7月が終わりました!
あっという間に真夏になった7月も終わりとなりました!
7月の段階でここまで暑くなるというのはほんと珍しいですね!
7月というと、下旬近くまではまだ梅雨の印象が強いですが、
今年に関しては7月の中旬に入る前に梅雨明けしてしまって、
そこからは驚くようなレベルの猛暑になっていましたからね!
外である程度長時間活動するときは熱中症にならないよう、
飲み物なども十分用意するように注意して過ごしてます!
自分の場合はそこまで長い時間外で活動する機会は少ないですが、
それでも軽く見てかかるといつ熱中症になるかわからないですからね!
真夏が来ると、まずはそこに慣れるのがちょっと大変ですね!(=゚ω゚)
どうしても暑くなると家でする活動なども鈍りがちですし、
クーラーも夏の最初の頃は使うと寒く感じすぎたりするなど、
クーラーの使い方も含めて夏の過ごし方に慣れてくるまでは、
どうにもダラダラ過ごすような感じになってしまうのですよね;
ただ6月上旬にひいた風邪などの影響はもう全くないですし、
暑さへの対処以外はおおむねそれなりに過ごせた感じですね!
今月は5月末から進めている作業を進めるのが大きな課題でしたが、
何とか7月の間にメインの部分に関しては終えることができました!(`・ω・´)
今月の末から残りの作業に入るための情報集めなどをしてますが、
この分野については全く詳しくなかったのでなかなか大変です;
というか、メインの部分を完成させるための作業もそうでしたが、
この分野に様々なノウハウがあるということを知らなかったので、
いざ作業をするにあたっていろいろと勉強する必要を感じますね!
過去に何も考えず思いつきでそれをやったことがあるのですが、
今思い返すと恥ずかしいぐらい低クオリティなものだったので、
改めてこの分野がいかに奥深いものだったか感じさせられます!
おそらく作業は8月中には終わらせられそうな気がしますね!
途中で待たないといけないような期間が何度か入るので、
それによってもう少し長くかかるという可能性もありますが!
自分の中では今回の作業への期待はかなり高いものがありますが、
期待しすぎると完成度に実行に移したときに思うほどの成果がなく、
それが原因でガックリと落ち込んでしまうこともありえるので、
「期待しつつも期待しすぎない」ぐらいに思っていきたいですね!

(2018年7月 大和川の河川敷にて撮影)
ラーメンは今月も4軒だけと、あまり多くはなりませんでした!
先月の「和海」への訪問でどうしても行きたい店は行けたので、
今月からはラーメン屋に行く気持ちを新たに組み直すというか、
今までとは少し違うアプローチが必要になってきてるのですよね!
そこでふと浮かんだのが「いぶき」の「冷やしイリコそば」で、
これは純粋に今一番食べたいのを求めた結果だったのですよね!
さらにその次に行ったお店はかつてよく訪問していたところで、
そこの店主さんにあったりして改めて刺激を受けたこともあり、
今後のラーメン屋に行く際の新しい指針が見えた気はしましたね!(*゚◇゚)
「未知だけどどうしても行きたいお店」が減りつつあるので、
「どうしても食べたい」、「とにかくメニューコンプをしたい」、
そういう思いが湧くようなお店に訪問する形になると思います!
「軒数ばかりを求めない」方針は今後も当面続くでしょうね!
今月は5月や6月に比べると書くことがあまりないのですよね;
というのも、メインの作業は5月からの流れにあるものですし、
一段落はついたものの完成したというわけでもないですからね!
また6月ほどわかりやすいイベントがある月でもなかったですし!
例年通り7月下旬に大和川の河川敷に行ってはきましたが!(●・ω・)
この時期に河川敷を何時間も歩き回るのは危なくもありましたが、
そのあたりはちゃんと対策していたので特に問題はなかったですし!
さすがに大和川で泳いでみようとか考えることはありませんが、
この時期に水辺に行くというのはやはり楽しさはありますね!
もっと涼しい時期のほうが動き回るという点ではいいのですが、
水辺で過ごすがゆえのさわやかな感覚はこの時期が一番ですしね!
冬場とかになると、水に触れたいという気が起きないですからね!
さて、8月も毎年と同じように「PL花火芸術」からスタートします!
昨年は自転車のチェーンが外れるわ、途中で道を間違わるわと、
トラブルだらけだったので今年は平和に行きたいところですね!
そして8月というと夏本番ですが、今年はどうなるのでしょうね!
今年は7月の段階で完全に真夏という時期が訪れたことから、
8月の頭はちょっとは涼しくなるという話も出ていますが、
それが8月中ずっと続くかと言えばかなり怪しいですしね;
中旬あたりにはまたとんでもない猛暑になりそうな気もしますし!
さて、月末記事ではいつも最後に曲を一つ貼っていますが、
今月は夏らしさがあふれるThe Black Crowesの曲にしました!(*゚ー゚)
今回の"Wiser Time"という曲は実は数年前にも貼ってますが、
夏らしさや今の気持ちにスッとなじんだのでまた選びました!
ものすごく地味な曲なのですぐにはピンと来ないかもですが、
「横が砂漠のような、ただただ長い道が続くところを、
朝焼けの時間帯に車をずっと走らせている」というような
そういう風景を思い浮かべながら聴いてみるといいかもです!
この曲のミュージックビデオは実際にそういう内容ですしね!
ミュージックビデオ版は間奏がかなり削られているのが惜しいですが;
アコースティックギター→エレクトリックピアノ→ギター、
と続く間奏のソロも聴きどころで、地味ではあるんだけど、
夏の少し涼しい時間帯ならではのさわやかな感じがあって、
聴いてしっとりとした気持ちになれるのが好きなのですよね!
この曲が入った"Amorica"というアルバムの中では比較的涼しげで、
他の曲はもっとねっとりとした暑苦しさを持っていたりしますが!
他のアルバムはどちらかと言えばそこそこさわやかなのですが、
このアルバムだけはあえて暑苦しいスタイルを取ってるのですよね!
そしてそれが自分としてはものすごくツボだったりもするのですが!
ではでは、さらに夏本番になる8月もどうぞよろしゅうお願いいたします!(゚x/)モキリュッ
The Black Crowes - Wiser Time (1994)
[American Trad Rock / Southern Rock / Blues Rock]
7月の段階でここまで暑くなるというのはほんと珍しいですね!
7月というと、下旬近くまではまだ梅雨の印象が強いですが、
今年に関しては7月の中旬に入る前に梅雨明けしてしまって、
そこからは驚くようなレベルの猛暑になっていましたからね!
外である程度長時間活動するときは熱中症にならないよう、
飲み物なども十分用意するように注意して過ごしてます!
自分の場合はそこまで長い時間外で活動する機会は少ないですが、
それでも軽く見てかかるといつ熱中症になるかわからないですからね!
真夏が来ると、まずはそこに慣れるのがちょっと大変ですね!(=゚ω゚)
どうしても暑くなると家でする活動なども鈍りがちですし、
クーラーも夏の最初の頃は使うと寒く感じすぎたりするなど、
クーラーの使い方も含めて夏の過ごし方に慣れてくるまでは、
どうにもダラダラ過ごすような感じになってしまうのですよね;
ただ6月上旬にひいた風邪などの影響はもう全くないですし、
暑さへの対処以外はおおむねそれなりに過ごせた感じですね!
今月は5月末から進めている作業を進めるのが大きな課題でしたが、
何とか7月の間にメインの部分に関しては終えることができました!(`・ω・´)
今月の末から残りの作業に入るための情報集めなどをしてますが、
この分野については全く詳しくなかったのでなかなか大変です;
というか、メインの部分を完成させるための作業もそうでしたが、
この分野に様々なノウハウがあるということを知らなかったので、
いざ作業をするにあたっていろいろと勉強する必要を感じますね!
過去に何も考えず思いつきでそれをやったことがあるのですが、
今思い返すと恥ずかしいぐらい低クオリティなものだったので、
改めてこの分野がいかに奥深いものだったか感じさせられます!
おそらく作業は8月中には終わらせられそうな気がしますね!
途中で待たないといけないような期間が何度か入るので、
それによってもう少し長くかかるという可能性もありますが!
自分の中では今回の作業への期待はかなり高いものがありますが、
期待しすぎると完成度に実行に移したときに思うほどの成果がなく、
それが原因でガックリと落ち込んでしまうこともありえるので、
「期待しつつも期待しすぎない」ぐらいに思っていきたいですね!

(2018年7月 大和川の河川敷にて撮影)
ラーメンは今月も4軒だけと、あまり多くはなりませんでした!
先月の「和海」への訪問でどうしても行きたい店は行けたので、
今月からはラーメン屋に行く気持ちを新たに組み直すというか、
今までとは少し違うアプローチが必要になってきてるのですよね!
そこでふと浮かんだのが「いぶき」の「冷やしイリコそば」で、
これは純粋に今一番食べたいのを求めた結果だったのですよね!
さらにその次に行ったお店はかつてよく訪問していたところで、
そこの店主さんにあったりして改めて刺激を受けたこともあり、
今後のラーメン屋に行く際の新しい指針が見えた気はしましたね!(*゚◇゚)
「未知だけどどうしても行きたいお店」が減りつつあるので、
「どうしても食べたい」、「とにかくメニューコンプをしたい」、
そういう思いが湧くようなお店に訪問する形になると思います!
「軒数ばかりを求めない」方針は今後も当面続くでしょうね!
今月は5月や6月に比べると書くことがあまりないのですよね;
というのも、メインの作業は5月からの流れにあるものですし、
一段落はついたものの完成したというわけでもないですからね!
また6月ほどわかりやすいイベントがある月でもなかったですし!
例年通り7月下旬に大和川の河川敷に行ってはきましたが!(●・ω・)
この時期に河川敷を何時間も歩き回るのは危なくもありましたが、
そのあたりはちゃんと対策していたので特に問題はなかったですし!
さすがに大和川で泳いでみようとか考えることはありませんが、
この時期に水辺に行くというのはやはり楽しさはありますね!
もっと涼しい時期のほうが動き回るという点ではいいのですが、
水辺で過ごすがゆえのさわやかな感覚はこの時期が一番ですしね!
冬場とかになると、水に触れたいという気が起きないですからね!
さて、8月も毎年と同じように「PL花火芸術」からスタートします!
昨年は自転車のチェーンが外れるわ、途中で道を間違わるわと、
トラブルだらけだったので今年は平和に行きたいところですね!
そして8月というと夏本番ですが、今年はどうなるのでしょうね!
今年は7月の段階で完全に真夏という時期が訪れたことから、
8月の頭はちょっとは涼しくなるという話も出ていますが、
それが8月中ずっと続くかと言えばかなり怪しいですしね;
中旬あたりにはまたとんでもない猛暑になりそうな気もしますし!
さて、月末記事ではいつも最後に曲を一つ貼っていますが、
今月は夏らしさがあふれるThe Black Crowesの曲にしました!(*゚ー゚)
今回の"Wiser Time"という曲は実は数年前にも貼ってますが、
夏らしさや今の気持ちにスッとなじんだのでまた選びました!
ものすごく地味な曲なのですぐにはピンと来ないかもですが、
「横が砂漠のような、ただただ長い道が続くところを、
朝焼けの時間帯に車をずっと走らせている」というような
そういう風景を思い浮かべながら聴いてみるといいかもです!
この曲のミュージックビデオは実際にそういう内容ですしね!
ミュージックビデオ版は間奏がかなり削られているのが惜しいですが;
アコースティックギター→エレクトリックピアノ→ギター、
と続く間奏のソロも聴きどころで、地味ではあるんだけど、
夏の少し涼しい時間帯ならではのさわやかな感じがあって、
聴いてしっとりとした気持ちになれるのが好きなのですよね!
この曲が入った"Amorica"というアルバムの中では比較的涼しげで、
他の曲はもっとねっとりとした暑苦しさを持っていたりしますが!
他のアルバムはどちらかと言えばそこそこさわやかなのですが、
このアルバムだけはあえて暑苦しいスタイルを取ってるのですよね!
そしてそれが自分としてはものすごくツボだったりもするのですが!
ではでは、さらに夏本番になる8月もどうぞよろしゅうお願いいたします!(゚x/)モキリュッ
The Black Crowes - Wiser Time (1994)
[American Trad Rock / Southern Rock / Blues Rock]
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7/24発売 東京油組総本店 油そば
7/24発売の日清「東京油組総本店 油そば」を食べました!
ファミリーマート/サークルKサンクスでの専売商品です!

「東京油組総本店」という油そば専門店の監修商品です!
ネオンサインの「油そば」という文字が印象に残りますね!
実際の店舗でもこのネオンサインが使われているそうです!
また「東京油組」というグループの総本店という意味ではなく、
「東京油組総本店」という名前で各店舗が運営されています!
どのお店も「総本店」というのは何だか変な気もしますが!(=゚ω゚)
そしてその各店舗は「○○組」という名前で表現されています!
「東京油組総本店 赤坂見附組」とうような感じですね!
「○○店」としないのは「総本店」とかぶるからでしょうかね!
お店の名前からして、かなり正統派の油そばが期待できますね!
ノンフライ麺でいかにも正統派の油そばのカップ麺というと、
サンヨー食品の「タレ濃いめ 東京油そば」を思い出します!
この商品は古風は中華そばの味をベースにしながら、
それを油そば風にアレンジしているという形でしたが、
今回の商品はどういうスタイルを採ってるのでしょうね!

内容物はかやく、液体ダレ、きざみのりとなっています!
シンプルな油そばの基本を押さえた構成と言えますかね!

