2月が終わりました!
いろんな意味で騒がしさが増してきている2月も終わりました!
なんだか2月29日って、ちょっと不思議な感覚がありますよね!
「ないはずの日がある」という感じで少し面白い感じがします!
1年の中で自分が最も好きじゃないのがこの2月でもあるのですよね;
1月は正月ムード、3月は春の訪れ、4・5月は春の真っただ中ですし、
7~9月の夏も嫌いではなく、10・11月の秋も過ごしやすいですからね!
6~7月の梅雨はちょっと微妙なところもあったりはしますけども!
12月は忙しいもののクリスマスや年末でイベントは満載ですからね!
それらに比べると、2月は冬の3ヶ月目ということで気持ちもダレていて、
「早く春が来ないかな」と思いながら過ごすだけの日々になりがちですしね;
ただ例年に比べると、今年の2月はまあまあ楽しくは過ごせましたね!
これはやはり今年が暖冬だったということが大きいと言えますが!
寒さがマシなら、それだけで冬の過ごしにくさが緩和されますからね!(*゚ー゚)
また、もともと自分は普段の用事の関係で1・2月は大変になりがちですが、
今年はそのあたりの問題があまりなく、そこも過ごしやすかった理由ですね!
そして暖冬ということは、いつもよりも花が咲く時期が早まるわけですが、
そうしたこともあって、今年は2月に大阪城の梅林に訪問してきました!(●・ω・)
ここ数年は3月の第1週ぐらいに訪問することが多かったのですが、
今年は開花状況などを見ても2月のほうが良かった感じですからね!
大阪城の梅林で撮影した梅の花はまたブログで紹介しようと思います!
大阪城の梅林と造幣局の桜の通り抜けはこのブログの春の定番ですしね!
そんな感じで、今年は珍しく2月なのにのんびり度が高かったです!
大阪城梅林の訪問などで最後の週だけはちょっと忙しかったですが、
それを除けばほんと緊張感を持つこともなくゆったり過ごしてましたね!
そして今月と言えば、コロナウイルスの話題でかなり混乱していますね;
自分はこの点に関しては今年はかなり恵まれているとは思いますね!(*゚◇゚)
数年前だと電車に乗って移動する機会も多く人混みにもよく行きましたが、
ここ2年ほどは自転車移動が大半で、人の多いところもあまり行かないので、
感染を強く恐れないといけないという環境でないのは助かっていますね!
かといって、あまり油断しまくっているのもそれはそれでダメでしょうけど;
たださすがに大阪城の梅林に行くときはそれなりに警戒心はありましたね;
3月以降もちょっと人の多いところに行くのは警戒しようとは思っています!
昨年秋から始めた別方面でのウェブ活動はもちろん今も続けていますが、
これまでとは違う方向での活動をするといろいろ見えるものがありますね(*・ω・)
何より強く感じるのは、受ける評価の落差が異様に大きい点ですね;
新しい活動は自分が思ってたよりも数十倍以上のペースで評価され、
その勢いも数年単位で見ても落ちていくような雰囲気がない一方で、
このブログは正直なところけっこうすぐに頭打ちになってるのですよね;
もともとは「続けられればいいや」と思って始めたブログではありますし、
評価を得るのを目的にやっていたわけではないのでそれ自体はいいのですが、
いろいろ手を打っても成果に繋がらなかったのもまたたしかなのですよね;
もちろんちょっとした結果に繋がってくれることは何度かありましたが、
率直に言って趣味ブロガーとしても「中の下」か「下の上」ぐらいの位置で、
その壁をブレイクスルーできないまま10年が経ったという感じなのですよね!
そうすると「自分はもともとブログやサイトで成果をあげるのはできないのかな」と、
良くも悪くもそういう意識になるのですが、新しい活動でそこが揺らいだのですよね!
「どんなスタイルであれ、自分はあまりウェブでは伸びない」と思っていたはずが、
違う方面で活動を始めたら、そちらでは壁どころか天井知らずの状況に入ってる、
そんな場面に直面したら「え、どうなってるの?」って感じることになりますしね;
結局のところ、自分はグルメブロガーや趣味ブロガーにほんとは向いてないのでしょう(;゚ω゚)
言い換えると、グルメなどの分野では自分のスタイルへの需要が低いのでしょうね;
「どの角度から見ても力がない」というよりは、向き不向きの問題だったのでしょう;
考えてみれば、文体が勢い重視の割に内容はかなり分析型になっていたり、
こうしたアンバランスさも含めてあまり求められていないのでしょうね;
もちろんそうしたところを読みやすいと思ってくれる人もいるのでしょうけど、
決してグルメ分野では多くの人に支持されるようなスタイルではないのでしょう;
グルメブロガーとして求められるのはもっと違ったスタイルなのでしょうね!
かといって、自分はそうした求められるスタイルは得意ではないのでしょう;
自分は性格的に100%勢い重視でスパッと書くのは得意ではないのですよね;
向き不向きで言うなら、徹底的に真面目に書くほうが本当は向いてるのですね!
なので、本来なら「ひたすら真面目に書くと評価される」分野に行くべきで、
それが実際に成功したのが昨年秋からの新しい活動だったとも言えるのでしょう!
一方でこちらはもともと趣味ブログとして読みやすさを意識していたので、
「文体を固くしたくない」という考えがかなり色濃く出ているのですよね!
ブログを始めた頃は文も短かったのですが、徐々に本来の分析型の性質が出てきて、
「文体は勢い重視なのに、内容は分析型」という不思議な感じになったのですよね;
かといって、徹底的に「真面目で分析型」への転換をする気はないですし、
良くも悪くもこの路線でグルメブロガーで伸びるには限界なのでしょうね;
2年前の10月ぐらいからこのブログに関してはいろいろ葛藤してきましたし、
こうした諦めに達すれば、閉鎖へと向かって行ってもおかしくはないのですが、
そのあたりは「少しでもこのブログに価値を感じてくれる人がいるなら続ける」
というふうに心を決めてるので、そこはもう大丈夫ではあるのですよね!
過去数年ほどいろいろと手を打って成果を求めたりしたこともありましたが、
結果的にブログを始めたときの「続けていればいいや」に帰ってきた感じです!
「成果を求めるなら、それはここじゃない」というところに行き着きましたね!
だから「ここでは無理に成果を求めなくていい」という考えが今はあります!
おおよそこれは前向きとは言い難いですが、自分としてはこれでいいですね!
別にブロガーとしてものすごく有名になりたいとかいう欲はないですからね!
それにもう趣味ブログという媒体自体が下火になってしまってますしね!
ただそれゆえこれから数年かけてブロ友さん達も減るのかもしれませんね;
モチベーションを保ち切れずにやめてしまう人がけっこう出てくる気がします;
そうなると結局今以上にアフィリエイトブロガーの天下になるのでしょうね;
「成果を求めずに100%趣味の弱小ブログ」と「成果だけを求めるアフィリエイトブログ」、
この2つのタイプへと二極化していくことは避けられないような気がしてきますね;
率直な気持ちを言うなら、後者の人に対してはクソ食らえとしか思ってませんし、
前者から後者に移行した人は「もう関わってくるな」ぐらいのものがありますし!
というか、このブログではあまりストレートな物言いは避けていて、
何か悩んでいたりネガティブなことでも遠回しな表現にしてましたが、
そうした壁についてももう取っ払っていい頃なのかもしれませんね!
「合わないけど仲が良かったから配慮しよう」とか「折り合いをつけよう」とか、
もうそういうのはする気がないので、自分に素直にやっていきたいですね!
そもそもそうした葛藤があったからこそ新しい活動も始めたわけですし!
10年もやってきたのだし、もう「嫌いなものは嫌い」と言ってもいいでしょう!
かといって、別に誰かへの批判をメインにしたブログにはしないですが!
さて、今年は時間に余裕があるのでそれも有効に使っていきたいですね!
なので、3月あたりからいろいろと新しいこともやってみたいですね!
自分はもともと春になるとモチベーションが上がってくるタイプですし!(`・ω・´)
もっともそれは新しい方面での活動向けのものにはなってきますが!
良くも悪くもこうやって別方面での活動を開始したことによって、
モチベーションや気持ちの持ちようにはプラスにはたらいてますね!
ブログだけにこもって「やりたいことはあるのに壁を壊せない」と葛藤して、
その結果「やめたい」という意識ばかり強まってた時期よりは健全ですね!
ではでは、のんびり進行ですが3月以降もどうぞよろしくお願いします!(゚x/)モギン
[Lyrics]
This time I'll have the last word
You hear what I say
I tried to see it your way
It won't work today
These last 4 years of madness
Sure put me straight
So hard to keep my own head
Just go away
Oh I tried to see it your way
I tried to see it your way
Guns N' Roses - 14 Years (1991) [Hard Rock]
なんだか2月29日って、ちょっと不思議な感覚がありますよね!
「ないはずの日がある」という感じで少し面白い感じがします!
1年の中で自分が最も好きじゃないのがこの2月でもあるのですよね;
1月は正月ムード、3月は春の訪れ、4・5月は春の真っただ中ですし、
7~9月の夏も嫌いではなく、10・11月の秋も過ごしやすいですからね!
6~7月の梅雨はちょっと微妙なところもあったりはしますけども!
12月は忙しいもののクリスマスや年末でイベントは満載ですからね!
それらに比べると、2月は冬の3ヶ月目ということで気持ちもダレていて、
「早く春が来ないかな」と思いながら過ごすだけの日々になりがちですしね;
ただ例年に比べると、今年の2月はまあまあ楽しくは過ごせましたね!
これはやはり今年が暖冬だったということが大きいと言えますが!
寒さがマシなら、それだけで冬の過ごしにくさが緩和されますからね!(*゚ー゚)
また、もともと自分は普段の用事の関係で1・2月は大変になりがちですが、
今年はそのあたりの問題があまりなく、そこも過ごしやすかった理由ですね!
そして暖冬ということは、いつもよりも花が咲く時期が早まるわけですが、
そうしたこともあって、今年は2月に大阪城の梅林に訪問してきました!(●・ω・)
ここ数年は3月の第1週ぐらいに訪問することが多かったのですが、
今年は開花状況などを見ても2月のほうが良かった感じですからね!
大阪城の梅林で撮影した梅の花はまたブログで紹介しようと思います!
大阪城の梅林と造幣局の桜の通り抜けはこのブログの春の定番ですしね!
そんな感じで、今年は珍しく2月なのにのんびり度が高かったです!
大阪城梅林の訪問などで最後の週だけはちょっと忙しかったですが、
それを除けばほんと緊張感を持つこともなくゆったり過ごしてましたね!
そして今月と言えば、コロナウイルスの話題でかなり混乱していますね;
自分はこの点に関しては今年はかなり恵まれているとは思いますね!(*゚◇゚)
数年前だと電車に乗って移動する機会も多く人混みにもよく行きましたが、
ここ2年ほどは自転車移動が大半で、人の多いところもあまり行かないので、
感染を強く恐れないといけないという環境でないのは助かっていますね!
かといって、あまり油断しまくっているのもそれはそれでダメでしょうけど;
たださすがに大阪城の梅林に行くときはそれなりに警戒心はありましたね;
3月以降もちょっと人の多いところに行くのは警戒しようとは思っています!
昨年秋から始めた別方面でのウェブ活動はもちろん今も続けていますが、
これまでとは違う方向での活動をするといろいろ見えるものがありますね(*・ω・)
何より強く感じるのは、受ける評価の落差が異様に大きい点ですね;
新しい活動は自分が思ってたよりも数十倍以上のペースで評価され、
その勢いも数年単位で見ても落ちていくような雰囲気がない一方で、
このブログは正直なところけっこうすぐに頭打ちになってるのですよね;
もともとは「続けられればいいや」と思って始めたブログではありますし、
評価を得るのを目的にやっていたわけではないのでそれ自体はいいのですが、
いろいろ手を打っても成果に繋がらなかったのもまたたしかなのですよね;
もちろんちょっとした結果に繋がってくれることは何度かありましたが、
率直に言って趣味ブロガーとしても「中の下」か「下の上」ぐらいの位置で、
その壁をブレイクスルーできないまま10年が経ったという感じなのですよね!
そうすると「自分はもともとブログやサイトで成果をあげるのはできないのかな」と、
良くも悪くもそういう意識になるのですが、新しい活動でそこが揺らいだのですよね!
「どんなスタイルであれ、自分はあまりウェブでは伸びない」と思っていたはずが、
違う方面で活動を始めたら、そちらでは壁どころか天井知らずの状況に入ってる、
そんな場面に直面したら「え、どうなってるの?」って感じることになりますしね;
結局のところ、自分はグルメブロガーや趣味ブロガーにほんとは向いてないのでしょう(;゚ω゚)
言い換えると、グルメなどの分野では自分のスタイルへの需要が低いのでしょうね;
「どの角度から見ても力がない」というよりは、向き不向きの問題だったのでしょう;
考えてみれば、文体が勢い重視の割に内容はかなり分析型になっていたり、
こうしたアンバランスさも含めてあまり求められていないのでしょうね;
もちろんそうしたところを読みやすいと思ってくれる人もいるのでしょうけど、
決してグルメ分野では多くの人に支持されるようなスタイルではないのでしょう;
グルメブロガーとして求められるのはもっと違ったスタイルなのでしょうね!
かといって、自分はそうした求められるスタイルは得意ではないのでしょう;
自分は性格的に100%勢い重視でスパッと書くのは得意ではないのですよね;
向き不向きで言うなら、徹底的に真面目に書くほうが本当は向いてるのですね!
なので、本来なら「ひたすら真面目に書くと評価される」分野に行くべきで、
それが実際に成功したのが昨年秋からの新しい活動だったとも言えるのでしょう!
一方でこちらはもともと趣味ブログとして読みやすさを意識していたので、
「文体を固くしたくない」という考えがかなり色濃く出ているのですよね!
ブログを始めた頃は文も短かったのですが、徐々に本来の分析型の性質が出てきて、
「文体は勢い重視なのに、内容は分析型」という不思議な感じになったのですよね;
かといって、徹底的に「真面目で分析型」への転換をする気はないですし、
良くも悪くもこの路線でグルメブロガーで伸びるには限界なのでしょうね;
2年前の10月ぐらいからこのブログに関してはいろいろ葛藤してきましたし、
こうした諦めに達すれば、閉鎖へと向かって行ってもおかしくはないのですが、
そのあたりは「少しでもこのブログに価値を感じてくれる人がいるなら続ける」
というふうに心を決めてるので、そこはもう大丈夫ではあるのですよね!
過去数年ほどいろいろと手を打って成果を求めたりしたこともありましたが、
結果的にブログを始めたときの「続けていればいいや」に帰ってきた感じです!
「成果を求めるなら、それはここじゃない」というところに行き着きましたね!
だから「ここでは無理に成果を求めなくていい」という考えが今はあります!
おおよそこれは前向きとは言い難いですが、自分としてはこれでいいですね!
別にブロガーとしてものすごく有名になりたいとかいう欲はないですからね!
それにもう趣味ブログという媒体自体が下火になってしまってますしね!
ただそれゆえこれから数年かけてブロ友さん達も減るのかもしれませんね;
モチベーションを保ち切れずにやめてしまう人がけっこう出てくる気がします;
そうなると結局今以上にアフィリエイトブロガーの天下になるのでしょうね;
「成果を求めずに100%趣味の弱小ブログ」と「成果だけを求めるアフィリエイトブログ」、
この2つのタイプへと二極化していくことは避けられないような気がしてきますね;
率直な気持ちを言うなら、後者の人に対してはクソ食らえとしか思ってませんし、
前者から後者に移行した人は「もう関わってくるな」ぐらいのものがありますし!
というか、このブログではあまりストレートな物言いは避けていて、
何か悩んでいたりネガティブなことでも遠回しな表現にしてましたが、
そうした壁についてももう取っ払っていい頃なのかもしれませんね!
「合わないけど仲が良かったから配慮しよう」とか「折り合いをつけよう」とか、
もうそういうのはする気がないので、自分に素直にやっていきたいですね!
そもそもそうした葛藤があったからこそ新しい活動も始めたわけですし!
10年もやってきたのだし、もう「嫌いなものは嫌い」と言ってもいいでしょう!
かといって、別に誰かへの批判をメインにしたブログにはしないですが!
さて、今年は時間に余裕があるのでそれも有効に使っていきたいですね!
なので、3月あたりからいろいろと新しいこともやってみたいですね!
自分はもともと春になるとモチベーションが上がってくるタイプですし!(`・ω・´)
もっともそれは新しい方面での活動向けのものにはなってきますが!
良くも悪くもこうやって別方面での活動を開始したことによって、
モチベーションや気持ちの持ちようにはプラスにはたらいてますね!
ブログだけにこもって「やりたいことはあるのに壁を壊せない」と葛藤して、
その結果「やめたい」という意識ばかり強まってた時期よりは健全ですね!
ではでは、のんびり進行ですが3月以降もどうぞよろしくお願いします!(゚x/)モギン
[Lyrics]
This time I'll have the last word
You hear what I say
I tried to see it your way
It won't work today
These last 4 years of madness
Sure put me straight
So hard to keep my own head
Just go away
Oh I tried to see it your way
I tried to see it your way
Guns N' Roses - 14 Years (1991) [Hard Rock]
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)
テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
2/3発売 Yahoo! ラーメン特集 2019-2020 第11回 最強の次世代ラーメン決定戦 次世代あっさり部門 優勝 麺処あす花 本気盛 貝ダシ醤油味
2/3発売の東洋水産
「Yahoo! ラーメン特集 2019-2020 第11回 最強の次世代ラーメン決定戦
次世代あっさり部門 優勝 麺処あす花 本気盛 貝ダシ醤油味」
を食べました!
毎年恒例のYahoo!の「最強の次世代ラーメン決定戦」とのコラボ商品ですね!

