10月が終わりました!

ずいぶんと肌寒さが増してきた10月も終わりとなりました!

今月は生活スタイルを大幅に改善することを進めたり、
5月から準備してきたことを実行に移す段階へと入ったり、
いろいろな活動が形になってきた有意義な月だった一方で、
時間的・肉体的・精神的な負担が急速に高まってきてしまって、
パンク寸前のところまで行きかけてしまった月でもありましたね(;゚ω゚)

もともとは準備してきたことを実行するようになったのが一つの始まりで、
そこに割り当てる時間が増えたことでバランスが変化してきたのですが、
同時期にもともと関わっている別の問題の負担も増えてきてしまったり、
本来ゆったりできるはずの土日に平日から予定が移動してきたケースや
新しい予定が急に入るなどして、休むタイミングがなくなったのですよね;

このときに平日の負担で上手くバランスを取る方法もあったのですが、
そこは何とか推し進めたい、一方で休日は運悪く休めない日が続く、
おまけにそのタイミングでカップ麺の新商品が多く出る週が入って
ブログ執筆のペースまで上げる必要が出てきてしまったのですよね;

もともとは間にある程度あった自由な時間を、新しく実行したことが
その一方向から圧迫するという範囲にとどまっていただけだった話が、
同時期に別の2つの方向からも圧迫されて自由な時間が消えてしまって、
むしろその枠をはみ出るような形にまで至ってしまったのですよね;

ここで上手くブレーキをかける方向に向かえれば良かったのですが、
新しく始めたことが今のところはまだ結果が出ていないこともあって、
そうしたゆったりした気持ちを持つほうへと向かえなかったのですよね;

「もっとやらないと」という義務感ばかりが肥大化していましたし;

時間や肉体的な負担は精神的な負担へも連鎖していきますし、
そうした中でブログ関係のSNSなどへの負担感も強まってきて、
それまでなら我慢できたことが我慢できなくなってしまったり、
ここでまた嫌気がさすようなことが重なってしまったことで、
ブログ関係だけでも全部投げ出したいところに来たのですよね;

実際にブログ関係のSNSは一瞬やめかけるところまで行きましたし;

「嫌だしんどい」みたいな気持ちが表に出てくるようになると、
そのまま続けると余計に悪い方向に向かってしまうことになるので、
とにかくSNSに関してはいったん大幅に縮小していくことにしました;

いったん縮小して、本当に嫌だと思ってる部分はその間に切り離して、
今のような義務感に追われるような状態から解放されたうえで、
時間が経ってそうした嫌気がなくなってきたらまた再起動していく、
そういうようなことが今は必要なのではないかなと判断しました;

他の問題、たとえば新しく実行したことやブログ記事執筆にしても、
義務感ばかりが肥大化するような方向に向かいすぎたのでしょうね(;゚◇゚)

ブログ執筆に関してはそもそも自分はカップ麺は1日1記事までなので、
新商品が大量に出ても本当は無理に急いで書く必要は全くなくて、
「まぁゆったり行くか」と思う選択肢はその時点であったのですよね;

だけどそう思えず、詰め込むだけ詰め込んでいく方向に向かってしまって、
「いずれ休みが来るからそのときまでは」とやって圧迫感を招いてしまった、
こうした休みの先送りや詰め込み癖は自分の良くないところなのでしょうね;

強烈な嫌気がさす前にバランスをとって回す方法はあったはずですので;
今月に関しては悪いタイミングが重なりすぎたというのもありますが;

アイスランドポピー(2017年3月 大泉緑地にて撮影)
(アイスランドポピー:2017年3月 大泉緑地にて撮影)

とにかく今動かしているいろんなことについて、時間的にも精神的にも
自分を強い義務感から解放するほうに向かう必要があるのでしょうね;

冷静に考えればもう少しゆったりできそうなやり方はあるので、
詰め込む方向にばかり進んだこの1ヶ月から数歩後ろに下がってみて、
そこから無理なく回るような形を模索して負担を再配分していく、
それと同時に「本当はもっとゆったりできる余地はあるのだから、
そういうふうにやったほうが全体としても上手くいく」ということを、
自分自身に言い聞かせて落ち着かせていくようにしたいですね!

ブログに関しても今は義務感を緩めるという方向に向かうことにして、
「新作をできるだけ発売された週に紹介する」という今の方針を
さらに緩和して、もうちょっとゆったりできるようにしたいですね!

この方針に関しては以前から少しずつ緩める方向にはなってましたが、
それでもやっぱり譲れない一線みたいなのが強くできすぎてしまって、
一定の枠を超えるほど負担を軽くできない感じにはなってましたからね;

ただ、こういうところに到達するのは今年の1月あたりからの流れを
眺めてみると、ある意味では当然の帰結だったのかもしれないですね(;・ω・)

それまでWeb活動などを通じて生活を充実させようとしていたのが、
もうちょっと土台の生活の部分を固めたいと考えたのがその時期で、
紆余曲折はありながらも基本的には今もその流れの延長線上にあるので、
Web活動への熱意が下がっていく方向性にあったのはたしかなのですよね;

ただ辞めるべきだとは思っていないから何とか継続はするんだけど、
だんだんとWeb活動が自分の中で負担として映るようになっていく、
今回他の負担よりもWeb活動のほうから逃げ出したくなったのは、
やはりそうした今年全体の流れと無縁とは言えないでしょうね;

もちろんWeb活動の中から得たいいものもたくさんあったりするので、
それをどう再構築するかも隠れた課題の一つではあるのでしょうね;

もう一度楽しみとしてWeb活動と関わっていくという点から見ても、
義務感ばかりが肥大化した今の形はいったん崩すべきなのでしょうね;

単純に時間的な負担だけで言うなら、おそらく1月や2月あたりのほうが
今よりも大きかったような記憶もありますし、もちろん休日に休めるか、
そのあたりはここ数週間とは違いもあったりはしたとは思うのですが、
時間だけでなく意識の面でも何らかの原因はあったのでしょうね;

ここ2週間ぐらいは周りにあるものが何もかも負担でしかない、
そういうふうに感じてしまう方向に落ちていってましたからね;

ただ精神的な面や時間配分に関しては問題が多く出てしまいましたが、
大きな流れとしてはやるべきことを実行する形は取れているのですよね!

実行したかったものを実際に動かすという段階にも入ったわけですし!
その入り方に一定のミスがあったことで精神的に乱れてしまいましたが;

物事が後戻りしてしまうようなショックな出来事があったとかではないので、
その後の自分のコントロール次第では意義のある月だったと振り返られるかもですね!

2年前のこの時期のただただ迷宮の奥に入っていくしかないような、
あの救いのなさに比べれば遥かに恵まれているのはたしかでしょうし!

ラーメン屋さんについては今月も2軒だけと非常に低調でした;

ただ、この点についてはこれでいいのだろうと思っています!

というのも、他のことと総合的に考えれば増やせる状況にはなく、
活動をゆったりさせるほうが今の自分にとっては必要でしょうしね!

また楽しみたいと思ったときに動ければいいやと思っています!


さて、最後に貼る曲はもともと別の曲を想定していたのですが、
今月の精神的な混乱なども反映した曲を選ぶことにしました;

混乱があったとは言っても、時期によって多少その方向は違ってますし、
もう何もかも嫌になってきて投げ出したくなってしまってるときや、
逆にそこから緩和策をとって落ち込みながらも落ち着きつつあるとき、
といろいろありますが、今の心境から見ると後者が近いかなということで、
寂し気に去っていくような、そんなテーマ性を持った曲にしました!

それが結果的に秋っぽくなったということもあったりしますが!
なので、普通に曲としてしっとりと聴けるように思います!

ただわかりやすいメロディを打ち出した曲ではないので、
ゆったりと耳を傾けるような感じで聴くのがいいでしょうね!

ではでは、フラフラしていますが来月もどうぞよろしくお願いいたします!(゚x/)モニッ

Pearl Jam - Off He Goes (1996)
[Grunge / Alternative Rock]

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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記

10/22発売 カップヌードル BIG クレイジーチリチリ♪チリトマト

10/22発売の日清
「カップヌードル BIG クレイジーチリチリ♪チリトマト」
を食べました!