うん、ビジュアルに関しては非常に整ったものになってますね!
まずはその味ですが・・・おっ、これは完全に油脂が主役ですね!(●・ω・)
こういうタイプのカップ油そばは他になかった気がしますね!
にんにくやらマヨなどとにかくいろいろ加えたジャンク系とも違う、
一方で先に触れた「東京油そば」などの正統派とも少し違います!
タイプで言えば正統派に近いのはたしかに間違いないのですが、
醤油ダレの持っている個性に明らかな違いが感じられるのですよね!
強烈な豚脂を中心とした油脂、醤油ダレ、そこそこのお酢と、
こうした組み合わせに関しては正統派路線を踏襲しています!
ただ多くの油そばの醤油ダレはチャーシューダレ的なコクであったり、
中華そば的な素朴な味わいなどが感じられることが多いのですが、
この油そばの醤油ダレはそうした風味の深みが希薄なのですよね!
食べていて「なんだか大量の豚脂に生醤油をそのまままぜたみたい」と、
そう感じてしまう、タレから動物系の旨味が感じられなかったのですよね!
そんなふうに感じながら食べ終わって、原材料を眺めてみたのですが、
なんと自分の予感は当たっていて動物系エキスが皆無だったのですよね;
タレの原材料は豚脂、しょうゆ、醸造酢、糖類、香味調味料、香味油で、
本当に豚脂+生醤油+お酢に少しだけ味を調整した内容となってます!
たしかにこれだったら油脂以外に動物系の深みがないのは当然ですよね;
実際にそうした要素が原材料の中に含まれていないわけですからね;
それゆえに延々と大量の豚脂ばかりがアピールする感じになって、
味のメリハリや深みがなく淡々と食べる感じになってしまいましたね;
でもって、豚脂も「豚の旨さ」を押し出すタイプではなかったのですよね;
これが背脂あたりだと、その特有の甘みを旨さと感じられたと思いますが、
そういうのが特になく、単に「動物系の重めの油脂」という感じでしたね;
自分としては、醤油ダレのほうに動物系や何らかの旨味を付与するか、
豚脂を背脂中心などにして「油脂の旨味」をもっとアピールするか、
あるいはお酢などで味にメリハリをつけるかのどれかが欲しかったですね!
お酢は効いてないわけではないですが、そう強くはなかったですし!(*゚◇゚)
麺はやや平打ち気味ながらも厚みも弱くないノンフライ麺です!
加水に関しては中ぐらいと言っていいような食感ですかね!
プリ感が強めながらも、一定程度歯切れの良さもありました!
油そばとの相性という点で言えば、かなりレベルは高かったです!(*゚ー゚)
ちなみに今回の商品は麺の量に比べて脂質がかなり多くなっていて、
つねにカップの底に脂質がたまるような感じになってしまうので、
つねにまぜながら食べるようにするとタレが無駄にならないですね!
とはいえ、そうして食べても最後にけっこう油脂が残りますが!
麺の量は80gで、カロリーは543kcalとなっています!
脂質は26.8gで、ノンフライ系商品としてはかなりの高さです!
先に触れた「東京油そば」が麺量85gで、脂質23.8gだったので、
それと比べてもこちらのほうがいくぶん脂質の割合が高いです!
具材はチャーシューチップ、メンマ、ねぎ、きざみのりです!
この具材の組み合わせはお店のものと全く同じですね!
お店のチャーシューは短冊状で、ねぎは小口切りというふうに、
具材のカットについてはさすがに全く同じではないですが!
チャーシューはやや甘めで、食感もやわらかなものとなってます!
今回の油そばはタレの量の関係から、つねにまぜる必要があり、
そのために具材だけを単体で食べるという感じにあまりならず、
自然に麺と絡んでくるという側面が強かったのですよね!
なので、このチャーシューも麺に絡んで口に入ってくる感じで、
動物系の主張をふわっと運んでくる役割が強かったですね!
メンマはコリコリというよりは、もう少ししなやかな食感で、
サイズも大きく、リアルなメンマらしさを見せてくれました!
ねぎはリアル系ですが、これも麺に絡んで口に入る感じで、
そのときにねぎらしい香味を運んでくるというものでしたね!
そしてトッピングの中で最も効果的だったのは海苔ですね!(`・ω・´)
どうしてもかなりシンプルで単調になりがちな味だったので、
海苔が運んでくる磯の香りは非常に効果が高かったですね!
油脂攻めの油そばは自分としてはかなり好きなほうなのですよね!
以前にペヤングから出た「背脂MAX」などもかなりツボでしたし!
ただ醤油ダレが生醤油そのものといった深みのなさであったり、
主役である豚脂もそこまで「豚の旨さ」を伝える感じではないなど、
どうも淡々と食べる感じになってしまったのが気になりましたね;
アレンジ次第で化けるかなぁという気もしないではないですが、
タレそのものが旨味を持ってないだけに少々難しいかもですね;
正統派ながらもシンプルすぎる構成に戸惑いも感じる一杯でした!(゚x/)モキーヌ
ファミリーマート/サークルKサンクスでの専売商品です!

「東京油組総本店」という油そば専門店の監修商品です!
ネオンサインの「油そば」という文字が印象に残りますね!
実際の店舗でもこのネオンサインが使われているそうです!
また「東京油組」というグループの総本店という意味ではなく、
「東京油組総本店」という名前で各店舗が運営されています!
どのお店も「総本店」というのは何だか変な気もしますが!(=゚ω゚)
そしてその各店舗は「○○組」という名前で表現されています!
「東京油組総本店 赤坂見附組」とうような感じですね!
「○○店」としないのは「総本店」とかぶるからでしょうかね!
お店の名前からして、かなり正統派の油そばが期待できますね!
ノンフライ麺でいかにも正統派の油そばのカップ麺というと、
サンヨー食品の「タレ濃いめ 東京油そば」を思い出します!
この商品は古風は中華そばの味をベースにしながら、
それを油そば風にアレンジしているという形でしたが、
今回の商品はどういうスタイルを採ってるのでしょうね!

内容物はかやく、液体ダレ、きざみのりとなっています!
シンプルな油そばの基本を押さえた構成と言えますかね!

うん、ビジュアルに関しては非常に整ったものになってますね!
まずはその味ですが・・・おっ、これは完全に油脂が主役ですね!(●・ω・)
こういうタイプのカップ油そばは他になかった気がしますね!
にんにくやらマヨなどとにかくいろいろ加えたジャンク系とも違う、
一方で先に触れた「東京油そば」などの正統派とも少し違います!
タイプで言えば正統派に近いのはたしかに間違いないのですが、
醤油ダレの持っている個性に明らかな違いが感じられるのですよね!
強烈な豚脂を中心とした油脂、醤油ダレ、そこそこのお酢と、
こうした組み合わせに関しては正統派路線を踏襲しています!
ただ多くの油そばの醤油ダレはチャーシューダレ的なコクであったり、
中華そば的な素朴な味わいなどが感じられることが多いのですが、
この油そばの醤油ダレはそうした風味の深みが希薄なのですよね!
食べていて「なんだか大量の豚脂に生醤油をそのまままぜたみたい」と、
そう感じてしまう、タレから動物系の旨味が感じられなかったのですよね!
そんなふうに感じながら食べ終わって、原材料を眺めてみたのですが、
なんと自分の予感は当たっていて動物系エキスが皆無だったのですよね;
タレの原材料は豚脂、しょうゆ、醸造酢、糖類、香味調味料、香味油で、
本当に豚脂+生醤油+お酢に少しだけ味を調整した内容となってます!
たしかにこれだったら油脂以外に動物系の深みがないのは当然ですよね;
実際にそうした要素が原材料の中に含まれていないわけですからね;
それゆえに延々と大量の豚脂ばかりがアピールする感じになって、
味のメリハリや深みがなく淡々と食べる感じになってしまいましたね;
でもって、豚脂も「豚の旨さ」を押し出すタイプではなかったのですよね;
これが背脂あたりだと、その特有の甘みを旨さと感じられたと思いますが、
そういうのが特になく、単に「動物系の重めの油脂」という感じでしたね;
自分としては、醤油ダレのほうに動物系や何らかの旨味を付与するか、
豚脂を背脂中心などにして「油脂の旨味」をもっとアピールするか、
あるいはお酢などで味にメリハリをつけるかのどれかが欲しかったですね!
お酢は効いてないわけではないですが、そう強くはなかったですし!(*゚◇゚)
麺はやや平打ち気味ながらも厚みも弱くないノンフライ麺です!
加水に関しては中ぐらいと言っていいような食感ですかね!
プリ感が強めながらも、一定程度歯切れの良さもありました!
油そばとの相性という点で言えば、かなりレベルは高かったです!(*゚ー゚)
ちなみに今回の商品は麺の量に比べて脂質がかなり多くなっていて、
つねにカップの底に脂質がたまるような感じになってしまうので、
つねにまぜながら食べるようにするとタレが無駄にならないですね!
とはいえ、そうして食べても最後にけっこう油脂が残りますが!
麺の量は80gで、カロリーは543kcalとなっています!
脂質は26.8gで、ノンフライ系商品としてはかなりの高さです!
先に触れた「東京油そば」が麺量85gで、脂質23.8gだったので、
それと比べてもこちらのほうがいくぶん脂質の割合が高いです!
具材はチャーシューチップ、メンマ、ねぎ、きざみのりです!
この具材の組み合わせはお店のものと全く同じですね!
お店のチャーシューは短冊状で、ねぎは小口切りというふうに、
具材のカットについてはさすがに全く同じではないですが!
チャーシューはやや甘めで、食感もやわらかなものとなってます!
今回の油そばはタレの量の関係から、つねにまぜる必要があり、
そのために具材だけを単体で食べるという感じにあまりならず、
自然に麺と絡んでくるという側面が強かったのですよね!
なので、このチャーシューも麺に絡んで口に入ってくる感じで、
動物系の主張をふわっと運んでくる役割が強かったですね!
メンマはコリコリというよりは、もう少ししなやかな食感で、
サイズも大きく、リアルなメンマらしさを見せてくれました!
ねぎはリアル系ですが、これも麺に絡んで口に入る感じで、
そのときにねぎらしい香味を運んでくるというものでしたね!
そしてトッピングの中で最も効果的だったのは海苔ですね!(`・ω・´)
どうしてもかなりシンプルで単調になりがちな味だったので、
海苔が運んでくる磯の香りは非常に効果が高かったですね!
油脂攻めの油そばは自分としてはかなり好きなほうなのですよね!
以前にペヤングから出た「背脂MAX」などもかなりツボでしたし!
ただ醤油ダレが生醤油そのものといった深みのなさであったり、
主役である豚脂もそこまで「豚の旨さ」を伝える感じではないなど、
どうも淡々と食べる感じになってしまったのが気になりましたね;
アレンジ次第で化けるかなぁという気もしないではないですが、
タレそのものが旨味を持ってないだけに少々難しいかもですね;
正統派ながらもシンプルすぎる構成に戸惑いも感じる一杯でした!(゚x/)モキーヌ
7/23発売 でかまる 回鍋肉風旨辛味噌ラーメン
7/23発売の東洋水産「でかまる 回鍋肉風旨辛味噌ラーメン」を食べました!
「回鍋肉」味のラーメンというのはちょっと珍しいですね!

回鍋肉の味のカップ麺は少し前に「ペヤング」が出してましたね!
「ペヤング」は焼そばで、こちらはあくまでラーメンですが!
ペヤングは醤油の味が強くて回鍋肉らしさはイマイチでしたが!
最近の「でかまる」はなぜかご飯のおかず路線を追求してますね!
今回の「回鍋肉」にとどまらず、前回も「生姜焼き」でしたからね!
商品説明にも「ごはんによく合う味付けのラーメン」とありますし!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
肉具材についてはあらかじめカップの中に入っていますね!

ちょっとラーメンとは思えないぐらいの黒さになってますね!
でもそれが回鍋肉に使われる甜麺醤っぽくもありますよね!
まずはスープですが・・・おっ、しっかり回鍋肉になってますよ!(●・ω・)
全体の中心にある味わいは甜麺醤だと言っていいでしょうね!
原材料を見ると甜麺醤そのものの量はそこまで多くないようですが、
味噌と砂糖と植物油を合わせることで甜麺醤らしさを再現してます!
甜麺醤って八丁味噌+植物油+砂糖とほぼ同じと言えますからね!
ペヤングの「回鍋肉」はこの肝心の甜麺醤らしさが弱かったですが、
この商品はきっちりこの中華甘みそらしい味が出されていますね!
というか、液体スープの色がほぼ甜麺醤そのものでしたからね!
なので、食べる前から再現度の高さはある程度予測できましたね!
そして甜麺醤に次いで強くアピールしてくるのがにんにくですね!(*゚◇゚)
回鍋肉ってもともと味付けに使う材料がけっこうシンプルなので、
わかりやすいアクセントのためににんにくを多く入れたのでしょう!
甜麺醤+豆板醤だけでは、どうしてもちょっと単調になりますしね!
その中でにんにくが強く効いていたのはプラスにはたらいてました!
そしてここにベースを固めるために豚系の風味が軽く入っています!
ただ油脂に関しては豚系よりも植物油がメインなのですよね!
それによってまったりしてはいながらも味は重くないです!
また回鍋肉のもう一つの主役である豆板醤の味わいですが、
これに関してはごくほんのり効いているという程度ですね!(*゚ー゚)
回鍋肉らしさを楽しむうえでの最低限の効き方はしていますが、
豆板醤らしい鋭さのピリ辛感はこれといって強くはないですね!
なので辛いものが苦手な人でも平気なレベルではあるでしょうが、
できればもう少しぐらい主張しても良かったようには思いますね!
かといって、自分で豆板醤を投入するという手法を採ってしまうと、
塩カドまで強くなってしまうのでそれはオススメできないですが!
スープの原材料は砂糖、植物油、みそ、たん白加水分解物、
食塩、香辛料、しょうゆ、甜麺醤、ねりごま、ラード、
ポークエキス、豆板醤、香味油脂、発酵調味料、ねぎです!
甜麺醤そのものも使いつつ、みそ+砂糖+植物油で甜麺醤らしさを重ね、
そこに他の回鍋肉向けの素材を合わせたという感じになってますね!
麺はいかにも「でかまる」らしい中太の油揚げ麺です!
大盛系のライバルであるエースコックの「スーパーカップ」が
がっしりとした力強い食感の麺を採用しているのに対して、
こちらの麺はふわっとして軽いもっちり感を見せる感じです!
でもって、時間が経ったときに食感がやや緩みやすくもあるので、
そうした点でも「スーパーカップ」の麺とはかなり対照的です!
ただ、このちょっとやわらかめの麺がクセにもなるのですよね!
スープと麺とのなじみの良さという点ではいいものがありますしね!(=゚ω゚)
今回はもともとご飯のおかずを狙ったようなスープではありましたが、
麺とスープの一体感が高いので、よりおかずらしさが強調されてましたね!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは586kcalと高めです!
脂質は25.6gで、食べたときの油脂感に比べて高いですね!
というか、単に甜麺醤に含まれる油脂が多いのでしょうけども!
具材は回鍋肉らしくキャベツと豚肉という組み合わせです!
また粉末スープの中に細かいねぎがちょっと入っています!
今回は具材の活躍も非常に素晴らしいものがありましたね!
スープのほうがしっかりとした回鍋肉らしさを持っていたので、
それとキャベツと豚肉が合わさると本物みたいになるのですよね!
実際にこのキャベツと豚肉はそのままご飯のおかずになりますね!(`・ω・´)
もちろんご飯がなくても、麺に絡めて食べるだけでも十分いけます!
麺にキャベツを一緒に食べることで、スープもより絡みますし、
そういう点でも素晴らしい相性を見せてくれていましたね!
でもって、キャベツの量もしっかりと多めに入ってましたしね!
そして豚肉については東洋水産が得意とするリアル系ものですし、
量もどっさりと入っているので文句のつけどころがなかったです!
具材に関してはもうパーフェクトと言っていいぐらいでしたね!
スープも甜麺醤によって回鍋肉らしさがしっかりとありましたし、
具材については質も量も整っているなど、内容は良かったですね!
豆板醤がもう少し強めだったらさらに完璧に近づいたでしょうけども!
カップ麺とご飯を一緒に食べる人には最適とも言える一杯でした!(゚x/)モキキュンッ
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・でかまる 白だし醤油ワンタン麺
・でかまる 長崎チャンポン
・でかまる 旨コク豚骨しょう油ラーメン
・でかまる 濃厚豚しおワンタン麺
「回鍋肉」味のラーメンというのはちょっと珍しいですね!

回鍋肉の味のカップ麺は少し前に「ペヤング」が出してましたね!
「ペヤング」は焼そばで、こちらはあくまでラーメンですが!
ペヤングは醤油の味が強くて回鍋肉らしさはイマイチでしたが!
最近の「でかまる」はなぜかご飯のおかず路線を追求してますね!
今回の「回鍋肉」にとどまらず、前回も「生姜焼き」でしたからね!
商品説明にも「ごはんによく合う味付けのラーメン」とありますし!

内容物はかやく、粉末スープ、液体スープとなっています!
肉具材についてはあらかじめカップの中に入っていますね!