昨年までは「次世代ラーメン決定戦」の優勝と準優勝を商品化してましたが、
今年からは「こってり部門」と「あっさり部門」を分ける形になりました!
そのかわりカップ麺として商品化されるのは優勝商品のみとなっています!
こちらの「麺処あす花」は東京に2018年にできたお店のようですね!
もともとは居酒屋に間借りする形で営業していたみたいです!(*゚ー゚)
それが後にこうしてラーメン専門店として開業したみたいですね!
最近はこういったスタイルで営業するお店をときどき見かけますね!
間借り営業だと、おそらく家賃などがかなり安く済むでしょうし、
そこで評価を積むという手法のほうがリスク面で安全なのでしょうね!
いきなり新規開店して行き詰まるラーメン店も少なくないですしね;

内容物はフタに貼り付けられた液体スープとなっています!
「こってり部門」は液体スープなしでしたが、こちらはついています!
そのかわりカップの中に入っている粉末スープの量は控えめですね!

うん、いかにもあっさりしていることが伝わってくるビジュアルです!
まずはスープですが・・・うん、思ったよりも端麗な味わいですね!(●・ω・)
今回はどうもスープに関して淡麗な印象があらかじめあったので、
あえてお湯を少なめにしたのですが、それでもやはり淡麗ですね!
ただ淡麗とは言っても味が薄いわけではなく、塩分濃度は普通です!
清湯系ラーメンと言っても、だし感でゴリゴリ押すタイプもありますが、
こちらに関してはあくまで「しっとり感」を重視している感じですね!
スープの主体に関してはおおむね鶏と貝の2本柱と言っていいです!(*゚◇゚)
ただ最近よくあるような鶏の風味をガンガン押し立てるものではなく、
鶏も優しく、貝についてもその特有の旨味が舌を刺激してくるのですが、
ワイルドに貝の主張が攻め立ててくるという印象はないのですよね!
自分としてはこのあたりはもう少し明確にしても良かった気はしますね!
鶏も優しく、貝も十分感じるけどどんどん前面に出てくるほどではない、
となると結局のところ明確な特徴が見えにくくなってしまいますからね!
しかもどうしてもカップ麺の場合は油揚げ麺の風味の干渉があるので、
スープを控えめにすると麺とのバランスで負けがちになるのですよね!
なので、実際のお店に近いバランス感覚で食べさせようと思うと、
スープの主張はちょっと強めにとったほうがむしろいいのですよね!
そのあたりはもう少し考慮しても良かったようには思いますね!
またちょっと足を引っ張ってるように感じたのが油脂なのですよね!
後入れの液体スープは、スープというよりはむしろ調味油に近くて、
これが植物油メインなので、鶏油のように風味を立てるわけでもなく、
油脂でコクは出るものの、その一方で他の風味を多少マスクしてしまう、
このあたりもトータルバランス的にはちょっと疑問は感じはしましたね!
スープの原材料は植物油、チキンエキス、魚介エキス、しょうゆ、食塩、
砂糖、粉末野菜、こんぶエキス、チキン風味パウダー、香辛料です!
植物油がバランス的に強めになっているということがわかりますね!
スープの構成を見ると、鶏をメインに魚介(貝)が加えられていて、
野菜と昆布で補佐するなど、いい組み立てにはなってるのですよね!
ただあと一歩主張を強めればグッと映えたようには思いましたね!
麺はパツパツとした歯切れを重視した低加水寄りの油揚げ麺です!
最近の東洋水産は一見やわらかながらも中心部にきちんとコシを見せる、
そうしたしなやかな食感が多かったですが、この麺はちょっと違いますね!
博多系ほどではないですが、やや低加水系の細麺と言っていいですね!
また縮れも少なく、このあたりのリアリティの高さは評価できますね!
一般的に淡麗系のスープは中加水ぐらいの麺を合わせることが多いですが、
最近はあえて加水が低めの麺を合わせてくることもあるのですよね!
おそらく実際のお店もやや加水の低い麺を合わせているのでしょう!(=゚ω゚)
ただこの麺はムラなく戻ってくれればクオリティは高いのですが、
ちょっと一部に戻りムラが発生しやすいのが弱点ではありますね!
またトータルとして見ると、決して油揚げ麺臭は強くないのですが、
今回の淡麗なスープと合わせるとやや麺勝ちしてしまってますね!
麺の量は多めの80gで、カロリーは454kcalとなっています!
脂質は22.2gで、やはり淡麗系としてはかなり高いですね!
この脂質に関してはもっと抑えても良かった気がしますね!
具材は味付豚肉、メンマ、ねぎという組み合わせとなっています!
全体的にボリュームはやや控えめといったところではありますが、
東洋水産らしく具材のクオリティはしっかりと確保されています!(`・ω・´)
豚肉は東洋水産が得意とするリアル系の具材となっています!
食感、風味ともに今回も安心できる仕上がりとなっています!
メンマはノーマルですが、十分にいいコリコリ感を楽しめます!
このメンマと豚肉があれば、おおむね具材は充実しますね!
ねぎはごく普通で、ややごつごつとした厚みのあるものですね!
鶏をベースに貝で旨みを立てるスープの方向性はいいのですが、
淡麗さを重視しすぎてバランスが少し崩れてる感がありましたね!
全体を構成する油脂や麺がスープをマスクする方向に向かっていて、
それゆえにしっとりした旨さが十分に伝わらないところがあり、
「なんだかもったいないなぁ」と思わせる仕上がりになってましたね!
スープの方向性そのものはいいだけにちょっと残念なところがありましたね!
いっそ思い切ってお湯をものすごく少なくしたほうがいいかもですね!(゚x/)モキスーン
【関連記事】
・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「Yahoo! ラーメン特集 2019-2020 第11回 最強の次世代ラーメン決定戦
次世代あっさり部門 優勝 麺処あす花 本気盛 貝ダシ醤油味」
を食べました!
毎年恒例のYahoo!の「最強の次世代ラーメン決定戦」とのコラボ商品ですね!

昨年までは「次世代ラーメン決定戦」の優勝と準優勝を商品化してましたが、
今年からは「こってり部門」と「あっさり部門」を分ける形になりました!
そのかわりカップ麺として商品化されるのは優勝商品のみとなっています!
こちらの「麺処あす花」は東京に2018年にできたお店のようですね!
もともとは居酒屋に間借りする形で営業していたみたいです!(*゚ー゚)
それが後にこうしてラーメン専門店として開業したみたいですね!
最近はこういったスタイルで営業するお店をときどき見かけますね!
間借り営業だと、おそらく家賃などがかなり安く済むでしょうし、
そこで評価を積むという手法のほうがリスク面で安全なのでしょうね!
いきなり新規開店して行き詰まるラーメン店も少なくないですしね;

◎内容物 - 後入れの液体スープ付き
内容物はフタに貼り付けられた液体スープとなっています!
「こってり部門」は液体スープなしでしたが、こちらはついています!
そのかわりカップの中に入っている粉末スープの量は控えめですね!

うん、いかにもあっさりしていることが伝わってくるビジュアルです!
◎スープ - 淡麗な味わいの中に鶏と貝がじわっと広がる
まずはスープですが・・・うん、思ったよりも端麗な味わいですね!(●・ω・)
今回はどうもスープに関して淡麗な印象があらかじめあったので、
あえてお湯を少なめにしたのですが、それでもやはり淡麗ですね!
ただ淡麗とは言っても味が薄いわけではなく、塩分濃度は普通です!
清湯系ラーメンと言っても、だし感でゴリゴリ押すタイプもありますが、
こちらに関してはあくまで「しっとり感」を重視している感じですね!
スープの主体に関してはおおむね鶏と貝の2本柱と言っていいです!(*゚◇゚)
ただ最近よくあるような鶏の風味をガンガン押し立てるものではなく、
鶏も優しく、貝についてもその特有の旨味が舌を刺激してくるのですが、
ワイルドに貝の主張が攻め立ててくるという印象はないのですよね!
自分としてはこのあたりはもう少し明確にしても良かった気はしますね!
鶏も優しく、貝も十分感じるけどどんどん前面に出てくるほどではない、
となると結局のところ明確な特徴が見えにくくなってしまいますからね!
しかもどうしてもカップ麺の場合は油揚げ麺の風味の干渉があるので、
スープを控えめにすると麺とのバランスで負けがちになるのですよね!
なので、実際のお店に近いバランス感覚で食べさせようと思うと、
スープの主張はちょっと強めにとったほうがむしろいいのですよね!
そのあたりはもう少し考慮しても良かったようには思いますね!
またちょっと足を引っ張ってるように感じたのが油脂なのですよね!
後入れの液体スープは、スープというよりはむしろ調味油に近くて、
これが植物油メインなので、鶏油のように風味を立てるわけでもなく、
油脂でコクは出るものの、その一方で他の風味を多少マスクしてしまう、
このあたりもトータルバランス的にはちょっと疑問は感じはしましたね!
◎スープの原材料
スープの原材料は植物油、チキンエキス、魚介エキス、しょうゆ、食塩、
砂糖、粉末野菜、こんぶエキス、チキン風味パウダー、香辛料です!
植物油がバランス的に強めになっているということがわかりますね!
スープの構成を見ると、鶏をメインに魚介(貝)が加えられていて、
野菜と昆布で補佐するなど、いい組み立てにはなってるのですよね!
ただあと一歩主張を強めればグッと映えたようには思いましたね!
◎麺 - 新世代系でややパツパツ食感の油揚げ麺
麺はパツパツとした歯切れを重視した低加水寄りの油揚げ麺です!
最近の東洋水産は一見やわらかながらも中心部にきちんとコシを見せる、
そうしたしなやかな食感が多かったですが、この麺はちょっと違いますね!
博多系ほどではないですが、やや低加水系の細麺と言っていいですね!
また縮れも少なく、このあたりのリアリティの高さは評価できますね!
一般的に淡麗系のスープは中加水ぐらいの麺を合わせることが多いですが、
最近はあえて加水が低めの麺を合わせてくることもあるのですよね!
おそらく実際のお店もやや加水の低い麺を合わせているのでしょう!(=゚ω゚)
ただこの麺はムラなく戻ってくれればクオリティは高いのですが、
ちょっと一部に戻りムラが発生しやすいのが弱点ではありますね!
またトータルとして見ると、決して油揚げ麺臭は強くないのですが、
今回の淡麗なスープと合わせるとやや麺勝ちしてしまってますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは454kcalとなっています!
脂質は22.2gで、やはり淡麗系としてはかなり高いですね!
この脂質に関してはもっと抑えても良かった気がしますね!
◎具材 - ボリュームはほどほどだが内容はいい
具材は味付豚肉、メンマ、ねぎという組み合わせとなっています!
全体的にボリュームはやや控えめといったところではありますが、
東洋水産らしく具材のクオリティはしっかりと確保されています!(`・ω・´)
豚肉は東洋水産が得意とするリアル系の具材となっています!
食感、風味ともに今回も安心できる仕上がりとなっています!
メンマはノーマルですが、十分にいいコリコリ感を楽しめます!
このメンマと豚肉があれば、おおむね具材は充実しますね!
ねぎはごく普通で、ややごつごつとした厚みのあるものですね!
◎まとめ - 味の路線はいいのだがやや淡麗すぎるかも
鶏をベースに貝で旨みを立てるスープの方向性はいいのですが、
淡麗さを重視しすぎてバランスが少し崩れてる感がありましたね!
全体を構成する油脂や麺がスープをマスクする方向に向かっていて、
それゆえにしっとりした旨さが十分に伝わらないところがあり、
「なんだかもったいないなぁ」と思わせる仕上がりになってましたね!
スープの方向性そのものはいいだけにちょっと残念なところがありましたね!
いっそ思い切ってお湯をものすごく少なくしたほうがいいかもですね!(゚x/)モキスーン
【関連記事】
・TRY関連カップ麺 総合メニュー
2/17発売 ペヤング 獄激辛やきそば
2/17発売のまるか食品「ペヤング 獄激辛やきそば」を食べました!
ペヤングからあの「激辛MAX END」を超える激辛商品が登場しました!

いやはや、あの「激辛END」でもかなり強烈な辛さを見せてましたし、
「END」というネーミングからこれでラストなのかと思われてましたが、
さすがはペヤングと言いますか、次の商品を新たに登場させてきましたね!
「なんで前回がENDなのに新しい商品が出るんだよ」と言われそうですが、
「人生のENDを迎えたら、悪行がたたって地獄に落とされた」のでしょうね!笑
閻魔大王の絵からも「人生のENDを迎えて助かったと思うな!
おまえは地獄に行ってこい!」という声が聞こえてきますからね!
自分としては地獄で鬼が人間を痛めつけれてデザインが良かったですが!(*゚◇゚)
「血の池地獄」なんかがデザインされてるともっと迫力がありましたしね!
デザインの不気味さという点では「END」に負けてしまっていますからね!
「END」は最初にデザインを見たときに本気でビックリしましたからね!
さて、前回の「END」で広く販売されるカップ麺の辛さの限界に挑戦してたので、
一見すると「まぁENDをちょっと辛くしたレベルかな」と思われるかもですが、
なんと今回の「獄激辛」は一気に「END」の3倍の辛さを提示してきました!
これまでの「ペヤング激辛」シリーズの辛さの変遷を追うと次のようになります!
・ペヤング 激辛やきそば
・ペヤング もっともっと 激辛MAXやきそば(激辛の2倍)
・ペヤング 激辛やきそばEND(もっともっとの2倍:激辛の4倍)
・ペヤング 獄激辛やきそば(ENDの3倍:激辛の12倍)
かつて「ペヤング 激辛」が出た時点で「本気の辛さ」と評されてたのに、
今やもうその「12倍」の辛さに達する商品が出てるというのは異常ですね;
ちょっとこれは激辛好きの自分としてもけっこうな警戒が必要そうです!

内容物はかやくと「獄激辛ソース」という構成になっています!
かやく+液体ソースという構成はいつもと特に変わりませんね!
「獄激辛ソース」のデザインは「END」のソースとよく似てますね!

このビジュアルだけだと、普段の「ペヤング激辛」とあまり変わりませんね!
まずは辛さですが・・・うわっ、これはカップ麺としては明らかに最強レベルです!(●・ω・)
少なくとも広く市販するカップ麺としての激辛の限界は完全に超えてますね!
この辛さを商品がコンビニとかに普通に売っているのはすごいと言えます!
市販品でこれより上と言えるとのは例の「18禁シリーズ」ぐらいでしょうね!
もうすでに激辛カップ麺として孤高の存在になってきているという印象です!
まず「END」との比較で言うと、圧倒的に辛さが上がってるのがわかります!
自分は「END」クラスであれば、それなりに普通に食べることができるのですが、
こちらは食べ始めた瞬間に「これはけっこう危ないな」と思わされましたからね!
ただ辛さの強さは明らかに上がってますが、その辛さの方向性は維持されてます!
「ペヤング激辛」の辛さは基本的に遅効性で蓄積するタイプのものなのですよね!
なので、今回の商品も自分は最初の4口ぐらいまではけっこうするするいけました!
そのかわりそこからのじわじわと攻め立ててくる辛さの波にはなかなか苦戦しました!
自分は普段から辛いものをよく食べる分だけ舌の耐性はけっこうあるので、
実は舌に関しては「耐えられない」と思うほどにはならなかったですね!
しかしながら一方で口の中の他の部分がどんどんとやられてくるのですよね!
口の上側への刺激が蓄積し、喉に関しては途中までダメージはなかったのに、
全体の3/4ぐらいを食べ切った段階でかなりヒリヒリとした感じになりました!
ただし超激辛のものを食べたときに生じる胃の違和感はあまりなかったです!
本当に限界を超えた激辛系を食べたときは、口よりも胃がやられますからね!
でも人によっては胃が悲鳴を上げてしまうケースは確実にあると思います!
これは自分の胃がそれなりに鍛えられているからなのも大きいでしょうし!
これまでの自分の中での即席麺の激辛1位は「プルダック2倍」だったのですが、
この商品の辛さは間違いなくそれを上回ってくるだけのものがありましたね!
韓国の激辛商品であるる「プルダック2倍」は日本でもマニアックな人気があり、
その強烈な辛さは定評があって「ペヤングEND」よりも明らかに辛かったのですが、
今回はその「プルダック2倍」にすら明らかに水をあけてきたのはすごいですね!
というのも、「プルダック2倍」は途中で止まることなく食べ切ったのですが、
今回は3/4ぐらい食べた時点で10分ぐらいの休憩を余儀なくされましたからね;
そのかわり残りの1/4に関しては特に苦戦することなく食べ切りましたが!
また比較的手軽に食べられる激辛比較対象として「ココイチ10辛」がありますが、
これはその「10辛」と比べても圧倒的に上のレベルの辛さにまで達しています!
このあたりの比較対象を軽くぶっちぎってきているのはほんとに見事ですね!
ちなみに自分を悶絶させた「18禁カレー 黒」よりは圧倒的にマシでした!
それゆえに黒以上の「18禁カレー」の異常性を改めて感じさせられもしました!
ベースの味ですが・・・基本的には「ペヤング 激辛」の延長線上にあります!(`・ω・´)
この手の激辛商品って、どうしてもある段階から問題が生じてくるのですよね!
それは唐辛子そのものの持っている風味が全体の味を支配してしまう点です!
唐辛子も辛さだけではなく、苦味をはじめとしたいろんな味を持ってますからね!
たとえば「18禁カレー 黒」はその激烈すぎる辛さももちろん強烈でしたが、
「もはや唐辛子の苦さしか感じない」味もまた非常にきつかったのですよね;
それに比べると、この商品はまだ十分に「味」を楽しめる範囲となってます!
たしかに「END」と比べても唐辛子の持っている味は強まっていますが、
ベースである「ペヤング激辛」らしい甘味などもしっかり生きてますし、
唐辛子の味で全体が染まってしまっているということは全くないです!
むしろ「味」という点では「ほどよい唐辛子らしさ」と呼べるものでしたね!
ただこれよりも辛さを増した商品を出すとそのあたりの問題も出てくるでしょう!
そのあたりは抽出系のカプサイシンを用いれば解決はできるのですが、
ペヤングがどういう方針で味を組み立てるかにもよりますからね!
ソースの原材料は糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、植物油脂、
りんごピューレ、香辛料、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキスです!
「ペヤングEND」と比べると、植物油脂の量が減るという変化がありますね!
それ以外の部分については特に並びも組み合わせも変化はありません!
麺はいつもの「ペヤング」と特に変わらない麺となっています!
このおなじみの麺が使われていることでちょっと安心はできますね!
いつものオーソドックスな食感とラードの香ばしさが楽しめる麺です!(*゚ー゚)
この麺はどのようなソースと合わせてもほぼきれいに交わりますし、
今回のような超激辛のソースであっても相性の問題は生じません!
もっとも今回の商品は麺の風味を楽しむような余裕はないですが!
麺の量は90gで、カロリーは542kcalとなっています!
脂質は25.9gで、こうして数字で見るとけっこう高いですね!
ただし「END」に比べると、脂質もカロリーも微減となっています!
原材料の並びもそうですが、少し油脂を減らしているのでしょうね!
具材はキャベツと鶏ひき肉という組み合わせになっています!
いつもの「ペヤング」や「ペヤング激辛」と特に違いはないですね!
鶏ひき肉は例によって鶏の風味よりも大豆の風味のほうが強いですが!(=゚ω゚)
普段ならキャベツも鶏ひき肉もそこまで目立つ存在ではないのですが、
これだけ激辛だと箸休めとしてどちらもけっこう活躍してくれますね!
とはいえ、今回はそこまで気持ちが回らないというのもありましたが;
つねに麺に集中してないと気持ちがやられるぐらいの辛さでしたからね;
もちろんギブアップすることなく、最後までちゃんと食べ切りましたし、
その後はそこまで後を引くこともなく辛さもそれなりに引いていきましたが、
「そこそこの辛いもの好き」ぐらいだと確実に完全ノックアウトの辛さです!
軽い気持ちで挑戦してしまうと、とんでもない目に合うのは確実でしょうね!
自分として何より拍手を送りたいのは、前回の「END」でかなり強烈だったのに、
「ENDの1.5倍」とか「ENDの2倍」という予想できる範囲の辛さにしてこないで、
一気に「辛さ3倍」という形で食べる人をなぎ倒しにきたそのスタンスですね!
しかも今回の「獄激辛」はラストにならなさそうな雰囲気があるのですよね!
おそらく2年後ぐらいにはこれを上回る商品を出してくる気がしてきます!
もしこの商品の3倍の辛さで来られたら、さすがに自分も耐えられるか不安です;
ただ2倍だったら、おそらくはクリアできる範囲に収まりそうな感じがしますね!
唯一この商品に不満があるとしたら、デザインがちょっと普通な点ですね!
できることなら「END」に匹敵する不気味さを出してほしかったですよね!
次回のデザインはぜひベクシンスキーの絵画のような雰囲気でお願いします!(゚x/)モギュギュギュギュ
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
ペヤングからあの「激辛MAX END」を超える激辛商品が登場しました!

