11月が終わりました!
後半から一気に冬に近づいてきた11月も終わりました!
それにしても11月下旬あたりからは完全に冬という感じですね!
11月中旬ぐらいまでは、朝と夜に関しては寒くなりながらも、
昼間は日差しが意外と暑いなんていうこともあったりしましたが、
もう今は昼であってもかなり肌寒さが増して来ていますからね!
11月中旬までは1日の寒暖差に気を付けて過ごす感じでしたが、
下旬になってからはもう冬と同じような感じになってきましたね!(=゚ω゚)
またこの時期って暖房に関してはまだ使わなかったりするので、
部屋で過ごすときは冬以上に寒かったりすることもありますからね!
その分だけ厚着しながら体調を崩さないように注意したいですね!
出かけるときも寒く感じたら、少しずつ服を厚くしたいですね!
変に寒さを我慢してしまうと体調に悪影響を及ぼしますしね!
11月下旬から12月上旬って、ギリギリ寒さを我慢できるだけに
真冬よりもちょっと無理してしまいがちだったりしますからね!
さて、今月はおおむね10月からの延長線上の日々ではありましたが、
完全に混乱していた10月に比べるとずいぶんと落ち着きましたね!
なんとか10月からの新しい形に自分が対応できてきた気がします!
まず10月から始めた作業についても、すぐには結果が出ないことで、
10月中旬あたりは無理をして精神的・肉体的な負担が増えていましたが、
今月あたりから「すぐに上手くいくものではないから、いろんな手を考えつつ
じっくり行こう」と思えるようになってきて少しずつ落ち着いてきましたね!
でもって、11月の後半にとりあえず1ついい結果も出たのですよね!(`・ω・´)
求めていた理想そのものの結果というものではなかったのですが、
望む結果が何も出ない時期が続くのは精神衛生上良くないですし、
とりあえず1つ形になったことで妙な焦りはかなり減りましたね!
それにもともと1つ形になれば、そこを新たな起点としたうえで、
10月に始めたこととはまた違う形で、あるいは一歩進んだ形で
次に進むことができるチャンスが大きく広がるのですよね!
10月に始めたものは低い確率を引き当てる必要があるのに対し、
形が1つできると、そこからはもう少しどっしり進めていけるので、
いろんな意味で11月に得られた結果は大きいものだったと言えますね!
とりあえずは10月に始めたものを落ち着きつつ継続させながら、
さらにそちらのほうも無理しない範囲で発展させていきつつ、
新しく得られた芽を育てていけるように進めていきたいですね!
そして先月に自分の中の負担感が大きくなってしまった
ブログやSNSなどのネット活動も落ち着きつつあります!(●・ω・)
SNSのほうは活動を縮小させつつもマイナスの影響は意外と小さく、
とりあえずその新しいやり方を継続させていって問題はなさそうで、
またそれにともなって自分の中に芽生えていた嫌気も消えつつあり、
何とかギリギリ軟着陸することに成功したという感じですね!
ブログに関しても新しい方法が何とか上手く機能していますね!
これまでは「カップ麺記事は毎日最低1つ書く」という決まりでしたが、
これを「ジャンルは何でもいいので毎日1記事書く」というふうに緩和し、
ラーメン屋のみの日や、カップ麺以外の記事だけの日を作ったのですよね!
これが意外と大きく、いろんな点でブログ更新が楽になりましたね!
・カップ麺の新作が少ない週も焦る必要がなくなった
・興味があまりないカップ麺を無理に記事化する必要がなくなった
・カップ麺以外の記事をブログで扱いやすくなった
・全体の記事数が減ったので更新するのが楽になった
発売された週にすぐに新作カップ麺を紹介するという方針だと、
新作が多い週は更新に追われるような感じになってしまううえに、
一部の注目商品がその週で紹介しきれず遅れてしまうのですよね;
逆に新作が少ない週は、新作で1週間を埋めるのに苦労するので、
実際は興味のない商品を買ったり、在庫を用意する必要が出たり、
逆に在庫を作ったはいいもののそれを紹介する機会を逃したりと、
その週のカップ麺の発売数に踊らされることになるのですよね;
でも今は週に1回ぐらい在庫やラーメン屋の紹介をはさみながら、
あとは古い順に更新していくので発売数に踊らされる必要がなくなり、
気持ちのうえでも安定的に更新できるようになったのは大きいです!(*゚ー゚)
また、これまではカップ麺以外の記事が扱いにくかったのですよね;
というのも、どうしても毎日のカップ麺記事を優先する必要があるので、
他の記事を書くには、まずカップ麺の記事を仕上げるのが完了してから、
余った時間で別のジャンルの記事を作るという必要があったのですよね;
それが「どのジャンルでもいいので1日1記事」というふうにすると、
カップ麺以外の記事でも1日をちゃんとカバーすることができるので、
より気軽に他のジャンルの記事を扱えるようになってきたのですよね!
少し前のマクドナルドのハンバーガー記事なんてその好例ですよね!
これはカップ麺記事だけを見たい人にはうれしくないとは思いますが、
更新する側の気持ちとしては大きな余裕を作ってくれていますね!
また1日2記事以上を更新すると、記事の注目度が分散するので、
そういう点では「ジャンルを問わず1日1記事」とすることによって、
カップ麺以外の記事にも注目してもらいやすくなってるかもですね!
ここ数年はカップ麺記事を毎日欠かさず1記事は書いていましたが、
もともとこのブログはどんなジャンルも扱うのがモットーだったので、
その原点へと戻ってきているという感触も自分の中でありますね!

(2018年10月 大泉緑地 ふれあいの庭にて撮影)
そんなふうに何とか新しい軌道に乗りつつある11月ではありますが、
12月は特別記事が増えるので更新がかなり大変になるのですよね;
毎年12月に関してはそうした記事更新に追われることになるので、
できるだけ11月あたりから準備を進めるようにはするのですが、
今年は進めようと思いながらもまだ十分に進んでないのですよね;
ちょっと他の予定を緩めてでも進めていかないと少々危ないですね(;゚◇゚)
年末年始ってブログに限らずいろいろとバタバタしますからね;
来年に向けてのものとか、買わないといけないものも多いですし!
そのあたりをこなしてるうちに12月はすぐに過ぎるのでしょうね;
12月ってすぐに過ぎるけど、逆に1月中旬から2月は長いのですよね;
「早く寒い時期が過ぎてほしい」と思うから余計長いのでしょうけど;苦笑
ラーメン屋は今月も2軒のみと相変わらずの少なさではありました!
これは10月から始めた予定の関係で、いつもラーメン屋に行っていた
曜日をその予定に割り当てるようになったことも関係していますが、
数ヶ月後あたりから少しずつ上昇してきそうな気もするのですよね!
その予定も12月か1月には一段落つきますし、それだけでなく、
ブログ更新方針の変更でラーメン屋記事を扱いやすくなったので、
ラーメン屋の紹介記事を書くことの負担が減ってきていますからね!
これが長い目で見たときにプラスにはたらいてくる気がします!
まだ当面は10月から始めた作業中心の日々が続くと思いますが!
さて、今回も最後に1つ曲を貼って記事を締めたいと思います!
ジャズなどの要素も取り入れた大人向けの落ち着いたロック、
それでいてなかなかテクニカルな曲も多いDave Matthews Bandの
1994年の1stアルバム"Under the Table and Dreaming"に収録されている
"Typical Situation"という曲を今回は紹介することにいたします!
単にアルバムの中で不思議と記憶の残る曲なので選んだのですが、
一応このアルバムからシングルカットされた曲の1つのようですね!
このアルバムはもともとどの曲も非常によく整っていて、
アメリカ国内だけで600万枚と大きなセールスも記録しています!
どの曲を秋を思わせるしっとりとした雰囲気を持っているので、
9月あたりになるとふとこのバンドの曲が聴きたくなるのですよね!
この曲ももともとは10月の月末記事に貼るつもりだったのですが、
10月は自分の混乱もあって違う曲を選ぶことにしたのですよね!
でもこのしっとりとした雰囲気は今の時期のほうが合うかもですね!
ちょうど冬を迎えるすぐ少し前だからこそしみるようにも思います!
ではでは、忙しさが増しそうな12月もどうぞよろしくお願いいたします!(゚x/)モキンッ
Dave Matthews Band - Typical Situation (1994)
[American Trad Rock / Adult Alternative]
それにしても11月下旬あたりからは完全に冬という感じですね!
11月中旬ぐらいまでは、朝と夜に関しては寒くなりながらも、
昼間は日差しが意外と暑いなんていうこともあったりしましたが、
もう今は昼であってもかなり肌寒さが増して来ていますからね!
11月中旬までは1日の寒暖差に気を付けて過ごす感じでしたが、
下旬になってからはもう冬と同じような感じになってきましたね!(=゚ω゚)
またこの時期って暖房に関してはまだ使わなかったりするので、
部屋で過ごすときは冬以上に寒かったりすることもありますからね!
その分だけ厚着しながら体調を崩さないように注意したいですね!
出かけるときも寒く感じたら、少しずつ服を厚くしたいですね!
変に寒さを我慢してしまうと体調に悪影響を及ぼしますしね!
11月下旬から12月上旬って、ギリギリ寒さを我慢できるだけに
真冬よりもちょっと無理してしまいがちだったりしますからね!
さて、今月はおおむね10月からの延長線上の日々ではありましたが、
完全に混乱していた10月に比べるとずいぶんと落ち着きましたね!
なんとか10月からの新しい形に自分が対応できてきた気がします!
まず10月から始めた作業についても、すぐには結果が出ないことで、
10月中旬あたりは無理をして精神的・肉体的な負担が増えていましたが、
今月あたりから「すぐに上手くいくものではないから、いろんな手を考えつつ
じっくり行こう」と思えるようになってきて少しずつ落ち着いてきましたね!
でもって、11月の後半にとりあえず1ついい結果も出たのですよね!(`・ω・´)
求めていた理想そのものの結果というものではなかったのですが、
望む結果が何も出ない時期が続くのは精神衛生上良くないですし、
とりあえず1つ形になったことで妙な焦りはかなり減りましたね!
それにもともと1つ形になれば、そこを新たな起点としたうえで、
10月に始めたこととはまた違う形で、あるいは一歩進んだ形で
次に進むことができるチャンスが大きく広がるのですよね!
10月に始めたものは低い確率を引き当てる必要があるのに対し、
形が1つできると、そこからはもう少しどっしり進めていけるので、
いろんな意味で11月に得られた結果は大きいものだったと言えますね!
とりあえずは10月に始めたものを落ち着きつつ継続させながら、
さらにそちらのほうも無理しない範囲で発展させていきつつ、
新しく得られた芽を育てていけるように進めていきたいですね!
そして先月に自分の中の負担感が大きくなってしまった
ブログやSNSなどのネット活動も落ち着きつつあります!(●・ω・)
SNSのほうは活動を縮小させつつもマイナスの影響は意外と小さく、
とりあえずその新しいやり方を継続させていって問題はなさそうで、
またそれにともなって自分の中に芽生えていた嫌気も消えつつあり、
何とかギリギリ軟着陸することに成功したという感じですね!
ブログに関しても新しい方法が何とか上手く機能していますね!
これまでは「カップ麺記事は毎日最低1つ書く」という決まりでしたが、
これを「ジャンルは何でもいいので毎日1記事書く」というふうに緩和し、
ラーメン屋のみの日や、カップ麺以外の記事だけの日を作ったのですよね!
これが意外と大きく、いろんな点でブログ更新が楽になりましたね!
・カップ麺の新作が少ない週も焦る必要がなくなった
・興味があまりないカップ麺を無理に記事化する必要がなくなった
・カップ麺以外の記事をブログで扱いやすくなった
・全体の記事数が減ったので更新するのが楽になった
発売された週にすぐに新作カップ麺を紹介するという方針だと、
新作が多い週は更新に追われるような感じになってしまううえに、
一部の注目商品がその週で紹介しきれず遅れてしまうのですよね;
逆に新作が少ない週は、新作で1週間を埋めるのに苦労するので、
実際は興味のない商品を買ったり、在庫を用意する必要が出たり、
逆に在庫を作ったはいいもののそれを紹介する機会を逃したりと、
その週のカップ麺の発売数に踊らされることになるのですよね;
でも今は週に1回ぐらい在庫やラーメン屋の紹介をはさみながら、
あとは古い順に更新していくので発売数に踊らされる必要がなくなり、
気持ちのうえでも安定的に更新できるようになったのは大きいです!(*゚ー゚)
また、これまではカップ麺以外の記事が扱いにくかったのですよね;
というのも、どうしても毎日のカップ麺記事を優先する必要があるので、
他の記事を書くには、まずカップ麺の記事を仕上げるのが完了してから、
余った時間で別のジャンルの記事を作るという必要があったのですよね;
それが「どのジャンルでもいいので1日1記事」というふうにすると、
カップ麺以外の記事でも1日をちゃんとカバーすることができるので、
より気軽に他のジャンルの記事を扱えるようになってきたのですよね!
少し前のマクドナルドのハンバーガー記事なんてその好例ですよね!
これはカップ麺記事だけを見たい人にはうれしくないとは思いますが、
更新する側の気持ちとしては大きな余裕を作ってくれていますね!
また1日2記事以上を更新すると、記事の注目度が分散するので、
そういう点では「ジャンルを問わず1日1記事」とすることによって、
カップ麺以外の記事にも注目してもらいやすくなってるかもですね!
ここ数年はカップ麺記事を毎日欠かさず1記事は書いていましたが、
もともとこのブログはどんなジャンルも扱うのがモットーだったので、
その原点へと戻ってきているという感触も自分の中でありますね!

(2018年10月 大泉緑地 ふれあいの庭にて撮影)
そんなふうに何とか新しい軌道に乗りつつある11月ではありますが、
12月は特別記事が増えるので更新がかなり大変になるのですよね;
毎年12月に関してはそうした記事更新に追われることになるので、
できるだけ11月あたりから準備を進めるようにはするのですが、
今年は進めようと思いながらもまだ十分に進んでないのですよね;
ちょっと他の予定を緩めてでも進めていかないと少々危ないですね(;゚◇゚)
年末年始ってブログに限らずいろいろとバタバタしますからね;
来年に向けてのものとか、買わないといけないものも多いですし!
そのあたりをこなしてるうちに12月はすぐに過ぎるのでしょうね;
12月ってすぐに過ぎるけど、逆に1月中旬から2月は長いのですよね;
「早く寒い時期が過ぎてほしい」と思うから余計長いのでしょうけど;苦笑
ラーメン屋は今月も2軒のみと相変わらずの少なさではありました!
これは10月から始めた予定の関係で、いつもラーメン屋に行っていた
曜日をその予定に割り当てるようになったことも関係していますが、
数ヶ月後あたりから少しずつ上昇してきそうな気もするのですよね!
その予定も12月か1月には一段落つきますし、それだけでなく、
ブログ更新方針の変更でラーメン屋記事を扱いやすくなったので、
ラーメン屋の紹介記事を書くことの負担が減ってきていますからね!
これが長い目で見たときにプラスにはたらいてくる気がします!
まだ当面は10月から始めた作業中心の日々が続くと思いますが!
さて、今回も最後に1つ曲を貼って記事を締めたいと思います!
ジャズなどの要素も取り入れた大人向けの落ち着いたロック、
それでいてなかなかテクニカルな曲も多いDave Matthews Bandの
1994年の1stアルバム"Under the Table and Dreaming"に収録されている
"Typical Situation"という曲を今回は紹介することにいたします!
単にアルバムの中で不思議と記憶の残る曲なので選んだのですが、
一応このアルバムからシングルカットされた曲の1つのようですね!
このアルバムはもともとどの曲も非常によく整っていて、
アメリカ国内だけで600万枚と大きなセールスも記録しています!
どの曲を秋を思わせるしっとりとした雰囲気を持っているので、
9月あたりになるとふとこのバンドの曲が聴きたくなるのですよね!
この曲ももともとは10月の月末記事に貼るつもりだったのですが、
10月は自分の混乱もあって違う曲を選ぶことにしたのですよね!
でもこのしっとりとした雰囲気は今の時期のほうが合うかもですね!
ちょうど冬を迎えるすぐ少し前だからこそしみるようにも思います!
ではでは、忙しさが増しそうな12月もどうぞよろしくお願いいたします!(゚x/)モキンッ
Dave Matthews Band - Typical Situation (1994)
[American Trad Rock / Adult Alternative]
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)
テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記
綿麺 つけ麺 並&ミニ太刀天丼
自分のホームグラウンドである綿麺へと足を運んでまいりました!
知り合いが行きたがっていたのでちょうどいい機会だと行きました!
そして今回券売機を見るとあの「太刀天丼」があるではないですか!
「太刀天丼」はご主人が自分で釣ってきた太刀魚を天丼にしたもので、
太刀魚釣りのシーズンである秋~冬にかけてのみの提供なのですよね!
自分は2016年に一度食べていますが、それ以降は季節の関係もあって、
なかなか食べたくても食べられないけっこうレアなどんぶりだったので、
今回ひさしぶりに販売されていたので、迷わず注文することにしました!
でもって、今回はミニバージョンがあったのでそちらを選びました!(`・ω・´)
どうしても少食なほうなので、通常サイズのどんぶりだと多いですからね!
通常のラーメン+どんぶりなら通常サイズでも何とかなるのですが、
麺量の多いつけ麺を選ぶとなるとミニでないと厳しいですからね!
ということで、今回はつけ麺の並とミニ太刀天丼ということにしました!
つけ麺を大だと、他のメニューを頼むだけのお腹の余裕がないですしね!