ちょっとラーメンとは思えないぐらいの黒さになってますね!
でもそれが回鍋肉に使われる甜麺醤っぽくもありますよね!
まずはスープですが・・・おっ、しっかり回鍋肉になってますよ!(●・ω・)
全体の中心にある味わいは甜麺醤だと言っていいでしょうね!
原材料を見ると甜麺醤そのものの量はそこまで多くないようですが、
味噌と砂糖と植物油を合わせることで甜麺醤らしさを再現してます!
甜麺醤って八丁味噌+植物油+砂糖とほぼ同じと言えますからね!
ペヤングの「回鍋肉」はこの肝心の甜麺醤らしさが弱かったですが、
この商品はきっちりこの中華甘みそらしい味が出されていますね!
というか、液体スープの色がほぼ甜麺醤そのものでしたからね!
なので、食べる前から再現度の高さはある程度予測できましたね!
そして甜麺醤に次いで強くアピールしてくるのがにんにくですね!(*゚◇゚)
回鍋肉ってもともと味付けに使う材料がけっこうシンプルなので、
わかりやすいアクセントのためににんにくを多く入れたのでしょう!
甜麺醤+豆板醤だけでは、どうしてもちょっと単調になりますしね!
その中でにんにくが強く効いていたのはプラスにはたらいてました!
そしてここにベースを固めるために豚系の風味が軽く入っています!
ただ油脂に関しては豚系よりも植物油がメインなのですよね!
それによってまったりしてはいながらも味は重くないです!
また回鍋肉のもう一つの主役である豆板醤の味わいですが、
これに関してはごくほんのり効いているという程度ですね!(*゚ー゚)
回鍋肉らしさを楽しむうえでの最低限の効き方はしていますが、
豆板醤らしい鋭さのピリ辛感はこれといって強くはないですね!
なので辛いものが苦手な人でも平気なレベルではあるでしょうが、
できればもう少しぐらい主張しても良かったようには思いますね!
かといって、自分で豆板醤を投入するという手法を採ってしまうと、
塩カドまで強くなってしまうのでそれはオススメできないですが!
スープの原材料は砂糖、植物油、みそ、たん白加水分解物、
食塩、香辛料、しょうゆ、甜麺醤、ねりごま、ラード、
ポークエキス、豆板醤、香味油脂、発酵調味料、ねぎです!
甜麺醤そのものも使いつつ、みそ+砂糖+植物油で甜麺醤らしさを重ね、
そこに他の回鍋肉向けの素材を合わせたという感じになってますね!
麺はいかにも「でかまる」らしい中太の油揚げ麺です!
大盛系のライバルであるエースコックの「スーパーカップ」が
がっしりとした力強い食感の麺を採用しているのに対して、
こちらの麺はふわっとして軽いもっちり感を見せる感じです!
でもって、時間が経ったときに食感がやや緩みやすくもあるので、
そうした点でも「スーパーカップ」の麺とはかなり対照的です!
ただ、このちょっとやわらかめの麺がクセにもなるのですよね!
スープと麺とのなじみの良さという点ではいいものがありますしね!(=゚ω゚)
今回はもともとご飯のおかずを狙ったようなスープではありましたが、
麺とスープの一体感が高いので、よりおかずらしさが強調されてましたね!
麺の量は大盛の90gで、カロリーは586kcalと高めです!
脂質は25.6gで、食べたときの油脂感に比べて高いですね!
というか、単に甜麺醤に含まれる油脂が多いのでしょうけども!
具材は回鍋肉らしくキャベツと豚肉という組み合わせです!
また粉末スープの中に細かいねぎがちょっと入っています!
今回は具材の活躍も非常に素晴らしいものがありましたね!
スープのほうがしっかりとした回鍋肉らしさを持っていたので、
それとキャベツと豚肉が合わさると本物みたいになるのですよね!
実際にこのキャベツと豚肉はそのままご飯のおかずになりますね!(`・ω・´)
もちろんご飯がなくても、麺に絡めて食べるだけでも十分いけます!
麺にキャベツを一緒に食べることで、スープもより絡みますし、
そういう点でも素晴らしい相性を見せてくれていましたね!
でもって、キャベツの量もしっかりと多めに入ってましたしね!
そして豚肉については東洋水産が得意とするリアル系ものですし、
量もどっさりと入っているので文句のつけどころがなかったです!
具材に関してはもうパーフェクトと言っていいぐらいでしたね!
スープも甜麺醤によって回鍋肉らしさがしっかりとありましたし、
具材については質も量も整っているなど、内容は良かったですね!
豆板醤がもう少し強めだったらさらに完璧に近づいたでしょうけども!
カップ麺とご飯を一緒に食べる人には最適とも言える一杯でした!(゚x/)モキキュンッ
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・でかまる 回鍋肉風旨辛味噌ラーメン
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7/23発売 IPPUDO from Thailand トムヤムクン豚骨
7/23発売の日清「IPPUDO from Thailand トムヤムクン豚骨」を食べました!
セブンプレミアムシリーズなのでセブン&アイの限定商品です!
豚骨ラーメンで知られる「一風堂」のバンコク支店のメニューの再現商品です!

海外の「一風堂(IPPUDO)」のラーメンの商品化はこれで3つめですね!
ニューヨーク→香港→タイとなかなかいろんな地域に広がってますね!
この「一風堂」の海外シリーズはいつもクオリティが高いのですよね!
これまでに登場した2商品もいずれも素晴らしい内容でしたし!
日本のお店で出してもいいのでは、と思える仕上がりでしたからね!(*゚ー゚)

トムヤムクンということで、海老具材がしっかり入ってますね!
また、タイ料理らしくパクチーも具材として入っています!

なんだかスープに対して麺の量がいやに少なく見えますね;
これでもややスープのほうが多めに見えるぐらいなのですが、
実際はお椀にスープをけっこう取り出して写真を撮ってます!
そうしないと具材が全部スープに沈む感じになりそうでしたので;
まずはスープですが・・・ほう、これは新しい味わいですね!(●・ω・)
「トムヤムクン豚骨」という名前からしてかなり珍しいですが、
もし「トムヤムクンと豚骨ラーメンのどっち」と問われるなら、
自分としては「これはトムヤムクン」と答えるでしょうね!
トムヤムクンは実際には鶏の澄んだスープをベースにして
そこに海老などを加えて作られるということが多いようですが、
そのベースを豚骨スープにしたものと表現することができますね!
なので、豚骨ラーメンとトムヤムクンが等価に来るというよりは、
あくまで「スープベースが豚骨」という役割になってる感じです!
なので、ベースこそ豚骨ですが、他の味わいはほぼトムヤムクン系です!
そこそこ効かされた酸味、パクチーを中心にアピールする香草類、
そして海老の風味にトムヤムペーストらしい総合的な風味など、
トータルで見るとトムヤムクンらしい要素が非常に目立ってます!
ただ純粋なトムヤムクンと比べれば全体的に控えめではありますね!
特に辛味や酸味についてはかなり抑えめになっている感じです!
酸味の弱さに関しては豚骨の個性を消さない目的もあるのでしょうね!
そしてもう一つけっこう個性的だったのがパクチーが強めな点です!(=゚ω゚)
パクチー単体で見ると、そこまで強烈というほどでもないのですが、
一般的にはパクチーよりもレモングラスやカフィルライムなどの、
クセは強くないけど東南アジアらしい香りを立てる香草がメインですが、
このスープはレモングラスなどよりも明らかにパクチーが強いです!
なので、香草類の中の比重で見たときにパクチーが相対的に強いのですね!
このあたりも豚骨スープとの相性を考慮したのかもしれませんね!
豚骨の個性を消さずに噛み合うのがパクチーだったのでしょう!
自分はパクチー好きなので、そこはけっこう面白かったですね!
スープベースが鶏の澄んだスープから豚骨になることによって、
まろやかさが増しますが、これも別に違和感はなかったですね!
最近のトムヤムクンはココナッツミルクを使うこともありますし、
そのまろやかさを豚骨がかわりに担っているとも言えますしね!
「一風堂」の豚骨スープはもともとクセがほとんどないので、
こうしたいろんな料理のベースへの応用に向いてるのですよね!
でもって、ちゃんとトムヤムクンのベースとして違和感がないように、
ちょうどほどよいぐらいのラインの濃度に調節されていますからね!
スープの原材料は豚脂、ポーク調味料、糖類、食塩、小麦粉、
トムヤムペースト、クリーミングパウダー、でん粉、香辛料、
香味調味料、オニオンパウダー魚介調味料、えび醤、
乳等を主要原料とする食品、えび調味油、酵母エキスです!
豚系をベースに据えつつ、乳製品系などでコクをさらに補完し、
あとは海老やトムヤム系の風味でまとめているという感じですね!
麺は日清の縦型としては珍しい中太のノンフライ麺です!(*゚◇゚)
日清が縦型カップでノンフライ麺を使っているのは、
「カップヌードルLight」と「ラ王縦型」ぐらいですからね!
それだけにノンフライ麺だったのにはずいぶん驚きました!
これまでの海外「IPPUDO」シリーズも油揚げ麺でしたし!
縦型なので、ちょっとほぐれにくいという弱点は出ますが、
それでも麺のもっちり感などはなかなか優れていますね!
食感は明らかに多加水系のもちもち感の強いものになってます!
またノンフライ麺なので、スープを阻害しないのもいいですね!
今回のスープはこれまでの「IPPUDO」よりもやや優しく、
油揚げ麺だと少しバッティングした可能性がありますからね!
そのあたりも考慮したうえでのノンフライ麺だったのかもです!
麺の量は70gで、カロリーは407kcalとなっています!
脂質は11.0gで、ノンフライ麺としてはほどほどの量ですかね!
具材は海老、肉そぼろ、卵、ねぎ、パクチーとなっています!
卵はいつものカップヌードルに入ってるものと同じですね!
ねぎは細かいもので、こちらもそれほど存在感はないです!
パクチーも入ってますが、スープのパクチー風味のほうが強めです!
肉そぼろは日清が使ってくるのはけっこう珍しい気がしますね!
それゆえかやや肉の風味が弱く、あっさりとした感じでしたね!
そして海老ですが・・・トムヤムクンだけあってしっかり入ってます!(`・ω・´)
カップヌードルと違って大ぶりな海老ばかりではないですが、
小さいものも含めて13尾入っているなど充実度は高いです!
これだけ海老がたくさん入るカップ麺って珍しいですしね!
そのおかげで具のトムヤムクンらしさはしっかり出てます!
過去の2商品に匹敵するほどの驚きはなかったものの、
間違いなく上手くまとまった一杯ではありましたね!
特に豚骨スープの持っているポテンシャルの大きさ、
それを示すという点では意義のある商品になってます!
東南アジア系料理のベースとしてもいけるのだなと、
それをはっきり伝わるだけの仕上がりになってますしね!
豚骨の応用力の広さとトムヤム系の旨さが両方楽しめる一杯でした!(゚x/)モギー
【関連記事】
・IPPUDO from Thailand トムヤムクン豚骨
・IPPUDO from 香港 スパイシー海老豚骨
・一風堂 とんこつまぜそば
・IPPUDO from New York クラムチャウダー ヌードル
・日清名店仕込み 一風堂 極からか麺
セブンプレミアムシリーズなのでセブン&アイの限定商品です!
豚骨ラーメンで知られる「一風堂」のバンコク支店のメニューの再現商品です!

海外の「一風堂(IPPUDO)」のラーメンの商品化はこれで3つめですね!
ニューヨーク→香港→タイとなかなかいろんな地域に広がってますね!
この「一風堂」の海外シリーズはいつもクオリティが高いのですよね!
これまでに登場した2商品もいずれも素晴らしい内容でしたし!
日本のお店で出してもいいのでは、と思える仕上がりでしたからね!(*゚ー゚)

トムヤムクンということで、海老具材がしっかり入ってますね!
また、タイ料理らしくパクチーも具材として入っています!

なんだかスープに対して麺の量がいやに少なく見えますね;
これでもややスープのほうが多めに見えるぐらいなのですが、
実際はお椀にスープをけっこう取り出して写真を撮ってます!
そうしないと具材が全部スープに沈む感じになりそうでしたので;
まずはスープですが・・・ほう、これは新しい味わいですね!(●・ω・)
「トムヤムクン豚骨」という名前からしてかなり珍しいですが、
もし「トムヤムクンと豚骨ラーメンのどっち」と問われるなら、
自分としては「これはトムヤムクン」と答えるでしょうね!
トムヤムクンは実際には鶏の澄んだスープをベースにして
そこに海老などを加えて作られるということが多いようですが、
そのベースを豚骨スープにしたものと表現することができますね!
なので、豚骨ラーメンとトムヤムクンが等価に来るというよりは、
あくまで「スープベースが豚骨」という役割になってる感じです!
なので、ベースこそ豚骨ですが、他の味わいはほぼトムヤムクン系です!
そこそこ効かされた酸味、パクチーを中心にアピールする香草類、
そして海老の風味にトムヤムペーストらしい総合的な風味など、
トータルで見るとトムヤムクンらしい要素が非常に目立ってます!
ただ純粋なトムヤムクンと比べれば全体的に控えめではありますね!
特に辛味や酸味についてはかなり抑えめになっている感じです!
酸味の弱さに関しては豚骨の個性を消さない目的もあるのでしょうね!
そしてもう一つけっこう個性的だったのがパクチーが強めな点です!(=゚ω゚)
パクチー単体で見ると、そこまで強烈というほどでもないのですが、
一般的にはパクチーよりもレモングラスやカフィルライムなどの、
クセは強くないけど東南アジアらしい香りを立てる香草がメインですが、
このスープはレモングラスなどよりも明らかにパクチーが強いです!
なので、香草類の中の比重で見たときにパクチーが相対的に強いのですね!
このあたりも豚骨スープとの相性を考慮したのかもしれませんね!
豚骨の個性を消さずに噛み合うのがパクチーだったのでしょう!
自分はパクチー好きなので、そこはけっこう面白かったですね!
スープベースが鶏の澄んだスープから豚骨になることによって、
まろやかさが増しますが、これも別に違和感はなかったですね!
最近のトムヤムクンはココナッツミルクを使うこともありますし、
そのまろやかさを豚骨がかわりに担っているとも言えますしね!
「一風堂」の豚骨スープはもともとクセがほとんどないので、
こうしたいろんな料理のベースへの応用に向いてるのですよね!
でもって、ちゃんとトムヤムクンのベースとして違和感がないように、
ちょうどほどよいぐらいのラインの濃度に調節されていますからね!
スープの原材料は豚脂、ポーク調味料、糖類、食塩、小麦粉、
トムヤムペースト、クリーミングパウダー、でん粉、香辛料、
香味調味料、オニオンパウダー魚介調味料、えび醤、
乳等を主要原料とする食品、えび調味油、酵母エキスです!
豚系をベースに据えつつ、乳製品系などでコクをさらに補完し、
あとは海老やトムヤム系の風味でまとめているという感じですね!
麺は日清の縦型としては珍しい中太のノンフライ麺です!(*゚◇゚)
日清が縦型カップでノンフライ麺を使っているのは、
「カップヌードルLight」と「ラ王縦型」ぐらいですからね!
それだけにノンフライ麺だったのにはずいぶん驚きました!
これまでの海外「IPPUDO」シリーズも油揚げ麺でしたし!
縦型なので、ちょっとほぐれにくいという弱点は出ますが、
それでも麺のもっちり感などはなかなか優れていますね!
食感は明らかに多加水系のもちもち感の強いものになってます!
またノンフライ麺なので、スープを阻害しないのもいいですね!
今回のスープはこれまでの「IPPUDO」よりもやや優しく、
油揚げ麺だと少しバッティングした可能性がありますからね!
そのあたりも考慮したうえでのノンフライ麺だったのかもです!
麺の量は70gで、カロリーは407kcalとなっています!
脂質は11.0gで、ノンフライ麺としてはほどほどの量ですかね!
具材は海老、肉そぼろ、卵、ねぎ、パクチーとなっています!
卵はいつものカップヌードルに入ってるものと同じですね!
ねぎは細かいもので、こちらもそれほど存在感はないです!
パクチーも入ってますが、スープのパクチー風味のほうが強めです!
肉そぼろは日清が使ってくるのはけっこう珍しい気がしますね!
それゆえかやや肉の風味が弱く、あっさりとした感じでしたね!
そして海老ですが・・・トムヤムクンだけあってしっかり入ってます!(`・ω・´)
カップヌードルと違って大ぶりな海老ばかりではないですが、
小さいものも含めて13尾入っているなど充実度は高いです!
これだけ海老がたくさん入るカップ麺って珍しいですしね!
そのおかげで具のトムヤムクンらしさはしっかり出てます!
過去の2商品に匹敵するほどの驚きはなかったものの、
間違いなく上手くまとまった一杯ではありましたね!
特に豚骨スープの持っているポテンシャルの大きさ、
それを示すという点では意義のある商品になってます!
東南アジア系料理のベースとしてもいけるのだなと、
それをはっきり伝わるだけの仕上がりになってますしね!
豚骨の応用力の広さとトムヤム系の旨さが両方楽しめる一杯でした!(゚x/)モギー
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・一風堂 とんこつまぜそば
・IPPUDO from New York クラムチャウダー ヌードル
・日清名店仕込み 一風堂 極からか麺
7/23発売 五ノ神製作所監修 海老味油そば
7/23発売のサンヨー食品「五ノ神製作所監修 海老味油そば」を食べました!
海老系の油そばということで、これはなかなか期待が持てそうです!
「五ノ神製作所」は新宿にあるつけ麺のお店みたいですが、
海老をベースにしたスープが多いことで知られてるようです!
調べてみると「五ノ神水産」という同系列のお店が神田にあり、
そこに「海老油そば」があるので、それがベースでしょうね!
「五ノ神製作所」の名前は系列全体の社名でもあるようなので、
「五ノ神製作所監修」という形を取ったものだと思われます!

