8月が終わりました!
まさに真夏という暑さだった8月も終わりました!
夏はそこそこ好きなので、それほど嫌ではなかったですが、
やっぱり日の照ってる時間帯に外出したときは強烈でしたね;
ただ最後の週は天気が不安定になって気温も下がってきて、
徐々に秋の気配が漂ってくるような感じになりましたが!
今月はお盆休みもあって、全体的に休みも多めだったので、
ゆったりと過ごすような日もけっこう多めになりましたね!
また一方でここ数ヶ月の中でも特にアクティブでもありました!(●・ω・)
まずは毎年の8月の定番であるPL花火と盆の四天王寺ですね!
「PL花火芸術」については単独記事としても紹介してますが、
昨年の内容が悪かったので今年の期待度は低かったのですよね;
ですが、その内容は昨年に比べると大幅に改善されてましたね!
PL花火は毎年8月1日ということもあり、8月を過ごしていくうえで
自分に勢いをつけてくれるイベントという側面も大きいのですが、
今年は十分にそれだけの力を感じさせるものになっていましたね!

(四天王寺盂蘭盆会万灯供養法要:2019年8月12日撮影)
そして今年も盆の四天王寺の「万灯供養法要」にも行ってきました!
本来は先祖の供養をする行事なのですが、数年前に訪問したときに
大量のロウソクが伽藍内に広がるそのあまりの荘厳さに圧倒されて、
それからは毎年盆の時期に四天王寺に来るようになったのですよね!
開催期間はそこそこ長く1週間ほどありますが、15日が特に長いので、
毎年できるだけ15日に行きたいというふうには思っているのですが、
今年は15日は予定が入っていたので12日にずらして行ったのですよね!
もっとも15日は台風が直撃したのでどのみち行くのは無理でしたが;
調べてみたら今年の15日の万灯供養法要は中止になったようですし;
もともとロウソクを灯す行事なので、雨は当然ながら困りますし、
それだけでなく強風も火を消してしまう大きな要因になりますしね;
そう考えると、今年はあらかじめ別の日にずらして正解でしたね!(=゚ω゚)
そして今月は3ヶ月ぶりにブロ友のたういさんともお会いしました!
前回が5月で、その前は2017年の12月とかなり期間が空いたので、
今回はある程度短めのスパンでまた会うことにしたのですよね!
たういさんとは自転車で会える距離なので機会が作りやすいですし!

今回はごくごく普通に「くら寿司」へと行ってきました!
夏なので寿司のようなさっぱりしたものが食べやすいですしね!
そういえば自分は回転寿司では変わり種のネタは食べないですね!
極めて平凡にまぐろとか海老とかばかりを食べている感じです!
回転寿司で冒険をすると外れがちという印象があるからですが;
ちなみにこの3皿の中で自分が食べたのは手前のまぐろだけです!
あとの2皿はどちらもたういさんが注文したお寿司ですね!

寿司は冒険しませんが、ドリンクのほうは冒険してみました!
以前に話題になっていたお米のコーラ「シャリコーラ」ですね!
自分はドリンク系に関してはキワモノ耐性も強いですからね!
なので、こうした変わり種の商品についてもごく普通に頼みます!
その味ですが・・・たしかにコーラを連想させるところはあります!(*゚◇゚)
サイダーよりもまったりしたコクがある点はコーラらしいです!
ただそれはカラメルではなく、お米の風味によるものですが!
お米の風味と言っても、ダイレクトなご飯の味ではなくて、
甘酒などの糖化させたお米の味といった感じに近いですね!
ただ上のほうは比較的コーラに近い雰囲気で楽しめたのですが、
下のほうは固形分がけっこう下のほうに沈んでいることもあって、
「いかにも甘酒風のドリンク」の印象が強まっていきましたね!
炭酸についてはごくごく控えめで、かなり軽めの微炭酸です!
それでも一応は炭酸飲料らしい個性を感じることはできましたが!
ちなみにお米の使った炭酸飲料はこの「シャリコーラ」が初ではなく、
以前にJTと大関の共同開発で「米づくり」なるものが出ていました!
なので、お米の炭酸飲料化はそこまで奇抜なわけでもないのですよね!
ただ、その「米づくり」と比べてもお米の濃度は高めではありましたが!
そして今月大きかったのはひさしぶりに一人カラオケに行ったことでしたね!(*゚ー゚)
振り返ってみると、短く見積もっても2015年上旬が最後なので、
4年半ぐらいは行っていなかったということになるのですよね!
もともとそれなりにマニアックな洋楽ロック好きということもあり、
他人と行っても仕方がなく、一人で気ままにたまに行ってたのですが、
よく行ってたお店が2011年に、次に見つけたお店は2015年になくなり、
行くところが近くになくなってしまったのが大きかったのですよね;
歌う機会がなくなると練習みたいなことへの関心も薄れますし、
そうこうしてるうちに気付いたら4年以上も経ってたのですよね;
もともといろんな音楽を聴くこと自体は普段からやっていますが、
つい最近音楽への関心が高まってくる機会があったこともあり、
たまたま調べてみると意外と行きやすいところに1つお店を見つけ、
「勢いで行ってみるか」とひさしぶりに足を運んでみたのですよね!
ちょうど気持ちが盛り上がっていて、知らなかったお店を1つ見つけた、
そうした偶然が重なることで4年半ぶりに行くという機会ができました!
とはいえ、行ったときの最大の感想は強烈なブランクを感じたことでしたが;
いやぁ、やっぱり練習的なことからも数年以上離れてしまっていて、
歌うこと自体が数年なければ、ここまで力が落ちるものなのですね;
歌うことも運動の1つですし、どんなスポーツも数年やめてしまえば、
強烈な能力低下が起きるので当たり前といえば当たり前なのですが;
ただそれゆえに自分の気持ちの中で燃えてくるものができましたね!
落ち込むよりも「回復させてやる」という気持ちが先に来ましたね!
ちょうどいろいろ気持ちが盛り上がっているタイミングだったことも、
こうした受け止め方にもつながってきた側面はかなりあるでしょうね!
もともとは自分の最大の趣味と言えば、こうした音楽方面でしたので、
数年かけてそのあたりへと帰ってきたというふうに言えるかもですね!(*・ω・)
どうしても趣味を共有できる人がまわりにほぼいないこともあって、
自分でモチベーションを維持しないと停滞状態に陥りがちなのですが、
そこに盛り上がってくるものがあったのはやはり意義がありましたね!
数ヶ月かけながらコツコツと力を回復させていきたいと思いますね!
また以前は平日の昼に時間があるときに行くというパターンでしたが、
今回はあえて夜に行くことにしたのも1つの大きな変化になりましたね!
平日の昼に時間を取れる機会は以前と比べてもずいぶん減ってますし、
そもそもそれも一人カラオケに行かなくなった大きな要因でしたので、
「夜でもいいじゃん」とできたのは心理的な障壁がグッと下がりましたね!
お店によっては夜になるとガラの悪い人達が周りに増えたりしますが、
今回のお店はそういうこともなく、特に混んだりもしなかったですしね!
いろんなものがコツコツと再建できてきているような印象はありますね!
生活の中の多くのものを昨年のはじめあたりから見直すようになってきて、
それが1年半ぐらいかけて1つ1つ形になってきたという感があります!
そのかわりラーメンなどの一部の趣味からは徐々に離れてきましたが;
ただこれは大阪市内に行く機会が減ったからやむをえないのですが;
日々の生活からより意義を感じる充実感を得られるようにしてきたいですね!(゚x/)モキーキュ
Husker Du - New Day Rising (1985)
[Post-Hardcore / Hardcore Punk / Alternative Rock]
夏はそこそこ好きなので、それほど嫌ではなかったですが、
やっぱり日の照ってる時間帯に外出したときは強烈でしたね;
ただ最後の週は天気が不安定になって気温も下がってきて、
徐々に秋の気配が漂ってくるような感じになりましたが!
今月はお盆休みもあって、全体的に休みも多めだったので、
ゆったりと過ごすような日もけっこう多めになりましたね!
また一方でここ数ヶ月の中でも特にアクティブでもありました!(●・ω・)
まずは毎年の8月の定番であるPL花火と盆の四天王寺ですね!
「PL花火芸術」については単独記事としても紹介してますが、
昨年の内容が悪かったので今年の期待度は低かったのですよね;
ですが、その内容は昨年に比べると大幅に改善されてましたね!
PL花火は毎年8月1日ということもあり、8月を過ごしていくうえで
自分に勢いをつけてくれるイベントという側面も大きいのですが、
今年は十分にそれだけの力を感じさせるものになっていましたね!

(四天王寺盂蘭盆会万灯供養法要:2019年8月12日撮影)
そして今年も盆の四天王寺の「万灯供養法要」にも行ってきました!
本来は先祖の供養をする行事なのですが、数年前に訪問したときに
大量のロウソクが伽藍内に広がるそのあまりの荘厳さに圧倒されて、
それからは毎年盆の時期に四天王寺に来るようになったのですよね!
開催期間はそこそこ長く1週間ほどありますが、15日が特に長いので、
毎年できるだけ15日に行きたいというふうには思っているのですが、
今年は15日は予定が入っていたので12日にずらして行ったのですよね!
もっとも15日は台風が直撃したのでどのみち行くのは無理でしたが;
調べてみたら今年の15日の万灯供養法要は中止になったようですし;
もともとロウソクを灯す行事なので、雨は当然ながら困りますし、
それだけでなく強風も火を消してしまう大きな要因になりますしね;
そう考えると、今年はあらかじめ別の日にずらして正解でしたね!(=゚ω゚)
そして今月は3ヶ月ぶりにブロ友のたういさんともお会いしました!
前回が5月で、その前は2017年の12月とかなり期間が空いたので、
今回はある程度短めのスパンでまた会うことにしたのですよね!
たういさんとは自転車で会える距離なので機会が作りやすいですし!

今回はごくごく普通に「くら寿司」へと行ってきました!
夏なので寿司のようなさっぱりしたものが食べやすいですしね!
そういえば自分は回転寿司では変わり種のネタは食べないですね!
極めて平凡にまぐろとか海老とかばかりを食べている感じです!
回転寿司で冒険をすると外れがちという印象があるからですが;
ちなみにこの3皿の中で自分が食べたのは手前のまぐろだけです!
あとの2皿はどちらもたういさんが注文したお寿司ですね!

寿司は冒険しませんが、ドリンクのほうは冒険してみました!
以前に話題になっていたお米のコーラ「シャリコーラ」ですね!
自分はドリンク系に関してはキワモノ耐性も強いですからね!
なので、こうした変わり種の商品についてもごく普通に頼みます!
その味ですが・・・たしかにコーラを連想させるところはあります!(*゚◇゚)
サイダーよりもまったりしたコクがある点はコーラらしいです!
ただそれはカラメルではなく、お米の風味によるものですが!
お米の風味と言っても、ダイレクトなご飯の味ではなくて、
甘酒などの糖化させたお米の味といった感じに近いですね!
ただ上のほうは比較的コーラに近い雰囲気で楽しめたのですが、
下のほうは固形分がけっこう下のほうに沈んでいることもあって、
「いかにも甘酒風のドリンク」の印象が強まっていきましたね!
炭酸についてはごくごく控えめで、かなり軽めの微炭酸です!
それでも一応は炭酸飲料らしい個性を感じることはできましたが!
ちなみにお米の使った炭酸飲料はこの「シャリコーラ」が初ではなく、
以前にJTと大関の共同開発で「米づくり」なるものが出ていました!
なので、お米の炭酸飲料化はそこまで奇抜なわけでもないのですよね!
ただ、その「米づくり」と比べてもお米の濃度は高めではありましたが!
そして今月大きかったのはひさしぶりに一人カラオケに行ったことでしたね!(*゚ー゚)
振り返ってみると、短く見積もっても2015年上旬が最後なので、
4年半ぐらいは行っていなかったということになるのですよね!
もともとそれなりにマニアックな洋楽ロック好きということもあり、
他人と行っても仕方がなく、一人で気ままにたまに行ってたのですが、
よく行ってたお店が2011年に、次に見つけたお店は2015年になくなり、
行くところが近くになくなってしまったのが大きかったのですよね;
歌う機会がなくなると練習みたいなことへの関心も薄れますし、
そうこうしてるうちに気付いたら4年以上も経ってたのですよね;
もともといろんな音楽を聴くこと自体は普段からやっていますが、
つい最近音楽への関心が高まってくる機会があったこともあり、
たまたま調べてみると意外と行きやすいところに1つお店を見つけ、
「勢いで行ってみるか」とひさしぶりに足を運んでみたのですよね!
ちょうど気持ちが盛り上がっていて、知らなかったお店を1つ見つけた、
そうした偶然が重なることで4年半ぶりに行くという機会ができました!
とはいえ、行ったときの最大の感想は強烈なブランクを感じたことでしたが;
いやぁ、やっぱり練習的なことからも数年以上離れてしまっていて、
歌うこと自体が数年なければ、ここまで力が落ちるものなのですね;
歌うことも運動の1つですし、どんなスポーツも数年やめてしまえば、
強烈な能力低下が起きるので当たり前といえば当たり前なのですが;
ただそれゆえに自分の気持ちの中で燃えてくるものができましたね!
落ち込むよりも「回復させてやる」という気持ちが先に来ましたね!
ちょうどいろいろ気持ちが盛り上がっているタイミングだったことも、
こうした受け止め方にもつながってきた側面はかなりあるでしょうね!
もともとは自分の最大の趣味と言えば、こうした音楽方面でしたので、
数年かけてそのあたりへと帰ってきたというふうに言えるかもですね!(*・ω・)
どうしても趣味を共有できる人がまわりにほぼいないこともあって、
自分でモチベーションを維持しないと停滞状態に陥りがちなのですが、
そこに盛り上がってくるものがあったのはやはり意義がありましたね!
数ヶ月かけながらコツコツと力を回復させていきたいと思いますね!
また以前は平日の昼に時間があるときに行くというパターンでしたが、
今回はあえて夜に行くことにしたのも1つの大きな変化になりましたね!
平日の昼に時間を取れる機会は以前と比べてもずいぶん減ってますし、
そもそもそれも一人カラオケに行かなくなった大きな要因でしたので、
「夜でもいいじゃん」とできたのは心理的な障壁がグッと下がりましたね!
お店によっては夜になるとガラの悪い人達が周りに増えたりしますが、
今回のお店はそういうこともなく、特に混んだりもしなかったですしね!
いろんなものがコツコツと再建できてきているような印象はありますね!
生活の中の多くのものを昨年のはじめあたりから見直すようになってきて、
それが1年半ぐらいかけて1つ1つ形になってきたという感があります!
そのかわりラーメンなどの一部の趣味からは徐々に離れてきましたが;
ただこれは大阪市内に行く機会が減ったからやむをえないのですが;
日々の生活からより意義を感じる充実感を得られるようにしてきたいですね!(゚x/)モキーキュ
Husker Du - New Day Rising (1985)
[Post-Hardcore / Hardcore Punk / Alternative Rock]
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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
7/30発売 本場の名店 沖縄そばの名店 しむじょう三枚肉そば
7/30発売の日清「本場の名店 沖縄そばの名店 しむじょう三枚肉そば」を食べました!
ファミリーマートのみで販売されているカップ麺となります!

