
決してチーズソースを邪魔するというようなこともないのですが、
かといっていい相乗効果があるわけでもない、不思議な感じですね!
これだったら普通に粉末チーズを合わせたほうが良かったかもですね!
ソースの原材料は液体調味料、乳等を主要原料とする食品、チーズフード、しょうゆ、
植物油脂、食塩、糖類、チーズ加工品、チーズ風味調味料、香味調味料、チーズパウダーです!
こうして見ると本当にほぼ乳製品だけで組み立てられてますね!
油脂もあまり多くなく、素直なチーズソースなのがわかります!
液体調味料という表記が一見謎ですが、これが後入れソースでしょう!
麺はいつものUFOらしいストレート感のある油揚げ麺です!
UFOの麺というと重量感、もっちり感、ストレート感の3つが特徴ですね!
麺に密度感があって力強く、そして食感もリアルにもっちりと、
さらにストレート麺なのですすり心地がすごくいいのですよね!
ただこの麺の力強さが苦手という人もいるのかもしれませんが!
質感にずしっとしたパワーを感じるタイプの麺ですからね!
でもいずれにしてもこの麺はかなりレベルが高いですね!(*゚ー゚)
麺の量は90gで、カロリーは481kcalとなっています!
脂質は21.1gで、それほど高い数字というわけではないですね!
具材はにんじんのみという極めてシンプルな構成です!
なぜキャベツではなく人参なのだろうというのが少し謎ですが、
人参のほうが必要なソースの量が少ないからなのかもですね!(`・ω・´)
そうなるとソース量が少なくても麺にきれいにまざりますからね!
とはいえ、具材が貧弱というのはどうにも否定はできませんが!
チーズソースは素直な味わいで非常にレベルが高かったですね!
もうそれだけで間違いなく完成された味になってましたからね!
これだけきちんとしたチーズソースはなかなかないぐらいです!
チーズの旨味をたっぷりと感じ取ることができましたからね!
後入れソースペーストは決して悪いということはなかったのですが、
今回のチーズソースとベストの相性かと言うと多少迷う面もあって、
これならチーズ系のものをさらに合わせても良かった気はしましたね!
多少謎なところはありながらも、総合力は間違いなく高かったです!(゚x/)モニーン
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・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
「日清焼そば U.F.O. 濃い濃いソースペースト付き チーズ焼そば」
を食べました!
ソースペースト付きのUFOの第2弾商品にあたりますね!

第1弾は「カレー焼そば」にソースペーストを付けた商品でしたが、
今回は「チーズ焼そば」にソースペーストが付くというスタイルです!(=゚ω゚)
チーズ系のUFOは過去記事を調べたところ、過去にもいくつか出てますね!
・U.F.O. チーズソース ローストガーリック仕立て
・U.F.O. チーズペペロンチーノ風
・U.F.O. 大盛 ハラペーニョ香るホワイトチェダーチーズ味焼そば
今回のチーズ焼そばはどんなチーズ風味に仕上がってるのでしょうね!

◎内容物 - 粉末チーズなどは特に使われず
内容物は液体ソースと後入れソースペーストとなっています!
チーズの粉末やふりかけは特に入っていないみたいですね!