いやはや、あの「激辛END」でもかなり強烈な辛さを見せてましたし、
「END」というネーミングからこれでラストなのかと思われてましたが、
さすがはペヤングと言いますか、次の商品を新たに登場させてきましたね!
「なんで前回がENDなのに新しい商品が出るんだよ」と言われそうですが、
「人生のENDを迎えたら、悪行がたたって地獄に落とされた」のでしょうね!笑
閻魔大王の絵からも「人生のENDを迎えて助かったと思うな!
おまえは地獄に行ってこい!」という声が聞こえてきますからね!
自分としては地獄で鬼が人間を痛めつけれてデザインが良かったですが!(*゚◇゚)
「血の池地獄」なんかがデザインされてるともっと迫力がありましたしね!
デザインの不気味さという点では「END」に負けてしまっていますからね!
「END」は最初にデザインを見たときに本気でビックリしましたからね!
さて、前回の「END」で広く販売されるカップ麺の辛さの限界に挑戦してたので、
一見すると「まぁENDをちょっと辛くしたレベルかな」と思われるかもですが、
なんと今回の「獄激辛」は一気に「END」の3倍の辛さを提示してきました!
これまでの「ペヤング激辛」シリーズの辛さの変遷を追うと次のようになります!
・ペヤング 激辛やきそば
・ペヤング もっともっと 激辛MAXやきそば(激辛の2倍)
・ペヤング 激辛やきそばEND(もっともっとの2倍:激辛の4倍)
・ペヤング 獄激辛やきそば(ENDの3倍:激辛の12倍)
かつて「ペヤング 激辛」が出た時点で「本気の辛さ」と評されてたのに、
今やもうその「12倍」の辛さに達する商品が出てるというのは異常ですね;
ちょっとこれは激辛好きの自分としてもけっこうな警戒が必要そうです!

◎内容物 - 「獄激辛ソース」が迫力抜群
内容物はかやくと「獄激辛ソース」という構成になっています!
かやく+液体ソースという構成はいつもと特に変わりませんね!
「獄激辛ソース」のデザインは「END」のソースとよく似てますね!

このビジュアルだけだと、普段の「ペヤング激辛」とあまり変わりませんね!
◎辛さ - あの「プルダックポックンミョン2倍」を超える激烈な辛さ
まずは辛さですが・・・うわっ、これはカップ麺としては明らかに最強レベルです!(●・ω・)
少なくとも広く市販するカップ麺としての激辛の限界は完全に超えてますね!
この辛さを商品がコンビニとかに普通に売っているのはすごいと言えます!
市販品でこれより上と言えるとのは例の「18禁シリーズ」ぐらいでしょうね!
もうすでに激辛カップ麺として孤高の存在になってきているという印象です!
まず「END」との比較で言うと、圧倒的に辛さが上がってるのがわかります!
自分は「END」クラスであれば、それなりに普通に食べることができるのですが、
こちらは食べ始めた瞬間に「これはけっこう危ないな」と思わされましたからね!
ただ辛さの強さは明らかに上がってますが、その辛さの方向性は維持されてます!
「ペヤング激辛」の辛さは基本的に遅効性で蓄積するタイプのものなのですよね!
なので、今回の商品も自分は最初の4口ぐらいまではけっこうするするいけました!
そのかわりそこからのじわじわと攻め立ててくる辛さの波にはなかなか苦戦しました!
自分は普段から辛いものをよく食べる分だけ舌の耐性はけっこうあるので、
実は舌に関しては「耐えられない」と思うほどにはならなかったですね!
しかしながら一方で口の中の他の部分がどんどんとやられてくるのですよね!
口の上側への刺激が蓄積し、喉に関しては途中までダメージはなかったのに、
全体の3/4ぐらいを食べ切った段階でかなりヒリヒリとした感じになりました!
ただし超激辛のものを食べたときに生じる胃の違和感はあまりなかったです!
本当に限界を超えた激辛系を食べたときは、口よりも胃がやられますからね!
でも人によっては胃が悲鳴を上げてしまうケースは確実にあると思います!
これは自分の胃がそれなりに鍛えられているからなのも大きいでしょうし!
これまでの自分の中での即席麺の激辛1位は「プルダック2倍」だったのですが、
この商品の辛さは間違いなくそれを上回ってくるだけのものがありましたね!
韓国の激辛商品であるる「プルダック2倍」は日本でもマニアックな人気があり、
その強烈な辛さは定評があって「ペヤングEND」よりも明らかに辛かったのですが、
今回はその「プルダック2倍」にすら明らかに水をあけてきたのはすごいですね!
というのも、「プルダック2倍」は途中で止まることなく食べ切ったのですが、
今回は3/4ぐらい食べた時点で10分ぐらいの休憩を余儀なくされましたからね;
そのかわり残りの1/4に関しては特に苦戦することなく食べ切りましたが!
また比較的手軽に食べられる激辛比較対象として「ココイチ10辛」がありますが、
これはその「10辛」と比べても圧倒的に上のレベルの辛さにまで達しています!
このあたりの比較対象を軽くぶっちぎってきているのはほんとに見事ですね!
ちなみに自分を悶絶させた「18禁カレー 黒」よりは圧倒的にマシでした!
それゆえに黒以上の「18禁カレー」の異常性を改めて感じさせられもしました!
◎ソース - 唐辛子の味は強まってるがバランスを楽しめる範囲
ベースの味ですが・・・基本的には「ペヤング 激辛」の延長線上にあります!(`・ω・´)
この手の激辛商品って、どうしてもある段階から問題が生じてくるのですよね!
それは唐辛子そのものの持っている風味が全体の味を支配してしまう点です!
唐辛子も辛さだけではなく、苦味をはじめとしたいろんな味を持ってますからね!
たとえば「18禁カレー 黒」はその激烈すぎる辛さももちろん強烈でしたが、
「もはや唐辛子の苦さしか感じない」味もまた非常にきつかったのですよね;
それに比べると、この商品はまだ十分に「味」を楽しめる範囲となってます!
たしかに「END」と比べても唐辛子の持っている味は強まっていますが、
ベースである「ペヤング激辛」らしい甘味などもしっかり生きてますし、
唐辛子の味で全体が染まってしまっているということは全くないです!
むしろ「味」という点では「ほどよい唐辛子らしさ」と呼べるものでしたね!
ただこれよりも辛さを増した商品を出すとそのあたりの問題も出てくるでしょう!
そのあたりは抽出系のカプサイシンを用いれば解決はできるのですが、
ペヤングがどういう方針で味を組み立てるかにもよりますからね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、植物油脂、
りんごピューレ、香辛料、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキスです!
「ペヤングEND」と比べると、植物油脂の量が減るという変化がありますね!
それ以外の部分については特に並びも組み合わせも変化はありません!
◎麺 - いつものペヤングの麺
麺はいつもの「ペヤング」と特に変わらない麺となっています!
このおなじみの麺が使われていることでちょっと安心はできますね!
いつものオーソドックスな食感とラードの香ばしさが楽しめる麺です!(*゚ー゚)
この麺はどのようなソースと合わせてもほぼきれいに交わりますし、
今回のような超激辛のソースであっても相性の問題は生じません!
もっとも今回の商品は麺の風味を楽しむような余裕はないですが!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは542kcalとなっています!
脂質は25.9gで、こうして数字で見るとけっこう高いですね!
ただし「END」に比べると、脂質もカロリーも微減となっています!
原材料の並びもそうですが、少し油脂を減らしているのでしょうね!
◎具材 - いつものペヤングと変わらない内容
具材はキャベツと鶏ひき肉という組み合わせになっています!
いつもの「ペヤング」や「ペヤング激辛」と特に違いはないですね!
鶏ひき肉は例によって鶏の風味よりも大豆の風味のほうが強いですが!(=゚ω゚)
普段ならキャベツも鶏ひき肉もそこまで目立つ存在ではないのですが、
これだけ激辛だと箸休めとしてどちらもけっこう活躍してくれますね!
とはいえ、今回はそこまで気持ちが回らないというのもありましたが;
つねに麺に集中してないと気持ちがやられるぐらいの辛さでしたからね;
◎まとめ - 明らかに「常識の範囲」を逸脱した辛さ
もちろんギブアップすることなく、最後までちゃんと食べ切りましたし、
その後はそこまで後を引くこともなく辛さもそれなりに引いていきましたが、
「そこそこの辛いもの好き」ぐらいだと確実に完全ノックアウトの辛さです!
軽い気持ちで挑戦してしまうと、とんでもない目に合うのは確実でしょうね!
自分として何より拍手を送りたいのは、前回の「END」でかなり強烈だったのに、
「ENDの1.5倍」とか「ENDの2倍」という予想できる範囲の辛さにしてこないで、
一気に「辛さ3倍」という形で食べる人をなぎ倒しにきたそのスタンスですね!
しかも今回の「獄激辛」はラストにならなさそうな雰囲気があるのですよね!
おそらく2年後ぐらいにはこれを上回る商品を出してくる気がしてきます!
もしこの商品の3倍の辛さで来られたら、さすがに自分も耐えられるか不安です;
ただ2倍だったら、おそらくはクリアできる範囲に収まりそうな感じがしますね!
唯一この商品に不満があるとしたら、デザインがちょっと普通な点ですね!
できることなら「END」に匹敵する不気味さを出してほしかったですよね!
次回のデザインはぜひベクシンスキーの絵画のような雰囲気でお願いします!(゚x/)モギュギュギュギュ
【関連記事】
・ペヤング 総合メニュー
2/3発売 日清焼そば U.F.O. 黄金鶏油 鶏ネギ塩焼そば
2/3発売の「日清焼そば U.F.O. 黄金鶏油 鶏ネギ塩焼そば」を食べました!
日清から登場したオリンピックコラボ3商品のうちの1つになります!

オリンピックの時期になると、日清からよくコラボ商品が出ますね!
これは日清がオフィシャルスポンサーを務めてるからでもありますが!
スポンサー料はかなり高額でしょうし、せっかくスポンサーになったら、
それを商品展開にも生かさないともったいないという面もありますしね!(=゚ω゚)
なので、商品もカップヌードル・どん兵衛・UFOの3つが発売されてます!
日清はときどきこの3ブランドで同じテーマの商品を作りますからね!
そういえばサッカーワールドカップのときは東洋水産がコラボ商品を出して、
オリンピックのときは日清と、なんだか上手く棲み分けをしていますね!
ただ東洋水産はFIFAではなく、日本サッカー協会の公認という形ですが!
ワールドカップのときに日清が微妙に便乗することもあったりしますが!笑
さて、今回のシリーズはオリンピックでの「金メダル」にちなんで、
「黄金鶏油」をテーマにした商品ということになっています!
もともとラーメン系で「金」というのは再現がしにくいですが、
そこで「鶏油」の金色に目を付けたというのはいい着眼点ですね!
「鶏ネギ塩」というテーマ性も安心感が持てるスタイルですよね!
ところで今年は「鶏塩」系の汁なし商品がよく出ていますね!
受験生向けの「俺の塩」、エースコックの「MEGA鶏」もありましたし、
不思議と「鶏塩系汁なし」という分野が偶然にも注目されてますね!
ところでどの写真を見ても、文字が斜め上にずれているのですが、
これは意図的にそういうふうなデザインにしたのでしょうかね!

内容物は液体ソースと黄金鶏油という組み合わせになっています!
ちょっと問題なのはかける順序がはっきりしてない点なのですよね!
他社の場合はこの手の商品は確実に油脂→ソースの順なのですが、
日清だけは油脂のほうを後にかけるケースが多いのですよね!
ただ説明を見ると「液体ソース・黄金鶏油を」と書かれてるので、
この商品に関しては「油脂が後」と解釈したほうが良さそうです!
もっとも別にどちらの順番でかけても食べることはできますけどね!笑

それにしても限定系のUFOはほんと具材が貧弱なことが多いですね;苦笑
まずはソースですが・・・ほぅ、正統派でかつ深い鶏塩風味ですね!(●・ω・)
ベースのソースに関しては「上品な鶏塩ラーメン風味」に近いです!
面白いのは「俺の塩」とも「MEGA鶏」とも明確に個性が違う点ですね!
「俺の塩」はラーメンぽさはなく、丸鶏だしを純粋に生かした感じで、
「MEGA鶏」は香味野菜が強めのいかにも鶏塩ラーメン風でしたからね!
そう考えると「MEGA鶏」のほうにどちらかと言えば近くも感じるのですが、
「MEGA鶏」はベースのスープはそこまで鶏の主張は強くないのですよね!
鶏に関してはあくまで大量の鶏油によって担っているという感じでしたし!
でもって、その鶏油によって油そばに近い雰囲気が出ていましたからね!
それと比べると、鶏の風味の上品さは「俺の塩」にタイプ的に近くも、
ねぎの風味なども絡めながらラーメンぽい仕上がりでもあるのですよね!
それもワイルドではなく、とにかく上品で丁寧な鶏塩風味という感じです!
そしてここに鶏油が多く加わりますが、これもけっこう意外性があります!(`・ω・´)
鶏油の量がかなり多いので、「MEGA鶏」のようなゴツゴツとしたような
ワイルドな鶏風味になるかと思いきや、これがまた上品なのですよね!
もちろん鶏の風味がかなり強まり、そこそこオイリーではありますが、
「鶏油によって力で押し込んでくる」という雰囲気はないのですね!
あくまでベースとなっている上品な鶏塩風味をそのまま生かしながら、
それを鶏油によってさらに一段押し上げているという感じに近いです!
鶏油が入りながらも、決して無骨な印象にはなってないのですよね!
そのためそこそこオイリーなのにするすると入ってくるのですね!
この鶏油の使い方もまたなかなか面白いなと思わせてくれますね!
ソースの原材料は植物油脂、糖類、ねぎペースト、食塩、香辛料、しょうゆ、醸造酢、
ねぎ調味油、チキン調味料、チキン調味油、チキンエキス、酵母エキスとなってます!
こうして見ると、味の印象がどのようにして生まれたかも見えますね!
まずは油脂を見ると、実は鶏油は多くなく植物油がメインなのですよね!
これが「油脂が多いのに重くなりすぎなかった」最大の要因なのでしょう!
また鶏のワイルドさが「MEGA鶏」ほどではなかったのもわかりますね!
そしてもう一つはねぎの比重がかなり大きくなっている点ですね!
「正統派の鶏塩ラーメンぽい」と感じさせた大きな理由でしょう!
「MEGA鶏」はラーメンらしさを玉ねぎの香味で演出していましたが、
こちらはねぎということで、これが上品さを生み出したのでしょう!
麺はいつものUFOらしいストレートの油揚げ麺となってます!
強めのもっちり感やストレートの形状など、普段の麺でしょうね!
カップ焼そばの麺としては間違いなくクオリティは高いですね!
主張の強い麺ですが、この麺も意外といろんなソースに合いますね!
今回のような塩系ソースと合わせても問題は全く感じませんね!(*゚◇゚)
油揚げ麺臭も強くないので、塩系ソースの邪魔もしませんしね!
麺の量は90gで、カロリーは522kcalとなっています!
脂質は26.4gで、けっこう高めの数字とはなっていますね!
ただ数字ほど油脂感が強くないのは植物油脂メインだからですね!
具材はキャベツと人参という組み合わせになっています!
ほんとUFOは限定系商品となると、途端に具材がしょぼくなりますね;
キャベツも少なく、人参もそれほど存在感があるわけではないです;
理想としては蒸し鶏あたりが入れば相性も良かったでしょうけども!
あるいは人参を外すかわりにねぎを入れても良かった気はしますね!
この商品はもともとねぎの風味も多いなカギになってるわけですし!(*゚ー゚)
例によって具材は貧弱ですが、他の点はかなり質は高いと言えますね!
「黄金鶏油」という割に油脂が植物油メインだったりはするのですが、
ベースのソースのほうできちんと鶏塩らしい旨味はよく出ていますし、
トータルとしての完成度は間違いなく高いと言っていいでしょうね!
ラーメンぽい雰囲気といい、安心して食べられる一杯と言えますね!(゚x/)モッキスン
【関連記事】(黄金鶏油シリーズ)
・どん兵衛 黄金鶏油 鶏白湯うどん
・カップヌードル 黄金鶏油 鶏塩
・日清焼そば U.F.O. 黄金鶏油 鶏ネギ塩焼そば
【関連記事】(U.F.O.シリーズ)
・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
日清から登場したオリンピックコラボ3商品のうちの1つになります!