最近のファミマ限定のノンフライ麺を使った店カップ麺は
「本場の名店」というブランドで出されることが多いですね!
以前に紹介した「味仙本店監修 台湾ラーメン」もそうでしたし!
こちらの「しむじょう」というお店は、沖縄県の那覇市にあるお店で、
開店は2005年と新しめですが、その店舗はかなり古い民家だそうです!
そういう点でお店の建物そのものにも価値が認められているそうです!
沖縄そばはお店にもよりますが、すっきりしたスープが多いので、
スープの邪魔をしないノンフライ麺の商品は期待したくなりますね!(*゚ー゚)
油揚げ麺の商品はいつも麺とのバランスでがっかりしますからね!

内容物はかやく、チャーシュー、液体スープとなっています!
このチャーシューはポイントとなる三枚肉を意識してるようです!
三枚肉というのは豚のバラ肉を指している言葉ではあるのですが、
ここでは沖縄でよく使われる豚の角煮的なものをイメージしてるのでしょう!

うん、いかにもすっきりとした沖縄そばらしいビジュアルですね!
まずはスープですが・・・沖縄そばの中でもかつおの風味が強いですね!(●・ω・)
沖縄そばというと豚とかつおのミックスというのが基本ですが、
こちらはたしかに豚のスープも感じることはできるのですが、
それ以上にかつおを中心とした和だしの印象が強いですね!
たとえばうどんやそばなどを入れても成立するような風味です!
これはこのスープにほとんど油脂がないのも関係していますね!
和だし中心で油脂が控えめですっきり、非常に飲みやすいですし、
かつおも深みがあり、優しくて旨味の強いスープと言えますね!
このスープが一般的な沖縄そばよりも和だしに近いと感じるのは、
かつおが強めなのもありますが、昆布の影響もあると言えますね!
やはりかつおと昆布が合わさると、一気に和風感が強まりますしね!
豚のスープはあくまでそうした和だしの下支えという感じですね!
スープを全体として見てみると、醤油の風味はほどほどですが、
ちょっとだけ塩分を強めに調整しているような感はありますね!
またほんのりと甘みがあるのも、和だしっぽさを強調しています!
スープの原材料はしょうゆ、糖類、ポーク調味料、食塩、かつおぶし粉末、
かつおぶしエキス、ポークエキス、チキン調味料、酵母エキス、昆布エキスです!
豚系、かつお、やはりこの2つを中心に組み立てがなされてますね!
麺は平打ちでそこそこ厚みもあるノンフライ麺となっています!
沖縄そばというと、一見きしめんにも近いような平打ち麺なのですが、
かんすいが使われるので、ここにスパッとしたコシが備わるのですよね!
この麺はまさにそうした沖縄そばの麺の特徴がよく出ていますね!
なおかつ麺の持っている小麦の風味まで感じさせてくれるものです!
ちょっと麺がほぐれにくいという弱点もあったりはするのですが、
それほど気になるほどでもなく、総合力はかなり高いと言えます!
それにしてもやっぱり沖縄そばはノンフライ麺に尽きると言えますね!(*゚◇゚)
特に今回は他の沖縄そばと比べてもスープが優しかったことから、
もし油揚げ麺だったら完全に麺に食われてしまったでしょうからね!
麺の量は70gで、カロリーは319kcalとなっています!
脂質は4.8gで、いかにすっきり路線なのかがわかる数字ですね!
具材はバラチャーシュー、かまぼこ、ねぎとなっています!
かまぼことねぎについては、ごく普通の具材といった感じです!
そして主役のバラチャーシューですが、味については非常にいいですね!(`・ω・´)
日清はもともとこうした厚切りのチャーシューをときどき使いますが、
その延長線上にありながら一定程度アレンジしてきたような気がします!
やや味付けがしっかり濃いめで甘みがあり、食感もいつもよりしっかり、
なんだか角煮的な三枚肉を意識していることが多少伝わってきましたね!
普段はもう少し味が薄く、食感もふんわりとしている印象でしたので!
ただ形状については、いわゆる三枚肉とはかなり違っていますね!
そのかわり厚みや風味についてはしっかり再現してきたと思います!
まず何と言ってもノンフライ麺を起用したことがあたっていますね!
やはり沖縄そばはノンフライ麺商品になると数段完成度が上がります!
麺の質も高く、しっとりとした和だしの旨味あふれるスープも優秀です!(=゚ω゚)
そして具材の三枚肉風チャーシューも具材としてのクオリティは高かったです!
リアルな沖縄そばを求めるのであれば、今年一番オススメできそうですね!(゚x/)モギヌーン
ファミリーマートのみで販売されているカップ麺となります!

最近のファミマ限定のノンフライ麺を使った店カップ麺は
「本場の名店」というブランドで出されることが多いですね!
以前に紹介した「味仙本店監修 台湾ラーメン」もそうでしたし!
こちらの「しむじょう」というお店は、沖縄県の那覇市にあるお店で、
開店は2005年と新しめですが、その店舗はかなり古い民家だそうです!
そういう点でお店の建物そのものにも価値が認められているそうです!
沖縄そばはお店にもよりますが、すっきりしたスープが多いので、
スープの邪魔をしないノンフライ麺の商品は期待したくなりますね!(*゚ー゚)
油揚げ麺の商品はいつも麺とのバランスでがっかりしますからね!

◎内容物 - 三枚肉を意識したチャーシューがポイント
内容物はかやく、チャーシュー、液体スープとなっています!
このチャーシューはポイントとなる三枚肉を意識してるようです!
三枚肉というのは豚のバラ肉を指している言葉ではあるのですが、
ここでは沖縄でよく使われる豚の角煮的なものをイメージしてるのでしょう!

うん、いかにもすっきりとした沖縄そばらしいビジュアルですね!
◎スープ - かつおの和だし感が強く、豚系はその下支え
まずはスープですが・・・沖縄そばの中でもかつおの風味が強いですね!(●・ω・)
沖縄そばというと豚とかつおのミックスというのが基本ですが、
こちらはたしかに豚のスープも感じることはできるのですが、
それ以上にかつおを中心とした和だしの印象が強いですね!
たとえばうどんやそばなどを入れても成立するような風味です!
これはこのスープにほとんど油脂がないのも関係していますね!
和だし中心で油脂が控えめですっきり、非常に飲みやすいですし、
かつおも深みがあり、優しくて旨味の強いスープと言えますね!
このスープが一般的な沖縄そばよりも和だしに近いと感じるのは、
かつおが強めなのもありますが、昆布の影響もあると言えますね!
やはりかつおと昆布が合わさると、一気に和風感が強まりますしね!
豚のスープはあくまでそうした和だしの下支えという感じですね!
スープを全体として見てみると、醤油の風味はほどほどですが、
ちょっとだけ塩分を強めに調整しているような感はありますね!
またほんのりと甘みがあるのも、和だしっぽさを強調しています!
◎スープの原材料
スープの原材料はしょうゆ、糖類、ポーク調味料、食塩、かつおぶし粉末、
かつおぶしエキス、ポークエキス、チキン調味料、酵母エキス、昆布エキスです!
豚系、かつお、やはりこの2つを中心に組み立てがなされてますね!
◎麺 - 平打ちで一定の厚みもある、リアルな沖縄そば
麺は平打ちでそこそこ厚みもあるノンフライ麺となっています!
沖縄そばというと、一見きしめんにも近いような平打ち麺なのですが、
かんすいが使われるので、ここにスパッとしたコシが備わるのですよね!
この麺はまさにそうした沖縄そばの麺の特徴がよく出ていますね!
なおかつ麺の持っている小麦の風味まで感じさせてくれるものです!
ちょっと麺がほぐれにくいという弱点もあったりはするのですが、
それほど気になるほどでもなく、総合力はかなり高いと言えます!
それにしてもやっぱり沖縄そばはノンフライ麺に尽きると言えますね!(*゚◇゚)
特に今回は他の沖縄そばと比べてもスープが優しかったことから、
もし油揚げ麺だったら完全に麺に食われてしまったでしょうからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは319kcalとなっています!
脂質は4.8gで、いかにすっきり路線なのかがわかる数字ですね!
◎具材 - 三枚肉を模したチャーシューに注目
具材はバラチャーシュー、かまぼこ、ねぎとなっています!
かまぼことねぎについては、ごく普通の具材といった感じです!
そして主役のバラチャーシューですが、味については非常にいいですね!(`・ω・´)
日清はもともとこうした厚切りのチャーシューをときどき使いますが、
その延長線上にありながら一定程度アレンジしてきたような気がします!
やや味付けがしっかり濃いめで甘みがあり、食感もいつもよりしっかり、
なんだか角煮的な三枚肉を意識していることが多少伝わってきましたね!
普段はもう少し味が薄く、食感もふんわりとしている印象でしたので!
ただ形状については、いわゆる三枚肉とはかなり違っていますね!
そのかわり厚みや風味についてはしっかり再現してきたと思います!
◎まとめ - 和だしが光るスープに三枚肉が存在感を見せる
まず何と言ってもノンフライ麺を起用したことがあたっていますね!
やはり沖縄そばはノンフライ麺商品になると数段完成度が上がります!
麺の質も高く、しっとりとした和だしの旨味あふれるスープも優秀です!(=゚ω゚)
そして具材の三枚肉風チャーシューも具材としてのクオリティは高かったです!
リアルな沖縄そばを求めるのであれば、今年一番オススメできそうですね!(゚x/)モギヌーン
7/29発売 2018-19 TRY ラーメン大賞 名店部門 とんこつ1位 うまいヨゆうちゃんラーメン どっ豚骨ラーメン
7/29発売の東洋水産
「2018-19 TRY ラーメン大賞 名店部門 とんこつ1位 うまいヨゆうちゃんラーメン どっ豚骨ラーメン」
を食べました!
「うまいヨゆうちゃんラーメン」って、なんだか気の抜けた店名ですね!笑

とんこつの1位は昨年は「愚直」でしたが、今回は変わりましたね!
「うまいヨゆうちゃんラーメン」というお店は初めて聞きましたね!
2014年にオープンした神奈川県大和市にあるお店だそうです!
評価はかなり高いので、関東での知名度は高いのでしょうね!(*゚ー゚)

具材の内容などは、いかにも東洋水産の縦型という感じですね!
その中では背脂顆粒が入っているのが一つの特徴ですかね!

ほぉ、スープの色はいかにも「ドロ系濃厚豚骨」っぽいですね!
液体スープもこうしたドロッとした骨っぽいものになってました!
まずはスープですが・・・うん、カップ麺の豚骨としては頑張っていますね!(●・ω・)
豚骨ラーメンというと、一般的にまず頭に浮かんでくるのは、
九州系の白濁したタイプのラーメンになると思いますが、
このラーメンが指向しているのはそれとは少々違ってます!
髄まで溶けだしたようなドロリとした濃度と強烈な豚骨の香り、
そして発酵によって引き出したいわゆるドロ系の豚骨スープです!
こうした豚骨スープをカップ麺において再現しようとするとき、
人工的に濃度を高めてドロッとさせることが多かったりしますが、
この商品はそうしたあからさまな粘度の高め方はしていません!
また濃厚系豚骨につきものな強烈な豚脂による攻めもありません!
油脂の多さについていえば、むしろ豚骨系としては少ないほどです!
そのかわりストレートな豚骨感や豚骨臭にはしっかり力を入れてます!
「豚骨の香り、風味にこだわった」ということがはっきり伝わりますね!(*゚◇゚)
もちろんそうしたドロ系豚骨の本当のお店にはやっぱりかないません!
それはやはりカップ麺のコストの関係から仕方のないことですが、
カップ麺でできる範囲においてかなり攻めているのはたしかですね!
あまりギミック的な要素がなく、真っすぐに豚骨の個性を追求した、
そうした姿勢については褒めていいだけのものがあると思います!
まさに本格派の豚骨スープと、そう言っていいと思いますね!
スープの原材料はポークエキス、しょうゆ、食塩、砂糖、たん白加水分解物、
脱脂大豆粉、豚脂、香辛料、卵黄、香味油脂という構成になっています!
きちんとポークエキスを中心に据えているあたりはいいですね!
脱脂大豆粉や卵黄はちょっとギミック的な要素と言えるでしょうね!
大豆粉を入れることによって、骨っぽいざらつきが出ますからね!
エースコックがちょくちょく使うおからパウダーとほぼ同じですね!
麺は最近の東洋水産がよく使う新世代型の平打ち麺となってます!
豚骨ラーメンということで、細めの麺が使われるかと思ってましたが、
実際のお店もやや厚みのある平打ち寄りの麺が使われているので、
この麺はちゃんとその再現もある程度意識していると言えるでしょう!(=゚ω゚)
食感は表面の部分だけを見るとちょっとやわらかそうにも見えますが、
噛むとちゃんと麺そのものが弾力を持っていてクニッと押し返します!
カップ麺の油揚げ麺でコシを表現するのって難しいのですよね!
コシのように思えて、実際に単に硬いだけなんてこともありますし!
それに対してこの麺の質感は、明確にコシと呼べるものですね!
表面と内側の食感のコントラスト、これがコシのポイントですしね!
麺の量は70gで、カロリーは424kcalとなっています!
脂質は19.3gで、濃厚系でありながら20gを切っていますね!
具材は豚肉、きくらげ、ねぎ、背脂顆粒となっています!
豚肉は東洋水産が得意とするリアル系のものとなっています!
この豚肉具材は食感がまさに本物の肉を感じさせるもので、
下味もちょうど良く、安心して楽しめる具材なのですよね!
これだけ安定感を感じさせる肉具材ってあまりないですしね!(`・ω・´)
きくらげは刻みではなく、ホールタイプのものとなっています!
ただ厚みは控えめなので、そこまでコリコリ感は強くないです!
ねぎはお店のものが大きめの白ネギのざく切りであることから、
こうした大ぶりのねぎを起用したというふうに考えられます!
薬味というよりは甘みを感じる具材としてのねぎに近いですね!
背脂顆粒は背脂のようなとろっとした質感を持った具材です!
ただ風味に油脂感はないので、質感を再現するためのものですね!
さすがにお店と比べようとするとかなり無理はあるでしょうが、
再現の難しいドロ系豚骨に本気で取り組んだことは伝わってきます!
やはりこうした濃厚で動物系の香りを強烈に打ち出したような、
そうしたスープはカップ麺では最も表現しにくい分野ですからね!
とにもかくにも本格派で骨太な豚骨を求めるならオススメできますね!(゚x/)モギニューニュ
【関連記事】
・TRY関連カップ麺 総合メニュー
「2018-19 TRY ラーメン大賞 名店部門 とんこつ1位 うまいヨゆうちゃんラーメン どっ豚骨ラーメン」
を食べました!
「うまいヨゆうちゃんラーメン」って、なんだか気の抜けた店名ですね!笑

とんこつの1位は昨年は「愚直」でしたが、今回は変わりましたね!
「うまいヨゆうちゃんラーメン」というお店は初めて聞きましたね!
2014年にオープンした神奈川県大和市にあるお店だそうです!
評価はかなり高いので、関東での知名度は高いのでしょうね!(*゚ー゚)

◎内容物 - 後入れの液体スープ入り
具材の内容などは、いかにも東洋水産の縦型という感じですね!
その中では背脂顆粒が入っているのが一つの特徴ですかね!