相変わらず新商品系のUFOは具材の貧弱さが目立ちますね;
◎ソース - 実に素直なチーズ風味に濃いソースが絡む
まずはベースのソースですが・・・非常に実直なチーズ風味ですね!(●・ω・)
一言で言うと、チーズフォンデュとかに近いとも言えますし、
あるいは極めて素直なチーズ系ソースと言ってもいいですね!
イメージとしてはチェダーチーズあたりの素直な風味のチーズを
溶かしてチーズソースにしてそのままかけたという感じですね!
この味わいはパスタなどと合わせても非常に相性がいいでしょう!
これまでチーズ系のUFOはいくつか食べてはきたのですが、
好みという点ではこれが一番と言ってもいいかもですね!
パルメザンなどの粉チーズ系のチーズ風味とは全く違いますし、
オイルで攻める感じでもない、実に素直なチーズ風味が楽しめます!
そして加えるソースペーストは・・・UFOらしい味わいと言えますね!(*゚◇゚)
UFOのソースって独特の香りがありますが、このソースペーストも
そのUFOらしいソースの香りがしっかりと感じ取ることができます!
ただ味わいについてはUFOらしい味わいをそのまま出すのではなく、
「甘めでまろやか」というのが大きな特徴として伝わってきます!
このあたりは「カレー焼そば」のときのソースペーストと同じですね!
そしてベースのチーズソースとの相性はちょっと謎な感じですかね!
「カレー焼そば」のときはソースペーストとの相性が面白かったですが、
今回のチーズソースはそれだけで非常に明確な個性を持っていましたし、
そこにあえて何かを加える必要性があまり感じなかったですからね!
決してチーズソースを邪魔するというようなこともないのですが、
かといっていい相乗効果があるわけでもない、不思議な感じですね!
これだったら普通に粉末チーズを合わせたほうが良かったかもですね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は液体調味料、乳等を主要原料とする食品、チーズフード、しょうゆ、
植物油脂、食塩、糖類、チーズ加工品、チーズ風味調味料、香味調味料、チーズパウダーです!
こうして見ると本当にほぼ乳製品だけで組み立てられてますね!
油脂もあまり多くなく、素直なチーズソースなのがわかります!
液体調味料という表記が一見謎ですが、これが後入れソースでしょう!
◎麺 - いつものUFOらしいもっちり麺
麺はいつものUFOらしいストレート感のある油揚げ麺です!
UFOの麺というと重量感、もっちり感、ストレート感の3つが特徴ですね!
麺に密度感があって力強く、そして食感もリアルにもっちりと、
さらにストレート麺なのですすり心地がすごくいいのですよね!
ただこの麺の力強さが苦手という人もいるのかもしれませんが!
質感にずしっとしたパワーを感じるタイプの麺ですからね!
でもいずれにしてもこの麺はかなりレベルが高いですね!(*゚ー゚)
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは481kcalとなっています!
脂質は21.1gで、それほど高い数字というわけではないですね!
◎具材 - にんじんのみ
具材はにんじんのみという極めてシンプルな構成です!
なぜキャベツではなく人参なのだろうというのが少し謎ですが、
人参のほうが必要なソースの量が少ないからなのかもですね!(`・ω・´)
そうなるとソース量が少なくても麺にきれいにまざりますからね!
とはいえ、具材が貧弱というのはどうにも否定はできませんが!
◎まとめ - チーズソースは優秀ながらもソースペーストとの相性は少し謎
チーズソースは素直な味わいで非常にレベルが高かったですね!
もうそれだけで間違いなく完成された味になってましたからね!
これだけきちんとしたチーズソースはなかなかないぐらいです!
チーズの旨味をたっぷりと感じ取ることができましたからね!
後入れソースペーストは決して悪いということはなかったのですが、
今回のチーズソースとベストの相性かと言うと多少迷う面もあって、
これならチーズ系のものをさらに合わせても良かった気はしましたね!
多少謎なところはありながらも、総合力は間違いなく高かったです!(゚x/)モニーン
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5/25発売 スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだししょうゆ味
5/25発売のエースコック
「スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだししょうゆ味」
を食べました!
過去の期間限定ラーメンのうち売り上げ1位だった商品の再現です!

「こく搾り」というネーミングは今でもおぼえていますね!(*゚ー゚)
というか、昔に発売されたスーパーカップの限定商品のうちで、
名前をはっきりとおぼえていたのはこの「こく搾り」だけかもです!
当時はまだ小さかったですが、なぜか記憶にやたら残ったのですよね!
実際にかなりインパクトの残るネーミングでもありましたからね!
1992年当時のカップ麺も食べたことはあったと思うのですよね!
ただはっきりとした味のイメージまでは残っていないのですが!
今回はその1992年の「こく搾り」の再現となっているわけですが、
今回は「MAX」仕様なので麺量が100gと10g増やされていますね!
当時は「1.5倍」仕様だったので、麺量は90gだったはずですしね!