オリンピックの時期になると、日清からよくコラボ商品が出ますね!
これは日清がオフィシャルスポンサーを務めてるからでもありますが!
スポンサー料はかなり高額でしょうし、せっかくスポンサーになったら、
それを商品展開にも生かさないともったいないという面もありますしね!(=゚ω゚)
なので、商品もカップヌードル・どん兵衛・UFOの3つが発売されてます!
日清はときどきこの3ブランドで同じテーマの商品を作りますからね!
そういえばサッカーワールドカップのときは東洋水産がコラボ商品を出して、
オリンピックのときは日清と、なんだか上手く棲み分けをしていますね!
ただ東洋水産はFIFAではなく、日本サッカー協会の公認という形ですが!
ワールドカップのときに日清が微妙に便乗することもあったりしますが!笑
さて、今回のシリーズはオリンピックでの「金メダル」にちなんで、
「黄金鶏油」をテーマにした商品ということになっています!
もともとラーメン系で「金」というのは再現がしにくいですが、
そこで「鶏油」の金色に目を付けたというのはいい着眼点ですね!
「鶏ネギ塩」というテーマ性も安心感が持てるスタイルですよね!
ところで今年は「鶏塩」系の汁なし商品がよく出ていますね!
受験生向けの「俺の塩」、エースコックの「MEGA鶏」もありましたし、
不思議と「鶏塩系汁なし」という分野が偶然にも注目されてますね!
ところでどの写真を見ても、文字が斜め上にずれているのですが、
これは意図的にそういうふうなデザインにしたのでしょうかね!

◎内容物 - 主役たる「黄金鶏油」がたっぷりと入る
内容物は液体ソースと黄金鶏油という組み合わせになっています!
ちょっと問題なのはかける順序がはっきりしてない点なのですよね!
他社の場合はこの手の商品は確実に油脂→ソースの順なのですが、
日清だけは油脂のほうを後にかけるケースが多いのですよね!
ただ説明を見ると「液体ソース・黄金鶏油を」と書かれてるので、
この商品に関しては「油脂が後」と解釈したほうが良さそうです!
もっとも別にどちらの順番でかけても食べることはできますけどね!笑

それにしても限定系のUFOはほんと具材が貧弱なことが多いですね;苦笑
◎ソース - 上品ながらも深みのある鶏塩風味
まずはソースですが・・・ほぅ、正統派でかつ深い鶏塩風味ですね!(●・ω・)
ベースのソースに関しては「上品な鶏塩ラーメン風味」に近いです!
面白いのは「俺の塩」とも「MEGA鶏」とも明確に個性が違う点ですね!
「俺の塩」はラーメンぽさはなく、丸鶏だしを純粋に生かした感じで、
「MEGA鶏」は香味野菜が強めのいかにも鶏塩ラーメン風でしたからね!
そう考えると「MEGA鶏」のほうにどちらかと言えば近くも感じるのですが、
「MEGA鶏」はベースのスープはそこまで鶏の主張は強くないのですよね!
鶏に関してはあくまで大量の鶏油によって担っているという感じでしたし!
でもって、その鶏油によって油そばに近い雰囲気が出ていましたからね!
それと比べると、鶏の風味の上品さは「俺の塩」にタイプ的に近くも、
ねぎの風味なども絡めながらラーメンぽい仕上がりでもあるのですよね!
それもワイルドではなく、とにかく上品で丁寧な鶏塩風味という感じです!
そしてここに鶏油が多く加わりますが、これもけっこう意外性があります!(`・ω・´)
鶏油の量がかなり多いので、「MEGA鶏」のようなゴツゴツとしたような
ワイルドな鶏風味になるかと思いきや、これがまた上品なのですよね!
もちろん鶏の風味がかなり強まり、そこそこオイリーではありますが、
「鶏油によって力で押し込んでくる」という雰囲気はないのですね!
あくまでベースとなっている上品な鶏塩風味をそのまま生かしながら、
それを鶏油によってさらに一段押し上げているという感じに近いです!
鶏油が入りながらも、決して無骨な印象にはなってないのですよね!
そのためそこそこオイリーなのにするすると入ってくるのですね!
この鶏油の使い方もまたなかなか面白いなと思わせてくれますね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料は植物油脂、糖類、ねぎペースト、食塩、香辛料、しょうゆ、醸造酢、
ねぎ調味油、チキン調味料、チキン調味油、チキンエキス、酵母エキスとなってます!
こうして見ると、味の印象がどのようにして生まれたかも見えますね!
まずは油脂を見ると、実は鶏油は多くなく植物油がメインなのですよね!
これが「油脂が多いのに重くなりすぎなかった」最大の要因なのでしょう!
また鶏のワイルドさが「MEGA鶏」ほどではなかったのもわかりますね!
そしてもう一つはねぎの比重がかなり大きくなっている点ですね!
「正統派の鶏塩ラーメンぽい」と感じさせた大きな理由でしょう!
「MEGA鶏」はラーメンらしさを玉ねぎの香味で演出していましたが、
こちらはねぎということで、これが上品さを生み出したのでしょう!
◎麺 - いつものUFOらしいストレートもっちり麺
麺はいつものUFOらしいストレートの油揚げ麺となってます!
強めのもっちり感やストレートの形状など、普段の麺でしょうね!
カップ焼そばの麺としては間違いなくクオリティは高いですね!
主張の強い麺ですが、この麺も意外といろんなソースに合いますね!
今回のような塩系ソースと合わせても問題は全く感じませんね!(*゚◇゚)
油揚げ麺臭も強くないので、塩系ソースの邪魔もしませんしね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは522kcalとなっています!
脂質は26.4gで、けっこう高めの数字とはなっていますね!
ただ数字ほど油脂感が強くないのは植物油脂メインだからですね!
◎具材 - 残念ながらあまり存在感のない内容
具材はキャベツと人参という組み合わせになっています!
ほんとUFOは限定系商品となると、途端に具材がしょぼくなりますね;
キャベツも少なく、人参もそれほど存在感があるわけではないです;
理想としては蒸し鶏あたりが入れば相性も良かったでしょうけども!
あるいは人参を外すかわりにねぎを入れても良かった気はしますね!
この商品はもともとねぎの風味も多いなカギになってるわけですし!(*゚ー゚)
◎まとめ - 上品な鶏ネギ塩風味は十分に食べる価値あり
例によって具材は貧弱ですが、他の点はかなり質は高いと言えますね!
「黄金鶏油」という割に油脂が植物油メインだったりはするのですが、
ベースのソースのほうできちんと鶏塩らしい旨味はよく出ていますし、
トータルとしての完成度は間違いなく高いと言っていいでしょうね!
ラーメンぽい雰囲気といい、安心して食べられる一杯と言えますね!(゚x/)モッキスン
【関連記事】(黄金鶏油シリーズ)
・どん兵衛 黄金鶏油 鶏白湯うどん
・カップヌードル 黄金鶏油 鶏塩
・日清焼そば U.F.O. 黄金鶏油 鶏ネギ塩焼そば
【関連記事】(U.F.O.シリーズ)
・日清焼そば U.F.O. 総合メニュー
1/13発売 カップヌードル 味噌 ぶっこみ飯
1/13発売の日清「カップヌードル 味噌 ぶっこみ飯」を食べました!
「カップヌードル ぶっこみ飯」シリーズから「味噌」が出ました!

「カップヌードル ぶっこみ飯」としては、メインであるノーマル版、
そして「シーフード」に続く第3作目という位置づけになります!(*゚◇゚)
「あれ、カレーヌードルは出てなかったかな」と思ったのですが、
「カレーメシ カップヌードルカレー味」がかわりに出てますね!
「味噌」の「カップヌードル ぶっこみ飯」が出たのは少々驚きでしたね!
「カップヌードル 味噌」って、歴史がまだそこまで長くないですからね!
それが商品化されたのは、それだけ人気が高いからでもあるのでしょう!
またご飯と相性が良さそうだから、というポイントもあるでしょうね!

例によって後入れの小袋などはなく、お湯を注ぐだけの方式です!
この画像だけだと、具材はそこまで多い感じには見えませんね!

うん、最低限のものが一通りそろっているといったビジュアルですね!
まずはその味ですが・・・うん、非常にオーソドックスな味噌風味ですね!(●・ω・)
「カップヌードル 味噌」の味をどう表現するかは難しいところで、
「特徴らしい特徴がないのが個性」と言えるような感じなのですよね!
何か極めて強い特徴があるわけではなく、札幌系などとも全く異なる、
味噌の風味も赤と白の中間的で、ベースのスープもバランス重視で、
そこに香味野菜を加えたもので、すごくオーソドックスなのですよね!
しかしながらそのバランス感の高さと麺との相性の良さがいいのですよね!
カップヌードルというと、全般的に洋風のイメージがあるのですが、
純和風のシンプルな味噌ラーメンであり、かつ奇をてらってはいない、
カップヌードルとしては異色で、それをまとまりの良さで高めてます!
ほんとこのまとまりの良さが抜群で、どこにも弱点を感じさせず、
「カップ麺に求めていた最も標準的で飽きない味噌ラーメン」を、
ストレートに体現したのがこの「カップヌードル 味噌」なのですよね!
そうした良さが、今回の「ぶっこみ飯」バージョンでも生かされてます!(*゚ー゚)
そのため味の良さという点では全く弱点は感じさせないですし、
もともと味噌系スープはご飯と相性がいいのでそこも問題ないです!
ただいわゆる「猫まんま」みたいになるのは仕方ないところですが!
そしてこの商品に弱点があるとすると、やはりそこなのですよね!
味噌系スープとご飯がもともと合うだけに、それが欲しいだけなら、
カップみそ汁とおにぎりとかで近いものは作れてしまいますからね!
従来の「カップヌードル ぶっこみ飯」はカップヌードルの独自性が強いので、
その商品を買うか、あるいはカップヌードルを買ってそのスープにご飯を入れるか、
そのどちらかをしない限り「それなりに近いもの」の再現も難しかったですが、
味噌+ご飯は「別にみそ汁+ご飯でいいや」となりがちだったりしますからね!
なので、「味はいいけど、どうしてもこの商品じゃないと」と思わせるには、
もしかするとちょっと弱いところもあるのかなと思うところもありますね!
一方でこの商品だけで、味噌+ご飯が楽しめるという強みもありますが!
スープの原材料は粉末みそ、豚脂、でん粉、食塩、ポーク調味料、
みそ調味料、ごま、チキン調味料、香辛料、砂糖、魚醤です!
ラーメン版と比べるとそれなりに原材料は変更していますね!
豚脂をやや強めてきているあたりはいかにも日清らしいですね!
ご飯はいつも通りの5分湯戻しのやや硬めに仕上がるご飯です!
もう熱闘調理の日清のごはんはずいぶんと食べ慣れてきましたが、
やはりどうしても5分で完成してるとは言い難い硬さではあります!
5分の段階では明らかに3割ぐらいは芯が残っていますからね!(=゚ω゚)
ただこれぐらい硬めでないと後半まで食感が保てない弱点があるので、
まぁ気長に8分ぐらい待って食べ始めるのが本当はいいのでしょうね!
実際に後半になると硬さはなくなってナチュラルな感じになりますし!
ご飯の量は69gで、カロリーは371kcalとなっています!
脂質は8.6gで、そこそこの数字といったところですかね!
69gなので、決してそこまで多いと言える数字ではないのですが、
ご飯系商品は必然的にスープも全部食べるような形になるので、
比較的満腹感を得やすいという特徴があるのはたしかですね!
具材は謎肉(ダイスミンチ)、キャベツ、コーン、人参、ねぎです!
具材はラーメン版に比べるとやはりボリュームは劣りはしますね!
ただ具材の組み合わせ自体はラーメン版をそのまま継承しています!
キャベツやコーンはカップ麺の味噌ラーメンでは定番の具材ですね!
もちろんご飯と合わせても、そのあたりは上手くハマっています!
ねぎはごく軽い薬味で、人参はコリコリ感を軽く演出しています!
そして具材の主役は間違いなくダイスミンチと言っていいでしょう!(`・ω・´)
やはり肉具材が入っていると、それだけで大きく豪華さが増しますね!
特にダイスミンチとご飯を一緒に食べたときには旨さがグッと増します!
個数は決して多くないものの、この商品の大きなポイントでしょうね!
味噌+ご飯はみそ汁を利用すれば再現しやすいという問題はありますが、
「味噌ラーメンらしい味」ということでは明らかにこちらに分がありますし、
なおかつ1つの商品だけでそれが完結するのは強みと言っていいでしょう!
みそ汁+ご飯よりも、よりまったりな味噌スープとご飯が楽しめる一杯でした!(゚x/)モグスン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
・日清のごはんシリーズ 総合メニュー
「カップヌードル ぶっこみ飯」シリーズから「味噌」が出ました!

「カップヌードル ぶっこみ飯」としては、メインであるノーマル版、
そして「シーフード」に続く第3作目という位置づけになります!(*゚◇゚)
「あれ、カレーヌードルは出てなかったかな」と思ったのですが、
「カレーメシ カップヌードルカレー味」がかわりに出てますね!
「味噌」の「カップヌードル ぶっこみ飯」が出たのは少々驚きでしたね!
「カップヌードル 味噌」って、歴史がまだそこまで長くないですからね!
それが商品化されたのは、それだけ人気が高いからでもあるのでしょう!
またご飯と相性が良さそうだから、というポイントもあるでしょうね!

例によって後入れの小袋などはなく、お湯を注ぐだけの方式です!
この画像だけだと、具材はそこまで多い感じには見えませんね!