それにしても最近はノンフライ麺の汁なしがどんどん出ますね!
油そばに汁なし担担麺、さらには海老系まで登場しましたからね!
海老を中心に据えた汁なし商品というだけでも珍しいですね!
自分の記憶だと「えび満月味 焼うどん」ぐらいしかないですし!(=゚ω゚)
この「えび満月味 焼うどん」は油揚げ麺のうどん商品だったので、
今回のノンフライ麺での油そばとはいろいろとタイプが違いますが、
海老油系の汁なしの力を思い知らせてくれた商品だったのですよね!
なので、自分の中では海老系の汁なしは期待が大きくなるのですよね!

内容物はかやく、液体だれ、ふりかけという組み合わせです!
汁なし系としてはオーソドックスな感じの構成ですかね!

具材は少ないですが、後入れのふりかけがかなり目立ってますね!
この写真の段階ではふりかけは全体の2/3ぐらいしかかけてないので、
最初から一気に全部かけるともっとえび粉末が広がりますからね!
まずはベースの味ですが・・・おぉ、しっかり海老油してますよ!(●・ω・)
何と言ってもオイルがかなり赤い色だったのが印象的でしたね!
もちろん赤いと言っても唐辛子が入っているわけではなくて、
海老油がメインであるがゆえに赤い色になっていたのですよね!
それだけで海老油の強烈な香ばしさと風味は期待できましたからね!
海老油って個性の強い素材なので多少好みは分かれるかもですが、
もともとこの商品を海老油が苦手な人が買うことはないでしょうし、
この商品を手に取る人ならほぼ確実に納得がいくという内容ですね!
海老の香ばしさ、そして海老油の持っている強い風味が生きていて、
それでいて油そばらしい太さも感じさせるのが大きな特徴ですね!
このあたりの太さが「えび満月味 焼うどん」との最大の違いですね!
「えび満月味」はストレートに海老油の風味だけを立てていて、
あとはおおむねシンプルに塩味だけで調えたような感じでしたが、
こちらは海老油を基調にしながら醤油や味噌も一定程度効かせ、
なおかつ動物系の油脂などで油そばらしい太さがありますからね!
このあたりが「焼うどん」と「油そば」の違いなのでしょうね!
そしてふりかけをまぜてみると・・・香ばしさが増してきますね!(`・ω・´)
タレだけでも海老油の主張がかなり強烈に効いていることから、
ふりかけが加わると海老のクセが高まると思われるかもですが、
むしろそこは逆で海老は強まるけど食べやすい方向に向かいます!
というのも、このふりかけは小海老を粉末化したものなので、
簡単に言ってしまうならえびせん的な香ばしさが強まるのです!
海老って風味の切り取り方次第ではクセを感じさせる素材ですが、
えびせん的な香ばしさに関してはけっこう誰もが好みますからね!
なので、海老油の個性にえびせん的な風味が加わることによって、
太さとわかりやすい香ばしさが両立したような味になるのですよね!
ここではイメージしやすいように「えびせん的」と書いてますが、
実際は小海老100%なので、えびせんよりも海老感は遥かに上です!
この飛び道具的な小海老粉末だけでも十分に味が整いますが、
きちっとベースのタレで味が固まってるので弱さもないですね!
2つの側面から海老の主張を高めているのは実に秀逸ですね!
タレの原材料は香味食用油、植物油脂、糖類、豚脂、食塩、
たん白加水分解物、しょうゆ、えびエキス、みそ、香辛料です!
香味油食用油は間違いなく海老油を指しているのでしょうね!
麺はサンヨー食品が得意とするやや平打ち気味のノンフライ麺です!
この麺はさすがというか、かなりのクオリティを誇ってますね!
サンヨー食品はほんとこのタイプの汁なしノンフライ麺に強いです!(*゚◇゚)
一応は平打ち系ですが、厚みもそれなりにあって角張ってないので、
麺の形状としては東洋水産の「正麺カップ」に近いところもあります!
麺のタイプは明らかに多加水系で、プリ感の強い食感となってます!
麺の噛んだときの押し返しの強さなどもいいものを持ってますね!
麺の食感のナチュラルさで言えば「正麺カップ」がやや上ですが、
この強いコシと存在感の強さ、それでいて過剰な感じのない麺は
こうしたパワーのあるタレの油そばにピッタリと言えますね!
少々弾力が強めなぐらいのほうがこの手の汁なしには合いますしね!
麺の量は80gで、カロリーは430kcalとなっています!
脂質は15.0gで、ノンフライ麺としてはそこそこの高さですかね!
麺量80gって、ノンフライ麺としては頑張っているほうなのですが、
タレと麺の相性が良すぎて、あまりに軽く食べられたのですよね!
なので、「量が物足りない」と感じてしまう人も多そうですが、
おいしいがゆえにそう感じてしまうのだから仕方ないですよね!
具材はキャベツのみという極めてシンプルな内容となっています!(*゚ー゚)
この点だけ見ればさすがにさみしいと言わざるを得ないですが、
それだけタレと麺とふりかけにコストを注いだのでしょうね!
もちろん具材をもう少し充実させる方法もあったのでしょうが、
メインに全力を注ぐという今回のやり方は正しかったと思います!
実際にタレ・麺・ふりかけでほぼ全て完成していましたからね!
でもって、キャベツもただ単に入っているという感じではなく、
意外とこの海老風味の油そばと上手くまとまってましたしね!
海老油の風味が苦手な人にはさすがに向かない商品ではありますが、
そうでなければ味に関しては文句なしと言っていい内容でしたね!
海老系の味を求めるのであれば、間違いなくオススメできる一杯でした!(゚x/)モギュギュッ
海老系の油そばということで、これはなかなか期待が持てそうです!
「五ノ神製作所」は新宿にあるつけ麺のお店みたいですが、
海老をベースにしたスープが多いことで知られてるようです!
調べてみると「五ノ神水産」という同系列のお店が神田にあり、
そこに「海老油そば」があるので、それがベースでしょうね!
「五ノ神製作所」の名前は系列全体の社名でもあるようなので、
「五ノ神製作所監修」という形を取ったものだと思われます!

それにしても最近はノンフライ麺の汁なしがどんどん出ますね!
油そばに汁なし担担麺、さらには海老系まで登場しましたからね!
海老を中心に据えた汁なし商品というだけでも珍しいですね!
自分の記憶だと「えび満月味 焼うどん」ぐらいしかないですし!(=゚ω゚)
この「えび満月味 焼うどん」は油揚げ麺のうどん商品だったので、
今回のノンフライ麺での油そばとはいろいろとタイプが違いますが、
海老油系の汁なしの力を思い知らせてくれた商品だったのですよね!
なので、自分の中では海老系の汁なしは期待が大きくなるのですよね!

内容物はかやく、液体だれ、ふりかけという組み合わせです!
汁なし系としてはオーソドックスな感じの構成ですかね!

具材は少ないですが、後入れのふりかけがかなり目立ってますね!
この写真の段階ではふりかけは全体の2/3ぐらいしかかけてないので、
最初から一気に全部かけるともっとえび粉末が広がりますからね!
まずはベースの味ですが・・・おぉ、しっかり海老油してますよ!(●・ω・)
何と言ってもオイルがかなり赤い色だったのが印象的でしたね!
もちろん赤いと言っても唐辛子が入っているわけではなくて、
海老油がメインであるがゆえに赤い色になっていたのですよね!
それだけで海老油の強烈な香ばしさと風味は期待できましたからね!
海老油って個性の強い素材なので多少好みは分かれるかもですが、
もともとこの商品を海老油が苦手な人が買うことはないでしょうし、
この商品を手に取る人ならほぼ確実に納得がいくという内容ですね!
海老の香ばしさ、そして海老油の持っている強い風味が生きていて、
それでいて油そばらしい太さも感じさせるのが大きな特徴ですね!
このあたりの太さが「えび満月味 焼うどん」との最大の違いですね!
「えび満月味」はストレートに海老油の風味だけを立てていて、
あとはおおむねシンプルに塩味だけで調えたような感じでしたが、
こちらは海老油を基調にしながら醤油や味噌も一定程度効かせ、
なおかつ動物系の油脂などで油そばらしい太さがありますからね!
このあたりが「焼うどん」と「油そば」の違いなのでしょうね!
そしてふりかけをまぜてみると・・・香ばしさが増してきますね!(`・ω・´)
タレだけでも海老油の主張がかなり強烈に効いていることから、
ふりかけが加わると海老のクセが高まると思われるかもですが、
むしろそこは逆で海老は強まるけど食べやすい方向に向かいます!
というのも、このふりかけは小海老を粉末化したものなので、
簡単に言ってしまうならえびせん的な香ばしさが強まるのです!
海老って風味の切り取り方次第ではクセを感じさせる素材ですが、
えびせん的な香ばしさに関してはけっこう誰もが好みますからね!
なので、海老油の個性にえびせん的な風味が加わることによって、
太さとわかりやすい香ばしさが両立したような味になるのですよね!
ここではイメージしやすいように「えびせん的」と書いてますが、
実際は小海老100%なので、えびせんよりも海老感は遥かに上です!
この飛び道具的な小海老粉末だけでも十分に味が整いますが、
きちっとベースのタレで味が固まってるので弱さもないですね!
2つの側面から海老の主張を高めているのは実に秀逸ですね!
タレの原材料は香味食用油、植物油脂、糖類、豚脂、食塩、
たん白加水分解物、しょうゆ、えびエキス、みそ、香辛料です!
香味油食用油は間違いなく海老油を指しているのでしょうね!
麺はサンヨー食品が得意とするやや平打ち気味のノンフライ麺です!
この麺はさすがというか、かなりのクオリティを誇ってますね!
サンヨー食品はほんとこのタイプの汁なしノンフライ麺に強いです!(*゚◇゚)
一応は平打ち系ですが、厚みもそれなりにあって角張ってないので、
麺の形状としては東洋水産の「正麺カップ」に近いところもあります!
麺のタイプは明らかに多加水系で、プリ感の強い食感となってます!
麺の噛んだときの押し返しの強さなどもいいものを持ってますね!
麺の食感のナチュラルさで言えば「正麺カップ」がやや上ですが、
この強いコシと存在感の強さ、それでいて過剰な感じのない麺は
こうしたパワーのあるタレの油そばにピッタリと言えますね!
少々弾力が強めなぐらいのほうがこの手の汁なしには合いますしね!
麺の量は80gで、カロリーは430kcalとなっています!
脂質は15.0gで、ノンフライ麺としてはそこそこの高さですかね!
麺量80gって、ノンフライ麺としては頑張っているほうなのですが、
タレと麺の相性が良すぎて、あまりに軽く食べられたのですよね!
なので、「量が物足りない」と感じてしまう人も多そうですが、
おいしいがゆえにそう感じてしまうのだから仕方ないですよね!
具材はキャベツのみという極めてシンプルな内容となっています!(*゚ー゚)
この点だけ見ればさすがにさみしいと言わざるを得ないですが、
それだけタレと麺とふりかけにコストを注いだのでしょうね!
もちろん具材をもう少し充実させる方法もあったのでしょうが、
メインに全力を注ぐという今回のやり方は正しかったと思います!
実際にタレ・麺・ふりかけでほぼ全て完成していましたからね!
でもって、キャベツもただ単に入っているという感じではなく、
意外とこの海老風味の油そばと上手くまとまってましたしね!
海老油の風味が苦手な人にはさすがに向かない商品ではありますが、
そうでなければ味に関しては文句なしと言っていい内容でしたね!
海老系の味を求めるのであれば、間違いなくオススメできる一杯でした!(゚x/)モギュギュッ
7/23発売 MEGAニボ ど煮干し中華そば(2018年)
7/23発売のエースコック「MEGAニボ ど煮干し中華そば」を食べました!
特定の素材の旨さを強く打ち立てた「MEGA」シリーズからの新作です!
そういえばこのシリーズの第1弾が「MEGAニボ」だったのですよね!
ということで、「MEGAニボ」としての発売は今回が2回目です!
調べてみると初代は2015年なので、3年ぶりに発売されたのですね!
初代が発売されてからそんなに時間が経ってると思いませんでした;
そう思ったのはエースコックから定期的に煮干系が出てるからでもありますね!
「一度は食べたい名店の味」シリーズからの「つじ田 奥の院」や、
「伊吹 ニボニボ中華ソバ」などが出ていますからね!
それだけにあえて「MEGAニボ」が出たのは少々意外でしたね!
いろんな煮干系を通して一回り大きくなって帰ってきたのですかね!

あれ、カップの材質がこれまでの「MEGA」シリーズと違いますね!
これまではずっとこのシリーズは紙カップが使われてましたしね!
エースコックでこうしたプラ素材って珍しい気がしたのですが、
調べてみると「THE和」がこれと同様の材質で作られてましたね!(*゚ー゚)

カップの中には液体スープとふりかけが入っています!
エースコックの縦型商品は内容物がいつも粉まみれなのですが、
今回は材質が違ったせいか、普段よりも汚れ方がひどかったです;
「いくらなんでもこれはひどい」という粉まみれっぷりでしたからね;
そういえば初代の「MEGAニボ」とは内容物が変わっていますね!
初代のときには液体スープだけでふりかけはなかったですし!