ほぉ、スープの色はいかにも「ドロ系濃厚豚骨」っぽいですね!
液体スープもこうしたドロッとした骨っぽいものになってました!
◎スープ - カップ麺の範囲ではありながらも濃厚系豚骨を明確に指向
まずはスープですが・・・うん、カップ麺の豚骨としては頑張っていますね!(●・ω・)
豚骨ラーメンというと、一般的にまず頭に浮かんでくるのは、
九州系の白濁したタイプのラーメンになると思いますが、
このラーメンが指向しているのはそれとは少々違ってます!
髄まで溶けだしたようなドロリとした濃度と強烈な豚骨の香り、
そして発酵によって引き出したいわゆるドロ系の豚骨スープです!
こうした豚骨スープをカップ麺において再現しようとするとき、
人工的に濃度を高めてドロッとさせることが多かったりしますが、
この商品はそうしたあからさまな粘度の高め方はしていません!
また濃厚系豚骨につきものな強烈な豚脂による攻めもありません!
油脂の多さについていえば、むしろ豚骨系としては少ないほどです!
そのかわりストレートな豚骨感や豚骨臭にはしっかり力を入れてます!
「豚骨の香り、風味にこだわった」ということがはっきり伝わりますね!(*゚◇゚)
もちろんそうしたドロ系豚骨の本当のお店にはやっぱりかないません!
それはやはりカップ麺のコストの関係から仕方のないことですが、
カップ麺でできる範囲においてかなり攻めているのはたしかですね!
あまりギミック的な要素がなく、真っすぐに豚骨の個性を追求した、
そうした姿勢については褒めていいだけのものがあると思います!
まさに本格派の豚骨スープと、そう言っていいと思いますね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポークエキス、しょうゆ、食塩、砂糖、たん白加水分解物、
脱脂大豆粉、豚脂、香辛料、卵黄、香味油脂という構成になっています!
きちんとポークエキスを中心に据えているあたりはいいですね!
脱脂大豆粉や卵黄はちょっとギミック的な要素と言えるでしょうね!
大豆粉を入れることによって、骨っぽいざらつきが出ますからね!
エースコックがちょくちょく使うおからパウダーとほぼ同じですね!
◎麺 - 東洋水産の新世代型のしなやか麺
麺は最近の東洋水産がよく使う新世代型の平打ち麺となってます!
豚骨ラーメンということで、細めの麺が使われるかと思ってましたが、
実際のお店もやや厚みのある平打ち寄りの麺が使われているので、
この麺はちゃんとその再現もある程度意識していると言えるでしょう!(=゚ω゚)
食感は表面の部分だけを見るとちょっとやわらかそうにも見えますが、
噛むとちゃんと麺そのものが弾力を持っていてクニッと押し返します!
カップ麺の油揚げ麺でコシを表現するのって難しいのですよね!
コシのように思えて、実際に単に硬いだけなんてこともありますし!
それに対してこの麺の質感は、明確にコシと呼べるものですね!
表面と内側の食感のコントラスト、これがコシのポイントですしね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは424kcalとなっています!
脂質は19.3gで、濃厚系でありながら20gを切っていますね!
◎具材 - 東洋水産が得意とする具材の構成
具材は豚肉、きくらげ、ねぎ、背脂顆粒となっています!
豚肉は東洋水産が得意とするリアル系のものとなっています!
この豚肉具材は食感がまさに本物の肉を感じさせるもので、
下味もちょうど良く、安心して楽しめる具材なのですよね!
これだけ安定感を感じさせる肉具材ってあまりないですしね!(`・ω・´)
きくらげは刻みではなく、ホールタイプのものとなっています!
ただ厚みは控えめなので、そこまでコリコリ感は強くないです!
ねぎはお店のものが大きめの白ネギのざく切りであることから、
こうした大ぶりのねぎを起用したというふうに考えられます!
薬味というよりは甘みを感じる具材としてのねぎに近いですね!
背脂顆粒は背脂のようなとろっとした質感を持った具材です!
ただ風味に油脂感はないので、質感を再現するためのものですね!
◎まとめ - カップ麺としてはかなり頑張ったドロ系濃厚豚骨
さすがにお店と比べようとするとかなり無理はあるでしょうが、
再現の難しいドロ系豚骨に本気で取り組んだことは伝わってきます!
やはりこうした濃厚で動物系の香りを強烈に打ち出したような、
そうしたスープはカップ麺では最も表現しにくい分野ですからね!
とにもかくにも本格派で骨太な豚骨を求めるならオススメできますね!(゚x/)モギニューニュ
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7/29発売 スーパーカップ1.5倍 クリアテイスト ほぼ透明な!?スパイスカレー味ラーメン
7/29発売のエースコック
「スーパーカップ1.5倍 クリアテイスト ほぼ透明な!?スパイスカレー味ラーメン」
を食べました!
なんとカレーラーメンでありながらスープが透明だそうです!
いったいどのような技術を用いて作られたのか気になりますね!(`・ω・´)

これまでにも「ホワイトカレー」という白いカレーはありましたが、
白を通り越して透明のカレーというのは初めて聞く気がしますね!
それにしてもこのフタのデザインがちょっと面白いですね!
見た目はまるで冷やしそうめんのように見えてきますからね!
具材についてもいかにも夏っぽい涼しげなものですし!

内容物はかやくと粉末スープのみというシンプルな仕様です!
しかも粉末スープがけっこう小さかったりするのですよね!
このスープだけで大丈夫なんだろうかと思ってしまうほどです!
いつもの「スーパーカップ」なら液体スープや調味油が入りますしね!

なんだかほんとに夏の冷やし麺みたいなビジュアルになってますね!
たしかにこのスープの色からはカレーは全く連想しないですね!
まずはスープですが・・・うん、たしかにカレーらしいスパイス感ですね!(●・ω・)
普通のカレーに比べると、そのスパイス感に一定の偏りはありますが、
それでも十分にカレーと認識できるだけの風味は感じられますね!
これは透明なカレーを演出するうえでいくつかのスパイスを外し、
使いやすいスパイスにある程度絞り込んだのが理由でしょうね!
商品説明ではカルダモンやクローブが多く使われているようです!
これらのスパイスはたしかに一般のカレーでもよく使われますが、
それでもクミンやターメリック、コリアンダーに次ぐ位置づけなので、
その分だけやはり風味のバランスが変化する面があるのでしょう!
そしてここにエースコックらしく香味野菜の風味が強く絡みます!(*゚ー゚)
その中でも最も目立っているのがエースコック得意の玉ねぎですね!
やはりエースコックはこうした路線では必ず玉ねぎを効かせますね!
そこにガーリックもほどよく重なり、一定の香味の効かせています!
実際のカレーほどのスパイス感ではなく、とろみもそれほどないなど、
やはり純粋なカレーを求めるとちょっと物足りなさもあったりしますが、
「塩ラーメン風なのにカレー味」というのはたしかに面白くはあります!
スープの原材料は食塩、砂糖、でん粉分解物、酵母エキス、ガーリックパウダー、
オニオンパウダー、たん白加水分解物、発酵調味料という構成となってます!
玉ねぎとガーリックで香味を出し、食塩と砂糖で基本の味を調え、
あとの原材料はどれも旨味を付加するようなものとなっていますね!
そして驚きなのが、どこにも「香辛料」や「カレー粉」がない点です!
「それはさすがにおかしいのでは」と思って添加物の項目を見ると、
うん、その中には明確に「香辛料抽出物」なるものが入ってました!
なるほど、この商品はカレー系スパイスをそのまま使うのではなくて、
それらのスパイスから風味のみを抽出した物質を使うことによって、
「透明だけどスパイスの風味」を再現したということなのですね!
こうした抽出系の素材は唐辛子系統でもよく使われていますし、
本来の素材の持っている素材の風味や雑味が一部損なわれますが、
それでも一定の個性を打ち出すという点では活用できますからね!
麺は少しがっしり系の中太の油揚げ麺となっています!
これといって強い特徴を持った麺というわけではないですね!
ただ「スーパーカップ」らしく一定のがっしり感はあります!(=゚ω゚)
今回は麺が比較的細めなのでスープとぶつかる感じもなくて、
おおむねスープといい具合に交わるバランスになっていますね!
麺の量は90gで、カロリーは447kcalとなっています!
脂質は19.3gで、麺量を考えるとそこまで高くはないですね!
今回は液体スープも調味油も使われていないですからね!
なので、カレー系商品としてはかなりすっきりしています!
具材は鶏・鴨味付肉だんご、鶏そぼろ、星かまぼこ、オクラ、糸唐辛子です!
まずこの中で具材の主役と言っていいのはオクラでしょう!
オクラが入るだけで、一気に夏の雰囲気が強まりますし、
その自然なとろみがスープにもいい影響を与えてくれます!
食感・風味ともにしっかりしてますし、これは優秀な具材です!(*゚◇゚)
鶏・鴨だんごについても、しっかりとした味わいと質感ですね!
エースコックはなかなかこうしただんご系具材を使いませんが、
使うときはいつもクオリティの高いものを起用してくれるのですよね!
一方でがっかり具材が普通の細かめな鶏そぼろのほうですね;
要するにエースコックがときどき使う味のないスカスカそぼろです;
他の具が優秀なだけに、これが入るのはもったいなかったですね!
星かまぼこは味は普通ですが、見た目への効果は非常に大きいです!
こうしたデザイン重視のかまぼこは他社にもいろいろとありますが、
このかまぼこはこうしたさわやかさをイメージした商品にピッタリで、
今後もいろんな場面で登場するだけの価値を感じるものでしたね!
糸唐辛子はときどきピリッとした刺激を与えるのに貢献してました!
そういえば今回の商品はあえてねぎを加えていないのですよね!
それも具を充実させるうえでプラスにはたらいたと思いますね!
カレーらしさをストレートに求めると、やはり多少控えめで、
どっしりとしたカレー感というよりはサラリとしていますが、
それでも「きちんとカレー」だったのは評価できるでしょうね!
そして何より具材にしっかり力を入れていたのは高評価です!
それだけで「夏向けのさっぱりカレー」の個性が明確化してましたし!
カレー感を求めすぎず、ちょっとお試し感覚で食べるのがいいでしょう!(゚x/)モッキュルロン
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「スーパーカップ1.5倍 クリアテイスト ほぼ透明な!?スパイスカレー味ラーメン」
を食べました!
なんとカレーラーメンでありながらスープが透明だそうです!
いったいどのような技術を用いて作られたのか気になりますね!(`・ω・´)

これまでにも「ホワイトカレー」という白いカレーはありましたが、
白を通り越して透明のカレーというのは初めて聞く気がしますね!
それにしてもこのフタのデザインがちょっと面白いですね!
見た目はまるで冷やしそうめんのように見えてきますからね!
具材についてもいかにも夏っぽい涼しげなものですし!

◎内容物 - スープは小さめの粉末スープのみ
内容物はかやくと粉末スープのみというシンプルな仕様です!
しかも粉末スープがけっこう小さかったりするのですよね!
このスープだけで大丈夫なんだろうかと思ってしまうほどです!
いつもの「スーパーカップ」なら液体スープや調味油が入りますしね!