内容物はかやく入り粉末スープと液体スープとなっています!
ほんとスーパーカップはかやく入り粉末スープをよく使いますね!

やはりかやく入り粉末スープなので具材は貧弱になってますね!
まずはスープですが・・・あら、思っていたよりもシャープですね!(●・ω・)
トータルイメージとしては想像していたものにある程度近かったです!
自分の漠然としたイメージは初期の「一平ちゃん」のラーメンに
近いタイプの「あの時代なりのこってり味」だったのですよね!
今では「こってり」という表現は白湯系など幅広く使われますが、
当時は醤油ラーメンでこってりというと、やや多めの動物系油脂、
そしてちょっと丸みがあって濃口感の強い醤油ダレなのですよね!
そうしたこってりはおおむね1990年代後半ぐらいまでは人気でしたね!
それ以降は人気が低迷したのか、そうした商品は急速に減りましたが!
当時の「一平ちゃん」に比べると醤油の主張はこちらがシャープですが、
狙った方向性自体には共通性があったというふうに言えるでしょうね!
この商品のポイントは再仕込み醤油と背脂の2つとなってるのですよね!
すなわち「濃口感の強いコクのある醤油の風味」と背脂のコク、
これはまさにあの時代におけるこってり醤油を連想しますね!
そしてそこにエースコックらしくオニオンの風味などが重なります!
ここでもう1つの特徴になっているのが醤油のシャープさですね!(*゚◇゚)
ここがこの商品の自分にとって意外に感じたポイントになっており、
なおかつ少しもったいないかなと思えるところでもありましたね!
このスープだったら、醤油の持つ鋭さはあまり強く打ち出さずに、
チャーシューダレ的な丸みを重視して良かった気がするのですよね!
もっともあまり甘みが出すぎるとそれはそれで人を選びますが、
鋭さと丸みであれば、丸みのほうがスープに合った気はします!
ただそこは自分がこの商品に期待しすぎたせいもあるのですよね!
「こく搾り」は特にその名前が自分としては強く印象に残ってましたし、
記憶がかなり美化されていて、期待値が高まりすぎていたのですよね!
それゆえに醤油のシャープさで「あれ、ちょっと違うかも」と、
そんなふうに感じてしまったところは少なからずありましたね!
粉末スープの原材料は食塩、ポーク調味料、砂糖、たん白加水分解物、
香辛料、乳化油脂、ポークエキス、植物油脂という構成になってます!
こうして見ると、鋭さの原因は食塩になったと言えるのかもですね!
「濃いめの味」を目指したことがシャープさを生んだのでしょうね!
液体スープの原材料はさいしこみしょうゆ、動物油脂、植物油脂、
チキンエキス、ハクサイエキス、魚介エキス、香味油、酵母エキス、
オニオンペースト、ジンジャーペーストという構成になってます!
こちらのほうが「こく搾り」のイメージとピッタリと合いますね!
醤油と油脂と動物系エキスと香味野菜、これらが中心と言えます!
ハクサイエキスが入っているのはけっこう意外なところですが!(`・ω・´)
しかしなぜ「さいしこみしょうゆ」がひらがななのでしょうね!
麺は意外と太めで、中太ぐらいの油揚げ麺となっています!
予想としては普通の中細ぐらいの麺で来ると思っていたので、
「意外と食べごたえのあるパワフルな麺だな」と感じましたね!(=゚ω゚)
でもスープの醤油がなかなかシャープだったのを考えると、
これぐらいの太さでないと麺負けしたかもしれないですしね!
また食感は最近のスーパーカップらしくややがっしり系です!
こうしたがっしり路線は以前のカドメンあたりからの流れなので、
この点については1992年当時とは大きく変えてきてるでしょうね!
麺量は「MAX」仕様の100gで、カロリーは535kcalとなってます!
脂質は22.4gで、これはなかなか高めの数字になっていますね!
具材は鶏・豚そぼろ、なると、ねぎという組み合わせです!
ねぎはごく普通の乾燥ねぎながらも、量は多く入ってますね!
なので、薬味としての役割は十分に果たしてくれています!
なるとは約2枚で、残念ながら量はほんのちょこっとです!
ただ味に関してはいつものなるとらしさは楽しめますが!
そしてそぼろですが・・・例によってスカスカ系のものですね;
「コストカットしました」という感じがひしひしと伝わってきます!
スカスカの食感、味のなさ、ほんとこのそぼろはいいところがないです;
なので、具材らしい具材はもはやなると2枚だけというところでした;
1992年版はちゃんとチャーシューが入っていたのと比べると、
具材に関しては明らかに今回は貧弱になってしまってますね;
これはやはり麺量を増やしたことによる負の影響なのでしょう;
たしかに今の感覚で食べるとちょっとズレは感じそうな味ですね!
ただ濃いめのまったり醤油と多めの油脂でこってり感を出す、
こうしたスタイルは90年代初期から中期にかけて流行りましたし、
その先駆け的な存在としてこのラーメンは価値があるでしょうね!
なので、単純に1つのラーメンとしてこれを食べるというよりは、
「当時どんな味が流行ったのか」を知るために食べるのもいいでしょう!
少しイメージと違いもありましたが、90年代初期らしいこってりでした!(゚x/)モキノ
【関連記事】
・スーパーカップ1.5倍 総合メニュー
「スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだししょうゆ味」
を食べました!
過去の期間限定ラーメンのうち売り上げ1位だった商品の再現です!