うん、最低限のものが一通りそろっているといったビジュアルですね!
◎スープ - 「カップヌードル 味噌」を素直に再現
まずはその味ですが・・・うん、非常にオーソドックスな味噌風味ですね!(●・ω・)
「カップヌードル 味噌」の味をどう表現するかは難しいところで、
「特徴らしい特徴がないのが個性」と言えるような感じなのですよね!
何か極めて強い特徴があるわけではなく、札幌系などとも全く異なる、
味噌の風味も赤と白の中間的で、ベースのスープもバランス重視で、
そこに香味野菜を加えたもので、すごくオーソドックスなのですよね!
しかしながらそのバランス感の高さと麺との相性の良さがいいのですよね!
カップヌードルというと、全般的に洋風のイメージがあるのですが、
純和風のシンプルな味噌ラーメンであり、かつ奇をてらってはいない、
カップヌードルとしては異色で、それをまとまりの良さで高めてます!
ほんとこのまとまりの良さが抜群で、どこにも弱点を感じさせず、
「カップ麺に求めていた最も標準的で飽きない味噌ラーメン」を、
ストレートに体現したのがこの「カップヌードル 味噌」なのですよね!
そうした良さが、今回の「ぶっこみ飯」バージョンでも生かされてます!(*゚ー゚)
そのため味の良さという点では全く弱点は感じさせないですし、
もともと味噌系スープはご飯と相性がいいのでそこも問題ないです!
ただいわゆる「猫まんま」みたいになるのは仕方ないところですが!
そしてこの商品に弱点があるとすると、やはりそこなのですよね!
味噌系スープとご飯がもともと合うだけに、それが欲しいだけなら、
カップみそ汁とおにぎりとかで近いものは作れてしまいますからね!
従来の「カップヌードル ぶっこみ飯」はカップヌードルの独自性が強いので、
その商品を買うか、あるいはカップヌードルを買ってそのスープにご飯を入れるか、
そのどちらかをしない限り「それなりに近いもの」の再現も難しかったですが、
味噌+ご飯は「別にみそ汁+ご飯でいいや」となりがちだったりしますからね!
なので、「味はいいけど、どうしてもこの商品じゃないと」と思わせるには、
もしかするとちょっと弱いところもあるのかなと思うところもありますね!
一方でこの商品だけで、味噌+ご飯が楽しめるという強みもありますが!
◎スープの原材料
スープの原材料は粉末みそ、豚脂、でん粉、食塩、ポーク調味料、
みそ調味料、ごま、チキン調味料、香辛料、砂糖、魚醤です!
ラーメン版と比べるとそれなりに原材料は変更していますね!
豚脂をやや強めてきているあたりはいかにも日清らしいですね!
◎ご飯 - いつものアルデンテ風の硬めのご飯
ご飯はいつも通りの5分湯戻しのやや硬めに仕上がるご飯です!
もう熱闘調理の日清のごはんはずいぶんと食べ慣れてきましたが、
やはりどうしても5分で完成してるとは言い難い硬さではあります!
5分の段階では明らかに3割ぐらいは芯が残っていますからね!(=゚ω゚)
ただこれぐらい硬めでないと後半まで食感が保てない弱点があるので、
まぁ気長に8分ぐらい待って食べ始めるのが本当はいいのでしょうね!
実際に後半になると硬さはなくなってナチュラルな感じになりますし!
◎ご飯の量と栄養成分
ご飯の量は69gで、カロリーは371kcalとなっています!
脂質は8.6gで、そこそこの数字といったところですかね!
69gなので、決してそこまで多いと言える数字ではないのですが、
ご飯系商品は必然的にスープも全部食べるような形になるので、
比較的満腹感を得やすいという特徴があるのはたしかですね!
◎具材 - ダイスミンチが入るのはうれしい
具材は謎肉(ダイスミンチ)、キャベツ、コーン、人参、ねぎです!
具材はラーメン版に比べるとやはりボリュームは劣りはしますね!
ただ具材の組み合わせ自体はラーメン版をそのまま継承しています!
キャベツやコーンはカップ麺の味噌ラーメンでは定番の具材ですね!
もちろんご飯と合わせても、そのあたりは上手くハマっています!
ねぎはごく軽い薬味で、人参はコリコリ感を軽く演出しています!
そして具材の主役は間違いなくダイスミンチと言っていいでしょう!(`・ω・´)
やはり肉具材が入っていると、それだけで大きく豪華さが増しますね!
特にダイスミンチとご飯を一緒に食べたときには旨さがグッと増します!
個数は決して多くないものの、この商品の大きなポイントでしょうね!
◎まとめ - 味噌であるがゆえの難しさはあるがバランスは上々
味噌+ご飯はみそ汁を利用すれば再現しやすいという問題はありますが、
「味噌ラーメンらしい味」ということでは明らかにこちらに分がありますし、
なおかつ1つの商品だけでそれが完結するのは強みと言っていいでしょう!
みそ汁+ご飯よりも、よりまったりな味噌スープとご飯が楽しめる一杯でした!(゚x/)モグスン
【関連記事】
・カップヌードル 総合メニュー
・日清のごはんシリーズ 総合メニュー
1/27発売 Yahoo! ラーメン特集 2019-2020 第11回 最強の次世代ラーメン決定戦 次世代こってり部門 優勝 麺屋一翔 本気盛 コク辛鶏白湯ガーリックチーズカレー味
1/27発売の東洋水産
「Yahoo! ラーメン特集 2019-2020 第11回 最強の次世代ラーメン決定戦 次世代こってり部門 優勝
麺屋一翔 本気盛 コク辛鶏白湯ガーリックチーズカレー味」
を食べました!
正式名称はもっと短いのですが、この商品に関する情報を
きちんと名前の中に含めるとこんなふうにひどく長くなります;

毎年開催されているYahoo!の「最強の次世代ラーメン決定戦」関連商品です!
今回で第11回になりますが、今回はけっこう方式が変わったようですね!
以前は「次世代ラーメン」を投票で選んで優勝と準優勝を商品化してましたが、
今回はそのメイン部門を「こってり部門」と「あっさり部門」に分離したうえで、
それぞれの部門の優勝商品のみを商品化するという方針に切り替えたようです!
この変化はカップ麺化するという観点からすると良さそうな感じですね!(*゚ー゚)
以前の方式だと優勝と準優勝のラーメンの方向が似通る可能性がありましたが、
スープのこってり度で分けると、それぞれに違った個性が出てくれますからね!
また優勝と準優勝だと、どうしても準優勝が売れ残りやすくなるでしょうし、
そのあたりも含めて考えると前向きにとらえられる方針変更ではありますね!
今回優勝した「麺屋一翔」は青森にあるラーメン屋さんのようですね!
食べログだと口コミがこの記事を書いた時点ではまだ9件と非常に少なく、
正直なところ知名度が高いお店とは言えないような雰囲気がありますね!
それゆえにこのカップ麺化はお店としてはかなりうれしいでしょうね!
当然ながら青森県内でも知名度の向上は確実に起きてくれますしね!
本来この企画向けのメニューは期間限定提供になるのが普通ですが、
このラーメンはさすがに今後の看板になりそうな気配がしますね!

後入れの小袋などはなく、お湯を注ぐだけで完成する仕様ですね!
このシリーズって、何かしら小袋がついていることが多かったので、
それが全くないというのはちょっと珍しいような気もしてきますね!

うん、ビジュアルとしてはまあまあ整った感じに仕上がってますね!
まずはスープですが・・・まろやかだけどピリッとくるカレースープですね!(●・ω・)
商品名だけを見ると、いったいどんな複雑な味なのかと思えてきますが、
特に事前情報なしに食べれば、普通に「あ、カレーだな」となる味です!
鶏白湯とカレーの2つのラーメンをミックスしたという感じでもないです!
一言で言うと「まろやかなカレー」であって、そのまろやかさの演出が
鶏白湯とチーズの2つの素材によってなされているといった感じですね!
それゆえに食べていても「鶏白湯らしさ」はあまり感じないのですよね!
意識して食べてもカレーが強いので、鶏を感じる人は少ない気はします!
それでも食べていて、何となく「ベースがまろやかだな」とは感じるので、
そこを掘り下げてみると「あぁ、鶏白湯なんか」と気付くという感じです!
一方のチーズもあまり目立たないですが、風味にチラッと顔が覗きますね!
チーズ特有の風味が主張するほどではないけど感じるところはありますね!
そしてカレーそのものに関してはかなり主張は強いと言っていいでしょう!(*゚◇゚)
ただ「カレー味が濃い」のであって、スパイスの刺激はそれほどではないです!
ピリ辛感はそこそこありますが、スパイスの風味を立てている感じではなく、
「オーソドックスなカレー粉風味にピリ辛を少し立てている」感じですかね!
またとろみはそこそこあって、かなりベーシックなカレーの味わいと言えます!
そしてもう1つの特徴のガーリックですが、これはそこそこ目立っています!
ただスープだけを味わうと、別にガーリックが立ってるわけではないです!
具材に仕込まれたフライドガーリックがフッと口に入ってきたときに、
けっこうパンチのあるガーリック風味が広がってくるという感じです!
このフライドガーリックが思った以上に風味が強めになってるので、
それが「ガーリックカレー」らしい個性を上手く引き立てていますね!
なので、結局のところこのラーメンの印象を簡単にまとめると、
「まろやかなピリ辛カレーで、ときどきガーリックが目立つ」ですね!
異様に複雑な商品名の割には、意外と大人しい味わいでもありました!
スープの原材料は香辛料、砂糖、チキンエキス、食塩、豚脂、乳等を主要原料とする食品、
ポークエキス、たん白加水分解物、みそ、でん粉、植物油という構成になっています!
こうして見ると、ベースの動物系も純粋に鶏だけではなく豚も強いですね!
またカレー粉(香辛料)をかなり濃いめにしていることも伝わりますね!
隠し味として味噌が使われているのが1つのポイントとも言えそうです!
カレーと味噌って、実は非常に相性のいい組み合わせだったりしますしね!
麺は最近の東洋水産らしい新世代系の油揚げ麺となっています!
形状はやや平打ち気味で、少し幅広の中細麺という感じですね!
食感に関してはしなやかなクニッとしたコシが大きな特徴です!
このバランス感の高い弾力が最近の東洋水産の強みですからね!(=゚ω゚)
かつては「本気盛」と言えば無骨な麺ばかりが起用されてましたが、
ここ2年ほどの麺の改良によって「本気盛」の麺も良くなりましたね!
ただ一方で、この麺は今回のスープとそこまで相性は良くないです;
スープにとろみがあるうえに、カレーの主張もかなり強くなってるので、
今回の麺だとどうしてもバランス的に麺が負けるところがあるのですよね!
なので、麺は非常に良質なのですが、バランスは少々もったいないですね!
ただこのあたりはもとのラーメンの再現もあるので難しいですが!
麺の量は多めの80gで、カロリーは454kcalとなっています!
脂質は20.1gで、やや高めといったぐらいの数字ですかね!
具材は鶏だんご、キャベツ、メンマ、フライドガーリックです!
フライドガーリックは具材というよりはスープの一部に近いですね!
ときどき口に入ってきたときにガーリックのアクセントを高めます!
メンマはこの商品の中で最もラーメンらしい要素と言えますね!
カレーラーメンにメンマって、ちょっと不思議な気もしてきますが!
キャベツはごく普通ですが、カレーラーメンとの相性はいいですね!
そして主役は鶏だんごですが、やはりクオリティは高いですね!(`・ω・´)
鶏の旨味が詰まっていて、それでいて鶏だんごらしいやわらかさ、
このあたりは東洋水産の具材のレベルの高さを強く感じますね!
4個はほどほどの量ではありますが、満足できる内容ではあります!
またカレーと鶏だんごという組み合わせもなかなか面白いですね!
複雑な商品名の割に「ピリ辛まろやかカレーラーメン」ぐらいの感じでしたが、
本来のテーマである「次世代らしい斬新さ」はそこまで感じられないものの、
良くも悪くもごく普通のカレーラーメンとして楽しめる内容ではありましたね!
そもそもカレーラーメンって、個性の出しにくいジャンルでもありますしね!
どうしてもカレーそのものが目立つので、他の要素は隠れてしまいますしね!
「次世代感」はあまり求めずに、気軽なカレーラーメンとして楽しみましょう!(゚x/)モッキスーン
【関連記事】
・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「Yahoo! ラーメン特集 2019-2020 第11回 最強の次世代ラーメン決定戦 次世代こってり部門 優勝
麺屋一翔 本気盛 コク辛鶏白湯ガーリックチーズカレー味」
を食べました!
正式名称はもっと短いのですが、この商品に関する情報を
きちんと名前の中に含めるとこんなふうにひどく長くなります;

毎年開催されているYahoo!の「最強の次世代ラーメン決定戦」関連商品です!
今回で第11回になりますが、今回はけっこう方式が変わったようですね!
以前は「次世代ラーメン」を投票で選んで優勝と準優勝を商品化してましたが、
今回はそのメイン部門を「こってり部門」と「あっさり部門」に分離したうえで、
それぞれの部門の優勝商品のみを商品化するという方針に切り替えたようです!
この変化はカップ麺化するという観点からすると良さそうな感じですね!(*゚ー゚)
以前の方式だと優勝と準優勝のラーメンの方向が似通る可能性がありましたが、
スープのこってり度で分けると、それぞれに違った個性が出てくれますからね!
また優勝と準優勝だと、どうしても準優勝が売れ残りやすくなるでしょうし、
そのあたりも含めて考えると前向きにとらえられる方針変更ではありますね!
今回優勝した「麺屋一翔」は青森にあるラーメン屋さんのようですね!
食べログだと口コミがこの記事を書いた時点ではまだ9件と非常に少なく、
正直なところ知名度が高いお店とは言えないような雰囲気がありますね!
それゆえにこのカップ麺化はお店としてはかなりうれしいでしょうね!
当然ながら青森県内でも知名度の向上は確実に起きてくれますしね!
本来この企画向けのメニューは期間限定提供になるのが普通ですが、
このラーメンはさすがに今後の看板になりそうな気配がしますね!

後入れの小袋などはなく、お湯を注ぐだけで完成する仕様ですね!
このシリーズって、何かしら小袋がついていることが多かったので、
それが全くないというのはちょっと珍しいような気もしてきますね!

うん、ビジュアルとしてはまあまあ整った感じに仕上がってますね!
◎スープ - 丸みがありつつピリ辛感もあるカレースープ
まずはスープですが・・・まろやかだけどピリッとくるカレースープですね!(●・ω・)
商品名だけを見ると、いったいどんな複雑な味なのかと思えてきますが、
特に事前情報なしに食べれば、普通に「あ、カレーだな」となる味です!
鶏白湯とカレーの2つのラーメンをミックスしたという感じでもないです!
一言で言うと「まろやかなカレー」であって、そのまろやかさの演出が
鶏白湯とチーズの2つの素材によってなされているといった感じですね!
それゆえに食べていても「鶏白湯らしさ」はあまり感じないのですよね!
意識して食べてもカレーが強いので、鶏を感じる人は少ない気はします!
それでも食べていて、何となく「ベースがまろやかだな」とは感じるので、
そこを掘り下げてみると「あぁ、鶏白湯なんか」と気付くという感じです!
一方のチーズもあまり目立たないですが、風味にチラッと顔が覗きますね!
チーズ特有の風味が主張するほどではないけど感じるところはありますね!
そしてカレーそのものに関してはかなり主張は強いと言っていいでしょう!(*゚◇゚)
ただ「カレー味が濃い」のであって、スパイスの刺激はそれほどではないです!
ピリ辛感はそこそこありますが、スパイスの風味を立てている感じではなく、
「オーソドックスなカレー粉風味にピリ辛を少し立てている」感じですかね!
またとろみはそこそこあって、かなりベーシックなカレーの味わいと言えます!
そしてもう1つの特徴のガーリックですが、これはそこそこ目立っています!
ただスープだけを味わうと、別にガーリックが立ってるわけではないです!
具材に仕込まれたフライドガーリックがフッと口に入ってきたときに、
けっこうパンチのあるガーリック風味が広がってくるという感じです!
このフライドガーリックが思った以上に風味が強めになってるので、
それが「ガーリックカレー」らしい個性を上手く引き立てていますね!
なので、結局のところこのラーメンの印象を簡単にまとめると、
「まろやかなピリ辛カレーで、ときどきガーリックが目立つ」ですね!
異様に複雑な商品名の割には、意外と大人しい味わいでもありました!
◎スープの原材料
スープの原材料は香辛料、砂糖、チキンエキス、食塩、豚脂、乳等を主要原料とする食品、
ポークエキス、たん白加水分解物、みそ、でん粉、植物油という構成になっています!
こうして見ると、ベースの動物系も純粋に鶏だけではなく豚も強いですね!
またカレー粉(香辛料)をかなり濃いめにしていることも伝わりますね!
隠し味として味噌が使われているのが1つのポイントとも言えそうです!
カレーと味噌って、実は非常に相性のいい組み合わせだったりしますしね!
◎麺 - 東洋水産の新世代型のしなやか麺
麺は最近の東洋水産らしい新世代系の油揚げ麺となっています!
形状はやや平打ち気味で、少し幅広の中細麺という感じですね!
食感に関してはしなやかなクニッとしたコシが大きな特徴です!
このバランス感の高い弾力が最近の東洋水産の強みですからね!(=゚ω゚)
かつては「本気盛」と言えば無骨な麺ばかりが起用されてましたが、
ここ2年ほどの麺の改良によって「本気盛」の麺も良くなりましたね!
ただ一方で、この麺は今回のスープとそこまで相性は良くないです;
スープにとろみがあるうえに、カレーの主張もかなり強くなってるので、
今回の麺だとどうしてもバランス的に麺が負けるところがあるのですよね!
なので、麺は非常に良質なのですが、バランスは少々もったいないですね!
ただこのあたりはもとのラーメンの再現もあるので難しいですが!
◎麺量と栄養成分
麺の量は多めの80gで、カロリーは454kcalとなっています!
脂質は20.1gで、やや高めといったぐらいの数字ですかね!
◎具材 - 鶏だんごはやはり良質
具材は鶏だんご、キャベツ、メンマ、フライドガーリックです!
フライドガーリックは具材というよりはスープの一部に近いですね!
ときどき口に入ってきたときにガーリックのアクセントを高めます!
メンマはこの商品の中で最もラーメンらしい要素と言えますね!
カレーラーメンにメンマって、ちょっと不思議な気もしてきますが!
キャベツはごく普通ですが、カレーラーメンとの相性はいいですね!
そして主役は鶏だんごですが、やはりクオリティは高いですね!(`・ω・´)
鶏の旨味が詰まっていて、それでいて鶏だんごらしいやわらかさ、
このあたりは東洋水産の具材のレベルの高さを強く感じますね!
4個はほどほどの量ではありますが、満足できる内容ではあります!
またカレーと鶏だんごという組み合わせもなかなか面白いですね!
◎まとめ - 思ったよりも普通だがバランスは悪くない
複雑な商品名の割に「ピリ辛まろやかカレーラーメン」ぐらいの感じでしたが、
本来のテーマである「次世代らしい斬新さ」はそこまで感じられないものの、
良くも悪くもごく普通のカレーラーメンとして楽しめる内容ではありましたね!
そもそもカレーラーメンって、個性の出しにくいジャンルでもありますしね!
どうしてもカレーそのものが目立つので、他の要素は隠れてしまいますしね!
「次世代感」はあまり求めずに、気軽なカレーラーメンとして楽しみましょう!(゚x/)モッキスーン
【関連記事】
・TRY関連カップ麺 総合メニュー
綿麺 とりはましお
新しい限定が登場するという知らせを聞いて綿麺に行ってきました!
夜営業限定で提供される「とりはましお」という名前のラーメンです!
公式twitterの説明によると「丸鶏とハマグリ」がテーマのようなので、
「とり(鶏)はま(ハマグリ)の塩ラーメン」ということみたいですね!
「はま」は「ハマグリ」と「浜」のダブルミーニングの香りもしますが!(*゚ー゚)
ところでこの知らせを聞いたときに「あっ」と少し思ったのですよね!
昨年夏の「大阪好っきゃ麺」の際に「海鮮辛ラーメン」が提供されましたが、
そのときに企画第2弾として「ハマグリの塩ラーメン」も計画している、
という話を店主さんと女将さんから聞いたことがあったのですよね!
ただ昨年夏の「大阪好っきゃ麺」の開催中にハマグリのラーメンが出ることはなく、
企画はされていたものの登場する機会が得られなかったラーメンなのですよね!
とすると、今回のラーメンはそれがついに登場したということかもしれません!
そしてそれを思いながら、この日の店主さんが来ていた服を思い出すと、
あえて「大阪好っきゃ麺」のシャツを着て営業されていたのですよね!
それを考えると、やはりこのラーメンは「大阪好っきゃ麺」で企画してたものを、
今回のタイミングで登場させたものだと解釈するのが正解なのでしょうね!
当時予告されていた「ハマグリの塩ラーメン」はかなり期待していたので、
それがこうしてしっかりと登場したというのはうれしいものがありますね!
ここ最近の限定ラーメンは数日程度の提供期間ということが多かったですが、
今回に関しては特に提供期間がいつまでかということは示されていません!
おそらくはそこそこ長い期間提供するラーメンということなのでしょうね!
そのあたりも昨年の「海鮮辛ラーメン」と共通するところがありますね!
綿麺はもともと豚骨ラーメンのお店なので、メインの寸胴は豚骨スープで、
本来は豚骨ラーメンと清湯系を同時提供するのはけっこう大変なのですよね!
そのあたりを解決して、安定的に同時提供できる形が整ってきたのでしょうね!
今回はお店のやや奥側にこの丸鶏スープ用の寸胴が置かれていましたし!
こっそり(?)と寸胴を覗いてみると、どさっと丸鶏が入ったいました!
またそこから取り出された鶏油の黄金色も非常に美しかったですね!

