9月が終わりました!

夏が終わってずいぶんと涼しくなってきた9月も終わりました!

もうエアコンをつけなくてもいい日も増えてきましたし、
半袖だけで過ごすにはちょっと寒い日も出てきましたからね!

昨年もそうでしたが夏から秋への切り替わりが急な気がしますね!
以前は9月ぐらいまではまだまだ夏という印象が強かったのですが!

今は猛暑が終わると一気に涼しくなってくることが多いですね!
夏が苦手な人はそれが助かるというところもありそうですが!

今も昼間の直射日光下ではまだ暑い日もときどきありますが!
春や秋は昼と夜とで体感的な温度差が大きくなりますからね!

そして今月の大阪というと、やはり台風の印象が強いですね!(;゚◇゚)

自分が体験した台風としては過去最強クラスだったと思います;

その日はさすがにもともと入っていた予定はキャンセルして、
家で過ごしていましたが、家がガタガタと揺れる音が激しく、
いつもの台風とは比較にならない風が吹いてましたからね;

それでも自分の家の周辺は被害はなかったほうなのですよね!
物流に関してもその後それほど滞ることはなかったですし!

ただ大阪では他の地域はかなり被害が激しかったですからね;

そこそこ近いところとかでも看板とかはもうムチャクチャで、
鉄の柱とかがグニャッとなってるところが多かったですし;

そして自分の中で衝撃的だったのは大泉緑地での倒木ですね;

大泉緑地は堺市にある非常に大きな自然の豊富な公園ですが、
台風以降は一部が立ち入り禁止の状態が続いてるのですよね;

そこでいったいどんな状態なのかなと思って行ってみると、
森のようになってるあたりは倒木だらけといった状態で、
いつもの温かい雰囲気とはちょっと違ってしまってましたね;

公園の管理側も少しずつ処理を進めているようなのですが、
完全に倒木を取り除くには数ヶ月はかかりそうな気がしました(;゚ω゚)

いくつか倒木の写真も撮ろうかなと思ったりもしたのですが、
自分の中で大泉緑地は生き生きとしておいてほしい場所なので、
荒廃した状態を見たくないという思いもあって撮りませんでした;

何とかいつも通りの豊かな状態へと戻ってほしいと思いますね;

今は「樹のみち」という森の中を通る散歩コースも閉鎖中ですし;
倒木がたくさんあるので、森の中を通るのは危険ですからね;

そして5月末から続けていた作業は今月できちんと完結しました!

もうすでに8月の終わり頃にはいい感じに完成しつつありましたが、
それが今月の上旬頃までには完全に形にすることができました!

ここに来るまで長かったなぁ、という思いもあると同時に、
やっと長かった作業が一段落ついてくれてホッとしています!

もっとも今回の作業は完成させたら終わりというものではなく、
それを実行に移して結果がどうなるかが大事ではあるのですが、
まずは何はともあれ一つの区切りがついたことは良かったですね!(`・ω・´)

実際に動かしたときにすぐにいい結果が出るかはわかりませんが、
これが今後の大きな方針として機能していくのは間違いないので、
その形がはっきりとできたというのは非常に大きいと思います!

今回のことは5月からの作業が終わったというだけでなく、
1月から模索していた一つの流れの決着とも言えますからね!

何とか自分のベースの生活をもっといい形にしていけないかと、
それを考えつつも2月には逆に良くないことも起きたりもして、
でもそれにより新しい形を模索する動きに移行することができたり、
ただそうではありながらもそれを実現する方法が見えない時期もあり、
あれやこれやと考えながらもあまり前に進まない状況が続いてましたが、
5月下旬に方針が見えて作業を始め、今回完結できたわけですからね!

そう考えると、迷っていた時期も含めて意義はあったのでしょう!

とりあえず9月中に関しては急がずゆったりと過ごすことにして、
10月からそれをもとに新しい形をスタートしたいと思います!

来月には「上手く回らないなぁ」とぼやいてる可能性もありますが;

あと今月の出来事というと、家の洗濯機が壊れたことですかね;

もっともその洗濯機は20年ほど前に購入したものだったので、
振り返ってみればずいぶん長い間頑張ってくれたのですよね!

8月ぐらいにちょっと電源の入り具合がおかしくなってましたが、
今月の中旬ぐらいに全く電源が入らなくなりアウトになりました;

これぐらい古いものになると修理より新品を買うほうが安いですし、
ということでネットでいくつか調べて新しいものを購入しました!

しかし20年も経つと安いものでもずいぶんと性能が上がってますね!
音の大きさとかが当時のものに比べるとかなり改善されていますね!

ちなみにラーメン屋については今月は2軒だけになりました;
どうもこのところラーメン屋訪問への気持ちが弱まってますね;

行くきっかけのようなものが乏しいのでまだこの状態が続きそうです;

キティちゃんグッズ その1(いろいろ)

キティちゃんグッズ その2(トイレットペーパーホルダー&菜箸)

キティちゃんグッズ その3(湯桶)

以前にブログ友達の方に「キティちゃんグッズをけっこう持ってる」
という話をしたら、「見てみたい」というふうに言われたので、
自分が購入したキティちゃんグッズをまとめて撮ってみました!

キティちゃんグッズの大半は大学進学で独り暮らしを始めたときに、
「何か面白いものでも買ってみるか」と思いつきで買ったものです!

部屋の近くのダイエーにサンリオショップがたまたま入っていたので、
キティちゃんグッズをそろえやすかったという条件もありましたし!(*゚ー゚)

この中で最初に買ったのは1枚目の奥にあるCDケースですね!

たしか「あと500円ぐらい買うと送料無料になります」と言われて、
たまたま日用品売り場の中にあったこのCDケースを買ったのですよね!

なので、このCDケースはサンリオショップで買ったわけではないです!

一度購入してしまうと抵抗感が薄れるということもありますし、
さらになぜか日用品売り場で菜箸が見つからなかったことから、
サンリオショップで見かけた菜箸(2枚目)を買ったのですよね!

なんで菜箸だけトイレットペーパーホルダーと撮ってるのだ、
と思われるかもですが、これは単に1枚目のときに撮り忘れたので、
仕方なく2枚目のトイレでの写真のときに一緒に撮っただけですね!

ちなみに家の形のものはティッシュペーパーを入れるものですね!
最近は使っていないので、クシャクシャになってしまってますが;

コップの奥に見えている赤いものはガラケーホルダーですね!
このガラケー立てとペンケースは大阪に戻ってから買ったものです!

どちらも100円ショップでの購入なのであまり価値はないのですが;

他のものは全部大学時代にサンリオショップで購入したと思います!
どれも独り暮らしをしている頃は普通に日常的に使ってましたね!

他にもクッションを買いましたが、かなり傷んだので今はありません;

それ以外にも筆記用具とかを購入したような気もするのですが、
今は残っておらず、記憶も曖昧なのではっきりとはわからないです;

捨てたとするなら、単にかなり使って壊れたからのはずですね!

この中だとCDケース、コップ2つ、ペン立て、ハンカチ(左の2枚)、
座布団、トイレットペーパーホルダー、菜箸は現役で使ってますね!

その中でも菜箸はボロボロになってるきてるものの使用頻度は高いです!
自分が料理をするときはほぼ必ずこの菜箸を使っていますからね!(●・ω・)

今でも自分はけっこうかわいいもの好きではあると思いますが、
そのきっかけはノリで買ったこのキティちゃんグッズでしょうね!

一度こういう形で手を出すと、「かわいいものを買うのが恥ずかしい」
というような抵抗感が一気に消えて購入しやすくなりますからね!

さて、今月の1曲はToad the Wet Sprocketというバンドの
ヒット曲の1つである"Walk on the Ocean"を選びました!

もともとは別のバンドの曲を選ぼうかと思っていたのですが、
そちらの曲はもうちょっと秋が深まってからのほうが似合うので、
「秋の香りもするけど、まだ夏の名残りも感じさせるような曲」
ということで、この"Walk on the Ocean"という曲にしました!

R.E.M.チルドレンと表現してもいいような、オルタナティブではあるけど、
温かみのあるオーガニック感も内包したようなバンドと言えるのですが、
R.E.M.と比べてもアメリカのトラディショナルな雰囲気もどこか感じさせる、
そういう温かみのあるサウンドが特徴のバンドと言っていいでしょうね!

この曲もアコーディオンの温かい音色が上手く噛み合ってますしね!

歌詞はけっこう内省的なものが多く、そのあたりは非常に90年代的らしいのですが!

Counting Crowsのオーガニック感とThe Goo Goo Dollsの飾らないポップ感、
その両者をミックスしたようなサウンドと言うこともできるかもしれません!

アメリカではそこそこヒットしたのですが、日本では注目されませんね;

90年代のロックが好きな人でも、このバンドを知ってる人は少数な気がします;
The Goo Goo Dollsあたりと比べると日本での知名度は圧倒的に違いますからね;

決して日本で受け入れられにくいタイプのサウンドではないのですけども!

夏を惜しみながら秋へと向かうような、そんな雰囲気を感じてくださいまし!

ではでは、秋本番となるであろう10月もどうぞよろしゅうお願いいたします!(゚x/)モキューン

Toad the Wet Sprocket - Walk on the Ocean (1991)
[American Trad Rock / Adult Alternative / Alternative Rock]

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テーマ : ひとりごとのようなもの | ジャンル : 日記

9/24発売 名店の味 井出商店 和歌山濃厚豚骨醤油

9/24発売のサンヨー食品「名店の味 井出商店 和歌山濃厚豚骨醤油」を食べました!
有名店のラーメンをカップ麺化する「名店の味」シリーズからの新作です!