「こく搾り」というネーミングは今でもおぼえていますね!(*゚ー゚)
というか、昔に発売されたスーパーカップの限定商品のうちで、
名前をはっきりとおぼえていたのはこの「こく搾り」だけかもです!
当時はまだ小さかったですが、なぜか記憶にやたら残ったのですよね!
実際にかなりインパクトの残るネーミングでもありましたからね!
1992年当時のカップ麺も食べたことはあったと思うのですよね!
ただはっきりとした味のイメージまでは残っていないのですが!
今回はその1992年の「こく搾り」の再現となっているわけですが、
今回は「MAX」仕様なので麺量が100gと10g増やされていますね!
当時は「1.5倍」仕様だったので、麺量は90gだったはずですしね!

◎内容物 - コンパクトな2袋構成
内容物はかやく入り粉末スープと液体スープとなっています!
ほんとスーパーカップはかやく入り粉末スープをよく使いますね!

やはりかやく入り粉末スープなので具材は貧弱になってますね!
◎スープ - 濃いめの醤油と背脂のコクが折り重なる
まずはスープですが・・・あら、思っていたよりもシャープですね!(●・ω・)
トータルイメージとしては想像していたものにある程度近かったです!
自分の漠然としたイメージは初期の「一平ちゃん」のラーメンに
近いタイプの「あの時代なりのこってり味」だったのですよね!
今では「こってり」という表現は白湯系など幅広く使われますが、
当時は醤油ラーメンでこってりというと、やや多めの動物系油脂、
そしてちょっと丸みがあって濃口感の強い醤油ダレなのですよね!
そうしたこってりはおおむね1990年代後半ぐらいまでは人気でしたね!
それ以降は人気が低迷したのか、そうした商品は急速に減りましたが!
当時の「一平ちゃん」に比べると醤油の主張はこちらがシャープですが、
狙った方向性自体には共通性があったというふうに言えるでしょうね!
この商品のポイントは再仕込み醤油と背脂の2つとなってるのですよね!
すなわち「濃口感の強いコクのある醤油の風味」と背脂のコク、
これはまさにあの時代におけるこってり醤油を連想しますね!
そしてそこにエースコックらしくオニオンの風味などが重なります!
ここでもう1つの特徴になっているのが醤油のシャープさですね!(*゚◇゚)
ここがこの商品の自分にとって意外に感じたポイントになっており、
なおかつ少しもったいないかなと思えるところでもありましたね!
このスープだったら、醤油の持つ鋭さはあまり強く打ち出さずに、
チャーシューダレ的な丸みを重視して良かった気がするのですよね!
もっともあまり甘みが出すぎるとそれはそれで人を選びますが、
鋭さと丸みであれば、丸みのほうがスープに合った気はします!
ただそこは自分がこの商品に期待しすぎたせいもあるのですよね!
「こく搾り」は特にその名前が自分としては強く印象に残ってましたし、
記憶がかなり美化されていて、期待値が高まりすぎていたのですよね!
それゆえに醤油のシャープさで「あれ、ちょっと違うかも」と、
そんなふうに感じてしまったところは少なからずありましたね!
◎スープの原材料
粉末スープの原材料は食塩、ポーク調味料、砂糖、たん白加水分解物、
香辛料、乳化油脂、ポークエキス、植物油脂という構成になってます!