なんだかほんとに夏の冷やし麺みたいなビジュアルになってますね!
たしかにこのスープの色からはカレーは全く連想しないですね!
◎スープ - スパイス感はほどほどだが、間違いなくカレー
まずはスープですが・・・うん、たしかにカレーらしいスパイス感ですね!(●・ω・)
普通のカレーに比べると、そのスパイス感に一定の偏りはありますが、
それでも十分にカレーと認識できるだけの風味は感じられますね!
これは透明なカレーを演出するうえでいくつかのスパイスを外し、
使いやすいスパイスにある程度絞り込んだのが理由でしょうね!
商品説明ではカルダモンやクローブが多く使われているようです!
これらのスパイスはたしかに一般のカレーでもよく使われますが、
それでもクミンやターメリック、コリアンダーに次ぐ位置づけなので、
その分だけやはり風味のバランスが変化する面があるのでしょう!
そしてここにエースコックらしく香味野菜の風味が強く絡みます!(*゚ー゚)
その中でも最も目立っているのがエースコック得意の玉ねぎですね!
やはりエースコックはこうした路線では必ず玉ねぎを効かせますね!
そこにガーリックもほどよく重なり、一定の香味の効かせています!
実際のカレーほどのスパイス感ではなく、とろみもそれほどないなど、
やはり純粋なカレーを求めるとちょっと物足りなさもあったりしますが、
「塩ラーメン風なのにカレー味」というのはたしかに面白くはあります!
◎スープの原材料 - なぜか原材料に香辛料がない
スープの原材料は食塩、砂糖、でん粉分解物、酵母エキス、ガーリックパウダー、
オニオンパウダー、たん白加水分解物、発酵調味料という構成となってます!
玉ねぎとガーリックで香味を出し、食塩と砂糖で基本の味を調え、
あとの原材料はどれも旨味を付加するようなものとなっていますね!
そして驚きなのが、どこにも「香辛料」や「カレー粉」がない点です!
「それはさすがにおかしいのでは」と思って添加物の項目を見ると、
うん、その中には明確に「香辛料抽出物」なるものが入ってました!
なるほど、この商品はカレー系スパイスをそのまま使うのではなくて、
それらのスパイスから風味のみを抽出した物質を使うことによって、
「透明だけどスパイスの風味」を再現したということなのですね!
こうした抽出系の素材は唐辛子系統でもよく使われていますし、
本来の素材の持っている素材の風味や雑味が一部損なわれますが、
それでも一定の個性を打ち出すという点では活用できますからね!
◎麺 - 少しがっしりとした中太の油揚げ麺
麺は少しがっしり系の中太の油揚げ麺となっています!
これといって強い特徴を持った麺というわけではないですね!
ただ「スーパーカップ」らしく一定のがっしり感はあります!(=゚ω゚)
今回は麺が比較的細めなのでスープとぶつかる感じもなくて、
おおむねスープといい具合に交わるバランスになっていますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは447kcalとなっています!
脂質は19.3gで、麺量を考えるとそこまで高くはないですね!
今回は液体スープも調味油も使われていないですからね!
なので、カレー系商品としてはかなりすっきりしています!
◎具材 - オクラによって夏カレーを演出
具材は鶏・鴨味付肉だんご、鶏そぼろ、星かまぼこ、オクラ、糸唐辛子です!
まずこの中で具材の主役と言っていいのはオクラでしょう!
オクラが入るだけで、一気に夏の雰囲気が強まりますし、
その自然なとろみがスープにもいい影響を与えてくれます!
食感・風味ともにしっかりしてますし、これは優秀な具材です!(*゚◇゚)
鶏・鴨だんごについても、しっかりとした味わいと質感ですね!
エースコックはなかなかこうしただんご系具材を使いませんが、
使うときはいつもクオリティの高いものを起用してくれるのですよね!
一方でがっかり具材が普通の細かめな鶏そぼろのほうですね;
要するにエースコックがときどき使う味のないスカスカそぼろです;
他の具が優秀なだけに、これが入るのはもったいなかったですね!
星かまぼこは味は普通ですが、見た目への効果は非常に大きいです!
こうしたデザイン重視のかまぼこは他社にもいろいろとありますが、
このかまぼこはこうしたさわやかさをイメージした商品にピッタリで、
今後もいろんな場面で登場するだけの価値を感じるものでしたね!
糸唐辛子はときどきピリッとした刺激を与えるのに貢献してました!
そういえば今回の商品はあえてねぎを加えていないのですよね!
それも具を充実させるうえでプラスにはたらいたと思いますね!
◎まとめ - 味だけだと物足りなさもあるが、上手くまとめてはいる
カレーらしさをストレートに求めると、やはり多少控えめで、
どっしりとしたカレー感というよりはサラリとしていますが、
それでも「きちんとカレー」だったのは評価できるでしょうね!
そして何より具材にしっかり力を入れていたのは高評価です!
それだけで「夏向けのさっぱりカレー」の個性が明確化してましたし!
カレー感を求めすぎず、ちょっとお試し感覚で食べるのがいいでしょう!(゚x/)モッキュルロン
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7/22発売 ペヤング 沖縄ゴーヤMAXやきそば
7/22発売のまるか食品「ペヤング 沖縄ゴーヤMAXやきそば」を食べました!
夏らしく沖縄料理をイメージしたペヤングの新商品が登場しました!

ペヤングとゴーヤ、この組み合わせはずいぶん前にもありましたね!
2011年に「ペヤング ゴーヤチャンプルーやきそば」を紹介してます!
さすがにここまで前だと記憶に残っている人は少ないと思いますが!
当時は「ゴーヤチャンプルー」というテーマは面白かったものの、
乾燥具材のゴーヤの色合いが悪いという問題があったのですよね!
それから8年経ってどれくらい改善されているかも見どころですね!(*゚ー゚)

内容物はかやくと液体ソースという組み合わせになっています!
ふりかけなどはなく、シンプルにこだわってきたという感じです!

おっ、今回はゴーヤの色については全く問題がなさそうです!
非常に鮮やかな緑で、フレッシュな感じが伝わってきますね!
まずはソースですが・・・おっ、ちょっぴりピリッときますね!(●・ω・)
食べた最初の印象は「ごま油系の香りが強く少しピリッとくる」でした!
どうもこれは植物油脂のメインがラー油であるからみたいですね!
ゴーヤチャンプルーって、ベースの味付けは優しい印象なので、
そこにラー油によって軽くアクセントを加えている感じですね!
どうしてもノーマルな塩味だとちょっとインパクトが弱くなるので、
ラー油によって個性を出すというのは正解だったと言えそうです!
そしてベースは塩味ですが、それを支える旨味はけっこう複雑です!
何か1つの旨味がわかりやすい形でガツンと伝わってくるのではなく、
海鮮から動物系までいろんな旨味が複合的に重なってくるのですよね!
ただ総じてやわらかく、優しく旨味を重ねてくるといった感じです!
旨味過多な印象はなく、むしろどちらかというと優しいのですが、
それでも旨味が足りないこともない、バランス重視の風味ですね!
ゴーヤチャンプルーのレシピは必ずしも定まっているわけではなく、
和風だしを使うものから、ほぼ塩胡椒のみのものまであるのですが、
この商品は和風だしの風味というのはそこまで強くはないですね!
なので、一般的なゴーヤチャンプルーとは少々方向が違うかもです!
ピリッとした風味も胡椒というよりはラー油系のものですからね!
ソースの原材料はたん白加水分解物、植物油脂、糖類、食塩、オイスターソース、
チキンエキス、ポークエキス、エビエキス、ホタテエキスとなっています!
植物油脂はメインはラー油で、たん白加水分解物は旨味要素ですね!
そして何より注目はそれ以降に並んでいる様々なだし素材ですね!(*゚◇゚)
あえてかつおや昆布などの和風だしは入れず、鶏と豚の動物系に
オイスター(牡蠣)、海老、ホタテの海鮮系を重ねてるのですよね!
でもって、そのどれか1つだけが明確に主役になってるわけではない、
普通のゴーヤチャンプルーとはまた違った切り口の内容になってますね!
麺はペヤングらしい、ラードを練り込んだ中細の油揚げ麺です!
ラードを練り込むことによってちょっと香ばしさが付与されていて、
スナック的でありながらもどんなタイプのソースともなじんでくれます!
もちろん今回のような複合的な旨味の塩ソースとも相性はいいです!(=゚ω゚)
この麺の持っている風味や個性もまたペヤングの大事な点ですね!
ときには違う麺を使ってほしいと思われることもあるかもですが、
ペヤングならではの麺を頑なに守るのも一つのスタイルですからね!
麺の量は90gで、カロリーは532kcalとなっています!
脂質は28.4gで、けっこう高めの数字となっていますね!
ただ油脂のメインはラー油なので、特に重いことはないです!
具材はゴーヤ、チャーシューチップ、人参、卵となっています!
「ゴーヤMAX」とあるように、たしかにゴーヤは多めなのですが、
MAXと言うほどゴーヤに完全に振り切っているわけではないですね!
なので、無理に「MAX」を名乗らなくても良かった気はしますね!
そのゴーヤですが、食感についてはけっこうやわらかめです!
なので、シャキッとした歯ごたえを求めるとそこは外れますね!
一方でゴーヤ特有の風味はけっこうきちんと感じることができます!
特に大きめのゴーヤを食べると、これがなかなか苦いのですよね!(`・ω・´)
自分は正直なところゴーヤの苦味があまり得意ではないので、
その苦さに「うおっ」となってしまうところもあったのですが、
でもそれこそがゴーヤの持っている個性でもありますからね!
本物には及ばないものの、ゴーヤらしさはちゃんと出てると思います!
チャーシューチップはペヤングらしい少々干し肉っぽいもので、
噛み締めるほどに味が出るタイプのしっかりとした肉具材です!
以前に出た「ゴーヤチャンプルーやきそば」には豆腐が入ってましたが、
今回はできるだけゴーヤに特化するために具材から外されたみたいですね!
人参はコリコリ感が良く、卵もチャンプルーらしさをよく出してます!
ゴーヤチャンプルーを普段からよく食べている人からすると、
味付けの方向性がちょっと違うと感じてしまうかもしれませんが、
バランスが良くラー油を効かせた塩ダレは上手くまとまってますし、
具材のゴーヤもきちんと苦味を出しているのは良かったですね!
でもって、前回よりも具材の見た目が大幅に改善していますし、
このあたりは技術の向上もしっかりと見ることができましたね!
夏向けの塩焼そばとして十分に楽しむことができる一杯でしたね!(゚x/)モキーニュ
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夏らしく沖縄料理をイメージしたペヤングの新商品が登場しました!

ペヤングとゴーヤ、この組み合わせはずいぶん前にもありましたね!
2011年に「ペヤング ゴーヤチャンプルーやきそば」を紹介してます!
さすがにここまで前だと記憶に残っている人は少ないと思いますが!
当時は「ゴーヤチャンプルー」というテーマは面白かったものの、
乾燥具材のゴーヤの色合いが悪いという問題があったのですよね!
それから8年経ってどれくらい改善されているかも見どころですね!(*゚ー゚)

◎内容物 - かやくにはゴーヤがしっかりと
内容物はかやくと液体ソースという組み合わせになっています!
ふりかけなどはなく、シンプルにこだわってきたという感じです!

おっ、今回はゴーヤの色については全く問題がなさそうです!
非常に鮮やかな緑で、フレッシュな感じが伝わってきますね!
◎ソース - ラー油がピリッと効いた複雑な旨味の塩味
まずはソースですが・・・おっ、ちょっぴりピリッときますね!(●・ω・)
食べた最初の印象は「ごま油系の香りが強く少しピリッとくる」でした!
どうもこれは植物油脂のメインがラー油であるからみたいですね!
ゴーヤチャンプルーって、ベースの味付けは優しい印象なので、
そこにラー油によって軽くアクセントを加えている感じですね!
どうしてもノーマルな塩味だとちょっとインパクトが弱くなるので、
ラー油によって個性を出すというのは正解だったと言えそうです!
そしてベースは塩味ですが、それを支える旨味はけっこう複雑です!
何か1つの旨味がわかりやすい形でガツンと伝わってくるのではなく、
海鮮から動物系までいろんな旨味が複合的に重なってくるのですよね!
ただ総じてやわらかく、優しく旨味を重ねてくるといった感じです!
旨味過多な印象はなく、むしろどちらかというと優しいのですが、
それでも旨味が足りないこともない、バランス重視の風味ですね!
ゴーヤチャンプルーのレシピは必ずしも定まっているわけではなく、
和風だしを使うものから、ほぼ塩胡椒のみのものまであるのですが、
この商品は和風だしの風味というのはそこまで強くはないですね!
なので、一般的なゴーヤチャンプルーとは少々方向が違うかもです!
ピリッとした風味も胡椒というよりはラー油系のものですからね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はたん白加水分解物、植物油脂、糖類、食塩、オイスターソース、
チキンエキス、ポークエキス、エビエキス、ホタテエキスとなっています!
植物油脂はメインはラー油で、たん白加水分解物は旨味要素ですね!
そして何より注目はそれ以降に並んでいる様々なだし素材ですね!(*゚◇゚)
あえてかつおや昆布などの和風だしは入れず、鶏と豚の動物系に
オイスター(牡蠣)、海老、ホタテの海鮮系を重ねてるのですよね!
でもって、そのどれか1つだけが明確に主役になってるわけではない、
普通のゴーヤチャンプルーとはまた違った切り口の内容になってますね!
◎麺 - おなじみのペヤングの麺
麺はペヤングらしい、ラードを練り込んだ中細の油揚げ麺です!
ラードを練り込むことによってちょっと香ばしさが付与されていて、
スナック的でありながらもどんなタイプのソースともなじんでくれます!
もちろん今回のような複合的な旨味の塩ソースとも相性はいいです!(=゚ω゚)
この麺の持っている風味や個性もまたペヤングの大事な点ですね!
ときには違う麺を使ってほしいと思われることもあるかもですが、
ペヤングならではの麺を頑なに守るのも一つのスタイルですからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は90gで、カロリーは532kcalとなっています!
脂質は28.4gで、けっこう高めの数字となっていますね!
ただ油脂のメインはラー油なので、特に重いことはないです!
◎具材 - ゴーヤはやわらかめだが味はしっかり
具材はゴーヤ、チャーシューチップ、人参、卵となっています!
「ゴーヤMAX」とあるように、たしかにゴーヤは多めなのですが、
MAXと言うほどゴーヤに完全に振り切っているわけではないですね!
なので、無理に「MAX」を名乗らなくても良かった気はしますね!
そのゴーヤですが、食感についてはけっこうやわらかめです!
なので、シャキッとした歯ごたえを求めるとそこは外れますね!
一方でゴーヤ特有の風味はけっこうきちんと感じることができます!
特に大きめのゴーヤを食べると、これがなかなか苦いのですよね!(`・ω・´)
自分は正直なところゴーヤの苦味があまり得意ではないので、
その苦さに「うおっ」となってしまうところもあったのですが、
でもそれこそがゴーヤの持っている個性でもありますからね!
本物には及ばないものの、ゴーヤらしさはちゃんと出てると思います!
チャーシューチップはペヤングらしい少々干し肉っぽいもので、
噛み締めるほどに味が出るタイプのしっかりとした肉具材です!
以前に出た「ゴーヤチャンプルーやきそば」には豆腐が入ってましたが、
今回はできるだけゴーヤに特化するために具材から外されたみたいですね!
人参はコリコリ感が良く、卵もチャンプルーらしさをよく出してます!
◎まとめ - MAXではないが、ゴーヤチャンプルーとしてはなかなかの出来
ゴーヤチャンプルーを普段からよく食べている人からすると、
味付けの方向性がちょっと違うと感じてしまうかもしれませんが、
バランスが良くラー油を効かせた塩ダレは上手くまとまってますし、
具材のゴーヤもきちんと苦味を出しているのは良かったですね!
でもって、前回よりも具材の見た目が大幅に改善していますし、
このあたりは技術の向上もしっかりと見ることができましたね!
夏向けの塩焼そばとして十分に楽しむことができる一杯でしたね!(゚x/)モキーニュ
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麺と心 7 冷やし雲丹そば
2019年の冷やし第4弾を求めて「麺と心 7」へと行ってきました!
今年の冷やし第4弾はこのお店が得意とする「雲丹」がテーマです!
ただウニの冷やしは実は昨年の夏にも登場してるのですよね!
「ウニの冷やしラーメン」と聞くとかなり珍しいのですが、
自分としては昨年も食べてるのでそこまで目新しさはないです!
でも昨年と内容も違うはずですし、そのあたりは注目したいですね!
ちなみにこのウニの冷やしは、それ以前に継続して提供されていた
ウニ系のラーメンやつけ麺の残りの材料を使って作られることから、
その在庫が切れたら提供終了なので提供期間はやや短めでした!
実際に8月18日をもって、すでに提供は終了してしまってますし!
こちらのお店のウニ系はまた来年ぐらいまでお預けですかね!
ウニ系は人気が高いので、またいずれ復活すると思われますが!(*゚◇゚)