9/24発売 名店の味 井出商店 和歌山濃厚豚骨醤油

この「名店の味」シリーズって、何気に歴史が長いのですよね!
このブログだけでもこれで17商品目の紹介ということになりますし!

縦型になったり、どんぶり型ノンフライになったり形態は様々ですが、
昨年の「純連」あたりから、その流れが少し変わってきたのですよね!

それまではレギュラー商品ではなく、期間限定商品という位置付けて、
形状もいろいろ変わるなど、あまり安定していない印象がありましたが、
昨年あたりからどんぶり型ノンフライという方式で固まってくるとともに、
レギュラー商品としてスーパーで継続的に見るようになったのですよね!

このシリーズは価格もそれほど高くなく、なおかつ本格感はあるので、
スーパーで継続的に扱うという点ではけっこう向いているのでしょうね!

今でも「純連」と「桂花」はけっこう多くのお店で見かけますからね!

今回の「井出商店」もその流れを汲んだデザインになっていますし、
こちらもレギュラー商品化を意識している商品だと思われます!(*゚ー゚)

またこちらの商品には和歌山県も協力しているみたいですね!
自治体がカップ麺に協力するというのはちょっと珍しいですね!

また和歌山県で醸造された醤油を10%使用しているとのことです!

9/24発売 名店の味 井出商店 和歌山濃厚豚骨醤油(内容物)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープという組み合わせです!
粉末スープが後入れ仕様になっているという点に注意が必要です!

9/24発売 名店の味 井出商店 和歌山濃厚豚骨醤油(できあがり)

花形かまぼこが入っているのが、いかにも和歌山ラーメンらしいですね!

まずはスープですが・・・ほう、醤油の風味と旨味が非常に強いです!(●・ω・)

これだけ醤油の風味やフレッシュ感のようなものを感じるのは、
カップ麺としては他にないと言っていいレベルかもしれません!

ちょっとアルコール臭のようなものすら感じるぐらい香りが芳醇で、
生の醤油の持っている香りがグッと上がってくる感じでしたね!

そのため、トータルとしてもスープの主役はこの醤油ダレですね!

塩分濃度もそこそこ高めですが、とにかく醤油の風味が豊かなので、
それだけで食べている人を引き込んでいくような力がありますね!

和歌山醸造醤油を10%使っている効果がここに表れてるのですかね!

これだけ醤油が強いと、ベースのスープ次第では醤油だけが立つ、
完全に醤油勝ちになりますが、今回はそうはなっていません!

たしかにバランスとしては醤油のほうが強めではあるのですが、
ベースの豚骨もまったり感があり、軽い豚骨の香りも来ますね!

食べているときにときどき醤油の間から豚骨臭がふわっと来ます!

ただ「井出商店」というと、豚骨の強い豚骨醤油の印象が強いのですが、
今回のスープに関しては両者の関係が逆転しているのはたしかですね!

ムワッと来るぐらいの濃厚な豚骨臭の豚骨スープがベースにあって、
そのうえに強さのある醤油ダレが合わさる組み合わせというよりは、
香りの強い醤油が主軸で、それを豚骨が何とか力で下支えしている、
そうした力関係をうかがわせるようなバランスになってましたからね!

なので、豚骨に目をやると決して弱さを感じさせはしなかったですが、
「井出商店」らしさをより出すなら、もっとどっしりした厚みを出すか、
あるいは分厚い豚脂によってガツンとコクを出しても良かったかもです!

そこに今回の醤油が合わされば、もっとすごいものになったでしょうね!(`・ω・´)

スープの原材料はポークエキス、しょうゆ、豚脂、糖類、
たん白加水分解物、チキンエキス、食塩、鶏脂、香辛料です!

補足的に鶏も入ってますが、主役は完全に豚系と醤油ですね!
素直にポークエキス、醤油、豚脂でまとめているのは評価できます!

麺は中ぐらいの太さの低加水感のあるノンフライ麺となっています!

加水の高いプリプリ系ではなく、歯切れのいい低加水系ですね!
低加水系の麺としてはそこまでスープの絡みは良くないですが!

ただそのあたりは時間が経つにつれてなじみが良くなってきます!
なので、好みに合わせて待ち時間を調整してみてもいいでしょう!

スープの主張がかなり強いのに、前半は少し麺勝ちするほどなので、
今回の麺は何気に麺単体での主張が意外に強かったりするのですよね!

でもノンフライ麺なのでスープの風味に直接影響を及ぼすことはなく、
両者のバランスさえ整えば高いパフォーマンスを発揮してくれます!(=゚ω゚)

麺の量は70gで、カロリーは369kcalとなっています!
脂質は8.7gで、ここがやや少ないのが気にかかりますね!

もし脂質がこの倍ぐらいあれば、豚の主張も負けてなかったでしょうね!

具材はチャーシュー、メンマ、花形かまぼこ、ねぎです!

花形かまぼこが入っていると、一気に和歌山らしさが強まりますね!
お店のものとは少々違いますが、それでもかなり頑張ってますね!

味はノーマルですが、それでも存在意義はかなり大きいと言えます!(*゚◇゚)

ねぎは多めですが、基本的にはごく普通の乾燥ねぎですね!
薬味としてスープに香味を加える役割を果たしています!

そしてチャーシューですが、これはさすがにチープですね;
もうペラペラで肉の風味も薄く、とりあえず入ってる感じです;

このシリーズは価格帯が高くないので、どこかにしわ寄せがくるのでしょうね!
今回はそれがチャーシューに表れているのが如実に伝わってきました!

一方でメンマはかなりの伏兵で、食感が抜群のものを見せてました!

これだけ弾けるようなコリコリ感のメンマは珍しいぐらいです!
このメンマだけで全体の具材の印象が1割は上がるほどでしたね!

豚の主張に関してはもっと強めても良かったように思いましたが、
醤油ダレの風味については非常に素晴らしいものを見せてましたね!

少なくとも「和歌山ラーメンにおける醤油ダレのおいしさ」を
伝えるという点では、かなり内容のいい商品と言えるでしょう!

醤油の風味のフレッシュ感が光る和歌山ラーメンでございました!(゚x/)モニッ

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9/24発売 マルちゃん 橙のたまごうどん

9/24発売の東洋水産「マルちゃん 橙のたまごうどん」を食べました!
セブン&アイ系列のみで販売されている商品となります!

9/24発売 マルちゃん 橙のたまごうどん

今セブンイレブンでマルちゃんの「赤いきつね」シリーズと
「タヌキとキツネ」という作品のコラボ企画が開催されています!

対象商品を2つ買うと「タヌキとキツネ」のメモ帳が1冊もらえ、
またこの「橙のたまごうどん」のフタ裏に載っているアドレスから、
SNS用アイコンとスマホ用壁紙がダウンロードできるようになってます!

自分はてっきりこの企画向けに開発されたキャラクターと思ったのですが、
どうももともと「タヌキとキツネ」という作品があるみたいですね!

このコミックは初めて知りましたが、けっこう人気があるのでしょうね!

セブンイレブンに行くとかなり「赤いきつね」系が売れていて、
この「橙のたまごうどん」も残り1つになってましたからね!

「タヌキとキツネ」というタイトルはこのシリーズにピッタリですし、
そういう点でも来るべきして来たコラボだったのでしょうね!

この作品を知らない人から見てもかわいらしいデザインですし、
このコラボをきっかけにファンになる人もいそうな感じですね!(*゚ー゚)

9/24発売 マルちゃん 橙のたまごうどん(内容物)

内容物は粉末スープのみと非常にシンプルになっています!

ところでこの商品、なんだか過去に見た記憶があるのですよね!

これと似たような大判たまごが入った商品があったような・・・と、
調べてみると2006年に「金のたまごうどん」が発売されていました!

そのときは「中村屋」というラーメン屋さんとのコラボになっていて、
調べてみると入っていた卵に関しては今回とほぼ同じもののようです!

当時はまだこのブログを始めていなかったのでさすがに記事はないですが、
食べたことはおぼえていて「あぁ、あったなぁ」と少し懐かしくなりました!

ただその「金のたまごうどん」はパセリなども加えられていたので、
スープに関しては今回の商品とは全く別のものと言っていいです!

あくまで具材の大判たまごを今回再活用したという形になります!

9/24発売 マルちゃん 橙のたまごうどん(できあがり)

完全に大判たまごが主役というビジュアルになっていますね!

まずはスープですが・・・これは完全に西日本寄りのつゆですね!(●・ω・)

あまりに西日本風だったので関西と関東で味が分けられてるのかと、
そう思ってしまうぐらいに徹底した淡口醤油系のスープですね!

ベースのスープはかつおと煮干、そこに昆布が重なるスタイルです!
そして醤油については淡口を使うことで色が薄めとなっています!

やはり魚介と昆布が合わさるスタイルは関西人の口には合いますね!

逆に関東の人だと醤油の主張が弱いと感じられるかもですが、
西日本の味わいだと割り切ればそれなりに楽しめるかもです!

ちなみに商品説明には「讃岐風」と書かれていることから、
つゆについては讃岐うどんのものを再現したのでしょうね!(*゚◇゚)

「金のたまごうどん」のときはけっこう実験的な要素が強く、
普通の和風だしというよりはいろんな変化球が入ってましたが、
こちらのスープはむしろそういった実験性は完全に皆無ですね!

つゆだけで言えば、レギュラー商品化でもおかしくない味ですし!

