1月が終わりました!

2019年最初の月である1月が早くも終わりました!
もう2019年もその1/12が終わったことになるのですね;

たださすがにもう正月のムードは完全に消えてますし、
そういう点では1月が終わりというのも違和感はないですね!

今年も年が明けてすぐに近くの神社に初詣に行きましたが、
おみくじが2年連続の「大吉」と幸先良いスタートでした!

・・・と思ったらいきなり元日の昼に急に体がしんどくなって、
気付いたら発熱していて数日ほどぐったりとしていました;

インフルエンザということはなく、あくまでただの風邪で、
喉の痛さとかもほとんど出ずそこまで悪化はしなかったですが、
新しい始まってすぐの体調不良は精神的に少しやられますね(;゚ω゚)

「正月からこれかぁ・・・」という気分になりますからね;

原因はほぼ間違いなく、年末に友人と会ったときでしょうね;

友人がひっきりなしにゲホゲホと咳をしまくっていたうえに、
「1週間前にひいた風邪が治らなくて」と言っていましたしね;

というか、その友人が誘ってきたのがその1週間前だったのですが、
風邪になった真っ最中に誘ってきたというのはさすがに謎すぎます;

今度会うときはちょっとそのことについて突っ込まないとですね(#゚◇゚)

この1月はやらないといけないことがどんどん降りかかってきて、
それを処理するのに精一杯で、それだけで終わった感じですね;

もともと自分の生活は1月あたりがものすごく忙しくなるので、
そうしたバタバタがモロにやってきたという感じでしたね;

そのうちの1つは2月の初めで全部やり切ることになるので、
まずはそこでちょっと一息つけるかなというところですかね!

ただ別に新しい話なども入ってきていてその調整も必要だったり、
2月になったからといって急に余裕が出るわけではないのですが!

ただ2月初旬までの分はこの1年の中ではなかなか大変だったので、
それが完結するというのは自分としてはかなり大きいのはたしかです!

ちょっと12月に請け負った話が自分に合ってない感じがあるので、
これは何とか一区切りつく3月末までで終わらせたいところですね;

ズルズル進めると自分の中での精神的な負担にもなりそうですし、
なんだか昨年からの自分の理想から遠ざかる感じにもなっていて、
なおかつ他の分で十分にまかなえそうな形がある程度整ってるので、
無理して進めるより、思い切ってある段階で区切りをつけたいですね;

こうしたところでズルズル行ってしまうのが自分の悪い癖ですからね;
ピシッと思い切ることができるかどうかが試されてるのかもですね;

そんなふうにバタバタといろんなことに追われていたことで、
1月に関してはずいぶんと早く過ぎたという印象があると同時に、
やっておきたい作業が全然進まなかったというのもありますね(;・ω・)

そこまで手を付けるだけの余裕が全然なかった感じでしたね!

2月はまずそのあたりの状況を少し改善したくはありますね!

ブログに関しても再び加速というのは少々難しい状況ですね!

ただ1月の間にいくつか設定などの微調整はしたのですが!
スマホからの閲覧などはずいぶん見やすくなったはずですし!

これまではスマホでもパソコンと同じ画面になっていたので、
文字が小さくて、スマホからだと読みにくかったはずなのですよね!

そのあたりは大幅に改善されて、多少は良くなったと思います!

アゲラタム(カッコウアザミ):2018年10月 大泉緑地 ふれあいの庭にて撮影
(アゲラタム(カッコウアザミ):2018年10月 大泉緑地 ふれあいの庭にて撮影)

それにしても大人になってから冬はほんと嫌いになりましたね;

学生時代は夏と冬への印象はどちらも同じぐらいでしたが、
今では完全に「冬が一番嫌い」というのに変わっています;

12月は年末ということでバタバタ大変だったりしますが、
それでもクリスマス~正月というイベントがあるので、
気持ちの盛り上がりがあるという点ではいいのですよね!

それに対して1月は正月ムードが向けて以降は何もなく、
ただただ寒いだけの日々が淡々と過ぎていきますからね;

しかも自分はこの時期忙しくなるのでほんと大変ですね;
冷え性の自分にとってはこの時期はいろいろと困ります;

ラーメン屋については今月は1軒だけと非常にお寒い結果です;

1月は自分の活動性が特に鈍るということもあるのですが、
忙しくてそれどころではなかったというのもありますね;

1軒だけなのに「あまり行けなかった感」がそれほどないですし;

2月も寒いので、基本的には全般的に低調になりそうですが、
まずは先ほど触れたようにやりたいことを進められるようにして、
あとは少しでも春の息吹を感じながら過ごしていきたいですね!

春は冬と違って、自分にとって一番大好きな季節ですからね!

とりあえず庭にあるロウバイが少し春の香りを運んでますね!(*゚ー゚)

ロウバイって一足早く春を感じさせてくれる存在ですしね!
そのかわり2月下旬あたりにはもうすっかり花は落ちますが!

あとは流行中のインフルエンザにかからないことも重要ですね!
冬が嫌いな理由の一つがこのインフルエンザでもありますからね;

ではでは、2月もどうぞよろしゅうお願いいたします!(゚x/)モキヌッ

Better Than Ezra - At the Stars (1998)
[Alternative Rock / Post-Grunge (1st wave)]

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8/27発売 日清焼すぱ 下町ぺぺろんちの

8/27発売の「日清焼すぱ 下町ぺぺろんちの」を食べました!

「なんで今更昨年8月に発売された商品が?」と思われるかもですが、
この商品はずっと探していて、1月中旬にやっと見つけたのですよね!

いわゆる廉価系商品で、スーパーやドラッグストアで扱われてますが、
この「下町ぺぺろんちの」に関してはどこでも全然見なかったのですよね;

このシリーズの「下町ナポリタン」はけっこう多くの店で見かけますし、
前作の「バターしょうゆ味」も発売当時から普通に見つけられたのですが、
この「下町ぺぺろんちの」はどのお店でも全く見かけませんでしたね;

そこで100円ショップを中心にちょくちょく覗いたりしていたのですが、
今回たまたま入った「ローソン100」でやっと見つけることができました!

8/27発売 日清焼すぱ 下町ぺぺろんちの

この「下町ぺぺろんちの」は以前「下町ぺぺろん」という形で出てました!
「ぺぺろん」から「ぺぺろんちの」へとちょっと名前が変わったわけですね!

もちろん変わったのは名前だけではなく、他も微妙に変更されています!

自分はもともと廉価系商品はそれほど追うことはないのですが、
この「日清焼すぱ」はクオリティが高いのでいつも探しています!(`・ω・´)

8/27発売 日清焼すぱ 下町ぺぺろんちの(内容物)

このシリーズらしく内容は「液体ソース」のみとシンプルです!

実はこの時点で「下町ぺぺろん」のときとは大きく変わってます!
というのも、当時は調味オイル+粉末ソースでしたからね!

なので、ソースの構成をがらっと大きく変えてきてるのですよね!

8/27発売 日清焼すぱ 下町ぺぺろんちの(できあがり)

廉価系商品ということで、具材はごくごく少量となっています!
特にキャベツはおまけといったぐらいにしか入ってないです!

まずはその味ですが・・・やはり今回もしっかりとしていますね!(●・ω・)

何と言ってもガーリックとオリーブオイル、この2本柱が見事です!
ペペロンチーノはこの2つがないと始まらないと言えますからね!

しっかりとローストしたガーリックがガツンと効いていますね!
食べた後にも香りが残るので、食べる場面には注意が必要です!

でも、だからこそペペロンチーノとしての満足度は高いですね!

そしてオリーブオイルの風味もしっかりとした主張を持ってます!
油脂感もほどよくオイル+ガーリックだけでもまとまりは十分です!

さらにここに「下町」らしさを加えているのが醤油の存在なのですよね!(=゚ω゚)

本場のペペロンチーノを考えれば、本来は醤油は使わないでしょうが、
でも日本人の味覚としては、ここに隠し味的に醤油が入ることによって、
グッと食べやすさと親しみやすさが高まるのもまたたしかなのですよね!