後入れの煮干粉末がなかなかのインパクトを放ってますね!
まずはスープですが・・・強烈ながらもバランス型の煮干ですね!(●・ω・)
これまでに食べてきたエースコックの煮干系の中で比較すると、
「MEGAニボ(初代)」、「伊吹(二代目)」よりは煮干が強く、
「伊吹(初代)」とは強さは近いもののこちらがやや直線的、
そして「つじ田 奥の院」よりは煮干感は間違いなく控えめです!
なので、エースコックの煮干系の中では中間に位置しますかね!
こちらの商品は後入れの大量の煮干粉が入ることもあって、
煮干のザラつきという点ではかなり最上位に入ってきます!
ただこの煮干粉を単体で舐めてもそこまでクセは強くなく、
煮干のエグみのようなものはあまり感じさせないのですよね!
もしもっとクセの強い煮干なら煮干感もトップだったでしょうが、
今回はあえてそこまでクセのない煮干粉を起用したことによって、
煮干の量は多めながらも個性よりも旨味に重点を置いた感じでした!
また今回は液体スープの色がけっこう濃いめだったこともあり、
煮干ラーメン特有のグレーな色合いはあまり強くないのですよね!
強烈な煮干ラーメンって、スープの色が灰色になりますからね!
「つじ田 奥の院」や「伊吹」の商品はそれに近い色でしたし!
トータルとして見ると、クセのない煮干を大量に入れて旨味を固め、
そこに昆布やホタテによって旨味に重層感を持たせたうえで、
やや強めの醤油と魚醤によって味をまとめたという感じです!
「食べやすくも強烈さのある煮干ラーメン」としては優秀ですが、
煮干ラーメンって求めるものによって評価も変わってくるのですよね!
エースコックとしても煮干系ラーメンを定期的に出してる中で、
あえて「MEGA」シリーズから出すのなら、もっと強烈にして、
「つじ田 奥の院」を超えるものを出しても良かった気もしますし!
ただ初代の「MEGAニボ」よりも攻めているのは間違いないですね!(*゚◇゚)
初代はその名前の割に全体としては完全にバランス型の味わいで、
どちらかと言えば煮干ラーメンの初心者向けな感じでしたが、
今回はそれよりはいくぶん上の層を狙ってる感がありますしね!
でもって、初代は煮干粉末はあまり使っていなかったですが、
今回は間違いなくふりかけの煮干粉が主役になってましたからね!
だから同じ「MEGAニボ」でも構成は全く違うと言っていいです!
スープの原材料は魚介パウダー、動物油脂、魚介エキス、食塩、
香味油、粉末しょうゆ、デキストリン、しょうゆ、ポークエキス、
ブドウ糖、香味調味料、しょうゆ加工品、香辛料、植物油脂、
魚醤、コンブエキス、たん白加水分解物、ポーク調味料です!
麺は中太ぐらいの太さのやや低加水っぽい麺となっています!
なんだか今回の麺はちょっと不思議な感じがあったのですよね!(=゚ω゚)
最近のエースコックが得意とするややパツ系の麺に近いながら、
時間が経つとプリ感も感じるような、油揚げ麺臭は控えめながら、
食感によってちょっと強めに主張してくるような麺でしたね!
それゆえに微妙に麺勝ちしているような印象があったのですよね!
スープは煮干も醤油もどちらもはっきりとした主張があったので、
普通に考えれば麺がスープに飲まれがちな感じになりそうですが、
むしろ微妙に麺のほうが立っていたのも何だか変な感じでしたね!
おそらくスープに負けすぎないように調整したのでしょうけど、
むしろ少々スープに負けるぐらいのバランスで良かったかもですね!
麺の量は70gで、カロリーは408kcalとなっています!
脂質は15.8gで、それほど高い数字にはなってないですね!
実際に油脂感で押している感じはほとんどなかったですし!
具材は鶏そぼろ、メンマ、ねぎという組み合わせです!
具の組み合わせに関しては初代と変わってないようです!(`・ω・´)
ただ調べてみると、鶏そぼろの質は下がってるようですね;
要するに普通のそぼろから、味なしスポンジそぼろになってます;
まぁ、今回はふりかけでコストも多くかかってるでしょうし、
その分が影響したのは多少は仕方ないかなとも思いますが!
メンマはコリコリ感の強いエースコックらしいものですね!
食感のアクセントとして機能していてなかなか良かったです!
ねぎはそこそこ量が多く、意外と存在感はありましたね!
全体としては煮干の粉末の威力がなかなか強力ながら、
クセのない煮干であることで食べやすさも感じられる、
入門編ではないけど、もう一段上の基本編な感じでしたね!
煮干好きなら手を出しても十分損しない内容だと思います!(゚x/)モキュッ
【関連記事】
・MEGAニボ ど煮干し中華そば(2018年)
・MEGA豚 どトンコツラーメン(2018年)
・MEGAきのこ蕎麦
・MEGAカツオ 荒ぶる中華そば
・MEGA豚 どトンコツラーメン
・MEGAゴマ 担担麺
・MEGAニボ ど煮干し中華そば
特定の素材の旨さを強く打ち立てた「MEGA」シリーズからの新作です!
そういえばこのシリーズの第1弾が「MEGAニボ」だったのですよね!
ということで、「MEGAニボ」としての発売は今回が2回目です!
調べてみると初代は2015年なので、3年ぶりに発売されたのですね!
初代が発売されてからそんなに時間が経ってると思いませんでした;
そう思ったのはエースコックから定期的に煮干系が出てるからでもありますね!
「一度は食べたい名店の味」シリーズからの「つじ田 奥の院」や、
「伊吹 ニボニボ中華ソバ」などが出ていますからね!
それだけにあえて「MEGAニボ」が出たのは少々意外でしたね!
いろんな煮干系を通して一回り大きくなって帰ってきたのですかね!

あれ、カップの材質がこれまでの「MEGA」シリーズと違いますね!
これまではずっとこのシリーズは紙カップが使われてましたしね!
エースコックでこうしたプラ素材って珍しい気がしたのですが、
調べてみると「THE和」がこれと同様の材質で作られてましたね!(*゚ー゚)

カップの中には液体スープとふりかけが入っています!
エースコックの縦型商品は内容物がいつも粉まみれなのですが、
今回は材質が違ったせいか、普段よりも汚れ方がひどかったです;
「いくらなんでもこれはひどい」という粉まみれっぷりでしたからね;
そういえば初代の「MEGAニボ」とは内容物が変わっていますね!
初代のときには液体スープだけでふりかけはなかったですし!

後入れの煮干粉末がなかなかのインパクトを放ってますね!
まずはスープですが・・・強烈ながらもバランス型の煮干ですね!(●・ω・)
これまでに食べてきたエースコックの煮干系の中で比較すると、
「MEGAニボ(初代)」、「伊吹(二代目)」よりは煮干が強く、
「伊吹(初代)」とは強さは近いもののこちらがやや直線的、
そして「つじ田 奥の院」よりは煮干感は間違いなく控えめです!
なので、エースコックの煮干系の中では中間に位置しますかね!
こちらの商品は後入れの大量の煮干粉が入ることもあって、
煮干のザラつきという点ではかなり最上位に入ってきます!
ただこの煮干粉を単体で舐めてもそこまでクセは強くなく、
煮干のエグみのようなものはあまり感じさせないのですよね!
もしもっとクセの強い煮干なら煮干感もトップだったでしょうが、
今回はあえてそこまでクセのない煮干粉を起用したことによって、
煮干の量は多めながらも個性よりも旨味に重点を置いた感じでした!
また今回は液体スープの色がけっこう濃いめだったこともあり、
煮干ラーメン特有のグレーな色合いはあまり強くないのですよね!
強烈な煮干ラーメンって、スープの色が灰色になりますからね!
「つじ田 奥の院」や「伊吹」の商品はそれに近い色でしたし!
トータルとして見ると、クセのない煮干を大量に入れて旨味を固め、
そこに昆布やホタテによって旨味に重層感を持たせたうえで、
やや強めの醤油と魚醤によって味をまとめたという感じです!
「食べやすくも強烈さのある煮干ラーメン」としては優秀ですが、
煮干ラーメンって求めるものによって評価も変わってくるのですよね!
エースコックとしても煮干系ラーメンを定期的に出してる中で、
あえて「MEGA」シリーズから出すのなら、もっと強烈にして、
「つじ田 奥の院」を超えるものを出しても良かった気もしますし!
ただ初代の「MEGAニボ」よりも攻めているのは間違いないですね!(*゚◇゚)
初代はその名前の割に全体としては完全にバランス型の味わいで、
どちらかと言えば煮干ラーメンの初心者向けな感じでしたが、
今回はそれよりはいくぶん上の層を狙ってる感がありますしね!
でもって、初代は煮干粉末はあまり使っていなかったですが、
今回は間違いなくふりかけの煮干粉が主役になってましたからね!
だから同じ「MEGAニボ」でも構成は全く違うと言っていいです!
スープの原材料は魚介パウダー、動物油脂、魚介エキス、食塩、
香味油、粉末しょうゆ、デキストリン、しょうゆ、ポークエキス、
ブドウ糖、香味調味料、しょうゆ加工品、香辛料、植物油脂、
魚醤、コンブエキス、たん白加水分解物、ポーク調味料です!
麺は中太ぐらいの太さのやや低加水っぽい麺となっています!
なんだか今回の麺はちょっと不思議な感じがあったのですよね!(=゚ω゚)
最近のエースコックが得意とするややパツ系の麺に近いながら、
時間が経つとプリ感も感じるような、油揚げ麺臭は控えめながら、
食感によってちょっと強めに主張してくるような麺でしたね!
それゆえに微妙に麺勝ちしているような印象があったのですよね!
スープは煮干も醤油もどちらもはっきりとした主張があったので、
普通に考えれば麺がスープに飲まれがちな感じになりそうですが、
むしろ微妙に麺のほうが立っていたのも何だか変な感じでしたね!
おそらくスープに負けすぎないように調整したのでしょうけど、
むしろ少々スープに負けるぐらいのバランスで良かったかもですね!
麺の量は70gで、カロリーは408kcalとなっています!
脂質は15.8gで、それほど高い数字にはなってないですね!
実際に油脂感で押している感じはほとんどなかったですし!
具材は鶏そぼろ、メンマ、ねぎという組み合わせです!
具の組み合わせに関しては初代と変わってないようです!(`・ω・´)
ただ調べてみると、鶏そぼろの質は下がってるようですね;
要するに普通のそぼろから、味なしスポンジそぼろになってます;
まぁ、今回はふりかけでコストも多くかかってるでしょうし、
その分が影響したのは多少は仕方ないかなとも思いますが!
メンマはコリコリ感の強いエースコックらしいものですね!
食感のアクセントとして機能していてなかなか良かったです!
ねぎはそこそこ量が多く、意外と存在感はありましたね!
全体としては煮干の粉末の威力がなかなか強力ながら、
クセのない煮干であることで食べやすさも感じられる、
入門編ではないけど、もう一段上の基本編な感じでしたね!
煮干好きなら手を出しても十分損しない内容だと思います!(゚x/)モキュッ
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中華そば いぶき 冷やしイリコそば(2018年)
天神橋筋五丁目にある「中華そば いぶき」に行ってきました!
こちらのお店に訪問するのは2年前の夏以来になりますね!
「中華そば いぶき」と言えば・・・やはり夏の冷やしですね!(=゚ω゚)
2015年に初めて食べたときから一気に虜にされてしまった、
あの「冷やしイリコそば」が無性に食べたくなったのです!
ここ最近は一度食べたラーメンは避けてしまう傾向があり、
それが自分のいろんなお店への訪問の幅をせばめてましたが、
この一杯が思い浮かんだとき、そんな壁はすぐに崩れました!
もともと「これを食べずに夏は越せない」と思わせる一杯ですし、
昨年は食べなかったものの、2016年も食べに行ってますからね!
今回でこちらのお店に訪問するのは5回目になるのですが、
そのうちの3回が「冷やしイリコそば」というハマりっぷりです!
ただ、それは決して自分だけが特別というわけではないのですよね!
初期の頃はラーメン好きの人達だけが知る隠れた名作でしたが、
時間が経つにつれて一般の人にもその評判の高さが知れ渡って、
夏場になると多くの人がこの一杯を求めてやってくるのですよね!
この日もカウンターに並んだ6人全員がこれを注文していました!
冷やしラーメンって、まだまだ決して一般的とは言えない存在なのに、
それでもこのお店においては夏は断トツの注文率を誇っているのです!

ということで、迷わず「冷やしイリコそば」を頼みました!
+100円で大盛にできたので、大盛にして注文しています!
2016年と比べると、標準トッピングから味玉が外されてますね!
ただ、スープの量が2016年に比べてやや多くなってるように見えます!
まずはスープですが・・・ああぁ、うまいうまいうまいうまいうまい!(●・ω・)
もうこのスープ、うまい以外の言葉は必要ないのではないかと思うほどです!
それ以外の言葉を並べても陳腐になってしまうような感じがしてしまいます!
さすがにそれだとブログとしての意味がないので普通にも書きますが!笑
いやぁ、でもとにかくこれはもう至福の味としか言いようがないですよ!
スープ一口で「食べに来て良かった」と思わせるラーメンも数少ないです!
そこまで言わせるラーメンなのだから、いったいどれほどの種類の素材を
重ね合わせることによってスープを構成してるのかと思われるかもですが、
これをほぼイリコ(煮干)のみで作り上げてるのだから凄いのですよ!
おそらく昆布も重ねていると思いますが、それもあくまで脇役としてです!
全体のうちの90%以上の旨味はイリコによるものと言っていいです!
イリコ(煮干)ってしっかりした旨味を持った素材ではありますが、
旨味を出せば出すほどクセも出がちで、好みが分かれるものですが、
こちらのお店はイリコの下処理が丁寧なのでクセもないのですね!
もちろん「イリコらしい特徴」というのはしっかり感じられますが、
人によって好き嫌いが分かれるようなネガな特徴は出していません!
一方でそうしたクセを抑えると旨味もまた抑えられたりしがちですが、
このスープの旨味の芳醇さと言ったら表現のしようがないほどです!
魚介系だけのスープって、どうしてもコクが弱くなりがちなのですが、
このイリコは旨味が強く、同時に深みがあり、一気に広がるふくよかさ、
そしてイリコだけとは思えないコクまでをも生み出してるのですよね!
初めて食べたときからそうですが、この「冷やしイリコそば」を食べると、
「イリコ(煮干)ってこんなにおいしいの?」と驚愕させられるのです!(`・ω・´)
イリコという素材の持つ旨さ、深さを全て引き出しているとも言える、
何度食べてもこの凄さにはただただ圧倒されてしまうばかりです!
高級な「伊吹いりこ」だけを使い、さらにこの「冷やしイリコそば」専用に、
場合によっては漁にまで同行するという力の入れようだそうですからね!
冷やしラーメンって、夏には合うけどどうしても淡さが出がちなところ、
イリコ一本でそんな先入観などを全て吹き飛ばしてくれるのですから、
一つの素材というものの奥深さをまざまざと感じさせられますね!
でもって、この冷やしは何気に冷え具合もまた絶妙なのですよね!
冷やしラーメンって、キンキンになるまで冷やすタイプもあれば、
あえて少し温めなぐらいに仕上げてくるものまで幅広いですが、
この冷やしはまさに「冷たすぎずぬるすぎない」温度なのですよね!
こうしたところもやはり研究して調整しているのでしょうね!
ちょうど自然に違和感なく楽しめる温度になってますからね!
トッピングは細切りチャーシュー、鳴門わかめ、メンマ、
すだち、青ねぎ、白ごまという組み合わせになっています!
この中で特に欠かせないのはチャーシューとわかめでしょうね!
わかめだけだと、麺と絡めたときにさっぱり感ばかりが出ますが、
わかめとチャーシューを両方少しずつ絡めると絶妙なのですよ!
わかめのシャキシャキとした食感とさっぱりとした軽い海の香り、
そこにチャーシューのコクが合わさることで抜群の相性を見せます!(*゚◇゚)
わかめってスープに強い影響を与える具材と思われがちですが、
こちらのお店のわかめはそうした影響は極力排除してるのですよね!
なので、素直にわかめの食感とさっぱり感を楽しむことができます!
また、わかめについても鳴門産という強いこだわりを持っています!
チャーシューもどちらかと言えば素朴なタイプではあるのですが、
これが細切りになることでこの冷やしにほんとよく合うのです!
特に初期の頃に比べると細めになって麺と絡めやすくなったので、
より麺との相乗効果がグレードアップしてきているのですよね!
そしてもう一つ重要な地位を占めているのがすだちの存在です!
食べ始めの頃はこのすだちは触らずにそのままにしておきます!
そして半分ぐらい食べたあたりで、すだちの身を箸で少しつつきます!
そうすることによって、ごくごくほんのりとすだちの清涼感が広がります!
これがまたイリコのだしとなかなかいい相性を見せるのですよね!
でもって、すだちの風味のさわやかさは夏にぴったりですしね!
また少量加えられた白ごまも香ばしさをふわっと広げてくれます!