昨年11月に発売された「チリトマトヌードル」の辛いバージョン、
チリチリ♪チリトマトヌードル」がさらにパワーアップして
「クレイジーチリチリ♪チリトマト」となって帰ってきました!

10/22発売 カップヌードル BIG クレイジーチリチリ♪チリトマト

サイズのノーマルからビッグになるなどスケールアップしてますね!

昨年の「チリチリ♪チリトマトヌードル」は辛さ18倍でしたが、
今回は辛さ20倍と「チリチリ」に比べてパワーアップしています!

ただ18倍→20倍って、それほど大きな変化ではないですよね!

ですが実際に食べた人の評判はその数字とはちょっと違っていて、
昨年とは比べ物にならないという声を多く聞いているのですよね!(*゚◇゚)

また昨年は「激辛チリチリ♪ペースト」とペーストがついてましたが、
今年は「超激辛チリチリチリ♪オイル」とオイルに変わっています!

でもって、「激辛チリチリ」が「超激辛チリチリチリ」になってますね!

10/22発売 カップヌードル BIG クレイジーチリチリ♪チリトマト(内容物)

具材についてもいつもの「チリトマトヌードル」と違いますね!
昨年の「チリチリ」のほうは具材はノーマル版と同じでしたが!

「珍種謎肉」として登場したチリ謎肉が今回は入ってます!
「チリ謎肉」の起用は今回が3回目ということになりますね!

でも「チリトマト」系に使われるのは今回が初めてとなります!

10/22発売 カップヌードル BIG クレイジーチリチリ♪チリトマト(できあがり)

「チリチリチリ♪オイル」は思っていたよりも少ないですね!
この小さいオイルにそこまで攻撃力があるのかと思わされます!

まずはスープですが・・・うおっ、これはかなり攻めてますよ!(●・ω・)

たしかに昨年の「チリチリ」とは比べ物にならないレベルです!
18倍→20倍という感覚で手を出すと痛い目に合う人も多いでしょう!

ここ最近の激辛系カップ麺の中でもけっこう上位に入ってきますね!

さすがに「ペヤング END」クラスの辛さには達していませんが、
「辛辛魚」などと比べても張り合えるレベルの辛さはあります!

そして何より瞬発性と一口目の攻撃性に長けた辛さなのですよね!

おそらく公式が20倍とうたっていることを考えるのであれば、
カプサイシンの量などは昨年とそこまで変わってないのでしょう!

そうでありながら体感的な辛さに明らかな違いが出ているのは、
ペーストではなくオイルを起用したのが最大の理由でしょうね!

しかもそのオイルが少量であるというのもポイントな気がします!

ペーストだと溶かすので、スープ全体が満遍なく辛くなりますが、
オイルはスープにまざらず表面に浮くという形になるのですよね!

でもって、そのオイルが少量ということはオイルそのものはかなりの激辛で、
スープの上の層に超激辛層の膜が存在するという形になるわけですよね!

そして麺はその膜を通過して、そのオイルをまとって口に来るので、
その超激辛層のオイルがダイレクトに口を刺激してくるのですよね!

自分は舌への刺激に関しては何てことない範囲ではありましたが、
くちびるの周りについては前半はけっこうな痛さを感じましたね!

これはオイルの持っている強い攻撃性の大きな証左になってました!

一方でオイルは前半はどんどん麺に絡んで主張してきますが、
後半になってくるとオイルの量が減って主張が弱まってきて、
辛さのパワーも少しずつダウンしてくるという形になります!

ただ前半の強烈な辛さでノックダウン状態になった人は、
それが長時間刺激として舌に残るので、後半になってきて
実際の辛さが落ちてきても舌から刺激が消えてないので、
辛さがずっと続いてるような感覚に陥るのですよね!

このあたりは人間の辛さの感覚を上手く利用したような、
そういう辛味のバランスを取ってきたと言えるでしょう!(*゚ー゚)

逆に激辛に強い人は前半はそこそこ強く辛さを感じつつも、
後半に辛さが落ちてくるのもけっこう読み取れるでしょうね!

それでもいつもの「チリトマト」よりは香辛料が多いので、
普通の「チリトマト」レベルまで辛さが落ちることはないですが!

体感的には前半はノーマル版の辛さ50倍前後といったところで、
後半は辛さ10倍以下のレベルにまで落ち着くといった感じですね!

この前半の強烈な辛さこそが今回の商品のポイントなのはたしかです!

スープの原材料を「チリトマトヌードル ビッグ」と比較してみましょう!

[今回の商品]
トマトパウダー、香辛料、植物油脂、糖類、たん白加水分解物、
豚脂、ポーク調味料、香味調味料、野菜調味料、魚介調味料、
オニオンパウダー、食塩、チーズパウダー

[チリトマトヌードル ビッグ]
トマトパウダー、香辛料、糖類、たん白加水分解物、豚脂、
ポークエキス、香味調味料、野菜調味料、魚介エキス、食塩、
オニオンパウダー、チーズパウダー、野菜エキス

最大の変化は植物油脂が多めに加わったという点ですね!
これは要するに「チリチリチリ♪オイル」のことでしょう!

あとは「エキス」が「調味料」に変わっているという点と、
野菜エキスが外されたというだけに違いにとどまってますね!

なので、辛さを除いたときのベースのスープの味についてですが、
おおむね違いはないと言っていいぐらいには共通性はあります!

ただ辛さが段違いなので、その点で体感的には大幅に違いますが!

麺はいつもの「チリトマトヌードル」の麺と言っていいでしょう!
原材料の並びを見てもいつもと全く同じになっていますからね!

カップヌードルシリーズは基本的にどの麺も似てはいますが、
シリーズごとによって麺の幅などが微妙に違うのですよね!

中でも「カレーヌードル」と「チリトマト」は麺の幅が広いです!
なので、今回の麺についてもやや幅広な印象を与えてくれますね!

それにしてもやはりこの麺はどんなスープに合うのですよね!

激辛な中からもいつものスナック的なおいしさが顔を出し、
「あぁ、カップヌードルだなぁ」と思わせてくれました!(=゚ω゚)

麺の量は80gで、カロリーは468kcalとなっています!
脂質は19.2gで、麺量を考えればおおむね妥当な数字ですね!

通常の「チリトマトヌードル ビッグ」よりは麺量が5g少ないです!

具材はチリ謎肉、卵、トマトブロック、キャベツとなっています!

いつもはインゲンやコーンなどの野菜が入るのですが、
そうした具材は今回はカットされることになりました!

これは謎肉が「白い謎肉」から「チリ謎肉」になったことで、
謎肉のコストが上がったというのが最大の理由でしょうね!

チキンベースの「白い謎肉」のほうがコストは安いでしょうし!

ただ今回のチリ謎肉、思っていた以上にいい活躍をしてました!(`・ω・´)

これまでチリ謎肉は「珍種謎肉」や「謎肉祭」で登場しましたが、
どちらの場合でもどうにも微妙に存在が浮いてしまってたのですよね!

それが今回は軽い燻製風味といい、そのピリッとした味わいといい、
まさに今回のスープに打ってつけの存在になっていたのですよね!

3回目にして、やっと本来の地にたどりついたような感があります!
チリ謎肉の真価が発揮されているカップ麺と言ってもいいでしょう!

キャベツはごく少量だったので、存在感はあまりなかったです;

本来は野菜系具材としての活躍を期待したいところでしたが、
量の少なさとスープの辛さの中に埋もれてしまった感じです;

一方のトマトブロックはいつもながらも活躍をしていましたね!
激辛だけでなく、トマトの存在感を高める役割を見せてました!

そしてこれらの具材の中のオアシス的存在だったのが卵です!

この卵を食べたときだけ、ふわっと優しい甘さが広がります!

もっともそれも一定程度の激辛耐性を持っている人ぐらいで、
そうでない人は卵も結局は辛く感じてしまうとは思いますが;

「カップヌードル」シリーズだからとなめてかかってはダメで、
それなりの激辛耐性がないとやられるレベルの辛さではあります!

またスープの表面を超激辛層が覆うというスタイルであるため、
麺を一気にすするとむせてしまいやすいという問題もあるので、
あまりすすらないようにじわじわと食べ進めるのがいいでしょう!