家庭でペペロンチーノを作るときもちょっと加えたくなりますからね!

もちろん全体が醤油味になってしまっては雰囲気が壊れてしまいますが、
これは中心がペペロンチーノで、隠し味として醤油が入っているので、
本格感と醤油の食べやすさがちょうどいい感じでまとまっていますね!

そしてここに加わるパセリによる洋風の香味もいい仕事をしてますね!

醤油でわかりやすい食べやすさを出しつつ、それ以外の要素を見ていくと、
きっちりとペペロンチーノとして押さえるべきポイントを押さえている、
このあたりのバランスの取り方はさすがは「焼すぱ」と言えるものです!

この味のクオリティの高さは廉価系商品とは思えないレベルにありますね!

ソースの原材料は香味油、植物油脂、しょうゆ、食塩、香辛料(ガーリック、
パセリ、ペパー、唐辛子)、酵母エキスという構成になっています!

ガーリックオイルを中心にオリーブオイルで中心を固めたうえで、
醤油と塩で味を調えた、そういう構成なのが見て取れますね!

麺は5分湯戻しの断面の丸い太めの油揚げ麺となっています!

「焼すぱ」の最大のポイントはこの麺と言ってもいいでしょう!

太めの丸麺は食感がパスタに近く、プリッと弾ける感覚があります!

このパスタらしさの演出、そして縮れの全くないストレート感、
このあたりはとても廉価系商品とは思えない質を備えています!(*゚◇゚)

この麺があるからこそパスタ系ソースとピタッと合わさりますし、
そして麺単体で見ても十分なほどの食べごたえを見せてくれます!

麺の量は85gで、カロリーは443kcalとなっています!
脂質は19.3gで、ペペロンチーノとしては意外と軽いですね!

具材はキャベツと輪切り唐辛子という組み合わせになってます!

キャベツはごく普通ですが、ペペロンチーノは具材がないことも多いので、
たとえ少量のキャベツであってもありがたい存在だったりするのですよね!

そして今回のリニューアルで新たに加わったのが輪切り唐辛子です!

この唐辛子を加えたのは大正解だったと言っていいでしょうね!(*゚ー゚)

オイルとガーリック、そして唐辛子がペペロンチーノの3大要素で、
その1つが今回具材としてきっちりとアピールしてくれてますからね!

廉価系商品であることを考えれば、唐辛子の量も十分にありますし、
味のアクセントとしてもなかなかしっかりと機能してくれています!

今回もソース・麺ともに完成度は高く、複数買いしても飽きない内容で、
ペペロンチーノ好きで、近くに売っていれば買いだめの価値もありますね!

コストパフォーマンスという点では最高峰に近い商品と言えるでしょう!(゚x/)モギギッ

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1/14発売 大盛 大阪かすうどん

1/14発売のヤマダイ「ニュータッチ 大盛 大阪かすうどん」を食べました!
大阪の河内地区のご当地うどんである「かすうどん」を再現したものです!

「『かすうどん』なんて初めて聞いた」という人も多そうですが、
自分はちょうどその大阪の河内地区に住んでるのでなじみがありますね!

「かすうどん」というのは「油かす」という食材を乗せたうどんですが、
この「油かす」は園芸肥料に使う「油かす」とは全くの別物です!

もともとは牛の腸から油脂を取り終わった後の「かす」だったのですが、
それを河内地区などの一部の地域において食材として使ってたのですよね!

ただ実は20年前とかだと、まだ「かすうどん」はその河内地区においても、
決してポピュラーで定着した存在だと言えるものではありませんでした!

ここ10年前後ぐらいで、食材としての「油かす」のおいしさが注目され、
単なる「油を取った後の牛の腸のかす」という副産物的な見方から変わり、
一気に需要が高まり「かすうどん」などの活用も広がっていきました!

今では良質な「油かす」を作るために、あえて牛の腸にじっくり火を通して、
適度に油を落として作るなど、1つの食材として地位が確立されています!

それどころか今では河内地区でも完全に高級食材という扱いなのですよね!
一部の店でも売ってますが、気軽に手を出せる価格ではないですからね!(=゚ω゚)

1/14発売 大盛 大阪かすうどん

さて、今回は河内地区で「かすうどん」などを提供するお店として
地域に定着している「KASUYA」が監修した商品となっています!

実際「KASUYA」は自分の行動範囲内でも普通に見かけますしね!

でも自分は「KASUYA」の「かすうどん」はまだ未経験なのですよね;
ただ「かすうどん」そのものは他のお店で食べたことはありますが!

自分の中では「油かす」はラーメン屋で食べる機会が多かったですね!

地元の有名店でいつも正月になると「油かす」を使ったつけ麺が提供され、
それが非常にレベルが高かったことから、油かすにはなじみがあります!

ただそのお店の場合はかなり高級な油かすを使っていたこともあり、
さすがにそのまま今回の商品と比較するのはできないですけども!

そのように「油かす」はけっこうな高級食材でもあることから、
この商品でも「油かす」がそのまま入っているわけではありません!

かわりに「砕いた油かすを入れた揚げ玉」が採用されています!
またその「油かす」は監修店の「KASUYA」が使っているものだそうです!

問題はそれでどれくらい「かす」らしさが再現されているかですね!

さすがに「油かす」特有のプニプニ感を出すのは難しいでしょうが、
「油かす」ならではの風味はそれなりに出せる可能性がありますからね!

1/14発売 大盛 大阪かすうどん(内容物)

内容物はかやくと液体スープというシンプルな構成となっています!

「かすうどん」は「油かす」から出る油脂も重要な要素なので、
油脂の表現がしやすい液体スープなのは正解と言えそうですね!

1/14発売 大盛 大阪かすうどん(できあがり)

うん、「かす入り揚げ玉」を中心に具材は整っていますね!

まずはスープですが・・・関西うどん的な指向性が強いですね!(●・ω・)

「かすうどん」ということで、油かすの風味も重要なのですが、
まずそのベースとして関西風うどんのだしも大事ですからね!

この商品を作っているヤマダイは関東のメーカーではあるのですが、
ここ数年は関西を指向した商品をけっこう多く作ってるのですよね!

そうした流れの中から、関西らしい味わいを作る技術も高まってますね!

比較的主張が軽めの醤油に、昆布がやや強めに効いた和風だし、
特にこの昆布の効かせ方をしっかりとさせているのがいいですね!

やはり関西風だしの決め手は昆布の旨味にあると言えますからね!

そして今回は関西風らしさをさらに演出する狙いを込めて、
具材のほうでもとろろ昆布を起用してきているのですよね!

このとろろ昆布は純粋に具材として楽しむ存在というよりは、
スープに溶かし込むことで昆布の旨味にさらに厚みを持たせる、
これもまた関西風らしい昆布だしを高めるのに大きく貢献してます!

そしてこの基本の関西風だしに牛の存在感もしっかり光ってます!(*゚◇゚)

ちゃんとスープ全体にじわっと広がってくる牛の風味があって、
なおかつ油脂からも牛の旨味が一定程度感じられるのですよね!

ただこの時点だと「関西風肉うどん」と変わらない感じになりますが、
ここで大きな仕事をしてくれているのが具材の「かす入り揚げ玉」です!

食べる前はこの「かす入り揚げ玉」がどれくらいの仕事をするのか、
そこに不安もありましたが、これは思っていたよりも活躍してますね!

間違いなく今回のスープにおける一味違った牛の持つ旨味は、
この「かす入り揚げ玉」から出ていると見て良さそうですしね!

一般的な肉うどんなどの肉具材から出る牛の旨味とは少々違い、
ちょっとひねりのあるホルモン的な旨さが備わってるのですよね!

この「少しひねりのある牛の旨味」はかすうどんの魅力の1つで、
それがきちんとスープににじみ出ているのはポイントが高いです!

スープにおける「かすうどんらしさ」の演出は成功と言えますね!