麺はやや平打ち気味ながらも厚みもけっこうある断面の四角い麺です!
また、こちらのお店で使われている麺は全て自家製麺となっています!
この麺も以前に比べると、より冷やしとの相性が向上していますね!(*゚ー゚)
数年前は冷やしらしくプリプリ感がかなり強く出ていた印象ですが、
以前に比べると強い弾力はやや穏やかになって、スープといい具合に
噛み合うような適度なプリ感を見せるような感じになっていますね!
やはりこのラーメンの主役は麺以上にスープのほうだと思いますし、
麺の存在感を立てつつもスープよりも前に出ないバランスに整える、
そういうあたりが以前よりも重視されているような感じがしましたね!
ただこの麺もまた一つの冷やしの麺として優秀な内容なのですよね!
写真を見てもわかるように、実にみずみずしさを感じさせる麺で、
多加水麺らしいつるみとすすり心地、弾力がそろってますしね!
2年ぶりに食べましたが、やはりこれは夏には外せない一杯ですね!
もし家から徒歩圏内にあったら毎日通ってしまうでしょうね!
この暑さの中、食べずにいたら禁断症状が出るぐらいの旨さです!
それが冷やしでさっぱりと食べられるというのもうれしいですよね!
これはもう間違いなく大阪を代表する冷やしラーメンと言っていいですし、
オススメの冷やしラーメンを問われたら、間違いなくこれを挙げますね!
最近では多くのラーメンが夏に冷やしを提供するようになりましたが、
その中でも頭一つ、いや三つか四つぐらい抜けてるのではないですかね!
「ラーメンで冷やしってあまりピンと来ないなぁ」と思っている人も、
このラーメンを食べると一気にその考えをひっくり返されるかもですよ!(゚x/)モキュキュキュキュ
[メニュー]

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区浪花町4-16
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・中華そば いぶき 冷やしイリコそば(2018年)
・中華そば いぶき 冷やしイリコそば(2016年)
・中華そば いぶき 黒イリコそば&チャーシューご飯
・中華そば いぶき 冷やしイリコそば(2015年)
・中華そば いぶき 中華そば
こちらのお店に訪問するのは2年前の夏以来になりますね!
「中華そば いぶき」と言えば・・・やはり夏の冷やしですね!(=゚ω゚)
2015年に初めて食べたときから一気に虜にされてしまった、
あの「冷やしイリコそば」が無性に食べたくなったのです!
ここ最近は一度食べたラーメンは避けてしまう傾向があり、
それが自分のいろんなお店への訪問の幅をせばめてましたが、
この一杯が思い浮かんだとき、そんな壁はすぐに崩れました!
もともと「これを食べずに夏は越せない」と思わせる一杯ですし、
昨年は食べなかったものの、2016年も食べに行ってますからね!
今回でこちらのお店に訪問するのは5回目になるのですが、
そのうちの3回が「冷やしイリコそば」というハマりっぷりです!
ただ、それは決して自分だけが特別というわけではないのですよね!
初期の頃はラーメン好きの人達だけが知る隠れた名作でしたが、
時間が経つにつれて一般の人にもその評判の高さが知れ渡って、
夏場になると多くの人がこの一杯を求めてやってくるのですよね!
この日もカウンターに並んだ6人全員がこれを注文していました!
冷やしラーメンって、まだまだ決して一般的とは言えない存在なのに、
それでもこのお店においては夏は断トツの注文率を誇っているのです!

ということで、迷わず「冷やしイリコそば」を頼みました!
+100円で大盛にできたので、大盛にして注文しています!
2016年と比べると、標準トッピングから味玉が外されてますね!
ただ、スープの量が2016年に比べてやや多くなってるように見えます!
まずはスープですが・・・ああぁ、うまいうまいうまいうまいうまい!(●・ω・)
もうこのスープ、うまい以外の言葉は必要ないのではないかと思うほどです!
それ以外の言葉を並べても陳腐になってしまうような感じがしてしまいます!
さすがにそれだとブログとしての意味がないので普通にも書きますが!笑
いやぁ、でもとにかくこれはもう至福の味としか言いようがないですよ!
スープ一口で「食べに来て良かった」と思わせるラーメンも数少ないです!
そこまで言わせるラーメンなのだから、いったいどれほどの種類の素材を
重ね合わせることによってスープを構成してるのかと思われるかもですが、
これをほぼイリコ(煮干)のみで作り上げてるのだから凄いのですよ!
おそらく昆布も重ねていると思いますが、それもあくまで脇役としてです!
全体のうちの90%以上の旨味はイリコによるものと言っていいです!
イリコ(煮干)ってしっかりした旨味を持った素材ではありますが、
旨味を出せば出すほどクセも出がちで、好みが分かれるものですが、
こちらのお店はイリコの下処理が丁寧なのでクセもないのですね!
もちろん「イリコらしい特徴」というのはしっかり感じられますが、
人によって好き嫌いが分かれるようなネガな特徴は出していません!
一方でそうしたクセを抑えると旨味もまた抑えられたりしがちですが、
このスープの旨味の芳醇さと言ったら表現のしようがないほどです!
魚介系だけのスープって、どうしてもコクが弱くなりがちなのですが、
このイリコは旨味が強く、同時に深みがあり、一気に広がるふくよかさ、
そしてイリコだけとは思えないコクまでをも生み出してるのですよね!
初めて食べたときからそうですが、この「冷やしイリコそば」を食べると、
「イリコ(煮干)ってこんなにおいしいの?」と驚愕させられるのです!(`・ω・´)
イリコという素材の持つ旨さ、深さを全て引き出しているとも言える、
何度食べてもこの凄さにはただただ圧倒されてしまうばかりです!
高級な「伊吹いりこ」だけを使い、さらにこの「冷やしイリコそば」専用に、
場合によっては漁にまで同行するという力の入れようだそうですからね!
冷やしラーメンって、夏には合うけどどうしても淡さが出がちなところ、
イリコ一本でそんな先入観などを全て吹き飛ばしてくれるのですから、
一つの素材というものの奥深さをまざまざと感じさせられますね!
でもって、この冷やしは何気に冷え具合もまた絶妙なのですよね!
冷やしラーメンって、キンキンになるまで冷やすタイプもあれば、
あえて少し温めなぐらいに仕上げてくるものまで幅広いですが、
この冷やしはまさに「冷たすぎずぬるすぎない」温度なのですよね!
こうしたところもやはり研究して調整しているのでしょうね!
ちょうど自然に違和感なく楽しめる温度になってますからね!
トッピングは細切りチャーシュー、鳴門わかめ、メンマ、
すだち、青ねぎ、白ごまという組み合わせになっています!
この中で特に欠かせないのはチャーシューとわかめでしょうね!
わかめだけだと、麺と絡めたときにさっぱり感ばかりが出ますが、
わかめとチャーシューを両方少しずつ絡めると絶妙なのですよ!
わかめのシャキシャキとした食感とさっぱりとした軽い海の香り、
そこにチャーシューのコクが合わさることで抜群の相性を見せます!(*゚◇゚)
わかめってスープに強い影響を与える具材と思われがちですが、
こちらのお店のわかめはそうした影響は極力排除してるのですよね!
なので、素直にわかめの食感とさっぱり感を楽しむことができます!
また、わかめについても鳴門産という強いこだわりを持っています!
チャーシューもどちらかと言えば素朴なタイプではあるのですが、
これが細切りになることでこの冷やしにほんとよく合うのです!
特に初期の頃に比べると細めになって麺と絡めやすくなったので、
より麺との相乗効果がグレードアップしてきているのですよね!
そしてもう一つ重要な地位を占めているのがすだちの存在です!
食べ始めの頃はこのすだちは触らずにそのままにしておきます!
そして半分ぐらい食べたあたりで、すだちの身を箸で少しつつきます!
そうすることによって、ごくごくほんのりとすだちの清涼感が広がります!
これがまたイリコのだしとなかなかいい相性を見せるのですよね!
でもって、すだちの風味のさわやかさは夏にぴったりですしね!
また少量加えられた白ごまも香ばしさをふわっと広げてくれます!

麺はやや平打ち気味ながらも厚みもけっこうある断面の四角い麺です!
また、こちらのお店で使われている麺は全て自家製麺となっています!
この麺も以前に比べると、より冷やしとの相性が向上していますね!(*゚ー゚)
数年前は冷やしらしくプリプリ感がかなり強く出ていた印象ですが、
以前に比べると強い弾力はやや穏やかになって、スープといい具合に
噛み合うような適度なプリ感を見せるような感じになっていますね!
やはりこのラーメンの主役は麺以上にスープのほうだと思いますし、
麺の存在感を立てつつもスープよりも前に出ないバランスに整える、
そういうあたりが以前よりも重視されているような感じがしましたね!
ただこの麺もまた一つの冷やしの麺として優秀な内容なのですよね!
写真を見てもわかるように、実にみずみずしさを感じさせる麺で、
多加水麺らしいつるみとすすり心地、弾力がそろってますしね!
2年ぶりに食べましたが、やはりこれは夏には外せない一杯ですね!
もし家から徒歩圏内にあったら毎日通ってしまうでしょうね!
この暑さの中、食べずにいたら禁断症状が出るぐらいの旨さです!
それが冷やしでさっぱりと食べられるというのもうれしいですよね!
これはもう間違いなく大阪を代表する冷やしラーメンと言っていいですし、
オススメの冷やしラーメンを問われたら、間違いなくこれを挙げますね!
最近では多くのラーメンが夏に冷やしを提供するようになりましたが、
その中でも頭一つ、いや三つか四つぐらい抜けてるのではないですかね!
「ラーメンで冷やしってあまりピンと来ないなぁ」と思っている人も、
このラーメンを食べると一気にその考えをひっくり返されるかもですよ!(゚x/)モキュキュキュキュ
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お店の住所と地図 大阪府大阪市北区浪花町4-16
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7/23発売 昔ながらの中華風ソース焼そば
7/23発売の東洋水産「昔ながらの中華風ソース焼そば」を食べました!
「昔ながらのソース焼そば」でおなじみのシリーズからの新作です!

このシリーズってごく稀に期間限定の新作が登場するのですよね!
過去記事を読むと「焼ラーメン」や「油そば」も出ていますね!
今回はオイスターソース味の中華風焼そばとのことなので、
いわゆる上海系の焼そばというふうに考えてよさそうですね!
上海焼そばというと、「UFO」と「モッチッチ」が出していて、
また「味覇」とのコラボ商品でもその路線が過去に出てますね!
今回の商品はこれらの上海系焼そばのどのタイプに近いのでしょうね!(*゚◇゚)

内容物はかやくと液体スープという構成になっています!
そこまで高くない商品ですし、内容はシンプルですね!

こうして見ると具材はなんだかんだでそろっていますね!
まずはその味ですが・・・おっ、これは食べやすいですね!(●・ω・)
中華風焼そばというと、UFOのように油脂でどっしりさせるか、
味覇コラボのようにオイスターや醤油の存在感を強めに立てるか、
この「重いか鋭いか」おどちらかに偏りがちな感がありますが、
こちらの商品はどちらもほどほどのバランスに整えてますね!
オイスターの風味はしっかりしながらもきつくなることはなく、
油脂感も弱くはないものの重く感じさせるようなところがない、
それゆえに中華風焼そばとしては食べやすい味になっています!
なので、タイプ的には「モッチッチ」が一番近いと言えますね!
中華風焼そばが重さや鋭さに頼りがちな傾向があるといっても、
いつもそうした強い味わいをみんなが求めるわけではないですし、
こうした食べやすい中華風焼そばがあってもいいでしょうね!
自分としてはこれぐらいの強さのほうが好みではありますし!
ただそうした控えめな味にすると個性が弱まることもありますが、
こちらはごま油の香りを上手く効かせているのがいいですね!(*゚ー゚)
ごま油だと香ばしさは立ちながらも油脂の重さは控えめなので、
バランス良くまったり感を高めるうえでも役立ちますからね!
タレの原材料はしょうゆ、香味油脂、オイスターソース、植物油、砂糖、
チキンエキス、食塩、ラード、野菜エキス、香辛料、りんご酢です!
原材料の中にりんご酢が加えられているのが目を引きますね!
食べている中でそこまで明確に酸味を感じるわけではないですが、
酢が少し入っているのも食べやすさにつながってるのでしょうね!
麺は断面が四角いながらももっちり感のある中太の油揚げ麺です!
自分は今回湯戻し時間がうっかり15秒ほどオーバーしたので、
いくぶんやわらかめに仕上がったかなと思う面がありましたが、
それでもしっかりとしたもっちり感を感じることができましたね!
麺の表面の硬さでアピールするようなタイプの麺とは違って、
麺全体が持っている弾力で魅せるような麺となっています!(=゚ω゚)
この麺の食感は自分としてはツボにハマるものがありましたね!
オイスター系の焼そばはこうしたもっちり麺が合うのかもですね!
そういえば「UFO」も「モッチッチ」ももっちり感が強いですしね!
弾力はありながらもがっしりとした印象があまりなかったので、
優しいソースながらも麺勝ちしている感じはしなかったですね!
麺の量は90gで、カロリーは493kcalとなっています!
脂質は21.8gで、この手の焼そばとしてはやや低めと言えますね!
具材はひき肉、キャベツ、ニラという組み合わせです!
ひき肉はおそらく鶏と豚をミックスしたものでしょうね!
ラーメンに使われるそぼろより少しパサッとしてる印象でしたが、
これはそぼろそのものの違いというよりは汁なしだからでしょうね!
なので、そぼろ自体のクオリティはしっかりしてると思います!
キャベツは質はやや低めですが、量はほどほどに入ってます!
ニラとのバランスを考えるとこれぐらいでいい感じもしましたし!
あまり多いと他の具材とのバランスがくずれてしまいますしね!
そしてニラですが、オイスター系のソースとの相性がいいですね!(`・ω・´)
全体の味に与える効果、具材としてのインパクトという点では、
この3つの具材の中でこのニラが最も活躍していたと言えますね!
量はそこそこながらも、ちゃんと楽しめるものはありました!
中華風焼そばとしてのおいしさはしっかりと備えていながら、
食べやすいバランスに仕上がっていたのが特に良かったですね!
素朴ながらもリピートしたいと思わせるものがありましたし!
でもって、夏場でも軽く食べられる感じがあったのが良かったですね!
あまりどっしりとした仕上がりだとこの時期は敬遠したくなりますし!
安心して食べることができる内容の中華風焼そばでした!(゚x/)モキューン
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・昔ながらのソース焼そば 下町ウスターソース味
・昔ながらのソース焼そば 凄太
「昔ながらのソース焼そば」でおなじみのシリーズからの新作です!