甘みは弱めですっきり系、それでいて魚介と昆布の旨味が強く、
醤油の主張は軽め、上手くまとめられた西日本風スープですよね!

つゆの原材料は食塩、しょうゆ、魚介エキス、砂糖、
たん白加水分解物、こんぶエキス、香辛料、植物油です!

塩や醤油などの味付け要素が前に出て、魚介や昆布が加わる、
ちょっとキレのある味わいだったのを感じさせる並びですね!

麺はいつもの「赤いきつね」シリーズと同じ麺でしょう!

「どん兵衛」のようなストレートなもちもち感はないですが、
軽いちぢれとしなやかな質感はそれはそれで良さがあります!

いわゆる古風なカップうどんの麺を想起させる内容ですが、
実はこれはこれでいろいろ改良は重ねているのですよね!

古風さを残しながらなめらかな質感を徐々に与えていく、
そうした積み重ねで麺のクオリティはちゃんと上がってます!(=゚ω゚)

今回はつゆが優しいので、やや麺勝ちはしていましたが!

麺の量は66gで、カロリーは389kcalとなっています!
脂質は19.2gで、麺量の割に意外と高い数字になってますね!

具材のたまご加工品に含まれる油脂が意外と多いのですかね!

具材はたまご加工品、かまぼこ、ねぎとなっています!

かまぼこはいつもの「赤いきつね」などのものと同じですね!
ごく普通ではありますが、何だかんだで彩りを加えてくれます!

ねぎは粉末スープと一緒に入ってる非常に細かいものですね!
具材としての存在感はほとんど皆無と言っていいでしょう!

そして大判たまごですが・・・これはなかなかおいしいです!(`・ω・´)

乗っている小海老自体はおまけといった感じでしかないですが、
卵そのものにいい具合の密度感があって食べごたえがありますね!

さすがにきつね揚げとかに比べると存在感は劣りはしますが、
一つの大判具材としては十分成立するだけの力はあります!

味付けはちょっと甘めで、そこにだしをたっぷりと吸うので、
大きなだし巻き卵を食べているような感覚も味わえますね!

でもって、硬さはほどほどにあるので箸でつかんでもちぎれません!
なので、安心して箸でつまみながらかぶって食べるといいでしょう!

讃岐を意識した西日本風の昆布+かつおだしをメインにしつつ、
だし巻き卵のような具材を味わえるなど個性もありましたね!

レギュラーでもおかしくないような安心感のある一杯でした!(゚x/)モキーヌ

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9/24発売 スーパーカップMAX しょうゆラーメン

9/24発売のエースコック
「スーパーカップMAX しょうゆラーメン」
を食べました!

エースコックの看板である「スーパーカップ」からの新作ですが、
この商品は発売までの経緯がちょっと他とは違ってたのですよね!

普通は発売の1ヶ月ぐらい前にはニュースリリースで発売が告知され、
エースコックの商品紹介ページにも掲載されるのが普通なのですが、
今回はニュースリリースがなく、発売日翌日まで商品紹介の掲載もなく、
突然発売されて店頭に並ぶという流れで登場しているのですよね!(*゚ー゚)

また発売と同じタイミングでCMも流されているみたいですね!

発売日当日にはこれまでの「スーパーカップ」の主力3商品が
商品紹介ページから消えていたので、今回のMAXの登場によって、
主力3商品が大幅リニューアルされたという位置づけになります!

また公式サイトも「MAX」がかなり強調されるよう更新されました!

今年は「スーパーカップ」30周年ということで復刻版の登場など、
いろんな試みがありますが、レギュラー商品の大幅リニューアルという、
最も思い切ったところに切り込んできたのはかなり印象的ですね!

9/24発売 スーパーカップMAX しょうゆラーメン

「体感セヨ!100の衝撃!」という言葉がずいぶんと印象的ですが、
これは麺量が従来の90gから100gへ増えたことを意味しています!

これまで1.5倍(90g)をずっと掲げてきた同ブランドにあって、
麺容量の変更というのはかなり思い切ったものと言えますね!(*゚◇゚)

また「スーパーカップ」の登場によって大盛=90gの構図ができ、
いろんなメーカーの大盛商品が90gで登場してきた経緯があるので、
その代表格である「スーパーカップ」の麺量変更の意義は大きいです!

ただ他社が同じように麺量変更で追随するかどうかはわかりませんが!

麺量を変更すると、どうしてもコスト面の問題なども発生するので、
当分の間は「スーパーカップ」だけが100gの状況になりそうです!

「スーパーカップ」は大盛カップ麺の先駆け的存在でありながら、
今では大盛カップ麺が一般化したことで特別性が失われてましたが、
この100gへの変更で再びその地位をうかがうことになりそうですね!

一方で100gへの変更は少なからずリスクもありはするのですよね!

これまで多くの人達が大盛=90gという構図に慣れてきた中で、
100gへの変更は「多すぎる」という感覚を生む可能性もあります!

ただ今回は商品紹介に「今まで以上に~高校生の」とあるので、
若年層をターゲットにして、そのニーズを調査していったうえで、
さらなる食べごたえを追求したという流れがあるのでしょうね!

そういえば「スーパーカップ」は初期の頃も若年層からの支持が厚く、
その後は購買層がどのように変化していったのかはわかりませんが、
「スーパーカップ=若年層」の構図を取り戻す狙いはあるのでしょう!

9/24発売 スーパーカップMAX しょうゆラーメン(内容物)

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
このあたりの構成は従来商品と特に変わってないですね!

そういえばよく見ると「スーパーカップ」の液体スープって、
デザインが「スーパーカップ」のロゴと一緒になってるのですね!

ただしこれは「MAX」の登場によってそうなったわけではなく、
以前の「1.5倍」として販売されていた頃もそうだったようですが!

9/24発売 スーパーカップMAX しょうゆラーメン(できあがり)

できあがりのビジュアルも以前とそれほど変わらないですね!

まずはスープですが・・・うん、味はおおむね踏襲されてるようです!(●・ω・)

鶏をベースにしたスープに、キリッとした強めの醤油ダレを合わせ、
そこに少し多めの鶏油を加えてアクセントをつけたスープとなってます!

このキレと鶏油が効いた醤油味はいかにもこのラーメンらしいですね!

初期の頃は必ずしもここまで醤油感を立てたスープではなかったですが、
ある時期のリニューアルを機にこの路線が定着するようになったのですよね!

鶏油がやや強めに効いているあたりは現代的な要素も感じますし、
その時代の流行に合わせて味の方向性も調整してるのでしょう!

そしてその後ろのほうからふわっとカツオの旨味が重なってきます!
目立つ主張ではないですが、きっちりと存在感は感じられますね!

このあたりの魚介の合わせ方も今の時代を感じさせるところですね!
こうした旨味の付加役としての魚介の使い方は広く定着してますからね!

そしてそこにエースコックらしく玉ねぎの風味がけっこう効いていて、
胡椒によるアクセントも軽めではありながら感じることができます!

以前の醤油ラーメンをあまり食べてないので詳しい比較はできないですが、
いずれにしても従来の味の延長線上にあるタイプのスープではありますね!

なので、今回の「MAX」でそこまで大きく変わったわけではないようです!

細かく食べ比べると、ちょっとした違いはいろいろあるのかもですが!

スープの原材料を以前の醤油ラーメンと比較してみることにしましょう!

[今回の商品(MAX)]
しょうゆ、植物油脂、動物油脂、食塩、糖類、発酵調味料、たん白加水分解物、
チキン調味料、香辛料、オニオンパウダー、酵母エキス、でん粉、香味調味料、
カツオ風味調味料、チキンエキス

[以前の商品(1.5倍)]
しょうゆ、植物油脂、動物油脂、食塩、砂糖、発酵調味料、香辛料、
鶏・豚エキス、たん白加水分解物、オニオンパウダー、でん粉、
酵母エキス、カツオエキス

前半はおおむね同じですが、豚エキスがカットされて鶏系に統一されて、
香辛料が少し減るといった違いがあることを見て取ることができますね!

動物系を鶏に集約したというのが最大の違いと言えるのですかね!
動物油脂の中に豚脂が入っているという可能性もありはしますが!

ただトータルとして見ると、そこまで大きな変化ではないですね!

そして麺ですが・・・こちらは明らかに変わっているのがわかりますね!

「スーパーカップ」というと、ここ数年は「カドメン」と呼ばれる、
断面の四角いがっしりとした麺が特徴になっていたのですよね!

ですが今回のリニューアルでその「カドメン」は使われなくなって、
断面も四角いものから、丸刃でカットした麺へと切り替えられました!

一方でカドメン由来のがっしり感は一定程度残ってはいますね!(`・ω・´)

カドメンの頃に比べると食感のゆるみはいくぶん早くなっていますし、
麺量が増えたことで食べるのにかかる時間が増えたこともあるので、
前半はがっしり、後半はノーマルな食感へと移行していく感じです!

麺の太さに関してはおおむね中ぐらいといったところでしょうかね!

前回のリニューアルで麺のがっしり感が少し弱ったとの声もあったので、
もしかするとそのときから今回の変化への地ならしをしてたのかもですね!

ものすごくがっしり感の強い麺から急に今回の麺に変化してしまうと、
ギャップが強すぎるので、実は脱カドメン化は徐々に進んでたのかもです!

食感や麺そのもののアピール感ではカドメンに多少の分がありますが、
そのかわり今回の麺は以前よりもスープとの絡みは良くなってます!

噛み応え重視から、食感となめらかさの両立へと変わった感じですね!