こうして見ると、鋭さの原因は食塩になったと言えるのかもですね!
「濃いめの味」を目指したことがシャープさを生んだのでしょうね!
液体スープの原材料はさいしこみしょうゆ、動物油脂、植物油脂、
チキンエキス、ハクサイエキス、魚介エキス、香味油、酵母エキス、
オニオンペースト、ジンジャーペーストという構成になってます!
こちらのほうが「こく搾り」のイメージとピッタリと合いますね!
醤油と油脂と動物系エキスと香味野菜、これらが中心と言えます!
ハクサイエキスが入っているのはけっこう意外なところですが!(`・ω・´)
しかしなぜ「さいしこみしょうゆ」がひらがななのでしょうね!
◎麺 - 意外と太めのがっしり麺
麺は意外と太めで、中太ぐらいの油揚げ麺となっています!
予想としては普通の中細ぐらいの麺で来ると思っていたので、
「意外と食べごたえのあるパワフルな麺だな」と感じましたね!(=゚ω゚)
でもスープの醤油がなかなかシャープだったのを考えると、
これぐらいの太さでないと麺負けしたかもしれないですしね!
また食感は最近のスーパーカップらしくややがっしり系です!
こうしたがっしり路線は以前のカドメンあたりからの流れなので、
この点については1992年当時とは大きく変えてきてるでしょうね!
◎麺量と栄養成分
麺量は「MAX」仕様の100gで、カロリーは535kcalとなってます!
脂質は22.4gで、これはなかなか高めの数字になっていますね!
◎具材 - 残念ながら見るべきものはなし
具材は鶏・豚そぼろ、なると、ねぎという組み合わせです!
ねぎはごく普通の乾燥ねぎながらも、量は多く入ってますね!
なので、薬味としての役割は十分に果たしてくれています!
なるとは約2枚で、残念ながら量はほんのちょこっとです!
ただ味に関してはいつものなるとらしさは楽しめますが!
そしてそぼろですが・・・例によってスカスカ系のものですね;
「コストカットしました」という感じがひしひしと伝わってきます!
スカスカの食感、味のなさ、ほんとこのそぼろはいいところがないです;
なので、具材らしい具材はもはやなると2枚だけというところでした;
1992年版はちゃんとチャーシューが入っていたのと比べると、
具材に関しては明らかに今回は貧弱になってしまってますね;
これはやはり麺量を増やしたことによる負の影響なのでしょう;
◎まとめ - 90年代初期における「こってり」を思わせる
たしかに今の感覚で食べるとちょっとズレは感じそうな味ですね!
ただ濃いめのまったり醤油と多めの油脂でこってり感を出す、
こうしたスタイルは90年代初期から中期にかけて流行りましたし、
その先駆け的な存在としてこのラーメンは価値があるでしょうね!
なので、単純に1つのラーメンとしてこれを食べるというよりは、
「当時どんな味が流行ったのか」を知るために食べるのもいいでしょう!
少しイメージと違いもありましたが、90年代初期らしいこってりでした!(゚x/)モキノ
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5/26発売 中華そば勝本 芳醇煮干ししょうゆ
5/26発売の日清「中華そば勝本 芳醇煮干ししょうゆ」を食べました!
ローソンのみで限定販売されているカップ麺となります!