このシリーズってごく稀に期間限定の新作が登場するのですよね!
過去記事を読むと「焼ラーメン」や「油そば」も出ていますね!
今回はオイスターソース味の中華風焼そばとのことなので、
いわゆる上海系の焼そばというふうに考えてよさそうですね!
上海焼そばというと、「UFO」と「モッチッチ」が出していて、
また「味覇」とのコラボ商品でもその路線が過去に出てますね!
今回の商品はこれらの上海系焼そばのどのタイプに近いのでしょうね!(*゚◇゚)

内容物はかやくと液体スープという構成になっています!
そこまで高くない商品ですし、内容はシンプルですね!

こうして見ると具材はなんだかんだでそろっていますね!
まずはその味ですが・・・おっ、これは食べやすいですね!(●・ω・)
中華風焼そばというと、UFOのように油脂でどっしりさせるか、
味覇コラボのようにオイスターや醤油の存在感を強めに立てるか、
この「重いか鋭いか」おどちらかに偏りがちな感がありますが、
こちらの商品はどちらもほどほどのバランスに整えてますね!
オイスターの風味はしっかりしながらもきつくなることはなく、
油脂感も弱くはないものの重く感じさせるようなところがない、
それゆえに中華風焼そばとしては食べやすい味になっています!
なので、タイプ的には「モッチッチ」が一番近いと言えますね!
中華風焼そばが重さや鋭さに頼りがちな傾向があるといっても、
いつもそうした強い味わいをみんなが求めるわけではないですし、
こうした食べやすい中華風焼そばがあってもいいでしょうね!
自分としてはこれぐらいの強さのほうが好みではありますし!
ただそうした控えめな味にすると個性が弱まることもありますが、
こちらはごま油の香りを上手く効かせているのがいいですね!(*゚ー゚)
ごま油だと香ばしさは立ちながらも油脂の重さは控えめなので、
バランス良くまったり感を高めるうえでも役立ちますからね!
タレの原材料はしょうゆ、香味油脂、オイスターソース、植物油、砂糖、
チキンエキス、食塩、ラード、野菜エキス、香辛料、りんご酢です!
原材料の中にりんご酢が加えられているのが目を引きますね!
食べている中でそこまで明確に酸味を感じるわけではないですが、
酢が少し入っているのも食べやすさにつながってるのでしょうね!
麺は断面が四角いながらももっちり感のある中太の油揚げ麺です!
自分は今回湯戻し時間がうっかり15秒ほどオーバーしたので、
いくぶんやわらかめに仕上がったかなと思う面がありましたが、
それでもしっかりとしたもっちり感を感じることができましたね!
麺の表面の硬さでアピールするようなタイプの麺とは違って、
麺全体が持っている弾力で魅せるような麺となっています!(=゚ω゚)
この麺の食感は自分としてはツボにハマるものがありましたね!
オイスター系の焼そばはこうしたもっちり麺が合うのかもですね!
そういえば「UFO」も「モッチッチ」ももっちり感が強いですしね!
弾力はありながらもがっしりとした印象があまりなかったので、
優しいソースながらも麺勝ちしている感じはしなかったですね!
麺の量は90gで、カロリーは493kcalとなっています!
脂質は21.8gで、この手の焼そばとしてはやや低めと言えますね!
具材はひき肉、キャベツ、ニラという組み合わせです!
ひき肉はおそらく鶏と豚をミックスしたものでしょうね!
ラーメンに使われるそぼろより少しパサッとしてる印象でしたが、
これはそぼろそのものの違いというよりは汁なしだからでしょうね!
なので、そぼろ自体のクオリティはしっかりしてると思います!
キャベツは質はやや低めですが、量はほどほどに入ってます!
ニラとのバランスを考えるとこれぐらいでいい感じもしましたし!
あまり多いと他の具材とのバランスがくずれてしまいますしね!
そしてニラですが、オイスター系のソースとの相性がいいですね!(`・ω・´)
全体の味に与える効果、具材としてのインパクトという点では、
この3つの具材の中でこのニラが最も活躍していたと言えますね!
量はそこそこながらも、ちゃんと楽しめるものはありました!
中華風焼そばとしてのおいしさはしっかりと備えていながら、
食べやすいバランスに仕上がっていたのが特に良かったですね!
素朴ながらもリピートしたいと思わせるものがありましたし!
でもって、夏場でも軽く食べられる感じがあったのが良かったですね!
あまりどっしりとした仕上がりだとこの時期は敬遠したくなりますし!
安心して食べることができる内容の中華風焼そばでした!(゚x/)モキューン
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7/23発売 極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば
7/23発売の明星「極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば」を食べました!
豚骨向けのノンフライバリカタ麺を使った商品を展開する
「極のチャルメラ」シリーズからの新作となります!
この「極のチャルメラ」って、けっこう謎のブランドなのですよね!
たしかに「チャルメラ」は豚骨向けにノンフライ麺を使ってますが、
このシリーズはあまりチャルメラ色がしないのが特徴なのですよね!
というか、「バリカタ」ブランドとの差別化がなされておらず、
「『バリカタ』で出してもいいのでは」という商品が大半です!
ただ「バリカタ」シリーズがかなりマンネリ化してきてるので、
この「極のチャルメラ」に一本化する狙いがあるのかもですが!

さて、今回はその「極のチャルメラ」から汁なしが登場しました!
最近はほんと汁なしノンフライ系の商品が増えていますよね!
明星というと豚骨向け低加水麺では無類の強さを誇るので、
それがついに汁なし麺にも進出してくることにもなりました!
ベースとなった発想は「最近汁なしノンフライがブームだから、
ウチの豚骨向け麺も汁なしにしてみよう」というあたりでしょうね!
ただ豚骨ラーメン向けのノンフライ麺をそのまま使うのではなく、
ちゃんと汁なし向けに新開発してきた麺ではあるみたいですが!(=゚ω゚)
そういえば「極のチャルメラ」と「バリカタ」の差別化が曖昧と書きましたが、
この商品の「バリカタ」の文字のフォントは「バリカタ」ブランドのものですね!
調べてみると以前に出た縦型豚骨ラーメンの商品でも同様ですね!
差別化するどころか、この2つは一体化が進んでいるようですね!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという組み合わせです!
汁なし系としてはおおむねオーソドックスな構成ですね!

なんだかチャーシューがずいぶんと多く入っていますね!
これはもしかするとかなりの当たりをつかんだのかもです!
まずはその味ですが・・・おっ、かなりしっかりしてますね!(●・ω・)
この手の「辛豚骨」ではピリ辛は毛の生えた程度のものが多いですが、
これはもちろん激辛とかではないものの、ピリ辛の存在感は明白です!
単に油脂としてラー油が使われるというレベルに終わっておらず、
唐辛子らしいピリリッとした刺激が前面に出てきてくれるのですよね!
かといって、辛いものが苦手な人でも大抵いけそうなものですが、
この辛味がきちんとあることで、全体のメリハリがついています!
そしてそのバックを支える豚骨と油脂もまたしっかりしてますね!
このタレで上手だなと思わされたのはその油脂の使い方の妙ですね!(*゚ー゚)
油脂はラー油、香味油、豚脂のミックスになってると思われますが、
脂質の数字から全体量を考えると、かなり多めではあるのですよね!
ですが、植物系と動物系の油脂の配合の割合が絶妙になってるので、
油脂感は出しつつも重くなりすぎない、それでして豚脂のコクは明確、
さらに先ほど触れたようにラー油のピリ辛感もちゃんと生きているなど、
全体量とそれぞれの油脂の特徴がきちっとコントロールされています!
油脂は多いけど配合は繊細、このあたりはなかなかよくできてます!
決して闇雲に油脂を重ねただけではないのがはっきりわかりますね!
そして土台を固める豚骨のコクもしっかりとしてるのですよね!
豚骨臭などは希薄ですが、油脂だけでは出せない豚骨の太さとコク、
そのあたりの部分をきちっと押さえているのがポイントになってます!
前面にはピリ辛を、そして汁なし系らしいワイルドさは油脂で、
さらにそれだけでは足りない部分は豚骨できっちりカバーする、
刺激的な部分からベースの要素までどの層もまとまってますね!
タレの原材料は植物油脂、しょうゆ、香味油、糖類、豚脂、食塩、
ポークエキス、たん白加水分解物、香味調味料、香辛料、卵粉です!
麺はノンフライの極細のバリカタストレート麺となっています!
まず間違いなく言えるのは、このタイプの麺としては極めて秀逸です!(*゚◇゚)
細さ、ストレート感、すすったときの風味と質感はまさに文句なく、
これだけの豚骨向けの麺が作れるのはまだ明星だけでしょうね!
そして肝心の食感ですが、ここがちょっと評価が難しいのですよね!
ラーメン版のときほどわかりやすいパツパツ感ではないのですが、
これは自分の作り方が影響してしまってる可能性がありますからね;
汁ありの場合はすぐに作らないと麺がのびてしまうことから、
具を整えるまでの時間もかなり意識して作っているのですが、
今回は汁なしなのでそこが少々油断してしまったのですよね;
だからパツパツ感がラーメン版のときよりも少し弱く感じたのは、
湯切りしてからの時間がちょっと長かったからなのかもしれません;
なので、普通にスパッと作れば食感はもっと明快かもですね!
そしてもう一つ大きいのは、やはりタレを邪魔しない点ですね!
質の高いノンフライ麺を使った汁なし商品を食べるたびに感じますが、
やはり油揚げ麺はどうしてもタレの良さを少し阻害するのですよね!
それに対してこの麺はほんとリアルな豚骨向け麺の風味なので、
タレを邪魔するどころかむしろ小麦の風味で引き立ててくれます!
麺がいいからタレの良さも光る、そういう面も大きかったですね!
麺の量は75gで、カロリーは468kcalとなっています!
脂質は20.1gで、ノンフライ麺としてはかなり高めの数字です!
カップの底にたまる油脂もけっこう多めではありましたしね!
具材はチャーシューチップ、きくらげ、ニラとなっています!
チャーシューチップはやわらかめで甘めの味付けのものですが、
チープな肉具材という感じはなく、味もタレと合っていますし、
全体の肉感を引き上げるという点でも大きく貢献しています!(`・ω・´)
量に関しては全部で14~15枚分ぐらいとかなり多かったですが、
これはおそらく運が良かっただけで普通は10枚ぐらいだと思います!
最近具の量でハズレの多かった自分への明星からの救済措置ですかね!笑
そしてチャーシューだけでなく、ニラもなかなかの多さでした!
ニラはもともとピリ辛系豚骨とは相性が抜群ですからね!
これをしっかり採用してきたのは正解だったと言えますね!
キクラゲも湯戻し1分ながら、しっかり戻って食感をアピールしてくれます!
このあたりの乾燥具材の技術も発展してきたなぁと思わされますね!
そしてふりかけは唐辛子、ごま、胡椒、紅生姜となっています!
このふりかけがまたなかなかいい仕事をしているのですよね!
タレのラー油だけでも味のメリハリがついているのですが、
ふりかけが入ることでそのダイナミズムがさらに高まります!
ラー油+ふりかけでそれなりのピリ辛感は出てきますが、
辛さそのものを強くアピールする方向に向かうのではなく、
豚骨と油脂のコクと引き締め要員のピリ辛で全体をまとめる、
そういうふうに作用しているのが大きなポイントなのですよね!
なので、濃厚なのにけっこうサラッと食べられるのですよね!
この食べやすさはピリ辛の使い方が絶妙だからでしょう!
豚骨向け麺の質は文句なく、タレもメリハリのつけ方が絶妙、
さらに具材も充実して、ふりかけも効果的にはたらくなど、
欠点らしい欠点が見当たらない一杯だったと言えるでしょう!
豚骨系汁なしが好きなら、迷わずオススメしたい一杯ですね!(゚x/)モキーンッ
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・極のチャルメラ バリカタ麺 辛豚骨まぜそば
・チャルメラどんぶり 宮崎辛麺
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・チャルメラSPECIAL 特濃ホタテだしシーフードヌードル
・チャルメラどんぶり 辛白湯
・チャルメラどんぶり コク旨しょうゆ
豚骨向けのノンフライバリカタ麺を使った商品を展開する
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この「極のチャルメラ」って、けっこう謎のブランドなのですよね!
たしかに「チャルメラ」は豚骨向けにノンフライ麺を使ってますが、
このシリーズはあまりチャルメラ色がしないのが特徴なのですよね!
というか、「バリカタ」ブランドとの差別化がなされておらず、
「『バリカタ』で出してもいいのでは」という商品が大半です!
ただ「バリカタ」シリーズがかなりマンネリ化してきてるので、
この「極のチャルメラ」に一本化する狙いがあるのかもですが!

さて、今回はその「極のチャルメラ」から汁なしが登場しました!
最近はほんと汁なしノンフライ系の商品が増えていますよね!
明星というと豚骨向け低加水麺では無類の強さを誇るので、
それがついに汁なし麺にも進出してくることにもなりました!
ベースとなった発想は「最近汁なしノンフライがブームだから、
ウチの豚骨向け麺も汁なしにしてみよう」というあたりでしょうね!
ただ豚骨ラーメン向けのノンフライ麺をそのまま使うのではなく、
ちゃんと汁なし向けに新開発してきた麺ではあるみたいですが!(=゚ω゚)
そういえば「極のチャルメラ」と「バリカタ」の差別化が曖昧と書きましたが、
この商品の「バリカタ」の文字のフォントは「バリカタ」ブランドのものですね!
調べてみると以前に出た縦型豚骨ラーメンの商品でも同様ですね!
差別化するどころか、この2つは一体化が進んでいるようですね!

内容物はかやく、液体ソース、ふりかけという組み合わせです!
汁なし系としてはおおむねオーソドックスな構成ですね!