ということで、今回の主役である「とりはましお」がやってきました!
それにしてもこのたっぷりのハマグリ、これだけで期待させられますね!
まずはスープですが・・・おぉ、ハマグリ特有の旨味がビシッと来ますね!(●・ω・)
そういえば綿麺でハマグリというのはものすごく珍しい気がしますね!
自分が食べてきた中ではこれまでなかったように思うのですよね!
あさりは「ブヒィ!ヤベース」の際に具材として入っていることに加え、
過去にあさりを主役にしたラーメンが提供されたこともあったのですが、
それでも全体的に綿麺で貝系というのが珍しいのはたしかなのですよね!
清湯・鶏塩・細麺・海鮮というスープの組み立てという点から見ると、
少し前に提供された「丸鶏海老塩細麺」ともかなり共通性があります!
ただ実際に食べた印象としては、表情はかなり異なった部分を持っています!
というのも、「丸鶏海老塩」は鶏と海老が等価な強さの二本柱だったのに対し、
こちらはやはり主役であるハマグリのグイグイ攻めてくる感じが強いのですよね!
「鶏を中心にどっしり据えて海老で風味を重ねた」のが「丸鶏海老塩」なら、
こちらは「鶏で土台を支えて、その上をハマグリがガンガン踊る」と感じです!
ハマグリって上品でありながら、非常に強い旨味を持った素材ですし、
ハマグリ特有の舌をギュッと締め付けるような旨味があるのですよね!
それがきちんと伝わってくるスープだというのがまずは印象的ですね!(`・ω・´)
一方でそれだけ強い素材であるがゆえに全体の中で暴れがちでもありますが、
そうした暴れた感は出さず、まず手綱はしっかりと丸鶏が握ったうえで、
鶏とハマグリの間を独自の海鮮素材による旨味で支えているのですよね!
スープを見ると、どうも海老などを含めた海鮮素材の自家製パウダーがあり、
それを用いることによって深く貝と相性のいい旨味を演出していますね!
綿麺というとサバ節などの節系の使い方が巧みという印象が強いのですが、
「丸鶏海老塩」あたりを契機に海老だしなどの使い方も伸びていますね!
そのときに女将さんの話を感じだと、何か新しい機械も導入したようで、
これがだし素材の幅の広がりに大きく貢献しているみたいでもありますね!
それを考えると綿麺の清湯の旨さはさらにいろいろ広がってきそうです!
しかも綿麺には燻製という他のお店にはあまりないテクニックもあるので、
これらがいろいろ重なってくると、独自性がどんどん高まってきますね!
トッピングはハマグリ、レアチャーシュー、燻製豚ハム、かいわれ、ねぎです!
ねぎに関してはあらかじめスープと炊くことで風味を移しています!
綿麺はねぎについてこうした手法を採ることがよくあるのですよね!
よくよく考えると、これってけっこう珍しいような気もしますね!
普通はねぎ=辛味を立てる薬味という使われ方しかしないですからね!
そのかわり今回薬味として辛味をアピールしているのはかいわれです!
おそらく今回のスープだとねぎでは存在感が強いという感があったので、
このかいわれぐらいがバランスとしてちょうど良かったと思いますね!
そして肉具材ですが・・・いやぁ綿麺は肉系の具材もほんといいですね!
本来の二本柱であるバラチャーシューとレアチャーシューもいいのですが、
そこに一枚新たに加わった「燻製豚ハム」がほんといい仕事をしてくれます!
しかもレアチャーシューと組ませるとどちらも清湯によく合うのですよね!
レアチャーシューがストレートに肉の旨みを、燻製豚ハムは香りが実に豊かで、
この肉の旨さと燻製の香りが交わる様が非常にたまらなかったりしますね!
またこの燻製の香りが入ることによってスープにも一枚旨みが加わりますしね!
そして主役であるハマグリは、なんと6つとかなりどっさり入っています!(*゚◇゚)
普通はハマグリ系のラーメンでも3つぐらいまでといったところですが、
このラーメンは大奮発で6つと、これはもう大満足と言っていいでしょう!
ハマグリ6つに2種類の肉具材もどっさりとなると1000円を超えそうですが、
価格は950円と、1000円に達していないというのもうれしいところですね!
「ラーメンで950円か」と思う人も少なくないだろうとは思うのですが、
この豪華さで1000円を超えないというのはものすごく価値があります!

麺はかなり細めで、ストレート感のある仕上がりとなっています!
加水は中加水からほんのちょっと低めといったところですかね!
このところ綿麺は限定で細麺にけっこうこだわっているのですが、
ここ最近の細麺の中でも、今回の麺が最も細く仕上げられています!
ほんとこれぞ清湯向けの細麺という表現がピッタリと来ますね!(=゚ω゚)
食感は強いプリ感やバツバツとした質感を見せるものではなく、
かなりナチュラルでほどよく歯切れの良さを見せてくれますね!
綿麺は過去にも何度か細麺を使ったラーメンは出していますが、
麺の食感や質感のナチュラルさが以前よりもかなり向上してます!
でもって今回ぐらいの細さの麺でこのクオリティが出るとなると、
製麺の幅やラーメンに使う麺の可能性もより広がってきますね!

こうして替え玉を見るとかなりの細麺であることがよくわかりますね!
麺の太さや種類などについては、替え玉する前の麺と同じでしょう!
ときどき替え玉向けに違った麺を起用するケースもありますからね!
レアチャーシューサービスがつくのか綿麺らしい気遣いなのですが、
今回のラーメンに関してはねぎが入るのが意外なポイントですね!
替え玉前の段階では辛味を立てる薬味はほぼかいわれメインでしたし!
以前の綿麺はハマグリなどの強い素材を強烈に打ち出すことは珍しく、
そういう点からは「今の新しい綿麺」を感じさせる一杯とも言えますね!
その一方で1つの素材を立てながらもベースとの重層感を意識していて、
鶏・海老などの海鮮・ハマグリと旨味が三段重ねになっているなど、
このあたりの調和への意識の高さはまさに綿麺と呼べるものでしたね!

そして訪問日である2月22日の段階でも16周年のお花が残ってました!
たださすがに20日経っているので、数はけっこう減ってはいますね!
自分が贈ったお花も左下に「16周年 おめでとう かーと」とありますね!(*・ω・)
女将さんは贈られたお花をいつもすごく丁寧に手入れしてくれるのですよね!
しなびた花は抜きつつ、残った花できちんと見た目を整え直してくれるので、
20日経って数は減っても、こんなふうにきれいに花を楽しめるのですよね!
綿麺はこの2月の花に彩られた期間の雰囲気がとても良かったりします!
訪問しながら「愛されてるお店だなぁ」ということを改めて実感しますね!
今回の限定の提供期間は長そうなので、ぜひとも食べに行ってみましょう!(゚x/)モッキューニ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
【関連記事】
・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
夜営業限定で提供される「とりはましお」という名前のラーメンです!
公式twitterの説明によると「丸鶏とハマグリ」がテーマのようなので、
「とり(鶏)はま(ハマグリ)の塩ラーメン」ということみたいですね!
「はま」は「ハマグリ」と「浜」のダブルミーニングの香りもしますが!(*゚ー゚)
ところでこの知らせを聞いたときに「あっ」と少し思ったのですよね!
昨年夏の「大阪好っきゃ麺」の際に「海鮮辛ラーメン」が提供されましたが、
そのときに企画第2弾として「ハマグリの塩ラーメン」も計画している、
という話を店主さんと女将さんから聞いたことがあったのですよね!
ただ昨年夏の「大阪好っきゃ麺」の開催中にハマグリのラーメンが出ることはなく、
企画はされていたものの登場する機会が得られなかったラーメンなのですよね!
とすると、今回のラーメンはそれがついに登場したということかもしれません!
そしてそれを思いながら、この日の店主さんが来ていた服を思い出すと、
あえて「大阪好っきゃ麺」のシャツを着て営業されていたのですよね!
それを考えると、やはりこのラーメンは「大阪好っきゃ麺」で企画してたものを、
今回のタイミングで登場させたものだと解釈するのが正解なのでしょうね!
当時予告されていた「ハマグリの塩ラーメン」はかなり期待していたので、
それがこうしてしっかりと登場したというのはうれしいものがありますね!
ここ最近の限定ラーメンは数日程度の提供期間ということが多かったですが、
今回に関しては特に提供期間がいつまでかということは示されていません!
おそらくはそこそこ長い期間提供するラーメンということなのでしょうね!
そのあたりも昨年の「海鮮辛ラーメン」と共通するところがありますね!
綿麺はもともと豚骨ラーメンのお店なので、メインの寸胴は豚骨スープで、
本来は豚骨ラーメンと清湯系を同時提供するのはけっこう大変なのですよね!
そのあたりを解決して、安定的に同時提供できる形が整ってきたのでしょうね!
今回はお店のやや奥側にこの丸鶏スープ用の寸胴が置かれていましたし!
こっそり(?)と寸胴を覗いてみると、どさっと丸鶏が入ったいました!
またそこから取り出された鶏油の黄金色も非常に美しかったですね!

ということで、今回の主役である「とりはましお」がやってきました!
それにしてもこのたっぷりのハマグリ、これだけで期待させられますね!
◎スープ - 丸鶏のベースにハマグリがグイグイ攻めてくる一杯
まずはスープですが・・・おぉ、ハマグリ特有の旨味がビシッと来ますね!(●・ω・)
そういえば綿麺でハマグリというのはものすごく珍しい気がしますね!
自分が食べてきた中ではこれまでなかったように思うのですよね!
あさりは「ブヒィ!ヤベース」の際に具材として入っていることに加え、
過去にあさりを主役にしたラーメンが提供されたこともあったのですが、
それでも全体的に綿麺で貝系というのが珍しいのはたしかなのですよね!
清湯・鶏塩・細麺・海鮮というスープの組み立てという点から見ると、
少し前に提供された「丸鶏海老塩細麺」ともかなり共通性があります!
ただ実際に食べた印象としては、表情はかなり異なった部分を持っています!
というのも、「丸鶏海老塩」は鶏と海老が等価な強さの二本柱だったのに対し、
こちらはやはり主役であるハマグリのグイグイ攻めてくる感じが強いのですよね!
「鶏を中心にどっしり据えて海老で風味を重ねた」のが「丸鶏海老塩」なら、
こちらは「鶏で土台を支えて、その上をハマグリがガンガン踊る」と感じです!
ハマグリって上品でありながら、非常に強い旨味を持った素材ですし、
ハマグリ特有の舌をギュッと締め付けるような旨味があるのですよね!
それがきちんと伝わってくるスープだというのがまずは印象的ですね!(`・ω・´)
一方でそれだけ強い素材であるがゆえに全体の中で暴れがちでもありますが、
そうした暴れた感は出さず、まず手綱はしっかりと丸鶏が握ったうえで、
鶏とハマグリの間を独自の海鮮素材による旨味で支えているのですよね!
スープを見ると、どうも海老などを含めた海鮮素材の自家製パウダーがあり、
それを用いることによって深く貝と相性のいい旨味を演出していますね!
綿麺というとサバ節などの節系の使い方が巧みという印象が強いのですが、
「丸鶏海老塩」あたりを契機に海老だしなどの使い方も伸びていますね!
そのときに女将さんの話を感じだと、何か新しい機械も導入したようで、
これがだし素材の幅の広がりに大きく貢献しているみたいでもありますね!
それを考えると綿麺の清湯の旨さはさらにいろいろ広がってきそうです!
しかも綿麺には燻製という他のお店にはあまりないテクニックもあるので、
これらがいろいろ重なってくると、独自性がどんどん高まってきますね!
◎トッピング - 大量のハマグリに肉具材も抜群
トッピングはハマグリ、レアチャーシュー、燻製豚ハム、かいわれ、ねぎです!
ねぎに関してはあらかじめスープと炊くことで風味を移しています!
綿麺はねぎについてこうした手法を採ることがよくあるのですよね!
よくよく考えると、これってけっこう珍しいような気もしますね!
普通はねぎ=辛味を立てる薬味という使われ方しかしないですからね!
そのかわり今回薬味として辛味をアピールしているのはかいわれです!
おそらく今回のスープだとねぎでは存在感が強いという感があったので、
このかいわれぐらいがバランスとしてちょうど良かったと思いますね!
そして肉具材ですが・・・いやぁ綿麺は肉系の具材もほんといいですね!
本来の二本柱であるバラチャーシューとレアチャーシューもいいのですが、
そこに一枚新たに加わった「燻製豚ハム」がほんといい仕事をしてくれます!
しかもレアチャーシューと組ませるとどちらも清湯によく合うのですよね!
レアチャーシューがストレートに肉の旨みを、燻製豚ハムは香りが実に豊かで、
この肉の旨さと燻製の香りが交わる様が非常にたまらなかったりしますね!
またこの燻製の香りが入ることによってスープにも一枚旨みが加わりますしね!
そして主役であるハマグリは、なんと6つとかなりどっさり入っています!(*゚◇゚)
普通はハマグリ系のラーメンでも3つぐらいまでといったところですが、
このラーメンは大奮発で6つと、これはもう大満足と言っていいでしょう!
ハマグリ6つに2種類の肉具材もどっさりとなると1000円を超えそうですが、
価格は950円と、1000円に達していないというのもうれしいところですね!
「ラーメンで950円か」と思う人も少なくないだろうとは思うのですが、
この豪華さで1000円を超えないというのはものすごく価値があります!

◎麺 - かなり細めのまさに清湯向けのストレート麺
麺はかなり細めで、ストレート感のある仕上がりとなっています!
加水は中加水からほんのちょっと低めといったところですかね!
このところ綿麺は限定で細麺にけっこうこだわっているのですが、
ここ最近の細麺の中でも、今回の麺が最も細く仕上げられています!
ほんとこれぞ清湯向けの細麺という表現がピッタリと来ますね!(=゚ω゚)
食感は強いプリ感やバツバツとした質感を見せるものではなく、
かなりナチュラルでほどよく歯切れの良さを見せてくれますね!
綿麺は過去にも何度か細麺を使ったラーメンは出していますが、
麺の食感や質感のナチュラルさが以前よりもかなり向上してます!
でもって今回ぐらいの細さの麺でこのクオリティが出るとなると、
製麺の幅やラーメンに使う麺の可能性もより広がってきますね!

◎替え玉 - ねぎが加わるのが意外なポイントかも
こうして替え玉を見るとかなりの細麺であることがよくわかりますね!
麺の太さや種類などについては、替え玉する前の麺と同じでしょう!
ときどき替え玉向けに違った麺を起用するケースもありますからね!
レアチャーシューサービスがつくのか綿麺らしい気遣いなのですが、
今回のラーメンに関してはねぎが入るのが意外なポイントですね!
替え玉前の段階では辛味を立てる薬味はほぼかいわれメインでしたし!
◎まとめ - ハマグリの強い旨味を見事に包み込む一杯
以前の綿麺はハマグリなどの強い素材を強烈に打ち出すことは珍しく、
そういう点からは「今の新しい綿麺」を感じさせる一杯とも言えますね!
その一方で1つの素材を立てながらもベースとの重層感を意識していて、
鶏・海老などの海鮮・ハマグリと旨味が三段重ねになっているなど、
このあたりの調和への意識の高さはまさに綿麺と呼べるものでしたね!

◎16周年のお祝いの花
そして訪問日である2月22日の段階でも16周年のお花が残ってました!
たださすがに20日経っているので、数はけっこう減ってはいますね!
自分が贈ったお花も左下に「16周年 おめでとう かーと」とありますね!(*・ω・)
女将さんは贈られたお花をいつもすごく丁寧に手入れしてくれるのですよね!
しなびた花は抜きつつ、残った花できちんと見た目を整え直してくれるので、
20日経って数は減っても、こんなふうにきれいに花を楽しめるのですよね!
綿麺はこの2月の花に彩られた期間の雰囲気がとても良かったりします!
訪問しながら「愛されてるお店だなぁ」ということを改めて実感しますね!
今回の限定の提供期間は長そうなので、ぜひとも食べに行ってみましょう!(゚x/)モッキューニ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
【関連記事】
・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
1/21発売 カネキッチンヌードル 芳醇醤油らぁめん
1/21発売の日清「カネキッチンヌードル 芳醇醤油らぁめん」を食べました!
ローソン限定の東京のラーメン屋さんとのコラボ商品となります!