まずは綿麺の看板である「つけ麺」から見ていきましょう!
今回はトッピングからですが、綿麺のつけ麺に欠かせない存在である
このレアチャーシュー、やっぱり改めて食べるとたまらないですね!(=゚ω゚)
自分の中では間違いなくレアチャーシューの不動の1位の存在です!
自分がレアチャーシューに求める理想形が詰まっているのですよね!
自分はそこまでレア度の高いレアチャーシューは求めていないので、
最近多いものすごく鮮やかなピンク色のレアチャーシューよりは、
ちょっと熱が入った感じに見えるぐらいがちょうどいいのですよね!
そうした熱の入り具合という点でも綿麺のものはピッタリなのです!
そして味付けがほんと自分としては他にないほどに絶妙なのですね!
レアチャーシューの味って、どのお店も一定のクセがありますが、
綿麺からはそうしたクセの要素も全く感じさせないのですよね!
そして食感はしっとり、それでいてスッと口の中でほどけていく、
この食感と味のバランスは自分としては非の打ちどころがないです!
でもって、このレアチャーシューはレギュラーのつけ麺以外でも、
過去の限定メニューやチャーシュー麺にも登場するのですが、
最もレアチャーの良さが生きるのがこのつけ麺なのですよね!
ほんと不思議なくらいこのつけ麺に合わせたときに生きるのです!
こちらでつけ麺を食べる最大の理由がレアチャーと言えるほどですし!
そしてつけ麺には白ねぎやかいわれなどの薬味がついてきますが、
これはおそらく本来は麺に絡めて食べるのが基本だと思いますが、
レアチャーシューで巻いて食べるとものすごく合うのですよね!
綿麺にときどき行く人はぜひそうした食べ方もしてみてください!
そしてつけ汁ですが・・・この日はバランスが実に見事でしたね!(●・ω・)
コクのある豚骨スープ、そこに合わさる旨味を広げる魚介スープ、
醤油ダレのキレ、そして魚粉とそれぞれのバランスが絶妙でした!
豚骨魚介系のつけ麺は大量の魚粉に頼る味のものも少なくないですが、
綿麺はちゃんと魚介の「だしとしての旨さ」が生きているのが強みです!
豚骨がコクを支え、魚介が和風だしの持っている優しい旨さを広げる、
そこに軽く魚粉がアクセントとして旨味を立てる形になってるのですよね!
豚骨と魚介を力と力でぶつけ合うのではなく、それぞれがスープとして生きる、
その一体感のあるコクと旨味の重なり具合がいつも以上に秀逸でしたね!
豚骨魚介のつけ麺は数あれど、この独自性は一つの高みに達してます!
そしてつけ汁の中に入っているバラチャーシューも絶妙なのですよね!
このダイス状にカットされたバラチャーシューがサイズもちょうど良く、
口に入れた瞬間に噛むのを待つまでもなく軽く溶けるのですよね!
バラチャーシューの持っている脂のおいしさを堪能するという点では
ラーメンに乗っているバラチャーシュー以上と言っていいでしょうね!
でもって、バラとレアの2つのチャーシューがいい対比を描いてます!
そして麺ですが・・・綿麺の大きな個性である太めの全粒粉麺ですね!(*゚◇゚)
全粒粉麺は香りが高まるかわりに食感が弱まることがありますが、
綿麺の全粒粉麺は香りだけでなく食感も非常にいいのですよね!
このもちっとした絶妙の弾力は他の全粒粉麺にはないレベルのものです!
なので、麺だけで食べても十分すぎるぐらい楽しめるものがありますね!
このつけ麺の麺も何年もかけて徐々に改良が重ねられてきたのですよね!
香り重視になったり、食感重視になったりバランスに変化もありましたが、
今の麺はまさにその両者が非常に高いレベルで両立されているのですよね!
もしかするとちょっと全粒粉のきめが細かくなったような気もしましたね!
以前よりも全粒粉をより細かく挽くという形になったのかもしれません!
また全粒粉の配合割合を以前とちょっと変えたという可能性もありますね!

そしてこちらが今回サイドメニューとして注文した「ミニ太刀天丼」です!
ご主人が自分で大阪湾で釣ってきた太刀魚を使った天丼となります!
ミニといってもそこまで小ぶりではなく、十分な量が入っています!
綿麺の天ぷらは限定メニューではときどき登場していたのですが、
この「太刀天丼」は天ぷらの方向性がちょっと違ってるのですよね!
普段の綿麺の天ぷらは衣のサクサク感と香ばしさを立てていますが、
「太刀天丼」の天ぷらは太刀魚の個性を生かすことに主眼があります!
なので、衣は薄めで、太刀魚の特徴であるふわっとした優しい食感が、
そしてしっとりとした旨味が伝わるように仕上げられてるのですよね!
衣が太刀魚の存在感を上回ってしまわないようにされてるのですね!
そのため食べたときの感触はサクッとワイルドさを立てるのではなく、
ふわっと太刀魚の質感がそのまま来て、それがスッと溶けていく、
そうすることで「あぁ、太刀魚っておいしいなぁ」と感じさせてくれます!(*゚ー゚)
太刀魚ってどうしてもやや淡白な魚という印象を持たれがちですが、
逆に言うとそれだけ優しい風味と肉質を持った魚でもあるわけで、
それを長所として伝えてくれるのがこの「太刀天丼」と言えますね!
自分はこの天丼を通じて、太刀魚に対するイメージが変わりましたし!
そこに甘めのしっかりとした醤油感のある味の天つゆが加わり、
薬味のねぎによってその甘さを引き締めるバランスとなってます!
この「太刀天丼」は一度は食べてみるだけの価値があると言えますね!
太刀魚という素材の持っている本当のおいしさが伝わってきます!
でもって、綿麺というお店が普通のラーメン屋さんとは一味違う、
そういう技と個性を持ったお店であることも体感できますからね!
安心の味わいのつけ麺とひさびさの太刀天丼をたっぷり楽しめました!(゚x/)モリュリュッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
【関連記事】
・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
知り合いが行きたがっていたのでちょうどいい機会だと行きました!
そして今回券売機を見るとあの「太刀天丼」があるではないですか!
「太刀天丼」はご主人が自分で釣ってきた太刀魚を天丼にしたもので、
太刀魚釣りのシーズンである秋~冬にかけてのみの提供なのですよね!
自分は2016年に一度食べていますが、それ以降は季節の関係もあって、
なかなか食べたくても食べられないけっこうレアなどんぶりだったので、
今回ひさしぶりに販売されていたので、迷わず注文することにしました!
でもって、今回はミニバージョンがあったのでそちらを選びました!(`・ω・´)
どうしても少食なほうなので、通常サイズのどんぶりだと多いですからね!
通常のラーメン+どんぶりなら通常サイズでも何とかなるのですが、
麺量の多いつけ麺を選ぶとなるとミニでないと厳しいですからね!
ということで、今回はつけ麺の並とミニ太刀天丼ということにしました!
つけ麺を大だと、他のメニューを頼むだけのお腹の余裕がないですしね!

まずは綿麺の看板である「つけ麺」から見ていきましょう!
今回はトッピングからですが、綿麺のつけ麺に欠かせない存在である
このレアチャーシュー、やっぱり改めて食べるとたまらないですね!(=゚ω゚)
自分の中では間違いなくレアチャーシューの不動の1位の存在です!
自分がレアチャーシューに求める理想形が詰まっているのですよね!
自分はそこまでレア度の高いレアチャーシューは求めていないので、
最近多いものすごく鮮やかなピンク色のレアチャーシューよりは、
ちょっと熱が入った感じに見えるぐらいがちょうどいいのですよね!
そうした熱の入り具合という点でも綿麺のものはピッタリなのです!
そして味付けがほんと自分としては他にないほどに絶妙なのですね!
レアチャーシューの味って、どのお店も一定のクセがありますが、
綿麺からはそうしたクセの要素も全く感じさせないのですよね!
そして食感はしっとり、それでいてスッと口の中でほどけていく、
この食感と味のバランスは自分としては非の打ちどころがないです!
でもって、このレアチャーシューはレギュラーのつけ麺以外でも、
過去の限定メニューやチャーシュー麺にも登場するのですが、
最もレアチャーの良さが生きるのがこのつけ麺なのですよね!
ほんと不思議なくらいこのつけ麺に合わせたときに生きるのです!
こちらでつけ麺を食べる最大の理由がレアチャーと言えるほどですし!
そしてつけ麺には白ねぎやかいわれなどの薬味がついてきますが、
これはおそらく本来は麺に絡めて食べるのが基本だと思いますが、
レアチャーシューで巻いて食べるとものすごく合うのですよね!
綿麺にときどき行く人はぜひそうした食べ方もしてみてください!
そしてつけ汁ですが・・・この日はバランスが実に見事でしたね!(●・ω・)
コクのある豚骨スープ、そこに合わさる旨味を広げる魚介スープ、
醤油ダレのキレ、そして魚粉とそれぞれのバランスが絶妙でした!
豚骨魚介系のつけ麺は大量の魚粉に頼る味のものも少なくないですが、
綿麺はちゃんと魚介の「だしとしての旨さ」が生きているのが強みです!
豚骨がコクを支え、魚介が和風だしの持っている優しい旨さを広げる、
そこに軽く魚粉がアクセントとして旨味を立てる形になってるのですよね!
豚骨と魚介を力と力でぶつけ合うのではなく、それぞれがスープとして生きる、
その一体感のあるコクと旨味の重なり具合がいつも以上に秀逸でしたね!
豚骨魚介のつけ麺は数あれど、この独自性は一つの高みに達してます!
そしてつけ汁の中に入っているバラチャーシューも絶妙なのですよね!
このダイス状にカットされたバラチャーシューがサイズもちょうど良く、
口に入れた瞬間に噛むのを待つまでもなく軽く溶けるのですよね!
バラチャーシューの持っている脂のおいしさを堪能するという点では
ラーメンに乗っているバラチャーシュー以上と言っていいでしょうね!
でもって、バラとレアの2つのチャーシューがいい対比を描いてます!
そして麺ですが・・・綿麺の大きな個性である太めの全粒粉麺ですね!(*゚◇゚)
全粒粉麺は香りが高まるかわりに食感が弱まることがありますが、
綿麺の全粒粉麺は香りだけでなく食感も非常にいいのですよね!
このもちっとした絶妙の弾力は他の全粒粉麺にはないレベルのものです!
なので、麺だけで食べても十分すぎるぐらい楽しめるものがありますね!
このつけ麺の麺も何年もかけて徐々に改良が重ねられてきたのですよね!
香り重視になったり、食感重視になったりバランスに変化もありましたが、
今の麺はまさにその両者が非常に高いレベルで両立されているのですよね!
もしかするとちょっと全粒粉のきめが細かくなったような気もしましたね!
以前よりも全粒粉をより細かく挽くという形になったのかもしれません!
また全粒粉の配合割合を以前とちょっと変えたという可能性もありますね!

そしてこちらが今回サイドメニューとして注文した「ミニ太刀天丼」です!
ご主人が自分で大阪湾で釣ってきた太刀魚を使った天丼となります!
ミニといってもそこまで小ぶりではなく、十分な量が入っています!
綿麺の天ぷらは限定メニューではときどき登場していたのですが、
この「太刀天丼」は天ぷらの方向性がちょっと違ってるのですよね!
普段の綿麺の天ぷらは衣のサクサク感と香ばしさを立てていますが、
「太刀天丼」の天ぷらは太刀魚の個性を生かすことに主眼があります!
なので、衣は薄めで、太刀魚の特徴であるふわっとした優しい食感が、
そしてしっとりとした旨味が伝わるように仕上げられてるのですよね!
衣が太刀魚の存在感を上回ってしまわないようにされてるのですね!
そのため食べたときの感触はサクッとワイルドさを立てるのではなく、
ふわっと太刀魚の質感がそのまま来て、それがスッと溶けていく、
そうすることで「あぁ、太刀魚っておいしいなぁ」と感じさせてくれます!(*゚ー゚)
太刀魚ってどうしてもやや淡白な魚という印象を持たれがちですが、
逆に言うとそれだけ優しい風味と肉質を持った魚でもあるわけで、
それを長所として伝えてくれるのがこの「太刀天丼」と言えますね!
自分はこの天丼を通じて、太刀魚に対するイメージが変わりましたし!
そこに甘めのしっかりとした醤油感のある味の天つゆが加わり、
薬味のねぎによってその甘さを引き締めるバランスとなってます!
この「太刀天丼」は一度は食べてみるだけの価値があると言えますね!
太刀魚という素材の持っている本当のおいしさが伝わってきます!
でもって、綿麺というお店が普通のラーメン屋さんとは一味違う、
そういう技と個性を持ったお店であることも体感できますからね!
安心の味わいのつけ麺とひさびさの太刀天丼をたっぷり楽しめました!(゚x/)モリュリュッ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15
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・自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー
11/19発売 やみつき屋 激辛 辛味噌キムチ
11/19発売の東洋水産「やみつき屋 激辛 辛味噌キムチ」を食べました!
毎年発売される「やみつき屋 辛味噌キムチ」から激辛版が登場しました!

「あぁ、今年は激辛バージョンに変わったんだな」と思っていたら、
普通に今年も7月にいつもの「辛味噌キムチ」が発売されてましたね!
なので、4ヶ月間隔で「辛味噌キムチ」が登場したことになりますね!
普通ならノーマル版を出さないかわりに激辛を出すところですが、
両方とも発売したのは、それだけ人気が安定してるのでしょうね!
なので、「ノーマル版に替えて激辛版を出す」という形ではなく、
新たにバリエーションを増やす方法での発売となったのでしょう!(*゚ー゚)

「やみつき屋 辛味噌キムチ」らしくFDキムチが鎮座しています!
このFDキムチこそがこの商品の主役と言ってもいいですからね!
具材の組み合わせはいつもと特に変わらないみたいですね!