東京の水道橋にお店を構える「中華そば勝本」の再現カップ麺ですね!
恥ずかしながらこちらのお店の名前は存じ上げていなかったですが;
鶏と煮干を合わせたタイプの醤油ラーメンとなってるみたいですね!
これを見る限りでは、比較的オーソドックスな印象がしてきますね!(*゚ー゚)
あとは日清のノンフライ麺はほぐれに弱点を持ってることがあるので、
そのあたりがきちんと解決されているかがポイントになりそうです!

内容物は焼豚、ねぎ、海苔、液体スープ、調味油となってます!
かやくが3袋に分けられたことで、袋の数が増えたようですね!
液体スープと調味油はしっかりとフタの上で温めておきましょう!
液体スープ系が多いカップ麺はこの作業でおいしさが大きく変わります!

うん、やはり5袋構成ということもあって見た目はかなり豪華です!
まずはベースのスープですが・・・鶏と煮干のバランス型という感じです!(*゚◇゚)
あえて調味油を入れない段階でちょっとだけ食べてみたのですが、
この段階では何か強烈に突出しているようなものは感じませんね!
優しい鶏スープと煮干の風味が等価に主張してくるような感じで、
バチッと攻めてくる印象ではなく、整った味わいという印象ですね!
そこで調味油を入れて見ると・・・うわっ、これは一気に化けますよ!(●・ω・)
いやぁオイルが入ることでここまで一気においしくなるとは意外でした!
オイルは豚脂と鶏油のミックスですが、鶏油の風味を強く出しながら、
豚脂によって香りが強くなりすぎないようにコクを高めるという感じです!
そしてこのオイルによって、食べた瞬間に鶏油の鶏風味がバチッと来ます!
するとオイルを入れるまではほどほどの主張だったはずの煮干が急に、
この鶏油の風味に負けじとバチッと鶏と一緒にぶつかってくるのです!
鶏油で鶏の旨味、そしてぶつかる煮干の旨味、どちらも見事な主張で、
それぞれがお互いに主張しながら調和している、まさに攻めの調和です!
なので、これは決してバランス型のスープとは違うと言えるでしょう!
2つの柱がドーンと立つことによって全体の建物が支えられている、
もののみごとに2本柱スープの良さを伝えてくれる仕上がりですね!
これは本当に旨いです! 大いにうならされてしまいましたね!
そしてオイルが多いことで、スープの温度も高く維持されますね!
これがオイルが多めのラーメンのいいところだったりしますね!
スープの原材料は豚脂、しょうゆ、鶏脂、食塩、魚介調味油、
にぼしエキス、糖類、魚粉、チキンエキス、にぼし、かつおぶし調味料、
チキン調味料、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!
こうして見るとほんとにオイルに力を入れてるのがわかりますね!
オイルにも魚介風味が入っているみたいで、これが煮干の主張を高め、
全体の2本柱構成をさらに後押しする効果を見せたのかもしれません!
麺は中ぐらいの太さの中加水ぐらいのバランスのいいノンフライ麺です!
まずは懸念された麺のほぐれですが、今回は全く問題はないです!
最近の日清は徐々にほぐれのいい麺を起用するようになってます!
麺の食感に関してはプリプリにももちもちにも特化はしておらず、
ほどよい歯切れとプリ感の両方を感じられる中庸的なものですね!
でもって、スープとの相性という点では申し分ないと言えます!(=゚ω゚)
今回の麺はスープとの一体感をしっかりとアピールしてくれますね!
それによってスープのおいしさは実にストレートに伝わってきます!
麺量は70gで、カロリーは461kcalとなっています!
注目は脂質で、なんと20.6gとかなりの高さになってます!
これはノンフライ麺のラーメンとしてはかなりの高さですね!
それだけ後入れのオイルの量が多いということでもあります!
ただ決して脂っこいという印象を抱かされることはなかったですね!
むしろ「この油脂があるからこそバランスが成立している」感じでした!
なので油脂の量を見て、引いてしまうような必要はないと言っていいです!
具材はチャーシュー、メンマ、海苔、ねぎという組み合わせになってます!
メンマはオーソドックスながらも量が多く、食感もほどよいですね!
正統派のラーメンらしさを高めるのに大いに貢献してくれてます!
ねぎは具材系ながらも、けっこうピリッとした辛さも感じますね!
薬味としての機能と、具材としてのねぎらしさが両立しています!
チャーシューはやや薄めですが、肉質や味は良質と言えますね!
日清が得意とする厚切焼豚の薄いバージョンと言っていいでしょう!
なので、味や肉らしい風味という点では決して悪くはないですね!
そして今回なかなかのいいはたらきをしているのが海苔ですね!(`・ω・´)
海苔というと、横浜家系ラーメンを連想させる人が多そうですが、
それと同様に海苔はたっぷりの鶏油との相性がいいのですよね!
なので、表面の鶏油をたっぷりと吸わせてから麺を巻いて食べる、
こうすることによって絶妙の鶏油・海苔・麺の相性を楽しめます!
最初はてっきりバランス型のスープなのかと思っていたら、
調味油を入れた瞬間に全体が化けてほんと驚きましたね!
まず鶏油が攻めて、それを追うように煮干の旨味が攻めてくる、
そしてこの2つが一体となって口の中で調和して溶けていく、
これは最近のカップ麺の中でもかなりの上位に来る一杯です!
今年全体として見てもけっこう上位に入ってくる気がしますね!(゚x/)モキニニーン
ローソンのみで限定販売されているカップ麺となります!