スープの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、動物油脂、たん白加水分解物、
ビーフエキス、昆布エキス、鰹エキスという組み合わせになっています!

動物油脂で牛のコク、そしてスープ素材も牛がまず最初にあって、
そこに昆布、かつおと続く、関西のポイントを押さえていますね!

明らかに一般的なうどんだしよりも昆布優勢の風味でしたからね!

麺はそこそこ厚みのある、ラードを練りこんだ油揚げ麺のうどんです!

ラードを練りこんでいることでワイルドな風味がやや強いのですが、
これが油かす風の風味と相まってなかなか上手くまとまっています!

食べ始めはややごつごつとした印象のある食感だったこともあり、
ちょっと麺の存在感が前に立っているかなと思ったりもしましたが、
1~2分もするとちょうどいい食感になってスープなじみも良くなり、
ラードの風味とスープとの調和もちょうど良くなってきたのですよね!(*゚ー゚)

なので、あえて30秒ほど長めに待ってみるのもいいかもしれません!
少しなじむぐらいの食感のほうがいいバランスになってくれますし!

麺の量は大盛の90gで、カロリーは499kcalとなかなか高いです!
脂質も20.5gと、けっこう高めの数字になっているのですよね!

これは具材に揚げ玉が入っていることの影響が大きいでしょうね!
スープそのものは別に重く感じるようなところはなかったですし!

具材はかす入り揚げ玉、かまぼこ、ねぎ、とろろ昆布です!

ねぎは普通の乾燥具材で薬味の役割、かまぼこもごく普通のもの、
そしてとろろ昆布はスープの昆布風味を高めるような役割です!

となると、主役のかす入り揚げ玉ですが・・・これはよくできてます!(`・ω・´)

もちろん揚げ玉なので、油かすらしいプニプニ感は特にないです!

なので、あくまで風味の面で一定の油かすらしさを出せるかですが、
この点でなかなかいい仕事をしてくれているのが光っていますね!

基本的には粉末化した油かすを練り込んでいるということから、
具として食べたときにそこまでわかりやすいアピールはしませんが、
ときどきちょっと大きめの砕けた油かすが入っているのですよね!

これを食べると、たしかに「ちょっとひねりのある牛肉」感が出ます!
小さめではあるんだけど、間違いなく牛肉らしい味が広がりますね!

でもって、一般的な牛肉具材とはちょっと風味が違うのですよね!

たとえるなら「脂身が少し多いおでんのすじ肉」にけっこう近いです!

油かす特有の「まったりした脂の旨さ」というわけではないですが、
普通の牛肉具材ではでない、特有の旨さが備わってるのはたしかです!

スープへの影響も大きく、具材としてもかすらしさをチラリと見せる、
きちんと「かすうどん」らしさが演出できているのはうれしいですね!

「油かす入りの揚げ玉でどこまで個性を再現できるのか」というテーマに
真正面からぶつかってきましたが、なかなかの成果を上げてくれましたね!

これならしっかりと「かすうどん」を名乗ってもいいと思えましたね!

一味違ったうどんを味わうという点でも十分オススメできる一杯でした!(゚x/)モギンッ

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1/14発売 麺NIPPON 宮崎辛麺

1/14発売の日清「麺NIPPON 宮崎辛麺」を食べました!
ご当地ラーメンをカップ麺化する「麺NIPPON」からの新作です!

この「麺NIPPON」(以前は「麺ニッポン」)は比較的初期の頃は
けっこう頻繁に新作が登場するシリーズでもあったのですが、
途中からは新商品の発売ペースがかなり緩まったのですよね!

でもって、「麺ニッポン」から「麺NIPPON」に変わって以降は、
商品数も絞られて、さらに新商品の発売ペースも緩んでいます!

というのも、この「麺NIPPON」は一般的なカップ麺ブランドのような
期間限定商品を定期的に発売するというスタイルではないのですよね!

スーパーの「ご当地カップ麺コーナー」に継続的に並ぶことを狙った、
そうしたブランドなので、商品数をそこまで増やせないのでしょうね!(=゚ω゚)

初期の頃はコンビニ向け期間限定商品的な色合いも持っていましたが、
ある時期からは継続商品としての色がだんだん強まってきましたからね!

最近ではスーパーの「ご当地カップ麺コーナー」でヤマダイの「凄麺」、
サンヨー食品の「名店の味」などと一緒に並んでることが多いですね!

1/14発売 麺NIPPON 宮崎辛麺

さて、今回は宮崎のご当地麺「辛麺」をカップ麺化したものとなります!

この「辛麺」はこのところ徐々に知名度を上げてきていますが、
まだ完全なブレイクには至っていないというイメージがあります!

カップ麺としても1年に1回ぐらいはどこかのメーカーが出すものの、
たとえば名古屋の「台湾ラーメン」ほど定着している感じはまだなく、
「あと一息でブレイク」といった位置づけにあるような印象です!

この「麺NIPPON」は継続商品として販売されることが多いので、
より一層の定着をはかるうえで大きな効果が期待できるかもですね!

1/14発売 麺NIPPON 宮崎辛麺(内容物)

内容物はかやくと液体スープというシンプルな構成となってます!
かやくは先入れですが、内容的には後入れでも問題なさそうです!

中に入っているニラと卵はどちらもすぐに戻る具材ですからね!

1/14発売 麺NIPPON 宮崎辛麺(できあがり)

肉具材がないかわりに、「辛麺」の大きなポイントである
溶き卵風の具材とニラがたっぷりと入ってくれていますね!

まずはスープですが・・・すっきりシャープといった感じですね!(●・ω・)

ピリ辛系のラーメンは「台湾ラーメン」などいろいろありますが、
「宮崎辛麺」の特徴はピリ辛ながらもすっきり、油脂は強くない、
そして旨味がやや強めで、シャープな旨さがあるのが特徴です!

今回のスープでもおおむねそうした「辛麺」らしさはありますね!

ただ食べてみると、旨味そのものについてはけっこう強くて、
そこから動物的な旨味も魚介的な旨味も連想はさせられながら、
ストレートな動物系の旨味や魚介っぽさは意外と弱いのですよね!

そこで原材料に目をやると、最初にたん白加水分解物があり、
どうもこれによって旨味を主に構成しているみたいですね!

これが動物系や魚介ぽい旨味は生みつつも、それらの個性はやや薄い、
そうした今回のスープを生み出している側面があるのでしょうね!

一方でスープの根幹となっているのはにんにくなどの香味野菜です!
このシャープさは「辛麺」らしさを演出するうえで貢献していますね!

辛さに関してはスープそのものについてはあまり強くないです!
辛さのレベルで言っても、おおむね「中辛」というレベルですね!(*゚ー゚)

ただ具材の粗びき唐辛子によって一定の辛さの底上げはあります!

ですがこの唐辛子は普通にスープの底に沈んでしまうことから、
ときどきまぜて上に浮かんでくるようにするといいでしょうね!

スープの原材料はたん白加水分解物、しょうゆ、糖類、食塩、植物油脂、
香辛料(唐辛子、にんにく、生姜)、チキンエキス、香味油です!

こうして見ると、実にものすごくシンプルな構成になってますね!

一般的なスープで使われる動物系エキスや魚介エキスが少ないです!
チキンエキスが少量、そしてそれ以外のエキスは入ってないですからね!

食べていて「旨味成分は強いけど、グッと来る深みが何だか薄い」、
「塩分は薄くないけどなぜかライトに感じる」と思ったのは、
こうした原材料構成が大きく影響していると言えるでしょうね!

またこれまでの「辛麺」のカップ麺の動物系は主に豚系だったので、
それが鶏になっているのもそうした印象に多少影響してるのかもです!

麺は「麺NIPPON」らしい中細で断面の四角いノンフライ麺となってます!

この麺はややほぐれが良くないという弱点を持っているのですが、
きちんと規定の4分待てばそこまでネガティブには感じないですね!