ということで、今年の「冷やし雲丹そば」がやってきました!
スープの色は昨年の「冷やし雲丹ラーメン」にけっこう近いですが、
今年は海苔のオイルが入っているのが1つの大きな違いになってます!
今年3月の温かい雲丹ラーメンに比べるとサラッとした感じですね!
明らかに3月の温かいバージョンのほうが粘度が高そうに見えますし!
まずはスープですが・・・おっ、これはかなり攻めたウニの風味ですね!(●・ω・)
サラリとしてるので粘度は温かいバージョンには及びませんが、
スープのウニの主張という点では負けないものがありますね!
昨年のウニの冷やしが肝心のウニの風味の主張がやや控えめで、
他の魚介とのミックスになっている印象が強く残ったのに対し、
今年は一気にウニ一色の冷やしスープへと変貌してきています!
なので、ウニという点から見れば昨年より確実に進化してます!
昨年のウニの冷やしをそのまま再び出したわけでは決してないです!
ウニの風味の強さという点では明らかに温かいバージョンに近く、
ウニと海苔の持つ磯の香りがグイグイと迫ってくる味わいです!
一方で温かいラーメンのほうとも一定の違いは感じさせますね!
温かいほうはスープの粘度が高くウニのコクやまろやかさが
かなり前面に出てくるスープになっていたのが特徴でしたが、
こちらはサラリとしてるのでコクに関してはいくぶん控えめです!
そのかわりウニの持つ風味、特に磯の香りは強烈に出ています!
なんだか海水につけたウニをそのまま食べるような感じでしたし!
それゆえに良くも悪くも食べているときの磯臭さは強烈ですね!
その点でのダイレクトさは温かいバージョン以上と言えますね!(*゚ー゚)
そう考えると、冷やしで粘度を下げてウニの濃度を高くすると、
ウニの持つ磯臭さが強烈に出てしまうという問題があるわけですが、
昨年はそれを避けるためにウニの濃度を少し下げたのかもですね!
一方の今年は「磯臭くて何が悪い」というふうに大きく開き直り、
磯の香りをガンガンさせながら濃厚に攻めた、そう言えるかもです!
なので、「冷やしのウニ」を楽しむという点では間違いない内容でした!
トッピングはレアチャーシュー、海苔、きくらげ、ねぎです!
海苔に関してはウニとは相性がいいので申し分はないですね!
海苔の持つ磯の香りと香ばしさはウニを引き立てますからね!
きくらげは食感のアクセントのために入っている感じでしたね!
ウニのスープときくらげの意外な相性の良さが出ていましたね!
そして最近のこちらのお店のレアチャーシューは好きなのですが、
今回は運悪く自分が苦手な脂身の多いタイプになっていました(;゚ω゚)
温かいラーメンならまだしも、冷やしで脂の多いレアチャーシュー、
この組み合わせは自分にはどうにもアンバランスに感じるのですよね;

麺はこちらのお店らしい、加水の高い平打ち麺となっています!
以前は茹で時間を短めにして歯切れ重視を打ち出していましたが、
最近はほどよい茹で加減で、多加水麺の持つプリッとした弾力が
素直な形で伝わるように仕上げられているのが大きな特徴です!
でもって、冷やしは麺の食感が強くなりすぎる傾向がありますが、
そうしたこともなく、このあたりもバランスがよく練られてました!(`・ω・´)
麺の食感の安定感やバランス感覚も以前より向上してる印象ですね!
昨年はウニの持つ磯臭さを抑えようという工夫が見られましたが、
今年はそうした守りの姿勢を徹底排除し、ウニ臭くても問題ないから、
とにかく冷やしでもウニを強烈に打ち出すという姿勢が見えましたね!
それゆえにウニの香りの強さに多少の好き嫌いは分かれると思いますが、
「ウニをとことん堪能する」という点では間違いのない選択でしたね!
このお店でウニ系を食べた後に自分の口が「うわっ、強烈に磯臭い」と
感じるのもまた、このお店を訪問するときの一つの醍醐味ですからね!
冷やしでも臆することなくガンガン攻めてきたウニの一杯でした!(゚x/)モギューリ
[限定メニューの紹介]

[レギュラーメニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
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今年の冷やし第4弾はこのお店が得意とする「雲丹」がテーマです!
ただウニの冷やしは実は昨年の夏にも登場してるのですよね!
「ウニの冷やしラーメン」と聞くとかなり珍しいのですが、
自分としては昨年も食べてるのでそこまで目新しさはないです!
でも昨年と内容も違うはずですし、そのあたりは注目したいですね!
ちなみにこのウニの冷やしは、それ以前に継続して提供されていた
ウニ系のラーメンやつけ麺の残りの材料を使って作られることから、
その在庫が切れたら提供終了なので提供期間はやや短めでした!
実際に8月18日をもって、すでに提供は終了してしまってますし!
こちらのお店のウニ系はまた来年ぐらいまでお預けですかね!
ウニ系は人気が高いので、またいずれ復活すると思われますが!(*゚◇゚)

ということで、今年の「冷やし雲丹そば」がやってきました!
スープの色は昨年の「冷やし雲丹ラーメン」にけっこう近いですが、
今年は海苔のオイルが入っているのが1つの大きな違いになってます!
今年3月の温かい雲丹ラーメンに比べるとサラッとした感じですね!
明らかに3月の温かいバージョンのほうが粘度が高そうに見えますし!
◎スープ - 冷やしながらも強烈なウニの磯の香りが弾ける
まずはスープですが・・・おっ、これはかなり攻めたウニの風味ですね!(●・ω・)
サラリとしてるので粘度は温かいバージョンには及びませんが、
スープのウニの主張という点では負けないものがありますね!
昨年のウニの冷やしが肝心のウニの風味の主張がやや控えめで、
他の魚介とのミックスになっている印象が強く残ったのに対し、
今年は一気にウニ一色の冷やしスープへと変貌してきています!
なので、ウニという点から見れば昨年より確実に進化してます!
昨年のウニの冷やしをそのまま再び出したわけでは決してないです!
ウニの風味の強さという点では明らかに温かいバージョンに近く、
ウニと海苔の持つ磯の香りがグイグイと迫ってくる味わいです!
一方で温かいラーメンのほうとも一定の違いは感じさせますね!
温かいほうはスープの粘度が高くウニのコクやまろやかさが
かなり前面に出てくるスープになっていたのが特徴でしたが、
こちらはサラリとしてるのでコクに関してはいくぶん控えめです!
そのかわりウニの持つ風味、特に磯の香りは強烈に出ています!
なんだか海水につけたウニをそのまま食べるような感じでしたし!
それゆえに良くも悪くも食べているときの磯臭さは強烈ですね!
その点でのダイレクトさは温かいバージョン以上と言えますね!(*゚ー゚)
そう考えると、冷やしで粘度を下げてウニの濃度を高くすると、
ウニの持つ磯臭さが強烈に出てしまうという問題があるわけですが、
昨年はそれを避けるためにウニの濃度を少し下げたのかもですね!
一方の今年は「磯臭くて何が悪い」というふうに大きく開き直り、
磯の香りをガンガンさせながら濃厚に攻めた、そう言えるかもです!
なので、「冷やしのウニ」を楽しむという点では間違いない内容でした!
◎トッピング - きくらげが入るのが珍しい
トッピングはレアチャーシュー、海苔、きくらげ、ねぎです!
海苔に関してはウニとは相性がいいので申し分はないですね!
海苔の持つ磯の香りと香ばしさはウニを引き立てますからね!
きくらげは食感のアクセントのために入っている感じでしたね!
ウニのスープときくらげの意外な相性の良さが出ていましたね!
そして最近のこちらのお店のレアチャーシューは好きなのですが、
今回は運悪く自分が苦手な脂身の多いタイプになっていました(;゚ω゚)
温かいラーメンならまだしも、冷やしで脂の多いレアチャーシュー、
この組み合わせは自分にはどうにもアンバランスに感じるのですよね;

◎麺 - ほどよいプリ感の「麺と心 7」流の平打ち麺
麺はこちらのお店らしい、加水の高い平打ち麺となっています!
以前は茹で時間を短めにして歯切れ重視を打ち出していましたが、
最近はほどよい茹で加減で、多加水麺の持つプリッとした弾力が
素直な形で伝わるように仕上げられているのが大きな特徴です!
でもって、冷やしは麺の食感が強くなりすぎる傾向がありますが、
そうしたこともなく、このあたりもバランスがよく練られてました!(`・ω・´)
麺の食感の安定感やバランス感覚も以前より向上してる印象ですね!
◎まとめ - 冷やしながらもウニの個性をひるまず打ち出した一杯
昨年はウニの持つ磯臭さを抑えようという工夫が見られましたが、
今年はそうした守りの姿勢を徹底排除し、ウニ臭くても問題ないから、
とにかく冷やしでもウニを強烈に打ち出すという姿勢が見えましたね!
それゆえにウニの香りの強さに多少の好き嫌いは分かれると思いますが、
「ウニをとことん堪能する」という点では間違いのない選択でしたね!
このお店でウニ系を食べた後に自分の口が「うわっ、強烈に磯臭い」と
感じるのもまた、このお店を訪問するときの一つの醍醐味ですからね!
冷やしでも臆することなくガンガン攻めてきたウニの一杯でした!(゚x/)モギューリ
[限定メニューの紹介]

[レギュラーメニュー]


お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13
【関連記事】
・麺と心 7 総合メニュー
7/22発売 一風堂 とんこつまぜそば(2019年)
7/22発売の日清「一風堂 とんこつまぜそば」を食べました!
セブン&アイグループのみでの限定商品となっています!
セブン&アイと「一風堂」のコラボはかなり定着していますね!
その中からこうして汁なしの商品も出てくるようになりました!
もともとは2017年に発売されて、このブログでも紹介してます!
そして人気があったのか、2018年にも発売されているのですよね!
さらに2019年にも少し内容を変えて発売されることになりました!

黒マー油を使った豚骨まぜそばという路線は継承されてますね!
大きな変化としては、2種類のふりかけがついたことが挙げられます!
それによって味にどのような変化が出てくるのかがポイントですね!

内容物は液体ソース、白丸ふりかけ、赤丸ふりかけとなってます!
2017年のときは液体ソース、かやく、調味油、ふりかけだったので、
内容物の構成に関してはかなり大幅に変化していると言えるでしょう!
黒マー油系の調味油は液体ソースに融合されて1つになっていて、
かやくはあからかじめ麺の下へと入れられる方式になってます!
そう考えると、かなりふりかけに特化した形に変化してますね!(*゚ー゚)

左上が白丸ふりかけ、右下が赤丸ふりかけとなっています!
マー油の入った少し黒めの液体ソースも印象的でしたね!
まずはその味ですが・・・いやはや、今回もやはりヘヴィな味わいです!(●・ω・)
ベースとなっている豚骨がかなり効いているのが大きいですね!
食べていてふと「豚骨臭い」と思わされるぐらいの強さはあります!
「一風堂」って、どちらかというと豚骨臭をあまりアピールしない、
食べやすくクセがないタイプの豚骨を提供するお店ではあるのですが、
この商品に関してはまぜそばということで、豚骨でも攻めていますね!
そしてここにさらに重なってくるのが、どっしりとした大量の豚脂です!
香りが強めの豚骨に豚脂が重なる、これだけでワイルドさがわかりますね!
豚骨の風味を楽しみながら、豚脂がゴリゴリとお腹にヘヴィに攻めてきます!
しかもそれだけではとどまらず焦がしにんにく油(マー油)もやってきます!(`・ω・´)
それによって豚系が重いだけでなく、香りでも攻撃性を強めてきます!
マー油の香ばしさ、にんにくの攻撃性、一段とワイルドになりますね!
全体の味はほぼこの3本だけでまとめられていると言えるでしょう!
この3本でまとめきって十分なだけの強さがこの3つにはありますからね!
ソースの原材料はポークエキス、動物油脂(豚、鶏)、香味油、チキン調味料、
ポーク調味料、たん白加水分解物、糖類、香辛料、食塩、酵母エキスです!
豚骨エキス、豚脂、マー油、この3つを完全に主役としたうえで、
鶏系のものなども少し加えて調整しているといった感じですね!
麺は豚骨系を意識した、細めで断面の丸いストレート油揚げ麺です!
太さとしてもおおむね豚骨ラーメンらしい麺と言えるでしょう!
ストレートであることや丸麺であることで豚骨らしさも増してますし、
パツパツ感はないものの、豚骨の汁なしとしてはよく合っていますね!(*゚◇゚)
麺が細めということで、ソースとの絡みは非常にいいものがあります!
麺の量は130gで、カロリーは804kcalとなっています!
脂質は41.8gで、40gを突破するなどかなりの数字と言えますね!
それだけ豚骨も豚脂もゴリゴリに効いているということなのでしょう!
メインの具材は角切りチャーシュー、キャベツ、きくらげです!
角切りチャーシューは、カップヌードルのコロチャーと同じですかね!
ダイスミンチとは違い、繊維質の感覚があり、普通の肉らしい質感です!
味は比較的すっきりとしていますが、肉感はしっかりと楽しめますね!
量も十分あるので、肉具材としてきっちり楽しむことができます!(=゚ω゚)
きくらげは豚骨らしさを演出するためのアイテムと言えるでしょう!
やはり豚骨系にはこのきくらげのコリコリ感はよく合いますからね!
キャベツは汁なしにはよく使われますが、豚骨系との相性も悪くなく、
味が重くなってきたあたりで食べると、軽く重さを緩和してくれます!
ふりかけの「白丸」はごまとガーリックをミックスしたものですね!
なので、この商品の持つ香味の部分を引き上げる役割を担ってます!
一方の「赤丸」は純粋に唐辛子のみで構成されていると見られます!
「白丸」だけかけて食べたり、「赤丸」だけかけて食べてもいいですし、
両方とも一気にまぶしてしまっても、どちらでもちゃんと楽しめますね!
最初は何もかけずに少し食べて、途中からいろいろかけて楽しみましょう!
ふりかけも印象的でしたが、それ以上にとにかくワイルドでした!
豚骨も重く、豚脂も多く、マー油もあるなどとにかく攻撃的で、
どんどんお腹に対してどっしりと攻めてくる味わいとなってました!
2種類のふりかけはどちらも意外とシンプルで拍子抜けもありましたが、
まぁ白と赤のコントラストを楽しめるなど、いい点もありはしましたね!
味だけを考えるなら、2つのふりかけをまとめても良かったでしょうけど!
どっしりとした豚骨汁なしを求める場合は間違いなくオススメですね!(゚x/)モギーヌ
【関連記事】
・一風堂 とんこつまぜそば(2019年)
・一風堂 幻の名店 麺翁百福亭
・IPPUDO from Thailand トムヤムクン豚骨
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セブン&アイグループのみでの限定商品となっています!
セブン&アイと「一風堂」のコラボはかなり定着していますね!
その中からこうして汁なしの商品も出てくるようになりました!
もともとは2017年に発売されて、このブログでも紹介してます!
そして人気があったのか、2018年にも発売されているのですよね!
さらに2019年にも少し内容を変えて発売されることになりました!