麺の量は100gで、カロリーは513kcalとなっています!
脂質は19.6gで、麺の量を考えるとむしろ少々軽めですかね!

ただし麺量が10g増えたので、カロリーは+47kcal、脂質は+1.3gと、
どちらも麺量に合わせて数字はある程度は上がっていますね!

ただカロリーに比べると、脂質はそこまで増えてない感じですが!
とすると、スープの脂質がいくぶん減っているのかもですね!

具材はチャーシュー、メンマ、コーン、ねぎとなっています!

この点は従来の「スーパーカップ 醤油」と変わっていないですね!

チャーシューも以前と同様にバラ肉っぽいものとなっています!

下味はそこそこ強めで、バラ肉らしいコクはそれほどないですが、
一定のリアル感はあり、それなりの満足度は与えてくれますね!(=゚ω゚)

メンマはエースコックらしいコリコリ感がけっこう強めのもので、
コーンは少ないながらも口に運ぶとほんのりと甘さを加えます!

ねぎはいかにもカップ麺的なもので、薬味としての主張は強めです!

麺量を10g増やしながらも、スープはおおむね継承されていますし、
具材についても特にボリュームが変わったようには感じさせないなど、
コストカットした雰囲気をそれほど感じさせないのは評価できますね!

もともと「スーパーカップ 醤油」が好きな人なら気に入るでしょうし、
量の増加によって新たなファンを獲得できる要素も感じさせましたね!

麺に関してはカドメンほどはっきりとした主張は持ってないものの、
カドメンの持っていた長所をそれなりに受け継いでいる面はありますし、
多少スナック的ながらもそこまで油揚げ麺臭が強いわけでもないなど、
コストも考慮するとかなり頑張った一杯であることは間違いないですね!

今後は主力3商品以外の行方がどうなるかも気にかけていきたいですね!(゚x/)モニニュッ

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9/24発売 カップヌードル インド風バターチキンカリー

9/24発売の「カップヌードル インド風バターチキンカリー」を食べました!
カップヌードルの「エスニックシリーズ」からの新作となります!

9/24発売 カップヌードル インド風バターチキンカリー

エスニックシリーズというと、「トムヤムクン」を皮切りに、
ラクサ」や「ブラックペッパークラブ」が出てますね!

このあたりは今でも見かけますし、おおむねレギュラー化してますね!
今回の「バターチキンカリー」もレギュラー化狙いなのかもですね!

またこの系統はフォントが普段のカップヌードルと少し違います!
外国仕様に合わせて「CUP NOODLES」と複数形になっています!

カップ麺系統で「バターチキンカリー」が取り上げられたケースは
日清の「カレーメシ」と東洋水産の「世界のグル麺」がありますね!

「カレーメシ」はトマトのさっぱり感が強めでそこそこスパイシー、
一方の「世界のグル麺」はトマト感はなく完全にまろやか路線でした!

今回の商品は「カレーメシ」のときと同じく日清が製造していますし、
またインドではトマトを使うレシピのほうが一般的であることから、
おそらく「カレーメシ」の味に近いタイプを想定できそうですね!

9/24発売 カップヌードル インド風バターチキンカリー(内容物)

ややオレンジがかったカレーにチキンがけっこう多く入ってます!
色がちょっとオレンジ寄りなのはトマトが入るためでしょうね!

9/24発売 カップヌードル インド風バターチキンカリー(できあがり)

後入れの「バターフレーバーオイル」をかけると完成となります!

まずはその味ですが・・・ほぅ、食べやすいけどかなり濃厚ですね!(●・ω・)

意外に感じたのはスパイス感がそれほど前面に出てこない点ですね!

「カレーメシ」のときはスパイスもけっこう強く感じられましたが、
スパイス感の立ったカレーという印象は今回はあまりないですね!

むしろトマトソースとバターによってベースの味をまとめたうえで、
そこに数種のスパイスを加えてカレーらしさを付加したような感じです!

なので、インドカレーの一種というふうに考えて手に取るよりは、
「カレー風味のするバタートマトスープ」と考えたほうが近いです!

主役感で言うなら、スパイスよりもトマトとバターのほうが上ですし!

商品説明にはカルダモン、クローブなどの7種のスパイスと書かれてますが、
一般的にカレーで主役として使われるクミンがここには書かれてないですし、
7種というのもカレーに使われるスパイスとしてはけっこう少ないですしね!

その点からもスパイスの複合性が主役ではないことがわかりますね!(*゚ー゚)

「カレーメシ」に比べると、トマトの主張がいくぶん下がったかわりに、
バターのまろやかさや風味が強まって、より丸みのある味わいとなってます!

「カレーメシ」のときはトマト:バターが 7:3 ぐらいのイメージでしたが、
今回はそれぞれの主張がおおむね等価に伝わってくるような感じですね!

なので、決してまろやか一辺倒ではなくトマトのさっぱり感も強いですが、
さっぱりとまろやかがいい具合に両立した味わいになっていると言えます!

そんなトマトとバターのそれぞれの個性が出たスープとなっていますが、
このスープを語るうえで欠かせない要素がそのものすごく強いとろみです!

もともと日清のカレー系商品はとろみが強いことが多くはありますが、
この商品はそれらを軽く上回ってくるぐらいの濃度を感じましたね!(=゚ω゚)

なので、トマトのさっぱり感はありながら麺にものすごく絡むので、
物足りなさとか軽さというものは一切感じさせなかったのですよね!

この濃度の高さはちょっと食べていてクセになるものがありますね!

スープの原材料は豚脂、糖類、小麦粉、でん粉、植物油脂、
乳等を主要原料とする食品、玉ねぎ、クリーミングパウダー、
香味調味料、フルーツペースト、ポーク調味料、トマトパウダー、
香辛料、酵母エキス、ピーナッツバター、バターオイルです!

ずいぶんと複合的な構成の原材料になっているようですね!

豚脂を中心に組み立てるのはいかにも日清のカレーらしいですが、
そこに甘さ、乳製品、トマト、バターなどでまとめた感じですね!

他にもフルーツペーストやピーナッツバターが入ってるなど、
優しい味わいにするための工夫がいろいろと見られますね!

麺はカップヌードルシリーズらしいヌードル系の油揚げ麺です!

おそらく「カップヌードルカレー」の麺とほぼ同じだと思われます!

麺にそこそこ幅がある点でも「カップヌードルカレー」に近いですし、
下味がけっこう強めにつけられている点なども共通していますね!

原材料もほぼ同じですが、ポーク調味料が加わってる点だけが違います!
「カップヌードルカレー」の麺もそれに合わせて少し変わるのかもですが!(*゚◇゚)

麺の量は60gで、カロリーは417kcalとなっています!
脂質は20.3gで、麺量を考えるとかなり高めと言えますね!

ただカロリーも脂質も「カップヌードルカレー」とほぼ同じですね!

具材は鶏肉、赤ピーマン、ねぎという組み合わせになっています!

ねぎがいやに多いのはちょっと謎なところもありますね!
本来のバターチキンカレーに入る具材ではないでしょうし!

ちょっとラーメンっぽい雰囲気を出したかったのかもですね!

赤ピーマンは意外といい味のアクセントになっていましたね!

さっぱり感とまろやかさがミックスされたスープになってるので、
そこに赤ピーマンの軽い甘みと苦味がいい具合に効いてたのですよね!

鶏肉は日清がよく使う炭火焼チキンや蒸し鶏などの具材に比べると、
サイズが小さく迫力は劣るものの、決して悪くはない内容ですね!

おそらく以前に「チリトマトヌードル」に入っていた鶏と同じで、
味は軽めですが、鶏らしさと繊維質の食感を楽しむことができます!(`・ω・´)

量もそこそこ入っているので、その点でも満足感はありますね!

また「カップヌードルカレー」と同じく細かい玉ねぎが入ってます!

これは基本的に底に沈むのでそれほど目立つわけではないですが、
時折感じるシャリシャリ感と風味が気持ち良かったりするのですよね!

インド風と聞くとまず強いスパイス感を連想してしまいがちですが、
この商品はむしろそれとは正反対なぐらいの味に仕上がってましたね!

面白いのはインド風をそのまま再現しようとしたわけではないはずの
「カレーメシ」のほうがスパイシーでキレのある味だったのに対して、
本場を意識したこちらのほうがむしろ食べやすい味だった点ですね!

これこそが実際にインドで食べられている味に近いのでしょうかね!

まろやかさとさっぱり感が両立した見事な仕上がりの一杯でした!(゚x/)モキューン

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元祖18禁カレー 痛辛チキンカレー(ピンク)

激辛カレーとして知られる「元祖18禁カレー 痛辛チキンカレー」を食べました!

この商品はずいぶん前から知ってましたが、食べるのは初めてですね!
というのも、価格が1つで1000円もする商品だったりしますからね!

以前は近くのスーパーで見かけることもあって気にはなってましたが、
激辛好きながらもその価格のせいで躊躇して買わなかったのですよね!

今年の1月に「ヴィレッジヴァンガード」でひさびさに見かけたので、
「いい機会だし購入してみるか」と思って手を伸ばしてみたわけです!

ただその後はあまり食べる気にならず、押し入れで眠っていましたが、
ペヤング 激辛END」によって自分の激辛熱が再び刺激されたことで、
「今こそ食べるちょうどいいタイミング」と思って食べてみました!

元祖18禁カレー 痛辛チキンカレー

◎「18禁カレー」シリーズについて


この「18禁カレー」は今ではバリエーションが増えてるのですよね!