厳しい場合は、半分ぐらいまで食べてからインターバルを置くと、
舌の蓄積された辛さが緩和され、なおかつスープもオイルが減って、
辛さのレベルが下がっているうえに温度による刺激も下がるので、
途中からは一気に食べやすくなるといったこともあるでしょう!

間違いなくカップヌードル史上最も辛いと言える商品でした!(゚x/)モニュー

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10/16発売 RIZAP 辛口チキンカレーラーメン

10/16発売の明星「RIZAP 辛口チキンカレーラーメン」を食べました!
例によって「ファミマでライザップ」シリーズからの新作です!

ファミマとライザップのコラボカップ麺も定番化してきましたね!

10/16発売 RIZAP 辛口チキンカレーラーメン

今回は「辛口チキンカレーラーメン」というテーマでの登場ですが、
似た路線の「スパイシーカレーラーメン」が以前に発売されてますね!

おそらくはおおむね近い方向性に作られているのではないですかね!

辛口カレーだとカプサイシンによるダイエット効果も期待できますし、
ライザップとしては扱いやすいテーマということは言えるでしょうね!

過去にもピリ辛を加えてくる商品は多く発売してきていますし!(=゚ω゚)

10/16発売 RIZAP 辛口チキンカレーラーメン(内容物)

「チキンカレー」というだけあって、鶏具材は多く入ってますね!
このビジュアルを見る限り、なかなかの本格感が期待できますね!

10/16発売 RIZAP 辛口チキンカレーラーメン(できあがり)

うん、ビジュアルに関してはダイエット系ぽさはあまりないですね!

まずはスープですが・・・うん、なかなか辛口のスパイシーさです!(●・ω・)

おそらく「スパイシーカレーラーメン」近い方向性と思われます!

かなり日本の欧風系辛口カレーを意識した味わいになっていて、
なおかつインド的なスパイスカレーの片鱗も少し覗かせます!

トータルとしては欧風カレーをカップ麺化した仕上がりですが、
そのスパイスの効かせ方はなかなか本格派と言っていいでしょう!

でも「デリー カシミールカレー」系に比べるとまだ食べやすいです!
あのスープをより欧風カレー向けに仕立てたような感じもありますね!

「デリー カシミールカレー」はもっとすっきりした味わいですが、
こちらの商品はそれに比べるといくぶんまったりしてますからね!

でも一般的なカレーヌードルやカレーラーメンと比較すると、
かなりスパイシーである点には留意したほうがいいでしょう!

辛いものが苦手な人だとちょっと厳しいぐらいのレベルですので!

スープの原材料を前回の「スパイシーカレーラーメン」と比較しましょう!(*゚◇゚)

[今回の商品]
カレー粉、食塩、難消化性デキストリン、鶏・豚エキス、たん白加水分解物、
カレー調味料、乳等を主要原料とする食品、赤唐辛子、ガーリック、香味調味料、
ミックススパイス、粉末油脂、デキストリン、豚脂、ローストオニオン粉末、
ビーフエキス、ターメリック、発酵調味料、酵母エキス

[RIZAP スパイシーカレーラーメン]
カレー粉、食塩、難消化性デキストリン、鶏・豚エキス、たん白加水分解物、
カレー調味料、乳等を主要原料とする食品、赤唐辛子、にんにく、香味調味料、
ミックススパイス、デキストリン、ラード、ビーフエキス、ローストオニオン粉末、
発酵調味料、酵母エキス

こうして見比べると、かなり近い構成になっているのがわかりますね!
にんにく→ガーリック、ラード→豚脂などの表現の変化はありますが!

原材料の後半はごく一部で並びなどが変わってはいますが、
ローストオニオン粉末やビーフエキスなどの共通項は多いですね!

ローストオニオンを使っているあたりは本格派の香りがしますし、
鶏・豚だけでなくビーフも使っているあたりも高級感があります!

単なるダイエット商品ではないことが原材料からも伝わりますね!
辛口カレースープとしてはそれだけで十分に本格さがありますし!

脂質や糖質の吸収を抑える難消化性デキストリンも入ってますね!

麺は中ぐらいの太さの普通に縮れのある油揚げ麺となっています!

食物繊維をかなり多く小麦粉を使い、さらに植物性たん白や、
大豆加工品などをミックスして糖質を減らした麺となってます!

そのため麺量55gに対して糖質15.3g、食物繊維は19.6gです!
「ほどよいレベルの低糖質」を求めるなら十分アリでしょう!

味としてはそれほど普通の麺と遜色を感じるほどではないです!

これは油揚げ麺を採用しているからというのもあるでしょうね!
油揚げ麺特有の風味が入ることで、差を感じにくくなりますし!

そのかわり全体の脂質が増えるという問題はなるのですけども!

でもって、今回のスープは本来はノンフライ麺向きな気はしますね!
そのほうがスープのシャープさはダイレクトに伝わったでしょうし!

ただそうすると「デリー カシミールカレー」との類似性が強まるので、
差別化の意味も込めて油揚げ麺を使っている側面もあるかもですね!(*゚ー゚)

カロリーは307kcalで、脂質は18.1gとなっています!
カロリーと比較すると脂質はむしろ高めと言えますね!

脂質については最初からカットするつもりがないのでしょう!

具材は蒸し鶏、赤ピーマン、ねぎとなっています!

「スパイシーカレーラーメン」のときの具材と比べると、
鶏ダイスミンチがカットされたという以外は同じですね!

そのかわりいくぶん蒸し鶏の量が増えているように思えます!

ダイエットメニューというと鶏の胸肉などの印象が強いので、
そのあたりの演出を込めての蒸し鶏具材なのでしょうかね!

蒸し鶏らしいしっとり感と鶏の旨味をしっかり楽しめますね!(`・ω・´)

ねぎもリアル系で量も多く、具材として十分満足できます!
このあたりの具材で手を抜いていないのはうれしいですね!

赤ピーマンもこうしたタイプのカレーにはよく合いますね!

赤ピーマンの持っているほどよい苦みがいいアクセントになり、
ピリ辛系のスパイシーカレーの中で明確な存在感を見せます!

赤ピーマンってカップ麺ではただの彩り役になりがちですが、
スープ次第ではいい活躍をしてくれることもあるのですよね!

おおむね「スパイシーカレーラーメン」を踏襲した内容でしたが、
スパイシーなカレーラーメンとして純粋に楽しめる一杯でしたね!

麺量がそれほど多くないので、食べごたえはほどほどレベルですが!

気軽に食べられて糖質も低い、おいしさと機能性が両立された一杯でした!(゚x/)モニーン

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麺と心 7 魚介ラー油肉そば

10月の月別限定を求めて「麺と心 7」に行ってきました!

今月の月別限定はちょっと変則的になっているのですよね!

月の前半は新しい限定を提供できない状況が続いてしまって、
第1弾の限定「海老カレーラーメン」が10/13から提供されました!

もともとこの第1弾は10/21までの予定ぽかったのですが、
10/22から第2弾の「魚介ラー油肉そば」が始まりましたが、
「海老カレーラーメン」のほうも提供が続けられています!

なので、2つの限定が10/31まで提供される予定となってます!

ただこのところ月の初めから限定が始まらないこともあるので、
この2つの限定ももしかすると月をまたぐ可能性もあるかもですが!

11月は「鮭とイクラ」、「カニ清湯」の2つの限定が提供予定です!(=゚ω゚)

特定の魚介をテーマにした限定が登場するのは少し久しぶりですね!

レギュラーメニューがリニューアルされた今年の8月からは、
限定のテーマもこれまでに比べて変則的になってましたからね!

ただ月に2つの素材を扱うのはちょっと新しい形ではあります!

ちょっと今の自分だとその両方を食べに行くのは難しいので、
おそらくは「カニ清湯」を狙っての訪問になると思います!

今回は「海老カレーラーメン」と「魚介ラー油肉そば」の
2つの限定が提供されてましたが、今回は後者にしました!

というのも、ちょっと後者のラーメンに興味が向いていたのですよね!

「ラー油肉そば」というと、最近は和そばの1ジャンルとして確立され、
ラーメンとは違う業界ながらも新風を吹き込む存在となっています!