黒マー油を使った豚骨まぜそばという路線は継承されてますね!
大きな変化としては、2種類のふりかけがついたことが挙げられます!
それによって味にどのような変化が出てくるのかがポイントですね!

◎内容物 - 液体ソースと2種類のふりかけ
内容物は液体ソース、白丸ふりかけ、赤丸ふりかけとなってます!
2017年のときは液体ソース、かやく、調味油、ふりかけだったので、
内容物の構成に関してはかなり大幅に変化していると言えるでしょう!
黒マー油系の調味油は液体ソースに融合されて1つになっていて、
かやくはあからかじめ麺の下へと入れられる方式になってます!
そう考えると、かなりふりかけに特化した形に変化してますね!(*゚ー゚)

左上が白丸ふりかけ、右下が赤丸ふりかけとなっています!
マー油の入った少し黒めの液体ソースも印象的でしたね!
◎ソース - 重みのある豚骨に豚脂、マー油も重なりヘヴィな豚骨の旨さを見せる
まずはその味ですが・・・いやはや、今回もやはりヘヴィな味わいです!(●・ω・)
ベースとなっている豚骨がかなり効いているのが大きいですね!
食べていてふと「豚骨臭い」と思わされるぐらいの強さはあります!
「一風堂」って、どちらかというと豚骨臭をあまりアピールしない、
食べやすくクセがないタイプの豚骨を提供するお店ではあるのですが、
この商品に関してはまぜそばということで、豚骨でも攻めていますね!
そしてここにさらに重なってくるのが、どっしりとした大量の豚脂です!
香りが強めの豚骨に豚脂が重なる、これだけでワイルドさがわかりますね!
豚骨の風味を楽しみながら、豚脂がゴリゴリとお腹にヘヴィに攻めてきます!
しかもそれだけではとどまらず焦がしにんにく油(マー油)もやってきます!(`・ω・´)
それによって豚系が重いだけでなく、香りでも攻撃性を強めてきます!
マー油の香ばしさ、にんにくの攻撃性、一段とワイルドになりますね!
全体の味はほぼこの3本だけでまとめられていると言えるでしょう!
この3本でまとめきって十分なだけの強さがこの3つにはありますからね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はポークエキス、動物油脂(豚、鶏)、香味油、チキン調味料、
ポーク調味料、たん白加水分解物、糖類、香辛料、食塩、酵母エキスです!
豚骨エキス、豚脂、マー油、この3つを完全に主役としたうえで、
鶏系のものなども少し加えて調整しているといった感じですね!
◎麺 - 豚骨を意識したストレートの丸細麺
麺は豚骨系を意識した、細めで断面の丸いストレート油揚げ麺です!
太さとしてもおおむね豚骨ラーメンらしい麺と言えるでしょう!
ストレートであることや丸麺であることで豚骨らしさも増してますし、
パツパツ感はないものの、豚骨の汁なしとしてはよく合っていますね!(*゚◇゚)
麺が細めということで、ソースとの絡みは非常にいいものがあります!
◎麺量と栄養成分
麺の量は130gで、カロリーは804kcalとなっています!
脂質は41.8gで、40gを突破するなどかなりの数字と言えますね!
それだけ豚骨も豚脂もゴリゴリに効いているということなのでしょう!
◎具材 - 豚骨まぜそばらしい具材にふりかけも活躍
メインの具材は角切りチャーシュー、キャベツ、きくらげです!
角切りチャーシューは、カップヌードルのコロチャーと同じですかね!
ダイスミンチとは違い、繊維質の感覚があり、普通の肉らしい質感です!
味は比較的すっきりとしていますが、肉感はしっかりと楽しめますね!
量も十分あるので、肉具材としてきっちり楽しむことができます!(=゚ω゚)
きくらげは豚骨らしさを演出するためのアイテムと言えるでしょう!
やはり豚骨系にはこのきくらげのコリコリ感はよく合いますからね!
キャベツは汁なしにはよく使われますが、豚骨系との相性も悪くなく、
味が重くなってきたあたりで食べると、軽く重さを緩和してくれます!
ふりかけの「白丸」はごまとガーリックをミックスしたものですね!
なので、この商品の持つ香味の部分を引き上げる役割を担ってます!
一方の「赤丸」は純粋に唐辛子のみで構成されていると見られます!
「白丸」だけかけて食べたり、「赤丸」だけかけて食べてもいいですし、
両方とも一気にまぶしてしまっても、どちらでもちゃんと楽しめますね!
最初は何もかけずに少し食べて、途中からいろいろかけて楽しみましょう!
◎まとめ - ふりかけが楽しい、とにかくワイルドな豚骨まぜそば
ふりかけも印象的でしたが、それ以上にとにかくワイルドでした!
豚骨も重く、豚脂も多く、マー油もあるなどとにかく攻撃的で、
どんどんお腹に対してどっしりと攻めてくる味わいとなってました!
2種類のふりかけはどちらも意外とシンプルで拍子抜けもありましたが、
まぁ白と赤のコントラストを楽しめるなど、いい点もありはしましたね!
味だけを考えるなら、2つのふりかけをまとめても良かったでしょうけど!
どっしりとした豚骨汁なしを求める場合は間違いなくオススメですね!(゚x/)モギーヌ
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7/23発売 麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば
7/23発売の寿がきや「麺処井の庄監修 辛辛魚まぜそば」を食べました!
寿がきやの看板である「辛辛魚」から「まぜそば」が登場しました!
そして今回はローソンのみで限定販売される商品となっています!
てっきり一般販売だと思っていただけにこれには驚かされましたね!
いつもの「辛辛魚」については特に販路は指定されてないですからね!

「辛辛魚」は「麺処井の庄」というお店の看板メニューなのですが、
今ではカップ麺での「辛辛魚」のほうが知名度が高っていますね!
もちろんそれによってお店の知名度もさらに上がっているでしょうし、
お店としてもこれだけカップ麺が人気なのはうれしいところでしょうね!
そしてその「辛辛魚」からまぜそば、これは確実に期待が持てますよね!
唐辛子魚粉というだけでおいしさについては間違いないものがありますし、
そのベースである豚系のスープもまぜそばにはかなり合いやすいことから、
こちらの「まぜそば」版もおいしさは約束されていると言えそうです!(*゚ー゚)

内容物は液体スープ、後入れ粉末スープ、後乗せかやくとなってます!
後入れの粉末スープは「辛辛魚」の主役でもある唐辛子魚粉ですね!
先入れのかやくなどは一切ないので、全て後入れと非常にシンプルです!

この山盛りの魚粉、これを見ると「辛辛魚だな」と思わされますね!
まずはベースの味ですが・・・辛口のまぜそばとしてだけ見ても優秀です!(=゚ω゚)
唐辛子魚粉を入れていない段階でも味はおおむね完成していますね!
ベースは「辛辛魚」らしくまろやかな豚骨醤油系となっていて、
そこに多くの豚脂と香味油を加えることでまぜそば感を出してます!
やはりまぜそばや油そばらしさの演出は油脂がポイントですよね!
ただまだこの時点では「辛口の豚骨系油そば」にとどまっていて、
「辛辛魚」らしい強烈な個性を感じさせるところまでは来てません!
そして唐辛子魚粉(粉末スープ)をまぜると・・・一気に「辛辛魚」ですね!(●・ω・)
うん、これはまさしく「辛辛魚」の汁なし版と言えるでしょうね!
ベースをしっかりと豚骨が支え、そこに強めの辛さと濃厚な魚粉の旨味、
この2つが重なることによって「濃厚辛口豚骨魚介」の個性が立ちます!
そして今回はここに豚脂が加わることでしっかりまぜそばらしさも出て、
単に「辛辛魚」をそのまま汁なしにしたわけではない感覚も備えてます!
さらにここにガーリックが加わっているのが今回のポイントですね!
ラーメン版はガーリックの刺激はそれほど感じることはないのですが、
こちらはまぜそばらしいワイルドさをガーリックで表現しています!
やはりまぜそばはガーリックと油脂の2つと相性がいいですからね!
でもって、これが「辛辛魚」の基本の風味ともよく合っていますね!
今回はビジュアルの関係もあって、唐辛子魚粉を中央に盛っていますが、
ラーメン版と違ってスープにスッと溶けてくれるわけではないので、
実際には少しずつかけて麺とまぜたほうがいいと言えるでしょうね!
辛さについてはラーメン版の「辛辛魚」よりもいくぶん軽く感じますね!
それでも十分に「辛口」以上ながらも「大辛」未満という感じもあり、
辛いことは辛いものの決して「激辛」とかいうほどではなかったですね!
ただこれは油脂の多さやラーメン版よりも温度がやや低めになることで、
体感的な辛さや刺激が少し緩くなっているという面もあるかもしれませんが!
激辛系のラーメンは熱いことで刺激が強まっている部分もありますからね!
タレの原材料は動物油脂、香味油、しょうゆ、ポークエキス、糖類、
唐辛子、粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、
しょうゆ調味料、食塩、ポークパウダー、ローストしょうゆ調味液、
ガーリックペースト、にんにく、かつおエキスパウダーとなってます!
唐辛子と粉末かつお節もあるので、粉末スープ込みの原材料でしょう!
豚脂と香味油でまぜそばらしさを、豚骨と醤油でベースを作って、
そこに魚介やガーリックでアクセントをつけた構成となってます!
麺は全粒粉が少し配合された平打ち気味のノンフライ麺となってます!
おそらく麺についてはラーメン版と特に変えていないと思われます!
やや平打ち寄りの麺の形状も全粒粉が入っていることも同じですしね!(*゚◇゚)
タレの主張が強いので全粒粉の香りは特に目立っては来ないのですが、
麺の質感が良く、ノンフライ麺らしくタレの風味も邪魔しないので、
まぜそばという観点から見ても非常によく合っていると言えますね!
麺の量は75gで、カロリーは470kcalとなっています!
脂質は20.9gで、まぜそばらしくやや高めの数字となってます!
特にノンフライ麺でこの麺量で脂質20g超えはけっこう高いですね!
麺の量については汁なし系としてはやや少なめではありますね!
ただこれはノンフライ麺なので仕方がないと思う面もありますが!
具材はあとのせかやくのフライドガーリック、ローストネギ、
フライドオニオン、肉そぼろ、唐辛子、ねぎ、刻みのりです!
今回はこのあとのせかやくが非常にいい仕事をしていましたね!(`・ω・´)
ラーメン版の「辛辛魚」は具材は皆無と言ってもいい内容ですが、
こちらはまぜそばということで、具材もけっこう力を入れてます!
フライドガーリックのサクサク感とその風味のアクセントが強力で、
さらに焼きネギやフライドオニオンが香味を後押ししています!
肉そぼろは後入れということもあってかなりサクサクしています!
肉っぽさはあまり強くないですが、味に厚みを加えてくれますね!
そして海苔の持っている風味もまぜそばらしさの演出に貢献しており、
それぞれの具材がきちんと仕事をしているというのがいいところですね!
ちょっと価格が高くて、麺量が少なめという弱点はありますが、
「辛辛魚」らしい豚骨と魚介の風味のミックスは実に見事ですし、
そこに豚脂やガーリックでまぜそばらしさを演出する方法も良く、
なおかつあとのせかやくがしっかりといい仕事をしていましたね!
なので、内容そのものは非常によくできていたと言えるでしょう!
もう少し辛さをビシッと立てても良かったかなとは少し思いますが!
「辛辛魚」ファンなら迷わず手に取っていいと思える一杯でした!(゚x/)モキヌー
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寿がきやの看板である「辛辛魚」から「まぜそば」が登場しました!
そして今回はローソンのみで限定販売される商品となっています!
てっきり一般販売だと思っていただけにこれには驚かされましたね!
いつもの「辛辛魚」については特に販路は指定されてないですからね!

「辛辛魚」は「麺処井の庄」というお店の看板メニューなのですが、
今ではカップ麺での「辛辛魚」のほうが知名度が高っていますね!
もちろんそれによってお店の知名度もさらに上がっているでしょうし、
お店としてもこれだけカップ麺が人気なのはうれしいところでしょうね!
そしてその「辛辛魚」からまぜそば、これは確実に期待が持てますよね!
唐辛子魚粉というだけでおいしさについては間違いないものがありますし、
そのベースである豚系のスープもまぜそばにはかなり合いやすいことから、
こちらの「まぜそば」版もおいしさは約束されていると言えそうです!(*゚ー゚)

◎内容物 - 全て後入れのみの組み合わせ
内容物は液体スープ、後入れ粉末スープ、後乗せかやくとなってます!
後入れの粉末スープは「辛辛魚」の主役でもある唐辛子魚粉ですね!
先入れのかやくなどは一切ないので、全て後入れと非常にシンプルです!