スーパーで見かけていた頃はたぶんこの商品だけだったと思いますが、
いつの間にかこれよりもレベルの高い商品がラインナップに加わってます!

なので、今ではこの商品はその中で最も辛さがゆるいものとなります!

ただ、それでもかなりえげつない辛さなのは間違いないはずなのですよね!
この商品の2ランク上のものなのではとんでもないという噂を聞きますし!

現在の「18禁」シリーズのレトルトカレーのバリエーションは次の4つです!

[「18禁カレー」シリーズのバリエーション]


・元祖 痛辛(ピンク) → 今回紹介する商品
・超痛辛(黒)
・痛い(白)
・危険(赤)

下に行けば行くほど辛さのレベルが上がるという方式になっています!

白の「痛い」までは発売されていることを知ってはいたのですが、
新たにその上の「危険」が出ていたのは今回調べて知りました!

「18禁」の中では甘口にあたるピンクでもかなり強烈な激辛なので、
「危険」などは悪ふざけで購入するのは絶対にやめたほうがいいです!(`・ω・´)

「ペヤング 激辛END」などは何だかんだで普通の市販品の範囲内ですが、
このシリーズに関してはそうしたレベルを超えてることを知られているので、
罰ゲーム用としても適していない、下手すると病院行きになるレベルです!

必ず事前にココイチの10辛などはクリアできるようになっておいたうえで、
ピンクから一つずつ順番にレベルを上げて食べることを推奨しておきます!

このシリーズだけは常識の範囲内での「激辛」とは全く別物ですので!

そうしたこともあって、今回の商品にはちょっと恐怖感もあったりします!
さすがに最低レベルのピンクは完食できるだろうとは踏んではいるのですが!

元祖18禁カレー 痛辛チキンカレー(内容物)

レトルトパウチにもちゃんと「18禁」のロゴが描かれています!
一番上の「18歳以上開封可」という表現がちょっと面白いですね!

元祖18禁カレー 痛辛チキンカレー(できあがり)

色はごく普通で、唐辛子が丸ごと一本入っているのが印象的ですね!

◎辛さ - 「18禁カレー」の中では甘口ながら、ココイチ10辛を少し超えるぐらいの強烈な辛さ


まずはその辛さですが・・・うん、たしかにかなり強烈な辛さですね!(●・ω・)

市販の激辛カレーというとグリコの「LEE」が最も有名ではありますが、
「LEE」の最高クラスである30倍+辛さ増強ソース15倍の45倍より辛いです!

でもって、その45倍を食べられる人でも無理だと感じる人はいるでしょう!

明らかに「LEE」の45倍を上回っていると断言できるレベルの辛さで、
「LEE」に換算するとおそらく60~80倍ぐらいの範囲になると思います!

そして最近の激辛系商品というと「ペヤング END」が外せませんが、
辛さのクラスは近くありながらも「END」よりもやや辛いですからね!

一口目や二口目あたりは意外といけて、食べるうちに辛さが蓄積してくる、
このあたりの流れは「END」とおおむね共通していると言っていいですね!

自分の中ではこちらのほうが完食後に残る辛さが少し上でしたね!
ただある程度は同じぐらいの水準に位置する辛さと言えますね!

なので、「ペヤング 激辛END」をそれなりに耐えて食べられた方は
この「元祖18禁カレー」に関してもクリアできると言えそうです!

ココイチの10辛と比較すると、カレー単体では少し上かもしれません!

ただカレーってご飯の量によって辛さがけっこう変わるのですよね!

今回は自分はちょっとご飯を多めに入れてしまったこともあって、
後半はカレーに対してご飯の割合が高くなってしまったので、
温度の低下と合わせて体感的な辛さが少し下がったのですよね!

それに対してココイチの10辛はもっとカレーの割合が高いので、
そういう点まで考慮すると10辛のほうが少し厳しかったかもですが、
適切な量のご飯であれば10辛よりもちょっと上と言えるかもです!

ただいずれにしてもこの「元祖18禁カレー」とココイチの10辛、
「ペヤング END」の3つはおおむね近い水準の辛さではあります!

一方で「LEE」の45倍などよりは1ランク上の辛さと言えますね!

◎カレーそのものの風味 - 香味野菜の主張が強いややインドカレー寄りの味わい


カレーそのものの味は・・・香味野菜の存在感が強いですね!(=゚ω゚)

カレーの粘度などについては明らかに欧風カレー的ではあるのですが、
味に関してはあまり欧風カレーらしいまとめ方ではないのですよね!

味についてはむしろインドカレーのほうが近いと言えるような感じです!

唐辛子を中心としたスパイス感、かなり強めに主張してくるにんにく、
そして中心を担う玉ねぎなど、香味野菜系チキンカレーと言えますね!

味の好みだけで言うなら「LEE」のほうが自分は好きではありますね!
「LEE」は味の基本は正統派の欧風カレーになっていますからね!

こちらはにんにくが強めのワイルドなインドカレーをベースにしながら、
そこに欧風カレー的なとろみをつけたというスタイルになってますからね!

この味ならもっと素直にインドカレー寄りにしても良かった気がしますが、
欧風らしさを多少持たせたほうが万人受けしやすい面もあるのでしょうね!

もっともどう考えても万人向けと言えるような辛さではないのですが!笑

◎原材料


カレールウの原材料は食用油脂、小麦粉、果物・野菜(トマト、りんご、
玉ねぎ、にんにく)、カレー粉、食塩、砂糖、チャツネ、醗酵乳、
チキンポークエキス、酵母エキス、ココナッツミルクとなっています!

油脂と小麦粉が最初に来ているのはいかにも欧風カレーっぽいですが、
あとは野菜や動物系エキスなどを総合的にまとめたものとなってますね!

またその他の原材料として野菜(玉ねぎ、人参、にんにく)、
香辛料、醤油、ワイン、酵母エキスも加えられています!

野菜に関してはどれも溶けていて、具材というよりはカレーの一部です!

なぜかこの原材料は「カレールウ」の枠外に書かれてたのですが、
どうして分けて書かれているのかは少々謎なところもありますね!

この商品用のカレールウを作ったうえで、そこに野菜やワインなど、
そうした付加的な要素を加えてまとめているということなのですかね!

◎具材 - 価格が高いだけあって鶏肉がしっかり充実


具材は大量の鶏肉と唐辛子1本という組み合わせになっています!

この鶏肉の多さは自分としてはちょっと意外性がありましたね!(*゚ー゚)

やはり価格が1000円ということで、具材を多くしたのでしょうね!
チキンカレーとしてもかなり高水準と言えるぐらいに入っています!

ただ肉質としてはそこまでやわらかいというわけではないですが!
皮がけっこう分厚めなのも、多少人を選ぶ要素になっていますし!

それでも具が充実してるのは大きなプラスポイントと言えるでしょう!

唐辛子に関してはクタクタで、半分溶けるぐらいのやわらかさです!
なので、辛さに関してもほとんどなく、普通に食べて問題ないですね!

◎量と栄養成分


量は200gで、カロリーは315kcalとなっています!
脂質は17.9gで、脂質はそこそこ高めというレベルですね!

その他の栄養成分については次のようになっています!

炭水化物 20.2g
たんぱく質 15.8g
食塩相当量 2.4g

カロリーについてはレトルトカレーとしては高めと言えますね!
これは具材の鶏肉が多めというのも大きく影響してるでしょう!

◎まとめ - 舌に対する刺激は耐えられるが、お腹に残る辛さ


舌で感じる辛さでは「ペヤング END」よりもやや上という感じですが、
完食後にお腹に残るもやもや感は明らかにこちらのほうが強いですね!

これは「ペヤング END」との量の違いなども関係してるでしょうけども!

この商品に関して激辛好きとして食べる際に注意することがあるとすると、
鶏肉が多いので、その分だけカレーソースの量がちょっと少ない点ですね!

なので、全体量は200gですが、カレーソースの量はやや少なめになります!(*゚◇゚)

なので、一般的なレトルトカレーよりご飯は少なめなほうがいいかもです!
ただし体感的な辛さを和らげたい場合はご飯を多くするほうがいいですが!

この商品を食べることで確認できた今の自分の辛さ耐性を考えると、
おそらく舌だけならもう一つ上の「超痛辛」もいけそうではあります!

ただそれでもけっこう悶えながらギリギリクリアという感じでしょうけども!
なので、あと一段か二段は強くならないと挑戦しないほうが無難ぽいです!

それに今回の商品でもけっこうしつこくお腹のもやもやが残ってるので、
それを考慮すると「超痛辛」だと1日お腹が気持ち悪くて悶えそうですね;

「18禁カレー」の中では一番下ながら、やはりなかなかの激辛の一杯でした!(゚x/)モギギュッ

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テーマ : 激辛グルメ | ジャンル : グルメ

9/17発売 カッパ64 シーフードらーめん

9/17発売の寿がきや「カッパ64 シーフードらーめん」を食べました!
東京にある「カッパ64」というお店のラーメンを再現した商品です!

東京の「カッパ64」以外に埼玉の「カッパハウス」など、
カッパと名の付くお店をいくつか展開しているようです!

「シーフードラーメン」という名前はけっこう印象的ですよね!

9/17発売 カッパ64 シーフードらーめん

「カッパ64」は九九の8×8=64が元ネタなのでしょうね!

今回は男性人気No.1の「シーフードらーめん」とのことですが、
全体の人気No.1ではないというのがちょっと気になりますね!笑

調べてみると全体の人気No.1は「とまとらーめん」だそうです!(*゚ー゚)

「とまとらーめん」に「シーフードらーめん」と変わり種が多いですが、
極めて正統派な「中華そば」もちゃんとラインナップにあるようです!