そのかわりフライングして食べ始めるのはやめたほうがいいでしょう!(*゚◇゚)

今回の「辛麺」はもともとプリ感の強い多加水系の麺と相性がいいので、
麺とスープの相性という点ではおおむね問題は感じなかったですね!

いくぶん麺のほうが勝っているかなという印象もありはしましたが!

麺の量は70gで、カロリーは328kcalとなっています!
脂質は5.1gで、やはりノンフライ系商品らしく低いですね!

具材はかき卵、ニラ、赤唐辛子という構成になっています!

赤唐辛子は具材というよりは薬味の中心的存在という感じです!
これが意外と存在感が高く、全体のピリ辛感も高めてましたね!

ニラも量が多く、このラーメンの持っている香味を高めるうえで、
にんにくに勝るとも劣らないぐらいの貢献度を見せていましたね!

このたっぷり入ったニラはこの商品のファインプレーと言えますね!(`・ω・´)

「宮崎辛麺」の特徴であるかき卵も非常に多く入っています!
これが時折入ることによって少しまろやかになるのですよね!

この卵は「辛麺」には欠かせないだけにここはよくできてます!

本来はここに肉具材も少量でいいので欲しかったところですが、
今回の卵とニラの多さを考えればそれも納得できるところですね!

油脂が重くなくややライトですっきりとした今回の仕上がりは、
「台湾ラーメン」などとの差別化の狙いもあったのかもですね!

ただそれでも旨味の重層性に少し弱点を感じるところはあるので、
個人的にはスライス干し椎茸を1枚加えるのをオススメしたいですね!

「宮崎辛麺」は何気と椎茸のじんわりとした旨味との相性がいいので、
ほんの1スライス入れるだけで旨味にグッと深みが増してくると思います!

「宮崎辛麺」の知名度アップにぜひとも貢献していってほしいですね!(゚x/)モギロンッ

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1/14発売 全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン(2019年)

1/14発売のエースコック
「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」
を食べました!

全国のラーメン店を紹介する「全国ラーメン店マップ」からの新作です!

1/14発売 全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン(2019年)

「全国ラーメン店マップ」を名乗りながら北海道率が異様に高く、
特にこの「空」は毎年1月に発売される定番となっています!

「辛味噌ラーメン」はこれで3年連続の登場となりますからね!(=゚ω゚)

それ以前に出ていた「味噌ラーメン」もレベルは高かったですが、
「辛味噌ラーメン」がそれを超えるクオリティを発揮していたので、
その年以降は「辛味噌ラーメン」が続くようになったのですね!

自分は毎年同じラーメンが出るときはスルーすることもありますが、
この「空」の「辛味噌ラーメン」は質が高いので迷わず買いました!

一応味の面についても辛さアップなどの変化があるようですし!

1/14発売 全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン(2019年)(できあがり)

今回はうっかり内容物の写真を撮り忘れてしまいました;

例によってエースコックらしく粉まみれの液体スープが入ってますが、
それを拭いているうちに写真を撮るのを忘れてしまったようですね;

仕上がりのビジュアルは昨年とそれほど違ってはいませんが、
ひき肉の量は昨年に比べるとずいぶんと少なくはなってます!

ただこれは昨年のひき肉が多かったと見たほうが良さそうですが!
エースコックの傾向を考えると、これぐらいが標準量ですからね!

まずはスープですが・・・今年も山椒がいい仕事をしていますね!(●・ω・)

豚を中心にしたい動物系スープによってほどよくベースを固めながら、
多めの香味野菜によってガツンと味に引き締まった刺激をプラスして、
そこに唐辛子と山椒の刺激と香りがふわっと立ち上る感じになります!

そしてこの山椒の香りの立て方が毎年のことながら秀逸なのですよね!

香りが良く、それでいて舌をピリピリ痺れさせながら清涼感を広げる、
こうした香りを生かした辛味噌系って他にはあまりない気がします!

こちらの「空」はあの有名店「すみれ」の流れを汲んでいるのですが、
「すみれ」のようにラードで表面を覆うようなワイルドさは特になく、
油脂感はむしろ軽めで、山椒も加わってさらっと食べられるのですよね!

なので、カップ麺のイメージだと札幌系味噌でもすっきり系ですね!(*゚◇゚)

味噌ダレに関してもガツンとアピールしてくるタイプではないですね!
赤味噌と白味噌の中間的な印象を与えるオーソドックスなものです!

なので、味噌ラーメンではありながら味噌がガンガン立つものではなく、
ベースのスープも味噌も香味野菜もそれらの要素が混然一体となりつつ、
その中から山椒が前面に出て全体の個性をまとめあげているような感じです!

「辛味噌ラーメン」と一口に言ってもいろんなタイプがありますが、
このラーメンの刺激の立て方については実に個性的と言えますね!

スープの原材料はみそ、粉末みそ、糖類、香辛料、ポークエキス、動物油脂、
食塩、ポーク調味料、香味油、植物油脂、おからパウダー、ねりごま、酵母エキス、
チキンエキス、みそ加工品、ごま、ポークコラーゲン、発酵調味料、全卵粉です!

昨年のバージョンの原材料とちょっと比較してみましょう!

[昨年のバージョン]
みそ、糖類、鶏・豚エキス、香辛料、動物油脂、食塩、香味油、
おからパウダー、ねりごま、酵母エキス、オニオンエキス、ごま、
ポークコラーゲン、発酵調味料、全卵粉

動物系エキスの記載が豚と鶏に分かれたという細かい点があったり、
表記の変更のような部分が多くてちょっと比べるのが困難ですね;

肝心の香辛料についても増えたかどうかが少々微妙ですからね;

昨年は山椒が増量で、今年は辛さが上がったということなので、
おそらく今年は山椒は減るかわりに唐辛子が増えたと見られます!

ただ唐辛子の刺激はそれほど強く感じることはなかったですね!
普通にバランスのいい程度の辛味噌感といったレベルでした!

山椒に関しては昨年記事を読むとかなりインパクトを受けてるので、
今年も十分な強さですが、やっぱりいくぶん弱まってはいるのでしょう!

それでも山椒が主役であることにはかわりがない強さは持ってます!

麺はけっこうしっかりとした食感の油揚げ麺の太麺です!

こうした太麺の北海道らしさを演出するのに貢献してますね!(*゚ー゚)

ただちょっとスープの風味を侵食する効果もなくはないので、
あえて長めに待ってスープとなじませるのも一つの手かもです!

麺の量は70gで、カロリーは399kcalとなっています!
脂質は14.2gで、麺量を考えればおおむね標準的ですね!

昨年は脂質13.1gで、393kcalなので変化はほんの少しですね!

具材は鶏・豚そぼろ、ねぎ、玉ねぎ、唐辛子となっています!

唐辛子は薬味としてちょっとだけ浮かんでいるものですね!

ねぎは量も多く、薬味としての存在感はけっこうなものです!

玉ねぎはほんの少しだけですが、噛むとシャリッとして、
風味の上でも軽くアクセントとして機能してくれますね!

そしてひき肉は、ハズレ系ではないなかなか優秀なものです!(`・ω・´)

エースコックはときどき味のないそぼろを使ってきますが、
今回のひき肉は食感・風味ともに肉らしさが十分でしたね!

「辛味噌ラーメン」を演出するうえでも頑張っていましたね!

毎年出ているのでマンネリと言ってしまうこともできますが、
これと似たタイプの辛味噌ラーメンはあまり他では見ないですし、
実際にこの安定度を見れば、毎年登場するのもよくわかりますね!

自分も毎年この商品を食べたくなってくるぐらいですからね!

山椒嫌いでなければ、安心して食べられる辛味噌と言えるでしょう!(゚x/)モキューヌ

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1/14発売 マルちゃん 正麺 カップ うま辛辛辛担担麺 STRONG

1/14発売の東洋水産
「マルちゃん 正麺 カップ うま辛辛辛担担麺 STRONG」
を食べました!

「正麺カップ」の「うま辛担担麺」から辛口バージョンが出ました!