この山盛りの魚粉、これを見ると「辛辛魚だな」と思わされますね!
◎タレ - 「辛辛魚」らしさをベースに豚脂などでまぜそば感を演出
まずはベースの味ですが・・・辛口のまぜそばとしてだけ見ても優秀です!(=゚ω゚)
唐辛子魚粉を入れていない段階でも味はおおむね完成していますね!
ベースは「辛辛魚」らしくまろやかな豚骨醤油系となっていて、
そこに多くの豚脂と香味油を加えることでまぜそば感を出してます!
やはりまぜそばや油そばらしさの演出は油脂がポイントですよね!
ただまだこの時点では「辛口の豚骨系油そば」にとどまっていて、
「辛辛魚」らしい強烈な個性を感じさせるところまでは来てません!
そして唐辛子魚粉(粉末スープ)をまぜると・・・一気に「辛辛魚」ですね!(●・ω・)
うん、これはまさしく「辛辛魚」の汁なし版と言えるでしょうね!
ベースをしっかりと豚骨が支え、そこに強めの辛さと濃厚な魚粉の旨味、
この2つが重なることによって「濃厚辛口豚骨魚介」の個性が立ちます!
そして今回はここに豚脂が加わることでしっかりまぜそばらしさも出て、
単に「辛辛魚」をそのまま汁なしにしたわけではない感覚も備えてます!
さらにここにガーリックが加わっているのが今回のポイントですね!
ラーメン版はガーリックの刺激はそれほど感じることはないのですが、
こちらはまぜそばらしいワイルドさをガーリックで表現しています!
やはりまぜそばはガーリックと油脂の2つと相性がいいですからね!
でもって、これが「辛辛魚」の基本の風味ともよく合っていますね!
今回はビジュアルの関係もあって、唐辛子魚粉を中央に盛っていますが、
ラーメン版と違ってスープにスッと溶けてくれるわけではないので、
実際には少しずつかけて麺とまぜたほうがいいと言えるでしょうね!
辛さについてはラーメン版の「辛辛魚」よりもいくぶん軽く感じますね!
それでも十分に「辛口」以上ながらも「大辛」未満という感じもあり、
辛いことは辛いものの決して「激辛」とかいうほどではなかったですね!
ただこれは油脂の多さやラーメン版よりも温度がやや低めになることで、
体感的な辛さや刺激が少し緩くなっているという面もあるかもしれませんが!
激辛系のラーメンは熱いことで刺激が強まっている部分もありますからね!
◎タレの原材料
タレの原材料は動物油脂、香味油、しょうゆ、ポークエキス、糖類、
唐辛子、粉末かつお節、たん白加水分解物、チキンエキス、
しょうゆ調味料、食塩、ポークパウダー、ローストしょうゆ調味液、
ガーリックペースト、にんにく、かつおエキスパウダーとなってます!
唐辛子と粉末かつお節もあるので、粉末スープ込みの原材料でしょう!
豚脂と香味油でまぜそばらしさを、豚骨と醤油でベースを作って、
そこに魚介やガーリックでアクセントをつけた構成となってます!
◎麺 - おそらくはラーメン版の「辛辛魚」と同じ
麺は全粒粉が少し配合された平打ち気味のノンフライ麺となってます!
おそらく麺についてはラーメン版と特に変えていないと思われます!
やや平打ち寄りの麺の形状も全粒粉が入っていることも同じですしね!(*゚◇゚)
タレの主張が強いので全粒粉の香りは特に目立っては来ないのですが、
麺の質感が良く、ノンフライ麺らしくタレの風味も邪魔しないので、
まぜそばという観点から見ても非常によく合っていると言えますね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は75gで、カロリーは470kcalとなっています!
脂質は20.9gで、まぜそばらしくやや高めの数字となってます!
特にノンフライ麺でこの麺量で脂質20g超えはけっこう高いですね!
麺の量については汁なし系としてはやや少なめではありますね!
ただこれはノンフライ麺なので仕方がないと思う面もありますが!
◎具材 - フライドガーリックの風味が絶妙
具材はあとのせかやくのフライドガーリック、ローストネギ、
フライドオニオン、肉そぼろ、唐辛子、ねぎ、刻みのりです!
今回はこのあとのせかやくが非常にいい仕事をしていましたね!(`・ω・´)
ラーメン版の「辛辛魚」は具材は皆無と言ってもいい内容ですが、
こちらはまぜそばということで、具材もけっこう力を入れてます!
フライドガーリックのサクサク感とその風味のアクセントが強力で、
さらに焼きネギやフライドオニオンが香味を後押ししています!
肉そぼろは後入れということもあってかなりサクサクしています!
肉っぽさはあまり強くないですが、味に厚みを加えてくれますね!
そして海苔の持っている風味もまぜそばらしさの演出に貢献しており、
それぞれの具材がきちんと仕事をしているというのがいいところですね!
◎まとめ - 「辛辛魚」らしさとまぜそば感の融合
ちょっと価格が高くて、麺量が少なめという弱点はありますが、
「辛辛魚」らしい豚骨と魚介の風味のミックスは実に見事ですし、
そこに豚脂やガーリックでまぜそばらしさを演出する方法も良く、
なおかつあとのせかやくがしっかりといい仕事をしていましたね!
なので、内容そのものは非常によくできていたと言えるでしょう!
もう少し辛さをビシッと立てても良かったかなとは少し思いますが!
「辛辛魚」ファンなら迷わず手に取っていいと思える一杯でした!(゚x/)モキヌー
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7/23発売 来来亭 旨辛麺 辛さMAX
7/23発売のエースコック「来来亭 旨辛麺 辛さMAX」を食べました!
「来来亭」のカップ麺ということで、やはりファミリーマート限定です!

ここ最近は「来来亭」のカップ麺はあまり購入してなかったのですが、
今回は「辛さMAX」ということで、手に取ってみることにしました!
やはりインパクトのある商品は紹介したいと思わせてくれますからね!(*゚ー゚)
ファミリーマートと「来来亭」のコラボ商品はもう定番になってますね!
その中でいろいろと変化球的な商品も登場してくるようになっています!
もともとは「来来亭」はサークルK・サンクスとコラボしていましたが、
サンクスがファミマに吸収されて以降はファミマの定番となってます!
「来来亭」は滋賀を発祥とする、京都系背脂醤油ラーメンのチェーン店です!
現在は関東以西の地域に展開してますが、メインはやはり関西地方です!
なので、関西以外の地域ではこのカップ麺の印象のほうが強いかもですね!
「旨辛麺」は「来来亭」における辛口ラーメンに位置づけられるものです!
麺は従来のラーメンより太く、背脂はこちらのラーメンにも入るようです!
実際に以前に紹介した「旨辛麺」のカップ麺でも背脂の小袋がありましたし!

内容物は液体スープと激辛注意スパイスの2つとなっています!
「来来亭」のカップ麺というと、後入れ背脂が1つの特徴ですが、
この商品には特にそうした背脂らしい要素は見当たりませんね!
激辛スパイスが入る分だけ、そのあたりは調整されたのでしょうね!

おっと、これは思っていた以上に攻撃的なビジュアルになってますね!
具材は少なめで、完全にコストを辛さに振っていることがわかります!
まずはベースのスープですが・・・いつものラーメンよりもシャープな印象です!(=゚ω゚)
「来来亭」の最大の特徴は比較的すっきりとした鶏ガラのスープに
背脂をどっさりと入れた、あっさりしつつもコクのあるスープですが、
この商品に関しては背脂の主張はそれほど感じないのですよね!
これは以前に出た「旨辛麺」のカップ麺との大きな違いです!
またスープのベースも鶏ではなく豚メインで一定の太さがあります!
このあたりは従来のラーメンと「旨辛麺」の1つの違いなのでしょう!
原材料を見ると味噌系のものがそこそこ加えられてはいるのですが、
食べた印象としては味噌ラーメンよりは醤油ラーメンに近いです!
ただたしかに一定程度味噌的なタレの厚みは感じられはしますね!
一方で「北極ラーメン」とかの他の激辛系カップ麺ほど味噌寄りではなく、
そうした観点から見ると醤油ベースのキレのあるスープに近いと言えます!
そしてもう一つ大きなポイントになっているのが青唐辛子の清涼感です!
どうもお店の「旨辛麺」でも青唐辛子は大きな個性となっていて、
その香りを加えることがこの商品でもカギになったのでしょうね!
そしてその辛さですが・・・いやはや、これは攻めてきましたね!(●・ω・)
それにしても昨年ペヤングが「ペヤング 激辛MAX END」を発売して以来、
どのメーカーも突き抜けた激辛商品を出すようになってきましたね!
「来来亭だしそんなに大したことないかな」と思って購入したら、
セブンイレブンの「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」に匹敵する
強烈な激辛を見せつけてきて、これはちょっと驚かされましたね!
後入れの激辛スパイスを入れる前の段階から辛さはかなり強いです!
なので、辛いものが得意でない人は後入れスパイスで調整する以前に
もう手出しをしないほうがいいぐらいの商品と言っていいでしょうね!
そして激辛スパイスを入れると、辛さと同時に青唐辛子の風味が強まります!
こうした清涼感のある辛さは「北極ラーメン」などとはかなり違いますね!
これだけ辛いとセブンの「北極ラーメン」と比較もかなり出ると思いますが、
自分の体感ではスープの厚みは「北極」が上で、こちらはすっきりとした路線、
そうであるがゆえにこちらのほうが突き刺してくる直線的な辛さは上ですね!
一方で辛さ全体の強さで言えば、どちらも同じぐらいといった印象ですね!
ただこちらのほうが「辛さ特化型」という印象は与えそうな感じはあります!
「北極」に比べると、全体的にスープのベースを軽く仕上げていますし、
青唐辛子の清涼感もそうした直線性を高める効果を持っていますからね!
スープの原材料はポーク調味料、みそ、食塩、糖類、香辛料、しょうゆ、
植物油脂、動物油脂、ポークエキス、発酵調味料、粉末みそ、酵母エキス、
でん粉、たん白加水分解物、魚介エキス、ねりごま、全卵粉となってます!
豚ベースに味噌系や醤油、そして唐辛子系を強烈に叩き込んだ感じですね!
麺はかなり太めで、もっちりとした質感のある麺となってます!
「来来亭」の基本のラーメンは細麺が使われているのですが、
どうもお店でも「旨辛麺」のほうは麺が太めなようですね!
なので、再現という点ではおおむね間違いてはいないのでしょうね!
今回の激辛度を緩和するという点では、この麺の効果が大きいです!(`・ω・´)
麺が太いので、噛むことで麺の甘さがじわっとやってきますし、
そのおかげで何とか食べ切ることができる人もいるでしょうね!
でもって、これだけ激辛だとどうしても食べ切るのに時間がかかるので、
こうした時間による食感の劣化が少ない麺は向いていると言えますね!
もし細麺だったら食べているうちに完全に食感がゆるんでくるでしょうし、
さらに辛さが染みわたってしまって、逃げ場がなくなるでしょうからね!
麺の量は70gで、カロリーは379kcalとなっています!
脂質は11.8gで、やはり脂質はかなり少なめになってますね!
背脂の要素をなくすかわりに辛さを強めたことが伝わってきます!
具材は大豆加工品、ねぎ、ニラ、唐辛子という構成になってます!
唐辛子については薬味として粗びきのものが入ってるだけですね!
大豆加工品はいわゆる疑似肉ですが、クニッとしたような食感、
風味はほんのりと大豆で、お世辞にも肉っぽいとは言えないですが、
それでも一応は入ってるだけ多少なりとも効果があるとは言えますね!
今回の具材の中でそれなりに活躍しているのはニラでしょうね!
全体のワイルドさや攻撃性を底上げするような効果がありましたし!(*゚◇゚)
ねぎはそこそこ多く、質はノーマルですが、薬味として役立ってます!
この商品、「来来亭」を知らない人ならそこそこ警戒しそうですが、
「来来亭」を知ってる人ほどうかつに手を出しそうなのが罠ですね!
「来来亭」のイメージって、あくまで京都風背脂醤油というものですし、
それがここまで強烈な激辛ラーメンを出してくるとは思わないですからね!
最近はセブンが「中本北極」、ローソンが「辛激タンメン」というふうに、
辛口のラーメンを激辛系も含めて看板にする流れが続いていることから、
ファミマもこの「来来亭」でそこに参戦してきたという印象が強いですね!
いずれにしても、かなり警戒したうえで食べたほうがいい本気の激辛でした!(゚x/)モキキュキュヌ
【関連記事】
・来来亭 旨辛麺 辛さMAX
・来来亭 こってりラーメン
・来来亭監修 しょうゆラーメン
・来来亭監修 旨辛麺
「来来亭」のカップ麺ということで、やはりファミリーマート限定です!

ここ最近は「来来亭」のカップ麺はあまり購入してなかったのですが、
今回は「辛さMAX」ということで、手に取ってみることにしました!
やはりインパクトのある商品は紹介したいと思わせてくれますからね!(*゚ー゚)
ファミリーマートと「来来亭」のコラボ商品はもう定番になってますね!
その中でいろいろと変化球的な商品も登場してくるようになっています!
もともとは「来来亭」はサークルK・サンクスとコラボしていましたが、
サンクスがファミマに吸収されて以降はファミマの定番となってます!
◎「来来亭」について
「来来亭」は滋賀を発祥とする、京都系背脂醤油ラーメンのチェーン店です!
現在は関東以西の地域に展開してますが、メインはやはり関西地方です!
なので、関西以外の地域ではこのカップ麺の印象のほうが強いかもですね!
「旨辛麺」は「来来亭」における辛口ラーメンに位置づけられるものです!
麺は従来のラーメンより太く、背脂はこちらのラーメンにも入るようです!
実際に以前に紹介した「旨辛麺」のカップ麺でも背脂の小袋がありましたし!

◎内容物 - 縦型カップでありながらも2袋構成
内容物は液体スープと激辛注意スパイスの2つとなっています!
「来来亭」のカップ麺というと、後入れ背脂が1つの特徴ですが、
この商品には特にそうした背脂らしい要素は見当たりませんね!
激辛スパイスが入る分だけ、そのあたりは調整されたのでしょうね!