お店の写真を見ると「シーフードらーめん」はかなり具だくさんですね!
大ぶりのキャベツにもやし、さらに多くの海鮮具材が入っています!

さすがにカップ麺ではそこまで豪勢にはできないでしょうけども!

9/17発売 カッパ64 シーフードらーめん(内容物)

◎内容物 - 先入れと後入れのダブルかやく


内容物はかやく、液体スープ、あとのせかやくとなっています!
あとのせかやくが入るのは寿がきやのカップ麺の定番ですね!

9/17発売 カッパ64 シーフードらーめん(できあがり)

おっ、寿がきやにしてはずいぶんと具が充実していますね!
できるだけお店の充実度に近づけようとしてるのがわかります!

◎スープ - 豚骨とシーフードが交わるちゃんぽんに近くもワイルドな味わい


まずはスープですが・・・なるほどたしかに豚骨シーフード風味ですね!(●・ω・)

豚骨とシーフードってどう交わるのだろうかと思ったりもしましたが、
よくよく考えればこれってちゃんぽんの風味でもあるのですよね!

ちゃんぽんというと、丸みのある豚骨スープに野菜とシーフードの風味、
そして胡椒がやや強めなので、このあたりは共通性が多いです!

この商品はあとのせかやくの一部として黒胡椒が入ってますしね!

ただメインの構成要素だけを見るとちゃんぽんに近さもありますが、
体感的な味わいや雰囲気に関してはけっこう明確な個性があります!

まずちゃんぽんの豚骨はまろやかさなどを中心にするのに対し、
こちらは丸みは軽く、もう少し動物系のワイルドさがあります!

比較的ライトな豚骨ながら、ワイルドな質感があるのですよね!

そしてシーフードの風味に関しては明らかにちゃんぽんより強いです!

ちゃんぽんのシーフードの風味は大抵は豚骨と野菜のサブ的な位置ですが、
これは前面に出てくる旨味のメインをシーフードが担っていますからね!

その点からも「シーフードラーメン」なのが伝わってきますね!

そしてもう一つの違いはにんにくの風味がそこそこ強い点です!(=゚ω゚)

香味油がにんにくメインで、また生姜も加わっているのですが、
こうした香味野菜の強さは大きなアクセントになっていますね!

なので、豚骨の野性味、にんにくなどのパンチをはじめとした、
ワイルド系の要素が明らかにちゃんぽんより強くなっています!

ちゃんぽんの香味油はもう少し丸みを重視してますからね!
それと比較すると、こちらはワイルドさやパンチが主軸です!

ちゃんぽんに近さもありながらも、上手く差別化できてますね!

スープの原材料はチキンエキス、動物油脂、香味油、ポークエキス、
たん白加水分解物、煮干エキス、食塩、ゼラチンとなっています!

フタには「濃厚魚介とんこつ」というふうに書かれていますが、
この原材料を見るとちょっと「あれっ」となってしまいますね!

シーフードといっても煮干エキス、そして豚よりも鶏がメインだったりと、
原材料からは「豚骨シーフード」という印象はあまりしないですからね!

ただ実際のイメージは豚骨+シーフード+香味油といった感じではありますが!

◎麺 - しっかりとした食感のノンフライ麺


麺は最近の寿がきやがよく使うしっかり系のノンフライ麺となっています!
麺の太さは中ぐらいで、ちゃんぽん麺と比較するとやや細めではあります!

寿がきやの麺はしっとりとしたもちもちした食感のものと、
こうしたややがっしり系の低加水麺の2つがあるのですよね!

加水が低めで、なおかつ食感がずいぶん長く維持されるので、
麺そのものの風味の主張がけっこう強めに前面に出てきます!

なので、スープに寄り添うというよりは強めのスープの中でも
麺が単体でしっかりと主張してくるといった印象が強いです!(*゚◇゚)

スープが弱いと麺のほうが勝ってしまうぐらいの強さはありますが、
今回は濃厚というほどではないもののスープもはっきりしてるので、
しっかり系の麺ではありながら麺だけが立つという感じはありません!

バランスとしては麺とスープがおおむね等価という感じですね!

麺の量は75gで、カロリーは462kcalとなっています!
脂質は19.6gで、ノンフライ系としてはかなり高めですね!

ただそこまで油脂感を強く感じるほどではないのですが!

麺の量もノンフライ系商品としてはずいぶん多めの部類ですね!
大盛というほどではないものの、十分な食べごたえはあります!

◎具材 - シーフードだけでなく大切りキャベツが印象的


具材はキャベツ、イカ、海老ボール、ねぎ、黒胡椒となっています!
このうちねぎと黒胡椒はあとのせかやくに入っているものですね!

ねぎは後入れということで、かなりはっきりとした主張があります!
強いスープの中でしっかりとアクセントとして機能してましたね!

イカはシーフード系具材の主役としてしっかりと活躍してくれてますね!

イカらしい旨味も強く、食感もきっちりとしたものとなっていて、
十分にシーフード系具材として楽しめるだけのものを持っていますね!

海老ボールはビジュアルに関してはかなりいいものがありますね!
いかにも海老の風味がしっかりしそうという雰囲気がありますし!

食感はプリッとしていて、練り物系の具材の感触に近いと言えます!

ただ海老の風味に関してはそれほど強いというわけではないですね!

やや海老の殻というか、小海老っぽいような香ばしさも感じますが、
意識しないと食感以外はあまり印象に残らないこともあるかもです!

そして今回の具材の隠れた主役がキャベツだったりするのですよね!(`・ω・´)

キャベツなんてカップ麺では定番中の定番の具材ではあるのですが、
今回のキャベツはまさに「大切り」と呼ぶにふさわしい大きさです!

ここまで一枚一枚が大きいカップ麺のキャベツは初めてかもですね!

色の濃い部分も多く、一枚がかなりの大きなサイズになってるので、
野菜も楽しめるラーメンとしての明確な主張も見せてくれてました!

このキャベツは思っていた以上にいい存在感を持っていましたね!
お店のキャベツも大きいので、それを再現したのでしょうね!

◎まとめ - ちゃんぽんとも一味違う個性的なワイルド系豚骨シーフード


スープの大きな方向性はちゃんぽんと共通性のあるものながら、
そのワイルドさを立てたスープはなかなかの個性がありました!

また寿がきやのカップ麺は具材が貧弱な印象が強かったですが、
今回はキャベツをはじめ、全体的に非常に充実度が高かったです!

でもって、普通のかやくだけでなくあとのせかやくも活躍してましたしね!

一味違った豚骨とシーフードの組み合わせを楽しませてくれる一杯でした!(゚x/)モギュンッ

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9/17発売 末廣ラーメン本舗 濃厚醤油中華そば

9/17発売の明星「末廣ラーメン本舗 濃厚醤油中華そば」を食べました!
秋田の名店「末廣ラーメン本舗」による監修商品となります!

9/17発売 末廣ラーメン本舗 濃厚醤油中華そば

「末廣ラーメン本舗」のカップ麺は今回が初ではないのですよね!
以前にローソン限定で渡辺製麺の製造で発売されたことがあります!

この「末廣ラーメン本舗」は黒い醤油ラーメンとして有名な
京都の「新福菜館」出身の方が作られたお店ということもあり、
もともと濃口醤油を強めに立てたスープが特徴なのですよね!

渡辺製麺の商品は完全に醤油一辺倒のスープだったこともあり、
その醤油カドの強さに圧倒されて負けてしまった記憶が強いだけに、
今回の商品に対しても一定の不安感があったりはするのですよね(;゚◇゚)

でも明星ならそこまで下手な内容にはしてこないと思いますし、
明星の力量やまとめ方に期待して食べてみることにします!

それにしてもこのパッケージデザインは非常に印象的ですよね!
歴史のあるラーメン店らしいデザインなのが伝わってきますね!

9/17発売 末廣ラーメン本舗 濃厚醤油中華そば(内容物)

内容物はかやく、液体スープ、あとのせかやくとなっています!
先入れかやくはチャーシューとねぎのみとシンプルな構成です!

9/17発売 末廣ラーメン本舗 濃厚醤油中華そば(できあがり)

おっ、ねぎは先入れだけでなく、後入れかやくにも入ってますね!
あえてねぎを二段構成ににしているあたりもこだわりなのですかね!

調べてみるとお店のねぎは基本的に自分で後から乗せるようです!
スープにあまりねぎの風味を出さないようにする目的なのですね!

まずはスープですが・・・おっ、これは想像以上の仕上がりですね!(●・ω・)

たしかに色を見ての通り醤油の風味はかなり強く効いていますし、
食塩相当量もこの麺量で7.7gと非常に高い部類に入るものです!

そうでありながら、醤油一辺倒に感じさせない強みがあります!

それも醤油の主張を弱めてバランスを取ろうとしてるのでなく、
醤油を立てながらも深みを感じさせているのが見事と言えます!

その風味のポイントはベースの深みと香ばしさ、コクの3つですね!(=゚ω゚)

まず醤油は強めながらも、ベースのスープも負けていません!

豚と鶏の動物系エキスに、チャーシューダレのコクも加わって、
強い醤油にきちっと張り合うだけのベースの強さを備えてます!

これがあるからこそ醤油だけが勝つような味になってないのですよね!

そしてスープを飲んでいると、なんだか香ばしい風味がするのですよね!

これはおそらく醤油ダレそのものが持ってる香ばしさに感じましたね!