うん、今回もキムチがしっかりと充実してるのが伝わりますね!
まずはスープですが・・・おっ、唐辛子の風味が強いですね!(●・ω・)
辛さという点だけから言うと、激辛というほどではないですし、
大辛までもいかず、「辛口」レベルにとどまってはいますが、
唐辛子の風味の強さという点ではけっこうなものがあります!
なので、「辛さを増した」というよりは「唐辛子を増やした」、
そういうような印象を与える仕上がりになっていると言えます!
それも辛さがそれほど強くないタイプの唐辛子という感じです!
そのため、唐辛子の持っている風味はかなり強まってるものの、
辛さの強さに関してはほどほどにとどまっているのですよね!
なので、辛いものが特に苦手というような人でなければ、
十分に食べられる範囲の辛さと言っていいでしょうね!
基本のスープは豚をベースにした辛味噌系となっていますが、
豚の要素に関してはあくまで下支えであまり目立たないですね!(=゚ω゚)
というのも、この「辛味噌キムチ」って意外と味のアクセントは弱く、
一見ジャンクそうに見えながらも味そのものは優しいですからね!
なので、スープは基本的にはバランス型の辛味噌スープとなってます!
今回は唐辛子の風味を強く効かせてるのでそこが目立ってますが、
基本的にはインパクトは控えめのスープと言っていいでしょう!
具材のキムチの風味がそこまでスープに影響するわけでもないですし、
味噌に関してもオーソドックスな合わせ味噌的な風味ですからね!
ただこのスープの中で少し変化をつけてくれているのがごまです!
すりごまがかなり多く入っていて、これがまろやかさを演出し、
それによって一味違った風味を作り出している点はありますね!
ただどうしてもすりごまがカップの底に沈むところがあるので、
ごまの存在感が増してくるのは主に後半になってはきますが!
ときどき全体をまぜつつ食べるとごまももっと映えますね!
スープの原材料はみそ、香辛料、乳糖、ごま、食塩、豚脂、
ポークエキス、発酵調味料、香味油脂、たん白加水分解物です!
ごまが特徴的ですが、あとは極めてベーシックな内容ですね!
今年の標準の「辛味噌キムチ」の原材料と比較してみましょう!
[やみつき屋 辛味噌キムチ(2018年版)]
みそ、ごま、食塩、香辛料、豚脂、砂糖、ポークエキス、
発酵調味料、たん白加水分解物、香味油脂です!
香辛料が増えているというのは最も目立つ違いではありますが、
なぜか砂糖が乳糖に変わるというちょっとした変化もありますね!
麺はいかにも東洋水産の縦型らしいやや平打ちの太麺です!
平打ちながらも厚みもある「本気盛」系統の麺となってます!(*゚◇゚)
この「やみつき屋 辛味噌キムチ」はワイルドそうに見えながら、
実際には意外とスープが優しいので、この太麺に合わせると
若干麺が勝つ感じになりますが、今回は唐辛子の風味が強いので、
そのあたりのバランスはそれなりに整った感じになってましたね!
本当はバランスを考慮して少しお湯を減らそうと思ったのですが、
麺が上のほうに位置していたのでお湯を減らすのがちょっと難しく、
普通の量になりましたが特に問題を感じるほどではなかったです!
ただいくぶん味が優しいバランスになってるかなとは思いましたが!
麺の量は70gで、カロリーは397kcalとなっています!
脂質は16.6gで、おおむね標準的な数字と言えますね!
今年の「辛味噌キムチ」が脂質16.4gで389kcalだったので、
それほど数字に大きな違いがあるというわけではないですね!
具材はFDキムチ、普通の乾燥キムチ、鶏ひき肉、ねぎです!
ねぎは硬めの乾燥ねぎで、いかにもカップ麺的な具材ですね!
ただ普通に薬味として機能するという点では問題はないです!
鶏ひき肉は小さめで、量もそれほど多く入ってはいないのですが、
鶏の風味は強く、味の上ではいいアクセントになっていますね!
キムチはFDキムチはややしんなりとした深漬け系となっていて、
一方の乾燥キムチは厚みはありますが味付けはやや軽めです!
画像で言うと、左手前の少し色の薄いものが乾燥キムチです!
そしてメインの赤色の濃いもののほうがFDキムチになりますね!
FDキムチはしんなり系ながらもキムチとしてのリアル感は高く、
また深漬け系なので、味もしっかりしていて質は非常に高いです!
このキムチを麺に絡めながら食べるのがこの商品の醍醐味ですね!(`・ω・´)
そして食感を楽しむという点では乾燥キムチが活躍してくれます!
こちらはシャキシャキ感という点ではFDキムチよりも上ですね!
激辛とは言いながらも辛さはほどほどで、そのかわり唐辛子の風味が強く、
その分だけ味噌ラーメンぽさが後ろに下がるという変化はありましたが、
「バランス良く楽しめるキムチラーメン」の路線は継承されてましたね!
オーソドックスなキムチラーメンとして十分に楽しめる一杯でした!(゚x/)モリュッ
【関連記事】
・やみつき屋 激辛 辛味噌キムチ
・やみつき屋 辛味噌キムチ(2018年)
・やみつき屋 汁なし担々麺(2018年)
・やみつき屋 豚骨醤油
・やみつき屋 汁なし担々麺(2017年)
・やみつき屋 辛味噌キムチ(2016年)
・やみつき屋 汁なし担々麺(2016年)
・やみつき屋 台湾まぜそば
・やみつき屋 辛肉担々麺
・やみつき屋 汁なし担々麺(2015年)
・やみつき屋 汁なし担々麺(2014年)
・やみつき屋 辛味噌キムチ(2013年)
毎年発売される「やみつき屋 辛味噌キムチ」から激辛版が登場しました!

「あぁ、今年は激辛バージョンに変わったんだな」と思っていたら、
普通に今年も7月にいつもの「辛味噌キムチ」が発売されてましたね!
なので、4ヶ月間隔で「辛味噌キムチ」が登場したことになりますね!
普通ならノーマル版を出さないかわりに激辛を出すところですが、
両方とも発売したのは、それだけ人気が安定してるのでしょうね!
なので、「ノーマル版に替えて激辛版を出す」という形ではなく、
新たにバリエーションを増やす方法での発売となったのでしょう!(*゚ー゚)

「やみつき屋 辛味噌キムチ」らしくFDキムチが鎮座しています!
このFDキムチこそがこの商品の主役と言ってもいいですからね!
具材の組み合わせはいつもと特に変わらないみたいですね!

うん、今回もキムチがしっかりと充実してるのが伝わりますね!
まずはスープですが・・・おっ、唐辛子の風味が強いですね!(●・ω・)
辛さという点だけから言うと、激辛というほどではないですし、
大辛までもいかず、「辛口」レベルにとどまってはいますが、
唐辛子の風味の強さという点ではけっこうなものがあります!
なので、「辛さを増した」というよりは「唐辛子を増やした」、
そういうような印象を与える仕上がりになっていると言えます!
それも辛さがそれほど強くないタイプの唐辛子という感じです!
そのため、唐辛子の持っている風味はかなり強まってるものの、
辛さの強さに関してはほどほどにとどまっているのですよね!
なので、辛いものが特に苦手というような人でなければ、
十分に食べられる範囲の辛さと言っていいでしょうね!
基本のスープは豚をベースにした辛味噌系となっていますが、
豚の要素に関してはあくまで下支えであまり目立たないですね!(=゚ω゚)
というのも、この「辛味噌キムチ」って意外と味のアクセントは弱く、
一見ジャンクそうに見えながらも味そのものは優しいですからね!
なので、スープは基本的にはバランス型の辛味噌スープとなってます!
今回は唐辛子の風味を強く効かせてるのでそこが目立ってますが、
基本的にはインパクトは控えめのスープと言っていいでしょう!
具材のキムチの風味がそこまでスープに影響するわけでもないですし、
味噌に関してもオーソドックスな合わせ味噌的な風味ですからね!
ただこのスープの中で少し変化をつけてくれているのがごまです!
すりごまがかなり多く入っていて、これがまろやかさを演出し、
それによって一味違った風味を作り出している点はありますね!
ただどうしてもすりごまがカップの底に沈むところがあるので、
ごまの存在感が増してくるのは主に後半になってはきますが!
ときどき全体をまぜつつ食べるとごまももっと映えますね!
スープの原材料はみそ、香辛料、乳糖、ごま、食塩、豚脂、
ポークエキス、発酵調味料、香味油脂、たん白加水分解物です!
ごまが特徴的ですが、あとは極めてベーシックな内容ですね!
今年の標準の「辛味噌キムチ」の原材料と比較してみましょう!
[やみつき屋 辛味噌キムチ(2018年版)]
みそ、ごま、食塩、香辛料、豚脂、砂糖、ポークエキス、
発酵調味料、たん白加水分解物、香味油脂です!
香辛料が増えているというのは最も目立つ違いではありますが、
なぜか砂糖が乳糖に変わるというちょっとした変化もありますね!
麺はいかにも東洋水産の縦型らしいやや平打ちの太麺です!
平打ちながらも厚みもある「本気盛」系統の麺となってます!(*゚◇゚)
この「やみつき屋 辛味噌キムチ」はワイルドそうに見えながら、
実際には意外とスープが優しいので、この太麺に合わせると
若干麺が勝つ感じになりますが、今回は唐辛子の風味が強いので、
そのあたりのバランスはそれなりに整った感じになってましたね!
本当はバランスを考慮して少しお湯を減らそうと思ったのですが、
麺が上のほうに位置していたのでお湯を減らすのがちょっと難しく、
普通の量になりましたが特に問題を感じるほどではなかったです!
ただいくぶん味が優しいバランスになってるかなとは思いましたが!
麺の量は70gで、カロリーは397kcalとなっています!
脂質は16.6gで、おおむね標準的な数字と言えますね!
今年の「辛味噌キムチ」が脂質16.4gで389kcalだったので、
それほど数字に大きな違いがあるというわけではないですね!
具材はFDキムチ、普通の乾燥キムチ、鶏ひき肉、ねぎです!
ねぎは硬めの乾燥ねぎで、いかにもカップ麺的な具材ですね!
ただ普通に薬味として機能するという点では問題はないです!
鶏ひき肉は小さめで、量もそれほど多く入ってはいないのですが、
鶏の風味は強く、味の上ではいいアクセントになっていますね!
キムチはFDキムチはややしんなりとした深漬け系となっていて、
一方の乾燥キムチは厚みはありますが味付けはやや軽めです!
画像で言うと、左手前の少し色の薄いものが乾燥キムチです!
そしてメインの赤色の濃いもののほうがFDキムチになりますね!
FDキムチはしんなり系ながらもキムチとしてのリアル感は高く、
また深漬け系なので、味もしっかりしていて質は非常に高いです!
このキムチを麺に絡めながら食べるのがこの商品の醍醐味ですね!(`・ω・´)
そして食感を楽しむという点では乾燥キムチが活躍してくれます!
こちらはシャキシャキ感という点ではFDキムチよりも上ですね!
激辛とは言いながらも辛さはほどほどで、そのかわり唐辛子の風味が強く、
その分だけ味噌ラーメンぽさが後ろに下がるという変化はありましたが、
「バランス良く楽しめるキムチラーメン」の路線は継承されてましたね!
オーソドックスなキムチラーメンとして十分に楽しめる一杯でした!(゚x/)モリュッ
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11/19発売 カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム
11/19発売の日清
「カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム」
を食べました!
高級感のあるスープを提供するカップヌードルの上級ブランド
「カップヌードル リッチ」シリーズからの新作となります!

純粋な「カップヌードル リッチ」の新作はけっこうひさしぶりですね!
今年5月に「肉食リッチ」という派生系商品が出ましたが、
純粋な「リッチ」は昨年10月の「松茸クリーム」以来です!
「肉食リッチ」はたしかに具材は豪華ではあったのですけども、
スープに関してはそこまで高級路線ではなかったですからね!
それだけに本来の「リッチ」からの新作は期待度も高まります!(*゚◇゚)

新開発具材である「ほぼウニ」がたくさん入っていますね!
「ほぼ○○」というネーミングは「ほぼカニ」をはじめとして、
スーパーで見かける高級系魚介練り製品でけっこう見かけますが、
今回の「ほぼウニ」はいかにもそれを意識した名前になってますね!
一般的な魚介練り製品はプリッとした食感の表現は得意ですが、
ウニの場合はとろっととろけるような質感が重要になるので、
そのあたりをどのように表現しているのかがポイントですね!

具材はシンプルに「ほぼウニ」とブロッコリーのみですね!
ブロッコリーもカップ麺としてはかなり珍しい具材ですが、
このシリーズではけっこう頻繁に使われているのですよね!
まずはベースの味ですが・・・高級感のあるクリームスープです!(●・ω・)
ペーストを入れる前の段階だと、うに感はほとんどないですね!
あくまでまったりとしたホワイトソース系スープとなっています!(*゚ー゚)
ミルク感を中心に据え、そこに玉ねぎの甘みを加えたうえで、
「カップヌードル」らしく豚脂で強いコクを重ねています!
ここにペーストが加わると・・・バター感とウニ風味が強まります!(●・ω・)
要するにベースは素直なホワイトソース系スープとしたうえで、
アクセント的な存在になるものをペーストで担うという形です!
興味深いのは単にウニの風味だけが強まるのではなくて、
乳製品系のバターの風味もふわっと加わってくるところですね!
それによってこの商品の主役であるウニ感が強まりだけでなく、
同時にホワイトソース系スープとしての完成度も高まります!
決してウニをペーストにしたような、そうしたスープではないですが、
ほんのりウニの香る一つのクリーム系スープとしてはかなり優秀です!
「松茸薫る濃厚きのこクリーム」も同様ではあったのですが、
「カップヌードルリッチ」のクリーム系は非常に優秀ですね!
スープの原材料は豚脂、乳等を主要原料とする食品、乳化油脂、
小麦粉、糖類、でん粉、食塩、オニオンパウダー、うに調味料、
たん白加水分解物、バターオイル、香味油、香辛料、魚介調味油です!
うに調味料が入ってますが、他は素直なクリーム系の構成ですね!
小麦粉と油脂と乳製品系によってホワイトソースの核を作り、
玉ねぎによって洋風スープらしい旨味、豚脂でコクを与える、
そしてそこに付加的にうにが加わっているという感じですね!
麺はいつものカップヌードルの麺と特に違いはないですね!
具体的には「シーフードヌードル」の麺と全く同じでしょう!
原材料の並びを見ても「シーフードヌードル」と同じですからね!
そういえば「カップヌードル リッチ」シリーズに使われる麺は
基本的に「シーフードヌードル」の麺と同じなことが多いですね!
「シーフードヌードル」の麺は原材料が他よりもシンプルなので、
麺そのものの風味が弱く、あまり麺単体では主張しないのですよね!
「カップヌードル リッチ」はスープの主役感がどれも強いことから、
あえてあまり目立たない麺を起用しているところはあるかもですね!(=゚ω゚)
麺の量は50gと少なめで、カロリーは350kcalとなっています!
脂質は18.1gで、麺量を考えるとかなり高めになっていますね!
それだけスープそのものが濃厚に仕上がってるということでしょう!
それゆえに麺量が少なくても食べごたえは十分あるのですよね!
そのあたりは日清としてもしっかりと考えてきていますね!
具材はほぼウニ(魚介練り製品)、ブロッコリーとなっています!
ちょっとわからないのが、スープに浮く細かい緑の粒なのですが、
これはブロッコリーの破片なのか、パセリなのか少々謎でしたね!
どうもパセリもちょっと入ってるように感じはしたのですが!
ブロッコリーは1つ1つは小粒ですが、味はしっかりしてますね!
クリームシチューなどホワイトソースにブロッコリーは合いますし、
スープとの相性という点では申し分のないものを持っていますね!
そしてほぼウニですが・・・これは想像以上によくできてますね!(`・ω・´)
まず舌触りやとろけるような質感はまさにウニと言えますね!
そのとろける感触の次にかまぼこ的な練り製品の風味がやってきて、
さらにそれを追うようにウニの風味がやってくるという感じです!
ウニの風味はものすごく強いというほどではないのですが、
ウニだと十分に認識できるだけの主張の強さは持っています!
この「ほぼウニ」はウニを6.9%使用しているということで、
このタイプの食材としてはけっこう高い割合と言えそうです!
それにしても面白いのは質感をしっかり再現してる点ですね!
原材料で「魚介練り製品」と書かれていることを考えると、
基本的にはかまぼこなどの延長線上の製法だと思われますが、
かまぼこ的なプリッとした質感は全く持ってないのですよね!
かまぼこらしさの片鱗はその風味から感じることはできますが、
このとろけるような質感はまさにウニと呼べるものなのですよね!
これはいい具材を作ってきたなぁと思わせてくれますね!
でもって、量についても申し分ないものがありますからね!
この「ほぼウニ」は基本的には具材として楽しむのが本来ですが、
崩してスープと一体化させるという方法も一つあるでしょうね!
そうすると間違いなくスープのウニ感はさらに向上するので、
「スープでウニを楽しみたい」ときはそれもアリでしょうね!
スープだけで見るとそこまでウニ攻めというわけではないものの、
クリーム系スープとしてのクオリティは高く、さらに主役である
「ほぼウニ」の完成度の高さなど、見事に練られた内容でしたね!
「カップヌードル リッチ」の実力を感じさせてくれる一杯でした!(゚x/)モリリッ
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・カップヌードル 総合メニュー
「カップヌードル リッチ 贅沢濃厚うにクリーム」
を食べました!
高級感のあるスープを提供するカップヌードルの上級ブランド
「カップヌードル リッチ」シリーズからの新作となります!