1/14発売 マルちゃん 正麺 カップ うま辛辛辛担担麺 STRONG

「正麺カップ」の担担麺というと「うま辛担担麺」がありますが、
ときどきそのライバル的な存在とするべく新商品が出るのですよね!

過去には黒ごま系の「ごま辛担担麺 黒」であったり、
まったり系の「濃ごま担担麺」が出たことがありました!

ただレギュラーの「うま辛担担麺」はものすごくバランスがいいので、
少々の新作ではその壁に跳ね返されてしまう感じなのですよね!

そこで今回はいつもと違ったタイプの担担麺を出すのではなく、
そのレギュラーの「うま辛担担麺」の変わり種で来ました!

1/14発売 マルちゃん 正麺 カップ うま辛辛辛担担麺 STRONG(内容物)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
粉末スープは後入れ仕様となっている点に注意が必要です!

1/14発売 マルちゃん 正麺 カップ うま辛辛辛担担麺 STRONG(できあがり)

おっ、明らかにいつもの「うま辛担担麺」より色が赤いですね!
ただビジュアルの方向性自体は極端には変わってないですね!

まずはスープですが・・・明らかに唐辛子系が強まってますね!(●・ω・)

もちろんシンプルに唐辛子の辛さ、花椒の痺れが強まってますが、
体感的には単純に刺激が強まったのとはちょっと違う感触があります!

「うま辛担担麺」の味がそのまま継承されつつ刺激が強まったというより、
唐辛子の風味など、味のうえで香辛料系の厚みが増した感じなのですよね!

唐辛子も花椒も単に刺激を持っているというわけではなく、
それぞれが特有の風味を持っていたりするわけですからね!

なので、そうした香辛料系の風味がやや前面に出ることで、
「うま辛担担麺」特有の風味は多少後ろに下がってますね!

ただ一方でそれを補うためのバランスの調整も多少見えますね!

ごまの濃度であったり、担担麺のベースとなっている要素を
いくぶん高めて全体のバランスを取っている感がありますね!

なので、トータルとして見ると「うま辛担担麺」を継承しつつ、
香辛料系を中心にスープ全体の厚みを一段増してきた印象です!

また今回の主役である辛さですが、決して極端な強さではないです!(*゚◇゚)

もちろん従来の「うま辛担担麺」と比べて唐辛子が3倍、
花椒が2倍となって刺激は明らかに強まっているのですが、
激辛や大辛ではなく、あくまで辛口といった範囲ですね!

なので、極端に辛いものが苦手でなければ大丈夫でしょう!

スープの原材料はみそ、ポークエキス、香味油脂、豚脂、ねりごま、
すりごま、植物油、砂糖、香辛料、食塩、でん粉、しょうゆ、
豆板醤、チキンエキス、たん白加水分解物、酵母エキスです!

基本の「うま辛担担麺」の原材料と比較してみましょう!

[うま辛担担麺]
みそ、ポークエキス、豚脂、ねりごま、砂糖、すりごま、
香味油脂、植物油、食塩、でん粉、しょうゆ、豆板醤、
香辛料、チキンエキス、たん白加水分解物、酵母エキス

香味油脂、香辛料の2つが増えているのがはっきりわかりますね!
他の原材料の量についてはおおむね継承されていると言えそうです!

香味油脂は当然ながら花椒オイル+ラー油的なものでしょうね!

麺はいつもの正麺カップらしいリアル感の高いノンフライ麺です!(`・ω・´)

ほんとコシのリアル感にかけては右に出るものがないですね!
表面のつるみ、のどごし、絶妙のコシと非の打ちどころがないです!

さらに麺のほぐれが良くなれば、さらに言うことはないですね!

担担麺は本来は細めの低加水麺が使われることが多いのですが、
「正麺カップ」は多加水系でありながら担担麺に合うのですよね!

ある意味では担担麺の新しい形を作っている存在とも言えますね!

麺の量は65gで、カロリーは473kcalとなっています!
脂質は20.0gで、ノンフライ麺系としては非常に高いです!

担担麺系はごまの脂質が入るので高くなるのですよね!

基本の「うま辛担担麺」は脂質17.2gで447kcalとなってるので、
スープや油脂をいつもより厚めにしてきてるのがわかりますね!

具材はひき肉、チンゲン菜、ごまという構成になっています!

粒ごまに関しては具材というよりスープの一部に近いですね!

プチプチとした食感と香ばしさがスープを底上げしていて、
練りごまとはまた違った魅力を出すことに貢献しています!

ひき肉は粒も大きめで、ひき肉としての肉の風味、肉感も強く、
担担麺に使われる肉としても十分な満足感を備えています!(=゚ω゚)

そしてチンゲン菜ですが、これは具材の変更があったようですね!

以前は「うま辛担担麺」でもひき肉+ねぎだったのですが、
より担担麺らしくなるようにチンゲン菜になったようです!

チンゲン菜というと、担担麺には欠かせない野菜でもあるので、
これが具材として採用されたのは大きなプラスと言えますね!

辛味や痺れとともに全体の厚みが底上げされた一杯でしたが、
ただ今回の商品を食べているうちにどうしても感じるのが、
「うま辛担担麺」のバランスがいかに良いかなのですよね!(*゚ー゚)

たしかに刺激も厚みも高まっていて一つの担担麺として優秀ながら、
「うま辛担担麺」はやはりいつものバランスのときが一番おいしい、
そのことを感じさせられてしまう仕上がりでもあったのですよね!

「うま辛担担麺」だけを食べるとさらなる刺激が欲しくなる一方、
実際にそうした商品が出たら「うま辛担担麺」の凄味が映し出される、
もしかするとそうしたところまでこの商品の狙いなのかもですね!(゚x/)モギロッ

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1/14発売 日清焼そば U.F.O. 大盛 追いトッピング油そば

1/14発売の「日清焼そば U.F.O. 大盛 追いトッピング油そば」を食べました!
途中で投入する「追いトッピング」がポイントとなった油そばです!

1/14発売 日清焼そば U.F.O. 大盛 追いトッピング油そば

デザインが「UFO 大盛 炙りチャーシュー油そば」のときと似てますね!
それを考えるに、今回の商品はこの商品の続編にあたるようですね!

前回は具材に「炙りチャーシュー」が入っているのがポイントでしたが、
今回は「追いトッピング」と主眼は大きく変わっているみたいですね!

1/14発売 日清焼そば U.F.O. 大盛 追いトッピング油そば(内容物)

内容物は液体ダレと追いトッピングという組み合わせになってます!
前回はタレだけでしたが、今回はトッピングの袋が加わってます!

このトッピングは麺を半分ほど食べてから入れるのが推奨されています!
このように途中で入れることから「追い」と名付けられているわけですね!(*゚ー゚)

1/14発売 日清焼そば U.F.O. 大盛 追いトッピング油そば(できあがり)

全くトッピングを投入しないのも画像としてどうかと思ったので、
とりあえずどんな雰囲気がわかるように少しだけ右手前に入れました!

ただ後でトッピングをメインに写した画像を今回は用意してますが!
「追いトッピング」方式は写真を撮る際にはなかなか困りますね!

まずは基本の味ですが・・・これはもう完全に正統派の油そばですね!(●・ω・)

味の基本は豚脂と植物油脂、この2つのオイルがメインとなってます!

そしてこのオイルに醤油を加え、少しお酢を加えて味を引き締めた、
シンプルすぎるほどシンプルな油脂+醤油+お酢というタレです!

原材料を見ると動物系のエキスすらここには入ってないのですよね!
動物系の要素はあくまで豚脂のみというあたりが非常に潔いです!

それゆえにちょっと味の深みに欠けるかなという面もありますが!

また油そばというと、植物油脂にラー油が入ることがありますが、
この商品はラー油ぽさもないので、その点でも味が素直ですね!

正統派ということで、このままでも楽しめる力は持ってますが、
極めてシンプルなのでこの味一本では少々飽きる面もありますね!

だからこそ今回は「追いトッピング」が採用されているわけですが!