醤油の持っている香りや風味が、醤油の持つとがりを上手く丸める、
そうした醤油ダレにおけるバランス感もまた光っていましたね!

醤油ダレそのものがしっかりとしたクオリティを持ってるからこそ、
これだけ醤油が中心でありながらもきちんとまとまるのでしょう!

そしてとりわけ大きな役割を果たしていたのが表面に浮かぶ豚脂ですね!

豚脂の量は決してそこまで多いというほどではなかったのですが、
そうでありながら豚脂の甘みとコクがしっかりと生きてましたね!

これによって醤油の鋭い印象を、コクによって丸みを持たせて丸める、
このあたりの豚脂の役割には非常に大きいものが感じられました!

スープの原材料はしょうゆ、豚・鶏エキス、豚脂、香味調味料、
食塩、チャーシューエキス、香味油、糖類、醸造酢、
たん白加水分解物、香辛料、みそという組み合わせです!

こうして見ると、けっこう複合的なスープとなっていますね!
中でもお酢と味噌が入っているのは意外性を感じさせますね!

ただ、味噌の存在感などは食べていてもほぼ気付かないですが!

麺は中細でやや低加水寄りの質感を持ったノンフライ麺です!

このお店のルーツである「新福菜館」との最大の違いは、
この麺の太さというふうに言ってもいいかもしれませんね!(*゚ー゚)

「新福菜館」はもっと太めの麺が使われていますからね!

細めでやや低加水寄りなので、麺単体の主張というよりは、
スープをよく吸って、スープに寄り添うタイプの麺と言えます!

かといって、食感が弱いような麺というわけではないので、
小麦の風味と醤油感がミックスしながら伝わるような感じです!

明らかにスープ勝ちではありますが、悪い印象はなかったですね!
ノンフライ麺ということで、スープの味を濁したりしませんしね!

麺の量は65gで、カロリーは340kcalとなっています!
脂質は9.2gで、ノンフライ系として考えると標準的ですね!

具材はチャーシュー、先入れねぎ、後入れねぎとなっています!
要するにチャーシューとねぎのみというシンプルな内容です!

実際のお店のほうもこの2種類の具材しか入らないようですし!

先入れねぎはすぐクタクタになってほとんど存在感はないですが、
後入れねぎに関してはけっこういい感じで主張してきますね!

こうした醤油系のスープに関してはねぎがよく合いますからね!

そしてチャーシューですが・・・これが意外と優秀なのですよね!(`・ω・´)

厚みはないですし、はっきり言ってペラペラのチャーシューですが、
そうでありながら肉の風味や脂身のコクはしっかりとしています!

脂身の割合もちょうど良く、それがほどよいコクを出していて、
薄めでありながらもチャーシューらしい旨味が感じられますね!

薄いチャーシューでもいいのを作れることを伝えてくれますね!
これが2枚ぐらい入っていれば、さらに満足度は高かったですが!

間違いなく醤油の強い、シャープ系のスープではありましたが、
そうでありながら深み、コク、香ばしさなどもしっかり生きていて、
醤油だけが立ったようなスープになってなかったのは良かったです!

複合性もあり、かつ醤油の旨さも感じられる一杯でございました!(゚x/)モキキヌッ

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テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

9/18発売 本店監修 井手ちゃんぽん

9/18発売のサンポー食品「本店監修 井手ちゃんぽん」を食べました!
佐賀ちゃんぽんの有名店である「井手ちゃんぽん」とのコラボ商品です!

サンポー食品と井手ちゃんぽんはどちらも1949年に設立されており、
なおかつどちらも佐賀の企業という点で共通項があるのですよね!

サンポー食品って福岡と思われがちですが佐賀の企業なのですね!

9/18発売 本店監修 井手ちゃんぽん

「井手ちゃんぽん」のカップ麺って以前も見たようなと思ったら、
過去にサークルKサンクス限定のPrimeONEとして出ていましたね!

ただ当時の「井手ちゃんぽん」はエースコックの製造でしたが!

佐賀ちゃんぽんも長崎ちゃんぽんをルーツとしたものではありますが、
海鮮具材が入らないことや海鮮スープを使わないのが特徴となってます!

要するに純粋な豚骨スープ系ちゃんぽんということになりますね!
そう考えると豚骨に強いサンポーが担当するのは納得ですね!

サンポーらしい豚骨感をガツンと打ち出してきてほしいですね!(`・ω・´)

9/18発売 本店監修 井手ちゃんぽん(内容物)

内容物はかやく2袋と粉末スープ、調味油となっています!
かやくが2袋構成なのはエースコック版と共通してますね!

それだけ具だくさんであることが重要な点なのでしょうね!

9/18発売 本店監修 井手ちゃんぽん(できあがり)

うん、さすがかやく2袋なだけあって、具材の量は潤沢ですね!

まずはスープですが・・・おっ、真っすぐな豚骨スープですね!(●・ω・)

これは具材が多いことや、麺が中太麺であることを除けば、
豚骨ラーメンそのものと言えるぐらいに豚骨一色ですね!

ものすごく骨っぽいとか、豚骨臭が強いわけではないですが、
決してライトではなく、豚骨の旨味はきちっと凝縮されていて、
なおかつそこに豚脂が重なることで重層感も表現されています!

特に九州のメーカーならではの良さが出ているのがいいですね!

最近の豚骨スープはあれこれ手を入れて丸みを持たせてあったり、
素直な豚骨スープそのものを打ち出しているケースが少ないですが、
このスープはたしかに少なからずカップ麺的な豚骨ではありつつも、
ストレートに豚骨を表現しようという姿勢が伝わってくるのですよね!

この変化球は加えない、その素直さは間違いなくプラスにはたらいてます!

スープを飲むと、実際に豚骨らしい深みも感じられますからね!
これはもうちゃんぽん以上に豚骨ラーメンのスープと言えます!

そしてここに胡椒がやや強めに効いているのがポイントですね!

ちゃんぽんというと、胡椒が強めに効かされることが多いので、
素直な豚骨の中に胡椒を加えることでちゃんぽんらしさを出す、
そういった狙いもあるのだろうなと感じさせるバランスですね!

以前にPrimeONEで出たエースコックの「井手ちゃんぽん」は、
海鮮要素も入っていたので長崎ちゃんぽんに近かったのですが、
このスープは海鮮要素はなく、ほぼ完全に豚骨スープなので、
佐賀ちゃんぽんらしさを出すという点では功を奏してますね!

まさに豚骨スープ+野菜+ちゃんぽん麺という形になってますし!

そしてここに少し変化を加えているのが調味油となっています!(*゚◇゚)

というのも、この調味油に炒め野菜の風味が詰まってるのですよね!

ちゃんぽんというと、野菜の風味は必要不可欠なものですし、
それをこの調味油によって表現していると言えるでしょう!

なので、ベースのスープは極めて素直な豚骨スープですが、
調味油によって一定のちゃんぽんらしさも加わっています!

豚骨+野菜のちゃんぽんスープであることが伝わりますね!

スープの原材料はポークエキス、豚脂、しょうゆ、香辛料、
食塩、酵母エキス、植物油脂という構成になっています!

豚系、胡椒、植物油脂(香味油)と中身が実にシンプルですね!
この原材料だけ見ると、普通に豚骨ラーメンに見えますもんね!

でもって、ギミック的な要素が全く入ってないのがいいですね!
クリーミングパウダーとか、そうしたものは入ってませんし!

以前に出たPrimeONEのスープの原材料と比較してみましょう!

[PrimeONE(エースコック版)の原材料]
鶏・豚エキス、豚脂、しょうゆ、食塩、でん粉、
香辛料、香味油、酵母エキス、魚介エキス、発酵調味料など

比較すると今回のほうが遥かにストレートな豚骨なのがわかりますね!
PrimeONEのバージョンは鶏や魚介などが加わっていますからね!

今回は豚骨一本で攻めようとした姿勢が明確に伝わってきます!

麺は中太の断面の丸いプリッとした油揚げ麺となっています!

いかにもカップ麺らしいスナック感のある麺でもありますが、
今回のちゃんぽんではこの麺もかなり大きく活躍してましたね!

太麺の力強さやプリッとした食感もかなり良かったのですが、
それ以上にポイントになっていたのはラードの風味ですね!

豚骨スープの麺のラードがいい相乗効果を出していたのですよね!(*゚ー゚)

スープと麺の両面から豚の個性をしっかりとアピールしてくる、
それによって「豚が主役のちゃんぽん」感が強まっていました!

麺にラードを加えるのはサンポーの定番でもあるのですが、
それが今回はいつも以上にプラスの効果を見せていました!

麺の量は大盛の90gで、カロリーは602kcalとなっています!
脂質は22.8gで、脂質の割にカロリーがずいぶんと高めですね!

具材に関してもそれほどカロリーが高いものがないだけに、
何がカロリーを引き上げているのか少々謎でもありますね!

具材はキャベツ、大豆たん白、きくらげ、かまぼこです!

エースコック版はもやし、玉ねぎなども入ってましたが、
こちらは野菜に関してはほぼキャベツのみとなっています!

そのかわり具材の総量ではこちらのほうが圧倒的に多いです!

キャベツに絞ることで量を確保してきたという感じですね!

実際のお店ではキャベツよりももやしがメインなのですが、
どうしても乾燥具材ではもやしの良さは出しにくいですからね!

キャベツはやはりこれだけ入っていると満足感は高いですね!(=゚ω゚)

ごく普通のカップ麺的なキャベツながら食感はかなり力強く、
量も多いので「野菜を食べてる」感がしっかりとありますね!