純粋な「カップヌードル リッチ」の新作はけっこうひさしぶりですね!
今年5月に「肉食リッチ」という派生系商品が出ましたが、
純粋な「リッチ」は昨年10月の「松茸クリーム」以来です!
「肉食リッチ」はたしかに具材は豪華ではあったのですけども、
スープに関してはそこまで高級路線ではなかったですからね!
それだけに本来の「リッチ」からの新作は期待度も高まります!(*゚◇゚)

新開発具材である「ほぼウニ」がたくさん入っていますね!
「ほぼ○○」というネーミングは「ほぼカニ」をはじめとして、
スーパーで見かける高級系魚介練り製品でけっこう見かけますが、
今回の「ほぼウニ」はいかにもそれを意識した名前になってますね!
一般的な魚介練り製品はプリッとした食感の表現は得意ですが、
ウニの場合はとろっととろけるような質感が重要になるので、
そのあたりをどのように表現しているのかがポイントですね!

具材はシンプルに「ほぼウニ」とブロッコリーのみですね!
ブロッコリーもカップ麺としてはかなり珍しい具材ですが、
このシリーズではけっこう頻繁に使われているのですよね!
まずはベースの味ですが・・・高級感のあるクリームスープです!(●・ω・)
ペーストを入れる前の段階だと、うに感はほとんどないですね!
あくまでまったりとしたホワイトソース系スープとなっています!(*゚ー゚)
ミルク感を中心に据え、そこに玉ねぎの甘みを加えたうえで、
「カップヌードル」らしく豚脂で強いコクを重ねています!
ここにペーストが加わると・・・バター感とウニ風味が強まります!(●・ω・)
要するにベースは素直なホワイトソース系スープとしたうえで、
アクセント的な存在になるものをペーストで担うという形です!
興味深いのは単にウニの風味だけが強まるのではなくて、
乳製品系のバターの風味もふわっと加わってくるところですね!
それによってこの商品の主役であるウニ感が強まりだけでなく、
同時にホワイトソース系スープとしての完成度も高まります!
決してウニをペーストにしたような、そうしたスープではないですが、
ほんのりウニの香る一つのクリーム系スープとしてはかなり優秀です!
「松茸薫る濃厚きのこクリーム」も同様ではあったのですが、
「カップヌードルリッチ」のクリーム系は非常に優秀ですね!
スープの原材料は豚脂、乳等を主要原料とする食品、乳化油脂、
小麦粉、糖類、でん粉、食塩、オニオンパウダー、うに調味料、
たん白加水分解物、バターオイル、香味油、香辛料、魚介調味油です!
うに調味料が入ってますが、他は素直なクリーム系の構成ですね!
小麦粉と油脂と乳製品系によってホワイトソースの核を作り、
玉ねぎによって洋風スープらしい旨味、豚脂でコクを与える、
そしてそこに付加的にうにが加わっているという感じですね!
麺はいつものカップヌードルの麺と特に違いはないですね!
具体的には「シーフードヌードル」の麺と全く同じでしょう!
原材料の並びを見ても「シーフードヌードル」と同じですからね!
そういえば「カップヌードル リッチ」シリーズに使われる麺は
基本的に「シーフードヌードル」の麺と同じなことが多いですね!
「シーフードヌードル」の麺は原材料が他よりもシンプルなので、
麺そのものの風味が弱く、あまり麺単体では主張しないのですよね!
「カップヌードル リッチ」はスープの主役感がどれも強いことから、
あえてあまり目立たない麺を起用しているところはあるかもですね!(=゚ω゚)
麺の量は50gと少なめで、カロリーは350kcalとなっています!
脂質は18.1gで、麺量を考えるとかなり高めになっていますね!
それだけスープそのものが濃厚に仕上がってるということでしょう!
それゆえに麺量が少なくても食べごたえは十分あるのですよね!
そのあたりは日清としてもしっかりと考えてきていますね!
具材はほぼウニ(魚介練り製品)、ブロッコリーとなっています!
ちょっとわからないのが、スープに浮く細かい緑の粒なのですが、
これはブロッコリーの破片なのか、パセリなのか少々謎でしたね!
どうもパセリもちょっと入ってるように感じはしたのですが!
ブロッコリーは1つ1つは小粒ですが、味はしっかりしてますね!
クリームシチューなどホワイトソースにブロッコリーは合いますし、
スープとの相性という点では申し分のないものを持っていますね!
そしてほぼウニですが・・・これは想像以上によくできてますね!(`・ω・´)
まず舌触りやとろけるような質感はまさにウニと言えますね!
そのとろける感触の次にかまぼこ的な練り製品の風味がやってきて、
さらにそれを追うようにウニの風味がやってくるという感じです!
ウニの風味はものすごく強いというほどではないのですが、
ウニだと十分に認識できるだけの主張の強さは持っています!
この「ほぼウニ」はウニを6.9%使用しているということで、
このタイプの食材としてはけっこう高い割合と言えそうです!
それにしても面白いのは質感をしっかり再現してる点ですね!
原材料で「魚介練り製品」と書かれていることを考えると、
基本的にはかまぼこなどの延長線上の製法だと思われますが、
かまぼこ的なプリッとした質感は全く持ってないのですよね!
かまぼこらしさの片鱗はその風味から感じることはできますが、
このとろけるような質感はまさにウニと呼べるものなのですよね!
これはいい具材を作ってきたなぁと思わせてくれますね!
でもって、量についても申し分ないものがありますからね!
この「ほぼウニ」は基本的には具材として楽しむのが本来ですが、
崩してスープと一体化させるという方法も一つあるでしょうね!
そうすると間違いなくスープのウニ感はさらに向上するので、
「スープでウニを楽しみたい」ときはそれもアリでしょうね!
スープだけで見るとそこまでウニ攻めというわけではないものの、
クリーム系スープとしてのクオリティは高く、さらに主役である
「ほぼウニ」の完成度の高さなど、見事に練られた内容でしたね!
「カップヌードル リッチ」の実力を感じさせてくれる一杯でした!(゚x/)モリリッ
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・カップヌードル 総合メニュー
11/19発売 たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て
11/19発売のエースコック
「たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て」
を食べました!
すっかりエースコックの看板焼そばブランドへと成長した
「モッチッチ」シリーズからの第4弾商品の登場です!

「たらこ味」については、「モッチッチ」としては初になりますね!
ただ「モッチッチ」の前身である「JANJAN」では出たことがありますが!
とはいえ、「JANJAN」のたらこが登場したのはもう7年以上も前なので、
その当時の味をちゃんとおぼえている人はほぼ皆無だと思いますが!
自分もそういう商品があったということしかおぼえてないですしね;
「モッチッチ」はこれで4つの商品を出したという形になりますが、
今後の商品構成がどのようになっていくのかにも興味が湧きますね!(*゚ー゚)
この4商品すべてをレギュラー扱いするという形で展開していくのか、
それとも2・3商品ほどをレギュラーとして、あとは期間限定とするのか、
レギュラー商品ばかりをいくつも増やすというのも無理がある一方で
新作で関心を集めたいという思惑もあるだけに難しさもありますね!
商品ページを改めて見ると、前作の「五目オイスター」が外れて、
新たにこの「たらこ味焼そば」が加わる形になっていたので、
どうもソース・塩の2商品がレギュラーで、そこにもう1つを
期間限定商品として展開するという方針なのかもしれませんね!

内容物は調味たれとふりかけという組み合わせになっています!
普通はカップ焼そばのふりかけは仕上げにかける形になりますが、
この商品のふりかけはたらこシーズニングとなっているので、
粉末ソースと考えて、満遍なく麺とまぜるのがポイントです!
また側面に「湯切りをする前に少し麺をまぜておきましょう」
という意味合いのアドバイスがこそっと書かれていますね!
「モッチッチ」はどうしても縦型で麺が少しまぜにくいので、
そうした工夫をしておくと、全体がまぜやすくなるのですよね!

画像からもわかるように、ふりかけは完全にたらこになってます!
今回は写真がきれいになるように上に全部かけてはいますが、
実際は少しだけかけてまぜる、というのをくり返したほうが、
麺全体にシーズニングがきれいにまざるようになるでしょう!
まずはその味ですが・・・ほぉ、たらこはほんのりで味は軽めですね!(●・ω・)
このあたりはいかにも「モッチッチ」らしいバランスと言えますね!
たらこ焼そばというと意外とがっつり系の仕上がりであることが多く、
たらこも強めで、全体をつなぐ油脂も多めだったりしがちなのですが、
この商品はそれとは反対にたらこも軽く、味わいはあっさりしています!
このあたりは女性層をターゲットにしてる「モッチッチ」ならではですね!
なので、「俺の塩」のたらこ系や以前に出たUFOのたらこ味などの味が
「自分にとってはちょっと重い」と感じる人でも普通にいけるでしょう!
この商品のポイントは、むしろたらこ以上にだし感と言っていいでしょうね!
「モッチッチ」は基本のソース味も「だしソース」風になっていますし、
塩味もだし系なので、だし感を大事にするブランドと言えるかもですね!
他の「モッチッチ」にも通じるかつおのだし感をしっとり感じさせつつ、
たらこにも通じる魚介の風味によって旨味をさらに合わせていきながら、
そこにふわっとたらこの持っている風味が重なってくるという感じです!
このあたりは油脂+たらこで組み立てる他のたらこ系焼そばとは大きく違います!
なので、たらこの強いアクセントを求めると少々物足らないかもですが、
しっとり安心して食べられるたらこ焼そばとしてはよくできてますね!(*゚◇゚)
それはまさに「モッチッチらしいたらこ焼そば」と呼べる味わいですし、
「モッチッチ」のファン層に受け入れられる力は強いと言えるでしょう!
なので、全く別のところから新規ファンを獲得する狙いというよりは、
「モッチッチ」のファンに合うたらこ焼そばを作ってきた感じですね!
海苔が入らないという点も一般のたらこ焼そばとは大きく違ってますし、
他にないタイプに仕上がっているという点は間違いないと言えますね!
たれの原材料はしょうゆ、植物油脂、たん白加水分解物、発酵調味料、砂糖、
カツオブシエキス、ガーリックペースト、食塩、魚介風味調味料、全卵粉です!
かつおの風味をベースに魚介の風味を重ねて、醤油で味を調えたうえで、
油脂をほどよく効かせ、ガーリックで軽いアクセントをつけた構成ですね!
ガーリックが入ってはいますが、そんなワイルドな風味では全くないです!
何も言われないとガーリックが入ってることには気付かない程度ですし!
なので、あくまで隠し味的に入っていると考えるぐらいでいいですね!
たらこシーズニングはたらこ加工品、ぶどう糖、チキン調味料、唐辛子です!
唯一の動物系要素である鶏系の風味がここに入ってるのですね!
でもこれもあくまで下支えとしてほんのり感じるぐらいですね!
唐辛子に関しては言われても気付かないぐらいのレベルの強さです!
麺はモッチッチらしい、もちもち感の強い真空仕立ての油揚げ麺です!
「真空仕立て麺」というのは、小麦粉と水などをまぜる際に
真空状態でまぜる「真空ミキサー」を使った麺のことですね!
最近ラーメン屋さんなどでは取り入れるお店はちょくちょくあって、
真空状態でまぜることで麺に空気が取り込まれることがなくなり、
それによって生地がギュッと詰まったような凝縮感が生まれます!
この「モッチッチ」の麺はまさにその凝縮感が大きなポイントで、
カップ麺の油揚げ麺は特に気泡によるスカスカ感が強く出がちですが、
その気泡をなくすことで、独特の密度の高さを生み出してるのですよね!
気泡がなくなると、その分だけ熱湯での湯戻しの時間もかかりますが、
何とか5分で仕上がるように作るなど、上手く工夫が凝らされてます!
そうした麺の凝縮感やもちもち感の強さはやはり今回も健在ですね!(`・ω・´)
この麺が好きだからこのシリーズを食べている人も多いでしょう!
その麺の良さがしっかりと生かされているのは大きな強みです!
麺の量は85gで、カロリーは399kcalとなっています!
脂質は12.9gで、カップ焼そばとは思えないぐらいの少なさです!
麺量の85gも一般的なカップ焼そばよりちょっと少ないです!
これは縦型カップだからやや少ないというのもありますが、
女性にとってちょうどいい量を目指した面もあるのでしょう!
そしてカロリーは400kcalを切っているというのも大きいです!
カップ焼そばってカロリーが高いというのが一般的なイメージですしね!
さらに脂質の12.9gという数字にはかなり驚かされますね!
カップ焼そばの脂質は低くても20gぐらいあることが多いうえに、
たらこ焼そばはさらに油脂が多めになる傾向がありますからね!
比較的脂質が低かった「UFO 濃い濃いたらこ」も脂質20.0gでしたし!
それと比べてもさらに7g以上低いというのは注目すべき値ですね!(=゚ω゚)
具材はキャベツのみと、非常にシンプルな構成になっています!
ただもともと「モッチッチ」はキャベツ+ふりかけが基本で、
今回はそのふりかけの部分をたらこシーズニングが担ってるので、
他の「モッチッチ」に比べて具が特に少ないというわけではないです!
キャベツは量はごくごく普通ですが、カットがやや大きめではありますね!
その分だけキャベツだけではありながらも、それなりに食べごたえがあります!
がっつり系の印象が強い「たらこ焼そば」というジャンルでありながら、
「モッチッチ」らしいだし感を打ち出し、優しく仕上げてきましたね!
それゆえに「モッチッチ」が好きな人ならけっこういけると思います!
醤油もそこまで強くないので、塩焼そばのバリエーション的な印象もあり、
「たらこ風味の塩醤油だし焼そば」的な味を連想すれば近いでしょうね!
しっとりとした味わいを楽しむことができる「たらこ焼そば」でした!(゚x/)モキキッ
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・たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て
・五目中華焼そばモッチッチ オイスターソース仕立て
・塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし
・焼そばモッチッチ
「たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て」
を食べました!
すっかりエースコックの看板焼そばブランドへと成長した
「モッチッチ」シリーズからの第4弾商品の登場です!

「たらこ味」については、「モッチッチ」としては初になりますね!
ただ「モッチッチ」の前身である「JANJAN」では出たことがありますが!
とはいえ、「JANJAN」のたらこが登場したのはもう7年以上も前なので、
その当時の味をちゃんとおぼえている人はほぼ皆無だと思いますが!
自分もそういう商品があったということしかおぼえてないですしね;
「モッチッチ」はこれで4つの商品を出したという形になりますが、
今後の商品構成がどのようになっていくのかにも興味が湧きますね!(*゚ー゚)
この4商品すべてをレギュラー扱いするという形で展開していくのか、
それとも2・3商品ほどをレギュラーとして、あとは期間限定とするのか、
レギュラー商品ばかりをいくつも増やすというのも無理がある一方で
新作で関心を集めたいという思惑もあるだけに難しさもありますね!
商品ページを改めて見ると、前作の「五目オイスター」が外れて、
新たにこの「たらこ味焼そば」が加わる形になっていたので、
どうもソース・塩の2商品がレギュラーで、そこにもう1つを
期間限定商品として展開するという方針なのかもしれませんね!

内容物は調味たれとふりかけという組み合わせになっています!
普通はカップ焼そばのふりかけは仕上げにかける形になりますが、
この商品のふりかけはたらこシーズニングとなっているので、
粉末ソースと考えて、満遍なく麺とまぜるのがポイントです!
また側面に「湯切りをする前に少し麺をまぜておきましょう」
という意味合いのアドバイスがこそっと書かれていますね!
「モッチッチ」はどうしても縦型で麺が少しまぜにくいので、
そうした工夫をしておくと、全体がまぜやすくなるのですよね!