「カネキッチンヌードル」は恥ずかしながら知らなかったのですが、
東京にあるかなり有名な醤油ラーメンを中心としたお店のようです!
最近の東京の鶏系醤油ラーメンというと「水鶏系」が有名ですが、
こちらのお店はそうした「鶏と水だけ」とは少々違うようですね!
現代的な正統派醤油ラーメンながらも一味タイプは異なるようです!(=゚ω゚)
そのあたりをどのようにアピールしてくるのか興味が湧きますね!

内容物はフタに貼り付けられた「醤油入りオイル」となってます!
麺がおもいっきり傾いてるあたり、幸先がちょっと良くないですが;

うん、正統派かつ王道の醤油ラーメンといったビジュアルですね!
まずはスープですが・・・うん、醤油の風味がすごくいいのですよね!(●・ω・)
基本はかなり王道の鶏スープ系の醤油ラーメンと言っていいでしょう!
ただこの商品は全体的にどのポイントも丁寧に作り込まれてますね!
非常に本気で力を入れて作った商品であることが伝わってきます!
優しくも深みのある鶏スープに、やや多めの鶏油でアクセントをつけ、
魚介で旨味を補佐し、日清らしく豚脂で分厚さを持たせています!
そのため方向性としては決して奇抜なところはないのですよね!
椎茸の風味が入っているのがちょっと変化を持たせた点ですが、
あくまで隠し味的な存在なので、別に目立ってはないですしね!
そうした組み立ての中で、主役として活躍してるのが醤油ですね!(`・ω・´)
たしかに全体的に味に深みを感じるような構成になってるのですが、
その核としていろんな味わいを出してるのが醤油なのですよね!
やや濃口系だけど、「水鶏系」みたいにシャープさは見せておらず、
丸みと香ばしさがあり、さらに複合的な旨味の広がりを持ってます!
「優しく深く、醤油の奥深さを感じさせる」味わいと言えるでしょう!
最近は醤油そのものにこだわりを見せるお店も増えてきてますよね!
この商品はそれを上手くカップ麺で引き出している印象がありますね!
スープの原材料は食塩、豚脂、粉末しょうゆ、でん粉、チキン調味料、しょうゆ、糖類、
鶏脂、ポーク調味料、魚介調味料、植物油脂、酵母エキス、しいたけ調味料です!
豚脂が多めに入っているあたりはいかにも日清らしいですが、
それ以外は王道の鶏醤油ラーメンらしい構成となってますね!
麺はかなりコシが強めでストレート感のあるノンフライ麺となってます!
それにしても最近は日清の縦型ノンフライ麺の商品が増えてますね!
でもって、発売を重ねるごとにどんどんその麺の質が上がってます!
縦型カップのノンフライ麺にはどうしても大きな弱点があって、
それは加水を高めると麺がほぐれにくくなるという点なのですよね!
ただ今回の麺は明らかに多加水寄りながら、ほぐれが非常にいいです!
むしろ日清としてはどんぶり型よりもほぐれが良く感じましたね!笑
それはそれでちょっとおかしな話ではあったりもするのですが!
ちゃんとどんぶり型の麺についてもほぐれを改善してくださいよ!(*゚◇゚)
そして食感については、前半はちょっと硬すぎるところもあります!
なので、5分ではなく7~8分ぐらい待ってもいいかもしれません!
それでもちょっと硬めかなといったぐらいの食感ですからね!
ただ硬めと言っても「ちゃんと戻っていない」という感じではなく、
あえて強めのハリを感じる麺に仕上がっているという感が強いです!
でもトータルバランス的には8分ぐらいがちょうどいいでしょう!
また全粒粉も練り込んでいるので、小麦の風味も香りますね!
麺の量は70gで、カロリーは339kcalとなっています!
脂質は7.1gで、ノンフライ麺系としては標準的ですかね!
具材はチャーシューチップ、鶏肉ダイス、ねぎとなっています!
ねぎはそこそこリアル系ですが、薬味的な存在感もあります!
鶏肉ダイスは鶏むね肉を細かくカットしたような雰囲気です!
以前の日清ではこの鶏肉具材がちょくちょく使われていましたね!
高級感はないですが、鶏の旨味はきちんと感じることができます!(*゚ー゚)
チャーシューチップは甘めでやわらかいタイプのものですね!
こちらも高級ではないですが、肉としての楽しみはありますね!
具材全体としては「少しさみしいけどポイントは押さえている」感じです!
クオリティの高い王道醤油ラーメンというだけでも価値がありますが、
そこで「醤油の旨味」という個性があることで一段高められてますね!
それによってこのラーメンならではの良さがより引き立っています!
また麺についても縦型カップとしてはかなりの高水準に達していて、
日清がさらに麺についても高みに達してきたという印象があります!
「醤油の旨味が生きた醤油ラーメン」を求めるなら最適な一杯でしょう!(゚x/)モキヌーン
ローソン限定の東京のラーメン屋さんとのコラボ商品となります!

「カネキッチンヌードル」は恥ずかしながら知らなかったのですが、
東京にあるかなり有名な醤油ラーメンを中心としたお店のようです!
最近の東京の鶏系醤油ラーメンというと「水鶏系」が有名ですが、
こちらのお店はそうした「鶏と水だけ」とは少々違うようですね!
現代的な正統派醤油ラーメンながらも一味タイプは異なるようです!(=゚ω゚)
そのあたりをどのようにアピールしてくるのか興味が湧きますね!

◎内容物 - 「醤油入りオイル」が付属
内容物はフタに貼り付けられた「醤油入りオイル」となってます!
麺がおもいっきり傾いてるあたり、幸先がちょっと良くないですが;

うん、正統派かつ王道の醤油ラーメンといったビジュアルですね!
◎スープ - 醤油の旨さを生かした王道鶏醤油ラーメン
まずはスープですが・・・うん、醤油の風味がすごくいいのですよね!(●・ω・)
基本はかなり王道の鶏スープ系の醤油ラーメンと言っていいでしょう!
ただこの商品は全体的にどのポイントも丁寧に作り込まれてますね!
非常に本気で力を入れて作った商品であることが伝わってきます!
優しくも深みのある鶏スープに、やや多めの鶏油でアクセントをつけ、
魚介で旨味を補佐し、日清らしく豚脂で分厚さを持たせています!
そのため方向性としては決して奇抜なところはないのですよね!
椎茸の風味が入っているのがちょっと変化を持たせた点ですが、
あくまで隠し味的な存在なので、別に目立ってはないですしね!
そうした組み立ての中で、主役として活躍してるのが醤油ですね!(`・ω・´)
たしかに全体的に味に深みを感じるような構成になってるのですが、
その核としていろんな味わいを出してるのが醤油なのですよね!
やや濃口系だけど、「水鶏系」みたいにシャープさは見せておらず、
丸みと香ばしさがあり、さらに複合的な旨味の広がりを持ってます!
「優しく深く、醤油の奥深さを感じさせる」味わいと言えるでしょう!
最近は醤油そのものにこだわりを見せるお店も増えてきてますよね!
この商品はそれを上手くカップ麺で引き出している印象がありますね!
◎スープの原材料
スープの原材料は食塩、豚脂、粉末しょうゆ、でん粉、チキン調味料、しょうゆ、糖類、
鶏脂、ポーク調味料、魚介調味料、植物油脂、酵母エキス、しいたけ調味料です!
豚脂が多めに入っているあたりはいかにも日清らしいですが、
それ以外は王道の鶏醤油ラーメンらしい構成となってますね!
◎麺 - 日清の縦型ノンフライ麺の質の向上を感じる
麺はかなりコシが強めでストレート感のあるノンフライ麺となってます!
それにしても最近は日清の縦型ノンフライ麺の商品が増えてますね!
でもって、発売を重ねるごとにどんどんその麺の質が上がってます!
縦型カップのノンフライ麺にはどうしても大きな弱点があって、
それは加水を高めると麺がほぐれにくくなるという点なのですよね!
ただ今回の麺は明らかに多加水寄りながら、ほぐれが非常にいいです!
むしろ日清としてはどんぶり型よりもほぐれが良く感じましたね!笑
それはそれでちょっとおかしな話ではあったりもするのですが!
ちゃんとどんぶり型の麺についてもほぐれを改善してくださいよ!(*゚◇゚)
そして食感については、前半はちょっと硬すぎるところもあります!
なので、5分ではなく7~8分ぐらい待ってもいいかもしれません!
それでもちょっと硬めかなといったぐらいの食感ですからね!
ただ硬めと言っても「ちゃんと戻っていない」という感じではなく、
あえて強めのハリを感じる麺に仕上がっているという感が強いです!
でもトータルバランス的には8分ぐらいがちょうどいいでしょう!
また全粒粉も練り込んでいるので、小麦の風味も香りますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは339kcalとなっています!
脂質は7.1gで、ノンフライ麺系としては標準的ですかね!
◎具材 - 高級系ではないけど、そこそこ整っている
具材はチャーシューチップ、鶏肉ダイス、ねぎとなっています!
ねぎはそこそこリアル系ですが、薬味的な存在感もあります!
鶏肉ダイスは鶏むね肉を細かくカットしたような雰囲気です!
以前の日清ではこの鶏肉具材がちょくちょく使われていましたね!
高級感はないですが、鶏の旨味はきちんと感じることができます!(*゚ー゚)
チャーシューチップは甘めでやわらかいタイプのものですね!
こちらも高級ではないですが、肉としての楽しみはありますね!
具材全体としては「少しさみしいけどポイントは押さえている」感じです!
◎まとめ - 1つの王道醤油ラーメンとして高品質
クオリティの高い王道醤油ラーメンというだけでも価値がありますが、
そこで「醤油の旨味」という個性があることで一段高められてますね!
それによってこのラーメンならではの良さがより引き立っています!
また麺についても縦型カップとしてはかなりの高水準に達していて、
日清がさらに麺についても高みに達してきたという印象があります!
「醤油の旨味が生きた醤油ラーメン」を求めるなら最適な一杯でしょう!(゚x/)モキヌーン
1/21発売 麺屋はなび 濃厚海老味 味噌ラーメン
1/21発売のサンヨー食品「麺屋はなび 濃厚海老味 味噌ラーメン」を食べました!
ファミマ限定として「麺屋はなび」が監修したラーメンが登場しました!

「麺屋はなび」というと、台湾まぜそばの元祖のお店として有名で、
これまでのカップコラボ麺のいつも「台湾まぜそば」でしたが、
今回は「濃厚海老味 味噌ラーメン」とラーメンできたようです!
ただこうしたラーメンはレギュラーメニューでは存在しないようで、
特定の店舗などで提供されている限定的な位置のものなのでしょう!(*゚ー゚)
まぁ普通の「台湾ラーメン」だと、他のお店でも見られますし、
できるだけ独自性の高いラーメンを題材にしたのでしょうね!
それにしても「はなび」と「海老ラーメン」って意外な組み合わせですね!
あまりこうしたスタイルのラーメンを提供するイメージがないですからね!

内容物は液体スープと調味油という組み合わせになっています!
縦型カップの中に小袋が入るのはエースコックの得意技ですが、
最近はサンヨー食品もこの手法を採るケースが増えていますね!

大量の海老油に、海老を模した具材となかなか海老が主張してますね!
まずはスープですが・・・うん、この海老の主張はかなりのものですね!(●・ω・)
今回のスープはもともとカップの中に入っている粉末スープ、
液体スープ、調味油の3つによって構成されていますが、
基本となる粉末スープに海老の香ばしさが凝縮されてますね!
海老味噌的な感じではなく、海老殻や焼海老のような香ばしさで、
えびせん的な風味に通じるような海老感と言っていいでしょう!
なので、この粉末スープをベースにちょっと味を調えるだけでも、
十分に海老塩ラーメンとして成立するようなパワーは感じます!
そして液体スープはオーソドックスな味噌ダレとなっています!
この液体スープだけだと、そこまで海老感は強くないですね!
粉末で海老の風味を、液体で味噌感を担うといったところですね!
そして調味油ですが・・・これがもう1つの主役と言えるでしょう!(`・ω・´)
サンヨー食品は過去にも海老をガンガン打ち出した商品を出してますし、
海老だしや海老油を使う技術はかなり高いと言っていいのでしょうね!
海老の香ばしさやその風味がしっかり出てますし、かつ量も多くて、
スープ全体の海老感を大きく引き上げるのに寄与していますね!
これだけ海老油がガンガン主張するラーメンはあまりないですしね!
この商品で1つ注意しておいたほうがいいのが、粉末スープの溶け残りです!
どうもかなり溶け残りが発生しやすいので、5分経ったらとことんまぜて、
溶け残りや粉末スープのダマを解消しておくのがポイントとなりますね!
また従来の「はなび」の「台湾まぜそば」っぽさは皆無と言っていいです!
「はなび」を忘れてシンプルに海老味噌ラーメンととらえるのがいいですね!
スープの原材料はみそ、糖類、食塩、植物油脂、香味油、ポークエキス、香辛料、
豚脂、えび粉末、すりごま、乳等を主要原料とする食品、加工脱脂大豆粉、えびエキス、
みりん、魚粉、発酵調味料、酵母エキス、しょうゆ、たん白加水分解物、調味油脂です!
スープの原材料を見るとかなり複雑な構成になっていますね!
すりごま、乳製品、大豆粉、みりんなど意外なものも入ってます!
大豆粉に関してはスープにざらつきを与えるのが目的ですかね!
麺はかなり太めの油揚げ麺で、食感も強烈にごわっとしています!
サンヨー食品は二郎系を意識したカップ麺などでこうした麺を使いますね!
ただそれにしてもこれはかなり極端で、無骨すぎて驚いてしまいます!(*゚◇゚)
5分では戻っておらず、おそらく8分ぐらいが標準と言えるでしょう!
ただ困ったことに前半はごわごわで、かといって後半に弾力が出るわけでもなく、
ちょっとスカスカとした「コシを失った低加水麺」みたいになるのですよね;
このあたりやっぱりサンヨー食品の縦型カップの麺は難点が多いですね;
風味は強いですが、油臭というよりはスナック的な風味に近いですね!
麺の量は70gで、カロリーは439kcalとなっています!
脂質は16.9gで、海老油が多い割には標準的な数字ですね!
具材は海老風味大豆たん白加工品、メンマ、ねぎとなっています!
ねぎは何だかちょっと硬めの薬味タイプのねぎとなっています!
少し厚めで食感が強いのが1つの特徴と言っていいでしょうね!
一方のメンマは、これがなかなかクオリティが高いのですよね!
硬すぎずナチュラルで、それでいてきちんとコリッと感があり、
風味も良く量も多いなど、メンマとして非常によくできてます!
このクラスのメンマが普段から登場してくれるとうれしいですね!
そして海老大豆具材ですが・・・自分はまあまあ気に入りましたね!(=゚ω゚)
大豆たん白の団子に海老の殻や海老の風味を加えた具材になっていて、
物足りなさはあるもののプリ感と海老の風味を楽しむことができます!
海老団子というと、海老に魚のすり身を合わせるタイプもありますが、
あれはあれでちょっとかまぼこに近づきすぎる弱点もあるのですよね!
それと比べると、たしかに物足りない要素は多少なりともあるのですが、
海老以外が大豆のため、他の風味が邪魔をしないという良さはありますね!
麺に関しては「相変わらずのサンヨー食品」感があふれてましたが、
スープの本格度に関してはかなり評価してもいいとは思いましたね!
一方の具材に関しては海老団子がどうしても評価は分かれるでしょう!
それでも肉を模した大豆加工品よりはまだ良かったとは思いましたね!
「台湾まぜそば」らしさは全くない、純粋な海老味噌ラーメンでした!
【関連記事】
・麺屋はなび 濃厚海老味 味噌ラーメン
・麺屋はなび 台湾まぜそば(2018年)
・麺屋はなび 台湾まぜそば(2016年)
ファミマ限定として「麺屋はなび」が監修したラーメンが登場しました!

「麺屋はなび」というと、台湾まぜそばの元祖のお店として有名で、
これまでのカップコラボ麺のいつも「台湾まぜそば」でしたが、
今回は「濃厚海老味 味噌ラーメン」とラーメンできたようです!
ただこうしたラーメンはレギュラーメニューでは存在しないようで、
特定の店舗などで提供されている限定的な位置のものなのでしょう!(*゚ー゚)
まぁ普通の「台湾ラーメン」だと、他のお店でも見られますし、
できるだけ独自性の高いラーメンを題材にしたのでしょうね!
それにしても「はなび」と「海老ラーメン」って意外な組み合わせですね!
あまりこうしたスタイルのラーメンを提供するイメージがないですからね!

◎内容物 - 縦型カップ麺ながら2袋構成
内容物は液体スープと調味油という組み合わせになっています!
縦型カップの中に小袋が入るのはエースコックの得意技ですが、
最近はサンヨー食品もこの手法を採るケースが増えていますね!