麺に絡めても良し、そのまま食べても良しの満足感の高さです!

肉風の具材は肉ではなく、大豆たん白による疑似的な肉ですね!

ただ一定の風味がつけられていて、食感もプリッとしており、
特に邪魔になってしまうようなものは感じなかったですね!

これはこれで補完的な具材としては活躍していたと言えます!

きくらげはそのコリコリ感でキャベツとは違う良さを出してました!
なんだか豚骨ラーメンのきくらげ的な雰囲気もあったりしましたが!

ちなみにお店のちゃんぽんにはきくらげは入らないみたいですが!

そしてちゃんぽんに欠かせないかまぼこはしっかり入っています!

肉や海鮮系の具材がない中、かまぼこがよく活躍してましたね!
これが入ることによって、具材の充実度が高まってましたね!

やっぱりちゃんぽんにはこのかまぼこが入ってないといけませんね!

「濃厚豚骨スープ+海鮮の入らない具材」という佐賀ちゃんぽんの特徴、
それがはっきりと打ち出されていたのが最もポイントだったと言えますね!

その点では以前のPrimeONEのエースコック版よりも確実に上でしたし、
さらに豚骨スープそのものにもしっかりとした深みがありました!

佐賀ちゃんぽんの良さをわかりやすく伝えてくれる一杯でした!(゚x/)モギー

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9/17発売 スーパーカップ 大盛りいかキムチ焼そば

9/17発売のエースコック「スーパーカップ 大盛りいかキムチ焼そば」を食べました!
「大盛いか焼そば」と「ブタキムラーメン」の要素を合わせた商品です!

9/17発売 スーパーカップ 大盛りいかキムチ焼そば

いかとキムチ、これはなかなかいい組み合わせのように思いますね!
この2つの組み合わせって海鮮チゲなどでは定番でもありますしね!

商品説明には「大盛りいか焼そば」と「ブタキムラーメン」を融合とあるので、
この2つの商品の持っている味を合わせたような商品になってるのですかね!

ただ「王道具材のコラボレーションが実現」とも書いてあるので、
味は変えずに具材だけをミックスしている可能性もありますね!

どちらのタイプなのかは実際に食べて確かめるしかないですね!(*゚◇゚)

9/17発売 スーパーカップ 大盛りいかキムチ焼そば(内容物)

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという組み合わせです!
いつもの「いか焼そば」の「めちゃうまふりかけ」とは違ってますね!

9/17発売 スーパーカップ 大盛りいかキムチ焼そば(できあがり)

おっ、思っていたよりも赤みの強い色に仕上がりましたね!
というか、液体ソースの油脂がかなり真っ赤なのですよね!

まずはその味ですが・・・ベースは間違いなく「いか焼そば」ですね!(●・ω・)

油脂に関してはその色から判断しても大きくアレンジしてますが、
ベースのソース部分に関してはおそらくほとんどいじってませんね!

「いか焼そば」らしい強めのソース感とフルーティーな風味が効いて、
そこにいかの風味がじんわりと広がるように味わいとなっています!

なので、たしかに油脂については大きく変えてきてるのですが、
「いか焼そばとは別物」と思わせるようなギャップはありません!

「いか焼そば」好きの人であれば十分に気に入る可能性が高いです!

ソースの原材料を従来の「いか焼そば」と比較してみましょう!

[今回のいかキムチ焼そば]
ソース、植物油脂、糖類、動物油脂、発酵調味料、食塩、
たん白加水分解物、魚介エキス、香辛料

[従来のいか焼そば]
ソース、糖類、動物油脂、発酵調味料、食塩、植物油脂、
たん白加水分解物、魚介エキス、香辛料

両者を比較すると植物油脂の位置以外は全く同じなのですよね!

ただトータルの油脂の量に関してはむしろ減っているので、
普段の「いか焼そば」のソースから油脂を減らしたうえで、
新たに赤いピリ辛系の植物油脂を多く加えたのでしょう!

端的に言うと「油脂を入れ替えたいか焼そばのソース」ですね!

それは言い換えるなら、この商品は「ブタキム」との融合ですが、
ソースのほうに「豚」の要素は加えられていないとも言えます!

「ブタキム」は豚骨スープとキムチ風味の油脂が合わさってますが、
そのうちの豚骨要素は今回の「いかキムチ焼そば」には加えられず、
また動物油脂に豚脂が増えたというような傾向も見られません!

そしてその油脂ですが・・・ここが「ブタキム」らしい要素ですね!(`・ω・´)

ただし、先にも触れたように「豚」の要素は特にありません!
あくまで「ブタキム」の「キム」風味の油脂だと言えますね!

「ブタキム」は後入れの赤い油脂によって味を決めてきますが、
その油脂を「いか焼そば」のソースに加えてきた形になります!

食べていて「いかにもキムチ風味らしい」と思うほどではないですが、
軽いピリ辛感とピリ辛系の調味油らしい個性が強く合わさることで、
「ブタキム」の持つキムチ要素の主張は明確に感じることができますね!

要は今回の味はベースのソース部分は「いか焼そば」そのままで、
油脂を「ブタキム」の調味油に置き換えたものと言えるでしょう!

別の言い方をすると「いか焼そば」+「ブタキムのキム要素」味ですね!

「いかキムチ」という名前もそうですが、「ブタキム」との融合ながら、
豚要素はなく、「キム」の部分だけ合わさってるのもポイントです!

それぞれの個性となっている部分をそのまま合わせる形はいいですね!
そうすることによって、ちゃんと両方の個性が生きてくれますからね!

そしてここにふりかけが加わると・・・おっと、かなり辛くなりますね!(*゚ー゚)

ふりかけはあくまでキムチぽさを高めるだけの要素かと思いきや、
このふりかけのメインはむしろ辛味にあるとすら言えますね!

ふりかけなしの状態なら中辛と辛口の間ぐらいの辛さですが、
ふりかけが入ると辛口~大辛ぐらいの辛さのレベルまで来ます!

辛いものが苦手な人だと、けっこう苦戦するぐらいかもです!

でもこれぐらいピシッと辛味を立ててくれるほうがいいですね!
「いかキムチ味」ならではの個性も立ってくれますからね!

そこにキムチの風味と、エースコックらしい玉ねぎの風味が重なり、
さらに付加的にかつおの風味も軽く旨味を添えてくれています!

従来の「いか焼そば」のふりかけにはアオサや紅生姜などの
焼そば向けのふりかけらしい要素が多く加えられていますが、
今回のふりかけは純粋にスパイスのみで構成されています!

また「いか焼そば」のふりかけにはポーク調味料が入ってますが、
こちらのふりかけには入っていないのも一つの特徴と言えますね!

要するに今回の商品は「ブタキム」との融合とは言われていながら、
むしろ豚系の原材料は「いか焼そば」より減ってるのですよね!

このあたりからもあくまで「キム」要素との融合なのが見えますね!

麺はいつもの「いか焼そば」と同じタイプの麺となっています!

けっこう太めでありながらカドメンのようながっしり感はなく、
ほどよいプリプリ感と力強さを見せてくれる麺となっています!

カドメンが導入されたときにスーパーカップ1.5倍シリーズの
ラーメンは全てカドメン的ながっしり麺に切り替わりましたが、
この「いか焼そば」にはカドメンが導入されなかったのですよね!

当時はそれをちょっと残念に思うこともあったりしたのですが、
こうして改めて食べるとあまりがっしり感の強い麺よりも
これぐらいのほどよい弾力のほうが焼そばには合ってますね!

今回のピリ辛ソースにもしっかりと寄り添う麺になってました!

麺の量は大盛の130gで、カロリーは673kcalとなっています!
脂質は27.4gで、大盛系焼そばとしてはおおむね標準的ですね!

従来の「いか焼そば」と比べると、脂質は-1.2gとなっていて、
カロリーも-30kcalと、ちょっと軽めになってるのですよね!

赤い油脂がかなり目立つので脂質は増えているのかと思いきや、
むしろこちらのほうが若干さっぱりした感じになってるのですね!

具材はイカ、白菜キムチ、ねぎという構成になっています!

「いか焼そば」の主役であるイカと「ブタキム」のキムチを合わせ、
さらに香味メインにするべくキャベツに替えてねぎが入っています!

ねぎを導入したのはトータルとして見るとプラスになっていますね!

具材に関しては主役の2つがあるので、キャベツなしでも不足感はなく、
そこで風味への貢献度が高いねぎを導入したという形なのでしょうね!

ソースも少しピリ辛で、ふりかけによってスパイス感が高まる中、
具のほうからも香味の面で側面支援をする形となっています!

そして白菜キムチはそこそこ大きめで風味も食感もなかなか良く、
「いかキムチ」の名前に負けないだけの存在感を発揮しています!

もう一つの主役であるイカに関してもいいものを見せてくれますね!(=゚ω゚)

やはりイカ具材が入ると、それによって海鮮の旨味が広がるので、
ソースだけでは出せない味の個性がグッと高まってくれるのですよね!

やはり主役となる具材が2種類入っているというのは大きいですね!
具材の満足度という点では従来の「いか焼そば」よりも上ですね!

「いか焼そば」のソースと「ブタキム」のキムチ調味油を合わせ、
さらにふりかけによって辛口に仕上げることで全体を引き締める、
そして具材の面でもイカと白菜キムチという2本柱を立てるなど、
いか+キムチの豪華さをしっかりと感じ取れる仕上がりでしたね!

両者の長所をそれぞれ味わうことができるなかなかの良作でした!(゚x/)モキギュッ

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