画像からもわかるように、ふりかけは完全にたらこになってます!
今回は写真がきれいになるように上に全部かけてはいますが、
実際は少しだけかけてまぜる、というのをくり返したほうが、
麺全体にシーズニングがきれいにまざるようになるでしょう!
まずはその味ですが・・・ほぉ、たらこはほんのりで味は軽めですね!(●・ω・)
このあたりはいかにも「モッチッチ」らしいバランスと言えますね!
たらこ焼そばというと意外とがっつり系の仕上がりであることが多く、
たらこも強めで、全体をつなぐ油脂も多めだったりしがちなのですが、
この商品はそれとは反対にたらこも軽く、味わいはあっさりしています!
このあたりは女性層をターゲットにしてる「モッチッチ」ならではですね!
なので、「俺の塩」のたらこ系や以前に出たUFOのたらこ味などの味が
「自分にとってはちょっと重い」と感じる人でも普通にいけるでしょう!
この商品のポイントは、むしろたらこ以上にだし感と言っていいでしょうね!
「モッチッチ」は基本のソース味も「だしソース」風になっていますし、
塩味もだし系なので、だし感を大事にするブランドと言えるかもですね!
他の「モッチッチ」にも通じるかつおのだし感をしっとり感じさせつつ、
たらこにも通じる魚介の風味によって旨味をさらに合わせていきながら、
そこにふわっとたらこの持っている風味が重なってくるという感じです!
このあたりは油脂+たらこで組み立てる他のたらこ系焼そばとは大きく違います!
なので、たらこの強いアクセントを求めると少々物足らないかもですが、
しっとり安心して食べられるたらこ焼そばとしてはよくできてますね!(*゚◇゚)
それはまさに「モッチッチらしいたらこ焼そば」と呼べる味わいですし、
「モッチッチ」のファン層に受け入れられる力は強いと言えるでしょう!
なので、全く別のところから新規ファンを獲得する狙いというよりは、
「モッチッチ」のファンに合うたらこ焼そばを作ってきた感じですね!
海苔が入らないという点も一般のたらこ焼そばとは大きく違ってますし、
他にないタイプに仕上がっているという点は間違いないと言えますね!
たれの原材料はしょうゆ、植物油脂、たん白加水分解物、発酵調味料、砂糖、
カツオブシエキス、ガーリックペースト、食塩、魚介風味調味料、全卵粉です!
かつおの風味をベースに魚介の風味を重ねて、醤油で味を調えたうえで、
油脂をほどよく効かせ、ガーリックで軽いアクセントをつけた構成ですね!
ガーリックが入ってはいますが、そんなワイルドな風味では全くないです!
何も言われないとガーリックが入ってることには気付かない程度ですし!
なので、あくまで隠し味的に入っていると考えるぐらいでいいですね!
たらこシーズニングはたらこ加工品、ぶどう糖、チキン調味料、唐辛子です!
唯一の動物系要素である鶏系の風味がここに入ってるのですね!
でもこれもあくまで下支えとしてほんのり感じるぐらいですね!
唐辛子に関しては言われても気付かないぐらいのレベルの強さです!
麺はモッチッチらしい、もちもち感の強い真空仕立ての油揚げ麺です!
「真空仕立て麺」というのは、小麦粉と水などをまぜる際に
真空状態でまぜる「真空ミキサー」を使った麺のことですね!
最近ラーメン屋さんなどでは取り入れるお店はちょくちょくあって、
真空状態でまぜることで麺に空気が取り込まれることがなくなり、
それによって生地がギュッと詰まったような凝縮感が生まれます!
この「モッチッチ」の麺はまさにその凝縮感が大きなポイントで、
カップ麺の油揚げ麺は特に気泡によるスカスカ感が強く出がちですが、
その気泡をなくすことで、独特の密度の高さを生み出してるのですよね!
気泡がなくなると、その分だけ熱湯での湯戻しの時間もかかりますが、
何とか5分で仕上がるように作るなど、上手く工夫が凝らされてます!
そうした麺の凝縮感やもちもち感の強さはやはり今回も健在ですね!(`・ω・´)
この麺が好きだからこのシリーズを食べている人も多いでしょう!
その麺の良さがしっかりと生かされているのは大きな強みです!
麺の量は85gで、カロリーは399kcalとなっています!
脂質は12.9gで、カップ焼そばとは思えないぐらいの少なさです!
麺量の85gも一般的なカップ焼そばよりちょっと少ないです!
これは縦型カップだからやや少ないというのもありますが、
女性にとってちょうどいい量を目指した面もあるのでしょう!
そしてカロリーは400kcalを切っているというのも大きいです!
カップ焼そばってカロリーが高いというのが一般的なイメージですしね!
さらに脂質の12.9gという数字にはかなり驚かされますね!
カップ焼そばの脂質は低くても20gぐらいあることが多いうえに、
たらこ焼そばはさらに油脂が多めになる傾向がありますからね!
比較的脂質が低かった「UFO 濃い濃いたらこ」も脂質20.0gでしたし!
それと比べてもさらに7g以上低いというのは注目すべき値ですね!(=゚ω゚)
具材はキャベツのみと、非常にシンプルな構成になっています!
ただもともと「モッチッチ」はキャベツ+ふりかけが基本で、
今回はそのふりかけの部分をたらこシーズニングが担ってるので、
他の「モッチッチ」に比べて具が特に少ないというわけではないです!
キャベツは量はごくごく普通ですが、カットがやや大きめではありますね!
その分だけキャベツだけではありながらも、それなりに食べごたえがあります!
がっつり系の印象が強い「たらこ焼そば」というジャンルでありながら、
「モッチッチ」らしいだし感を打ち出し、優しく仕上げてきましたね!
それゆえに「モッチッチ」が好きな人ならけっこういけると思います!
醤油もそこまで強くないので、塩焼そばのバリエーション的な印象もあり、
「たらこ風味の塩醤油だし焼そば」的な味を連想すれば近いでしょうね!
しっとりとした味わいを楽しむことができる「たらこ焼そば」でした!(゚x/)モキキッ
【関連記事】
・たらこ味焼そばモッチッチ だし塩仕立て
・五目中華焼そばモッチッチ オイスターソース仕立て
・塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし
・焼そばモッチッチ
6/4発売 うま推し! 旨辛山椒担々風ラーメン
6/4発売のマルタイ「うま推し! 旨辛山椒担々風ラーメン」を食べました!
以前に紹介した「うま推し! えびだし塩ラーメン」との同時発売です!
もともとは夏向けに発売された商品ということもあって、
今は一部のスーパーやドンキぐらいでしか見ないかもです;

「えびだし」のほうはスープの路線からして個性的でしたが、
こちらは「山椒担々風」とけっこうオーソドックスな感じです!
一応は夏向けのすっきり路線として「えびだし」のほうを、
夏向けのピリ辛路線としてこちらの商品を出したいようです!
とはいえ、辛さについてはあくまで一般レベルでしょうし、
それゆえにどう個性を立てているのかが気になりますね!(*゚ー゚)

なんだかごくオーソドックスな縦型カップ麺という感じですね!
小袋などもついておらず、お湯を注いで待てば完成となります!

うん、担々麺としての最低限のところはそろっていますね!
かき卵が入っているというあたりは個性的ではありますが!
まずはスープですが・・・おっ、山椒がピリリと来ますね!(●・ω・)
このスープは山椒+担々麺というスタイルではありますが、
主役については間違いなく山椒にあると言っていいでしょう!
大量の花椒のようなビリビリと痺れるような感覚ではないですが、
一口目から山椒を明確に感じ、最初から最後まで山椒によって
ふんわりとしたピリピリとした刺激がずっと持続するのですよね!
強烈ではないけど存在感が明確で、それを最後まで楽しめる、
一般向け山椒系商品としていいラインを突いていると思いますね!
大量の花椒のわかりやすいパンチを求めると肩透かしになりますが、
間違いなくこれはこれで一つの山椒の使い方と言っていいでしょう!
そしてもう一つの主役である担々麺要素ですが、こちらは軽めです!(=゚ω゚)
というのも、担々麺のベースであるごまがずいぶん軽めですからね!
なので、ごまの濃度でアピールするという要素はあまりありません!
動物系や香味野菜でスープとしてのベースを作ったうえで、
そこに山椒による持続的なピリピリ感をしっかり出しながら、
唐辛子をほんのりと効かせ、ごまで軽くコクを出した感じで、
「担々麺」ではなく「担々風」と名乗った理由もわかりますね!
「えびだし」のほうはすっきり感を強く意識していましたが、
実はこちらの商品もそれをある程度指向してると言えますね!
軽めの担々スープと山椒の痺れによってさわやかな涼しさを与える、
そんな夏でも食べやすいピリ辛すっきり系を目指したのでしょう!
決して何か突出したようなアピールポイントはないのですが、
この山椒の効かせ方などのバランスは高く評価できますね!
山椒系商品としてこうしたタイプのものは意外とないですし!
スープの原材料は食塩、ごま加工品、デキストリン、唐辛子、
ポークエキス、砂糖、ごま、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、
山椒、オニオンエキス、ラー油、酵母エキス、ガーリックパウダー、
ジンジャーパウダー、でん粉という組み合わせになっています!
ごま関係はそこそこ前半に来てますが、下支えという感じです!
この中で特に目立つのはオニオン、ガーリック、ジンジャーで、
何気に香味野菜が重要な仕事をしているのが伝わってきますね!
麺は断面の丸いかなり細めの油揚げ麺となっています!
この麺がなかなか面白く、非常に上品な仕上がりなのですよね!
いかにもカップ麺的なスナック感のある麺というわけでもなく、
少しそうめんを連想されるようなつるつるすすることで味が出る、
そうした軽いすすり心地を楽しむような優しい麺となってました!
なので、麺単体で強い風味を主張するようなタイプではないです!
スープになじみながら、軽くすすって食べるのが合いますね!
このあたりの麺のバランスも意外と練られているのですよね!(*゚◇゚)
麺の量は50gとやや少なく、カロリーは281kcalとなっています!
脂質は13.4gで、おおむね標準的な数字と言っていいでしょう!
多少はごまによって高くなってますが、大した数字ではないですし!
具材は鶏そぼろ、チンゲン菜、かき卵となっています!
かき卵は担々麺にはあまり必要でない具材に思えますが、
全体に軽い丸みを持たせるという効果を見せていました!
チンゲン菜は今回の具材の主役の一つと言えましたね!(`・ω・´)
量も多く、いかにも乾燥具材的な感触もありながらも、
シャキシャキとした食感の青菜の風味が生きていることで、
この商品の持っている担々麺らしさを引き立ててましたね!
鶏ひき肉も豚などに比べるとどうしても味わいは弱くなりますが、
それでも担々麺に必要な肉感を運ぶ点では大いに活躍していました!
またベースのスープがかなり優しいバランスということもあり、
鶏ひき肉のさっぱりとした風味が合っている面もありましたね!
インパクトやわかりやすさを求めると、明らかに軽い内容ですが、
そんな中に山椒が最初から最後までピリピリと舌に残る感触など、
他にない担々麺としてまとめていたのはなかなか好印象でしたね!
すっきりして意外と刺激的な担々麺としてなかなか優秀でした!(゚x/)モミュッ
【関連記事】
・うま推し! 旨辛山椒担々風ラーメン
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もともとは夏向けに発売された商品ということもあって、
今は一部のスーパーやドンキぐらいでしか見ないかもです;

「えびだし」のほうはスープの路線からして個性的でしたが、
こちらは「山椒担々風」とけっこうオーソドックスな感じです!
一応は夏向けのすっきり路線として「えびだし」のほうを、
夏向けのピリ辛路線としてこちらの商品を出したいようです!
とはいえ、辛さについてはあくまで一般レベルでしょうし、
それゆえにどう個性を立てているのかが気になりますね!(*゚ー゚)

なんだかごくオーソドックスな縦型カップ麺という感じですね!
小袋などもついておらず、お湯を注いで待てば完成となります!

うん、担々麺としての最低限のところはそろっていますね!
かき卵が入っているというあたりは個性的ではありますが!
まずはスープですが・・・おっ、山椒がピリリと来ますね!(●・ω・)
このスープは山椒+担々麺というスタイルではありますが、
主役については間違いなく山椒にあると言っていいでしょう!
大量の花椒のようなビリビリと痺れるような感覚ではないですが、
一口目から山椒を明確に感じ、最初から最後まで山椒によって
ふんわりとしたピリピリとした刺激がずっと持続するのですよね!
強烈ではないけど存在感が明確で、それを最後まで楽しめる、
一般向け山椒系商品としていいラインを突いていると思いますね!
大量の花椒のわかりやすいパンチを求めると肩透かしになりますが、
間違いなくこれはこれで一つの山椒の使い方と言っていいでしょう!
そしてもう一つの主役である担々麺要素ですが、こちらは軽めです!(=゚ω゚)
というのも、担々麺のベースであるごまがずいぶん軽めですからね!
なので、ごまの濃度でアピールするという要素はあまりありません!
動物系や香味野菜でスープとしてのベースを作ったうえで、
そこに山椒による持続的なピリピリ感をしっかり出しながら、
唐辛子をほんのりと効かせ、ごまで軽くコクを出した感じで、
「担々麺」ではなく「担々風」と名乗った理由もわかりますね!
「えびだし」のほうはすっきり感を強く意識していましたが、
実はこちらの商品もそれをある程度指向してると言えますね!
軽めの担々スープと山椒の痺れによってさわやかな涼しさを与える、
そんな夏でも食べやすいピリ辛すっきり系を目指したのでしょう!
決して何か突出したようなアピールポイントはないのですが、
この山椒の効かせ方などのバランスは高く評価できますね!
山椒系商品としてこうしたタイプのものは意外とないですし!
スープの原材料は食塩、ごま加工品、デキストリン、唐辛子、
ポークエキス、砂糖、ごま、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、
山椒、オニオンエキス、ラー油、酵母エキス、ガーリックパウダー、
ジンジャーパウダー、でん粉という組み合わせになっています!
ごま関係はそこそこ前半に来てますが、下支えという感じです!
この中で特に目立つのはオニオン、ガーリック、ジンジャーで、
何気に香味野菜が重要な仕事をしているのが伝わってきますね!
麺は断面の丸いかなり細めの油揚げ麺となっています!
この麺がなかなか面白く、非常に上品な仕上がりなのですよね!
いかにもカップ麺的なスナック感のある麺というわけでもなく、
少しそうめんを連想されるようなつるつるすすることで味が出る、
そうした軽いすすり心地を楽しむような優しい麺となってました!
なので、麺単体で強い風味を主張するようなタイプではないです!
スープになじみながら、軽くすすって食べるのが合いますね!
このあたりの麺のバランスも意外と練られているのですよね!(*゚◇゚)
麺の量は50gとやや少なく、カロリーは281kcalとなっています!
脂質は13.4gで、おおむね標準的な数字と言っていいでしょう!
多少はごまによって高くなってますが、大した数字ではないですし!
具材は鶏そぼろ、チンゲン菜、かき卵となっています!
かき卵は担々麺にはあまり必要でない具材に思えますが、
全体に軽い丸みを持たせるという効果を見せていました!
チンゲン菜は今回の具材の主役の一つと言えましたね!(`・ω・´)
量も多く、いかにも乾燥具材的な感触もありながらも、
シャキシャキとした食感の青菜の風味が生きていることで、
この商品の持っている担々麺らしさを引き立ててましたね!
鶏ひき肉も豚などに比べるとどうしても味わいは弱くなりますが、
それでも担々麺に必要な肉感を運ぶ点では大いに活躍していました!
またベースのスープがかなり優しいバランスということもあり、
鶏ひき肉のさっぱりとした風味が合っている面もありましたね!
インパクトやわかりやすさを求めると、明らかに軽い内容ですが、
そんな中に山椒が最初から最後までピリピリと舌に残る感触など、
他にない担々麺としてまとめていたのはなかなか好印象でしたね!
すっきりして意外と刺激的な担々麺としてなかなか優秀でした!(゚x/)モミュッ
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11/13発売 ラ王 黒タンタン
11/13発売の日清「ラ王 黒タンタン」を食べました!
ファミリーマート/サークルKサンクスの限定商品です!

「ラ王」から特定のコンビニ限定商品が縦型で出るのは珍しいですね!
特定のコンビニ限定は過去に「ラ王 沖縄そば」がセブン系列限定で
登場していましたが、縦型としてはコンビニ限定は今回が初です!
普段はこうしたメーカーの看板ブランドのコンビニ限定は出ないので、
それだけにかなり思い切った商品であることは間違いないですね!(=゚ω゚)
花椒練り込み麺と黒ラー油の2つがポイントになっているようです!
「黒マー油」はよく聞きますが、「黒ラー油」は珍しいですね!

担々麺らしくチンゲン菜とそぼろ肉が入る形になっています!
液体スープがないかわりに粉末スープが多めに入っています!