1/14発売 日清焼そば U.F.O. 大盛 追いトッピング油そば(追いトッピング)

そこで「追いトッピング」を加えてみると・・・にぎやかになりますね!(`・ω・´)

今回のトッピングの構成は黒胡椒、魚粉、炒りごま、
赤唐辛子、刻み海苔、フライドガーリックとなってます!

まずこの中でとりわけ目立つのは刻み海苔と魚粉ですね!

この両者は香ばしいだけでなく、味に与える影響が大きいです!
海苔の磯の香り、そして魚粉の旨味で味に幅が生まれますね!

実際にまぜそばにはこの2つがトッピングされることが多いですしね!
なので、「油そば」から「まぜそば」に近づくような感があります!

そしてそれに次いで存在感を発揮するのがフライドガーリックです!

ただしガーリックの持っているワイルドさをアピールするよりは、
少し大きめの粒でサクサクとした食感を楽しませる面が強いです!

油そばって、どうしても食感のアクセントが足りなくなるので、
そのあたりを補う存在としてしっかりと活躍してくれてますね!

またその点ではごまについてもいい具合に機能しています!

逆に黒胡椒や赤唐辛子の主張はそれほど強くはないですね!
ほんのりと味にアクセントを加えるといったぐらいですね!

タレの原材料は植物油脂、豚脂、しょうゆ、醸造酢、糖類、香辛料、食塩です!

ほんと油脂、醤油、お酢ととにかくシンプルな構成ですね!
エキス類がここまで入っていないタレというのも珍しいです!

麺はUFOとしては珍しい太めの縮れた油揚げ麺となっています!

日清というと通常のもっちりストレート麺、極太の歯切れのいい麺と、
スマートな印象を与えるタイプの麺を多く使ってくるのですが、
この麺はそうしたいつもの路線とは雰囲気が少々違いますね!

しっかり弾力はあるけど、いつもの麺ほどの粘り気ではなく、
歯を軽く弾く感触と、縮れ麺特有の質感を楽しむ感じですね!

ただこれはこれで1つの油そば向けの麺として楽しいですね!(*゚◇゚)

なので、いつものUFOとは違うけどよくできた麺ではあります!

麺の量は大盛の130gで、カロリーは784kcalとさすがの高さです!
脂質は39.6gで、さすがは大盛系油そばといった数字ですね!

トッピング以外の具材はキャベツ、チャーシューチップです!

画像からもわかるように、具材については非常にさみしいですね;

キャベツもチャーシューもおまけ程度にしか乗ってないですし;
特にキャベツはサイズも小さく、存在感が非常に薄かったですね;

ただチャーシューチップは少ないながらも味は良かったですね!(=゚ω゚)

あえて濃いめの甘い味付けをほどこしているということもあってか、
チャーシューチップをつまんだときにいい変化になってくれましたね!

ベースはとにかく正統派で、それがゆえに飽きも来る感じでしたが、
そのあたりを「追いトッピング」が上手く補完してくれてましたね!

次回は「追い酢」や「追いラー油」なんかも試してみてほしいですね!(゚x/)モキルンッ

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麺と心 7 鮭とイクラの親子そば&MIXチャーシュー丼 ミニ

1月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと行ってきました!
事前に予告されていた「鮭とイクラ」のラーメンが目当てです!

今年1月に入ってからも、11月にスタートしたカニ系ラーメンが
中旬ぐらいまで提供が続いてましたが、その後に切り替わりました!

名前は「鮭とイクラの親子そば」と素直につけてきましたね!

さて、お店に入ってその限定メニューのポップを見たのですが・・・、

鮭とイクラの親子そば 1500円

自家製 漬けサーモン +500円
イクラ倍増し +600円

この価格設定は月別限定としては完全に前代未聞のものですね(;゚ω゚)

もちろんそれだけコストがかかっているからなのでしょうけども!

さすがに2000円超えさせてまで追加トッピングするのは気が引けたので、
とりあえずトッピングはノーマルのものを注文することにしました!

前回のカニのラーメンの1000円でも月別限定としてはかなり高めで、
それまではむしろレギュラーのラーメンより安いこともあるぐらい、
低めのコストで頑張ってきたことを考えると壁が壊れた感はありますね!

いつもの限定のときはシンプルに味を見れば良かったのですが、
1500円ともなると価格との兼ね合いも考慮する必要が出ますね!

そこでどれだけ納得させてくれるかが今回の鍵になりそうですね!

麺と心 7 鮭とイクラの親子そば

レアチャーシュー2枚に海苔3枚、そしてけっこうな量のイクラと、
1500円というだけあって、標準でもトッピングがかなり豪華です!

月別限定はトッピングによってコストを調整することが多いですが、
今回はそのあたりを度外視してきているというのが伝わりますね!

◎スープ - 「鮭とイクラ」というよりはほぼ鮭一色


まずはスープですが・・・うん、強烈な鮭の風味が詰まってますね!(●・ω・)

「鮭とイクラの親子そば」とありますが、スープは基本的に鮭一色です!
イクラはあくまでトッピングで彩る役割というスタンスのようです!

鮭白湯系のラーメンは過去に何度か出たこともあるのですが、
大きな方向性としてはこれまでのものが継承されてますね!

鮭ってスープ素材としては非常にクセが強めのものだけに、
けっこう人を選ぶ要素を持っているのは間違いないですね!

それは今回も同様で、焼鮭に近いぐらいの風味のパンチがあり、
それがそのままスープに溶け込んでいるような攻撃性があります!

特にこちらのスープは鮭を鮮魚系の素材としてスープを取るので、
鮭節などのしっとりとした旨味とは完全に別物になりますからね!

でもって、今回はコスト度外視で作られていることもあって、
鮭スープの粘度、濃度にかけてはこれまでよりも遥かに上です!

鮭の身をペーストにしたような、それぐらいの濃度があります!
まさに「鮭白湯」と呼ぶにふさわしい攻撃的な濃度ですね!

そして鮭スープにイクラをまぜると表情が変わると言われたので、
イクラを鮭スープ全体とまぜてみると・・・あまり変わりませんね(;゚◇゚)

単に軽くまぜただけだと、正直なところ変化は少ないですね;
あくまで鮭でゴリゴリに攻めるスープなのは変わりません!

もちろんイクラを潰せばスープは大きく変わるでしょうけども、
それをやるとどうしてもクセもまたさらに強くなりますからね!

イクラはあくまで具として途中でときどきつまむことによって、
スープの風味に変化をつける役割が向いている感じでしたね!

◎トッピング - 主役のイクラにレアチャーシューと総花的な内容


トッピングはレアチャーシュー、海苔、イクラ、青ねぎです!

鮭を強く打ち出したスープは、たしかにクセはかなり強いものの、
今回のラーメンのコンセプトを考えれば納得がいくものですが、
ちょっとトッピングはコスト制限を外してしまったがゆえに、
整理しきれていないというような印象も少なからず受けましたね!

まずレアチャーシューの存在は正直なところ今回は蛇足的でしたね!

これまでの月別限定だと、テーマに沿った素材を採用できないときに、
かわりにレアチャーシューを入れることで整えることが多かったですが、
今回はイクラという主役があるのに入る形になっていますからね!

イクラを立てるなら不要だったでしょうし、価格的にも2枚で150円、
そこをカットして1350円にしても良かったように思うのですよね!

あるいは価格は同じで具材にも鮭を使う手もありましたね!
そうすると「鮭とイクラの親子そば」らしさはより明確だったでしょうし!

海苔はスープとも合っていますし、磯の香りとの相性もいいですが、
ただ3枚というのはこれもちょっと無理に多くなった感はありましたね!

まぁ、海苔に関しては枚数を減らしても価格への影響は小さいかもですが!