なんだかチャーシューがずいぶんと多く入っていますね!
これはもしかするとかなりの当たりをつかんだのかもです!
まずはその味ですが・・・おっ、かなりしっかりしてますね!(●・ω・)
この手の「辛豚骨」ではピリ辛は毛の生えた程度のものが多いですが、
これはもちろん激辛とかではないものの、ピリ辛の存在感は明白です!
単に油脂としてラー油が使われるというレベルに終わっておらず、
唐辛子らしいピリリッとした刺激が前面に出てきてくれるのですよね!
かといって、辛いものが苦手な人でも大抵いけそうなものですが、
この辛味がきちんとあることで、全体のメリハリがついています!
そしてそのバックを支える豚骨と油脂もまたしっかりしてますね!
このタレで上手だなと思わされたのはその油脂の使い方の妙ですね!(*゚ー゚)
油脂はラー油、香味油、豚脂のミックスになってると思われますが、
脂質の数字から全体量を考えると、かなり多めではあるのですよね!
ですが、植物系と動物系の油脂の配合の割合が絶妙になってるので、
油脂感は出しつつも重くなりすぎない、それでして豚脂のコクは明確、
さらに先ほど触れたようにラー油のピリ辛感もちゃんと生きているなど、
全体量とそれぞれの油脂の特徴がきちっとコントロールされています!
油脂は多いけど配合は繊細、このあたりはなかなかよくできてます!
決して闇雲に油脂を重ねただけではないのがはっきりわかりますね!
そして土台を固める豚骨のコクもしっかりとしてるのですよね!
豚骨臭などは希薄ですが、油脂だけでは出せない豚骨の太さとコク、
そのあたりの部分をきちっと押さえているのがポイントになってます!
前面にはピリ辛を、そして汁なし系らしいワイルドさは油脂で、
さらにそれだけでは足りない部分は豚骨できっちりカバーする、
刺激的な部分からベースの要素までどの層もまとまってますね!
タレの原材料は植物油脂、しょうゆ、香味油、糖類、豚脂、食塩、
ポークエキス、たん白加水分解物、香味調味料、香辛料、卵粉です!
麺はノンフライの極細のバリカタストレート麺となっています!
まず間違いなく言えるのは、このタイプの麺としては極めて秀逸です!(*゚◇゚)
細さ、ストレート感、すすったときの風味と質感はまさに文句なく、
これだけの豚骨向けの麺が作れるのはまだ明星だけでしょうね!
そして肝心の食感ですが、ここがちょっと評価が難しいのですよね!
ラーメン版のときほどわかりやすいパツパツ感ではないのですが、
これは自分の作り方が影響してしまってる可能性がありますからね;
汁ありの場合はすぐに作らないと麺がのびてしまうことから、
具を整えるまでの時間もかなり意識して作っているのですが、
今回は汁なしなのでそこが少々油断してしまったのですよね;
だからパツパツ感がラーメン版のときよりも少し弱く感じたのは、
湯切りしてからの時間がちょっと長かったからなのかもしれません;
なので、普通にスパッと作れば食感はもっと明快かもですね!
そしてもう一つ大きいのは、やはりタレを邪魔しない点ですね!
質の高いノンフライ麺を使った汁なし商品を食べるたびに感じますが、
やはり油揚げ麺はどうしてもタレの良さを少し阻害するのですよね!
それに対してこの麺はほんとリアルな豚骨向け麺の風味なので、
タレを邪魔するどころかむしろ小麦の風味で引き立ててくれます!
麺がいいからタレの良さも光る、そういう面も大きかったですね!
麺の量は75gで、カロリーは468kcalとなっています!
脂質は20.1gで、ノンフライ麺としてはかなり高めの数字です!
カップの底にたまる油脂もけっこう多めではありましたしね!
具材はチャーシューチップ、きくらげ、ニラとなっています!
チャーシューチップはやわらかめで甘めの味付けのものですが、
チープな肉具材という感じはなく、味もタレと合っていますし、
全体の肉感を引き上げるという点でも大きく貢献しています!(`・ω・´)
量に関しては全部で14~15枚分ぐらいとかなり多かったですが、
これはおそらく運が良かっただけで普通は10枚ぐらいだと思います!
最近具の量でハズレの多かった自分への明星からの救済措置ですかね!笑
そしてチャーシューだけでなく、ニラもなかなかの多さでした!
ニラはもともとピリ辛系豚骨とは相性が抜群ですからね!
これをしっかり採用してきたのは正解だったと言えますね!
キクラゲも湯戻し1分ながら、しっかり戻って食感をアピールしてくれます!
このあたりの乾燥具材の技術も発展してきたなぁと思わされますね!
そしてふりかけは唐辛子、ごま、胡椒、紅生姜となっています!
このふりかけがまたなかなかいい仕事をしているのですよね!
タレのラー油だけでも味のメリハリがついているのですが、
ふりかけが入ることでそのダイナミズムがさらに高まります!
ラー油+ふりかけでそれなりのピリ辛感は出てきますが、
辛さそのものを強くアピールする方向に向かうのではなく、
豚骨と油脂のコクと引き締め要員のピリ辛で全体をまとめる、
そういうふうに作用しているのが大きなポイントなのですよね!
なので、濃厚なのにけっこうサラッと食べられるのですよね!
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さらに具材も充実して、ふりかけも効果的にはたらくなど、
欠点らしい欠点が見当たらない一杯だったと言えるでしょう!
豚骨系汁なしが好きなら、迷わずオススメしたい一杯ですね!(゚x/)モキーンッ
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7/2発売 復刻版 スーパーとんこつラーメン 博多味
7/2発売のエースコック
「復刻版 スーパーとんこつラーメン博多味」
を食べました!
これで4品発売されたスーパーカップの復刻版は全て紹介したことになりますね!
「いか焼そば」、「スーパーチャーシュー」、「スーパーみそ」は紹介済みです!

「スーパーチャーシュー」や「スーパーみそ」については、
「生しょうゆ」や「生みそ」をウリにした表記がありましたが、
こちらはシンプルに「博多味」と書かれているのみですね!
冷静に考えてみると「博多味」って何とも奇妙な表現ですが!(=゚ω゚)
なぜ「博多風」とかでなく「博多味」にしたのでしょうね!

内容物はかやく、粉末スープ、調味油という組み合わせです!
調味油が入っているのは復刻版の中ではこの商品だけですね!
「スーパーチャーシュー」や「スーパーみそ」は液体スープでしたし!
たしかに豚骨ラーメンは液体スープより調味油が合うイメージなのですよね!

具材はちょっとさみしげですが、調味油の存在感が立ってますね!
まずはスープですが・・・これはまさにレトロな即席麺の豚骨の味ですね!(●・ω・)
一言で言ってしまえば、「うまかっちゃん」を思い起こす味ですね!
スープのベースだけで言えば即席麺らしいチープな豚骨なのですが、
最近の豚骨ラーメンのようにギミック頼りだったりすることもなく、
また変にマイルド系豚骨を意識していないので味が素直なのですよね!
最近の豚骨ラーメンはたしかにまったり食べやすさはあるのですが、
ちょっと丸みを帯びすぎていて物足りなさも感じさせられますしね!
かといって、このスープが豚骨臭が濃厚だったりするわけではなく、
変に上手くまとめようとしない実直さは伝わってくるスープですね!
カップ麺的ではあるのだけど、それを楽しめる感覚が宿ってます!
そして非常にいい仕事をしているのが後入れ調味油なのですよね!(`・ω・´)
「うまかっちゃん」もそうなのですが、レトロな豚骨ラーメンって、
調味油の風味がなんだか独特というか、いい意味で臭いのですよね!
小さい頃はその香りに「??」となってしまうこともありましたが、
でもどこか臭く感じるんだけど、スープに溶け込ませるとおいしく、
豚骨ラーメンを引き立てる存在としてはなかなか効果絶大なのですよね!
おそらくごま油と豚脂をミックスしたようなものだと思うのですが、
こうした調味油って最近の豚骨系ではあまり見なくなりましたよね!
調味油が入るにしてももっと臭みのない植物系の油脂だったり、
あるいはラードだったりと、油脂感は高めてくれるのだけど、
香りを一段高めるような油脂が意外と少なくなっているので、
今回の調味油はそれだけで存在意義を感じられるものでしたね!
袋麺では今も「うまかっちゃん」などで採用されていますが、
カップ麺ではこのタイプの調味油は見かけなくなっているので、
どこかがこの路線の味を再び出してもいい気はするのですよね!
スープは改良しつつ、それでいて調味油はこのタイプのものを使う、
そういったスタイルは今でもけっこうニーズがありそうな気がします!
スープの原材料は食塩、ポークエキス、乳化油脂、植物油脂、
動物油脂、砂糖、香辛料、ポーク調味料、たん白加水分解物、
野菜パウダー、でん粉、ごま、粉末しょうゆ、酵母エキスです!
麺はごくごくオーソドックスな中細の油揚げ麺となっています!
麺に関してはやっぱり時代の違いというのは大きく感じますね!(*゚ー゚)
一応は現代でもある程度通用しやすいようにアレンジしてると思いますが、
現在のスーパーカップで使われているカドメンとはいろいろ違いますね!
カドメンが表面をがっしりさせつつも弾力を感じさせるのに対し、
こちらは少し早めに食べ始めても単に「硬いかな」という感じで、
時間が経つといかにも素朴なカップ麺的なやわらかさになります!
そう考えると最近の麺は弾力などいろいろと改善されてるのですね!
ただこうしたいかにも古風な感じの麺もたまには悪くないですが!
でもって、「みそ」のときみたいに麺勝ちするような印象もなく、
スープと合わせて当時の時代を感じられるのは良かったですね!
この麺があるからこそ「復刻版らしい」という面もあるわけですし!
麺の量は90gで、カロリーは498kcalとなっています!
脂質は21.0gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
ちなみにカロリー・脂質ともに現行版のほうが高いです!
油脂が控えめというのはやはり当時の全体的な傾向のようですね!
具材はなると、ねぎ、ごま、紅生姜となっています!
まぁ・・・具材として見ればさみしいとしか言いようがないですね(;゚◇゚)
この中で具材らしい具材ってなるとしかないと言えますからね!
それだけに今回はなるとがものすごく大事に思えましたね!笑
かといって、味に関してはごく普通のカップ麺のなるとですが!
ねぎは豚骨向けらしく、やや細かい食感の優しいものですね!
「スーパーみそ」のねぎは食感がかなり強めのものでしたが、
そのあたりはスープによってちゃんと使い分けてるようです!
豚骨ラーメンは他のラーメン以上にねぎの存在感が重要ですしね!
ごまは粉末スープの袋に粒ごまとすりごまが入っていたのに加え、
かやくの袋にも粒ごまがたくさん入っていてなかなか充実してます!
このあたりの構成を見ると、この商品は具材の充実というよりも、
ラーメン全体と一体感を生む薬味に力を入れている感じですね!
そうしたこともあって、ごまの香ばしさはいい仕事をしてましたね!
紅生姜はほんとおまけというぐらいの量しか入ってないですね;
ただ、口に入ったときにチラッと紅生姜らしい風味はしますが!
当時はまだコストの関係上難しいところもあったのかもですが、
調味油+後入れ生紅生姜だともっとうれしかったでしょうね!
チープだけど変にひねらない素直な豚骨スープの印象がよく、
濃厚な豚骨臭とも、また最近のまろやか系豚骨スープとも違う、
レトロな即席麺ならではの豚骨をしっかりと感じ取れましたね!
でもって、この独自の香りのある調味油がいい仕事をしてましたね!
こうした調味油にはできれば今後も活躍してほしいところですね!
これで4種類のスーパーカップ復刻版を食べたことになりますが、
「いか焼そば」以外のラーメン3種のそれぞれのオススメ度を考えると、
スーパーチャーシュー>スーパーとんこつ>スーパーみそ の順ですね!
スーパーチャーシューはスープの懐かしさに加え具が充実していて、
スーパーとんこつはレトロな豚骨の良さがよく楽しめましたからね!
スーパーみそはこの2つに比べると総合的にいくぶん落ちますかね!
当時の雰囲気や主流の味わいを体験することができる4商品でございました!(゚x/)モキーン
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を食べました!
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「スーパーチャーシュー」や「スーパーみそ」については、
「生しょうゆ」や「生みそ」をウリにした表記がありましたが、
こちらはシンプルに「博多味」と書かれているのみですね!
冷静に考えてみると「博多味」って何とも奇妙な表現ですが!(=゚ω゚)
なぜ「博多風」とかでなく「博多味」にしたのでしょうね!

内容物はかやく、粉末スープ、調味油という組み合わせです!
調味油が入っているのは復刻版の中ではこの商品だけですね!
「スーパーチャーシュー」や「スーパーみそ」は液体スープでしたし!
たしかに豚骨ラーメンは液体スープより調味油が合うイメージなのですよね!

具材はちょっとさみしげですが、調味油の存在感が立ってますね!
まずはスープですが・・・これはまさにレトロな即席麺の豚骨の味ですね!(●・ω・)
一言で言ってしまえば、「うまかっちゃん」を思い起こす味ですね!
スープのベースだけで言えば即席麺らしいチープな豚骨なのですが、
最近の豚骨ラーメンのようにギミック頼りだったりすることもなく、
また変にマイルド系豚骨を意識していないので味が素直なのですよね!
最近の豚骨ラーメンはたしかにまったり食べやすさはあるのですが、
ちょっと丸みを帯びすぎていて物足りなさも感じさせられますしね!
かといって、このスープが豚骨臭が濃厚だったりするわけではなく、
変に上手くまとめようとしない実直さは伝わってくるスープですね!
カップ麺的ではあるのだけど、それを楽しめる感覚が宿ってます!
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「うまかっちゃん」もそうなのですが、レトロな豚骨ラーメンって、
調味油の風味がなんだか独特というか、いい意味で臭いのですよね!
小さい頃はその香りに「??」となってしまうこともありましたが、
でもどこか臭く感じるんだけど、スープに溶け込ませるとおいしく、
豚骨ラーメンを引き立てる存在としてはなかなか効果絶大なのですよね!
おそらくごま油と豚脂をミックスしたようなものだと思うのですが、
こうした調味油って最近の豚骨系ではあまり見なくなりましたよね!
調味油が入るにしてももっと臭みのない植物系の油脂だったり、
あるいはラードだったりと、油脂感は高めてくれるのだけど、
香りを一段高めるような油脂が意外と少なくなっているので、
今回の調味油はそれだけで存在意義を感じられるものでしたね!
袋麺では今も「うまかっちゃん」などで採用されていますが、
カップ麺ではこのタイプの調味油は見かけなくなっているので、
どこかがこの路線の味を再び出してもいい気はするのですよね!
スープは改良しつつ、それでいて調味油はこのタイプのものを使う、
そういったスタイルは今でもけっこうニーズがありそうな気がします!
スープの原材料は食塩、ポークエキス、乳化油脂、植物油脂、
動物油脂、砂糖、香辛料、ポーク調味料、たん白加水分解物、
野菜パウダー、でん粉、ごま、粉末しょうゆ、酵母エキスです!
麺はごくごくオーソドックスな中細の油揚げ麺となっています!
麺に関してはやっぱり時代の違いというのは大きく感じますね!(*゚ー゚)
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こちらは少し早めに食べ始めても単に「硬いかな」という感じで、
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そう考えると最近の麺は弾力などいろいろと改善されてるのですね!
ただこうしたいかにも古風な感じの麺もたまには悪くないですが!
でもって、「みそ」のときみたいに麺勝ちするような印象もなく、
スープと合わせて当時の時代を感じられるのは良かったですね!
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脂質は21.0gで、そこそこ高めの数字となっていますね!
ちなみにカロリー・脂質ともに現行版のほうが高いです!
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まぁ・・・具材として見ればさみしいとしか言いようがないですね(;゚◇゚)
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それだけに今回はなるとがものすごく大事に思えましたね!笑
かといって、味に関してはごく普通のカップ麺のなるとですが!
ねぎは豚骨向けらしく、やや細かい食感の優しいものですね!
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そのあたりはスープによってちゃんと使い分けてるようです!
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ごまは粉末スープの袋に粒ごまとすりごまが入っていたのに加え、
かやくの袋にも粒ごまがたくさん入っていてなかなか充実してます!
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ラーメン全体と一体感を生む薬味に力を入れている感じですね!
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ただ、口に入ったときにチラッと紅生姜らしい風味はしますが!
当時はまだコストの関係上難しいところもあったのかもですが、
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チープだけど変にひねらない素直な豚骨スープの印象がよく、
濃厚な豚骨臭とも、また最近のまろやか系豚骨スープとも違う、
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これで4種類のスーパーカップ復刻版を食べたことになりますが、
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