今回の商品名を見るに、それに対する一定の意識はありそうです!
「ラー油そば」ではなく「ラー油"肉"そば」なのもそう感じさせます!

そんな「麺と心 7」流の「ラー油肉そば」が果たしてどうなるのか、
そのあたりをちょっと体験してみたいという思いがあったのですよね!

麺と心 7 魚介ラー油肉そば

おぉ、これはなかなか豪華なビジュアルに仕上がっていますね!

「肉そば」の「肉」はあくまでいつものレアチャーシューですが、
少しカットが薄めで、そのかわり枚数が4枚と多く入っています!

自分は薄切りのほうが好きなので、これはけっこううれしいですね!

まずはスープですが・・・おっ、和風の香りのする魚介だしですね!(●・ω・)

こちらは魚介スープを専門としたお店ではあるのですが、
その基本形はあくまで鯛などの鮮魚系スープなのですよね!

それに対して今回はけっこう和風だし寄りになってましたね!
主に節系素材の持っている旨さを前面に立てた味となっています!

たださすがは魚介スープを主役にしているお店だけあって、
和風寄りのスープでも深い旨味とまとめ方の上手さを見せますね!

「一つの和風だしとして深く旨い」、まずこれがあるだけで
このラーメンが間違いのない存在になってくれますからね!

そしてそこにガーリックなどの刺激的な存在も見え隠れします!

これはもともとの「ラー油肉そば」がワイルドな路線であることから、
このお店なりに刺激的な要素を加えたという側面があるでしょう!

和そば屋における「ラー油肉そば」が和風だしの優しい旨味よりも、
甘みのある醤油が強めのかえしとラー油をぶつけ合うのに対して、
こちらはかえしは強くなく、完全にだし主体の味となっています!

その分だけ、こちらのほうが優しい味わいとして楽しめますね!

そしてこのラーメンで欠かせない存在となっているのがラー油です!

一般の「ラー油肉そば」に使われるのはもっと一般的なラー油で、
唐辛子の辛味と植物油そのものの持っているコクを前面に出しますが、
こちらは「魚介ラー油」ということで、魚介の旨味が入っています!

そのため、ラー油から上がる香りもまた魚介の香ばしさがあります!
このラー油の持っている香りとコクは非常にいい効果を挙げてましたね!

ベースのスープとこのラー油だけでほぼ完成している感じでしたからね!

さらにこの商品のもう一つのポイントが「魚辛粉」というものです!

チャーシューの上に乗っている唐辛子風の赤い粉がそれですね!
これをスープに溶かすことによって味変ができるようになってます!

それを溶かしてみると・・・うん、一気にシャープさが増しますね!(*゚◇゚)

辛さに関してはあくまで通常の辛口レベルではあるのですが、
だしの深さ+ラー油の香ばしさというバランスに変化が生まれ、
深いだしの中から唐辛子や山椒系のピリピリとした刺激と、
魚粉によるよりワイルドな魚介だしの感覚が強まってきます!

この「魚辛粉」については増量することもできるのですが、
自分としては通常レベルぐらいでちょうどいいように思います!

だしと「魚辛粉」によるバランスもまた重要な要素ですからね!

トッピングはレアチャーシュー4枚、レンコン、海苔、青ねぎです!
こちらのお店としてはかなりオーソドックスなトッピングですね!

ただ今回のメニューに関してはこれで正解だったように思います!

だしが非常に正統派なので、いつも以上に肉との相性がいいですし、
あまりひねりを入れた具材にする必要性が特にないですからね!(*゚ー゚)

チャーシューはあまり分厚くて脂身が多いと苦手になるのですが、
今回のレアチャーはほどよくスープにつけて熱を加えたうえで、
スープにしっかり浸して食べると絶妙の旨さを見せましたね!

「ラー油肉そば」という名前に負けない肉の存在感があります!

レンコンのシャクシャクとした食感はこのお店の大きな特徴ですね!
メンマのコリッとした質感とはまた違ったものを見せてくれます!

海苔はスープに浸してから麺を食べるといい活躍を見せますね!

麺と心 7 魚介ラー油肉そば(麺のアップ)

麺は平打ちの多加水麺で、透明感のある仕上がりとなってます!

平打ち麺はこちらのお店における大きな特徴でもあるのですが、
以前はもっとパツッとした食感を感じる茹であげだったところ、
最近はこんなふうに少ししなやかに仕上げることも多いですね!

でもって、今回はこれぐらいの質感が非常に合っていましたね!(`・ω・´)

スープの中から麺の存在感がパツパツと目立ってくるというより、
麺の持つツルツル感や軽いプリ感などはしっかりと維持させながら、
スープとぴったり寄り添うバランスにそろえる絶妙さがありました!

スープと麺との一体感という点で非常に優れた麺と言えましたね!

なので、後半に少し食感がゆるんできても飽きが来ることはなく、
スープにしっかりとなじんだ麺のおいしさを楽しめましたね!

販売期間は10/31までのはずなのでもう残り期間は少ないですが、
「麺と心 7」流の「魚介ラー油肉そば」、上手くまとまってますよ!(゚x/)モニッ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 魚介ラー油肉そば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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10/15発売 MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン

10/15発売のエースコック「MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン」を食べました!
特定の素材を強く打ち出す「MEGA」シリーズからの新作となります!

10/15発売 MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン

今回は「MEGA味噌」ということで、味噌が主役の一杯となります!
それにしても味噌を主役にしてくるとはちょっと意外でしたね!

「史上最大の液体スープ重量」とまで書いてありますからね!(=゚ω゚)

エースコックの縦型ロングカップとしての最大容量とのことです!

味噌はそれ自体が塩分を持った調味料ということもあって、
普通に量を増やすと塩分も高くなりすぎてしまいますが、
そのあたりはある程度問題を解消して作ったのでしょうね!

塩分量は7.3gと高めですが、異常な数字ではないですしね!
おそらく塩分量の少ない味噌なども活用したのだと思われます!

10/15発売 MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン(内容物)

中にはそこそこ大きめの液体スープの袋が2つ入ってます!
同じものが2つというわけではなく、それぞれ別の袋です!

とにかく液体スープをガンガン主張させる狙いなのですね!

10/15発売 MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン(味噌ダレ)

こうして投入すると2つの液体スープの違いがよくわかりますね!

左の色が薄いほうは味噌だけでなく油脂なども多く入ってます!
おそらく味噌だけでなくスープベースの役割もあるのでしょうね!

また、こちらのほうがタレとしての粘度がやや低くなってます!

一方の右は赤味噌を少し溶かしてそのまま入れたような感じです!
粘度も高く、いかにも「味噌」というような雰囲気がありますね!

10/15発売 MEGA味噌 超濃厚味噌ラーメン(できあがり)

まぜてみると、意外とオーソドックスな濃さの色の味噌になります!
赤味噌と白味噌のどちらかに極端に偏ってるわけでもないですね!

いかにも合わせ味噌らしいスタンダードな色合いと言えます!

まずはスープですが・・・食べ始めは案外普通に感じますね!(●・ω・)

たしかにバランス的には明らかに味噌ダレ寄りではありますが、
赤味噌らしい鋭さがガンガン前面に出るかというとそうでもなく、
かといって白味噌の丸みがものすごく強く出るわけでもないなど、
特定の味噌の主張が全体を強く覆っているというわけではないです!

ベースとして一定程度の強さの動物系の風味が支えてくれていて、
そこに強めの香味野菜の風味がつけられているのが印象的です!

玉ねぎの風味が強めなのはいかにもエースコックらしいですね!

特に液体スープを投入する前の粉末スープだけでも玉ねぎが強く、
この粉末スープで香味野菜の風味をかなり支えているのでしょう!

またその中でも生姜の風味もまた強めにアピールしてきますね!
これは味噌の主張を緩和するような狙いもあるのでしょうね!

そして食べ進めていくと・・・だんだん味噌が蓄積してきますね!(*゚◇゚)

前半は「たしかに液体スープとしての味噌の量は多いけど、
味噌が強烈とか感じるほどではないな」と思っていましたが、
食べ進めるにつれて味噌の相対的な強さが上がってきますね!