東京の水道橋にお店を構える「中華そば勝本」の再現カップ麺ですね!
恥ずかしながらこちらのお店の名前は存じ上げていなかったですが;
鶏と煮干を合わせたタイプの醤油ラーメンとなってるみたいですね!
これを見る限りでは、比較的オーソドックスな印象がしてきますね!(*゚ー゚)
あとは日清のノンフライ麺はほぐれに弱点を持ってることがあるので、
そのあたりがきちんと解決されているかがポイントになりそうです!

◎内容物 - 5袋構成というかなりの多さ
内容物は焼豚、ねぎ、海苔、液体スープ、調味油となってます!
かやくが3袋に分けられたことで、袋の数が増えたようですね!
液体スープと調味油はしっかりとフタの上で温めておきましょう!
液体スープ系が多いカップ麺はこの作業でおいしさが大きく変わります!

うん、やはり5袋構成ということもあって見た目はかなり豪華です!
◎スープ - 鶏油と煮干の2段構えのスープはまさに絶品
まずはベースのスープですが・・・鶏と煮干のバランス型という感じです!(*゚◇゚)
あえて調味油を入れない段階でちょっとだけ食べてみたのですが、
この段階では何か強烈に突出しているようなものは感じませんね!
優しい鶏スープと煮干の風味が等価に主張してくるような感じで、
バチッと攻めてくる印象ではなく、整った味わいという印象ですね!
そこで調味油を入れて見ると・・・うわっ、これは一気に化けますよ!(●・ω・)
いやぁオイルが入ることでここまで一気においしくなるとは意外でした!
オイルは豚脂と鶏油のミックスですが、鶏油の風味を強く出しながら、
豚脂によって香りが強くなりすぎないようにコクを高めるという感じです!
そしてこのオイルによって、食べた瞬間に鶏油の鶏風味がバチッと来ます!
するとオイルを入れるまではほどほどの主張だったはずの煮干が急に、
この鶏油の風味に負けじとバチッと鶏と一緒にぶつかってくるのです!
鶏油で鶏の旨味、そしてぶつかる煮干の旨味、どちらも見事な主張で、
それぞれがお互いに主張しながら調和している、まさに攻めの調和です!
なので、これは決してバランス型のスープとは違うと言えるでしょう!
2つの柱がドーンと立つことによって全体の建物が支えられている、
もののみごとに2本柱スープの良さを伝えてくれる仕上がりですね!
これは本当に旨いです! 大いにうならされてしまいましたね!
そしてオイルが多いことで、スープの温度も高く維持されますね!
これがオイルが多めのラーメンのいいところだったりしますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、しょうゆ、鶏脂、食塩、魚介調味油、
にぼしエキス、糖類、魚粉、チキンエキス、にぼし、かつおぶし調味料、
チキン調味料、たん白加水分解物、酵母エキスとなっています!
こうして見るとほんとにオイルに力を入れてるのがわかりますね!