そして主役のイクラですが・・・これも評価が難しいですね!(*゚ー゚)

鮭ももともとラーメンに合わせるうえではなかなか難しい素材ですが、
こちらのイクラもまた必ずしもラーメン向けではないのですよね;

まぁたしかに鮭のスープの中でイクラをちょこっとつまむことで、
鮭+イクラというコンビネーションを楽しめる面白さはありますし、
「鮭とイクラの親子そば」という名前にふさわしい感じになりますが、
それをラーメンでする必然性は正直なところ特にないですからね;

今回価格を引き上げてる最大の要因は間違いなくイクラでしょうし、
ただテーマを「鮭とイクラの親子そば」とした以上は外すことはできない、
かといってスープ向きではないのでトッピングでという形なものの、
それはそれでまた難しいということもあったりもしますからね!

というのも、どうしてもトッピングのイクラがスープに沈むのですよね;

今回のメニューには+200円で締めご飯をつけることができましたが、
イクラが活躍するのはむしろその場面だったのかもしれませんね!

鮭のスープにイクラを絡めてご飯と食べる、鮭茶漬けの豪華版みたいで、
もしかするとこちらのほうが麺よりもハマると言えるのかもしれません!

鮭とイクラはご飯と合わせれば普通に映える組み合わせですしね!
なので、締めご飯を注文するのは考慮に入れてもいいでしょうね!

麺と心 7 鮭とイクラの親子そば(麺のアップ)

◎麺 - 力強さを感じる太めのもっちり麺


麺は断面の四角いけっこう太めのもっちりとした麺が使われてます!

ここ最近は平打ち気味のすすり心地のいい麺がメインでしたが、
今回はスープが非常に強いことから麺も強いものにしてきましたね!

太さもしっかりあって、食感もけっこうパワーを感じさせる内容なので、
今回のようなどっしりとした鮭白湯スープに合わせても負けないですね!

麺と心 7 MIXチャーシュー丼 ミニ

◎MIXチャーシュー丼 - レアチャーシューと甘辛く炊かれたほぐしチャーシューの共演


そして今回は「MIXチャーシュー丼」も注文してみました!

8月にレギュラーメニューが大幅にリニューアルされた際に、
どんぶり系のメニューも新しいものが加わりましたからね!

以前は基本的には「レアチャーシュー丼」のみだったのですが、
そこに新たに「煮込みチャーシュー丼」が加わったことにより、
その両者を合わせた「MIXチャーシュー丼」も登場しました!

手前が「煮込みチャーシュー」で、こちらは甘辛い味がついてます!

レアチャーシューはスライスされたものが2枚乗っていて、
こちらは味付けされておらず醤油をかける方式となります!

またわさびをつけるかどうかは注文時に選ぶことができます!

個人的にミスしたと思ったのは、こちらのお店に何度も通いつつも、
実はこちらのレアチャーシューがそこまで好みではない点でしたね;

よくよく考えると「煮込みチャーシュー丼」を注文するべきでしたね!

ただこの煮込みチャーシューの味付け、しっかりとしたほぐれ具合、
そしてねぎとの相性などはなかなかハマるだけのものがありましたね!

ただミニだとほんとに少ないので、通常サイズがいいかもですね!
それでも食べられないほど多く感じてしまうことはなさそうですし!(`・ω・´)

◎まとめ - 「鮭とイクラの親子そば」のアイデアは面白くもコスパ的には厳しい


鮭というクセの強い素材の濃厚スープに、高級ではありながらも
必ずしもラーメンとは合うわけではないイクラという難しい素材、
自分のようなそうしたこちらのお店の変わり種に慣れている人や、
こちらの限定なら何でも食いつく人には十分オススメできますが、
一方で「普通の人にオススメするか?」と問われると躊躇しますね;

こちらのお店では注文を聞くときに、その中で月別限定を紹介して
「いかがですか?」とオススメするような場面があったりしますが、
それで価格をちゃんと確認せずにうっかり注文する人が出た場合、
いろんな意味で「えっ!?」となる可能性があるメニューですしね;

今回は昼・夜ともに各10食のみと提供数も減らしていますし、
マニア的な人が物好きで注文するのがいいのかもしれませんね!

このところ限定の提供開始時期もずれたりすることが多いですし、
月別限定の方針がやや迷走してる印象も感じる一杯でしたね!(゚x/)モギュン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 鮭とイクラの親子そば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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1/8発売 元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル チーズ味

1/8発売の東洋水産
「元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル チーズ味」
を食べました!

ローソンのみで先行販売されている商品となっています!

1/8発売 元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル チーズ味

ローソンと「ゴーゴーカレー」とのコラボは以前にもありましたね!
そのときは素直な「ゴーゴーカレー カレーヌードル」でした!

またその以前には麺屋武蔵とのコラボラーメンが出たこともあります!
ただこのときは特にローソン限定ということはなかったみたいですが!

さて、ゴーゴーカレーというと金沢カレーを代表するお店ですね!

金沢カレーと言うと、とにかくカレーの濃度が高く超濃厚です!
そして色がものすごく黒いというのも大きな特徴になってます!

実際にご飯と食べるときは千切りキャベツなどが添えられたり、
上にカツがトッピングされたりといった特徴もあるようです!

ただこの商品はあくまでカップ麺での実現ということもあって、
千切りのキャベツやカツというあたりまでは再現されてませんが!(*゚◇゚)

1/8発売 元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル チーズ味

そのかわり今回は内容物にチーズキューブが入っています!
そう、今回は「チーズカレー」としてのカップ麺になってるのですよね!

ただでさえ超濃厚な金沢カレーにチーズが加わるとどうなるのか、
なんだかひたすら重くなりそうでもあり、コクが加わりそうでもあり、
チーズが加わったときにどのようなバランスになるのかが気になります!

1/8発売 元気の源 ゴーゴーカレー カレーヌードル チーズ味

いやはや、ほんと真っ黒で濃度が高そうなビジュアルですよね!
これだけでも超濃厚カレーであることが伝わってきますしね!

まずはベースのスープですが・・・濃度抜群ながらもいけますね!(●・ω・)

濃度が高いと言っても、味が濃いというのとはちょっと違い、
カレー感が強いながらも、油脂がゴリゴリ押し込む感じはなく、
カレーソースのベースであるフルーツや野菜の風味が強いので、
濃厚でありながら同時にヘルシーな印象すら感じるのですよね!

動物系+野菜をたっぷり煮詰めたヘルシーカレーという感じです!
そのため濃度はものすごく高いのに、別にお腹に残らないのですよね!

そしてこの段階でもスープからはチーズの風味がけっこうしてきます!

どうもチーズは具材のチーズキューブだけに頼ってるのではなく、
ちゃんとカレーソースの部分にもチーズ感を出しているようです!

さて、今回のチーズキューブは具材として楽しむというよりは、
スープと徹底的にまぜて溶かし込んだほうがいいみたいなので、
そうしてチーズキューブを完全にスープと一体化してみました!

そうすると・・・おおぉ、金沢カレーとチーズの相性は抜群ですね!(`・ω・´)

金沢カレーは濃厚ながらも味はすっきりシャープさがありますが、
チーズによってそういう鋭さが上手く丸められているのですよね!

なので、風味のコク、まろやかさという点では大幅に向上します!
でもって、カレーに負けずチーズらしい風味もしっかりと出てます!

さらに秀逸なのは、金沢カレーの濃度が醸し出すヘヴィな要素が
チーズの丸みによっていくぶん食べやすくなっているのですよね!

濃度+チーズのコクでよりヘヴィな方向に向かうのかと思いきや、
金沢カレーの重い部分はチーズの風味が丸める方向へ向けていき、
逆にシャープな部分はチーズの風味によってまったりとするなど、
ちょうど相互補完的に活躍しながら個性を上手く高めています!

これは日常で金沢カレーを食べるときにもいいかもしれませんね!

金沢カレーの重さをいい具合にチーズが中和してくれていて、
なおかつチーズの個性も楽しめるので一石二鳥の役割です!

ここに目をつけてカップ麺化したというのは正解だったでしょうね!

スープの原材料は香辛料、砂糖、乳等を主要原料とする食品、ポークエキス、
食塩、野菜エキス、でん粉、たん白加水分解物、酵母エキスとなってます!