これは麺とスープのなじみが良くなってくるのもありますが、
それ以上にもともとそうした遅効性の味わいなのでしょうね!

味噌の持っている塩分もある程度舌にたまってくるのですが、
それよりも味噌特有の風味や旨味がどっしりと口の中に残って、
舌の側面のあたりに味噌感がたまってくるような感じになります!

このあたりになって「MEGA味噌」なる名前の真価に気付きますね!

わかりやすいインパクトとして味噌の主張を立てるのではなく、
ブルドーザーでゴリゴリと押してくるような形で味噌で攻める、
そうしたパワー系の味噌の風味に途中から圧倒されてきました!

これはたしかに「MEGA味噌」と呼べるだけの力はあるでしょう!

ただインパクトではなく、じわじわと攻め立ててくるタイプなので、
味噌の強い味噌ラーメンが好きな人には実際に向いてるでしょうね!

「この味噌の風味がたまらない」と感じる人はけっこういそうです!

そうでない人でも途中から圧倒されるものの食べにくい味ではないので、
その味噌感をたっぷり感じながらも普通に楽しめるまとまりはあります!

スープの原材料はみそ、ポークエキス、粉末みそ、発酵調味料、ぶどう糖、
動物油脂、食塩、香辛料、おからパウダー、ポーク調味料、チキン調味料、
でん粉、酵母エキス、香味油、香味調味料、メンマパウダー、全卵粉です!

みそに粉末みそと、とにかく味噌が主張であることがわかりますね!

ベースは一応豚メインですが、主張はそれほど強くはないですね!
というか、完全に味噌のほうが前面に出るように作られてますしね!

香味野菜についてはおそらく「香辛料」にまとめられているのでしょう!

麺はやや厚みのある平打ちタイプの油揚げ麺となっています!

エースコックの太麺というとわしわしとした食感のものが多いですが、
今回は太めながらもそこまでワイルドな食感というわけではなく、
もうちょっと軽めにプリッと弾けるような質感を持っていますね!(*゚ー゚)

それは麺単体の主張はそこまで強くないということでもあるので、
バランス的には完全に麺よりもスープのほうが強くなってきますね!

厚みもそこまでではないので時間経過で食感もそこそこゆるむので、
時間が経つほどさらに味噌を中心としたスープが優位になってきます!

このあたりについては狙ったバランス感でもあるのでしょうけどもね!

麺の量は70gで、カロリーは412kcalとなっています!
脂質は15.3gで、おおむね標準的な量と言えるでしょう!

具材は鶏・豚そぼろ、コーン、ねぎ、しょうがとなっています!

画像ではわかりにくいですが、棒状の細かい生姜が入っています!
おそらくは針生姜あたりをイメージしたものなのではないですかね!

これが口に自然に入ることで、一定のさわやかさを運んできます!(`・ω・´)

鶏・豚そぼろは例の味のないスカスカとしたスポンジそぼろです;

しかも今回けっこう量が多いので、かなり邪魔な存在になってます;

というのも、バランス的にスープのほうがかなり強くなってるので、
本来なら具が全体のバランスを調整する役割を担う必要がありますが、
このスポンジそぼろはそうした調整効果を全く持ってないですからね;

単にスープを吸って、スープと一体になって口に入ってくるだけですし;

ねぎについてもごく普通の乾燥具材であまり目立ちはしませんね!
ただこちらは一応は薬味としての役割をそこそこ果たしてます!

となると、活躍が期待できるのはコーンだけとなるのですが、
これもけっこうスープに飲まれてしまっているのですよね!

ただそれは具材のコーンのほうが悪いというわけではなく、
単にスープの主張が強すぎるというためではあるのですが!

食べ始めこそ「案外普通だなぁ」と思ったりもしたのですが、
食べ進めるにつれて完全に味噌一色へとスープが染め上げられ、
その一歩ずつ攻めてくる味噌に圧倒されるような一杯でしたね!

でもそれこそがこの商品の狙いなので成功だと言えるでしょう!

味噌の持っている強さというものをとことん感じられる一杯でした!(゚x/)モギンッ

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10/16発売 六厘舎 濃厚中華そば 背脂とんこつ醤油

10/16発売の明星「六厘舎 濃厚中華そば 背脂とんこつ醤油」を食べました!
ローソンのみで先行販売されている商品となっています!

10/16発売 六厘舎 濃厚中華そば 背脂とんこつ醤油

「六厘舎」というと、豚骨魚介系つけ麺のパイオニアとして有名ですね!
カップ麺としてもつけ麺ではないですが過去に発売されています!

つけ麺をカップ麺化するのはどうしても難しいということもあって、
つけ麺の味をラーメンで再現したカップ麺になることが多いですね!

これまで「六厘舎」のカップ麺は日清から登場していましたが、
今回は明星からということで、製造メーカーが変わってます!

同じお店でも製造メーカーが変わるケースはときどきありますね!

ただ今回はつけ麺を再現した商品というわけではないようですね!

商品名にもつけ麺のポイントである「魚介」の文字がないですし、
どうも今回はお店の「中華そば」がモデルになっているようです!(=゚ω゚)

10/16発売 六厘舎 濃厚中華そば 背脂とんこつ醤油(内容物)

カップのほうを見ると、白い粒状のものが入っているのが見えますね!
これが今回の商品のポイントなっている背脂顆粒になるようです!

こうした背脂風の具材は東洋水産など他のメーカーでも見られますね!

背脂顆粒と多めの豚脂とで背脂のこってり感を演出するのですよね!

10/16発売 六厘舎 濃厚中華そば 背脂とんこつ醤油(できあがり)

そこそこ粘度が高めのドロリとした豚骨醤油スープになってますね!

まずはスープですが・・・おっ、想像以上にどっしりしたスープですね!(●・ω・)

「有名店シリーズ」の「六厘舎」が意外にライトだったことから、
こちらもそれほどどっしり来るスープではないのかと思いきや、
この商品はやや粘度も高くヘヴィさを強調した味わいですね!

豚骨臭がガンガンに攻め立てるほどのタイプではないですが、
ねっとりとしたスープ、しっかりと腰の据わった動物系のコク、
そこに合わさる多めの豚脂、そして背脂顆粒というように、
ヘヴィな濃厚系豚骨スープとしての個性がきちんとうかがえます!

もちろん魚介の要素はここには特に入ってはいないのですが、
その点が不満に感じられるようなことは全くなかったですね!

ただ食べる前に「六厘舎=魚介豚骨」のイメージができすぎていると、
食べたときに「あれっ」となってしまう可能性はなくはないのですが!

今回のスープはむしろ「無鉄砲」などのドロ系豚骨に近いような、
濃厚でドロ感のある豚骨スープで素直に勝負してくるタイプです!(*゚ー゚)

このタイプの豚骨ラーメンってカップ麺ではなかなか見ないので、
そういう点でも価値のある一杯というふうに言っていいでしょうね!

いわゆる博多系の豚骨ラーメンとも全くタイプが違ってますしね!
豚骨にヘヴィさやどっしりさを求める人にこそ向いている一杯です!

スープの原材料は豚・鶏エキス、豚脂、しょうゆ、小麦粉、でん粉、たん白加水分解物、
糖類、香味油、香辛料、食塩、香味調味料、チキンオイルという構成になっています!

こうして見ると主役は豚ですが、付加的に鶏のサポートも入れてますね!

ただ食べている感触としては、前面に出てくるのは主に豚となってます!

鶏油ぽさもあまりないですし、豚骨臭こそそこまで強くないものの、
鶏豚骨ミックスというよりは、純粋な豚骨のイメージに近いですね!

麺は湯戻し4分の中細ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!

麺の太さだけを見ると「4分も待って大丈夫かな」と思うのですが、
この麺はきちんと規定の4分まで待ったほうがいいと言えますね!

少しフライングするとザクザクとした食感が少し残ってますし!

今回の麺は風味に関してはそこそこワイルドさもあるのですが、
その噛んだときにやってくるもっちり感はかなりの強さですね!

一見すると普通の麺でありながら、麺の食感には力が入ってます!(*゚◇゚)

そういえば実店舗でも、こうしたドロ系の濃厚豚骨ラーメンに
中細でしっかりとしたタイプの麺を合わせるケースはありますね!