オイルにも魚介風味が入っているみたいで、これが煮干の主張を高め、
全体の2本柱構成をさらに後押しする効果を見せたのかもしれません!
◎麺 - 十分にほぐれやすく、麺の質もいい
麺は中ぐらいの太さの中加水ぐらいのバランスのいいノンフライ麺です!
まずは懸念された麺のほぐれですが、今回は全く問題はないです!
最近の日清は徐々にほぐれのいい麺を起用するようになってます!
麺の食感に関してはプリプリにももちもちにも特化はしておらず、
ほどよい歯切れとプリ感の両方を感じられる中庸的なものですね!
でもって、スープとの相性という点では申し分ないと言えます!(=゚ω゚)
今回の麺はスープとの一体感をしっかりとアピールしてくれますね!
それによってスープのおいしさは実にストレートに伝わってきます!
◎麺量と栄養成分
麺量は70gで、カロリーは461kcalとなっています!
注目は脂質で、なんと20.6gとかなりの高さになってます!
これはノンフライ麺のラーメンとしてはかなりの高さですね!
それだけ後入れのオイルの量が多いということでもあります!
ただ決して脂っこいという印象を抱かされることはなかったですね!
むしろ「この油脂があるからこそバランスが成立している」感じでした!
なので油脂の量を見て、引いてしまうような必要はないと言っていいです!
◎具材 - どれもポイントは押さえている
具材はチャーシュー、メンマ、海苔、ねぎという組み合わせになってます!
メンマはオーソドックスながらも量が多く、食感もほどよいですね!
正統派のラーメンらしさを高めるのに大いに貢献してくれてます!
ねぎは具材系ながらも、けっこうピリッとした辛さも感じますね!
薬味としての機能と、具材としてのねぎらしさが両立しています!
チャーシューはやや薄めですが、肉質や味は良質と言えますね!
日清が得意とする厚切焼豚の薄いバージョンと言っていいでしょう!
なので、味や肉らしい風味という点では決して悪くはないですね!
そして今回なかなかのいいはたらきをしているのが海苔ですね!(`・ω・´)
海苔というと、横浜家系ラーメンを連想させる人が多そうですが、
それと同様に海苔はたっぷりの鶏油との相性がいいのですよね!
なので、表面の鶏油をたっぷりと吸わせてから麺を巻いて食べる、
こうすることによって絶妙の鶏油・海苔・麺の相性を楽しめます!
◎まとめ - 鶏油と煮干の二大看板に偽りなし
最初はてっきりバランス型のスープなのかと思っていたら、
調味油を入れた瞬間に全体が化けてほんと驚きましたね!
まず鶏油が攻めて、それを追うように煮干の旨味が攻めてくる、
そしてこの2つが一体となって口の中で調和して溶けていく、
これは最近のカップ麺の中でもかなりの上位に来る一杯です!
今年全体として見てもけっこう上位に入ってくる気がしますね!(゚x/)モキニニーン