「黒ラー油」が想像していたよりもずいぶんと黒いですね!
焦がしにんにく油のような強い焦げ色を予想していたのですが、
これは焦げ系というよりは、墨汁やイカスミの色に近いです!
「色が濃い」というよりも、「純粋な黒」に近いのですよね!
なので、広がって黒が薄まるという感じが全くないのですね!
まずはベースのスープですが・・・オーソドックスな担々系です!(*゚◇゚)
「黒ラー油」を入れる前のスープはそこまで意外性はなく、
ベーシックな白ごま系のまったりとした担々スープですね!
ねりごまの濃度はなかなか高く、ここは実に日清らしいです!
日清はごまの濃度で攻めるタイプの担々スープが得意ですしね!
この時点では花椒の痺れは弱く、軽く唐辛子の辛味があるだけです!
辛さのレベルで言っても中辛以下と言えるぐらいの弱めのものですね!
またちょっと面白いのはベースのスープのにんにくが強めな点です!
この段階では全体的に大人しい担々スープになっているのに、
なぜかにんにくだけはそこそこパンチを主張してるのですよね!
そして黒ラー油を加えると・・・花椒と複雑な風味が加わりますね!(●・ω・)
まずこの「黒ラー油」はいわゆる「マー油」とは全く違います!
焦がしにんにくの風味はここから全くしてこないですからね!
普通ならこの「黒ラー油」でにんにくも主張すると思われるところを、
あえてそうせずにベースににんにくを仕込んでるのは面白いですね!
この「黒ラー油」は唐辛子の辛味を強める効果も一定程度ありますが、
それ以上に花椒の持っているピリピリ感のアピールがより強まります!
それによってごまのまろやかさと、花椒の持っているさわやかな刺激が
この「黒ラー油」を入れることによってせめぎ合うような感じですね!
とすると、この「黒ラー油」の「黒」の部分が謎に感じられますが、
たしかにちょっと焦がし的な香ばしさを感じなくもないのですよね!
ただ「焦がしにんにく油」に比べればその香ばしさは弱いですし、
香ばしさというよりは「普通のラー油とは違う複雑味」という感じで、
一般的な担々麺にはない不思議な風味が加わるといったほうが近いです!
「これは○○の味だ」と直接的に訴えかけるタイプではないですしね!
原材料を見ると「植物炭末色素」というものが入っていることから、
単純に花椒ラー油を炭によって黒くしたというものなのでしょうね!
それによって炭の持っている風味がそこに加わってるのでしょうが、
普段「炭の味」を味わうことはないから直感的には伝わりにくく、
「何かいつもと違う味」として認識されるというような感じですね!
一般的に「黒担々麺」と聞くと黒ごま系を連想しますがそうではないですし、
食べても実際に黒ごまと同質の香ばしさを感じるわけではないですからね!
スープの原材料はポーク調味料、豚脂、小麦粉、ごま、植物油脂、
食塩、ねりごま、乳等を主要原料とする食品、糖類、香辛料、
でん粉、脱脂大豆粉、発酵調味料という構成になっています!
豚骨でベースを作って、日清らしく分厚い豚脂を効かせたうえで、
ごまでコクを出し、それをサポートする形で大豆粉や乳製品が入る、
そうした構成になっているということが原材料からうかがえますね!
スープのとろみ以上にざらつきやとろみを強く感じるのは、
脱脂大豆粉などの効果と見ていいのかもしれませんね!
麺はやや平打ち気味の中太ぐらいのノンフライ麺となっています!
明星以外のメーカーは縦型でノンフライ麺はあまり使わないのですが、
このところ日清は縦型ラ王を中心にときどき使うケースが出ていますね!
縦型はどうしてもどんぶり型に比べると麺の戻りが悪くなるので、
麺が絡みやすいのですが、今回はそういう弱点はあまりないです!
なので、普通にハイクオリティなノンフライ商品として楽しめます!(`・ω・´)
麺の戻りムラなどもあまりなく、硬いところもほぼなかったですし!
この内容だったら縦型でも普通にノンフライ麺を楽しめますね!
一方で練り込まれている花椒はそこまで強い主張ではないですね!
以前にどんぶり型の「焦がし」系で山椒練り込み麺が使われ、
このときは麺の色も濃く、味の主張もけっこう強かったのですが、
今回はそれに比べるといくぶん優しい仕上がりとなっていますね!
麺の量は75gで、カロリーは495kcalとなっています!
脂質は17.9gで、ノンフライ系商品としては非常に高いです!
担々麺はカロリーが高いというのがここからも伝わりますね!
具材は肉そぼろ、チンゲン菜、粗挽き唐辛子、ごまとなっています!
粗挽き唐辛子はごく少量で、具材というよりは薬味になりますし、
ごまもスープの一部に近いので、残りの2つが具材らしい具材です!
肉そぼろは量は少なめですが、味はなかなかしっかりしてますね!
ほんのりと甘く、肉らしい味わいがきっちりと備わっていて、
担々麺向けの肉素材として十分なクオリティを持っています!
チンゲン菜は量も多く、一つ一つがけっこう大きめのカットで、
食べごたえという点でも、青菜らしい風味という点でも良質です!
やはりチンゲン菜が入ると、担々麺らしさが一段階アップしますね!(*゚ー゚)
「黒ラー油」の「黒」の恩恵がわかりにくいという問題はありますが、
ごまが濃厚で、花椒のピリピリとした風味もしっかりと出ているなど、
「まろやか系ながらも一定の刺激のある担々麺」としてよくできています!
ただビジュアル以外に驚きがあまりないのは少々弱点ではありますが!
縦型ながらもけっこう本格派の担々麺を楽しむことができる一杯でした!(゚x/)モキギッ
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・日清ラ王 総合メニュー
ファミリーマート/サークルKサンクスの限定商品です!

「ラ王」から特定のコンビニ限定商品が縦型で出るのは珍しいですね!
特定のコンビニ限定は過去に「ラ王 沖縄そば」がセブン系列限定で
登場していましたが、縦型としてはコンビニ限定は今回が初です!
普段はこうしたメーカーの看板ブランドのコンビニ限定は出ないので、
それだけにかなり思い切った商品であることは間違いないですね!(=゚ω゚)
花椒練り込み麺と黒ラー油の2つがポイントになっているようです!
「黒マー油」はよく聞きますが、「黒ラー油」は珍しいですね!

担々麺らしくチンゲン菜とそぼろ肉が入る形になっています!
液体スープがないかわりに粉末スープが多めに入っています!

「黒ラー油」が想像していたよりもずいぶんと黒いですね!
焦がしにんにく油のような強い焦げ色を予想していたのですが、
これは焦げ系というよりは、墨汁やイカスミの色に近いです!
「色が濃い」というよりも、「純粋な黒」に近いのですよね!
なので、広がって黒が薄まるという感じが全くないのですね!
まずはベースのスープですが・・・オーソドックスな担々系です!(*゚◇゚)
「黒ラー油」を入れる前のスープはそこまで意外性はなく、
ベーシックな白ごま系のまったりとした担々スープですね!
ねりごまの濃度はなかなか高く、ここは実に日清らしいです!
日清はごまの濃度で攻めるタイプの担々スープが得意ですしね!
この時点では花椒の痺れは弱く、軽く唐辛子の辛味があるだけです!
辛さのレベルで言っても中辛以下と言えるぐらいの弱めのものですね!
またちょっと面白いのはベースのスープのにんにくが強めな点です!
この段階では全体的に大人しい担々スープになっているのに、
なぜかにんにくだけはそこそこパンチを主張してるのですよね!
そして黒ラー油を加えると・・・花椒と複雑な風味が加わりますね!(●・ω・)
まずこの「黒ラー油」はいわゆる「マー油」とは全く違います!
焦がしにんにくの風味はここから全くしてこないですからね!
普通ならこの「黒ラー油」でにんにくも主張すると思われるところを、
あえてそうせずにベースににんにくを仕込んでるのは面白いですね!
この「黒ラー油」は唐辛子の辛味を強める効果も一定程度ありますが、
それ以上に花椒の持っているピリピリ感のアピールがより強まります!
それによってごまのまろやかさと、花椒の持っているさわやかな刺激が
この「黒ラー油」を入れることによってせめぎ合うような感じですね!
とすると、この「黒ラー油」の「黒」の部分が謎に感じられますが、
たしかにちょっと焦がし的な香ばしさを感じなくもないのですよね!
ただ「焦がしにんにく油」に比べればその香ばしさは弱いですし、
香ばしさというよりは「普通のラー油とは違う複雑味」という感じで、
一般的な担々麺にはない不思議な風味が加わるといったほうが近いです!
「これは○○の味だ」と直接的に訴えかけるタイプではないですしね!
原材料を見ると「植物炭末色素」というものが入っていることから、
単純に花椒ラー油を炭によって黒くしたというものなのでしょうね!
それによって炭の持っている風味がそこに加わってるのでしょうが、
普段「炭の味」を味わうことはないから直感的には伝わりにくく、
「何かいつもと違う味」として認識されるというような感じですね!
一般的に「黒担々麺」と聞くと黒ごま系を連想しますがそうではないですし、
食べても実際に黒ごまと同質の香ばしさを感じるわけではないですからね!
スープの原材料はポーク調味料、豚脂、小麦粉、ごま、植物油脂、
食塩、ねりごま、乳等を主要原料とする食品、糖類、香辛料、
でん粉、脱脂大豆粉、発酵調味料という構成になっています!
豚骨でベースを作って、日清らしく分厚い豚脂を効かせたうえで、
ごまでコクを出し、それをサポートする形で大豆粉や乳製品が入る、
そうした構成になっているということが原材料からうかがえますね!
スープのとろみ以上にざらつきやとろみを強く感じるのは、
脱脂大豆粉などの効果と見ていいのかもしれませんね!
麺はやや平打ち気味の中太ぐらいのノンフライ麺となっています!
明星以外のメーカーは縦型でノンフライ麺はあまり使わないのですが、
このところ日清は縦型ラ王を中心にときどき使うケースが出ていますね!
縦型はどうしてもどんぶり型に比べると麺の戻りが悪くなるので、
麺が絡みやすいのですが、今回はそういう弱点はあまりないです!
なので、普通にハイクオリティなノンフライ商品として楽しめます!(`・ω・´)
麺の戻りムラなどもあまりなく、硬いところもほぼなかったですし!
この内容だったら縦型でも普通にノンフライ麺を楽しめますね!
一方で練り込まれている花椒はそこまで強い主張ではないですね!
以前にどんぶり型の「焦がし」系で山椒練り込み麺が使われ、
このときは麺の色も濃く、味の主張もけっこう強かったのですが、
今回はそれに比べるといくぶん優しい仕上がりとなっていますね!
麺の量は75gで、カロリーは495kcalとなっています!
脂質は17.9gで、ノンフライ系商品としては非常に高いです!
担々麺はカロリーが高いというのがここからも伝わりますね!
具材は肉そぼろ、チンゲン菜、粗挽き唐辛子、ごまとなっています!
粗挽き唐辛子はごく少量で、具材というよりは薬味になりますし、
ごまもスープの一部に近いので、残りの2つが具材らしい具材です!
肉そぼろは量は少なめですが、味はなかなかしっかりしてますね!
ほんのりと甘く、肉らしい味わいがきっちりと備わっていて、
担々麺向けの肉素材として十分なクオリティを持っています!
チンゲン菜は量も多く、一つ一つがけっこう大きめのカットで、
食べごたえという点でも、青菜らしい風味という点でも良質です!
やはりチンゲン菜が入ると、担々麺らしさが一段階アップしますね!(*゚ー゚)
「黒ラー油」の「黒」の恩恵がわかりにくいという問題はありますが、
ごまが濃厚で、花椒のピリピリとした風味もしっかりと出ているなど、
「まろやか系ながらも一定の刺激のある担々麺」としてよくできています!
ただビジュアル以外に驚きがあまりないのは少々弱点ではありますが!
縦型ながらもけっこう本格派の担々麺を楽しむことができる一杯でした!(゚x/)モキギッ
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・日清ラ王 総合メニュー
11/12発売 麺創研 紅 濃厚辛味噌ラーメン 紅
11/12発売のサンヨー食品「麺創研 紅 濃厚辛味噌ラーメン 紅」を食べました!
「麺創研 紅」という辛口味噌ラーメンのお店とのコラボ商品です!
辛さが控えめの「味噌」、中辛の「紅」、激辛の「鬼紅」があり、
今回はその中の基本である「紅」を再現した商品とのことです!
太さの異なる乱切り麺も採用しているというのがポイントのようです!

お店のほうは具材も多めのガツ盛り系に近い内容になってますが、
カップ麺でそのあたりがどれぐらい再現されているかも注目ですね!
「仕上げの小袋」はおそらくはラー油的なピリ辛オイルでしょうね!(*゚◇゚)

ん・・・、これはちょっと具材はあまり期待できそうにないですね;
他の方も同じようなので、どうも個体差で少ないわけではないようです;

オイルを入れる前の段階だと「サッポロ一番」のみそラーメンを
連想させるような、少し赤味噌寄りのベーシックな香りがしますね!
その段階では食べなかったのでその味は確認できてないのですが、
ベースのスープそのものは意外とオーソドックスなのかもですね!
そしてオイルを入れたスープですが・・・うわっ、香りが強烈ですね!(●・ω・)
明らかにラー油系なので、辛さを立ててきているのかと思いきや、
辛さもありますがそれ以上にガーリックの風味がガツンと来ます!
ここまでガーリックの香りの強いラー油は珍しいぐらいですね!
でもって焦がしにんにく油のような香ばしいにんにく風味ではなく、
もっとストレートな少し生にんにく寄りの鋭い香りなのですよね!
なので、オイルを入れる前は「サッポロ一番」ぽさも感じましたが、
入れた後は完全に「にんにく辛味噌ラーメン」へと変貌してきます!
なので、食べたときの感覚も味噌感が前面に出てくるというよりは、
ガーリックや玉ねぎなどの香味野菜の刺激的な風味のほうが強いです!
香味野菜にラー油の唐辛子要素が重なることでピリ辛感を演出する、
そしてその下支えとして味噌と動物系が厚みを作る感じですね!
そのため、けっこう飛び道具で攻めるスープと言えそうですね!
体感的な味を後入れオイルがかなり支配している感がありますし!
それもあって、一般的な辛味噌ラーメンとは少々印象が違います!
辛味噌ラーメンというと、ちょっとシャープな赤味噌系の風味に、
ピリ辛感が加わってやや鋭く食べられるというものが多いですが、
これはそれ以上に香味のワイルド感が打ち出されていますからね!(*゚ー゚)
味噌に関してはやや辛味噌寄りながらも合わせ味噌的な路線で、
それなりにキレがありつつも、鋭いというほどではないですね!
一方の動物系はあくまで下支えで、存在感はあまり強くないです!
スープの原材料はみそ、糖類、豚脂、食塩、香辛料、植物油脂、
ポークエキス、油脂加工品、チキンエキス、米粉、ポークコラーゲン、
酵母エキス、香味食用油、デキストリン、発酵調味料となってます!
麺は幅広の太麺とそれよりやや細い中太麺の油揚げ麺のミックスです!
乱切り麺の再現ということで太さの異なる麺が合わされています!
しかもすごいのは、単に太麺の中太麺を合わせているだけでなく、
太麺は麺の片側が厚く、もう片側が薄い刀削風麺が使われていて、
中太麺にも両側の厚みが微妙に違うという特徴が見られます!
すなわち、太さの違う麺を合わせることで舌触りに変化を持たせ、
なおかつそれぞれの麺の中でも場所によって厚みを変化させることで、
いろいろな食感がこの2つの麺の中で繰り広げられる形になってます!(`・ω・´)
この乱切り食感については間違いなく斬新なものと言っていいでしょう!
乱切り系の麺がカップ麺で採用されるのは今回が初めてではないですが、
ここまで思い切った食感のバリエーションは過去になかったものです!
完全にこの麺の食感の面白さが今回の主役と言っていいでしょうね!
麺の量は70gで、カロリーは459kcalとなっています!
脂質は20.5gで、やや高めの数字となっていますね!
具材はキャベツ、鶏・豚そぼろ、粗挽き唐辛子です!
このうち粗挽き唐辛子はあくまで薬味という位置づけです!
麺は頑張っていますが、具材はさすがに貧弱と言うほかないですね;
お店のほうがややガツ盛り路線なだけにその落差も目立ってしまいます;
ただどちらの具材も一応はそれなりに活躍はしていましたが!
キャベツもそぼろも今回のスープとは相性が良かったですし!(=゚ω゚)
さすがにもうちょっと入っていてほしいという思いは拭えませんが!
具材の少なさについてはさすがに閉口するところはあったものの、
にんにくをガンガンに打ち出したラー油はなかなか個性的でしたし、
何より複雑な個性の麺を2種類合わせるという手法は実に斬新でした!
「麺の食感が楽しいにんにく辛味噌ラーメン」として楽しみましょう!(゚x/)モキキン
「麺創研 紅」という辛口味噌ラーメンのお店とのコラボ商品です!
辛さが控えめの「味噌」、中辛の「紅」、激辛の「鬼紅」があり、
今回はその中の基本である「紅」を再現した商品とのことです!
太さの異なる乱切り麺も採用しているというのがポイントのようです!