こうして見るとスープの段階で乳製品系が入ってるのがわかりますね!
また野菜のエキスが1つのポイントになっていることも見えてきます!

麺はやや平打ち系ながらも一定の厚みのあるワイルドな油揚げ麺です!
東洋水産が得意とする「本気盛」系の麺と言ってしまっていいでしょう!

「本気盛」系の麺は最近はずいぶんと大人しくなってきたものの、
もともと非常に主張の強い麺で、麺勝ちすることも多いのですが、
今回の超濃厚ドロドロスープの前ではこの麺も完全に負けますね!

むしろこの主張の強い「本気盛」麺だからこそ持っている面もあり、
その麺の主張によって何とかスープに食らいついている感じですね!

それゆえに今回のスープに合わせる麺としては最適と言えるでしょう!(*゚ー゚)

麺量も80gと多めで、カロリーは476kcalと高めです!
ただ脂質は19.7gと、実はそれほど高いわけではないです!

これがこのシリーズの食べやすいところでもあるのですよね!

具材はチーズキューブ、豚肉、キャベツという組み合わせです!

チーズキューブはスープの一部に近いのでここでは割愛しますが、
まず豚肉は東洋水産が得意とする質の高いリアル系となってます!

これは肉感、風味ともに文句なく、全体を引き上げてくれてますね!(=゚ω゚)

ほんとこの肉具材が入るというだけで全体の印象が上がりますからね!

キャベツは金沢カレーの特徴である千切りキャベツを模したのですかね!
もちろんこちらは煮込んだキャベツ風なのでその個性は全然違いますが!

ただ金沢カレーは野菜の風味も強いことから野菜と相性が良く、
このキャベツもちょっとした箸休めとしては機能してましたね!

強烈な濃度と野菜重視のすっきり感とシャープさで攻めるカレー、
そこにチーズがどさっと入ることで、濃厚ながらも丸みがあり、
シャープながらもチーズの丸さがあるなど、実に補完的に噛み合い、
非常にベストなバランスを構築していたのは見事だと思いましたね!

食べ応え重視のカレーヌードルを求めるなら、これは十分オススメです!(゚x/)モギー

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1/7発売 博多新風×気むずかし家 焦がしニンニク香る濃厚鶏豚骨

1/7発売の東洋水産
「博多新風×気むずかし家 焦がしニンニク香る濃厚鶏豚骨」
を食べました!

博多の豚骨ラーメンの有名店である「博多新風」というお店と
長野の鶏白湯の有名店である「気むずかし家」のコラボ商品です!

東洋水産はちょくちょくこうしたコラボ商品を出すのですよね!
これまでだと「田中商店」系と「凪」系のコラボが多かったですね!

今回の「博多新風」も「気むずかし家」もそれぞれ
「凪」とコラボした商品を過去に出しているのですよね!

ラーメン凪×博多新風 辛ダレ黒豚骨
気むずかし家×ラーメン凪 濃厚鶏ニボ

そして今度はその両者が直接タッグを組むという形になります!

1/7発売 博多新風×気むずかし家 焦がしニンニク香る濃厚鶏豚骨

「博多新風」はマー油豚骨、「気むずかし家」は鶏白湯ということで、
今回のコラボ商品もちょうどその2つの要素を合わせたものとなってます!

豚骨スープと鶏白湯を合わせた鶏豚骨スープはけっこう見ますが、
そこにマー油も加わるということになるとちょっと珍しいですね!

鶏白湯+マー油という組み合わせはあまり見ないですからね!(*゚ー゚)

1/7発売 博多新風×気むずかし家 焦がしニンニク香る濃厚鶏豚骨(内容物)

あれ、なんだか豚骨や鶏白湯というよりも山椒の香りがしてきますね!

東洋水産の白湯系は動物系の香りが粉末スープから強く出ますが、
今回はそれほどではなく、なぜか山椒っぽい香りが優勢となってます!

1/7発売 博多新風×気むずかし家 焦がしニンニク香る濃厚鶏豚骨(できあがり)

後入れのマー油をかけると完成ですが、このマー油は本格的ですね!
というのも、焦がしたにんにくの破片が大量に入っていましたし!

なので、調味油を入れるときにものすごくザラザラするのですよね!

まずはスープですが・・・第一印象はマー油豚骨が前面に出ますね!(●・ω・)

実はスープの構成でいうと、豚骨よりも鶏系が優勢ではあるのですが、
油脂に関しては鶏油はなく豚脂優勢で、そこにマー油が絡むわけで、
また食べ始めはどうしても油脂の主張が前面に出てくることがあり、
豚脂+マー油→マー油豚骨というイメージが頭の中でできあがります!

ただスープの奥のほうを味わうと、たしかに豚骨のワイルドさとは違う、
鶏白湯ならではのまったりとしたコクも感じ取ることはできるのですよね!

でもあくまでこの時点では、鶏白湯はコクの下支えをしている感じで、
主役はマー油+豚脂によるマー油豚骨的なイメージと言えるでしょう!

そんな鶏白湯よりもマー油が優勢と思えるようなバランスながらも、
トータルの味として見れば十分においしいと言えるものではあります!

そして後半にかけて表面の油脂の主張がだんだんと弱まってくると、
鶏白湯の存在感が前面に出て、鶏豚骨スープらしさが高まってきます!(*゚◇゚)

こうなるともともと豚骨よりも鶏白湯が強めに入っていることから、
鶏白湯のまったり感を豚骨のワイルドさが補完する感じに変わります!

この丸みのある白湯スープの旨味もなかなか魅力的ではありますね!

一方でこうしたコラボ商品の難しさはやっぱり感じさせますね!

どうしてもコラボにすると一方のスープが主役として目立つかわりに、
もう一方のスープはコクの下支えみたいな感じになってしまいますからね!

今回も鶏白湯は後半になるまでは下支えという印象のほうが強かったですし!

スープの原材料は豚脂、チキンエキス、香味油脂、香辛料、砂糖、
ポークエキス、食塩、植物油、たん白加水分解物となっています!

鶏白湯優勢ながらも豚脂とマー油(香味油脂)が強いのが見えますね!

麺は湯戻し2分の断面の四角いタイプのやや硬めの油揚げ麺です!

今回全体の印象を高めてくれていたのが、この新開発の麺ですね!(`・ω・´)

東洋水産の豚骨向けの硬めの麺はとにかくスナック感が強くて、
本格的なスープとはほとんど合わないと言えるものだったのですが、
今回はまずこれまでの麺と比べて縮れが大幅に少なくなってます!

豚骨向けの硬麺は基本的にはストレート麺ということになるので、
縮れが減ったのは豚骨向けの麺としては大きなプラスとなります!

また食感も単なるスナック感ではなく、ほどよい歯切れがあり、
これまでに比べて一歩本格路線に近づけてきたことがうかがえます!

おそらくこの麺は「ハリガネ」など、今後の東洋水産の豚骨系に
応用されてくることになるので、この点は期待が持てますね!

麺の量は70gで、カロリーは468kcalとなっています!
脂質は24.1gで、麺量を考えるとけっこう高めの数字ですね!

具材は豚肉、きくらげ、ねぎという組み合わせになっています!

豚肉は東洋水産が得意とするリアル系で、やはり質が高いです!(=゚ω゚)

ほんとこの肉具材が入るだけで全体の完成度が上がるのですよね!
味付け、食感、肉らしさのどれをとっても文句がありません!

きくらげも豚骨ラーメンによく使われる刻みタイプではなく、
ホールきくらげっぽいカットになっているのがポイントです!

これは今回の具材の中でけっこうなアクセントになってますね!

前半にマー油が立ちすぎて、鶏白湯がサブっぽくなってましたが、
総じてバランスは良く、後半は鶏白湯もよく主張していましたし、
コラボ系としてはおおむね上手くまとまっていたと言えるでしょう!

マー油入りの白湯系ラーメンが好きな人なら安心して食べられますね!(゚x/)モキーン

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テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

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