今回はスープが強いので、普通の麺だと麺が負けたでしょうし、
こうした中細ながらも主張が明確な麺を選んだのは正解でしょうね!

麺の量は80gと多めで、カロリーは501kcalと高めになっています!
脂質は22.4gで、やはりこちらもけっこう高めではありますね!

具材はチャーシューチップ、背脂顆粒、メンマ、ねぎです!

背脂顆粒はスープにいくつか浮かんでいる白い粒状のものです!

これに豚脂が絡むことでリアルな背脂らしさを生むのですよね!(`・ω・´)

実際今回の商品では濃厚さの演出に大いに貢献していました!
このとろっとした質感が背脂ラーメンらしさを高めますからね!

他の具材もこのタイプのドロ系豚骨としては上手く合ってますね!
こうしたスープに合う具材はきっちりとそろえてきた感があります!

チャーシューチップはノーマルながらも肉感をしっかり与えてくれ、
メンマもほどよいコリコリ感で食感にアクセントを出してくれてます!

ねぎもリアル系で、店カップとして十分に納得がいく内容ですね!

普段は豚骨と魚介の調和をウリにするお店のラーメンではありますが、
今回はその一つの柱である豚骨の濃厚さがしっかりと表現されており、
「濃厚豚骨のお店としての六厘舎」の個性が上手く出ていましたね!

カップ麺としてはなかなかお目にかかれない濃厚系豚骨スープですし、
一つの豚骨ラーメンとして食べる価値が十分にある一杯と言えますね!

普段の「六厘舎=魚介豚骨」のイメージは捨てて食べてみましょう!(゚x/)モギギンッ

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10/15発売 和ラー 北海道 かにすき風

10/15発売のサンヨー食品「和ラー 北海道 かにすき風」を食べました!
すっかりサンヨー食品の看板の一つになった「和ラー」からの新作です!

10/15発売 和ラー 北海道 かにすき風

人気の高い縦型カップ麺は期間限定新作をどんどん出す印象がありますが、
この「和ラー」はそうした期間限定系の商品はあえて出してないのですよね!

発売当初からレギュラー3商品のみという構成をずっと維持していて、
そのレギュラーの一部をときどき入れ替えるという方針を採っています!

最初に発売された3商品からは「博多 鶏の水炊き風」が生き残り、
「和ラー」シリーズの看板としてずっと君臨し続けていますね!

また「三重 伊勢海老汁風」もこのところレギュラーの座を維持しています!

なので、最近は3商品のうちの1つだけが切り替えられる形となってます!

秋田 きりたんぽ鍋風」→「宮城 仙台牛使用 テールスープ風」、
そして今回の「北海道 かにすき風」と切り替わってきています!

それによって現在のラインナップは「三重 伊勢海老汁風」に、
この「北海道 かにすき風」と甲殻類系が2つ入っていますね!

「和ラー」は甲殻類系に強いので、妥当な構成でもありますね!(=゚ω゚)

ちなみに北海道のかに系の商品は今回で2つめになりますね!
以前に「北海道根室 かにの鉄砲汁風」が出ていますからね!

「鉄砲汁」は味噌味、そして今作は醤油味と方向性は違ってます!

10/15発売 和ラー 北海道 かにすき風(内容物)

かまぼこが3種類入っているというのはなかなか豪華ですね!
自分が購入したものはちょっと花かまぼこが少なめですが!

というか、他の人の記事と比べると筒状のかにかまも少ないですね;

どうもこれは具材についてはハズレを引いてしまったようです;

10/15発売 和ラー 北海道 かにすき風(できあがり)

それでもいかにも具材が少ないというビジュアルではないですね!

具が少なめでもこの完成図なのですから、具が普通に入っていれば、
かなり豪華な仕上がりになると考えても間違いないでしょうね!

まずはスープですが・・・おっ、鍋っぽさとカニが生きてますね!(●・ω・)

カニと海老はどちらも甲殻類ということで共通性がありますが、
海老の旨味がガツンとパンチのある旨さをアピールするのに対し、
カニは深みと強さがありつつもじんわりくる旨さを持ってます!

瞬発力というよりも、グイッと押し込んでくるような旨味ですね!

特に「鍋に入れたカニっぽさ」がちゃんとあるのがいいですね!

まず白菜の旨味によって鍋らしい野菜の風味をきちんと出して、
そこにカニの持っている深みのある旨味をしっかりアピールし、
さらに昆布やホタテなどで旨味を付加するといった形ですね!

昆布については鍋では欠かせないだし素材ということにありますし、
ホタテもカニを超える存在感を出さないようにほんのりと効かされ、
カニを中心とした総合的な海鮮の旨さを演出するのに貢献してます!

スープの原材料は食塩、デキストリン、たん白加水分解物、
しょうゆ、カニガラパウダー、糖類、チキンエキス、昆布エキス、
ホタテエキス、カニエキス、野菜エキスという構成になってます!(*゚ー゚)

一応は鶏も入ってますが、カニガラパウダーを旨味の中心に据えつつ、
昆布、ホタテ、カニ、野菜と鍋らしいエキスできれいにそろえてますね!

いかに真っすぐに「かにすき」らしさを表現しているか伝わります!

カニの旨味はその身以上に殻から出てくる部分が大きいですので、
殻の持っている香ばしさを引き出しているのは好印象ですね!

麺は中細で油揚げ麺とは思えないクオリティの麺となってます!

この「和ラー」が一大ブランドとして成長することができたのは、
このクオリティの著しく高い麺があったからこそでしょうね!(`・ω・´)

というのも、「和ラー」のテーマは優しいスープが多いので、
暴れるタイプの麺だとスープを壊してしまうでしょうからね!

ですがこの麺は食感が優秀でそう簡単にコシを失わないですし、
しなやかで硬すぎることなく、絶妙なコシを見せる様は見事で、
このクニッとしたような食感は他の縦型カップ麺にはないですね!

でもって、ネックになりがちな油揚げ麺臭も控えめであることから、
今回のような繊細さが求められるスープにもしっかり合っています!

「和ラー」はこの麺がある限りは市場で確かな地位を得るでしょうね!

麺の量は58gで、カロリーは297kcalとなっています!
脂質は9.8gで、これなら軽く食べたいときにもいいですね!

少なすぎるほどでもなく、なおかつカロリーは軽いですからね!

具材はキャベツ、棒状のかにかまぼこ、筒状のかにかまぼこ、
花形かまぼこ、ねぎという組み合わせになっています!

この中の主役は筒状のかにかまぼこと言っていいでしょう!

食感はたしかにかに身に近く、引き締まった質感があり、
噛んだときのほぐれ方もかにを思わせるものがあります!

ただ風味に関してはやっぱりかにかまではあるのですけども!(*゚◇゚)

棒状のかにかまは逆に自然に麺に絡むような役割ですね!
なので、2種類のかにかまで役割を分けてるような感じですね!

花かまぼこについては、彩りを添えるような役割ですね!

そしてもう一つしっかりした役割を見せるのがキャベツです!

この商品はもともと「かにすき」という鍋がモデルなので、
キャベツのような鍋にも合う具材は欠かせないのですよね!

実際に鍋に入っている野菜のような旨さを出していますし、
今回は筒状のかにかまぼこと並ぶ主役格と言えましたね!

決して何か派手なインパクトを打ち立てるスープじゃないですが、
深みを広げるカニ、そのベースを支える白菜や昆布などの素材、
そして上質な麺と、やはり総合力はかなり高いと言えるでしょう!

甲殻類系のじんわりとした旨味が好きなら確実にオススメですね!(゚x/)モニューン

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2/5発売 やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味

2/5発売の東洋水産「やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味」を食べました!

北海道だけで発売されている「やきそば弁当」からの限定品ですね!
なぜかイトーヨーカドーに並んでいたので購入してきました!

こっそりと北海道フェアみたいなのが開催されてたのですかね!

2/5発売 やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味

「とうきび」というのは一般で言うとうもろこしのことですね!
北海道向けの商品なので、北海道でよく使う呼称となっています!

とうもろこし味のカップ焼そばというと、ずいぶん前に
一平ちゃんから「焼とうもろこし風味」が出てましたね!