お店のほうは具材も多めのガツ盛り系に近い内容になってますが、
カップ麺でそのあたりがどれぐらい再現されているかも注目ですね!
「仕上げの小袋」はおそらくはラー油的なピリ辛オイルでしょうね!(*゚◇゚)

ん・・・、これはちょっと具材はあまり期待できそうにないですね;
他の方も同じようなので、どうも個体差で少ないわけではないようです;

オイルを入れる前の段階だと「サッポロ一番」のみそラーメンを
連想させるような、少し赤味噌寄りのベーシックな香りがしますね!
その段階では食べなかったのでその味は確認できてないのですが、
ベースのスープそのものは意外とオーソドックスなのかもですね!
そしてオイルを入れたスープですが・・・うわっ、香りが強烈ですね!(●・ω・)
明らかにラー油系なので、辛さを立ててきているのかと思いきや、
辛さもありますがそれ以上にガーリックの風味がガツンと来ます!
ここまでガーリックの香りの強いラー油は珍しいぐらいですね!
でもって焦がしにんにく油のような香ばしいにんにく風味ではなく、
もっとストレートな少し生にんにく寄りの鋭い香りなのですよね!
なので、オイルを入れる前は「サッポロ一番」ぽさも感じましたが、
入れた後は完全に「にんにく辛味噌ラーメン」へと変貌してきます!
なので、食べたときの感覚も味噌感が前面に出てくるというよりは、
ガーリックや玉ねぎなどの香味野菜の刺激的な風味のほうが強いです!
香味野菜にラー油の唐辛子要素が重なることでピリ辛感を演出する、
そしてその下支えとして味噌と動物系が厚みを作る感じですね!
そのため、けっこう飛び道具で攻めるスープと言えそうですね!
体感的な味を後入れオイルがかなり支配している感がありますし!
それもあって、一般的な辛味噌ラーメンとは少々印象が違います!
辛味噌ラーメンというと、ちょっとシャープな赤味噌系の風味に、
ピリ辛感が加わってやや鋭く食べられるというものが多いですが、
これはそれ以上に香味のワイルド感が打ち出されていますからね!(*゚ー゚)
味噌に関してはやや辛味噌寄りながらも合わせ味噌的な路線で、
それなりにキレがありつつも、鋭いというほどではないですね!
一方の動物系はあくまで下支えで、存在感はあまり強くないです!
スープの原材料はみそ、糖類、豚脂、食塩、香辛料、植物油脂、
ポークエキス、油脂加工品、チキンエキス、米粉、ポークコラーゲン、
酵母エキス、香味食用油、デキストリン、発酵調味料となってます!
麺は幅広の太麺とそれよりやや細い中太麺の油揚げ麺のミックスです!
乱切り麺の再現ということで太さの異なる麺が合わされています!
しかもすごいのは、単に太麺の中太麺を合わせているだけでなく、
太麺は麺の片側が厚く、もう片側が薄い刀削風麺が使われていて、
中太麺にも両側の厚みが微妙に違うという特徴が見られます!
すなわち、太さの違う麺を合わせることで舌触りに変化を持たせ、
なおかつそれぞれの麺の中でも場所によって厚みを変化させることで、
いろいろな食感がこの2つの麺の中で繰り広げられる形になってます!(`・ω・´)
この乱切り食感については間違いなく斬新なものと言っていいでしょう!
乱切り系の麺がカップ麺で採用されるのは今回が初めてではないですが、
ここまで思い切った食感のバリエーションは過去になかったものです!
完全にこの麺の食感の面白さが今回の主役と言っていいでしょうね!
麺の量は70gで、カロリーは459kcalとなっています!
脂質は20.5gで、やや高めの数字となっていますね!
具材はキャベツ、鶏・豚そぼろ、粗挽き唐辛子です!
このうち粗挽き唐辛子はあくまで薬味という位置づけです!
麺は頑張っていますが、具材はさすがに貧弱と言うほかないですね;
お店のほうがややガツ盛り路線なだけにその落差も目立ってしまいます;
ただどちらの具材も一応はそれなりに活躍はしていましたが!
キャベツもそぼろも今回のスープとは相性が良かったですし!(=゚ω゚)
さすがにもうちょっと入っていてほしいという思いは拭えませんが!
具材の少なさについてはさすがに閉口するところはあったものの、
にんにくをガンガンに打ち出したラー油はなかなか個性的でしたし、
何より複雑な個性の麺を2種類合わせるという手法は実に斬新でした!
「麺の食感が楽しいにんにく辛味噌ラーメン」として楽しみましょう!(゚x/)モキキン
テキサスバーガー 2018&アイダホバーガー 2018
マクドナルドで「アメリカンデラックス」として提供されている
「テキサスバーガー 2018」と「アイダホバーガー 2018」を食べました!
記憶に残っている人も多いかと思いますが、どちらのバーガーも
かつて「Big America」シリーズとして提供されていたものですね!
そのうちの2つが今回の「アメリカンデラックス」で復活しました!(*゚ー゚)

「Big America」は発売当時かなり注目して追っていたこともあって、
このブログでも全て紹介しましたが、2010~2012年だったのですね;
もうあの頃からそんなにも経っていたということに驚きました;
「テキサスバーガー」は「Big America」の第1弾商品ということで、
代表的なメニューとして今回より前にも復活したことがありましたね!
ただ自分の中では当時「Big America」を全て食べたときの感想では、
「テキサス」と「アイダホ」はどちらもやや評価が低かったのです;
都会的な雰囲気があったり、ワイルド系とも都会系ともまた違った、
「ハワイアンバーガー」や「マイアミバーガー」が好みでしたからね!
ただ自分にとってのマクドナルドの黄金期はこの「Big America」時代で、
そのときのメニューが甦るということでどちらも食べようと思います!
10月末に「毎日カップ麺1記事」の制限を外したこともあって、
カップ麺以外のものも取り上げやすくなってきましたしね!

それではまず「テキサスバーガー 2018」のほうから食べてみましょう!
構造は上からバンズ、ベーコン、フライドオニオン、バーベキューソース、
バンズ、チーズ、ビーフパティ、チーズ、粒マスタードソース、バンズです!
バンズが3段構造である点と、フライドオニオンが大きな特徴ですね!
またチーズ(チェダー)が2枚入っているのもポイントと言えます!
その味ですが・・・おっ、2010年版に比べると印象がいいですね!(●・ω・)
2010年版のときはまだバランスの取り方が未熟なところがあったのか、
なぜか主役の一つであるはずのフライドオニオンが極めて少量だったり、
バーベキューソースの目立ち方も少し変だった印象があったのですよね;
それに比べると今回は味のメリハリのつけ方がかなり上手くいってます!
ベーコン、厚めのビーフ、2枚のチーズ、フライドオニオンといった
ワイルドな素材によってテキサスらしい豪快さをまず演出してます!
そしてフライドオニオンも量が多く、その存在感はしっかりあります!
一方でバーベキューソースはブラックペッパーで刺激をつけるとともに、
やや酸味をつけることでさわやかに食べられるようになっています!
そこにマスタードソースも味を引き締める方向に向けてくれるので、
ワイルドな素材を引き締まったソースで食べるというバランスになり、
ワイルドながらも重くなりすぎないバランス感覚となっています!
ソースがちょっとピリッとして酸味の引き締めがありますからね!
またバンズもややサックリとした食感のものとなっています!
これも個性的で、なおかつテキサスの乾いた大地を感じさせるなど、
「テキサスバーガー」らしい個性をしっかり楽しむことができます!
初期の「テキサスバーガー」から大幅に改良されているのがわかりますね!
画像で見ても2010年の「テキサスバーガー」はちょっと貧弱ですからね(;゚ω゚)
カロリーは639kcalで、脂質は34.9gとなっています!
ボリュームのあるビーフ系バーガーなので、さすがに高い数字ですね;

続けて「アイダホバーガー 2018」のほうを食べてみましょう!
構造は上からごまバンズ、生玉ねぎ、マスタードソース、ベーコン、
チーズ、ポテトパティ、ビーフパティ、ガーリックソース、バンズです!
ちょっと謎なのが「生玉ねぎ」で、公式サイトを見て書いたのですが、
自分が食べたものには入っていたような記憶があまりないのですよね;
生玉ねぎって風味の面でもかなり強い存在感を持っているものですし、
まさか入っていて気付かないようなものではないと思うのですよね;
なので、おそらくお店の方が入れ忘れたのではないかなと思います!
写真でもベーコンの上に生玉ねぎが入っているようには見えないですしね!
その味ですが・・・テキサス以上に素直にワイルドさを感じますね!(`・ω・´)
「テキサスバーガー」が素材を全体的にワイルド路線でそろえつつも、
ソースは刺激や酸味を効かせることでピシッと引き締めていたのに対し、
こちらはそうした締めるような要素が特に加わっていないのですよね!
本当は生玉ねぎが引き締め要素の一つになっていたのかもですが!
最下段に入っているソースは見た目は「テキサスバーガー」に入っている
バーベキューソースとほぼ同じですが、味については全く違っています!
どちらもブラックペッパーの入ったバーベキュー風ソースではありますが、
こちらは酸味はなく、甘味やまったり感、ガーリック感が強いですからね!
このガーリックの風味が全体のワイルドさをより引き立てていました!
またマスタードソースも「テキサスバーガー」のものとは別物です!
「テキサスバーガー」は粒マスタード系のソースになってましたが、
こちらはマスタードを多めに入れたマヨネーズソースという感じです!
なので、ピリ感はあるもののそれ以上にまろやかさのほうが強いです!
それによって、こちらもまったり感を強める作用のほうが強いですね!
ただ全体的に「テキサスバーガー」と共通性が高いのもたしかですね!
・どちらもベーコンが入っている
・どちらも揚げた野菜が入っている
・(味は違うけど)どちらもバーベキュー風のソース
・(味は違うけど)どちらもマスタード系のソース
基本的にどちらもワイルド系の味わいなのは間違いないですしね!
素材に関しては主役であるポテトパティの存在感が非常にいいですね!(*゚◇゚)
「Big America」当時のものはポテトパティが蛇足的に感じもしましたが、
ポテトが粗挽きなので、ポテトのもっさりとした感じは出てないですし、
サクサク感とホクホク感がバーガーに素直に加わるという形になっていて、
ちゃんとバーガーとしての完成度を高める方向で機能していましたね!
なので、こちらの「アイダホバーガー」も印象はけっこう良かったです!
カロリーは666kcalで、脂質は38.7gとなっています!
ポテトフライが入ることで、「テキサス」よりいくぶん高めですね!
バーガーって2つ食べてもそこまでのボリュームは感じないですが、
両方食べると1300kcal近くになり、かなりの数字まで行きますね!
カップ麺だと大盛汁なし系を2つ食べるのと同じぐらいですからね!
それだけ牛肉のカロリーと脂質が高いということでもありますが!
今回は「テキサス」も「アイダホ」もなかなか好印象でしたが、
ただ両者ともにビーフパティはちょっと残念だったのですよね;
というのも、当時は「クォーターパウンダー」というバーガーがあって、
これがアメリカ風の1/4ポンドのパワフルなビーフパティだったのですが、
「Big America」シリーズはそのビーフパティを使用していたのですよね!
ただ「クォーターパウンダー」がメニューから外れたことによって、
それと同じビーフパティは使用できなくなってしまったのでしょうね;
その分だけビーフパティのボリュームはいくぶん落ちていましたね!
ただ味については十分に満足できるだけのものはありましたが!
以前はマクドナルドの限定バーガーをけっこう頻繁に紹介してたので、
マクドナルド系の記事を書くとなんだか懐かしい気持ちがしてきますね!
自分のブログの原点を思い出すような、そんな気持ちにもなります!
というわけで、ひさびさのマクドナルドのバーガーの紹介記事でした!(゚x/)モギュギュッ
「テキサスバーガー 2018」と「アイダホバーガー 2018」を食べました!
記憶に残っている人も多いかと思いますが、どちらのバーガーも
かつて「Big America」シリーズとして提供されていたものですね!
そのうちの2つが今回の「アメリカンデラックス」で復活しました!(*゚ー゚)

「Big America」は発売当時かなり注目して追っていたこともあって、
このブログでも全て紹介しましたが、2010~2012年だったのですね;
もうあの頃からそんなにも経っていたということに驚きました;
「テキサスバーガー」は「Big America」の第1弾商品ということで、
代表的なメニューとして今回より前にも復活したことがありましたね!
ただ自分の中では当時「Big America」を全て食べたときの感想では、
「テキサス」と「アイダホ」はどちらもやや評価が低かったのです;
都会的な雰囲気があったり、ワイルド系とも都会系ともまた違った、
「ハワイアンバーガー」や「マイアミバーガー」が好みでしたからね!
ただ自分にとってのマクドナルドの黄金期はこの「Big America」時代で、
そのときのメニューが甦るということでどちらも食べようと思います!
10月末に「毎日カップ麺1記事」の制限を外したこともあって、
カップ麺以外のものも取り上げやすくなってきましたしね!

それではまず「テキサスバーガー 2018」のほうから食べてみましょう!
構造は上からバンズ、ベーコン、フライドオニオン、バーベキューソース、
バンズ、チーズ、ビーフパティ、チーズ、粒マスタードソース、バンズです!
バンズが3段構造である点と、フライドオニオンが大きな特徴ですね!
またチーズ(チェダー)が2枚入っているのもポイントと言えます!
その味ですが・・・おっ、2010年版に比べると印象がいいですね!(●・ω・)
2010年版のときはまだバランスの取り方が未熟なところがあったのか、
なぜか主役の一つであるはずのフライドオニオンが極めて少量だったり、
バーベキューソースの目立ち方も少し変だった印象があったのですよね;
それに比べると今回は味のメリハリのつけ方がかなり上手くいってます!
ベーコン、厚めのビーフ、2枚のチーズ、フライドオニオンといった
ワイルドな素材によってテキサスらしい豪快さをまず演出してます!
そしてフライドオニオンも量が多く、その存在感はしっかりあります!
一方でバーベキューソースはブラックペッパーで刺激をつけるとともに、
やや酸味をつけることでさわやかに食べられるようになっています!
そこにマスタードソースも味を引き締める方向に向けてくれるので、
ワイルドな素材を引き締まったソースで食べるというバランスになり、
ワイルドながらも重くなりすぎないバランス感覚となっています!
ソースがちょっとピリッとして酸味の引き締めがありますからね!
またバンズもややサックリとした食感のものとなっています!
これも個性的で、なおかつテキサスの乾いた大地を感じさせるなど、
「テキサスバーガー」らしい個性をしっかり楽しむことができます!
初期の「テキサスバーガー」から大幅に改良されているのがわかりますね!
画像で見ても2010年の「テキサスバーガー」はちょっと貧弱ですからね(;゚ω゚)
カロリーは639kcalで、脂質は34.9gとなっています!
ボリュームのあるビーフ系バーガーなので、さすがに高い数字ですね;