おっと、これは思っていた以上に攻撃的なビジュアルになってますね!
具材は少なめで、完全にコストを辛さに振っていることがわかります!
◎スープ - 青唐辛子の鮮烈な香りが効いたシャープな味噌醤油味
まずはベースのスープですが・・・いつものラーメンよりもシャープな印象です!(=゚ω゚)
「来来亭」の最大の特徴は比較的すっきりとした鶏ガラのスープに
背脂をどっさりと入れた、あっさりしつつもコクのあるスープですが、
この商品に関しては背脂の主張はそれほど感じないのですよね!
これは以前に出た「旨辛麺」のカップ麺との大きな違いです!
またスープのベースも鶏ではなく豚メインで一定の太さがあります!
このあたりは従来のラーメンと「旨辛麺」の1つの違いなのでしょう!
原材料を見ると味噌系のものがそこそこ加えられてはいるのですが、
食べた印象としては味噌ラーメンよりは醤油ラーメンに近いです!
ただたしかに一定程度味噌的なタレの厚みは感じられはしますね!
一方で「北極ラーメン」とかの他の激辛系カップ麺ほど味噌寄りではなく、
そうした観点から見ると醤油ベースのキレのあるスープに近いと言えます!
そしてもう一つ大きなポイントになっているのが青唐辛子の清涼感です!
どうもお店の「旨辛麺」でも青唐辛子は大きな個性となっていて、
その香りを加えることがこの商品でもカギになったのでしょうね!
◎辛さ - 決して侮ってはいけない、間違いなく最強レベルの「激辛」
そしてその辛さですが・・・いやはや、これは攻めてきましたね!(●・ω・)
それにしても昨年ペヤングが「ペヤング 激辛MAX END」を発売して以来、
どのメーカーも突き抜けた激辛商品を出すようになってきましたね!
「来来亭だしそんなに大したことないかな」と思って購入したら、
セブンイレブンの「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」に匹敵する
強烈な激辛を見せつけてきて、これはちょっと驚かされましたね!
後入れの激辛スパイスを入れる前の段階から辛さはかなり強いです!
なので、辛いものが得意でない人は後入れスパイスで調整する以前に
もう手出しをしないほうがいいぐらいの商品と言っていいでしょうね!
そして激辛スパイスを入れると、辛さと同時に青唐辛子の風味が強まります!
こうした清涼感のある辛さは「北極ラーメン」などとはかなり違いますね!
これだけ辛いとセブンの「北極ラーメン」と比較もかなり出ると思いますが、
自分の体感ではスープの厚みは「北極」が上で、こちらはすっきりとした路線、
そうであるがゆえにこちらのほうが突き刺してくる直線的な辛さは上ですね!
一方で辛さ全体の強さで言えば、どちらも同じぐらいといった印象ですね!
ただこちらのほうが「辛さ特化型」という印象は与えそうな感じはあります!
「北極」に比べると、全体的にスープのベースを軽く仕上げていますし、
青唐辛子の清涼感もそうした直線性を高める効果を持っていますからね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポーク調味料、みそ、食塩、糖類、香辛料、しょうゆ、
植物油脂、動物油脂、ポークエキス、発酵調味料、粉末みそ、酵母エキス、
でん粉、たん白加水分解物、魚介エキス、ねりごま、全卵粉となってます!
豚ベースに味噌系や醤油、そして唐辛子系を強烈に叩き込んだ感じですね!
◎麺 - かなり太めで、辛さを少し緩和する効果も
麺はかなり太めで、もっちりとした質感のある麺となってます!
「来来亭」の基本のラーメンは細麺が使われているのですが、
どうもお店でも「旨辛麺」のほうは麺が太めなようですね!
なので、再現という点ではおおむね間違いてはいないのでしょうね!
今回の激辛度を緩和するという点では、この麺の効果が大きいです!(`・ω・´)
麺が太いので、噛むことで麺の甘さがじわっとやってきますし、
そのおかげで何とか食べ切ることができる人もいるでしょうね!
でもって、これだけ激辛だとどうしても食べ切るのに時間がかかるので、
こうした時間による食感の劣化が少ない麺は向いていると言えますね!
もし細麺だったら食べているうちに完全に食感がゆるんでくるでしょうし、
さらに辛さが染みわたってしまって、逃げ場がなくなるでしょうからね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは379kcalとなっています!
脂質は11.8gで、やはり脂質はかなり少なめになってますね!
背脂の要素をなくすかわりに辛さを強めたことが伝わってきます!
◎具材 - 辛さにコストを使ったためか、具材は貧弱
具材は大豆加工品、ねぎ、ニラ、唐辛子という構成になってます!
唐辛子については薬味として粗びきのものが入ってるだけですね!
大豆加工品はいわゆる疑似肉ですが、クニッとしたような食感、
風味はほんのりと大豆で、お世辞にも肉っぽいとは言えないですが、
それでも一応は入ってるだけ多少なりとも効果があるとは言えますね!
今回の具材の中でそれなりに活躍しているのはニラでしょうね!
全体のワイルドさや攻撃性を底上げするような効果がありましたし!(*゚◇゚)
ねぎはそこそこ多く、質はノーマルですが、薬味として役立ってます!
◎まとめ - 「来来亭」だからとなめてはいけない本気の激辛
この商品、「来来亭」を知らない人ならそこそこ警戒しそうですが、
「来来亭」を知ってる人ほどうかつに手を出しそうなのが罠ですね!
「来来亭」のイメージって、あくまで京都風背脂醤油というものですし、
それがここまで強烈な激辛ラーメンを出してくるとは思わないですからね!
最近はセブンが「中本北極」、ローソンが「辛激タンメン」というふうに、
辛口のラーメンを激辛系も含めて看板にする流れが続いていることから、
ファミマもこの「来来亭」でそこに参戦してきたという印象が強いですね!
いずれにしても、かなり警戒したうえで食べたほうがいい本気の激辛でした!(゚x/)モキキュキュヌ
【関連記事】
・来来亭 旨辛麺 辛さMAX
・来来亭 こってりラーメン
・来来亭監修 しょうゆラーメン
・来来亭監修 旨辛麺
7/22発売 どん兵衛 汁なし牛カルビ風味うどん
7/22発売の日清「どん兵衛 汁なし牛カルビ風味うどん」を食べました!
このところよく発売される「どん兵衛」の汁なしから牛だし系が出ました!

日清は牛脂を効かせた牛だし系の商品をけっこう頻繁に出してますが、
「どん兵衛」でなおかつ汁なしというのはおそらく今回が初めてですね!
日清は牛脂の使い方に上手さがあるので、ここは期待したいところですね!
「カルビ風味」というあたりのどのように表現してくるのかはまだ謎ですが!
それにしても最近は「どん兵衛」は汁なしの新作が非常に多いですね!
麺量をそこまで多くしないで済むので、アレンジしやすいのですかね!(*゚◇゚)

内容物はかやくと液体ソースという組み合わせになっています!
実際には「液体ソース」ではなく「液体つゆ」と書かれていますが!
ふりかけなどのアクセント的なものは特に入ってないようですね!

ビジュアルを見るに、最低限のものは一通りそろっている感じですね!
薬味も具材もそれほど少ないというほどにはなっていないですしね!
まずはその味ですが・・・おっ、これは予想とはちょっと違ってましたね!(●・ω・)
事前に甘めの醤油ダレと聞いていて、そこに牛脂が加わるので、
実際には「すき焼き風」の味わいになるのかと思っていましたが、
軽めではありながらも明確に唐辛子系のピリ感があるのですよね!
でもって、「すき焼き風」ほど牛脂がゴリゴリ来るわけでもなくて、
なおかつ醤油についても強くその風味を主張するほどでもないので、
砂糖醤油的な風味+牛脂というのとは意外と違っているのですよね!
醤油ではありながらも鋭さはなく、そこにほどほどの甘さが加わり、
牛脂で一定のコクを出しながらピリッとした辛みが少し入ってくる、
これってちょうど「プルコギ」あたりに近いように思いましたね!
商品説明では「甘辛い焼肉だれ」というふうに書かれていますが、
これはもしかするとそのあたりを示唆していたのかもしれませんね!(*゚ー゚)
一般的には「焼肉だれ」というと、市販の焼肉のたれを連想して、
そこから甘めでフルーティーで香味野菜が強めな印象が湧きますが、
こちらはそうした野菜や果物の要素はほとんど感じないですからね!
あくまで醤油+甘さ+牛脂+ピリ辛というシンプルな構成です!
そうでありながら、まとまりが案外良かったりもするのですよね!
ソースの原材料はしょうゆ、還元水あめ、糖類、ビーフ調味油、
植物油脂、食塩、香辛料という組み合わせになっています!
こうして見ると、非常にシンプルな構成になっていますよね!
醤油、糖類、牛脂、香辛料、おおむねその4つだけですからね!
野菜やフルーツを使ったタイプの焼肉だれとは完全に別物ですね!
麺はいつもの「どん兵衛」らしい厚みのあるうどんとなってます!
「どん兵衛」の麺は他のカップうどんよりも厚みがありますし、
ストレートなのですすり心地も良く、いろんな味に合うのですよね!
そのため最近はほんといろんな味に応用されるようになってますよね!(=゚ω゚)
今回の商品でもそうした「どん兵衛」の麺の汎用性の高さが出ており、
甘めでピリ辛の醤油ダレともしっかりといい相性を発揮していました!
麺の量は74gで、カロリーは426kcalとなっています!
脂質は17.6gで、それほど高い数字にはなってないですね!
日清はいつもは牛系の商品は牛脂をガツンと主張させますが、
今回はそれに比べるともうちょっとバランスを意識した感じです!
麺量の74gは、一般的な汁なし商品としては少なめではありますが、
通常カップの「どん兵衛」として考えるならそこそこ多めですね!
具材は大豆ビーフ、ねぎ、輪切り唐辛子という組み合わせです!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、そこそこ歯ごたえが強めです!
輪切り唐辛子は地味ながらも、非常に活躍してくれてましたね!
今回の「ちょっぴりピリ辛」の演出に大いに役立っていました!
そして主役の大豆ビーフですが・・・これがなかなか悪くないです!(`・ω・´)
以前の大豆ビーフはかなり甘い味付けが特徴だったのですが、
ここ最近は商品に合わせて少し味を変えてる印象があります!
今回もタレをかける前に食べるとちょっぴりピリ辛だったりと、
商品の方向性に合わせて、多少なりとも調整してるのかもです!
また以前は厚みがあって、5分で戻らないことも多かったのですが、
今回は特にそうしたこともなく、食感もしっかりと楽しめましたね!
もちろんどうあがいても疑似肉で、本物の肉の旨味には勝てませんが、
それでもこうした疑似肉素材の中では一歩抜けてるのはたしかですね!
食べる前は日清が得意とする「すき焼き風」を予想しましたが、
それに多少近くもきちんとピリッとした辛さで個性を出すなど、
思っていた以上に独自のおいしさを楽しめる仕上がりでしたね!
甘い醤油味で少しピリ辛、そんな味が好きな人にはピッタリでしょう!(゚x/)モキニューン
【関連記事】
・どん兵衛 総合メニュー
このところよく発売される「どん兵衛」の汁なしから牛だし系が出ました!

日清は牛脂を効かせた牛だし系の商品をけっこう頻繁に出してますが、
「どん兵衛」でなおかつ汁なしというのはおそらく今回が初めてですね!
日清は牛脂の使い方に上手さがあるので、ここは期待したいところですね!
「カルビ風味」というあたりのどのように表現してくるのかはまだ謎ですが!
それにしても最近は「どん兵衛」は汁なしの新作が非常に多いですね!
麺量をそこまで多くしないで済むので、アレンジしやすいのですかね!(*゚◇゚)

◎内容物 - かやくと液体ソースという組み合わせ
内容物はかやくと液体ソースという組み合わせになっています!
実際には「液体ソース」ではなく「液体つゆ」と書かれていますが!
ふりかけなどのアクセント的なものは特に入ってないようですね!

ビジュアルを見るに、最低限のものは一通りそろっている感じですね!
薬味も具材もそれほど少ないというほどにはなっていないですしね!
◎ソース - 甘めの醤油ダレに軽いピリ辛が加わり、少しプルコギ風に
まずはその味ですが・・・おっ、これは予想とはちょっと違ってましたね!(●・ω・)
事前に甘めの醤油ダレと聞いていて、そこに牛脂が加わるので、
実際には「すき焼き風」の味わいになるのかと思っていましたが、
軽めではありながらも明確に唐辛子系のピリ感があるのですよね!
でもって、「すき焼き風」ほど牛脂がゴリゴリ来るわけでもなくて、
なおかつ醤油についても強くその風味を主張するほどでもないので、
砂糖醤油的な風味+牛脂というのとは意外と違っているのですよね!
醤油ではありながらも鋭さはなく、そこにほどほどの甘さが加わり、
牛脂で一定のコクを出しながらピリッとした辛みが少し入ってくる、
これってちょうど「プルコギ」あたりに近いように思いましたね!
商品説明では「甘辛い焼肉だれ」というふうに書かれていますが、
これはもしかするとそのあたりを示唆していたのかもしれませんね!(*゚ー゚)
一般的には「焼肉だれ」というと、市販の焼肉のたれを連想して、
そこから甘めでフルーティーで香味野菜が強めな印象が湧きますが、
こちらはそうした野菜や果物の要素はほとんど感じないですからね!
あくまで醤油+甘さ+牛脂+ピリ辛というシンプルな構成です!
そうでありながら、まとまりが案外良かったりもするのですよね!
◎ソースの原材料
ソースの原材料はしょうゆ、還元水あめ、糖類、ビーフ調味油、
植物油脂、食塩、香辛料という組み合わせになっています!
こうして見ると、非常にシンプルな構成になっていますよね!
醤油、糖類、牛脂、香辛料、おおむねその4つだけですからね!
野菜やフルーツを使ったタイプの焼肉だれとは完全に別物ですね!
◎麺 - おおむねいつもの「どん兵衛」の麺と同じ
麺はいつもの「どん兵衛」らしい厚みのあるうどんとなってます!
「どん兵衛」の麺は他のカップうどんよりも厚みがありますし、
ストレートなのですすり心地も良く、いろんな味に合うのですよね!
そのため最近はほんといろんな味に応用されるようになってますよね!(=゚ω゚)
今回の商品でもそうした「どん兵衛」の麺の汎用性の高さが出ており、
甘めでピリ辛の醤油ダレともしっかりといい相性を発揮していました!
◎麺量と栄養成分
麺の量は74gで、カロリーは426kcalとなっています!
脂質は17.6gで、それほど高い数字にはなってないですね!
日清はいつもは牛系の商品は牛脂をガツンと主張させますが、
今回はそれに比べるともうちょっとバランスを意識した感じです!
麺量の74gは、一般的な汁なし商品としては少なめではありますが、
通常カップの「どん兵衛」として考えるならそこそこ多めですね!
◎具材 - 大豆ビーフがなかなかいい仕事
具材は大豆ビーフ、ねぎ、輪切り唐辛子という組み合わせです!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、そこそこ歯ごたえが強めです!
輪切り唐辛子は地味ながらも、非常に活躍してくれてましたね!
今回の「ちょっぴりピリ辛」の演出に大いに役立っていました!
そして主役の大豆ビーフですが・・・これがなかなか悪くないです!(`・ω・´)
以前の大豆ビーフはかなり甘い味付けが特徴だったのですが、
ここ最近は商品に合わせて少し味を変えてる印象があります!
今回もタレをかける前に食べるとちょっぴりピリ辛だったりと、
商品の方向性に合わせて、多少なりとも調整してるのかもです!
また以前は厚みがあって、5分で戻らないことも多かったのですが、
今回は特にそうしたこともなく、食感もしっかりと楽しめましたね!
もちろんどうあがいても疑似肉で、本物の肉の旨味には勝てませんが、
それでもこうした疑似肉素材の中では一歩抜けてるのはたしかですね!
◎まとめ - 「プルコギうどん」的でなかなか悪くはない
食べる前は日清が得意とする「すき焼き風」を予想しましたが、
それに多少近くもきちんとピリッとした辛さで個性を出すなど、
思っていた以上に独自のおいしさを楽しめる仕上がりでしたね!
甘い醤油味で少しピリ辛、そんな味が好きな人にはピッタリでしょう!(゚x/)モキニューン
【関連記事】
・どん兵衛 総合メニュー