ただ焼とうもろこし味のカップ焼そばはなかなか難しいのか、
そのときはちょっと微妙な印象の残る仕上がりだったのですが!

こちらの商品にはよりわかりやすい味を期待したいですね!(=゚ω゚)

2/5発売 やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味(内容物)

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけ、中華スープとなってます!

中華スープは間違えて麺にかけないようにしましょう!

焼そば向けの粉末スープとして入っているわけではなくて、
普通にお湯を入れて作るための中華スープの素ですので!

一応は麺を戻した際のお湯で作るのが標準となっていますが、
別にお湯を用意して、そちらで作っても問題はありません!

2/5発売 やきそば弁当 焼とうきび風焦がし醤油味(できあがり)

焼とうもろこし味らしく、しっかりとコーンが入っていますね!

まずはその味ですが・・・たしかに焦がし醤油味ではありますね!(●・ω・)

またソースをまぜているときにコーンの香りもしてきますね!
このときの香りが最も焼とうもろこしに近いと言えるかもです!

一方で味に関してはたしかに焦がし醤油系の味ではあるものの、
すぐに焼とうもろこしを連想させるかというと難しいですね!

どうしてもカップ焼そばは油脂のパンチをある程度必要としますし、
するとそれが焼とうもろこしらしさを少しマスクするのですよね!

実際の焼とうもろこしは油脂などの要素はほとんどなくて、
極めてシンプルにコーン+醤油などで味が構成されるので、
それをそのまま焼そばにするのは難しいのでしょうね!

本当にそうしてしまうと味が軽くなりすぎてしまうでしょうし!

そんなストレートにとうもろこしとまで言えない味ではありますが、
ときどき「あ、焼もろこしぽいかも」と思える瞬間はあります!

おそらくソースにかなりとうもろこしの味は加えているでしょうし、
また香料などでもコーンの香りはかなり加えてきているはずなので、
それと焦がし醤油が上手く合わさると「おっ」となるのでしょうね!

こうした商品はいかにその味だと思い込めるかも大事だったりするので、
頭の中で「焼とうもろこし、焼とうもろこし」と思い浮かべながら、
麺を食べつつ具のコーンを食べるとだんだんそれっぽく感じられます!

ストレートにとうもろこしを思い浮かべさせるほどではないものの、
時折それっぽさを感じられるのは焦がし醤油の存在が大きいですね!

焼とうもろこしにおいて欠かせない存在なのが焦がし醤油ですしね!

そういう点からすると、まあまあ頑張っているとは言えそうですね!(*゚◇゚)

ソースの原材料は醤油、みりん、砂糖、植物油、ラード、野菜エキス、
ポークエキス、香味油脂、たん白加水分解物、食塩、香辛料です!

これを見るとやや甘めの焦がし醤油の風味を中心に置いたうえで、
動物系やコーンの風味で全体を整えているという感じですからね!

豚系の要素が多めなのがやや蛇足だったかもと思えなくもないですが!
とはいえ入っていないと、どうしても全体の味は軽めになったでしょうが!

麺はごく普通の中細の焼そば向けの油揚げ麺といった感じです!(*゚ー゚)

ペヤング的な縦長のパッケージだった頃のやきそば弁当の麺は、
全体的にもうちょっとやわらかかった印象があるのですよね!

それが今のような正方形のパッケージへと変更されてから、
麺の食感がやや向上したという印象が自分の中ではありますね!

以前のやわやわで幅の薄い麺もやきそば弁当らしさを感じますが、
より一般受けする食感と言えるのは今の麺のほうでしょうね!

麺の量は90gで、カロリーは542kcalとなっています!
脂質は27.1gで、けっこう高めの数字となっていますね!

具材はキャベツとコーン、ふりかけはパセリと胡椒ですかね!

キャベツに関してはいかにも焼そばの具材という普通のものですね!

むしろ全体の存在感という点ではコーンのほうが活躍してましたね!
コーンを食べながら麺を食べると少し雰囲気が出てくれましたしね!

キャベツをなしにしてコーンだけにしても良かったかもですね!(`・ω・´)

ふりかけは一見するとアオサか青のりあたりにも見えるのですが、
実際には原材料を見るとあえてパセリが使われているのですよね!

ただもともと焼きとうもろこしにパセリもアオサも使わないので、
焼そばとしての変化を加える存在としては貢献していますが、
焼とうもろこし感の演出という点でやや蛇足でもありましたね!

胡椒のごく軽めのピリッとした風味は悪くなかったですが!

ストレートにとうもろこしらしさを感じられるわけではないものの、
焦がし醤油をベースにとうもろこしらしさをソースに含ませることで、
ときどきではありながらも焼とうもろこし風味を楽しめましたね!

ちなみに付属の中華スープも普通にスープとしてよくできてました!
自分は麺を戻したお湯ではなく、別にお湯を沸かして作りましたが!

焦がし醤油メインで、ときどきコーン感も感じられる一杯でした!(゚x/)モニューン

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10/15発売 花道 煮干し辛味噌ラーメン

10/15発売の寿がきや「花道 煮干し辛味噌ラーメン」を食べました!
東京野方にある「味噌麺処 花道」が監修した激辛系カップ麺です!

10/15発売 花道 煮干し辛味噌ラーメン

「花道」・・・どこかで聞いたことがあるようなないような、
と思って調べたら以前にもこのお店のカップ麺が出てましたね!

そのときは「番長花道 辛味噌ラーメン」というネーミングでした!

この「番長」というのは何を意味するのだろうと調べてみたら、
裏メニューとして「番長」と呼ばれるものがあるみたいですね!

今回は「番長」の表記はなく、お店のレギュラーメニューである
「煮干し辛味噌ラーメン」をモデルにカップ麺化したもののようです!(=゚ω゚)

10/15発売 花道 煮干し辛味噌ラーメン(内容物)

内容物はかやく入り粉末スープ、液体スープ、後入れ粉末スープです!
単独のかやくの袋がないのを見るに具にはあまり期待できなさそうですね!

10/15発売 花道 煮干し辛味噌ラーメン(できあがり)

あら、できあがりのビジュアルがずいぶんと「辛辛魚」に似ていますね!
調べてみると以前の「番長花道」もこんな感じの見た目だったようです!

「辛辛魚」というと、寿がきやを代表するカップ麺になっていますし、
それで似たビジュアルの商品をときどき出してるのでしょうね!

まずは後入れ粉末スープを入れる前ですが・・・うおっ、味噌が濃いですね!(*゚◇゚)

これはかなり濃口の煮干味噌ラーメンと言っていい味わいですね!

後入れ粉末スープを入れる前はピリ辛感はあまりないのですが、
煮干についてはこの時点でもけっこう感じ取ることができますね!

そしてそれ以上にガンガン主張してくるのが味噌の太い風味ですね!

パッケージに「激辛で濃い」というふうに表現されていますが、
そのうちの「濃い」がこの味噌の強さに集約されていますね!

なので、この時点では煮干の効いた濃い味噌ラーメンという感じです!

そしてそれを支えているのが豚骨スープによるベースですね!

どうしても味噌の主張が強いのでそこまで前面には出ませんが、
きちんと下支えとして必要な強さは見せてくれていますね!

先入れ粉末スープだけで見ると豚骨の白濁感がよく出てますし!

またガーリックなどもそこそこ強めに効いてパンチがありますね!
味噌が強いながらも決して味噌だけのスープというわけではないです!

そして後入れ粉末スープをまぜると・・・一気に表情が変わりますね!(●・ω・)

唐辛子の辛味と煮干の旨味、この2つがガツンと強まってきます!

唐辛子の辛味はけっこう強めですが、あくまで大辛のレベルで、
激辛というほどではなく、比較的食べやすい範囲に収まってます!

「辛辛魚」と比べても、辛さについてはいくぶん軽めですね!

そのかわり山椒のピリピリとした辛味も感じることができますね!
唐辛子のストレートな攻撃性だけでなく、もう少し複雑味があります!

そしてそれ以上に目立ってくるのが煮干魚粉がかもし出す旨味です!

後入れ粉末スープを入れる前でも煮干はちゃんと効いてましたが、
だし系のしっとりとした煮干の旨味という感じだったのですよね!