続けて「アイダホバーガー 2018」のほうを食べてみましょう!
構造は上からごまバンズ、生玉ねぎ、マスタードソース、ベーコン、
チーズ、ポテトパティ、ビーフパティ、ガーリックソース、バンズです!
ちょっと謎なのが「生玉ねぎ」で、公式サイトを見て書いたのですが、
自分が食べたものには入っていたような記憶があまりないのですよね;
生玉ねぎって風味の面でもかなり強い存在感を持っているものですし、
まさか入っていて気付かないようなものではないと思うのですよね;
なので、おそらくお店の方が入れ忘れたのではないかなと思います!
写真でもベーコンの上に生玉ねぎが入っているようには見えないですしね!
その味ですが・・・テキサス以上に素直にワイルドさを感じますね!(`・ω・´)
「テキサスバーガー」が素材を全体的にワイルド路線でそろえつつも、
ソースは刺激や酸味を効かせることでピシッと引き締めていたのに対し、
こちらはそうした締めるような要素が特に加わっていないのですよね!
本当は生玉ねぎが引き締め要素の一つになっていたのかもですが!
最下段に入っているソースは見た目は「テキサスバーガー」に入っている
バーベキューソースとほぼ同じですが、味については全く違っています!
どちらもブラックペッパーの入ったバーベキュー風ソースではありますが、
こちらは酸味はなく、甘味やまったり感、ガーリック感が強いですからね!
このガーリックの風味が全体のワイルドさをより引き立てていました!
またマスタードソースも「テキサスバーガー」のものとは別物です!
「テキサスバーガー」は粒マスタード系のソースになってましたが、
こちらはマスタードを多めに入れたマヨネーズソースという感じです!
なので、ピリ感はあるもののそれ以上にまろやかさのほうが強いです!
それによって、こちらもまったり感を強める作用のほうが強いですね!
ただ全体的に「テキサスバーガー」と共通性が高いのもたしかですね!
・どちらもベーコンが入っている
・どちらも揚げた野菜が入っている
・(味は違うけど)どちらもバーベキュー風のソース
・(味は違うけど)どちらもマスタード系のソース
基本的にどちらもワイルド系の味わいなのは間違いないですしね!
素材に関しては主役であるポテトパティの存在感が非常にいいですね!(*゚◇゚)
「Big America」当時のものはポテトパティが蛇足的に感じもしましたが、
ポテトが粗挽きなので、ポテトのもっさりとした感じは出てないですし、
サクサク感とホクホク感がバーガーに素直に加わるという形になっていて、
ちゃんとバーガーとしての完成度を高める方向で機能していましたね!
なので、こちらの「アイダホバーガー」も印象はけっこう良かったです!
カロリーは666kcalで、脂質は38.7gとなっています!
ポテトフライが入ることで、「テキサス」よりいくぶん高めですね!
バーガーって2つ食べてもそこまでのボリュームは感じないですが、
両方食べると1300kcal近くになり、かなりの数字まで行きますね!
カップ麺だと大盛汁なし系を2つ食べるのと同じぐらいですからね!
それだけ牛肉のカロリーと脂質が高いということでもありますが!
今回は「テキサス」も「アイダホ」もなかなか好印象でしたが、
ただ両者ともにビーフパティはちょっと残念だったのですよね;
というのも、当時は「クォーターパウンダー」というバーガーがあって、
これがアメリカ風の1/4ポンドのパワフルなビーフパティだったのですが、
「Big America」シリーズはそのビーフパティを使用していたのですよね!
ただ「クォーターパウンダー」がメニューから外れたことによって、
それと同じビーフパティは使用できなくなってしまったのでしょうね;
その分だけビーフパティのボリュームはいくぶん落ちていましたね!
ただ味については十分に満足できるだけのものはありましたが!
以前はマクドナルドの限定バーガーをけっこう頻繁に紹介してたので、
マクドナルド系の記事を書くとなんだか懐かしい気持ちがしてきますね!
自分のブログの原点を思い出すような、そんな気持ちにもなります!
というわけで、ひさびさのマクドナルドのバーガーの紹介記事でした!(゚x/)モギュギュッ
11/12発売 池袋大勝軒 ワンタン中華そば 大盛り(2018年)
11/12発売のエースコック
「池袋大勝軒 ワンタン中華そば 大盛り」
を食べました!
「池袋大勝軒」の山岸さんは数年前に亡くなられましたが、
このコラボシリーズはそれ以降もちゃんと続いてるのですよね!
ただ2015年と2016年あたりはかなりの数が発売されていたものの、
前作は2016年10月24日なので、2年ぶりのコラボ商品となります!
なので、発売のペースはこのところちょっとゆるんでますね!(*゚ー゚)

今回は縦型カップで、ワンタン麺としての登場となりました!
大勝軒とのコラボは縦型だったり、ノンフライどんぶり型だったり、
そのときどきによって形態がよく変わるのが特徴なのですよね!
そのかわりいつも麺が大盛仕様であるという点は共通してます!
山岸さんの「量もおいしさ」という考えを受け継いでるのですよね!
「ワンタン中華そば」という縦型商品は2014年にも発売されてますね!
具材の構成などを見ると、このときの商品の流れを汲んでいるのでしょう!
ただ大勝軒の商品としてワンタンが入ったのはそのときだけでなく、
2016年に出たノンフライの「中華そば」でも入っていましたね!

エースコックとしては珍しくカップの中に小袋が入ってません!
小袋がフタだけに張り付けられるケースはほぼないですからね!
ただ2014年の「ワンタン中華そば」も同様の形態だったのですよね!
また「ワンタンに直接熱湯をかけてください」との注意書きがあります!
そうしないとワンタンがあまり戻らなくなってしまうようですね!

ワンタンも入って、実に整ったビジュアルに仕上がってますね!
まずはスープですが・・・素朴ながらもしっかりしたスープですね!(●・ω・)
豚の清湯をベースに節系を中心とした魚介をやや強めに効かせ、
ラードなどで一定の厚みを出し、メンマの風味で古風さを出した、
懐かしさと深みがありながらも、現代でも通用する力を感じます!
また生姜などの香味野菜の風味が裏のほうから感じられますね!
こうしたスープの傾向はおおむね過去の「大勝軒」と同じですが、
ただバランスとして明らかに魚介が強められたのもわかりますね!
以前の「大勝軒」の醤油系スープはシンプルな動物系+メンマに、
香味野菜を効かせ、奥のほうから魚介が旨味を支える形でしたが、
今回は魚介が他の要素よりも前面に出て旨味を主張してますからね!
少なくとも以前の下支えのような役割とは大幅に変わっています!
そしてそれによってスープの個性はよりわかりやすくなっています!(*゚◇゚)
魚介って清湯系の動物スープよりもわかりやすい旨味があるので、
旨味をはっきりと伝える点では使いやすい素材でもあるのですよね!
この魚介が前面に出て、ベースはしっかりと動物系が固めている、
その動物系も豚系にラードときちっとした力強さを持ってるので、
ベースも魚介もどちらも弱さを感じさせることなくまとまってます!
こうしたタイプの素朴なスープはしばしば主張が弱くなりがちですが、
今回はこれまで以上に芯のしっかりしたスープに仕上げてきましたね!
魚介優位になっているという点は多少の賛否両論はあるかもですが!
どうしてもWスープ的な印象が以前よりも強まっていますからね!
スープの原材料は食塩、動物油脂、植物油脂、魚介パウダー、酵母エキス、
ポーク調味料、砂糖、粉末しょうゆ、香味油、香辛料、粉末酢、
たん白加水分解物、カツオエキス、メンマパウダー、でん粉、卵白粉です!
ラードや香味油で厚みを出し、旨味はまず魚介でしっかり固める、
そしてベースを豚や香味野菜、メンマで調えている内容ですね!
ちょっと2014年版のスープの原材料と比較してみましょう!
[2014年版の原材料]
食塩、しょうゆ、でん粉、鶏・豚エキス、砂糖、香味油、
鶏油、植物油脂、豚脂、魚介エキス、ポークコラーゲン、
オニオンパウダー、香辛料、メンマパウダー、コンブエキスなど
こうして見ると、けっこう細かいところに変化が見られますね!
昆布が外され、動物エキスが弱まるかわりに魚介が強くなってます!
またそれと同時に油脂については今回のほうが強くなってますね!
今回のポイントは油脂と魚介の強化と言ってもいいかもですね!
ただ脂質の量は下がっているので、そのあたりは多少謎ですが!
麺は中太ぐらいの太さの、やや平打ち気味の油揚げ麺です!
太めで食べごたえはあるけど、麺が暴れてしまうほどではない、
今回はスープの塩分もやや高めに整えられていることもあって、
スープとのバランスという点ではおおむねいい感じになってます!
以前の大勝軒の醤油系の縦型は麺勝ちになることが多かったですが、
今回は麺がそれなりに明確な主張を持ちつつも麺勝ちではなかったです!
プリプリ感を見せながらも、同時にスープが麺にしっかりと絡んで、
スープのおいしさがしっかりと麺に宿っている感触がありました!(=゚ω゚)
このあたりはスープの魚介を強めることでより主張を明確にして、
麺に負けない強さを持たせたというあたりも関係してるのでしょう!
麺の量は80gで、カロリーは425kcalとなっています!
脂質は15.3gで、麺量を考えるとむしろ脂質は低いですね!
2014年版は同じ麺量で、脂質19.0gで453kcalとなってました!
原材料表記では脂質が増えたような印象も与えられるのですが、
実際に見ると今回のほうがすっきり系になってるのですね!
具材はワンタン、メンマ、なると、ねぎとなっています!
ワンタンを中心に、実に中華そばらしい構成になってますね!
ワンタンは味はいいですが、たしかに多少戻りにくいですね!
規定時間だけちゃんと待っても、ごく一部だけ硬さは残ります!
なので、少しスープに沈めておいてから食べるといいでしょう!
さすが中盤ぐらいになると、そうした硬いところもなくなります!
そうするとつるりとした質感や、軽くもちっとした食感であったり、
肉や香味野菜の風味をしっかりと感じられる餡も十分楽しめますね!(`・ω・´)
メンマは中華そばらしさの演出とともにコリコリ感が楽しいです!
けっこう食感も強めで、いいアクセントになってくれていますね!
なるとも素朴ですが、こうした中華そばではいい役割を果たしますね!
ねぎはごく普通の乾燥具材ですが、きちんと薬味として活躍してます!
魚介を強めたことでスープとして方向性がよりわかりやすくなっていて、
素朴ながらも旨味も強く、しっかりと楽しめるスープになってました!
全体のバランスも良く、具材もワンタンを中心に充実しているなど、
懐かしい中華そばを食べたいときはちょうどいいと言えるでしょう!
長い歴史の深みを感じることができる一杯でございました!(゚x/)モキキッ
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「池袋大勝軒 ワンタン中華そば 大盛り」
を食べました!
「池袋大勝軒」の山岸さんは数年前に亡くなられましたが、
このコラボシリーズはそれ以降もちゃんと続いてるのですよね!
ただ2015年と2016年あたりはかなりの数が発売されていたものの、
前作は2016年10月24日なので、2年ぶりのコラボ商品となります!
なので、発売のペースはこのところちょっとゆるんでますね!(*゚ー゚)

今回は縦型カップで、ワンタン麺としての登場となりました!
大勝軒とのコラボは縦型だったり、ノンフライどんぶり型だったり、
そのときどきによって形態がよく変わるのが特徴なのですよね!
そのかわりいつも麺が大盛仕様であるという点は共通してます!
山岸さんの「量もおいしさ」という考えを受け継いでるのですよね!
「ワンタン中華そば」という縦型商品は2014年にも発売されてますね!
具材の構成などを見ると、このときの商品の流れを汲んでいるのでしょう!
ただ大勝軒の商品としてワンタンが入ったのはそのときだけでなく、
2016年に出たノンフライの「中華そば」でも入っていましたね!

エースコックとしては珍しくカップの中に小袋が入ってません!
小袋がフタだけに張り付けられるケースはほぼないですからね!
ただ2014年の「ワンタン中華そば」も同様の形態だったのですよね!
また「ワンタンに直接熱湯をかけてください」との注意書きがあります!
そうしないとワンタンがあまり戻らなくなってしまうようですね!

ワンタンも入って、実に整ったビジュアルに仕上がってますね!
まずはスープですが・・・素朴ながらもしっかりしたスープですね!(●・ω・)
豚の清湯をベースに節系を中心とした魚介をやや強めに効かせ、
ラードなどで一定の厚みを出し、メンマの風味で古風さを出した、
懐かしさと深みがありながらも、現代でも通用する力を感じます!
また生姜などの香味野菜の風味が裏のほうから感じられますね!
こうしたスープの傾向はおおむね過去の「大勝軒」と同じですが、
ただバランスとして明らかに魚介が強められたのもわかりますね!
以前の「大勝軒」の醤油系スープはシンプルな動物系+メンマに、
香味野菜を効かせ、奥のほうから魚介が旨味を支える形でしたが、
今回は魚介が他の要素よりも前面に出て旨味を主張してますからね!
少なくとも以前の下支えのような役割とは大幅に変わっています!
そしてそれによってスープの個性はよりわかりやすくなっています!(*゚◇゚)
魚介って清湯系の動物スープよりもわかりやすい旨味があるので、
旨味をはっきりと伝える点では使いやすい素材でもあるのですよね!
この魚介が前面に出て、ベースはしっかりと動物系が固めている、
その動物系も豚系にラードときちっとした力強さを持ってるので、
ベースも魚介もどちらも弱さを感じさせることなくまとまってます!
こうしたタイプの素朴なスープはしばしば主張が弱くなりがちですが、
今回はこれまで以上に芯のしっかりしたスープに仕上げてきましたね!
魚介優位になっているという点は多少の賛否両論はあるかもですが!
どうしてもWスープ的な印象が以前よりも強まっていますからね!
スープの原材料は食塩、動物油脂、植物油脂、魚介パウダー、酵母エキス、
ポーク調味料、砂糖、粉末しょうゆ、香味油、香辛料、粉末酢、
たん白加水分解物、カツオエキス、メンマパウダー、でん粉、卵白粉です!
ラードや香味油で厚みを出し、旨味はまず魚介でしっかり固める、
そしてベースを豚や香味野菜、メンマで調えている内容ですね!
ちょっと2014年版のスープの原材料と比較してみましょう!
[2014年版の原材料]
食塩、しょうゆ、でん粉、鶏・豚エキス、砂糖、香味油、
鶏油、植物油脂、豚脂、魚介エキス、ポークコラーゲン、
オニオンパウダー、香辛料、メンマパウダー、コンブエキスなど
こうして見ると、けっこう細かいところに変化が見られますね!
昆布が外され、動物エキスが弱まるかわりに魚介が強くなってます!
またそれと同時に油脂については今回のほうが強くなってますね!
今回のポイントは油脂と魚介の強化と言ってもいいかもですね!
ただ脂質の量は下がっているので、そのあたりは多少謎ですが!
麺は中太ぐらいの太さの、やや平打ち気味の油揚げ麺です!
太めで食べごたえはあるけど、麺が暴れてしまうほどではない、
今回はスープの塩分もやや高めに整えられていることもあって、
スープとのバランスという点ではおおむねいい感じになってます!
以前の大勝軒の醤油系の縦型は麺勝ちになることが多かったですが、
今回は麺がそれなりに明確な主張を持ちつつも麺勝ちではなかったです!
プリプリ感を見せながらも、同時にスープが麺にしっかりと絡んで、
スープのおいしさがしっかりと麺に宿っている感触がありました!(=゚ω゚)
このあたりはスープの魚介を強めることでより主張を明確にして、
麺に負けない強さを持たせたというあたりも関係してるのでしょう!
麺の量は80gで、カロリーは425kcalとなっています!
脂質は15.3gで、麺量を考えるとむしろ脂質は低いですね!
2014年版は同じ麺量で、脂質19.0gで453kcalとなってました!
原材料表記では脂質が増えたような印象も与えられるのですが、
実際に見ると今回のほうがすっきり系になってるのですね!
具材はワンタン、メンマ、なると、ねぎとなっています!
ワンタンを中心に、実に中華そばらしい構成になってますね!
ワンタンは味はいいですが、たしかに多少戻りにくいですね!
規定時間だけちゃんと待っても、ごく一部だけ硬さは残ります!
なので、少しスープに沈めておいてから食べるといいでしょう!
さすが中盤ぐらいになると、そうした硬いところもなくなります!
そうするとつるりとした質感や、軽くもちっとした食感であったり、
肉や香味野菜の風味をしっかりと感じられる餡も十分楽しめますね!(`・ω・´)
メンマは中華そばらしさの演出とともにコリコリ感が楽しいです!
けっこう食感も強めで、いいアクセントになってくれていますね!
なるとも素朴ですが、こうした中華そばではいい役割を果たしますね!
ねぎはごく普通の乾燥具材ですが、きちんと薬味として活躍してます!
魚介を強めたことでスープとして方向性がよりわかりやすくなっていて、
素朴ながらも旨味も強く、しっかりと楽しめるスープになってました!
全体のバランスも良く、具材もワンタンを中心に充実しているなど、
懐かしい中華そばを食べたいときはちょうどいいと言えるでしょう!
長い歴史の深みを感じることができる一杯でございました!(゚x/)モキキッ
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