大量の海老油に、海老を模した具材となかなか海老が主張してますね!
◎スープ - かなりしっかりと攻めた海老味噌ラーメン
まずはスープですが・・・うん、この海老の主張はかなりのものですね!(●・ω・)
今回のスープはもともとカップの中に入っている粉末スープ、
液体スープ、調味油の3つによって構成されていますが、
基本となる粉末スープに海老の香ばしさが凝縮されてますね!
海老味噌的な感じではなく、海老殻や焼海老のような香ばしさで、
えびせん的な風味に通じるような海老感と言っていいでしょう!
なので、この粉末スープをベースにちょっと味を調えるだけでも、
十分に海老塩ラーメンとして成立するようなパワーは感じます!
そして液体スープはオーソドックスな味噌ダレとなっています!
この液体スープだけだと、そこまで海老感は強くないですね!
粉末で海老の風味を、液体で味噌感を担うといったところですね!
そして調味油ですが・・・これがもう1つの主役と言えるでしょう!(`・ω・´)
サンヨー食品は過去にも海老をガンガン打ち出した商品を出してますし、
海老だしや海老油を使う技術はかなり高いと言っていいのでしょうね!
海老の香ばしさやその風味がしっかり出てますし、かつ量も多くて、
スープ全体の海老感を大きく引き上げるのに寄与していますね!
これだけ海老油がガンガン主張するラーメンはあまりないですしね!
この商品で1つ注意しておいたほうがいいのが、粉末スープの溶け残りです!
どうもかなり溶け残りが発生しやすいので、5分経ったらとことんまぜて、
溶け残りや粉末スープのダマを解消しておくのがポイントとなりますね!
また従来の「はなび」の「台湾まぜそば」っぽさは皆無と言っていいです!
「はなび」を忘れてシンプルに海老味噌ラーメンととらえるのがいいですね!
◎スープの原材料
スープの原材料はみそ、糖類、食塩、植物油脂、香味油、ポークエキス、香辛料、
豚脂、えび粉末、すりごま、乳等を主要原料とする食品、加工脱脂大豆粉、えびエキス、
みりん、魚粉、発酵調味料、酵母エキス、しょうゆ、たん白加水分解物、調味油脂です!
スープの原材料を見るとかなり複雑な構成になっていますね!
すりごま、乳製品、大豆粉、みりんなど意外なものも入ってます!
大豆粉に関してはスープにざらつきを与えるのが目的ですかね!
◎麺 - とても5分では戻らない超ごわごわ太麺
麺はかなり太めの油揚げ麺で、食感も強烈にごわっとしています!
サンヨー食品は二郎系を意識したカップ麺などでこうした麺を使いますね!
ただそれにしてもこれはかなり極端で、無骨すぎて驚いてしまいます!(*゚◇゚)
5分では戻っておらず、おそらく8分ぐらいが標準と言えるでしょう!
ただ困ったことに前半はごわごわで、かといって後半に弾力が出るわけでもなく、
ちょっとスカスカとした「コシを失った低加水麺」みたいになるのですよね;
このあたりやっぱりサンヨー食品の縦型カップの麺は難点が多いですね;
風味は強いですが、油臭というよりはスナック的な風味に近いですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは439kcalとなっています!
脂質は16.9gで、海老油が多い割には標準的な数字ですね!
◎具材 - 海老風味大豆具材への評価がカギか
具材は海老風味大豆たん白加工品、メンマ、ねぎとなっています!
ねぎは何だかちょっと硬めの薬味タイプのねぎとなっています!
少し厚めで食感が強いのが1つの特徴と言っていいでしょうね!
一方のメンマは、これがなかなかクオリティが高いのですよね!
硬すぎずナチュラルで、それでいてきちんとコリッと感があり、
風味も良く量も多いなど、メンマとして非常によくできてます!
このクラスのメンマが普段から登場してくれるとうれしいですね!
そして海老大豆具材ですが・・・自分はまあまあ気に入りましたね!(=゚ω゚)
大豆たん白の団子に海老の殻や海老の風味を加えた具材になっていて、
物足りなさはあるもののプリ感と海老の風味を楽しむことができます!
海老団子というと、海老に魚のすり身を合わせるタイプもありますが、
あれはあれでちょっとかまぼこに近づきすぎる弱点もあるのですよね!
それと比べると、たしかに物足りない要素は多少なりともあるのですが、
海老以外が大豆のため、他の風味が邪魔をしないという良さはありますね!
◎まとめ - 麺は怪しいがスープの海老風味は秀逸
麺に関しては「相変わらずのサンヨー食品」感があふれてましたが、
スープの本格度に関してはかなり評価してもいいとは思いましたね!
一方の具材に関しては海老団子がどうしても評価は分かれるでしょう!
それでも肉を模した大豆加工品よりはまだ良かったとは思いましたね!
「台湾まぜそば」らしさは全くない、純粋な海老味噌ラーメンでした!
【関連記事】
・麺屋はなび 濃厚海老味 味噌ラーメン
・麺屋はなび 台湾まぜそば(2018年)
・麺屋はなび 台湾まぜそば(2016年)
1/20発売 MEGA鶏 濃厚鶏まぜそば
1/20発売のエースコック「MEGA鶏 濃厚鶏まぜそば」を食べました!
特定の素材の個性を強烈に立てる「MEGA」シリーズからの新作です!

「MEGA」シリーズから汁なしが登場するのは今回が初となりますね!
これまでは全て縦型カップの汁あり系商品ばかりでしたからね!
そして「MEGA」のテーマとして鶏が使われるのも今回が初ですね!
エースコックが鶏をとにかく強烈に打ち立てた商品としては、
2017年新年向けの「トリまみれの濃厚鶏そば」がありましたが、
今回は汁なし商品ということでスタイルは全く違っています!
どうも今回は鶏油を強烈にアピールした汁なし商品のようですね!(*゚ー゚)

内容物はかやく、調味油(麺ほぐし香味油)、仕上げシーズニングです!
まずは調味油を麺にまぶしてから、シーズニングをかけて仕上げます!
「麺ほぐし香味油」とありますが、その量はかなりの多さとなってます!
単に麺をほぐすことだけを目的とした油脂でないことは明らかですね!

具材はまぁ見た目だけで言えば、とりあえずそろっているふうにも見えますね!
まずはその味ですが・・・おぉ、この鶏油の強烈さはさすがと言えますね!(●・ω・)
「MEGA鶏」というよりは「MEGA鶏油」と言ったほうが遥かに近いです!
「MEGA鶏」と聞くと、「とにかく濃厚な鶏白湯」を連想しがちですが、
このタレに関してはむしろ鶏白湯っぽい要素はほぼないですからね!
味全体の方向性で言えば、むしろ清湯の鶏塩ラーメンに近いぐらいです!
「鶏油を大量に入れ過ぎた鶏塩清湯ラーメン」が味の大きな方向性で、
鶏ベースのスープに玉ねぎなどの香味野菜と胡椒でバランスを整えて、
あとはとにかく鶏油をごそっとぶち込んでワイルドさを出した感じです!
今回の商品で鶏油のバックグラウンドをどういう味で調えるのか、
という点はけっこう大きなカギになったとは思われるのですが、
鶏白湯風にせずあえて香味野菜を強く立てたのは正解だと思いますね!
鶏のまろやかさよりもむしろベースの部分はあえてすっきりとさせることで、
大量の鶏油の持っている鶏の風味とパンチが際立ってる面がありますからね!
言い換えると、ベースは完全に鶏油のサポート役に回ってるのですよね!(*゚◇゚)
鶏油だけだと、さすがにただの油の風味ということになってしまうので、
何らかの風味を加えることによって味にメリハリをつけないといけない、
そこで採用されたのがオニオンと胡椒だったというふうに言えるでしょうね!
このシーズニングでアクセントをつける方法は成功だったと言えるでしょう!
そして主役の鶏油に関しては、ほんと強烈な主張を持っていますね!
ここまで鶏油で攻め立てた汁なし商品は他にないと言えますからね!
これは間違いなく「MEGA鶏」を名乗るだけの価値はあると言えるでしょう!
スープの原材料は動物油脂、植物油脂、砂糖、チキンパウダー、チキンエキス、
食塩、粉末しょうゆ、香辛料、オニオンパウダー、香味油、オニオンエキス、
香味調味料、酵母エキス、たん白加水分解物という構成になっています!
主役はとにかく鶏油などの油脂で、そこに鶏の風味を加えたうえで、
アクセントにオニオンを加えているのが原材料からも見えますね!
麺はしっかりとしつつも弾力を感じさせる太めの油揚げ麺です!
最近のエースコックの汁なしはこうしたタイプの麺が多いですね!(=゚ω゚)
しっかりとした食感ながらも以前のカドメンほどがっしりではなく、
表面に一定の硬質さを帯びつつももっちり感も内包しているので、
パワフルではありながらも弾力もきちんと楽しめるのですよね!
また極太というほどではない、ほどよいレベルの太麺となっていて、
このあたりも万人に好まれやすいタイプの麺と言っていいでしょう!
麺の量は100gで、カロリーは627kcalとなっています!
脂質は31.3gで、この麺量としてはかなりの高さと言えますね!
この商品の隠れたポイントの1つはこの麺量なのですよね!
コンビニ向けの汁なし油揚げ麺商品は一般的に大盛なのですが、
この商品に関してはむしろ標準的な100gにしているのですよね!
これはもちろんコスト調整などの理由が最も大きいのでしょうが、
もし120gだったら、ちょっと後半がしんどかったようには思いますね!
それだけ鶏油が重く、100gでちょうどいいと思える内容でしたからね!
この麺量を少し抑えたのは隠れたファインプレーと言えるでしょう!
具材は鶏そぼろ、ねぎ、唐辛子という組み合わせになっています!
具材に関しては残念ながら評価できるところは全くないですね;
エースコックは商品によって具材が貧弱になることがありますが、
今回はその中でもなかなかひどい部類に入ると言っていいですね;
エースコックはきちんとした輪切り唐辛子を使うことが多いですが、
今回は唐辛子も中途半端なサイズでアクセントはあまりないです!(`・ω・´)
ねぎはごく普通で、悪くはないものの存在感は少々弱いですね!
そしてたっぷり入ったそぼろですが・・・完全にハズレ系のものです;
エースコックが得意(?)とする、味のないスポンジそぼろですね;
スカスカとした食感で肉の風味もなく、残念ながら無用の存在です;
これならそぼろを外してねぎと唐辛子を充実させたほうが良かったですね!
無駄に量が多く、中途半端にコストがかかっている感じが強いですし!
具材に関してはちょっと評価できるところがなかったりしますが、
タレに関してはメリハリといい、まとめ方といい見事でしたね!
鶏白湯ベース+鶏油という組み合わせもできたと思いますが、
あえてそうせずに鶏油一本に絞ったのは正解と言えるでしょう!
そしてシーズニングについても香味野菜を強く打ち出すことで、
「香味の効いた鶏清湯塩」らしい雰囲気が上手く演出されていて、
その両者のまとめ方が非常に上手かったと感じさせられました!
「MEGA鶏油」と呼ぶにふさわしい油そばに仕上げられた一杯でした!(゚x/)モキグーヌ
【関連記事】
・MEGA鶏 濃厚鶏まぜそば
・MEGA背脂 濃厚醤油ラーメン
・MEGA豚 どトンコツラーメン(2019年)
・MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン
・MEGAニボ ど煮干し中華そば(2018年)
・MEGA豚 どトンコツラーメン(2018年)
・MEGAきのこ蕎麦
・MEGAカツオ 荒ぶる中華そば
・MEGA豚 どトンコツラーメン
・MEGAゴマ 担担麺
・MEGAニボ ど煮干し中華そば
特定の素材の個性を強烈に立てる「MEGA」シリーズからの新作です!

「MEGA」シリーズから汁なしが登場するのは今回が初となりますね!
これまでは全て縦型カップの汁あり系商品ばかりでしたからね!
そして「MEGA」のテーマとして鶏が使われるのも今回が初ですね!
エースコックが鶏をとにかく強烈に打ち立てた商品としては、
2017年新年向けの「トリまみれの濃厚鶏そば」がありましたが、
今回は汁なし商品ということでスタイルは全く違っています!
どうも今回は鶏油を強烈にアピールした汁なし商品のようですね!(*゚ー゚)

◎内容物 - かなり大きいサイズの調味油が印象的
内容物はかやく、調味油(麺ほぐし香味油)、仕上げシーズニングです!
まずは調味油を麺にまぶしてから、シーズニングをかけて仕上げます!
「麺ほぐし香味油」とありますが、その量はかなりの多さとなってます!
単に麺をほぐすことだけを目的とした油脂でないことは明らかですね!

具材はまぁ見た目だけで言えば、とりあえずそろっているふうにも見えますね!
◎タレ - 「鶏油油そば」を香味野菜でラーメン風に整えた味わい
まずはその味ですが・・・おぉ、この鶏油の強烈さはさすがと言えますね!(●・ω・)
「MEGA鶏」というよりは「MEGA鶏油」と言ったほうが遥かに近いです!
「MEGA鶏」と聞くと、「とにかく濃厚な鶏白湯」を連想しがちですが、
このタレに関してはむしろ鶏白湯っぽい要素はほぼないですからね!
味全体の方向性で言えば、むしろ清湯の鶏塩ラーメンに近いぐらいです!
「鶏油を大量に入れ過ぎた鶏塩清湯ラーメン」が味の大きな方向性で、
鶏ベースのスープに玉ねぎなどの香味野菜と胡椒でバランスを整えて、
あとはとにかく鶏油をごそっとぶち込んでワイルドさを出した感じです!
今回の商品で鶏油のバックグラウンドをどういう味で調えるのか、
という点はけっこう大きなカギになったとは思われるのですが、
鶏白湯風にせずあえて香味野菜を強く立てたのは正解だと思いますね!
鶏のまろやかさよりもむしろベースの部分はあえてすっきりとさせることで、
大量の鶏油の持っている鶏の風味とパンチが際立ってる面がありますからね!
言い換えると、ベースは完全に鶏油のサポート役に回ってるのですよね!(*゚◇゚)
鶏油だけだと、さすがにただの油の風味ということになってしまうので、
何らかの風味を加えることによって味にメリハリをつけないといけない、
そこで採用されたのがオニオンと胡椒だったというふうに言えるでしょうね!
このシーズニングでアクセントをつける方法は成功だったと言えるでしょう!
そして主役の鶏油に関しては、ほんと強烈な主張を持っていますね!
ここまで鶏油で攻め立てた汁なし商品は他にないと言えますからね!
これは間違いなく「MEGA鶏」を名乗るだけの価値はあると言えるでしょう!
◎スープの原材料
スープの原材料は動物油脂、植物油脂、砂糖、チキンパウダー、チキンエキス、
食塩、粉末しょうゆ、香辛料、オニオンパウダー、香味油、オニオンエキス、
香味調味料、酵母エキス、たん白加水分解物という構成になっています!
主役はとにかく鶏油などの油脂で、そこに鶏の風味を加えたうえで、
アクセントにオニオンを加えているのが原材料からも見えますね!
◎麺 - しっかりとしながらももっちり感もある太麺
麺はしっかりとしつつも弾力を感じさせる太めの油揚げ麺です!
最近のエースコックの汁なしはこうしたタイプの麺が多いですね!(=゚ω゚)
しっかりとした食感ながらも以前のカドメンほどがっしりではなく、
表面に一定の硬質さを帯びつつももっちり感も内包しているので、
パワフルではありながらも弾力もきちんと楽しめるのですよね!
また極太というほどではない、ほどよいレベルの太麺となっていて、
このあたりも万人に好まれやすいタイプの麺と言っていいでしょう!
◎麺量と栄養成分
麺の量は100gで、カロリーは627kcalとなっています!
脂質は31.3gで、この麺量としてはかなりの高さと言えますね!
この商品の隠れたポイントの1つはこの麺量なのですよね!
コンビニ向けの汁なし油揚げ麺商品は一般的に大盛なのですが、
この商品に関してはむしろ標準的な100gにしているのですよね!
これはもちろんコスト調整などの理由が最も大きいのでしょうが、
もし120gだったら、ちょっと後半がしんどかったようには思いますね!
それだけ鶏油が重く、100gでちょうどいいと思える内容でしたからね!
この麺量を少し抑えたのは隠れたファインプレーと言えるでしょう!
◎具材 - 残念ながら褒められる具材はなし
具材は鶏そぼろ、ねぎ、唐辛子という組み合わせになっています!
具材に関しては残念ながら評価できるところは全くないですね;
エースコックは商品によって具材が貧弱になることがありますが、
今回はその中でもなかなかひどい部類に入ると言っていいですね;
エースコックはきちんとした輪切り唐辛子を使うことが多いですが、
今回は唐辛子も中途半端なサイズでアクセントはあまりないです!(`・ω・´)
ねぎはごく普通で、悪くはないものの存在感は少々弱いですね!
そしてたっぷり入ったそぼろですが・・・完全にハズレ系のものです;
エースコックが得意(?)とする、味のないスポンジそぼろですね;
スカスカとした食感で肉の風味もなく、残念ながら無用の存在です;
これならそぼろを外してねぎと唐辛子を充実させたほうが良かったですね!
無駄に量が多く、中途半端にコストがかかっている感じが強いですし!
◎まとめ - 具は貧弱だが鶏油の攻撃力は素晴らしい
具材に関してはちょっと評価できるところがなかったりしますが、
タレに関してはメリハリといい、まとめ方といい見事でしたね!
鶏白湯ベース+鶏油という組み合わせもできたと思いますが、
あえてそうせずに鶏油一本に絞ったのは正解と言えるでしょう!
そしてシーズニングについても香味野菜を強く打ち出すことで、
「香味の効いた鶏清湯塩」らしい雰囲気が上手く演出されていて、
その両者のまとめ方が非常に上手かったと感じさせられました!
「MEGA鶏油」と呼ぶにふさわしい油そばに仕上げられた一杯でした!(゚x/)モキグーヌ
【関連記事】
・MEGA鶏 濃厚鶏まぜそば
・MEGA背脂 濃厚醤油ラーメン
・MEGA豚 どトンコツラーメン(2019年)
・MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン
・MEGAニボ ど煮干し中華そば(2018年)
・MEGA豚 どトンコツラーメン(2018年)
・MEGAきのこ蕎麦
・MEGAカツオ 荒ぶる中華そば
・MEGA豚 どトンコツラーメン
・MEGAゴマ 担担麺
・MEGAニボ ど煮干し中華そば