それに対して魚粉としての煮干が入ると一気にパンチが強まります!

そしてこの煮干魚粉と唐辛子のピリ辛の相性がいいのですよね!
そのことは「辛辛魚」でもしっかりと実証されていますからね!

そうした相性の良さはこの商品でもきっちりと生かされてます!

そして後入れ粉末スープを入れる前にガンガンに目立っていた
味噌に関しては煮干などが強まることでいくぶん後ろに下がります!

かなり濃いめの味であるということには全くかわりはないですが、
煮干が目立つことで、濃いめながらもバランスのいい味になります!

ただスープを飲むにはちょっと塩分濃度が高い感じはするので、
麺と食べることでちょうど調和する味わいと言えるでしょうね!

なんせ食塩相当量が9.2gという、かなり高めの数字ですからね!

スープの原材料はみそ、動植物油脂、香味油、煮干エキス、ポークエキス、
砂糖、チキンエキス、魚介エキス、煮干粉末、唐辛子、にんにく、香辛料、
ゼラチン、食塩、たん白加水分解物、酵母エキス、ポークプロテインです!

こうして見ると、なかなか複合的でバランスの良さも感じさせますね!

味噌を中心に動物系に油脂、魚介系といろいろと入ってますし、
特徴をはっきり持たせながらも意外に調和が意識されています!

麺はけっこう太めのしっかり食感のノンフライ麺となっています!

全粒粉入りの「辛辛魚」の麺とは構成が違ってはいますが、
麺の太さなどについてはそこそこ似ているとは言えますね!

なので、寿がきやの辛口魚粉系向けらしい麺と言ってもいいでしょう!(*゚ー゚)

食べ始めは少しがっしりしてますが、数分経つとほどよくなり、
この麺の持っているもっちりとした質感を楽しむことができます!

後入れ粉末スープが多く入ることでスープが軽い粘性を持つので、
これぐらいの太さのほうがスープと麺とのバランスもいいですね!

あまり細いと、完全にスープが勝つようなバランスになりますからね!

麺の量は75gで、カロリーは515kcalとなっています!
脂質は17.4gで、ノンフライ系商品としてはけっこう高いですね!

しっかりとスープのコクを重視しているということなのでしょうね!
ただ500kcalを超えているというのにはちょっと驚きましたが!

具材はかやく入り粉末スープに入っているニラのみとなります!(`・ω・´)

ねぎも入っておらず、ほんとシンプルにニラのみとなっています!

ニラはかなりやわらかめで、食感のアピールはほとんど皆無ですが、
具としてよりもスープに香味を与えるという点で活躍していますね!

スープのガーリックとともにスープにパンチを加えてくれています!

具材がさみしいのは、他の寿がきやの辛口魚粉系と同じですね!

これは後入れ唐辛子魚粉にコストがかかってるからなのでしょう!
一応はその魚粉も具材の一部と考えられなくもないですからね!

唐辛子の辛さについてはもう少し強めでも良かった気はしますが、
「激辛で濃い!」という表現はおおむね間違えていませんね!

特に濃い味噌味と唐辛子魚粉とのミックスはなかなか面白かったです!

「辛辛魚」好きの人や味噌好きの人にはオススメできる一杯でしたね!(゚x/)モギュッ

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10/15発売 QTTA フライドチキン味

10/15発売の東洋水産「QTTA フライドチキン味」を食べました!
QTTAの期間限定の「超スナック系」シリーズの第3弾です!

すでに同時発売の「ハンバーガー味」は紹介していますね!

ハンバーガー味はどこかもう一つ惜しいところがありましたが、
こちらはガツンと突き抜けたような味を期待したいですね!

10/15発売 QTTA フライドチキン味

「ハンバーガー味」に関してはこれまでにない味でしたが、
「フライドチキン味」は過去に他社からも出てるのですよね!

サンヨー食品の「チキンマニア」が今でも印象に残ってますね!

そんな過去にもいい実績のあるフライドチキン味ということで、
「ハンバーガー味」に比べれば安心して手を出せそうですね!

10/15発売 QTTA フライドチキン味(内容物)

うん、主役であるフライドチキンがしっかりと入っていますね!
ちょっと量がさみしいかなぁと思わなくもなかったりしますが!

あと他社の唐揚げ系具材に比べるといくぶん色が薄めですね!(*゚ー゚)

10/15発売 QTTA フライドチキン味(できあがり)

うん、いかにもスナック系のQTTAらしい仕上がりですね!

少なめになるスープに平打ち麺、そして野菜によるとろみ、
このあたりのQTTAらしい要素のがきっちりそろっています!

まずはスープですが・・・おっ、これはフライドチキンですね!(●・ω・)

フライドチキンというと、ポイントはまず揚げた鶏の風味、
そしてもう一つはフライドチキン特有の香辛料なのですよね!

この商品はこの2つに関してはきっちりと押さえてきています!

揚げた衣のような香ばしさ、ベースにある揚げた鶏の風味、
そして強みの香辛料の3つがしっかりと重なり合っています!

他社のフライドチキン味はもう少し醤油寄りの感がありましたが、
この商品は醤油ラーメンといった印象はあまり与えてきません!

素直にフライドチキンらしさを表現する要素を押し込んだうえで、
そこに大量の野菜粉末によってスナック的な風味ととろみがつきます!

このポテト中心の野菜粉末もスナック系QTTAの大きな特性です!

これが入ることによってスナック菓子的な感覚が強まるのですよね!(=゚ω゚)

「ハンバーガー味」はこの要素がそこまで強くなかったこともあり、
「スナック菓子」を連想させる部分は比較的小さめだったのですが、
こちらは素直にフライドチキンを連想させれる味わいであると同時に
「フライドチキン味の菓子」とも通じるスナック感を持っています!

これこそがQTTAに求められる「フライドチキン味」と言えるでしょう!

スープの原材料は粉末野菜、砂糖、チキンエキス、香辛料、食塩、
粉末あられ、豚脂、香味油脂、たん白加水分解物、酵母エキスです!

QTTAのポイントである粉末野菜を軸に鶏の風味や香辛料を重ねてますね!
粉末あられが入っているのは、衣の感覚を引き出すためでしょうかね!

麺はスナック系QTTAらしい平打ちの油揚げ麺となっています!

縦型カップで平打ち麺というとヌードル的な麺が連想されますが、
ヌードル麺に比べると明らかに耐久力に強く、つるみともち感があり、
それでいてラードによるスナック的な風味も楽しめる麺となってます!

まさに「次世代型のスナック平打ち麺」と呼ぶにふさわしいですね!
スープとの相性は「ハンバーガー味」のときと比べても上でしたね!(*゚◇゚)

麺の量は66gで、カロリーは350kcalとなっています!
脂質は13.9gで、意外と低めの数字になってますね!

具材はフライドチキン、コーン、赤ピーマンとなっています!

フライドチキンは7個でまあまあの量と言っていいでしょう!
価格帯も考えるとあまり贅沢を言いにくい面もありますしね!

その味ですが・・・フライドチキンらしさは十分感じますね!(`・ω・´)

少し繊維質な鶏肉の質感、香辛料がしっかりと効いた衣、
このあたりはまさにフライドチキンと言っていいでしょう!

もっとどっさり入っていてくれれば申し分なかったですが!

コーンの甘みもアクセントとしては役立っていましたね!
ただ、なくても十分成立したかなと思える範囲でしたが!

このあたりはねぎあたりを起用しても良かったかもしれません!

そして何気にいいはたらきをしていたのが赤ピーマンでした!

いかにもスナック的なスープの中で赤ピーマンの苦味が映えます!
これによって全体がスナック感一辺倒にならないのがいいのですよね!

「ハンバーガー味」が具の豚肉も含めてハンバーガーらしさを表現、
言い換えれば麺とスープだけでは表現しきれていなかったのに対し、
こちらは麺とスープだけでも十分にフライドチキンになってましたね!

そこに実際にフライドチキン具材が重なるのですから申し分なしです!

具材の量についてちょっと賛否両論があるかもと思いはしますが、
フライドチキンらしさの表現という点では文句なしの内容でした!

まさしく「超スナック系」と呼ぶのにふさわしい仕上がりでしたね!(゚x/)モギョンッ

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